概要
デクセリアルズは、スマートフォンやディスプレイ向けに光学材料と電子材料を提供する機能性材料メーカーである。主力製品の異方性導電膜(ACF)はフレキシブルOLEDパネルの接合で世界のデファクトスタンダードであり、反射防止フィルム(ARF)や光学弾性樹脂(SVR)も高いシェアを有する。栃木県下野市に本社を置き、2026年3月期の売上高は1138億円、営業利益率は35%超に達した。2015年に東証一部上場(現プライム市場)し、成長を続けている。
光学材料と電子材料の二軸で構成される収益構造
デクセリアルズは、光学材料部品と電子材料部品の二つのセグメントで事業を展開する。光学材料部品には反射防止フィルム(ARF)、光学弾性樹脂(SVR)、精密接合用樹脂が含まれ、主にスマートフォン、タブレット、ノートPC、車載ディスプレイ向けに供給される。電子材料部品には異方性導電膜(ACF)、二次保護ヒューズ、光半導体、無機光学素子、接合関連材料が含まれる。2026年3月期のセグメント別売上高は、光学材料部品が479億円、電子材料部品が667億円と、電子材料部品が全体の約58%を占める。事業利益は光学材料部品143億円、電子材料部品250億円であり、電子材料部品の利益率が高い。
ACFがもたらす電子材料部品の世界トップシェア
異方性導電膜(ACF)は、1977年に業界に先駆けて開発・量産化されたデクセリアルズの看板製品である。液晶ディスプレイや有機ELディスプレイのガラス基板とICチップやフレキシブル基板を接続する接着フィルムで、導通と絶縁の両機能を備える。特にスマートフォンのフレキシブルOLEDパネルでは、粒子整列型ACFが世界のデファクトスタンダードとして広く採用されている。この高い技術力と品質により、世界市場で高いシェアを維持し、2026年3月期の電子材料部品売上高は前期比10.4%増の667億円に達した。同セグメントの事業利益率は37.5%と極めて高く、収益の柱となっている。
車載とノートPC向けに拡大する光学材料部品
光学材料部品セグメントの主力である反射防止フィルム(ARF)は、ディスプレイ表面での外光反射を抑制し視認性を向上させる。スパッタリング製法により低反射特性と耐擦傷性を両立しており、ノートPC向けでは買い替え需要を追い風に上期好調だったが、下期に需要が落ち着いた。一方、車載向けは電動化や情報表示の高度化を背景に採用モデル数が増加し、ディスプレイ面積拡大も相まって売上は微増した。光学弾性樹脂(SVR)はフラットパネルディスプレイのモジュールとカバーガラス間を充填する透明液状接着剤で、視認性向上に寄与する。精密接合用樹脂はハイエンドスマートフォンのカメラモジュール向けが堅調に推移したが、蛍光体フィルムの販売終息影響もあり、セグメント全体の売上高は479億円(前期比5.3%減)となった。
39の国と地域に広がるグローバル販売体制
デクセリアルズは、日本国内の本社・栃木事業所を中核に、海外販売子会社を米国、オランダ、中国、台湾、韓国、シンガポールに配置し、グローバルな営業活動を展開している。直接の顧客だけでなく最終製品メーカーとも直接コミュニケーションを取り、トレンドを先取りした製品開発を実現する。製造拠点は国内外7拠点で、中国のDexerials (Suzhou) Co.,Ltd.ではACFなどを生産する。また、分析・解析機能を日本、中国、韓国に設置し、顧客の実装ラインを保有することで迅速な対応と製品改良へのフィードバックを可能にしている。この体制により、スマートフォンから車載、データセンターまで幅広い市場をカバーしている。
業界の中での役割は電子部品・光学材料メーカー。スマートフォン・タブレット・車載ディスプレイ等のパネルメーカーや電子部品メーカーに材料・デバイスを供給。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 電子材料部品 | 667億円 | 58.6% | 250億円 | 37.5% |
| 光学材料部品 | 472億円 | 41.4% | 143億円 | 30.3% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01光学材料部品(ディスプレイ・センサー関連)主力
反射防止フィルム(ARF)・光学弾性樹脂(SVR)・精密接合用樹脂を供給。主にスマートフォン・タブレット・ノートPC・車載ディスプレイ向け。ARFは外光反射を抑制し視認性向上、SVRはディスプレイモジュールとカバーガラスの隙間を充填する液状接着剤。精密接合用樹脂はカメラモジュール等のセンサー組立に使用。
- 反射防止フィルム(ARF)
- ディスプレイ最表面に貼り、外光反射を低減し視認性を向上。スパッタリング製法で低反射と耐擦傷性を実現。
- 光学弾性樹脂(SVR)
- フラットパネルディスプレイのモジュールとトッププレート間に充填し視認性を高める透明液状接着剤。
- 精密接合用樹脂
- カメラモジュール等センサーモジュール組立用液状接着剤。精密固定が要求される用途向け。
02電子材料部品(ディスプレイ接合・電池保護・光通信)主力
異方性導電膜(ACF)、二次保護ヒューズ、光半導体等を供給。ACFはスマートフォンのフレキシブルOLEDパネル接合でデファクトスタンダード。二次保護ヒューズはリチウムイオン電池の過充電保護。光半導体はデータセンター向け通信デバイス等。
- 異方性導電膜(ACF)世界シェア上位
- ガラス基板とICチップ・フレキシブル基板を接続する接着フィルム。導通と絶縁を兼ね備え、狭額縁化に貢献。
- 二次保護ヒューズ
