概要
Waqooは2005年に東京都文京区で創業した化粧品・再生医療関連企業である。デジタルマーケティングを活用したD2C(Direct to Consumer)事業でオリジナルブランド「HADA NATURE」などを展開する一方、再生医療領域では血液由来加工の受託サービスを提供する。2021年6月に東証マザーズ(現グロース)へ上場。2025年12月にはSBCメディカルグループの子会社となった。2025年9月期の連結売上高は約20億円、従業員数は93人。
D2C事業と定期購入モデルによるストック収益
D2C事業はWaqooの祖業であり、主力製品である化粧品「HADA NATURE」シリーズや薬用炭酸ヘッドスパ育毛剤「sodatel」を自社で企画・開発し、主にインターネットを通じて消費者に直接販売する。販売形態には定期購入サービスモデルを採用しており、顧客の継続購入によって安定したキャッシュフローを生むストック型ビジネスを構築している。商品開発では製造工程を除く企画から販売までを内製化し、顧客の反応や要望を迅速に製品へ反映できる体制を取る。2025年9月期のD2C事業売上高は9億5258万円で、前期比27.6%減となった。これは広告投資を抑制しLTV(顧客生涯価値)最大化へ戦略転換した影響による。
メディカルサポート事業と血液由来加工サービスの拡大
メディカルサポート事業は、再生医療領域における「血液由来加工」の受託加工サービスを中核とする。2023年11月に完全子会社化したセルプロジャパンが製造技術・ノウハウを持ち、Waqooが販売を担う「製販一致」体制を取る。同事業では提携医療機関からの受注件数が伸長し、新規代理店の開拓も進んでいる。また、セルプロジャパンを通じた再生医療向け原材料や化粧品の卸販売も行い、安全性・品質への信頼からOEM受注が増加している。2025年9月期の同事業売上高は9億9901万円と前期比59.3%増加し、セグメント利益は2億1610万円と237.7%増となり、グループ全体の収益を牽引した。
売上構成の変化とグループ再編の背景
Waqooの連結売上高は2017年9月期の16億円から順調に拡大し、2021年9月期には47億円のピークを迎えた。しかし、2022年9月期以降は減少に転じ、2023年9月期には17億円、2024年9月期19億円、2025年9月期20億円と低水準で推移している。これはD2C事業の広告投資抑制が主因だが、メディカルサポート事業の成長が全体を下支えしている。2025年9月期には両セグメントがほぼ同規模となり、D2C事業の構成比は約48.6%、メディカルサポート事業は約51.0%となった。こうした事業ポートフォリオの変化を背景に、2025年12月には大手美容医療グループのSBCメディカルグループの子会社となり、成長基盤の強化が図られている。
セルプロジャパン子会社化とSBCグループ参画
Waqooは2023年11月にセルプロジャパンとの株式交換契約を締結し、2024年までに完全子会社化した。セルプロジャパンは血液由来加工の製造技術を有する企業であり、これによりWaqooは受託加工の上流工程を取り込み、差別化を進めた。さらに2025年12月にはSBCメディカルグループによる公開買付けが実施され、Waqooは同社の子会社となった。SBCメディカルグループは全国に美容クリニックを展開する企業であり、この関係によりWaqooの血液由来加工サービスや化粧品の販路拡大が期待されている。なお、Waqooの創業者である井上裕基は現会長に、2023年12月には佐俣文平が新社長に就任している。
業界の中での役割は美容業界向け化粧品メーカーであり、再生医療業界向け受託加工サービスプロバイダー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2024/9期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| D2C事業 | 13億円 | 68.4% | 4億円 | 30.8% |
| メディカル サポート事業 | 6億円 | 31.6% | 1億円 | 16.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01一般消費者向けD2C(化粧品)主力
自社ブランド「HADA NATURE」や育毛剤「sodatel」を定期購入モデルで販売。企画・開発から販売までを自社で行い、顧客データを活用したマーケティングを展開。
- HADA NATURE
- 主力のスキンケアブランド。定期購入サービスで顧客に継続的に商品を提供。
- sodatel
- 薬用炭酸ヘッドスパ育毛剤。育毛・発毛を促進する。
02再生医療・美容クリニック準主力
子会社セルプロジャパンと連携し、再生医療領域における「血液由来加工」の受託加工サービスを提供。クリニックやエステサロンへの原材料・化粧品の卸販売も行う。
- 血液由来加工受託サービス
- 再生医療で用いる血液由来の加工を一気通貫で受託するサービス。
製品と技術
D2C化粧品「HADA NATURE」シリーズ
「HADA NATURE」はWaqooのD2C事業を代表する化粧品ブランドである。2014年4月にクレンジングで市場参入し、以降、洗顔料や化粧水などへラインを拡大してきた。製品の企画・開発から販売までを自社で一貫して行い、顧客の購入履歴や問い合わせデータを分析しながら改良を重ねている。定期購入サービスを基本とし、継続率の向上に注力している。2025年9月期のD2C事業売上高は9億5258万円で、前期比27.6%減少したが、これは新規顧客獲得を抑制した戦略的な選択による。
薬用炭酸ヘッドスパ育毛剤「sodatel」
「sodatel(ソダテル)」は2023年6月に発売された薬用炭酸ヘッドスパ育毛剤であり、D2C事業の新たな主力製品として投入された。炭酸ガスを配合した頭皮ケア製品で、育毛・発毛促進をうたう。発売後は広告データを分析しながらターゲティング精度を高め、購入率の向上に努めている。CRM施策を通じてリピート購入を促進し、ロイヤルカスタマーの継続率を維持している。
血液由来加工サービスと再生医療向け原料
メディカルサポート事業の中核は、医療機関からの依頼に基づく血液由来加工の受託サービスである。具体的には、患者から採取した血液を処理し、再生医療に用いる加工物を製造する。子会社のセルプロジャパンが製造技術を保有し、Waqooが営業・販売を担う。また、セルプロジャパンは再生医療領域向けの原材料や化粧品の卸販売も行っており、OEM製品の受注が増加している。2025年9月期の同事業売上高は9億9901万円で、グループ全体の約51%を占める。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
同業の企業
化学の時価総額近傍。太字がWaqoo
