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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,965.38+199ドル円158.86-1NASDAQ26,205.58+106S&P 5007,665.62+34SOX 指数11,344.26+569/2終値

アコム

ACOM CO.,LTD.8572 · Standard · その他金融業

三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の消費者金融大手。無担保ローンとクレジットカードを中核に、信用保証や海外金融、債権回収まで金融サービスを幅広く展開する。

概要

アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の連結子会社である消費者金融大手。無担保ローン・カードローンを主力とし、AI審査やオートコールなどのIT活用により効率的な融資業務を実現している。2026年3月期の営業収益は3,377億円、従業員数は5,626名。国内のローン・クレジットカード事業、信用保証事業に加え、タイ・フィリピン・マレーシアで海外金融事業を展開する。低金利環境下でも高い利ざやを確保する一方、貸倒リスク管理が経営の安定性を左右する。

ローン・クレジットカードと信用保証が国内の二本柱

アコムグループの国内事業は、ローン・クレジットカード事業と信用保証事業が中心である。ローン・クレジットカード事業は当社および子会社のGeNiE株式会社が担い、無担保ローンやカードローンを個人顧客に提供する。2026年3月期の同事業の営業収益は1,818億円、営業利益は535億円に達した。信用保証事業は当社とエム・ユー信用保証株式会社が手がけ、提携金融機関向けにカードローンの保証を提供する。同事業の営業収益は810億円、営業利益は222億円。両事業合わせてグループ全体の営業収益の約78%を占める。国内事業残高の目標(2026年3月期を初年度とする中期経営計画)は、ローン・クレジットカード事業で1兆3,149億円、信用保証事業で1兆6,960億円とされている。

海外金融事業:タイ・フィリピン・マレーシアで成長

海外金融事業は、アコムグループの収益多角化の柱として位置づけられている。タイでは子会社EASY BUY Public Company Limitedが無担保ローンとインストールメントローン(個別信用購入あっせん)を展開し、同事業の営業収益の過半を稼ぐ。フィリピンではACOM CONSUMER FINANCE CORPORATION、マレーシアではACOM (M) SDN. BHD.が無担保ローン事業を行う。2026年3月期の海外金融事業の営業収益は675億円(全体の20%)、営業利益は228億円。中期経営計画では、タイのローン事業残高531億タイバーツ、フィリピン21億フィリピンペソ、マレーシア1億マレーシアリンギを目標とする。同事業はアジア新興国の個人消費成長を取り込む戦略拠点である。

グループ構造と三菱UFJグループとの連携

アコムは2008年12月に三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の連結子会社となった。MUFG傘下で、銀行・信託・カード会社との連携を強化してきた。2001年には三菱東京銀行(現三菱UFJ銀行)などとの共同出資でキャッシュワン事業を立ち上げ、2005年には三菱東京フィナンシャル・グループと戦略的業務・資本提携を締結。現在、グループは当社、子会社6社、関連会社1社で構成される。子会社にはGeNiE(無担保ローン)、エム・ユー信用保証、アイ・アール債権回収(サービサー)、EASY BUY(タイ)、ACOM CONSUMER FINANCE(フィリピン)、ACOM (M) SDN. BHD.(マレーシア)があり、さらに持分法適用関連会社としてエム・ユー・コミュニケーションズ(コンタクトセンター)を持つ。MUFGのインフラを活用し、低コスト運営と与信ノウハウの共有を進めている。

収益構造:高い利ざやと貸倒コストの管理

アコムのビジネスモデルは、無担保ローンやカードローンで高い金利を享受し、その利ざやを収益の源泉とする。2026年3月期の営業収益3,377億円に対し、営業費用は2,373億円で、営業利益は1,003億円(営業利益率約30%)。一方、貸倒リスクは業績を大きく左右する。2026年3月期は利息返還損失引当金繰入額が減少し、営業利益が前期比71.4%増となった。過去には2017年3月期に722億円の最終赤字を計上したが、その後改善。2026年3月期の親会社株主帰属当期純利益は796億円に達した。自己資本当期純利益率(ROE)や総資産当期純利益率(ROA)を重視する経営指標のもと、与信精度の向上と債権内容の健全性維持が収益安定化の鍵である。

業界の中での役割は個人金融サービスプロバイダーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
3,377億円
営業利益
1,004億円
営業利益率
29.7%
純利益
796億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01個人金融(ローン・クレジットカード)主力

当社の基盤事業であり、無担保ローンとクレジットカード事業を展開。国内の個人顧客に対して、キャッシングやショッピングローンなどの資金需要に応える。

主な製品・サービス2
無担保ローン
担保不要の個人向け融資サービス。審査を経て契約額の範囲内で借入・返済が可能。
クレジットカード
ショッピングやキャッシングに利用できるカード。決済機能に加え、リボ払いや分割払いに対応。

