概要
三和ホールディングスは、住宅用ドアやシャッターを主力とする建築用金属製品の総合メーカーである。国内シャッター市場でトップクラスのシェアを持ち、北米・欧州・アジアにも生産販売拠点を展開する。連結売上高は約6,624億円(2026年3月期)、従業員数は13,174人に達する。2007年に持株会社体制へ移行し、グループ全体で110社(子会社98社、関連会社11社)を擁する。
四つの地域セグメントで構成される事業構造
三和ホールディングスは、日本・北米・欧州・アジアの四つの報告セグメントで事業を展開する。日本セグメントは売上高約2,913億円(2026年3月期)でグループ全体の約44%を占め、シャッター、ビル用ドア、間仕切り、住宅用ドア、エクステリアなどを手がける。北米セグメントは同約2,419億円(約37%)で、住宅用ガレージドアと産業用セクショナルドアが主力。欧州セグメントは約1,150億円(約17%)で、シャッター・ドア製品と開閉機を提供する。アジアセグメントは約130億円(約2%)と規模は小さいが、香港・台湾・ベトナムに生産拠点を持つ。
収益の柱とサービス事業の重要性
三和グループの収益は、シャッターやドアの製造販売に加え、メンテナンス・サービス事業が安定した収益源となっている。2026年3月期の連結営業利益は791億円、営業利益率は12.0%と高い収益性を維持する。日本セグメントの営業利益は391億円、北米は378億円であり、この二地域でグループ利益の大部分を稼ぐ。欧州は22億円、アジアは1億円と低調だが、グループ全体の収益基盤は堅調である。また、1982年に開始した24時間フルタイムサービス(FTS)は、顧客の保守需要を捉え、リフォーム市場でも強みを発揮する。
グローバル展開の基盤と主要子会社
三和グループの海外展開は、1996年の米国Overhead Door Corporation買収と2003年の欧州Novofermグループ買収によって大きく加速した。北米ではOverhead Door Corporationグループを通じて強固な販売網を構築し、住宅用ガレージドアで高い市場シェアを有する。欧州ではNovofermグループがドイツを中心にシャッターや産業用ドアを供給する。アジアでは香港の三和捲閘、台湾の安和金属工業、ベトナムのVINA-SANWAなどが現地生産を担う。国内では三和シヤッター工業、昭和フロント、沖縄三和シヤッターなどが主要子会社である。
グループの規模と連結子会社の構成
2026年3月31日現在、三和ホールディングスは連結子会社98社、持分法適用関連会社11社の計110社で構成される。日本セグメントには三和シヤッター工業、昭和フロント、沖縄三和シヤッター、三和タジマ、ベニックス、昭和建産などが含まれる。北米セグメントはOverhead Door Corporationグループが中核。欧州セグメントはNovofermグループが担い、TST Tor-System-Technik GmbHなどを傘下に持つ。アジアセグメントには香港の三和捲閘、台湾の安和金属工業、ベトナムのVINA-SANWA、中国の上海宝産三和門業などがある。グループ全体で13,174人の従業員を抱える。
業界の中での役割は建築用金属製品メーカー(シャッター世界大手)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ビル商業施設 建材製品(百万円) | 3,949億円 | 59.8% | — | — |
| 住宅建材製品(百万円) | 1,696億円 | 25.7% | — | — |
| メンテ・サービス事業(百万円) | 913億円 | 13.8% | — | — |
| その他(百万円) | 49億円 | 0.7% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01日本(建築用金属製品)主力
国内市場向けにシャッター、ビル用ドア、間仕切り、ステンレスフロント、窓・住宅用ドア、エクステリア製品などを製造販売。新築・リフォーム・商業施設向けに幅広く供給し、メンテナンスサービスも提供。
- シャッター製品国内シェア首位
- 工場・倉庫・店舗向けの各種シャッター。防災・防盗性能が高い。
- ビル用ドア・間仕切り
- オフィスビルや商業施設向けのドア、可動間仕切り。デザイン性と機能性を両立。
- 住宅用ドア・エクステリア
- 玄関ドア、窓、ガレージドア、フェンスなど住宅外構製品。
02北米主力
北米市場向けに住宅用ガレージドア、産業用セクショナルドア、自動ドア等を製造販売。Overhead Door Corporationグループを通じて強固な販売網を構築。
- 住宅用ガレージドア世界シェア上位
- 北米で広く使用されるセクション式ガレージドア。断熱性・デザイン性が高い。
- 産業用セクショナルドア
- 工場・倉庫向けの大型セクショナルドア。耐久性・断熱性に優れる。
03欧州準主力
欧州市場向けにシャッター、ドア、産業用セクショナルドア、ガレージドア用開閉機等を製造販売。Novofermグループを通じて展開。
- シャッター・ドア製品
- 欧州規格に対応したシャッター、ドア製品。
- ガレージドア用開閉機
- 住宅用ガレージドアの電動開閉機。
04アジア副次
アジア市場向けにシャッター、ドア、産業用セクショナルドア等を製造販売。香港、台湾、中国、ベトナム等に拠点。
- シャッター・ドア製品
- アジア市場向けに現地生産・販売するシャッターやドア。
製品と技術
シャッター製品:国内トップシェアを誇る基幹商品
三和グループの祖業であるシャッター製品は、工場・倉庫・店舗向けの各種シャッターを中心に、防災・防盗性能に優れたラインアップを持つ。日本セグメントでは、手動から電動、防火シャッターまで幅広く製造し、国内市場でトップクラスのシェアを占める。2026年3月期の日本セグメント売上高は2,913億円に達し、シャッターがその多くを占める。また、既設の手動窓シャッターを電動化する「マドモアチェンジシリーズ」にIoT対応モデルを追加するなど、スマート化にも対応。メンテナンスサービスと組み合わせたストックビジネスも強みである。
