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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

京都フィナンシャルグループ

Kyoto Financial Group, Inc.5844 · Prime · 銀行業

京都地盤の地方銀行グループ。銀行業務を核にリース・クレジットなど金融サービスを手掛ける

概要

京都フィナンシャルグループは、2023年10月に京都銀行の単独株式移転により設立された銀行持株会社である。中核の京都銀行は関西圏を地盤とする地方銀行で、預金・貸出・為替の伝統的銀行業務に加え、リース、クレジットカード、証券などのグループ会社を通じて幅広い金融サービスを提供する。2026年3月期の連結純利益は967億円、総資産11.8兆円、預金残高9.6兆円、貸出残高7.6兆円に達し、ROEは8.71%となった。

持株会社のもと12社の子会社で構成

当社は京都銀行を中核とし、2026年3月期時点で連結子会社12社、持分法適用会社1社を有する。主な子会社には、烏丸商事(現Cotoyoli)、京銀リース、京都クレジットサービス、京銀カードサービス、京都総研コンサルティング、京銀証券、京都キャピタルパートナーズ、きょうと事業再生債権回収、積水リース、京都M&Aアドバイザリーなどがある。各社は銀行業務に加え、リース、クレジットカード、金融商品取引、事業再生、M&A仲介など専門性の高いサービスを提供し、グループ全体で顧客の多様なニーズに対応する。持株会社体制への移行は2023年10月に完了し、以降はグループ一体での経営戦略を推進している。

預金・貸出を軸に有価証券運用が収益を牽引

2026年3月期の連結業績は、コア業務粗利益が前年度比85億円増の1,177億円、資金利益が同66億円増の910億円となった。有価証券関係損益は855億円の益で、内訳は株式等関係損益が1,766億円の益、国債等債券関係損益が911億円の損となった。経常利益は1,371億円、親会社株主に帰属する当期純利益は967億円と大幅増益。自己資本当期純利益率(ROE)は8.71%に上昇した。預金残高は9.6兆円、貸出金残高は7.6兆円で、法人向け貸出を中心に増加している。有価証券残高は政策保有株式の縮減などにより前年度比6,539億円減の2.7兆円となった。

近畿2府3県から愛知・東京へ広がる顧客基盤

当社グループの営業基盤は京都・大阪・兵庫・滋賀・奈良の近畿2府3県を中心とし、さらに愛知県と東京都にも拠点を有する。地域密着型のリレーションを強みとし、個人・法人双方に対する長期にわたる伴走支援を重視している。2026年3月期の預金残高の内訳は個人預金が約半分、法人預金が約3割を占め、安定した預金基盤を確保している。貸出は法人向けが中心で、地域の中堅・中小企業への融資を通じて地元経済を支える。また、政策保有株式からの配当収入や含み益を活用し、地域産業の活性化や事業承継支援に取り組んでいる。

金利上昇と競争激化への対応を迫られる経営環境

日本銀行の金融政策転換により金利のある世界が到来し、他金融機関との預金獲得競争が激化している。同時にフィンテック企業や異業種の金融サービス参入も競争を複雑化させている。地域経済では少子高齢化による人口減少や労働力不足が進行し、中長期的な規模縮小が懸念される。こうした環境に対し、当社は3つの重点テーマ(高い付加価値の提供、地域経済の成長、不断の最適化)を掲げる。2026年4月には2026-2028年度の中期経営計画を策定し、ROE8%以上を目標にグループ全体の成長加速を図る。

業界の中での役割は地域金融機関(地方銀行)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
3,667億円
経常利益
1,372億円
利益率
37.4%
純利益
967億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01銀行業主力

京都府を地盤とする地方銀行として、預金・貸出・為替などの銀行業務を提供。地域密着型の金融サービスを展開。

主な製品・サービス1
銀行業務全般(預金、貸出、為替)
法人・個人向けの預金、融資、為替取引などを提供する銀行サービス

02その他金融サービス準主力

銀行業務に加え、リース、クレジットカード、金融商品取引等の金融サービスをグループ会社を通じて提供。

主な製品・サービス3
リース業務
機械設備・什器等のリース契約を提供
クレジットカード業務
クレジットカードの発行・加盟店管理などのサービス
金融商品取引業務
有価証券の売買・デリバティブ取引などの金融商品取引サービス

製品と技術

預金・貸出・為替の銀行業務

中核の京都銀行が提供する預金、貸出、為替取引がグループの基幹事業である。2026年3月期の預金残高は9兆5,750億円(うち個人預金が約半分)、貸出金残高は7兆5,909億円(法人向け貸出が中心)。資金利益は910億円に達し、コア業務粗利益の大半を占める。預金は譲渡性預金を含めると9兆5,982億円と安定した基盤を持ち、貸出は法人向けを中心に前年度比3,226億円増加した。地域密着型の営業網を活かし、中小企業や個人顧客への融資を通じて地域経済を支えている。

グループで展開するリース業務

リース業務は京銀リース株式会社と積水リース株式会社の2社で展開する。京銀リースは機械設備・什器等の多様なリース契約を提供し、積水リースは2024年6月に子会社化された。両社の統合によりリース事業の規模が拡大し、グループ全体の収益基盤を強化している。リースは顧客の設備投資ニーズに応える手段として、銀行融資と並ぶ重要な金融サービスである。上場企業向けから中小企業まで幅広い顧客層にサービスを提供し、地域の産業振興に貢献している。

クレジットカードと証券・金融商品取引

京都クレジットサービス株式会社と京銀カードサービス株式会社がクレジットカード発行・加盟店管理業務を手掛ける。京銀証券株式会社は有価証券の売買、デリバティブ取引などの金融商品取引サービスを提供する。これらの子会社はグループの収益多様化に寄与し、役務取引等利益は2025年3月期に過去最高を更新した。また、京都キャピタルパートナーズ株式会社は投資事業を、京都総研コンサルティングは経済調査・コンサルティングを担い、グループ全体で銀行業務以外の収益源を拡大している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

銀行業のなかでの位置

地域金融グループとして存在感、再編で規模拡大

京都を地盤とする銀行持株会社で、近年、経営統合や吸収合併を通じて規模を拡大し、売上高は2025年3月期に1673億円、2026年3月期には3667億円と急拡大した。同業他社であるいよぎんホールディングスやしずおかフィナンシャルグループと比較すると、事業エリアが関西圏に集中しており、地元密着型の営業が強みである。一方で、人口減少や低金利環境の長期化により、貸出金利ざやの縮小や競争激化が課題。また、デジタル化への対応や、地域経済の活性化による収益基盤の強化が求められる。統合効果を生かしたコスト削減と、新たな収益源の開拓が今後の成長鍵となる。

強み

  • 京都という経済圏で長年培った顧客基盤と地域密着型の営業力を持つ。
  • 再編により預金・貸出規模が拡大し、経営基盤が強化されている。
  • 統合による合理化で経費削減や資本の有効活用が進む可能性が高い。
  • 地域の中核金融機関として、地元企業の支援や地域活性化に貢献。

課題

  • 日銀の低金利政策が長期化し、貸出金利ざやの縮小が収益を圧迫。
  • エリア内での人口減少により、個人向け貸出や預金の増加が見込みにくい。
  • ネット銀行やフィンテック勢との競争が激化し、デジタル投資が必須。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

銀行の時価総額近傍。太字が京都フィナンシャルグループ

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18331千葉銀行2.2兆円19.2倍
28473SBIホールディングス2.1兆円5.2倍
35831しずおかフィナンシャルグループ2.1兆円21.7倍
47167めぶきフィナンシャルグループ1.6兆円18.8倍
58354ふくおかフィナンシャルグループ1.5兆円17.3倍
65844京都フィナンシャルグループ1.5兆円14.5倍
78303SBI新生銀行1.4兆円11.3倍
88359八十二長野銀行1.3兆円19.3倍
95830いよぎんホールディングス1.2兆円15.7倍
108309三井住友トラストグループ1.2兆円13.4倍
118334群馬銀行1.1兆円18.5倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(銀行)に従っています。

