概要
リソルホールディングスは、ホテル運営・ゴルフ場運営・リゾート開発・福利厚生代行・太陽光発電など6つの事業を展開する持株会社である。2026年3月期の連結売上高は304億円、従業員数は647名。東京証券取引所プライム市場に上場し、本社を東京都新宿区に置く。
6つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ
同社はホテル運営事業、ゴルフ運営事業、リソルの森事業、ウェルビーイング事業、再生エネルギー事業、投資再生事業の6セグメントで事業を展開する。ホテル運営事業では「リソルホテルズ」ブランドで全国20施設を運営し、2026年3月期の売上高164億円(全体の54%)を占める主力事業である。ゴルフ運営事業は17コース(提携含む)を運営し、売上高は約52億円。リソルの森事業は千葉県内の総合リゾート「Sport & Do Resort リソルの森」を中核とし、売上高約36億円。ウェルビーイング事業は福利厚生代行サービス「ライフサポート倶楽部」などを提供し、売上高約27億円。再生エネルギー事業は太陽光発電による売電と設備販売を行い、売上高約11億円。投資再生事業は不動産売買などを行い、売上高約14億円。各セグメントは相互にシナジーを生み出しながら、グループ全体の収益を構成している。
連結子会社18社によるグループ運営体制
同社は持株会社として、連結子会社18社とその他の関係会社2社からなる企業集団を形成する。主要な子会社として、ホテル・ゴルフ場運営の中核会社であるリソル株式会社、リソルの森全体を管轄するリソルの森株式会社、福利厚生事業を担うリソルライフサポート株式会社、再生エネルギー事業を担当する株式会社福島グリーンシステムなどがある。ゴルフ運営では、大熱海国際ゴルフ株式会社や瀬戸内ゴルフリゾート株式会社、中京ゴルフ倶楽部株式会社など地域ごとに子会社を配置し、それぞれのコース特性に応じた運営を行っている。また、投資再生事業ではリソル不動産株式会社が不動産の販売・管理を手掛ける。グループ全体で約650名の従業員が各事業に従事する。
自己資本比率41.7%の安定的な財務体質
2026年3月期の連結総資産は439億円、負債合計256億円、純資産183億円である。自己資本比率は41.7%と前期の37.2%から改善した。有利子負債は長期借入金の返済が進み、総資産に対する負債比率は58%と健全な水準にある。流動資産84億円に対し流動負債100億円とやや流動負債が多いが、営業キャッシュフローは堅調に推移している。同社は投資再生事業で売却物件の価格差を追求する一方、再生エネルギー事業では太陽光発電設備への投資を継続し、長期安定収入の確保を図っている。財務の安定性を背景に、株式上場以来73年にわたり配当を継続している。
業界の中での役割はリゾート運営・サービス提供会社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ホテル 運営事業 | 164億円 | 53.9% | 33億円 | 20.1% |
| ゴルフ 運営事業 | 86億円 | 28.3% | 10億円 | 11.6% |
| リソルの森 事業 | 42億円 | 13.8% | 3億円 | 7.1% |
| ウェルビーイング事業 | 11億円 | 3.6% | 1億円 | 9.1% |
| 再生 エネルギー 事業 | 1億円 | 0.3% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01ホテル運営事業主力
ホテルの経営、ホテル・宿泊施設の運営、リゾート施設の運営、コンサルティング業務、施設管理業務、保養所等の再生事業及び販売を行う。
- ホテル運営サービス
- 自社運営ホテル及び宿泊施設の運営、リゾート施設の運営、コンサルティング等のサービスを提供。
02ゴルフ運営事業主力
ゴルフ場の経営、ゴルフ場・ゴルフ場付帯施設の運営、コンサルティング業務、施設管理業務、リゾート施設会員権の販売を行う。
- ゴルフ場運営サービス
- 自社運営ゴルフ場の運営、管理、会員権販売、コンサルティング等のサービスを提供。
03リソルの森事業準主力
リゾート施設・ゴルフ場の運営、スポーツ・アウトドア施設の運営、リゾートマンション・別荘等の販売・管理、リゾート施設の新規企画開発や会員権販売を行う。
04ウェルビーイング事業準主力
福利厚生・健康支援サービス提供のためのICT開発、福利厚生代行サービス、CRM事業、海外・国内旅行の販売を行う。
05再生エネルギー事業副次
太陽光等自然エネルギーを活用した地産地消・売電事業、太陽光関連の設備・不動産における開発事業、太陽光設備等の販売・管理業務を行う。
06投資再生事業副次
デューデリジェンス業務、投資再生事業不動産等の販売、投資再生子会社の売却を行う。
製品と技術
「リソルホテルズ」ブランドで展開するホテル運営サービス
ホテル運営事業では、「リソルホテルズ」のブランド名で全国20施設を運営する。2024年2月にブランドを刷新し、「物語のあるホテル」をコンセプトにツーリストホテル化を掲げる。客室単価向上と稼働率向上を両立し、2026年3月期の同事業売上高は164億円とグループ内で最大のセグメントである。各ホテルでは専門スタッフ「サービスコーディネーター」が周辺情報の案内や日本文化体験イベントを実施し、滞在価値を高めている。また、中長期滞在向けの別荘シェア事業「リソルステイ」を箱根・軽井沢などで展開し、マンスリー施設10施設、デイリー・ウイークリー施設3施設を運営する。2026年3月期には後楽ガーデンホテルを新規開業した。
17コースを運営するゴルフ事業とフェアウェイフロントヴィラ
ゴルフ運営事業では、直営・提携含め17コースを展開する。顧客ニーズに合わせた運営スタイルを採用し、ハード改修や接客サービスの向上を図る。夏場の酷暑対策としてクーラー付きカートの導入を拡大している。2026年3月期の売上高は52億円。特に、ゴルフコースに隣接した眺望ヴィラ「フェアウェイフロントヴィラ」を「スパ&ゴルフリゾート久慈」や「瀬戸内ゴルフリゾート」に設置し、インバウンドを含む高級志向のゴルファーを取り込む。2025年2月にはタイ・バンコクの「ザ レガシー ゴルフクラブ」と業務提携を締結し、海外からの集客を強化している。