ビル用ドア・間仕切り:オフィスや商業施設向け高機能製品
ビル用ドアと間仕切り製品は、オフィスビルや商業施設、医療福祉施設向けに提供される。三和グループは、昭和建産(自動ドア)やベニックス(間仕切り)などの子会社を通じて、デザイン性と機能性を両立した製品を展開する。2006年には田島順三製作所を買収し、ステンレス製ドアやフロント製品の製造能力を強化。低CO2鋼材「GXスチール」を採用した鋼製重量ドア「YAGドア green flag」を2025年に発売するなど、環境対応も進める。ビル用ドアは新築だけでなく、リニューアル需要にも対応している。
住宅用ドア・エクステリア:戸建て住宅向けの総合外構製品
住宅用ドア製品には玄関ドア、窓、ガレージドア、フェンスなどが含まれ、戸建て住宅の外構をトータルでカバーする。1974年のドア事業参入以降、雨戸やバルコニーなどのエクステリア製品も加え、リフォーム市場でのシェアを拡大してきた。特に24時間フルタイムサービス(FTS)によるアフターケアが顧客満足度を高めている。北米向け住宅用ガレージドアはOverhead Doorブランドで販売され、断熱性やデザイン性に優れる。日本国内でもエクステリア製品は新築戸建ての標準仕様として広く採用されている。
産業用セクショナルドア:北米と欧州で展開する大型ドア
産業用セクショナルドアは、工場や倉庫の大型開口部に使用される。北米ではOverhead Door Corporationが住宅用に加えて産業用セクショナルドアを製造し、高い耐久性と断熱性能で知られる。欧州ではNovofermグループが産業用ドアとガレージドア用開閉機を提供し、地域規格に対応した製品を展開する。2026年3月期の北米セグメント売上高は2,419億円で、その多くがセクショナルドア関連とみられる。また、米州では自動ドアサービス会社Pasco Doorsを買収し、サービス事業の拡大も図っている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
金属製品のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 国内シェア首位シャッター製品国内シャッター市場でシェア約7割日本(建築用金属製品)
- 世界シェア上位住宅用ガレージドア北米ガレージドア市場でトップシェア北米
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
金属製品で中堅、内需依存度高く安定成長
三和ホールディングスは金属製品業界において、売上高約6600億円規模の中堅企業として位置づけられる。同業他社と比較すると、稲葉製作所やケー・エフ・シーなどが同規模で競合するが、売上高では一歩リードしている。営業利益率は12%前後と業界平均を上回り、収益性の高さが強みである。内需中心のビジネスモデルで、国内市場に依存する傾向が強い。海外展開は限定的であり、成長のためには新市場開拓が課題となる。近年の業績は安定成長を続けており、特に2025年3月期には売上高が前期比8%増と堅調に推移した。今後は、競争激化や原材料費上昇への対応が求められる。
強み
- 営業利益率12%超と業界平均を上回り、収益力が高い
- 売上高は過去3期連続で増加し、安定的な成長軌道にある
- 国内市場で一定のシェアを持ち、ブランド力が強い
- 金属製品の多品種展開により、顧客ニーズに柔軟に対応
課題
- 海外売上比率が低く、グローバル成長の機会を逃している
- 同業他社との競争が激しく、価格競争に晒されるリスク
- 金属原材料の価格上昇がコスト増を招き、利益率を圧迫
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
住宅・不動産の時価総額近傍。太字が三和ホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9143SGホールディングス | 9,427億円 | 15.0倍 |
| 2 | 3288オープンハウスグループ | 9,344億円 | 7.9倍 |
| 3 | 9023東京地下鉄 | 8,625億円 | 14.6倍 |
| 4 | 3231野村不動産ホールディングス | 8,536億円 | 9.6倍 |
| 5 | 1911住友林業 | 8,060億円 | 9.5倍 |
| 6 | 5929三和ホールディングス | 7,894億円 | 12.7倍 |
| 7 | 3086J.フロント リテイリング | 7,553億円 | 24.7倍 |
| 8 | 8804東京建物 | 7,040億円 | 11.4倍 |
| 9 | 5901東洋製罐グループホールディングス | 6,967億円 | 12.6倍 |
| 10 | 9009京成電鉄 | 6,918億円 | 13.4倍 |
| 11 | 8233高島屋 | 6,893億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(住宅・不動産)に従っています。
会社の歴史
沿革 32件
兵庫県尼崎市での創業とシャッター専業メーカーとしての出発
三和グループのルーツは、1956年4月に兵庫県尼崎市で資本金100万円で設立された「株式会社三和シヤッター製作所」である。創業時からシャッターの製造・販売を専業とし、日本国内の建築用金属製品市場に参入した。1963年4月には株式額面変更のために株式会社三和工業所に吸収合併され、資本金1億円、商号を「三和シヤッター工業株式会社」に改め、本店を東京都新宿区に移転した。同年9月には東京証券取引所市場第二部に上場し、資本市場からの資金調達を可能にした。
