概要
ZACROS株式会社は、産業用包装材・機能性フィルムを中心に、医薬・医療、環境包装、情報電子、建築・土木の4分野で事業を展開する総合素材メーカーである。2026年3月期の連結売上高は1,585億円、従業員数は2,747名。本社は東京都文京区に置く。創業は1936年、防水防湿紙の製造に始まり、粘着・剥離技術を核に製品群を拡大してきた。
売上高の約36%を占める情報電子事業
情報電子事業は、ディスプレイ関連や電子部材向け機能フィルムを手がける最大セグメントである。偏光板用プロテクトフィルム、剥離フィルム、ハードディスク用層間絶縁フィルムなどをパネルメーカーや電子部品メーカーに供給。2026年3月期のセグメント売上高は568億円(構成比35.8%)、営業利益47.7億円。台湾や中国の子会社が生産・販売を担う。
建築・土木から化成品まで手掛ける産業インフラ事業
産業インフラ事業は、ビル用煙突、ボイドスラブ、空調用配管、トンネル用資材、プラスチック原料・機械などを扱う。売上高413億円(構成比26.1%)で、他のセグメントより高い営業利益率12.2%を達成。建築資材関連の増収が牽引し、車載フィルム向け粘着製品も好調である。
環境負荷低減を追求する環境ソリューション事業
環境ソリューション事業は、つめかえ包装、化粧品包装、バッグインボックス液体容器などを手がけ、売上高325億円(構成比20.5%)。グローバル市場での海外展開を進め、環境負荷低減製品の開発に注力。国内では食品包装の一部事業売却があったが、OA機器関連包装が増収。営業利益14.6億円。
成長投資が続くウェルネス事業
ウェルネス事業は医薬・医療用包装材、バイオ医薬品製造用シングルユースバッグ「BioPhaS®」、体外診断薬関連製品などを提供。売上高278億円(構成比17.6%)だが、先行投資や減価償却費増により営業損失2億円。三重事業所の拡張投資を進め、バイオ医薬品関連の成長を目指す。
業界の中での役割は包装材・機能フィルム・建設資材の総合メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 情報電子 | 568億円 | 35.8% | 48億円 | 8.5% |
| 産業 インフラ | 413億円 | 26.1% | 50億円 | 12.1% |
| 環境ソリューション | 326億円 | 20.6% | 15億円 | 4.6% |
| ウェルネス | 278億円 | 17.5% | -2億円 | -0.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01ウェルネス(医薬・医療・バイオ)主力
医薬・医療用包装材、医薬向け剥離フィルム、バイオ医薬品等製造用シングルユースバッグ(BioPhaS®)、医療機器・体外診断薬関連製品等を供給。製薬・医療業界向けに高品質な包装・消耗品を提供。
バイオ医薬品製造用シングルユースバッグ(BioPhaS®)は独自技術
- 医薬・医療用包装材
- 錠剤PTP包装、アルミ箔等の医薬品包装材料。
- 医薬向け剥離フィルム
- 医薬品製造工程で使用する剥離性フィルム。
- バイオ医薬品等製造用シングルユースバッグ(BioPhaS®)
- バイオ医薬品製造に用いる使い捨て培養バッグ。コンタミネーションリスク低減に貢献。
- 医療機器、体外診断薬関連及び検査薬関連
- 医療機器部品、診断薬キット等。
02情報電子(ディスプレイ・電子部材)主力
プロテクトフィルム(偏光板用プロテクト等)、剥離フィルム(ディスプレイ関連)、情報記録用材(層間絶縁フィルム等)、剥離フィルム(電子部材関連)、その他情報関連機器用材を提供。パネルメーカー・電子部品メーカー向けに高機能フィルムを供給。
- プロテクトフィルム(偏光板用プロテクト等)
- 偏光板の表面保護フィルム。ディスプレイ製造工程で使用。
- 剥離フィルム(ディスプレイ関連)
- 液晶パネル製造工程で使用する剥離性フィルム。
- 情報記録用材(層間絶縁フィルム等)
- ハードディスク等の記録媒体に用いる絶縁フィルム。
- 剥離フィルム(電子部材関連他)
- 電子部品製造工程向け剥離フィルム。
- その他情報関連機器用材
- 情報機器向けのその他機能性材料。
03環境ソリューション(包装・液体容器)準主力
つめかえ包装、粧業包装、その他軟包装、OA機器関連包装、プラスチック製液体容器(バッグインボックス等)を提供。日用品・食品・化粧品・OA機器メーカー向けに環境配慮型包装資材を供給。
- つめかえ包装
- 洗剤等の詰め替え用スタンディングパウチ。
- 粧業包装
- 化粧品向け軟包装資材。
- その他軟包装
- 食品等向け汎用軟包材。
- OA機器関連包装
- 複合機等の工業用包装材。
- プラスチック製液体容器(バッグインボックス等)
- バッグインボックス等の液体用包装容器。
04産業インフラ(建築・土木資材、化成品)準主力
ビル用煙突、ボイドスラブ、空調用配管、トンネル用資材、プラスチック原料・商品及び関連機械を提供。建設・土木業界向けに資材・設備を供給。
- ビル用煙突
- ビル用の煙突システム。
- ボイドスラブ
- 中空床版用の型枠材。軽量化・断熱性に寄与。
- 空調用配管
- ビル空調用のダクト・配管システム。
- トンネル用資材