「Sport & Do Resort リソルの森」:体験型リゾートの複合開発
リソルの森事業の中核は、千葉県に広がる総合リゾート「Sport & Do Resort リソルの森」である。2007年に開業した自然共生型アスレチック「TARZANIA」を皮切りに、グランピング施設「グランヴォー スパ ヴィレッジ」、温浴施設「紅葉乃湯」、愛犬専用ヴィラ「Dear Wan Spa Garden」など多様な宿泊・体験施設を備える。2020年4月には地産地消エネルギーシステムを稼働し、2021年9月には1.5MWの太陽光発電設備が売電を開始した。リゾート内ではゴルフ会員権やリゾート会員権「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」を販売している。2026年3月期の同事業売上高は36億円で、企業研修やインバウンド需要の取込みを進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
ゴルフ場運営で国内首位級、安定内需型
同社はゴルフ場運営を主力とし、関東圏を中心にリゾート施設も展開するサービス企業です。直近期の売上高は約284億円(2025年3月期)で、営業利益率は9.5%と安定的です。同業のジンジブやイシンは人材派遣・紹介が中心で、ゴルフ場運営というアセット型ビジネスとの直接競合は限定的ですが、レジャー需要の取り込みという点ではダイブグループなどと競合します。同社は運営受託と自己保有施設のハイブリッド戦略で、景気変動に左右されにくい収益基盤を構築しています。一方、国内外の観光需要回復や会員制ビジネスの成長が期待されるものの、固定費負担が大きく、人口減による中長期的な市場縮小リスクがあります。
強み
- 売上高が3期連続増加し、営業利益率も9%台を維持、景気に左右されにくい運営体制。
- 首都圏近郊に複数ゴルフ場を保有し、人口集中エリアでの集客力が高い。
- 自社保有に加え、他社施設の運営受託で収益源を分散し、業界内での実績を活用。
- ゴルフ場以外に宿泊・温浴施設を併設し、顧客単価向上とリピート率確保に貢献。
課題
- 施設保有により減価償却や修繕費がかさみ、稼働率低下時は収益を圧迫するリスク。
- ゴルフ人口の減少傾向が続き、新規需要の創出や若年層取り込みが必須。
- サービス業全体で人手不足が進み、スタッフ確保のためのコスト増が利益率に影響。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字がリソルホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6630ヤーマン | 464億円 | — |
| 2 | 3093トレジャー・ファクトリー | 463億円 | 14.0倍 |
| 3 | 9470学研ホールディングス | 456億円 | 13.1倍 |
| 4 | 7840フランスベッドホールディングス | 453億円 | 17.7倍 |
| 5 | 4931新日本製薬 | 448億円 | 13.4倍 |
| 6 | 5261リソルホールディングス | 430億円 | 15.8倍 |
| 7 | 4218ニチバン | 404億円 | 24.0倍 |
| 8 | 2792ハニーズホールディングス | 402億円 | 14.1倍 |
| 9 | 8219青山商事 | 388億円 | 16.1倍 |
| 10 | 9795ステップ | 385億円 | 13.2倍 |
| 11 | 4923コタ | 382億円 | 25.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。
会社の歴史
沿革 72件
1931年創業から1980年代:製管メーカーとしての出発と転換
1931年2月、日本エタニットパイプ株式会社として東京で設立された。当初は石綿セメント管の製造販売を目的とし、翌年には芝浦工場で製管の販売を開始した。1949年5月に東京証券取引所第一部に上場。1955年7月には日本セメント(現太平洋セメント)の系列下に入り、セメント関連事業を拡大した。しかし、1987年2月に日本セメントからミサワホーム株式会社の系列下に移り、これを契機に事業構造が大きく変わる。同年8月にはリゾート事業部を新設し、ゴルフ会員権の販売を開始。プレハブ住宅大手のグループ企業として、不動産・リゾート事業へ本格的に乗り出した。
1990年代:ホテル事業とゴルフ事業の本格展開
1993年4月、ホテル事業部を新設し「ホテル330」の運営管理業務を開始。同時に子会社ミサワホテルマネジメント株式会社(現リソル株式会社)を設立し、運営委託を進めた。同年6月には旅行業免許を取得し、リゾート施設への送客事業に参入。1994年8月には会員制リゾートクラブ「プリシアンクラブ」の販売を開始した。1996年4月には株式会社日本ゴルフ会を吸収合併し、ゴルフ会員権販売を強化。1997年2月にはタイムシェア別荘システム「ワンウィークリゾート」を販売開始。1999年10月にはカフェテリア方式の福利厚生代行サービス「ライフサポート倶楽部」を開始し、現在のウェルビーイング事業の原型が形作られた。
2000年代:M&Aによる事業拡大とリゾート開発の加速
2000年12月にタイムシェア別荘「パノーラ」シリーズの販売を開始。2001年11月には株式会社北武蔵カントリークラブを吸収合併し、ゴルフ場運営を拡充した。2002年12月には野村プリンシパル・ファイナンスを引受先とする第三者割当増資を実施。2003年3月にエム・アール・エス株式会社(現リソル株式会社)の株式を取得し、運営体制を強化。2004年2月には株式会社SEED330(現リソル総合研究所)を設立し、コンサルティング事業を開始した。2005年3月に三井不動産と運営受託事業で提携し、資本関係も構築。2005年11月には商号をリゾートソリューション株式会社に変更し、リゾート専門企業へと軸足を移した。2006年3月にはコナミ(現コナミグループ)と事業・資本提携。2007年7月には千葉県の「リソルの森」内に自然共生型アドベンチャーパーク「TARZANIA」を開業した。
