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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,085.45+319ドル円158.62-2NASDAQ26,241.86+142S&P 5007,680.46+49SOX 指数11,350.08+619/2終値

東京建物

Tokyo Tatemono Co., Ltd.8804 · Prime · 不動産業

オフィスビル・住宅・アセットサービス・海外・ファンドまで手掛ける総合不動産デベロッパー。ビル事業を中核に幅広く展開。

概要

東京建物は、東京都中央区に本店を置く総合デベロッパー大手である。オフィスビル・商業施設・マンション・物流施設の企画開発から賃貸・運営・管理・売却までを一貫して手掛け、特に東京・丸の内や日本橋エリアの大型オフィスビル賃貸を収益基盤とする。2024年12月期の連結売上高は4637億円、営業利益率は17.2%で、連結従業員数は5035人に上る。

ビル・住宅・アセットサービスの3本柱で構成する事業ポートフォリオ

東京建物グループは、セグメントとして「ビル事業」「住宅事業」「アセットサービス事業」「その他事業」の4区分を採用する。ビル事業ではオフィスビル・商業施設・物流施設の開発・販売・賃貸を展開し、連結子会社を通じて建物管理やサービスオフィス運営も行う。住宅事業では分譲マンションと賃貸マンションの開発・販売・管理を手掛け、子会社東京建物アメニティサポートが管理業務を担う。アセットサービス事業では、子会社東京建物不動産販売による仲介・コンサルティング・買取再販、日本パーキングによる駐車場開発・運営を提供する。これら3事業が2024年12月期の営業収益の大部分を占め、バランスの取れた収益構造を形成している。

都心オフィス賃貸を軸にした安定収益と資産回転型の成長戦略

東京建物の収益の特徴は、東京・丸の内や日本橋など都心の大型オフィスビル賃貸による安定収益である。高い稼働率を維持し、オフィス需要の強いエリアで着実な賃料収入を得る。同時に、近年は物流施設やホテルへの投資を拡大し、投資家向け物件売却を加速する資産回転型の戦略をとる。2025年1月に公表した中期経営計画では、2027年度に連結事業利益950億円、ROE10%を目標に掲げ、1兆2800億円の投資と1兆1400億円の回収による資本効率向上を目指す。2025年12月期の事業利益は894億円と、中期目標に向けて順調に推移している。

国内外に広がるグループネットワークと多様な子会社

東京建物グループは、連結子会社44社、持分法適用関連会社41社の計98社で構成される。ビル事業では東京不動産管理、エキスパートオフィス、プライムプレイスなどが建物管理や商業施設運営を担う。住宅事業ではかちどきGROWTH TOWN、イー・ステート・オンラインなどが賃貸やWEBプロモーションを手掛ける。アセットサービスでは東京建物不動産販売、日本パーキングが中核である。その他事業では、東京建物リゾートによるホテル・温浴施設運営、東京建物不動産投資顧問によるファンド運用、海外では米国・豪州・タイ・中国・英国に現地法人を設置し、グローバルに不動産開発を展開する。

業界の中での役割は総合不動産デベロッパー(開発・販売・賃貸・運営・管理)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
4,746億円
営業利益
958億円
営業利益率
20.2%
純利益
589億円
2025/12 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01ビル(オフィスビル・商業施設・物流施設等)主力

オフィスビル、商業施設、物流施設等の開発、販売、賃貸及び運営を行う。単独開発のほか、特定目的会社や匿名組合を通じて賃貸・運営を実施。子会社で建物管理、サービスオフィス・コワーキングスペース運営、商業施設の管理・運営も行う。

主な製品・サービス3
オフィスビル・商業施設・物流施設
自社開発物件の販売・賃貸・運営。特定目的会社等を通じた賃貸運営も行う。
サービスオフィス・コワーキングスペース
子会社エキスパートオフィスが運営。フレキシブルなオフィススペースを提供。
建物管理サービス
子会社東京不動産管理、新宿センタービル管理、東京ビルサービス、西新サービスが建物管理を実施。

02住宅準主力

マンション等の開発、販売、賃貸、管理を行う。子会社東京建物アメニティサポートがマンション管理、子会社かちどきGROWTH TOWN等が賃貸運営、関連子会社がマンション分譲向けWEBプロモーションサービスを提供。

主な製品・サービス3
分譲マンション
当社が開発・販売するマンション。
賃貸マンション
当社及び子会社かちどきGROWTH TOWN等が運営する賃貸マンション。
マンション管理サービス
子会社東京建物アメニティサポートがマンション管理を実施。

03アセットサービス副次

不動産の仲介・コンサルティング・買取再販(子会社東京建物不動産販売)、駐車場の開発・運営(子会社日本パーキング)等を行う。

主な製品・サービス2
不動産仲介・コンサルティング・買取再販
子会社東京建物不動産販売が不動産仲介、コンサルティング、買取再販を実施。
駐車場開発・運営
子会社日本パーキングが駐車場の開発・運営を実施。

04その他(体験型施設運営・ファンド・海外・その他)副次

ホテル・温浴施設・ゴルフ場の運営(子会社東京建物リゾート、関連会社)、不動産投資顧問・ファンド運用(子会社東京建物不動産投資顧問、東京建物リアルティ・インベストメント・マネジメント)、海外不動産開発(米国・豪州・タイ・中国等)、Park-PFI事業(Tokyo Legacy Parks)、複合型スポーツレジャー施設運営(Tokyo Sports Wellness Village)、デジタルサイネージ企画開発運営(WonderScape)等。

主な製品・サービス3
ホテル・温浴施設・ゴルフ場運営
子会社東京建物リゾート等が運営する体験型施設。
不動産ファンド運用
子会社東京建物不動産投資顧問が不動産ファンドの組成・運用、東京建物リアルティ・インベストメント・マネジメントが投資法人の資産運用を実施。
海外不動産開発
米国、豪州、タイ、中国等で不動産開発を展開。

製品と技術

オフィスビル・商業施設・物流施設を展開するビル事業

ビル事業は東京建物の最大セグメントであり、オフィスビル、商業施設、物流施設の開発・販売・賃貸・運営を担う。代表的な物件として、東京・丸の内や日本橋エリアの大型オフィスビルが挙げられる。近年は投資家向け売却用物件として、物流施設「T-LOGI」シリーズや中規模オフィスビル「T-PLUS」シリーズを展開し、エリアを東北・東海へ拡大している。また、大規模再開発では「TOFROM YAESU」(2026年竣工予定)を推進。子会社を通じて、サービスオフィス「エキスパートオフィス」や商業施設「プライムプレイス」の運営、建物管理サービスも提供する。2025年12月期のビル事業営業収益は2201億円、営業利益670億円と堅調な業績を計上した。

分譲・賃貸マンションと管理サービスを手掛ける住宅事業

住宅事業では、分譲マンション「Brillia」シリーズの開発・販売を中心に、賃貸マンションの運営、マンション管理サービスを提供する。2024年には「Brillia深沢八丁目」を環境性能最高ランク「ZEH-M」適合の大規模建築物として日本で初めて竣工させた。また、老朽化した集合住宅の再開発・建替案件にも積極的に取り組む。子会社かちどきGROWTH TOWNが賃貸マンションを運営し、東京建物アメニティサポートが区分所有マンションの管理業務を担う。さらに、イー・ステート・オンラインなどがWEBプロモーションサービスを提供し、販売支援を行っている。2025年12月期の住宅事業は、分譲売上が減少したものの、投資家向け物件売却が増加し、全体として堅調に推移した。

不動産仲介・買取再販・駐車場運営のアセットサービス事業

アセットサービス事業は、子会社東京建物不動産販売による不動産仲介・コンサルティング・買取再販と、日本パーキングによる駐車場の開発・運営を中核とする。東京建物不動産販売は、不動産売買市場の旺盛な需要を捉え、過去最高の仲介収益を達成している。日本パーキングは全国で駐車場を開発・運営し、都市部を中心に安定した収益を確保する。同事業はサービス収益の柱であり、グループ全体の収益多様化に貢献している。2025年12月期のアセットサービス事業は、不動産仲介の好調が寄与し、収益を拡大した。

