概要
福岡県福岡市に本社を置く化粧品・健康食品の製造販売会社。通信販売を主力とし、卸販売も展開する。2024年9月期の売上高は400億円、経常利益42億円。東京証券取引所プライム市場に上場(2019年マザーズ上場、2020年一部、2022年プライム)している。
通信販売を核とするビジネスモデル
当社グループの主力販路は通信販売であり、全体の約9割を占める。自社オンラインショップ、電話、外部ECモールを通じて化粧品・ヘルスケア商品を個人顧客へ直接販売する。定期購入サービスを提供し、顧客の累計購入金額に応じたステージ制で割引価格を適用する。2024年9月期の通信販売売上高は371億円(前年比2.1%増)と堅調に推移した。コールセンターのコミュニケーターが注文受付と商品提案を行うほか、物流センターで全国配送を担う仕組みを持つ。
卸販売と店舗チャネルの拡大
卸販売では、ドラッグストア、総合スーパー(GMS)、バラエティショップ等への卸を通じて全国に商品を供給する。主力のパーフェクトワンシリーズの店舗展開を拡大し、2024年9月期の卸売上高は40億円(前年比8.1%増)と成長した。インバウンド需要向けに免税店や大型家電量販店でのテスト販売も行う。2010年には直営店舗1号店を福岡パルコに出店し、実店舗での顧客接点も構築している。
海外市場へのテスト展開
海外販売は、米国、台湾、マレーシアでテスト段階にある。2023年7月に米国子会社PERFECT ONE US Co.,Ltd.を設立し、テストマーケティングを継続中。アジアでは台湾で2016年に通信販売を開始、マレーシアでは越境ECを開始した。中国市場には2018年に越境ECで参入したが、現在は事業戦略の見直しを行っている。海外販売セグメントの売上高は2024年9月期に△0.6億円とまだ小規模だが、米国を起点としたグローバル展開を中期計画の柱に位置づけている。
グループ企業の役割と再編
連結子会社として株式会社フラット・クラフト(Wellness Foodブランド)とPERFECT ONE US Co.,Ltd.を有していた。フラット・クラフトは中鎖脂肪酸油「MCTオイル」や「アマニ油」等の健康食品を製造販売していたが、計画未達により2024年9月期にのれん減損損失7.6億円を計上。その後、2025年10月1日付で当社がフラット・クラフトを吸収合併した。これによりナレッジ共有とシナジー効果の最大化を図る。米国子会社は引き続きテストマーケティングを担う。
業界の中での役割は化粧品・ヘルスケア商品のメーカー兼販売会社。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2019/9期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 化粧品 | 272億円 | 87.2% | — | — |
| ヘルスケア | 40億円 | 12.8% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01通信販売主力
自社オンラインショップ、電話、外部ECモールを通じて、化粧品・ヘルスケア商品を国内個人顧客へ販売。定期購入サービスを提供。
- パーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズ世界シェア首位
- 化粧水・乳液・クリーム等7役を1品で果たす顔用保湿ジェル。ギネス世界記録(TM)認定ブランド。
- パーフェクトワン フォーカス
- 20~30代向け毛穴ケアブランド。オールインワン美容液ジェル、クレンジングバーム等。
- Fun and Health サプリメント
- 機能性表示食品「Wの健康青汁」「Slimore Coffee」等。健康食品。
- Fun and Health 医薬品
- 「新日本製薬の生薬ヨクイニンエキス錠SH」等。
02卸販売主力
化粧品・ヘルスケア商品をドラッグストア、GMS、バラエティショップ等の取扱店、販売代理店へ卸販売。インバウンド向けもテスト販売。
- パーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズ
- 卸チャネルでも販売。
- パーフェクトワン フォーカス
- 卸チャネルでも販売。
- Fun and Health 商品
- 健康食品、医薬品を卸販売。
03海外販売副次
米国子会社(PERFECT ONE US Co.,Ltd.)がテストマーケティング継続。台湾、マレーシアではEC中心にテスト販売。
- パーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズ
- 海外でもテスト販売中。
製品と技術
パーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズ
主力製品は、化粧水・乳液・クリーム・美容液・パック・化粧下地・ネッククリームの7役を1品で果たす顔用保湿ジェル。2023年1月~12月の販売実績で、顔用保湿ジェル市場売上世界No.1としてギネス世界記録に認定された。2006年の発売以来、ブランドメッセージ「シンプルケアこそ、肌本来の美しさへ」を掲げ、多機能・時短を訴求する。通信販売と卸販売の両チャネルで販売され、全社売上の過半を占める。
パーフェクトワン フォーカス:毛穴ケアブランド
20~30代の毛穴悩みに特化したブランド。オールインワン美容液ジェル(6役)とクレンジングバーム(6役)が主力。敏感肌向けラインも展開。2024年には「VCチャージ スムースマスク」を投入。外部ECモールでの競争が激化する中、クレンジングバームが成長を牽引し、EC売上高は増収。卸チャネルでも新商品の導入効果で拡大した。ブランド全体でフェイスマスク市場とオイルクレンジング市場への参入を進めている。
Fun and Health:健康食品・医薬品
健康食品ブランド「Fun and Health」は、シニア層を中心に展開する。機能性表示食品「Wの健康青汁」「Slimore Coffee」「ロコアタックEXトリプルファイン」等がある。「Wの健康青汁」は体脂肪・血中中性脂肪・血圧が気になる方向け、「Slimore Coffee」は内臓脂肪減少をサポート。医薬品ではハトムギ成分の「新日本製薬の生薬ヨクイニンエキス錠SH」を販売。2024年9月期は「Slimore Coffee」の好調でブランド売上高が大幅増収し、全社成長を牽引した。
