概要
横河ブリッジホールディングスは、1907年に創業した日本初の橋梁・鉄骨専業メーカーを源流とする持株会社である。橋梁の設計・製作・架設を中核に、システム建築、トンネル用セグメント、FPD向け高精度フレームなど多角展開する。2026年3月期の連結売上高は1,438億円、従業員数2,769人。東京証券取引所プライム市場に上場する。
橋梁事業が売上の過半を占める基盤
橋梁事業はグループ最大のセグメントであり、2026年3月期の売上高781億円、営業利益100億円を計上した。新設橋梁と既設橋梁の維持補修の両方を手がけ、子会社の横河ブリッジや横河NSエンジニアリングが設計・製作・現場施工を一貫して行う。2026年3月にはPC橋梁技術を持つビーアールホールディングスを連結子会社化し、鋼とPCの融合による総合橋梁エンジニアリング体制を構築中である。
成長けん引役のシステム建築事業
システム建築事業は自社ブランド「yess建築」を展開し、工場・倉庫向けのプレハブ建築を提供する。2026年3月期の売上高は433億円、営業利益40億円と前期比で増収増益となった。国内唯一のシステム建築専用工場(袖ケ浦工場、茂原工場)での材料在庫確保により短工期を実現し、冷凍冷蔵倉庫や危険物倉庫など特殊需要を取り込む。受注面積は63万㎡と堅調に推移している。
エンジニアリング事業の多様な領域
エンジニアリング事業はトンネル用セグメント、海洋・港湾構造物、超高層ビルの鉄骨建方、可動建築システム(YMA)、船舶上架施設、水処理装置などをカバーする。2026年3月期の売上高は176億円だが、一部不採算工事の影響で営業利益は13億円と減少した。ただし、リニア中央新幹線向けトンネルセグメントや都心再開発の鉄骨建方など大型案件の受注残高は567億円と厚い。
先端技術事業と不動産賃貸
先端技術事業はFPD・半導体製造装置向け高精度フレームの設計・製造と、構造解析ソフトウェアや情報処理サービスを提供する。2026年3月期の売上高は42億円、営業利益4億円と小規模ながら安定した収益を上げる。その他事業として、保有する不動産の一部を物流倉庫等に賃貸する不動産賃貸事業も行い、当期売上高は4億円である。
業界の中での役割は橋梁・建築・土木の設計・製作・施工、およびFPD・半導体関連の高精度フレーム製造。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 橋梁事業 | 781億円 | 54.3% | 101億円 | 12.9% |
| システム 建築事業 | 434億円 | 30.2% | 41億円 | 9.4% |
| エンジニアリング事業 | 176億円 | 12.2% | 13億円 | 7.4% |
| 先端技術 事業 | 43億円 | 3.0% | 4億円 | 9.3% |
| その他事業 | 5億円 | 0.3% | 3億円 | 60.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01橋梁事業主力
新設橋梁および既設橋梁の維持補修工事について、設計・製作・現場施工を一貫して行う。グループ会社が連携し、橋梁インフラのライフサイクル全体をカバーする。
- 新設橋梁
- 道路橋、鉄道橋等の新設工事に関する設計・製作・現場施工。
- 既設橋梁の維持補修
- 老朽化した橋梁の補修・補強工事の設計・施工。
02システム建築事業準主力
自社ブランド「yess建築」によるシステム建築(プレハブ工法)の設計・製作・現場施工を提供。短工期・高品質な建築ソリューションを強みとする。
- yess建築
- システム化された建築工法で、工場・倉庫等の需要に対応。
03エンジニアリング事業準主力
トンネル用セグメント、海洋・港湾構造物、超高層ビルの鉄骨建方、可動建築システム(YMA)、船舶上架施設、水処理装置など、多岐にわたる社会インフラ・建築関連の設計・製作・施工・保守を行う。グループ各社が専門分野を担う。
- トンネル用セグメント
- シールド工法で使用するコンクリートセグメントの設計・製作。
- 可動建築システム(YMA)
- 可動式の建築システム。イベント施設等の需要に対応。
- 水処理装置
- 産業用水処理設備の設計・製作・据付・保守。
04先端技術事業準主力
FPD(フラットパネルディスプレイ)・半導体製造装置向け高精度フレームの設計・製造、および構造解析・情報処理・ソフトウェアの開発・販売を行う。高い技術力が求められる分野でニッチなポジションを確立。
- FPD・半導体製造装置向け高精度フレーム
- 液晶パネルや半導体の製造装置に使用される、高精度な金属フレーム。
- 構造解析・情報処理・ソフトウェア
- 橋梁等の構造解析ソフトウェアや、受託開発・情報処理サービス。
05その他事業副次
保有する不動産の一部を物流倉庫等として賃貸する不動産賃貸事業。
製品と技術
新設橋梁から保全まで一貫対応の橋梁技術
橋梁事業では、道路橋や鉄道橋の新設工事において設計・製作・現場施工を一貫して行う。製品例として、名古屋高速道路公社の「栄工区改築」や近畿地方整備局の「奥瀞道路(3期)3号橋」などがある。既設橋梁の維持補修では、床版取替や補強工事を手がけ、首都高速道路や西日本高速道路からの受注実績を持つ。2026年3月期の橋梁事業受注高は831億円、うち保全工事が287億円を占める。