ホテル・ファンド・海外事業など多角化するその他事業

その他事業には、体験型施設運営(ホテル・温浴施設・ゴルフ場)、ファンド事業(不動産投資顧問・資産運用)、海外事業(米国・豪州・タイ・中国・英国)、Park-PFI事業、複合型スポーツ施設運営、デジタルサイネージ事業が含まれる。子会社東京建物リゾートが運営する「レジーナリゾート」シリーズは、愛犬同伴型ラグジュアリーホテルとして山中湖と由布院で開業した。ファンド事業では、東京建物不動産投資顧問がファンドを組成・運用し、東京建物リアルティ・インベストメント・マネジメントが投資法人の資産運用を行う。海外事業では、Tokyo Tatemono US Ltd.を2025年に営業開始し、英国初参画などグローバル展開を加速している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

不動産業のなかでの位置

大手総合デベロッパー、成長続く

東京建物は、オフィスビルやマンション開発を手掛ける大手総合不動産デベロッパーである。2024年12月期の売上高4637億円、営業利益率17.2%と堅調で、2025年12月期には20.2%まで改善見込み。同業の大東建託は賃貸住宅建築で強い一方、東京建物は都心オフィスと高級マンションに強み。

強み

  • 東京の一等地でのビル開発・運営で安定した賃貸収入を確保。
  • 営業利益率が20%超へ上昇、コスト管理とテナント需要取り込みが奏功。
  • 分譲・賃貸・リート運用の3本柱で収益源を分散。
  • 低負債比率とキャッシュフローで、景気変動に耐えうる財務体質。

課題

  • 変動金利の物件や借入金に影響し、調達コスト増が収益圧迫要因。
  • 景気後退時には販売収入が減少し、在庫リスクが顕在化。
  • 省エネ基準厳格化で改修コスト増、新築物件の仕様変更が必要。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

住宅・不動産の時価総額近傍。太字が東京建物

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
19023東京地下鉄8,625億円14.6倍
23231野村不動産ホールディングス8,536億円9.6倍
31911住友林業8,060億円9.5倍
45929三和ホールディングス7,894億円12.7倍
53086J.フロント リテイリング7,553億円24.7倍
68804東京建物7,040億円11.4倍
75901東洋製罐グループホールディングス6,967億円12.6倍
89009京成電鉄6,918億円13.4倍
98233高島屋6,893億円
109007小田急電鉄6,615億円16.6倍
113291飯田グループホールディングス6,575億円10.2倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(住宅・不動産)に従っています。

会社の歴史

沿革 0件

連結収益が2000億円から4600億円へ拡大した2012年~2024年

東京建物の連結業績は2012年12月期の売上高1942億円から2024年12月期の4637億円へと一貫して成長した。当期純利益も同期間に102億円から659億円へと増加し、特に2014年には829億円の過去最高益を記録した。この期間、ビル事業では東京駅前再開発や物流施設への進出、住宅事業では分譲マンション「Brillia」シリーズの展開、アセットサービスでは仲介収益の拡大が成長をけん引した。2020年以降はコロナ禍を経てオフィス需要が回復し、都心の高スペックビルへの選好が強まったことで、安定的な収益基盤が強化された。2024年12月期の営業利益は797億円、営業利益率17.2%と高い収益性を示している。

長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」と中期経営計画の始動(2025年)

2025年1月、東京建物は2030年を見据えた長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」を公表し、連結事業利益1200億円の達成を掲げた。同時に2025~2027年度を対象とするグループ中期経営計画を策定し、重点戦略として「大規模再開発の着実な推進」「分譲マンション事業の更なる成長」「投資家向け物件売却事業の加速」「海外事業の拡大」「サービス事業の拡大」「新規事業の確立」の6つを定めた。この計画に基づき、「東京駅前八重洲一丁目東地区再開発事業」(街区名称TOFROM YAESU)の2026年竣工を進めるほか、米国現地法人の営業開始、英国事業参画、WonderScapeによるデジタルサイネージ事業への参入など、新たな収益源の育成に着手している。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/12期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 連結事業利益2027年度まで950億円
  • ROE中期経営計画期間(2025~2027年度)まで10%
  • D/Eレシオ2027年度まで2.4倍程度
  • 有利子負債/EBITDA倍率2027年度まで12倍程度
  • 政策保有株式の純資産比率2027年度末まで10%以下

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    資産回転型事業の加速・拡大

    分譲・売却事業の比率を高め、投資と回収を前中期経営計画比で拡大し、資産回転を加速することで資本効率向上と持続的な利益成長を両立する。

  2. 02

    安定収益基盤の強靭化

    賃貸事業等の安定収益源を強化し、事業環境変化に耐えうる収益基盤を構築する。

  3. 03

    規律あるバランスシートコントロール

    D/Eレシオや有利子負債/EBITDA倍率などの財務指標を管理し、財務健全性を維持しながら成長投資を実行する。

  4. 04

    成長を支える経営インフラの高度化

    デジタル活用や人材育成など、成長を支える基盤を強化する。

  5. 05

    マテリアリティへの取り組み

    14の重要課題を特定し、事業を通じて社会課題の解決と企業成長の両立を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で5,035人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,186万円で、9期前と比べて+26.0%平均年齢は41.0歳、平均勤続年数は11.0年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年12月3,566
2017年12月4,813
2018年12月5,010
2019年12月94142.311.35,396
2020年12月1,01942.611.75,344
2021年12月1,00942.011.05,648
2022年12月1,01042.011.05,878
2023年12月1,02441.011.04,661
2024年12月1,11141.011.04,9251,618
2025年12月1,18641.011.05,0351,903

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2025年12月期・提出会社(単体)
女性管理職比率13.7%
縦線は目安の30%
男性育休取得率87.5%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)55.4%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社35(国内 22 / 海外 13、うち連結子会社 16) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
大手町タワー — 東京都千代田区1,310億円
新宿センタービル — 東京都新宿区1,020億円
東京スクエアガーデン — 東京都中央区829億円
中野セントラルパーク — 東京都中野区671億円
ヒルトン京都 — 京都市中京区379億円
三栄ビル本館 — 東京都中央区320億円
日本橋ビル — 東京都中央区278億円
パナソニック目黒ビル — 東京都品川区277億円
八重洲ビル — 東京都中央区205億円
Jゴルフ鶴ヶ島(埼玉県日高市)ほか13ヶ所165億円
ほか37件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    東京建物不動産販売㈱
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    東京建物リゾート㈱
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱東京建物アメニティサポート
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    東京建物不動産投資 顧問㈱
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱イー・ステート・オンライン
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱プライムプレイス
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱河口湖カントリー クラブ
    山梨県富士河口湖町 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    新小山カントリー倶楽部㈱
    栃木県小山市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    かちどきGROWTH TOWN㈱
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    東京建物(上海)房地産咨詢有限公司
    中国 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    新宿センタービル 管理㈱
    東京都新宿区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    日本パーキング㈱
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社23社を開く
  • 東京不動産管理㈱東京都墨田区76%
  • 東京ビルサービス㈱東京都墨田区100%
  • 名駅2丁目開発 特定目的会社(注)4東京都千代田区
  • ㈲東京プライム ステージを営業者 とする匿名組合(注)4東京都千代田区
  • Tokyo Tatemono Asia Pte. Ltd. (注)4シンガポール100%
  • ㈱東京建物リアルティ・インベストメント・マネジメント東京都中央区100%
  • 西新サービス㈱東京都中央区100%
  • エキスパートオフィス㈱東京都千代田区100%
  • PT Dharma Tatemono Property (注)4インドネシア100%
  • PT Dharma Tatemono Residencesインドネシア100%
  • Tokyo Tatemono US Ltd.(注)4米国100%
  • Tokyo Tatemono (Thailand) Ltd. (注)4タイ100%
  • TT Investment Holdings Australia Pty Limited豪州100%
  • Tokyo Tatemono UK Ltd.英国100%
  • Tokyo Legacy Parks㈱東京都中央区66%
  • Tokyo Sports Wellness Village㈱東京都中央区60%
  • WonderScape㈱東京都中央区56%
  • 霞が関開発 特定目的会社東京都千代田区
  • XW BP2 Company Limitedタイ49%
  • XW EEC1 Company Limitedタイ49%
  • SC CD3 Company Limitedタイ49%
  • SC CD1 Company Limitedタイ49%
  • SC CD5 Company Limitedタイ49%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    令和6年分確定申告期の署外会場の借用(中野税務署)
    国税庁 · 2024-06-28
    974万円
  • 補助金
    災害時拠点強靱化緊急促進事業
    国土交通省 · 2019-06-18
    1,892万円
  • 補助金
    災害時拠点強靱化緊急促進事業
    国土交通省 · 2018-04-02
    1,605万円
  • 補助金
    災害時拠点強靱化緊急促進事業
    国土交通省 · 2018-10-06
    1,056万円
  • 補助金
    グリーンインフラ活用型都市構築支援事業
    国土交通省 · 2021-08-17
    150万円
  • 補助金
    グリーンインフラ活用型都市構築支援事業
    国土交通省 · 2022-08-30
    88万円
  • 補助金
    災害時拠点強靱化緊急促進事業
    国土交通省 · 2018-03-09
    -8万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年12月期の売上高は4,746億円営業利益958億円前期と比べると増収増益で、売上が+2.4%、利益が+20.2%。