- トンネル工事用の支保工材等。
- プラスチック原料・商品及び関連機械
- プラスチック原料の販売及び加工機械。
製品と技術
バイオ医薬品製造を支えるシングルユースバッグ「BioPhaS®」
BioPhaS®は、バイオ医薬品の培養工程で使用する使い捨てバッグ。コンタミネーションリスクを低減し、生産効率を向上させる。ウェルネス事業の中核製品で、三重事業所で生産。2025年3月期は減益ながら、成長牽引事業として生産能力増強を進める。製薬企業向けに供給され、拡販に向けた先行投資が継続中である。
ディスプレイ製造工程に不可欠なプロテクトフィルムと剥離フィルム
情報電子事業の主力は、偏光板用プロテクトフィルムとディスプレイ関連剥離フィルム。液晶パネル製造工程で表面保護や剥離用途に使用される。台湾子会社や中国子会社が生産を担い、パネルメーカーに供給。2025年3月期はディスプレイ関連の伸び悩みがあったが、電子部材分野の層間絶縁フィルムがAI半導体向け需要で増収した。
環境配慮型のつめかえ包装とバッグインボックス
環境ソリューション事業の代表的製品がつめかえ包装(スタンディングパウチ)とバッグインボックス。つめかえ包装は洗剤やシャンプーの詰め替え用で、プラスチック使用量削減に貢献。バッグインボックスは液体容器としてワインや工業薬品に利用。OA機器関連包装も手がけ、複合機などの工業包装を得意とする。
ビル用煙突とボイドスラブで建築・土木に貢献
産業インフラ事業では、ビル用煙突システム、中空床版用ボイドスラブ、空調用配管、トンネル用支保工材などを提供。ボイドスラブは軽量・断熱性に優れ、集合住宅などに採用。プラスチック原料・商品の販売も行い、車載フィルム向け粘着製品が好調。2025年3月期は建築資材関連が増収を牽引し、セグメント利益率12.2%と高水準を維持した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- ウェルネス(医薬・医療・バイオ)バイオ医薬品製造用シングルユースバッグ(BioPhaS®)は独自技術
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
フィルム加工の大手、クラレ・東洋紡と競合
ZACROSは包装用フィルム・機能性フィルムの加工・販売を手掛ける化学メーカー。売上高1507億円(2025/3期)で、同業の東洋紡やクラレと規模で匹敵する。営業利益率6.7%と業界標準だが、2026/3期7%へ微改善。同業の北の達人やAiロボティクスは小規模。競合との差別化は加工技術の高さにあるが、原材料価格変動や円安の影響を受けやすい。
強み
- 食品・日用品メーカーなど大口顧客との長期取引あり。
- 高機能フィルムの加工技術でニッチ分野に強み。
- 売上高1500億円超で、安定した収益基盤を確保。
- 2025→26年度で6.7%→7%と微増、コスト効率化進む。
課題
- 石油由来原料の価格変動が利益率を圧迫する可能性。
- 輸入原材料のコスト増で収益性が低下しやすい。
- 東洋紡やクラレも同分野で強みを持ち、拮抗している。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字がZACROS
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4997日本農薬 | 1,068億円 | 14.1倍 |
| 2 | 4956コニシ | 1,045億円 | 11.9倍 |
| 3 | 4996クミアイ化学工業 | 1,040億円 | 13.7倍 |
| 4 | 4099四国化成ホールディングス | 996億円 | 16.9倍 |
| 5 | 5331ノリタケ | 989億円 | 13.8倍 |
| 6 | 7917ZACROS | 967億円 | 11.9倍 |
| 7 | 4187大阪有機化学工業 | 958億円 | 11.1倍 |
| 8 | 4212積水樹脂 | 929億円 | 22.4倍 |
| 9 | 5208有沢製作所 | 869億円 | 17.2倍 |
| 10 | 3302帝国繊維 | 840億円 | 16.5倍 |
| 11 | 5011ニチレキグループ | 722億円 | 15.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(機能性化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 27件
防水防湿紙の製造から始まった1936年の創業
1936年11月、東京府荏原郡に株式会社藤森工業所として設立。当初は防水防湿紙、アスファルト塗料、車両用屋根張防水布などを製造販売。合資会社藤森工業所を改組する形で発足し、1944年3月に商号を藤森工業株式会社に変更。同年7月には静岡県に静岡工場(現・沼津市)を建設し、生産基盤を整えた。
ポリエチレン加工紙と剥離紙で事業拡大した1950〜60年代
1956年5月、ポリエチレン加工紙「ポリラップ」の製造を開始。1960年11月には剥離紙「バイナシート」を上市。同年、大阪工場を建設。1962年には米国ヘドウィン社とプラスチック製折畳液体容器「キュービテーナー」の技術導入契約を結び、1964年に製造開始。1965年にはプラスチッククロスシート「ハイピー」を開発。包装資材の領域を拡大した。