- リチウムイオン二次電池を過充電や過電流から保護するヒューズ。
- 無機光学素子
- プロジェクター向け無機偏光板・波長板・拡散板。
- 光半導体
- 光通信用デバイス・センシング用デバイス等の光半導体デバイス及びモジュール。
- 接合関連材料
- 電子機器向け粘着テープ等の機能性接合材料。
製品と技術
1977年に開発された異方性導電膜(ACF)
異方性導電膜(ACF)は、デクセリアルズが1977年に業界に先駆けて開発・量産化した材料である。導電粒子を分散させた樹脂フィルムで、加熱加圧により厚さ方向のみ導通し、面方向は絶縁を保つ。主にディスプレイのガラス基板とICチップやフレキシブルプリント基板を接続する用途に使われ、狭額縁化や薄型化に貢献する。特にスマートフォンのフレキシブルOLEDパネルでは粒子整列型ACFがデファクトスタンダードとして広く採用されており、高い信頼性と技術力が評価されている。2026年3月期には、ハイエンドスマートフォン向け形状加工ACFの販売が拡大した。
スパッタリング製法が生む反射防止フィルム(ARF)
反射防止フィルム(ARF)は、ディスプレイ最表面に貼り付けることで外光の反射を低減し、視認性を高める光学フィルムである。デクセリアルズ独自のスパッタリング製法により、優れた低反射特性と耐擦傷性を実現している。ノートPC向けでは買い替え需要を背景に採用が拡大し、車載向けではディスプレイの大型化・高機能化に伴い需要が増加。2026年3月期は車載向けが微増となったものの、ノートPC向けが下期に減速し、光学材料部品全体の売上は前年比5.3%減の479億円となった。
データセンター向け需要を取り込む光半導体
デクセリアルズは光半導体事業において、データセンター向け光トランシーバー用デバイスや通信機器向け製品を手掛ける。生成AIの普及に伴うデータセンター増加を背景に需要が急拡大しており、省エネルギー化・高速通信化のニーズに応える次世代製品の開発を進めている。2022年に買収した京都セミコンダクターの技術を統合し、2024年にはデクセリアルズ フォトニクス ソリューションズを設立して体制を強化。2026年3月期には歩留まり改善により出荷数量が拡大し、電子材料部品セグメントの成長を牽引した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 世界シェア上位異方性導電膜(ACF)世界市場において高いシェアを有する(粒子整列型ACFはフレキシブルOLEDパネルでデファクトスタンダード)。電子材料部品(ディスプレイ接合・電池保護・光通信)
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
光学材料で世界首位、内需依存度低め
デクセルアルズは光学材料分野で世界シェア首位を誇り、特に粘着材料や光学用フィルムで高い技術力を持つ。同業のクラレや東洋紡が多角化を進める中、当社は特定分野への集中で収益性を確保し、2025年3月期には営業利益率35.96%と高水準を達成した。売上高は1025億円と中規模ながら、研究開発投資を継続し、次世代ディスプレイ向け材料で優位性を維持している。海外売上高比率が高く、円安局面では収益が押し上げられる一方、為替変動や特定顧客向け依存が課題となる。内需に依存せずグローバルで競争する点が特徴だが、市場の成長鈍化や競合他社の追随により、持続的な革新が求められている。
強み
- 光学材料で高い技術力を持ち、独自の製造技術で他社を凌駕する。
- 営業利益率が35%超と高く、効率的な生産体制で収益性を確保。
- 次世代ディスプレイ向け材料で需要が伸びる可能性を持つ。
- 海外売上高比率が高く、国際的な顧客基盤を持つ。
課題
- 海外売上高比率が高いため、為替変動が業績に大きく影響する可能性。
- 特定の顧客層に販売が集中し、その動向に左右されやすい。
- 競合他社の追随で技術優位性が薄れる可能性があり、継続的な開発が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字がデクセリアルズ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4403日油 | 6,362億円 | 15.3倍 |
| 2 | 4203住友ベークライト | 6,271億円 | 22.3倍 |
| 3 | 3405クラレ | 5,747億円 | 69.0倍 |
| 4 | 4912ライオン | 5,260億円 | 18.1倍 |
| 5 | 4205日本ゼオン | 5,207億円 | 13.3倍 |
| 6 | 4980デクセリアルズ | 5,102億円 | 18.3倍 |
| 7 | 4613関西ペイント | 4,985億円 | 18.9倍 |
| 8 | 4401ADEKA | 4,806億円 | 16.7倍 |
| 9 | 4631DIC | 4,714億円 | 8.3倍 |
| 10 | 5301東海カーボン | 4,076億円 | 20.4倍 |
| 11 | 4114日本触媒 | 3,986億円 | 23.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(機能性化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 11件
VGケミカル設立と旧デクセリアルズ買収による事業開始