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4040南海化学 | 92億円 | 2.9倍 |
| 2 | 3878巴川コーポレーション | 89億円 | 9.0倍 |
| 3 | 4360マナック・ケミカル・パートナーズ | 86億円 | 10.4倍 |
| 4 | 4623アサヒペン | 84億円 | 9.5倍 |
| 5 | 4937Waqoo | 82億円 | 34.0倍 |
| 6 | 4624イサム塗料 | 82億円 | 10.4倍 |
| 7 | 4932アルマード | 80億円 | 13.7倍 |
| 8 | 4531有機合成薬品工業 | 80億円 | 25.1倍 |
| 9 | 4936アクシージア | 77億円 | — |
| 10 | 4925ハーバー研究所 | 68億円 | 8.6倍 |
| 11 | 4625アトミクス | 62億円 | 4.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 11件
2005年創業、コマース事業でスタート
Waqooは2005年12月、東京都文京区にて設立された。当初はコマース事業を開始し、インターネットを通じた商品販売のノウハウを蓄積した。2007年4月には井上裕基が代表取締役社長に就任(後に会長)。この時期の詳細な事業内容は開示されていないが、後のD2C事業の基盤が形成された。
2014年、化粧品「HADA NATURE」の販売を開始
2014年4月、Waqooは自社開発の化粧品ブランド「HADA NATURE」の第一弾としてクレンジングの販売を開始した。これを機に、デジタルマーケティングを活用したD2C事業へ本格的に参入。消費者と直接取引するモデルを確立し、後の定期購入サービスへと発展する。2015年10月には商号を株式会社Waqooに変更した。
2021年、東証マザーズへ上場
Waqooは2021年6月、東京証券取引所マザーズ市場(現グロース市場)に株式を上場した。上場時点での連結売上高は47億円(2021年9月期)で、D2C事業が主力であった。上場により資金調達力と知名度を高め、再生医療分野への進出を加速させる。翌2022年4月の市場区分見直しに伴いグロース市場へ移行した。
2022年、SBCメディカルグループと業務提携
2022年8月、WaqooはSBCメディカルグループ株式会社と業務提携契約を締結した。SBCメディカルグループは美容医療クリニックを全国展開する企業であり、この提携によりWaqooの化粧品や再生医療関連サービスの販路拡大が図られた。これが後の資本関係につながる布石となる。
2023年、育毛剤「sodatel」発売とセルプロジャパン子会社化
2023年6月、Waqooは薬用炭酸ヘッドスパ育毛剤「sodatel(ソダテル)」の販売を開始した。同製品は育毛・発毛促進に特化し、D2C事業の新たな柱として位置づけられた。同年11月にはセルプロジャパン株式会社との株式交換契約を締結し、再生医療分野の製造能力を内製化。12月には代表取締役社長に佐俣文平が就任し、経営体制を刷新した。
2025年、SBCメディカルグループの子会社となる
2025年12月、SBCメディカルグループ株式会社による公開買付けが実施され、Waqooは同社の子会社となった。これによりWaqooはSBCグループの一員として、美容医療・再生医療領域での事業連携を深めることになる。同日以降もWaqooの上場は維持されたまま、グループ内で独立した運営が継続される見通しである。
年表11件を開く
2000年代
- 2005年12月創業東京都文京区に設立、コマース事業を開始
- 2007年4月代表取締役社長 井上裕基(現会長)就任
2010年代
- 2014年4月化粧品「HADA NATURE クレンジング」の販売を開始
- 2015年10月商号変更株式会社Waqooに商号変更
2020年代
- 2021年6月上場東京証券取引所マザーズ市場(現 グロース)に株式を上場
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行
- 2022年8月SBCメディカルグループ株式会社と業務提携契約を締結
- 2023年6月薬用炭酸ヘッドスパ育毛剤「sodatel(ソダテル)」の販売を開始
- 2023年11月セルプロジャパン株式会社との株式交換契約を締結
- 2023年12月代表取締役社長 佐俣文平 就任
- 2025年12月SBCメディカルグループ株式会社による当社株式に対する公開買付けの実施により、SBCメディカルグループ株式会社の子会社となる
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/9期の経営方針より
会社は2つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
再生医療・メディカルサポートの拡大
血液由来加工サービスの提携医院数増加と稼働率向上のため、組織運営の抜本見直しと人材強化により導入・稼働のサポート体制を確立。アップグレード版サービスの導入、原材料・化粧品卸の新規顧客開拓を強化。さらに医薬品等の取り扱いも視野に入れた新規事業を検討。
- 02
D2C事業のLTV最大化戦略
顧客獲得単価上昇に対応し、広告投資を抑制してLTV最大化に転換。広告データ分析による効率的なチャネルへの投資強化と購入率向上を図る。CRM戦略により顧客満足度と継続率を高め、ロイヤルカスタマーの拡大を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 5期分
グループ全体で93人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は587万円で、4期前と比べて+14.0%。平均年齢は38.6歳、平均勤続年数は5.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年9月 | 515 | 34.0 | 3.7 | 72 | — |
| 2022年9月 | 505 | 36.4 | 5.4 | 44 | — |
| 2023年9月 | 472 | 37.4 | 4.9 | 50 | — |
| 2024年9月 | 589 | 37.4 | 5.2 | 86 | 116 |
| 2025年9月 | 587 | 38.6 | 5.0 | 93 | 215 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社2社(国内 2 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内セルプロジャパン株式会社神奈川県 藤沢市議決権100.0%
