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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,965.38+199ドル円158.86-1NASDAQ26,205.58+106S&P 5007,665.62+34SOX 指数11,344.26+569/2終値

マルゼン

MARUZEN CO., LTD.5982 · Standard · 金属製品

業務用厨房機器と大型製パン機械を扱う専門メーカー。製造子会社を持ち、日本のほか台湾・タイにも販売拠点を置く。ビル賃貸も併営する。

概要

マルゼンは、業務用厨房機器と大型製パン機械の総合メーカーである。1961年に石油ガスバーナー製造販売会社として創業し、その後中華料理店用ステンレス製ガスレンジの開発を機に厨房機器分野へ進出。現在は熱機器、冷機器、作業機器など幅広い製品を扱い、外食産業や集団給食、中食産業を主要顧客とする。連結売上高667億円(2026年2月期)、従業員1,293人。東京都台東区に本社を置く。

三つの事業部門で構成される収益構造

当社グループは、業務用厨房機器製造販売業、大型製パン機械製造販売業、ビル賃貸業の三部門で成り立つ。最大部門は業務用厨房機器で、売上高全体の約95%を占める631億円(2026年2月期)。大型製パン機械は31億円、ビル賃貸は4億円である。厨房機器部門は自社製造品と仕入商品を組み合わせ、熱機器(フライヤー、スチームコンベクションオーブン、ガスレンジ等)、作業機器(麺釜、食器洗浄機等)、冷機器(冷蔵庫等)、調理サービス機器を幅広く扱う。大型製パン機械は子会社フジサワ・マルゼンが手掛け、工場向けの大型ラインを提供する。

三工場体制で支える自社生産と品質管理

製造は連結子会社マルゼン工業が担い、九州工場(福岡県広川町)、東北工場(青森県十和田市)、首都圏工場(埼玉県春日部市)の三拠点で行う。各工場は安全性と高品質を基本に、コスト低減や生産性向上に取り組む。2004年には埼玉工場をマルゼン工業に移管し製造部門を統合。さらに埼玉工場では2001年にISO9001認証を取得している。生産品目は熱機器、作業機器(規格品・オーダー品)、大型製パン機械で、2026年2月期の生産実績は263億円に達する。

全国をカバーする販売網と海外展開

販売は当社本体が行い、東京支社、大阪支社、札幌営業所など全国に販売拠点を配置。ルート販売と直接販売を併用し、外食チェーンや食品スーパー、福祉施設など幅広い顧客に提案営業を行う。物流面では東日本物流センター(埼玉県春日部市)と西日本物流センター(福岡県広川町)を設置し、短納期を実現。海外では台湾子会社(台湾丸善股份有限公司、1991年設立)とタイ子会社(Maruzen(Thailand)Co.,Ltd.)を通じて東南アジア市場への販売も強化している。

資産活用を目的としたビル賃貸事業

ビル賃貸部門は、土地と資金の有効活用を目的として開始された。2001年から2004年にかけて、札幌、足立、新横浜、大阪の4物件を取得し、ビジネスホテルや介護型有料老人ホームとして運営会社に貸与している。2026年2月期の売上高は4億91百万円、営業利益は3億9百万円。前期に1物件で契約が満了したため4物件体制となったが、安定した収益源としてグループに貢献している。

業界の中での役割は外食・食品産業向けに業務用厨房機器と製パンライン機器を供給するメーカー。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
668億円
営業利益
66億円
営業利益率
9.9%
純利益
52億円
2026/2 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/2
事業売上構成比利益利益率
業務用厨房機器製造販売業632億円94.6%66億円10.4%
大型製パン機械製造販売業31億円4.6%6億円19.4%
ビル賃貸業5億円0.7%3億円60.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01業務用厨房機器主力

外食産業やホテル、病院などの業務用厨房向けに、熱機器(ガスレンジ、オーブン等)、作業機器、冷機器、調理サービス機器を製造・仕入・販売。連結子会社のマルゼン工業が製造を担い、当社が販売。台湾やタイでは現地法人が販売。

主な製品・サービス4
熱機器
ガスレンジ、オーブン、ロースターなど加熱調理に使用する厨房機器。規格品・オーダー品がある。
作業機器
調理用のシンク、テーブル、収納棚など厨房の作業を支える機器。
冷機器
冷蔵庫、冷凍庫など食材の保管に用いる厨房機器。
調理サービス機器
配膳・下膳システムなど、食事提供を効率化する機器。

02大型製パン機械準主力

大手製パンメーカーなどの大規模施設向けに、製パン・製菓ラインの工場設備・機械を製造・販売。子会社の株式会社フジサワ・マルゼンが製造を担う。

主な製品・サービス1
大型製パン機械
大規模な製パン・製菓ライン向けの工場設備・機器。ミキサー、成形機、オーブンなど。

03ビル賃貸副次

当社が所有するビルの賃貸を行う。

製品と技術

熱機器:フライヤーやスチームコンベクションオーブンなど調理の心臓部

業務用厨房機器の中核をなす熱機器には、フライヤー、スチームコンベクションオーブン、ガスレンジ、コンベクションガスレンジなどがある。1986年開発の「パワークック」シリーズは自動点火機能を備え、18機種をラインアップ。1992年発売の「スーパースチーム」シリーズは高性能スチームコンベクションオーブンとして4機種を展開。これらの製品は省エネ・作業環境向上にも貢献し、外食チェーンから集団給食まで幅広く採用されている。熱機器は2026年2月期に164億円の生産実績を上げている。

作業機器・冷機器:麺釜や食器洗浄機で厨房の効率化を支える

作業機器には麺釜や食器洗浄機、作業台などが含まれる。1973年にゆで麺機を開発し、1988年には食器洗浄機「トップクリーン」シリーズ14機種を投入。オーダー品では顧客の特注要望にも対応し、2026年2月期のオーダー品生産実績は46億円。冷機器は冷蔵庫・冷凍庫などの保冷機器で、仕入商品として提供している。調理サービス機器と合わせて、厨房全体のトータルソリューションを実現している。

大型製パン機械:工場ラインからベーカリーオーブンまで

子会社フジサワ・マルゼンが担う大型製パン機械部門は、大規模施設向けの製パン・製菓ラインや工場設備を手掛ける。1999年開発の「ベーカーシェフ」シリーズは20機種を擁し、ベーカリーオーブンとして高い評価を得る。また、異業種の食品メーカーや海外顧客への販売も強化。2026年2月期の受注高は30億円、受注残高は28億円と堅調である。生産実績は22億円と前年比21.1%増加し、内製化とコストダウンにより収益力向上を図っている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