会社の歴史

沿革 6件

京都銀行の単独株式移転による持株会社設立計画

2023年5月、京都銀行は単独株式移転の方法により持株会社を設立する「株式移転計画書」を作成した。翌6月の定時株主総会で同計画が承認され、持株会社体制への移行が正式に決まった。この計画は、グループ全体の経営効率を高め、地域金融サービスを強化することを目的としていた。京都銀行は1941年に設立された伝統ある地方銀行であるが、持株会社化によりグループ各社の専門性を活かした事業展開を可能にするとされた。

2023年10月の設立と上場、子会社再編

2023年10月2日、京都銀行の単独株式移転により京都フィナンシャルグループが設立され、同日東京証券取引所プライム市場に上場した。同時に、京都銀行が保有していた烏丸商事、京銀リース・キャピタル、京都クレジットサービス、京銀カードサービス、京都総合経済研究所、京銀証券、京都キャピタルパートナーズの全株式を、京都銀行から現物配当を受ける形で取得し、当社の直接出資子会社として再編した。これにより持株会社がグループ全体を統括する体制が整った。

事業再生債権回収子会社の設立

2024年4月、きょうと事業再生債権回収株式会社を設立した。同社は、地域企業の事業再生や不良債権処理を専門に担う子会社である。少子高齢化や後継者不足により事業承継や休廃業が増加する中、地域金融機関として事業再生のノウハウをグループ内に取り込み、融資先の経営課題解決を支援する狙いがある。設立により、グループ全体の信用リスク管理と地域経済の維持・活性化の両立を図った。

積水リースの子会社化でリース事業拡大

2024年6月、積水リース株式会社を子会社化した。積水リースは機械設備や什器などのリース契約を提供する企業であり、子会社化によりグループのリース事業は京銀リースと積水リースの2社体制となる。これにより、リース業務の規模拡大と顧客基盤の強化を実現し、法人顧客への総合的なソリューション提供力を高めた。子会社化の効果として、グループ全体の収益源の多様化にも貢献している。

M&Aアドバイザリー子会社で事業承継支援

2025年7月、京都M&Aアドバイザリー株式会社を設立した。地域企業の後継者不足や事業承継問題が深刻化する中、M&A仲介や事業承継支援を専門に行う子会社をグループ内に設立した。これにより、従来の融資やコンサルティングに加え、M&Aを通じた事業継続・成長支援の体制を整えた。同社の設立は、2023年10月の持株会社化以降、グループ内連携を強化し、地域経済の活性化に貢献する動きの一環である。

2026-2028年度中期経営計画の策定

2026年4月、当社は2026-2028年度を対象とする新たな中期経営計画を公表した。計画名称は「京都・関西の成長を日本の力に。京都FGの挑戦!」で、ROE8%以上を目標とする。主要戦略として、潜在ニーズも含めた課題解決をグループ全体で行う「トータルソリューション戦略」、地域課題の解決を新たな収益の柱とする「地域成長・共創戦略」、事業ポートフォリオやリソース配分を継続的に見直す「不断の最適化戦略」の3本を掲げた。前中期経営計画で構築した持株会社体制の効果を最大限発揮し、成長を加速する方針である。

年表6件を開く

2020年代

  • 2023年5月創業株式会社京都銀行の単独株式移転の方法による持株会社設立に向けて「株式移転計画書」を作成
  • 2023年6月創業株式会社京都銀行の定時株主総会において単独株式移転の方法により当社を設立し、持株会社体制へ移行することについて承認決議
  • 2023年10月上場株式会社京都銀行が単独株式移転により当社を設立し、同行がその子会社となる 株式会社京都銀行が保有する烏丸商事株式会社(現 株式会社Cotoyoli)、京銀リース・キャピタル株式会社(現 京銀リース株式会社)、京都クレジットサービス株式会社、京銀カードサービス株式会社、株式会社京都総合経済研究所(現 株式会社京都総研コンサルティング)、京銀証券株式会社、京都キャピタルパートナーズ株式会社の全株式を同行から現物配当を受ける方法を用いて取得し、当社の直接出資子会社として再編 東京証券取引所プライム市場に上場
  • 2024年4月創業きょうと事業再生債権回収株式会社設立
  • 2024年6月M&A積水リース株式会社を子会社化
  • 2025年7月創業京都M&Aアドバイザリー株式会社設立

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

社員と組織

有価証券報告書 3期分

グループ全体で3,676人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は842万円で、2期前と比べて+6.7%平均年齢は42.9歳、平均勤続年数は16.7年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数
2024年3月78845.222.53,473
2025年3月84947.024.13,580
2026年3月84242.916.73,676

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社13(国内 13 / 海外 0、うち連結子会社 12) を有報から抽出しています。

主な関係会社
  • 国内
    株式会社京都銀行
    京都市 下京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社Cotoyoli
    京都市 中京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    京銀リース株式会社
    京都市 下京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    京都クレジット サービス株式会社
    京都市 下京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    京銀カード サービス株式会社
    京都市 下京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社京都総研 コンサルティング
    京都市 下京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    京銀証券株式会社
    京都市 下京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    京都キャピタル パートナーズ 株式会社
    京都市 下京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    きょうと事業再生 債権回収株式会社
    京都市 中京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    積水リース株式会社
    大阪市 中央区 · 連結子会社
    議決権90.0%
  • 国内
    京都M&A アドバイザリー 株式会社
    京都市 下京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    京都信用保証 サービス株式会社
    京都市 中京区 · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社1社を開く
  • スカイオーシャン・アセットマネジメント株式会社横浜市 西区15%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は3,667億円経常利益1,372億円前期と比べると増収増益で、売上が+119.2%、利益が+169.5%。

売上高
+119.2%
3,667億円
経常利益
+169.5%
1,372億円
純利益
+164.2%
967億円
利益率
37.4%
前期比 +7.0%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高2,259億円3,667億円
純利益520億円967億円
1株あたり配当¥105¥105

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

7期分

直近は2027年1Qで、経常収益は649億円。

対象期間経常収益億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年3Q1,090316
2024年4Q2870
2025年2Q82810112.2212
2025年4Q845154
2026年2Q1,0551049.9269
2026年4Q2,612698
2027年1Q649203

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 3期分

2024年3月期からの3期で、経常収益は1,377億円から3,667億円へ2.7倍に増えた。経常利益率は31.7%から37.4%になった。経常収益は2期、純利益は2期の連続増加。

決算期経常収益億円経常利益億円経常利益率%純利益億円
きょうと事業再生債権回収株式会社設立
2024年3月1,37743631.7316
京都M&Aアドバイザリー株式会社設立
2025年3月1,67350930.4366
2026年3月3,6671,37237.4967

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。この会社の連結損益計算書には営業利益の段がないため、経常利益を利益として並べています。

利益の構造

2026年3月期

経常収益3,667億円のうち、経常利益として残るのは1,372億円37.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は967億円、売上の26.4%にあたる。

経常収益を100としたときの内訳
  • 費用事業を回すためにかかったお金62.6%2,295億円
  • 経常利益費用を引いたあとに残った本業の利益37.4%1,372億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

経常利益率
37.4%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+11.9pt
26.4%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+2.8pt
8.7%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
0.8%
資産全体がどれだけ利益を生んだか

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 3期分

2026年3月期は営業CFが−1.1兆円、投資CFが7,143億円で、差し引きのフリーCFは−3,821億円期末の手元現金は9,051億円

決算期営業CF兆円投資CF億円財務CF億円現金残高兆円
2024年3月−0.04−1,756−2540.93
2025年3月0.50−849−2401.32
2026年3月−1.107,143−3510.91