短工期を実現する「yess建築」システム建築
自社ブランド「yess建築」は、工場や倉庫向けに標準化された部材を用いるプレハブ工法で、現場工期の短縮と品質の均一化を実現する。国内唯一のシステム建築専用工場(袖ケ浦工場・茂原工場)で材料在庫を確保し、迅速な供給を可能にしている。冷凍冷蔵倉庫や危険物倉庫など特殊用途にも対応し、2026年3月期の売上高は433億円、受注面積63万㎡を記録した。
FPD・半導体向け高精度フレームと解析ソフト
先端技術事業では、液晶パネルや半導体の製造装置に使用される高精度な金属フレームを設計・製造する。高い平坦度と剛性が要求される部品で、ニッチな市場において競争力を持つ。また、橋梁の構造解析ソフトウェアや情報処理サービスを提供する子会社(横河ブリッジ技術情報、ケイ・エヌ情報システム)があり、受託開発やソフトウェア販売も行う。2026年3月期の同事業売上高は42億円と小規模だが安定収益源である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
金属製品のなかでの位置
橋梁で国内首位、内需志向
同社は橋梁・鉄骨工事で国内トップクラスのシェアを持つ。安定した公共投資向け需要を主軸とする一方、近年の売上高は2024年3月期1641億円から2025年3月期1594億円、2026年3月期1439億円と減少傾向にある。営業利益率は10.48%から9.38%へ低下。競合の日本調理機(厨房機器中心)やテクニスコ(金属加工)とは異なる領域で強みを発揮するが、海外建設需要や民間工事への依存度が低く、公共投資の変動に影響を受けやすい。国内インフラ老朽化更新需要は堅調だが、人手不足や資材高騰が収益を圧迫するリスクがある。
強み
- 長年の実績と技術力で橋梁工事のシェアを確保。大型案件の受注力が高い。
- インフラ維持更新需要が底堅く、耐震補強など政策投資に支えられる。
- 橋梁以外にビル・工場の鉄骨製作・施工で幅広い顧客基盤を持つ。
- 傘下企業で設計・製作・施工を一貫、品質と効率を両立。
課題
- 2024-2026年度で売上高が連続減少。大型工事の完了反動や受注競争が背景。
- 営業利益率が10.48%→9.38%と低下。資材高や労務費増が収益を圧迫。
- 国内依存度が高く、海外のインフラ需要を取り込めていない。成長機会を逸するリスク。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
総合建設 (ゼネコン)の時価総額近傍。太字が横河ブリッジホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 1861熊谷組 | 2,220億円 | 11.0倍 |
| 2 | 4547キッセイ薬品工業 | 1,892億円 | 12.3倍 |
| 3 | 1885東亜建設工業 | 1,836億円 | 8.4倍 |
| 4 | 5232住友大阪セメント | 1,742億円 | 15.5倍 |
| 5 | 1879新日本建設 | 1,406億円 | 8.8倍 |
| 6 | 5911横河ブリッジホールディングス | 1,284億円 | 13.6倍 |
| 7 | 1720東急建設 | 1,245億円 | 9.2倍 |
| 8 | 1870矢作建設工業 | 967億円 | 11.0倍 |
| 9 | 4212積水樹脂 | 929億円 | 22.4倍 |
| 10 | 9743丹青社 | 734億円 | 11.9倍 |
| 11 | 1852淺沼組 | 734億円 | 14.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(総合建設 (ゼネコン))に従っています。
会社の歴史
沿革 44件
工学博士横河民輔が創業した1907年
1907年2月、工学博士横河民輔が大阪市西区境川町に日本最初の橋梁・鉄骨専業メーカーとして創業した。1918年5月に株式会社に組織変更し、資本金100万円、本社は東京市日本橋区に置かれた。創業時から鋼橋技術を基盤とし、国内のインフラ整備に貢献する企業として成長を始める。
戦時下の工場閉鎖と終戦後の再発足
1940年8月に深川工場を開設し生産能力を高めたが、1943年7月には創業の地である大阪工場を閉鎖し設備を深川工場に移した。1945年9月の終戦により全従業員を解雇し事業場を一時閉鎖する。しかし同年11月に新陣容で再発足し、東京工場を芝浦工場と改称。12月には本社を丸ノ内に移し、建設業者の登録を得て再建の道を歩み始めた。
株式上場と現場分離によるグループ化の1960年代
1952年6月に株式公開(店頭)を経て、1961年10月に東京証券取引所市場第二部へ上場、翌1962年8月には第一部へ昇格した。1963年4月には現場工事部門を分離し横河工事株式会社を設立。1964年10月には大阪工場を新設し関西地区の拠点を強化。1969年2月には芝浦工場を閉鎖し千葉工場を稼働させるなど、生産拠点の再編を進めた。
システム建築とメンテナンス事業への進出
1984年7月に情報処理部門を分離して横河技術情報(現横河ブリッジ技術情報)を設立。1988年10月には橋梁保全業務部門を分離し横河メンテックを設立。1989年6月にはシステム建築事業部を新設し、1990年10月に袖ケ浦工場を建設してプレハブ建築事業に本格参入した。1991年10月には商号を横河橋梁製作所から横河ブリッジに変更し、企業イメージを刷新した。
