概要
三菱製鋼は、三菱グループに属する特殊鋼メーカーである。自動車用ばね鋼や軸受鋼、油井管用鋼といった高機能鋼材を主力とし、鉄鋼業界のニッチな高付加価値領域に特化している。1950年に東京証券取引所に上場。本社は東京都中央区月島。連結従業員数は3,864人。2026年3月期の連結売上高は1,546億円、営業利益48億円、純利益31億円。三菱系企業に加え、トヨタ自動車など自動車産業との強固な取引基盤を持つ。
特殊鋼鋼材とばねを両輪とする事業構成
三菱製鋼の事業は、特殊鋼鋼材、ばね、素形材、機器装置、その他(物流・サービス)の5区分で構成される。特殊鋼鋼材事業は炭素鋼やばね鋼、軸受鋼などを製造し、室蘭コンビナートの高炉を中核とする国内鋼材と、インドネシアのPT.MSM INDONESIAなど海外鋼材からなる。ばね事業は自動車用巻ばねやスタビライザ、精密ばねをグローバルに供給し、北米やアジアに生産拠点を持つ。両事業でグループ売上の大部分を占める。素形材事業は特殊合金粉末や精密鋳造品、機器装置事業は三菱長崎機工が鉄構品や産業機械を手がける。その他事業は内航海運や倉庫などグループ内物流を担う。
室蘭コンビナートの高炉トラブルが響いた2026年3月期
2026年3月期の連結売上高は1,546億円と前期比3.1%減、営業利益は48億円と27.0%減となった。減収減益の主因は、室蘭コンビナートにおける高炉トラブルと火災事故である。これにより特殊鋼鋼材事業の売上数量が減少し、操業度低下による生産性悪化が損益を圧迫した。同事業は営業損失10億円と前期の33億円の利益から転落した。一方、ばね事業は精密部品の量産開始や国内ばねの売価改善により営業利益40億円と前期比倍増した。素形材と機器装置も増収増益を達成し、グループ全体としてはばね・素形材・機器装置の好調が鋼材の不振を一部補った。
海外展開と自動車メーカーへの依存
三菱製鋼の販売先は自動車産業への依存度が高い。ばね事業では主要な自動車メーカーに直接供給し、北米、中国、東南アジア、インドに生産拠点を配置する。1986年にカナダにMSM CANADAを設立して以来、米国、タイ、インドネシア、中国、インドへと海外展開を進めてきた。2014年にはインドのStumpp Schuele & Somappaとの合弁でMSM SPRING INDIAを設立。ただし、海外子会社の一部では不採算が続き、2013年にフィリピンのMSM MANILAを閉鎖、2020年代にはドイツとメキシコの子会社から撤退を決定した。現在も北米子会社の再建と中国子会社の最適化が課題として残る。
ROIC経営と2030年ビジョン
三菱製鋼は2023年度から2025年度を対象とする中期経営計画でROICを軸とした経営を掲げた。その結果、資産圧縮や有利子負債削減による財務体質改善は進んだが、室蘭の高炉トラブルにより営業利益目標は未達となり、PBRも1倍を下回る。2026年度からの新中期経営計画では、基盤事業の再建と戦略事業の収益化で利益構成を転換し、資本効率と実行力の向上を目指す。成長分野として安全保障やエネルギー関連に注力する。また2025年5月にグループパーパスを「想いをカタチにする力で 挑み 未来(あす)を 支えつづける」と定め、全社一丸での持続的成長を図るとしている。
業界の中での役割は特殊鋼及び自動車部品・産業機械部品メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01特殊鋼鋼材主力
炭素鋼、ばね鋼、軸受鋼、工具鋼など多種の特殊鋼鋼材を製造。室蘭特殊鋼等の子会社と連携し、自動車や産業機械向けに供給している。
- 特殊鋼鋼材(炭素鋼、低合金鋼、ばね鋼、非調質鋼、軸受鋼、快削鋼、工具鋼、窒化鋼)
- 高強度・耐摩耗性に優れた鋼材。自動車部品や産業機械の素材として使用される。
02ばね主力
自動車用巻ばね、スタビライザ、板ばね、精密ばね等を製造。北米、アジアにも生産拠点を持ち、グローバルに自動車メーカーへ供給している。
- 巻ばね、スタビライザ、板ばね、トーションバー、精密ばね
- 自動車のサスペンションやエンジン、シート等に使用されるばね部品。
03素形材準主力
特殊合金粉末、精密鋳造品、鋳鋼品、鍛鋼品等を製造。航空宇宙や産業機械向けに高機能素材を供給している。
- 特殊合金粉末、精密鋳造品、鋳鋼品、鍛鋼品
- 耐熱・耐食性に優れた素材。精密部品や大型部品の製造に用いられる。
04機器装置副次
三菱長崎機工が鉄構品、産業機械、鍛圧機械、環境リサイクル機器を製造。プラント・機械設備の分野に対応している。
- 鉄構品、産業機械、鍛圧機械、環境リサイクル機器
- 橋梁や工場設備、プレス機械、リサイクルプラント等。
05その他(物流・サービス)その他
内航海運、港湾運送、倉庫等の運送サービスを行い、グループ内の物流を支える。
製品と技術
自動車の走行性能を支えるばね製品
三菱製鋼のばね事業は、自動車用巻ばね、スタビライザ、板ばね、トーションバー、精密ばねなどを製造する。巻ばねはサスペンションやエンジンに、スタビライザは車両のロール防止に使用される。精密ばねはシートや小型モーターに組み込まれる。技術面では、軽量化と高強度を両立するばね鋼の開発が強みである。顧客はトヨタなど国内自動車メーカーに加え、グローバルに展開する。北米や中国の子会社が現地生産を担い、インドでも合弁会社を通じて供給する。また、プレシジョンスプリングの子会社化により、精密ばねの製品ラインを拡充した。