医療包装材と剥離フィルムで新分野に進出した1970年代
1970年5月、静岡県に大浜工場(現・掛川事業所)を建設。1976年9月には三重県名張市に名張工場を建設。同年10月、医療機器包装材「メディック」の製造を開始し、医療分野へ参入。1979年6月には剥離フィルム「フィルムバイナ」を開発。同製品は後に情報電子事業の基盤となる。1970年代を通じて、軟包装から機能性フィルムへと製品幅を拡げた。
東南アジア進出と株式公開で飛躍した1990年代
1990年3月、マレーシア・クアラルンプールに現地法人を設立し、東南アジアへの販売を開始。1991年2月にはタイに現地法人を設立。1992年7月、群馬県沼田市に沼田工場を建設。1993年10月、日本証券業協会に株式を店頭登録し、公募増資を実施。1995年4月にはフレキシブルコンテナ「角形ハイキャリー」の製造を開始。海外拠点と生産能力を拡充した。
子会社の再編と事業ポートフォリオの変革(2000年代〜2010年代)
2000年代以降、グループの再編を推進。1968年に出資した協和工業と1976年に子会社化したニッカを1994年に合併させフジモリプラケミカルとし、その後2014年に出資比率を100%化。2024年7月には同社を吸収合併。また、タイ現地法人は2010年に清算。マレーシア法人は2014年にZACROS MALAYSIAに社名変更し完全子会社化。事業構造を整理した。
創業110周年に社名をZACROSに変更した2024年
2024年10月1日、商号をZACROS株式会社に変更。「ZACROS」は1994年よりハウスネームとして使用していた造語で、「究極の先端」を意味する。創業110周年を機に、グローバルブランドとして統一。同日、連結子会社フジモリプラケミカルを吸収合併。同年には中長期経営計画を策定し、2030年度にROE12%達成を掲げ、積極投資期に入った。
年表27件を開く
1930年代
- 1936年11月創業東京府荏原郡に株式会社藤森工業所を設立。(防水防湿紙、各種アスファルト塗料、車両用屋根張防水布等の製造販売を目的とする合資会社藤森工業所を改組)。
1940年代
- 1943年10月東京都目黒区に研究所を設置。
- 1944年3月商号変更商号を藤森工業株式会社に変更。
- 1944年7月静岡県駿東郡に静岡工場(1993年4月静岡事業所に名称変更)を建設(現沼津市)。
- 1947年11月川崎市今井上町に川崎工場(1993年4月川崎事業所に名称変更。2005年5月横浜事業所へ移転)を建設。
- 1949年10月大阪市南区上汐町に大阪出張所を開設(現大阪支店 大阪市中央区)。
1950年代
- 1956年5月ポリエチレン加工紙「ポリラップ」の製造開始。
- 1958年10月福岡市薬院大通に九州出張所を開設(現九州営業所 福岡市中央区)。
1960年代
- 1960年10月大阪府北河内郡に大阪工場を建設(1976年9月名張工場へ移転)。
- 1960年11月剥離紙「バイナシート」の製造開始。
- 1962年2月米国・ヘドウィン社とプラスチック製折畳液体容器「キュービテーナー」の製造に関する技術導入契約を締結。1964年4月、製造開始。
- 1965年7月プラスチッククロスシート「ハイピー」の製造開始。
- 1968年9月M&A協和工業㈱に28.2%を出資し、商品の仕入先及び外注先とする(1980年2月、53.5%を出資、子会社とする。1988年10月、出資比率98.5%に増加。1994年4月、ニッカ㈱と合併し、フジモリプラケミカル㈱とする)。
- 1969年12月当社製品を販売するフジモリ産業㈱に30.0%を出資。(1991年4月、100%出資の子会社とする。1997年3月第三者割当増資及び1998年3月、2003年7月、2006年3月、2011年9月、2014年6月、並びに2022年9月、株式の一部を売買したことにより、出資比率が82.3%となる)。
1970年代
- 1970年5月静岡県小笠郡に大浜工場(1993年4月大浜事業所、2005年4月掛川事業所に名称変更)を建設(現掛川市)。
- 1976年9月三重県名張市に名張工場(1993年4月名張事業所に名称変更)を建設。
- 1976年10月医療機器包装材「メディック」の製造開始。
- 1976年12月M&A当社の印刷工程の外注先、ニッカ㈱に53.1%の出資を行い子会社化。(1994年4月、協和工業㈱と合併し、フジモリプラケミカル㈱に商号変更。1991年4月、1994年4月、2002年3月、2003年3月及び2005年1月、株式の一部を取得したことにより、出資比率100%となる。2024年7月、当社へ合併したことにより解散)。
- 1979年6月剥離フィルム「フィルムバイナ」の製造開始。
1980年代
- 1984年5月アセプティック自動包装システムの販売開始。
1990年代
- 1990年3月商号変更マレーシア・クアラルンプールに子会社ニッカ㈱出資による現地法人NK SOUTHEAST ASIA SDN.BHD.を設立、東南アジア方面への包装用資材及び包装用機器の販売を開始(1997年1月、MFPC SDN.BHD.に、2014年2月、ZACROS MALAYSIA SDN.BHD.に社名変更。2014年1月、2014年3月及び2019年10月に株式の一部取得したことにより当社の出資比率100%となる)。