上場後の事業拡大とドア・雨戸への進出
1968年2月に大阪証券取引所市場第二部に上場し、1970年7月には東京・大阪両取引所の市場第一部銘柄に指定された。1973年3月に雨戸の製造販売を開始し、1974年3月には三和ドアー工業株式会社を吸収合併してドア事業に参入した。同年8月にはオーバーヘッドドアの製造販売を開始し、製品ラインアップを拡充した。1977年3月にはバルコニーなどのエクステリア製品にも進出し、住宅関連建材の総合メーカーとしての基盤を固めた。本店も新宿区西新宿二丁目に移転し、現在に至る。
サービス体制の強化とM&Aによる非連続成長
1982年7月、三和シヤッター工業は業界に先駆けて24時間フルタイムサービス(FTS)を開始し、メンテナンス・サービス事業の礎を築いた。1984年には昭和フロント販売を子会社化し、ストアフロント市場に参入。1986年から1990年にかけてシンガポール、香港、台湾に海外拠点を設立し、アジア展開を開始した。1996年7月には米国に持株会社Sanwa USA Inc.を設立し、Overhead Door Corporationを買収。これにより北米市場への本格参入を果たし、グループの収益基盤を国際的に多様化した。
欧州買収とステンレス事業の強化で事業ポートフォリオを拡大
1999年12月、株式会社田島順三製作所の全株式を取得し、ステンレス製品分野を強化。2000年10月には三和エクステリアの製造部門を新潟工場に集約した。2003年10月、欧州に持株会社を設立し、Novoferm GmbHなどノボフェルムグループ9社を買収。これにより欧州のシャッター・ドア市場に参入した。2004年7月にはTST Tor-System-Technik GmbHを追加買収し、欧州事業の体制を拡充。2005年11月には田島メタルワークを買収し、ステンレス加工能力を強化した。これらのM&Aにより、グループは日・米・欧の三極体制を完成させた。
持株会社体制への移行とグループ再編
2007年10月、三和シヤッター工業は会社分割により持株会社「三和ホールディングス」へ移行した。ビル商業施設建材事業、住宅建材事業、メンテ・サービス事業は新設の三和シヤッター株式会社に承継され、グループ全体の経営管理機能を分離した。2008年1月にはベトナムにVINA-SANWAを設立し、アジアでの生産拠点を拡大した。持株会社体制の下、グループは経営資源の最適配分とガバナンス強化を進め、その後も国内でベニックスや鈴木シャッターなどを子会社化し、事業領域を拡大し続けた。
長期ビジョン「三和グローバルビジョン2030」と中期経営計画
2022年度より長期経営ビジョン「三和グローバルビジョン2030」をスタートし、高機能開口部ソリューションのグローバルリーダーを目指す。2025年度からは第二次中期経営計画「中期経営計画2027」を開始。基本戦略として日米欧のコア事業強化、アジア事業の収益改善、防災・環境対応製品の拡充、デジタル化と生産性向上、サステナビリティ経営を掲げる。2026年3月期の売上高は6,607億円、営業利益791億円と計画を達成。北米ではPasco Doorsの買収などM&Aも活用し、事業拡大を継続している。
年表32件を開く
1950年代
- 1956年4月創業兵庫県尼崎市に株式会社三和シヤッター製作所を設立(資本金1百万円)、シャッターの製作・販売を開始。
1960年代
- 1963年4月M&A株式額面を50円に変更のため株式会社三和工業所に吸収合併され、資本金100百万円、商号を三和シヤッター工業株式会社と改め、本店を東京都新宿区新宿一丁目60番地に移転。
- 1963年9月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
- 1968年2月上場大阪証券取引所市場第二部に上場。
- 1968年4月本店を東京都板橋区新河岸二丁目3番5号に移転。
1970年代
- 1970年7月東京・大阪両証券取引所市場第一部銘柄に指定される。
- 1973年3月雨戸の製造・販売を開始。
- 1974年3月M&A三和ドアー工業株式会社を吸収合併し、ドアの製造・販売を開始。
- 1974年8月オーバーヘッドドアの製造・販売を開始。
- 1974年10月本店を東京都新宿区西新宿二丁目1番1号に移転。
- 1977年3月バルコニー等エクステリア製品の製造・販売を開始。
1980年代
- 1982年7月24時間フルタイムサービス(FTS)を開始。
- 1984年4月昭和フロント販売株式会社(現 昭和フロント株式会社)(現 連結子会社)にてストアフロントの販売を開始。
- 1986年8月創業シンガポールに三和シヤッター(シンガポール)有限公司を設立。(2010年3月期清算)
- 1986年10月香港に三和捲閘(香港)有限公司(現 連結子会社)を設立。
- 1987年4月創業三和エクステリア株式会社を設立。(2001年9月清算)
- 1988年9月台湾に安和金属工業股份有限公司(現 連結子会社)を設立。
1990年代
- 1990年1月自動ドアの昭和建産株式会社(現 連結子会社)に資本参加。
- 1996年4月沖縄地区事業部を分社化した子会社沖縄三和シヤッター株式会社(現 連結子会社)が営業開始。
- 1996年7月M&A米国に持株会社Sanwa USA Inc.(現 連結子会社)を設立し、Overhead Door Corporation(現 連結子会社)を買収。
- 1999年12月商号変更株式会社田島順三製作所(2006年4月三和タジマ株式会社へ商号変更)の全株式を取得し、ステンレス製品の製造・販売を強化。
2000年代
- 2000年1月創業三和タジマ株式会社(2006年3月合併により解散)を設立し、株式会社田島順三製作所の販売部門を統合し、ステンレス製品の販売を強化。
- 2000年10月三和エクステリア株式会社の販売部門を当社に、製造部門を2000年9月に設立した三和エクステリア新潟工場株式会社(現 連結子会社)へ営業譲渡。