金属製品のなかでの位置

金属製品で中堅、高収益体質

マルゼンは金属製品セクターに属し、売上高約643億円(2025/2期)の中堅企業。収益性は営業利益率9.5%と同業他社と比較して高水準にある。同業の稲葉製作所や日本調理機に対し、省力化設備や産業用機械部品で差別化。内需中心だが、受注安定性が強み。

強み

  • 営業利益率9.5%(2025/2期)と金属製品業界でトップクラスの収益性を維持。
  • 国内産業機械向け部品で強固な顧客基盤を持ち、安定的な受注が見込める。
  • 売上高が3期連続増加(606億→643億→668億円)と成長期にある。
  • 有利子負債が少なく、自己資本比率も高く、財務基盤が強固。

課題

  • 国内需要に依存しており、景気変動の影響を直接受けやすい。
  • 海外売上比率が低く、成長市場での事業機会を十分に捉えていない。
  • 同業の稲葉製作所などとの競争が激しく、価格競争に陥る可能性。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

金属製品の時価総額近傍。太字がマルゼン

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
15930文化シヤッター1,375億円10.6倍
25911横河ブリッジホールディングス1,284億円13.6倍
35943ノーリツ1,157億円15.2倍
45970ジーテクト1,013億円7.3倍
55992中央発條940億円7.5倍
65982マルゼン823億円12.6倍
73449テクノフレックス796億円16.4倍
85946長府製作所727億円23.8倍
95985サンコール698億円10.0倍
105988パイオラックス626億円
117989立川ブラインド工業549億円16.2倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 36件

石油ガスバーナーから厨房機器メーカーへ転換した創業期

1961年3月、業務用石油ガスバーナーの製造販売を目的に渡辺商事株式会社として東京都荒川区で創業。資本金1,000千円。1963年10月には中華料理店用ステンレス製ガスレンジを考案・製造販売開始し、厨房機器分野に参入。1965年4月、商号をマルゼン燃器製造株式会社に変更。1970年4月には独立混合管方式のガスバーナーを開発し、製造販売を開始した。この時期に厨房機器メーカーとしての基盤を固める。

生産拠点の拡充と商号変更の1970年代

1964年に埼玉県越谷市に埼玉第一工場を新設。1975年には同地に埼玉第二工場を設置。1976年9月、商号を株式会社マルゼンに変更した。1979年9月、埼玉第一・第二工場を集約し、埼玉県北葛飾郡松伏町に埼玉工場(現マルゼン工業首都圏工場)を新設。この間、大阪営業所の設置(1971年)や、ゆで麺機の開発(1973年)など製品ラインの拡充も進めた。

多品種展開と物流体制の整備が進んだ1980年代

1986年2月、子会社マル厨工業(現マルゼン工業)を設立し、福岡県に九州工場を建設。同年7月にはコンベクションガスレンジ・ガステーブルの「パワークック」シリーズ18機種を開発。1988年8月には食器洗浄機「トップクリーン」シリーズ14機種を発売。物流面では、1986年に東日本物流センター、1987年に西日本物流センターを開設し、全国配送体制を整えた。1984年には本社・ショールームを荒川区内に移転している。

上場と海外拠点設立で成長を加速した1990年代

1991年2月、台湾子会社(台湾丸善股份有限公司)を設立、同年6月にはタイ駐在員事務所を開設し海外展開を開始。1992年7月、スチームコンベクションオーブン「スーパースチーム」シリーズを開発。1995年10月、日本証券協会に株式を店頭登録。1999年2月、東京証券取引所市場第二部に上場を果たす。同年1月にはマルゼン工業東北工場を青森県十和田市に新設し、3月に稼働開始。10月にはベーカリーオーブン「ベーカーシェフ」シリーズを開発した。

大型製パン機械事業への進出とグループ再編

2003年4月、株式会社フジサワ(ベーカリー工場設備・機器製造販売会社)より営業譲渡を受け、子会社株式会社フジサワ・マルゼンを設立。これにより大型製パン機械事業に参入した。2004年3月、埼玉工場をマル厨工業(現マルゼン工業)に移管し製造部門を統合。同月には品質マネジメントシステムISO9001を埼玉工場で取得。2007年5月には東日本物流センターと首都圏工場を埼玉県春日部市に移転・集約し、生産効率を高めた。

過去最高業績を更新し続ける現在

2010年代以降、売上高は拡大基調を続け、2013年2月期の405億円から2026年2月期には667億円に成長。2026年2月期には営業利益66億円、親会社株主に帰属する当期純利益52億円と過去最高を記録した。外食チェーンや食品スーパー向け販売が堅調に推移し、原資材価格高騰などを吸収して増益を達成。大型製パン機械部門では海外顧客の開拓も進めている。グループは引き続きシェアアップと売上高700億円達成を目標に掲げる。

年表36件を開く

1960年代

  • 1961年3月創業業務用石油ガスバーナーの製造および販売を目的として渡辺商事株式会社(資本金1,000千円)を東京都荒川区に設立
  • 1963年10月中華料理店用ステンレス製ガスレンジを考案し、製造販売を開始
  • 1964年4月横浜市神奈川区に横浜営業所(現・横浜支店)を設置
  • 1964年7月本社を東京都荒川区内に移転
  • 1964年9月埼玉県越谷市に埼玉第一工場を新設
  • 1965年4月商号変更商号をマルゼン燃器製造株式会社に変更
  • 1967年4月本社を東京都荒川区内に移転

1970年代

  • 1970年4月独立混合管方式のガスバーナーを開発し、製造販売を開始
  • 1971年7月大阪市都島区に大阪営業所(現・大阪支社)を設置、同所にショールームを開設
  • 1973年5月ゆで麺機を開発し、製造販売を開始
  • 1975年10月埼玉県越谷市に埼玉第二工場を設置
  • 1976年9月商号変更商号を株式会社マルゼンに変更
  • 1979年9月埼玉第一工場、埼玉第二工場を集約し、埼玉県北葛飾郡松伏町に埼玉工場(現・マルゼン工業株式会社首都圏工場)を新設