デクセリアルズの歴史は2012年6月のVGケミカル設立に始まる。同年9月、旧デクセリアルズ株式会社の全株式を取得し完全子会社化。2013年3月には旧社を吸収合併し、同日付で商号をデクセリアルズ株式会社に変更した。これにより、当時から培われていた異方性導電膜(ACF)や光学材料の技術基盤を継承し、現在の事業の出発点となった。設立初期の売上高は2013年3月期に39億円だったが、翌期には633億円に急拡大しており、既存事業の規模が大きかったことがうかがえる。
2015年の東証一部上場と成長資金の確保
デクセリアルズは2015年7月、東京証券取引所市場第一部に株式を上場した。上場により調達した資金は生産能力増強や研究開発に充てられ、その後も売上高は拡大を続ける。上場初年度の2016年3月期売上高は627億円であったが、2022年3月期には957億円、2024年3月期には1052億円に達した。2022年4月には市場区分見直しに伴い、東証第一部からプライム市場に移行し、より高い流動性と認知度を得ている。
栃木事業所の稼働と本社移転による生産集約
2016年10月、栃木県下野市に栃木事業所を開設し生産を開始した。この拠点は本社機能も担い、2021年7月には東京都品川区から栃木県下野市に本社を移転。生産と管理を同一拠点に集約することで効率化を図った。現在、栃木事業所は研究開発・生産のメイン工場として機能しており、薄膜形成、微細加工、光半導体など6つのコア技術を集約している。鹿沼事業所を含め国内外7拠点での生産体制を構築している。
フォトニクス事業への進出と京都セミコンダクター買収
2020年10月、無機光学素子事業を手掛ける連結子会社Dexerials Precision Components株式会社を設立。2022年3月には光半導体事業を手掛ける株式会社京都セミコンダクターの株式を取得し連結子会社化した。これらの動きは、データセンター向け光通信デバイスなどフォトニクス分野への本格参入を意味する。2024年4月には両子会社を統合し、デクセリアルズ フォトニクス ソリューションズ株式会社が操業を開始。光半導体の開発・製造を強化している。
中期経営計画の刷新と2029年目標の設定
デクセリアルズは2024年5月に中期経営計画2028「進化の実現」を策定し、その後2026年5月にリフレッシュ(アップデート)を公表した。新たな経営目標として、2029年3月期に売上高1640億円、事業利益630億円、EBITDAマージン45%、ROIC19%程度、ROE31%程度を掲げる。特にフォトニクス事業を成長ドライバーと位置づけ、データセンター向け光半導体の需要拡大を取り込む方針である。生産能力強化とサプライチェーンの強靭化も重要課題としている。
年表11件を開く
2010年代
- 2012年6月㈱VGケミカル設立
- 2012年9月M&A旧デクセリアルズ㈱の全株式を取得し、同社を完全子会社とする
- 2013年3月M&A旧デクセリアルズ㈱を吸収合併し、同日、デクセリアルズ㈱に商号変更
- 2014年12月障がい者雇用を推進することを目的として、デクセリアルズ希望㈱を設立
- 2015年7月上場東京証券取引所市場第一部に株式を上場
- 2016年10月栃木事業所(栃木県下野市)において生産を開始
2020年代
- 2020年10月無機光学素子事業を手掛ける連結子会社Dexerials Precision Components㈱を設立
- 2021年7月本社を東京都品川区から栃木県下野市に移転
- 2022年3月M&A光半導体事業を手掛ける㈱京都セミコンダクターの株式を取得し、同社を連結子会社化
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行
- 2024年4月M&ADexerials Precision Components㈱と㈱京都セミコンダクターを統合し、フォトニクス事業を手掛ける連結子会社デクセリアルズ フォトニクス ソリューションズ㈱が操業開始
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2029年3月期まで1,640億円
- 事業利益2029年3月期まで630億円
- EBITDAマージン2029年3月期まで45%
- EPS2029年3月期まで263円
- ROIC2029年3月期まで19%程度
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
フォトニクス事業の成長拡大
データセンター需要拡大を受け、シリコンフォトニクス対応デバイスや高速応答フォトダイオードなどの差別化技術への研究開発投資を重点化し、生産体制を強化して高成長を実現する。
- 02
自動車事業の高度化推進
EV化や車載ディスプレイ大型化に対応し、反射防止フィルムを中心に新規光学設計による付加価値製品を投入。顧客・地域別ニーズに応じた製品展開で事業の高度化を進める。
- 03
既存領域の質的強化と新領域展開
異方性導電膜や反射防止フィルムなど既存事業で培った技術や知見を成長領域に展開。高付加価値製品投入と新規アプリケーション開拓により事業価値を深化させる。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,802人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は769万円で、9期前と比べて+10.6%。平均年齢は44.0歳、平均勤続年数は15.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,124 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,981 | — |