- 2003年10月M&A欧州に持株会社Sanwa Shutter Europe Ltd.(Novoferm Europe Ltd.に商号変更)(2019年3月合併により清算)ほか4社を設立し、Novoferm GmbH(現 連結子会社)ほかNovofermグループ9社を買収。
- 2003年12月M&Aベニックス株式会社(2011年10月合併により解散)の全株式を取得し、間仕切製品の製造・販売を強化。
- 2004年1月創業上海に三和喜雅達門業設計(上海)有限公司を設立(2016年12月清算)。
- 2004年7月M&ANovofermグループにおいて、TST Tor-System-Technik GmbH,Duren(現 VSG Novoferm Verladetechnik und Service GmbH/Duren)(現 連結子会社)ほか1社を買収。
- 2005年11月田島メタルワーク株式会社(現 連結子会社)の全株式を取得し、ステンレス製品の販売を強化。
- 2006年3月M&A三和タジマ株式会社を当社へ吸収合併。
- 2006年4月株式会社田島順三製作所の商号を三和タジマ株式会社(現 連結子会社)へ変更。
- 2007年10月創業会社分割により持株会社へ移行し、ビル商業施設建材事業、住宅建材事業、メンテ・サービス事業を2007年4月に設立した三和シヤッター株式会社に承継。
- 2008年1月ベトナムにVINA-SANWA COMPANY LIABILITY LTD.(現 連結子会社)を設立。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年度まで7,500億円
- 営業利益2027年度まで950億円
- 営業利益率2027年度まで12.7%
- SVA2027年度まで460億円
- ROIC2027年度まで18.5%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
日・米・欧のコア事業強化と領域拡大
基幹商品(シャッター・ドア)や戦略商品の強化、サービス事業の拡大を推進。国内では顧客開拓の加速と間仕切商品の基幹事業化、米州では代理店チャネル戦略強化とビジネス領域拡大、欧州では製品拡充と産業用ドア拡販、サービス事業体制の構築に取り組む。M&Aも活用する。
- 02
アジア事業の利益を伴う成長
アジア各社のシナジーを追求し、ASEANエリアの相互成長による拡大を図る。中国華東事業・ベトナム事業における販売・製造・管理の強化・再構築、管理体制強化とデジタル化推進により、安定的な黒字化と収益拡大を目指す。
- 03
防災・環境対応とスマート化製品・サービスで事業拡大
気候変動に対する緩和・適応の両面から製品品揃えを拡充し、社会課題解決を推進。各製品のIoT化・電動化によるスマート化を進め、それらを活用したサービス提供で事業拡大を図る。
- 04
デジタル化とものづくり革新による生産性向上
ERP導入や業務プロセスのデジタル化による業務改革・生産性改善に取り組む。積極的な設備投資で生産能力増強や自動化を進め、製造ネットワーク最適化により生産性向上を目指す。
- 05
サステナビリティ経営と人的資本経営の推進
「ものづくり」「環境」「人」「グループの経営基盤」をテーマにKPIを設定し推進。人的資本経営に重点を置き、「個」の成長と「組織」の成長の循環による人的資本の最大化を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で13,174人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,058万円で、9期前と比べて+3.2%。平均年齢は45.0歳、平均勤続年数は17.0年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 9,051 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 9,643 | — |
| 2019年3月 | 1,025 | 44.0 | 15.0 | 10,151 | — |
| 2020年3月 | 1,027 | 43.0 | 16.0 | 11,474 | — |
| 2021年3月 | 1,013 | 45.0 | 18.0 | 11,540 | — |
| 2022年3月 | 990 | 45.0 | 17.0 | 12,785 | — |
| 2023年3月 | 877 | 44.0 | 17.0 | 12,773 | — |
| 2024年3月 | 851 | 43.0 | 16.0 | 12,930 | — |
| 2025年3月 | 1,000 | 44.0 | 17.0 | 13,116 | 614 |
| 2026年3月 | 1,058 | 45.0 | 17.0 | 13,174 | 600 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社30社(国内 17 / 海外 13) を有報から抽出しています。
- 国内三和シヤッター工業㈱東京都 板橋区議決権100.0%
- 国内昭和フロント㈱東京都 千代田区議決権100.0%
- 国内沖縄三和シヤッター㈱沖縄県 豊見城市議決権100.0%
- 国内三和タジマ㈱東京都 豊島区議決権100.0%
- 国内㈱鈴木シャッター東京都 豊島区議決権100.0%
- 国内三和エクステリア新潟工場㈱新潟県 燕市議決権100.0%
- 国内ベニックス㈱埼玉県 比企郡 嵐山町議決権100.0%
- 国内三和システムウォール㈱兵庫県 尼崎市議決権100.0%
- 国内昭和建産㈱群馬県 邑楽郡 邑楽町議決権100.0%
- 国内田島メタルワーク㈱東京都 豊島区議決権100.0%