高炉から生まれる特殊鋼鋼材の品揃え
特殊鋼鋼材事業では、炭素鋼、低合金鋼、ばね鋼、軸受鋼、非調質鋼、快削鋼、工具鋼、窒化鋼など多種の鋼材を製造する。主な用途は自動車部品、建設機械、産業機械の素材である。特にばね鋼は自社のばね事業でも使用される。室蘭コンビナートの高炉から鋼片を生産し、三菱製鋼室蘭特殊鋼や子会社が加工する。海外ではインドネシアのPT.MSM INDONESIAが特殊鋼を生産し、ASEAN唯一の特殊鋼メーカーとしての地位を築く。技術的には、高強度・耐摩耗性・耐熱性に優れた鋼種の開発に注力する。
素形材と機器装置が担う高機能部品とプラント
素形材事業では、特殊合金粉末、精密鋳造品、鋳鋼品、鍛鋼品を手がける。特殊合金粉末は耐熱・耐食性が求められる航空宇宙部品や産業機械に使用される。精密鋳造品は複雑形状の部品を一体成形する技術である。機器装置事業は子会社の三菱長崎機工が担い、鉄構品(橋梁など)、産業機械、鍛圧機械、環境リサイクル機器を製造する。特に安全保障分野やエネルギー関連の受注が好調で、防護装備品や海外電力機器の売上が伸びている。これらの製品群は、三菱製鋼の技術力の幅広さを示している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
鉄鋼のなかでの位置
特殊鋼専業で高付加価値、収益性は横ばい
この企業はバネ用鋼や合金工具鋼などの特殊鋼に特化した中堅メーカーである。売上高は1699億円(2024年3月期)から減少傾向にあるが、営業利益率は4.14%(2025年3月期)、3.1%(2026年3月期)と比較的安定している。同業の日本製鉄やJFEホールディングスが汎用鋼材を中心とするのに対し、当社は自動車部品向けなど高付加価値品に強みを持つ。ただし、収益性はここ数年で若干低下しており、改善が課題。
強み
- バネ鋼や工具鋼など、汎用鋼では代替困難な高機能鋼材の専業メーカー。
- 自動車部品メーカーなどと長期取引を構築し、安定的な需要を確保。
- 特殊鋼の製造に関する高度な技術とノウハウを保有。
- 市況変動の影響を受けにくい特殊鋼需要により、業績が大幅に悪化しにくい。
課題
- 売上の多くを自動車関連に依存しており、EVシフトの影響を受けやすい。
- 営業利益率が3〜4%と低く、原材料高や価格競争の影響で改善が難しい。
- 特殊鋼製造には高額な設備投資が必要で、減価償却費が収益を圧迫。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
金属・ガラスの時価総額近傍。太字が三菱製鋼
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5541大平洋金属 | 504億円 | 17.6倍 |
| 2 | 5976高周波熱錬 | 492億円 | 37.8倍 |
| 3 | 5757CKサンエツ | 455億円 | 11.9倍 |
| 4 | 5659日本精線 | 436億円 | 19.9倍 |
| 5 | 5408中山製鋼所 | 402億円 | 14.0倍 |
| 6 | 5632三菱製鋼 | 370億円 | 11.7倍 |
| 7 | 5902ホッカンホールディングス | 362億円 | 10.1倍 |
| 8 | 5357ヨータイ | 347億円 | 13.2倍 |
| 9 | 7952河合楽器製作所 | 318億円 | 26.6倍 |
| 10 | 3315日本コークス工業 | 302億円 | — |
| 11 | 5981東京製綱 | 290億円 | 8.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(金属・ガラス)に従っています。
会社の歴史
沿革 23件
長崎製鋼と東京鋼材の設立から1964年の合併
三菱製鋼の前身は、1949年12月に設立された長崎製鋼株式会社と東京鋼材株式会社である。長崎製鋼は三菱製鋼の特殊鋼事業を、東京鋼材は鋼材販売を担っていた。両社はそれぞれ1950年と1951年に東京証券取引所に上場。1952年に東京鋼材が三菱鋼材に、1953年に長崎製鋼が三菱製鋼に商号変更した。1964年2月、三菱製鋼と三菱鋼材が合併し、現在の三菱製鋼株式会社が誕生した。この合併により、製鋼から販売までの一貫体制が整った。
子会社設立と事業多角化の1970〜80年代
合併後、三菱製鋼は事業領域を拡大する。1975年1月に三菱長崎機工を設立し、鉄構品や産業機械の製造に進出。1986年7月にはカナダにMSM CANADAを設立し、北米市場への足がかりを得た。1991年10月には米国にMSM USを設立。また1992年4月には三菱製鋼磁材を吸収し、磁性材料事業を統合するとともに、千葉製作所を設置した。同年4月には室蘭特殊鋼(後に三菱製鋼室蘭特殊鋼)を設立し、室蘭コンビナートの基盤を強化した。この時期に特殊鋼からばね、磁材、機械へと事業が多角化した。
アジア拠点の拡充とプレシジョンスプリングの子会社化
