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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,085.45+319ドル円158.62-2NASDAQ26,241.86+142S&P 5007,680.46+49SOX 指数11,350.08+619/2終値

千葉銀行

The Chiba Bank, Ltd.8331 · Prime · 銀行業

千葉県地盤の地方銀行。銀行業務に加え、証券・リース・カード等のグループ会社を通じ地域金融サービスを提供。

概要

千葉銀行は、千葉県を地盤とする地方銀行である。1943年に3行の合併で設立され、預金・貸出を中核業務としながら、リースや証券、クレジットカードなど15の子会社を通じて多角的な金融サービスを提供する。国内164店舗と海外4支店を擁し、2026年3月期には純利益941億円の過去最高益を見込む。地域密着型の営業力と堅固な預金基盤が強みである。

預金・貸出を柱とする銀行業務と県内トップシェア

千葉銀行の主力事業は預金・貸出業務であり、千葉県内で預金シェアトップを誇る。164の国内店舗と14の出張所を展開し、地域密着型の営業で中小企業向け貸出に強みを持つ。2025年3月期の連結業務純益は1,200億円を超え、2026年3月期には親会社株主に帰属する当期純利益941億円を計画する。収益の柱は貸出金利息と有価証券投資であり、金利上昇環境下で利ざやが拡大している。同銀行は連結ROE(純資産ベース)11%程度を目標に掲げ、経営効率の向上を図っている。

15の子会社で構成されるグループ体制

千葉銀行グループは、銀行本体に加え15の子会社で構成される。事業領域は銀行業務にとどまらず、リース(ちばぎんリース)、証券(ちばぎん証券)、クレジットカード・信用保証(ちばぎんカード)、システム開発(ちばぎんコンピューターサービス)、調査研究(ちばぎん総合研究所)、ベンチャーキャピタル(ちばぎんキャピタル)、投資運用(ちばぎんアセットマネジメント)、地域商社(ちばぎん商店)など多岐にわたる。各子会社は銀行との連携によりシナジーを創出し、地域の多様なニーズに応える。例えば、ちばぎん証券は証券仲介業務を、ちばぎんリースは設備投資を支援する。

海外4支店と県外展開によるスーパーリージョナル戦略

千葉銀行は、地元千葉県に加え、国内外に拠点を広げている。海外ではニューヨーク、香港、ロンドン、シンガポールの4支店と、上海とバンコクの2駐在員事務所を有する(シンガポール駐在員事務所は2025年3月に閉鎖)。国内でも県外出店を積極化し、東京営業部や赤坂法人営業所の設置など、首都圏でのプレゼンス向上を図る。2024年にはシンガポール支店を開設し、アジア地域の法人取引を強化した。同行は「スーパーリージョナル」として地域を超えた成長を志向し、県外・海外からの収益拡大を目指す。

デジタル化と中期経営計画の推進

千葉銀行は第15次中期経営計画(2023~2025年度)で「最高の顧客体験の創造」を掲げ、デジタルチャネルの拡充を進めた。ちばぎんアプリの累計口座登録数は146万口座に達し、ライフプランシミュレーションやデジタル通帳切替機能を追加。法人向けにはちばぎんビジネスポータルを提供する。第16次中期経営計画(2026~2028年度)では、連結ROE11%程度、親会社株主帰属純利益1,400億円以上を目標とし、DX・GX・WXの三本柱で価値創出を目指す。

業界の中での役割は地域金融機関(地方銀行)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
4,450億円
経常利益
1,388億円
利益率
31.2%
純利益
941億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01銀行業主力

千葉県を中心に預金・貸出業務、有価証券投資、為替業務、投資信託・保険窓販、信託業務等を164店舗で展開。海外支店4、駐在員事務所2。

主な製品・サービス2
預金業務
普通預金、定期預金等の預金商品を提供。
貸出業務
法人・個人向け融資を提供。

02リース業準主力

子会社ちばぎんリース株式会社がリース業務を提供。

03証券業務副次

子会社ちばぎん証券株式会社が証券業務を提供。

04クレジットカード・信用保証副次

子会社ちばぎんカード株式会社がクレジットカード・信用保証業務を提供。

05システム開発・情報処理副次

子会社ちばぎんコンピューターサービス株式会社がソフトウェア開発、情報処理受託業務を提供。

06調査・研究・コンサルティング副次

子会社ちばぎん総合研究所が調査・研究、コンサルティング業務を提供。

07ベンチャーキャピタル副次

子会社ちばぎんキャピタル株式会社がベンチャーキャピタル業務を提供。

08投資運用・助言副次

子会社ちばぎんアセットマネジメント株式会社が投資運用、投資助言業務を提供。

09地域商社その他

子会社ちばぎん商店株式会社が地域商社業務を提供。

製品と技術

預金・貸出業務と地域密着型の営業

千葉銀行の中核商品は、個人・法人向けの預金と貸出である。預金は普通預金、定期預金など多様な商品を提供し、地域の資金を吸収する。貸出は中小企業向けが中心で、事業性融資や不動産担保融資などを通じて地元企業を支援する。2026年3月期には貸出金利息が収益の主要部分を占め、金利上昇による利ざや拡大が純利益を押し上げる。また、地域活性化ファンドなどの独自商品も展開し、地域経済への貢献を図る。

デジタルチャネル「ちばぎんアプリ」と法人ポータル

千葉銀行は、個人向けアプリ「ちばぎんアプリ」を主力デジタル商品として展開する。累計口座登録数は146万口座に達し、ライフプランシミュレーションや家族口座照会、デジタル通帳切替などの機能を追加している。法人向けには「ちばぎんビジネスポータル」を提供し、取引の効率化を支援。これらのデジタルサービスにより、顧客接点を強化し、リモート・リアル・デジタルの最適なチャネルを提供している。

グループ子会社による周辺サービス

千葉銀行グループは、銀行単体では提供できない専門サービスを子会社を通じて提供する。ちばぎんリースは設備リース、ちばぎん証券は有価証券の売買・仲介、ちばぎんカードはクレジットカード・信用保証、ちばぎんコンピューターサービスはシステム開発、ちばぎん総合研究所は調査・コンサルティング、ちばぎんキャピタルはベンチャー投資、ちばぎんアセットマネジメントは投資運用、ちばぎん商店は地域商社としてECサイト運営などを行う。これらのグループ一体のサービスが、顧客の多様なニーズに応える。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

銀行業のなかでの位置

地銀大手、収益拡大基調で地域密着型営業を強化

千葉銀行は、千葉県を主要な営業基盤とする地方銀行の大手である。地域経済の活性化に向けて、中小企業向け融資やコンサルティングサービスに注力しており、収益は堅調に拡大している。売上高は2025年3月期に3622億円、2026年3月期には4450億円と大幅な増収が見込まれる。同業他社では、しずおかフィナンシャルグループやちゅうぎんフィナンシャルグループなどが競合するが、千葉銀行は地盤とする千葉県の経済規模の大きさと、東京圏に隣接する立地を強みとする。また、楽天銀行のようなネット銀行と異なり、対面営業によるリレーションシップバンキングを重視している。強みは、地元企業との強いリレーション、幅広い商品ラインナップ、そしてコンサルティング機能の充実である。一方で、人口減少や低金利環境の長期化、フィンテック企業との競争激化などが課題となる。

強み

  • 千葉県内に広範な支店網を持ち、地元企業・個人との強固な関係。
  • 売上高は3年連続で増加し、特に2026年3月期は大幅増収見込み。
  • 中小企業の経営課題に対し、融資だけでなく支援策を提供。
  • 東京に近いため、都市圏需要を取り込むことが可能。

課題

  • 千葉県でも少子高齢化が進み、融資需要の減少が懸念される。
  • 長引く低金利で利ざやが縮小し、収益性改善が課題。
  • ネット銀行や決済サービスの台頭により、顧客獲得競争が激化。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

銀行の時価総額近傍。太字が千葉銀行

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(銀行)に従っています。

会社の歴史

沿革 35件

3行合併で設立された1943年

千葉銀行は1943年3月、株式会社千葉合同銀行、株式会社第九十八銀行、株式会社小見川農商銀行の3行が合併し、資本金1,000万円で設立された。戦時中の統合政策のもと、地域の金融基盤を一本化する目的があった。設立後まもなく、1944年3月には株式会社千葉貯蓄銀行を合併し、同年6月には株式会社野田商誘銀行の営業を継承することで、千葉県内の預金・貸出基盤を拡大した。これらの吸収合併により、県内の主要金融機関としての地位を短期間で確立した。

オンラインシステム導入と上場(1970年代)

千葉銀行は1970年10月に東京証券取引所市場第二部に株式を上場し、1971年8月には市場第一部に指定された。同年10月には第一次オンラインシステムを稼働させ、業務の効率化を推進。1973年3月には本店を千葉市中央から千葉港に新築移転し、現在の本店所在地となる。1976年5月には第二次オンラインシステムを稼働させ、情報処理能力を強化した。この時期に、地方銀行としての基盤を整備するとともに、上場により資本調達力を高めた。

海外拠点の開設とグループ会社の設立(1980~1990年代)

1980年代に入り、千葉銀行は国際業務を本格化する。1987年4月にニューヨーク支店、1989年4月に香港支店、1991年2月にロンドン支店を開設し、海外ネットワークを拡大した。国内では、1986年にちばぎんファイナンス(現ちばぎんリース)を設立し、リース事業に進出。1989年にはちばぎんディーシーカード(現ちばぎんカード)を設立し、クレジットカード事業を開始。また1998年には中央証券(現ちばぎん証券)をグループ化し、証券業務を強化した。

新たな業務領域への進出(2000年代)

2000年代、千葉銀行は証券投資信託の窓販(1998年)、損害保険・生命保険の窓販(2001年・2002年)を開始し、個人向け金融サービスの多様化を図った。2005年2月には証券仲介業務を開始し、2006年6月には信託業務に参入。また、2001年10月にはちば債権回収を設立し、債権管理回収事業に進出した。2011年10月にはちばぎん証券を完全子会社化し、グループ一体での証券営業を推進した。

シンガポール進出と中期経営計画の推進(2010年代)

2011年3月、千葉銀行はシンガポールに駐在員事務所を開設し、アジアビジネスの拠点とした。2014年9月にはシンガポール支店に昇格し、さらにバンコク駐在員事務所を開設。同年、ちばぎんカードがちばぎんジェーシービーカードを吸収合併し、カード事業を統合。また、エッジテクノロジーをグループ化し、AIアルゴリズム事業に進出。2015年度以降、中期経営計画を策定し、デジタル化や地域活性化に取り組んだ。

過去最高益達成と第16次中期経営計画(2020年代)

2020年代、千葉銀行は収益力を強化し、2025年3月期の連結純利益は940億円、2026年3月期には941億円の過去最高益を見込む。2026年4月からは第16次中期経営計画「エンゲージメントバンクグループ~フェーズ2~」を開始し、連結ROE11%程度、純利益1,400億円以上を目標に掲げる。デジタルトランスフォーメーション(DX)やグリーントランスフォーメーション(GX)を推進し、地域密着型のエンゲージメントバンクグループを目指す。

年表35件を開く

1940年代

  • 1943年3月創業株式会社千葉合同銀行、株式会社第九十八銀行及び株式会社小見川農商銀行の3行が合併し株式会社千葉銀行設立(資本金1,000万円)
  • 1944年3月M&A株式会社千葉貯蓄銀行を合併
  • 1944年6月株式会社野田商誘銀行の営業を継承

1950年代

  • 1959年9月創業株式会社総武設立

1960年代

  • 1963年4月外国為替業務取扱開始

1970年代

  • 1970年10月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場(1971年8月2日市場第一部に指定)
  • 1971年10月第一次オンラインシステム稼働開始
  • 1973年3月本店を千葉市中央から同市千葉港に新築・移転
  • 1976年5月第二次オンラインシステム稼働開始
  • 1978年5月創業ちばぎん保証株式会社設立
  • 1979年7月担保附社債信託法に基づく受託業務開始