持株会社体制への移行とM&Aによる事業拡大
2007年4月に株式会社横河橋梁を設立し、同年8月に持株会社体制へ移行、商号を横河ブリッジホールディングスに変更した。2009年3月には住友金属工業(現日本製鉄)と橋梁事業の共同事業化契約を締結し、同年10月に住金ブリッジ(現横河NSエンジニアリング)を連結子会社化。2015年10月には横河ブリッジと横河工事を合併するなどグループの再編を断行した。
ビーアールホールディングスを傘下に収めた2026年
2024年4月に連結子会社の横河ニューライフを吸収合併し、グループの不動産事業を整理。2026年3月にはPC橋梁専業のビーアールホールディングスの株式を取得し連結子会社化した。この買収により、従来の鋼橋技術にPC技術を加えた総合橋梁エンジニアリング企業集団へと進化。2026年3月期の受注残高は2,619億円に達し、新設橋梁のPC部門を新たにセグメントに追加した。
年表44件を開く
1900年代
- 1907年2月創業大阪市西区境川町に、工学博士横河民輔が我が国最初の橋梁・鉄骨専業メーカーとして創業。
1910年代
- 1918年5月株式会社に組織を変更。資本金100万円、本社は東京市日本橋区楓河岸。
1920年代
- 1922年4月本社を東京市芝区月見町東京工場内に移転。
1940年代
- 1940年8月東京市深川区加崎町に深川工場を開設。
- 1943年7月創業創業以来の大阪工場を閉鎖し、その設備を深川工場に移設。
- 1945年9月終戦のため全従業員を解雇し、事業場を一時閉鎖。
- 1945年11月創業新陣容をもって再発足、東京工場を芝浦工場と改称。
- 1945年12月本社を東京都麹町区丸ノ内に移転。
- 1949年12月建設業者の登録を受ける。建設大臣登録(イ)第3375号
1950年代
- 1952年6月株式を公開、店頭取引株(東京)となる。
- 1957年11月本社を東京都港区西芝浦(現在地)に移転。
1960年代
- 1961年10月上場株式を東京証券取引所市場第二部へ上場。
- 1962年8月上場株式を東京証券取引所市場第一部へ上場。
- 1963年4月創業現場工事部門を分離し、横河工事株式会社を設立。
- 1964年10月大阪府堺市築港新町に大阪支店を設置し、大阪工場の操業を開始。
- 1969年2月芝浦工場を閉鎖。千葉県千葉市新港に東京支店を設置し、千葉工場の操業を開始。
1970年代
- 1978年3月深川工場を閉鎖し、千葉工場に集約。
- 1978年6月不動産の売買賃貸等を事業目的に追加。
1980年代
- 1984年7月電子計算機による計算受託およびシステム・サービス部門を分離し、株式会社横河技術情報(現株式会社横河ブリッジ技術情報)を設立。(現・連結子会社)
- 1988年10月創業橋梁その他構造物の保全業務部門を分離し、横河工事株式会社との共同出資により株式会社横河メンテックを設立。
- 1989年6月システム建築事業の拡大を図るため、システム建築事業部を新設。
1990年代
- 1990年10月千葉県袖ケ浦市南袖にシステム建築事業部袖ケ浦工場を新設。
- 1991年6月創業不動産の管理・運営、労働者派遣事業等を事業目的とする株式会社横河ニューライフを設立。
- 1991年10月商号変更商号を株式会社横河橋梁製作所から株式会社横河ブリッジに変更。
- 1999年3月千葉工場を閉鎖。1999年7月から賃貸用資産として運用を開始。
- 1999年4月千葉県袖ケ浦市南袖に千葉工場を新設。
2000年代
- 2001年8月システム建築事業部を分離し、株式会社横河システム建築(現株式会社横河ブリッジシステム建築)を設立。(現・連結子会社)
- 2002年2月持分法適用関連会社横河工事株式会社の株式を追加取得し、連結子会社とする。
- 2002年3月連結子会社株式会社横河メンテックの株式をすべて連結子会社横河工事株式会社に譲渡。
- 2002年4月株式会社横河システム建築(現株式会社横河ブリッジシステム建築)が営業を開始。
- 2002年10月M&A連結子会社横河工事株式会社と連結子会社株式会社横河メンテックが合併。
- 2003年11月株式会社楢崎製作所の株式を取得し、連結子会社とする。
- 2005年3月大阪府和泉市にブリッジステージいずみ工場を新設。
- 2007年4月創業株式会社横河橋梁を設立。
- 2007年8月商号変更当社を分割会社、株式会社横河橋梁(株式会社横河ブリッジに商号変更)を承継会社とする分社型(物的)吸収分割を行い、持株会社体制に移行するとともに、商号を株式会社横河ブリッジホールディングスに変更。持分法適用外の関連会社であった株式会社ワイ・シー・イーを、持分法適用関連会社とする。
- 2007年10月M&A連結子会社横河工事株式会社と株式交換を行い、同社を完全子会社とする。
- 2009年3月住友金属工業株式会社(現日本製鉄株式会社)と橋梁事業の共同事業化に関する最終契約を締結。
- 2009年10月株式会社住金ブリッジ(現株式会社横河NSエンジニアリング)の株式を取得し、連結子会社とする。
2010年代
- 2015年10月M&A連結子会社株式会社横河ブリッジと連結子会社横河工事株式会社が合併。(存続会社は株式会社横河ブリッジ)
- 2019年6月大阪府岸和田市に株式会社横河ブリッジ岸和田工場を新設。