売上高
+2.4%
4,746億円
営業利益
+20.2%
958億円
純利益
-10.6%
589億円
営業利益率
20.2%
前期比 +3.0%pt

会社が出している今期の予想2026年12月期

項目会社予想前期実績
売上高5,240億円4,746億円
営業利益1,055億円958億円
純利益650億円589億円
1株あたり配当¥126¥126

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

半期ごとの推移

10期分

直近は2026年上期で、売上は1,944億円、営業利益は399億円。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2017年下期2,670126
2018年下期2,73336
2019年下期3,23048
2020年下期3,350150
2021年下期3,40536
2022年下期3,49937
2023年下期3,759160
2024年下期4,6372856.1342
2025年下期4,74661813.0384
2026年上期1,94439920.5234

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。四半期報告書の廃止(2024年)以降は半期の粒度になります。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年12月期からの14期で、売上は1,942億円から4,746億円へ2.4倍に増えた。直近期の営業利益率は20.2%。売上は9期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年12月1,942217102
2013年12月2,200220101
2014年12月2,370173829
2015年12月2,600248164
2016年12月2,545306197
2017年12月2,670394226
2018年12月2,733420273
2019年12月3,230446298
2020年12月3,350471318
2021年12月3,405463350
2022年12月3,499635431
2023年12月3,759695451
2024年12月4,63779771717.2659
2025年12月4,74695878220.2589

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年12月期

売上高4,746億円のうち、営業利益として残るのは958億円20.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は589億円、売上の12.4%にあたる。営業利益率は業種中央値9.6%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金70.0%3,322億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金9.8%466億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益20.2%958億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

営業利益率業種比+10.6pt
20.2%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+6.2pt
12.4%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比2.5pt
10.4%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
2.6%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
3.2%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2025年12月期は営業CFが321億円、投資CFが−974億円で、差し引きのフリーCFは−653億円この組み合わせは積極投資型にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面期末の手元現金は1,523億円で、売上の3.9ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年12月573−154−359419395
2013年12月221371−471592523
2014年12月−482,578−2,7782,530869
2015年12月218−212−4026472
2016年12月388−53090−142421
2017年12月−142−645780−787412
2018年12月197−636344−439317
2019年12月241−641480−400395
2020年12月435−667383−232546
2021年12月659−16−322643870
2022年12月−33−212184−245824
2023年12月206−541779−3351,273
2024年12月189−1,4211,056−1,2321,111
2025年12月321−9741,042−6531,523

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年12月期の総資産は2.3兆円。このうち返さなくてよい自己資本が6,031億円で、自己資本比率は26.0%(業種中央値32.8%より薄い)

決算期総資産兆円自己資本億円負債兆円自己資本比率%
2012年12月0.902,1250.6822.9
2013年12月0.942,6230.6826.7
2014年12月1.323,0581.0121.7
2015年12月1.303,1250.9823.2
2016年12月1.313,2560.9924.2
2017年12月1.443,5341.0923.9
2018年12月1.453,5661.0924.0
2019年12月1.563,8421.1824.0
2020年12月1.623,9911.2324.0
2021年12月1.654,2771.2225.3
2022年12月1.724,5681.2625.9
2023年12月1.915,0801.4026.1
2024年12月2.085,4751.5325.8
2025年12月2.276,0311.6726.0

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年12月期の内訳
現金及び預金
1,523億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
3,033億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
1.7兆円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
77
/ 100
安定性自己資本比率17 / 40
収益力営業利益率30 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

不動産業 131社との比較

同じ不動産業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率131社中18位あたり、逆に低いのは自己資本比率131社中106位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
10.4%/中央値 12.9%
P25 7.7%P75 19.5%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
20.2%/中央値 9.6%
P25 5.6%P75 15.6%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
26.0%/中央値 32.8%
P25 26.6%P75 48.5%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
2.4%/中央値 11.4%
P25 3.3%P75 23.1%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.7%/中央値 3.5%
P25 2.5%P75 4.5%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥3,385で、1年前と比べて+23.5%過去52週の値幅のなかでは38%の位置にある。

¥3,385-2.5%1ヶ月+4.3%1年+23.5%時価総額7,040億円
過去52週の値幅
安値¥2,782高値¥4,374

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)11.4倍
PER (会社予想)10.8倍
PBR1.16倍
配当利回り3.72%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は8月21日に3411円と、25日線(3399.12円)を0.3%上回り、75日線(3301.81円)を3.3%上回っています。直近1カ月では-1.22%と小幅安ですが、52週高値4374円から23%下落した水準で、200日線(3448.99円)を下回っています。7月30日には214万株の出来高を記録するなど、やや商いが増加しました。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 68/100)

PERは11.4倍で業界平均の14.81倍を下回り、PBRも1.16倍と平均1.83倍より低く割安感がある。ROEは10.4%と良好で、配当利回りは3.72%と平均3.02%を上回り、株主還元も積極的。配当性向は40.9%で持続可能性も高い。売上・営業利益は増加傾向で、収益基盤は安定。割安ながら業績成長も見込まれる。

指標この会社業種平均
PER (実績)11.4倍14.9倍
PER (予想)10.8倍
PBR1.16倍1.84倍
ROE10.4%11.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

今の投資論点は、都心オフィス賃貸の需要回復と、物流・ホテルなど新規分野の成長が持続するかどうか。強気派は、丸の内・日本橋の希少な立地と高い稼働率を根拠に、賃貸収入の安定性と増益余地を強調する。一方、弱気派は、金利上昇による含み益縮小や、オフィス需要の構造的低下、開発案件の収益変動リスクを懸念する。