Wellness Food:MCTオイル・アマニ油
連結子会社フラット・クラフトが製造販売するブランド。中鎖脂肪酸のみで構成される「MCTオイル」やオメガ3脂肪酸豊富な「アマニ油」等、健康志向の高い顧客向け商品をラインアップする。しかし、2024年9月期は計画を下回り、のれん減損損失を計上。2025年10月に当社に吸収合併され、以降はグループ内で製造販売を継続する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 世界シェア首位パーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズ顔用保湿ジェル市場売上世界No.1(2023年1月~12月販売実績)通信販売
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
健康食品・化粧品で独自性、内需依存
健康食品・化粧品の通販・店舗販売を展開する企業。業界内では北の達人コーポレーションと類似するが、同社は売上高400億円超で北の達人(約200億円)を上回る規模。一方で海外比率は低く、内需依存度が高い。営業利益率は10%超と収益性は良好だが、競合のコージンバイオなども存在し、差別化が課題。
強み
- 売上高400億円超、営業利益率10%超と収益性良好。
- 自社通販サイトやTV通販で顧客基盤を構築。
- 美容・健康領域に特化し、品目絞り込みで効率化。
- ブランド認知度向上により、リピート率が高い。
課題
- 海外売上比率が低く、成長機会を逃している。
- 北の達人など同業との差別化が難しく、価格競争リスク。
- 健康食品の表示規制強化で販売戦略に影響。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字が新日本製薬
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 212Aフィットイージー | 470億円 | 25.0倍 |
| 2 | 6630ヤーマン | 464億円 | — |
| 3 | 3093トレジャー・ファクトリー | 463億円 | 14.0倍 |
| 4 | 9470学研ホールディングス | 456億円 | 13.1倍 |
| 5 | 7840フランスベッドホールディングス | 453億円 | 17.7倍 |
| 6 | 4931新日本製薬 | 448億円 | 13.4倍 |
| 7 | 5261リソルホールディングス | 430億円 | 15.8倍 |
| 8 | 4218ニチバン | 404億円 | 24.0倍 |
| 9 | 2792ハニーズホールディングス | 402億円 | 14.1倍 |
| 10 | 8219青山商事 | 388億円 | 16.1倍 |
| 11 | 9795ステップ | 385億円 | 13.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。
会社の歴史
沿革 27件
生活用品企画販売会社として1992年に設立
1992年3月、福岡県大野城市に株式会社新日本リビングとして設立。資本金1000万円で生活用品の企画・販売を開始した。1994年7月に健康食品の通信販売を開始し、2000年12月には基礎化粧品の通信販売に参入。2002年4月に商号を新日本製薬株式会社に変更した。創業から10年で化粧品と健康食品の通販事業の基盤を築いた。
パーフェクトワン誕生とブランド統一
2005年5月に化粧品ブランド「RAffINE(ラフィネ)シリーズ」を発売。2006年5月には同ブランドの派生品として「ラフィネ パーフェクトワン」を発売。2006年10月に医薬品の通信販売も開始した。2014年4月、ブランド名を「PERFECT ONE(パーフェクトワン)」に統一し、オールインワン美容液ジェルを主力商品に据えた。これによりブランド認知を高め、後のギネス世界記録認定につながる基盤を作った。
上場と市場変更を経た資本成長
2016年4月に親会社の株式会社新日本ホールディングスを吸収合併。2019年6月に東京証券取引所マザーズに上場。約1年半後の2020年12月に市場第一部に変更。2022年4月の市場区分見直しでプライム市場に移行した。上場後の売上高は2019年9月期の336億円から2024年9月期の400億円へと拡大。経常利益も同期間で18億円から42億円に増加し、増収増益基調を継続した。
子会社取得と海外拠点設立による拡大
2021年6月、株式会社フラット・クラフトの株式を取得し連結子会社化。これにより健康食品の製造機能をグループ内に取り込み、「Wellness Food」ブランドを展開した。2023年7月には米国にPERFECT ONE US Co.,Ltd.を設立し、海外テストマーケティングの拠点とした。2024年4月には糸島コールセンターを開設し、顧客対応体制を強化。フラット・クラフトは2025年10月に吸収合併され、グループ統合を進めた。
年表27件を開く
1990年代
- 1992年3月創業福岡県大野城市東大利に生活用品の企画・販売会社として株式会社新日本リビング(現 当社)を 設立(資本金10,000千円)
- 1994年7月健康食品の通信販売を開始
- 1996年6月福岡県大野城市乙金東に本店を移転
2000年代
- 2000年12月基礎化粧品の通信販売を開始
- 2002年4月商号変更株式会社新日本リビングが新日本製薬株式会社に商号変更
- 2003年3月物流センターを福岡県福岡市博多区吉塚に開設
- 2003年4月福岡県福岡市博多区吉塚に本店を移転
- 2005年5月化粧品ブランド「RAffINE(ラフィネ)シリーズ」を発売
- 2006年5月福岡県福岡市中央区赤坂に本店を移転
- 2006年5月ラフィネ パーフェクトワンを発売
- 2006年10月薬用植物の栽培研究拠点である「岩国本郷研究所」を開設
- 2006年11月医薬品の通信販売を開始
2010年代
- 2010年3月直営店舗1号店を福岡パルコに出店