金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。

資産と負債

貸借対照表 3期分

2026年3月期の総資産は11.8兆円。このうち返さなくてよい自己資本が1.1兆円で、自己資本比率は9.6%(業種中央値4.9%より厚い)

決算期総資産兆円自己資本兆円負債兆円自己資本比率%
2024年3月11.581.1410.449.8
2025年3月12.161.0811.088.9
2026年3月11.831.1410.699.6

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
利益剰余金
5,354億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
10.7兆円
いつか返す必要があるお金

業界内での比較

銀行業 79社との比較

同じ銀行業の企業と並べると、いちばん上に来るのは経常収益成長率79社中1位あたり、逆に低いのは配当利回り79社中45位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
8.7%/中央値 5.9%
P25 4.8%P75 8.1%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
9.6%/中央値 4.9%
P25 3.9%P75 5.6%
経常収益成長率上位前期からの売上の伸び
119.2%/中央値 21.1%
P25 15.1%P75 26.1%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.1%/中央値 2.3%
P25 1.8%P75 2.7%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥4,901で、1年前と比べて+73.1%過去52週の値幅のなかでは89%の位置にある。

¥4,901-1.8%1ヶ月+7.1%1年+73.1%時価総額1.5兆円
過去52週の値幅
安値¥2,847高値¥5,164

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)14.5倍
PER (会社予想)26.8倍
PBR1.00倍
配当利回り2.14%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は直近1ヶ月で3.77%上昇し、8月21日に4841円。25日移動平均線(4692.16円)を約3%上回り、75日線(4594.41円)からは約5%乖離している。52週高値5164円からは約6%下方。RSIは68.81と強気圏。8月13日に5000円台を回復し、出来高148万株と増加。その後も高水準を維持。週足は上向きで、銀行セクター全体の地合い良好。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 45/100)

PER14.3倍、PBR0.9876倍、配当利回り2.17%。業界平均(PER16.97倍、PBR0.9769倍、配当利回り2.38%)に対し、PERは低くPBRはほぼ同水準、配当利回りはやや低い。ROE8.71%と銀行としては堅実だが、今期予想PER26.4倍と大幅に悪化する見込みで、将来の収益減が懸念される。PBRが1倍を下回り割安感はあるが、長期の収益性低下が割高要因。

指標この会社業種平均
PER (実績)14.5倍17.5倍
PER (予想)26.8倍
PBR1.00倍1.01倍
ROE8.7%6.1%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

地銀再編や金利上昇局面での中核的な地銀としての収益力向上が争点。強気派は、関西の経済回復に伴う融資需要の増加や、金利上昇による貸出利ざやの改善を期待する。また、経営統合によるコスト削減効果や、地域密着型の強みで競争力があると見る。弱気派は、人口減少や企業の資金需要の低迷で貸出が伸び悩む可能性や、金利上昇が預金コストに影響することを懸念する。また、保守的な経営が成長の制約になるとの見方もある。

プラスに働く材料7
  • 金利上昇の追い風

    金利上昇で貸出利ざやが改善し、収益拡大が期待できる

  • 地域経済の回復

    京都の観光や企業活動の回復で融資需要の増加が見込まれる

  • 安定した財務基盤

    高い自己資本比率で経営の安定性があり、リスク耐性がある

  • 純利益967億円と164%増益通年影響

    2026年3月期の純利益は前期366億円から約2.6倍の967億円。急拡大

  • 営業収益3667億円と119%増収通年影響

    前期1673億円から約2.2倍に増加。大型化による収益基盤の拡大

  • PBR0.95倍と1倍割れ、割安継続影響

    PBR0.95倍は解散価値に近く、増益が続けば1倍超えが見込める

  • 株価1年で71.9%上昇し勢い継続影響

    上昇トレンドが続いており、需給面でも追い風

マイナスに働く材料7
  • 資金需要の低迷

    人口減少や企業の投資抑制で貸出が伸び悩む恐れがある

  • 預金コストの増加

    金利上昇で預金の利払いが増え、利ざやが圧迫される可能性

  • 保守的な経営

    成長投資に消極的で、収益拡大のスピードが遅いとの批判

  • 予想PER25.5倍と将来減益示唆決算発表後影響

    予想PERは現在13.8倍から25.5倍へ悪化。市場は反動減を織り込み

  • 配当利回り2.25%と低い通年影響

    利回り2.25%は相対的に低く、高成長でも配当期待は薄い

  • ROE8.71%は増益に対して低い継続影響

    純利益が急増してもROEは8.71%にとどまり資本効率が高くない

  • 外国人持ち分31.2%と売りに弱い継続影響

    外国人保有が31.2%と高く、世界景気後退時に売られるリスク

次の決算で確かめる点
貸出金利回り
利ざやの動向を確認し、金利上昇効果が収益に反映されているか見る
預貸率
資金運用の効率を示し、貸出の伸びと預金のバランスを監視
非金利収益
手数料や投資信託販売など、利息以外の収益の伸びを確認
不良債権比率
融資先の業績悪化リスクを監視し、資産の質を評価

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり105で、前期から+200.0%いまの株価に対する利回りは2.14%。増配か配当維持が2年続いている。

年間配当
¥105
1株あたり
配当利回り
2.14%
いまの株価に対して
配当性向
67.3%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
2年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2024年3月5593.4
2025年3月609.158.4
2026年3月180200.067.3

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥105

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ22,067人。区分でいちばん多いのは金融機関31.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が48.5%を占め、残る51.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2024年3月%2025年3月%2026年3月%
金融機関40.733.731.5
外国法人26.527.531.2
個人・その他14.717.518.1
事業法人16.217.616.8
自己株式3.73.85.7
証券会社1.83.52.2
政府・自治体0.20.20.2

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.66
02日本生命保険相互会社3.62
03STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)3.34
04明治安田生命保険相互会社3.32
05株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.94
06NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE SILCHESTER INTERNATIONALINVESTORS INTERNATIONAL VALUEEQUITY TRUST(常任代理人 香港上海銀行東京支店セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ)2.43
07京セラ株式会社2.12
08住友生命保険相互会社1.75
09京都フィナンシャルグループ従業員持株会1.69
10BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.47

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近2
  • 2026-07-09
    シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー (Silchester International Investors LLP)
    新規の大量保有報告
    4.36%
    -1.01pt
  • 2026-05-27
    シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー (Silchester International Investors LLP)
    新規の大量保有報告
    5.37%
    -1.03pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 3期分

1株利益は3期で+218%、1株純資産は3期で+2%。直近期のROEは8.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2024年3月1073,9053.025.993.4
2025年3月1253,7343.318.258.4
2026年3月3393,9998.712.067.3

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

12名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額393百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
土井伸宏代表取締役社長70195,000
幡宏幸代表取締役6339,000
安井幹也取締役6144,000
奥野美奈子取締役6022,000
岩橋俊郎取締役(監査等委員)6442,000
大藪千穂取締役(監査等委員)64
植木英次取締役(監査等委員)682,000
中務裕之取締役(監査等委員)68
田中素子取締役(監査等委員)681,000
和泉志津恵取締役(監査等委員)62
赤松玉女取締役(監査等委員)66
成瀬順也取締役60

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)6223563431452
社外取締役651519
取締役(社内)1282828