- 国内SBCメディカルグループ株式会社神奈川県 横浜市議決権10.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年9月期の売上高は20億円、営業利益は2億円。前期と比べると増収増益で、売上が+5.3%、利益が+100.0%。
会社が出している今期の予想2026年9月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 28億円 | 20億円 |
| 営業利益 | 6億円 | 2億円 |
| 純利益 | 4億円 | 0億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は9億円、営業利益は3億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は+125.0%、営業利益は+200.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 4 | 1 | 25.0 | 1 |
| 2023年3Q | 4 | 1 | 25.0 | −1 |
| 2023年4Q | 4 | — | — | −1 |
| 2024年1Q | 4 | −1 | −25.0 | −1 |
| 2024年2Q | 5 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年4Q | 10 | 2 | 20.0 | 1 |
| 2025年2Q | 8 | −1 | −12.5 | −1 |
| 2025年4Q | 12 | 3 | 25.0 | 1 |
| 2026年2Q | 11 | 1 | 9.1 | 1 |
| 2026年3Q | 9 | 3 | 33.3 | 3 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 9期分
2017年9月期からの9期で、売上は16億円から20億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は10.0%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年9月 | 16 | — | 1 | — | 0 |
| 2018年9月 | 22 | — | 0 | — | 0 |
| 2019年9月 | 34 | — | −8 | — | −8 |
| 2020年9月 | 45 | — | 1 | — | 1 |
| 東京証券取引所マザーズ市場(現 グロース)に株式を上場 | |||||
| 2021年9月 | 47 | — | 1 | — | 1 |
| 2022年9月 | 27 | — | 0 | — | −1 |
| 2023年9月 | 17 | — | 3 | — | 0 |
| 2024年9月 | 19 | 1 | 1 | 5.3 | 0 |
| 2025年9月 | 20 | 2 | 2 | 10.0 | 0 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年9月期
売上高20億円のうち、営業利益として残るのは2億円で10.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は0億円、売上の0.0%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金20.0%4億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金70.0%14億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益10.0%2億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 7期分
2025年9月期は営業CFが1億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは−1億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は13億円で、売上の7.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年9月 | −10 | 0 | 8 | −10 | 4 |
| 2020年9月 | 1 | 0 | 0 | 1 | 5 |
| 2021年9月 | −1 | 0 | 7 | −1 | 10 |
| 2022年9月 | 2 | −2 | −1 | 0 | 9 |
| 2023年9月 | 5 | 0 | 0 | 5 | 13 |
| 2024年9月 | 0 | −1 | 1 | −1 | 15 |
| 2025年9月 | 1 | −2 | −2 | −1 | 13 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 9期分
2025年9月期の総資産は32億円。このうち返さなくてよい自己資本が21億円で、自己資本比率は65.1%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2017年9月 | 6 | 3 | 3 | 49.8 |
| 2018年9月 | 8 | 3 | 5 | 39.9 |
| 2019年9月 | 10 | 1 | 9 | 6.3 |
| 2020年9月 | 12 | 2 | 10 | 13.7 |
| 2021年9月 | 19 | 8 | 11 | 42.1 |
| 2022年9月 | 16 | 7 | 9 | 47.5 |
| 2023年9月 | 16 | 8 | 8 | 48.9 |
| 2024年9月 | 31 | 21 | 10 | 68.2 |
| 2025年9月 | 32 | 21 | 11 | 65.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で203社中53位あたり、逆に低いのはROEで203社中186位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,276で、1年前と比べて+89.7%。過去52週の値幅のなかでは84%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 34.0倍 |
| PER (会社予想) | 19.7倍 |
