概要
上村工業は、プリント配線板用めっき薬品で世界トップシェアを占める化学メーカーである。1933年に研磨材商社として創業し、1950年代以降に表面処理技術へ本格進出。現在は半導体パッケージ基板向けめっき薬品を主力とし、関連機械やめっき加工まで手掛けるトータルソリューション企業に成長した。2026年3月期の連結売上高は917億84百万円、営業利益率23.2%と業界屈指の高収益を誇る。本社を大阪市中央区に置き、アジア・北米に10社の子会社を擁するグローバル企業である。
表面処理用資材が売上の84%を占める事業構造
上村工業の事業は4つのセグメントで構成される。2026年3月期の連結売上高917億84百万円のうち、表面処理用資材事業が776億58百万円と84.6%を占める。同事業はプリント基板用めっき薬品やアルミ磁気ディスク用めっき薬品、工業用化学品などを扱い、半導体パッケージ基板向けの需要が成長を牽引する。次いで表面処理用機械事業が84億6百万円(9.2%)、めっき加工事業が48億29百万円(5.3%)、不動産賃貸事業が8億60百万円(0.9%)と続く。セグメント利益では資材事業が204億28百万円と全体の95%超を稼ぎ、利益率は26.3%に達する。機械事業は8億62百万円、加工事業は1億68百万円の利益を計上する一方、不動産事業は大規模修繕の影響で1億57百万円の損失となった。このように、めっき薬品という消耗品ビジネスが収益の柱であり、高い利益率を支えている。
10カ国・地域に広がるグローバル生産販売網
上村工業は1985年の米国子会社設立を皮切りに、アジアを中心に海外展開を加速してきた。現在は10社の連結子会社を擁し、日本を含む11カ国・地域で事業を展開する。主要な拠点として、香港(上村(香港)有限公司、1986年設立)、台湾(台湾上村股份有限公司、1987年)、タイ(ウエムラ・タイランド、1987年)、中国深圳(上村工業(深圳)有限公司、1988年)、シンガポール(1992年)、マレーシア(1996年)、上海(上村化学(上海)有限公司、2002年)、韓国(韓国上村株式会社、2010年)がある。米国にはウエムラ・インターナショナル・コーポレーションが拠点を置く。これらの子会社は主に表面処理用資材の製造販売と機械販売を担い、タイと台湾・インドネシアではめっき加工事業も行う。売上のうち海外比率は約6割に上り、特に半導体需要の旺盛なアジア市場が成長を牽引している。
営業利益率23%を維持するニッチトップの財務体質
上村工業は小型ながら極めて高い収益性を特徴とする。2026年3月期の営業利益は213億27百万円、売上高営業利益率は23.2%に達する。これは2013年3月期の売上高379億円から10年余りで2.4倍に拡大する過程で、利益率も20%超を維持してきた。自己資本利益率(ROE)は10%以上を経営目標に掲げ、2026年3月期は約12%を見込む。また、1株当たり配当金200円以上の維持を方針とし、2026年3月期の配当は年間220円を予定する。財務基盤も堅固で、2026年3月末の現金同等物は518億16百万円、総資産に対する自己資本比率は約70%と推測される。この高い収益性の源泉は、プリント基板用めっき薬品で世界トップシェアを持つニッチトップ戦略にあり、研究開発と顧客密着型のソリューション提供が競争優位を支えている。
業界の中での役割は電子部品・半導体製造工程の表面処理工程向け薬品・機械サプライヤーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01プリント基板主力
プリント基板の製造工程において、銅などの回路形成に使用されるめっき薬品を供給。さらに、めっき処理を行うための機械も提供し、薬品と設備の一貫提案により、高密度化・高信頼性が求められる最新の電子機器に対応している。
- プリント基板用めっき薬品世界シェア上位
- プリント基板の回路形成に用いるめっき薬品。銅めっき、スズめっきなどがあり、微細配線形成を可能にする。
- プリント基板用めっき機械
- プリント基板に対してめっき処理を施すための機械で、薬品と組み合わせて最適なめっき品質を実現する。
02アルミ磁気ディスク準主力
HDD(ハードディスクドライブ)に使用されるアルミ磁気ディスクの製造工程で、表面処理に必要なめっき薬品とめっき機械を提供。ディスクの磁気特性向上や耐食性付与に貢献している。
- アルミ磁気ディスク用めっき薬品世界シェア上位
- アルミ磁気ディスクの表面にニッケルめっきなどを施すための薬品。磁気記録層の下地を形成する。
- アルミ磁気ディスク用めっき機械
- アルミ磁気ディスクに対してめっき処理を行う装置。量産ラインに適合する高性能設備。
03その他(工業用化学品・非鉄金属)準主力
めっき薬品以外にも工業用化学品や非鉄金属の販売を行い、幅広い産業の表面処理ニーズに対応。めっき加工事業ではプラスチックやプリント基板へのめっき加工を海外で実施している。
- 工業用化学品
- めっき工程で使用される酸・アルカリ等の工業薬品や添加剤。
- 非鉄金属
- 銅、ニッケル、スズなどの非鉄金属原料。めっき薬品の原料やその他の用途で供給。
製品と技術
プリント基板用めっき薬品で世界トップシェア
上村工業の主力製品はプリント基板用めっき薬品である。特に半導体パッケージ基板向けのめっき薬品で世界トップシェアを占め、スマートフォン、パソコン、サーバーなど幅広い電子機器に使用される。同社のめっき薬品は、銅、ニッケル、金、銀などの金属を基板表面に均一に析出させるための薬液であり、微細な配線形成や接合信頼性の向上に不可欠である。生成AI向けサーバー用の高多層・高密度パッケージ基板では、従来以上のめっき均一性と析出速度が要求され、同社の薬品が採用されている。また、アルミ磁気ディスク用めっき薬品も強みの一つで、HDD向けに供給される。2026年3月期の表面処理用資材事業の売上高は776億58百万円、セグメント利益は204億28百万円と利益率26.3%を達成した。
