概要
オープンハウスグループは、東京都心部を中心にタワーマンションや戸建て分譲を手掛ける大手デベロッパーである。1997年の創業以来、仕入から設計、販売までをグループ内で完結する製販一体体制を構築し、リーズナブルな価格での住宅供給を強みとする。2024年9月期の売上高は1兆2,959億円、営業利益1,191億円、従業員数は6,620人。東京証券取引所プライム市場に上場(コード3288)。
製販一体型の事業モデル
オープンハウスグループは、住宅業界では珍しい製販一体型の事業運営を採用する。用地の仕入から設計・建設、販売、仲介に至るまでの全工程をグループ内の子会社が担当する。具体的には、株式会社オープンハウス・ディベロップメントが戸建分譲とマンション開発、株式会社オープンハウスが仲介、株式会社オープンハウス・アーキテクトが建築請負を担う。この一貫体制により中間マージンを排除し、都心部の狭小地に適した3階建て戸建住宅などをリーズナブルな価格で安定的に供給する。2024年9月期の戸建関連事業の売上高は6,713億円で全体の約50%を占める。
5つの事業セグメントで構成
報告セグメントは「戸建関連事業」「マンション事業」「収益不動産事業」「プレサンスコーポレーション」「その他」の5区分。戸建関連は不動産仲介、戸建分譲(オープンハウス・ディベロップメント、ホーク・ワン、メルディア)、建築請負(オープンハウス・アーキテクト)を含む。マンション事業は首都圏・名古屋圏・福岡圏で新築マンションを分譲。収益不動産事業は小規模賃貸マンションやオフィスビルを取得・リノベーション後、投資家に販売。プレサンスコーポレーションは関西・東海・沖縄で投資用ワンルームマンションやファミリーマンションを展開。その他に米国不動産事業(Open House Realty & Investments)や住宅ローン事業(アイビーネット)がある。
首都圏から全国、さらに米国へ
創業時の拠点は東京都内だったが、2007年に神奈川県へ進出後、2016年に愛知県、2019年に福岡県、2023年には千葉県・埼玉県へ営業拠点を拡大。2024年9月期末時点で国内に73店舗の営業センターを展開する。また、2010年に米国カリフォルニア州に現地法人を設立し、日本在住の富裕層向けに米国不動産の販売・コンサルティング・管理を手掛ける。2024年9月期のその他セグメント(主に米国事業)の売上高は1,511億円で前年比24.5%増と成長している。
M&Aで事業規模を拡大
オープンハウスグループは積極的なM&Aで事業を拡大してきた。2001年に創建ビルド(後のオープンハウス・ディベロップメント)を子会社化し、建設機能を内製化。2007年にアイビーネット(住宅ローン)を買収。2015年にアサカワホーム(現オープンハウス・アーキテクト)を取得。2018年にはホーク・ワンを完全子会社化し戸建分譲の規模を拡大。2020年から2021年にかけてプレサンスコーポレーションを持分法適用関連会社から連結子会社化し、関西圏のマンション事業を強化。2023年にはメルディア社を子会社化し、戸建分譲の販売エリアを埼玉・東京北部に拡大した。
業界の中での役割は住宅デベロッパー(仲介・分譲・建築請負の一貫体制)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2023/9期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 戸建関連 事業 | 5,903億円 | 51.4% | 632億円 | 10.7% |
| 収益不動産 事業 | 1,847億円 | 16.1% | 202億円 | 10.9% |
| プレサンスコーポレーション | 1,613億円 | 14.0% | 258億円 | 16.0% |
| マンション事業 | 1,247億円 | 10.9% | 251億円 | 20.1% |
| その他 | 875億円 | 7.6% | 87億円 | 9.9% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01戸建住宅(個人向け)主力
都心部の利便性の高いエリアを中心に、製販一体型の体制で新築一戸建て住宅を供給。仲介・分譲・建築請負をグループ内で完結し、リーズナブルな価格で安定提供する。
- 新築一戸建て住宅(分譲)
- 都心部の狭小地に対応した3階建てを中心とする新築一戸建て住宅。用地仕入から建設、販売までをグループ内で一貫して行う。
- 住宅用地
- 新築一戸建て住宅建設向けの土地。お客様のニーズに合った用地を厳選し販売。
- 建築請負
- 子会社オープンハウス・アーキテクトが建売事業者等向けに行う建築請負。グループ内の建設機能を強化。
02マンション(個人向け)準主力
首都圏・名古屋圏・福岡圏の都心部で、単身者・2人世帯向けコンパクトタイプ及びファミリータイプの新築マンションを分譲。コスト管理を徹底しリーズナブルな価格を実現。
- 新築マンション(イノバス、イノベイシア)
- 2024年11月に刷新した2ブランド。都心好立地でコンパクト・ファミリータイプを提供。モデルルーム等を最小限に抑えコスト管理を徹底。
03収益不動産(個人投資家・事業会社向け)準主力
首都圏の小規模賃貸マンションやオフィスビルを取得し、リーシングやリノベーションで価値向上後、投資用不動産として個人富裕層や事業会社に販売。
- 収益不動産(賃貸マンション・オフィスビル)
- 主に首都圏の小規模物件を取得し、リーシング・リノベーションにより資産価値を高めた後、売却する。
04プレサンスコーポレーション(投資用マンション・ファミリーマンション)準主力
子会社プレサンスコーポレーションが、主に関西・東海・関東・沖縄でワンルームマンション(投資型)及びファミリーマンションの企画開発・販売を行う。賃貸管理・建物管理も手掛ける。
- ワンルームマンション(投資型)
- 単身者向け賃貸用投資マンション。企画開発から販売までを一貫して行う。