2010年代:持株会社体制への移行とブランド統一
2011年7月に西東京ゴルフ倶楽部株式会社の株式を取得し、ゴルフ事業を拡大。2011年12月には株式会社福島グリーンシステムを子会社化し、再生エネルギー事業に参入した。2015年4月、リソルグループの企業理念とコーポレートカラーを刷新。2016年10月に商号をリソルホールディングス株式会社に変更し、純粋持株会社体制へ移行した。同時に福利厚生事業をリソルライフサポート株式会社へ移管し、ウェルビーイング事業を分離独立させた。2017年7月には中京ゴルフ倶楽部株式会社を設立。2020年4月には「リソル生命の森」を「Sport & Do Resort リソルの森」にリニューアルし、グランピング施設や温浴施設を新設。同年12月にはリソルの森株式会社とリソルアドベンチャー株式会社を吸収合併し、リソルの森事業を一本化した。
2020年代:M&A積極化と再生エネルギー・インバウンド対応の強化
2021年4月に株式会社亀山湖カントリークラブ(現木更津東カントリークラブ)の株式を取得し、ゴルフ場ネットワークを拡充。2021年9月にはリソルの森内の1.5MW太陽光発電設備が売電を開始し、再生エネルギー事業を本格化させた。2022年4月の東証市場区分見直しに伴い、プライム市場へ移行。2023年2月には関西カントリー株式会社と株式会社三木よわかカントリーの株式を取得し、西日本エリアでのゴルフ事業を強化。2023年8月には株式会社入間カントリー倶楽部を取得。2024年2月にはホテルブランドを「リソルホテルズ」に統一し、「物語のあるホテル」のコンセプトでツーリストホテル化を推進。2024年10月にはリソルの森内に愛犬同伴専用ラグジュアリーヴィラ「Dear Wan Spa Garden」をオープンした。2025年2月には入間カントリー倶楽部や有田リソルゴルフクラブなどでソーラーカーポートを稼働し、脱炭素化を進めている。
年表72件を開く
1930年代
- 1931年2月創業日本エタニットパイプ株式会社設立
- 1932年3月芝浦工場(東京都)を建設し、製管の販売を開始
1940年代
- 1949年5月上場東京証券取引所第一部上場
1950年代
- 1955年7月日本セメント株式会社(現・太平洋セメント株式会社)の系列下となる
1980年代
- 1987年2月日本セメント株式会社(現・太平洋セメント株式会社)からミサワホーム株式会社の系列下に入る
- 1987年8月リゾート事業部を新設し、ゴルフ会員権の販売を開始
- 1988年10月ミサワリゾート株式会社に商号を変更
1990年代
- 1993年4月ホテル事業部を新設、「ホテル330」の運営管理業務を開始
- 1993年4月ミサワホテルマネジメント株式会社(現・リソル株式会社、連結子会社)を設立。「ホテル330」の運営管理業務の委託を開始
- 1993年6月運輸大臣登録一般旅行業(第1177号)の登録を取得したことに伴い旅行事業部を新設、当社リゾート施設への送客をはじめとする旅行業を開始
- 1993年7月株式会社日本ゴルフ会と流通ゴルフ会員権等の販売に関する業務提携を開始
- 1994年8月会員制リゾートクラブ「プリシアンクラブ」の販売を開始
- 1995年8月M&A株式会社ミサワホーム群馬を吸収合併
- 1996年4月M&A株式会社日本ゴルフ会を吸収合併
- 1996年10月ミサワゴルフマネジメント株式会社(現・リソル株式会社、連結子会社)へゴルフ場の運営管理業務を委託
- 1997年2月タイムシェア別荘オーナーシステム「ワンウィークリゾート」の販売を開始
- 1998年9月定年後の生き方を新しく提案する「リゾートリビング・コミュニティ」事業を開始
- 1998年10月プリシアンクラブ株式会社(現・リソル不動産株式会社、連結子会社)と業務提携
- 1999年3月ミサワホーム株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施
- 1999年10月カフェテリア方式の福利厚生代行サービス「ライフサポート倶楽部」の販売を開始
2000年代
- 2000年12月タイムシェア別荘オーナーシステム「パノーラ」シリーズの販売を開始
- 2001年11月M&A株式会社北武蔵カントリークラブを吸収合併
- 2002年12月野村プリンシパル・ファイナンス株式会社を引受先とする第三者割当増資を実施
- 2003年3月エム・アール・エス株式会社(現・リソル株式会社、連結子会社)の株式を取得
- 2003年5月日本土地改良株式会社(現・リソルの森株式会社、連結子会社)と業務協力に関する協定書を締結
- 2003年10月住宅事業をミサワホーム群馬株式会社へ営業譲渡
- 2004年2月株式会社SEED330(現・リソル総合研究所株式会社、連結子会社)を設立
- 2004年4月アクティブシニア向けリゾート会員権「ドラマチックリゾート」の販売を開始
- 2005年3月三井不動産株式会社と運営受託事業等の拡大に向けた事業協力並びに資本提携
- 2005年8月大熱海国際ゴルフ株式会社(現・連結子会社)の株式を取得
- 2005年10月本店を新宿区西新宿三井ビルディングに移転
- 2005年11月リゾートソリューション株式会社に商号を変更
- 2006年3月コナミ株式会社(現・コナミグループ株式会社)と事業提携並びに資本提携
- 2006年7月温泉付き高級ヴィラの宿泊利用権とゴルフ場の正会員プレー権をセットにしたリゾート会員権「ゴルフヴィラ久慈ガーデン」の販売を開始
- 2006年12月年会費制のリゾートクラブ「OFF CARD」の販売を開始
- 2007年2月瀬戸内ゴルフリゾート株式会社(現・連結子会社)の株式を取得
- 2007年3月アクティブシニア向けリゾート会員権「ドラマチックリゾートクラブ」の販売を開始
- 2007年5月リソルアドベンチャー株式会社(現・リソルの森株式会社、連結子会社)を設立
- 2007年7月樹の上の冒険王国。自然共生型アドベンチャースポーツ&パーク「TARZANIA(ターザニア)」をリソルの森(千葉県)内にオープン
- 2007年10月全国130ヵ所以上の温泉旅館などを利用できる「湯悠くらぶ」の販売を開始