薬品・機械・管理を一体化したトータルソリューション
上村工業はめっき薬品の製造販売だけでなく、表面処理用機械と薬液管理装置を自社開発・提供する点が特徴である。1960年に機械事業部を設置して以来、プリント基板用めっきラインや半導体ウェハー用めっき装置などを手掛ける。2026年3月期の機械事業売上高は84億6百万円と全体の約9%だが、同セグメント利益は8億62百万円と前年比48%増加し、付加価値の高い装置に注力している。特に、半導体ウェハー用のめっき装置は微細化に対応した高精度な成膜を実現し、顧客から高い評価を得る。また、薬液管理装置はめっき液の濃度や温度をリアルタイム監視し、品質安定化とコスト削減に貢献する。これらハード・ソフト一体のソリューションにより、同社は顧客の生産ライン全体を最適化する提案が可能であり、単なる薬品メーカーを超えた競争優位を築いている。
グループ内で蓄積するめっき加工の実践ノウハウ
上村工業のめっき加工事業は、自社開発した薬品や機械の性能を実際の生産で検証する役割も担う。連結子会社のウエムラ・タイランド、台湾上村股份有限公司、ウエムラ・インドネシアの3社が、プラスチックやプリント基板のめっき加工を手掛ける。2026年3月期のめっき加工事業売上高は48億29百万円、セグメント利益は1億68百万円と黒字転換した。同事業は電子回路基板向けの需要増加に加え、コスト削減や歩留まり改善の取り組みが実を結んだ。めっき加工部門を持つことで、薬品や機械の開発部門は現場の課題を直接フィードバックでき、製品改良に活かす好循環が生まれている。同社はこの総合力を「トータルソリューション」と称し、顧客に対して薬品・機械・加工技術を組み合わせた最適な表面処理工程を提案するビジネスモデルを確立している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 世界シェア上位プリント基板用めっき薬品世界トップクラスのシェアプリント基板
- 世界シェア上位アルミ磁気ディスク用めっき薬品世界トップクラスのシェアアルミ磁気ディスク
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
化学分野で高収益のニッチ専門企業
同社は化学セクターの中でも、めっき薬品など特殊化学品に特化し、売上高約900億円規模で高収益を実現している。同業の東洋紡やクラレと比べ規模は小さいものの、営業利益率20%超と突出した収益性を誇る。国内市場で確固たる技術基盤を持ち、特定の産業向けに高いシェアを有する。資源高や円安の影響を受けながらも、差別化された製品群で安定した需要を獲得し、今後の成長も期待される。
強み
- 営業利益率23%と、業界トップクラスの高収益体質を確立。
- めっき薬品等の専門分野で、大手が参入しにくい高い技術力。
- 電子部品や自動車向けに強みを持ち、景気変動に比較的強い。
- 新製品開発に積極的で、技術革新による競争優位を確保。
課題
- ニッチ市場ゆえ成長余地が限定的で、新規分野開拓が必要。
- 電子・自動車業界の景気に業績が左右されるリスク。
- 高収益率がゆえ、新規参入や大手の参入リスクがある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
化学の時価総額近傍。太字が上村工業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4967小林製薬 | 4,432億円 | 260.6倍 |
| 2 | 4114日本触媒 | 3,986億円 | 23.7倍 |
| 3 | 4202ダイセル | 3,944億円 | 38.1倍 |
| 4 | 4118カネカ | 3,887億円 | 12.4倍 |
| 5 | 4208UBE | 3,740億円 | 14.3倍 |
| 6 | 4966上村工業 | 3,544億円 | 22.7倍 |
| 7 | 4922コーセーホールディングス | 3,483億円 | 23.9倍 |
| 8 | 4272日本化薬 | 3,320億円 | 12.9倍 |
| 9 | 4927ポーラ・オルビスホールディングス | 3,162億円 | 26.9倍 |
| 10 | 4061デンカ | 2,862億円 | 17.7倍 |
| 11 | 4043トクヤマ | 2,845億円 | 12.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 40件
研磨材商社からめっき化学品メーカーへの転換(1933〜1968年)
上村工業は1933年12月、研磨材の製造販売と工業用化学品の販売を目的に、大阪で「株式会社上村長兵衞商店」として創業した。同時に東京営業所を開設。第二次世界大戦中は淀川工場(1942年)を設置したが、戦後の1946年に研磨材製造を再開。1949年には住吉工場で塩化ビニールシートの製造を始めるなど多角化を進めた。転機は1957年9月、めっき用化学品の製造を開始したことで、表面処理分野への本格参入を果たす。さらに1960年には機械事業部を設置し、表面処理用機械の自社製作に乗り出した。1968年7月には枚方工場が竣工し、めっき化学品の製造を淀川から移管するとともに中央研究所を併設。同社は薬品と機械の両方を自社開発・製造する一貫体制の基盤をこの時期に築いた。
ドイツデグサ社との提携がもたらした金めっき技術(1975〜1983年)