- ファミリーマンション
- 家族向けマンションの企画開発・販売。
05その他(米国不動産・金融サービス等)副次
米国子会社が日本在住富裕層向けに米国不動産の販売・コンサルティング・管理等を展開。また、アイビーネットが住宅関連ローン・金融サービスを提供する。
製品と技術
都心の狭小地に対応する3階建て戸建住宅
主力商品の一つが、都心部の狭小地を有効活用した3階建て新築一戸建住宅である。用地の仕入から建設・販売までをグループ内で完結する製販一体体制により、中間マージンを削減しリーズナブルな価格を実現。物件は東京都心や神奈川、埼玉、千葉、愛知、福岡などの利便性の高いエリアに集中する。2024年9月期の戸建関連事業の売上高は6,713億円で、連結売上の約50%を占める。子会社ホーク・ワンやメルディアも同様の戸建分譲を手掛け、首都圏・名古屋圏でのシェア拡大を図る。
2ブランドで展開する新築マンション「イノバス」「イノベイシア」
マンション事業では、2024年11月にブランドを刷新し「イノバス(INNOVAS)」と「イノベイシア(INNOVACIA)」の2ブランドで展開する。対象は単身者・2人世帯向けのコンパクトタイプとファミリータイプで、首都圏・名古屋圏・福岡圏の都心好立地に供給する。モデルルームや販促物を最小限に抑えコスト管理を徹底し、良質な商品をリーズナブルな価格で提供。2024年9月期のマンション事業売上高は688億円(前年比22.9%減)だが、需要は高く利益率は改善している。
小規模収益不動産のバリューアップ販売
収益不動産事業では、首都圏の小規模賃貸マンションやオフィスビルを取得し、リーシング(入居者付け)やリノベーションにより資産価値を高めた後、個人富裕層や事業会社に販売する。子会社オープンハウス・リアルエステートが取得・販売を、オープンハウス・プロパティマネジメントが管理を担当。短期での販売を見込める小規模物件を中心に、価格変動リスクを軽減しながら利益を最大化する。2024年9月期の同事業の売上高は2,184億円、営業利益231億円。
建築請負でグループ建設力を支える
子会社オープンハウス・アーキテクト(OHA)は、首都圏・名古屋圏・関西圏において、建売事業者等を対象とした建築請負を展開する。グループ内ではオープンハウス・ディベロップメント向けの建設を担い、戸建供給棟数の増加に貢献。2024年9月期の建築請負受注高は824億円(前年比13.1%増)、受注残高は582億円。OHAは2015年にアサカワホームを買収して設立され、グループの建設機能を強化する役割を果たす。
米国不動産事業と住宅ローンサービス
その他事業には、米国子会社Open House Realty & Investments, Inc.による米国不動産事業と、アイビーネットによる住宅ローン事業が含まれる。米国事業は日本在住の富裕層を対象に、カリフォルニア州を中心とした不動産の販売・コンサルティング・管理・金融サービスを提供。2024年9月期のその他セグメント売上高は1,511億円で、円安と富裕層の資産分散需要を背景に成長。アイビーネットは住宅購入時のローン仲介・金融サービスを手掛け、グループ内の販売を支援する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
不動産業のなかでの位置
分譲住宅で国内首位級、内需依存の成長モデル
当社は分譲住宅事業を中核に、首都圏を中心に供給戸数を拡大し、国内の戸建分譲市場でトップクラスのシェアを有する。同業であるロボットホームやタスキホールディングスが同市場で事業を展開する中、当社は独自の仕入・販売体制により収益性を確保している。直近の売上高は1兆3千億円超まで成長し、営業利益率も10%前後に改善した。人口動態や金利動向に影響を受けやすいものの、都心部の用地取得力とブランド力が競争優位の源泉だ。
強み
- 首都圏向け戸建分譲で供給戸数が国内最大級となり、規模のメリットを活かした用地取得が強み。
- 国内住宅市場に特化し、輸出や海外市況の影響を受けにくい安定的な事業モデルを構築。
- 直近の営業利益率は10%を超え、同業他社と比較しても収益性の高さが際立つ。
- 地域密着型の仕入ネットワークとスピーディーな開発判断で競争優位を形成。
課題
- 住宅ローン金利の上昇は需要減退につながり、販売件数と利益率の低下要因となる。
- 首都圏の用地取得競争が激化し、仕入原価の上昇が収益を圧迫する可能性がある。
- 国内市場の縮小局面で多角化が進んでおらず、成長の持続性に課題が残る。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
住宅・不動産の時価総額近傍。太字がオープンハウスグループ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9024西武ホールディングス | 1.1兆円 | 22.8倍 |
| 2 | 9005東急 | 1.0兆円 | 10.8倍 |
| 3 | 5332TOTO | 9,808億円 | 24.3倍 |
| 4 | 3289東急不動産ホールディングス | 9,495億円 | 9.7倍 |
| 5 | 9143SGホールディングス | 9,427億円 | 15.0倍 |
| 6 | 3288オープンハウスグループ | 9,344億円 | 7.9倍 |
| 7 | 9023東京地下鉄 | 8,625億円 | 14.6倍 |
| 8 | 3231野村不動産ホールディングス | 8,536億円 | 9.6倍 |
| 9 | 1911住友林業 | 8,060億円 | 9.5倍 |
| 10 | 5929三和ホールディングス | 7,894億円 | 12.7倍 |
| 11 | 3086J.フロント リテイリング | 7,553億円 | 24.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(住宅・不動産)に従っています。
会社の歴史