1990年代後半から2000年代にかけて、三菱製鋼はアジアでの生産拠点を急速に拡大した。1994年10月にタイにBANGKOK MAGNET CORPORATION(現MSM THAILAND)を設立。2000年8月にはプレシジョンスプリングの海外工場であるPSKセブ、PSKマニラを子会社化し、フィリピンでの精密ばね生産を開始した。2002年12月には中国寧波に菱鋼精密部件を設立。2006年には寧波菱鋼弾簧とインドネシアのPT.MSM INDONESIAを相次いで設立した。この間、2005年4月にはプレシジョンスプリング本体と菱鋼鋳造を吸収合併し、広田製作所を設置した。
北米事業の統合と不採算拠点の整理
2009年10月、三菱製鋼はMeritor Suspension Systems Companyの持分を買い取り、カナダと米国の子会社を完全子会社化し、それぞれMSSC CANADA、MSSC USに改称した。2013年4月には北米の投資会社と事業会社7社をMSSC CANADA、MSSC US、MSSC INC.の3社に統合し、経営効率化を図った。同年9月にはフィリピンのMSM MANILAを閉鎖。2013年1月には宇都宮製作所を閉所し、国内でも生産拠点の見直しを進めた。これらの動きは、収益性の低い拠点からの撤退と北米事業の構造改革を目的としたものである。
2014年のインド進出と室蘭コンビナートの課題
2014年4月、三菱製鋼はインドのStumpp Schuele & Somappaとの合弁でMSM SPRING INDIAとSTUMPP SCHUELE & SOMAPPA AUTO SUSPENSION SYSTEMSの2社を設立し、インド市場に参入した。同年8月にはインドネシアのPT.JATIM TAMAN STEEL MFG.に資本参加し、特殊鋼の技術供与を拡大した。しかし、国内では室蘭コンビナートの高炉が老朽化しており、2020年代に入り高炉トラブルや火災事故が発生。これにより生産停止や操業度低下が生じ、業績に大打撃を与えた。2025年3月期の営業利益は66億円だったが、翌期は48億円に減少した。
2020年代の構造改革と中期経営計画
2020年度は新型コロナウイルスの影響で売上高978億円、純損失55億円と低迷した。その後、2022年度には売上高が1,463億円まで回復したが、純利益は41億円と低水準だった。2023年度から2025年度の中期経営計画ではROIC経営を掲げ、資産圧縮と有利子負債削減を進めた。しかし、室蘭の高炉トラブルやドイツ・メキシコ子会社の撤退など構造改革費用が重荷となった。2026年度からの新中計では、基盤事業の再建と戦略事業の収益化を掲げ、2030年に向けた成長ストーリーを描いている。
年表23件を開く
1940年代
- 1949年12月長崎製鋼㈱及び東京鋼材㈱を設立
1950年代
- 1950年10月上場東京鋼材㈱を東京証券取引所に上場
- 1951年4月上場長崎製鋼㈱を東京証券取引所に上場
- 1952年12月商号変更商号を東京鋼材㈱から三菱鋼材㈱に変更
- 1953年6月商号変更商号を長崎製鋼㈱から三菱製鋼㈱に変更
1960年代
- 1964年2月M&A三菱製鋼㈱と三菱鋼材㈱が合併し三菱製鋼㈱となる
1970年代
- 1975年1月三菱長崎機工㈱を設立
1980年代
- 1986年7月創業MSM CANADA INC.をカナダに設立
1990年代
- 1991年10月MSM US INC.を米国に設立 室蘭特殊鋼㈱(1994年1月三菱製鋼室蘭特殊鋼㈱に改称)を設立
- 1992年4月三菱製鋼磁材㈱(1976年8月に当社磁性材料部門を分離し設立)を吸収 千葉製作所を設置
- 1994年10月創業BANGKOK MAGNET CORPORATION Co.,Ltd.(現MSM (THAILAND) CO.,LTD.)をタイに設立
2000年代
- 2000年8月M&A精密部品事業の拡充を目的として、プレシジョンスプリング㈱の海外工場PSKセブ、 PSKマニラを100%子会社化。(2004年7月 社名をMSM CEBU, INC.、MSM MANILA, INC. に変更)
- 2002年12月創業寧波菱鋼精密部件有限公司を中国に設立
- 2005年4月プレシジョンスプリング㈱(1956年2月設立)を吸収 菱鋼鋳造㈱(1983年2月に当社広田製鋼所を分離し設立)を吸収し、広田製作所を設置
- 2006年2月創業寧波菱鋼弾簧有限公司を中国に設立
- 2006年7月創業PT.MSM INDONESIAをインドネシアに設立
- 2006年10月M&Aヒューマン電機㈱を吸収合併
- 2009年10月M&AMeritor Suspension Systems Company、Meritor Suspension Systems Company U.S.の持分を合弁先より買い取り子会社化し、それぞれ社名をMSSC CANADA、 MSSC USと改称
2010年代
- 2013年1月宇都宮製作所を閉所
- 2013年4月M&A北米(カナダ・米国)の投資会社と事業会社の7社(MSM CANADA INC.及びMSM US INC.を含む)を、MSSC CANADA INC.、MSSC US INC.、MSSC INC.の3社に統合
- 2013年9月MSM MANILA,INC.を閉鎖
