概要
日本発条(ニッパツ)は、自動車用ばねやシート、HDD用サスペンションなどで世界トップクラスのシェアを誇る金属加工メーカーである。1936年の創業以来、ばねの材料技術と加工技術を核に事業を拡大。2026年3月期の連結売上高は8169億円、従業員数1万8121人。懸架ばね・シート・精密部品・DDS・産業機器の5セグメントで構成され、売上の6割強を自動車関連が占める。
5つの事業セグメントで構成
日本発条の事業は、懸架ばね事業、シート事業、精密部品事業、DDS事業、産業機器ほか事業の5セグメントに分かれる。懸架ばね事業はコイルばね・板ばね・スタビライザを、シート事業は自動車用シートアセンブリと機構部品を手掛ける。精密部品事業はモーターコアやファスナー(ねじ)を、DDS事業はHDD用サスペンションと半導体検査用プローブユニットを中心とする。産業機器ほか事業には半導体プロセス部品、配管支持装置、駐車装置、ゴルフシャフトなどが含まれる。
シート事業が最大の売上構成比
2026年3月期のセグメント別売上高は、シート事業が2925億円(全体の35.8%)で最大、次いで懸架ばね事業が1674億円(20.5%)、DDS事業が1267億円(15.5%)、産業機器ほか事業が1245億円(15.3%)、精密部品事業が1056億円(12.9%)であった。営業利益ではDDS事業が260億円と最も大きく、グループ全体の利益の57%を稼ぎ出す高収益部門となっている。
39の海外子会社でグローバル生産
日本発条グループは子会社67社のうち39社が海外にあり、世界の主要自動車市場に生産拠点を配置する。タイ、アメリカ、メキシコ、インド、ハンガリー、中国、マレーシアなどに懸架ばねやシートの工場を持ち、顧客である完成車メーカーの現地生産に対応している。DDS事業のHDD用サスペンションはタイと中国の子会社でも生産し、世界のHDDメーカーに供給する。
中期計画でROE10%以上を目標に
2026年度を最終年度とする中期経営計画「2026中計」では、売上高8500億円、営業利益520億円、ROE10%以上を目標に掲げる。2025年度実績は売上高8168億円、営業利益457億円、ROE6.6%であり、目標達成には収益力の改善が必要とされる。同社は自動車の電動化や情報通信の高度化といった事業環境の変化に対応し、コア技術を生かしたキーパーツの提供を続ける方針である。
業界の中での役割は自動車部品サプライヤー(懸架ばね・シート)および情報機器部品メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| シート | 2,926億円 | 35.8% | 81億円 | 2.8% |
| 懸架ばね | 1,674億円 | 20.5% | 7億円 | 0.4% |
| DDS | 1,268億円 | 15.5% | 261億円 | 20.6% |
| 産業機器 ほか | 1,245億円 | 15.2% | 73億円 | 5.9% |
| 精密部品 | 1,056億円 | 12.9% | 37億円 | 3.5% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01懸架ばね事業主力
自動車のサスペンションに用いるコイルばね・板ばね・スタビライザ等を主力とする。国内外に広い生産拠点を持ち、主要自動車OEMに供給。
- コイルばね
- 自動車懸架用コイルスプリング。乗り心地と操縦安定性を両立。
- 板ばね
- トラック・バス向けの重荷重用板ばね。
- スタビライザ
- 車体のロールを抑制するねじり棒ばね。
02シート事業主力
自動車用シートアセンブリおよびシート用機構部品(リクライナー・スライドレール等)を製造。国内外の自動車メーカーに供給。
- 自動車用シート
- 完成シートおよびシートフレーム、機構部品。快適性・安全性に寄与。
03精密部品事業準主力
モーターコア・薄板ばね・線ばね・ファスナー・精密加工品等を自動車・家電・情報機器業界向けに供給。
- モーターコア
- 電動モーターの鉄心。積層鋼板を精密打抜き。
- ファスナー(ねじ)
- 精密小型ねじ。自動車・電子機器向け。
04DDS事業(情報機器関連)準主力
HDD用サスペンション(ヘッドを支えるばね部品)および半導体検査用プローブユニットを製造。世界トップクラスのシェア。
HDD用サスペンションで世界トップクラス
- HDD用サスペンション
- 磁気ヘッドを支持する精密ばね部品。高記録密度化に貢献。
- 半導体検査用プローブユニット
- 半導体ウエハの電気特性検査に使う接触子。高精度・高耐久。
05産業機器ほか事業副次
半導体プロセス部品、セラミック製品、配管支持装置、駐車装置、セキュリティ製品、ゴルフシャフト等多岐にわたる製品群。
- 半導体プロセス部品
- 半導体製造装置用の耐熱・耐食性部品。
- 配管支持装置
- プラント配管の支持・防振装置。
- 駐車装置
- 機械式駐車システム。
- ゴルフシャフト
- カーボン・スチール製ゴルフクラブシャフト。
製品と技術
自動車の足回りを支える懸架ばね群
懸架ばね事業の主力製品は、コイルばね、板ばね、スタビライザの3つである。コイルばねは乗用車のサスペンションに使われ、乗り心地と操縦安定性を両立する。板ばねはトラック・バス向けの重荷重用で、高い耐久性が求められる。スタビライザは車体のロールを抑制するねじり棒ばねで、コーナリング時の安定性に寄与する。これらの製品は国内外の主要自動車OEMに供給される。
完成シートから機構部品まで手掛ける
シート事業では、自動車用シートアセンブリ(完成シート)に加え、リクライナーやスライドレールなどのシート機構部品を製造する。完成シートは国内の豊田工場、太田工場、群馬工場などで生産。海外ではアメリカ、タイ、インドなどでも生産し、日系自動車メーカーを中心に供給する。シート機構部品はシートの前後調整やリクライニング機能を担い、快適性と安全性に貢献する。
モーターコアやねじを扱う精密部品