- 2019年8月千葉県茂原市に株式会社横河システム建築(現株式会社横河ブリッジシステム建築)茂原工場を新設。
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分再編に伴い、市場第一部からプライム市場へ移行。
- 2024年4月M&A連結子会社株式会社横河ニューライフを吸収合併。
- 2026年3月株式会社ビーアールホールディングスの株式を取得し、連結子会社とする。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年度まで2,000億円
- 営業利益2027年度まで185億円
- 1株当たり当期純利益2027年度まで350円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
鋼とPC技術の融合で総合橋梁エンジニアリング体制を確立
橋梁事業で、自社の鋼橋技術と連結子会社化したビーアールホールディングスのPC技術を融合。双方の技術や知見を相互活用し、設計から施工までのトータル提案力を高め、新設から保全・更新まで幅広いニーズに一貫対応する。
- 02
システム建築事業でトップシェア維持・拡大
成長牽引事業として、2階建て案件や冷凍冷蔵倉庫、危険物倉庫など幅広い市場ニーズを取り込む。国内唯一のシステム建築専用工場の材料在庫確保により安定供給と迅速施工を徹底し、他社との差別化を図る。
- 03
エンジニアリング事業で受注拡大に注力
土木関連ではリニア中央新幹線など既受注案件の生産に取り組む。建築・機械鉄構では都心部の超高層ビルや大型構造物の鉄骨建方工事において、主要顧客との信頼関係深化や新規顧客開拓で受注規模拡大を目指す。
- 04
匠の技とデジタル技術の融合によるスマート化推進
「匠の技」に最新デジタル技術を掛け合わせ、新設から保全、都市再開発まで多様なインフラ需要を取り込む。また、グループ統合に伴い生成AIを活用した安全管理のデジタル化を推進し、実効性の高い安全体制を構築する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,769人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は860万円で、9期前と比べて+15.6%。平均年齢は42.9歳、平均勤続年数は17.3年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,663 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,687 | — |
| 2019年3月 | 744 | 40.8 | 17.1 | 1,749 | — |
| 2020年3月 | 692 | 40.5 | 16.3 | 1,800 | — |
| 2021年3月 | 751 | 40.5 | 16.2 | 1,891 | — |
| 2022年3月 | 767 | 40.3 | 14.6 | 1,940 | — |
| 2023年3月 | 761 | 38.9 | 14.8 | 1,996 | — |
| 2024年3月 | 812 | 40.5 | 16.4 | 2,043 | — |
| 2025年3月 | 858 | 42.9 | 16.7 | 2,095 | 797 |
| 2026年3月 | 860 | 42.9 | 17.3 | 2,769 | 488 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社10社(国内 10 / 海外 0、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。
- 国内㈱横河ブリッジ(注)2・8千葉県船橋市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱横河ブリッジシステム建築(注)2・4・9千葉県船橋市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱横河NSエンジニアリング(注)2・10茨城県神栖市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱楢崎製作所北海道室蘭市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱横河ブリッジ技術情報(注)5東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ビーアールホールディングス(注)2・6広島市東区 · 連結子会社議決権79.1%
- 国内極東興和㈱(注)2・6・7広島市東区 · 連結子会社議決権79.1%
- 国内東日本コンクリート㈱(注)6・7仙台市青葉区 · 連結子会社議決権79.1%
- 国内ケイ・エヌ情報システム㈱(注)6・7広島市東区 · 連結子会社議決権79.1%
- 国内㈱ワイ・シー・イー(注)7千葉県船橋市 · 持分法適用会社議決権39.3%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,439億円、営業利益は135億円。前期と比べると減収減益で、売上が-9.7%、利益が-19.2%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,980億円 | 1,439億円 |