- 1991年2月タイ・バンコクに子会社フジモリ産業㈱出資による現地法人THAI FUJIMORI TRADING CO.,LTD.を設立、東南アジア方面への化成品の販売を開始(2010年11月、清算)。
- 1992年7月群馬県沼田市に沼田工場(1993年4月沼田事業所に名称変更)を建設。
- 1993年10月日本証券業協会に株式を店頭登録。
- 1993年10月公募による新株式発行の実施。
- 1995年4月フレキシブルコンテナ「角形ハイキャリー」の製造開始。
- 1995年10月M&A当社の縫製加工の外注先、南栄アクト㈱に51%の出資を行い子会社化。(1998年11月、第三者割当増資を引き受けたことにより、出資比率が75.5%となる。2009年6月清算結了)。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2026年度まで1,650億円
- 営業利益率2026年度まで6.1%
- ROE2026年度まで6.2%
- EBITDA2026年度まで200億円
- 配当性向2026年度まで40%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
ソリューション創造活動の進化
顧客・市場・社会の潜在的な困りごとに先行して挑み、社内外の技術やサービスを組み合わせた独自の解決策を創出し、持続的な企業価値向上を図る。
- 02
積極投資による構造改革
2024年度から2026年度を「積極的な先行投資」期間と位置づけ、三重事業所・沼田事業所の拡張、中国子会社設立、インド販売拠点設立などに570億円を投資し、ビジネスモデル進化・ポートフォリオ変革・バランスシート改革を推進。
- 03
バイオ医薬向けシングルユースバッグ事業強化
バイオ医薬品等製造用シングルユースバッグの生産能力増強、サービス拡充、外部パートナー連携強化により成長を牽引。体外診断薬用機器の事業開発や細胞関連製品受託製造の基盤構築も進める。
- 04
環境対応とグローバル展開の加速
環境負荷低減製品のラインアップ強化、リサイクルスキーム構築、生産DXで収益性向上。海外ではインド新販売拠点・中国新生産拠点の稼働などアジア事業を拡大。
- 05
偏光板プロテクトフィルムでシェア拡大
業界初の3m幅生産設備導入により市場シェア拡大。半導体パッケージ基板用層間絶縁材料の増産対応を継続し、次世代通信・モビリティ向け電子部材の開発を推進。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,747人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は753万円で、9期前と比べて+19.1%。平均年齢は41.7歳、平均勤続年数は15.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,260 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,417 | — |
| 2019年3月 | 632 | 40.1 | 15.9 | 2,460 | — |
| 2020年3月 | 629 | 40.6 | 16.3 | 2,522 | — |
| 2021年3月 | 609 | 40.6 | 16.3 | 2,522 | — |
| 2022年3月 | 643 | 41.0 | 16.3 | 2,560 | — |
| 2023年3月 | 589 | 41.0 | 15.9 | 2,585 | — |
| 2024年3月 | 611 | 41.9 | 16.8 | 2,664 | — |
| 2025年3月 | 696 | 41.3 | 15.6 | 2,648 | 381 |
| 2026年3月 | 753 | 41.7 | 15.3 | 2,747 | 404 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社14社(国内 2 / 海外 12) を有報から抽出しています。
- 国内フジモリ産業㈱(注)6東京都 新宿区議決権82.3%
- 国内まつやセロファン㈱広島県 東広島市議決権100.0%
- 海外ZACROS (THAILAND) CO.,LTD.タイ国 アユタヤ県議決権95.0%
- 海外台湾賽諾世股份有限公司(注)4台湾 高雄市議決権90.6%
- 海外ZACROS AMERICA,Inc. (注)4米国 イリノイ州議決権100.0%
- 海外PT Kingsford Holdings (注)4インドネシア 西ジャワ州議決権60.0%
- 海外PT Champion Pacific Indonesia Tbk (注)5インドネシア 西ジャワ州議決権49.9%
- 海外PT Avesta Continental Packインドネシア 西ジャワ州議決権52.3%
- 海外PT Indogravureインドネシア バンテン州議決権53.8%
- 海外ZACROS(HONG KONG) CO.,LTD. (注)4,6中国 香港議決権100.0%