02信用保証準主力

銀行等の金融機関から融資を受ける個人の保証業務。保証料収入を得ることで、貸し手の信用リスクを軽減する。

主な製品・サービス1
信用保証
住宅ローンやカードローンなどの債務を保証するサービス。貸し手は保証会社の保証により融資リスクを低減できる。

03海外金融準主力

タイ、フィリピン、マレーシアにおいて無担保ローン事業を展開。東南アジアの個人向け金融需要に応える。

主な製品・サービス1
無担保ローン(海外)
現地法人を通じた個人向け融資サービス。各国の規制・市場に合わせて提供。

04債権管理回収副次

サービサー事業として、債権の管理・回収を行う。グループ内の債権回収を効率化するとともに、外部からの受託も行う。

製品と技術

主力商品:無担保カードローン「アコム」

アコムの中核商品は、無担保・無保証人のカードローンである。顧客はあらかじめ契約した限度額の範囲内で、ATMやインターネットを通じて自由に借入・返済ができる。契約は自動契約機「むじんくん」やWeb申し込みで完結し、最短即日融資に対応する。貸付金利は契約額や返済状況に応じて設定され、高い利ざやが収益の源泉となる。同社は与信精度向上のため、AI審査システムを導入し、過去の取引データや外部情報を解析して貸倒リスクを低減している。2026年3月期の国内ローン事業残高は目標1兆3,149億円を見込み、個人の資金ニーズに応える主力商品として位置づけられる。

自動契約機「むじんくん」と24時間ATMネットワーク

アコムは1993年に業界初の自動契約機「むじんくん」を導入し、無人での契約手続きを可能にした。この端末は本人確認書類の読み取りや審査、カード発行までを自動化し、営業時間外でも即時に借入を開始できる。現在では全国の拠点に設置され、ATMと連携した24時間の資金提供を実現している。1979年に設置された業界初の24時間ATMと合わせ、アコムの顧客は時間や場所に制約されずにサービスを利用できる。オートコールシステムによる催告・督促の自動化も組み合わせ、業務効率を大幅に向上させている。

クレジットカード事業:MasterCard発行と信販事業

アコムは1999年4月にMasterCardの発行を開始し、クレジットカード事業に参入した。カードはローン機能とショッピング機能を一体化し、リボ払いやキャッシングが利用できる。2001年には子会社のジューキクレジット(現アフレッシュクレジット)を通じて信販事業(個別信用購入あっせん)を展開したが、2007年に信販事業を同社に承継し、現在はローン・クレジットカード事業として統合されている。2026年3月期の同事業営業収益は1,818億円で、クレジットカードの与信ノウハウは信用保証事業にも活用されている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

その他金融業のなかでの位置

消費者金融大手、収益改善進む

アコムは、消費者金融分野で国内有数の事業者であり、2026年3月期には営業利益率29.7%へ急改善が見込まれる。同業のMFSやウェッジホールディングスと比べ、ブランド力と貸倒管理体制に強みを持つ。収益性向上の背景には、貸倒率の低下と運営効率化の進展がある。

強み

  • 長年の実績とCM認知度で、消費者金融市場でのトップブランドを確立。
  • 営業利益率が18%から30%近くへ急上昇、収益力が大幅に向上。
  • 高度なスコアリングモデルで貸倒率を低位に抑制。
  • 親会社の三菱UFJフィナンシャル・グループの支援で低コスト調達が可能。

課題

  • 貸金業規制法の改正など、業界規制強化が業績に影響。
  • 利息制限法により収益拡大に限界があり、低金利環境で利ザヤ縮小。
  • 銀行系カードローンやフィンテック企業の台頭で競争が激化。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

その他金融業の時価総額近傍。太字がアコム

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18591オリックス7.1兆円11.2倍
28697日本取引所グループ2.2兆円36.5倍
38593三菱HCキャピタル2.1兆円14.8倍
48439東京センチュリー1.3兆円11.9倍
58253クレディセゾン8,556億円10.9倍
68572アコム7,579億円9.5倍
77164全国保証4,416億円13.2倍
88424芙蓉総合リース4,052億円18.7倍
98425みずほリース3,918億円8.2倍
108570イオンフィナンシャルサービス3,545億円16.8倍
118566リコーリース2,125億円16.3倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 34件

1978年創業と業界初の24時間ATM設置

アコムは1978年10月、東京都中央区日本橋に資本金5億円で設立された。同年12月には「マルイト株式会社」および「ジョイ株式会社」から消費者金融事業の営業権(店舗69店と貸付債権)を譲り受け、営業を開始した。翌1979年12月には、業界で初めて年中無休・24時間稼働するATM(現金自動入出金機)を銀座店に設置。このATMは顧客の利便性を飛躍的に高め、アコムのブランド認知を広げる起点となった。1983年12月には貸金業規制法の施行に伴い、関東財務局に貸金業者として登録し、法的枠組みのもとで事業を展開する体制を整えた。

