概要
住友ファーマは、住友グループに属する製薬会社であり、中枢神経系、がん、感染症領域を重点疾患領域とする。統合失調症治療薬「ラツーダ」や過活動膀胱治療薬「ジェムテサ」などを主力製品とし、北米市場に強みを持つ。2024年3月期には3150億円の巨額赤字を計上したが、構造改革により2025年3月期は営業黒字化、2026年3月期は大幅増益を見込む。従業員数は3,123人(2026年3月末)。
日本・北米・アジアの3セグメントで構成される事業基盤
当社グループは、日本、北米、アジアの3つの報告セグメントで構成される。日本セグメントでは、当社が医療用医薬品の製造・販売を担い、子会社がオーソライズド・ジェネリック品(AG品)や再生・細胞医薬の受託製造・研究開発を行う。北米セグメントはSumitomo Pharma America, Inc.が中心で、精神神経領域やがん領域の医薬品を提供する。アジアセグメントは丸紅ファーマシューティカルズ株式会社(合弁会社)が担う。2025年度にはアジア事業を再編し、住友制葯(中国)などを持分譲渡した。
売上高3988億円、コア営業利益288億円に回復した2025年度
2025年3月期の連結売上高は3988億円、コア営業利益は288億円、当期純利益は236億円となり、前年度の3150億円の赤字から黒字転換を果たした。主力製品「オルゴビクス」「ジェムテサ」「マイフェンブリー」の北米での売上拡大が寄与した。2026年3月期は売上高4533億円、コア営業利益1073億円、当期純利益1069億円の大幅増益を見込む。売上高は2022年3月期の5600億円をピークに減少していたが、収益構造改革により利益率が改善している。
再生・細胞医薬事業を住友化学と共同で展開する体制
再生・細胞医薬分野では、子会社S-RACMOが製法開発・製造受託を、RACTHERAが研究開発を担当する。RACTHERAは2025年2月に当社から会社分割で設立され、株式の66.6%を住友化学に譲渡した。同年3月には、iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞「アムシェプリ」が日本で条件付き承認を取得した。世界初のiPS細胞由来再生医療製品として注目される。一方、フード&ケミカル事業やアニマルヘルス事業は2023年に売却され、経営資源の集中が進められている。
業界の中での役割は医療用医薬品の研究開発・製造・販売を行う製薬企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 北米 | 3,379億円 | 74.5% | 757億円 | 22.4% |
| 日本 | 924億円 | 20.4% | 124億円 | 13.4% |
| アジア | 230億円 | 5.1% | 95億円 | 41.3% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01日本主力
当社が医療用医薬品の製造、仕入、販売を行う。子会社がオーソライズド・ジェネリック品(AG品)や再生・細胞医薬の受託製造・研究開発も手がける。
- 医療用医薬品(先発品)
- 自社開発または導入した革新的な医薬品。がん、中枢神経系、免疫疾患等の領域。
- オーソライズド・ジェネリック品(AG品)
- 先発品メーカーが承認したジェネリック医薬品。同品質を低価格で提供。
- 再生・細胞医薬の受託製造・研究開発
- 再生医療等製品の製法開発、製造受託、研究開発。子会社S-RACMO、RACTHERAが担当。
02北米主力
Sumitomo Pharma America, Inc.等が医療用医薬品の製造・販売を行う。北米市場向けに重点疾患領域の医薬品を提供。
- 医療用医薬品
- 北米市場向けの医薬品。精神神経領域、がん領域等。
03アジア準主力
丸紅ファーマシューティカルズ株式会社(合弁会社)が医療用医薬品等の製造・販売等を行う。
- 医療用医薬品等
- アジア市場向け医薬品の製造・販売。
製品と技術
統合失調症治療薬「ラツーダ」と中枢神経系領域の製品群
「ラツーダ」(一般名:ルラシドン)は、大日本住友製薬時代に開発された非定型抗精神病薬であり、統合失調症の陽性症状・陰性症状の両方に効果を示す。米国ではSunovion Pharmaceuticalsが販売し、日本でも当社が販売している。また、持続性注射剤「ゼプリオン」(パリペリドンパルミテート)については、2025年2月からヤンセンファーマと共同プロモーションを開始し、2026年1月から当社が流通を担う。さらに、2025年には肥満症治療薬「オゼンピック」「ウゴービ」の共同プロモーションをノボ ノルディスクと開始した。中枢神経系領域は当社の重点領域の一つである。
前立腺がん治療薬「オルゴビクス」と北米基幹3製品
「オルゴビクス」(一般名:レルゴリクス)は進行性前立腺がんに対する経口アンドロゲン除去療法薬であり、Roivant傘下のMyovant Sciencesが開発した。2023年7月の米国グループ再編後は当社が販売を統括し、NCCNガイドラインでの推奨や経口剤の利便性を強みにシェアを拡大している。過活動膀胱治療薬「ジェムテサ」(ビベグロン)および子宮筋腫・子宮内膜症治療薬「マイフェンブリー」(レルゴリクス配合剤)と合わせて北米基幹3製品と位置づけられる。2025年8月にはこれらの特許権を含む資産を当社に直接移管し、事業運営を強化した。
iPS細胞由来再生医療製品「アムシェプリ」と細胞医薬事業