精密部品事業の製品は多岐にわたる。モーターコアは電動モーターの鉄心で、積層鋼板を精密に打ち抜いて製造する。薄板ばねや線ばねは各種機器に組み込まれる。ファスナー(ねじ)は自動車や電子機器向けの精密小型ねじで、子会社のトープラが手掛ける。これらの部品は自動車だけでなく、家電や情報機器にも使われ、高い寸法精度と信頼性が求められる。
情報機器の心臓部:HDDサスペンションとプローブ
DDS事業は日本発条の収益源である。HDD用サスペンションは磁気ヘッドを精密に支持するばね部品で、高記録密度化に不可欠。同社は世界トップクラスのシェアを持つ。半導体検査用プローブユニットはウエハの電気特性を検査する接触子で、高精度・高耐久が要求される。両製品ともデータセンター向け高容量HDDの需要増で2026年3月期は増収となった。
産業分野を支える多様な製品群
産業機器ほか事業は、半導体プロセス部品、セラミック製品、配管支持装置、金属基板、駐車装置、セキュリティ製品、船舶用電子リモコン、ゴルフシャフトなど、事業の枠を超えた製品を扱う。半導体プロセス部品は製造装置用の耐熱・耐食性部品で、需要が拡大している。配管支持装置はプラントの配管を支え、防振に寄与する。ゴルフシャフトはカーボンとスチールを製造する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
金属製品のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- DDS事業(情報機器関連)HDD用サスペンションで世界トップクラス
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
ばねで国内首位、自動車需要に依存
日本発條は金属製品業界で、ばね製造の国内首位企業。売上高は約8000億円と、同業他社の稲葉製作所やケー・エフ・シーを大きく上回る。ばねは自動車部品として重要で、日本発條は国内シェアでトップクラス。ライバルにはテクニスコがあるが、規模は日本発條が圧倒的。自動車生産の動向に業績が左右され、近年の営業利益率は5〜6%で推移。直近では若干低下し、原材料高や為替の影響がある。内需依存が高く、海外展開は限定的。電動化への対応が課題で、軽量化や高強度ばねの需要にどう応えるかが問われる。
強み
- 自動車用ばねで国内シェアトップ。
- 耐久性・軽量性に優れた製品開発。
- 自動車生産と連動し一定の需要。
- 海外生産拠点を持つ。
課題
- 自動車生産台数に業績が直結。
- EVシフトで需要構造が変化。
- 鋼材価格の上昇がコスト増に。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
自動車部品・電池・販売の時価総額近傍。太字が日本発條
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5706三井金属 | 1.5兆円 | 16.5倍 |
| 2 | 5803フジクラ | 1.5兆円 | 53.8倍 |
| 3 | 5333NGK | 1.5兆円 | 25.0倍 |
| 4 | 6479ミネベアミツミ | 1.4兆円 | 13.1倍 |
| 5 | 5101横浜ゴム | 1.2兆円 | 7.8倍 |
| 6 | 5991日本発條 | 7,593億円 | 23.9倍 |
| 7 | 6481THK | 7,450億円 | 28.7倍 |
| 8 | 7762シチズン時計 | 6,711億円 | 21.4倍 |
| 9 | 5344MARUWA | 6,275億円 | 33.3倍 |
| 10 | 5110住友ゴム工業 | 5,682億円 | 9.2倍 |
| 11 | 5105TOYO TIRE | 5,676億円 | 9.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(自動車部品・電池・販売)に従っています。
会社の歴史
沿革 41件
芝浦スプリング製作所として創業
日本発条の前身は1936年6月に設立された株式会社芝浦スプリング製作所である。設立から3年後の1939年9月に社名を日本発条株式会社と改称し、本格的なばねメーカーとしての歩みを始めた。翌1940年11月には横浜工場で懸架ばねの操業を開始し、本拠を横浜に移転。これにより自動車用ばねの量産体制が整えられた。
戦時下での精密ばねへの進出
1943年12月、長野県に伊那工場を開設し、精密ばねの生産を開始した。これは軍需向けも含めた多様なばね需要に対応するためである。戦後も同工場は精密ばねの拠点として存続し、後の精密部品事業の基盤となった。戦後の復興期には、1953年に横浜機工への経営参加、1954年の東京証券取引所上場を経て、企業基盤を固めた。
合併と分工場建設で生産能力拡充
1958年5月、懸架ばねメーカーの大同発条を合併し川崎工場とし、生産能力を拡大。1961年には川崎工場に精密ばね専門工場を新設するとともに、愛知県豊田市にシート専門の豊田工場を建設した。1964年には広島工場、1969年には太田工場とシート工場を相次いで新設し、自動車メーカーの需要増に対応した。
海外進出の第一歩:タイとブラジル
日本発条の海外生産は1963年12月、タイに合弁会社NHKスプリングタイランドを設立したことに始まる。同社は現在も連結子会社として懸架ばねやシートを生産する。1975年にはブラジルの板ばねメーカーに資本参加し、NHK-シメブラ社を発足。中南米市場への足がかりを築いた。これらの海外拠点は、後のグローバル展開のモデルとなった。
北米・欧州への展開と多角化
1980年代に入ると、日本発条は北米と欧州への展開を加速する。1986年にアメリカに合弁会社NHK-アソシエイテッドスプリング社を設立。1987年にはアメリカとカナダにシート合弁会社を設立し、北米でのシート事業を本格化した。同年、スペインにも合弁会社を設立。国内では1987年に日豊との合併によりニッパツサービスを設立し、補修部品販売を強化した。
情報機器分野への本格参入
1986年10月、長野県駒ヶ根市に電子部品工場を新設し、情報機器関連部品の生産を開始。これが後のDDS事業(HDD用サスペンション、半導体検査用プローブユニット)の起源となる。1990年代には日発精密工業が株式公開し、精密部品事業を強化。2000年代以降、HDD用サスペンションで世界トップシェアを獲得し、同事業が収益の柱へと成長した。