- 2014年4月インドのStumpp Schuele & Somappa Springs Pvt.Ltd.との間にMSM SPRING INDIA PVT. LTD.とSTUMPP SCHUELE & SOMAPPA AUTO SUSPENSION SYSTEMS PVT.LTD.の2社の合弁会社を設立
- 2014年8月特殊鋼の製造技術に関する技術援助契約を結んでいるインドネシアのPT.JATIM TAMAN STEEL MFG.に資本参加
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- PBR1倍以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
ROIC経営の深化
事業ポートフォリオ改革と創出したキャッシュの配分最適化を進め、資本効率と財務基盤を改善する。
- 02
基盤事業の再構築と戦略事業の収益化
国内鋼材事業の収益体質転換、海外鋼材事業での高品質材拡販、自動車用ばねの構造改革、精密部品の高付加価値化、素形材の軟磁性粉末やMIM用粉末の拡販、機器装置の新工場立上げなどにより利益構成を転換する。
- 03
組織実行力の強化
人的資本戦略の推進とパーパスの浸透により、成長事業への人材再配置や全社一丸の取り組みを加速する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で3,864人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は788万円で、9期前と比べて+22.2%。平均年齢は43.3歳、平均勤続年数は20.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 3,655 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 4,774 | — |
| 2019年3月 | 645 | 41.8 | 19.5 | 4,461 | — |
| 2020年3月 | 624 | 42.0 | 19.7 | 4,288 | — |
| 2021年3月 | 598 | 42.3 | 20.1 | 4,163 | — |
| 2022年3月 | 574 | 42.9 | 20.5 | 4,041 | — |
| 2023年3月 | 698 | 43.1 | 20.5 | 4,030 | — |
| 2024年3月 | 720 | 43.6 | 21.0 | 4,076 | — |
| 2025年3月 | 756 | 43.5 | 20.6 | 3,841 | 172 |
| 2026年3月 | 788 | 43.3 | 20.2 | 3,864 | 124 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社14社(国内 4 / 海外 10、うち連結子会社 14) を有報から抽出しています。
- 国内三菱製鋼 室蘭特殊鋼㈱(注)2東京都中央区 · 連結子会社議決権70.0%
- 海外PT.JATIM TAMAN STEEL MFG. (注)2Sidoarjo,61257 Jawa Timur, Indonesia · 連結子会社議決権75.0%
- 海外PT. MSM INDONESIAGresik,61123 Jawa Timur, Indonesia · 連結子会社議決権100.0%
- 海外MSSC CANADA INC. (注)2、4Chatham, Ontario, Canada · 連結子会社議決権100.0%
- 海外MSSC US INC. (注)2Hopkinsville, Kentucky, U.S.A. · 連結子会社議決権100.0%
- 海外MSSC MFG MEXICANA, S.A. DE C.V.Aguascalientes, Ags.,Mexico · 連結子会社議決権100.0%
- 海外寧波菱鋼弾簧 有限公司(注)2中国浙江省 寧波市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外MSM SPRING INDIA PVT.LTD. (注)2、3Tamil Nadu,India · 連結子会社議決権97.7%
- 海外MSM Philippines Mfg. Inc.Lapu-Lapu City,Cebu, Philippines · 連結子会社議決権100.0%
- 海外MSM (THAILAND) CO.,LTD.Sriracha, Chonburi, Thailand · 連結子会社議決権100.0%
- 国内三菱長崎機工㈱(注)2長崎県長崎市 · 連結子会社議決権69.2%
- 国内菱鋼運輸㈱千葉県市川市 · 連結子会社議決権86.1%
残りのグループ会社2社を開く
- 北海製鉄㈱北海道室蘭市20%
- STUMPP SCHUELE & SOMAPPA AUTO SUSPENSION SYSTEMS PVT.LTD.Bangalore, Karnataka, India26%
- 調達819万円精密鋳造用鋳物砂の選択肢拡大に関する調査役務防衛省 · 2026-06-05