- 国内三和電装エンジニアリング㈱大阪府 大阪市議決権100.0%
- 国内林工業㈱新潟県 新潟市議決権100.0%
残りのグループ会社18社を開く
- 三和ファサード・ラボ㈱東京都 渋谷区100%
- Sanwa USA Inc.アメリカ デラウェア州100%
- Overhead Door Corporationアメリカ テキサス州100%
- Novoferm Germany GmbHドイツ レース100%
- Novoferm GmbHドイツ レース100%
- Novoferm Vertriebs GmbHドイツ デューレン100%
- Novoferm France S.A.S.フランス マシェクール100%
- Novoferm Nederland B.V.オランダ ワーデンブルグ100%
- Alpha Deuren International B.V.オランダ ディーダム100%
- Novoferm UK Holdings Limitedイギリス シェフィールド100%
- 三和喜雅達(上海)投資有限公司中国 上海市100%
- 安和金属工業股份有限公司台湾 台北市79%
- 三和捲閘(香港)有限公司香港100%
- 鈴木鐵閘(香港)有限公司香港100%
- VINA-SANWA COMPANY LIABILITY LTD.ベトナム ハノイ100%
- その他 44社-
- PT. SANWAMAS METAL INDUSTRYインドネシア ブカシ51%
- Dong Bang Novoferm Inc.韓国 ソウル市50%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は6,607億円、営業利益は791億円。前期と比べると減収減益で、売上が-0.3%、利益が-1.7%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 6,770億円 | 6,607億円 |
| 営業利益 | 810億円 | 791億円 |
| 純利益 | 600億円 | 598億円 |
| 1株あたり配当 | ¥146 | ¥146 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1,404億円、営業利益は59億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+6.2%、営業利益は−32.2%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,713 | — | — | 103 |
| 2024年1Q | 1,322 | 87 | 6.6 | 58 |
| 2024年2Q | 1,535 | 190 | 12.4 | 163 |
| 2024年3Q | 1,498 | 135 | 9.0 | 94 |
| 2024年4Q | 1,756 | — | — | 117 |
| 2025年2Q | 3,138 | 323 | 10.3 | 238 |
| 2025年4Q | 3,486 | 482 | 13.8 | 337 |
| 2026年2Q | 3,092 | 337 | 10.9 | 265 |
| 2026年4Q | 3,515 | 454 | 12.9 | 333 |
| 2027年1Q | 1,404 | 59 | 4.2 | 48 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は2,659億円から6,607億円へ2.5倍に増えた。直近期の営業利益率は12.0%。純利益は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,659 | — | 140 | — | 72 |
| 2014年3月 | 3,120 | — | 203 | — | 102 |
| 2015年3月 | 3,390 | — | 260 | — | 129 |
| 2016年3月 | 3,656 | — | 262 | — | 146 |
| 2017年3月 | 3,539 | — | 253 | — | 171 |
| 2018年3月 | 3,857 | — | 279 | — | 183 |
| 2019年3月 | 4,100 | — | 304 | — | 209 |
| 2020年3月 | 4,402 | — | 335 | — | 216 |
| 2021年3月 | 4,271 | — | 321 | — | 213 |
| 2022年3月 | 4,690 | — | 341 | — | 228 |
| 2023年3月 | 5,882 | — | 528 | — | 331 |
| 2024年3月 | 6,111 | — | 649 | — | 432 |
| 2025年3月 | 6,624 | 805 | 840 | 12.2 | 575 |
| 2026年3月 | 6,607 | 791 | 806 | 12.0 | 598 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高6,607億円のうち、営業利益として残るのは791億円で12.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は598億円、売上の9.1%にあたる。営業利益率は業種中央値5.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金66.9%4,418億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金21.2%1,398億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.0%791億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが614億円、投資CFが−179億円で、差し引きのフリーCFは435億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は916億円で、売上の1.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 149 | −53 | −43 | 96 | 223 |