- 2008年6月アールアンドエスマネジメント株式会社(現・リソル株式会社、連結子会社)を設立
- 2009年4月高級別荘が1泊から借りて楽しめる「スイートヴィラ」の販売を開始
- 2009年10月“くつろぎ”のオフタイムをテーマに「ホテルリソル」へ名称を統一
2010年代
- 2010年9月プリシアリゾートヨロン株式会社(現・リソルシード株式会社、連結子会社)を設立
- 2011年7月西東京ゴルフ倶楽部株式会社(現・リソル株式会社、連結子会社)の株式を取得
- 2011年12月株式会社福島グリーンシステム(現・連結子会社)の株式を取得
- 2011年12月南栃木ゴルフ倶楽部株式会社(現・連結子会社)の株式を取得
- 2014年2月益子ゴルフプロパティーズ株式会社(現・連結子会社)の株式を取得
- 2015年4月リソルグループの『企業理念』『コーポレートカラー』を刷新
- 2016年10月リソルホールディングス株式会社に商号を変更
- 2016年10月リソルライフサポート株式会社(現・連結子会社)に福利厚生事業を移管(現・ウェルビーイング事業)
- 2016年10月リソルペットアンドスパホテルズ株式会社(現・リソル株式会社、連結子会社)を設立
- 2017年7月中京ゴルフ倶楽部株式会社(現・連結子会社)を設立
2020年代
- 2020年4月「リソル生命の森」を「Sport & Do Resort リソルの森」に改称しリニューアルオープン 同敷地内にグランピングエリア「グランヴォー スパ ヴィレッジ」、温浴施設「紅葉乃湯」を新設
- 2020年4月「リソルの森」内にて「地産地消エネルギーシステム」を稼働開始
- 2020年12月M&Aリソルの森株式会社とリソルアドベンチャー株式会社が吸収合併(存続会社はリソルの森株式会社)
- 2020年12月「リソルの森」において会員制リゾートクラブ「ゴルフバケーションクラブ リソルの森」の販売を開始
- 2021年4月株式会社亀山湖カントリークラブ(現・木更津東カントリークラブ株式会社、連結子会社)の株式を取得
- 2021年8月「スパ&ゴルフリゾート久慈」において会員制リゾートクラブ「ゴルフバケーションクラブ 久慈」の販売を開始
- 2021年9月「リソルの森」内の1.5MW太陽光発電設備が売電開始
- 2021年9月M&A株式会社唐津ゴルフ倶楽部とリソルゴルフ唐津株式会社が吸収合併(存続会社はリソルゴルフ唐津株式会社、現・株式会社唐津ゴルフ倶楽部、連結子会社)
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2022年11月「スパ&ゴルフリゾート久慈」に続き、「瀬戸内ゴルフリゾート」においても「フェアウェイフロントヴィラ」を開業
- 2023年1月「スパ&ゴルフリゾート久慈」でソーラーカーポートを稼働開始
- 2023年2月関西カントリー株式会社(現・連結子会社)の株式を取得
- 2023年2月株式会社三木よかわカントリー(現・連結子会社)の株式を取得
- 2023年2月「中京ゴルフ倶楽部 石野コース」「瀬戸内ゴルフリゾート」でソーラーカーポートを稼働開始
- 2023年3月TLCゴルフリゾート株式会社(現・MAG株式会社、連結子会社)の株式を取得
- 2023年8月株式会社入間カントリー倶楽部(現・連結子会社)の株式を取得
- 2024年2月ホテルブランドを“リソルホテルズ”に刷新、新コンセプト「物語のあるホテル」のもと“ツーリストホテル”化を目指してブランディング強化
- 2024年10月リソルの森内に愛犬と泊まれるラグジュアリーヴィラ「Dear Wan Spa Garden」をオープン
- 2025年2月「入間カントリー倶楽部」でソーラーカーポートを稼働開始 リソル株式会社がタイ・バンコクの「ザ レガシー ゴルフクラブ」と業務提携契約を締結 報告セグメント「福利厚生事業」を「ウェルビーイング事業」に名称変更「有田リソルゴルフクラブ」でソーラーカーポートを稼働開始
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2026年3月期まで30,404百万円
- 経常利益2026年3月期まで3,121百万円
- ROA(総資産経常利益率)2026年3月期まで7.1%
- ROE(自己資本当期純利益率)2026年3月期まで15.7%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
ホテル運営のブランド強化とインバウンド対応
「物語のあるホテル」をコンセプトに、ツーリストホテルとしての強みを活かしたブランド構築を進める。専任の「サービスコーディネーター」によるコンシェルジュサービスを拡充し、滞在価値を向上。インバウンド需要に合わせたプロモーションを実施。また、中古物件のリブランドに対応するサブブランド「リソルスタイル」を新設し、新規運営ホテルを拡大する。
- 02
ゴルフ場の上質化とインバウンド集客強化
コースの上質化、接客サービス向上、ハード改修、美味しい食事提供によりブランド構築を図る。会員権販売を強化し、各種会員向けロイヤリティ施策や利便性向上で安定集客。夏場対策としてクーラーカート導入を拡大。インバウンドゴルファー向けに「フェアウェイフロントヴィラ」を推進し、高級リゾートを展開する。
- 03
リゾート施設の多様化とシナジー創出
体験型リゾート「リソルの森」で、自然環境と施設機能を活かした運営事業と不動産開発事業を両軸で展開。グランピング施設やドッグヴィラなど多様な宿泊施設を拡充。ゴルフ&ステイプランの海外販売を強化する。企業研修の獲得や会員権販売にも注力し、収益力向上を図る。
- 04
ウェルビーイング事業の拡大と包括的サービス
総合福利厚生代行サービス「ライフサポート倶楽部」を通じ、豊富なメニューと柔軟なプランで働く人のウェルビーイングを支援。キャンペーンや会員サイト改善で利用促進、手数料売上拡大。直営施設の特別料金などグループシナジーを活用。大規模企業向け「ハウスエージェント」やパートナー連携「OEM戦略」で包括的な事業展開を目指す。
- 05
再生エネルギー事業の推進と脱炭素貢献