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,546億円、営業利益は48億円。前期と比べると減収減益で、売上が-3.1%、利益が-27.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,660億円 | 1,546億円 |
| 営業利益 | 64億円 | 48億円 |
| 純利益 | 31億円 | 31億円 |
| 1株あたり配当 | ¥104 | ¥104 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は406億円、営業利益は14億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−1.7%、営業利益は+75.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 441 | — | — | 10 |
| 2024年1Q | 413 | 8 | 1.9 | 0 |
| 2024年2Q | 453 | 21 | 4.6 | 9 |
| 2024年3Q | 394 | −1 | −0.3 | −15 |
| 2024年4Q | 439 | — | — | −4 |
| 2025年2Q | 805 | 32 | 4.0 | 0 |
| 2025年4Q | 791 | 34 | 4.3 | 24 |
| 2026年2Q | 799 | 21 | 2.6 | 7 |
| 2026年4Q | 747 | 27 | 3.6 | 24 |
| 2027年1Q | 406 | 14 | 3.4 | 7 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,062億円から1,546億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は3.1%。純利益は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 北米(カナダ・米国)の投資会社と事業会社の7社(MSM CANADA INC.及びMSM US INC.を含む)を、MSSC CANADA INC.、MSSC US INC.、MSSC INC.の3社に統合 | |||||
| 2013年3月 | 1,062 | — | 37 | — | 11 |
| インドのStumpp Schuele & Somappa Springs Pvt.Ltd.との間にMSM SPRING INDIA PVT. LTD.とSTUMPP SCHUELE & SOMAPPA AUTO SUSPENSION SYSTEMS PVT.LTD.の2社の合弁会社を設立 | |||||
| 2014年3月 | 1,116 | — | 59 | — | 34 |
| 2015年3月 | 1,187 | — | 58 | — | 35 |
| 2016年3月 | 1,065 | — | 33 | — | 25 |
| 2017年3月 | 1,037 | — | 32 | — | 35 |
| 2018年3月 | 1,187 | — | 28 | — | 29 |
| 2019年3月 | 1,294 | — | 1 | — | 3 |
| 2020年3月 | 1,171 | — | −3 | — | −139 |
| 2021年3月 | 978 | — | −55 | — | −55 |
| 2022年3月 | 1,463 | — | 58 | — | 41 |
| 2023年3月 | 1,705 | — | 37 | — | 22 |
| 2024年3月 | 1,699 | — | 19 | — | −10 |
| 2025年3月 | 1,596 | 66 | 49 | 4.1 | 24 |
| 2026年3月 | 1,546 | 48 | 40 | 3.1 | 31 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,546億円のうち、営業利益として残るのは48億円で3.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は31億円、売上の2.0%にあたる。営業利益率は業種中央値5.0%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金86.5%1,338億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金10.3%160億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.1%48億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが101億円、投資CFが−7億円で、差し引きのフリーCFは94億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は171億円で、売上の1.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 57 | −33 | −31 | 24 | 267 |