| 2019年3月 | 696 | 43.6 | 19.0 | 2,005 | — |
| 2020年3月 | 666 | 44.0 | 19.0 | 1,999 | — |
| 2021年3月 | 704 | 43.1 | 17.0 | 1,772 | — |
| 2022年3月 | 781 | 43.6 | 17.0 | 1,915 | — |
| 2023年3月 | 809 | 43.7 | 16.0 | 1,943 | — |
| 2024年3月 | 766 | 43.9 | 16.0 | 1,892 | — |
| 2025年3月 | 759 | 44.3 | 15.0 | 1,888 | 2,103 |
| 2026年3月 | 769 | 44.0 | 15.0 | 1,802 | 2,114 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社13社(国内 1 / 海外 12、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。
- 海外Dexerials America CorporationGA, U.S.A. · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Dexerials Europe B.V.Hoofddorp, Netherlands · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Dexerials (Suzhou) Co., Ltd.中国蘇州市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Dexerials Korea CorporationSeoul, Korea · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Dexerials Marketing Taiwan CorporationTaipei City, Taiwan · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Dexerials Singapore Pte. Ltd.Singapore, Singapore · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Dexerials (Shanghai) Corporation中国上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内デクセリアルズ フォトニクス ソリューションズ 株式会社(注)2栃木県下野市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外RESTAR DEXERIALS TAIWAN CORPORATIONTaipei City, Taiwan · 持分法適用会社議決権49.0%
- 海外RESTAR DEXERIALS KOREA CORPORATIONSeoul, Korea · 持分法適用会社議決権49.0%
- 海外RESTAR DEXERIALS HONG KONG LIMITEDKowloon, Hong Kong · 持分法適用会社議決権49.0%
- 海外SemsoTec GmbHGarching b. M ü nchen, Germany · 持分法適用会社議決権24.9%
残りのグループ会社1社を開く
- SemsoTec Engineering Services & Products GmbHGarching b. M ü nchen, Germany25%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,138億円、営業利益は381億円。前期と比べると増収減益で、売上が+3.1%、利益が-4.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,230億円 | 1,138億円 |
| 営業利益 | 385億円 | 381億円 |
| 純利益 | 275億円 | 280億円 |
| 1株あたり配当 | ¥64 | ¥64 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は272億円、営業利益は86億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+30.1%、営業利益は+75.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 314 | 114 | 36.3 | 78 |
| 2023年3Q | 290 | 96 | 33.1 | 61 |
| 2024年1Q | 209 | 49 | 23.4 | 32 |
| 2024年2Q | 287 | 101 | 35.2 | 63 |
| 2024年3Q | 311 | 117 | 37.6 | 73 |
| 2025年2Q | 596 | 233 | 39.1 | 159 |
| 2025年4Q | 508 | 164 | 32.3 | 118 |
| 2026年2Q | 575 | 199 | 34.6 | 134 |
| 2026年4Q | 563 | 182 | 32.3 | 146 |