沿革 34件
不動産仲介業として創業した1997年
1997年9月、株式会社オープンハウスを東京都渋谷区に創業し、新築一戸建住宅の売買仲介事業を開始する。同年10月には「株式会社センチュリー21・ジャパン」とフランチャイズ契約を締結し、フランチャイズ網のもとで仲介業務を拡大した。創業時の資本金は不明だが、都心部の住宅需要を取り込みながら事業基盤を築いた。
自社分譲に乗り出した2001年
2001年2月、自社新築一戸建住宅の販売を開始。仲介から分譲開発へ事業を拡大する転換点となる。同年9月には創建ビルド有限会社を子会社化し(後に株式会社泊ビルド、現オープンハウス・ディベロップメント)、建設機能をグループ内に取り込んだ。2008年10月には同子会社がマンション販売を開始し、多角化を進めた。2012年9月にはセンチュリー21とのフランチャイズ契約を解約し、独自ブランドでの営業に一本化した。
首都圏全域への展開と上場(2007~2013年)
2007年3月、神奈川県川崎市に「溝口営業センター」を開設し、都心以外での営業を開始。2010年1月、本社機能の一部を東京都千代田区丸の内に移転。同年9月には米国子会社と中国子会社を設立し、海外展開の第一歩を踏み出す。2013年1月に本店を丸の内に移転し、同年9月に東京証券取引所市場第一部に上場。上場時の売上高は970億円(2013年9月期)で、上場後の成長資金を確保した。
M&Aによる事業多角化(2015~2019年)
2015年1月、株式会社アサカワホームを子会社化し、翌年10月にオープンハウス・アーキテクトに商号変更。建築請負機能を強化した。2016年10月、愛知県名古屋市に進出。2018年7月、株式会社ホーク・ワンの株式を取得し、同年10月に完全子会社化。ホーク・ワンは首都圏・名古屋圏で戸建分譲を展開、売上高に貢献した。2019年には福岡県・千葉県にも営業センターを開設し、関東・中部・九州へネットワークを広げた。
プレサンスコーポレーションの連結子会社化(2020~2021年)
2020年5月、関西圏で投資用マンションに強みを持つ株式会社プレサンスコーポレーションの株式を31.9%取得し、持分法適用関連会社とする。翌2021年1月には追加取得により議決権所有割合64.45%とし、連結子会社化した。これにより事業エリアを近畿・東海・沖縄に拡大し、マンション事業の規模を飛躍的に拡大した。プレサンス社はワンルームマンション(投資型)とファミリーマンションの企画開発・販売・賃貸管理を手掛け、2024年9月期の売上高は2,267億円に達する。
メルディア統合と現中期計画(2023年~)
2023年10月、株式会社メルディアとその子会社を連結子会社化。メルディアは首都圏・名古屋圏で戸建分譲を展開し、さらに埼玉県南部・東京都北部で事業を持つ永大を傘下に収めた。2023年11月に発表した3カ年基本方針(2024年9月期~2026年9月期)では、累計当期純利益目標を2,500億円(後に3,055億円へ上方修正)とし、成長投資5,000億円(うちM&Aに3,500億円)を計画。株主還元として総還元性向40%以上を掲げ、積極的な財務運営を進めている。
年表34件を開く
1990年代
- 1997年9月創業株式会社オープンハウスを創業し、新築一戸建住宅の売買仲介事業を開始
- 1997年9月本社を東京都渋谷区に開設
- 1997年10月「株式会社センチュリー21・ジャパン」とフランチャイズ契約を締結
2000年代
- 2001年2月自社新築一戸建住宅の販売開始
- 2001年9月M&A創建ビルド有限会社の全出資持分を取得し100%子会社化(2002年7月に株式会社に組織変更、2004年8月に株式会社泊ビルドに商号変更)
- 2006年10月商号変更株式会社泊ビルドを株式会社オープンハウス・ディベロップメントに商号変更
- 2007年3月神奈川県川崎市高津区に「溝口営業センター」を開設し、神奈川県での営業を開始
- 2007年8月商号変更イトーピアビジネスネット株式会社の全株式を伊藤忠商事株式会社より購入し、子会社(取得時持分67%、2010年9月に100%取得)とし、株式会社アイビーネットに商号変更
- 2008年10月株式会社オープンハウス・ディベロップメントがマンションの販売開始
2010年代
- 2010年1月東京都千代田区丸の内に「丸の内事務所」を開設(本社機能を一部移転)
- 2010年9月M&A株式会社アイビーネットの持分を追加取得し、100%子会社化
- 2010年9月創業米国カリフォルニア州にOpen House Realty & Investments, Inc.を設立
- 2010年9月創業中国上海市に旺佳建築設計諮詢(上海)有限公司を設立
- 2011年10月創業東京都千代田区丸の内に株式会社OHリアルエステート・マネジメントを設立
- 2012年9月「株式会社センチュリー21・ジャパン」との間のフランチャイズ契約を解約
- 2013年1月本店所在地を東京都千代田区丸の内に移転
- 2013年9月上場東京証券取引所市場第一部に株式を上場
- 2015年1月M&A株式会社アサカワホームの株式を取得し、100%子会社化
- 2016年10月商号変更株式会社アサカワホームを株式会社オープンハウス・アーキテクトに商号変更
- 2016年10月愛知県名古屋市中区に「栄営業センター」を開設し、愛知県での営業を開始
- 2016年12月東京都渋谷区に戸建の「オープンハウスグループ 渋谷ショールーム」を開設
- 2017年9月東京都中央区に「OPENHOUSE GINZA SALON」を開設
- 2017年9月愛知県名古屋市中区に「名古屋マンションギャラリー」を開設
- 2017年10月埼玉県さいたま市浦和区に「浦和営業センター」を開設し、埼玉県での営業を開始
- 2018年7月M&A株式会社ホーク・ワンの株式を取得し子会社化(同年8月の取得分を含む議決権の所有割合69.7%)
- 2018年10月M&A株式会社ホーク・ワンを株式交換により100%子会社化
