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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,061.95+295ドル円158.65-1NASDAQ26,217.83+118S&P 5007,666.6+35SOX 指数11,339.25+519/2終値

ハニーズホールディングス

HONEYS HOLDINGS CO.,LTD.2792 · Prime · 小売業

SPA(製造小売)方式で婦人服を企画・販売。ミャンマー自社工場と海外委託工場で生産し、全国の郊外型SCや駅ビルに出店。

概要

ハニーズホールディングスは、福島県いわき市に本社を置く婦人服専門店チェーン「ハニーズ」を運営する小売業である。全国47都道府県に約1,000店舗を展開し、低価格・トレンド重視の自社企画商品をミャンマー自社工場と海外委託工場で生産するSPA(製造小売)モデルを採用する。2025年5月期の連結売上高は577億円、営業利益59億円、従業員数6,408人。

国内872店舗を軸とした小売事業

ハニーズホールディングスの主力事業は、連結子会社の株式会社ハニーズが運営する国内小売事業である。店舗形態はインショップ型を主とし、郊外型大型ショッピングセンターや駅ビルに出店する。2025年5月期末の直営店舗数は872店。売上高の大半を自社企画の婦人服(トップス・ボトムス・外衣)が占め、服飾雑貨も扱う。EC事業も伸長しており、自社ECサイトを中心に販路を拡大している。

ミャンマー自社工場による安定供給体制

ミャンマー現地法人Honeys Garment Industry Limitedが、グループ内向け婦人衣料の製造を担う。同社工場は高いアセアン生産比率を維持し、品質とコストのバランスを取る。2025年5月期のミャンマーセグメント売上高は17.7億円、営業損失0.54億円と小規模だが、グループ全体のサプライチェーン上で重要な位置を占める。安定的な商品供給により、国内店舗の在庫リスク低減に貢献している。

SPAモデルによる企画から販売までの一貫管理体制

同社グループはSPA(Specialty store retailer of Private label Apparel)形態を採用する。企画・製造・販売をグループ内で完結させることで、トレンドを迅速に商品化し、リーズナブルな価格を実現する。商品の大半は自社企画であり、ミャンマー自社工場に加え、中国や東南アジアの委託工場でも生産。販売は国内の直営店とECで行い、物流センターを福島県いわき市に置く。

持株会社体制とグループ構成

2017年3月に持株会社体制へ移行し、商号を「株式会社ハニーズホールディングス」に変更した。グループは、持株会社である当社、事業子会社の株式会社ハニーズ(国内小売)、およびミャンマー法人Honeys Garment Industry Limitedの3社で構成される。かつては子会社にアナザーノーツなどがあったが、吸収合併や清算を経て現在の体制となった。東京証券取引所プライム市場に上場する。

連結売上高577億円、営業利益率10.2%

2025年5月期の連結業績は、売上高577億1百万円(前期比2.0%増)、営業利益59億6百万円(同15.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益37億32百万円(同23.5%減)であった。売上高は増収だが、原材料高や円安による原価上昇、人件費増加などにより減益。売上総利益率は59.2%と前年から1.1ポイント低下。一方、自社ECは好調で、雑貨カテゴリーが前期比9.2%増と伸びた。

業界の中での役割は婦人服SPA(製造小売)企業にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
562億円
営業利益
46億円
営業利益率
8.2%
純利益
28億円
2026/5 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より

事業別の売上と利益

2026/5
事業売上構成比利益利益率
日本577億円100.0%60億円10.4%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01日本(国内小売)主力

国内一般消費者向けに婦人服等を販売。インショップ型を主とする婦人服専門店を全国47都道府県の郊外型大型ショッピングセンターや駅ビル等に出店し、直営店872店舗を運営。自社企画商品をミャンマー自社工場や海外委託工場で生産し、当社が企画・仕入れを行い子会社が販売。

主な製品・サービス2
婦人服(自社企画)
幅広い年齢層向けの婦人衣料。大半は自社企画商品で、ミャンマー自社工場及び海外委託工場で生産。
服飾品・服飾雑貨
婦人服に付随するアクセサリー等の服飾雑貨。自社企画・販売。

02ミャンマー(製造)準主力

連結子会社Honeys Garment Industry Limitedがミャンマーにて婦人衣料等の製造を行う。主に当社グループの販売向け商品を生産。

主な製品・サービス1
婦人衣料(製造)
ミャンマー自社工場で婦人衣料等を生産。グループ内供給が中心。

製品と技術

婦人服の全カテゴリーを自社企画で展開

ハニーズグループが販売する婦人服は、トップス、ボトムス、外衣の3大カテゴリーで構成される。2025年5月期の売上構成比はトップス53.9%、ボトムス18.9%、外衣14.4%。トップスはシャツやブラウス、Tシャツなど幅広いアイテムを扱い、ボトムスはパンツやスカート、外衣はジャケットやコートを中心とする。すべて自社企画商品であり、ミャンマー自社工場や海外委託工場で生産される。

服飾雑貨でアクセサリーからバッグまで

婦人服に付随する服飾雑貨も自社企画・販売の対象である。具体的にはアクセサリー、バッグ、ベルト、スカーフ、靴下などが含まれる。2025年5月期の雑貨カテゴリー売上高は73.8億円と前期比9.2%増加し、全売上高の12.8%を占めた。EC事業の伸長により雑貨の販売が拡大しており、店舗とECの双方で品揃えを充実させている。

ミャンマー自社工場での生産と品質管理

ミャンマーのHoneys Garment Industry Limitedは、グループ向け婦人衣料を一貫生産する。同社工場は縫製から検品までを行い、低コストながら一定の品質を確保する。高いアセアン生産比率(中国・東南アジア委託含む)により、為替変動や地政学リスクの分散を図る。同社工場で生産された製品は、福島県いわき市の物流センターを経て全国の店舗やEC倉庫へ配送される。

EC限定商品とOMO施策による販売チャネル拡大

ハニーズは自社ECサイト「ハニーズオンライン」を運営し、EC限定商品のラインアップ拡充やサイズ拡張を進めている。2025年5月期のEC事業は好調で、サイト内回遊率向上などのユーザビリティ改善が奏功した。また、店舗とECの相互送客を促進するOMO(Online Merges with Offline)施策として、在庫連携や店舗受け取りサービスを展開し、顧客満足度の向上を図っている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