プラスに働く材料7
  • 都心オフィス需要は堅調

    丸の内・日本橋の稼働率は高水準で、賃料上昇も続く。

  • 新規分野の成長

    物流施設やホテル開発が収益を牽引し、中期的な成長が見込める。

  • 含み益と財務健全性

    保有不動産の含み益が大きく、財務基盤が安定している。

  • 2025/12期の営業利益958億円は前期比161億円増決算発表後影響

    売上高4,746億円、営業利益率20.19%と収益が拡大

  • 賃貸・不動産運用の効率化で営業利益率が上昇継続影響

    営業利益率は17.19%から20.19%へ3.0ポイント改善

  • 予想PER10.9倍は割安で見直し余地通年影響

    現在のPER11.55倍が予想10.9倍へ低下する際に株価評価が改善

  • 配当利回り3.67%と高利回りが需給を下支え通年影響

    市場全体と比べ利回りの高さが買い材料

マイナスに働く材料7
  • 金利上昇リスク

    金利上昇で評価損や調達コスト増が懸念される。

  • オフィス需要の構造変化

    リモートワーク定着で都心オフィス需要が減少する可能性。

  • 開発案件の変動

    開発売却の時期や価格が業績を左右し、収益が不安定になりうる。

  • 2025/12期の純利益は589億円と前期比70億円減決算発表後影響

    営業利益が増える一方、純利益は659億円から589億円へ減少

  • 在庫評価損や売却損で当期利益がさらに下振れ不定影響

    在庫評価悪化が起きれば、純利益589億円を下回る可能性

  • 住宅事業の契約減少で将来収益が下振れ継続影響

    売上高4,746億円の計画達成には分譲住宅の販売が鍵

  • 金利上昇で保有物件の含み損が拡大金融政策次第影響

    PER11.55倍と低いが、金利高で割安感が薄れる

次の決算で確かめる点
都心オフィス稼働率
賃貸収入の安定性を左右する主要指標。
賃貸セグメント売上高
安定収益の柱であり、成長の可否を確認するため。
開発売却高と利益率
業績の変動要因となる開発事業の採算性を確認するため。
ホテル・物流の稼働率
新規分野の成長持続性を測るため。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり126で、前期から+10.5%いまの株価に対する利回りは3.72%。増配か配当維持が9年続いている。

年間配当
¥126
1株あたり
配当利回り
3.72%
いまの株価に対して
配当性向
40.9%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
9年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2016年12月2644.2
2017年12月3015.422.3
2018年12月3516.729.6
2019年12月4117.133.2
2020年12月459.832.0
2021年12月5113.341.7
2022年12月6527.542.4
2023年12月7312.347.3
2024年12月9530.134.4
2025年12月10510.540.9

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥126

株主

有価証券報告書より

2025年12月期末の株主数は延べ18,057人。区分でいちばん多いのは金融機関42.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が53.4%を占め、残る46.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年12月%2021年12月%2022年12月%2023年12月%2024年12月%2025年12月%
金融機関38.540.639.841.939.542.7
外国法人37.736.433.731.334.535.8
事業法人12.311.811.411.211.410.7
個人・その他5.75.25.46.25.75.5
証券会社5.85.99.79.48.95.3
外国人個人0.00.00.00.00.00.0
自己株式0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)18.48
02㈱日本カストディ銀行(信託口)11.59
03日本証券金融㈱2.29
04損害保険ジャパン㈱(常任代理人 ㈱日本カストディ銀行)2.28
05明治安田生命保険(相)(常任代理人 ㈱日本カストディ銀行)2.27
06ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)2.27
07ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505103 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)2.13
08シービーロンドンスティッチングペンショエンフォンズゾーグエンウェルジジン(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.87
09ジェーピー モルガン チェースバンク 380055 (常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)1.64
10エムエスアイピ-クライアントセキユリテイ-ズ(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券㈱)1.52

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近2
  • 2026-04-22
    SMBC日興証券株式会社
    新規の大量保有報告
    0.08%
    -1.54pt
  • 2026-04-21
    三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
    新規の大量保有報告
    2.43%
    -0.10pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+1090%、1株純資産は14期で+498%。直近期のROEは10.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年12月244765.318.523.0
2013年12月245834.449.630.4
2014年12月3861,33133.24.64.1
2015年12月761,3905.617.420.5
2016年12月911,4656.417.244.2
2017年12月1041,5906.814.622.3
2018年12月1261,6067.99.129.6
2019年12月1421,7948.212.133.2
2020年12月1521,8638.39.332.0
2021年12月1671,9978.710.041.7
2022年12月2062,13510.07.842.4
2023年12月2162,3799.69.847.3
2024年12月3162,56812.88.334.4
2025年12月2832,84710.412.540.9

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

18名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は18名。2025/12期の役員報酬は総額753百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。

氏名役職年齢
種橋牧夫取締役 取締役会議長69
野村均代表取締役会長67
小澤克人代表取締役 社長執行役員62
和泉晃代表取締役 副社長執行役員 ビル事業本部長61
秋田秀士取締役 専務執行役員 住宅事業本部長62
神保健取締役 専務執行役員 住宅事業本部副本部長61
古林慎二郎取締役 常務執行役員 ビル事業本部副本部長61
恩地祥光取締役(注)171
服部秀一取締役(注)172
木下由美子取締役(注)165
西澤順一取締役(注)170
田内直子取締役(注)161
残りの役員6名を開く
氏名役職年齢
神野勲監査役(常勤)61
吉野隆監査役(常勤)65
稗田さやか監査役(注)247
近田直裕監査役(注)256
山口隆央71
三縞祐介監査役(常勤)61

役員報酬の内訳2025/12

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)83362166862178
社外取締役8777710
監査役2555528