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容318字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社12社及び持分法適用会社1社で構成され、銀行業務を中心に、リース業務、クレジットカード業務、金融商品取引業務等の金融サービスに係る事業を主として行っております。 なお、当社は有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 また、当社グループは、報告セグメントが「銀行業」のみであり、セグメント情報の記載を省略しているため、事業区分は「銀行業」と「その他」としております。 (2026年3月31日現在)
経営方針・対処すべき課題2,811字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社は、2023年10月2日に京都銀行の単独株式移転により設立されました。当社グループの経営理念・経営方針は、京都銀行の理念・方針を受け継ぎ、その実現に向けたグループの行動指針を新たに定めております。 当社グループがこれまで築き上げてきた顧客基盤、信用・信頼をもとに、より良い方向へと変化していくことで、豊かな地域社会の創造と地元産業の発展に貢献し続けてまいります。 (2)経営環境および対処すべき課題 当事業年度のわが国経済は、物価上昇の影響で個人消費の伸びが力強さを欠く一方で、賃上げの広がりや企業業績の堅調さが見られました。また、新政権の経済政策への期待や米国関税交渉の鎮静化も追い風となり、株式市場では海外投資家を中心に成長投資への期待が高まり、日経平均株価は史上最高値を更新するなど拡大傾向が続きました。 金融面では、金融政策の転換に伴う利上げやネット銀行等の台頭を背景に、預金獲得競争が激化しました。 年度末にかけては、AI関連投資の増加などを背景に拡大傾向は続いたものの、地政学的リスクの高まりによる原油の供給不安や価格高騰など、先行き不透明感が増す中で期を終えることとなりました。 現在、当社を取り巻く環境は、「金利のある世界」の到来により預金の重要性が増し、他金融機関との預金獲得に向けた競争が激化しています。加えて、フィンテック企業や異業種からの金融サービス分野への参入によって、競争環境が複雑化しています。地域経済においては、物価高、少子高齢化に伴う人口減少や労働人口の高齢化など、中長期的にも規模の縮小が懸念されている状況にあります。 このような状況下でも、投資家や株主のみなさまからの当社に対する期待は高まっており、また、地域のお客さまも当社グループが提供するサービスの充実に期待いただいております。 これらの期待に応え続けることで、経営理念「地域社会の繁栄に奉仕する」の実現に向け、すべてのステークホルダーとともに持続的な成長の好循環を創出する「価値創造グループ」として成長し続けるため、以下の3つの重点テーマに取り組んでまいります。 [高い付加価値の提供] 他金融機関・他企業との競争が激化する中で、当社グループが選ばれ続けるためには、多様化・複雑化するお客さまの課題を解決する付加価値の高いソリューションを提供し続ける必要があります。 そのために、顕在化した課題の解決だけにとどまらず、潜在ニーズも含めた課題の「全体像」を把握し、それらを適時適切に解決するソリューションの提供に取り組んでまいります。提供にあたっては、当社グループがこれまで築いてきた「近畿2府3県および愛知・東京に広がるお客さまとのリレーション」と、お客さまの伴走支援により培ってきた専門性を最大限活用するとともに、持株会社体制の下でグループ各社がそれぞれの専門性をさらに高めつつ、グループ内の連携を高める施策に取り組んでまいります。 [地域経済の成長] 少子高齢化やそれに伴う人口減少という逆風下において、「地域経済の成長」を実現していくことは、地域社会全体で取り組むべき重要な課題であると認識しています。また、地域金融機関として地域のみなさまとともに歩んできた当社グループにとって、この課題に対処することが、市場・顧客基盤の維持・拡大をもたらし、当社グループの成長につながると考えています。 前中期経営計画期間(2023年10月~2026年3月)中に開始した、「地域みらい共創事業」を中心に、高齢化や後継者不足等を要因とする事業者の休廃業や、労働力不足などの社会的課題の解決に取り組むとともに、当社グループが過去から地域事業者の伴走支援を継続してきた成果である、政策保有株式からの配当収入や含み益も活用し、地域産業の活性化および次世代への継承、新たな地域中核企業の創生・成長支援に取り組んでまいります。 [不断の最適化] お客さまのニーズの多様化・複雑化に合わせ、当社グループの事業領域を拡大するなかでは、人的リソースをはじめとする経営資本を適切に配分することが重要となります。 事業全体のポートフォリオ見直しに加え、全体最適の視点での効率化、特に対面・非対面チャネルの役割再構築によるサービスの質を維持した効率化、デジタル技術の活用、低採算業務の見直し等により、経営資本を効果的に投下してまいります。 (3)中期的な経営戦略 当社は、2026年4月に新たな中期経営計画(2026-2028年度)を公表しました。 本計画では、広域型地方銀行グループとしてこれまで築いてきた近畿2府3県、愛知・東京に広がるお客さまとのリレーションを礎に、前中期経営計画において構築した持株会社体制の効果を最大限に発揮し、全社を挙げて提供する付加価値を最大化することで、当社グループの成長を加速してまいります。 また、当社グループの活動が、地域社会ひいては日本社会全体の課題解決に貢献し、よりよい未来につなげていくとの想いを込め、計画名称を「京都・関西の成長を日本の力に。京都FGの挑戦!」としております。 <主要戦略> トータルソリューション戦略   顕在化した課題の単発解決にとどまらず、潜在ニーズも含めた課題の「全体像」を把握し、グループ全社で解決する。 地域成長・共創戦略   様々なプレーヤーと連携し、地域全体の課題(特に少子高齢化)に応えることで、地域の成長を共創し、新たな収益の柱とする。 不断の最適化戦略   全体最適目線にて、事業ポートフォリオやリソース配分、ガバナンス・業務のあり方等を絶え間なく見直すことで成長角度を最大化する。 <計画指標> (KGI)(2028年度) 項 目   目 標 ROE(純資産ベース)   8%以上 ROE(株主資本ベース)   16%以上 親会社株主帰属利益   900億円以上 (KPI) 項 目   目 標 OHR(経費/業務粗利益)   40%台 ベンチャー投資を中心とした成長投資   (純増)1,000億円以上 (2024年度下期~2028年度累計) IT・DX投資   150億円以上 (中計期間累計) 人的資本投資   70億円以上 (中計期間累計) (KGI・KPIの前提) 項 目   目 標 自己資本比率   10%程度 (2028年度末) 総還元性向   50%以上 (期間中、引続き弾力的な還元方針) 政策保有株式縮減   (時価)3,000億円以上 (2024年度下期~2028年度累計)
事業等のリスク6,032字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、業務において保有するすべてのリスクを的確に把握し、当社グループの安全かつ健全な経営基盤を確立するため、「統合的リスク管理規程」を定め、総体的に捉えたリスクを当社グループの経営体力(自己資本)と比較・対照する、自己管理型のリスク管理態勢を整備しております。当社は、リスクの種類ごとに主管部を定め、これらが組織横断的に所管するリスクの管理を行うとともに、これらのリスクを経営管理部が統合的に管理することとし、リスク管理の一層の強化、充実を図っております。 また、当社グループは、主要なリスク(信用リスク、市場リスク、オペレーショナル・リスク)の計量化を進め、これらに対する資本配賦を行っております。リスク量については、半期ごとに見直しを行うリスク管理方針に基づき、配賦資本額をその限度額として管理しており、当社は、算出したリスク量を統合的リスク会議において経営へ報告する体制としております。加えて、リスク包括的なシナリオに基づき、各種リスクが同時に顕在化した場合を想定した統合ストレステストを実施しております。 なお、リスク管理体制の整備状況等については、「第4提出会社の状況 4コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載しております。 (1)信用リスク 当社グループは、資産の健全性確保を経営上の最重要課題と認識し、6ヵ月毎の自己査定の実施により、資産の正確な実態把握を行い、現在想定される全ての不良資産について適正な処理を行っております。しかし、わが国の景気の動向、不動産価格の変動、当社グループ融資先の経営状況、及び世界の経済環境の変動等によっては、当社グループの不良債権及び与信関係費用は想定以上に増加する恐れがあります。具体的には、実際の貸倒れが貸倒引当金計上時点における前提及び見積りと乖離し、貸倒引当金を大幅に超過する可能性があります。また、経済情勢全般の悪化、担保価値の下落、その他の予期せざる理由により、貸倒引当金の計上にあたり設定していた前提及び見積りを変更せざるを得なくなり、後日、貸倒引当金の積み増しが必要となる可能性があります。 (2)市場リスク 当社グループは、預金等による調達資金を主な原資として、貸出金・国債・株式・外貨建資産をはじめとする様々な金融商品等を対象に広範な投融資活動を継続的に行っており、かかる活動に伴うリスクを管理する必要があります。本投融資活動に伴う主要なリスクとしては、特に、金利、株価、為替等の相場の変動が挙げられます。例えば、①景気回復等に伴い市場金利が上昇した場合には、当社グループの貸出金・債券ポートフォリオ(特に中長期の固定金利運用)等の価値が減少(評価損の発生、資金利鞘の縮小等)、②景気悪化等に伴い株価が大幅に下落した場合には、当社グループの株式ポートフォリオ等の価値が減少(減損処理、評価損の発生等)することとなります。また、③外貨建資産・負債について、ネット・ベースで資産超または負債超のポジションが造成されていた場合に、為替相場が変動した場合には、外貨建資産・負債の財務諸表上の価値が減少(円貨建収益の減少等)する可能性があります。 (3)流動性リスク 当社グループは、預金等の相対的に期間の短い資金で調達を行う一方で、貸出金、有価証券等の相対的に期間の長い資金で運用を行っています。このため、万一においては当社グループの財務内容の悪化等により必要な資金が確保できなくなる場合や、資金の確保に通常よりも著しく高い金利で資金調達を余儀なくされることにより損失を被るリスク(資金繰りリスク)が発生する可能性があります。また、当社グループには直接の責務がない場合においても、何らかの事由による市場の混乱等のため、市場において取引が出来なくなったり、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされることにより損失を被るリスク(市場流動性リスク)が発生する可能性があります。 (4)オペレーショナル・リスク 当社グループは、オペレーショナル・リスク管理が重要な経営課題の一つであると位置付け、オペレーショナル・リスクに係る問題点等を一元的に把握・分析し、対応策を組織横断的に協議する体制を整備しております。しかしながら、以下のようなリスクが発生する可能性があります。 ①法務リスク 当社グループは、コンプライアンスを経営の最重要課題の一つと位置付け、取締役会で決定した基本方針、コンプライアンス・プログラム等に基づき、適切な法令等遵守態勢の構築に努めております。しかしながら、業務の遂行に際して、顧客に対する過失による義務違反及び不適切なビジネス・マーケット慣行等から生じる損失(監督上の措置並びに和解等により生じる罰金、違約金及び損害賠償金等を含む)を被る可能性があります。 ②事務リスク 当社グループは、諸規程を遵守した正確な事務取扱を徹底するとともに、事務処理の自動化・システム化によるチェック機能の強化を図る等、強固な事務処理体制の構築を進めております。しかしながら、役職員が正確な事務を怠る、あるいは不正を行う等により損失を被るリスクが発生する可能性があります。 ③情報セキュリティリスク 当社グループは、お客さまに関する情報を含め多くの情報を保有しております。また情報を取得、蓄積する仕組みとして、かつ蓄積された膨大な情報を有効に活用するため、各種の情報システムを構築しております。これらの情報資産(情報と情報システム)を適切に保護し管理することは当社グループの社会的責任であり、お客さまの保護及び利便性向上の観点から極めて重要となっております。これらの状況に対応するため、情報資産の保護に向けての安全対策に関する基本方針として「情報セキュリティポリシー」を、また、より具体的な安全対策基準として「情報セキュリティスタンダード」を制定し、当社グループ各社の本部・営業店に情報セキュリティ管理責任者を設置するなど、万全の管理体制を構築するとともに、お客さまに関する情報の管理の徹底に努めております。しかしながら、以下のようなリスクが発生する可能性があります。 イ.情報リスク 当社グループでは、保有する膨大な情報を適切に管理するため、保護すべき情報を重要度に応じて分類し、重要度が高い情報に対してはその重要度に応じた管理方法を定めるなど、情報保護の徹底に努め、安全管理対策を積極的に実施しております。しかしながら、「情報」の喪失・改ざん・不正使用・外部への漏洩等により損失を被るリスクが発生する可能性があります。 ロ.システムリスク 当社グループは、コンピュータシステムの重要性に鑑み、コンピュータセンターの被災に備えたバックアップセンターの整備や継続的なサイバーセキュリティ対策等を実施し、体制整備に努めるとともに、情報セキュリティポリシーに則した運用を徹底しております。しかしながら、予期せぬコンピュータシステムのダウンや誤作動等、「情報システム」の不備により損失を被るリスク、また、サイバー攻撃等によりコンピュータシステムが不正に使用されることによって損失を被るリスクが発生する可能性があります。 ④人的リスク 当社グループは、働きやすい職場環境の確保と健全な職場環境の維持に努めております。しかしながら、予期せぬ人事管理上の問題、不適切な職場労働環境、差別的な行為等により損失を被るリスクが発生する可能性があります。 ⑤有形資産リスク 当社グループは、様々な事故や災害等に備え、「非常事態対策本部設置規程」及び「災害等危機管理規程」等を整備し、有形資産リスクの顕在化防止に努めております。しかしながら、自然災害、社会インフラの停止、感染症の感染拡大、テロ等の外部事象が発生した結果、または業務上の有形資産の毀損等により、当社グループの業務運営や業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5)マネー・ローンダリング等リスク 当社グループは、マネー・ローンダリング、テロ資金供与、拡散金融防止を経営の最重要課題の一つと位置付け、取締役会で決定した基本方針、運営方針等に基づき、マネー・ローンダリング等対策の高度化に取り組んでおります。しかしながら、マネー・ローンダリング等対策の不備等を契機として、当社グループで行う業務がマネー・ローンダリング等に利用され、内外の金融当局から制裁等が科せられる、あるいは取引先や金融機関等から取引を解消され、当社グループの業務運営や業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (6)評判リスク 当社グループは、積極的な情報開示を進めるとともに、評判リスクの顕在化に繋がるまたはその恐れがあるリスク情報の早期収集や顕在化防止のための対応体制を構築しております。また、万一リスクが顕在化した場合や顕在化の恐れがある場合の対応策を定め、評判リスクの抑止・極小化に努めております。しかしながら、マスコミ報道やインターネットを通じた情報等がきっかけとなり、市場やお客さまの間で事実と異なる風説・風評が流布し、当社グループの評判が悪化することにより損害を被るリスクが発生する可能性があります。 (7)自己資本比率 当社及び株式会社京都銀行は、現在、海外営業拠点を有しておりませんので、銀行法第52条の25及び銀行法第14条の2の規定等に基づき、当社は連結、株式会社京都銀行は連結及び単体の自己資本比率を国内基準(4%)以上に維持しなければなりません。自己資本比率がそれぞれ求められている水準を下回った場合には、金融庁長官から、業務の全部または一部の停止等を含む様々な命令を受けることとなります。 なお、当社グループの自己資本比率に影響を与える要因には、以下のものが含まれます。 ・不良債権の処理や債務者の信用力の悪化に際して生じうる与信関係費用や信用リスクアセットの増加 ・金利の上昇や株価の下落を起因とした資金利鞘の悪化並びに減損処理の発生 ・為替レートの不利益な変動 ・当社グループが将来の課税所得の予測・仮定に基づき計上している繰延税金資産の額を変更せざるを得ないと判断し、減額した場合 ・自己資本比率の基準及び算定方法の変更、並びに会計上の諸法令等の変更 ・その他、本項記載の当社グループにとって不利益な事象が顕在化した場合 (8)当社グループの業績等に影響しうる他の要因 ①競争に伴うリスク 近年の金融制度の規制緩和に伴い、業態を超えた競争が激化してきております。当社グループがこうした競争的な事業環境において競争優位を得られない場合、当社グループの事業、業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ②当社グループの営業戦略が奏功しないリスク 当社グループは、様々なビジネス戦略を実施しておりますが、本項に示した各種リスクの顕在化や想定外の事業環境の変化等により、当初想定していた成果の実現に至らず、当社グループの業務運営や業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③特定地域の経済動向に影響を受けるリスク 当社グループは特定の地域(京都府を中心とした関西)を主な営業基盤としているため、これに起因する地域特性に係るリスクが想定されます。 ④格付け低下のリスク 外部格付け機関が当社グループの格付けを引き下げた場合、当社グループの資本・資金調達等において不利な条件を承諾せざるを得なくなったり、一定の取引を行うことが出来なくなる可能性があります。 ⑤退職給付債務に係るリスク 当社グループの退職給付費用及び債務は、年金数理計算上設定される前提条件に基づき算出されています。これらの前提、仮定等に変更があった場合や、実際の年金資産の時価が下落した場合などには、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑥固定資産の減損会計に係るリスク 当社グループは、固定資産の減損に係る会計基準及びその適用指針を適用しており、所有する固定資産の収益性の低下や価格の下落等により、減損損失が発生した場合には、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑦各種規制の変更に伴うリスク 将来における規制、法律、政策、実務慣行、解釈等の変更並びにそれらによって発生する事態が、当社グループの事業や業績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑧自然災害・感染症の発生によるリスク 当社グループは主に京都府を中心とした関西に営業拠点等を有しており、各拠点において、地震や台風、洪水等の自然災害や感染症の流行等により、想定を超える状況が発生し、当社グループの役職員、店舗等の設備や取引先が被害を受けた場合、当社グループの業務運営や業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑨気候変動に関するリスク 当社グループの気候変動に関するリスクとしては、水害等の自然災害の発生により取引先や当社グループの資産が毀損する「物理的リスク」と、脱炭素社会への移行において法規制の変更や需給バランスの変化等により、取引先の業績が悪化する「移行リスク」を認識しております。これらのリスクが顕在化した場合、与信関係費用の増加や営業活動の縮小等を通じて当社グループの業績や財務状況等に悪影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループではサステナビリティ経営のもと、事業活動を通じた社会課題・環境問題の解決に取り組むとともに、2021年10月に前身の京都銀行グループにて賛同を表明した「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言の趣旨に沿った情報開示に取り組んでおりますが、当社グループの気候変動に関する取組みや情報開示が不十分と見做された場合には、当社グループの企業価値の毀損に繋がる可能性があります。 ⑩持株会社体制の収益構造に関するリスク 当社は、銀行持株会社であるため、その収入の大部分を株式会社京都銀行から受領する配当等に依存しております。一定の状況下で、様々な規制上又は契約上の制限により、その金額が制限される場合があります。また、株式会社京都銀行が十分な利益を計上することができず、当社に対して配当等を支払えない状況が生じた場合には、当社株主に対する配当の支払いができない可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)14,526字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)財政状態 前連結会計年度(億円)(A)   当連結会計年度 (億円)(B)   増減(億円)(B)-(A) 預金・譲渡性預金   95,720   95,982   261 預金   92,611   95,750   3,139 譲渡性預金   3,108   231   △2,877 貸出金   72,682   75,909   3,226 有価証券   33,048   26,509   △6,539 うち評価差額   8,252   8,048   △203 総資産   121,611   118,256   △3,354 預金残高は、個人・法人を中心に、前年度末比3,139億円増加して9兆5,750億円となりました。 