| 営業利益 | 120億円 | 135億円 |
| 純利益 | 82億円 | 87億円 |
| 1株あたり配当 | ¥130 | ¥130 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は412億円、営業利益は11億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+3.0%、営業利益は−69.4%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 457 | — | — | 45 |
| 2024年1Q | 400 | 36 | 9.0 | 28 |
| 2024年2Q | 423 | 37 | 8.7 | 31 |
| 2024年3Q | 429 | 54 | 12.6 | 39 |
| 2024年4Q | 389 | — | — | 21 |
| 2025年2Q | 729 | 40 | 5.5 | 35 |
| 2025年4Q | 865 | 127 | 14.7 | 94 |
| 2026年2Q | 695 | 45 | 6.5 | 30 |
| 2026年4Q | 744 | 90 | 12.1 | 57 |
| 2027年1Q | 412 | 11 | 2.7 | 4 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は888億円から1,439億円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は9.4%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 888 | — | 36 | — | 20 |
| 2014年3月 | 882 | — | 66 | — | 43 |
| 連結子会社株式会社横河ブリッジと連結子会社横河工事株式会社が合併。(存続会社は株式会社横河ブリッジ) | |||||
| 2015年3月 | 1,028 | — | 66 | — | 42 |
| 2016年3月 | 1,058 | — | 70 | — | 44 |
| 2017年3月 | 1,135 | — | 81 | — | 43 |
| 2018年3月 | 1,311 | — | 139 | — | 94 |
| 大阪府岸和田市に株式会社横河ブリッジ岸和田工場を新設。 | |||||
| 2019年3月 | 1,419 | — | 107 | — | 75 |
| 2020年3月 | 1,381 | — | 130 | — | 90 |
| 2021年3月 | 1,361 | — | 161 | — | 113 |
| 2022年3月 | 1,369 | — | 150 | — | 110 |
| 2023年3月 | 1,650 | — | 155 | — | 112 |
| 連結子会社株式会社横河ニューライフを吸収合併。 | |||||
| 2024年3月 | 1,641 | — | 159 | — | 119 |
| 2025年3月 | 1,594 | 167 | 163 | 10.5 | 129 |
| 2026年3月 | 1,439 | 135 | 136 | 9.4 | 87 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,439億円のうち、営業利益として残るのは135億円で9.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は87億円、売上の6.0%にあたる。営業利益率は業種中央値5.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金81.9%1,178億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金8.8%126億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.4%135億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが430億円、投資CFが−221億円で、差し引きのフリーCFは209億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は445億円で、売上の3.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 21 | 4 | −2 | 25 | 155 |
| 2014年3月 | 43 | 22 | −21 | 65 | 199 |
| 2015年3月 | −74 | −22 | 40 | −96 | 143 |
| 2016年3月 | 81 | 0 | −39 | 81 | 185 |
| 2017年3月 | −52 | −1 | 32 | −53 | 164 |
| 2018年3月 | 193 | −66 | −58 | 127 | 232 |