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/12期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,659字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社及び当社の関係会社98社(うち、連結子会社44社、持分法適用関連会社41社)が営んでいる主な事業の内容、当該事業に係る主要な会社名及び位置付けは以下の通りであり、各事業の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のセグメント情報の区分と同一であります。 (1)ビル事業 当社は、オフィスビル・商業施設・物流施設等の開発、販売、賃貸及び運営等を行っております。 連結子会社である名駅2丁目開発特定目的会社及び㈲東京プライムステージを営業者とする匿名組合ほか5社並びに持分法適用関連会社である霞が関開発特定目的会社は、オフィスビル等の賃貸・運営を行っております。 連結子会社である東京不動産管理㈱、新宿センタービル管理㈱、東京ビルサービス㈱及び西新サービス㈱は、建物管理等を行っております。 連結子会社であるエキスパートオフィス㈱は、サービスオフィス・コワーキングスペースの運営を行っております。 連結子会社である㈱プライムプレイスは、商業施設の管理・運営を行っております。 (2)住宅事業 当社は、マンション等の開発、販売、賃貸等を行っております。 連結子会社である㈱東京建物アメニティサポートは、マンション管理等を行っております。 当社及び連結子会社であるかちどきGROWTH TOWN㈱は、マンションの賃貸・運営を行っております。 連結子会社である㈱イー・ステート・オンラインほか2社は、マンション分譲等におけるWEBプロモーションに関連するサービス等を行っております。 (3)アセットサービス事業 連結子会社である東京建物不動産販売㈱は、不動産の仲介・コンサルティング・買取再販を行っております。 連結子会社である日本パーキング㈱は、駐車場の開発・運営等を行っております。 (4)その他事業 (体験型施設運営事業(旧クオリティライフ事業)) 連結子会社である東京建物リゾート㈱は、ホテル、温浴施設及びゴルフ場の運営を行っております。 当社及び連結子会社である㈱河口湖カントリークラブほか1社は、ゴルフ場の運営を行っております。 (ファンド事業(旧資産運用事業)) 連結子会社である東京建物不動産投資顧問㈱は、不動産投資に関するコンサルティング及び不動産ファンドの組成・運用を行っております。 連結子会社である㈱東京建物リアルティ・インベストメント・マネジメントは、「投資信託及び投資法人に関する法律」に基づく資産運用会社として投資法人の資産運用を行っております。 (海外事業) 当社及び連結子会社であるTokyo Tatemono Asia Pte. Ltd.、Tokyo Tatemono US Ltd.、Tokyo Tatemono (Thailand) Ltd.、TT Investment Holdings Australia Pty Limited及びTokyo Tatemono UK Ltd.は、連結子会社5社・持分法適用関連会社37社を通じて、米国、豪州、タイ及び中国等において不動産の開発等を行っております。 連結子会社である東京建物(上海)房地産咨詢有限公司は、中国において不動産コンサルティングを行っております。 (その他) 当社は、不動産の鑑定評価を行っております。 連結子会社であるTokyo Legacy Parks㈱は、都立明治公園においてPark-PFI事業を行っております。 連結子会社であるTokyo Sports Wellness Village㈱は、複合型スポーツレジャー施設「有明アーバンスポーツパーク(通称名:livedoor URBAN SPORTS PARK)」の整備・運営を行っております。 連結子会社であるWonderScape㈱は、都市空間における大型デジタルサイネージの企画・開発・運営等を行っております。 以上の事項を事業系統図によって示すと次の通りであります。
経営方針・対処すべき課題2,172字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 ① グループ長期ビジョン 当社グループは、持続的成長と中長期的な企業価値の向上を目指すため、2030年を見据えた長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」を策定しております。長期ビジョンでは、事業を通じて「社会課題の解決」と「企業としての成長」をより高い次元で両立していくことで、2030年に連結事業利益1,200億円を達成するとともに、SDGs達成への貢献を果たすことを掲げております。 〈当社グループ長期ビジョン〉 ※1 長期ビジョンの目標時期について、2025年度から2027年度までのグループ中期経営計画策定時(2025年1月)より「2030年頃」から「2030年」へ変更 ※2 固定資産の機動的売却や海外事業における投資スキームの多様化への対応のため、本中期経営計画期間より事業利益の定義を変更 変更前 事業利益=営業利益+持分法投資損益 変更後 事業利益=営業利益+持分法投資損益等+固定資産売却損益(持分法投資損益等には、海外事業における受取配当金、受取利息及び投資ビークルへの出資持分の売却損益を含む) ※3 今後の事業利益の構成変化の見通しを踏まえ、本中期経営計画期間より記載内容を変更 ②グループ中期経営計画 長期ビジョン公表以降、新型コロナウイルス感染症による人々の行動変容、地政学リスクの高まり、異次元の金融緩和政策からの転換、インフレ等による建築費の急激な高騰など、当社グループがおかれている事業環境の不確実性は一層高まっており、変化のスピードも加速しております。 このような認識のもと、当社グループは、長期ビジョンの実現に向けたマイルストーンとして、2025年に2025年度から2027年度までの3年間を対象とするグループ中期経営計画を策定しております。 a. 基本方針 「強靭かつしなやかな事業ポートフォリオの構築により、成長加速・資本効率向上を実現する」ことを掲げ、「資産回転型事業の加速・拡大」、「安定収益基盤の強靭化」及び「規律あるバランスシートコントロール」に重点的に取り組むとともに、「成長を支える経営インフラの高度化」を推し進めてまいります。 b. 重点戦略 本中期経営計画の基本方針に基づき6つの重点戦略を定めるとともに、“BASE(成長の礎)”をコンセプトとし て各重点戦略に係る取り組み方針を策定・実行することにより、各事業をより一層強化してまいります。 c. 事業ポートフォリオ戦略 事業ポートフォリオを「賃貸」「分譲・売却」「サービス」の3つに分類のうえ適切に管理していくとともに、分類ごとの特性を踏まえた取り組み方針に基づき各種取り組みを推進してまいります。 本中期経営計画期間における事業利益の構成については「賃貸:分譲・売却:サービス=30%:60%:10%」を維持しながら、成長投資のためのキャッシュ創出と資本効率の向上を図ってまいります。また、2030年の利益構成は、従来の想定から「賃貸」の割合を減少、「分譲・売却」の割合を増加する方向へ変更し、事業環境の変化に適応しながら、高水準の資本効率と利益成長の実現を目指してまいります。 d. キャッシュアロケーション 本中期経営計画の3年間において、前中期経営計画対比で年平均2倍となる1兆1,400億円の回収と同1.8倍となる1兆2,800億円の投資による資産回転の加速によって、資本効率向上と持続的・安定的な利益成長の両立を目指してまいります。 ③ マテリアリティ 当社グループは、長期ビジョンの達成に向けて、事業を通じて実現すべき社会との共有価値を意識し、「社会価値創出」と「価値創造基盤」の観点から14のマテリアリティ(重要課題)を特定しております。事業を通じてマテリアリティの解決に取り組み、長期ビジョンを達成するとともに、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 〈当社グループマテリアリティ〉 (2)目標とする経営指標 グループ中期経営計画(2025~2027年度)において、固定資産の機動的売却や海外事業における投資スキームの多様化への対応のため、連結営業利益に固定資産売却損益や持分法投資損益等を加えた「連結事業利益」を利益指標として採用しております。本中期経営計画における定量目標については、最終年度である2027年度の利益指標として「連結事業利益950億円」、本中期経営計画期間における資本効率指標として「ROE10%」を掲げております。 また併せて、2027年度における財務指針として「D/Eレシオ2.4倍程度」、「有利子負債/EBITDA倍率12倍程度」、さらに2027年度末時点における政策保有株式の純資産比率「10%以下」、固定資産及び政策保有株式をあわせた売却「1,300億円以上」を掲げており、財務健全性の維持と適切なバランスシートコントロールを図りながら資本効率の向上と利益目標の達成を目指してまいります。