1980年代

  • 1982年11月創業株式会社千葉カード設立(1989年4月1日ちばぎんジェーシービーカード株式会社に社名変更、2024年4月1日ちばぎんカード株式会社に吸収合併)
  • 1983年4月公共債窓口販売業務取扱開始
  • 1984年6月公共債ディーリング業務開始
  • 1986年12月創業ちばぎんファイナンス株式会社(1995年7月1日社名変更 現ちばぎんリース株式会社)設立
  • 1987年4月ニューヨーク支店開設
  • 1989年2月創業ちばぎんディーシーカード株式会社(2023年10月1日社名変更 現ちばぎんカード株式会社)設立
  • 1989年4月香港支店開設
  • 1989年12月創業ちばぎんスタッフサービス株式会社(2014年7月1日社名変更 現ちばぎんキャリアサービス株式会社)設立

1990年代

  • 1991年2月ロンドン支店開設
  • 1991年10月電算センター竣工
  • 1993年1月第三次オンラインシステム稼働開始
  • 1995年11月上海駐在員事務所開設
  • 1996年11月M&A東京支店と日本橋支店を統合し東京営業部設置
  • 1998年3月M&A中央証券株式会社(2011年1月1日社名変更 現ちばぎん証券株式会社)株式取得により当行グループ会社化
  • 1998年12月証券投資信託窓口販売業務取扱開始

2000年代

  • 2001年4月損害保険商品窓口販売業務取扱開始
  • 2001年10月創業ちば債権回収株式会社設立
  • 2002年10月生命保険商品窓口販売業務取扱開始
  • 2005年2月証券仲介業務取扱開始
  • 2006年6月信託業務取扱開始
  • 2006年12月創業ちばぎんハートフル株式会社設立

2010年代

  • 2011年3月シンガポール駐在員事務所開設(2025年3月31日閉鎖)
  • 2011年10月M&Aちばぎん証券株式会社 株式交換により完全子会社化
  • 2014年9月M&Aバンコク駐在員事務所開設 ちばぎんカード株式会社 ちばぎんジェーシービーカード株式会社を吸収合併 エッジテクノロジー株式会社 株式取得により当行グループ会社化 シンガポール支店開設

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 連結ROE(純資産ベース)2028年度まで11%程度
  • 親会社株主に帰属する当期純利益2028年度まで1,400億円以上
  • 連結普通株式等Tier1比率2028年度まで10.5%~11.5%
  • 連結OHR2028年度まで40%程度

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    最高の顧客体験の創造

    データを活用しパーソナライズした提案を行うとともに、リアル・リモート・デジタルの最適なチャネルを提供する。

  2. 02

    既存事業の質の向上

    お客さまの課題解決に向けて、ソリューションの質をより一層高める。

  3. 03

    新たな価値の提供

    新たな事業領域へ参入し、これまでにない価値を顧客に提供する。

  4. 04

    DX・GX・WXの推進

    AIネイティブ人材育成、システム基盤整備、カーボンニュートラル達成、人的資本投資強化など、デジタル・脱炭素・働き方改革を推進する。

  5. 05

    アライアンスとグループガバナンス強化

    他行・異業種との連携深化でプラットフォーム化・共同化を進め、グループ全体最適化とリスクマネジメント強化により健全な経営基盤を構築する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で4,377人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は837万円で、9期前と比べて+14.8%平均年齢は38.3歳、平均勤続年数は14.4年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数
2017年3月4,527
2018年3月4,520
2019年3月72938.615.54,420
2020年3月73538.615.54,355
2021年3月74038.515.14,380
2022年3月73738.515.04,292
2023年3月75138.515.04,164
2024年3月76638.715.04,142
2025年3月79538.514.74,280
2026年3月83738.314.44,377

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率19.0%
縦線は目安の30%
男性育休取得率97.6%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)53.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社30(国内 30 / 海外 0、うち連結子会社 30) を有報から抽出しています。

主な関係会社
  • 国内
    株式会社総武
    千葉市 美浜区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社総武
    千葉市 美浜区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ちばぎんキャリア サービス株式会社
    千葉市 美浜区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ちばぎんキャリア サービス株式会社
    千葉市 美浜区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ちば債権回収 株式会社
    千葉市 美浜区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ちば債権回収 株式会社
    千葉市 美浜区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ちばぎんハートフル 株式会社
    千葉市 美浜区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ちばぎんハートフル 株式会社
    千葉市 美浜区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ちばぎん証券 株式会社
    千葉市 中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ちばぎん証券 株式会社
    千葉市 中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    エッジテクノロジー 株式会社
    東京都 千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    エッジテクノロジー 株式会社
    東京都 千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社18社を開く
  • ちばぎん保証 株式会社千葉市 稲毛区100%
  • ちばぎん保証 株式会社千葉市 稲毛区54%
  • ちばぎんカード 株式会社千葉市 美浜区100%
  • ちばぎんカード 株式会社千葉市 美浜区52%
  • ちばぎんリース 株式会社千葉市 美浜区100%
  • ちばぎんリース 株式会社千葉市 美浜区51%
  • ちばぎん コンピューター サービス株式会社千葉市 美浜区100%
  • ちばぎん コンピューター サービス株式会社千葉市 美浜区51%
  • ちばぎんキャピタル 株式会社千葉市 美浜区100%
  • ちばぎんキャピタル 株式会社千葉市 美浜区70%
  • ちばぎんアセット マネジメント株式会社東京都 墨田区70%
  • ちばぎんアセット マネジメント株式会社東京都 墨田区30%
  • 株式会社ちばぎん 総合研究所千葉市 美浜区100%
  • 株式会社ちばぎん 総合研究所千葉市 美浜区68%
  • T&Iイノベーション センター株式会社東京都 中央区40%
  • T&Iイノベーション センター株式会社東京都 中央区40%
  • ちばぎん商店 株式会社千葉市 中央区100%
  • ちばぎん商店 株式会社千葉市 中央区100%
国際子会社 (GLEIF登録 1社)
  • JPちばぎん証券株式会社

国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。

公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 補助金
    復興特区利子補給金
    復興庁 · 2020-03-09
    240万円
  • 補助金
    復興特区利子補給金
    復興庁 · 2020-09-14
    216万円
  • 補助金
    復興特区利子補給金
    復興庁 · 2021-03-23
    181万円
  • 補助金
    復興特区利子補給金
    復興庁 · 2021-09-21
    121万円
  • 補助金
    国家戦略特区支援利子補給金(R02年9月28日支給分)
    内閣府 · 2020-09-04
    55万円
  • 補助金
    国家戦略特区支援利子補給金(R03年3月29日支給分)
    内閣府 · 2021-03-15
    45万円
  • 補助金
    国家戦略特区支援利子補給金(R03年9月28日支給分)
    内閣府 · 2021-09-10
    37万円
  • 補助金
    国家戦略特区支援利子補給金(令和4年3月28日支給分)
    内閣府 · 2022-03-15
    27万円
  • 補助金
    国家戦略特区支援利子補給金(令和4年9月28日支給分)
    内閣府 · 2022-09-09
    8万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は4,450億円経常利益1,388億円前期と比べると増収増益で、売上が+22.9%、利益が+29.1%。

売上高
+22.9%
4,450億円
経常利益
+29.1%
1,388億円
純利益
+26.6%
941億円
利益率
31.2%
前期比 +1.5%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高4,450億円
純利益1,070億円941億円
1株あたり配当¥64¥64

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、経常収益は1,453億円。前年の2024年1Qと比べると、経常収益は+91.7%。

対象期間経常収益億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q708118
2024年1Q758184
2024年2Q772164
2024年3Q788153
2024年4Q789123
2025年2Q1,736378
2025年4Q1,886365
2026年2Q2,114442
2026年4Q2,336499
2027年1Q1,453299

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、経常収益は2,227億円から4,450億円へ2.0倍に増えた。経常利益率は32.7%から31.2%になった。経常収益は5期、純利益は6期の連続増加。

決算期経常収益億円経常利益億円経常利益率%純利益億円
2013年3月2,22772832.7442
バンコク駐在員事務所開設 ちばぎんカード株式会社 ちばぎんジェーシービーカード株式会社を吸収合併 エッジテクノロジー株式会社 株式取得により当行グループ会社化 シンガポール支店開設
2014年3月2,18078235.9464
2015年3月2,24384237.5570
2016年3月2,28785637.4554
2017年3月2,27877634.1527
2018年3月2,34178533.5538
2019年3月2,38672530.4505
2020年3月2,43072629.9480
2021年3月2,32971830.8496
2022年3月2,36178833.4545
2023年3月2,78487031.3603
2024年3月3,10790329.1624
2025年3月3,6221,07529.7743
2026年3月4,4501,38831.2941

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。この会社の連結損益計算書には営業利益の段がないため、経常利益を利益として並べています。

利益の構造

2026年3月期

経常収益4,450億円のうち、経常利益として残るのは1,388億円31.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は941億円、売上の21.1%にあたる。

経常収益を100としたときの内訳
  • 費用事業を回すためにかかったお金68.8%3,062億円
  • 経常利益費用を引いたあとに残った本業の利益31.2%1,388億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

経常利益率
31.2%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+6.6pt
21.1%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+1.9pt
7.8%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
0.4%
資産全体がどれだけ利益を生んだか

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが−1.3兆円、投資CFが−2,111億円で、差し引きのフリーCFは−1.5兆円期末の手元現金は2.7兆円

決算期営業CF兆円投資CF億円財務CF億円現金残高兆円
2013年3月0.1639−5730.38
2014年3月0.29238−4110.65
2015年3月0.43−683461.01
2016年3月0.35−1,448−2171.20
2017年3月0.36726−1681.61
2018年3月−0.102,102−2601.70
2019年3月0.25605−2711.98
2020年3月0.02−1,029−2201.88
2021年3月1.91−1,828−1413.60
2022年3月0.71−814−4144.18
2023年3月−0.02−885−2914.05
2024年3月0.79−1,360−3184.67
2025年3月0.02−3,925−6504.23
2026年3月−1.32−2,111−4752.65

金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は21.2兆円。このうち返さなくてよい自己資本が1.3兆円で、自己資本比率は5.9%(業種中央値4.9%より厚い)

決算期総資産兆円自己資本兆円負債兆円自己資本比率%
2013年3月11.370.7310.646.3
2014年3月12.020.7711.266.3
2015年3月12.970.8612.116.6
2016年3月13.330.8712.476.5
2017年3月14.100.9013.206.4
2018年3月14.380.9413.446.5
2019年3月14.960.9514.016.4
2020年3月15.610.9314.686.0
2021年3月17.881.0416.845.8
2022年3月19.101.0618.045.5
2023年3月19.781.0618.725.4
2024年3月21.311.1820.135.5
2025年3月21.631.1520.495.3
2026年3月21.211.2619.955.9

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
利益剰余金
8,743億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
20.0兆円
いつか返す必要があるお金

業界内での比較

銀行業 79社との比較

同じ銀行業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率79社中16位あたり、逆に低いのは配当利回り79社中41位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
7.8%/中央値 5.9%
P25 4.8%P75 8.1%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
5.9%/中央値 4.9%
P25 3.9%P75 5.6%
経常収益成長率前期からの売上の伸び
22.9%/中央値 21.1%
P25 15.1%P75 26.1%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.3%/中央値 2.3%
P25 1.8%P75 2.7%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,800で、1年前と比べて+86.2%過去52週の値幅のなかでは94%の位置にある。