- 2010年7月東京都千代田区内幸町に東京営業所開設(現 東京オフィス)
- 2012年4月「RAffINE(ラフィネ)シリーズ」の卸売販売を開始
- 2013年10月福岡県福岡市中央区大手門に本店を移転
- 2014年4月化粧品ブランド名を「PERFECT ONE(パーフェクトワン)」へ変更
- 2016年4月M&A当社が株式会社新日本ホールディングス(注)を吸収合併
- 2016年12月海外(台湾市場)で通信販売を開始
- 2018年9月中国市場で越境ECを開始
- 2019年6月上場東京証券取引所マザーズに上場
2020年代
- 2020年12月東京証券取引所市場第一部に市場変更
- 2021年6月M&A株式会社フラット・クラフトの株式を取得し連結子会社化
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2023年7月創業米国にPERFECT ONE US Co.,Ltd.を設立
- 2024年4月糸島コールセンターを福岡県糸島市前原駅南に開設
- 2025年10月M&A当社が株式会社フラット・クラフトを吸収合併
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/9期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年9月期まで520億円
- 営業利益2027年9月期まで60億円
- 営業利益率2027年9月期まで11.5%
- ROE15%以上
- 連結配当性向35%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
PERFECT ONEのターゲット拡大とミドル世代獲得
スキンケアからオーラルケアやボディケアへ商品ラインナップを拡充し、トータルビューティーブランドへ進化。ミドル世代を新たなターゲットとし、新商品発売やマーケティングを推進する。また、オフライン通信販売、EC、卸販売を連携したオムニチャネルを構築する。
- 02
データベースマーケティング強化とLTV最大化
データベースマーケティングを通じて新規顧客との出会いを増やし、顧客満足度とQOLの最大化に貢献する。新規事業や新商品を開発し、フィット感のある提案でLTVを最大化する。
- 03
米国中心のグローバル成長戦略展開
米国を起点に新規市場を拡大し、PERFECT ONEのグローバルブランド力を強化する。フィジビリティスタディやテストマーケティングを完了し、確立した手法の展開地域を広げる。アジアではマレーシアで越境ECを開始し、ベトナムや中国でもテスト展開を進める。
- 04
新商品・新サービスによる事業成長加速
AIを活用したヒット商品開発やスピーディーな商品開発体制を構築。研究開発の強化と顧客ロイヤリティ向上に努め、世代やライフステージに合わせた新商品・新サービスを展開する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 7期分
グループ全体で316人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は528万円で、6期前と比べて+21.2%。平均年齢は37.9歳、平均勤続年数は7.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年9月 | 436 | 36.5 | 5.9 | 354 | — |
| 2020年9月 | 458 | 36.6 | 6.4 | 330 | — |
| 2021年9月 | 448 | 38.1 | 7.9 | 309 | — |
| 2022年9月 | 485 | 38.4 | 7.9 | 302 | — |
| 2023年9月 | 500 | 38.5 | 8.0 | 307 | — |
| 2024年9月 | 510 | 38.2 | 8.0 | 316 | 1,329 |
| 2025年9月 | 528 | 37.9 | 7.9 | 316 | 1,519 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社2社(国内 1 / 海外 1、うち連結子会社 2) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社フラット・クラフト福岡県福岡市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PERFECT ONE US Co.,Ltd.米国デラウェア州 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年9月期の売上高は411億円、営業利益は48億円。前期と比べると増収増益で、売上が+2.8%、利益が+14.3%。
会社が出している今期の予想2026年9月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 450億円 | 411億円 |
| 営業利益 | 50億円 | 48億円 |
| 純利益 | 34億円 | 26億円 |
| 1株あたり配当 | ¥57 | ¥57 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は117億円、営業利益は14億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は+21.9%、営業利益は+7.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 90 | 7 | 7.8 | 4 |
| 2023年3Q | 96 | 13 | 13.5 | 8 |
| 2023年4Q | 98 | — | — | 6 |
| 2024年1Q | 99 | 12 | 12.1 | 8 |
| 2024年2Q | 98 | 9 | 9.2 | 6 |
| 2024年4Q | 203 | 21 | 10.3 | 14 |
| 2025年2Q | 203 | 25 | 12.3 | 9 |
| 2025年4Q | 208 | 23 | 11.1 | 17 |