| 2027年1Q | 272 | 86 | 31.6 | 62 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は39億円から1,138億円へ29.2倍に増えた。直近期の営業利益率は33.5%。売上は2期、純利益は7期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 旧デクセリアルズ㈱を吸収合併し、同日、デクセリアルズ㈱に商号変更 | |||||
| 2013年3月 | 39 | — | −17 | — | 5 |
| 障がい者雇用を推進することを目的として、デクセリアルズ希望㈱を設立 | |||||
| 2014年3月 | 633 | — | 72 | — | 80 |
| 東京証券取引所市場第一部に株式を上場 | |||||
| 2015年3月 | 655 | — | 99 | — | 107 |
| 2016年3月 | 627 | — | 82 | — | 46 |
| 2017年3月 | 626 | — | 29 | — | 9 |
| 2018年3月 | 701 | — | 57 | — | 34 |
| 2019年3月 | 606 | — | 39 | — | 23 |
| 無機光学素子事業を手掛ける連結子会社Dexerials Precision Components㈱を設立 | |||||
| 2020年3月 | 577 | — | 44 | — | 27 |
| この期から会計基準が日本基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません | |||||
| 2021年3月 | 658 | — | 108 | — | 53 |
| 光半導体事業を手掛ける㈱京都セミコンダクターの株式を取得し、同社を連結子会社化 | |||||
| 2022年3月 | 957 | — | 250 | — | 167 |
| 2023年3月 | 1,062 | — | 302 | — | 207 |
| Dexerials Precision Components㈱と㈱京都セミコンダクターを統合し、フォトニクス事業を手掛ける連結子会社デクセリアルズ フォトニクス ソリューションズ㈱が操業開始 | |||||
| 2024年3月 | 1,052 | — | 309 | — | 226 |
| 2025年3月 | 1,104 | 397 | 394 | 36.0 | 277 |
| 2026年3月 | 1,138 | 381 | 384 | 33.5 | 280 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,138億円のうち、営業利益として残るのは381億円で33.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は280億円、売上の24.6%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金43.9%500億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金21.4%244億円
- その他の費用持分法損益などの調整1.1%13億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益33.5%381億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 13期分
2026年3月期は営業CFが275億円、投資CFが−251億円で、差し引きのフリーCFは24億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は167億円で、売上の1.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2014年3月 | 104 | −31 | −60 | 73 | 158 |
| 2015年3月 | 133 | −27 | −115 | 106 | 165 |
| 2016年3月 | 121 | −65 | −50 | 56 | 163 |
| 2017年3月 | 51 | −54 | 8 | −3 | 164 |
| 2018年3月 | 90 | −85 | −17 | 5 | 149 |
| 2019年3月 | 78 | −66 | −46 | 12 | 118 |
| 2020年3月 | 97 | −39 | −36 | 58 | 138 |
| 2021年3月 | 132 | −25 | −43 | 107 | 205 |
| 2022年3月 | 258 | −124 | −58 | 134 | 294 |
| 2023年3月 | 213 | −94 | −125 | 119 | 295 |
| 2024年3月 | 284 | −113 | −107 | 171 | 353 |
| 2025年3月 | 404 | −223 | −213 | 181 | 350 |
| 2026年3月 | 275 | −251 | −214 | 24 | 167 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,651億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,094億円で、自己資本比率は66.2%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 859 | 320 | 539 | 37.3 |