小売業のなかでの位置

アパレル小売、減収減益で構造改革急務

当社はアパレル小売業で売上高約560億円規模。卸売業の同業他社(まんだらけ等)とは業態が異なるが、小売業セクター内で競合。営業利益率は12%から8%へ低下傾向にあり、減収減益基調。市場競争激化や消費動向の変化が影響。SPAモデルによる低価格戦略が強みだが、収益力の回復が課題。

強み

  • 企画から販売まで一貫管理し、低価格を実現。競合に対して価格競争力がある
  • 全国に多数の店舗を展開し、幅広い顧客接点を持つ
  • トレンドを素早く商品化する体制を持ち、回転率が高い
  • 低価格帯で一定のブランド浸透を達成している

課題

  • 直近3期で売上が減少。市場縮小や競合激化が影響
  • 営業利益率が12%から8%へ低下。コスト増や値引き競争が原因か
  • EC化やデジタル対応が競合比で遅れている可能性

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

小売・消費の時価総額近傍。太字がハニーズホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
19470学研ホールディングス456億円13.1倍
27840フランスベッドホールディングス453億円17.7倍
34931新日本製薬448億円13.4倍
45261リソルホールディングス430億円15.8倍
54218ニチバン404億円24.0倍
62792ハニーズホールディングス402億円14.1倍
78219青山商事388億円16.1倍
89795ステップ385億円13.2倍
94923コタ382億円25.1倍
103539JMホールディングス369億円12.0倍
112674ハードオフコーポレーション367億円14.5倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。

会社の歴史

沿革 30件

有限会社エジリとして創業、多店舗化を開始した1978〜1986年

1978年6月、福島県いわき市にて有限会社エジリとして資本金250万円で設立された。当初は個人商店的な小規模経営だったが、1981年10月に平谷川瀬店を出店し、多店舗展開を開始。1983年5月には宮城県仙台市に仙台店を出店し、県外進出を果たす。1986年12月には商号を「ハニーズ」に変更すると同時に株式会社へ改組、資本金1,000万円に増資し、企業としての基盤を固めた。

企画製造部門の設立と拠点拡充の1985〜1994年

1985年3月には企画製造部門として株式会社ハニークラブを設立(後に清算)。同年7月には東京事務所を渋谷区神宮前に開設し、情報収集と企画機能を強化した。1986年8月に配送センターを設置し、物流体制を整備。1991年11月には中国および東南アジア各国での委託生産を開始し、SPAモデルへの布石を打った。1993年3月には配送センターを移転・拡張し、増大する物流需要に対応した。

店頭公開と東証一部上場を果たした2003〜2005年

2003年12月、日本証券業協会に店頭売買有価証券として登録。2005年4月には東京証券取引所市場第一部に株式上場を達成し、同時にジャスダック証券取引所の上場を廃止した。上場により資金調達力が向上し、店舗拡大の加速が可能となった。この時期までに本社や東京事務所の移転・拡張を繰り返し、経営基盤を強化している。

中国進出と子会社化でグループ拡大した2006〜2009年

2006年4月、中国上海市に好麗姿(上海)服飾商貿有限公司を設立し、中国市場への足がかりを築いた。2007年12月には株式会社アナザーノーツの全株式を取得し連結子会社化。2008年5月には香港に好麗姿(香港)有限公司を設立(後に清算)。2008年9月にはアナザーノーツと有限会社サードプランニングを吸収合併し、グループの再編を進めた。

ミャンマー自社工場を設立しSPA体制を強化した2012年

2012年3月、ミャンマーのヤンゴン管区にHoneys Garment Industry Limitedを設立した。同社工場はグループ向け婦人衣料の生産拠点として機能し、高いアセアン生産比率を維持する要となった。これにより、中国・東南アジアへの委託生産と併せ、コスト競争力と供給安定性を高めた。2013年には非連結子会社のハニーズハートフルサポートも設立している。

持株会社体制へ移行した2017年

2016年7月に分割準備会社を設立し、2017年3月に持株会社体制へ移行。商号を「株式会社ハニーズホールディングス」に変更し、純粋持株会社としてグループ全体の経営管理を行う体制となった。事業子会社の株式会社ハニーズが小売事業を継承し、グループのガバナンス強化と事業の選択と集中を図った。

プライム市場移行と中期経営計画策定の2022〜2025年

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場に移行。2025年5月期には売上高577億円を計上する一方、2028年5月期を最終年度とする中期経営計画を策定し、連結売上高630億円、営業利益70億円を目標に掲げた。既存事業の強化に加え、新業態「グラシアルッソ」の拡大やDX推進に取り組む方針を示している。

年表30件を開く

1970年代

  • 1978年6月創業有限会社エジリを設立。(資本金250万円 福島県いわき市小名浜字蛭川南)

1980年代

  • 1981年10月福島県いわき市内に平谷川瀬店出店、多店舗展開を開始。
  • 1983年5月いわき市外へ初進出となる宮城県仙台市に仙台店を出店。
  • 1983年9月本社を移転。(福島県いわき市小名浜岡小名2丁目)
  • 1985年3月創業企画製造部門の株式会社ハニークラブを設立。(2016年5月に清算手続きが完了し、消滅)
  • 1985年7月東京事務所を東京都渋谷区神宮前に開設。
  • 1986年8月配送センターを設置。(福島県いわき市小名浜岡小名3丁目)
  • 1986年12月商号変更商号をハニーズに変更、有限会社より株式会社に改組。(資本金 1,000万円)
  • 1988年5月本社及び配送センターを移転・拡張。(福島県いわき市鹿島町久保)

1990年代

  • 1991年10月本社及び配送センターを移転・拡張。(福島県いわき市鹿島町走熊)
  • 1991年11月中国並びに東南アジア各国において自社企画商品の委託生産を開始。
  • 1993年3月配送センターを移転・拡張。(福島県いわき市常磐水野谷町)
  • 1994年12月東京事務所を東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目に移転。
  • 1998年10月本社を移転。(福島県いわき市鹿島町走熊、旧本社隣接地)
  • 1999年4月東京事務所を東京都渋谷区千駄ヶ谷2丁目に移転・拡張。