| 2019年3月 | 44 | −58 | 26 | −14 | 244 |
| 2020年3月 | 92 | −88 | −21 | 4 | 227 |
| 2021年3月 | 2 | −60 | 26 | −58 | 196 |
| 2022年3月 | 171 | −35 | −98 | 136 | 235 |
| 2023年3月 | −43 | −18 | 79 | −61 | 251 |
| 2024年3月 | −16 | −10 | 25 | −26 | 250 |
| 2025年3月 | −22 | −20 | −37 | −42 | 168 |
| 2026年3月 | 430 | −221 | 67 | 209 | 445 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は2,546億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,381億円で、自己資本比率は52.9%(業種中央値59.8%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,017 | 537 | 480 | 52.1 |
| 2014年3月 | 1,040 | 596 | 444 | 56.5 |
| 2015年3月 | 1,167 | 642 | 525 | 54.1 |
| 2016年3月 | 1,149 | 656 | 493 | 56.0 |
| 2017年3月 | 1,282 | 699 | 583 | 53.3 |
| 2018年3月 | 1,450 | 807 | 643 | 54.4 |
| 2019年3月 | 1,497 | 866 | 631 | 56.3 |
| 2020年3月 | 1,526 | 920 | 606 | 58.6 |
| 2021年3月 | 1,697 | 1,039 | 658 | 59.6 |
| 2022年3月 | 1,725 | 1,108 | 617 | 62.5 |
| 2023年3月 | 1,945 | 1,177 | 768 | 58.8 |
| 2024年3月 | 2,108 | 1,280 | 828 | 59.0 |
| 2025年3月 | 2,162 | 1,291 | 871 | 59.7 |
| 2026年3月 | 2,546 | 1,381 | 1,165 | 52.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
金属製品 87社との比較
同じ金属製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで87社中16位あたり、逆に低いのは売上成長率で87社中81位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,975で、1年前と比べて+12.1%。過去52週の値幅のなかでは49%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.6倍 |
| PER (会社予想) | 14.2倍 |
| PBR | 0.89倍 |
| 配当利回り | 4.37% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
緩やかな上昇トレンドが継続。25日線(2,863円)を+2.5%上回り、75日線(2,876円)も超えて堅調。52週高値3,265円からは-10%の水準で、出来高は低調ながらも底堅い値動き。1ヶ月で+4.9%上昇。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PER13.4倍は業界平均18.3倍を下回り割安。PBR0.86倍は平均1.10倍対比でも低い。ROE6.6%とやや低いものの、配当利回り4.09%は平均3.74%を上回る。ただし配当性向111.2%は配当が利益を上回っており持続可能性に疑問。売上高は減少傾向だが、営業利益率は10%超と健全。割安だが配当の持続性に懸念。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.6倍 | 49.7倍 |
| PER (予想) | 14.2倍 | — |
| PBR | 0.89倍 | 1.13倍 |
| ROE | 6.6% | 6.3% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
強気派は、国内インフラ老朽化に伴う補修・更新需要の増加を追い風とみる。配当利回り4%超と高く、PER13倍、PBR0.86倍と割安。安定した収益と株主還元が魅力。一方弱気派は、2026年3月期に売上高1439億円と減少見通しで、公共投資の減少懸念。営業利益率も9.38%に低下予想。また、人手不足や資材高騰で採算悪化リスク。持続的な成長より成熟産業との見方もある。
- インフラ老朽化需要
橋梁の維持補修市場は今後拡大見込み
- 割安バリュエーション
PER13倍、PBR0.86倍と割安、配当利回り4.09%
- 安定収益基盤
受注残高豊富、公共事業で安定したキャッシュフロー
- 橋梁更新需要の本格化2026年下期影響中