- 2019年1月福岡県福岡市中央区に「天神営業センター」を開設し、福岡県での営業を開始
- 2019年3月愛知県名古屋市中村区に「名古屋サロン」を開設
- 2019年3月東京都新宿区に「飯田橋マンションギャラリー」を開設
- 2019年7月千葉県市川市に「本八幡営業センター」を開設し、千葉県での営業を開始
2020年代
- 2020年5月株式会社プレサンスコーポレーションの株式を取得し持分法適用関連会社化(議決権の所有割合31.9%)
- 2020年11月福岡県福岡市に「天神マンションギャラリー」を開設
- 2021年1月M&A株式会社プレサンスコーポレーションの株式を追加取得し連結子会社化(議決権の所有割合64.45%)
- 2021年3月商号変更株式会社OHリアルエステート・マネジメントを株式会社オープンハウス・リアルエステートに商号変更
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/9期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 3カ年累計当期純利益2026年9月期まで3,055億円
- 自己資本比率35%以上
- ネットD/Eレシオ1.0倍以下
- 3カ年成長投資額2026年9月期まで5,000億円
- 3カ年累計株主還元額2026年9月期まで1,300億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
3カ年基本方針に基づく経営資源配分
2024年9月期から2026年9月期までの3カ年で累計当期純利益3,055億円を前提に、自己資本比率35%以上、ネットD/Eレシオ1.0倍以下の財務健全性維持、3,500億円のM&Aや1,500億円の既存事業投資などの成長投資、総還元性向40%以上の株主還元を実施する。
- 02
戸建関連事業の成長強化
主力事業である戸建関連事業において、好立地の用地仕入れ(仕入力)、低コストで良質な住宅を供給する商品力、多店舗展開による営業力を強化し、関西圏など4大都市圏へ出店を拡大して市場シェア拡大を図る。
- 03
M&Aによる事業規模拡大とシナジー創出
プレサンス社やメルディア社などを完全子会社化し、グループ全体の販売力・供給力・商品ラインナップの拡充、調達コスト低減などのシナジーを追求。既存領域の規模拡大と新領域への進出をM&Aで加速する。
- 04
マンション・収益不動産・米国事業の拡大
利便性の高い都心部でコンパクトマンションを展開し、収益不動産は小規模・短期物件中心にリスク管理しながら持続的成長を図る。富裕層の米国不動産需要にも対応する。
- 05
私募リート事業の展開
グループの投資用不動産開発力を活かし、スポンサーとして私募REITに物件を継続供給することで、賃貸マンションやホスピタリティアセットへの投資を支援する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で6,620人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は914万円で、9期前と比べて+42.4%。平均年齢は34.7歳、平均勤続年数は4.5年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年9月 | — | — | — | 1,258 | — |
| 2017年9月 | — | — | — | 1,522 | — |
| 2018年9月 | — | — | — | 2,263 | — |
| 2019年9月 | 642 | 29.0 | 3.0 | 2,642 | — |
| 2020年9月 | 656 | 29.0 | 3.3 | 2,876 | — |
| 2021年9月 | 645 | 29.3 | 3.2 | 4,087 | — |
| 2022年9月 | 698 | 33.3 | 3.7 | 4,493 | — |
| 2023年9月 | 732 | 33.5 | 3.9 | 4,904 | — |
| 2024年9月 | 932 | 34.3 | 4.2 | 6,107 | 1,950 |
| 2025年9月 | 914 | 34.7 | 4.5 | 6,620 | 2,204 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社11社(国内 8 / 海外 3) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社オープンハウス・ディベロップメント(注)2、3、4、6東京都千代田区議決権100.0%
- 国内株式会社オープンハウス・リアルエステート(注)3、4、6東京都千代田区議決権100.0%
- 海外Open House Realty & Investments, Inc. (注)2、3、5米国 カリフォルニア州 ロサンゼルス議決権100.0%
- 海外Open House Texas Realty & Investments LLC (注)5米国 テキサス州 ダラス議決権100.0%
- 国内株式会社アイビーネット(注)3、4大阪市淀川区議決権100.0%
- 国内株式会社オープンハウス・アーキテクト(注)3、4東京都中野区議決権100.0%
- 国内株式会社ホーク・ワン(注)3、4、6東京都杉並区議決権100.0%
- 国内株式会社プレサンスコーポレーション(注)2、6大阪府大阪市 中央区議決権100.0%
- 国内株式会社メルディア(注)3東京都新宿区議決権100.0%
- 海外MELDIA DEVELOPMENT LLC (注)2、5米国 デラウエア州 ケント議決権100.0%
- 国内その他52社―
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年9月期の売上高は1.3兆円、営業利益は1,459億円。前期と比べると増収増益で、売上が+3.1%、利益が+22.5%。