2000年代

  • 2002年11月大阪事務所を大阪府大阪市中央区南船場4丁目に開設。
  • 2003年12月日本証券業協会に店頭売買有価証券として登録。
  • 2004年1月配送センターを移転し、物流センターとして新設。(福島県いわき市常磐水野谷町)
  • 2005年4月上場東京証券取引所市場第一部に株式上場。
  • 2005年5月上場ジャスダック証券取引所の株式上場を廃止。
  • 2006年4月創業中国上海市に好麗姿(上海)服飾商貿有限公司を設立。
  • 2006年7月大阪事務所を大阪府大阪市北区芝田1丁目に移転。
  • 2007年12月M&A株式会社アナザーノーツの株式を100%取得し連結子会社化。
  • 2008年5月創業香港に好麗姿(香港)有限公司を設立。(2015年4月に清算手続きが完了し、消滅)
  • 2008年9月M&A連結子会社の株式会社アナザーノーツ及び有限会社サードプランニングを吸収合併。

2010年代

  • 2012年3月ミャンマーヤンゴン管区にHoneys Garment Industry Limited(現連結子会社)を設立。
  • 2013年2月株式会社ハニーズハートフルサポート(非連結子会社)を設立。
  • 2016年7月株式会社ハニーズ分割準備会社(新商号:株式会社ハニーズ、現連結子会社)を設立。
  • 2017年3月商号変更持株会社体制への移行に伴い、「株式会社ハニーズホールディングス」へ商号変更。

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場に移行。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/5期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 連結売上高2028年5月期まで630億円
  • 連結営業利益2028年5月期まで70億円
  • 営業利益率2028年5月期まで11.1%
  • ROE2028年5月期まで8.8%
  • EC売上比率2028年5月期まで15.9%

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    既存事業の強化

    商品力の強化(AI活用した企画推進)、販売力の強化(魅力ある売場・接客、地域特性に応じた販促)、出店・改装(好立地への移転・増床、スクラップアンドビルド)により店舗売上拡大を図る。EC事業では限定商品拡充、SNS発信強化、アプリ利便性向上により拡大・強化する。

  2. 02

    新たな取り組みの深化

    既存ブランド「グラシアルッソ」の認知度拡大と育成、および新業態の開発に取り組み、売上規模拡大を目指す。

  3. 03

    事業基盤の整備

    DX推進(販売動向分析、在庫最適化、OMO実現のための物流機能強化)、人材確保・育成(ワークライフバランス、ES向上)、サステナビリティ推進(環境配慮型商品開発、TCFD対応、サプライチェーン課題解決)に取り組む。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 11期分

グループ全体で6,921人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は472万円で、10期前と比べて+18.3%平均年齢は42.4歳、平均勤続年数は14.1年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年5月6,764
2017年5月7,134
2018年5月5,843
2019年5月39940.812.14,826
2020年5月39841.112.34,981
2021年5月40941.312.74,147
2022年5月41941.412.85,173
2023年5月44541.513.35,666
2024年5月46742.113.86,105115
2025年5月47641.813.46,40892
2026年5月47242.414.16,92166

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年5月期・提出会社(単体)
女性管理職比率52.3%
縦線は目安の30%
男性育休取得率0.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)72.0%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社2(国内 2 / 海外 0、うち連結子会社 2) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
店舗合計5,322百万円
店舗合計
物流センター — 福島県いわき市4,663百万円
日本
Honeys Garment Industry Limited — ミャンマー連邦共和国 ヤンゴン管区1,946百万円
その他
本社 — 福島県いわき市978百万円
日本
大阪府463百万円
日本
東京都386百万円
日本
愛知県376百万円
日本
神奈川県321百万円
日本
埼玉県315百万円
日本
兵庫県286百万円
日本
ほか45件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    株式会社ハニーズ(注)3、4
    福島県いわき市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    Honeys Garment Industry Limited (注)3
    ミャンマー連邦共和国ヤンゴン管区 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年5月期の売上高は562億円営業利益46億円前期と比べると減収減益で、売上が-2.6%、利益が-22.0%。

売上高
-2.6%
562億円
営業利益
-22.0%
46億円
純利益
-24.3%
28億円
営業利益率
8.2%
前期比 -2.0%pt

会社が出している今期の予想2027年5月期

項目会社予想前期実績
売上高565億円562億円
営業利益40億円46億円
純利益25億円28億円
1株あたり配当¥55¥55

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年4Qで、売上は273億円、営業利益は19億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は−3.2%、営業利益は−26.9%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年3Q11443.52
2023年4Q17429
2024年1Q1301612.311
2024年2Q1462013.713
2024年3Q12132.54
2024年4Q1693118.321
2025年2Q2953311.221
2025年4Q282269.216
2026年2Q289279.318
2026年4Q273197.010

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 15期分

2012年5月期からの15期で、売上は599億円から562億円へ94%に減った。直近期の営業利益率は8.2%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
ミャンマーヤンゴン管区にHoneys Garment Industry Limited(現連結子会社)を設立。
2012年5月5995226
株式会社ハニーズハートフルサポート(非連結子会社)を設立。
2013年5月6195227
2014年5月601216
2015年5月5904419
株式会社ハニーズ分割準備会社(新商号:株式会社ハニーズ、現連結子会社)を設立。
2016年5月58211−3
持株会社体制への移行に伴い、「株式会社ハニーズホールディングス」へ商号変更。
2017年5月545194
2018年5月524282
2019年5月4974732
2020年5月4262525
2021年5月4544024
2022年5月4775133
2023年5月5498053
2024年5月566707312.449
2025年5月577596010.237
2026年5月56246498.228

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年5月期

売上高562億円のうち、営業利益として残るのは46億円8.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は28億円、売上の5.0%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金41.1%231億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金50.7%285億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.2%46億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
58.9%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+4.5pt
8.2%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+2.5pt
5.0%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比2.5pt
6.1%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
4.9%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
7.6%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 15期分

2026年5月期は営業CFが47億円、投資CFが−14億円で、差し引きのフリーCFは33億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は151億円で、売上の3.2ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年5月49−12−183782
2013年5月24−16−13877
2014年5月11−16−13−558
2015年5月34−21−51368
2016年5月39−17−52284
2017年5月19−16−4383
2018年5月23−14−9982
2019年5月51−11−840114
2020年5月2−17−11−1588
2021年5月77−19−1058137
2022年5月22−25−8−3125
2023年5月68−18−1150164
2024年5月21−42−15−21129
2025年5月49−23−1526134
2026年5月47−14−1533151

