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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,020.8+254ドル円158.87-1NASDAQ26,203.91+104S&P 5007,667.95+36SOX 指数11,316.82+289/2終値

ワイズホールディングス

WISE HOLDINGS CO.,LTD.5955 · Standard · 金属製品

ねじ・電子部品・化成品を幅広く扱う総合部材メーカー。自動車や産業機器向けに締結部品を軸に、プレス加工品や電線なども供給。

概要

ワイズホールディングスは、1917年に創業したねじメーカーを源流とする持株会社である。2024年10月に現社名へ変更し、金属製品(ねじ・プレス部品)、電子部品(電線・半導体)、化成品、不動産、太陽光発電の5事業を展開する。連結子会社9社を擁し、従業員438名。2025年3月期の連結売上高は127億円。東京証券取引所スタンダード市場に上場している(証券コード5955)。

金属製品事業が連結売上の65%を占める

金属製品事業は、自動車、産業機器、精密機器、建材向けのねじ・プレス部品を主力とする。連結子会社の株式会社ヤマシナ、株式会社山添製作所、株式会社LADVIK、タイのYAMASHINA BANGKOK FASTENING Co.,LTD.などが生産を担う。2025年3月期の売上高は82億7300万円、営業利益4億800万円で、連結売上の約65%を占める。主要顧客は自動車部品サプライヤーであり、高品質な締結部品を供給する。歴史的に米国ITT社のセムスねじ、RESEARCH ENGINEERING社のタップタイトねじ、独国EJOT社のDELTA PTやALtracsなど、世界のねじ技術を導入してきた。中国山科サービス株式会社が部品調達をコーディネートし、2019年には山添製作所を子会社化して国内生産を強化した。品質面ではISO9001、環境面ではISO14001をグループ全体で取得している。

電子部品・化成品の二つの非中核事業

電子部品事業は、三陽工業株式会社と中国の三陽工業有限公司が産業機器用・通信用・輸送用・音響機器用の電線・ケーブルを製造・販売し、端末加工も手掛ける。2023年7月にヤマヤエレクトロニクス株式会社をグループ化し、半導体・電子部品の仕入販売を加えた。2025年3月期の売上高は17億8700万円、営業利益4000万円で、前期の営業損失から黒字転換した。化成品事業は株式会社LADVIKが樹脂製造品・合成ゴム・不織布等を自動車・建築機械・家電・メディカル業界に販売する。売上高は23億3700万円、営業利益1億2200万円と増収だが、販管費増加で減益となった。両事業あわせて連結売上の約32%を占める。

不動産と太陽光発電による安定収益

不動産事業は、本社所在地の京都市山科区の所有物件を賃貸する。連結売上高2億5100万円、営業利益1億2200万円で、安定した稼働率を維持している。太陽光発電事業は、売電収入が7300万円、営業利益1200万円。両事業は規模は小さいが、グループ全体の収益基盤を支える安定的なセグメントである。持株会社であるワイズホールディングスが直接運営する。これらの事業は金属製品や電子部品の市況変動に左右されにくく、営業利益率が高い特性を持つ。

タイと中国に広がる海外生産拠点

海外生産はタイと中国に集中する。タイではYAMASHINA BANGKOK FASTENING Co.,LTD.がねじを、LADVIK(THAILAND) Co.,LTD.がプレス加工品や精密ばねを製造する。中国には三陽工業有限公司(電線・ケーブル)と中国山科サービス株式会社(締結部品の販売・コーディネート)がある。海外子会社はいずれも連結子会社であり、現地の自動車メーカーや産業機器メーカーに製品を供給している。2022年には中国山科サービスの株式を追加取得し、中国事業を強化した。タイの両社は日本の親会社と連携し、東南アジアの自動車生産拠点に対し短納期で部品を供給する。

業界の中での役割は自動車・産業機器向け部品サプライヤーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
127億円
営業利益
6億円
営業利益率
4.7%
純利益
4億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01自動車主力

自動車向けに各種ねじ、プレス加工品、精密ばね部品などを供給。グループ会社が国内外で製造・販売し、中国やタイにも拠点を持つ。

主な製品・サービス2
各種ねじ
自動車の組み立てに使用するボルト・ナット。高い強度と信頼性が求められる。
プレス加工品
金属板材をプレス加工して作る部品で、車体やエンジン周りに使用される。

02産業機器主力

産業機械や精密機器向けにねじ、プレス加工品、電線・ケーブルなどを供給。多様なニーズに対応する。

主な製品・サービス1
電線・ケーブル
産業機器用・通信用などの電線・ケーブルを製造。信号や電力を安定して伝送する。

03電子機器準主力

電子部品事業として、半導体・電子部品の販売やケーブルの端末加工を行う。

主な製品・サービス1
半導体・電子部品
各種半導体や電子部品を取り扱い、電子機器メーカーに販売する。

04化成品副次

樹脂製造品・合成ゴム・不織布などを自動車・建築機械・家電など幅広い業界に販売する化成品事業を展開。

主な製品・サービス1
樹脂製造品
合成樹脂を使った部品や材料を製造。軽量で加工しやすい特性を持つ。

05不動産副次

所有不動産の賃貸業を行う。グループ運営の一環として、安定収益を確保する。

06太陽光発電副次

太陽光発電による売電事業を行い、再生可能エネルギーの普及に貢献。

製品と技術

セムス・タップタイト・DELTA PTなどのねじ製品

主力製品は、セムスねじ(座金組込ねじ)、タップタイトねじ(下穴不要のタッピンねじ)、DELTA PT(プラスチック用タッピンねじ)、ALtracs(軽合金用タッピンねじ)、スパドライブ(抵抗溶接用ねじ)などである。これらはすべて海外企業からのライセンスに基づき製造・販売されている。自動車のエンジン周りや内装、電子機器の筐体など、幅広い用途に使用される。特に自動車向けが多く、軽量化や組立効率化に貢献している。これらのねじは、高い締結力と施工性を特長とし、顧客の生産工程の効率化に寄与する。例えば、タップタイトねじは下穴のタップ加工が不要なため、部品点数と工程を削減できる。DELTA PTやALtracsは、樹脂やアルミニウムなどの材料に適した設計で、自動車の軽量化ニーズに応えている。