会社が出している今期の予想2026年9月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1.5兆円 | 1.3兆円 |
| 営業利益 | 1,800億円 | 1,459億円 |
| 純利益 | 1,185億円 | 1,007億円 |
| 1株あたり配当 | ¥205 | ¥205 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は3,342億円、営業利益は366億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は+37.2%、営業利益は+35.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 2,936 | 390 | 13.3 | 249 |
| 2023年3Q | 2,435 | 271 | 11.1 | 169 |
| 2023年4Q | 3,632 | — | — | 307 |
| 2024年1Q | 3,048 | 326 | 10.7 | 330 |
| 2024年2Q | 2,980 | 231 | 7.8 | 189 |
| 2024年4Q | 6,931 | 634 | 9.1 | 410 |
| 2025年2Q | 6,434 | 738 | 11.5 | 466 |
| 2025年4Q | 6,931 | 721 | 10.4 | 541 |
| 2026年2Q | 6,892 | 844 | 12.2 | 570 |
| 2026年3Q | 3,342 | 366 | 11.0 | 243 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年9月期からの14期で、売上は623億円から1.3兆円へ21.5倍に増えた。直近期の営業利益率は10.9%。売上は13期、純利益は13期の連続増加。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 0.06 | — | 45 | — | 25 |
| 東京証券取引所市場第一部に株式を上場 | |||||
| 2013年9月 | 0.10 | — | 92 | — | 57 |
| 2014年9月 | 0.11 | — | 129 | — | 78 |
| 株式会社アサカワホームの株式を取得し、100%子会社化 | |||||
| 2015年9月 | 0.18 | — | 203 | — | 126 |
| 株式会社アサカワホームを株式会社オープンハウス・アーキテクトに商号変更 | |||||
| 2016年9月 | 0.25 | — | 292 | — | 187 |
| 東京都中央区に「OPENHOUSE GINZA SALON」を開設 | |||||
| 2017年9月 | 0.30 | — | 361 | — | 248 |
| 株式会社ホーク・ワンの株式を取得し子会社化(同年8月の取得分を含む議決権の所有割合69.7%) | |||||
| 2018年9月 | 0.39 | — | 461 | — | 318 |
| 福岡県福岡市中央区に「天神営業センター」を開設し、福岡県での営業を開始 | |||||
| 2019年9月 | 0.54 | — | 549 | — | 394 |
| 福岡県福岡市に「天神マンションギャラリー」を開設 | |||||
| 2020年9月 | 0.58 | — | 774 | — | 595 |
| 株式会社プレサンスコーポレーションの株式を追加取得し連結子会社化(議決権の所有割合64.45%) | |||||
| 2021年9月 | 0.81 | — | 976 | — | 696 |
| 2022年9月 | 0.95 | — | 1,212 | — | 779 |
| 2023年9月 | 1.15 | — | 1,369 | — | 921 |
| 2024年9月 | 1.30 | 1,191 | 1,203 | 9.2 | 929 |
| 2025年9月 | 1.34 | 1,459 | 1,395 | 10.9 | 1,007 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年9月期
売上高1.3兆円のうち、営業利益として残るのは1,459億円で10.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1,007億円、売上の7.5%にあたる。営業利益率は業種中央値9.6%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金81.8%1.1兆円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金7.3%972億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益10.9%1,459億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年9月期は営業CFが295億円、投資CFが−111億円で、差し引きのフリーCFは184億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は4,077億円で、売上の3.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | −136 | −2 | 139 | −138 | 93 |
| 2013年9月 | 42 | −5 | 127 | 37 | 259 |
| 2014年9月 | −114 | −26 | 125 | −140 | 244 |