「アムシェプリ」は、他家iPS細胞から分化誘導したドパミン神経前駆細胞であり、パーキンソン病の治療を目的とする。2026年3月に日本で条件及び期限付承認を取得し、世界初のiPS細胞由来再生医療製品となった。当社は子会社S-RACMOを通じて再生・細胞医薬の製法開発・製造受託を行い、RACTHERAが研究開発を担う。2025年2月にはRACTHERA株式の66.6%を住友化学に譲渡したが、当社は引き続き再生医療分野の事業に参画する。北米では小児先天性無胸腺症向け培養ヒト胸腺組織「リサイミック」の製造施設立ち上げを進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
医薬品のなかでの位置
特化型医薬品で存在感、海外展開が鍵
住友ファーマは、医薬品セクターにおいて、神経精神領域などに強みを持つ中堅製薬企業です。同業他社には、バイオベンチャーのジーエヌアイグループやプリズムバイオラボなどがありますが、売上高は約3988億円と規模で優位です。直近の業績は、売上高4533億円、営業利益率23.67%と高い収益性を示し、成長軌道にあります。しかし、国内市場の成熟や後発品の影響など、課題もあります。
強み
- 営業利益率23.67%と業界平均を大きく上回り、収益力が高い。
- 売上高は2024年3月期から2026年3月期にかけて約44%増加と堅調に拡大。
- 神経精神領域など特化分野で専門性を活かした製品開発が強み。
- 売上高3000億円超と規模があり、安定的な収益基盤を持つ。
課題
- 海外展開の遅れが指摘され、グローバル競争での存在感に課題。
- 主力製品の特許切れに伴う後発品との競争が今後のリスク。
- 新薬開発に多額の投資が必要となり、収益を圧迫する可能性。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
医薬品・バイオの時価総額近傍。太字が住友ファーマ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4528小野薬品工業 | 1.2兆円 | 16.6倍 |
| 2 | 5201AGC | 1.2兆円 | 13.2倍 |
| 3 | 4021日産化学 | 1.1兆円 | 21.7倍 |
| 4 | 4005住友化学 | 1.0兆円 | 16.6倍 |
| 5 | 4527ロート製薬 | 7,177億円 | 20.9倍 |
| 6 | 4506住友ファーマ | 6,500億円 | 6.1倍 |
| 7 | 4536参天製薬 | 6,019億円 | 16.4倍 |
| 8 | 4626太陽ホールディングス | 5,527億円 | 28.8倍 |
| 9 | 4967小林製薬 | 4,432億円 | 260.6倍 |
| 10 | 2531宝ホールディングス | 4,273億円 | 35.8倍 |
| 11 | 3401帝人 | 3,497億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(医薬品・バイオ)に従っています。
会社の歴史
沿革 31件
大阪の薬業家21名が出資して設立された1897年
住友ファーマの前身は、1897年5月に大阪市道修町の有力薬業家21名により設立された大阪製薬株式会社である。翌1898年9月に大阪工場を設置し、同年11月には大日本製薬合資会社を買収して社名を大日本製薬株式会社に改めた。1908年7月には大阪薬品試験株式会社を吸収合併し、創業期から合併による事業拡大を進めた。1949年5月には大阪・東京両証券取引所に株式上場し、1961年10月に市場第一部に指定された。
住友製薬と合併し大日本住友製薬となった2005年
2005年10月、大日本製薬は住友製薬株式会社と合併し、商号を大日本住友製薬株式会社に変更した。この合併により、茨木工場、愛媛工場、大分工場および大阪研究所などを承継し、子会社として住友制葯(蘇州)有限公司などを加えた。住友グループの製薬部門が統合され、研究開発や生産体制の規模が拡大した。また、2010年7月には会社分割によりアニマルサイエンス事業とフード&スペシャリティ・プロダクツ事業を分離し、医薬品事業への集中を図った。
米国での大型買収で北米市場に本格参入した2009〜2012年
2009年7月、米国にDainippon Sumitomo Pharma America Holdings, Inc.(現Sumitomo Pharma America, Inc.)を設立し、同年10月に米国Sepracor Inc.(後のSunovion Pharmaceuticals Inc.)を買収した。Sepracorは統合失調症治療薬「ラツーダ」の開発元であり、これにより北米での販売基盤を獲得した。2012年4月には米国Boston Biomedical, Inc.を買収し、がん領域のパイプラインを拡充。さらに2017年1月にTolero Pharmaceuticals, Inc.を買収し、オンコロジー事業を強化した。
Roivantとの戦略的提携と子会社化で約款を拡大した2019年
2019年12月、Roivant Sciences Ltd.との戦略的提携により、Sumitovant Biopharma Ltd.(後のSumitomo Pharma UK Holdings, Ltd.)およびその傘下企業を子会社化した。これにより、前立腺がん治療薬「オルゴビクス」や過活動膀胱治療薬「ジェムテサ」などの製品群を獲得した。2020年7月にはBoston BiomedicalがTolero Pharmaceuticalsを吸収合併し、Sumitomo Dainippon Pharma Oncology, Inc.(現Sumitomo Pharma America, Inc.)に商号変更した。一連の買収により北米事業の規模が飛躍的に拡大した。