¥2,800-1.9%1ヶ月+6.4%1年+86.2%時価総額2.2兆円
過去52週の値幅
安値¥1,420高値¥2,892.5

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)19.2倍
PER (会社予想)18.0倍
PBR1.50倍
配当利回り2.29%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価2753.5円は25日線(2708円)を約1.7%上回り、75日線(2531円)を約8.8%上回る。52週高値2892.5円まで約4.8%に迫る。直近1か月で0.16%とほぼ横ばい、8月13日に2842円まで上昇後、8月19日に2723円まで調整。8月21日は1.62%高と反発、出来高は170万株と直近平均をやや下回る。RSIは63.8と買われ過ぎ圏に近い。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 35/100)

PER は実績 18.85 倍・予想 17.7 倍で業界平均 16.97 倍を上回り、PBR は 1.48 倍と平均 0.98 倍に対し大きく高い。ROE 7.83% は業界内で低水準ながら PBR が 1 倍超で、銀行としては評価が過剰。配当利回り 2.32% は平均 2.38% とほぼ同等だが、配当性向 39.6% はやや低く、増配余地は限定的。割高感はあるが、予想 PER の低下や収益成長を踏まえると極端な割高ではない。

指標この会社業種平均
PER (実績)19.2倍17.5倍
PER (予想)18.0倍
PBR1.50倍1.01倍
ROE7.8%6.1%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

千葉県経済の堅調さを背景に、地元企業向け融資の拡大や手数料ビジネスの成長で過去最高益の見通し。強気派は、金利上昇による貸出利ざや改善と、地域経済の好調が業績を押し上げると見る。一方、弱気派は、少子高齢化や千葉県への東京のベッドタウン効果の一巡による成長鈍化、地銀再編の競争激化を懸念。また、貸出先の中小企業の業績悪化による不良債権増加リスクも指摘される。

プラスに働く材料6
  • 地域経済の堅調

    県内人口増加や企業活動の活発さが成長を支える

  • 過去最高益達成

    2026年3月期に純利益941億円の見通し

  • 純利益941億円で前期比26.6%増決算発表後影響

    純利益941億円、前期比26.6%増。増益率が株価評価を押し上げる。

  • 売上高4,450億円と前期比22.9%増通年影響

    売上高4,450億円、前期比22.9%増。規模で純利益率21.1%を確保。

  • 予想PER17.2倍は実績を下回る決算発表後影響

    実績PER18.25倍から予想17.2倍へ低下。増益予想が未反映。

  • 配当利回り2.4%が下値支え通年影響

    配当利回り2.4%と安定的で、下値での買いを誘う。

マイナスに働く材料7
  • 成長の限界

    地盤の人口は減少傾向で中長期の成長が期待しにくい

  • 競争の激化

    メガバンクやネット銀行との競争が激しくなっている

  • 中小企業向け貸出リスク

    景気悪化で地元企業の返済懸念が生じる可能性

  • ROE7.83%はPBR1.43倍を抑制継続影響

    ROE7.83%に対しPBR1.43倍。資本効率改善が無ければ逆風。

  • 純利益率21.1%は高水準リスク継続影響

    売上高4,450億円で純利益率21.1%は高水準。競争で縮小余地。

  • 外国人保有26.64%が売り圧力継続影響

    外国人保有26.64%。リスクオフ時に売りが加速する恐れ。

  • 株価は1年で87.58%上昇継続影響

    上昇率87.58%は純利益増26.6%を大幅に超過。

次の決算で確かめる点
貸出金利回り
利ざや改善の進捗を測る
預貸率
資金運用効率を確認
不良債権比率
融資資産の質の悪化を監視
手数料収入
非金利収入の成長を見る

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり64で、前期から+30.0%いまの株価に対する利回りは2.29%。増配か配当維持が5年続いている。

年間配当
¥64
1株あたり
配当利回り
2.29%
いまの株価に対して
配当性向
39.6%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
5年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月1524.9
2018年3月150.023.9
2019年3月166.725.8
2020年3月1812.529.4
2021年3月180.032.5
2022年3月2433.334.0
2023年3月2816.735.2
2024年3月3214.338.1
2025年3月4025.038.4
2026年3月5230.039.6

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥64

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ43,156人。区分でいちばん多いのは金融機関36.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が48.4%を占め、残る51.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
金融機関42.542.838.036.737.936.0
外国法人18.818.622.922.822.626.6
個人・その他21.822.423.223.923.922.5
事業法人14.613.913.713.212.712.5
自己株式8.99.611.212.312.210.0
証券会社2.32.32.23.42.82.4

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)12.72
02株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.34
03日本生命保険相互会社3.46
04STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部)2.99
05STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部)2.63
06住友生命保険相互会社2.36
07明治安田生命保険相互会社2.30
08第一生命保険株式会社1.86
09JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部)1.66
10損害保険ジャパン株式会社1.54

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-06-19
    ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピー(Wellington Management Company LLP)
    新規の大量保有報告
    4.08%
    -0.74pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+163%、1株純資産は14期で+115%。直近期のROEは7.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月518396.413.325.3
2014年3月548966.311.723.8
2015年3月681,0317.113.023.8
2016年3月671,0546.48.422.0
2017年3月651,1286.010.924.9
2018年3月681,2075.812.623.9
2019年3月651,2505.39.225.8
2020年3月641,2505.17.429.4
2021年3月671,4015.010.832.5
2022年3月731,4375.29.934.0
2023年3月831,4645.710.435.2
2024年3月871,6515.614.638.1
2025年3月1041,6196.413.438.4
2026年3月1341,8027.814.939.6

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

39名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は39名。2026/3期の役員報酬は総額504百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
米本努取締役頭取(代表取締役・グループCEO)62226,000
山﨑清美取締役 副頭取(代表取締役・グループCBO・営業本部長)61118,000
淡路睦取締役 副頭取(代表取締役・グループCSuO)6086,000
牧之瀬孝取締役 専務執行役員(グループCSO)5855,000
小野雅康取締役 専務執行役員(グループCRO・管理本部長)5956,000
高山靖子取締役(社外取締役)68
木内登英取締役(社外取締役)62
吉澤亮二取締役(社外取締役)61
鍋嶋麻奈取締役(社外取締役)60
福尾博永常勤監査役6152,000
斎藤千草常勤監査役6141,000
髙橋経一常勤監査役(常勤社外監査役)65
残りの役員27名を開く
氏名役職年齢保有株数
穴澤幸男監査役(社外監査役)65
松岡幸子監査役(社外監査役)58
小髙信和常務執行役員
泉京太常務執行役員
田中一成常務執行役員
宮内政樹常務執行役員
今井敦司常務執行役員
柴田秀樹常務執行役員
伊藤信一常務執行役員
三岡弓子常務執行役員
官澤太郎常務執行役員
齊藤成常務執行役員
古本賢隆執行役員
寺内亮祐執行役員
大西達也執行役員
伊藤誠執行役員
西坂良訓執行役員
松岡宏明執行役員
松本啓希執行役員
坂本誠執行役員
八十島正成執行役員
葛城康喜執行役員
泉秀明執行役員
伊藤恭子執行役員
萩原大樹執行役員
水越尚子取締役(社外取締役)58
池田雄一郎常勤監査役5513,000

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円株式報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)523233293332866
社外取締役1012012012
監査役2565628