| 2015年9月 | −152 | 18 | 323 | −134 | 433 |
| 2016年9月 | 98 | −27 | 173 | 71 | 675 |
| 2017年9月 | −8 | −13 | 252 | −21 | 909 |
| 2018年9月 | −100 | −126 | 507 | −226 | 1,190 |
| 2019年9月 | 143 | −48 | 72 | 95 | 1,353 |
| 2020年9月 | 488 | −241 | 594 | 247 | 2,192 |
| 2021年9月 | 501 | 235 | 406 | 736 | 3,345 |
| 2022年9月 | −164 | −44 | 247 | −208 | 3,461 |
| 2023年9月 | 174 | −356 | 491 | −182 | 3,786 |
| 2024年9月 | 1,048 | −226 | −693 | 822 | 3,909 |
| 2025年9月 | 295 | −111 | −30 | 184 | 4,077 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年9月期の総資産は1.4兆円。このうち返さなくてよい自己資本が5,388億円で、自己資本比率は38.1%(業種中央値32.8%より厚い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 0.06 | 150 | 419 | 26.4 |
| 2013年9月 | 0.08 | 300 | 481 | 38.4 |
| 2014年9月 | 0.10 | 370 | 636 | 36.8 |
| 2015年9月 | 0.16 | 476 | 1,148 | 29.2 |
| 2016年9月 | 0.20 | 641 | 1,408 | 31.1 |
| 2017年9月 | 0.26 | 834 | 1,733 | 32.3 |
| 2018年9月 | 0.39 | 1,135 | 2,799 | 27.0 |
| 2019年9月 | 0.45 | 1,381 | 3,078 | 30.9 |
| 2020年9月 | 0.57 | 2,337 | 3,353 | 41.0 |
| 2021年9月 | 0.88 | 3,471 | 5,328 | 33.4 |
| 2022年9月 | 1.03 | 3,957 | 6,355 | 32.7 |
| 2023年9月 | 1.20 | 4,804 | 7,183 | 34.7 |
| 2024年9月 | 1.28 | 5,359 | 7,462 | 36.2 |
| 2025年9月 | 1.41 | 5,388 | 8,732 | 38.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
不動産業 131社との比較
同じ不動産業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで131社中32位あたり、逆に低いのは売上成長率で131社中102位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥7,741で、1年前と比べて+3.2%。過去52週の値幅のなかでは12%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 7.9倍 |
| PER (会社予想) | 7.3倍 |
| PBR | 1.45倍 |
| 配当利回り | 2.65% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月10日に8061円まで下落し、その後は8000円台で推移しています。8月21日時点で8136円と、直近の戻り場面があるものの、25日移動平均線(8373円)を下回っており、短期的な調整局面が続いています。52週高値11790円からは大きく乖離し、52週安値7187円に対しては+13.2%の水準です。出来高は8月12日に71万株まで増加しましたが、直近は40万株前後に落ち着いています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERは8.3倍で業界平均14.7倍を大きく下回り、予想PERも7.7倍と割安だ。PBRは1.5倍で平均1.8倍を下回る。ROEは20.1%と高水準で収益性が高い。配当利回りは2.5%と平均3.0%より低いものの、配当性向は25.7%と低く、今後の増配余地がある。総合すると割安感が強い。成長と還元のバランスは良好だが、配当利回りはやや低い。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 7.9倍 | 14.9倍 |
| PER (予想) | 7.3倍 | — |
| PBR | 1.45倍 | 1.84倍 |
| ROE | 20.1% | 11.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
住宅需要の先行きと金利動向が主な論点。都心部のマンション需要は根強く、価格上昇が続く一方、金利上昇による住宅ローン負担増が需要を冷やすリスクがある。強気派は供給制約による価格の下支えと財務体質の改善を評価する。弱気派は販売戸数の伸び悩みと用地価格高騰による収益圧縮を懸念する。今後の住宅市場の需給バランスと同社の仕入れ力が投資判断の分かれ目となる。
- 一貫体制で高収益を実現
仕入から販売まで内製化し、高い営業利益率を維持。
- 都心部の需要が堅調
マンション価格は上昇を続け、高所得者層の需要は底堅い。
- 財務体質は安定
自己資本比率は高く、金利上昇にも耐えうる財務基盤。
- 2025年9月期に営業益1,459億円・純益1,007億円決算発表後影響中
営業利益は前期比22.5%増の1,459億円、純利益1,007億円と過去最高