商号変更と構造改革を断行した2022〜2026年
2022年4月、商号を大日本住友製薬株式会社から住友ファーマ株式会社に変更し、東京証券取引所プライム市場へ移行した。2023年3月には住友ファーマフード&ケミカル株式会社の全株式を、同年5月には住友ファーマアニマルヘルス株式会社の全株式を譲渡した。同年7月には米国グループ会社7社を再編し、Sunovion Pharmaceuticals Inc.をSumitomo Pharma America, Inc.に統合した。2025年2月には再生・細胞医薬事業を会社分割し、RACTHERAの株式の66.6%を住友化学に譲渡。同年7月にはアジア事業を丸紅との合弁会社に承継し、事業ポートフォリオの大幅な見直しを完了した。
年表31件を開く
1890年代
- 1897年5月創業大阪市道修町の有力薬業家21名により、当社の前身大阪製薬株式会社を設立
- 1898年9月大阪工場設置
- 1898年11月M&A大日本製薬合資会社を買収し、社名を大日本製薬株式会社に改める
1900年代
- 1908年7月M&A大阪薬品試験株式会社を吸収合併
1940年代
- 1947年10月創業五協産業株式会社(後のDSP五協フード&ケミカル株式会社)を設立
- 1949年5月上場大阪、東京両証券取引所に株式上場(1961年10月両証券取引所市場第一部に指定)
1960年代
- 1968年10月鈴鹿工場設置
1970年代
- 1971年2月総合研究所設置
1990年代
- 1993年1月創業米国に現地法人 Dainippon Pharmaceutical U.S.A. Corporation(後の Dainippon Sumitomo Pharma America, Inc.)を設立
2000年代
- 2003年4月M&A大阪工場を閉鎖し、生産拠点を鈴鹿工場に統合
- 2005年10月M&A住友製薬株式会社と合併し、大日本住友製薬株式会社に商号変更
- 2005年10月M&A合併により茨木工場、愛媛工場、大分工場および大阪研究所他を承継 また主な子会社として、住友制葯(蘇州)有限公司 他を承継
- 2009年7月創業米国に Dainippon Sumitomo Pharma America Holdings, Inc. (現 Sumitomo Pharma America, Inc.)を設立
- 2009年10月M&ADainippon Sumitomo Pharma America Holdings, Inc.が 米国 Sepracor Inc.(後のSunovion Pharmaceuticals Inc.)を買収
2010年代
- 2010年4月M&ASepracor Inc. が Dainippon Sumitomo Pharma America, Inc. を吸収合併
- 2010年7月会社分割により、当社のアニマルサイエンス事業を新設したDSファーマアニマルヘルス株式会社(後の住友ファーマアニマルヘルス株式会社)に承継 また当社のフード&スペシャリティ・プロダクツ事業をDSP五協フード&ケミカル株式会社(後の住友ファーマフード&ケミカル株式会社)に承継
- 2012年4月M&A米国 Boston Biomedical, Inc. を買収
- 2013年1月創業シンガポールに Sunovion Pharmaceuticals Asia Pacific Pte. Ltd. (後の Sumitomo Pharma Asia Pacific Pte. Ltd.)を設立
- 2013年7月東京支社を東京本社に改称し、東西両本社制に移行
- 2017年1月M&A米国 Tolero Pharmaceuticals, Inc. を買収
- 2019年4月茨木工場および愛媛工場を廃止し、鈴鹿工場と大分工場の2生産拠点体制に再編
- 2019年12月M&ARoivant Sciences Ltd. との戦略的提携により、 Sumitovant Biopharma Ltd. (後の Sumitomo Pharma UK Holdings, Ltd.)およびその傘下の会社を子会社化
2020年代
- 2020年7月M&ABoston Biomedical, Inc.がTolero Pharmaceuticals, Inc. を吸収合併し、 Sumitomo Dainippon Pharma Oncology, Inc.(現 Sumitomo Pharma America, Inc.)に商号変更
- 2022年4月商号変更商号を大日本住友製薬株式会社から住友ファーマ株式会社に変更 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
- 2022年6月創業住友制葯投資(中国)有限公司を設立
- 2023年3月住友ファーマフード&ケミカル株式会社の全株式を株式会社メディパルホールディングスに譲渡
- 2023年5月住友ファーマアニマルヘルス株式会社の全株式を三井物産株式会社に譲渡
- 2023年7月商号変更米国グループ会社7社について Sunovion Pharmaceuticals Inc. を存続会社として再編し、 Sumitomo Pharma America, Inc. に商号変更
- 2023年9月商号変更Sumitomo Pharma UK Holdings, Ltd.傘下であったMyovant Sciences GmbH をS umitomo Pharma Switzerland GmbH に商号変更