| 2014年3月 | 55 | −25 | −40 | 30 | 260 |
| 2015年3月 | 56 | −71 | −21 | −15 | 230 |
| 2016年3月 | 35 | −26 | 63 | 9 | 298 |
| 2017年3月 | 54 | −34 | 69 | 20 | 387 |
| 2018年3月 | −45 | −70 | 13 | −115 | 284 |
| 2019年3月 | 28 | −39 | −12 | −11 | 261 |
| 2020年3月 | −9 | −75 | 118 | −84 | 293 |
| 2021年3月 | 38 | −28 | −71 | 10 | 230 |
| 2022年3月 | −19 | 20 | −35 | 1 | 200 |
| 2023年3月 | −28 | −14 | 148 | −42 | 306 |
| 2024年3月 | 65 | −40 | −116 | 25 | 222 |
| 2025年3月 | 60 | −52 | −65 | 8 | 161 |
| 2026年3月 | 101 | −7 | −87 | 94 | 171 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,415億円。このうち返さなくてよい自己資本が565億円で、自己資本比率は34.4%(業種中央値60.7%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,126 | 585 | 541 | 46.5 |
| 2014年3月 | 1,151 | 598 | 553 | 47.0 |
| 2015年3月 | 1,235 | 659 | 576 | 48.5 |
| 2016年3月 | 1,225 | 644 | 581 | 47.6 |
| 2017年3月 | 1,351 | 671 | 680 | 44.7 |
| 2018年3月 | 1,534 | 722 | 812 | 40.9 |
| 2019年3月 | 1,533 | 674 | 859 | 38.5 |
| 2020年3月 | 1,414 | 486 | 928 | 30.4 |
| 2021年3月 | 1,323 | 449 | 874 | 29.5 |
| 2022年3月 | 1,430 | 489 | 941 | 30.0 |
| 2023年3月 | 1,564 | 497 | 1,067 | 27.8 |
| 2024年3月 | 1,471 | 478 | 993 | 28.0 |
| 2025年3月 | 1,387 | 499 | 888 | 30.8 |
| 2026年3月 | 1,415 | 565 | 850 | 34.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
鉄鋼 38社との比較
同じ鉄鋼の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで38社中6位あたり、逆に低いのは営業利益率で38社中26位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,358で、1年前と比べて+42.5%。過去52週の値幅のなかでは75%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 11.7倍 |
| PER (会社予想) | 11.5倍 |
| PBR | 0.73倍 |
| 配当利回り | 4.41% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月19日に6.11%下落し2411円。8月14日から上昇が加速し、18日には2568円と52週高値圏に接近。しかし、19日に急落。25日線を7.6%上回っており、上昇トレンドは継続。1ヶ月では+12.7%と堅調。RSIは72と過熱感がある。出来高も増加傾向で、8月18日には22万株と高水準。52週高値2595円に近く、上値抵抗にぶつかった可能性。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERが10.5倍と業界平均115.1倍を大幅に下回り、PBR0.66倍も同平均0.73倍をやや下回る。配当利回り3.82%は業界平均3.37%を上回るが、配当性向73.7%と高い一方でROE6.7%は低水準。収益力に課題があり、割安だが業績変動リスクを考慮すべき。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 11.7倍 | 114.6倍 |
| PER (予想) | 11.5倍 | — |
| PBR | 0.73倍 | 0.75倍 |
| ROE | 6.7% | 5.2% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