1993年自動契約機「むじんくん」導入と株式上場

1993年7月、アコムは業界初の自動契約機「むじんくん」を新宿と博多に設置した。これは無人で契約手続きを完結できる画期的な端末であり、24時間いつでも借入が可能となるサービスで大きな反響を呼んだ。同年10月には日本証券業協会に株式を店頭登録し、1994年12月に東京証券取引所市場第二部に上場。1996年9月には市場第一部銘柄に指定された。上場により資金調達力を高め、事業拡大の基盤を築いた。また、1998年7月にはMasterCard Internationalのプリンシパルメンバーとして承認を受け、1999年4月にMasterCardを発行開始し、クレジットカード事業に進出した。

2000年代の事業多角化とMUFGとの提携

2000年から2001年にかけて、アコムは信販会社のジューキクレジットを買収、債権回収会社のアイ・アール債権回収へ出資しサービサー事業に進出した。2001年9月には三菱東京銀行、三菱信託銀行、ディーシーカード、ジャックスとの共同出資で「東京三菱キャッシュワン」を設立。2004年3月には三菱東京フィナンシャル・グループと戦略的業務・資本提携を結び、グループ入りの第一歩を踏み出した。2005年にはタイのSIAM A&Cの商号をEASY BUYに変更し、海外事業を本格化。2007年にはインドネシアの銀行買収にも参画した。2008年2月にはアイ・アール債権回収を完全子会社化し、同年12月にMUFGの連結子会社となった。

MUFG連結子会社化後の再編と信用保証事業の創設

2008年12月に三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社となった後、アコムはグループ内の重複事業を整理した。2009年には子会社のリレイツとDCキャッシュワンを吸収合併し、2010年にはエイビーパートナーをアイ・アール債権回収に吸収合併。2012年にはエーシーベンチャーズを吸収合併し、グループのスリム化を進めた。2013年9月には信用保証事業を専門に担う「エム・ユー信用保証株式会社」を設立。2015年12月には同社の全株式を取得し、信用保証事業を連結子会社化した。これにより、国内事業はローン・クレジットカード、信用保証、債権管理回収の3本柱に再編され、現在の体制が整った。

年表34件を開く

1970年代

  • 1978年10月創業東京都中央区日本橋に消費者金融事業の「アコム株式会社(資本金5億円)」を設立
  • 1978年12月「マルイト株式会社」及び「ジョイ株式会社」から消費者金融事業の営業権(営業店舗計69店と貸付債権)を譲り受け営業を開始
  • 1979年12月業界初の年中無休・24時間稼動ATM(現金自動入出金機)を銀座店(中央区銀座)に設置

1980年代

  • 1983年12月「貸金業の規制等に関する法律」の施行に伴い、貸金業者として関東財務局に登録

1990年代

  • 1992年3月M&A「エヌエスケイ信販株式会社」を吸収合併し、信販事業、ゴルフ会員権担保ローン、法人向け融資事業を当社に承継
  • 1993年7月業界初の自動契約機「むじんくん」を新宿と博多に設置
  • 1993年10月日本証券業協会に株式を店頭登録
  • 1994年12月上場東京証券取引所の市場第二部に上場
  • 1996年9月バンコク(タイ王国)にハイヤーパーチェス事業の合弁会社「SIAM A&C CO., LTD.」を設立
  • 1996年9月東京証券取引所の市場第一部銘柄に指定
  • 1998年7月MasterCard Internationalのプリンシパルメンバー(発行資格人)としての承認を受け、発行ライセンスを取得
  • 1999年4月MasterCard®の発行を開始し、クレジットカード事業に進出