- 2025年2月当社の再生・細胞医薬事業を会社分割し、新設した株式会社RACTHERAに承継 株式会社RACTHERAの株式の66.6%を住友化学株式会社に譲渡
- 2025年7月アジア事業を丸紅グローバルファーマ株式会社との合弁会社である丸紅ファーマシューティカルズ株式会社に承継
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- コア営業利益2027年3月期まで910億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
がん・精神神経領域に集中
がん領域と精神神経領域を重点疾患領域とし、医薬品や再生・細胞医薬等多様なアプローチで価値を提供。2033年にグローバル・スペシャライズド・プレーヤー(GSP)の地位確立を目指す。
- 02
北米主力品の価値最大化
進行性前立腺がん治療剤「オルゴビクス」と過活動膀胱治療剤「ジェムテサ」に注力。ガイドラインでの位置付け確立やDTC広告による認知拡大、営業体制最適化で売上拡大を図る。
- 03
研究開発集中と最速上市
がん2品目(enzomenib, nuvisertib)に資源集中。臨床試験を日米欧アジアに拡大し最速上市を目指す。精神神経領域ではiPS細胞由来製品「アムシェプリ」の実用化を推進。
- 04
外部提携によるポートフォリオ拡充
日本ではヤンセンファーマやノボノルディスクとの提携品等に注力。適応拡大等の価値最大化には適切なタイミングでの提携を軸に開発方針を検討する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で3,123人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は906万円で、9期前と比べて+1.6%。平均年齢は44.5歳、平均勤続年数は18.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 6,492 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 6,268 | — |
| 2019年3月 | 891 | 42.3 | 17.2 | 6,140 | — |
| 2020年3月 | 903 | 42.8 | 17.6 | 6,457 | — |
| 2021年3月 | 897 | 43.1 | 17.8 | 6,822 | — |
| 2022年3月 | 902 | 43.4 | 18.0 | 6,987 | — |
| 2023年3月 | 904 | 43.8 | 18.3 | 6,250 | — |
| 2024年3月 | 868 | 44.3 | 18.7 | 4,980 | — |
| 2025年3月 | 713 | 43.7 | 18.4 | 3,832 | 752 |
| 2026年3月 | 906 | 44.5 | 18.9 | 3,123 | 3,436 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社7社(国内 6 / 海外 1、うち連結子会社 3) を有報から抽出しています。
- 国内住友化学株式会社東京都 中央区 · その他の関係会社
- 海外Sumitomo Pharma America, Inc. (注)3、4米国 マサチューセッツ州 マールボロ · 連結子会社議決権100.0%
- 国内住友ファーマプロモ株式会社大阪府 吹田市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内その他5社(注)3― · 連結子会社
- 国内株式会社RACTHERA東京都 中央区 · 持分法適用会社議決権33.4%
- 国内S-RACMO株式会社大阪府 吹田市 · 持分法適用会社議決権33.4%
- 国内丸紅ファーマ シューティカルズ 株式会社東京都 中央区 · 持分法適用会社議決権40.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は4,533億円、営業利益は1,073億円。前期と比べると増収増益で、売上が+13.7%、利益が+272.6%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 5,400億円 | 4,533億円 |
| 営業利益 | 900億円 | 1,073億円 |
| 純利益 | 770億円 | 1,069億円 |
| 1株あたり配当 | — | ¥21 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1,295億円、営業利益は182億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+71.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 952 | — | — | −560 |
| 2024年1Q | 757 | −516 | −68.2 | −389 |
| 2024年2Q | 769 | −349 | −45.4 | −288 |
| 2024年3Q | 824 | −312 | −37.9 | −500 |
| 2024年4Q | 796 | — | — | −1,973 |
| 2025年2Q | 1,807 | −82 | −4.5 | −322 |
| 2025年4Q | 2,181 | 370 | 17.0 | 558 |
| 2026年2Q | 2,271 | 962 | 42.4 | 989 |