グループゴルフ場の土地や建物を活用した太陽光発電設備を開発。ソーラーカーポート、地産地消エネルギーシステム、1.5MW発電設備など再生可能エネルギーの活用を推進し、CO2削減に貢献。蓄積したノウハウを活かし、脱炭素ニーズに対応した取り組みを継続する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で647人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は733万円で、9期前と比べて+17.9%。平均年齢は38.8歳、平均勤続年数は9.2年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 373 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 405 | — |
| 2019年3月 | 621 | 40.7 | 8.8 | 376 | — |
| 2020年3月 | 599 | 39.9 | 9.8 | 330 | — |
| 2021年3月 | 511 | 41.3 | 10.7 | 393 | — |
| 2022年3月 | 596 | 41.1 | 12.1 | 397 | — |
| 2023年3月 | 604 | 39.1 | 10.2 | 427 | — |
| 2024年3月 | 702 | 41.1 | 9.9 | 557 | — |
| 2025年3月 | 723 | 39.4 | 9.1 | 585 | 462 |
| 2026年3月 | 733 | 38.8 | 9.2 | 647 | 510 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社20社(国内 20 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内リソル㈱(注)3、(注)4千葉県茂原市議決権99.9%
- 国内リソルライフサポート㈱東京都新宿区議決権100.0%
- 国内リソル不動産㈱東京都新宿区議決権99.9%
- 国内リソルの森㈱(注)3、(注)5千葉県長生郡議決権100.0%
- 国内大熱海国際ゴルフ㈱東京都新宿区議決権99.9%
- 国内瀬戸内ゴルフリゾート㈱東京都新宿区議決権99.9%
- 国内リソルシード㈱千葉県茂原市議決権99.9%
- 国内㈱福島グリーンシステム東京都新宿区議決権100.0%
- 国内㈱ジェージー久慈東京都新宿区議決権99.9%
- 国内益子ゴルフプロパティーズ㈱東京都新宿区議決権99.9%
- 国内中京ゴルフ倶楽部㈱愛知県豊田市議決権99.9%
- 国内木更津東カントリークラブ㈱千葉県君津市議決権99.9%
残りのグループ会社8社を開く
- ㈱唐津ゴルフ倶楽部東京都新宿区100%
- リソル総合研究所㈱千葉県長生郡98%
- 関西カントリー㈱東京都新宿区100%
- ㈱三木よかわカントリー東京都新宿区100%
- MAG㈱東京都新宿区100%
- ㈱入間カントリー倶楽部埼玉県入間郡100%
- 三井不動産㈱(注)東京都中央区31%
- コナミグループ㈱(注)東京都中央区20%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は304億円、営業利益は33億円。前期と比べると増収増益で、売上が+7.0%、利益が+22.2%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 310億円 | 304億円 |
| 営業利益 | 34億円 | 33億円 |
| 純利益 | 20億円 | 27億円 |
| 1株あたり配当 | ¥120 | ¥120 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は79億円、営業利益は7億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+19.7%、営業利益は−12.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 46 | — | — | 2 |
| 2024年1Q | 66 | 8 | 12.1 | 7 |
| 2024年2Q | 64 | 5 | 7.8 | 5 |
| 2024年3Q | 68 | 9 | 13.2 | 7 |
| 2024年4Q | 59 | — | — | −5 |
| 2025年2Q | 139 | 12 | 8.6 | 10 |
| 2025年4Q | 145 | 15 | 10.3 | 10 |
| 2026年2Q | 151 | 15 | 9.9 | 13 |
| 2026年4Q | 153 | 18 | 11.8 | 14 |
| 2027年1Q | 79 | 7 | 8.9 | 6 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は201億円から304億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は10.9%。売上は5期、純利益は6期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 201 | — | 7 | — | 5 |
| 2014年3月 | 192 | — | 6 | — | 2 |
| 2015年3月 | 197 | — | 7 | — | 8 |
| リソルペットアンドスパホテルズ株式会社(現・リソル株式会社、連結子会社)を設立 | |||||
| 2016年3月 | 210 | — | 12 | — | 10 |
| 中京ゴルフ倶楽部株式会社(現・連結子会社)を設立 | |||||
| 2017年3月 | 223 | — | 16 | — | 13 |
| 2018年3月 | 236 | — | 21 | — | 14 |
| 2019年3月 | 210 | — | 16 | — | 14 |
| リソルの森株式会社とリソルアドベンチャー株式会社が吸収合併(存続会社はリソルの森株式会社) | |||||