プレス加工品と精密ばね部品

子会社の株式会社LADVIKが、自動車、産業機器、端子類、光学機器向けのプレス加工品と精密ばね部品を製造する。タイのLADVIK(THAILAND)でも同様の製品を生産しており、グローバルに供給している。これらの部品は、コネクタ端子やリレー用ばね、光学機器の微調整部品などに用いられ、高い寸法精度が要求される。LADVIKは、1989年創業の精密プレスメーカーで、グループ加入後も独自の技術を活かして成長している。精密ばねは、最大で直径0.1mm以下の極細線から製造可能であり、医療機器分野への展開も視野に入れている。

電線・ケーブルと半導体の電子部品

三陽工業株式会社は産業機器用、通信用、輸送用、音響機器用の電線・ケーブルを製造・販売し、端末加工も手掛ける。中国の三陽工業有限公司も同様の製品を生産する。ヤマヤエレクトロニクス株式会社は半導体・電子部品の仕入販売を行い、電子部品サプライチェーンにおける商社機能を担う。これらの製品は、家電から産業用ロボットまで幅広い分野で使用されている。三陽工業は、顧客の要求仕様に応じたカスタムケーブルを設計・製造できる技術力を持ち、高い信頼性が求められる輸送機器や通信インフラ向けに強みを発揮している。電子部品事業は、2025年3月期に営業黒字に転換し、成長軌道に乗りつつある。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

金属製品のなかでの位置

金属加工ニッチ領域に特化、収益改善途上

ワイズホールディングスは、金属製品セクターに属し、建材や産業機器向けの金属加工を手掛ける。同業他社には日本調理機(キッチン機器向け金属加工)や稲葉製作所(鋼製家具・物流機器)がいる。ワイズは売上高約118億円(2025/3期)と中堅規模で、特定業界への依存度が高いわけではないが、収益性は低く(営業利益率3.39%)、同業と比べて競争力が強いとは言えない。2026/3期には売上高127億円、営業利益率4.72%と改善見通しだが、依然として低水準。金属加工業界は競争が激しく、差別化が課題。

強み

  • 建材、産業機器など多様な業界に顧客を持ち、特定需要変動の影響を分散できる。
  • 長年の取引関係により、一定の受注を確保。売上高は120億円前後で安定的に推移。
  • 自己資本比率が高く、財務体質は安定。積極投資の余地がある。
  • 営業利益率が上昇傾向にあり、2026/3期には4.72%と過去最高水準を見込む。

課題

  • 営業利益率が同業平均を下回る。コスト競争力強化や高付加価値化が必要。
  • 鋼材など原材料価格の高騰が収益を圧迫。価格転嫁が十分でない可能性。
  • 製造業界全体で人手不足。技能継承と若手人材の採用が課題。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

金属製品の時価総額近傍。太字がワイズホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
13435サンコーテクノ131億円7.4倍
23434アルファCo127億円8.6倍
33444菊池製作所123億円116.5倍
45915駒井ハルテック123億円34.3倍
55906エムケー精工119億円4.6倍
65955ワイズホールディングス117億円29.6倍
73420ケー・エフ・シー117億円11.2倍
85971共和工業所116億円12.9倍
95984兼房111億円10.5倍
105998アドバネクス111億円10.7倍
115967TONE110億円9.4倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 39件

1917年創業から1962年上場まで

1917年9月、資本金100万円で株式会社山科精工所を京都市東山区に設立し、鋲螺の製造販売を開始した。1938年9月には東野工場を新設し生産能力を拡大。戦後、1954年4月に米空軍の技術援助により精密ねじの生産を始め、同年12月に本店を東野工場に移転。1956年4月には防衛庁航空機部品入札参加資格業者に登録され、航空機分野へ進出。1962年9月、大阪証券取引所市場第2部と京都証券取引所に株式を上場した。創業以来、国内のねじ需要の拡大とともに事業を成長させ、航空機や自動車向けの高精度ねじ製造に強みを築いた。1962年の上場を機に、さらなる設備投資と技術開発を進めた。

1960年代〜1980年代の海外技術導入期

1964年6月、米国ILLINOIS TOOL WORKS INC.とセムスねじの特許権実施許諾契約を締結。1968年9月には米国RESEARCH ENGINEERING AND MANUFACTURING INC.とタップタイトねじ、1969年4月には米国TEXTRON INC.とレイカール工法の技術導入契約を結んだ。1987年12月には英国EUROPEAN INDUSTRIAL SERVICES LIMITEDとスパドライブの技術導入契約を締結。これらのライセンスにより、ねじ製品の品揃えを大幅に拡大し、自動車業界を中心に販路を広げた。また、1964年には子会社の株式会社山科サービスを設立し、販売・サービス体制を強化した。

2000年代の経営再編とグループ化

2000年11月に社名を株式会社ヤマシナに変更。2001年3月には独国EJOT社とプラスチック用タッピンねじDELTA PTの特許権実施許諾契約を締結した。2002年5月に子会社の株式会社滋賀ファスナーを吸収合併。2005年10月には株式会社J-netレンタリース京都や株式会社Y'sアセットマネジメントを設立する一方、非連結子会社の株式を売却・解散し事業を整理した。2006年5月にはEJOT社と軽合金用タッピンねじALtracsの契約を追加。品質マネジメントでは2001年にISO9001、2003年にISO14001を取得した。また、2005年12月に三陽工業株式会社と三陽電線加工株式会社の株式を取得し、電子部品事業に参入した。