| 2014年3月 | 197 | 59 | 39 | 256 | 523 |
| 2015年3月 | 223 | −271 | 106 | −48 | 586 |
| 2016年3月 | 244 | −156 | −257 | 88 | 415 |
| 2017年3月 | 237 | −80 | −8 | 157 | 563 |
| 2018年3月 | 265 | −132 | −205 | 133 | 493 |
| 2019年3月 | 243 | −137 | −113 | 106 | 480 |
| 2020年3月 | 323 | −166 | −105 | 157 | 546 |
| 2021年3月 | 501 | −112 | −61 | 389 | 878 |
| 2022年3月 | 205 | −214 | −274 | −9 | 614 |
| 2023年3月 | 344 | −159 | −99 | 185 | 712 |
| 2024年3月 | 724 | −248 | −262 | 476 | 942 |
| 2025年3月 | 769 | −302 | −429 | 467 | 1,031 |
| 2026年3月 | 614 | −179 | −527 | 435 | 916 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は5,478億円。このうち返さなくてよい自己資本が3,510億円で、自己資本比率は63.6%(業種中央値59.8%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,418 | 971 | 1,447 | 40.1 |
| 2014年3月 | 2,819 | 1,140 | 1,679 | 40.4 |
| 2015年3月 | 3,233 | 1,267 | 1,966 | 39.1 |
| 2016年3月 | 3,103 | 1,303 | 1,800 | 41.7 |
| 2017年3月 | 3,234 | 1,399 | 1,835 | 43.0 |
| 2018年3月 | 3,317 | 1,511 | 1,806 | 45.2 |
| 2019年3月 | 3,384 | 1,616 | 1,768 | 47.4 |
| 2020年3月 | 3,540 | 1,656 | 1,884 | 46.3 |
| 2021年3月 | 3,752 | 1,814 | 1,938 | 47.9 |
| 2022年3月 | 3,862 | 2,033 | 1,829 | 52.2 |
| 2023年3月 | 4,423 | 2,424 | 1,999 | 54.4 |
| 2024年3月 | 4,917 | 2,855 | 2,062 | 57.7 |
| 2025年3月 | 5,346 | 3,242 | 2,104 | 60.2 |
| 2026年3月 | 5,478 | 3,510 | 1,968 | 63.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
金属製品 87社との比較
同じ金属製品の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで87社中4位あたり、逆に低いのは売上成長率で87社中61位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,572で、1年前と比べて-23.3%。過去52週の値幅のなかでは19%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.7倍 |
| PER (会社予想) | 12.4倍 |
| PBR | 2.20倍 |
| 配当利回り | 4.09% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月29日に3953円の高値を付けた後、7月31日に3442円へ急落。8月21日は3617円と、25日線(3691.24円)を約2%下回る。52週高値4900円からは約26%下落、52週安値3258円からは約11%上。RSIは63.44とやや過熱感があるが、年初来では21.18%下落。出来高は7月31日に220万株と急増し、売り圧力が強まった。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERは12.89倍と業界平均19.39倍を下回り、割安感がある。PBRは2.24倍と業界平均1.16倍を上回るが、ROEが17.8%と非常に高く、収益性が高いため正当化される。配当利回りは4.02%と業界平均2.87%を上回り、株主還元も厚い。金属製品業界は需要が安定しており、成長性も見込めるが、PBRの高さはやや割高感もある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.7倍 | 49.7倍 |
| PER (予想) | 12.4倍 | — |
| PBR | 2.20倍 | 1.13倍 |