2000年代

  • 2000年10月「ジューキクレジット株式会社」の全株式を取得
  • 2000年11月創業労働者派遣業及び各種事務処理受託業の「エイビーパートナー株式会社」を設立
  • 2001年3月「アイ・アール債権回収株式会社」へ出資し、サービサー事業に進出(現・連結子会社)
  • 2001年8月創業「株式会社東京三菱銀行(現・株式会社三菱UFJ銀行)」「三菱信託銀行株式会社(現・三菱UFJ信託銀行株式会社)」「株式会社ディーシーカード(現・三菱UFJニコス株式会社)」「株式会社ジャックス」との共同出資で「株式会社東京三菱キャッシュワン」を設立
  • 2001年9月商号変更「ジューキクレジット株式会社」を「ジェイシーケイクレジット株式会社」へ商号変更
  • 2004年3月「株式会社三菱東京フィナンシャル・グループ(現・株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ)」と戦略的業務・資本提携
  • 2005年1月商号変更「株式会社東京三菱キャッシュワン」の株式を一部取得し、同時に「株式会社DCキャッシュワン」に商号変更
  • 2005年1月創業金融関連コールセンター受託事業等の「株式会社リレイツ」を設立
  • 2005年3月商号変更「エムティービーキャピタル株式会社」の全株式を取得し、同時に「エーシーベンチャーズ株式会社」に商号変更
  • 2005年4月商号変更「SIAM A&C CO., LTD.」を「EASY BUY Public Company Limited」へ商号変更(現・連結子会社)
  • 2007年4月商号変更信販事業を「ジェイシーケイクレジット株式会社」に承継し、同時に「アフレッシュクレジット株式会社」に商号変更
  • 2007年12月M&A「株式会社三菱東京UFJ銀行(現・株式会社三菱UFJ銀行)」との共同出資により、インドネシア共和国の「PT.Bank Nusantara Parahyangan, Tbk.」を買収
  • 2008年2月「アイ・アール債権回収株式会社」の全株式を取得
  • 2008年9月「株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ」「株式会社三菱東京UFJ銀行(現・株式会社三菱UFJ銀行)」との戦略的業務・資本提携を一層強化することについて合意
  • 2008年12月「株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ」の連結子会社となる
  • 2009年4月M&A「株式会社三菱東京UFJ銀行(現・株式会社三菱UFJ銀行)」の子会社である「エム・ユー・コミュニケーションズ株式会社」(現・持分法適用関連会社)を存続会社とする吸収合併で「株式会社リレイツ」を解散
  • 2009年5月M&A当社を存続会社とする吸収合併で「株式会社DCキャッシュワン」を解散

2010年代

  • 2010年8月M&A「アイ・アール債権回収株式会社」を存続会社とする吸収合併で「エイビーパートナー株式会社」を解散
  • 2012年4月M&A当社を存続会社とする吸収合併で「エーシーベンチャーズ株式会社」を解散
  • 2013年9月信用保証事業の「エム・ユー信用保証株式会社」を設立(現・連結子会社)
  • 2014年9月M&A「アイ・アール債権回収株式会社」を存続会社とする吸収合併で「アフレッシュクレジット株式会社」を解散
  • 2015年12月「エム・ユー信用保証株式会社」の全株式を取得

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 国内ローン・クレジットカード事業残高2026年3月期まで1兆3,149億円
  • 国内信用保証事業残高2026年3月期まで1兆6,960億円
  • 国内事業残高合計2026年3月期まで3兆109億円
  • タイEASY BUY社ローン事業残高2026年3月期まで531億タイバーツ
  • フィリピンACOM CONSUMER FINANCE社ローン事業残高2026年3月期まで21億フィリピンペソ

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    成長サイクルのスピードアップ

    2026年3月期を初年度とする中期経営計画を策定し、「ビジョン達成に向け、成長サイクルのスピードを上げる」を中期方針とした。成長と投資、利益拡大、顧客満足の好循環を生み出し、企業価値向上を目指す。

  2. 02

    国内事業の領域拡大

    ローン・クレジットカード事業ではデジタル環境の変化に迅速に対応し、既存顧客との取引拡大、新規集客強化、債権健全性維持に努める。信用保証事業では新規保証提携や既存提携先との連携強化を推進する。

  3. 03

    海外事業の収益柱化

    タイのEASY BUY社で市場シェア拡大と債権健全性維持に取り組み、フィリピンとマレーシアの現地法人を第二・第三の収益の柱として育成する。アジア他国への新規進出調査も進める。

  4. 04

    新サービスとブランド強化

    GeNiE株式会社を通じてエンベデッド・ファイナンスのサービス拡大を図り、パートナー企業と連携して新たな金融体験を提供。また、「はじめたいこと、はじめよう!PROJECT」などの社会貢献活動によるブランド力向上を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で5,626人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は722万円で、9期前と比べて+19.8%平均年齢は40.7歳、平均勤続年数は14.7年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月6,057
2018年3月6,202
2019年3月60240.414.46,623
2020年3月62340.714.85,335
2021年3月62540.514.85,424
2022年3月63040.815.05,317
2023年3月64641.115.35,333
2024年3月66841.315.55,404
2025年3月69041.215.25,4981,066
2026年3月72240.714.75,6261,785