貸出金残高は、法人向け貸出を中心に、前年度末比3,226億円増加して7兆5,909億円となりました。 有価証券残高は、政策保有株式の縮減を進めるとともに、円債のポートフォリオ改善を実施し、前年度比6,539億円減少し、2兆6,509億円となりました。 また、時価会計に伴う評価差額(含み益)は、前年度末比203億円減少して8,048億円となりました。 これらの結果、総資産については、前年度末比3,354億円減少して、11兆8,256億円となりました。 (2)経営成績 前連結会計年度(百万円)(A)   当連結会計年度 (百万円)(B)   増減(百万円)(B)-(A) コア業務粗利益   109,199   117,720   8,520 資金利益   84,339   91,015   6,675 役務取引等利益   18,431   20,750   2,318 その他業務利益   6,428   5,954   △473 経費   61,284   66,438   5,153 コア業務純益   47,915   51,282   3,367 有価証券関係損益   2,843   85,534   82,691 国債等債券関係損益   △2,898   △91,108   △88,210 株式等関係損益   5,741   176,642   170,901 与信関連費用   △94   818   912 その他   62   1,184   1,121 経常利益   50,915   137,182   86,267 特別損益   △427   △471   △44 税金等調整前当期純利益   50,488   136,711   86,223 法人税等合計   13,933   39,991   26,058 当期純利益   36,554   96,719   60,164 非支配株主に帰属する当期純利益   2   △4   △6 親会社株主に帰属する当期純利益   36,552   96,723   60,171 ROE(純資産ベース)   3.28%   8.71%   5.43% コア業務粗利益は、貸出金利息を中心に資金利益が増加したほか、役務取引等利益が6年連続で過去最高を更新したことなどから、前年度比85億20百万円増加して1,177億20百万円となりました。 また、株式等関係益を1,766億42百万円計上した一方、円債の含み損を処理し、国債等債券関係損を911億8百万円計上したため、有価証券関係損益は前年度比826億91百万円増加して、855億34百万円となりました。 その結果、経常利益は、前年度比862億67百万円増加の1,371億82百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、前年度比601億71百万円増加の967億23百万円となりました。 なお、ROE(純資産ベース)は、5.43ポイント上昇し、8.71%となりました。 「生産、受注及び販売の状況」は、銀行業における業務の特殊性のため、該当する情報がないので記載しておりません。 (3)キャッシュ・フロー並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 前連結会計年度(億円)(A)   当連結会計年度 (億円)(B)   増減(億円)(B)-(A) キャッシュ・フロー 現金及び現金同等物の期末残高   13,222   9,050   △4,171 営業活動によるキャッシュ・フロー   5,016   △10,963   △15,979 投資活動によるキャッシュ・フロー   △848   7,142   7,991 財務活動によるキャッシュ・フロー   △240   △350   △110 営業活動によるキャッシュ・フローは、貸出金やコールローン等の増加等により1兆963億円のマイナス(前連結会計年度は5,016億円のプラス)となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却等により7,142億円のプラス(前連結会計年度は848億円のマイナス)となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払いや、自己株式の取得により350億円のマイナス(前連結会計年度は240億円のマイナス)となりました。 この結果、現金及び現金同等物の期末残高は、当連結会計年度において4,171億円減少し、9,050億円となりました。 なお、次連結会計年度において計画している重要な設備の新設等は、「第3設備の状況 3設備の新設、除却等の計画 (1)新設、改修」に記載のとおりであります。 また、銀行業における資金調達の中心は、お客さまからの預金であり、貸出金及び有価証券を中心とする運用に対して、安定した資金調達を維持しております。 (4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは貸倒引当金でありますが、その内容については、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 (参考) ① 国内業務部門・国際業務部門別収支 資金運用収支は、国内業務部門で前年度比6,693百万円増加し、88,653百万円となり、国際業務部門で前年度比17百万円減少し、2,362百万円となったことから、全体では前年度比6,675百万円増加し、91,015百万円となりました。 役務取引等収支は、国内業務部門で前年度比2,368百万円増加し、20,548百万円となり、国際業務部門で前年度比49百万円減少し、195百万円となったことから、全体では前年度比2,318百万円増加し、20,743百万円となりました。 その他業務収支は、国内業務部門で前年度比89,795百万円減少し、△89,067百万円となり、国際業務部門で前年度比1,111百万円増加し、3,913百万円となったことから、全体では前年度比88,683百万円減少し、△85,153百万円となりました。 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 資金運用収支   前連結会計年度   81,959   2,380   84,339 当連結会計年度   88,653   2,362   91,015 うち資金運用収益   前連結会計年度   90,072   22,252   108 112,216 当連結会計年度   113,676   20,422   421 133,677 うち資金調達費用   前連結会計年度   8,113   19,871   108 27,877 当連結会計年度   25,023   18,059   421 42,661 信託報酬   前連結会計年度   6   -   6 当連結会計年度   6   -   6 役務取引等収支   前連結会計年度   18,179   244   18,424 当連結会計年度   20,548   195   20,743 うち役務取引等収益   前連結会計年度   25,718   349   26,067 当連結会計年度   28,701   326   29,027 うち役務取引等費用   前連結会計年度   7,538   104   7,642 当連結会計年度   8,153   130   8,284 その他業務収支   前連結会計年度   727   2,802   3,529 当連結会計年度   △89,067   3,913   △85,153 うちその他業務収益   前連結会計年度   18,350   2,904   21,254 当連結会計年度   21,576   4,071   25,648 うちその他業務費用   前連結会計年度   17,622   102   17,724 当連結会計年度   110,644   158   110,802 (注) 1 「国内業務部門」は、当社及び連結子会社の円建取引、「国際業務部門」は、連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 2 資金調達費用は金銭の信託運用見合費用(前連結会計年度4百万円、当連結会計年度15百万円)を控除して表示しております。 3 資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。 ② 国内業務部門・国際業務部門別資金運用/調達の状況 資金運用勘定平均残高は、国内業務部門の貸出金を中心に、合計で前年度比119,287百万円増加し、9,968,321百万円となりました。 また、資金調達勘定平均残高は、国内業務部門の預金や借用金を中心に、合計で前年度比245,949百万円増加し、10,573,673百万円となりました。 一方、資金運用勘定利回りは、合計で前年度比0.21%上昇し1.34%となり、資金調達勘定利回りは、合計で前年度比0.14%上昇し0.40%となりました。 イ.国内業務部門 種類   期別   平均残高   利息   利回り 金額(百万円)   金額(百万円)   (%) 資金運用勘定   前連結会計年度   (98,191)   (108)   0.94 9,512,276   90,072 当連結会計年度   (127,605)   (421)   1.18 9,629,889   113,676 うち貸出金   前連結会計年度   6,813,884   52,243   0.76 当連結会計年度   7,240,295   69,629   0.96 うち商品有価証券   前連結会計年度   527   0   0.15 当連結会計年度   286   0   0.31 うち有価証券   前連結会計年度   2,386,271   34,931   1.46 当連結会計年度   2,110,961   37,771   1.78 うちコールローン及び 買入手形   前連結会計年度   143,561   345   0.24 当連結会計年度   115,095   736   0.63 うち買現先勘定   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち債券貸借取引 支払保証金   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち預け金   前連結会計年度   24,144   51   0.21 当連結会計年度   11,892   34   0.29 資金調達勘定   前連結会計年度   9,994,011   8,113   0.08 当連結会計年度   10,238,745   25,023   0.24 うち預金   前連結会計年度   8,444,996   5,800   0.06 当連結会計年度   9,264,562   20,225   0.21 うち譲渡性預金   前連結会計年度   669,758   842   0.12 当連結会計年度   108,386   488   0.45 うちコールマネー及び 売渡手形   前連結会計年度   16,520   77   0.47 当連結会計年度   21,732   136   0.62 うち売現先勘定   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち債券貸借取引 受入担保金   前連結会計年度   511,299   875   0.17 当連結会計年度   425,932   2,197   0.51 うちコマーシャル・ ペーパー   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち借用金   前連結会計年度   352,850   451   0.12 当連結会計年度   418,802   1,764   0.42 (注) 1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、当社及び株式会社京都銀行以外の連結子会社については、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。 