21世紀のグローバル再編と拡大
1994年にマレーシア、1995年にインドに子会社を設立するなど、アジアでの生産拠点を拡充。2000年代以降もメキシコ、ハンガリー、中国などへの進出を続け、現在は39の海外子会社を有する。2021年3月期には売上高5726億円とコロナ禍で落ち込んだが、その後回復。2026年3月期には8169億円まで成長し、自動車部品と情報機器部品の両輪で事業を拡大している。
年表41件を開く
1930年代
- 1936年6月㈱芝浦スプリング製作所として設立
- 1939年9月創業社名を日本発条㈱と改称し創立
1940年代
- 1940年11月横浜工場の懸架ばねの操業開始とともに本拠を神奈川県横浜市に移転
- 1943年12月伊那工場の操業を開始し、精密ばねの生産を始める
1950年代
- 1953年12月横浜機工株式会社(現連結子会社)に経営参加
- 1954年3月上場東京証券取引所上場
- 1958年2月日発精密工業株式会社(現連結子会社)設立
- 1958年5月M&A懸架ばねの製造会社である大同発条㈱を合併し、川崎工場とする
- 1959年5月自動車補修用ばねの販売部門を分離独立し、日発販売株式会社(現連結子会社)を設立
1960年代
- 1961年6月川崎工場に精密ばね専門工場を新設、シート専門工場として愛知県豊田市に豊田工場を新設
- 1962年12月川崎工場にシート専門工場を新設
- 1963年7月日発運輸株式会社(現連結子会社)設立
- 1963年12月タイに合弁会社、NHKスプリングタイランド社(現連結子会社)を設立
- 1964年8月シート専門工場として広島県安芸郡(現広島市)に広島工場を新設
- 1968年12月日本シャフト株式会社(現連結子会社)に経営参加
- 1969年7月シート専門工場として群馬県太田市に太田工場を新設
1970年代
- 1970年5月配管支持装置の専門工場として神奈川県愛甲郡に厚木工場を新設
- 1970年11月川崎工場の精密ばね専門工場を閉鎖し、厚木工場を新設し移転
- 1973年11月懸架ばねの専門工場として滋賀県甲賀郡(現甲賀市)に滋賀工場を新設
- 1975年2月創業ブラジルの板ばね製造会社シメブラ社に資本参加し、NHK-シメブラ社として発足
- 1975年12月株式会社スミハツ(現連結子会社)に経営参加
1980年代
- 1980年4月M&A㈱サンチュウ晃(愛知県小牧市)を買収して、工機事業本部小牧工場とする
- 1980年9月スペインに合弁会社エグスキア-NHK社を設立
- 1981年12月長野県駒ヶ根市に化成品工場を新設
- 1983年11月コントロールケーブル専門工場として駒ヶ根工場を新設
- 1986年9月アメリカに合弁会社、NHK-アソシエイテッドスプリング社(現 NHKオブアメリカサスペンションコンポーネンツ社・連結子会社)を設立
- 1986年10月長野県駒ヶ根市に電子部品工場を新設
- 1986年12月シート専門工場として群馬県新田郡(現太田市)に群馬工場を新設
- 1987年4月M&A日豊㈱との合併により、株式会社ニッパツサービス(現連結子会社)を設立
- 1987年5月リヤ シーティング社(現 リア社)との合弁により、アメリカにゼネラル シーティング オブ アメリカ社(現NHKシーティングオブアメリカ社・連結子会社)、カナダにゼネラル シーティング オブ カナダ社を設立
- 1987年9月アメリカのネオアックス社のメーサー・メタル事業部の資産を買い取り、ニューメーサーメタルス社(現連結子会社)を設立
- 1987年11月懸架ばねの専門工場として横浜市金沢区に横浜事業所を新設
- 1989年11月スペインに合弁会社、イベリカデススペンシオネス有限会社を設立
1990年代
- 1990年4月横浜事業所にシート横浜工場を新設(神奈川県川崎市より移転)
- 1990年10月日発精密工業株式会社が株式を店頭市場に公開
- 1990年12月広島工場を閉鎖し、広島県東広島市へ移転
- 1991年2月本社を横浜市磯子区より金沢区の横浜事業所内へ移転
- 1993年3月神奈川県伊勢原市に産機事業本部の工場を新設し移転
- 1994年7月マレーシアにNHKマニュファクチャリングマレーシア社(現連結子会社)を設立
- 1994年12月創業香港にNHKスプリング(ホンコン)社を設立
- 1995年4月株式会社アイテス(現連結子会社)設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年3月期まで8,500億円
- 営業利益2027年3月期まで520億円
- 経常利益2027年3月期まで570億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2027年3月期まで430億円
- ROE2027年3月期まで10%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
4つの価値で企業価値向上
人の価値(従業員・ステークホルダーを大切にする)、社会的価値(社会課題の解決に貢献)、経済的価値(儲かる会社を目指す)、製品の価値(なくてはならないキーパーツを提供)の4つをグループ経営方針として掲げ、企業価値の向上に取り組む。
- 02
自動車電動化への対応加速
懸架ばね・シート・精密部品事業で、軽量化・高耐久化・省スペース化の要求に対応し、加工技術の高度化や新鋼種開発を加速。西インドに懸架ばね新工場を建設し、グローバル需要増に対応する。
- 03
情報通信・HDD関連の強化
DDS事業でAI・クラウド需要を取り込み、HDD用サスペンションの技術開発と生産性向上を継続。AI活用のAOI導入など合理化を進め、適切な生産能力増強で収益確保を図る。
- 04
事業環境変化への柔軟対応