1970年代、上村工業は海外技術の導入により事業を飛躍させた。1975年2月、ドイツのデグサ社(現エボニック)と販売提携を結び、「金めっき浴」の発売を開始。金めっきは電子部品の接点や半導体パッケージに不可欠な技術であり、この提携により同社は高付加価値分野へ参入した。続いて1983年5月にはデグサ社と技術提携を締結し、アルミ真空蒸着加工技術「エラメットプロセス」を導入。これによりアルミ磁気ディスク用めっきなどの新市場を開拓した。同時期、1975年5月には枚方工場に機械製造部門を集約し、淀川工場を閉鎖。また1970年には東京工場を閉鎖するなど、生産体制の再編を進めた。これらの取り組みは、同社が単なる化学品販売から、高度な表面処理技術を持つメーカーへと進化する契機となった。
アジア太平洋に生産販売拠点を次々と設立(1985〜1996年)
1985年12月、上村工業は米国ロサンゼルスにウエムラ・インターナショナル・コーポレーションを設立し、海外直接販売に乗り出した。翌1986年2月には香港に合弁会社を設立(現・上村(香港)有限公司)。1987年には台湾(台湾上村股份有限公司)とタイ(ウエムラ・タイランド)に相次いで合弁会社を設立した。1988年3月には中国深圳市に合弁会社を設立し(現・上村工業(深圳)有限公司)、中国本土生産を開始。これらの拠点は進出先の電子機器需要を取り込む役割を果たした。1990年には東京支店を東京支社に昇格させるなど国内販売網も強化。1992年にはシンガポールと米国(新会社)に子会社を設立し、1996年にはマレーシアに進出した。これによりアジア主要国でのプレゼンスを確立し、後のグローバル企業への基礎を築いた。
大阪証券取引所上場と中国市場への集中投資(1997〜2010年)
1997年11月、上村工業は大阪証券取引所市場第二部に株式を上場。これにより資金調達力が強化され、海外拡大を加速した。2002年4月には中国上海市に上村化学(上海)有限公司を設立し、華東地域の顧客に直接対応できる体制を整えた。2003年には台湾上村科技股份有限公司を設立し、研究開発機能を強化。2006年11月には深圳の工場を龍崗区に新築移転し、生産能力を拡大した。2007年12月には東京支社を台東区から中央区へ移転し、営業拠点を刷新。2010年7月には韓国京畿道に韓国上村株式会社を設立し、韓国の半導体・電子産業への販路を開いた。この間、連結売上高は2000年代前半の200億円台から2010年代に入り400億円台へ拡大。中国・韓国市場の成長が業績を牽引した。
生成AI向け半導体需要で過去最高益を更新(2013〜2026年)
2013年3月期の売上高379億円から、2026年3月期には917億84百万円へと2.4倍に成長した。特に2020年代以降、生成AI向けサーバー用半導体パッケージ基板の需要が急拡大し、めっき薬品の販売を大きく押し上げた。2021年3月期の売上高559億円、営業利益約160億円から、2026年3月期は売上高918億円(計画値)、営業利益213億円と過去最高を連続で更新。利益率は20%を超え、ROEも10%以上を維持している。2026年3月期の設備投資は28億53百万円、研究開発費は非開示だが中央研究所を核に次世代めっき技術の開発を継続する。一方で、機械事業の受注はパッケージ基板メーカーの設備投資一巡により減少傾向にある。めっき加工事業は黒字転換したが、不動産事業は修繕費で損失を計上するなど、セグメント間で明暗が分かれている。
年表40件を開く
1930年代
- 1933年12月創業研磨材の製造・販売及び工業用化学品の販売を目的として上村工業株式会社を設立(設立時の商号 株式会社上村長兵衞商店)。
- 1933年12月東京市浅草区(現東京都台東区)に東京営業所を設置。
- 1938年3月東京営業所の昇格により東京支店を設置。
1940年代
- 1942年10月大阪市東淀川区(現淀川区)に淀川工場を設置。
- 1946年5月淀川工場で研磨材の製造を再開。
- 1949年8月大阪市阿倍野区に住吉工場を設置し、塩化ビニールシートの製造を開始。
1950年代
- 1950年3月東京都北区に東京工場を設置し、研磨材の製造を開始。
- 1957年9月めっき用化学品の製造を開始。
1960年代
- 1960年7月名古屋市西区に名古屋営業所を設置。
- 1960年9月機械事業部を設置し、表面処理用機械の製作を開始。
- 1963年9月創業めっき加工技術の研究及び実験を目的として三和防錆株式会社(のち株式会社サミックス)を設立。
- 1964年2月埼玉県戸田市に東京工場を移転。
- 1968年3月名古屋営業所の昇格により名古屋支店を設置。
- 1968年7月大阪府枚方市に枚方工場が竣工し、めっき用化学品の製造部門を淀川工場から移転。同所に中央研究所を設置。
- 1969年1月商号変更商号を上村工業株式会社に変更。
1970年代
- 1970年2月東京工場を閉鎖。
- 1975年2月デグサ社(ドイツ)と販売提携し、「金めっき浴」を発売。
- 1975年5月枚方工場に表面処理用機械の製造部門を移転し、同時に淀川工場を閉鎖。
1980年代
- 1983年5月デグサ社(ドイツ)と技術提携し、アルミ真空蒸着加工技術「エラメットプロセス」を導入。
- 1984年3月神奈川県相模原市に相模原事業所を設置し、アルミ真空蒸着加工を開始。
- 1985年12月創業米国ロサンゼルス市にウエムラ・インターナショナル・コーポレーション(のちウエムラ・システムズ・コーポレーションに商号変更)を設立。
- 1986年2月商号変更香港に合弁会社上村旭光有限公司(のち上村(香港)有限公司に商号変更)(現・連結子会社)を設立。
- 1987年6月台湾に合弁会社台湾上村股份有限公司(現・連結子会社)を設立。
- 1987年12月商号変更タイに合弁会社サムハイテックス(のちウエムラ・タイランドに商号変更)(現・連結子会社)を設立。