| 2014年3月 | 902 | 406 | 496 | 45.1 |
| 2015年3月 | 890 | 544 | 346 | 61.2 |
| 2016年3月 | 873 | 521 | 352 | 59.6 |
| 2017年3月 | 973 | 507 | 466 | 52.1 |
| 2018年3月 | 950 | 499 | 451 | 52.6 |
| 2019年3月 | 876 | 491 | 385 | 56.0 |
| 2020年3月 | 863 | 496 | 367 | 57.5 |
| 2021年3月 | 952 | 533 | 419 | 56.0 |
| 2022年3月 | 1,288 | 646 | 642 | 49.5 |
| 2023年3月 | 1,268 | 677 | 591 | 53.4 |
| 2024年3月 | 1,404 | 851 | 553 | 60.6 |
| 2025年3月 | 1,518 | 959 | 559 | 63.2 |
| 2026年3月 | 1,651 | 1,094 | 557 | 66.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で203社中2位あたり、逆に低いのは配当利回りで203社中131位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,920で、1年前と比べて+53.6%。過去52週の値幅のなかでは31%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 18.3倍 |
| PER (会社予想) | 17.9倍 |
| PBR | 4.39倍 |
| 配当利回り | 2.19% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に2896円と前日比2.61%安。7月上旬まで4000円前後で推移していましたが、7月中旬から下落が加速し、8月19日には2853円まで下落しました。1ヶ月で21.3%下落、1年では46.21%上昇していますが、直近の下落が顕著です。52週高値5228円からは44.6%下落し、52週安値1903円からは52%上昇の位置にありますが、25日線(3286円)を大きく下回り、75日線(3804円)も下回っています。RSIは33.99と売り圧力が強いです。出来高は8月に入り急増しており、売りが殺到したことを示しています。短期的な下げが続く可能性があります。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 68/100)。
PERは18.1倍で同業平均17.74倍とほぼ同等だが、PBRは4.35倍と平均1.41倍を大きく上回り割高に見える。しかしROEは27.29%と高く、この高収益性を考慮するとPBRは妥当な水準。予想PERは17.7倍と安定。配当利回りは2.21%で平均2.66%を下回るが、利益成長に再投資しているため。配当性向35.31%と健全な水準。高ROEを背景にPBRが高くても割安と判断。ただし株主還元は強化余地があり、配当増加が今後の材料。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 18.3倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 17.9倍 | — |
| PBR | 4.39倍 | 1.41倍 |
| ROE | 27.3% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
主力のACFはスマホ市場の成熟とともに需要の伸びが鈍化する一方、有機ELや車載向けなど新たな用途で需要拡大の可能性がある。強気派は高い収益性とROE、そして新製品や車載向けの成長に期待し、株価上昇を予想する。弱気派はスマホ依存の成長性に疑問を唱え、材料メーカーとしての成長限界や、競合との競争激化を懸念する。また、円高や原材料高が利益を圧迫するリスクも指摘される。
- 高い収益性と資本効率
営業利益率35%超、ROE27%超と非常に高く、自己資本を効率的に使っている
- 有機ELと車載での成長
有機EL向けACFや車載向け技術の採用が進み、用途の多様化で成長余地がある
- 株主還元の拡充
配当利回り2%超、1年で株価も46%上昇し、株主への還元意識が高い
- 売上高1,138億円と3期連続増収2026年3月期影響中
売上高は1,052億円→1,104億円→1,138億円と増加
- 純利益280億円の最高益更新2026年3月期影響中
純利益は前期277億円から280億円へ増加し過去最高
- 予想PER18.7倍とROE27%の割安感継続影響中
ROE27.29%に対し予想PER18.7倍、成長の割安評価
- 配当利回り2.1%の安定株主還元継続影響弱
配当利回り2.1%は業績安定と合わせ投資家に支持
- スマホ市況の依存
主力ACFの需要はスマホ市場の動向に左右され、成熟期に入っている
- 競争激化のリスク
韓国や中国の競合が追撃し、シェアや価格競争が激しくなる可能性がある
- 原材料高の影響
石油由来の原材料価格上昇が採算を圧迫し、利益率を低下させる恐れがある
- 営業利益397億円から381億円へ減益2026年3月期影響強
2025年3月期の営業利益397億円から381億円へ減少
