概要
日本農薬は1928年に設立された総合農薬メーカー。殺虫剤、殺菌剤、除草剤などの農薬の開発・製造・販売を主力とし、国内トップクラスの売上高を誇る。2026年3月期の連結売上高は1,118億円、従業員数は1,527名。東証プライム市場に上場し、世界20カ国以上に子会社・関連会社を持ちグローバルに事業展開する。
農薬を中核とする3つの事業セグメント
日本農薬グループは、農薬事業、農薬以外の化学品事業、その他事業の3セグメントで構成される。農薬事業は売上高の約94%を占め、殺虫剤、殺菌剤、除草剤、農薬原体を自社製造。国内では特約店網、JA、全農などを通じて販売し、海外は米州、欧州、アジアの子会社が販売を担う。農薬以外の化学品事業では木材防腐剤や医薬品(外用抗真菌剤、動物用医薬品、飼料添加物)を手がける。その他事業には造園緑化工事、不動産賃貸、農薬物流、残留分析などが含まれる。
1000億円超の売上高を達成した2026年3月期
2026年3月期の連結売上高は1,118億円(前期比11.9%増)、営業利益は108億円(同26.8%増)と過去最高を更新した。農薬事業が好調で、国内ではカメムシ多発や米価高騰による需要増、北米・欧州でも販売が伸びた。純利益は72億円と前期の2倍超。一方、原材料高騰やインド子会社の再建、ブラジル合弁会社の収益構造改革など課題も顕在化している。
国内4工場とグローバルな生産・販売網
国内には大阪工場(1934年建設)、佐賀工場(1968年)、鹿島工場(1976年)、福島工場(1983年)の4つの製造拠点を持つ。鹿島工場では殺菌剤フジワンや殺虫剤アプロードの原体を生産。海外では米国子会社Nichino America、インド子会社Nichino India、ブラジル合弁Sipcam Nichino Brasil、欧州子会社Nichino Europeなどが製造・販売を展開。台湾、ベトナム、韓国、チリなどにも販売拠点を置く。
連結子会社15社で構成されるグループ体制
2026年3月期時点で、親会社の日本農薬株式会社の下に連結子会社15社、非連結子会社4社、関連会社6社が存在する。主要な連結子会社にはNichino America(米国)、Nichino Europe(英国)、Nichino India(インド)、Sipcam Nichino Brasil(ブラジル)などがある。国内子会社では㈱ニチノー緑化(造園・ゴルフ場向け農薬販売)、㈱ニチノーサービス(生産・物流受託)、日本エコテック㈱(残留分析)が事業を支える。
業界の中での役割は農薬・化学品の製造販売会社。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2021/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| その他(注)1 | 346億円 | 50.0% | 41億円 | 11.8% |
| 農薬 | 327億円 | 47.3% | 35億円 | 10.7% |
| 農薬以外の 化学品 | 19億円 | 2.7% | 6億円 | 31.6% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01農薬事業主力
殺虫剤、殺菌剤、除草剤等の農薬を自社製造。国内では特約店、JA、全農、他メーカーを通じて販売。海外子会社が米州、欧州、アジアで販売展開。
- 殺虫剤
- 農作物の害虫防除用。原体から製品まで一貫製造。
- 殺菌剤
- 農作物の病害防除用。
- 除草剤
- 雑草防除用。
- 農薬原体
- 農薬の有効成分。他メーカーへも供給。
02農薬以外の化学品事業準主力
木材薬品(防腐剤等)を子会社㈱アグリマートが販売。医薬品(外用抗真菌剤、動物用医薬品、飼料添加物)を自社製造し、医薬品メーカー等に販売。
- 木材薬品
- 木材防腐剤等。特約店経由で販売。
- 外用抗真菌剤
- 医薬品。医薬品メーカー経由で販売。
- 動物用医薬品・飼料添加物
- 動物向け医薬品及び飼料添加物。
03その他事業副次
造園緑化工事、不動産賃貸、農薬物流業務請負、農薬残留分析等を行う。
- 造園緑化工事
- ㈱ニチノー緑化が緑化・造園工事の請負、設計、施工を提供。
- 農薬残留分析
- 日本エコテック㈱が作物・環境中の農薬残留分析を実施。
製品と技術
フジワンやアプロードに代表される水稲用農薬
日本農薬は水稲用の殺菌剤・殺虫剤に強みを持つ。1978年に鹿島工場で完成したいもち病防除剤フジワン(有効成分:フサライド)は長年にわたり主力製品。1987年には水稲用殺虫剤アプロード(有効成分:ブプロフェジン)の原体合成プラントを稼働。これらの製品は国内稲作農家に広く使用され、安定した収益源となっている。
グローバル重点品目:5つの新規有効成分
中期経営計画ではベンズピリモキサン、ピリフルキナゾン、ピラフルフェンエチル、フルベンジアミド、トルフェンピラドの5成分を重点品目に指定。これらの有効成分は殺虫剤または殺菌剤として開発され、海外市場での拡販を計画。特にフルベンジアミドは野菜・果樹向けで高単価が見込まれる。シベンゾキサスルフィルは新規に開発された成分で、日本と韓国で登録申請済み。
木材防腐剤から医薬品まで:農薬以外の化学品
連結子会社㈱アグリマートが販売する木材薬品(防腐剤)は、建築・土木分野で使用。医薬品では外用抗真菌剤(皮膚用)、動物用医薬品、飼料添加物を自社製造し、医薬品メーカーに供給。これらの事業は農薬に比べ規模は小さいが、特殊な技術を持ち、安定した売上を計上している。
残留分析や造園緑化など多様なサービス事業