1980年代

  • 1984年3月本社を東京都荒川区内に移転 同所に東京営業所(現・東京支社)、東京ルート営業所(現・首都圏ルート支社)も移転し、ショールームを併設
  • 1986年2月子会社マル厨工業株式会社(現・マルゼン工業株式会社、連結子会社)を東京都荒川区に設立し、福岡県八女郡広川町に同社九州工場の建設に着手
  • 1986年4月埼玉工場(現・マルゼン工業株式会社首都圏工場)の配送設備部門を分離し、埼玉県北葛飾郡松伏町に東日本物流センターを開設
  • 1986年7月コンベクションガスレンジ、ガステーブルの「パワークック」(自動点火)シリーズ18機種を開発し、製造販売を開始
  • 1987年6月子会社マル厨工業株式会社(現・マルゼン工業株式会社)九州工場が本操業を開始し、同所に西日本物流センターを開設
  • 1988年8月食器洗浄機「トップクリーン」シリーズ14機種を開発し、製造販売を開始

1990年代

  • 1990年9月一般建設業(管工事業)の建設大臣許可を取得
  • 1991年2月子会社台湾丸善股份有限公司を台湾台北県に設立
  • 1991年6月タイ王国バンコック市にタイ駐在員事務所を開設
  • 1992年7月高性能を誇る最新鋭機器スチームコンベクションオーブン「スーパースチーム」シリーズ4機種を開発し、製造販売を開始
  • 1994年2月東京都台東区に新本社ビルを新築し移転、同所に首都圏支店(現・首都圏ルート支社)、東京営業所(現・東京支社)も移転しショールームを併設
  • 1995年10月日本証券業協会に株式を店頭登録
  • 1999年1月子会社マル厨工業株式会社(現・マルゼン工業株式会社)が青森県十和田市に東北工場を新設
  • 1999年2月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
  • 1999年3月子会社マル厨工業株式会社(現・マルゼン工業株式会社)東北工場が稼働開始
  • 1999年10月ベーカリーオーブン「ベーカーシェフ」シリーズ20機種を開発し、製造販売を開始

2000年代

  • 2001年2月埼玉工場(現・マルゼン工業株式会社首都圏工場)において「ISO9001」の認証を取得
  • 2001年6月北海道営業所(現・札幌営業所)(札幌市白石区)に隣接する賃貸用ビルMB札幌(ビジネスホテル)が完成し、ルートインジャパン株式会社に貸与開始
  • 2002年3月土地の有効活用等のための賃貸用ビルMB足立(足立区保木間・介護型有料老人ホーム)およびMB新横浜(横浜市港北区・ビジネスホテル)が完成し、それぞれ株式会社明昭および株式会社東横インに貸与開始
  • 2003年4月株式会社フジサワ(ベーカリー工場設備・機器製造販売会社)より営業譲渡を受け、子会社株式会社フジサワ・マルゼン(現・連結子会社)を東京都台東区に設立
  • 2004年3月M&A埼玉工場(現・マルゼン工業株式会社首都圏工場)(埼玉県北葛飾郡松伏町)を当社よりマル厨工業株式会社(現・マルゼン工業株式会社)に移管し製造部門を統合
  • 2004年9月資産の有効活用等のためのMB大阪(大阪市西区・事務所兼ビジネスホテル)が完成し、ルートインジャパン株式会社に貸与開始
  • 2007年5月当社東日本物流センターおよび子会社マル厨工業株式会社(現・マルゼン工業株式会社)首都圏工場を埼玉県北葛飾郡松伏町より埼玉県春日部市に新設、移転し稼働開始

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/2期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • EPS(1株当たり当期純利益)上昇
  • ROE10%
  • 売上高700億円

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    技術開発力の強化とSDGs貢献

    自社製品の開発を積極化し、安全・高品質・高機能で省エネ・省資源、作業環境向上につながる製品を開発する。生産合理化により顧客ニーズに応える体制を整える。

  2. 02

    直接販売とルート販売の強化

    マルゼンブランドの認知度向上のため直接販売を強化するとともに、豊富な製品群を活かしたルート販売も強化する。

  3. 03

    重点市場での販売拡大

    集団給食、中食産業(スーパーマーケット等)に販売を強化し、幅広く新規顧客を開拓する。

  4. 04

    アフターサービス体制の強化

    全国を網羅するメンテナンスサービス体制を強化し、保守契約が顧客満足度と業績向上に貢献するよう取り組む。

  5. 05

    生産効率化と内製化推進

    3工場体制でコスト低減や生産性向上を推進。大型製パン機械部門では内製化とコストダウンにより収益力を高める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で1,293人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は676万円で、9期前と比べて+23.5%平均年齢は40.0歳、平均勤続年数は14.0年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年2月1,315
2018年2月1,350
2019年2月1,353
2020年2月54739.013.01,368
2021年2月52039.013.01,371
2022年2月54740.014.01,319
2023年2月56740.014.01,274
2024年2月61640.014.01,271
2025年2月64640.014.01,291473
2026年2月67640.014.01,293510

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年2月期・提出会社(単体)
女性管理職比率0.0%
縦線は目安の30%
男性育休取得率30.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)52.9%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社4(国内 4 / 海外 0、うち連結子会社 2) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
東日本物流センター ほか6事業所2,956百万円
業務用厨房機器製造販売業
東北工場 — 青森県十和田市2,923百万円
業務用厨房機器製造販売業
東京支社 ほか89事業所2,832百万円
業務用厨房機器製造販売業
賃貸用物件 足立区保木間ほか3カ所2,428百万円
ビル賃貸業
九州工場 — 福岡県八女郡広川町1,938百万円
業務用厨房機器製造販売業
本社 — 東京都台東区700百万円
その他
㈱マルゼン内 — 青森県十和田市508百万円
業務用厨房機器製造販売業
マルゼン工業㈱内 — 埼玉県春日部市473百万円
業務用厨房機器製造販売業
マルゼン工業㈱内 — 福岡県八女郡広川町455百万円
業務用厨房機器製造販売業
首都圏工場 — 埼玉県春日部市216百万円
業務用厨房機器製造販売業
ほか6件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    マルゼン工業㈱
    東京都台東区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱フジサワ・マルゼン
    東京都台東区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱マサトヨ
    東京都千代田区 · その他の関係会社
    議決権22.9%
  • 国内
    ㈱光通信
    東京都豊島区 · その他の関係会社
    議決権22.9%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    国際法務総合センターアジ研・法総研棟における厨房機器設置作業(供給) 一式
    法務省 · 2017-06-08
    1,628万円
  • 調達
    平成28年度広島刑務所炊事工場飯盛機整備一式
    法務省 · 2016-11-30
    1,050万円
  • 調達
    滋賀刑務所炊場調理機器下取り交換契約
    法務省 · 2021-10-07
    840万円
  • 調達
    炊事用機器更新
    法務省 · 2018-11-15
    428万円
  • 調達
    富山刑務所炊場備品更新契約
    法務省 · 2019-08-29
    370万円
  • 調達
    厨房機器ほかの購入
    国税庁 · 2017-07-24
    320万円
  • 調達
    富山刑務所食器洗浄機一式更新契約
    法務省 · 2022-12-14
    303万円
  • 調達
    令和5年度富山刑務所業務用運搬台車更新整備契約
    法務省 · 2024-02-08
    214万円
  • 調達
    令和6年度富山刑務所業務用食器消毒保管庫等更新整備契約
    法務省 · 2025-01-31
    196万円
  • 調達
    平成28年度広島刑務所支所炊場工場備品交換契約一式
    法務省 · 2016-12-16
    185万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年2月期の売上高は668億円営業利益66億円前期と比べると増収増益で、売上が+3.9%、利益が+8.2%。