通商政策変更や地政学リスク、インフレコスト上昇など厳しい事業環境に対し、スピーディな事業展開と多様な人材の成長促進で好循環を創出。社会・地球環境課題解決に貢献する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で18,121人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は853万円で、9期前と比べて+18.4%。平均年齢は41.9歳、平均勤続年数は18.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 17,053 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 17,320 | — |
| 2019年3月 | 720 | 40.0 | 17.0 | 18,196 | — |
| 2020年3月 | 705 | 40.0 | 16.9 | 18,419 | — |
| 2021年3月 | 685 | 40.5 | 17.5 | 18,375 | — |
| 2022年3月 | 703 | 41.1 | 18.1 | 17,695 | — |
| 2023年3月 | 725 | 41.5 | 18.4 | 17,612 | — |
| 2024年3月 | 766 | 41.7 | 18.5 | 17,739 | — |
| 2025年3月 | 791 | 41.8 | 18.5 | 17,953 | 291 |
| 2026年3月 | 853 | 41.9 | 18.6 | 18,121 | 253 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社40社(国内 27 / 海外 13、うち連結子会社 12) を有報から抽出しています。
- 国内日発販売株式会社東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内横浜機工株式会社横浜市金沢区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日発精密工業株式会社神奈川県伊勢原市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日発運輸株式会社横浜市金沢区 · 連結子会社議決権98.6%
- 国内株式会社 ニッパツサービス横浜市神奈川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本シャフト株式会社横浜市金沢区 · 連結子会社議決権90.4%
- 国内株式会社スミハツ茨城県桜川市 · 連結子会社議決権98.6%
- 国内株式会社アイテス横浜市戸塚区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ホリキリ千葉県八千代市 · 連結子会社議決権80.0%
- 国内ニッパツフレックス 株式会社長野県伊那市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ニッパツ パーキングシステムズ横浜市西区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内特殊発條興業株式会社兵庫県伊丹市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社28社を開く
- 東北日発株式会社岩手県北上市98%
- フォルシア・ニッパツ 九州株式会社福岡県京都郡 苅田町81%
- ニッパツ・メック 株式会社横浜市港北区100%
- ニッパツ機工株式会社神奈川県伊勢原市100%
- 株式会社トープラ神奈川県秦野市100%
- ニッパツ九州株式会社福岡県京都郡 苅田町100%
- ニッパツ水島株式会社岡山県倉敷市100%
- NHKインターナショナル社アメリカ ミシガン州 ノバイ市100%
- ニューメーサー メタルス社アメリカ ケンタッキー州 フランクリン市100%
- NHKオブアメリカ サスペンション コンポーネンツ社アメリカ ケンタッキー州 ボーリング グリーン市100%
- NHKシーティング オブアメリカ社アメリカ インディアナ州 フランクフォート市100%
- NHKスプリング プレシジョンオブ アメリカ社アメリカ ケンタッキー州 ルイビル市100%
- トープラアメリカ ファスナー社アメリカ ケンタッキー州 ボーリング グリーン市100%
- NHKスプリング メキシコ社メキシコ グアナファト州 イラプアト市100%
- NHKスプリング タイランド社タイ サムトプラカーン県 バンプリー郡95%
- NHKプレシジョン タイランド社タイ サムトプラカーン県ムアンサムトプラカーン郡100%
- NHKスプリング インディア社インド マネサール市100%
- NHKオートモーティブ コンポーネンツ インディア社インド マハラシュトラ州 チャトラパティ・サンバジナガル市100%
- 日發科技有限公司中国 香港特別行政区 カオルーン100%
- 広州日正弾簧有限公司中国 広東省 広州経済技術開発区60%
- 広州日弘機電有限公司中国 広東省 広州経済技術開発区100%
- 日發電子科技(東莞)有限公司中国 広東省 東莞市長安100%
- 日発投資有限公司中国 広東省 広州市天河区100%
- 湖北日発汽車零部件 有限公司中国 湖北省 襄陽市襄陽高新区100%
- NHKマニュファクチャリングマレーシア社マレーシア ヌグリセンビラン州 セレンバン100%
- NHKスプリングヨーロッパ社オランダ 北ホラント州 アムステルダム市100%
- NHKスプリング ハンガリー社ハンガリー コマーロム・エステルゴム県 タタ市100%
- フォルシア・ニッパツ 株式会社横浜市中区50%
- INNHK Automotive Components India Private Limited
- INNHK SPRING INDIA LIMITED
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は8,169億円、営業利益は458億円。前期と比べると増収減益で、売上が+1.9%、利益が-12.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 8,600億円 | 8,169億円 |