事業等のリスク4,308字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社グループは、企業価値の安定的な向上に向け、当社グループの事業に影響を及ぼす可能性のあるリスクを適切に管理するため、関連規程を整備するとともに、リスクマネジメント体制を構築し、継続的なリスクのモニタリング・コントロールを実行しております。 (1)リスクマネジメント体制 当社は、リスクマネジメントの推進にあたり、「リスク管理規程」に基づき、社長を「リスク管理統括責任者」として定めるとともに、当社グループのリスク管理を統括するため、社長を委員長とする「リスクマネジメント委員会」を設置しております。 リスクマネジメント委員会では、リスクマネジメントに関する年次計画の策定、当社グループの経営上重要なリスク(対策優先リスク)に係る評価及び分析、予防策並びに対応策の策定、対応状況の定期的なモニタリングを実施するとともに、その内容を取締役会に対して定期的に付議・報告を行っております。 また、対策優先リスク以外のリスク(部門管理リスク)については、リスク管理規程に定める「リスク管理責任者」である各部室店長のほか、各会議体がリスク対応組織(リスクオーナー)として、リスクの予防及び管理を適切に実施しております。 さらに、リスクマネジメント活動に係る実効性の維持・向上のため、リスクガバナンス(3ラインモデル)体制を構築しており、コーポレート部門及び各事業本部企画部門(第2線)は、各部室店等(第1線)のリスク管理に関して、モニタリング、支援、指導を行い、内部監査室(第3線)は、これらのコーポレート部門及び各事業本部企画部門による各部室店等のリスク管理に対する対応について、監査、助言を行うこととしております。 (当社グループリスクマネジメント体制図) (2)事業等のリスク 当社グループでは、リスクを「当社グループにおける業務遂行に伴い生じるすべての不確実性」と定義し、当社グループにおけるリスクに関して、影響度(財務損失・人的損失等)、発生可能性、事業環境の変化及び企業の価値観の観点からリスクアセスメントを実施し、リスクマネジメント委員会において、同委員会が直接モニタリングするべき「対策優先リスク」を特定しております。 対策優先リスクを含む、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性のある主なリスクを、以下に記載しております。なお、以下に記載したリスクは当社グループに係る全てのリスクを網羅したものではなく、その他のリスクも存在し、投資家の判断に影響を及ぼす可能性があります。 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において入手可能な情報に基づき、当社グループが判断した内容であります。 ① 不動産開発に関するリスク 当社グループは、不動産開発事業で想定されるリスクを、主にグループ経営会議において、あらかじめ把握・分析し、対策を講じたうえで事業を推進しておりますが、天候不順、自然災害の発生、許認可の取得の遅延、土壌汚染や埋設物の判明その他の予期し得ない事象等の影響により、事業におけるスケジュールの遅延、コストの増加等が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 ② 金利の変動に関するリスク 当社グループは、有利子負債の大部分を長期の借入等とする安定的な資金調達を行うとともに、ほぼ全ての長期借入について金利を固定化し、金利変動による影響を極力少なくするべく対処しておりますが、金利が上昇した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼし、また当社グループ所有資産の価値低下につながる可能性があります。 ③ 物価変動に関するリスク 当社グループは、各事業における原価の動向を常に把握・分析するなど、収益性への影響を注視しておりますが、大幅かつ急激な物価変動が発生し、コスト上昇分を必ずしも賃料や販売価格に反映することができない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 不動産市況の動向に関するリスク 当社グループは、国内外の景気動向や不動産市況を常に把握・分析し、経営への影響を注視しておりますが、急速又は大幅な景気や市況の変動により、賃貸オフィス市場における企業業績悪化に伴うオフィスニーズの減退、分譲住宅市場における顧客の購入意欲の低下、不動産投資市場における投資需要の低下等が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 保有株式に関するリスク 当社グループは、取引関係の維持・強化等により、中長期的な企業価値の向上に資すると判断される他社株式を純投資目的以外の株式(政策保有株式)として保有しております。個別の政策保有株式については、「コーポレートガバナンス・コード(原則1-4)」に則り、取締役会へ取引実績等を定期的に報告し、保有意義の適否を検証するなど、縮減に向けて適切に管理しておりますが、株式の市場価格が下落するなど、保有する株式の価値が大幅に下落した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 情報漏洩・セキュリティに関するリスク 当社グループは、各事業において個人情報を含む機密情報を取り扱い、社内業務や顧客サービスの基盤として情報システムを活用しております。このため、「情報管理規程」等を整備し、文書・データ管理の強化、端末のセキュリティ対策、リスクを想定した訓練の実施など、適切な情報管理とシステム運用に努めるとともに、必要に応じてサイバー保険も付保しております。しかし、サイバー攻撃やシステム障害、自然災害、委託先事故、役職員の不注意等により情報漏洩が発生した場合や情報システムが正常に利用できない事態が生じた場合には、業務停滞、顧客サービス低下、追加コストの発生、社会的信用の失墜や損害賠償などを招き、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 環境問題・気候変動に関するリスク 当社グループは、気候変動や生物多様性の損失に伴う政策・法規制の強化や異常気象の頻発・激甚化等は、当社グループの事業に影響を及ぼす可能性があると考えております。そのため、当社社長を委員長とするサステナビリティ委員会における審議を経て「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言」に賛同し、TCFD提言に沿ったシナリオ分析を行うことで、気候変動に関するリスク及び機会の特定、重要度の評価、並びに当社グループの事業利益に与える影響を検証しております。また、当社は「自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)提言」に賛同し、TNFD Adopterに登録するとともに、TNFDが推奨する「LEAPアプローチ」に沿って、当社グループの自然との接点の特定、自然への依存と影響の診断、自然関連のリスクと機会の評価及び対応と報告を整理しています。そのうえで、マテリアリティ(重要課題)として特定した「脱炭素社会の推進」及び「循環型社会の推進」に関する目標を設定し、目標の達成に向けた取り組みを推進しております。しかし、今後、気候変動や生物多様性の損失に伴う政策・法規制の更なる強化等が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ 自然災害・人災等に関するリスク 当社グループでは、地震、暴風雨、洪水その他の自然災害、戦争、暴動、テロその他の人災が発生した場合に備え、各種規程やマニュアルの整備、定期的な訓練の実施など、有事の際における事業継続のための対策を講じておりますが、自然災害や人災等が発生した場合には、従業員の被災による事業活動への支障や、当社グループが保有、管理、運営する不動産の価値低下等を招くおそれがあり、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 ⑨ 法令遵守に関するリスク 当社グループは、会社法、金融商品取引法、労働基準法、宅地建物取引業法、建築基準法をはじめとする法規制のもとで事業活動を行っております。また、「コンプライアンス憲章」及び「コンプライアンス規程」に基づく法令遵守のための体制を整備し、当社グループとその役職員に対し、定期的な研修をはじめとする教育等を実施しておりますが、当社グループとその役職員が法令等に違反した場合、当社グループの社会的信用の失墜、罰金・罰則等が課されることにより、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 ⑩ 法制、税制、政策の制定・改定に関するリスク 当社グループの事業は、各種法令のほか、各自治体が制定した条例、税制等の規制に影響を受けているため、関係当局、業界団体及び専門家等より、適時情報を収集し適切な対応を図ったうえで事業を推進しておりますが、将来において、関連する法令、条例、税制等が制定・改定等された場合には、新たな義務の発生、費用負担の増加、権利の制限等により、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼし、また当社グループ所有資産の価値低下につながる可能性があります。また、税務申告において税務当局との見解に相違が生じた場合は、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 ⑪ 海外展開におけるカントリーリスク 当社グループは、グループ中期経営計画の重点戦略「海外事業の拡大」に基づき、米国、豪州、タイ及び中国等において事業展開を行っております。海外での事業にあたっては、進出国における政治・経済情勢や法規制等に精通した現地企業との連携等を通じて必要かつ適切な情報収集に努めておりますが、進出国における政治・経済情勢の悪化、法規制の変更、治安の悪化等により、事業の休停止、スケジュールの遅延、コストの増加等が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 ⑫ 感染症に関するリスク わが国においては、新型コロナウイルス感染症の再拡大やインフルエンザの流行等により、経済が停滞又は悪化した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。当社グループが海外事業を展開している国(米国、豪州、タイ及び中国等)においても同様の懸念があり、経済が停滞又は悪化した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)9,246字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下の通りであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度のわが国経済は、米国の通商政策による影響等が見られたものの、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、景気は緩やかに回復しました。 当不動産業界におきましては、賃貸オフィス市場については、採用強化や従業員間のコミュニケーション促進等を目的としたオフィス環境整備の需要を受け、引き続き好立地かつ高スペックなビルへの選好が強まり、都心部においては空室率の低下と賃料の上昇基調が継続するなど、好調に推移しました。分譲住宅市場については、開発用地の取得難や建築費の高騰等に伴い供給戸数が減少するなか、金利の先高感等はあるものの世帯年収の増加等による購買力の高まりに支えられ、特に都心部においては分譲価格の上昇が継続するなど、全般に堅調に推移しました。