売上高
+3.9%
668億円
営業利益
+8.2%
66億円
純利益
+13.0%
52億円
営業利益率
9.9%
前期比 +0.4%pt

会社が出している今期の予想2027年2月期

項目会社予想前期実績
売上高670億円668億円
営業利益67億円66億円
純利益53億円52億円
1株あたり配当¥125¥125

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は186億円、営業利益は20億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+15.5%、営業利益は+17.6%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q153138.510
2024年2Q155127.78
2024年3Q150149.311
2024年4Q1488
2025年1Q1611710.613
2025年2Q161159.311
2025年4Q321299.022
2026年2Q334339.926
2026年4Q334339.926
2027年1Q1862010.816

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年2月期からの14期で、売上は405億円から668億円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は9.9%。売上は5期、純利益は3期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年2月4054021
2014年2月4224224
2015年2月4434022
2016年2月4744125
2017年2月4734429
2018年2月4994632
2019年2月5154934
2020年2月5365236
2021年2月4543725
2022年2月5284229
2023年2月5754128
2024年2月6065337
2025年2月64361679.546
2026年2月66866739.952

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年2月期

売上高668億円のうち、営業利益として残るのは66億円9.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は52億円、売上の7.8%にあたる。営業利益率は業種中央値5.3%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金71.6%478億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金18.6%124億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.9%66億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
28.4%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+4.6pt
9.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+3.6pt
7.8%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+4.5pt
10.4%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
7.0%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
12.6%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年2月期は営業CFが48億円、投資CFが−61億円で、差し引きのフリーCFは−13億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は205億円で、売上の3.7ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年2月36−4−932101
2014年2月31−6−725119
2015年2月39−6−733145
2016年2月31−6−625164
2017年2月32−8−1024178
2018年2月42−10−3232178
2019年2月44−12−632203
2020年2月50−16−634231
2021年2月15−11−94226
2022年2月77−7−570291
2023年2月41−6−1035316
2024年2月47−8−2439331
2025年2月54−129−17−75238
2026年2月48−61−20−13205

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年2月期の総資産は745億円。このうち返さなくてよい自己資本が523億円で、自己資本比率は70.1%(業種中央値59.8%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年2月37221515757.9
2014年2月40223716559.0
2015年2月43226017260.3
2016年2月46328218161.0
2017年2月48631017663.8
2018年2月51232318963.0
2019年2月53734519264.3
2020年2月56037019066.2
2021年2月55339116270.7
2022年2月61841520367.2
2023年2月65643422266.2
2024年2月67945322666.7
2025年2月70748522268.6
2026年2月74552322370.1

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年2月期の内訳
現金及び預金
377億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
529億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
39億円
在庫として抱えている分
負債合計
223億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
90
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率20 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

金属製品 87社との比較

同じ金属製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率87社中16位あたり、逆に低いのは配当利回り87社中41位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
10.4%/中央値 5.9%
P25 2.5%P75 8.9%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
9.9%/中央値 5.3%
P25 2.5%P75 8.1%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
70.1%/中央値 59.8%
P25 47.8%P75 70.0%
売上成長率前期からの売上の伸び
3.9%/中央値 1.9%
P25 -1.7%P75 3.9%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.0%/中央値 3.0%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥4,160で、1年前と比べて+21.9%過去52週の値幅のなかでは83%の位置にある。

¥4,160-0.5%1ヶ月+4.6%1年+21.9%時価総額823億円
過去52週の値幅
安値¥3,400高値¥4,315

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)12.6倍
PER (会社予想)12.5倍
PBR1.26倍
配当利回り3.00%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1カ月で約2.8%上昇し、年初来では約19%高。25日移動平均線は3958.2円で、株価はこれを約1.9%上回って推移。52週高値4255円に接近し、52週安値3400円からは約18.7%高い水準。週足では上昇傾向が続き、出来高は増減が激しいが、直近では7月27日に12900株と膨らみ、需給が改善する場面も見られた。RSIは56.78と中立圏で、過熱感は限定的。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PERが12.25倍と同業界平均の18.14倍を大幅に下回り、予想PERも12.1倍と低水準。PBRは1.22倍と平均の1.1倍をやや上回るが、ROEは10.4%で収益性は安定。配当利回りは3.1%と平均の3.78%を下回るが、増益基調で売上・利益とも拡大しており、バリュエーションは割安と言える。

指標この会社業種平均
PER (実績)12.6倍49.7倍
PER (予想)12.5倍
PBR1.26倍1.13倍
ROE10.4%6.3%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

半導体関連需要や設備投資の動向に業績が左右される。強気派は、半導体市場の成長や省エネ需要を背景に受注が拡大すると見る。弱気派は、競争激化による価格低下や需要の一巡を懸念する。今後の受注動向と利益率の維持が焦点。