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率10.0%
縦線は目安の30%
男性育休取得率86.9%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)72.0%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社8(国内 5 / 海外 3) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位2)
コンタクトセンター(神奈川県横浜市)ほか無人店舗671店舗、データセンター等1,543百万円
ローン・クレジットカード事業
本社(注)1 — 東京都港区186百万円
全社(共通)
主な関係会社
  • 国内
    ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ(注)3
    東京都 千代田区
  • 国内
    GeNiE㈱
    東京都 中央区
    議決権100.0%
  • 国内
    エム・ユー信用保証㈱
    東京都 千代田区
    議決権100.0%
  • 海外
    EASY BUY Public Company Limited (注)4,5
    タイ王国 バンコク
    議決権71.0%
  • 海外
    ACOM CONSUMER FINANCE CORPORATION (注)4
    フィリピン共和国 パシッグ
    議決権80.0%
  • 海外
    ACOM (M) SDN. BHD. (注)4,6
    マレーシア クアラルンプール
    議決権100.0%
  • 国内
    アイ・アール債権回収㈱
    東京都 中野区
    議決権100.0%
  • 国内
    エム・ユー・コミュニケー ションズ㈱
    東京都 渋谷区
    議決権23.1%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は3,377億円営業利益1,004億円前期と比べると増収増益で、売上が+6.3%、利益が+71.3%。

売上高
+6.3%
3,377億円
営業利益
+71.3%
1,004億円
純利益
+148.0%
796億円
営業利益率
29.7%
前期比 +11.3%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高3,560億円3,377億円
営業利益980億円1,004億円
純利益638億円796億円
1株あたり配当¥22¥22

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、営業収益は887億円、営業利益は297億円。

対象期間営業収益億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2018年4Q2,635166
2019年4Q2,771−200
2020年4Q2,795−51
2021年4Q2,663127
2022年4Q2,62291
2023年4Q2,738106
2024年4Q2,947114
2025年4Q3,1771063.322
2026年4Q3,37746313.7286
2027年1Q88729733.5191

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、営業収益は1,930億円から3,377億円へ1.7倍に増えた。直近期の営業利益率は29.7%。営業収益は4期連続で増加。

決算期営業収益億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
信用保証事業の「エム・ユー信用保証株式会社」を設立(現・連結子会社)
2013年3月1,930218208
「アイ・アール債権回収株式会社」を存続会社とする吸収合併で「アフレッシュクレジット株式会社」を解散
2014年3月2,022156106
2015年3月2,193147129
2016年3月2,377162146
2017年3月2,451−695−722
2018年3月2,635817706
2019年3月2,771582378
2020年3月2,795751596
2021年3月2,6631,000789
2022年3月2,622354557
2023年3月2,738875549
2024年3月2,947867531
2025年3月3,17758658918.4321
2026年3月3,3771,0041,00529.7796

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

営業収益3,377億円のうち、営業利益として残るのは1,004億円29.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は796億円、売上の23.6%にあたる。営業利益率は業種中央値10.8%を上回る水準。

営業収益を100としたときの内訳
  • 費用事業を回すためにかかったお金70.3%2,373億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益29.7%1,004億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

営業利益率業種比+18.9pt
29.7%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+15.8pt
23.6%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+1.2pt
11.6%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
4.9%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
4.6%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが121億円、投資CFが−49億円で、差し引きのフリーCFは72億円期末の手元現金は804億円

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円現金残高億円
2013年3月22530−4042,090
2014年3月−291−93−2141,517
2015年3月−382−521351,223
2016年3月−430−2466833
2017年3月−375−295891,017
2018年3月−326−17213886
2019年3月73−12−126823
2020年3月19762−243825
2021年3月1,132−46−1,088822
2022年3月461−40−502742
2023年3月−13−27−129577
2024年3月−368−62572719
2025年3月9−65−64602
2026年3月121−49131804

金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は1.6兆円。このうち返さなくてよい自己資本が7,825億円で、自己資本比率は44.5%(業種中央値24.7%より厚い)

決算期総資産兆円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月1.172,8678,78924.0
2014年3月1.163,0678,48525.5
2015年3月1.193,2838,62126.3
2016年3月1.183,3818,37027.5
2017年3月1.232,6729,61720.3
2018年3月1.283,4449,31625.3
2019年3月1.303,8159,20427.4
2020年3月1.284,4258,39932.4
2021年3月1.225,1517,04039.8
2022年3月1.265,6406,99342.1
2023年3月1.306,1986,77544.8
2024年3月1.426,7427,43244.3
2025年3月1.497,0907,77444.0
2026年3月1.627,8258,33944.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
804億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
5,346億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
8,339億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
80
/ 100
安定性自己資本比率30 / 40
収益力営業利益率30 / 30
現金創出営業CFの黒字継続20 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

その他金融業 39社との比較

同じその他金融業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率39社中7位あたり、逆に低いのは営業収益成長率39社中26位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
11.6%/中央値 10.4%
P25 5.5%P75 18.5%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
29.7%/中央値 10.8%
P25 5.0%P75 22.2%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
44.5%/中央値 24.7%
P25 12.9%P75 44.0%
営業収益成長率前期からの売上の伸び
6.3%/中央値 10.7%
P25 4.5%P75 16.2%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.5%/中央値 3.7%
P25 2.7%P75 4.6%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥483.8で、1年前と比べて+7.1%過去52週の値幅のなかでは49%の位置にある。