| PBR | 3.23倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月上旬まで1,500円前後で推移していましたが、8月10日に1,968円へ急騰し、8月12日には2,150円まで上昇、直近では2,158円と52週高値(2,160円)に接近しています。1ヶ月で45.8%上昇し、25日線(1,617.28円)からは+33%と大きく乖離、RSIは79.2と過熱感が強い状況です。8月12日には出来高242,200株と急増しており、投機的な買いが入った可能性があります。テクニカル的には高値圏での上昇継続ですが、過熱感から調整リスクも意識されます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 30/100)。
PER 22.1倍は業界平均18.0倍を上回り、PBR 2.34倍も同平均1.40倍を超過。ROE 2.1%は低く、無配であり株主還元が乏しい。財務体質が脆弱で、2025/9期は営業利益が増加見込みだが収益性改善には時間が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 34.0倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 19.7倍 | — |
| PBR | 3.23倍 | 1.41倍 |
| ROE | 2.1% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
株主
有価証券報告書より
2025年9月期末の株主数は延べ1,144人。区分でいちばん多いのは個人・その他で64.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が28.7%を占め、残る71.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年9月% | 2022年9月% | 2023年9月% | 2024年9月% | 2025年9月% |
|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 35.3 | 74.0 | 68.6 | 66.9 | 64.3 |
| 事業法人 | 56.3 | 17.1 | 13.0 | 20.6 | 25.2 |
| 証券会社 | 6.3 | 6.0 | 1.6 | 4.5 | 5.2 |
| 金融機関 | 0.1 | 0.3 | 9.8 | 4.6 | 3.5 |
| 外国法人 | 1.8 | 2.5 | 6.9 | 3.2 | 1.8 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 相川 佳之 | 27.32 |
| 02 | 井上 裕基 | 10.67 |
| 03 | SBCメディカルグループ株式会社 | 9.76 |
| 04 | 株式会社M&M | 6.64 |
| 05 | 株式会社MC | 4.98 |
| 06 | 福留 大士 | 3.07 |
| 07 | 前田 敏彦 | 2.04 |
| 08 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.93 |
| 09 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 1.55 |
| 10 | 佐俣 文平 | 1.50 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-28相川 佳之変更報告27.43%-5.47pt
- 2026-04-27相川 佳之新規の大量保有報告27.43%-5.47pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 9期分
1株利益は9期で−92%、1株純資産は9期で−55%。直近期のROEは2.1%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2017年9月 | 158 | 1,319 | 12.7 | — |
| 2018年9月 | 100 | 1,408 | 7.4 | — |
| 2019年9月 | −325 | 23 | — | — |
| 2020年9月 | 36 | 60 | 88.1 | — |
| 2021年9月 | 42 | 267 | 24.1 | 23.0 |
| 2022年9月 | −19 | 247 | — | — |
| 2023年9月 | 9 | 257 | 3.7 | 236.5 |
| 2024年9月 | −5 | 590 | — | — |
| 2025年9月 | 12 | 591 | 2.1 | 114.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
7名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は7名。2025/9期の役員報酬は総額94百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 佐俣文平 | 代表取締役社長 海外事業部管掌 | 41 | 54,400 |
| 中上慶一 | 専務取締役 D2C事業部管掌 再生医療事業部管掌 | 50 | 13,300 |
| 井上裕基 | 取締役会長 | 51 | 626,958 |
| 池上久 | 取締役 | 72 | — |
| 山嵜秀雄 | 監査役 | 62 | — |
| 渡邊哲人 | 監査役 | 62 | — |
| 伊倉吉宣 | 監査役 | 47 | — |
役員報酬の内訳2025/9期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 75 | 75 | 25 |
| 社外取締役 | 3 | 10 | 10 | 3 |
| 監査役 | 1 | 9 | 9 | 9 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/9期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容870字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,138字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク10,466字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,207字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
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