- 海外賽諾世貿易(深セン)有限公司中国 広東省議決権100.0%
- 海外ZACROS MALAYSIA SDN.BHD.(注)4マレーシア セランゴール州議決権100.0%
残りのグループ会社2社を開く
- 深セン市藤深科技材料有限公司中国 広東省82%
- 賽諾世精密材料(無錫)有限公司中国 江蘇省100%
- 調達2億円バイオものづくり革命推進事業細胞性和牛肉の社会実装に係る研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-02-13
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,585億円、営業利益は111億円。前期と比べると増収増益で、売上が+5.2%、利益が+9.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,760億円 | 1,585億円 |
| 営業利益 | 112億円 | 111億円 |
| 純利益 | 65億円 | 77億円 |
| 1株あたり配当 | ¥36 | ¥36 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は414億円、営業利益は34億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+29.8%、営業利益は+61.9%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 303 | — | — | 5 |
| 2024年1Q | 319 | 21 | 6.6 | 20 |
| 2024年2Q | 340 | 18 | 5.3 | 15 |
| 2024年3Q | 359 | 25 | 7.0 | −3 |
| 2024年4Q | 344 | — | — | 13 |
| 2025年2Q | 754 | 56 | 7.4 | 36 |
| 2025年4Q | 753 | 45 | 6.0 | 29 |
| 2026年2Q | 783 | 56 | 7.2 | 39 |
| 2026年4Q | 802 | 55 | 6.9 | 38 |
| 2027年1Q | 414 | 34 | 8.2 | 25 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は847億円から1,585億円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は7.0%。売上は13期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 847 | — | 63 | — | 45 |
| 2014年3月 | 875 | — | 81 | — | 50 |
| 2015年3月 | 950 | — | 92 | — | 55 |
| 2016年3月 | 955 | — | 81 | — | 49 |
| 2017年3月 | 984 | — | 70 | — | 27 |
| 2018年3月 | 1,082 | — | 88 | — | 54 |
| 2019年3月 | 1,122 | — | 85 | — | 55 |
| 2020年3月 | 1,143 | — | 91 | — | 53 |
| 2021年3月 | 1,173 | — | 107 | — | 73 |
| 2022年3月 | 1,278 | — | 111 | — | 77 |
| 2023年3月 | 1,294 | — | 68 | — | 49 |
| 2024年3月 | 1,362 | — | 89 | — | 45 |
| 2025年3月 | 1,507 | 101 | 104 | 6.7 | 65 |
| 2026年3月 | 1,585 | 111 | 123 | 7.0 | 77 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,585億円のうち、営業利益として残るのは111億円で7.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は77億円、売上の4.9%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金76.8%1,217億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.3%258億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.0%111億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが118億円、投資CFが−201億円で、差し引きのフリーCFは−83億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は143億円で、売上の1.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 126 | −49 | −38 | 77 | 83 |