2025/3期は売上1596億円、営業利益66億円と減収ながら増益。2026/3期は売上1546億円、営業利益48億円と一段の減益見通し。強気派は自動車生産の回復と高付加価値品比率向上による利益底上げを期待。弱気派は中国経済減速や自動車の電動化による需要構造変化を懸念。
- 自動車生産回復
半導体不足解消で自動車生産が回復し、特殊鋼需要が増加。
- 高付加価値品比率向上
ばね用鋼・軸受け鋼など高機能品の構成比が収益性を押し上げ。
- 低PBR・高配当
PBR0.66倍、配当利回り3.8%で株主還元姿勢が明確。
- PER10.5倍と割安、純利益増加でバリュエーション妙味継続影響中
純利益24→31億円と増加、PER10.5倍はセクター比割安
- PBR0.66倍と解散価値割れ、株主還元拡大期待不定影響中
PBR1倍割れ、自社株買いや増配余地
- 配当利回り3.82%と高水準、下値支え継続影響弱
安定配当継続ならインカムゲイン魅力
- 海外投資家比率11.4%、需給改善余地継続影響弱
外人保有率は低いが、増加余地あり
- 電動化による需要減
EV普及でエンジン・トランスミッション向け特殊鋼需要が減少。
- 中国市場の減速
中国の経済不振が油井管など海外需要に悪影響。
- 収益力の脆弱さ
過去に赤字転落(2024/3期純損失10億)があり、安定性に欠ける。
- 2026/3期営業利益48億円と前期比-27%減益2026年3月期決算影響強
営業利益66→48億円、収益悪化トレンド
- 売上高3期連続減少、需要減退継続影響中
売上高1699→1596→1546億円、減少傾向続く
- 予想PERデータなし、業績不透明感継続影響弱
フォワードPER未開示で先行き不透明
- PBR低くても収益力低下でバリュエーション改善難継続影響中
ROE6.7%と低く、PBR0.66倍は正当化されうる
- 自動車向け販売数量
- 主力分野の需要動向を直接反映。
- 営業利益率
- 高付加価値品比率とコスト管理の結果を示す。
- 海外売上比率
- 需要のグローバル分散度合いとリスク評価に重要。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり104円で、前期から+26.6%。いまの株価に対する利回りは4.41%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 60 | — | 25.1 |
| 2018年3月 | 38 | −37.5 | 33.8 |
| 2019年3月 | 60 | 60.0 | 32.3 |
| 2022年3月 | 80 | 33.3 | 16.0 |
| 2023年3月 | 50 | −37.5 | 44.2 |
| 2024年3月 | 60 | 20.0 | — |
| 2025年3月 | 64 | 6.7 | — |
| 2026年3月 | 81 | 26.6 | 73.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥104
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ14,648人。区分でいちばん多いのは個人・その他で49.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が37.2%を占め、残る62.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 38.4 | 38.0 | 42.5 | 47.6 | 42.8 | 49.3 |
| 金融機関 | 33.3 | 28.4 | 26.9 | 27.2 | 29.7 | 22.3 |
| 事業法人 | 16.0 | 16.3 | 14.8 | 14.4 | 13.9 | 14.9 |
| 外国法人 | 7.7 | 14.2 | 12.9 | 8.3 | 10.1 | 11.3 |
| 証券会社 | 4.5 | 3.1 | 2.8 | 2.4 | 3.4 | 2.1 |
| 自己株式 | 1.7 | 1.7 | 1.7 | 1.7 | 1.7 | 1.7 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.63 |
| 02 | 三菱重工業株式会社 | 6.37 |
| 03 | 明治安田生命保険相互会社 | 4.55 |
| 04 | 三菱製鋼共栄会 | 3.12 |
| 05 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BIP信託口・76119口) | 2.01 |
| 06 | 東京海上日動火災保険株式会社 | 1.62 |
| 07 | INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) | 1.58 |
| 08 | 日本製鉄株式会社 | 1.44 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.19 |