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 15期分

2026年5月期の総資産は576億円。このうち返さなくてよい自己資本が491億円で、自己資本比率は85.2%(業種中央値47.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年5月37427310173.0
2013年5月3803008078.8
2014年5月3683006881.5
2015年5月4223368679.6
2016年5月3783047480.6
2017年5月3823067680.1
2018年5月3793007979.2
2019年5月3933286583.3
2020年5月3963405685.8
2021年5月4323577582.7
2022年5月4663788881.1
2023年5月5014089381.3
2024年5月5284488084.8
2025年5月5304478384.4
2026年5月5764918585.2

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年5月期の内訳
現金及び預金
151億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
398億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
102億円
在庫として抱えている分
負債合計
85億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
86
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率16 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率322社中7位あたり、逆に低いのは売上成長率322社中274位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
6.1%/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
8.2%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
85.2%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-2.6%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.8%/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,441で、1年前と比べて-1.3%過去52週の値幅のなかでは45%の位置にある。

¥1,441-1.1%1ヶ月+2.4%1年-1.3%時価総額402億円
過去52週の値幅
安値¥1,315高値¥1,595

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)14.1倍
PER (会社予想)16.1倍
PBR0.82倍
配当利回り3.82%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月中旬から1400円前後で推移し、8月に入っても1449円と小幅な動きです。25日移動平均線1426円を約1.6%上回り、75日線1406円を上回る一方、200日線1441円とほぼ同水準で、中期的にはもみ合いです。52週高値1595円からは約9.2%下、安値1315円からは約10.2%上にあります。RSIは56.56と中立圏で、出来高は4万〜7万株と安定しており、大きな材料は見当たらず、方向感の乏しい展開が続いています。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 78/100)

PERは14.2倍と業界平均の40.2倍を大幅に下回り、PBRも0.82倍と1倍未満で割安感が強い。配当利回り3.8%は平均12.58%を下回るが、ROE8.3%は収益性を示す。業績は売上高が微増で営業利益・純利益が減少傾向にあり、今後の回復が課題。割安だが配当利回りは平均比で劣り、成長性に懸念がある。

指標この会社業種平均
PER (実績)14.1倍39.6倍
PER (予想)16.1倍
PBR0.82倍2.44倍
ROE6.1%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

低価格カジュアル衣料で一定の地位を築くが、市場縮小と競争激化で収益性が低下。強気派は明確な価格帯とブランド認知、配当利回りの高さを支持。弱気派は売上減少と利益率悪化が続くことを指摘し、ブランド価値の陳腐化を懸念する。

プラスに働く材料7
  • 高い配当利回り

    配当利回り約3.8%で、株主還元が厚く長期的な投資価値がある

  • 低価格戦略の強み

    経済環境が不透明でも、低価格衣料への需要は底堅い

  • 複数ブランド展開

    グループブランドで多様な顧客ニーズを獲得し、売上を安定化

  • PBR0.82倍と1株純資産を下回る継続影響

    PBR0.8229倍、株価1449円は解散価値より低く下値不安が小さい

  • 配当利回り3.8%と高水準の株主還元通年影響

    配当利回り3.8%を維持、減配が無ければインカム需要が見込まれる

  • 実績PER14.2倍と業績悪化を織り込み済み継続影響

    予想PER16.2倍に対し実績PER14.2倍と低く、悲観が価格に反映

  • ROE8.3%と資本効率は一定水準継続影響

    ROE8.3%を確保、PBR1倍割れとの組み合わせで割安感

マイナスに働く材料7
  • 売上減少トレンド

    直近の計画売上高が減少しており、市場低迷が続く

  • 利益率の悪化

    営業利益率が10%台から8%台へ低下し、採算が悪化傾向

  • 顧客離れのリスク

    トレンド対応が遅れると、若年層の支持を失う恐れがある

  • 営業利益が3期連続減益で46億円に縮小2026年5月期影響

    営業利益は70億円→59億円→46億円、2年間で24億円減少

  • 売上高は562億円と再び減収に転じた2026年5月期影響

    売上高は577億円から562億円へ減少、アパレル需要の低迷

  • 予想PER16.2倍と将来の減益を示唆決算発表後影響

    フォワードPER16.2倍は実績PER14.2倍を上回り、市場が減益予想

  • 株価は1年で3.29%下落と軟調不定影響

    前年比3.29%下落、短期トレンドは弱く戻り売りが優勢

次の決算で確かめる点
既存店客数・客単価
店舗の集客力と平均購入額の推移を確認するため
営業利益率
低価格戦略の採算性が持続可能かを見るため
ブランド別売上高
各ブランドの貢献度とトレンド適応力を評価するため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり55で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは3.82%。

年間配当
¥55
1株あたり
配当利回り
3.82%
いまの株価に対して
配当性向
39.6%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年5月20116.8
2018年5月200.0
2019年5月3050.025.5
2020年5月4033.365.1
2021年5月30−25.045.7
2022年5月3516.750.9
2023年5月5042.963.4
2024年5月5510.067.3
2025年5月550.036.1
2026年5月550.039.6

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥55

株主

有価証券報告書より

2026年5月期末の株主数は延べ59,733人。区分でいちばん多いのは個人・その他50.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が46.1%を占め、残る53.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年5月%2022年5月%2023年5月%2024年5月%2025年5月%2026年5月%
個人・その他45.441.539.343.346.150.0
事業法人39.339.239.239.339.739.6
金融機関8.29.18.28.67.36.5
外国法人5.76.910.27.06.53.5
証券会社1.33.23.01.70.30.3
外国人個人0.10.10.10.10.10.1
自己株式0.10.10.10.10.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01株式会社E・E・Y33.41
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)5.22
03公益財団法人ハニーズ財団3.58
04江尻 義久2.97
05江尻 英介2.96
06江尻 あい子2.28
07福山通運株式会社1.51
08BNP PARIBAS NEW YORK BRANCH – PRIME BROKERAGE SEGREGATION ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.37
09江尻 あゆみ0.57
10株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.53