- 増収率は前期4.9%から3.1%へ鈍化通年影響中
売上高伸び率は前期4.9%、今期3.1%と減速
- PBR4.59倍とバリュエーション高不定影響中
PBR4.59倍はROE27%を考慮しても高水準
- 外国人株主比率39.5%と高く売りリスク不定影響弱
外国人保有39.52%と高く、リスク回避時に売られやすい
- ACFの売上高とシェア
- 主力商品のシェアと成長性を確認し、需要動向を見るため
- 営業利益率
- 高い収益性が維持されるかどうかの変動を監視するため
- 車載向け売上比率
- 成長が見込める車載分野の進捗を測るため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり64円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.19%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 18 | — | — |
| 2018年3月 | 13 | −27.3 | 68.2 |
| 2019年3月 | 11 | −15.0 | 96.0 |
| 2020年3月 | 11 | 0.0 | 84.8 |
| 2021年3月 | 15 | 29.5 | 42.8 |
| 2022年3月 | 20 | 36.3 | 25.0 |
| 2023年3月 | 22 | 8.4 | 21.0 |
| 2024年3月 | 33 | 53.8 | 29.9 |
| 2025年3月 | 58 | 74.0 | 28.6 |
| 2026年3月 | 58 | 0.0 | 35.3 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥64
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ39,384人。区分でいちばん多いのは外国法人で39.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が39.1%を占め、残る60.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 34.8 | 37.4 | 28.0 | 40.8 | 42.1 | 39.4 |
| 金融機関 | 31.2 | 32.0 | 33.2 | 33.7 | 34.3 | 34.9 |
| 個人・その他 | 18.3 | 18.5 | 25.5 | 14.1 | 16.1 | 19.0 |
| 事業法人 | 14.0 | 9.3 | 9.4 | 9.8 | 5.4 | 4.2 |
| 証券会社 | 1.7 | 2.8 | 3.9 | 1.5 | 2.0 | 2.4 |
| 自己株式 | 0.5 | 2.4 | 6.0 | 0.5 | 0.5 | 0.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 16.99 |
| 02 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 9.68 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 7.63 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 3.65 |
| 05 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | 3.59 |
| 06 | 大日本印刷株式会社 | 2.68 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.42 |
| 08 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.35 |
| 09 | MISAKI ENGAGEMENT MASTER FUND(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ) | 1.31 |
| 10 | BNP PARIBAS PARIS/2S/JASDEC/CDC AVOIRS CLIENTS AIFM(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ) | 1.22 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-09野村證券株式会社新規の大量保有報告0.27%-0.48pt
- 2026-06-22エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告3.08%-2.18pt
- 2026-06-22野村證券株式会社新規の大量保有報告0.75%+0.46pt
- 2026-06-22フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告1.39%-1.36pt
- 2026-06-11エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告5.26%-1.08pt
- 2026-06-11フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告2.75%-0.73pt