その他事業では、㈱ニチノー緑化がゴルフ場向け農薬販売と造園工事を手がける。日本エコテック㈱は作物、食品、環境水中の農薬残留分析を実施。㈱ニチノーサービスは農薬の受注・保管・配送業務の請負と不動産賃貸を行う。これらの事業はグループ全体のシナジーを生み出している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
農薬総合メーカー、売上高1000億円規模で安定
当社は農薬を中心に化学品を扱う中堅メーカー。売上高は1000億円超で、業界内では東洋紡やクラレに比べ小規模だが、農薬分野で一定の地位を築く。ライバルの東洋紡は繊維・機能材料など多角化、クラレは高機能樹脂・ケミカルでグローバル展開。当社は農薬に特化し、営業利益率は9%前後と堅調。官民連携や海外展開を進めるが、競合の大手に比べ研究開発費で劣る。収益安定性は高いが、成長には品揃え拡充やM&Aが鍵。
強み
- 長年の実績に基づく高い技術力と登録品目を保有。
- 営業利益率が安定し、1000億円規模で一定の規模メリット。
- 農業政策に支えられ、安定受注が期待できる。
- アジアを中心に輸出増加、成長市場へのアクセスを強化。
課題
- 業界大手対比でR&D費が少なく、新規品創出に課題。
- 農薬規制強化により、既存品の使用制限リスクがある。
- 天候や農作物価格の影響で売上が左右される。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字が日本農薬
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4028石原産業 | 1,256億円 | 7.2倍 |
| 2 | 4047関東電化工業 | 1,250億円 | 32.9倍 |
| 3 | 7995バルカー | 1,209億円 | 22.2倍 |
| 4 | 4044セントラル硝子 | 1,167億円 | 13.3倍 |
| 5 | 4216旭有機材 | 1,133億円 | 32.3倍 |
| 6 | 4997日本農薬 | 1,068億円 | 14.1倍 |
| 7 | 4956コニシ | 1,045億円 | 11.9倍 |
| 8 | 4996クミアイ化学工業 | 1,040億円 | 13.7倍 |
| 9 | 4099四国化成ホールディングス | 996億円 | 16.9倍 |
| 10 | 5331ノリタケ | 989億円 | 13.8倍 |
| 11 | 7917ZACROS | 967億円 | 11.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(機能性化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 43件
旭電化工業と藤井製薬の合併で誕生した1928年
日本農薬の前身は、1928年11月に旭電化工業株式会社(現ADEKA)の農業薬品部と藤井製薬株式会社が合併して設立された。本邦最初の農薬総合メーカーとして発足。1930年には大阪府河内長野市に研究農場を開設し、病害虫の研究を開始。1934年に大阪工場を建設し、量産体制を整えた。
東京移転と上場、生産拠点の拡充(1950〜1970年代)
1953年に埼玉県戸田市に東京工場を建設。1959年には本社を大阪から東京に移転。1963年7月に東京証券取引所市場第二部に上場し、1968年には佐賀工場を新設。1974年に造園緑化子会社の㈱ニチノー緑化を設立。1976年に鹿島工場を建設し、1978年には同工場にいもち病防除剤フジワンの原体合成プラントを完成させた。
福島工場への集約と東証一部上場(1980年代)
1983年に福島工場を建設し、1984年に東京工場の全機能を福島に移転。1985年3月には東京証券取引所市場第一部に指定替え。1987年には鹿島工場に水稲用殺虫剤アプロードの原体合成プラントを完成。この時期に生産効率を高め、主要製品の内製化を進めた。
海外進出の加速と研究体制の強化(1990年代)
1990年に残留分析子会社の日本エコテックを設立。1993年には大阪府河内長野市に総合研究所を建設し、1995年に第2期工事を完了して研究所を統合。1997年に米国子会社Nihon Nohyaku Americaを設立し、2001年にはNichino Americaに改組。2007年に欧州子会社Nichino Europeを設立し、海外展開を本格化した。
事業譲受と新興国市場への参入(2000年代)
2002年10月、株式会社トモノアグリカより営業の一部を譲受し、三菱化学より農薬事業を譲受。2008年に台湾の日佳農葯股份有限公司を子会社化。2014年にはアリスタライフサイエンスアグリマート株式会社(現㈱アグリマート)を完全子会社化し、木材薬品事業を拡大。同年ブラジルにNichino do Brasilを設立し、さらにSipcam Agroの50%を取得してSipcam Nichino Brasilを合弁化した。
インド完全子会社化と欧州買収(2015〜2023年)
2015年、インドのHyderabad Chemical(現Nichino India)の株式74%を取得して子会社化し、2019年に完全子会社化。2017年にはベトナム法人を設立。2018年にはADEKAによる公開買付と第三者割当増資によりADEKAの連結子会社となる。2023年4月、Nichino Europeが英国のInteragro社を買収。同年チリ法人を設立し、南米プレゼンスを強化した。
プライム市場移行と中期経営計画GGS(2022年以降)