- ROE20.1%と高収益構造が継続継続影響中
ROE20.1%、PBR1.63倍。資本効率の高さで増益トレンドが持続
- 予想PER8倍と収益力の割安評価通年影響弱
PER8.68倍、予想PER8倍。ROE20.1%の収益力に対して割安水準
- 売上高1兆3,365億円と最高水準通年影響弱
売上高は前期比3.1%増の1兆3,365億円。戸建事業の規模拡大が利益を支える
- 金利上昇が需要を冷やす
住宅ローンの負担増で購入意欲が減退する可能性。
- 用地価格の高騰で採算悪化
都心部の用地取得コストが上昇し、粗利率を圧迫。
- 戸建て需要は一服感
郊外の戸建て需要は伸び悩み、販売が鈍化する恐れ。
- 売上高の伸び率は3.1%と鈍化通年影響中
売上高の増加額は407億円、伸び率3.1%。拡大ペース減速で成長期待が低下
- 住宅ローン金利上昇で販売戸数減少金融政策次第影響強
営業利益1,459億円の計画は金利に敏感。金利上昇で戸建受注が落ち込めば大幅減益
- 建築費高騰による利益率圧迫継続影響中
営業利益率10.92%と改善も、建築費・人件費の上昇で粗利が悪化し、1,459億円の下振れ要因
- 外国人持株比率35.42%の売りリスク不定影響弱
外国人持株比率35.42%。グローバルなリスク回避時に売りが膨らみ需給が悪化
- 販売戸数
- 需要動向と売上規模の先行指標となるため。
- 粗利率
- 用地価格と販売価格のバランスを測る重要指標。
- 契約率
- 販売の勢いと価格設定の妥当性を判断できる。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり205円で、前期から+7.2%。いまの株価に対する利回りは2.65%。増配か配当維持が9年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年9月 | 25 | — | 55.9 |
| 2017年9月 | 33 | 30.0 | 49.3 |
| 2018年9月 | 49 | 50.8 | 35.9 |
| 2019年9月 | 63 | 28.6 | 44.6 |
| 2020年9月 | 80 | 27.0 | 35.5 |
| 2021年9月 | 110 | 37.5 | 40.2 |
| 2022年9月 | 129 | 17.3 | 34.9 |
| 2023年9月 | 164 | 27.1 | 37.2 |
| 2024年9月 | 166 | 1.2 | 24.5 |
| 2025年9月 | 178 | 7.2 | 25.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥205
株主
有価証券報告書より
2025年9月期末の株主数は延べ4,874人。区分でいちばん多いのは個人・その他で48.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が13.5%を占め、残る86.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年9月% | 2021年9月% | 2022年9月% | 2023年9月% | 2024年9月% | 2025年9月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 50.2 | 43.0 | 43.8 | 43.9 | 46.3 | 48.9 |
| 外国法人 | 31.1 | 34.8 | 34.7 | 36.0 | 35.7 | 35.4 |
| 金融機関 | 15.1 | 19.3 | 19.1 | 17.2 | 15.8 | 13.4 |
| 自己株式 | — | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 3.5 | 6.8 |
| 証券会社 | 3.5 | 2.8 | 2.3 | 2.7 | 2.1 | 2.1 |
| 事業法人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 荒井 正昭 | 31.68 |
| 02 | いちごトラスト・ピーティーイー・リミテッド(常任代理人香港上海銀行東京支店) | 12.63 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 8.17 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.74 |
| 05 | JP MORGAN CHASE BANK 385864(常任代理人株式会社みずほ銀行) | 2.45 |
| 06 | JP MORGAN CHASE BANK 385632(常任代理人株式会社みずほ銀行) | 1.83 |
| 07 | 特定有価証券信託受託者株式会社SMBC信託銀行 | 1.82 |
| 08 | 今村 仁司 | 1.42 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人株式会社みずほ銀行) | 1.13 |
| 10 | モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 | 1.06 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-05-19いちごアセットマネジメント・インターナショナル・ピーティーイー・リミテッド(Ichigo Asset Management International, Pte. Ltd.)新規の大量保有報告13.30%+13.30pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+1213%、1株純資産は14期で+1105%。直近期のROEは20.1%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 67 | 397 | 18.0 | — | 39.4 |