| 営業利益 | 590億円 | 458億円 |
| 純利益 | 450億円 | 279億円 |
| 1株あたり配当 | ¥69 | ¥69 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2,162億円、営業利益は144億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+20.6%、営業利益は+193.9%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,819 | — | — | −22 |
| 2024年1Q | 1,793 | 49 | 2.7 | 72 |
| 2024年2Q | 1,829 | 31 | 1.7 | 72 |
| 2024年3Q | 2,001 | 97 | 4.8 | 66 |
| 2024年4Q | 2,046 | — | — | 182 |
| 2025年2Q | 3,912 | 229 | 5.9 | 215 |
| 2025年4Q | 4,105 | 293 | 7.1 | 267 |
| 2026年2Q | 3,939 | 185 | 4.7 | 139 |
| 2026年4Q | 4,230 | 273 | 6.5 | 140 |
| 2027年1Q | 2,162 | 144 | 6.7 | 157 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は5,080億円から8,169億円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は5.6%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 5,080 | — | 349 | — | 203 |
| 2014年3月 | 5,697 | — | 414 | — | 247 |
| 2015年3月 | 6,014 | — | 391 | — | 239 |
| 2016年3月 | 6,405 | — | 361 | — | 216 |
| 2017年3月 | 6,270 | — | 416 | — | 251 |
| 2018年3月 | 6,597 | — | 364 | — | 205 |
| 2019年3月 | 6,810 | — | 315 | — | 71 |
| 2020年3月 | 6,645 | — | 213 | — | 46 |
| 2021年3月 | 5,726 | — | 145 | — | 94 |
| 2022年3月 | 5,869 | — | 307 | — | 320 |
| 2023年3月 | 6,932 | — | 373 | — | 215 |
| 2024年3月 | 7,669 | — | 478 | — | 392 |
| 2025年3月 | 8,017 | 522 | 580 | 6.5 | 482 |
| 2026年3月 | 8,169 | 458 | 522 | 5.6 | 279 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高8,169億円のうち、営業利益として残るのは458億円で5.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は279億円、売上の3.4%にあたる。営業利益率は業種中央値5.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金86.1%7,032億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金8.3%680億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.6%458億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが774億円、投資CFが−416億円で、差し引きのフリーCFは358億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は900億円で、売上の1.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 292 | −291 | −103 | 1 | 570 |
| 2014年3月 | 438 | −279 | −162 | 159 | 620 |
| 2015年3月 | 449 | −244 | −53 | 205 | 834 |
| 2016年3月 | 427 | −351 | −137 | 76 | 722 |
| 2017年3月 | 557 | −278 | −169 | 279 | 825 |
| 2018年3月 | 498 | −330 | −60 | 168 | 950 |
| 2019年3月 | 368 | −423 | 73 | −55 | 984 |
| 2020年3月 | 366 | −458 | −169 | −92 | 743 |
| 2021年3月 | 296 | −241 | 28 | 55 | 790 |
| 2022年3月 | 345 | 50 | −277 | 395 | 919 |
| 2023年3月 | 137 | −418 | −115 | −281 | 578 |
| 2024年3月 | 667 | −103 | −210 | 564 | 931 |
| 2025年3月 | 557 | −478 | −236 | 79 | 818 |