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 15期分

1株利益は15期で+8%、1株純資産は15期で+80%。直近期のROEは6.1%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年5月9597910.217.428.1
2013年5月981,0759.611.432.6
2014年5月201,0761.946.451.9
2015年5月701,2046.114.022.1
2016年5月−111,092−1.070.7
2017年5月151,0971.476.2116.8
2018年5月71,0780.6142.4
2019年5月1141,17510.18.625.5
2020年5月901,2187.513.765.1
2021年5月861,2826.911.645.7
2022年5月1171,3558.99.150.9
2023年5月1921,46313.67.663.4
2024年5月1751,60811.49.567.3
2025年5月1341,6048.311.436.1
2026年5月1021,7616.114.039.6

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

9名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/5期の役員報酬は総額103百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
江尻義久代表取締役 会長80830,000
江尻英介代表取締役 社長50826,000
大内典子取締役 常務執行役員 商品本部長6217,000
佐藤成展取締役 常務執行役員 管理本部長 兼 人事部長511,000
松本昭二取締役 上席執行役員 総務・物流統括 兼 総務部長6129,000
西名孝取締役(監査等委員)741,000
國井達夫取締役(監査等委員)68
鈴木芳郎取締役(監査等委員)68
金子基宏取締役(監査等委員)67

役員報酬の内訳2026/5

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)57788417
監査等委員313134
取締役(社内)1666