| 2013年9月 | 144 | 535 | 25.2 | 8.1 | 55.7 |
| 2014年9月 | 138 | 645 | 23.2 | 7.4 | 82.2 |
| 2015年9月 | 111 | 419 | 29.9 | 8.3 | 101.7 |
| 2016年9月 | 166 | 567 | 33.7 | 6.5 | 55.9 |
| 2017年9月 | 222 | 744 | 33.8 | 8.9 | 49.3 |
| 2018年9月 | 285 | 960 | 33.6 | 9.8 | 35.9 |
| 2019年9月 | 351 | 1,246 | 32.3 | 7.3 | 44.6 |
| 2020年9月 | 525 | 1,856 | 32.1 | 7.2 | 35.5 |
| 2021年9月 | 552 | 2,330 | 26.4 | 12.0 | 40.2 |
| 2022年9月 | 626 | 2,802 | 24.7 | 7.8 | 34.9 |
| 2023年9月 | 764 | 3,449 | 24.4 | 6.6 | 37.2 |
| 2024年9月 | 783 | 3,983 | 21.1 | 6.9 | 24.5 |
| 2025年9月 | 875 | 4,777 | 20.1 | 8.8 | 25.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2025/9期の役員報酬は総額1,415百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約22倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 福岡良介 | 代表取締役社長 | 48 | 878,300 |
| 鎌田和彦 | 代表取締役副社長 | 60 | 127,300 |
| 若旅孝太郎 | 専務取締役CFO | 50 | 266,100 |
| 菊池健太 | 取締役 専務執行役員 | 42 | 269,400 |
| 宗正浩志 | 取締役 | 64 | 1,200 |
| 荒井正昭 | 取締役Founder | 60 | 40,437,200 |
| 石村等 | 取締役 | 73 | — |
| 大前由子 | 取締役 | 60 | — |
| 小谷真生子 | 取締役 | 61 | — |
| 小山恵 | 常勤監査役 | 56 | 21,400 |
| 松本耕一 | 監査役 | 74 | — |
| 佐々木聖子 | 監査役 | 64 | — |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 馬渕亜紀子 | — | 52 |
役員報酬の内訳2025/9期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 439 | 814 | 141 | 1,395 | 199 |
| 監査役 | 1 | 14 | — | — | 14 | 14 |
| 社外取締役 | 6 | 83 | — | — | 6 | 1 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/9期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容4,023字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題6,374字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,968字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,360字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第30期(2025/10/01-2026/09/30)2026-05-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第29期(2024/10/01-2025/09/30)2025-12-22
- 半期報告書半期報告書-第29期(2024/10/01-2025/09/30)2025-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第28期(2023/10/01-2024/09/30)2024-12-26
- 四半期報告書四半期報告書-第28期第2四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-15
- 四半期報告書四半期報告書-第28期第1四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第27期(2022/10/01-2023/09/30)2023-12-21
- 四半期報告書四半期報告書-第27期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 四半期報告書四半期報告書-第27期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-15
- 四半期報告書四半期報告書-第27期第1四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第26期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)2022-12-22
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業