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

ニュース

AI解説

今日の重要ニュースより

「今日の重要ニュース」で千葉銀行を取り上げた解説を、新しい順に並べている。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容577字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当行及び当行の関係会社は、当行、子会社15社等で構成され、地域の皆さまに幅広い金融商品・サービスを提供しております。 事業系統図       株式会社総武(店舗保守管理業務) ちばぎんキャリアサービス株式会社(経理総務受託業務、職業紹介業務) ちば債権回収株式会社(債権管理回収業務) 千葉銀行       ちばぎんハートフル株式会社(事務代行業務) 国内本支店 164 出張所 14       ちばぎん証券株式会社(証券業務) エッジテクノロジー株式会社(AIアルゴリズム事業) 特別出張所 5       ちばぎん保証株式会社(信用保証、集金代行業務) 両替出張所 3       ちばぎんカード株式会社(クレジットカード、信用保証業務) 海外支店 4       ちばぎんリース株式会社(リース業務) 海外駐在員事務所 2       ちばぎんコンピューターサービス株式会社(ソフトウェアの開発、情報処理受託業務) ちばぎんキャピタル株式会社(ベンチャーキャピタル業務) ちばぎんアセットマネジメント株式会社(投資運用、投資助言業務) 株式会社ちばぎん総合研究所(調査・研究、コンサルティング業務) T&Iイノベーションセンター株式会社(フィンテックの調査・研究、金融サービスの企画・開発業務) ちばぎん商店株式会社(地域商社)
経営方針・対処すべき課題2,920字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当行グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当行グループは、預金や貸出、為替といった金融サービスを中心とした機能的価値に加え、地域の課題解決に貢献するなどの社会的価値を提供することが企業グループとしての存在意義であると考えています。お客さま・株主・職員をはじめとするあらゆるステークホルダーと思いをともにし、地域社会の一人ひとり・一社一社に寄り添った存在であり続け、地域社会を「ステークホルダーの思いが叶う場所」にしていくため、パーパス(存在意義)を「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」と定めております。また、パーパス実現のために、当行グループはビジョン(目指す姿)を「地域に寄り添う エンゲージメントバンクグループ」と定め、「お客さま・株主・職員などのステークホルダーとの深いつながりを背景とした価値提供を通じ、地域とともに成長し続ける銀行グループ」を目指してまいります。 (2)経営環境 わが国経済は、各種政策の効果による雇用・所得環境の改善などを背景として、景気は緩やかに回復しました。ただし、中東情勢の影響に加え、金融資本市場の変動や米国の通商政策の動向などが懸念されており、先行きは依然として不透明な状況が続いています。 また、県内経済につきましては、物価上昇や人手不足の影響を受けつつも、観光・飲食などのサービス業を中心に回復が続いたほか、製造業の生産は増加傾向にあるなど、緩やかな持ち直しが継続しました。また、今後も交通インフラ整備などの増加を背景とした建設需要などにより、県内経済は底堅く推移していくことが見込まれます。 (3)中期的な経営戦略 こうした環境認識を踏まえ、当行グループは2026年4月から2029年3月までを計画期間とする第16次中期経営計画「エンゲージメントバンクグループ ~フェーズ2~」を策定し、前中期経営計画で掲げた戦略を一層深化させつつ、「エンゲージメントの深化を通じて、ファンを増やす」を取組指針としています。また、3つの基本方針である「最高の顧客体験の創造」「既存事業の質の向上」「新たな価値の提供」、及び、これらを支える5つの価値創出の基盤である「DX」「GX」「WX」「アライアンス」「グループ・ガバナンス」を引き続き掲げ、それぞれの取組みを強化することにより、お客さまや地域とともに未来への歩みを進めてまいります。 [本中期経営計画の概要] [基本方針] Ⅰ.最高の顧客体験の創造   さまざまなデータを活用し、パーソナライズした提案を行う。 リアル・リモート・デジタルの最適なチャネルを提供する。 Ⅱ.既存事業の質の向上   お客さまの課題を解決するため、ソリューションの質をより一層高める。 Ⅲ.新たな価値の提供   新たな事業領域への参入により、お客さまにこれまでにない価値を提供する。 [価値創出の基盤] Ⅰ.DX   (デジタルトランスフォーメーション)   DX/AI推進体制の強化を支える取組みとして、次世代を見据えたシステム基盤整備を進めるとともに、AIネイティブ人材の育成に注力する。また、デジタル化の進展に伴う新たなリスクに対応するため、リスク管理の高度化を図る。 Ⅱ.GX   (グリーントランスフォーメーション)   当行グループのカーボンニュートラル達成に向けた取組みを強化する。また、サステナブルファイナンス等によるお客さまの脱炭素化支援に加え、当行グループの再生可能エネルギー電源の多様化を進め、地域の脱炭素・環境循環を主導する。 Ⅲ.WX   (ワークトランスフォーメーション)   当行グループにおける人的資本の質の向上に向け、育成投資の拡充をはじめとする多様な取組みを推進する。また、事業承継支援や人材ソリューション等を通じて、人手不足といった地域における「ヒト」に関する課題解決をサポートする。 Ⅳ.アライアンス   他行・異業種との連携を深化させ、取組みのプラットフォーム化・共同化・共通化を図るとともに、新サービスの創出を推進することにより、広範な地域課題の解決に貢献する。 Ⅴ.グループ・ガバナンス   グループ全体の最適化を図り、最大のシナジー創出を目指す。併せて、リスクマネジメントの強化により、グループの健全な経営基盤を一層強固にする。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 第16次中期経営計画「エンゲージメントバンクグループ ~フェーズ2~」では、以下の4つを目標とする財務指標として設定し、各種施策に取り組んでまいります。 目標とする財務指標※1   2028年度目標(最終年度) 連結ROE(純資産ベース)   11%程度 親会社株主に帰属する当期純利益   1,400億円以上 連結普通株式等Tier1比率※2   10.5%~11.5% 連結OHR   40%程度 ※1.経営統合後の新金融グループ合算値、円政策金利前提1.0%(2026年度内の利上げを前提) ※2.バーゼルⅢ最終化完全実施ベース(有価証券評価差額金除き) (5)優先的に対処すべき課題 お客さまの価値観や行動様式の変化に加え、物価上昇や人手不足の深刻化、AIをはじめとしたデジタル技術の進展、サステナビリティへの関心の高まりなどにより、社会構造は大きく変化しています。また、金利上昇局面への本格的な転換や異業種の参入などにより、金融分野の競争がさらに激化しているほか、金融犯罪対策やサイバーセキュリティ対策等のレジリエンス強化の重要性が一層高まっており、当行グループを取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。さらに、お客さま・地域社会が抱えるニーズや解決すべき課題は一段と多様化・複雑化しており、地域金融機関として果たすべき役割は、これまで以上に大きくなっていると認識しています。 こうした環境認識のもと、当行グループに求められる社会的使命を着実に果たしていくため、「社会課題の解決に貢献しながらパーパスを実現し、持続的に成長していく」という価値創造ストーリーを描いています。 パーパスをすべての起点とし、「AI」「地域エコシステム」を軸にビジネスモデルの進化を図るとともに、それを支える「人材」を価値創造の源泉として、経営戦略と連動した人的資本経営の高度化を進めることにより、グループ役職員一人ひとりの生産性を最大化していきます。また、社会課題の解決に向けては、「地域まるごとDX・GX・WX」を中心に据え、デジタル・脱炭素・働き方や承継問題などに関する変革を推し進めることにより、地域のトランスフォーメーション実現を目指していきます。 これらの取組みを通じて、地域の生産性向上や地域経済の活性化に一層貢献するとともに、当行グループの企業価値の最大化を図ってまいります。 [価値創造ストーリー]
事業等のリスク5,784字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当行グループでは、事業を取り巻くリスク事象のうち、影響度や蓋然性の観点から重要度の高いリスクを「トップリスク」として、選定し管理しています。「トップリスク」の選定にあたっては、グループ内外のリスク事象を幅広く網羅したリスクマップを外部専門家の意見も踏まえて作成し、社外取締役やグループ会社とも事前に議論したうえで、取締役会にて選定しています。また、選定した「トップリスク」については、各トップリスクを所管するグループCxOの管理のもとでリスクシナリオ(アラームポイント)を設定し、具体的な対応の検討・実施をしています。こうした、トップリスク運営を通じてグループ内のリスクコミュニケーションを深め、リスク認識の共有を図ることで、フォワードルッキングなリスク管理につなげています。 2026年3月開催の取締役会にて選定した「トップリスク」は次の通りです。 トップリスク   リスク対応策(例) 営業地盤悪化による収益力低下   他行連携及び新業種への事業展開による収益基盤の拡大、 地方創生の対応、預金口座のメイン化推進 人材・人材力不足による持続的成長の停滞   職員のエンゲージメント向上、キャリアステップ支援、採用強化 DX/AI戦略の停滞及びガバナンス不全   AI開発体制・ガバナンスの整備、アプリ・ポータルの機能 拡充、DX人材の計画的な育成 与信費用の増加   業績悪化先に対する、経営支援・本業支援・事業承継支援等の 積極実施 金融市場の不安定化   資産区分および個別銘柄ごとに評価損益率に基づく アラームポイントを設定・管理 預金等資金調達の環境悪化   預金動向や市場環境を踏まえた資金調達手段の多様化 流動性リスク管理指標の遵守 役員及び従業員による不適切な行為・ 信頼の毀損   お客さま本位の業務運営(FD)の徹底、定着化 公正誠実な行動の徹底、正しい企業文化の浸透強化 マネロン等金融犯罪対策の不備   フィルタリングやスクリーニングの徹底、詐欺被害の未然防止 サイバー攻撃・システム障害の発生   サイバーリスク管理態勢強化 障害発生の未然防止、コンティンジェンシープラン整備 大規模自然災害等による業務停止   実効的な訓練の実施等による業務継続態勢の強化 気候変動対応の後れ   移行リスク、物理的リスクのシミュレーション高度化 上記は認識しているリスクの一部であり、上記以外のリスクによっても経営上、特に重大な悪影響が生ずる可能性があります。有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要かつ重要なリスクは、以下のとおりです。(サステナビリティに関するリスク管理(気候変動、人的資本)については、前述「第2 事業の状況 2.サステナビリティに関する考え方及び取組」をご参照ください) なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行グループ(当行及び連結子会社)が判断したものです。 1.信用リスク(不良債権問題等) 信用リスクとは、信用供与先の財務状況の悪化などにより、資産の価値が減少ないし消失し、当行が損失を被るリスクです。その主なリスク事象、当行決算等に与える影響と対応策は以下のとおりです。当該リスクが顕在化する可能性の程度※1は中程度を見込んでいます。なお、顕在化する時期についてはその想定が困難であり、記載していません。 リスク事象   影響   対応策 景気悪化、地域経済動向 悪化   ・融資先の経営状況悪化により不良債権処理額・引当金※2が増加   ・審査基準に従った厳正な審査、経営改善が必要なお客さまの支援、破綻先等の整理回収活動を通じた優良な貸出資産の積上げと損失の極小化 震災・台風等の災害発生 個別与信が特定の国・ 業種に集中   ・社会情勢、経済状況の変化により、特定の国・業種において信用悪化が発生し、一時に大きな損失を被る可能性   ・国別、業種別、格付別等の角度から  VaR等の統一的尺度にて計量のうえ、ストレス・テスト等を実施 ・与信上限額の設定などによりリスクを  コントロール・削減 地価下落   ・担保権設定した不動産等について、想定金額で換金等ができず、不良債権処理額・引当金が増加   ・不動産等の処分可能見込額を保守的に  見積もるとともに、流動性・換価性を  十分に検証のうえ担保取得することに  よるリスクの削減 不動産流動性低下 ※1.可能性の程度の目安 高…頻度:概ね1年に1回以上 中…頻度:概ね10年に1回以上 1年に1回未満 低…頻度:概ね10年に1回未満 ※2.当行グループは貸出先の状況、債権の保全状況及び過去の一定期間における貸倒実績率等に基づき算定した予想損失額に対して貸倒引当金を計上しています。 2.市場関連リスク 市場関連リスクとは、金利、有価証券等の価格、為替等の変動により、保有する資産の価値が変動し当行が損失を被るリスクです。その主なリスク事象、当行決算等に与える影響と対応策は以下のとおりです。当該リスクが顕在化する可能性の程度は中程度を見込んでいます。なお、顕在化する時期についてはその想定が困難であり、記載していません。 リスク事象   影響   対応策 株価の下落   ・保有有価証券に減損又は評価損が発生若しくは拡大し、当行の財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性   ・有価証券投資などの市場性取引や預貸金といった商品ごとのVaR(想定最大損失額)に基づく市場リスク量に対し、限度額を設定 ・市場リスク量を適切に管理することにより健全性を確保 円高の進行 金利の上昇 3.流動性リスク 流動性リスクとは、市場の混乱や当行の財務内容の悪化などにより必要な資金が確保できなくなり、資金繰りがつかなくなるリスクや、資金の確保に通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされることにより当行が損失を被るリスクです。その主なリスク事象、当行決算等に与える影響と対応策は以下のとおりです。当該リスクが顕在化する可能性の程度は中程度を見込んでいます。なお、顕在化する時期についてはその想定が困難であり、記載していません。 リスク事象   影響   対応策 調達環境の悪化   ・必要な資金が確保できず資金繰りが悪化する場合や通常の取引よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされる可能性   ・金融危機などのストレス時の資金流出に見合う流動資産を保有 ・市場調達額が過大とならないように一定の限度額を設定 ・資金の調達と運用のミスマッチを抑制 当行の信用状態悪化 4.オペレーショナル・リスク オペレーショナル・リスクとは、業務の過程、役職員の活動もしくはシステムが不適切であること、または外生的事象により当行が損失を被るリスクです。その項目や主なリスク事象と可能性の程度、当行決算等に与える影響と対応策は以下のとおりです。なお、顕在化する時期についてはその想定が困難であり、記載していません。 