2010年代以降のM&Aと事業多角化

2014年9月に株式会社LADVIK(プレス加工品・化成品)の株式を取得し、新たな製品分野へ進出。2015年7月にはYAMASHINA BANGKOK FASTENING Co.,LTD.の株式を追加取得し、タイでの生産能力を強化。2019年4月に株式会社山添製作所を子会社化し、ねじ製造の国内生産力を拡充。2022年3月には中国山科サービス株式会社の株式を追加取得し、中国事業を強化。2023年7月にはヤマヤエレクトロニクス株式会社を取得し、電子部品事業を半導体分野へ拡大した。これらのM&Aにより、グループの事業ポートフォリオを多角化するとともに、海外展開を加速させた。

持株会社体制への移行と現在

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、市場第2部からスタンダード市場へ移行。2024年4月に株式会社ヤマシナ吸収分割準備会社を設立し、同年10月に持株会社体制へ移行。商号を株式会社ワイズホールディングスに変更し、金属製品事業を株式会社ヤマシナに承継させた。これにより、グループ全体の経営管理と事業会社の自律運営を分離し、事業ポートフォリオの最適化とガバナンス強化を図った。持株会社として、各事業会社の独立性を尊重しつつ、経営資源の効率的配分に注力している。

年表39件を開く

1910年代

  • 1917年9月創業資本金100万円をもって株式会社山科精工所(京都市東山区日ノ岡堤谷町61番地)を設立、鋲螺の製造販売を開始

1930年代

  • 1938年9月京都市東山区東野に東野工場を新設

1950年代

  • 1954年4月米空軍の技術援助により精密ねじの生産
  • 1954年12月本店を東野工場に移転
  • 1956年4月防衛庁航空機部品入札参加資格業者に登録

1960年代

  • 1962年9月上場大阪証券取引所(現・株式会社東京証券取引所)市場第2部、京都証券取引所に株式を上場
  • 1964年6月米国ILLINOIS TOOL WORKS INC.とセムスねじの特許権実施許諾契約を締結 株式会社山科サービス(連結子会社)を設立
  • 1967年3月株式会社滋賀ファスナー(連結子会社)の株式を取得
  • 1968年9月米国RESEARCH ENGINEERING AND MANUFACTURING INC.とタップタイトねじの特許権実施許諾契約を締結
  • 1969年4月米国TEXTRON INC.とレイカール工法に関する特許権使用、並びに技術援助契約を締結

1970年代

  • 1973年4月有限会社トーヨー電子(非連結子会社)を設立 本店を東京都中央区に移転

1980年代

  • 1987年12月英国EUROPEAN INDUSTRIAL SERVICES LIMITEDとスパドライブの技術導入契約を締結

1990年代

  • 1993年6月本店を京都市に移転

2000年代

  • 2000年5月ツワイス株式会社(非連結子会社)を設立
  • 2000年10月OTS Travel Service Inc.(非連結子会社)の株式を取得
  • 2000年11月株式会社ヤマシナに名称を変更
  • 2001年3月独国EJOT社とプラスチック用タッピンねじDELTA PT ® の特許権実施許諾契約を締結
  • 2001年5月品質保証の国際規格ISO9001の認証を取得
  • 2001年9月ジェイ・ランド株式会社(非連結子会社)を設立
  • 2002年5月M&A株式会社滋賀ファスナー(連結子会社)を吸収合併
  • 2003年5月環境保護の国際規格ISO14001の認証を取得
  • 2005年10月株式会社J-netレンタリース京都(連結子会社)を設立
  • 2005年10月株式会社Y'sアセットマネジメント(連結子会社)を設立
  • 2005年10月ツワイス株式会社(非連結子会社)の株式を売却
  • 2005年10月OTS Travel Service Inc.(非連結子会社)の株式を売却
  • 2005年12月三陽工業株式会社(現・連結子会社)及び三陽電線加工株式会社(現・連結子会社)の株式を取得
  • 2006年5月独国EJOT社と軽合金用タッピンねじALtracs ® の特許権実施許諾契約を締結
  • 2006年5月ジェイ・ランド株式会社(非連結子会社)を解散
  • 2006年9月有限会社トーヨー電子(非連結子会社)を解散
  • 2007年1月株式会社山科サービス(連結子会社)を解散

2010年代

  • 2010年3月株式会社J-netレンタリース京都(連結子会社)のカーレンタリース事業を譲渡
  • 2014年9月株式会社LADVIK(現・連結子会社)の株式を取得
  • 2015年7月YAMASHINA BANGKOK FASTENING CO.,LTD.(現・連結子会社)の株式を追加取得
  • 2019年4月株式会社山添製作所(現・連結子会社)の株式を取得

2020年代

  • 2022年3月中国山科サービス株式会社(現・連結子会社)の株式を追加取得
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第2部からスタンダード市場へ移行
  • 2023年7月ヤマヤエレクトロニクス株式会社(現・連結子会社)の株式を取得
  • 2024年4月株式会社ヤマシナ吸収分割準備会社(現・連結子会社、株式会社ヤマシナ)設立。
  • 2024年10月商号変更持株会社体制へ移行し、株式会社ワイズホールディングスへ商号変更。吸収分割により、金属製品事業を承継会社である株式会社ヤマシナ(株式会社ヤマシナ吸収分割準備会社より商号変更)に承継

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高営業利益率5%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    市場ニーズ把握と技術研究開発

    金属製品、電子部品、化成品の各事業で顧客のコスト削減に貢献する技術研究開発を進め、新製品の開発を目指す。同時に新製品や新市場に迅速対応できる品質管理力を確立し市場優位性を築く。

  2. 02

    製造原価低減と顧客対応力強化

    過去の慣例にとらわれない生産管理体制と生産統制を実現し、徹底した製造原価低減を図る。挑戦的な製造技術の開発と納期管理を含めた最適なデリバリー法の開発により顧客対応力を高め、リピート率向上に努める。