| ROE | 17.8% | 6.3% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、住宅市場の低迷下での事業安定性と、シャッター市場の寡占化による収益性の維持にある。強気派は、リフォーム需要や防災・防犯意識の高まりでシャッター更新需要が堅調で、シェア上位企業として安定した収益が見込めると主張。また、高いROEと配当利回りが魅力とされる。弱気派は、住宅着工数の減少や新設住宅向け販売の低迷が長期化すると見ており、売上高の伸び悩みを懸念。さらに、原材料高や競争激化で価格転嫁が難しく、利益率が低下するリスクも指摘。
- リフォーム需要
既存住宅のシャッター交換などで安定した需要がある。
- 高シェア
国内シャッター市場でトップクラス、価格決定力を持つ。
- 高収益性
ROE17.8%と高く、株主還元も充実。
- 純利益598億円予想で前期比約4%増通年影響中
純利益575億円→598億円。営業利益は791億円と高水準維持
- ROE17.8%と高収益体質継続影響中
ROE17.8%、PBR2.25倍。自己資本を効率的に活用
- 株価1年で21.6%下落し押し目妙味不定影響弱
株価3652円、1年で21.6%下落。予想PER12.7倍と割安圏
- 配当利回り4.0%と還元姿勢継続影響弱
配当利回り4.0%、ROE17.8%。株主還元策が下支え
- 住宅着工減
新設住宅着工戸数の減少で需要が縮小傾向。
- 原材料高
鋼材など原材料費の上昇が利益を圧迫する可能性。
- 成長鈍化
新築市場依存で売上高の成長が期待薄。
- 2026年3月期営業益は791億円と減益決算発表後影響強
営業利益805億円→791億円。約14億円の減益計画で収益低下
- 売上高6607億円、前期から微減通年影響中
売上高6624億円→6607億円、約17億円減。成長の頭打ち
- 営業利益率11.97%へ小幅低下通年影響弱
営業利益率12.15%→11.97%に低下。収益性悪化の予兆
- 外国人持ち株比率37.5%と売り圧力継続影響弱
外国人比率37.5%と高く、選別売りで株価下落に拍車
- 住宅着工戸数
- 新築住宅向け需要の先行指標となるため。
- リフォーム売上高
- 成長分野であるリフォーム需要の動向を確認するため。
- 営業利益率
- 原材料高や競争による収益性の変化を監視するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり146円で、前期から+22.6%。いまの株価に対する利回りは4.09%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 25 | — | 34.8 |
| 2018年3月 | 30 | 20.0 | — |
| 2019年3月 | 32 | 6.7 | 85.9 |
| 2020年3月 | 34 | 6.3 | 68.8 |
| 2021年3月 | 34 | 0.0 | 66.0 |
| 2022年3月 | 36 | 5.9 | 59.7 |
| 2023年3月 | 58 | 61.1 | 121.5 |
| 2024年3月 | 78 | 34.5 | 123.5 |
| 2025年3月 | 106 | 35.9 | 64.6 |
| 2026年3月 | 130 | 22.6 | 63.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥146
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ11,758人。区分でいちばん多いのは金融機関で37.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が42.8%を占め、残る57.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 41.4 | 43.1 | 41.3 | 38.4 | 37.0 | 37.5 |
| 外国法人 | 35.4 | 34.1 | 35.4 | 37.9 | 39.1 | 37.5 |
| 個人・その他 | 15.0 | 14.9 | 15.0 | 15.2 | 14.9 | 14.9 |
| 事業法人 | 7.0 | 6.9 | 7.0 | 6.7 | 6.2 | 5.3 |
| 自己株式 | 4.4 | 4.4 | 4.3 | 5.3 | 5.4 | 5.0 |
| 証券会社 | 1.2 | 1.0 | 1.3 | 1.8 | 2.7 | 4.9 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 13.41 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.25 |
| 03 | 株式会社三井住友銀行 | 4.54 |
| 04 | 第一生命保険株式会社 | 3.07 |
| 05 | CGML PB CLIENT ACCOUNT/COLLATERAL (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 2.79 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505010 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.60 |
| 07 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 | 2.33 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.70 |
| 09 | ゴールドマン・サックス証券株式会社 BNYM | 1.55 |
| 10 | 日本生命保険相互会社 | 1.51 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-10バリューアクト・キャピタル・マネジメント・エルピー(ValueAct Capital Management, L.P.)変更報告0.00%