項目   リスク事象   可能性の程度   影響   対応策 事務リスク   過失による一般的な事務事故の発生   高   ・発生件数は多いが、1件  あたりの損失額は数千円  程度と小さい   ・業務管理の高度化、  業務監査体制の拡充、  システム化や本部集中  業務の拡大 預金誤払いや誤送金など資金移動に関連するもののうち、高額な事務事故の発生   低   ・事務事故発生後の回復が  困難な場合、資金移動相当額の損失発生 システムリスク(サイバーリスクも含む)   システムの全面停止 大量データの誤処理または滞留が発生したシステム障害   低   ・お客さまにサービスが提供できない可能性 ・上記により、お客さまからの信頼低下を招く可能性 ・その結果、業績に悪影響が及ぶ可能性   ・本質的原因の分析、  再発防止策を徹底 ・基幹システムの二重化やデータの厳正管理 ・コンピュータウイルス等不正プログラムの侵入防止対策の強化 ・大規模災害等の不測事態に備えたコンティンジェンシープランの整備、対応能力向上 多数の顧客に影響を及ぼすシステム障害   中 影響が特定の顧客に限定されるシステム障害   高 コンプライアンスリスク   情報漏洩、不祥事件   中   ・行政処分やステークホルダーからの損害賠償請求を受け、業務遂行や業績に悪影響を及ぼす可能性   ・情報管理に関する規程・手続きを整備 ・職員に対する教育研修の実施 訴訟、ADR   中   ・教育研修等によりコンプライアンスを全ての業務の基本に置く姿勢を徹底 マネー・ローンダリング、テロ資金供与、拡散金融及びその他経済制裁違反を目的とした金融機能の不正利用   低   ・国内外の当局による行政処分やコルレス契約を解除されることにより、業務遂行や業績に極めて重大な悪影響を及ぼす可能性   ・リスクベースの顧客管理 ・不正な取引を検知する  ITシステム等の活用 ・職員に対する教育研修 風評リスク   評判悪化や風説の 流布   低   ・信用の低下や預金の流出により、株価や業績に悪影響を及ぼす可能性   ・風評が伝達される媒体に応じて定期的又は随時に風評のチェックを実施 5.その他のリスク 上記1.~4.以外に認識している重要なリスク項目や主なリスク事象と可能性の程度、当行決算等に与える影響と対応策は以下のとおりです。なお、顕在化する時期についてはその想定が困難であり、記載していません。 項目   リスク事象   可能性 の程度   影響   対応策 お客さま本位の業務運営の不徹底による信頼の棄損※3   顧客からの期待に背く、または信頼を棄損する業務運営による顧客離れ   中   ・業務遂行や業績等に悪影響を及ぼす可能性   ・研修や職場内勉強会等の継続実施による意識の  徹底・定着化 ・苦情や地域の声などの端緒の収集・分析の高度化による早期改善の徹底 規制緩和等による業務範囲の拡大に伴うリスク   規制緩和等による 業務範囲の拡大   中   ・業務範囲拡大への取組みが奏功しない可能性   ・参入前における多面的な事業検証及び参入後の  適切なモニタリング 金融制度規制緩和等による競争激化   中   ・業務遂行や業績等に悪影響を及ぼす可能性   ・競合に対する差別化、  技術・サービス向上 営業地盤悪化による収益力低下   主要マーケットの 経済規模縮小   中   ・既存サービスへの需要減少   ・地域活性化支援の強化 ・アライアンス等による  サービス向上・  コスト削減 ・新事業の拡大 ・リアル・デジタル両面  での顧客体験の向上 ・地域エコシステムの構築 DX/AI 戦略の停滞 及び ガバナンス 不全   次世代金融サービス提供の後れ   低   ・他業種参入によるシェア  低下   ・アプリ、法人ポータル  関連サービスの拡充 ・デジタルマーケティング ・業務のデジタル化 デジタル人材の不足   低   ・デジタル戦略実現の阻害 ・顧客ニーズ対応力低下   ・デジタル化に対応した  人材育成 当行格付の 引き下げ   信用力の低下   低   ・資金調達コストの増加、  一部金融取引の実行不能   ・確実なリスク管理、着実な自己資本積み上げによる財務体質強化 規制水準への抵触   自己資本比率等※4の低下   低   ・業務の全部又は一部の停止 年金債務の 増加   市場環境の変化に よる年金資産の 時価下落等   中   ・追加の資金拠出、費用負担が発生する可能性   ・法制度、当行の人事制度等を踏まえ、企業年金制度の見直しを随時検討、実施 企業年金制度の 変更   低 固定資産の 減損※5   使用目的の変更   中   ・減損損失が発生し、業績に悪影響を及ぼす可能性   ・連結子会社、不採算店舗等の収益性向上等による減損発生の回避 収益性の低下   低 リスク管理 体制※6の不備   リスクの予測不足   低   ・リスク管理体制が有効に  機能しない可能性   ・四半期毎にストレスシナリオ検討会議を実施。関連部を交え、リスクの蓋然性を検討し、早期警戒を実施 自然災害   震災・台風等の 災害発生   中   ・業務停止   ・業務継続訓練の実施 ・防災備品の拡充、見直し ・自家発電の設置、  移動店舗車の配備 ※3.2023年6月23日、当行に対して、金融商品取引法第51条の2に基づき、仕組債の勧誘販売に係る金融商品仲介業務に関し、投資者保護上の問題が認められる状況に係る業務改善命令が、当行の連結子会社であるちばぎん証券株式会社に対して、金融商品取引法第51条に基づき、仕組債の勧誘販売につき適合性原則に抵触する業務運営の状況に係る業務改善命令が、それぞれ関東財務局より発令されましたが、これらの業務改善命令に基づき、当行及びちばぎん証券株式会社が関東財務局に提出した業務改善計画に基づく実施事項はすべて完了しております。 ※4.当行は、海外営業拠点を有していますので、連結自己資本比率及び単体自己資本比率は、「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準」(2006年金融庁告示第19号)に定められる国際統一基準やその他諸規制水準を満たす必要があります。 ※5.保有する固定資産については、「固定資産の減損に係る会計基準」(企業会計審議会)等を適用しています。 ※6.当行はリスク管理体制を整備し、内部監査部署がそれらの適切性及び有効性の検証を行うなど、リスク管理の強化に努めています。(体制図については、後述「第4 提出会社の状況 4.コーポレート・ガバナンスの状況等」をご参照ください)
経営成績の分析 (MD&A)25,346字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当行グループ(当行、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (業務運営) パーパス・ビジョン 当行グループは、パーパス(存在意義)「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」及びビジョン(目指す姿)「地域に寄り添う エンゲージメントバンクグループ」の実現を目指し、金融サービスなどの機能的価値に加え、「地域の社会課題解決への貢献」「豊かなライフスタイルのサポート」「共感できる価値観の提供」といった社会的価値を創出するため、グループ一丸となって取り組んでいます。 中期経営計画 パーパス・ビジョンの実現に向けて、2023年4月から2026年3月までの3年間を計画期間とする第15次中期経営計画「エンゲージメントバンクグループ ~フェーズ1~」では、「お客さま中心のビジネスモデルの進化」を取組指針とし、3つの基本方針として、「最高の顧客体験の創造」「既存事業の質の向上」「新たな価値の提供」を掲げています。また、それを支える5つの価値創出の基盤として、「DX」「GX」「アライアンス」「人的資本」「グループ・ガバナンス」の強化・拡充に取り組みました。 目標とする財務指標としては、「連結ROE(株主資本ベース)7%台前半」「親会社株主に帰属する当期純利益750億円」「連結業務純益1,200億円」「連結Tier1比率10.5%~11.5%」「連結OHR45%程度」の5つを設定し、各種施策に取り組んだ結果、掲げた目標を概ね達成したほか、連結ROE(株主資本ベース)は8.93%、親会社株主に帰属する当期純利益は940億円と、目標を大きく上回る水準に到達することができました。 ◇基本方針Ⅰ「最高の顧客体験の創造」 「最高の顧客体験の創造」に向け、お客さま一人ひとりに最適なタイミングで最適な情報やご提案をお届けするための「One to Oneマーケティング」を実践し、お客さまの潜在的なニーズに働きかける取組みを加速させました。また、昨年3月に新たな分析・マーケティング基盤を構築し、預金口座情報等に加え、アプリやメールを通じたお客さまの行動データなどを一元的に集約するプラットフォームを活用することにより、マーケティング戦略を一層高度化しました。さらに、リアル・リモート・デジタルの各チャネルの整備を進め、顧客体験のさらなる向上に努めました。 (リアルチャネル) 千葉県では、「地域のリーディングバンク」として、店舗ネットワークの強化に加え、地域毎の特性を踏まえた最適な営業体制の構築を進めました。昨年5月には、高い省エネルギー性能を備え、個室型ブースの設置などにより多様な相談ニーズに対応可能な仕様とした「関宿支店」を新築移転しました。また、成長エリアと位置づける県外では、積極的な出店や人員増強を進めるとともに、「赤坂法人営業所」の設置に向けた準備を進めるなど、「スーパーリージョナル」としてのプレゼンス向上に取り組みました。 (リモートチャネル) お客さまの非対面取引に関するニーズの高まりにお応えするため、相続手続きを起点としたリモートコンサルティング機能の強化を図るなど、リアルチャネルに遜色ないサービス品質とデジタルチャネルの高い利便性を兼ね備えた最適なタッチポイントの構築に努めました。さらに、諸施策にスピード感をもって取り組んでいくための専門部署として、「リモート戦略部」の設置に向けた準備を進めました。 (デジタルチャネル) お取引の起点となる「ちばぎんアプリ」では、お客さまのさまざまなニーズにお応えすることにより、累計口座登録数は146万口座に到達しました。また、顧客体験のさらなる向上を図るため、お客さま一人ひとりに合わせた将来設計や家計管理をサポートする「ライフプランシミュレーション」や「家族口座照会機能」に加え、ペーパーレス化を通じて環境負荷の低減に貢献する「デジタル通帳への切替機能」などの多彩な機能を追加しました。 事業者と当行をつなぐあらゆるサービスのハブを目指す「ちばぎんビジネスポータル」では、基本機能の拡充に加え、「届出事項変更申請機能」を新たに追加するなど、お客さまの利便性向上に取り組みました。 ◇基本方針Ⅱ「既存事業の質の向上」 個人のお客さまの価値観・行動様式が多様化するとともに、法人のお客さまが抱える経営課題が一段と複雑化するなか、既存事業の深掘りによるソリューションの質の向上に努めました。また、個人・法人ビジネスそれぞれの領域において、頭取を委員長とした「最高の顧客体験創造委員会」を新設し、お客さまを起点としたビジネスモデルのさらなる高度化を図りました。 (個人ビジネス) 個人のお客さまに対しては、「個人総合コンサルタント」として、組織横断的な議論を深めながら、多様なニーズやライフイベントに応じた最適なサービス提供に努めたほか、さまざまなデータの分析を通じて、お客さま一人ひとりの解像度を高めることにより、パーソナライズした提案に注力しました。また、アプリを経由したお取引の拡大による利便性向上や口座の活性化などを通じて、継続的なお取引につながる預金獲得に向けた取組みを強化しました。 (法人ビジネス) 法人のお客さまに対しては、「経営の補佐役」として、あらゆる領域でお客さまから信頼される存在を目指し、一社一社に寄り添いながら、金利環境の変化を捉えた円滑な資金対応や本業支援に努めました。また、DX・GX・人手不足や事業承継などのさまざまな経営課題の解決や生産性向上に貢献するため、各種コンサルティングの高度化を進めました。さらに、長期的視点からお客さまへの価値提供を最大化するための体制構築に向け、「法人アドバイザリー部」の設置に向けた準備を進めました。 (地方創生) 今年3月には、当行が本店を置く千葉みなとエリアの活性化を目的として、周辺自治体や事業者等と連携し、スポーツ観戦などのイベント開催を通じて新たな賑わい創出を目指す特別企画「ちばのみんなとスポーツフェスティバル」を開催しました。また、地域経済の発展や地域課題の解決に一層貢献するため、昨年11月には、当行を含む地域金融機関が、松戸市及び君津市とそれぞれ包括連携協定を締結しました。このほか、周辺地域のさらなる活性化を後押しするため、千葉市がスポーツ・文化・交流の拠点として所有・運営する千葉ポートアリーナの命名権を取得し、愛称を「ちばぎんアリーナ」とすることを決定しました。 ◇基本方針Ⅲ「新たな価値の提供」 将来を見据え、既存の枠組みに捉われない新たなサービスの開発や事業領域の開拓を進めました。また、昨年7月には、新事業のさらなる強化を目的として、経営企画部内に「新事業戦略室」を新設しました。 (個人向けサービス:ちばぎん商店) 地域商社として千葉の新たな価値の創出を目指すちばぎん商店株式会社では、ECサイトの運営やクラウドファンディング事業の拡大を図りました。また、住宅購入を検討するお客さまに対し、住まい選びからサポートする住宅関連サービス「ちばぎん住まいコンシェルジュ」では、地域の不動産関連業者との連携を進めるなど、本格展開に向けた体制整備を進めました。 (法人向けサービス:広告、不動産ファンド、バイアウトファンド、アカデミアファンド) 地域の事業者と消費者をつなぎ、地域経済の活性化を後押しする広告事業では、大型サイネージの設置などにより、広告媒体業のさらなる拡充を図ったほか、広告コンサルティング業では、WEBサイトの構築支援などを通じて、お客さまのマーケティング課題の解決に取り組みました。 高度な不動産関連ニーズに対応する不動産ファンド事業では、お客さまが開発・運用する千葉県内の賃貸住宅を裏付資産とした不動産私募ファンドへの投融資を通じて、付加価値の高いソリューションの提供に努めました。 地域企業の事業承継や成長支援に関する資金ニーズにお応えするバイアウトファンド事業では、ちばエンゲージメント1号ファンドを通じた投資実行やハンズオン支援に注力しました。また、地域のスタートアップ支援によるイノベーション創出を目的として、国立大学法人千葉大学と共同設立した「ちばグロースアカデミアファンド」では、昨年9月に1号案件、今年3月に2号案件に取り組みました。 (地域の課題解決への取組み:ひまわりグリーンエナジー、フレッシュファームちば) 電力事業を展開するひまわりグリーンエナジー株式会社では、当行グループ及び地域のカーボンニュートラル実現に向け、昨年6月には、銚子市において新たな太陽光発電所の運転を開始したほか、今年3月には、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を用いた営農型太陽光発電設備の水田における取組みを開始しました。 農業事業を展開する株式会社フレッシュファームちばでは、地域の一次産業の課題解決に貢献するため、露地栽培や水産事業といった新たな事業領域への挑戦に向けた検討を進めました。 ◇基盤Ⅰ「DX」 AIをはじめとしたデジタル技術が急速に進展するなか、お客さま向けサービスの機能拡充や行内業務のデジタル化などに一層注力するとともに、地域全体の生産性向上に貢献するため、DX・AIに関するさまざまな取組みを加速させました。 (AI活用) AIソリューション事業を展開するエッジテクノロジー株式会社との協業により、AIの活用を通じて、「お客さまとのデジタル接点」「当行グループの業務活動」「お客さまの業務活動」の高度化を図り、顧客体験の向上に取り組みました。また、さらなる生産性向上を見据え、営業や人事領域などにおけるAIモデルの開発を進めました。 (DX人材) 「AIネイティブカンパニー」を目指し、すべての職員のAIリテラシーを一段と高めるため、教育プログラムの充実などにより研修体系を整備したほか、行内外への「DXトレーニー」派遣による専門スキルの習得を進めるなど、DX人材の育成を強化しました。 (業務改革) 業務インフラの抜本的な改善を図るため、「Microsoft365」を導入したほか、AIを活用した業務プロセスの見直しを通じて、業務量の削減を積極的に推進しました。さらに、AIを人的資本を拡張させる基盤と位置づけ、あらゆる領域における業務改革に向けた検討を進めました。 ◇基盤Ⅱ「GX」 2030年度までのカーボンニュートラル達成を目標に掲げ、グループ一体となって、地域における「脱炭素社会の実現」に向けた取組みを進めました。 お客さまの脱炭素経営を包括的にサポートするため、新たに「ちばぎんスマートローン」の取扱いを開始し、商品ラインナップを拡充したほか、2030年度までのサステナブル・ファイナンス実行額目標を従来の2兆円から4兆円へ上方修正し、地域企業のGXに資する取組みを加速させました。また、自治体等とのカーボンニュートラル連携施策にも積極的に取り組み、昨年2月には市川市、4月には柏市が主導する地域新電力会社の設立に参画しました。