| 2014年3月 | 67 | −35 | −13 | 32 | 105 |
| 2015年3月 | 98 | −75 | −20 | 23 | 111 |
| 2016年3月 | 86 | −55 | −13 | 31 | 128 |
| 2017年3月 | 84 | −52 | 11 | 32 | 172 |
| 2018年3月 | 125 | −29 | −27 | 96 | 244 |
| 2019年3月 | 75 | −56 | −19 | 19 | 242 |
| 2020年3月 | 79 | −68 | −21 | 11 | 233 |
| 2021年3月 | 119 | −99 | −8 | 20 | 243 |
| 2022年3月 | 114 | −52 | −28 | 62 | 281 |
| 2023年3月 | 84 | −40 | −24 | 44 | 306 |
| 2024年3月 | 101 | −61 | −35 | 40 | 321 |
| 2025年3月 | 66 | −175 | 3 | −109 | 225 |
| 2026年3月 | 118 | −201 | 2 | −83 | 143 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,568億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,043億円で、自己資本比率は60.5%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 766 | 408 | 358 | 52.5 |
| 2014年3月 | 771 | 455 | 316 | 57.8 |
| 2015年3月 | 873 | 508 | 365 | 57.1 |
| 2016年3月 | 885 | 539 | 346 | 59.8 |
| 2017年3月 | 964 | 569 | 395 | 55.7 |
| 2018年3月 | 1,042 | 624 | 418 | 56.5 |
| 2019年3月 | 1,080 | 667 | 413 | 57.7 |
| 2020年3月 | 1,083 | 715 | 368 | 61.4 |
| 2021年3月 | 1,174 | 779 | 395 | 61.8 |
| 2022年3月 | 1,274 | 852 | 422 | 61.9 |
| 2023年3月 | 1,284 | 893 | 391 | 63.9 |
| 2024年3月 | 1,417 | 936 | 481 | 60.4 |
| 2025年3月 | 1,539 | 1,007 | 532 | 59.5 |
| 2026年3月 | 1,568 | 1,043 | 525 | 60.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で203社中54位あたり、逆に低いのは自己資本比率で203社中112位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,255で、1年前と比べて+26.3%。過去52週の値幅のなかでは44%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 11.9倍 |
| PER (会社予想) | 13.8倍 |
| PBR | 0.93倍 |
| 配当利回り | 2.87% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月中旬に1412円まで上昇しましたが、8月7日に1278円へ急落し、その後は1250円から1310円のレンジで推移しています。8月21日時点で1272円と、25日線(1346.64円)を約5.5%下回り、75日線(1319.6円)も割り込んでいます。52週高値1548円からは約17.8%下落しました。8月7日には出来高が急増しており、売り圧力が強まりました。RSIは38.71と売られ過ぎ圏に近く、短期的な反発の可能性もありますが、トレンドは弱含みです。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 72/100)。
PERは12.1倍で業界平均の17.74倍を下回り、PBRは0.94倍と平均の1.41倍を大幅に下回る。配当利回りは2.83%と平均の2.66%を上回る。ROEは8.3%と低めだが、利益は増加傾向。割安だが、ROEが低く収益性に課題。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 11.9倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 13.8倍 | — |
| PBR | 0.93倍 | 1.41倍 |
| ROE | 8.3% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