  3. 03

    グローバル対応とグループ発展

    市場のグローバル化に柔軟に対応できる経営管理能力を確立し、グループの発展を目指す。不動産事業では継続した安定収益確保のため稼働率の確保に努める。

  4. 04

    新製品開発と原価低減の継続

    自動車業界の厳しい環境下で、新製品開発と原価低減活動を継続し経営基盤確保と競争力を養い、安定的な収益体質を構築する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で438人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は874万円で、9期前と比べて+75.7%平均年齢は49.0歳、平均勤続年数は4.0年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月401
2018年3月405
2019年3月49843.818.5425
2020年3月48844.919.1451
2021年3月48445.319.9425
2022年3月46945.519.9444
2023年3月46746.020.4447
2024年3月47146.119.8455
2025年3月75850.04.044490
2026年3月87449.04.0438137

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社8(国内 5 / 海外 3) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
サンパーク他(三重県松阪市他) (注)42,327百万円
不動産事業 太陽光発電事業
本社・工場(京都市山科区) (注)32,253百万円
金属製品事業 その他の事業 太陽光発電事業
飯田工場 — 長野県飯田市799百万円
金属製品事業
京都本社・工場 — 京都市山科区751百万円
金属製品事業 不動産事業
太陽光発電設備(滋賀県甲賀市他) (注)5437百万円
太陽光発電事業
加須工場 — 埼玉県加須市437百万円
金属製品事業
諏訪第1・2工場 — 長野県諏訪市385百万円
金属製品事業
新潟本社・工場 — 新潟県 小千谷市155百万円
電子部品事業
タイ王国 チョンブリー131百万円
金属製品事業
東小千谷工場 — 新潟県 小千谷市125百万円
電子部品事業
ほか19件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    三陽工業㈱(注2,7)
    新潟県小千谷市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱LADVIK (注2,6)
    長野県諏訪市
    議決権80.0%
  • 国内
    ㈱山添製作所(注2,8)
    埼玉県加須市
    議決権100.0%
  • 国内
    中国山科サービス㈱(注2,8)
    広島県福山市
    議決権100.0%
  • 国内
    ヤマヤエレクトロニクス㈱(注2,8)
    東京都千代田区
    議決権70.0%
  • 海外
    LADVIK(THAILAND)Co.,LTD. (注2,3,8)
    タイ王国 チョンブリー
    議決権100.0%
  • 海外
    YAMASHINA BANGKOK FASTENING Co.,LTD. (注2,8)
    タイ王国 サムットプラカーン
    議決権84.0%
  • 海外
    三陽工業有限公司(注3,8)
    中華人民共和国 香港特別行政区
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は127億円営業利益6億円前期と比べると増収増益で、売上が+7.6%、利益が+50.0%。

売上高
+7.6%
127億円
営業利益
+50.0%
6億円
純利益
+33.3%
4億円
営業利益率
4.7%
前期比 +1.3%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高133億円127億円
営業利益6億円6億円
純利益4億円4億円
1株あたり配当¥1¥1

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は36億円、営業利益は2億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+16.1%、営業利益は+100.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q311
2024年1Q3113.20
2024年2Q3013.31
2024年3Q3113.21
2024年4Q300
2025年2Q5823.41
2025年4Q6023.32
2026年2Q6134.92
2026年4Q6634.52
2027年1Q3625.61

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は51億円から127億円へ2.5倍に増えた。直近期の営業利益率は4.7%。純利益は2期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月5122
2014年3月5332
2015年3月6433
2016年3月8543
2017年3月8454
2018年3月8956
2019年3月9354
2020年3月9543
2021年3月9353
2022年3月11085
2023年3月11974
持株会社体制へ移行し、株式会社ワイズホールディングスへ商号変更。吸収分割により、金属製品事業を承継会社である株式会社ヤマシナ(株式会社ヤマシナ吸収分割準備会社より商号変更)に承継
2024年3月12242
2025年3月118453.43
2026年3月127664.74

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高127億円のうち、営業利益として残るのは6億円4.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は4億円、売上の3.1%にあたる。営業利益率は業種中央値5.3%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金80.3%102億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金15.0%19億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.7%6億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
19.7%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比0.5pt
4.7%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.1pt
3.1%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比2.8pt
3.1%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
2.2%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
2.9%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが13億円、投資CFが−3億円で、差し引きのフリーCFは10億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は40億円で、売上の3.8ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月7−51218
2014年3月5−1−3418
2015年3月7−9−2−213
2016年3月6−1−3515
2017年3月96−31527
2018年3月9−20734
2019年3月7−13−7−621
2020年3月8−7−4118
2021年3月8−20623
2022年3月72−5927
2023年3月5−10−2−521
2024年3月10−64429
2025年3月11−5−2634
2026年3月13−3−41040

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は183億円。このうち返さなくてよい自己資本が126億円で、自己資本比率は65.5%(業種中央値59.8%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月117902776.5
2014年3月119912876.5
2015年3月138934567.4
2016年3月139954468.3
2017年3月142984469.1
2018年3月1511064567.8
2019年3月1491084169.9
2020年3月1571104767.6
2021年3月1621125066.4
2022年3月1681155365.7
2023年3月1731185565.4
2024年3月1811216063.6
2025年3月1791235665.4
2026年3月1831265765.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
40億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
42億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
12億円
在庫として抱えている分
負債合計
57億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
79
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率9 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

金属製品 87社との比較

同じ金属製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率87社中12位あたり、逆に低いのは配当利回り87社中79位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
3.1%/中央値 5.9%
P25 2.5%P75 8.9%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
4.7%/中央値 5.3%
P25 2.5%P75 8.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
65.5%/中央値 59.8%
P25 47.8%P75 70.0%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
7.6%/中央値 1.9%
P25 -1.7%P75 3.9%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
1.2%/中央値 3.0%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥82で、1年前と比べて-6.0%過去52週の値幅のなかでは9%の位置にある。