また、不動産投資市場については、日本銀行による政策金利の引き上げはあったものの、国内外の投資家の旺盛な投資意欲を背景に、好調を維持しました。 このような事業環境のもと、当社グループは、2030年を見据えた長期ビジョンの実現に向けて、2025年1月に公表したグループ中期経営計画に基づく6つの重点戦略の推進に注力してまいりました。重点戦略の一つである「大規模再開発の着実な推進」については、「東京駅前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業(A地区・B地区)」(東京都中央区)の街区名称を「TOFROM YAESU」に決定し、2026年の竣工に向けて事業を順調に進めたほか、YNKエリア、渋谷エリア等における他の再開発事業を着実に推進いたしました。 「分譲マンション事業の更なる成長」については、「Brillia 深沢八丁目」(東京都世田谷区)を環境性能最高ランク『ZEH-M』に適合する大規模建築物として日本で初めて竣工させるなど、住みやすさに加えて環境にも配慮した良質な住まいを提供いたしました。また、老朽化が進む集合住宅の再開発・建替案件等、社会課題の解決に寄与する開発にも取り組みました。 「投資家向け物件売却事業の加速」については、物流施設「T-LOGI」シリーズとして東北エリアに、また中規模オフィスビル「T-PLUS」シリーズとして東海エリアにそれぞれ初進出するなど、エリアを拡大して多様なアセットタイプの開発を推進いたしました。用地取得環境が激化するなか、厳選投資の姿勢を堅持しながら価格競争力を確保した投資実績を着実に積み上げるとともに、ホテル、物流施設、賃貸マンション等、多様なアセットの売却に注力いたしました。 「海外事業の拡大」については、これまで事業を展開していたアジアに加え、中長期的な利益成長ドライバーとして位置付けている先進国市場での事業展開を推進いたしました。具体的には、米国において、更なる事業展開の加速に向けて現地法人「Tokyo Tatemono US Ltd.」の営業を開始し、複数の開発案件に参画いたしました。このほか、当社として初めて英国における事業に参画するとともに、オーストラリアにおいてアセットタイプの多様化に取り組むなど、積極的に事業展開いたしました。 「サービス事業の拡大」については、アセットサービス事業において、不動産売買市場の旺盛な需要を確実に取り込むことにより過去最高の不動産仲介収益を達成したほか、ファンド事業(旧資産運用事業)においては、グループAUM(運用資産残高)の拡大と運用受託報酬の収益向上を実現いたしました。また、体験型施設運営事業(旧クオリティライフ事業)においては、愛犬同伴型ラグジュアリーリゾートホテル「レジーナリゾート山中湖」(山梨県南都留郡)及び「レジーナリゾート由布院」(大分県由布市)が順次開業いたしました。 「新規事業の確立」については、「WonderScape㈱」を設立し、都市空間における大型デジタルサイネージの企画・開発・運営と、設置したデジタルサイネージと連動したプロモーションイベント等の実施支援を行う「空間メディア事業」へ参入いたしました。 当連結会計年度におきましては、住宅事業における分譲売上が減少した一方、ビル事業及び住宅事業における投資家向け物件売却が増加いたしました。この結果、営業収益は4,745億8千6百万円(前期4,637億2千4百万円、前期比2.3%増)、営業利益は957億6千3百万円(前期796億7千万円、前期比20.2%増)、事業利益は894億1千9百万円(前期793億2千6百万円、前期比12.7%増)、経常利益は781億8千7百万円(前期717億2千2百万円、前期比9.0%増)となりました。また、前期に政策保有株式を売却した反動等により、親会社株主に帰属する当期純利益は588億7千9百万円(前期658億8千2百万円、前期比10.6%減)となりました。 (注)当連結会計年度より、固定資産の機動的売却や海外事業における投資スキームの多様化への対応のため、事業利益の定義を以下の通り変更しております。 変更前:事業利益=営業利益+持分法投資損益 変更後:事業利益=営業利益+持分法投資損益等+固定資産売却損益(持分法投資損益等には、海外事業における受取配当金、受取利息及び投資ビークルへの出資持分の売却損益を含む) なお、前連結会計年度の事業利益は、変更後の算定方法に基づき作成しております。 各セグメントの業績は以下の通りであります。 イ.ビル事業 大規模再開発プロジェクトについては、「東京駅前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業(A地区・B地区)」(東京都中央区)において、街区名称を「TOFROM YAESU」に、建物名称をA地区は「TOFROM YAESU THE FRONT」、B地区は「TOFROM YAESU TOWER」にそれぞれ決定し、2026年の竣工に向けて事業を順調に進めました。投資家向け売却用物件等については、物流施設「T-LOGI 相模原」(相模原市中央区)を竣工させたほか、地域密着型商業施設「minanoba 相模原」(相模原市南区)が開業いたしました。また、中規模オフィスビル「T-PLUS」シリーズ、都市型・リゾート型のホテル等、多様なアセットタイプの開発を積極的に推進するとともに、「グランフロント大阪」(大阪市北区)、「ホテルグレイスリー浅草」(東京都台東区)等を売却し、収益に計上いたしました。 当連結会計年度におきましては、ビル賃貸・施設運営が堅調に推移するとともに、不動産売上において、上記投資家向け売却用物件を収益計上した結果、営業収益は2,201億7千7百万円(前期1,765億7千3百万円、前期比24.7%増)、営業利益は670億5千9百万円(前期413億9千9百万円、前期比62.0%増)、事業利益は673億6千3百万円(前期419億3千万円、前期比60.7%増)となりました。 区分   前連結会計年度   当連結会計年度 数量等   営業収益 (百万円)   数量等   営業収益 (百万円) ビル賃貸・施設運営   建物賃貸面積   1,038,497㎡   84,122   建物賃貸面積   1,122,379㎡   94,434 (うち転貸面積   66,704㎡)   (うち転貸面積   66,186㎡) 不動産売上   -   53,215   -   86,162 管理受託等   -   39,235   -   39,581 営業収益計   -   176,573   -   220,177 営業利益   -   41,399   -   67,059 事業利益   -   41,930   -   67,363 (注)1.当連結会計年度より、「ビル賃貸」から「ビル賃貸・施設運営」に区分名称を変更しております。 2.当連結会計年度より、自社保有床で行うホテル等の施設運営収益の計上区分を、「管理受託等」から「ビル賃貸・施設運営」に変更しております。なお、上記は建物賃貸面積には含めておりません。 3.前連結会計年度の実績値については、新区分に組み替えて表示しております。 ロ.住宅事業 分譲マンションについては、環境性能最高ランク『ZEH-M』に適合する大規模建築物として日本で初めて竣工した「Brillia 深沢八丁目」(東京都世田谷区)、箕面船場阪大前駅ペデストリアンデッキ直結のタワーマンション「Brillia Tower 箕面船場 TOP OF THE HILL」(大阪府箕面市)等を収益に計上するとともに、乃木坂駅直結のタワーマンション「Brillia Tower 乃木坂」(東京都港区)等の販売を開始いたしました。また、投資家向け売却用物件等については、賃貸マンション「Brillia ist」シリーズの開発を推進し、「Brillia ist 池尻大橋」(東京都目黒区)、「Brillia ist 墨田曳舟」(東京都墨田区)等を竣工させるとともに、「(仮称)白金台5丁目マンション計画」(東京都港区)、「Brillia ist 町屋」(東京都荒川区)等を売却し、収益に計上いたしました。 当連結会計年度におきましては、住宅分譲において、上記の収益計上物件のほか「HARUMI FLAG」(東京都中央区)、「Brillia 聖蹟桜ヶ丘 BLOOMING TERRACE」(東京都多摩市)等を収益に計上した一方で、前期に大型マンションを収益計上した影響等により、前期比で減収減益となりました。この結果、営業収益は1,651億3千9百万円(前期2,114億8千1百万円、前期比21.9%減)、営業利益は255億6千9百万円(前期381億5千万円、前期比33.0%減)、事業利益は255億6千9百万円(前期376億3千6百万円、前期比32.1%減)となりました。 区分   前連結会計年度   当連結会計年度 数量等   営業収益 (百万円)   数量等   営業収益 (百万円) 住宅分譲       1,711戸   157,638       1,287戸   97,216 不動産売上   -   24,444   -   37,657 住宅賃貸    建物賃貸面積   139,162㎡   5,941    建物賃貸面積   133,122㎡   6,617 マンション管理受託    管理戸数   100,260戸   14,574    管理戸数   99,619戸   14,733 その他   -   8,881   -   8,913 営業収益計   -   211,481   -   165,139 営業利益   -   38,150   -   25,569 事業利益   -   37,636   -   25,569 ハ.アセットサービス事業 東京建物不動産販売㈱が展開する仲介事業については、リテール仲介において都心マンションの取引価格上昇を背景に収益が拡大しました。法人仲介では投資家向け取引等の拡大により収益が順調に伸長しました。また、同社によるアセットソリューション事業については、仲介事業との連携強化等により販売用不動産の取得が順調に推移するとともに、売却においては不動産投資市場の旺盛な需要に支えられ高い利益率を確保いたしました。日本パーキング㈱が展開する駐車場事業については、更なる収益向上のため大型駐車場を中心とした新規施設の開発・受託を推進するとともに、コールセンター業務の強化や会員サービスの導入など、利用者サービスの品質向上に努めました。 