2 「国内業務部門」は当社及び連結子会社の円建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 3 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度861,202百万円、当連結会計年度976,385百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度6,226百万円、当連結会計年度6,306百万円)及び利息(前連結会計年度4百万円、当連結会計年度15百万円)をそれぞれ控除して表示しております。 4 ( )内は国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。 ロ.国際業務部門 種類   期別   平均残高   利息   利回り 金額(百万円)   金額(百万円)   (%) 資金運用勘定   前連結会計年度   434,949   22,252   5.11 当連結会計年度   466,036   20,422   4.38 うち貸出金   前連結会計年度   200,809   11,749   5.85 当連結会計年度   214,280   10,596   4.94 うち商品有価証券   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち有価証券   前連結会計年度   151,346   6,528   4.31 当連結会計年度   176,498   7,113   4.03 うちコールローン及び 買入手形   前連結会計年度   77,834   3,908   5.02 当連結会計年度   68,379   2,645   3.86 うち買現先勘定   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち債券貸借取引 支払保証金   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち預け金   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - 資金調達勘定   前連結会計年度   (98,191)   (108)   4.60 431,904   19,871 当連結会計年度   (127,605)   (421)   3.90 462,534   18,059 うち預金   前連結会計年度   249,291   10,752   4.31 当連結会計年度   245,404   8,267   3.36 うち譲渡性預金   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うちコールマネー及び 売渡手形   前連結会計年度   13,639   641   4.70 当連結会計年度   26,584   1,170   4.40 うち売現先勘定   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち債券貸借取引 受入担保金   前連結会計年度   70,176   3,644   5.19 当連結会計年度   62,453   2,721   4.35 うちコマーシャル・ ペーパー   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち借用金   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - (注) 1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しております。 2 「国際業務部門」は連結子会社の国内店の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 3 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度517百万円、当連結会計年度520百万円)を控除して表示しております。 なお、金銭の信託運用見合額の平均残高及び利息は該当ありません。 4 ( )内は国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。 ハ.合計 種類   期別   平均残高   利息   利回り 金額(百万円)   金額(百万円)   (%) 資金運用勘定   前連結会計年度   9,849,034   112,216   1.13 当連結会計年度   9,968,321   133,677   1.34 うち貸出金   前連結会計年度   7,014,694   63,992   0.91 当連結会計年度   7,454,575   80,226   1.07 うち商品有価証券   前連結会計年度   527   0   0.15 当連結会計年度   286   0   0.31 うち有価証券   前連結会計年度   2,537,617   41,460   1.63 当連結会計年度   2,287,459   44,884   1.96 うちコールローン及び 買入手形   前連結会計年度   221,395   4,253   1.92 当連結会計年度   183,475   3,381   1.84 うち買現先勘定   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち債券貸借取引 支払保証金   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち預け金   前連結会計年度   24,144   51   0.21 当連結会計年度   11,892   34   0.29 資金調達勘定   前連結会計年度   10,327,724   27,877   0.26 当連結会計年度   10,573,673   42,661   0.40 うち預金   前連結会計年度   8,694,287   16,552   0.19 当連結会計年度   9,509,966   28,492   0.29 うち譲渡性預金   前連結会計年度   669,758   842   0.12 当連結会計年度   108,386   488   0.45 うちコールマネー及び 売渡手形   前連結会計年度   30,160   719   2.38 当連結会計年度   48,317   1,307   2.70 うち売現先勘定   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち債券貸借取引 受入担保金   前連結会計年度   581,475   4,519   0.77 当連結会計年度   488,386   4,919   1.00 うちコマーシャル・ ペーパー   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち借用金   前連結会計年度   352,850   451   0.12 当連結会計年度   418,802   1,764   0.42 (注) 1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、当社及び株式会社京都銀行以外の連結子会社については、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。 2 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高(前連結会計年度861,720百万円、当連結会計年度976,905百万円)を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度6,226百万円、当連結会計年度6,306百万円)及び利息(前連結会計年度4百万円、当連結会計年度15百万円)をそれぞれ控除して表示しております。 3 国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息は、相殺して記載しております。 ③ 国内業務部門・国際業務部門別役務取引の状況 役務取引等収益は、預金・貸出金業務や投資信託・保険販売業務に係る収益を中心に、前年度比2,960百万円増加し、29,027百万円となりました。 また、役務取引等費用は、前年度比641百万円増加し、8,284百万円となりました。 