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行。2024年3月期に売上高1,000億円を突破し、2026年3月期には過去最高の1,118億円を達成。中期経営計画「Growing Global for Sustainability(GGS)」を推進し、新規有効成分シベンゾキサスルフィルの日本・韓国での登録申請、BASF社製品の日本独占販売権獲得などの成果を挙げている。
年表43件を開く
1920年代
- 1928年11月創業旭電化工業株式会社(現株式会社ADEKA)の農業薬品部と藤井製薬株式会社が合併して、本邦最初の農薬総合メーカーを設立
1930年代
- 1930年12月病害虫の研究を目的として大阪府河内長野市に研究農場を開場
- 1934年5月大阪府大阪市西淀川区に大阪工場建設
1950年代
- 1953年4月埼玉県戸田市に東京工場建設
- 1959年1月本社を大阪より東京に移転
1960年代
- 1961年10月創業沖縄に第一農薬株式会社を設立
- 1963年7月上場東京証券取引所市場第二部上場
- 1968年7月佐賀県三養基郡に佐賀工場建設
- 1969年9月創業Agricultural Chemicals(Malaysia)Sdn. Bhd.(現持分法適用関連会社)を設立
1970年代
- 1974年6月株式会社ニチノー緑化(現連結子会社)を設立
- 1976年12月茨城県神栖市に鹿島工場建設
- 1978年9月鹿島工場にいもち病防除剤フジワン原体合成プラント完成
1980年代
- 1983年9月鹿島工場にマロチラート原末製造工場建設
- 1983年10月福島県二本松市に福島工場建設
- 1984年10月東京工場を福島工場に全面移転
- 1985年3月上場東京証券取引所市場第一部上場
- 1987年2月鹿島工場に水稲用殺虫剤アプロード原体合成プラント完成
- 1989年6月ジャパンハウステック株式会社(現株式会社ニチノーサービス、現連結子会社)を設立
1990年代
- 1990年8月日本エコテック株式会社(現連結子会社)を設立
- 1993年4月大阪府河内長野市に総合研究所建設
- 1995年11月M&A総合研究所第2期工事完成(研究所の統合完了)
- 1997年6月創業Nihon Nohyaku America,Inc.を設立
2000年代
- 2001年3月M&ANichino America, Inc.を設立(現連結子会社) (Nihon Nohyaku America,Inc.を吸収合併)
- 2002年10月株式会社トモノアグリカより営業の一部譲受、三菱化学株式会社より農薬事業を譲受
- 2007年10月Nichino Europe Co., Ltd.(現連結子会社)を設立
- 2008年3月M&A株式の追加取得により日佳農葯股份有限公司を子会社化(現連結子会社)
- 2008年11月株式会社ニチノーサービス鹿島事業所にマルチパーパス棟を建設
2010年代
- 2011年12月日農(上海)商貿有限公司(現非連結子会社)を設立
- 2013年2月本社を日本橋から京橋(東京都中央区)へ移転
- 2014年1月M&Aアリスタライフサイエンスアグリマート株式会社(現株式会社アグリマート)を完全子会社化(現連結子会社)
- 2014年7月Nichino do Brasil Agroquimicos Ltda.(現連結子会社)を設立
- 2014年9月Sipcam Agro S.A.の発行済株式の50%を取得し、社名をSipcam Nichino Brasil S.A.へ変更し 合弁会社として共同経営を開始(現連結子会社)
- 2015年3月M&AHyderabad Chemical Pvt. Ltd.(現Nichino India Pvt. Ltd.)の発行済株式の74%を取得し 子会社化(現連結子会社)
- 2015年9月Sipcam Europe S.p.A.(現持分法適用関連会社)の発行済株式の10%を追加取得
- 2017年3月Nichino Vietnam Co., Ltd.(現連結子会社)を設立
- 2017年9月Hyderabad Chemical Pvt. Ltd.(現Nichino India Pvt. Ltd.)の発行済株式の25.94%を追加取得
- 2018年2月Adnicol S.A.S.(現Nihon Nohyaku Andica S.A.S.)の全株式を取得(現非連結子会社)
- 2018年9月上場株式会社ADEKAによる株式公開買付および同社を割当先とする第三者割当増資により、同社の連結子会社となる
- 2019年9月M&ANichino India Pvt. Ltd.の発行済株式の0.06%を追加取得し完全子会社化
2020年代
- 2022年2月Nichino Korea Co., Ltd.(現非連結子会社)を設立
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行
- 2023年4月Nichino Europe Co., Ltd.がInteragro (UK) Ltd.及びその関係会社 の全株式を取得(現連結子会社)
- 2023年10月Nichino Chile SpA(現非連結子会社)を設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 営業利益2027年3月期まで108億円
- 売上高2027年3月期まで1,200億円
- ROE2027年3月期まで8%以上
- 海外売上高2027年3月期まで900億円
- 海外売上高比率2027年3月期まで75%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