¥483.8-0.8%1ヶ月+3.0%1年+7.1%時価総額7,579億円
過去52週の値幅
安値¥430.1高値¥539.9

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)9.5倍
PER (会社予想)11.9倍
PBR1.06倍
配当利回り4.55%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は8月21日に488.8円と、25日線(483.82円)を約1%上回る。75日線(469.69円)も上回り、短期トレンドは堅調。52週高値539.9円からは約9.5%下、52週安値430.1円からは約13.6%上。年初来では7.37%上昇。RSIは64.86とやや過熱感があるが、上昇基調は持続。出来高は8月19日に108万株と安定。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PER 9.61倍は業界平均の16.39倍を下回り、PBR 1.07倍は平均1.85倍を下回ります。ROE 11.6%と適正で、配当利回り4.5%は平均3.06%を上回り、配当性向48.9%と安定しています。その他金融業として、収益は拡大傾向にあり、割安と判断します。ただし、PBRが1倍を超えている点や、景気変動の影響を受けやすい業種である点は留意します。

指標この会社業種平均
PER (実績)9.5倍17.4倍
PER (予想)11.9倍
PBR1.06倍1.81倍
ROE11.6%12.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

低金利環境下でも消費者金融は高い利ざやを維持できるが、貸倒リスクと規制強化が収益を圧迫する懸念がある。強気派は、AI審査の精度向上で貸倒率が低下し、グループシナジーで顧客基盤が拡大する点を評価。一方、弱気派は、貸倒償却の増加や規制による金利上限の引き下げが業績に悪影響を及ぼす可能性を警戒。業績予想では2026年3月期に純利益が急増する見込みで、その実現性が焦点。

プラスに働く材料7
  • AI審査で貸倒率低下

    AI審査の精度向上で貸倒率が低下し、収益性が改善する見込み

  • グループシナジー

    三菱UFJグループの顧客基盤を活用し、新規顧客獲得が進む

  • 業績回復期待

    2026年3月期に純利益が796億円と大幅増益予想

  • 2026年3月期営業利益1004億円で前期比71%増通年影響

    営業利益は586億円→1004億円と418億円増加。利益率も18.45%→29.73%に急改善。

  • 純利益796億円と前期比148%増決算発表後影響

    純利益は321億円→796億円。約2.5倍に拡大し、過去最高益を更新。

  • 配当利回り4.55%と高水準の株主還元継続影響

    配当利回りは4.55%と高く、下落局面での買い安心感につながる。

  • ROE11.6%と高い資本効率継続影響

    ROE11.6%はPBR1.05倍の裏付けとなり、収益性の高さを示す。

マイナスに働く材料7
  • 貸倒リスク

    景気悪化時には貸倒償却が増加し、収益が圧縮される懸念

  • 規制強化

    金利上限規制や貸付総量規制の強化で事業環境が悪化

  • 収益性の持続性

    高利ざやは競争激化で縮小する可能性があり、持続性に疑問

  • フォワードPER11.9倍と実績9.51倍から悪化決算発表後影響

    予想PERは11.9倍と実績9.51倍を上回り、来期の純利益減少が見込まれる。

  • 売上高3377億円の増収率は6.3%にとどまる通年影響

    収益は前期比6.3%増の3377億円。営業利益の大幅増は一過性の可能性。

  • 純利益は531→321→796億円と乱高下継続影響

    過去3期の純利益は大きく変動。今期の好業績が持続的とは限らない。

  • 外国人保有比率4.85%と資金流入は限定的継続影響

    外国人持ち株比率は4.85%と低く、海外マネーの支援を受けにくい。

次の決算で確かめる点
貸倒比率
貸倒償却の増減が収益に直結するため
新規顧客獲得数
グループシナジー効果の検証に必要
営業貸付金残高
貸出規模の拡大が収益成長を左右

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり22で、前期から+57.1%いまの株価に対する利回りは4.55%。増配か配当維持が8年続いている。

年間配当
¥22
1株あたり
配当利回り
4.55%
いまの株価に対して
配当性向
48.9%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
8年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2018年3月12.5
2019年3月2100.010.5
2020年3月4100.011.7
2021年3月650.013.3
2022年3月716.722.8
2023年3月1042.932.0
2024年3月1220.040.6
2025年3月1416.784.6
2026年3月2257.148.9

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥22

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ30,829人。区分でいちばん多いのは事業法人72.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が84.1%を占め、残る15.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人70.372.973.273.272.572.5
金融機関12.313.012.211.913.711.6
個人・その他12.310.210.310.39.39.9
外国法人4.93.33.64.13.94.8
証券会社0.20.50.70.60.61.1
自己株式1.90.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ37.58
02丸糸殖産株式会社17.46
03マルイト株式会社8.01
04日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.30
05公益財団法人木下記念事業団5.88
06株式会社丸糸商店2.47
07三菱UFJ信託銀行株式会社2.02
08株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.04
09MASA&COMPANY株式会社0.70
10野村信託銀行株式会社(退職給付信託・三菱UFJ信託銀行口)0.57