さらに、今年2月には、再生可能エネルギーの地産地消への貢献を目的として、銚子市等との共同提案を実施し、環境省が選定する「脱炭素先行地域」に採択されました。 ◇基盤Ⅲ「アライアンス」 地域のお客さまに質の高い商品・サービスを提供していくため、経営のさらなる効率化や新たな価値の創出に向けて、他行や異業種との連携を進めました。 (TSUBASAアライアンス) 昨年10月に発足10周年を迎えた本アライアンスでは、盤石な経営基盤を有する地域トップバンク10行が参加する広域かつ大規模な連携によるスケールメリットを活かし、さまざまな連携・共同化施策の深化に取り組みました。 昨年11月には、バックオフィス業務の共同化による各行のオペレーションコスト削減や要員不足の解消を目的として、「TSUBASA共同事務センター構想」の検討を開始しました。また、今年1月には、「TSUBASA基幹系システム」のさらなる進化を目指し、次期基幹系システムの構築に着手したほか、新たに株式会社群馬銀行が本システムの共同化に加わることに基本合意しました。さらに、「TSUBASA・じゅうだん会共同研究会」の一環として、昨年12月には、株式会社筑波銀行がTSUBASA参加行が利用する共通基盤の利用やアプリサービスの導入に向けたシステム開発に着手しました。 [TSUBASAアライアンス10周年記念動画](URL:https://youtu.be/WzYPOfn-SFc) (千葉・武蔵野アライアンス) 積極的な人材交流を通じたノウハウ共有に加え、顧客相互紹介や協調融資によるトップラインの向上、バックオフィス業務の共通化・共同化によるコスト削減など、さまざまな連携施策に取り組みました。今年3月には、本アライアンスは発足10周年を迎えるとともに、フェーズ3と位置づける新たな5か年計画を策定しました。 [千葉・武蔵野アライアンス10周年記念動画](URL:https://youtu.be/SlYnHNj46hk) (千葉・横浜パートナーシップ) 顧客相互紹介や共同セミナーの開催などを通じて、法人・個人のお客さまへのソリューション提供に一層注力したほか、デジタル分野やサステナビリティ分野を含むさまざまな領域における協業を深化させ、両行における経営基盤のさらなる強化に取り組みました。 (ソニー銀行) 昨年4月に、小湊鐵道・いすみ鉄道沿線エリアの活性化に向けて実施した特別企画「房総横断鉄道たすきプロジェクト」では、連携施策の一環として、「車両型3DモデルNFT」の配布に取り組みました。このほか、テクノロジーの活用についての共同研究、新商品・新サービスの創出に向けた連携をさらに深めました。 ◇基盤Ⅳ「人的資本」 当行グループの持続的な成長を支える「人材」こそが最も重要な経営資本であると捉え、経営戦略と連動した人的資本経営の高度化に取り組みました。経営戦略の実現に向けた最適な人材ポートフォリオを構築するため、組織横断的な議論を通じた「人員配置の高度化」に加え、人材育成の強化に向けた「人的資本投資の拡充」や、職員一人ひとりの働きがいを高めるための諸施策や処遇の見直しを通じた「エンゲージメント向上」に注力しました。 人材育成の強化に向けては、各領域における成長戦略を加速させるための研修・育成体系の整備や、外部への積極的なトレーニー派遣を進めたほか、企業内大学「ちばぎんアカデミー」の学習コンテンツをさらに拡充し、職員一人ひとりが目指すキャリアの実現に向けた「キャリアステップ支援」の取組みを強化しました。 エンゲージメント向上に向けては、職員一人ひとりの働きに報いるため、ベースアップを含めた賃上げに加え、優秀な人材確保に向けた初任給の引き上げを3年連続で実施しました。さらに、昨年7月には、持株奨励金制度を大幅に拡充するとともに、60歳以降の継続雇用者や非正規雇用者に対する処遇改善なども実施しました。また、エンゲージメントサーベイや各種アンケート等の実施を通じて、「職員の声」を幅広く吸収し、執務環境の改善に向けた取組みを進めたほか、職員一人ひとりの多様性を受入れ、ダイバーシティ&インクルージョンへの対応を一層強化することにより、すべての職員がモチベーション高く働き続けられる魅力ある職場づくりに努めました。 ◇基盤Ⅴ「グループ・ガバナンス」 社外取締役4名を含む9名の取締役からなる取締役会が経営方針やその他重要事項を決定するとともに、業務執行を適切に監督しました。また、取締役会の実効性評価を踏まえ、重要な議案の審議に十分な時間を割き、議論の活性化を図ったほか、中長期的な重要テーマに関するフリーディスカッションや取締役会合宿を実施するなど、取締役会運営の高度化に努めました。さらに、役員として求められる役割や行動に対する認識の共有を図り、取締役会全体の実効性を一層高める観点から、グループ経営を担う役員について、自己評価に加え、経営全体を俯瞰する立場や当該役員の業務執行を日常的に把握する立場からのフィードバックを含む多面的な評価を新たに実施しました。 グループCEOによる全体統括のもと、所管分野の責任者としてグループチーフオフィサーを配置し、グループ統合的な経営管理体制を構築するなか、長期志向で経済的価値と社会的価値の両立を目指す「サステナビリティ経営」をグループ横断的に進めるため、昨年4月には、「グループCSuO(最高サステナビリティ責任者)」を配置しました。また、当行グループのサステナビリティに関する取組みを体系的に整理しつつ、情報開示の一層の充実を図るため、「サステナビリティレポート」を新たに発行しました。このほか、株主の皆さまとのエンゲージメントを一段と深化させていくため、昨年11月には、経営企画部内に「IR室」を新設し、IR活動の強化などを通じて積極的な情報開示に努めました。 関東財務局による行政処分を踏まえた業務改善・再発防止に向けた取組み 2023年6月23日、当行は、金融商品取引法第51条の2に基づき、関東財務局より、仕組債の勧誘販売に係る金融商品仲介業務に関し、投資者保護上の問題が認められる状況に係る行政処分(業務改善命令)を受けました。また、ちばぎん証券株式会社は、金融商品取引法第51条に基づき、関東財務局より、仕組債の勧誘販売につき適合性原則に抵触する業務運営の状況に係る行政処分(業務改善命令)を受けました。当行及びちばぎん証券株式会社は、このような事態に至ったことを重く受け止め、各社における根本的な原因分析に基づき、再発防止策を含む業務改善計画を策定しました。 当該業務改善計画の策定以降、全社をあげて改善・再発防止に向けた取組みを進めた結果、パーパス・ビジョンの浸透を軸とする業務改善計画のすべての施策の実施が完了し、お客さま向け・職員向けアンケートの結果等においても、改善・再発防止に向けた取組みの効果が着実に組織に浸透・定着している状況が見られております。 当行グループは、今後も業務改善の各種取組みを継続するとともに、行政処分(業務改善命令)の対象となった事案の不断の風化防止に努めることにより、役職員一丸となって、お客さまや地域社会から信頼される金融機関グループとなることを目指してまいります。 (経営成績等) ・財政状態 総資産の期末残高は、前期末比4,195億円減少し、21兆2,117億円となりました。また、純資産の期末残高は、前期末比1,121億円増加し、1兆2,573億円となりました。 主要な勘定残高といたしましては、預金は、さまざまな金融商品・サービスを品揃えし、給与振込や年金受取口座など家計のメインバンクとしてご利用いただくことを目指して活動してまいりましたことにより、個人預金を中心に前期末比5,785億円増加し、16兆8,304億円となりました。 貸出金は、法人・個人ともにお客さまのお借入のニーズに積極的にお応えしてまいりましたことにより、中小企業向け貸出を中心に前期末比8,991億円増加し、14兆823億円となりました。また、有価証券は、前期末比3,128億円増加し、3兆4,918億円となりました。 ・経営成績 経営成績は、次のとおりとなりました。 経常収益は、貸出金利息など資金運用収益の増加を主因に、前期比828億58百万円増加し4,450億37百万円となりました。経常費用は、資金調達費用の増加を主因に、前期比515億49百万円増加し3,062億22百万円となりました。 これらの結果、経常利益は、前期比313億8百万円増加し1,388億15百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比198億4百万円増加し940億63百万円となりました。 ・キャッシュ・フロー キャッシュ・フローにつきましては、営業活動によるキャッシュ・フローはコールマネーの減少などにより1兆3,187億円のマイナス、投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の取得などにより2,110億円のマイナスとなりました。また、財務活動によるキャッシュ・フローは配当金の支払いなどにより475億円のマイナスとなりました。以上の結果、現金及び現金同等物の期末残高は、前期末比1兆5,772億円減少し2兆6,548億円となりました。 ①国内・海外別収支 当連結会計年度におきまして、国内は、資金運用収支が前年度比398億21百万円増加し1,945億15百万円、信託報酬が前年度比2百万円減少し81百万円、役務取引等収支が前年度比17億21百万円増加し425億45百万円、特定取引収支が前年度比5億31百万円減少し5億90百万円、その他業務収支が前年度比125億28百万円減少し△146億83百万円となりました。 海外は、資金運用収支が前年度比12億14百万円増加し64億81百万円、役務取引等収支が前年度比1億6百万円増加し1億47百万円、その他業務収支が前年度比92百万円増加し1億3百万円となりました。 以上により、合計では、資金運用収支が前年度比421億40百万円増加し1,947億58百万円、信託報酬が前年度比2百万円減少し81百万円、役務取引等収支が前年度比18億52百万円増加し424億24百万円、特定取引収支が前年度比5億31百万円減少し5億90百万円、その他業務収支が前年度比124億35百万円減少し△145億79百万円となりました。 種類   期別   国内   海外   相殺消去額   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 資金運用収支   前連結会計年度   154,693   5,267   △7,342   152,618 当連結会計年度   194,515   6,481   △6,238   194,758 うち資金運用収益   前連結会計年度   218,655   45,948   △25,723   238,880 当連結会計年度   284,339   45,136   △24,018   305,457 うち資金調達費用   前連結会計年度   63,962   40,680   △18,381   86,262 当連結会計年度   89,823   38,654   △17,779   110,699 信託報酬   前連結会計年度   84   -   -   84 当連結会計年度   81   -   -   81 役務取引等収支   前連結会計年度   40,823   40   △291   40,572 当連結会計年度   42,545   147   △267   42,424 うち役務取引等収益   前連結会計年度   68,218   213   △3,428   65,003 当連結会計年度   71,667   335   △3,314   68,688 うち役務取引等費用   前連結会計年度   27,394   173   △3,136   24,431 当連結会計年度   29,122   188   △3,046   26,263 特定取引収支   前連結会計年度   1,121   -   -   1,121 当連結会計年度   590   -   -   590 うち特定取引収益   前連結会計年度   1,142   -   -   1,142 当連結会計年度   626   -   -   626 うち特定取引費用   前連結会計年度   20   -   -   20 当連結会計年度   35   -   -   35 その他業務収支   前連結会計年度   △2,155   11   -   △2,144 当連結会計年度   △14,683   103   -   △14,579 うちその他業務収益   前連結会計年度   5,508   12   -   5,520 当連結会計年度   6,053   103   -   6,156 うちその他業務費用   前連結会計年度   7,663   0   -   7,664 当連結会計年度   20,736   0   -   20,736 (注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。 2.「海外」とは、当行の海外店であります。 3.「資金調達費用」は、金銭の信託運用見合費用(前連結会計年度0百万円)を控除して表示しております。 4.「相殺消去額」は、連結会社間の取引及び当行における国内と海外との資金貸借について相殺消去した金額を記載しております。 ②国内・海外別資金運用/調達の状況 国内の資金運用勘定の平均残高は、預け金の減少を主因として、前年度比6,478億円減少し19兆9,046億円、利回りは、前年度比0.36%上昇し1.42%となりました。また、国内の資金調達勘定の平均残高は、コールマネー及び売渡手形の減少を主因として、前年度比6,976億円減少し19兆2,187億円、利回りは、前年度比0.14%上昇し0.46%となりました。 海外の資金運用勘定の平均残高は1兆4億円、利回りは4.51%となりました。また、海外の資金調達勘定の平均残高は9,978億円、利回りは3.87%となりました。 以上により、合計の資金運用勘定の平均残高は、前年度比5,692億円減少し20兆3,344億円、利回りは、前年度比0.35%上昇し1.50%となりました。また、合計の資金調達勘定の平均残高は、前年度比6,155億円減少し19兆6,448億円、利回りは、前年度比0.13%上昇し0.56%となりました。 〇国内 種類   期別   平均残高   利息   利回り 金額(百万円)   金額(百万円)   (%) 資金運用勘定   前連結会計年度   20,552,485   218,655   1.06 当連結会計年度   19,904,671   284,339   1.42 うち貸出金   前連結会計年度   12,589,967   128,528   1.02 当連結会計年度   13,265,169   169,798   1.28 うち有価証券   前連結会計年度   2,597,039   54,496   2.09 当連結会計年度   2,749,239   71,889   2.61 うちコールローン及び 買入手形   前連結会計年度   422,889   8,626   2.03 当連結会計年度   404,815   7,740   1.91 うち買現先勘定   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち債券貸借取引 支払保証金   前連結会計年度   12,799   29   0.23 当連結会計年度   15,105   85   0.56 うち預け金   前連結会計年度   4,376,912   11,221   0.25 当連結会計年度   2,967,642   16,068   0.54 資金調達勘定   前連結会計年度   19,916,451   63,962   0.32 当連結会計年度   19,218,755   89,823   0.46 うち預金   前連結会計年度   15,569,690   19,304   0.12 当連結会計年度   15,841,050   39,552   0.24 うち譲渡性預金   前連結会計年度   351,775   238   0.06 当連結会計年度   364,518   1,004   0.27 うちコールマネー及び 売渡手形   前連結会計年度   1,903,692   4,302   0.22 当連結会計年度   906,322   4,791   0.52 うち売現先勘定   前連結会計年度   36,710   2,033   5.53 当連結会計年度   36,045   1,740   4.82 うち債券貸借取引 受入担保金   前連結会計年度   222,355   11,466   5.15 当連結会計年度   202,013   8,588   4.25 うちコマーシャル・ ペーパー   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち借用金   前連結会計年度   1,679,726   2,879   0.17 当連結会計年度   1,744,295   3,713   0.21 (注)1.