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 役務取引等収益   前連結会計年度   25,718   349   26,067 当連結会計年度   28,701   326   29,027 うち預金・貸出業務   前連結会計年度   6,147   -   6,147 当連結会計年度   7,124   -   7,124 うち為替業務   前連結会計年度   3,841   316   4,157 当連結会計年度   4,187   310   4,497 うち信託関連業務   前連結会計年度   251   -   251 当連結会計年度   347   -   347 うち証券関連業務   前連結会計年度   343   -   343 当連結会計年度   297   -   297 うち代理業務   前連結会計年度   324   -   324 当連結会計年度   300   -   300 うち保護預り・貸金庫 業務   前連結会計年度   402   -   402 当連結会計年度   391   -   391 うち保証業務   前連結会計年度   1,464   20   1,485 当連結会計年度   1,315   14   1,330 うち投資信託・保険 販売業務   前連結会計年度   4,732   -   4,732 当連結会計年度   5,521   -   5,521 役務取引等費用   前連結会計年度   7,538   104   7,642 当連結会計年度   8,153   130   8,284 うち為替業務   前連結会計年度   473   70   544 当連結会計年度   568   76   644 (注)  「国内業務部門」は、当社及び連結子会社の円建取引、「国際業務部門」は、連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 ④ 国内業務部門・国際業務部門別預金残高の状況 ○ 預金の種類別残高(末残) 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 預金合計   前連結会計年度   9,062,893   198,237   9,261,131 当連結会計年度   9,293,918   281,158   9,575,076 うち流動性預金   前連結会計年度   6,359,626   -   6,359,626 当連結会計年度   6,379,894   -   6,379,894 うち定期性預金   前連結会計年度   2,620,367   -   2,620,367 当連結会計年度   2,815,745   -   2,815,745 うちその他   前連結会計年度   82,899   198,237   281,137 当連結会計年度   98,277   281,158   379,435 譲渡性預金   前連結会計年度   310,899   -   310,899 当連結会計年度   23,150   -   23,150 総合計   前連結会計年度   9,373,793   198,237   9,572,031 当連結会計年度   9,317,068   281,158   9,598,226 (注) 1 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金 2 定期性預金=定期預金+定期積金 3 「国内業務部門」は、当社及び連結子会社の円建取引、「国際業務部門」は、連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 ⑤ 国内貸出金残高の状況 イ.業種別貸出状況(末残・構成比) 業種別   前連結会計年度   当連結会計年度 金額(百万円)   構成比(%)   金額(百万円)   構成比(%) 国内 (除く特別国際金融取引勘定分)   7,268,234   100.00   7,590,931   100.00 製造業   1,371,962   18.88   1,407,653   18.54 農業,林業   4,883   0.07   5,355   0.07 漁業   72   0.00   52   0.00 鉱業,採石業,砂利採取業   14,951   0.21   10,381   0.14 建設業   236,620   3.26   243,551   3.21 電気・ガス・熱供給・水道業   123,329   1.70   125,907   1.66 情報通信業   50,815   0.70   50,263   0.66 運輸業,郵便業   276,590   3.81   259,734   3.42 卸売業,小売業   754,021   10.37   754,517   9.94 金融業,保険業   316,411   4.35   382,079   5.03 不動産業,物品賃貸業   1,165,221   16.03   1,258,596   16.58 各種サービス業   528,117   7.27   549,059   7.23 地方公共団体   627,497   8.63   632,040   8.33 その他   1,797,737   24.72   1,911,738   25.19 特別国際金融取引勘定分   -   -   -   - 政府等   -   -   -   - 金融機関   -   -   -   - その他   -   -   -   - 合計   7,268,234   ―――   7,590,931   ――― ロ.外国政府等向け債権残高(国別) 該当ありません。 ⑥ 国内業務部門・国際業務部門別有価証券の状況 ○ 有価証券残高(末残) 種類   期別   国内業務部門   国際業務部門   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 国債   前連結会計年度   560,505   -   560,505 当連結会計年度   377,046   -   377,046 地方債   前連結会計年度   601,191   -   601,191 当連結会計年度   371,825   -   371,825 短期社債   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - 社債   前連結会計年度   640,855   -   640,855 当連結会計年度   513,663   -   513,663 株式   前連結会計年度   1,087,982   -   1,087,982 当連結会計年度   987,016   -   987,016 その他の証券   前連結会計年度   248,135   166,192   414,327 当連結会計年度   215,271   186,137   401,409 合計   前連結会計年度   3,138,669   166,192   3,304,862 当連結会計年度   2,464,822   186,137   2,650,960 (注) 1 「国内業務部門」は、当社及び連結子会社の円建取引、「国際業務部門」は、連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。 2 「その他の証券」には、外国債券を含んでおります。 ⑦ 「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況 連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、株式会社京都銀行1社であります。 イ.信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表) 資産 科目   前連結会計年度   当連結会計年度 (2025年3月31日)   (2026年3月31日) 金額(百万円)   構成比(%)   金額(百万円)   構成比(%) 銀行勘定貸   3,727   100.00   3,307   100.00 合計   3,727   100.00   3,307   100.00 負債 科目   前連結会計年度   当連結会計年度 (2025年3月31日)   (2026年3月31日) 金額(百万円)   構成比(%)   金額(百万円)   構成比(%) 金銭信託   3,727   100.00   3,307   100.00 合計   3,727   100.00   3,307   100.00 (注)  共同信託他社管理財産については、前連結会計年度(2025年3月31日)及び当連結会計年度(2026年3月31日)のいずれも取扱残高はありません。 ロ.元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残) 科目   前連結会計年度   当連結会計年度 (2025年3月31日)   (2026年3月31日) 金銭信託   貸付信託   合計   金銭信託   貸付信託   合計 (百万円)   (百万円)   (百万円)   (百万円)   (百万円)   (百万円) 銀行勘定貸   3,727   -   3,727   3,307   -   3,307 資産計   3,727   -   3,727   3,307   -   3,307 元本   3,724   -   3,724   3,300   -   3,300 その他   3   -   3   6   -   6 負債計   3,727   -   3,727   3,307   -   3,307 (自己資本比率の状況) 自己資本比率は、「銀行法第52条の25の規定に基づき、銀行持株会社が銀行持株会社及びその子会社の保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準」(2006年金融庁告示第20号)に定められた算式に基づき、連結ベースについて算出しております。 なお、当社は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては基礎的内部格付手法を、オペレーショナル・リスク相当額の算出においては標準的計測手法を採用しております。 連結自己資本比率(国内基準) (単位:億円、%) 2025年3月31日   2026年3月31日 1.連結自己資本比率(2/3)   12.16       12.18 2.連結における自己資本の額   5,003       5,285 3.リスク・アセット等の額   41,123       43,378 4.連結総所要自己資本額   1,644       1,735 (資産の査定) 資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(1998年法律第132号)第6条に基づき、株式会社京都銀行の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(1948年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。 1 破産更生債権及びこれらに準ずる債権 破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。 2 危険債権 危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。 3 要管理債権 要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。 4 正常債権 正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。 株式会社京都銀行(単体)の資産の査定の額 債権の区分   2025年3月31日   2026年3月31日 金額(百万円)   金額(百万円) 破産更生債権及びこれらに準ずる債権   11,759   15,557 危険債権   80,903   77,298 要管理債権   8,481   4,557 正常債権   7,299,858   7,631,899

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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