| 2026年2Q | 205 | 23 | 11.2 | 16 |
| 2026年3Q | 117 | 14 | 12.0 | 10 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 12期分
2015年3月期からの12期で、売上は192億円から411億円へ2.1倍に増えた。直近期の営業利益率は11.7%。売上は9期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年3月 | 192 | — | 16 | — | 8 |
| 当社が株式会社新日本ホールディングス(注)を吸収合併 | |||||
| 2016年3月 | 237 | — | 17 | — | 11 |
| 2016年9月 | 125 | — | 8 | — | 7 |
| 2017年9月 | 284 | — | 23 | — | 15 |
| 2018年9月 | 312 | — | 25 | — | 18 |
| 東京証券取引所マザーズに上場 | |||||
| 2019年9月 | 336 | — | 28 | — | 18 |
| 2020年9月 | 337 | — | 33 | — | 21 |
| 株式会社フラット・クラフトの株式を取得し連結子会社化 | |||||
| 2021年9月 | 339 | — | 34 | — | 23 |
| 2022年9月 | 361 | — | 35 | — | 24 |
| 米国にPERFECT ONE US Co.,Ltd.を設立 | |||||
| 2023年9月 | 377 | — | 37 | — | 24 |
| 糸島コールセンターを福岡県糸島市前原駅南に開設 | |||||
| 2024年9月 | 400 | 42 | 41 | 10.5 | 28 |
| 当社が株式会社フラット・クラフトを吸収合併 | |||||
| 2025年9月 | 411 | 48 | 49 | 11.7 | 26 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年9月期
売上高411億円のうち、営業利益として残るのは48億円で11.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は26億円、売上の6.3%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金20.0%82億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金68.4%281億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益11.7%48億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 9期分
2025年9月期は営業CFが47億円、投資CFが−18億円で、差し引きのフリーCFは29億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は171億円で、売上の5.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年9月 | 24 | −3 | −15 | 21 | 24 |
| 2018年9月 | 14 | −4 | −4 | 10 | 30 |
| 2019年9月 | 20 | −9 | 66 | 11 | 106 |
| 2020年9月 | 29 | −4 | −9 | 25 | 123 |
| 2021年9月 | 21 | −14 | 7 | 7 | 137 |
| 2022年9月 | 23 | −5 | −11 | 18 | 144 |
| 2023年9月 | 35 | −2 | −21 | 33 | 155 |
| 2024年9月 | 21 | −4 | −9 | 17 | 163 |
| 2025年9月 | 47 | −18 | −21 | 29 | 171 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 12期分
2025年9月期の総資産は283億円。このうち返さなくてよい自己資本が228億円で、自己資本比率は80.7%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2015年3月 | 45 | 10 | 35 | 22.0 |
| 2016年3月 | 63 | 16 | 47 | 25.1 |
| 2016年9月 | 74 | 26 | 48 | 34.2 |
| 2017年9月 | 86 | 27 | 59 | 30.7 |
| 2018年9月 | 95 | 42 | 53 | 43.6 |
| 2019年9月 | 186 | 128 | 58 | 68.7 |
| 2020年9月 | 200 | 143 | 57 | 71.2 |
| 2021年9月 | 232 | 162 | 70 | 68.8 |
| 2022年9月 | 239 | 179 | 60 | 74.4 |
| 2023年9月 | 255 | 197 | 58 | 76.5 |
| 2024年9月 | 272 | 218 | 54 | 79.8 |
| 2025年9月 | 283 | 228 | 54 | 80.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で203社中26位あたり、逆に低いのは配当利回りで203社中100位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,051で、1年前と比べて-11.6%。過去52週の値幅のなかでは35%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.4倍 |
| PER (会社予想) | 12.8倍 |
| PBR | 1.79倍 |