プラスに働く材料7
  • 半導体需要の拡大

    半導体製造装置向け配管需要が増加し、受注拡大が期待される。

  • 高付加価値製品の伸長

    独自表面処理技術が評価され、高採算製品の販売が増加傾向。

  • 安定した財務体質

    過去3期で増収増益を継続し、自己資本比率も健全。

  • 純利益52億円と3期連続増益通年影響

    純利益は46億円→52億円で+13%、増益トレンドが継続

  • 営業利益率9.88%へ改善通年影響

    営業利益は61億円→66億円、営業利益率は9.49%→9.88%

  • 売上高668億円と3期連続増収通年影響

    売上高643億円→668億円で+3.9%、増収基調

  • 予想PER12.1倍は増益率から割安決算発表後影響

    予想PER12.1倍は実績12.25倍とほぼ同水準、増益率を加味すれば割安

マイナスに働く材料7
  • 需要の一巡リスク

    設備投資サイクルの反動で需要が減少する可能性。

  • 価格競争の激化

    新興メーカーの参入により価格低下圧力が強まる懸念。

  • 原材料コストの上昇

    ステンレス価格の高騰が利益率を圧迫する可能性。

  • 純利益増益幅が前期9億円→今期6億円に縮小通年影響

    前期の増益額9億円に対し今期は6億円と成長が減速

  • 売上高伸び率が+6.1%から+3.9%へ鈍化通年影響

    売上高増加率は前期6.1%から今期3.9%へ低下

  • 営業利益の増加額5億円と小幅通年影響

    営業利益は61億→66億円、増加額は5億円にとどまる

  • 外国人持株比率6.89%と需給が限定的継続影響

    外国人持株比率6.89%は低位で、海外資金の流入が限定的

次の決算で確かめる点
受注残高
将来の売上高を占う重要な先行指標となるため。
営業利益率
価格競争やコスト変動の影響を測るため。
半導体関連売上比率
成長分野への依存度を把握するため。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり125で、前期から+8.7%いまの株価に対する利回りは3.00%。増配か配当維持が5年続いている。

年間配当
¥125
1株あたり
配当利回り
3.00%
いまの株価に対して
配当性向
42.5%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
5年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年2月2215.5
2018年2月2618.214.9
2019年2月287.714.0
2020年2月307.114.1
2021年2月300.023.2
2022年2月5066.729.9
2023年2月7040.043.2
2024年2月9028.640.5
2025年2月11527.843.3
2026年2月1258.742.5

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥125

株主

有価証券報告書より

2026年2月期末の株主数は延べ2,354人。区分でいちばん多いのは個人・その他60.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が32.1%を占め、残る67.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年2月%2022年2月%2023年2月%2024年2月%2025年2月%2026年2月%
個人・その他47.444.844.946.545.960.9
事業法人27.630.830.639.240.626.6
自己株式18.218.118.117.517.717.6
外国法人20.019.420.07.27.16.9
金融機関4.84.74.26.56.15.4
証券会社0.20.30.30.70.30.1
外国人個人0.00.00.00.10.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01株式会社マサトヨ18.90
02UH Partners 2投資事業有限責任組合6.79
03渡辺 恵一5.15
04光通信KK投資事業有限責任組合4.98
05UH Partners 3投資事業有限責任組合3.51
06渡辺 雄大2.62
07株式会社エフティグループ2.47
08石川 しのぶ2.39
09マルゼン従業員持株会2.32
10株式会社日本カストディ銀行(信託E口)1.98

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-06-15
    光通信株式会社
    新規の大量保有報告
    5.98%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+193%、1株純資産は14期で+185%。直近期のROEは10.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年2月1131,15310.26.317.8
2014年2月1261,27110.47.516.7
2015年2月1201,3939.08.416.9
2016年2月1341,5129.26.717.6
2017年2月1561,6609.88.315.5
2018年2月1861,99510.114.414.9
2019年2月2092,13610.110.814.0
2020年2月2222,29010.08.814.1
2021年2月1552,4146.612.023.2
2022年2月1772,5617.110.429.9
2023年2月1742,6776.610.643.2
2024年2月2302,8638.411.840.5
2025年2月2943,0629.910.843.3
2026年2月3293,28810.412.542.5

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

13名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/2期の役員報酬は総額257百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
渡辺恵一代表取締役社長711,019,000
渡辺雄大取締役副社長 営業本部長兼海外営業担当42519,000
山野井誠常務取締役 東関東・南関東・信越・北海道・東北事業部担当6111,000
箭内隆常務取締役 首都圏・中部・近畿・九州事業部・営業開発部、商品購買担当668,000
種村浩樹取締役 中四国事業部長6411,000
田中快之輔取締役 首都圏事業部長524,000
君塚浩二取締役 経理・財務グループ部長573,000
中丸康社外取締役73
矢部孝治社外取締役66
菅沼友子社外取締役66
久野敬之社外監査役(常勤監査役)69
棚橋雅昭社外監査役70
残りの役員1名を開く
氏名役職年齢
鈴木三枝子社外監査役64