¥82-2.4%1ヶ月+0.0%1年-6.0%時価総額117億円
過去52週の値幅
安値¥75高値¥155

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)29.6倍
PER (会社予想)29.5倍
PBR0.91倍
配当利回り1.22%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

1カ月で7.41%上昇し、25日線(82.88円)を約5%上回る。RSIは80と過熱感が強いが、上昇トレンドが継続。8月18日に87円まで上昇し、52週高値155円からは約44%低いものの、直近の高値圏。出来高は100万株前後で活発。75日線(85.04円)を上回ったが、200日線(95.69円)は依然下回っており、中期では上値抵抗。年初来では0.85%上昇とほぼ横ばい。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 35/100)

PER31.41倍は業界平均18.66倍を大きく上回り、予想31.3倍と高止まり。PBR0.97倍は平均1.17倍を下回るが、ROE3.1%と低く、割安とは言い難い。配当利回り1.15%は平均2.86%を大きく下回り、株主還元が弱い。収益成長は見込まれるが、現在のバリュエーションは割高感がある。

指標この会社業種平均
PER (実績)29.6倍49.7倍
PER (予想)29.5倍
PBR0.91倍1.13倍
ROE3.1%6.3%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

収益性改善の持続性が焦点。2026/3期は増収・営業増益が見込まれ、ROEは3%台と低水準。PBRは0.96倍と解散価値近辺で、株価は割安感があるが、収益力が弱く成長性に疑問。強気派は立て直しによる収益改善を期待し、弱気派は低収益性と需要変動リスクを懸念。

プラスに働く材料7
  • 収益改善期待

    2026/3期の営業利益率4.7%は前期から上昇、増収増益計画

  • 資産価値

    PBR0.96倍と純資産近辺、株価下支え要因

  • 需要回復

    建設・産業分野の需要回復で受注増の可能性

  • 2026年3月期は営業利益50%増の6億円決算発表後影響

    売上高127億円(前期比+7.6%)、営業利益6億円(前期4億円から+50%)、利益率4.72%へ改善

  • 純利益が2→3→4億円と3期連続増益通年影響

    純利益は2024/3期2億円、2025/3期3億円、2026/3期4億円と増益基調を確認

  • PBR0.96倍の1倍割れ、ROE改善で修正継続影響

    PBR0.96倍・ROE3.1%と低いが、営業利益率4.72%への改善でROE上昇が見込まれる

  • 増収効果で固定費比率低下の余地通年影響

    売上高127億円(前期比+7.6%)と増収基調。営業利益率4.72%はまだ低く固定費吸収で改善余地

マイナスに働く材料7
  • 低収益性

    ROE3.1%と資本効率が低く、成長投資余力に疑問

  • 業績不安定

    過去3期の純利益が2〜4億円と小幅、変動リスク

  • 競争激化

    金属加工業界は競合多く、価格競争に陥りやすい

  • 前期は減収、回復の確証がない通年影響

    2025/3期売上高118億円(前期比-3.3%)と減収。2026年3月期計画の達成が鍵

  • PER31倍とROE3.1%の資本効率乖離継続影響

    PER31.05倍に対しROE3.1%と低い。成長期待が剥落するとPERはさらに高くなり下落要因

  • 純利益4億円の低利益規模、下振れ感応度大決算発表後影響

    時価総額123億円に対し純利益4億円。純利益が1億円減るとPERは31倍→約41倍に跳ねる

  • 配当利回り1.16%と株主還元の魅力薄継続影響

    配当利回り1.16%は低位。増配期待がない限り、配当目的の買いが入りにくい

次の決算で確かめる点
受注高
収益の先行指標、需要動向を測る
営業利益率
収益性改善の進捗を確認
有利子負債
財務安定性を確認

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり1で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは1.22%。

年間配当
¥1
1株あたり
配当利回り
1.22%
いまの株価に対して
配当性向
57.1%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月139.4
2018年3月250.047.2
2019年3月1−33.357.3
2020年3月10.0125.3
2021年3月10.0127.2
2022年3月10.063.0
2023年3月10.056.2
2024年3月10.079.9
2025年3月10.0769.2
2026年3月10.057.1

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥1

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ18,251人。区分でいちばん多いのは個人・その他53.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が40.9%を占め、残る59.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他51.253.154.152.453.653.5
事業法人43.644.444.344.544.240.9
自己株式4.05.06.06.46.46.5
外国法人2.00.80.81.10.53.0
証券会社2.91.50.71.71.52.6
金融機関0.20.10.10.20.10.1
外国人個人0.00.00.00.10.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01VTホールディングス株式会社33.17
02久保 和喜4.98
03有限会社久和インベストメント1.79
04株式会社A.I.S建築設計1.63
05有限会社和久インベストメント1.54
06山本 雅史1.54
07BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT ACCOUNTS M LSCB RD(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.54
08渡邉 昌子1.42
09広布 文夫1.29
10株式会社A.I.S1.23

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+154%、1株純資産は14期で+39%。直近期のROEは3.1%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月1651.736.7102.2
2014年3月2652.730.661.7
2015年3月2673.231.852.9
2016年3月2683.621.251.1
2017年3月3704.623.039.4
2018年3月4745.830.247.2
2019年3月3753.529.657.3
2020年3月3773.221.2125.3
2021年3月2783.133.3127.2
2022年3月4815.018.363.0
2023年3月3843.920.656.2
2024年3月2862.248.479.9
2025年3月2872.239.2769.2
2026年3月3903.141.957.1

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額57百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
堀直樹代表取締役 取締役社長621,479
村澤快津取締役 管理本部長50193
長橋章之取締役(監査等委員)60250
伊藤誠英取締役(監査等委員)651,165
山内一郎取締役(監査等委員)67427
豊田幸宣63
長谷川克彦代表取締役 取締役社長57
河野将之取締役56