| 配当利回り | 2.78% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で-1.24%と小幅下落。7月29日に2100円まで上昇したが、8月に入り調整し、8月5日には1952円まで下落。終値1992円は25日線2018.88円を下回り、75日線1972.39円が下値支持。52週高値2525円からは約21%下落し、安値1855円からは約7%の水準。出来高は7月21日に7.7万株と膨らんだが、その後は2万株前後で推移。RSIは42.26とやや弱含み。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PER13.02倍、PBR1.82倍、配当利回り2.86%。同業界平均のPER18.77倍、PBR1.44倍、配当利回り2.7%と比べると、PERは平均を下回り割安感があるが、PBRは平均を上回っており割高感もある。ROE11.5%は平均的な水準で、配当利回りは平均をやや上回る。バランスが取れており、ほぼ妥当と判断。今期の予想PER12.4倍も考慮すると、ほぼ妥当な水準。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.4倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 12.8倍 | — |
| PBR | 1.79倍 | 1.41倍 |
| ROE | 11.5% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
売上高は増加傾向で、2024/9期は400億円、経常利益42億円と堅調に推移。強気派は通販チャネルの成長性と新商品の開発力に期待し、高齢化社会で健康食品の需要拡大を見込む。弱気派は競争激化による広告費増加や、依存する通販市場の飽和を懸念し、利益率の伸び悩みを問題視する。顧客単価とリピート率の維持が重要な焦点。
- 増収基調
売上高は361億円から411億円と安定成長。
- 高い収益性
営業利益率10%以上を維持し、安定した利益創出。
- 強いリピート
通販ビジネスで顧客の継続購入率が高い。
- 営業利益42億円から48億円へ14%増益通年影響中
2025年9月期は前期比6億円増の48億円、2期連続増益
- 売上高411億円と3期連続増収通年影響弱
売上高は377→400→411億円、直近は前期比2.8%増
- 営業利益率10.5%から11.68%へ改善通年影響中
営業利益率10.50%→11.68%、営業利益42→48億円
- 予想PER12.4倍と実績PER13.0倍を下回る不定影響弱
予想PER12.4倍、現行PER13.02倍・PBR1.82倍
- 広告費の増加
競争激化でマーケティングコストが膨らむ。
- 市場の成熟
通販市場は成長が鈍化し、新規獲得が困難に。
- 規制リスク
健康食品の表示規制強化が販売に影響。
- 純利益は28億円から26億円へ減益通年影響中
2025年9月期純利益26億円、前期比2億円減
- 売上高の増収率が6%から3%へ減速通年影響中
増収率は2024年9月期6.1%、2025年9月期2.8%と半減
- ROE11.5%はPBR1.82倍を支えるには低い不定影響中
ROE11.5%・PBR1.82倍、成長鈍化なら割高修正
- 株価は1年で17.6%下落、売り圧力残る継続影響弱
株価1992円、1年リターン-17.64%
- 通販売上高
- 主力チャネルの成長性を測る。
- リピート率
- 収益の安定性を示す重要な指標。
- 広告効率(ROAS)
- マーケティング投資の効果を確認する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり57円で、前期から+15.6%。いまの株価に対する利回りは2.78%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2020年9月 | 28 | — | 30.5 |
| 2021年9月 | 33 | 16.1 | 29.4 |
| 2022年9月 | 33 | 1.5 | 30.2 |
| 2023年9月 | 33 | 0.0 | 29.4 |
| 2024年9月 | 45 | 36.4 | 31.6 |
| 2025年9月 | 52 | 15.6 | 46.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥57
株主
有価証券報告書より
2025年9月期末の株主数は延べ30,152人。区分でいちばん多いのは個人・その他で66.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が28.4%を占め、残る71.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年9月% | 2021年9月% | 2022年9月% | 2023年9月% | 2024年9月% | 2025年9月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 56.8 | 59.9 | 64.1 | 68.0 | 68.7 | 66.4 |
| 事業法人 | 24.9 | 22.7 | 22.6 | 22.9 | 22.9 | 22.8 |
| 金融機関 | 9.1 | 5.3 | 4.9 | 4.6 | 5.5 | 5.6 |
| 外国法人 | 8.5 | 11.3 | 6.9 | 3.4 | 2.6 | 4.5 |
| 自己株式 | 0.9 | 2.1 | 1.8 | 1.6 | 1.3 | 3.3 |
| 証券会社 | 0.7 | 0.8 | 1.4 | 0.9 | 0.2 | 0.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 山田 英二郎 | 18.77 |
| 02 | 株式会社ラプリス | 13.64 |
| 03 | 山田 恵美 | 13.40 |
| 04 | 公益財団法人新日本先進医療研究財団 | 7.96 |
| 05 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 4.91 |