- 1988年3月商号変更中国深圳市に合弁会社南山上村旭光有限公司(のち上村工業(深圳)有限公司に商号変更)(現・連結子会社)を設立。
1990年代
- 1990年2月東京支店の昇格により東京支社を設置。
- 1991年6月デメトロン社(ドイツ)と技術提携し、ヨーロッパでの無電解ニッケルめっき薬品の技術を供与。
- 1992年5月シンガポールにウエムラ・インターナショナル・シンガポール(現・連結子会社)を設立。
- 1992年12月ウエムラ・システムズ・コーポレーションからの営業譲渡により新会社ウエムラ・インターナショナル・コーポレーション(現・連結子会社)を米国に設立。
- 1993年5月旧淀川工場敷地に上村ニッセイビルが竣工し、不動産賃貸業を開始。
- 1995年4月創業岐阜県土岐市に株式会社ユーテックを設立。(1996年5月岐阜県多治見市に移転)
- 1996年7月マレーシアにウエムラ・マレーシア(現・連結子会社)を設立。
- 1997年11月上場大阪証券取引所市場第二部に上場。
- 1999年10月相模原事業所を閉鎖。
2000年代
- 2001年10月株式会社ユーテックの清算結了。
- 2002年4月中国上海市に上村化学(上海)有限公司(現・連結子会社)を設立。
- 2003年10月創業台湾に台湾上村科技股份有限公司を設立。
- 2006年11月商号変更中国深圳市龍崗区に上村旭光化工机械(深圳)有限公司(のち上村工業(深圳)有限公司に商号変更)の新工場を竣工。
- 2007年12月新社屋の竣工に伴い、東京支社を東京都台東区から東京都中央区へ移転。
2010年代
- 2010年7月大韓民国京畿道に韓国上村株式会社(現・連結子会社)を設立。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 1株当たり配当金200円以上
- ROE10%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
選択と集中による成長戦略
キーワードを「選択と集中とスピード」とし、新製品開発と中国市場を中心とした新市場への展開を積極的に進める。総合力を高め、他社との競合優位性を維持する。
- 02
総合力を活かしたトータルソリューション
めっき薬品、機械設備、管理装置、加工事業を自社グループ内で一貫開発・提供する強みを活かし、薬品・機械・管理・加工・海外展開の総合力を高め、顧客ニーズに最大限応える。
- 03
SDGs・ESG経営の推進
持続可能な開発目標への取り組みを経営の重要課題とし、社会発展・環境改善につながる製品開発、環境負荷低減、働きやすい職場環境整備、社会貢献活動を実施し、ステークホルダーへ高い価値を提供する。
- 04
先端技術対応とグローバル展開
エレクトロニクス・自動車など先端分野で高まるめっき技術の重要性に対応し、ハード・ソフト一体のトータルソリューションをグローバルに提供する。海外新製造・販売拠点の探索とビジネス環境変化への迅速な対応を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,528人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は867万円で、9期前と比べて+15.3%。平均年齢は41.3歳、平均勤続年数は15.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,659 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,687 | — |
| 2019年3月 | 752 | 40.0 | 14.7 | 1,648 | — |
| 2020年3月 | 749 | 41.0 | 14.1 | 1,656 | — |
| 2021年3月 | 774 | 40.6 | 14.6 | 1,569 | — |
| 2022年3月 | 780 | 40.4 | 14.7 | 1,547 | — |
| 2023年3月 | 772 | 40.7 | 14.5 | 1,576 | — |
| 2024年3月 | 784 | 40.5 | 14.5 | 1,595 | — |
| 2025年3月 | 827 | 40.8 | 14.9 | 1,552 | 1,211 |
| 2026年3月 | 867 | 41.3 | 15.3 | 1,528 | 1,394 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社10社(国内 1 / 海外 9) を有報から抽出しています。
- 海外台湾上村股份有限公司(注)3.4.台湾(桃園市)議決権100.0%
- 海外ウエムラ・インターナショナル・コーポレーション(注)3.米国(カリフォルニア州)議決権100.0%
- 海外ウエムラ・インターナショナル・シンガポールシンガポール議決権100.0%
- 海外ウエムラ・マレーシア(注)3.マレーシア(ジョホール州)議決権100.0%
- 海外上村(香港)有限公司(注)3.中国(香港)議決権100.0%
- 海外上村化学(上海)有限公司(注)3.5.中国(上海市)議決権100.0%
- 海外ウエムラ・タイランド(注)3.タイ(パトゥムターニー県)議決権100.0%
- 海外上村工業(深圳)有限公司(注)2.3.中国(深圳市)議決権100.0%
- 国内韓国上村株式会社(注)3.大韓民国(華城市)議決権100.0%
- 海外ウエムラ・インドネシア(注)3.インドネシア(西ジャワ州)議決権99.9%