| 2026年3月 | 774 | −416 | −270 | 358 | 900 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は7,385億円。このうち返さなくてよい自己資本が4,530億円で、自己資本比率は59.3%(業種中央値59.8%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4,251 | 1,998 | 2,253 | 44.7 |
| 2014年3月 | 4,650 | 2,300 | 2,350 | 46.9 |
| 2015年3月 | 5,265 | 2,749 | 2,516 | 49.9 |
| 2016年3月 | 5,062 | 2,698 | 2,364 | 50.8 |
| 2017年3月 | 5,379 | 2,928 | 2,451 | 52.0 |
| 2018年3月 | 5,684 | 3,076 | 2,608 | 51.5 |
| 2019年3月 | 5,732 | 2,961 | 2,771 | 49.0 |
| 2020年3月 | 5,326 | 2,866 | 2,460 | 50.9 |
| 2021年3月 | 5,608 | 3,000 | 2,608 | 50.6 |
| 2022年3月 | 5,881 | 3,388 | 2,493 | 54.9 |
| 2023年3月 | 6,060 | 3,659 | 2,401 | 57.6 |
| 2024年3月 | 6,903 | 4,206 | 2,697 | 58.7 |
| 2025年3月 | 6,963 | 4,232 | 2,732 | 58.5 |
| 2026年3月 | 7,385 | 4,530 | 2,854 | 59.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
金属製品 87社との比較
同じ金属製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で87社中38位あたり、逆に低いのは配当利回りで87社中69位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,286で、1年前と比べて+78.9%。過去52週の値幅のなかでは58%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 23.9倍 |
| PER (会社予想) | 14.8倍 |
| PBR | 1.47倍 |
| 配当利回り | 2.10% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月15日に3843円の直近高値を付けた後、8月19日に3446円まで下落。8月21日は3479円で、25日線(3584.64円)を約3%下回り、75日線(3657.88円)からも乖離。年初来では92.18%上昇し、52週高値4340円から約20%下落するも、52週安値1835円からは約90%高い。出来高は8月19日に58万株と低調で、上昇トレンドの修正局面と見られる。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 42/100)。
PERは25.29倍で業界平均19.34倍を上回り割高感があるが、予想PERは15.7倍と大幅に低下する見込みで、将来収益を考慮すると割高とは言えない。PBRは1.55倍と業界平均1.16倍を上回りやや割高。ROEは6.6%と低く収益性が低い。配当利回りは1.98%と業界平均2.87%を下回り、配当性向は31.4%と低い。売上は横ばい傾向で、純利益は2025年3月期に増加後、2026年3月期は減少予想。現在のPERは高いが予想改善を織り込むと妥当。ただしROE低く配当利回りも低い点が懸念。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 23.9倍 | 49.7倍 |
| PER (予想) | 14.8倍 | — |
| PBR | 1.47倍 | 1.13倍 |
| ROE | 6.6% | 6.3% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、自動車産業の構造変化(EVシフト)による需要への影響と、安定収益基盤の維持・拡大の可能性。強気派は、世界トップクラスのシェアと幅広い顧客基盤による安定性を評価し、EV化に伴う部品需要の変化にも適応可能とみる。一方、弱気派は、自動車生産台数の伸び悩みや価格競争の激化、原材料費の高騰が利益率を圧迫する懸念を指摘する。
- 世界トップシェア
自動車用ばねで世界トップクラスのシェアを持ち、安定した需要を確保。
- 収益安定性
売上高が約8000億円と大きく、主要カーメーカーとの長期取引で収益が安定。
- EV適応
EV車にも使われるサスペンションやシート部品を提供し、需要変化に対応。
- 前期比23%純利益増で業績改善が鮮明決算発表後影響中
2025年3月期純利益は482億円と前期392億円から90億円増加
- 予想PER16倍は実績25.8倍より約4割低い決算発表後影響中
実績PER25.84倍に対し予想PER16倍と約38%割安、収益回復なら評価拡大余地
- 売上高が3期連続で増収となる見通し通年影響弱
2026年3月期は8169億円と前期8017億円から152億円増収
- 外国人保有25.7%が株主還元を後押し継続影響弱
外国人持株比率25.71%と高水準、資本効率改善への圧力となる
- 自動車需要減速
世界の自動車生産台数の伸び悩みが主要事業の成長を制限。
- 価格競争
部品メーカー間の競争激化で価格転嫁が難しく、利益率が低下する恐れ。
- 材料費高騰
鋼材など原材料価格の上昇がコストを押し上げ、収益を圧迫。
- 今期営業利益は前期比12%減益計画決算発表後影響中
営業利益458億円は前期522億円から64億円減
- 純利益は前期比42%減と急減決算発表後影響強
純利益279億円、前期482億円から203億円減少
- 営業利益率が6.51%から5.61%へ低下通年影響中
営業利益率が0.90ポイント悪化、収益性の低下が鮮明
- 株価は1年で2倍、目先は高値警戒不定影響弱