| 06 | 後藤 孝洋 | 3.88 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 510355(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.55 |
| 08 | 佐川印刷株式会社 | 0.53 |
| 09 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 0.53 |
| 10 | 新日本製薬社員持株会 | 0.52 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-28株式会社ラプリス変更報告27.04%-0.49pt
- 2026-08-26株式会社ラプリス新規の大量保有報告27.04%-0.49pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 12期分
1株利益は12期で−100%、1株純資産は12期で−100%。直近期のROEは11.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年3月 | 204,616 | 248,922 | 89.1 | — | 61.1 |
| 2016年3月 | 270,663 | 394,642 | 84.1 | — | 55.4 |
| 2016年9月 | 178,791 | 631,677 | 34.8 | — | 195.8 |
| 2017年9月 | 148 | 262 | 57.3 | — | 20.7 |
| 2018年9月 | 174 | 410 | 51.8 | — | 20.1 |
| 2019年9月 | 114 | 590 | 21.6 | 13.6 | 15.4 |
| 2020年9月 | 99 | 663 | 15.7 | 27.3 | 30.5 |
| 2021年9月 | 108 | 747 | 14.5 | 17.6 | 29.4 |
| 2022年9月 | 110 | 827 | 14.0 | 13.7 | 30.2 |
| 2023年9月 | 111 | 907 | 12.9 | 13.7 | 29.4 |
| 2024年9月 | 130 | 1,007 | 13.6 | 13.2 | 31.6 |
| 2025年9月 | 120 | 1,079 | 11.5 | 19.0 | 46.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
7名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は7名。2025/9期の役員報酬は総額211百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約16倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 後藤孝洋 | 代表取締役社長CEO | 55 | 847,999 |
| 福原光佳 | 専務取締役COO | 54 | 85,351 |
| 安田幸代 | 取締役(注)1 | 56 | — |
| 南谷朝子 | 取締役(注)1 | 50 | — |
| 善明啓一 | 取締役(常勤監査等委員) (注)1 | 68 | — |
| 田邊俊 | 取締役(監査等委員) (注)1 | 65 | 11,000 |
| 中西裕二 | 取締役(監査等委員) (注)1 | 65 | — |
役員報酬の内訳2025/9期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 2 | 83 | 89 | 172 | 86 |
| 社外取締役 | 7 | 39 | — | 39 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/9期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,651字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,145字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,347字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,672字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第38期(2025/10/01-2026/09/30)2026-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第37期(2024/10/01-2025/09/30)2025-12-16
- 半期報告書半期報告書-第37期(2024/10/01-2025/09/30)2025-05-15
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- 四半期報告書四半期報告書-第36期第1四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第35期(2022/10/01-2023/09/30)2023-12-20
- 四半期報告書四半期報告書-第35期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第35期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-11
- 四半期報告書四半期報告書-第35期第1四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第34期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)2022-12-21
- 四半期報告書四半期報告書-第34期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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