- 調達1,000万円NEDO先導研究プログラム新産業創出新技術先導研究プログラム高出力密度パッケージ向け塗布型機能性銅合金材料の研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2019-09-20
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は918億円、営業利益は213億円。前期と比べると増収増益で、売上が+9.5%、利益が+13.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 958億円 | 918億円 |
| 営業利益 | 203億円 | 213億円 |
| 純利益 | 145億円 | 139億円 |
| 1株あたり配当 | ¥290 | ¥290 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は261億円、営業利益は57億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+49.1%、営業利益は+137.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 208 | — | — | 16 |
| 2024年1Q | 175 | 24 | 13.7 | 19 |
| 2024年2Q | 197 | 34 | 17.3 | 22 |
| 2024年3Q | 207 | 43 | 20.8 | 32 |
| 2024年4Q | 224 | — | — | 36 |
| 2025年2Q | 408 | 91 | 22.3 | 67 |
| 2025年4Q | 430 | 97 | 22.6 | 74 |
| 2026年2Q | 417 | 96 | 23.0 | 69 |
| 2026年4Q | 501 | 117 | 23.4 | 70 |
| 2027年1Q | 261 | 57 | 21.8 | 45 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は379億円から918億円へ2.4倍に増えた。直近期の営業利益率は23.2%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 379 | — | 46 | — | 29 |
| 2014年3月 | 420 | — | 59 | — | 17 |
| 2015年3月 | 463 | — | 69 | — | 38 |
| 2016年3月 | 476 | — | 67 | — | 43 |
| 2017年3月 | 421 | — | 57 | — | 53 |
| 2018年3月 | 481 | — | 84 | — | 53 |
| 2019年3月 | 520 | — | 86 | — | 57 |
| 2020年3月 | 522 | — | 79 | — | 54 |
| 2021年3月 | 559 | — | 99 | — | 71 |
| 2022年3月 | 723 | — | 146 | — | 97 |
| 2023年3月 | 857 | — | 158 | — | 105 |
| 2024年3月 | 803 | — | 159 | — | 109 |
| 2025年3月 | 838 | 188 | 200 | 22.4 | 141 |
| 2026年3月 | 918 | 213 | 221 | 23.2 | 139 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高918億円のうち、営業利益として残るのは213億円で23.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は139億円、売上の15.1%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金60.8%558億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.0%147億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益23.2%213億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが139億円、投資CFが−31億円で、差し引きのフリーCFは108億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は518億円で、売上の6.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 40 | −49 | −8 | −9 | 133 |
| 2014年3月 | 56 | −32 | −2 | 24 | 165 |
| 2015年3月 | 57 | −20 | −13 | 37 | 197 |
| 2016年3月 | 67 | 0 | −24 | 67 | 237 |
| 2017年3月 | 66 | −4 | −21 | 62 | 277 |
| 2018年3月 | 62 | −44 | −20 | 18 | 276 |
| 2019年3月 | 84 | −30 | −19 | 54 | 306 |
| 2020年3月 | 43 | −91 | −25 | −48 | 231 |
| 2021年3月 | 87 | −39 | −18 | 48 | 261 |
| 2022年3月 | 74 | −47 | −38 | 27 | 263 |
| 2023年3月 | 135 | −67 | −75 | 68 | 265 |
| 2024年3月 | 124 | −11 | −63 | 113 | 329 |