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近3
  • 2026-05-13
    マルイト株式会社
    変更報告
    8.01%
    +0.15pt
  • 2026-05-08
    三菱UFJ信託銀行株式会社
    新規の大量保有報告
    2.94%
    +0.07pt
  • 2026-05-08
    マルイト株式会社
    新規の大量保有報告
    8.01%
    +0.15pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+282%、1株純資産は14期で+157%。直近期のROEは11.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月131797.820.3
2014年3月71883.748.6
2015年3月82004.250.8
2016年3月92064.660.8
2017年3月−46160−25.2
2018年3月4520624.610.52.5
2019年3月2422711.116.410.5
2020年3月3826515.411.511.7
2021年3月5031017.510.213.3
2022年3月3634010.99.022.8
2023年3月353719.99.132.0
2024年3月344018.811.940.6
2025年3月214175.018.684.6
2026年3月5145911.69.148.9

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

29名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は29名。2026/3期の役員報酬は総額307百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢
木下盛好代表取締役会長77
成瀬浩史代表取締役副会長 監査部担当67
木下政孝代表取締役社長兼 社長執行役員48
桐渕高志取締役副社長兼 副社長執行役員 システム本部長 経営企画部、システム開発部、システム運用部、システム企画室、システム管理室、サイバーセキュリティ推進室担当64
吉羽優志専務取締役兼 専務執行役員 人事部、デジタル・業務統括部担当63
山本忠司取締役57
タン・ミッシェル取締役65
浅野紀久男取締役 常勤監査等委員67
清岡哲弘取締役 常勤監査等委員58
秋山卓司取締役 監査等委員68
小野寺道人専務執行役員
黒田大常務執行役員
残りの役員17名を開く
氏名役職年齢
木下裕司専務取締役兼 専務執行役員 営業本部長 営業推進部、東日本営業部、西日本営業部、営業コンプライアンス推進室、債権管理部、債権管理コンプライアンス推進室担当61
鍋岡正俊常務執行役員
森下和喜常務執行役員
横濵等執行役員
野田剛男執行役員
木下昭文執行役員
森本治執行役員
中澤知広執行役員
栗田昌之執行役員
高見真人執行役員
吉岡亘執行役員
野村秀雄執行役員
大澤正人執行役員
大林正治執行役員
中沢健也執行役員
新穂均74
太田昌彦常務執行役員

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)7179532025336
社外取締役433338
取締役(社内)1212121