重点品目・新規事業の拡大
ベンズピリモキサンなど5つの主要重点品目のエリア戦略に基づく拡販、生物農薬や作物保護資材の収益拡大、選択と集中によるリソースの最大活用、国内農薬登録再評価への対応を推進する。
- 02
原価低減と安定供給体制の確立
原体製造の内製化を進め原価低減を図るとともに、精緻な生産計画による安定供給体制を確立する。
- 03
エリア戦略に基づく市場拡大
市場規模拡大が期待できるアジア太平洋・中南米を中心に拡販し、中東・アフリカ市場の事業基盤を整備。高単価なSpecialty Crop(果樹・野菜)向けに主要重点品目の登録・拡販を進める。
- 04
化学合成・バイオリソースの研究開発加速
パイプライン化合物の研究開発を加速し、研究開発リソースの選択と集中、グローバル開発・マーケティング戦略を強化。欧州の研究体制を強化し生物農薬やバイオベース原料の活用を進める。
- 05
サステナビリティ経営と資本収益性の向上
ROE指標の継続的向上、在庫削減によるキャッシュフロー改善、固定費適正化、気候変動対応、生物多様性への配慮、人的資本経営、グループガバナンス強化を推進する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 11期分
グループ全体で1,527人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は803万円で、10期前と比べて+12.4%。平均年齢は42.3歳、平均勤続年数は14.7年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年9月 | — | — | — | 1,457 | — |
| 2017年9月 | — | — | — | 1,461 | — |
| 2018年9月 | — | — | — | 1,443 | — |
| 2019年9月 | 714 | 42.5 | 15.3 | 1,472 | — |
| 2020年3月 | 711 | 42.8 | 15.6 | 1,451 | — |
| 2021年3月 | 700 | 44.4 | 16.4 | 1,484 | — |
| 2022年3月 | 740 | 42.3 | 15.0 | 1,536 | — |
| 2023年3月 | 746 | 42.4 | 15.4 | 1,567 | — |
| 2024年3月 | 774 | 42.0 | 15.0 | 1,570 | — |
| 2025年3月 | 776 | 42.0 | 14.9 | 1,524 | 564 |
| 2026年3月 | 803 | 42.3 | 14.7 | 1,527 | 714 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社18社(国内 9 / 海外 9、うち連結子会社 14) を有報から抽出しています。
- 国内㈱ADEKA(注5)東京都荒川区 · その他の関係会社
- 国内㈱ニチノー緑化(注4)東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ニチノーサービス(注3・4)東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Nichino America, Inc. (注3・7)アメリカ デラウェア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本エコテック㈱(注4)東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外日佳農葯股份有限公司台湾台北市 · 連結子会社議決権57.0%
- 国内㈱アグリマート(注4)東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Nichino India Pvt. Ltd.インド テランガナ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Sipcam Nichino Brasil S.A. (注3・8)ブラジル ミナスジェライス州 · 連結子会社議決権50.0%
- 国内Nichino Europe Co., Ltd. (注3・9)イギリス ケンブリッジシャー州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Nichino Vietnam Co., Ltd.ベトナム ホーチミン市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Nichino Netherlands B.V.オランダ ユトレヒト州 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社6社を開く
- Nichino South Africa (Pty) Ltd南アフリカ ハウテン州100%
- Nichino Mexico S. de R.L. de C.V.メキシコ メキシコシティ100%
- Nichino do Brasil Agroquimicos Ltda. (注3)ブラジル サンパウロ州100%
- Agricultural Chemicals (Malaysia) Sdn. Bhd.マレーシア ペナン市24%
- Sipcam Europe S.p.A.イタリア ミラノ市20%