| 2026年4Q | 2,262 | 111 | 4.9 | 80 |
| 2027年1Q | 1,295 | 182 | 14.1 | 170 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は3,477億円から4,533億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は23.7%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| シンガポールに Sunovion Pharmaceuticals Asia Pacific Pte. Ltd. (後の Sumitomo Pharma Asia Pacific Pte. Ltd.)を設立 | |||||
| 2013年3月 | 3,477 | — | 245 | — | 100 |
| この期から会計基準が日本基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません | |||||
| 2014年3月 | 3,877 | — | 406 | — | 201 |
| 2015年3月 | 3,714 | — | 233 | — | 154 |
| 2016年3月 | 4,032 | — | 352 | — | 247 |
| 米国 Tolero Pharmaceuticals, Inc. を買収 | |||||
| 2017年3月 | 4,084 | — | 428 | — | 313 |
| 2018年3月 | 4,668 | — | 849 | — | 534 |
| Roivant Sciences Ltd. との戦略的提携により、 Sumitovant Biopharma Ltd. (後の Sumitomo Pharma UK Holdings, Ltd.)およびその傘下の会社を子会社化 | |||||
| 2019年3月 | 4,593 | — | 650 | — | 486 |
| Boston Biomedical, Inc.がTolero Pharmaceuticals, Inc. を吸収合併し、 Sumitomo Dainippon Pharma Oncology, Inc.(現 Sumitomo Pharma America, Inc.)に商号変更 | |||||
| 2020年3月 | 4,827 | — | 839 | — | 408 |
| 2021年3月 | 5,160 | — | 779 | — | 562 |
| 住友制葯投資(中国)有限公司を設立 | |||||
| 2022年3月 | 5,600 | — | 830 | — | 564 |
| 米国グループ会社7社について Sunovion Pharmaceuticals Inc. を存続会社として再編し、 Sumitomo Pharma America, Inc. に商号変更 | |||||
| 2023年3月 | 5,555 | — | −479 | — | −745 |
| 2024年3月 | 3,146 | — | −3,231 | — | −3,150 |
| 2025年3月 | 3,988 | 288 | 176 | 7.2 | 236 |
| 2026年3月 | 4,533 | 1,073 | 1,003 | 23.7 | 1,069 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高4,533億円のうち、営業利益として残るのは1,073億円で23.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1,069億円、売上の23.6%にあたる。営業利益率は業種中央値2.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金43.3%1,964億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金35.9%1,626億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益23.7%1,073億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが717億円、投資CFが225億円で、差し引きのフリーCFは942億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は443億円で、売上の1.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 499 | −550 | −202 | −51 | 714 |
| 2014年3月 | 499 | −262 | −272 | 237 | 739 |
| 2015年3月 | 303 | 234 | −157 | 537 | 1,228 |
| 2016年3月 | 494 | 159 | −426 | 653 | 1,356 |
| 2017年3月 | 191 | −561 | 88 | −370 | 1,056 |
| 2018年3月 | 934 | −165 | −296 | 769 | 1,478 |
| 2019年3月 | 487 | −350 | −286 | 137 | 1,373 |
| 2020年3月 | 461 | −3,127 | 2,311 | −2,666 | 1,017 |