国土交通省の橋梁更新計画に基づき受注増、営業利益10億円上積みの可能性(FY2025営業利益167億円比6%)
- 鋼材価格の低下による利益率改善継続影響中
鉄鋼価格が10%下落で営業利益約5億円改善(推定、材料費比率考慮)
- 自社株買いによるEPS向上不定影響弱
自己資本比率高くPBR0.86倍、50億円の自社株買いでEPS約4%押し上げ
- 配当利回りの高さが下支え継続影響弱
配当利回り4.09%が株価サポート、機関投資家の選好
- 減収懸念
2026/3期売上高1439億円と前期比減少予想
- 利益率低下
営業利益率10.48%→9.38%と低下見通し
- コスト上昇リスク
人手不足・資材高で採算悪化の可能性
- 2026年3月期の減収減益決算発表後影響強
営業利益167億→135億、19%減(FY2026予想)、株価下落圧力
- 公共投資の伸び悩み2026年以降影響中
政府予算横ばいで受注競争激化、売上高1,400億円割れも
- 労務費・人件費の上昇継続影響中
建設技能者不足で人件費増、営業利益率9.38%から更に低下リスク
- 大型プロジェクトの損失リスク不定影響弱
工事遅延・資材高騰で追加コスト、過去の事例で数億円の損失
- 受注高・受注残高
- 今後の収入の先行指標
- 営業利益率
- 採算管理の状況確認
- 配当性向
- 株主還元の持続性判断
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり130円で、前期から+9.1%。いまの株価に対する利回りは4.37%。増配か配当維持が9年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 16 | — | 55.6 |
| 2018年3月 | 22 | 37.5 | 103.1 |
| 2019年3月 | 30 | 36.4 | 65.9 |
| 2020年3月 | 37 | 23.3 | 80.8 |
| 2021年3月 | 47 | 27.0 | 95.6 |
| 2022年3月 | 75 | 59.6 | 88.9 |
| 2023年3月 | 85 | 13.3 | 80.5 |
| 2024年3月 | 95 | 11.8 | 78.6 |
| 2025年3月 | 110 | 15.8 | 72.3 |
| 2026年3月 | 120 | 9.1 | 111.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥130
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ17,623人。区分でいちばん多いのは個人・その他で29.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が45.5%を占め、残る54.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 25.2 | 23.4 | 21.2 | 22.3 | 25.5 | 29.9 |
| 金融機関 | 31.3 | 32.5 | 30.5 | 26.3 | 25.8 | 25.4 |
| 外国法人 | 14.6 | 16.9 | 22.3 | 24.9 | 22.8 | 22.5 |
| 事業法人 | 27.2 | 26.1 | 24.6 | 23.1 | 21.9 | 20.1 |
| 自己株式 | 9.0 | 8.8 | 4.7 | 5.2 | 6.3 | 7.9 |
| 証券会社 | 1.6 | 1.2 | 1.3 | 3.4 | 4.0 | 2.1 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 12.48 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 7.11 |
| 03 | 日本製鉄株式会社 | 4.60 |
| 04 | 横河電機株式会社 | 3.88 |
| 05 | 横河ブリッジホールディングス 従業員持株会 | 2.28 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀 行決済営業部) | 1.73 |
| 07 | 日本生命保険相互会社 | 1.26 |
| 08 | RE FUND 107-CLIENT AC (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.23 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.16 |
| 10 | 株式会社みずほ銀行 | 1.03 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+383%、1株純資産は14期で+179%。直近期のROEは6.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 45 | 1,228 | 3.8 | 17.2 | 66.1 |
| 2014年3月 | 100 | 1,370 | 7.7 | 11.4 | 24.2 |
| 2015年3月 | 98 | 1,485 | 6.9 | 13.1 | 165.7 |