- タマ化学工業㈱埼玉県八潮市34%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,118億円、営業利益は109億円。前期と比べると増収増益で、売上が+11.8%、利益が+26.7%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,160億円 | 1,118億円 |
| 営業利益 | 115億円 | 109億円 |
| 純利益 | 74億円 | 72億円 |
| 1株あたり配当 | ¥38 | ¥38 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は311億円、営業利益は48億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+40.1%、営業利益は+242.9%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 361 | — | — | 15 |
| 2024年1Q | 222 | 14 | 6.3 | 10 |
| 2024年2Q | 185 | −2 | −1.1 | −3 |
| 2024年3Q | 226 | 14 | 6.2 | 8 |
| 2024年4Q | 397 | — | — | 33 |
| 2025年2Q | 391 | 10 | 2.6 | 6 |
| 2025年4Q | 609 | 76 | 12.5 | 18 |
| 2026年2Q | 477 | 47 | 9.9 | 34 |
| 2026年4Q | 641 | 62 | 9.7 | 38 |
| 2027年1Q | 311 | 48 | 15.4 | 37 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 15期分
2012年9月期からの15期で、売上は422億円から1,118億円へ2.6倍に増えた。直近期の営業利益率は9.7%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 422 | — | 39 | — | 23 |
| 2013年9月 | 476 | — | 71 | — | 47 |
| アリスタライフサイエンスアグリマート株式会社(現株式会社アグリマート)を完全子会社化(現連結子会社) | |||||
| 2014年9月 | 567 | — | 94 | — | 61 |
| Hyderabad Chemical Pvt. Ltd.(現Nichino India Pvt. Ltd.)の発行済株式の74%を取得し 子会社化(現連結子会社) | |||||
| 2015年9月 | 569 | — | 94 | — | 56 |
| 2016年9月 | 506 | — | 39 | — | 10 |
| Nichino Vietnam Co., Ltd.(現連結子会社)を設立 | |||||
| 2017年9月 | 600 | — | 36 | — | 17 |
| 株式会社ADEKAによる株式公開買付および同社を割当先とする第三者割当増資により、同社の連結子会社となる | |||||
| 2018年9月 | 612 | — | 37 | — | 25 |
| Nichino India Pvt. Ltd.の発行済株式の0.06%を追加取得し完全子会社化 | |||||
| 2019年9月 | 633 | — | 30 | — | 27 |
| 2020年3月 | 357 | — | 40 | — | 15 |
| 2021年3月 | 715 | — | 57 | — | 43 |
| Nichino Korea Co., Ltd.(現非連結子会社)を設立 | |||||
| 2022年3月 | 801 | — | 57 | — | 44 |
| Nichino Chile SpA(現非連結子会社)を設立 | |||||
| 2023年3月 | 1,021 | — | 78 | — | 45 |
| 2024年3月 | 1,030 | — | 59 | — | 48 |
| 2025年3月 | 1,000 | 86 | 71 | 8.6 | 24 |
| 2026年3月 | 1,118 | 109 | 105 | 9.7 | 72 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,118億円のうち、営業利益として残るのは109億円で9.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は72億円、売上の6.4%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金65.9%737億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金24.3%272億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.7%109億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 15期分
2026年3月期は営業CFが45億円、投資CFが−19億円で、差し引きのフリーCFは26億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は188億円で、売上の2.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 27 | −11 | −18 | 16 | 72 |