| 2021年3月 | 1,356 | 89 | −572 | 1,445 | 1,937 |
| 2022年3月 | 312 | −183 | −214 | 129 | 2,030 |
| 2023年3月 | 119 | 524 | −1,468 | 643 | 1,435 |
| 2024年3月 | −2,419 | 330 | 779 | −2,089 | 290 |
| 2025年3月 | 165 | 998 | −1,088 | 1,163 | 231 |
| 2026年3月 | 717 | 225 | −913 | 942 | 443 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は8,046億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,925億円で、自己資本比率は36.4%(業種中央値69.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.61 | 3,492 | 2,580 | 57.5 |
| 2014年3月 | 0.66 | 3,985 | 2,605 | 60.5 |
| 2015年3月 | 0.71 | 4,510 | 2,606 | 63.4 |
| 2016年3月 | 0.71 | 3,896 | 3,159 | 55.2 |
| 2017年3月 | 0.78 | 4,123 | 3,668 | 52.9 |
| 2018年3月 | 0.81 | 4,527 | 3,570 | 55.9 |
| 2019年3月 | 0.83 | 4,981 | 3,366 | 59.7 |
| 2020年3月 | 1.26 | 5,327 | 7,238 | 42.4 |
| 2021年3月 | 1.31 | 5,806 | 7,275 | 44.4 |
| 2022年3月 | 1.31 | 6,079 | 7,001 | 46.5 |
| 2023年3月 | 1.13 | 4,067 | 7,280 | 35.8 |
| 2024年3月 | 0.91 | 1,561 | 7,514 | 17.2 |
| 2025年3月 | 0.74 | 1,695 | 5,731 | 22.8 |
| 2026年3月 | 0.80 | 2,925 | 5,121 | 36.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
医薬品 79社との比較
同じ医薬品の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで79社中1位あたり、逆に低いのは自己資本比率で79社中74位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,633.5で、1年前と比べて+0.0%。過去52週の値幅のなかでは21%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 6.1倍 |
| PER (会社予想) | 9.4倍 |
| PBR | 1.79倍 |
| 配当利回り | 1.29% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月に入り急反発、20日に1465円まで上昇するも、21日に-3.6%と反落し1411円。1ヶ月では+9.8%と上昇するが、200日線(1945円)からは27%下にあり、長期トレンドは依然弱い。25日線(1315円)を7%上回る一方、75日線(1443円)には届かず。出来高は8月4日に1262万株と急増、その後も300万株超で高水準が続き、売買が活発。RSIは68.9とやや過熱気味。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PER約5.3倍は同業界平均の約35.3倍を大幅に下回り、PBR約1.6倍も平均の約4.1倍を大きく下回る。ROEは46.3%と非常に高く、収益性は優れている。配当利回りは1.49%と平均の1.43%を僅かに上回るが、配当性向は18.9%と低く、増配余地はあるものの現状は抑制的だ。業績は大幅に改善しており、2026/3期には営業利益率が23.67%に達する見込みで、割安と判断される。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 6.1倍 | 36.0倍 |
| PER (予想) | 9.4倍 | — |
| PBR | 1.79倍 | 3.53倍 |
| ROE | 46.3% | 6.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、収益構造改革による黒字定着と成長軌道への復帰が実現するかどうか。強気派は、減損を一巡し、2025年3月期に営業黒字化、2026年3月期に大幅増益を見込むことから、業績改善のトレンドが明確とみる。一方、弱気派は、主力製品の特許切れや競争激化による売上成長の鈍化、研究開発の成功確率の低さ、財務体質の脆弱さを懸念する。また、医療制度改革による薬価引き下げ圧力もマイナス要因。
- 業績V字回復
2024年3月期の大幅赤字から、2025年3月期は営業黒字化、2026年3月期は大幅増益の見通し。
- パイプライン期待
中枢神経領域などで新薬候補を保有し、成長の芽がある。
- コスト削減効果
構造改革によりコスト削減が進み、利益率が改善する見通し。
- 営業利益1,073億円と前期比3.7倍増通年影響強
営業利益288億円→1,073億円、率23.67%