増収増益が続き、特に電子材料や自動車向けなど高成長分野での需要が追い風。強気派は、技術力とグローバル展開を評価し、今後も成長が続くとみる。一方、弱気派は、原材料価格の高騰や為替変動、競争激化による採算悪化を懸念する。また、連結子会社の業績ばらつきもリスク要因。同社の投資論点は、成長市場でのポジションを維持しながら、収益性を高められるかどうか。
- 成長セグメントの好調
電子材料や自動車向けの需要が拡大、売上高・利益が伸長。
- グローバル展開
海外子会社が各地で市場開拓、地域分散で安定。
- 株主還元の厚さ
配当利回り2.83%と高く、自社株買いも実施。
- 純利益77億円と過去最高決算発表後影響弱
純利益77億円と前期の65億円から増加
- 営業利益率7.0%への改善継続影響中
営業利益率は6.7%→7.0%に上昇
- 売上高1585億円と増収通年影響弱
売上高1585億円、前期1507億円
- 配当利回り2.83%の下支え次回株主総会影響弱
配当利回り2.83%、安定株主に評価
- 原材料高
原油や化学品価格の高騰が原価を圧迫するおそれ。
- 為替変動
グローバル展開だが、円高が逆風となる可能性。
- 競争激化
新興国メーカーの台頭で価格競争が激化の懸念。
- 予想PER14倍とバリュエーション悪化通年影響弱
予想PER14倍は現在12.1倍から悪化
- ROE8.3%と資本コスト不足継続影響中
ROE8.3%は資本コストに届かず
- 年初来23%上昇の高値警戒不定影響弱
1年で23.01%上昇。利益確定売りの懸念
- 外国人保有20.6%の売り圧力不定影響弱
外国人持分20.6%と高く、売り圧力
- 売上高成長率
- 市場での競争力と需要の増減を測る指標。
- セグメント別利益
- 成長分野の収益貢献を確認するため。
- 為替感応度
- 円相場の変動が業績に与える影響を評価するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり36円で、前期から+10.8%。いまの株価に対する利回りは2.87%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 17 | — | 60.3 |
| 2018年3月 | 17 | 0.0 | 54.0 |
| 2019年3月 | 17 | 0.0 | 27.5 |
| 2020年3月 | 18 | 6.1 | 33.6 |
| 2021年3月 | 18 | 0.0 | 27.6 |
| 2022年3月 | 21 | 17.1 | 29.2 |
| 2023年3月 | 21 | 2.4 | 60.9 |
| 2024年3月 | 21 | 0.0 | 40.3 |
| 2025年3月 | 33 | 54.8 | 47.9 |
| 2026年3月 | 36 | 10.8 | 54.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥36
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ16,677人。区分でいちばん多いのは個人・その他で47.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が30.3%を占め、残る69.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 40.3 | 40.8 | 42.2 | 42.4 | 42.7 | 47.4 |
| 外国法人 | 19.5 | 18.7 | 19.4 | 20.2 | 21.7 | 20.6 |
| 金融機関 | 26.0 | 26.5 | 24.3 | 23.7 | 22.0 | 17.9 |
| 事業法人 | 13.5 | 13.3 | 13.5 | 12.8 | 12.7 | 12.5 |
| 自己株式 | 1.2 | 1.2 | 2.4 | 3.5 | 3.9 | 7.1 |
| 証券会社 | 0.7 | 0.8 | 0.6 | 0.9 | 0.9 | 1.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.41 |
| 02 | 有限会社キャド | 3.76 |
| 03 | 有限会社エッチエヌカンパニー | 3.73 |
| 04 | 藤森 美佐子 | 3.00 |
| 05 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.95 |
| 06 | 藤森 伸彦 | 2.78 |
| 07 | 藤森 雅彦 | 2.67 |
| 08 | 藤森 行彦 | 2.59 |
| 09 | 片岡 千弥子 | 2.49 |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.47 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-05-21シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社新規の大量保有報告6.38%+0.33pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−58%、1株純資産は14期で−37%。直近期のROEは8.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 255 | 2,096 | 12.4 | 9.0 | 19.3 |