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円退職慰労百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)233114422
取締役(社内)18199
社外取締役2442

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容892字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、当社と連結子会社9社で構成され、ねじ及び電子部品の製造・販売、化成品部品の販売並びに不動産事業を主な事業として取り組んでおります。 当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 金属製品事業 ㈱ヤマシナ   自動車、産業機器、精密機器及び建材等のねじの製造、販売及び加工 ㈱LADVIK   自動車、産業機器、端子類及び光学機器等のプレス加工品、精密ばね部品及び関連品の製造及び販売 ㈱山添製作所   自動車、産業機器、精密機器及び建材等のねじの製造、販売及び加工 中国山科サービス㈱   締結部品、プレス品、切削品、樹脂成形品、ASSY品の販売及びサプライお客様の要求仕様に対する加工先アレンジと製品化コーディネート YAMASHINA BANGKOK FASTENING Co.,LTD.   自動車、産業機器、精密機器及び建材等のねじの製造、販売及び加工 LADVIK(THAILAND) Co.,LTD.   自動車、産業機器、端子類及び光学機器等のプレス加工品、精密ばね部品及び関連品の製造及び販売 電子部品事業 三陽工業㈱   産業機器用、通信用、輸送用及び音響機器用等の電線・ケーブルの製造及び販売並びに各種ケーブルの端末加工 三陽工業有限公司   産業機器用、通信用、輸送用及び音響機器用等の電線・ケーブルの製造及び販売並びに各種ケーブルの端末加工 ヤマヤエレクトロニクス㈱   半導体・電子部品各種製品の仕入販売 不動産事業 ㈱ワイズホールディングス   所有不動産の賃貸業 化成品事業 ㈱LADVIK   樹脂製造品・合成ゴム・不織布等を中心に、自動車・建築機械・家電・コンシューマ・メディカルなどのあらゆる業界への化成品の販売 太陽光発電事業 ㈱ワイズホールディングス   太陽光発電による売電事業 その他の事業 ㈱ワイズホールディングス   株式を保有する会社の事業活動に対する支配又は管理及びワイズホールディングスグループ運営に関する事業 事業の主な系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,263字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針、経営戦略等 <ワイズホールディングスグループ経営理念> ・お客様のニーズにお応えし続けます。 ・環境に配慮した経営を行います。 ・ステークホルダーの皆様とともに成長いたします。 ・企業統治を推進し発展いたします。 <ワイズホールディングスグループ企業理念> ・MISSION 信頼と新しい価値の獲得 ・VISION  産業の“素晴らしい未来”と“豊かな生活”の実現 ・VALUE 持続的な挑戦と成長 当社グループは、経営基盤確保と新規分野への展開を基本方針にしております。 金属製品事業、電子部品事業及び化成品事業において、市場ニーズの把握により、顧客のコスト削減に寄与できる技術の研究開発を進め、新たな事業基盤の礎となる新製品の開発を目指すとともに、新製品や新市場にも速やかに対応できる品質管理力を確立することで、市場での優位性を築いてまいります。 また、過去の慣例にとらわれない生産管理体制と生産統制を実現することで、徹底した製造原価の低減を図り、挑戦的な製造技術の開発と納期管理を含めた最適なデリバリー法の開発により顧客対応力を高め、顧客のコスト削減に貢献することで、リピート率の向上に努めてまいります。 確固たる経営基盤の構築を進める一方で、市場のグローバル化にも柔軟に対応できる経営管理能力を確立することで、グループの発展を目指しております。 不動産事業において、継続した安定的な収益を確保するため、稼働率の確保に努めております。 高品質な製品の生産と供給により、日本の経済成長に貢献してまいりましたが、過去の慣例にとらわれることなく、常に改善に取り組むことで中長期的なグループの発展を目指し、「産業の“素晴らしい未来”と “豊かな生活”の実現」に向けグループ一丸となって取り組んでまいります。また、経営資源をバランス良く配分し、健全で社会貢献を果たせる組織づくりにも取り組んでまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、新製品・新市場開発による事業拡大と、生産効率の改善による高収益体質の実現による安定した経営基盤の確立を進めており、製造業本来のものづくりによる収益力確保の観点から、売上高営業利益率を重要な経営指標と捉え、当面の目標として安定して5%以上を確保できるよう努めております。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 主要取引先である自動車業界では、国内における新車の製造に関して海外生産化やグローバル調達の強化等による不安要素もあり見通しは厳しく、また、原材料等の価格上昇の影響もあり、当社グループを取り巻く経営環境は、依然として厳しい状況が予測されます。 このような環境のもと、当社グループは新製品開発と原価低減活動の継続により、経営基盤の確保に努め、競争力を養うことで、安定的な収益体質の構築に努めてまいります。
事業等のリスク3,358字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経済環境 当社グループは、日本・アジアにおいて事業展開を行っております。感染症等の拡大により、国内はもちろん、世界各国の景況変動により、経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループは取引先の多くが海外展開していることなどから、その国あるいは地域の法令等や経済環境の変化によって、当社グループの業績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。 主要取引先である自動車業界では、国内における新車の製造に関して海外生産化やグローバル調達の強化等により、経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、各種のコスト削減策を実施することにより収益基盤を強化しております。早期に業績変動の原因を捉え、迅速に対応策を検討・実施する等リスクの最小化に努めております。 (2) 原材料・資材調達等原価の上昇 当社グループは製造、加工などで原材料・資材の調達が不可欠であります。これら調達につきましては生産効率の向上、原材料の効率的な使用など可能な対策を講じておりますが、これらの価格が上昇した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。 当社グループでは、仕入先との連携強化による生産リードタイムの短縮、受注予測による受注精度の向上等の対策を推進しております。 (3) 品質管理 当社グループは品質管理を厳格に実施しており対策も講じておりますが、当社グループ製品・サービスに欠陥などの問題が生じたときには、発生した損害を被る場合も考えられ、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。 当社グループでは、独自の品質基準を設け商品の品質向上に取り組むとともに、関連法規の遵守に努めております。また、商品の不良等による万が一の重大なトラブルの発生に備え、賠償責任保険へ加入しリスクの低減を図っております。 (4) 販売価格の下落 当社グループは販売価格につきまして他社と競合するものが大半を占めており、間断ない競争により価格が下落することで、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。 当社グループでは、生産性の向上、コスト削減、不採算品からの撤退などにより価格下落による採算悪化の回避に努めております。 (5) 知的財産権の侵害 当社グループは知的財産権の所有、使用について、その保護、使用において不測の事態などが発生したときには、補償あるいは訴訟費用などの負担を被り、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。当社グループでは知的財産権の所有、使用については必要な情報を的確に収集するとともに、万全の注意を払っております。 (6) 環境関連 当社グループは、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、廃棄物処理、騒音、振動など環境対策面に影響を与える可能性があります。予定外の費用の発生、補償などが生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。当社グループでは、これらの対策、労働衛生対策には様々な措置を講じており、また、法定の検査なども受けております。 (7) 設備の廃棄・補修等 当社グループでは、多くの製造機器及び製造に付帯する施設・設備・備品類を使用しております。これら機器類の管理には十分注意を払っておりますが、予想していない故障が突発的に発生し、その補修あるいは買い替えなどが発生することがあり、その場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。 (8) 法規制 当社グループはコンプライアンスを徹底しておりますが、不測の法令違反のほか、法令を遵守徹底するための費用が発生することがあり、その場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。当社グループでは、各種業界団体への加盟等により、必要な情報を的確に収集するとともに、グループ内に内部統制委員会を設置しております。内部統制委員会では、重点テーマの一つを、リスクマネジメント活動の強化として、各種法令への遵守に向けた社員教育及び体制整備に努めております。 (9) 地震、風水害等の自然災害、感染症による人的・物的被害 当社グループは、複数の事業拠点で運営をしております。新型コロナウイルス感染症拡大のようなパンデミックや大規模な自然災害等の異常事態が当社の想定を超える規模で発生し、事業運営が困難になった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。 当社グループでは、事業復旧の早期化・省力化を図るため、有事の際には拠点別、テレワーク等勤務体制の変更、従業員の行動基準の策定、異常事態発生時の対応マニュアル発動等、BCPの策定や事業リスクの最小化に向けた施策を推進します。 (10) 為替変動に関するリスク 当社グループは、海外に連結子会社を有しております。当社連結財務諸表において海外子会社の外貨建ての財務諸表金額は日本円に換算されるため、当社連結財務諸表は日本円と各通貨の為替相場変動の影響を受けます。為替相場が大きく変動をした場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。 (11) 減損会計適用の影響 当社グループは企業買収などにより取得したのれんをはじめ、事業用の設備、不動産などの様々な無形固定資産・有形固定資産を所有しております。こうした資産が、期待どおりのキャッシュ・フローを生み出さない状況になるなど、その収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなることにより減損処理が必要となる場合には、減損損失を計上し、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。 (12) グループ統制に関するリスク 当社グループは、国内外に多くのグループ会社を有しており、これに伴いグループ統制の重要性を強く認識しています。そのため、財務報告に関する内部統制を含め、「内部統制システムの基本方針」に基づいて、内部統制システムを整備・運用しています。 しかし、グループ会社が行う経営上の意思決定において、法令違反や巨額の損失が発生した場合、当社グループの社会的信用が失墜し、業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。このリスクを軽減するため、当社グループは「関係会社管理規程」に基づき、グループ会社の取締役の職務執行を適切に監督しています。具体的には、管理項目ごとに報告手続きの方法を定め、定期的に報告を受けることで、グループ全体の統制を強化しています。 (13) 人的資本・多様性に関するリスク 当社グループの事業は、今後の事業拡大および新製品開発や品質向上の進化に挑戦していくための優秀な人材を採用、確保することとともに、経営戦略や組織運営といったマネジメント能力に優れた人材の確保も重要となっております。 また、人材育成を継続的に推進していくことや、性別、年齢、人種、国籍の違いを尊重したダイバーシティを適切に推進することも必要となっております。当社グループは、ダイバーシティに十分に配慮しながら、事業の持続的成長のために新卒・中途採用を実施し、人材を育成するための各種教育プログラムを実施する仕組みを構築するとともに、「働き方改革」を進めて労働環境を整備し、従業員の定着を図っております。 人材を継続的に獲得するための競争は厳しく、これら必要な人材が確保できなかった場合、あるいは確保するために人件費が大幅に増加した場合、また、従業員満足度の低下に伴う転職者の増加等、人材の定着率が低下した場合には、新製品開発の低下や品質低下を招くことにより当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)4,975字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態および経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用および所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調を維持いたしました。一方で、物価上昇の継続により、個人消費の伸び悩みが懸念される状況が続いております。また、米国の通商政策の動向、地政学的リスクの長期化等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。 当社グループの主要取引先である自動車業界においては、新車の生産・販売ともにおおむね安定した水準で推移しました。 このような状況のもと当社グループにおいては、ニーズに即応した製品開発や技術革新を推進するとともに、信頼性の高い供給体制の構築に注力することで、取引先との関係強化および市場競争力の向上を図っております。 また、資材価格の高騰が続くなか、コスト低減に向けた生産・調達体制の整備に努めるとともに、経費削減およびグループ全体の営業力強化を通じて、業績の向上に取り組んでおります。 その結果、当連結会計年度の連結業績は、売上高12,725百万円(前連結会計年度比7.8%増)、営業利益581百万円(前連結会計年度比30.3%増)、経常利益600百万円(前連結会計年度比24.8%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、371百万円(前連結会計年度比42.3%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (金属製品事業) 金属製品事業におきましては、新車自動車生産・販売がおおむね安定した水準で推移したなか、売上高は8,273百万円(前連結会計年度比5.3%増)、営業利益は408百万円(前連結会計年度比16.3%増)となりました。 (電子部品事業) 電子部品事業におきましては、受注が回復傾向で推移したことにより、売上高は1,787百万円(前連結会計年度比22.7%増)、営業利益は40百万円(前連結会計年度は営業損失1百万円)となりました。 (不動産事業) 不動産事業におきましては、安定した稼働率の確保に努めており、売上高は251百万円(前連結会計年度比1.5%増)、営業利益は122百万円(前連結会計年度比1.3%増)となりました。 (化成品事業) 化成品事業におきましては、増収となったものの、販売費及び一般管理費が増加したため、売上高は2,337百万円(前連結会計年度比8.1%増)、営業利益は122百万円(前連結会計年度比17.8%減)となりました。 (太陽光発電事業) 太陽光発電事業については、売上高は73百万円(前連結会計年度比2.3%減)、営業利益は12百万円(前連結会計年度比46.1%増)となりました。 財政状態は、次の通りであります。 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は、9,188百万円(前連結会計年度末8,829百万円)となり、358百万円の増加となりました。その主な要因は、現金及び預金が575百万円、商品及び製品が125百万円増加し、電子記録債権が293百万円減少したこと等によるものであります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は、9,136百万円(前連結会計年度末9,101百万円)となり、34百万円の増加となりました。その主な要因は、投資有価証券が151百万円増加し、建物及び構築物(純額)が58百万円、ソフトウェアが27百万円減少したこと等によるものであります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は、3,203百万円(前連結会計年度末3,066百万円)となり、136百万円の増加となりました。その主な要因は、未払法人税等が54百万円、流動負債のその他が76百万円増加したこと等によるものであります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債の残高は、2,485百万円(前連結会計年度末2,533百万円)となり、48百万円の減少となりました。その主な要因は、リース債務が43百万円増加し、長期借入金が170百万円減少したこと等によるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産の残高は、12,636百万円(前連結会計年度末12,332百万円)となり、304百万円の増加となりました。その主な要因は、利益剰余金が236百万円、為替換算調整勘定が52百万円増加したこと等によるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の期末残高は、4,011百万円(前連結会計年度末3,435百万円)となり、当連結会計年度末における資金は、575百万円の増加となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は1,269百万円(前連結会計年度は1,115百万円)となりました。 主な内訳は、税金等調整前当期純利益602百万円、減価償却費478百万円、売上債権の減少393百万円等による資金増加要因が、棚卸資産の増加額153百万円等による資金減少要因を上回ったためであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は295百万円(前連結会計年度は480百万円)となりました。 主な内訳は、有形固定資産の取得による支出273百万円、無形固定資産の取得による支出45百万円等であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は446百万円(前連結会計年度は172百万円)となりました。 主な内訳は、長期借入金の返済による支出180百万円、配当金の支払額134百万円、自己株式取得による支出99百 万円等であります。 ③生産、受注及び販売の実績 a. 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   生産高(千円)   前年同期比(%) 金属製品事業   7,925,186   16.3 電子部品事業   1,378,092   26.2 合計   9,303,278   17.6 (注) 1  セグメント間取引につきましては、相殺消去しております。 2  金額は、販売価格によっております。 b. 受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(千円)   前年同期比(%)   受注残高(千円)   前年同期比(%) 金属製品事業   8,391,626   5.7   943,799   14.3 電子部品事業   2,020,253   31.2   667,831   53.3 化成品事業   2,361,088   7.8   196,617   13.7 合計   12,772,968   9.5   1,808,249   26.1 (注) 1  セグメント間取引につきましては、相殺消去しております。 c. 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(千円)   前年同期比(%) 金属製品事業   8,273,712   5.3 電子部品事業   1,787,940   22.7 不動産事業   251,119   1.5 化成品事業   2,337,427   8.1 太陽光発電事業   73,030   △2.3 合計   12,723,229   7.8 (注) 1  セグメント間取引につきましては、相殺消去しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、次のとおりであります。 (売上高) 当連結会計年度における売上高は、12,725百万円(前連結会計年度比7.8%増)となりました。 (売上総利益) 当連結会計年度における売上総利益は、2,480百万円(前連結会計年度比8.4%増)となりました。これは売上高増加によるものであります。 (営業利益) 当連結会計年度における営業利益は、売上総利益の増加により、営業利益581百万円(前連結会計年度比30.3%増)となりました。 (経常利益) 当連結会計年度における経常利益は、営業利益の増加により600百万円(前連結会計年度比24.8%増)となりました。 (税金等調整前当期純利益) 当連結会計年度における税金等調整前当期純利益は、602百万円(前連結会計年度比57.7%増)となりました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税、住民税及び事業税204百万円が発生し、371百万円(前連結会計年度比42.3%増)となりました。 詳細につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態および経営成績の状況」をご参照ください。 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。 当社グループの運転資金の主なものは、商品仕入のほか、製造費、販売費及び一般管理費の営業費用であります。営業活動によるキャッシュ・フローで得た資金及び銀行からの借入金を、事業を継続していくための設備投資及び業容拡大を行うためのM&Aによる支出資金として充当していく予定であります。詳細につきましては、 「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標につきましては、次のとおりであります。 売上高12,725百万円(前連結会計年度比7.8%増)、営業利益581百万円(前連結会計年度比30.3%増)、経常利益600百万円(前連結会計年度比24.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、371百万円(前連結会計年度比42.3%増)となりました。売上高営業利益率を重要な経営指標と捉え、当面の目標として安定して5%以上を確保できるよう努めておりますが、当連結会計年度におきましては4.6%となりました。 また、新製品開発を目的とした研究開発費の金額は61百万円であります。 セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態および経営成績の状況」に記載のとおりであります。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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