| 2020年3月 | 206 | — | 10 | — | 1 |
| 株式会社唐津ゴルフ倶楽部とリソルゴルフ唐津株式会社が吸収合併(存続会社はリソルゴルフ唐津株式会社、現・株式会社唐津ゴルフ倶楽部、連結子会社) | |||||
| 2021年3月 | 195 | — | 17 | — | 3 |
| 2022年3月 | 209 | — | 8 | — | 5 |
| 2023年3月 | 221 | — | 2 | — | 7 |
| 2024年3月 | 257 | — | 19 | — | 14 |
| 2025年3月 | 284 | 27 | 26 | 9.5 | 20 |
| 2026年3月 | 304 | 33 | 31 | 10.9 | 27 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高304億円のうち、営業利益として残るのは33億円で10.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は27億円、売上の8.9%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金28.9%88億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金60.2%183億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益10.9%33億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが48億円、投資CFが−16億円で、差し引きのフリーCFは32億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は40億円で、売上の1.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 15 | 0 | −19 | 15 | 18 |
| 2014年3月 | 11 | 21 | −15 | 32 | 35 |
| 2015年3月 | 16 | −4 | −24 | 12 | 24 |
| 2016年3月 | 1 | −24 | 21 | −23 | 22 |
| 2017年3月 | 20 | 2 | −27 | 22 | 17 |
| 2018年3月 | 31 | −15 | −8 | 16 | 24 |
| 2019年3月 | 7 | −9 | 3 | −2 | 25 |
| 2020年3月 | −31 | −5 | 40 | −36 | 29 |
| 2021年3月 | 61 | −25 | −21 | 36 | 43 |
| 2022年3月 | 23 | −17 | −14 | 6 | 35 |
| 2023年3月 | 14 | 13 | −9 | 27 | 52 |
| 2024年3月 | 36 | −13 | −40 | 23 | 36 |
| 2025年3月 | 41 | −20 | −16 | 21 | 41 |
| 2026年3月 | 48 | −16 | −33 | 32 | 40 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は439億円。このうち返さなくてよい自己資本が183億円で、自己資本比率は41.7%(業種中央値53.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 300 | 93 | 207 | 30.8 |
| 2014年3月 | 300 | 94 | 206 | 30.8 |
| 2015年3月 | 301 | 99 | 202 | 33.1 |
| 2016年3月 | 344 | 108 | 236 | 31.3 |
| 2017年3月 | 320 | 119 | 201 | 37.0 |
| 2018年3月 | 349 | 145 | 204 | 37.2 |
| 2019年3月 | 352 | 151 | 201 | 38.4 |
| 2020年3月 | 413 | 145 | 268 | 32.1 |
| 2021年3月 | 384 | 134 | 250 | 34.8 |
| 2022年3月 | 391 | 137 | 254 | 34.5 |
| 2023年3月 | 427 | 135 | 292 | 31.6 |
| 2024年3月 | 430 | 147 | 283 | 34.0 |
| 2025年3月 | 435 | 162 | 273 | 37.2 |
| 2026年3月 | 439 | 183 | 256 | 41.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で534社中169位あたり、逆に低いのは配当利回りで534社中422位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥7,720で、1年前と比べて+46.0%。過去52週の値幅のなかでは66%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.8倍 |
| PER (会社予想) | 22.0倍 |
| PBR | 2.34倍 |
| 配当利回り | 1.55% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は年初来高値8930円から調整し、直近は7720円で推移している。1ヶ月では1.53%下落したが、1年では47.63%上昇しており、中期的には強い上昇トレンドにある。25日移動平均線7748円とほぼ同水準で、75日線7346円、200日線7281円を上回っている。8月6日に7360円まで下落した後は反発しており、下値の堅さが見られる。出来高は全体的に低く、8月6日の12300株が直近のピークであり、その後は3000株前後と低調。RSIは44と中立圏で、売買材料に乏しい展開。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 52/100)。