当連結会計年度におきましては、上記の結果、営業収益は634億5千4百万円(前期547億4千2百万円、前期比15.9%増)、営業利益は114億8千2百万円(前期115億3千7百万円、前期比0.5%減)、事業利益は114億9千4百万円(前期115億3千7百万円、前期比0.4%減)となりました。 区分   前連結会計年度   当連結会計年度 数量等   営業収益 (百万円)   数量等   営業収益 (百万円) 仲介   1,128件   6,329   1,077件   6,680 アセットソリューション(注)   -   19,228   -   27,314 賃貸管理等   -   4,521   -   4,656 駐車場運営   車室数   86,792室   24,663   車室数   91,650室   24,803 営業収益計   -   54,742   -   63,454 営業利益   -   11,537   -   11,482 事業利益   -   11,537   -   11,494 (注)取得した不動産の付加価値を向上させて再販する買取再販業務を主に行っております。 ニ.その他事業 体験型施設運営事業(旧クオリティライフ事業)については、東京建物リゾート㈱において、愛犬同伴型ラグジュアリーリゾートホテル「レジーナリゾート山中湖」(山梨県南都留郡)及び「レジーナリゾート由布院」(大分県由布市)を新規開業するとともに、新たにゴルフ場「小山ゴルフクラブ」(栃木県小山市)を取得し、運営を開始いたしました。また、新たな取り組みとして、「おふろの王様 志木店」の隣接地でゴルフ練習場「SHOT BASE志木」(埼玉県志木市)を開業いたしました。そのほか温浴施設においては、リノベーション工事など将来の成長に向けた投資を実施いたしました。ファンド事業(旧資産運用事業)については、㈱東京建物リアルティ・インベストメント・マネジメントが資産運用を行う日本プライムリアルティ投資法人が、「グランフロント大阪」(大阪市北区)及び「FUNDES蒲田」(東京都大田区)等を含む複数物件を取得したほか、東京建物不動産投資顧問㈱が外部の投資顧問会社と共同で組成した私募ファンドが、当社の開発した物流施設を取得するなど、グループAUM(運用資産残高)の拡大と運用受託報酬の収益向上に注力いたしました。海外事業については、米国における事業展開の加速に向け6月に現地法人「Tokyo Tatemono US Ltd.」の営業を開始し、サンディエゴの賃貸住宅開発事業「Campanile at SDSUプロジェクト」など8プロジェクトに参画いたしました。このほか、オーストラリアのメルボルンでは賃貸住宅開発事業「899 Collins Streetプロジェクト」に、タイのバンコクでは分譲マンション開発事業「スティル スクンヴィット20プロジェクト」に、また英国のロンドンではオフィス大規模改修事業「125 Shaftesbury Avenueプロジェクト」に参画するなど、積極的に事業展開いたしました。一方、中国事業に係る持分法適用関連会社が保有する一部の債権において、回収可能性が低下していることから、当該債権に貸倒引当金を認識したうえで、持分法による投資損失を計上いたしました。 当連結会計年度におきましては、上記の結果、営業収益は258億1千4百万円(前期209億2千6百万円、前期比23.4%増)、営業利益は41億7千2百万円(前期13億8千8百万円、前期比200.5%増)、事業損失は25億1千2百万円(前期 事業利益10億2千8百万円)となりました。 区分   前連結会計年度   当連結会計年度 営業収益 (百万円)   営業収益 (百万円) 体験型施設運営事業   15,286   16,599 その他   5,640   9,215 営業収益計   20,926   25,814 営業利益   1,388   4,172 事業利益又は事業損失(△)   1,028   △2,512 ② 財政状態の状況 (資産) 当連結会計年度末における資産合計は2兆2,727億2千万円となり、前連結会計年度末比で1,914億9千3百万円の増加となりました。これは、投資有価証券、建設仮勘定の増加があったこと等によるものであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債合計は1兆6,695億8千2百万円となり、前連結会計年度末比で1,358億7千9百万円の増加となりました。これは、有利子負債の増加があったこと等によるものであります。なお、有利子負債残高(リース債務除く。)は1兆3,454億9千7百万円となり、前連結会計年度末比で1,331億5千2百万円の増加となりました。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は6,031億3千7百万円となり、前連結会計年度末比で556億1千3百万円の増加となりました。これは、利益剰余金の増加があったこと等によるものであります。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、営業活動により321億6百万円増加、投資活動により974億8百万円減少、財務活動により1,041億6千6百万円増加したこと等により、前連結会計年度末比で411億5千2百万円増加し、1,522億9千2百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下の通りであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動による資金の増加は、321億6百万円(前期比132億1千2百万円増加)となりました。これは主に、棚卸資産の増加による資金の減少があった一方で、税金等調整前当期純利益による資金の増加があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動による資金の減少は、974億8百万円(前期比446億8千1百万円増加)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による資金の増加があった一方で、固定資産の取得による資金の減少があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動による資金の増加は、1,041億6千6百万円(前期比14億6千9百万円減少)となりました。これは主に、長期借入れによる資金の増加があったことによるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績 生産、受注及び販売の実績については、「① 経営成績の状況」における各セグメント業績に関連付けて示しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営方針・経営戦略・経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、グループ長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」における「社会課題の解決」と「企業としての成長」をより高い次元で両立していくことで、2030年に連結事業利益1,200億円の達成とSDGs達成への貢献を目指しております。グループ中期経営計画(2025~2027年度)における定量目標については、最終年度である2027年度の利益指標として「連結事業利益950億円」、本中期経営計画期間における資本効率指標として「ROE10%」を掲げております。 また併せて、2027年度における財務指針として「D/Eレシオ2.4倍程度」、「有利子負債/EBITDA倍率12倍程度」を掲げており、財務健全性の維持と適切なバランスシートコントロールを図りながら資本効率の向上と利益目標の達成を目指してまいります。 当連結会計年度における達成状況は次の通りであります。 2025年12月期 実績 連結事業利益   894億円 ROE   10.4% D/Eレシオ   2.3倍 有利子負債/EBITDA倍率   11.4倍 なお、2026年度通期業績予想において、本中期経営計画で掲げている主要な定量目標(2027年度目標:連結事業利益950億円、ROE10%)はいずれも1年前倒しで達成する見通しであります。 ② 経営成績の分析 当連結会計年度における当社グループの連結業績については、住宅事業における分譲売上が減少した一方、ビル事業及び住宅事業における投資家向け物件売却が増加いたしました。この結果、営業収益は4,745億8千6百万円(前期4,637億2千4百万円、前期比2.3%増)、営業利益は957億6千3百万円(前期796億7千万円、前期比20.2%増)、事業利益は894億1千9百万円(前期793億2千6百万円、前期比12.7%増)、経常利益は781億8千7百万円(前期717億2千2百万円、前期比9.0%増)となりました。また、前期に政策保有株式を売却した反動等により、親会社株主に帰属する当期純利益は588億7千9百万円(前期658億8千2百万円、前期比10.6%減)となりました。 各セグメントの業績概要については、「(1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況」に記載の通りであります。 ③ 資本の財源及び資金の流動性 当社グループの資金需要は主に不動産の取得・開発資金であり、これらの資金需要につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローのほか、金融機関からの借入や社債発行等により資金調達を行っております。また、当社及び主要な連結子会社は、キャッシュマネジメントシステム(CMS)を導入することにより、各社の余剰資金を当社へ集約し、一元管理を行うことで、資金の効率化を図っております。 なお、資本の財源及び資金の流動性についての分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に、財政状態の分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ② 財政状態の状況」に記載の通りであります。 ④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載の通りであります。

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出典

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