平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、連結子会社については年度毎の残高に基づく平均残高を利用しております。 2.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。 3.「資金調達勘定」は、金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度755百万円)及び利息(前連結会計年度0百万円)をそれぞれ控除して表示しております。 〇海外 種類   期別   平均残高   利息   利回り 金額(百万円)   金額(百万円)   (%) 資金運用勘定   前連結会計年度   849,780   45,948   5.40 当連結会計年度   1,000,433   45,136   4.51 うち貸出金   前連結会計年度   442,336   22,230   5.02 当連結会計年度   540,401   24,457   4.52 うち有価証券   前連結会計年度   385,196   14,579   3.78 当連結会計年度   446,629   17,838   3.99 うちコールローン及び 買入手形   前連結会計年度   0   0   4.81 当連結会計年度   -   -   - うち買現先勘定   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち債券貸借取引 支払保証金   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち預け金   前連結会計年度   21,756   1,102   5.06 当連結会計年度   12,886   396   3.07 資金調達勘定   前連結会計年度   848,455   40,680   4.79 当連結会計年度   997,861   38,654   3.87 うち預金   前連結会計年度   280,793   12,873   4.58 当連結会計年度   349,224   12,675   3.62 うち譲渡性預金   前連結会計年度   182,404   9,060   4.96 当連結会計年度   202,221   8,224   4.06 うちコールマネー及び 売渡手形   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち売現先勘定   前連結会計年度   10,077   510   5.06 当連結会計年度   13,314   523   3.93 うち債券貸借取引 受入担保金   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うちコマーシャル・ ペーパー   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち借用金   前連結会計年度   162   7   4.49 当連結会計年度   23   0   2.69 (注)1.平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しております。 2.「海外」とは、当行の海外店であります。 〇合計 種類   期別   平均残高(百万円)   利息(百万円)   利回り (%) 小計   相殺 消去額   合計   小計   相殺 消去額   合計 資金運用勘定   前連結会計年度   21,402,265   △498,482   20,903,782   264,604   △25,723   238,880   1.14 当連結会計年度   20,905,105   △570,609   20,334,496   329,475   △24,018   305,457   1.50 うち貸出金   前連結会計年度   13,032,304   △49,340   12,982,963   150,758   △310   150,448   1.15 当連結会計年度   13,805,570   △59,128   13,746,442   194,256   △556   193,700   1.40 うち有価証券   前連結会計年度   2,982,236   △7,070   2,975,166   69,075   △7,342   61,733   2.07 当連結会計年度   3,195,868   △10,975   3,184,893   89,727   △6,238   83,489   2.62 うちコールローン 及び買入手形   前連結会計年度   422,890   -   422,890   8,626   -   8,626   2.03 当連結会計年度   404,815   -   404,815   7,740   -   7,740   1.91 うち買現先勘定   前連結会計年度   -   -   -   -   -   -   - 当連結会計年度   -   -   -   -   -   -   - うち債券貸借取引 支払保証金   前連結会計年度   12,799   -   12,799   29   -   29   0.23 当連結会計年度   15,105   -   15,105   85   -   85   0.56 うち預け金   前連結会計年度   4,398,668   △67,065   4,331,603   12,324   △24   12,299   0.28 当連結会計年度   2,980,528   △67,438   2,913,089   16,465   △140   16,324   0.56 資金調達勘定   前連結会計年度   20,764,907   △504,558   20,260,348   104,643   △18,381   86,262   0.42 当連結会計年度   20,216,617   △571,773   19,644,843   128,478   △17,779   110,699   0.56 うち預金   前連結会計年度   15,850,483   △20,361   15,830,121   32,178   △6   32,171   0.20 当連結会計年度   16,190,274   △18,953   16,171,320   52,227   △14   52,213   0.32 うち譲渡性預金   前連結会計年度   534,180   △59,850   474,330   9,298   △18   9,280   1.95 当連結会計年度   566,739   △60,625   506,114   9,228   △126   9,102   1.79 うちコールマネー 及び売渡手形   前連結会計年度   1,903,692   -   1,903,692   4,302   -   4,302   0.22 当連結会計年度   906,322   -   906,322   4,791   -   4,791   0.52 うち売現先勘定   前連結会計年度   46,788   -   46,788   2,543   -   2,543   5.43 当連結会計年度   49,360   -   49,360   2,264   -   2,264   4.58 うち債券貸借取引 受入担保金   前連結会計年度   222,355   -   222,355   11,466   -   11,466   5.15 当連結会計年度   202,013   -   202,013   8,588   -   8,588   4.25 うちコマーシャル・ペーパー   前連結会計年度   -   -   -   -   -   -   - 当連結会計年度   -   -   -   -   -   -   - うち借用金   前連結会計年度   1,679,889   △49,340   1,630,548   2,887   △310   2,576   0.15 当連結会計年度   1,744,319   △59,128   1,685,190   3,714   △556   3,158   0.18 (注)1.「相殺消去額」は、連結会社間の取引及び当行における国内と海外との資金貸借について相殺消去した金額を記載しております。 2.「資金調達勘定」は、金銭の信託運用見合額の平均残高(前連結会計年度755百万円)及び利息(前連結会計年度0百万円)をそれぞれ控除して表示しております。 ③国内・海外別役務取引の状況 国内の役務取引等収益は、前年度比34億48百万円増加し、716億67百万円となりました。また、役務取引等費用は、前年度比17億27百万円増加し、291億22百万円となりました。 海外の役務取引等収益は3億35百万円、役務取引等費用は1億88百万円となりました。 以上により、合計の役務取引等収益は、前年度比36億84百万円増加し686億88百万円、役務取引等費用は前年度比18億31百万円増加し262億63百万円となりました。 種類   期別   国内   海外   相殺消去額   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 役務取引等収益   前連結会計年度   68,218   213   △3,428   65,003 当連結会計年度   71,667   335   △3,314   68,688 うち預金・貸出業務   前連結会計年度   32,721   199   △174   32,747 当連結会計年度   34,108   320   △178   34,251 うち為替業務   前連結会計年度   7,145   8   △40   7,113 当連結会計年度   8,256   8   △40   8,223 うち信託関連業務   前連結会計年度   599   -   -   599 当連結会計年度   741   -   -   741 うち証券関連業務   前連結会計年度   5,996   -   △36   5,960 当連結会計年度   6,316   -   △29   6,287 うち代理業務   前連結会計年度   2,597   -   -   2,597 当連結会計年度   2,110   -   -   2,110 うち保護預り・ 貸金庫業務   前連結会計年度   588   -   -   588 当連結会計年度   555   -   -   555 うち保証業務   前連結会計年度   7,175   5   △2,987   4,194 当連結会計年度   7,123   6   △2,869   4,261 役務取引等費用   前連結会計年度   27,394   173   △3,136   24,431 当連結会計年度   29,122   188   △3,046   26,263 うち為替業務   前連結会計年度   1,177   1   -   1,178 当連結会計年度   1,485   1   -   1,487 (注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。 2.「海外」とは、当行の海外店であります。 3.「相殺消去額」には、連結会社間の役務取引について相殺消去した金額を記載しております。 ④国内・海外別特定取引の状況 〇特定取引収益・費用の内訳 国内の特定取引収益は、前年度比5億16百万円減少し、6億26百万円となりました。また、特定取引費用は、前年度比14百万円増加し、35百万円となりました。 なお、海外の特定取引収益及び特定取引費用の計上はありません。 種類   期別   国内   海外   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 特定取引収益   前連結会計年度   1,142   -   1,142 当連結会計年度   626   -   626 うち商品有価証券収益   前連結会計年度   276   -   276 当連結会計年度   143   -   143 うち特定取引有価証券収益   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち特定金融派生商品収益   前連結会計年度   866   -   866 当連結会計年度   482   -   482 うちその他の特定取引収益   前連結会計年度   0   -   0 当連結会計年度   -   -   - 特定取引費用   前連結会計年度   20   -   20 当連結会計年度   35   -   35 うち商品有価証券費用   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち特定取引有価証券費用   前連結会計年度   20   -   20 当連結会計年度   35   -   35 うち特定金融派生商品費用   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うちその他の特定取引費用   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - (注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。 2.「海外」とは、当行の海外店であります。 〇特定取引資産・負債の内訳(末残) 国内の特定取引資産は、前年度末比65億2百万円増加し、229億98百万円となりました。また、特定取引負債は、前年度末比99億12百万円増加し、193億47百万円となりました。 なお、海外の特定取引資産及び特定取引負債の計上はありません。 種類   期別   国内   海外   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 特定取引資産   前連結会計年度   16,496   -   16,496 当連結会計年度   22,998   -   22,998 うち商品有価証券   前連結会計年度   5,669   -   5,669 当連結会計年度   5,007   -   5,007 うち商品有価証券派生商品   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   1   -   1 うち特定取引有価証券   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち特定取引有価証券派生商品   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち特定金融派生商品   前連結会計年度   10,826   -   10,826 当連結会計年度   17,989   -   17,989 うちその他の特定取引資産   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - 特定取引負債   前連結会計年度   9,435   -   9,435 当連結会計年度   19,347   -   19,347 うち売付商品債券   前連結会計年度   1,380   -   1,380 当連結会計年度   3,733   -   3,733 うち商品有価証券派生商品   前連結会計年度   3   -   3 当連結会計年度   -   -   - うち特定取引売付債券   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - うち特定取引有価証券派生商品   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   15   -   15 うち特定金融派生商品   前連結会計年度   8,051   -   8,051 当連結会計年度   15,598   -   15,598 うちその他の特定取引負債   前連結会計年度   -   -   - 当連結会計年度   -   -   - (注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。 