| 2014年3月 | 259 | 2,326 | 11.7 | 10.3 | 22.0 |
| 2015年3月 | 285 | 2,602 | 11.6 | 12.5 | 18.9 |
| 2016年3月 | 257 | 2,781 | 9.6 | 10.3 | 20.0 |
| 2017年3月 | 143 | 2,822 | 5.1 | 21.7 | 60.3 |
| 2018年3月 | 281 | 3,093 | 9.5 | 13.4 | 54.0 |
| 2019年3月 | 291 | 3,275 | 9.1 | 10.5 | 27.5 |
| 2020年3月 | 280 | 3,494 | 8.3 | 10.4 | 33.6 |
| 2021年3月 | 382 | 3,811 | 10.5 | 11.8 | 27.6 |
| 2022年3月 | 101 | 1,036 | 10.2 | 9.3 | 29.2 |
| 2023年3月 | 64 | 1,091 | 6.0 | 12.5 | 60.9 |
| 2024年3月 | 60 | 1,151 | 5.4 | 18.0 | 40.3 |
| 2025年3月 | 88 | 1,238 | 7.4 | 11.6 | 47.9 |
| 2026年3月 | 106 | 1,324 | 8.3 | 12.1 | 54.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額246百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 藤森明彦 | 取締役 会長 | 82 | 1,808,000 |
| 下田拓 | 代表取締役 社長 | 54 | 83,000 |
| 布山英士 | 取締役 相談役 | 72 | 86,000 |
| 佐藤道彦 | 取締役 専務執行役員 管理部門統括 | 61 | 35,000 |
| 久下典宏 | 取締役 | 44 | 5,000 |
| 伊澤久美 | 取締役 | 52 | — |
| 藤森伸彦 | 取締役(常勤監査等委員) | 67 | 2,144,000 |
| 坂井学 | 取締役(監査等委員) | 77 | 10,000 |
| 竹内さと子 | 取締役(監査等委員) | 51 | 3,000 |
| 田中東陽 | — | 55 | — |
| 羽田野彰士 | 取締役(監査等委員) | 67 | 2,000 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 116 | 38 | 27 | 182 | 36 |
| 社外取締役 | 3 | 34 | — | — | 34 | 11 |
| 取締役(社内) | 1 | 30 | — | — | 30 | 30 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,863字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,378字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,154字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,601字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第96期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-17
- 半期報告書半期報告書-第96期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第95期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-18
- 半期報告書半期報告書-第95期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第94期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-20
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第93期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-20
- 四半期報告書四半期報告書-第93期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第93期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第93期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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