1年間の上昇率は101%と大幅、利益確定売りが出やすい
- 自動車向け売上高
- 主要な収益源であり、需要動向を直接反映するため。
- 営業利益率
- 価格競争やコスト変動の影響を測る重要な指標。
- 海外売上比率
- グローバル需要の変化と成長機会を把握するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり69円で、前期から−4.3%。いまの株価に対する利回りは2.10%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 23 | — | 31.2 |
| 2018年3月 | 23 | 0.0 | 39.5 |
| 2019年3月 | 24 | 4.3 | 87.3 |
| 2020年3月 | 17 | −29.2 | — |
| 2021年3月 | 17 | 0.0 | 79.6 |
| 2022年3月 | 27 | 58.8 | 19.8 |
| 2023年3月 | 32 | 18.5 | 164.2 |
| 2024年3月 | 42 | 31.3 | 29.8 |
| 2025年3月 | 69 | 64.3 | 46.1 |
| 2026年3月 | 66 | −4.3 | 31.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥69
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ11,080人。区分でいちばん多いのは金融機関で41.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が52.0%を占め、残る48.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 39.0 | 40.7 | 38.1 | 37.6 | 40.7 | 41.2 |
| 外国法人 | 31.2 | 29.2 | 31.1 | 30.3 | 25.3 | 25.7 |
| 個人・その他 | 15.3 | 15.3 | 16.1 | 17.4 | 21.5 | 20.9 |
| 自己株式 | 6.6 | 6.6 | 7.1 | 9.2 | 11.7 | 11.9 |
| 事業法人 | 13.9 | 13.8 | 13.8 | 13.7 | 11.0 | 10.7 |
| 証券会社 | 0.7 | 1.0 | 0.8 | 1.0 | 1.5 | 1.4 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.59 |
| 02 | 三菱UFJ信託銀行 退職給付信託 大同特殊鋼口 共同受託者 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 | 9.69 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.79 |
| 04 | 双日株式会社 | 5.71 |
| 05 | みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 神戸製鋼所口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 4.11 |
| 06 | みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 2.49 |
| 07 | 株式会社横浜銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 2.47 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.10 |
| 09 | 日本発条社員持株会 | 1.88 |
| 10 | THE BANK OF NEW YORK, TREATY JASDEC ACCOUNT (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.31 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-07株式会社みずほ銀行新規の大量保有報告2.49%+0.13pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+64%、1株純資産は14期で+176%。直近期のROEは6.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 84 | 782 | 11.8 | 11.7 | 27.5 |
| 2014年3月 | 102 | 899 | 12.1 | 9.4 | 25.8 |
| 2015年3月 | 98 | 1,081 | 9.9 | 12.7 | 22.5 |
| 2016年3月 | 89 | 1,059 | 8.3 | 12.1 | 40.8 |
| 2017年3月 | 104 | 1,180 | 9.3 | 11.9 | 31.2 |
| 2018年3月 | 86 | 1,235 | 7.2 | 13.0 | 39.5 |
| 2019年3月 | 30 | 1,186 | 2.5 | 33.2 | 87.3 |
| 2020年3月 | 19 | 1,151 | 1.7 | 36.4 | — |
| 2021年3月 | 40 | 1,245 | 3.4 | 20.5 | 79.6 |
| 2022年3月 | 140 | 1,415 | 10.5 | 6.3 | 19.8 |
| 2023年3月 | 95 | 1,542 | 6.4 | 10.0 | 164.2 |
| 2024年3月 | 173 | 1,829 | 10.4 | 8.6 | 29.8 |
| 2025年3月 | 225 | 1,999 | 11.9 | 7.1 | 46.1 |