| 2013年9月 | 80 | −13 | 14 | 67 | 155 |
| 2014年9月 | 37 | −116 | −11 | −79 | 67 |
| 2015年9月 | 67 | −131 | 73 | −64 | 78 |
| 2016年9月 | 40 | −10 | 21 | 30 | 136 |
| 2017年9月 | 25 | −4 | −59 | 21 | 101 |
| 2018年9月 | −8 | 8 | 78 | 0 | 175 |
| 2019年9月 | 2 | −1 | −14 | 1 | 163 |
| 2020年3月 | −60 | 0 | 22 | −60 | 126 |
| 2021年3月 | 58 | −3 | −2 | 55 | 174 |
| 2022年3月 | −34 | −7 | −25 | −41 | 111 |
| 2023年3月 | −19 | −13 | 62 | −32 | 144 |
| 2024年3月 | −3 | −48 | 98 | −51 | 193 |
| 2025年3月 | 104 | −4 | −69 | 100 | 222 |
| 2026年3月 | 45 | −19 | −78 | 26 | 188 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 15期分
2026年3月期の総資産は1,550億円。このうち返さなくてよい自己資本が871億円で、自己資本比率は54.9%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 500 | 350 | 150 | 69.7 |
| 2013年9月 | 591 | 402 | 189 | 67.7 |
| 2014年9月 | 688 | 457 | 231 | 66.1 |
| 2015年9月 | 812 | 510 | 302 | 61.6 |
| 2016年9月 | 888 | 487 | 401 | 52.1 |
| 2017年9月 | 887 | 489 | 398 | 52.8 |
| 2018年9月 | 980 | 576 | 404 | 56.8 |
| 2019年9月 | 945 | 582 | 363 | 59.5 |
| 2020年3月 | 1,022 | 584 | 438 | 55.2 |
| 2021年3月 | 1,080 | 621 | 459 | 56.4 |
| 2022年3月 | 1,182 | 670 | 512 | 55.5 |
| 2023年3月 | 1,367 | 731 | 636 | 51.9 |
| 2024年3月 | 1,580 | 804 | 776 | 49.4 |
| 2025年3月 | 1,522 | 794 | 728 | 50.8 |
| 2026年3月 | 1,550 | 871 | 679 | 54.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で203社中19位あたり、逆に低いのは自己資本比率で203社中137位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,303で、1年前と比べて+37.3%。過去52週の値幅のなかでは95%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.1倍 |
| PER (会社予想) | 13.8倍 |
| PBR | 1.82倍 |
| 配当利回り | 2.92% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月24日に1085円と直近高値を付け、8月6日には1110円まで上昇し52週高値1120円に接近。25日線1040.88円を上回り、RSIは68.44とやや過熱感がある。週足では上昇基調が続き、1カ月で10.45%上昇。出来高は8月6日に42万2400株と増加し、上昇に追随。52週安値835円からは33%上昇。テクニカル面では過熱感が意識される水準だが、勢いは強い。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERは12.02倍(予想11.7倍)で同業界平均の18.4倍を下回り、割安です。PBRは1.55倍で業界平均の1.45倍をやや上回りますが、許容範囲です。配当利回りは3.42%と業界平均の2.68%を上回り、株主還元も良好です。ROEは8.9%とまずまずですが、今期の純利益は前期比で大幅に減少しており、収益性の悪化が懸念されます。それでもPERの低さと配当の高さから割安と言えます。配当性向は61%で安定感があります。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 14.1倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 13.8倍 | — |
| PBR | 1.82倍 | 1.41倍 |
| ROE | 8.9% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、主力の農薬事業の安定性と、海外展開や新製品による成長の可能性をどう評価するかにある。強気派は、食料需要の増加や農業の効率化ニーズを背景に、農薬市場が拡大すると見る。弱気派は、規制強化や環境意識の高まりで農薬需要が減少するリスクを指摘する。また、直近の業績は横ばいだが、為替変動や原料コストの影響も争点となる。