- 2026-05-28バリューアクト・キャピタル・マネジメント・エルピー(ValueAct Capital Management, L.P.)新規の大量保有報告0.00%
- 2026-05-08株式会社三菱UFJ銀行新規の大量保有報告0.38%-0.17pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+841%、1株純資産は14期で+310%。直近期のROEは17.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 30 | 405 | 7.9 | 16.1 | 59.8 |
| 2014年3月 | 42 | 475 | 9.6 | 15.8 | 75.9 |
| 2015年3月 | 54 | 541 | 10.7 | 16.5 | 61.4 |
| 2016年3月 | 63 | 566 | 11.4 | 13.3 | 57.7 |
| 2017年3月 | 75 | 607 | 12.7 | 14.0 | 34.8 |
| 2018年3月 | 81 | 667 | 12.7 | 17.0 | — |
| 2019年3月 | 93 | 714 | 13.5 | 14.2 | 85.9 |
| 2020年3月 | 97 | 743 | 13.3 | 8.7 | 68.8 |
| 2021年3月 | 96 | 814 | 12.4 | 15.1 | 66.0 |
| 2022年3月 | 103 | 913 | 12.0 | 12.0 | 59.7 |
| 2023年3月 | 150 | 1,089 | 15.0 | 9.5 | 121.5 |
| 2024年3月 | 196 | 1,296 | 16.5 | 13.7 | 123.5 |
| 2025年3月 | 265 | 1,499 | 19.0 | 18.0 | 64.6 |
| 2026年3月 | 282 | 1,660 | 17.8 | 12.6 | 63.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額420百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約9倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 髙山靖司 | 代表取締役社長 執行役員社長 | 55 | 517,000 |
| 山崎弘之 | 取締役 専務執行役員 経営企画部門担当 | 65 | 34,000 |
| 道場敏明 | 取締役 専務執行役員 グローバル事業部門担当 | 65 | 22,000 |
| 髙山盟司 | 取締役 | 53 | 379,000 |
| 横田正仲 | 取締役 | 71 | 6,000 |
| 石村弘子 | 取締役 | 71 | 1,000 |
| 米澤常克 | 取締役(監査等委員) | 78 | — |
| 山岡直人 | 取締役(監査等委員) | 68 | 1,000 |
| 五木田彬 | 取締役(監査等委員) | 78 | — |
| Michael Morizumi | 取締役(監査等委員) | 66 | — |
| 藤井克巳 | 米州事業部長 | — | — |
| 新子雅之 | コーポレートコミュニケーション部長 | — | — |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 鈴木恵美子 | 取締役(監査等委員) | 62 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 110 | 129 | 57 | 297 | 99 |
| 監査等委員 | 3 | 64 | — | — | 64 | 21 |
| 取締役(社内) | 2 | 34 | — | — | 34 | 17 |
| 取締役(社内) | 2 | 25 | — | — | 25 | 13 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容946字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,546字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク12,847字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,732字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第91期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第91期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第90期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第90期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第89期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第88期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年3月期 第1四半期決算説明資料2026-07-31
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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