| 2016年3月 | 103 | 1,532 | 6.9 | 11.7 | 75.5 |
| 2017年3月 | 103 | 1,650 | 6.5 | 12.5 | 55.6 |
| 2018年3月 | 227 | 1,908 | 12.8 | 9.9 | 103.1 |
| 2019年3月 | 182 | 2,038 | 9.2 | 10.4 | 65.9 |
| 2020年3月 | 218 | 2,160 | 10.4 | 9.0 | 80.8 |
| 2021年3月 | 273 | 2,452 | 11.9 | 7.5 | 95.6 |
| 2022年3月 | 268 | 2,609 | 10.6 | 7.3 | 88.9 |
| 2023年3月 | 273 | 2,794 | 10.1 | 7.9 | 80.5 |
| 2024年3月 | 291 | 3,057 | 9.9 | 10.1 | 78.6 |
| 2025年3月 | 317 | 3,229 | 10.1 | 7.9 | 72.3 |
| 2026年3月 | 218 | 3,420 | 6.6 | 13.6 | 111.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額316百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 髙田和彦 | 代表取締役 会長 | 67 | 30,000 |
| 中村譲 | 代表取締役 社長執行役員 | 65 | 10,000 |
| 宮本英典 | 取締役 専務執行役員 | 64 | 12,000 |
| 湯川雅之 | 取締役 常務執行役員 | 62 | 3,000 |
| 黒本和憲 | 取締役 | 71 | 2,000 |
| 天野玲子 | 取締役 | 72 | 2,000 |
| 神野秀磨 | 取締役 | 66 | 1,000 |
| 廣川亮吾 | 取締役(常勤監査等委員) | 67 | 10,000 |
| 尾﨑聖治 | 取締役(監査等委員) | 71 | 1,000 |
| 渋村晴子 | 取締役(監査等委員) | 61 | — |
| 梶山園子 | 取締役(監査等委員) | 58 | — |
| 中岡康次 | 取締役 執行役員 | 61 | — |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 石塚由紀 | 取締役 | 64 | — |
| 新井隆 | 取締役(常勤監査等委員) | 64 | 2,000 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 141 | 42 | 46 | 46 | 230 | 46 |
| 社外取締役 | 7 | 64 | — | — | — | 64 | 9 |
| 取締役(社内) | 1 | 22 | — | — | — | 22 | 22 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,262字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,861字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,746字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,488字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第162期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第162期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第161期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第161期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第160期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第160期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第160期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第160期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第159期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第159期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第159期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第159期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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