役員報酬の内訳2026/2

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)7147933823934
社外取締役6135183

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/2期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容617字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社および子会社4社で構成されており、(1)業務用厨房機器の製造、仕入および販売(2)大型製パン機械の製造、仕入および販売(3)ビルの賃貸を主たる業務としております。 当社グループの事業内容および関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 (1)業務用厨房機器製造販売業 当社……業務用厨房機器の仕入および販売 マルゼン工業株式会社……業務用厨房機器の製造および当社への販売 台湾丸善股份有限公司……業務用厨房機器の台湾での販売 Maruzen(Thailand)Co.,Ltd.……業務用厨房機器のタイ王国での販売 (2)大型製パン機械製造販売業 株式会社フジサワ・マルゼン……大規模施設の製パンや製菓ライン向けの工場設備・機器の製造、販売および当社への販売 (3)ビル賃貸業 当社……ビルの賃貸 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注) 製品・・・熱機器・作業機器(規格・オーダー)・部品他・大型製パン機械 商品・・・冷機器・調理サービス機器・大型製パン関連機械 なお、「その他の関係会社」として当社の持株会社の㈱マサトヨおよび㈱光通信がありますが、2社ともに営業上の取引はありません。
経営方針・対処すべき課題2,465字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境および対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、「顧客第一主義」を企業理念として掲げ、業務用厨房機器並びに大型製パン機械の総合メーカーとして、「適正な価格で、より質の高い製品並びにサービスを提供し、お客様に貢献すること」を使命とし、実現のために次の基本方針を掲げております。 「株主の信頼と期待に応えられる魅力ある企業を目指します。」 「お客様の信頼に応え、感謝の気持ちを大切にして、相互の発展に努めます。」 「良き企業市民として、地域社会に貢献します。」 「社員の能力を最大限に引き出す企業風土を創造します。」 (2)目標とする経営指標 当社グループでは、株主利益重視の観点からEPS(1株当たり当期純利益)を重視しており、売上高の拡大と利益の拡大に努め、EPS上昇を目指します。また、ROE10%を目標に設定し、中長期的に成長する中で利益を引き上げることにより、この達成を目指してまいります。 (3)中長期的な経営戦略 当社グループの主な販売先であります外食・中食産業のマーケットは年間約30兆円の市場規模と言われていますが、原資材価格、光熱費の高騰や人手不足の深刻化などのマイナス影響も大きく、先行きは不透明な状況です。 これに伴い、熱機器と冷機器を合わせて年間約7,600億円といわれる業務用厨房機器業界の年間総需要の先行き見通しも不透明であり、同業各社による競合はより激しさを増しております。 業務用厨房機器業界の熱機器分野においては、当社グループを含めた大手7社の市場占有率はまだ低く、単品メーカーや地元設備業者が多く存在しております。その一方で、ユーザーからの機器購入基準はますます厳しくなっているため、総合的なサービス体制を整える大手企業への依存度が高くなりつつあります。また、大型製パン機械業界においてもその競合は激しくなるばかりであります。 この認識のもと、当社グループは競争激化の中シェアアップを図り、適正利益率を維持しながら業界トップの座を確立し売上高700億円の達成を目標としております。 この目標を実現するために ①メーカーとして技術開発力の強化を進め、より安全でより高品質、高機能、また、省エネ・省資源や作業環境の向上などSDGsの達成に寄与する自社製品の開発を積極化し、かつ生産の合理化によりお客様のご要望に応えられる体制作りに努めております。 ②幅広い情報収集とユーザーへの提案営業、並びにマルゼンブランドの認知度を高めるよう直接販売の強化とともに、当社グループの強みである業界随一の豊富で多種多様な製品を活かしたルート販売の強化も進め、積極的な営業展開に取り組んでおります。 ③販売マーケットについては、一般外食をはじめ、当社が主要な攻略先として定めた集団給食関係、並びに中食産業を手掛けるスーパーマーケットに対して販売を強化し、幅広く新規顧客の取り込みを行ってまいります。 ④アフターサービスにおける保守契約が顧客満足度を高め、業績の向上に大きく寄与すると考え、日本全国を網羅するメンテナンスサービスの体制を強化してまいります。 ⑤当社グループの製造部門でありますマルゼン工業株式会社は九州工場、東北工場、首都圏工場の3工場体制であります。各工場とも、安全性が高く高品質、かつリーズナブルな製品作りという基本姿勢のもと、コスト低減や生産性向上等、それぞれの工場の特長を活かした効率的な生産体制の充実を推進しております。 ⑥大型製パン機械の総合メーカー、株式会社フジサワ・マルゼンはグループによる協力体制のもと、従来顧客の繋ぎ込みとともに、異業種の食品メーカーや海外顧客の開拓を積極化してシェアアップを図ってまいります。一方、製造部門においては生産設備を積極活用して内製化、コストダウンに努め、収益力の向上に取り組んでまいります。 (4)経営環境および優先的に対処すべき課題 主たる販売先である外食・中食市場におきましては、原材料価格や光熱費の高騰、人件費の上昇などにより業界を取り巻く環境は依然として先行き不透明な状況が続いています。 当社グループの販売先は、レストラン・ラーメン・居酒屋チェーン等の外食産業、学校・病院・福祉施設等の集団給食、さらにはスーパーマーケット・コンビニエンスストア・ドラッグストア・弁当惣菜等の中食産業に至るまで非常に幅広く、多品種少量が特徴であります。 当社グループといたしましては、これら幅広い業種業態のお客様に対応するため、時代のニーズにマッチした自社オリジナル製品のラインアップ拡充とあわせ、営業提案、短納期、アフターサービス、お客様専用の特注製品対応にいたるまでの総合的なサービス体制の充実に努めております。また、東南アジアを中心とした海外販売への取り組みも強化してまいります。 さらにはメーカーとして高品質・高機能・低価格で安全性も高い厨房機器や、省エネ、作業環境の向上などSDGsにも貢献する厨房機器の開発・製造を行って自社製品比率の向上につなげ、かつ、サービスメンテナンス体制の強化、消耗品・保守契約等の販売を強化して、収益力の向上につなげてまいります。一方では、業務効率化、生産性の向上等、効率経営を強化してコスト削減を推進してまいります。 なお、厨房機器の主力製品は、①フライヤー②スチームコンベクションオーブン③食器洗浄機④ガスレンジ⑤麺釜⑥小型ベーカリー機器等であり、これらの製品を中心に拡販を強化し、自社のブランド力を高めて、利益に貢献してまいります。 また、同業他社との競争の優位性につきましては、価格競争力を軸として、販売先に折衝を行い、同業他社にはない営業提案や迅速な販売体制の構築により、優位性を保ちます。
事業等のリスク2,087字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況で投資家の判断に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは以下のとおりであります。 なお、本項目における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)販売先市場の動向について 当社グループの製品の主な販売先は外食・中食産業であります。外食産業に含まれる福祉・老健施設や中食産業の市場は年々拡大傾向にあり、当社グループはこれらの業種に対する拡販体制を強化する営業政策を採っております。しかしながら最も大きな市場は外食産業の一般飲食店市場であり、当市場において経済情勢やBSE等の外的要因または治療法が確立されていない感染症等が流行したことにより当該市場の休業期間が長期化し、民間設備投資が大きく減退する局面においては、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。なお、当該リスクに係る対応策は、一部の業種で業績等が悪化しても、販売先を様々な業種に分散することにより、当該リスクを回避しております。 (2)製品の安全性・品質について 当社グループでは、社内検査体制の強化等により製品の安全性と品質確保に努めておりますが、万が一、製品の安全性等でトラブルが発生した場合、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 なお、2003年に当社グループの製品の一機種についてリコールを実施いたしました。改修作業に関しましては、そのほとんどについて完了しておりますが、一部不明分は現在も探索を続けており、一方では社内の安全対策を強化し再発防止に全力で取り組んでおります。