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/5期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容671字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社2社で構成され、婦人衣料及び服飾雑貨のSPA(注)企業として、衣料品及び服飾品の企画、販売並びに製造を行っております。 以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 (日本) 当社(株式会社ハニーズホールディングス)は、幅広い年齢層のお客様へ向けた婦人服及び服飾品の企画、並びに連結子会社である株式会社ハニーズへの販売を行っております。株式会社ハニーズは、国内一般消費者に対し、婦人服等の販売を行っております。同社の国内店舗は、インショップ型を主とした婦人服専門店であり、全国47都道府県にわたって各地の郊外型大型ショッピングセンターや駅ビル等に出店しております。当連結会計年度末の直営店舗数は864店舗であります。 当社グループの販売する商品の大半は自社企画商品であり、それらは主にミャンマー自社工場のほか、海外生産委託工場で生産しております。 (その他) 連結子会社であるHoneys Garment Industry Limitedは、ミャンマーにおいて婦人衣料等の製造業を営んでおります。 (注)  SPAとは、Speciality store retailer of Private label Apparel の略であります。 以上を事業系統図で示すと、次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題2,434字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、1978年の創業以来、「高感度・高品質・リーズナブルプライス」を追求し、お客様の信頼を得るべく、お客様の声に真剣に向き合ってまいりました。いつの時代でも、この変わらぬ経営理念のもと、すべての利害関係者と社会全体に対し、継続的な企業価値の向上に努めてまいります。 当社グループは、2028年5月期を最終年度とする中期経営計画(2026年5月期-2028年5月期)を策定いたしました。 ■ 経営ビジョン あらゆる方々が、いつでも、どこでも 「Honeys」にふれることができる ■ 経営方針 既存事業の強化 新たな取り組みの深化 事業基盤の整備 既存アパレル事業においては、商品力や各チャネルの販売力の強化により、事業拡大を図っていくとともに、企画・製造・販売を一貫して行う独自のSPAモデルとミャンマー自社工場により、高品質かつお求めやすい価格での商品の提供に努め、また、全国的な店舗展開および自社ECサイトの運営による幅広い顧客基盤をもとに、当社グループの強みを活かした新たな取り組みを実施してまいります。 また、事業活動を支える基盤を整備することで、事業の更なる拡大に貢献してまいります。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、2026年7月7日に公表した2028年5月期を最終年度とする中期経営計画(2026年5月期-2028年5月期)において、目標とする経営指標として連結売上高580億円、連結営業利益46億円、連結営業利益率7.9%、ROE5.7%、EC売上比率13.1%を掲げております。 経営ビジョンならびに新たな経営方針のもと、将来的な目標を見据えて、既存事業の着実な成長と新たな取り組みに向けた基盤の構築を目指し、売上高・営業利益の拡大を図ってまいります。 (3) 中長期的な会社の経営戦略 今後の見通しにつきましては、雇用・所得環境の改善等により景気は緩やかな回復が続くと期待されるものの、継続的な物価上昇による消費者の節約志向の高まりが個人消費を下押しするリスクもあり、先行きは依然として不透明な状況が続くと思われます。 当社グループは、2028年5月期を最終年度とする中期経営計画(2026年5月期-2028年5月期)に基づき、今後の「Honeys」を構築してまいります。 ■ 経営戦略 1.既存事業の強化 (1)店舗売上の拡大 ① 商品力の強化 ② 販売力の強化 ③ 出店・改装 (2)EC事業の拡大・強化 ① 商品力の強化 ② 販売力の強化 ③ 利便性の向上 2.新たな取り組みの深化 ① グラシアルッソの拡大 ② 新業態の開発 3.事業基盤の整備 ① DX推進 ② 人材活躍に向けた取り組み ③ サステナビリティ推進 (4) 会社の対処すべき課題 新たな中期経営計画を踏まえ、以下の課題に取り組んでまいります。 1.既存事業の強化 (1)店舗売上の拡大 ① 商品力の強化 商品ラインアップや取り扱いアイテムの拡大を図っていくほか、トレンド情報やAI技術を活用した新たな商品企画の推進により、多様なお客様にご支持いただける「より良い商品」の実現に向けて取り組んでまいります。 ② 販売力の強化 全国の店舗それぞれにおいて、思わず入りたくなるような「魅力がある売り場、居心地がよい接客」を実現し、顧客満足度の向上に努めてまいります。また、出店地域や顧客層の特性に応じた売場づくりを目指していくほか、来店や購入動機へつながる販促活動の充実にも努めてまいります。 ③ 出店・改装 スクラップアンドビルドを継続していくほか、売上・集客の拡大が見込めるエリアへの店舗展開を積極的に実施してまいります。また、既存店においては、適宜好立地への移転や増床等により、売上拡大に貢献してまいります。 (2)EC事業の拡大・強化 ① 商品力の強化 EC限定商品のラインアップ拡充や取り扱いサイズの拡張を図り、店舗との差別化によるEC経由での購入機会の拡充を目指してまいります。 ② 販売力の強化 販促コンテンツの充実を図っていくほか、SNS等を活用した情報発信の強化や顧客とのリアルタイムな接点の拡充により、ファンの創出とともに店舗との相互送客へ向けたサービスの向上に取り組んでまいります。 ③ 利便性の向上 自社ECサイト・アプリのユーザビリティ向上を図っていくほか、店舗との連携強化に向けたサービスの見直しを適宜行い、顧客満足度の向上やリピート購入の拡大を目指してまいります。 2.新たな取り組みの深化 ブランドの認知度拡大とブランド育成を図っていくほか、売上規模拡大を目指した新たな業態の開発に努めてまいります。 3.事業基盤の整備 ① DX推進 販売動向や商品企画・仕入精度の向上、在庫管理・コントロールの最適化など、事業基盤の強化や生産性の向上につながる業務の効率化へ向けて、デジタル化を進めてまいります。また、お客様へ最適な情報を発信するためのツール導入やOMO(リアルとデジタルの融合)実現に向けた物流機能の強化に取り組んでまいります。 ② 人材活躍に向けた取り組み 当社グループの将来を支える多様な人材の確保と育成に向けて、ワークライフバランスの充実を図っていくほか、業務の効率化と働きやすい就業環境の整備を行い、ES(従業員満足度)の向上に取り組んでまいります。 ③ サステナビリティ推進 環境配慮型商品の開発を強化していくほか、TCFD提言に基づく気候変動によるリスク情報開示対応への取り組みを進めてまいります。また、ミャンマー子会社をはじめとするサプライチェーン全体にかかるサステナブル課題の解決を目指してまいります。
事業等のリスク2,064字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社グループの財政状態、経営成績、キャッシュ・フローの状況等に重要な影響を与えると認識している「主要なリスク」は以下のようなものがあります。当社グループはこれらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。記載した項目のうち将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 流行等が経営成績に与える影響について 当社グループの属する婦人服専門店業界においては、流行の変化が早く商品のライフサイクルが短い場合が多いため、当社グループがお客様の嗜好にフィットした商品を提供できない場合には、販売不振等により当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。 当社グループは、販売動向の把握や商品企画・仕入精度の向上に努めるほか、在庫管理・コントロールの最適化に取り組み、機会ロスの改善などによりリスクの低減を図ってまいります。 (2) 店舗展開等について 当社グループは主にインショップ形態で展開しておりますので、出店先である商業施設の集客力の変化に影響を受ける可能性があります。また、店舗展開が当社グループの計画どおりに進む保証はなく、新規出店や退店の動向等により業績に影響が及ぶ可能性があります。 当社グループは店舗ごとの業況を正確に把握して、1店1店適正に対応策を講じ、変化にすばやく対応することによって、影響を最小化するよう努めてまいります。 (3) 海外からの仕入について 当社グループは仕入コスト削減のため、自社企画商品をミャンマー子会社工場へ生産委託しているほか、ミャンマー、バングラデシュ、カンボジア、ベトナム、中国等の縫製メーカー等へ生産委託し、海外から商品を輸入しております。海外からの仕入条件は発注の都度決定しておりますが、為替相場の大幅な変動により当社グループの業績は影響を受ける可能性があり、また仕入先の所在国における地域情勢等(地政学的リスク、感染症によるパンデミック発生の影響等)によって当社グループの仕入活動に支障を生じる可能性があります。 当社グループは仕入額の一定割合について為替予約を締結するなどリスクヘッジを図っております。また、仕入先所在国の地域情勢を絶えず分析し、適時適切な対応を図ってまいります。 (4) 気象状況等が経営成績に与える影響について 当社グループが取扱う衣料品や雑貨は、冷夏暖冬といった異常気象に加え、激甚化・多発化する自然災害等、予測できない気象状況の変化によって売上が変動しやすく、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。 なお、近年の地球温暖化の影響と思われる異常気象の発生の高まりに対し、気象状況の変動の影響を受けにくい強固な経営体質の構築を目指してまいります。 (5) 大規模災害発生の影響について 地震等による大規模災害によって、当社グループの拠点や主要インフラが損害を受ける可能性があります。