| 2025年3月 | 192 | −36 | −35 | 156 | 460 |
| 2026年3月 | 139 | −31 | −60 | 108 | 518 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,396億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,167億円で、自己資本比率は83.6%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 523 | 382 | 141 | 70.8 |
| 2014年3月 | 592 | 433 | 159 | 70.8 |
| 2015年3月 | 697 | 494 | 203 | 69.3 |
| 2016年3月 | 679 | 505 | 174 | 73.8 |
| 2017年3月 | 697 | 536 | 161 | 76.4 |
| 2018年3月 | 736 | 582 | 154 | 79.1 |
| 2019年3月 | 779 | 611 | 168 | 78.4 |
| 2020年3月 | 791 | 639 | 152 | 80.8 |
| 2021年3月 | 851 | 695 | 156 | 81.6 |
| 2022年3月 | 1,012 | 787 | 225 | 77.8 |
| 2023年3月 | 1,073 | 844 | 229 | 78.6 |
| 2024年3月 | 1,182 | 927 | 255 | 78.5 |
| 2025年3月 | 1,306 | 1,061 | 245 | 81.3 |
| 2026年3月 | 1,396 | 1,167 | 229 | 83.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で203社中9位あたり、逆に低いのは配当利回りで203社中182位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥19,580で、1年前と比べて+96.5%。過去52週の値幅のなかでは53%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 22.7倍 |
| PER (会社予想) | 21.7倍 |
| PBR | 2.73倍 |
| 配当利回り | 1.48% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に19320円と、25日移動平均線を13%下回りました。7月29日に20230円まで下落し、その後も8月7日に22190円まで反発するも、再び下落基調が続いています。52週高値28430円からは32%下落し、75日線や200日線も割り込みました。出来高は直近9万株前後と高水準で、下げが続く中で売り圧力が強い状況です。RSIは36.7と売られすぎ圏に近づいており、反発の可能性も。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 40/100)。
PERは22.33倍と同業界平均の17.74倍を上回り、PBRも2.7倍と平均の1.41倍を大きく超えています。ROEは12.5%と高い収益性を示し、配当利回りは1.5%で平均の2.66%を下回ります。業績は増収増益基調で成長が期待されますが、現状の株価水準は業界平均に対して割高感があります。割高だが、高いROEが成長を裏付けており、バランスを考慮するとやや割高と判断します。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 22.7倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 21.7倍 | — |
| PBR | 2.73倍 | 1.41倍 |
| ROE | 12.5% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
半導体市場の成長と先端パッケージング技術の進展が、同社の需要を押し上げる。強気派は、5G・AI向け半導体の高機能化に伴うめっき薬品の需要増、高い営業利益率による収益力、前期に増収増益で今期も増収予想を評価。弱気派は、顧客である電子部品メーカーの設備投資減速、ライバル出現によるシェア低下、特定業界への依存リスクを懸念。焦点は、半導体市場のサイクルと同社の成長持続性。
- 半導体需要の追い風
5G・AIで高機能半導体が増え、めっき薬品の需要が拡大。
- 高い収益性
営業利益率20%超で安定した高利益を生む。
- 増収基調が続く
過去2期に増収増益で、今期も売上高増の見込み。
- 売上高3期連続増加で918億円通年影響中
売上高は803→838→918億円。増収が続き収益基盤が拡大。
- 営業利益率23.2%の高収益構造通年影響中
営業利益率23.2%、営業利益213億円。高収益が株価上昇の原動力。
- 純利益139億円の高水準維持通年影響中
純利益は141億円→139億円とほぼ横ばいで高水準を維持。
- フォワードPER24.6倍の改善継続影響弱
予想PER24.6倍は実績25.64倍を下回り、EPS成長期待が織り込まれる。
- 半導体サイクルの影響
半導体市場が減速すれば、めっき薬品の需要も低迷する。
- 依存度の高さ
特定の用途・顧客に依存しており、技術変化で需要が変化する。
- 競争激化のリスク
成長領域に新規参入が増え、シェア低下や価格競争が起こり得る。
- 株価1年で129%上昇の過熱感継続影響弱