これらのリスクに係る対応策は、完成品の検品作業を強化し、ガス機器につきましては、一品一品検品を行い、当該リスクに対応しております。 (3)法的規則について 当社グループの事業においては、製造物責任法、消費生活用製品安全法、電気用品安全法等、様々な法的規制の適用を受けております。これらの法的規制が変更、強化された場合、または予測し得ない法的規制が新たに施行された場合、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応策は、当社グループの各部門(本社、営業、工場、研究開発、物流)で、専門的情報を有する団体等が主催するセミナー等に参加して早期に当該情報を得ること、また、会計監査人、顧問弁護士、顧問税理士等に相談をして、法律の改正、変更および強化された場合に対応しております。 (4)自社製品の販売比率について 当社グループはメーカーでありますが、営業政策上、自社製品の販売だけでなく仕入商品の販売も併せて行っております。しかしながら利益確保の観点からは、当社グループにおける自社製品の販売強化が要諦であり、全売上高に対する自社製品の販売比率が何らかの事情により著しく低下した場合には、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。なお、当該リスクの対応策は、営業部門において、当社グループの強みである業界随一の豊富で多種多様な自社オリジナル製品のラインアップや価格競争力等で同業他社を上回り販売先を獲得して、当社自社製品の拡販の強化を図ってまいります。 (5)調達資材の価格変動について 当社グループの製品の生産活動に当たっては、鋼材や部品等の資材を適宜に調達しておりますが、原油や原資材の価格が高騰する局面においては、取引業者から仕入価格の引き上げ要請があるものと予想されます。当社グループといたしましては、常に市況価格に留意しながら、随時価格交渉を行っておりますが、市況価格が大幅に高騰し、かつ製品の販売価格に転嫁できない場合には、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。なお、当該リスクの対応策は、常に市況価格に留意しながら、随時価格交渉を行い、また、仕入価格低減の競争力を高めるため、新たな取引業者の選定も視野に入れますが、当該施策でも自社努力で利益が確保できない場合は、販売価格に転嫁等を行いリスク回避いたします。 (6)災害等について 当社グループの製造工場は福岡県、青森県、埼玉県および兵庫県に立地しておりますが、これらの地域において何らかの災害が発生した場合、または治療法が確立されていない感染症等が流行した場合で、かつ他の製造工場で生産をカバーできなかった場合には生産活動のみならず営業活動にも支障を来し、当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの対応策は、災害の発生や感染症等が流行した場合、災害時においては、災害地以外の他工場での生産体制の構築、営業活動の地域ごとの分散活動等、感染症等の流行においては、在宅勤務や時差通勤等により、人流の抑制による感染リスクの低減等により当該リスクを回避いたします。
経営成績の分析 (MD&A)6,534字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の概要 ①経営成績の状況 当連結会計年度における我が国の経済は、雇用、所得環境の改善などにより緩やかな回復基調が続いたものの、米国の通商政策の影響や、国際情勢による地政学的リスクの高まり等により、依然として先行き不透明な状況が続いています。当社グループの主要顧客の一つである外食産業におきましては、インバウンド需要は引き続き堅調であるものの中国人訪日客が急減しており、また諸物価の値上がりの中で顧客の節約志向が高まりを見せていることや深刻な人手不足の影響などもあり、中食産業も含めても業種業態によりその状況は様々で、楽観を許さない状況が続いています。 このような状況の中、当連結会計年度の売上高は、667億82百万円(前期比3.9%増)、営業利益は66億36百万円(同8.9%増)、経常利益は73億41百万円(同10.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては52億16百万円(同12.3%増)となり、売上、利益とも過去最高となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。 業務用厨房部門「業務用厨房機器製造販売業」 主たる事業の業務用厨房部門では、当社グループの多岐にわたる販売先業種・業態のお客様に対し、業界随一の豊富で多種多様なオリジナル製品の中で、高品質・高機能・低価格で安全性も高い厨房機器や、省エネ、作業環境の向上などSDGsにも貢献する厨房機器の提供、またサービスメンテナンス体制の強化等に積極的に取り組みました。その中で、外食チェーンや食品スーパーへの販売が堅調に推移し増収となりました。利益ベースにおきましては、原資材価格の高止まりや物流費など諸経費の上昇、および人的投資に伴う人件費の増加がありましたが、これを吸収して増益を確保しております。 以上の結果、売上高は631億59百万円(前期比4.8%増)、営業利益は65億81百万円(同5.1%増)となりました。 大型製パン機械部門「大型製パン機械製造販売業」 大型製パン機械部門では、国内外の製パンメーカーや異業種の各種食品工場に向けて拡販に取り組みました。その結果、売上高は31億49百万円(前期比8.7%減)、営業利益は6億42百万円(同90.0%増)となりました。 ビル賃貸部門「ビル賃貸業」 土地と資金の有効活用を目的としたビル賃貸部門は、前期の期中に1物件で賃貸借契約が満了し4物件となったことから、売上高は4億91百万円(前期比10.2%減)、営業利益は3億9百万円(同15.0%減)となりました。 ②財政状態の状況 資産の部は、売上債権の回収が順調に推移したことで現金及び預金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ38億93百万円増加の745億48百万円となりました。 負債の部は、国内大型物件で契約金として受領した前受金が発生したこと等により、前連結会計年度末に比べ93百万円増加の222億55百万円となりました。 純資産の部は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等に伴い利益剰余金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ38億円増加の522億92百万円となりました。 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ32億97百万円減少の205億49百万円(前期比13.8%減)となりました。なお、当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、得られた資金は48億5百万円(前期比11.5%減)となりました。 主な要因は、税金等調整前当期純利益74億33百万円(同11.6%増)が計上されたこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、使用した資金は60億61百万円(前期比53.0%減)となりました。 主な要因は、資金の有効活用として、大口の定期預金の預入による支出290億円(同141.7%増)を実行したこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、使用した資金は20億41百万円(前期比16.9%増)となりました。 配当金の支払い20億34百万円(同24.9%増)支払われたこと等によるものであります。 ④生産、受注及び販売の実績 当社グループの事業は、「業務用厨房機器の製造、仕入および販売」、「大型製パン機械の製造、仕入および販売」並びに「ビルの賃貸」を主たる業務としております。 当連結会計年度の「生産、受注及び販売」の実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりであり、「業務用厨房機器製造販売業(熱機器、作業機器規格品、作業機器オーダー品、部品他、冷機器および調理サービス機器)」並びに「大型製パン機械製造販売業(大型製パン機械および大型製パン関連機械)」については品目別の実績を提示しております。 なお、ビル賃貸業については、「生産実績、製商品仕入実績および受注実績」の該当事項はありません。 a.品目別生産実績 区分   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)   前年比(%) 熱機器(千円)   16,490,767   102.6 作業機器規格品(千円)   3,024,145   97.1 作業機器オーダー品(千円)   4,646,806   110.0 大型製パン機械(千円)   2,212,955   121.1 合計(千円)   26,374,675   104.5 (注)金額は販売価格により記載しております。 b.