2.「海外」とは、当行の海外店であります。 ⑤国内・海外別預金残高の状況 〇預金の種類別残高(末残) 種類   期別   国内   海外   相殺消去額   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 預金合計   前連結会計年度   15,947,674   321,121   △16,875   16,251,921 当連結会計年度   16,456,208   395,248   △21,032   16,830,424 うち流動性預金   前連結会計年度   12,442,257   2,513   △15,915   12,428,856 当連結会計年度   12,619,704   2,698   △20,072   12,602,330 うち定期性預金   前連結会計年度   3,108,744   318,608   △960   3,426,393 当連結会計年度   3,512,559   392,549   △960   3,904,148 うちその他   前連結会計年度   396,671   -   -   396,671 当連結会計年度   323,945   -   -   323,945 譲渡性預金   前連結会計年度   321,134   201,979   △59,700   463,414 当連結会計年度   82,500   159,816   △61,550   180,766 総合計   前連結会計年度   16,268,808   523,101   △76,575   16,715,335 当連結会計年度   16,538,708   555,064   △82,582   17,011,190 (注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。 2.「海外」とは、当行の海外店であります。 3.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金 4.定期性預金=定期預金 5.「相殺消去額」には、連結会社間の預金取引について相殺消去した金額を記載しております。 ⑥国内・海外別貸出金残高の状況 〇業種別貸出状況(末残・構成比) 業種別   前連結会計年度   当連結会計年度 金額(百万円)   構成比(%)   金額(百万円)   構成比(%) 国内 (除く特別国際金融取引勘定分)   12,706,660   100.00   13,491,377   100.00 製造業   800,237   6.30   872,808   6.47 農業,林業   17,857   0.14   18,367   0.14 漁業   1,151   0.01   1,001   0.01 鉱業,採石業,砂利採取業   9,978   0.08   12,718   0.09 建設業   499,376   3.93   529,564   3.92 電気・ガス・熱供給・水道業   236,322   1.86   231,972   1.72 情報通信業   93,219   0.73   113,782   0.84 運輸業,郵便業   309,472   2.43   342,533   2.54 卸売業,小売業   888,058   6.99   901,499   6.68 金融業,保険業   527,347   4.15   574,316   4.26 不動産業,物品賃貸業   3,825,599   30.11   4,101,393   30.40 医療,福祉その他サービス業   837,298   6.59   870,386   6.45 国・地方公共団体   347,763   2.74   350,190   2.60 その他   4,312,977   33.94   4,570,842   33.88 海外及び特別国際金融取引勘定分   476,524   100.00   590,958   100.00 政府等   3,827   0.80   1,598   0.27 金融機関   78,725   16.52   80,351   13.60 その他   393,970   82.68   509,008   86.13 合計   13,183,185   -   14,082,336   - (注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。 2.「海外」とは、当行の海外店であります。 ○外国政府等向け債権残高(国別) 前連結会計年度(2025年3月31日)及び当連結会計年度(2026年3月31日)のいずれも該当事項はありません。 ⑦国内・海外別有価証券の状況 〇有価証券残高(末残) 種類   期別   国内   海外   相殺消去額   合計 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円) 国債   前連結会計年度   688,891   -   -   688,891 当連結会計年度   915,975   -   -   915,975 地方債   前連結会計年度   258,474   -   -   258,474 当連結会計年度   213,457   -   -   213,457 短期社債   前連結会計年度   -   -   -   - 当連結会計年度   -   -   -   - 社債   前連結会計年度   407,642   -   -   407,642 当連結会計年度   324,018   -   -   324,018 株式   前連結会計年度   341,489   -   △11,343   330,145 当連結会計年度   409,186   -   △10,607   398,578 その他の証券   前連結会計年度   1,094,185   399,628   -   1,493,813 当連結会計年度   1,184,340   455,448   -   1,639,788 合計   前連結会計年度   2,790,683   399,628   △11,343   3,178,969 当連結会計年度   3,046,978   455,448   △10,607   3,491,819 (注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。 2.「海外」とは、当行の海外店であります。 3.「その他の証券」には、外国債券及び外国株式を含んでおります。 4.「相殺消去額」には、当行及び子会社間の資本連結等に伴い相殺消去した金額を記載しております。 ⑧「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況 連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、当行1社です。 ○信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表/連結) 資 産 科目   前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 金額(百万円)   構成比(%)   金額(百万円)   構成比(%) 銀行勘定貸   16,908   99.39   18,005   99.71 現金預け金   102   0.61   52   0.29 合計   17,011   100.00   18,057   100.00 負 債 科目   前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 金額(百万円)   構成比(%)   金額(百万円)   構成比(%) 金銭信託   17,011   100.00   18,057   100.00 合計   17,011   100.00   18,057   100.00 (注)共同信託他社管理財産については、前連結会計年度(2025年3月31日)及び当連結会計年度(2026年3月31日)のいずれも取扱残高はありません。 ○元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残) 科目   前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 金銭信託 (百万円)   貸付信託 (百万円)   合計 (百万円)   金銭信託 (百万円)   貸付信託 (百万円)   合計 (百万円) 銀行勘定貸   16,908   -   16,908   18,005   -   18,005 資産計   16,908   -   16,908   18,005   -   18,005 元本   16,908   -   16,908   18,005   -   18,005 負債計   16,908   -   16,908   18,005   -   18,005 (自己資本比率等の状況) (参考) 自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(2006年金融庁告示第19号)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。 なお、当行は、国際統一基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては基礎的内部格付手法を採用するとともに、マーケット・リスク規制を導入しております。 また、自己資本比率の補完的指標であるレバレッジ比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準の補完的指標として定めるレバレッジに係る健全性を判断するための基準(2019年金融庁告示第11号)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。 連結自己資本比率(国際統一基準) (単位:億円、%) 2026年3月31日 1.連結総自己資本比率(4/7)   15.02 2.連結Tier1比率(5/7)   15.02 3.連結普通株式等Tier1比率(6/7)   15.02 4.連結における総自己資本の額   11,687 5.連結におけるTier1資本の額   11,687 6.連結における普通株式等Tier1資本の額   11,687 7.リスク・アセットの額   77,808 8.連結総所要自己資本額   6,224 連結レバレッジ比率(国際統一基準) (単位:%) 2026年3月31日 連結レバレッジ比率   6.16 単体自己資本比率(国際統一基準) (単位:億円、%) 2026年3月31日 1.単体総自己資本比率(4/7)   14.20 2.単体Tier1比率(5/7)   14.20 3.単体普通株式等Tier1比率(6/7)   14.20 4.単体における総自己資本の額   10,848 5.単体におけるTier1資本の額   10,848 6.単体における普通株式等Tier1資本の額   10,848 7.リスク・アセットの額   76,395 8.単体総所要自己資本額   6,111 単体レバレッジ比率(国際統一基準) (単位:%) 2026年3月31日 単体レバレッジ比率   5.74 (資産の査定) (参考) 資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(1998年法律第132号)第6条に基づき、当行の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(1948年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。 1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権 破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。 2.危険債権 危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。 3.要管理債権 要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。 4.正常債権 正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。 資産の査定の額 債権の区分   2025年3月31日   2026年3月31日 金額(億円)   金額(億円) 破産更生債権及びこれらに準ずる債権   199   170 危険債権   436   436 要管理債権   580   597 正常債権   131,817   140,904 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当行グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。 (経営者の視点による認識および分析・検討内容) 当年度につきましては、お客さまのお借入ニーズに積極的にお応えするとともに、お客さまの抱える課題に応じた適切なソリューションを幅広く提供することなどにより、収益向上に努めた結果、堅調な業績を収めることができました。 経営上の目標の達成状況を判断するための指標に照らした経営成績につきましては、以下のとおりです。 目標とする指標   当年度実績 (前年度比)   認識および分析・検討内容 親会社株主に帰属する 当期純利益   940億円 (+198億円)   資金利益や役務取引等利益の増加等により、前年度比198億円増加しました。 連結ROE (連結自己資本利益率)   8.93% (+1.58%)   自己株式の取得等により資本効率の向上に努めたほか、親会社株主に帰属する当期純利益の増加により、前年度比+1.58%となりました。 単体ОHR   41.58% (△4.98%)   コア業務純益の増加により、前年度比△4.98%となりました。引き続き良好な水準を維持しております。 (キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容ならびに資本の財源および資金の流動性に係る情報) 当行グループの中核事業は銀行業であり、預金等によりお預かりした資金を貸出金及び有価証券等により運用しております。 当年度の連結キャッシュ・フローにつきましては、営業活動によるキャッシュ・フローはコールマネーの減少などにより1兆3,187億円のマイナス、投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の取得などにより2,110億円のマイナスとなりました。また、財務活動によるキャッシュ・フローは配当金の支払いなどにより475億円のマイナスとなりました。以上の結果、現金及び現金同等物の期末残高は、前期末比1兆5,772億円減少し2兆6,548億円となりました。 当行グループの主な設備投資の内容については、「第3 設備の状況」に記載しております。設備投資の資金源は自己資金であります。 (重要な会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定) 当行グループが連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは貸倒引当金であります。 「当連結会計年度に係る連結財務諸表に計上した額」及び「重要な会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報」については、「第5 経理の状況」-「1 連結財務諸表等」-「注記事項」-(重要な会計上の見積り)に記載しております。 (3)生産、受注及び販売の状況 銀行業における業務の特殊性のため、該当する情報がないので記載しておりません。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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