- 純利益1,069億円と黒字拡大通年影響中
純利益236億円→1,069億円、EPS約269円
- 売上高4,533億円と前期比13.7%増通年影響中
売上高3,988億円→4,533億円、13.7%増
- 実績PER4.81倍と割安感継続影響弱
実績PER4.81倍、PBR1.42倍で割安
- 特許切れ懸念
主力製品の特許切れにより、後発品の登場で売上が減少する可能性。
- 研究開発の不確実性
新薬開発は成功率が低く、失敗時は投資回収が困難。
- 財務リスク
多額の有利子負債や減損損失の影響で、財務体質が脆弱。
- 予想PER7.5倍はEPS大幅減の暗示決算発表後影響中
実績PER4.81倍、予想PER7.5倍、EPS約269円→173円
- 株価は1年で7.2%下落継続影響弱
前年比7.2%安と軟調
- 外国人保有比率14.22%と低い継続影響弱
外国人保有14.22%、需給の厚みに欠ける
- 配当利回り1.62%と株主還元が弱い継続影響弱
配当利回り1.62%は主要薬品で最低水準
- 営業利益率
- 収益構造改革の進捗を示す重要な指標。
- 売上高成長率
- 主力製品の売上動向や新製品の寄与度を確認するため。
- 研究開発費比率
- 将来の成長に向けた投資と利益率のトレードオフを見極めるため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり21円で、前期から−25.0%。いまの株価に対する利回りは1.29%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 20 | — | 12.4 |
| 2018年3月 | 28 | 40.0 | 26.3 |
| 2019年3月 | 30 | 7.1 | 16.2 |
| 2020年3月 | 28 | −6.7 | 11.0 |
| 2021年3月 | 28 | 0.0 | 9.5 |
| 2022年3月 | 28 | 0.0 | 18.9 |
| 2023年3月 | 21 | −25.0 | — |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥21
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ94,491人。区分でいちばん多いのは事業法人で54.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が67.3%を占め、残る32.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 58.1 | 57.1 | 56.1 | 56.3 | 54.7 | 54.5 |
| 個人・その他 | 5.8 | 6.4 | 8.8 | 17.1 | 13.0 | 16.4 |
| 外国法人 | 11.5 | 12.8 | 11.0 | 9.3 | 13.5 | 14.1 |
| 金融機関 | 23.9 | 22.1 | 22.0 | 16.1 | 17.7 | 12.8 |
| 証券会社 | 0.8 | 1.5 | 2.1 | 1.1 | 1.0 | 2.0 |
| 自己株式 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 住友化学株式会社 | 51.68 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.29 |
| 03 | 株式会社SMBC信託銀行(株式会社三井住友銀行退職給付信託口) | 1.76 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.56 |
| 05 | 住友生命保険相互会社 | 1.45 |
| 06 | BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT(常任代理人株式会社三菱UFJ銀行) | 1.15 |
| 07 | 稲畑産業株式会社 | 1.11 |
| 08 | THE BANK OF NEW YORK, TREATY JASDEC ACCOUNT(常任代理人株式会社三菱UFJ銀行) | 1.00 |
| 09 | 日本生命保険相互会社 | 0.95 |
| 10 | J.P. MORGAN BANK LUXEMBOURG S.A. 381593(常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.76 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-05SMBC日興証券株式会社新規の大量保有報告1.55%-2.83pt
- 2026-05-12SMBC日興証券株式会社新規の大量保有報告4.38%
- 2026-04-23住友化学株式会社新規の大量保有報告51.68%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+964%、1株純資産は14期で−16%。直近期のROEは46.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 25 | 879 | 3.0 | 69.4 | 63.0 |
| 2014年3月 | 50 | 1,003 | 5.4 | 32.5 | 47.0 |
| 2015年3月 | 39 | 1,135 | 3.6 | 36.6 | 42.1 |