- 安定した事業基盤
国内トップクラスの売上高で、食料生産の基礎を支える安定企業。
- 海外成長の可能性
グローバル展開により、新興国の農業需要を取り込む余地がある。
- 研究開発による差別化
新製品の投入により、高付加価値な農薬を提供できる。
- 売上高1,118億円と2期ぶり増収通年影響中
2025/3期1,000億円→2026/3期1,118億円、+11.8%
- 配当利回り3.42%と株主還元継続影響弱
時価総額910億円、1株1110円で配当利回り3.42%
- 2026/3期の純利益72億円と前年比3倍決算発表後影響中
純利益は24億円から72億円へ急回復
- 営業利益109億円と前年比+27%決算発表後影響中
86億円→109億円、売上高も1,118億円
- 規制強化のリスク
農薬への規制が厳しくなり、販売制限や使用禁止の可能性がある。
- 環境意識の高まり
環境に優しい農業が重視され、化学農薬の需要が減少する恐れ。
- 原料コストの上昇
原油や素材価格の高騰で収益が圧迫される可能性。
- ROE8.9%と資本効率改善が鈍い継続影響中
ROE8.9%はPBR1.55倍の割安を説明しきれない
- 純利益72億円は営業利益109億円の6割強決算発表後影響中
税金等の負担で純利益が営業利益の66%にとどまる
- 2025/3期は純利益24億円に急減した実績不定影響中
前期は純利益が24億円まで落ち込んだ実績
- 株価は1年で24.7%上昇し出尽くし感継続影響弱
1年間で+24.7%上昇、目先は材料出尽くし
- 売上高成長率
- 海外展開や新製品の効果を測る重要な指標。
- 研究開発費
- 新製品の開発状況と将来の成長可能性を示す。
- 海外売上比率
- グローバル展開の進捗を確認するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり38円で、前期から+63.6%。いまの株価に対する利回りは2.92%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年9月 | 15 | — | 36.9 |
| 2017年9月 | 15 | 0.0 | 66.5 |
| 2018年9月 | 15 | 0.0 | 43.4 |
| 2019年9月 | 15 | 0.0 | 51.7 |
| 2020年3月 | 4 | −73.3 | — |
| 2021年3月 | 15 | 275.0 | 39.4 |
| 2022年3月 | 15 | 0.0 | 33.1 |
| 2023年3月 | 16 | 6.7 | 30.3 |
| 2024年3月 | 18 | 12.5 | 34.8 |
| 2025年3月 | 22 | 22.2 | — |
| 2026年3月 | 36 | 63.6 | 61.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥38
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ9,368人。区分でいちばん多いのは事業法人で51.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が68.4%を占め、残る31.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 52.9 | 52.6 | 52.9 | 52.6 | 52.5 | 51.8 |
| 金融機関 | 17.7 | 19.1 | 17.4 | 18.1 | 17.0 | 16.6 |
| 個人・その他 | 21.1 | 20.0 | 20.0 | 17.8 | 18.4 | 15.7 |
| 外国法人 | 6.9 | 7.5 | 8.8 | 10.8 | 10.6 | 13.3 |
| 自己株式 | 3.9 | 3.9 | 3.9 | 3.9 | 3.9 | 3.9 |
| 証券会社 | 1.5 | 0.7 | 0.9 | 0.6 | 1.5 | 2.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社ADEKA | 49.01 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 5.54 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.54 |
| 04 | MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 3.25 |
| 05 | 株式会社みずほ銀行 | 2.44 |
| 06 | 農林中央金庫 | 1.71 |
| 07 | モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | 1.54 |
| 08 | BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.48 |
| 09 | UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.26 |
| 10 | 朝日生命保険相互会社 | 1.04 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 15期分