| 10 | UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.04 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+2799%、1株純資産は14期で+847%。直近期のROEは6.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 7 | 340 | 2.1 | 28.7 | 26.4 |
| 2014年3月 | 22 | 351 | 6.3 | 10.1 | 49.8 |
| 2015年3月 | 23 | 389 | 6.2 | 11.0 | 54.3 |
| 2016年3月 | 16 | 379 | 4.2 | 11.3 | 35.0 |
| 2017年3月 | 228 | 3,927 | 5.9 | 10.5 | 25.1 |
| 2018年3月 | 189 | 4,072 | 4.7 | 13.0 | 33.8 |
| 2019年3月 | 18 | 3,838 | 0.5 | 84.2 | 32.3 |
| 2020年3月 | −906 | 2,789 | −27.3 | — | — |
| 2021年3月 | −359 | 2,536 | −13.5 | — | — |
| 2022年3月 | 265 | 2,791 | 9.9 | 4.3 | 16.0 |
| 2023年3月 | 143 | 2,831 | 5.1 | 8.2 | 44.2 |
| 2024年3月 | −64 | 2,704 | −2.3 | — | — |
| 2025年3月 | 156 | 2,820 | 5.6 | — | — |
| 2026年3月 | 202 | 3,220 | 6.7 | 8.8 | 73.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額322百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 佐藤基行 | 取締役会長 | 71 | 363 |
| 山口淳 | 代表取締役 社長執行役員 | 61 | 166 |
| 青池慶介 | 代表取締役 常務執行役員 社長補佐、CFO サステナビリティ担当 システム部担当 | 59 | 18 |
| 山尾明 | 取締役 常務執行役員 営業本部長 部品事業部担当 | 65 | 87 |
| 竹内美奈子 | 取締役 | 65 | 16 |
| 萩田敦司 | 取締役 | 67 | 4 |
| 三尾良孝 | 常勤監査役 | 61 | 2 |
| 中森義巳 | 常勤監査役 | 61 | 30 |
| 中川徹也 | 監査役 | 74 | 27 |
| 松田結花 | 監査役 | 65 | 4 |
| 高見之雄 | 取締役 監査等委員 | 70 | — |
| 森藤千加 | 取締役 監査等委員 | 60 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 159 | 44 | 40 | 244 | 61 |
| 社外取締役 | 7 | 59 | — | — | 59 | 8 |
| 監査役 | 1 | 19 | — | — | 19 | 19 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容900字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,402字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク8,832字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,954字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第102期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-17
- 半期報告書半期報告書-第102期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第101期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-19
- 半期報告書半期報告書-第101期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第100期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第100期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第100期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第100期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第99期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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