1年間で株価は129.2%上昇し、PBR3.06倍とバリュエーションが膨張。
- 純利益が前年比で微減通年影響中
2025年度141億円→2026年度139億円と純利益は減少。増益期待がやや剥落。
- PBR3.06倍とバリュエーション膨張不定影響中
PBR3.06倍はROE12.5%に対し高め。業績が鈍化すれば修正圧力。
- 配当利回り1.31%の低さ通年影響弱
配当利回り1.31%と低く、株主還元の妙味は限定的。
- 売上高成長率
- 半導体需要の拡大が反映されるため。
- めっき薬品の販売数量
- 主力事業の需要動向を直接示す指標。
- 営業利益率
- 高収益体質が維持されるかチェック。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり290円で、前期から+3.6%。いまの株価に対する利回りは1.48%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 70 | — | 40.9 |
| 2018年3月 | 75 | 7.1 | 21.8 |
| 2019年3月 | 75 | 0.0 | 29.4 |
| 2020年3月 | 80 | 6.7 | 24.3 |
| 2021年3月 | 80 | 0.0 | 21.8 |
| 2022年3月 | 130 | 62.5 | 24.2 |
| 2023年3月 | 180 | 38.5 | 31.6 |
| 2024年3月 | 200 | 11.1 | 24.0 |
| 2025年3月 | 280 | 40.0 | 41.0 |
| 2026年3月 | 290 | 3.6 | 44.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥290
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ1,303人。区分でいちばん多いのは事業法人で30.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が47.2%を占め、残る52.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 27.4 | 27.6 | 27.6 | 30.4 | 31.1 | 30.9 |
| 外国法人 | 31.4 | 29.2 | 26.0 | 25.2 | 23.8 | 25.9 |
| 個人・その他 | 23.9 | 26.3 | 30.3 | 24.6 | 24.4 | 24.5 |
| 金融機関 | 16.9 | 15.8 | 14.7 | 18.4 | 18.6 | 16.3 |
| 自己株式 | 10.5 | 12.8 | 16.7 | 10.9 | 10.9 | 11.1 |
| 証券会社 | 0.4 | 1.1 | 1.4 | 1.3 | 2.1 | 2.4 |
| 外国人個人 | — | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | — |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 浪花殖産株式会社 | 25.15 |
| 02 | BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 3.92 |
| 03 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 3.84 |
| 04 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 3.82 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.76 |
| 06 | 上村共栄会 | 2.79 |
| 07 | 上村 茉一子 | 2.00 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.56 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.47 |
| 10 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | 1.46 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-21フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告6.60%-1.29pt
- 2026-06-18エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告7.90%+1.47pt
- 2026-06-18フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告5.40%+0.42pt
- 2026-06-10エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告6.43%-1.14pt
- 2026-06-10フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告4.98%-0.87pt
- 2026-06-08エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告8.76%-1.05pt
- 2026-06-08エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告7.57%-1.19pt