大規模災害によって本社及び物流センターのほか、基幹店舗や主力生産拠点が被害を受けた場合など、一時的に主要機能が失われる等により、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。 なお、当社グループは東日本大震災を機に危機管理規程を策定し、不測の事態に備えることとしております。 (6) パンデミック発生の影響について パンデミック発生に伴い、当社グループの従業員が多数罹患した場合、また、全国規模での行動制限や出店先の商業施設の休業要請等がなされた場合、広範囲にわたって店舗を休業するため、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。あわせて、都市封鎖及び輸送業者の停滞などにより、商品の供給網に大きな影響が発生した場合、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。 当社グループは、感染拡大の防止に努めるとともに、業績への影響を極小化するため、①多様で柔軟な勤務体制、②感染予防措置の徹底、③生産調整及び在庫管理の徹底、機動的な商品移動、④代替生産拠点等の確保、⑤流動性対策、財務の健全性確保等、適切な管理体制の構築に努めております。 (7) 情報セキュリティについて 当社グループは事業活動において、機密データを含む商品企画情報、財務情報及び個人情報等を、電子情報を含むさまざまな形式で利用・蓄積しております。そのため基幹システムや会計システム等に対する不正アクセスやコンピューターウイルス等のサイバー攻撃により、上記各システムが停止し、あるいは機密データが漏洩することによって事業活動が滞り、また、ブランドイメージが棄損する等、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは最新のサイバーリスク情報をもとに、不正アクセス対策、コンピューターウイルス対策、不正通信対策等を実施してリスクの低減に努めるとともに、従業員に対する情報セキュリティ教育を実施してセキュリティ意識の向上に努めております。
経営成績の分析 (MD&A)8,375字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー (以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果などを背景に、景気は緩やかな回復基調となりました。個人消費は一部に持ち直しの動きがみられた一方、エネルギー価格や原材料価格の高止まり、円安の進行等を背景とした物価上昇の継続により、消費者マインドへの影響もみられるなど、先行きは依然として不透明な状況が続きました。 婦人服専門店業界においては、気温変動や天候不順により季節商品の立ち上がり時期がずれ込むなど、需要予測の難易度が高い状況が続いたほか、仕入原価の上昇に加え、人件費や物流費などのコストの増加、消費者の節約志向の継続など、引き続き厳しい経営環境が続きました。 このような状況のなか、当社グループは高いアセアン生産比率を維持し、「高感度・高品質・リーズナブルプライス」をキーコンセプトとして掲げ、お客様視点による「高品質な商品、丁寧な接客、居心地の良い店舗」の実現に努めました。また、お客様のニーズに対応した商品企画、自社ECサイトのユーザビリティ向上に努めたほか、SNS等を活用した集客・販促活動を積極的に展開しました。 当連結会計年度の経営成績は以下のとおりです。 2025年5月期 連結会計年度   2026年5月期 連結会計年度   増減   増減率 (自  2024年6月1日 至  2025年5月31日)    (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) 売上高   (百万円)   57,701   56,182   △1,519   △2.6% 営業利益   (百万円)   5,906   4,619   △1,286   △21.8% 経常利益   (百万円)   5,989   4,857   △1,131   △18.9% 親会社株主に帰属 する当期純利益   (百万円)   3,732   2,845   △886   △23.8% 連結店舗数   (店舗数)   872   864   △8   △0.9% 当連結会計年度におきましては、売上高561億82百万円(前年同期比2.6%減)、営業利益46億19百万円(同21.8%減)、経常利益48億57百万円(同18.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益28億45百万円(同23.8%減)となりました。 売上高につきましては、上代を値ごろな価格へ見直したことで買上点数の改善に一定の効果があったものの、依然として節約志向が強く、客数は伸び悩みました。また、10月中旬まで夏が長期化したことで、夏物の消化は進んだものの、春・秋の短期化など気温の影響を受ける場面が多く、秋物のプロパー販売が苦戦したほか、下期は特に春物の在庫調整を行ったことが主な要因となり、売上高は前年同期比で減収となりました。 EC事業においては、引き続きECサイト内のユーザビリティの改善、サイト内回遊率などの向上を図ったことで伸長しました。 収益面につきましては、ミャンマー子会社を有効活用した生産体制と高いアセアン生産比率を維持し、安定した商品供給を実現しましたが、値ごろな価格への見直しに加え、円安による仕入原価上昇の影響を受けたほか、セール販売の割合が増えたことなどにより、売上総利益率は58.9%(前年同期比0.3ポイント減)となりました。 販売費及び一般管理費につきましては、284億53百万円(前年同期比0.7%増)と増加しましたが、概ね計画どおりに進捗しました。販管費率は売上高が計画を下振れたことで50.7%(前年同期比1.7ポイント増)となりました。人件費は、主に給与が増加し、店舗費は、主にEC関連の広告宣伝費が増加しました。その他経費では、主にキャッシュレス決済等にかかる販売手数料のほか、システム運営費や減価償却費等が増加しました。 以上の結果、売上高の減少に伴い各利益は減益となりました。 店舗展開につきましては、引き続きスクラップアンドビルドを進めた結果、当連結会計年度末における国内店舗数は864店舗となりました。 なお、当連結会計年度より、日本の単一報告セグメントに変更したため、セグメント別の記載を省略しております。詳細は、「第5経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 (2)販売及び仕入の状況 (販売実績) ①  品目別販売実績 品目   前連結会計年度   当連結会計年度 (自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)   (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日) 売上高(千円)   構成比(%)   売上高(千円)   構成比(%)   前期比(%) 商品売上   トップス       31,093,643   53.9   30,641,128   54.5   98.5 ボトムス       10,911,843   18.9   10,458,455   18.6   95.8 外衣       8,301,125   14.4   7,617,613   13.6   91.8 雑貨       7,377,520   12.8   7,447,214   13.3   100.9 小計       57,684,132   100.0   56,164,412   100.0   97.4 その他の収益       17,205   0.0   17,609   0.0   102.4 合計       57,701,337   100.0   56,182,022   100.0   97.4 (注)その他の収益は、リース取引に関する会計基準に基づく賃貸収入等であります。 ②  地域別販売実績 地域   前連結会計年度(自  2024年6月1日至  2025年5月31日)   当連結会計年度(自  2025年6月1日至  2026年5月31日) 売上金額 (千円)   期末店舗数 (店)   売上金額 (千円)   店舗異動状況   期末店舗数 (店) 出店(店)   退店(店) 北海道   2,633,187   41   2,505,318   ―   ―   41 北海道地域   2,633,187   41   2,505,318   ―   ―   41 青森県   561,299   9   522,873   ―   ―   9 岩手県   589,517   12   571,153   ―   1   11 宮城県   1,171,302   18   1,069,305   1   ―   19 秋田県   479,060   11   427,994   ―   2   9 山形県   520,419   11   488,106   ―   ―   11 福島県   1,092,818   16   1,087,921   ―   ―   16 東北地域   4,414,418   77   4,167,355   1   3   75 茨城県   1,146,068   21   1,111,026   ―   ―   21 栃木県   1,045,739   17   1,005,878   ―   ―   17 群馬県   715,452   11   688,045   ―   ―   11 埼玉県   3,722,712   53   3,565,419   ―   2   51 千葉県   2,787,144   42   2,603,710   4   6   40 東京都   5,155,868   64   5,105,374   2   3   63 神奈川県   3,859,109   54   3,831,279   1   2   53 関東地域   18,432,096   262   17,910,734   7   13   256 地域   前連結会計年度(自  2024年6月1日至  2025年5月31日)   当連結会計年度(自  2025年6月1日至  2026年5月31日) 売上金額 (千円)   期末店舗数 (店)   売上金額 (千円)   店舗異動状況   期末店舗数 (店) 出店(店)   退店(店) 新潟県   1,211,980   