| 2026年3月 | 137 | 2,160 | 6.6 | 17.6 | 31.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
43名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は43名。2026/3期の役員報酬は総額731百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 茅本隆司 | 代表取締役 会長 | 70 | 81,000 |
| 上村和久 | 代表取締役 社長執行役員 | 66 | 20,000 |
| 高村典利 | 代表取締役 副社長執行役員 | 66 | 16,000 |
| 堀江雅之 | 代表取締役 副社長執行役員 購買本部本部長 | 64 | 2,000 |
| 佐々木俊輔 | 取締役 専務執行役員 営業本部本部長 | 61 | 5,000 |
| 末啓一郎 | 取締役 | 69 | — |
| 田中克子 | 取締役 | 81 | — |
| 玉越浩美 | 取締役 | 64 | — |
| 古川玲子 | 取締役 | 67 | — |
| 豊田雅一 | 常勤監査役 | 66 | 10,000 |
| 水谷直也 | 常勤監査役 | 61 | — |
| 海老原一郎 | 監査役 | 67 | — |
残りの役員31名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 山田祐子 | 監査役 | 65 |
| 向宣明 | — | 57 |
| 梅野純 | ばね生産本部本部長 | — |
| 池尻修 | CFO、企画管理本部本部長 | — |
| 立川俊洋 | 産機生産本部本部長 | — |
| 岡島創 | 精密ばね生産本部本部長 | — |
| 伊藤洋二 | 技術本部本部長 | — |
| 田中充 | 企画管理本部副本部長 兼 人事部部長 | — |
| 山口昌由 | シート生産本部本部長 | — |
| 齋藤則幸 | DDS生産本部本部長 | — |
| 力徳和尚 | 営業本部副本部長 | — |
| 池知洋一 | NHKスプリングタイランド社取締役社長 | — |
| 宮原淳一 | 研究開発本部本部長 | — |
| 齋藤達也 | 産機生産本部副本部長 | — |
| 市川乃樹 | ばね生産本部副本部長 兼 管理部部長 | — |
| 岡順一 | NHKシーティングオブアメリカ社取締役社長 | — |
| 三柳暁 | ニューメーサーメタルス社取締役社長 兼 NHKオブアメリカサスペンションコンポーネンツ社取締役社長 | — |
| 石川英男 | 企画管理本部副本部長 兼 法務部部長 | — |
| 岡田信一 | NHKスプリングタイランド社取締役副社長 | — |
| 中村剛 | 精密ばね生産本部副本部長 兼 モーターコアプロジェクトプロジェクト統括部長 | — |
| 冨永潤 | 精密ばね生産本部副本部長 兼 生産技術部部長 | — |
| 和田恭 | CIO、技術本部副本部長 兼 技術統括部部長 兼 安全環境部部長 | — |
| 花待年彦 | 産機生産本部副本部長 | — |
| 古瀬武志 | ばね生産本部副本部長 兼 第一生産技術部部長 | — |
| 古月康彦 | 企画管理本部副本部長 兼 経営企画部部長 兼 営業本部西インドプロジェクトプロジェクト統括部長 | — |
| 黒木順 | NHKスプリングインディア社取締役社長 兼 NHKオートモーティブコンポーネンツインディア社取締役社長 | — |
| 鹿島英樹 | DDS生産本部副本部長 兼 第一製品設計部部長 | — |
| 杉山充弘 | 研究開発本部副本部長 | — |
| 渡邉剛宏 | シート生産本部副本部長 兼 第一設計部部長 | — |
| 橘和子 | 企画管理本部副本部長 兼 IR・広報部部長 | — |
| 鈴木敦史 | NHKスプリングタイランド社取締役副社長 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 11 | 326 | 165 | 93 | 585 | 53 |
| 監査役 | 4 | 88 | — | — | 88 | 22 |
| 社外取締役 | 4 | 44 | — | — | 44 | 11 |
| 社外監査役 | 2 | 14 | — | — | 14 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,493字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,970字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,040字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,902字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第106期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-17
- 半期報告書半期報告書-第106期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第105期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第105期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第104期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第103期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第103期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
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