- 2026-06-08フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告7.04%-0.81pt
- 2026-06-08フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告5.85%-1.19pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+174%、1株純資産は14期で+78%。直近期のROEは12.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 316 | 4,069 | 8.3 | 11.1 | 19.5 |
| 2014年3月 | 187 | 4,606 | 4.3 | 27.2 | 76.8 |
| 2015年3月 | 416 | 5,306 | 8.4 | 14.3 | 27.7 |
| 2016年3月 | 467 | 5,506 | 8.6 | 10.2 | 61.9 |
| 2017年3月 | 585 | 5,913 | 10.2 | 10.4 | 40.9 |
| 2018年3月 | 296 | 3,234 | 9.6 | 13.8 | 21.8 |
| 2019年3月 | 314 | 3,396 | 9.5 | 10.3 | 29.4 |
| 2020年3月 | 299 | 3,601 | 8.6 | 9.8 | 24.3 |
| 2021年3月 | 403 | 3,929 | 10.7 | 9.8 | 21.8 |
| 2022年3月 | 560 | 4,567 | 13.1 | 10.2 | 24.2 |
| 2023年3月 | 637 | 5,125 | 12.9 | 10.2 | 31.6 |
| 2024年3月 | 673 | 5,750 | 12.3 | 15.6 | 24.0 |
| 2025年3月 | 873 | 6,579 | 14.2 | 11.5 | 41.0 |
| 2026年3月 | 865 | 7,252 | 12.5 | 22.8 | 44.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額664百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約10倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 上村寛也 | 代表取締役 社長 | 70 |
| 島田康史 | 常務取締役 製造本部長、枚方工場長 | 66 |
| 関谷勉 | 取締役 営業本部長、東京支社長 | 66 |
| 上村茉一子 | 取締役 管理本部長 | 43 |
| 田邉克久 | 取締役 中央研究所所長、中央研究所第一開発部長 | 53 |
| 髙橋章彦 | 取締役 | 46 |
| 明田佳樹 | 取締役 | 46 |
| 西本香 | 取締役 | 59 |
| 辻本雅宣 | 常勤監査役 | 63 |
| 西澤良記 | 監査役 | 81 |
| 宮本邦彦 | 監査役 | 63 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 197 | 375 | 58 | 58 | 631 | 90 |
| 社外取締役 | 3 | 10 | 5 | — | — | 15 | 5 |
| 監査役 | 2 | 7 | 2 | — | — | 9 | 5 |
| 社外監査役 | 4 | 5 | 3 | — | — | 9 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容729字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,972字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,519字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,757字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第98期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第98期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第97期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-27
- 半期報告書半期報告書-第97期(2024/04/01-2024/09/30)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第96期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第96期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第96期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第96期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第95期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-08
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