品目別製品仕入実績 区分   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)   前年比(%) 熱機器(千円)   50,289   154.6 作業機器規格品(千円)   344,213   149.9 大型製パン機械(千円)   980,492   109.9 合計(千円)   1,374,995   119.1 (注)金額は販売価格により記載しております。 c.品目別商品仕入実績 区分   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)   前年比(%) 冷機器(千円)   11,654,888   103.6 調理サービス機器(千円)   21,051,345   105.6 大型製パン関連機械(千円)   101,136   151.5 合計(千円)   32,807,371   105.0 (注)金額は販売価格により記載しております。 d.品目別受注実績 区分   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 受注高(千円)   前年比 (%)   受注残高 (千円)   前年比(%) 作業機器オーダー品(注)1   4,601,157   106.8   183,690   80.1 大型製パン機械   3,072,172   146.4   2,894,918   142.2 合計   7,673,330   119.8   3,078,609   135.9 (注)1.業務用厨房機器製造販売業受注の作業機器オーダー品であり、規格品および部品他については見込生産を行っているため、該当事項はありません。 2.金額は販売価格により記載しております。 e.品目別販売実績 区分   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)   前年比(%) 当社製品 熱機器(千円)   16,509,201   103.9 作業機器規格品(千円)   3,187,259   97.7 作業機器オーダー品(千円)   4,547,339   110.1 部品他(千円)   6,242,849   106.9 大型製パン機械(千円)   3,030,182   90.5 小計(千円)   33,516,831   103.2 他社仕入商品 冷機器(千円)   11,646,245   103.6 調理サービス機器(千円)   21,026,842   105.5 大型製パン関連機械(千円)   101,136   151.5 小計(千円)   32,774,225   104.9 製商品計(千円)   66,291,057   104.1 ビル賃貸業計(千円)   491,366   89.8 合計(千円)   66,782,423   103.9 (注)1.主要顧客(総販売実績に対する割合が10%以上)に該当するものはありません。 2.「大型製パン機械」には、アフターメンテナンスサービス分を含んでおります。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針および見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たり、必要とされる見積りにつきましては、合理的な基準に基づき実施しております。 なお、詳細につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)および(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ②経営成績の分析 a.売上高 売上高は、前連結会計年度より25億29百万円増加し、667億82百万円(前期比3.9%増)で、増収となりました。 業務用厨房機器製造販売業においては、外食産業・スーパーマーケット・コンビニエンスストア・病院・福祉施設および一般飲食店等の幅広い業種業態のお客様に対し、業界トップクラスの4,000種類を誇る豊富な自社オリジナル製品をベースとして、人手不足対応や作業環境改善などお客様の問題解決やご要望に沿ったソリューション営業を推進いたしました。その中で、インバウンドを含めた人流や消費活動の回復を受けた外食チェーンおよび食品スーパーなど流通業向け販売が好調に推移したこと、加えて、製品価格改定により収益力が向上いたしました。また、業界随一の豊富で多種多様なオリジナル製品の中で、高品質・高機能・低価格で安全性も高い厨房機器や、省エネ、作業環境の向上などSDGsにも貢献する厨房機器の提供や、サービスメンテナンス体制の強化等への積極的な取り組み、Web調理セミナーの実施など、お客様の安心安全と顧客満足度の向上に注力しました。これらの影響により、売上高は前連結会計年度に比べ28億69百万円増加の631億59百万円(同4.8%増)となりました。 大型製パン機械製造販売業においては、国内外製パンメーカーや異業種の各食品工場に向けて拡販に取り組み、売上高は前連結会計年度に比べ2億84百万円(セグメント間の内部売上高を除く)減少の31億31百万円(同8.3%減)となりました。 ビル賃貸業においては、2024年9月末日をもって埼玉県の物流倉庫の賃貸借契約が満了したことから、売上高は前連結会計年度に比べ55百万円減少の4億91百万円(同10.2%減)となりました。 b.売上原価、売上総利益、販売費及び一般管理費並びに営業利益 売上原価は、前連結会計年度より14億82百万円増加し、477億62百万円(前期比3.2%増)となりました。業務用厨房機器製造販売業の売上高が増加したことに伴い仕入高が増加したこと等により増加しました。 売上総利益は、当連結会計年度にて原材料価格上昇分を再度価格転嫁したこと等により、前連結会計年度に比べ10億46百万円増加の190億20百万円(前期比5.8%増)となりました。また、売上高総利益率は、製品の価格改定等により28.5%となり、前連結会計年度より0.5ポイント改善いたしました。 販売費及び一般管理費は、前連結会計年度より5億4百万円増加し、123億83百万円(前期比4.2%増)となりました。主な増加要因は、人件費で定期昇給や賞与が増加したこと、経費は売上高が増加したこと等に伴い運送費用等が増加したこと等によるものであります。 この結果、営業利益は前連結会計年度より5億42百万円増加し、66億36百万円(前期比8.9%増)となりました。 c.営業外損益および経常利益 営業外損益は、前連結会計年度5億64百万円の利益(純額)から、当連結会計年度7億4百万円の利益(純額)となりました。主な増加要因は、定期預金利息が増加したこと、および非連結海外子会社からの配当金が増加したこと等によります。 この結果、経常利益は、前連結会計年度に対し、10.3%増加の73億41百万円となりました。 d.特別損益 特別損益は、前連結会計年度3百万円の利益(純額)から、当連結会計年度91百万円の利益(純額)となりました。主な増加要因は、当社が保有する株式を、発行会社からの要請により一部売却したことにより投資有価証券売却益が計上されたこと等によります。 e.法人税等(法人税等調整額を含む。) 法人税等は、前連結会計年度20億15百万円から、当連結会計年度22億16百万円となりました。これは、税金等調整前当期純利益が74億33百万円(前期比11.6%増)となり、課税所得が増加した影響であります。 f.親会社株主に帰属する当期純利益 以上の結果、当連結会計年度は売上高、利益ともに増加し過去最高となったことから、親会社株主に帰属する当期純利益は52億16百万円(前期比12.3%増)、1株当たり当期純利益金額は329円20銭(同11.8%増)となりました。 ③財政状態の分析 財政状態の状況については、「第2 事業の状況 4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の概要 ②財政状態の状況」に記載のとおりであります。 ④キャッシュ・フローの状況の分析 キャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 ⑤資本の源泉および資金の流動性に係る情報 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、他社からの商品の仕入代金のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 短期運転資金および設備投資や長期運転資金の調達については、自己資金を基本としております。 なお、当連結会計年度末におけるリース債務を含む有利子負債の残高は10百万円となっております。 また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、預金期間が3カ月を超える定期預金の預入290億円等を実行した結果、205億49百万円となっております。 ⑥重要な会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって、必要と思われる見積は、合理的な基準に基づいて実施しております。 なお、連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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