- 2026-06-10エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告6.34%+1.00pt
- 2026-06-10フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告3.48%+0.38pt
- 2026-06-09エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告5.34%
- 2026-06-09フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告3.10%
- 2026-05-27キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー(Capital Research and Management Company)新規の大量保有報告8.57%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+1358%、1株純資産は14期で+29%。直近期のROEは27.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 11 | 508 | 1.6 | — | — |
| 2014年3月 | 128 | 645 | 21.9 | — | — |
| 2015年3月 | 170 | 864 | 22.6 | — | — |
| 2016年3月 | 73 | 869 | 8.6 | 15.2 | 168.0 |
| 2017年3月 | 16 | 844 | 1.9 | 69.4 | — |
| 2018年3月 | 57 | 826 | 6.8 | 19.4 | 68.2 |
| 2019年3月 | 38 | 809 | 4.6 | 19.4 | 96.0 |
| 2020年3月 | 45 | 815 | 5.5 | 15.5 | 84.8 |
| 2021年3月 | 29 | 292 | 10.4 | 21.6 | 42.8 |
| 2022年3月 | 92 | 354 | 28.5 | 12.2 | 25.0 |
| 2023年3月 | 117 | 389 | 30.3 | 7.7 | 21.0 |
| 2024年3月 | 130 | 496 | 29.5 | 17.2 | 29.9 |
| 2025年3月 | 162 | 571 | 30.6 | 11.2 | 28.6 |
| 2026年3月 | 166 | 653 | 27.3 | 12.7 | 35.3 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額470百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約16倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 新家由久 | 代表取締役社長(社長執行役員) | 57 | 481,360 |
| 北所克史 | 代表取締役(専務執行役員) | 59 | 12,240 |
| 細谷和男 | 取締役 | 69 | — |
| 田口聡 | 取締役 | 69 | — |
| 萩原利仁 | 取締役 | 55 | — |
| 加賀谷哲之 | 取締役(監査等委員長) | 53 | — |
| 谷口正人 | 取締役(常勤監査等委員) | 68 | 68,400 |
| 中山代志子 | 取締役(監査等委員) | 59 | — |
| 松葉香子 | 取締役 | 52 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 92 | 168 | 111 | 372 | 124 |
| 社外取締役 | 7 | 78 | — | — | 78 | 11 |
| 取締役(社内) | 1 | 20 | — | — | 20 | 20 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容3,655字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,598字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク11,969字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,800字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第14期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第14期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第13期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第13期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第12期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第11期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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