PERは15.85倍で業界平均22.99倍を下回っており割安感がある一方、PBRは2.34倍で平均3.34倍を下回りつつも1倍を上回る水準。ROEは15.7%と高く収益性は良好だが、配当性向が101.4%と高く、配当利回りは1.55%と業界平均2.29%を下回る。成長による利益増で配当の余力が高まれば、さらに評価が改善する可能性がある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.8倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 22.0倍 | — |
| PBR | 2.34倍 | 3.51倍 |
| ROE | 15.7% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、リゾート需要の回復と成長戦略の持続性。強気派は、国内のレジャー需要回復や訪日客の増加により既存施設の稼働率と客単価が上昇し、会員権販売も好調とみる。さらに、新規施設の開発や買収による成長を評価する。一方、弱気派は、会員権ビジネスが経済感応度が高く、景気後退時に需要が落ち込むリスクを指摘。また、競争激化や人件費・修繕費などのコスト増が利益を圧迫するとみる。業績は増収増益が続き、ROEも高いが、その持続性が焦点。
- レジャー需要の回復
国内の旅行・レジャー消費が回復し、ゴルフ場やホテルの利用が増加
- 訪日客の取り込み
インバウンド需要が高まり、高級リゾートの宿泊需要が拡大
- 高収益体質
会員権販売一時金が利益率を押し上げ、ROEは15%超
- 26/3期売上高304億円・営業益33億円へ増収増益決算発表後影響中
25/3期の営業益27億円から26/3期は33億円、売上高も284億円から304億円に拡大する。
- 営業利益率9.51%から10.86%へ改善通年影響中
売上高304億円、営業利益率10.86%は前年9.51%を1.35pt上回り、収益構造が向上。
- 純利益27億円で実績PER15.85倍と相対割安決算発表後影響弱
時価総額430億円に対し純利益27億円、PER15.85倍。成長率を考慮すれば割安感。
- 外国人保有率1.29%と低位、海外資金の拡大余地継続影響弱
外国人株主比率1.29%と極めて低く、追加購入による需給改善余地。
- 景気変動の影響
会員権販売は高額で景気敏感、不況時に落ち込みやすい
- コスト上昇
人件費や施設維持費の増加が利益を圧迫する
- 競争激化
リゾート・ホテル業界は新規参入や価格競争が激しい
- 市場予想PER22倍は実績利益からの減益示唆決算発表後影響中
時価総額430億円÷予想PER22倍で期待純利益は約19.5億円となり、実績27億円を下回る。
- 1年で株価47.6%上昇し高値警戒感継続影響弱
過去1年で+47.63%上昇。調整時の下落リスクが蓄積。
- 配当利回り1.55%と低位でインカム需要が乏しい通年影響弱
配当利回り1.55%と低く、利回り投資家の買い支えが期待しにくい。
- PBR2.34倍と割高でROE低下なら修正圧力不定影響中
PBR2.34倍、ROE15.7%。ROEが低下すればバリュエーション調整が発生。
- 会員権販売数
- 高額商品の需要動向を示す
- 施設稼働率
- 既存事業の収益力を測る
- 客単価
- 価格競争力と需要の質を見る
- 訪日客比率
- インバウンド依存度を確認する
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり120円で、前期から+10.0%。いまの株価に対する利回りは1.55%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 50 | — | 50.0 |
| 2018年3月 | 70 | 40.0 | 84.7 |
| 2019年3月 | 70 | 0.0 | 123.3 |
| 2020年3月 | 50 | −28.6 | 36.6 |
| 2021年3月 | 50 | 0.0 | 15.6 |
| 2022年3月 | 50 | 0.0 | 21.5 |
| 2023年3月 | 50 | 0.0 | 53.3 |
| 2024年3月 | 80 | 60.0 | 509.2 |
| 2025年3月 | 100 | 25.0 | 358.0 |
| 2026年3月 | 110 | 10.0 | 101.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥120
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ15,356人。区分でいちばん多いのは事業法人で53.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が59.6%を占め、残る40.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 62.7 | 62.7 | 62.7 | 52.9 | 53.0 | 53.3 |
| 個人・その他 | 25.5 | 25.3 | 24.5 | 36.4 | 39.0 | 38.8 |
| 金融機関 | 10.7 | 10.7 | 9.8 | 8.8 | 6.2 | 6.3 |
| 外国法人 | 0.3 | 0.3 | 0.9 | 1.1 | 1.2 | 1.2 |
| 証券会社 | 0.8 | 1.0 | 2.0 | 0.8 | 0.5 | 0.3 |
| 自己株式 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.1 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 三井不動産株式会社 | 31.00 |
| 02 | コナミグループ株式会社 | 20.36 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(退職給付信託口・ミサワホーム口) | 6.15 |