23   1,152,064   ―   ―   23 富山県   382,200   7   377,265   ―   ―   7 福井県   232,663   5   214,943   1   ―   6 石川県   349,385   8   338,138   ―   ―   8 山梨県   360,753   6   362,786   ―   ―   6 長野県   1,020,819   19   967,217   1   ―   20 岐阜県   563,195   10   544,611   ―   ―   10 静岡県   1,211,131   20   1,191,230   1   ―   21 愛知県   2,591,297   51   2,567,606   ―   3   48 三重県   607,079   14   610,399   1   1   14 北陸・中部地域   8,530,507   163   8,326,263   4   4   163 滋賀県   500,979   11   480,796   ―   ―   11 京都府   1,304,271   23   1,238,177   ―   1   22 大阪府   3,956,079   62   3,884,333   2   4   60 兵庫県   2,463,637   47   2,343,749   1   1   47 奈良県   492,544   11   472,003   ―   ―   11 和歌山県   352,584   8   351,020   ―   ―   8 近畿地域   9,070,096   162   8,770,079   3   6   159 鳥取県   227,969   4   221,706   ―   ―   4 島根県   189,806   4   175,829   ―   ―   4 岡山県   568,315   11   529,268   ―   2   9 広島県   982,305   19   980,264   2   ―   21 山口県   530,885   12   513,313   ―   ―   12 中国地域   2,499,281   50   2,420,382   2   2   50 徳島県   234,962   4   229,919   ―   ―   4 香川県   343,567   8   334,520   ―   ―   8 愛媛県   344,146   7   341,765   1   1   7 高知県   286,682   6   250,077   ―   ―   6 四国地域   1,209,358   25   1,156,282   1   1   25 福岡県   1,561,259   30   1,538,793   1   1   30 佐賀県   254,288   5   251,908   ―   ―   5 長崎県   328,988   6   353,986   1   ―   7 熊本県   543,638   11   567,410   1   ―   12 大分県   347,501   8   350,948   1   ―   9 宮崎県   281,412   6   280,837   ―   ―   6 鹿児島県   527,394   10   509,062   ―   ―   10 沖縄県   892,982   16   850,236   ―   ―   16 九州地域   4,737,465   92   4,703,184   4   1   95 計   51,526,413   872   49,959,600   22   30   864 その他   6,174,924   -   6,222,421   ―   ―   ― 合計   57,701,337   872   56,182,022   22   30   864 (注)  その他には、主にEC事業及び卸売事業にかかる売上高が含まれております。 ③  単位当たり販売実績 区分   前連結会計年度(自  2024年6月1日至  2025年5月31日)   当連結会計年度(自  2025年6月1日至  2026年5月31日) 売上高   (千円)   57,701,337   56,182,022 売場面積(平均)   (㎡)   200,203   199,734 1㎡当たり売上高   (千円)   288   281 従業員数(平均)   (人)   3,399   3,377 1人当たり売上高   (千円)   16,975   16,636 (注) 従業員数(平均)は、臨時雇用者(年間平均人員:1日8時間換算)を含んでおりますが、製造部門である連結子会社(Honeys Garment Industry Limited)の従業員数は含まれておりません。 (仕入実績) 品目別仕入実績 品目   前連結会計年度   当連結会計年度 (自  2024年6月1日 至 2025年5月31日)   (自  2025年6月1日 至 2026年5月31日) 仕入高(千円)   構成比(%)   仕入高(千円)   構成比(%)   前期比(%) 商品仕入   トップス   13,450,624   55.2   12,749,061   53.1   94.8 ボトムス   4,117,112   16.9   4,455,933   18.5   108.2 外衣   3,388,244   13.9   3,377,305   14.1   99.7 雑貨   3,414,125   14.0   3,422,028   14.3   100.2 小計   24,370,107   100.0   24,004,329   100.0   98.5 賃貸収入原価   1,358   0.0   1,346   0.0   99.0 合計   24,371,466   100.0   24,005,675   100.0   98.5 (注) 上記金額は、仕入価格によっております。なお、仕入価格には当連結会計年度の為替予約差益1,436,570千円及び前連結会計年度の為替予約差益858,480千円は含まれておりません。 (3) 財政状態 (資産の状況) 総資産は、前連結会計年度末に比べて、46億10百万円増加して576億7百万円となりました。これは主に、現金及び預金が17億57百万円、売掛金が1億53百万円、為替予約が38億38百万円それぞれ増加し、棚卸資産が6億93百万円、有形固定資産が4億28百万円、繰延税金資産が6億31百万円それぞれ減少したこと等によるものです。 (負債の状況) 負債は、前連結会計年度末に比べて、2億29百万円増加して85億20百万円となりました。これは主に、繰延税金負債が6億28百万円、資産除去債務が1億54百万円それぞれ増加し、買掛金が2億37百万円、未払法人税等が2億99百万円それぞれ減少したこと等によるものです。 (純資産の状況) 純資産は、前連結会計年度末に比べて、43億80百万円減少して490億87百万円となりました。これは主に、繰延ヘッジ損益が26億29百万円、利益剰余金が13億12百万円それぞれ増加したこと等によるものです。この結果、自己資本比率は85.2%となり、安定した財務状態を維持しております。 (4) キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて17億57百万円増加し、151億13百万円となりました。 当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、46億59百万円(前連結会計年度比5.3%減)となりました。 これらは、税金等調整前当期純利益が43億43百万円(同23.3%減)、減価償却費が13億84百万円生じたことに加え、棚卸資産が6億94百万円減少し、資金が増加した一方で、法人税等の支払額19億62百万円により、資金が減少したことが主な要因であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、14億19百万円(同37.3%減)となりました。 これらは、新規出店及び改装のほか、物流センター遮熱材設置工事等に伴う有形固定資産の取得として11億17百万円を支出したことにより、資金が減少したことが主な要因であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は、15億33百万円(同0.0%増)となりました。 これらは、配当金の支払額15億33百万円により、資金が減少したことが主な要因であります。 (5) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 (6) 資本の財源及び資金の流動性について 当社グループの運転資金需要は主に、商品仕入のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、長期の資金需要は、店舗の新設や改装、システム投資、ミャンマー現地法人の設備投資など成長投資等によるものであります。 運転資金及び長期資金は、主として営業活動によって得られた自己資金を充当し、必要に応じて借入金等による資金調達を実施する方針としております。また、グループの資金は、当社がグループ全体を管理することにより、グループの資金効率の向上を図っております。 なお、営業活動によって得られた資金は、上記のとおり、運転資金及び設備等に充当するほか、連結配当性向35%・DOE3%程度を目安に株主還元してまいります。 (7) 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、2026年5月期から2028年5月期までの3ヵ年中期経営計画を策定し、最終年度となる2028年5月期の数値目標を、連結売上高580億円、連結営業利益46億円、連結営業利益率7.9%、ROE5.7%、EC売上比率13.1%と定めました。 次期の連結業績見通しにつきましては、売上高565億円(当連結会計年度比0.6%増)、営業利益40億円(同13.4%減)、経常利益40億円(同17.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益25億円(同12.2%減)を見込んでおります。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。