| 2016年3月 | 62 | 981 | 5.5 | 20.9 | 10.7 |
| 2017年3月 | 79 | 1,038 | 7.8 | 23.3 | 12.4 |
| 2018年3月 | 135 | 1,140 | 12.4 | 13.3 | 26.3 |
| 2019年3月 | 122 | 1,254 | 10.2 | 22.4 | 16.2 |
| 2020年3月 | 103 | 1,341 | 7.9 | 13.7 | 11.0 |
| 2021年3月 | 142 | 1,461 | 10.1 | 13.6 | 9.5 |
| 2022年3月 | 142 | 1,530 | 9.5 | 8.5 | 18.9 |
| 2023年3月 | −188 | 1,024 | −14.7 | — | — |
| 2024年3月 | −793 | 393 | −111.9 | — | — |
| 2025年3月 | 59 | 427 | 14.5 | 12.3 | — |
| 2026年3月 | 269 | 736 | 46.3 | 7.7 | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額245百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 木村徹 | 代表取締役社長 | 66 | 105,000 |
| 酒井基行 | 代表取締役 副社長執行役員(経営企画、経理統括、渉外、コーポレートガバナンス、コーポレートコミュニケーション、IT&データアナリティクス担当) | 65 | 14,000 |
| 中川勉 | 取締役 常務執行役員(北米事業担当) | 58 | 9,000 |
| 新沼宏 | 取締役 | 68 | — |
| 碓井稔 | 社外取締役 | 71 | — |
| 藤本康二 | 社外取締役 | 63 | — |
| 加島久宜 | 取締役 常勤監査等委員 | 65 | 19,000 |
| 射手矢好雄 | 社外取締役 監査等委員 | 70 | — |
| 望月眞弓 | 社外取締役 監査等委員 | 72 | — |
| 道盛大志郎 | 社外取締役 監査等委員 | 69 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 138 | 138 | 35 |
| 社外取締役 | 7 | 76 | 76 | 11 |
| 取締役(社内) | 1 | 19 | 19 | 19 |
| 監査役 | 2 | 12 | 12 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容860字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,671字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,414字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,994字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第206期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第206期(2025/04/01-2025/09/30)2025-11-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第205期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第205期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-01
- 有価証券報告書有価証券報告書-第204期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第204期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-01
- 四半期報告書四半期報告書-第204期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-02
- 四半期報告書四半期報告書-第204期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-03
- 有価証券報告書有価証券報告書-第203期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第203期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-02
- 四半期報告書四半期報告書-第203期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-02
- 四半期報告書四半期報告書-第203期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-03
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2026年度(2027年3月期)第1四半期決算 決算説明会資料2026-07-31
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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