| 04 | リソルグループ取引先持株会 | 1.39 |
| 05 | 平田 秀明 | 0.25 |
| 06 | UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 0.23 |
| 07 | 株式会社本山グリーン管理 | 0.22 |
| 08 | BNP PARIBAS NEW YORK BRANCH - PRIME BROKERAGE CLEARANCE ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 0.19 |
| 09 | SMBC日興証券株式会社 | 0.18 |
| 10 | 株式会社テイクワン | 0.18 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+5124%、1株純資産は14期で+1886%。直近期のROEは15.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 9 | 166 | 5.7 | 24.1 | 74.8 |
| 2014年3月 | 36 | 1,665 | 2.2 | 65.1 | 477.3 |
| 2015年3月 | 145 | 1,788 | 8.4 | 17.3 | 48.7 |
| 2016年3月 | 183 | 1,942 | 9.8 | 17.0 | 57.2 |
| 2017年3月 | 237 | 2,131 | 11.6 | 14.8 | 50.0 |
| 2018年3月 | 255 | 2,336 | 11.4 | 17.0 | 84.7 |
| 2019年3月 | 257 | 2,435 | 10.8 | 15.6 | 123.3 |
| 2020年3月 | 19 | 2,385 | 0.8 | 175.7 | 36.6 |
| 2021年3月 | 56 | 2,406 | 2.3 | 74.0 | 15.6 |
| 2022年3月 | 85 | 2,423 | 3.5 | 51.4 | 21.5 |
| 2023年3月 | 130 | 2,430 | 5.4 | 36.9 | 53.3 |
| 2024年3月 | 254 | 2,634 | 10.0 | 21.4 | 509.2 |
| 2025年3月 | 351 | 2,910 | 12.7 | 14.2 | 358.0 |
| 2026年3月 | 487 | 3,295 | 15.7 | 14.6 | 101.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額191百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 平田秀明 | 取締役会長 | 80 | 141 |
| 大澤勝 | 代表取締役社長 | 60 | 41 |
| 小嶋康司 | 取締役 | 61 | 13 |
| 佐野直人 | 取締役 | 47 | 8 |
| 東尾公彦 | 取締役 | 66 | — |
| 徳田誠 | 取締役 | 62 | — |
| 岩場潔 | 常勤監査役 | 54 | 2 |
| 伊藤博文 | 監査役 | 59 | — |
| 水谷学 | 監査役 | 68 | — |
| 曽谷友紀 | 取締役 | 44 | 1 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 127 | 23 | 5 | 156 | 31 |
| 社外取締役 | 2 | 20 | — | — | 20 | 10 |
| 監査役 | 1 | 15 | — | — | 15 | 15 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,504字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,225字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,509字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,825字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第133期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第133期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第132期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第132期(2024/04/01-2024/09/30)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第131期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第131期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第131期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第131期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第130期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第130期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第130期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第130期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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