1株利益は15期で+170%、1株純資産は15期で+109%。直近期のROEは8.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 34 | 520 | 6.7 | 11.1 | 30.9 |
| 2013年9月 | 70 | 598 | 12.6 | 15.4 | 21.1 |
| 2014年9月 | 92 | 680 | 14.4 | 11.7 | 17.0 |
| 2015年9月 | 84 | 749 | 11.8 | 9.5 | 16.8 |
| 2016年9月 | 15 | 693 | 2.1 | 32.9 | 36.9 |
| 2017年9月 | 26 | 701 | 3.7 | 24.5 | 66.5 |
| 2018年9月 | 37 | 707 | 4.9 | 21.3 | 43.4 |
| 2019年9月 | 34 | 714 | 4.8 | 14.4 | 51.7 |
| 2020年3月 | 19 | 716 | 2.6 | 22.3 | — |
| 2021年3月 | 55 | 775 | 7.4 | 9.8 | 39.4 |
| 2022年3月 | 56 | 836 | 7.0 | 10.9 | 33.1 |
| 2023年3月 | 57 | 904 | 6.6 | 11.8 | 30.3 |
| 2024年3月 | 61 | 995 | 6.4 | 13.5 | 34.8 |
| 2025年3月 | 30 | 988 | 3.0 | 24.7 | — |
| 2026年3月 | 92 | 1,086 | 8.9 | 10.8 | 61.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額198百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 岩田浩幸 | 代表取締役社長 | 62 |
| 宍戸康司 | 代表取締役副社長 | 66 |
| 郡昭夫 | 取締役 | 77 |
| 冨安治彦 | 取締役 | 70 |
| 中田ちず子 | 取締役 | 69 |
| 松本昇 | 取締役 | 65 |
| 山名群 | 取締役 | 54 |
| 山本秀夫 | 取締役 常勤監査等委員 | 64 |
| 戸井川岩夫 | 取締役 監査等委員 | 73 |
| 大島良子 | 取締役 監査等委員 | 69 |
| 大谷益世 | 取締役 監査等委員 | 65 |
| 髙橋史郎 | 取締役 | 62 |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 志賀洋二 | 取締役 | 64 |
| 木屋善範 | 取締役 監査等委員 | 69 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 97 | 20 | 9 | 127 | 25 |
| 社外取締役 | 6 | 29 | 11 | — | 41 | 7 |
| 取締役(社内) | 1 | 25 | 5 | — | 30 | 30 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,318字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,594字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,109字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,960字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第127期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-12
- 半期報告書半期報告書-第127期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第126期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-18
- 半期報告書半期報告書-第126期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第125期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-20
- 四半期報告書四半期報告書-第125期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第125期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第125期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第124期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-22
- 四半期報告書四半期報告書-第124期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第124期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第124期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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