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容706字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下「MUFG」)の連結子会社となっており、MUFGは当社の「親会社」にあたります。 当社グループは、当社、子会社6社及び関連会社1社で構成され、[ローン・クレジットカード事業、信用保証事業、海外金融事業、債権管理回収事業]を主な事業の内容とし、事業活動を展開しております。 当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関係は、次のとおりであります。 なお、次の4事業は「第5[経理の状況] 1[連結財務諸表等] (1)[連結財務諸表] [注記事項]」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 区分   会社名   主な事業内容 ローン・クレジットカード事業   当社   ローン事業及びクレジットカード事業 GeNiE株式会社   無担保ローン事業 信用保証事業   当社   信用保証事業 エム・ユー信用保証株式会社 海外金融事業   EASY BUY Public Company Limited   タイ王国における無担保ローン事業及びインストールメントローン事業(個別信用購入あっせん事業) ACOM CONSUMER FINANCE CORPORATION   フィリピン共和国における無担保ローン事業 ACOM (M) SDN. BHD.   マレーシアにおける無担保ローン事業 債権管理回収事業   アイ・アール債権回収株式会社   債権管理回収事業(サービサー事業) その他   エム・ユー・ コミュニケーションズ株式会社   コンタクトセンターの請負及び人材派遣業務等 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題2,433字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社グループは、創業の精神である「信頼の輪」及び企業理念である「人間尊重の精神とお客さま第一義に基づき、創造と革新の経営を通じて、楽しく豊かなパーソナルライフの実現と生活文化の向上に貢献する」を普遍的な価値観・信念として掲げ、これらを具体化した「ビジョン」に基づき、「全てのステークホルダーの期待に応えつづける」べく活動してまいりました。 (2) 目標とする経営指標 当社グループが目標とする経営指標は、株主価値の向上と安定した経営を持続していくため、自己資本当期純利益率(ROE)、総資産当期純利益率(ROA)、1株当たりの当期純利益、自己資本比率に加え、総資産に信用保証残高を加算して算出した自己資本比率を重視しております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループを取り巻く経営環境については、少子高齢化をはじめとする社会構造の変化に加え、競争環境の激化が続く見通しであります。 このような環境下、当社グループは、これまで培ってきた国内外のコンシューマーファイナンスビジネス、業務の集中化などローコストオペレーション等のノウハウをベースに、ローン・クレジットカード事業においてはパーセプションの再構築による新規集客の強化、信用保証事業においては既存提携先とのさらなる連携強化、並びに海外金融事業においてはアジア地域での新規進出国拡大などに注力いたします。また、次に掲げる中期方針に基づき、ステークホルダーとの相互信頼を深めるとともに、ダイバーシティや健康経営の推進等、SDGsで掲げられた社会課題の解決に向けて取り組み、社会とともに発展していくことを目指してまいります。 (4) 対処すべき課題 2026年3月期を初年度とする3カ年の中期経営計画を新たに策定するにあたり、「ビジョン達成に向け、成長サイクルのスピードを上げる」を中期方針として定めました。全てのステークホルダーの期待に応え続けるために、当社グループ、そして社員一人ひとりの「成長」が必要となります。それらの成長のためには、事業と人への「投資」が必要であり、その投資をするためには継続的な「利益」拡大が必要になります。この利益は、お客さま及び提携先の「顧客満足」によって生み出されます。そして、ご満足いただくためには「成長」が必要です。このサイクルを私たちは「成長サイクル」と呼んでおります。各事業の領域拡大に向け重点的に取り組むべき事項に注力するとともに、企業価値の向上に取り組んでまいります。 2026年3月期を初年度とする中期経営計画におけるグループ全体の事業残高の目標は、国内においては、ローン・クレジットカード事業残高1兆3,149億円、信用保証事業残高1兆6,960億円、合計で3兆109億円、海外においては、タイ王国のEASY BUY Public Company Limitedのローン事業残高531億タイバーツ、フィリピン共和国のACOM CONSUMER FINANCE CORPORATIONのローン事業残高21億フィリピンペソ、マレーシアのACOM (M) SDN. BHD.のローン事業残高1億マレーシアリンギとしております。 なお、目標等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。当社が想定していない外部環境の変化などの影響により、実際の業績等は異なる可能性があります。 中期経営計画においては、事業の拡大に努め、以下の課題に取り組んでまいります。 (ローン・クレジットカード事業) ローン・クレジットカード事業においては、急速に変化しているデジタル環境を的確かつスピーディーに捉え、既存のお客さまとの取引拡大、新規集客の強化及び債権内容の健全性維持などを推進し、さらなる業容の拡大に努めてまいります。また、GeNiE株式会社においては、エンベデッド・ファイナンスの利用サービスを拡大すべく、エンドユーザーを有する事業者とパートナーシップを組み、パートナーのサービスを利用しているお客さまへ新しい体験となる金融サービスを提供してまいります。加えて、日本中の誰もが「はじめたいこと」に挑戦できる社会を実現するために2021年11月に開始した「はじめたいこと、はじめよう!PROJECT」やその他の社会貢献活動などによるブランド力の向上に努めてまいります。 (信用保証事業) 信用保証事業においては、カードローンのニーズのあるお客さまにサービスを提供している事業会社との保証提携実現や金融機関との新規保証提携による業容の拡大を推進するとともに、既存提携先との深度あるコミュニケーションを通じてさらなる連携強化に取り組んでまいります。提携先金融機関ごとの、より高度化するニーズに応えるため、当社の強みであるローン・クレジットカード事業で培ったノウハウを最大限活用し、サービス機能の強化、向上に注力するとともに、適正な審査に努め、お客さまの健全な資金ニーズに応えてまいります。 (海外金融事業) 海外金融事業においては、タイ王国のEASY BUY Public Company Limitedの市場シェアの拡大と債権内容の健全性維持に取り組むとともに、フィリピン共和国のACOM CONSUMER FINANCE CORPORATION及びマレーシアのACOM (M) SDN. BHD.を海外金融事業における第二、第三の収益の柱とすべく注力してまいります。 その他アジア諸国についても、新規進出の実現に向けた調査・分析活動を着実に推進し、海外金融事業の拡大を目指します。
事業等のリスク6,647字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 [当社のリスク管理体制] 当社を取り巻く経営環境の変化に伴い、管理すべきリスクも複雑化・多様化しております。このような状況の中、リスクを十分に認識し、経営の健全性維持と安定的な収益性、成長性の確保を図るためにリスク管理体制を充実・強化することが経営上の最重要課題の一つであると認識しております。また、近年のデジタル技術の進展を背景に、AIを含む新たな技術の利活用によって生じ得るリスクや、導入の遅延に伴うリスクについても、当社を取り巻く経営環境変化の一つとして捉え、体制整備を段階的に進めております。 当社では、「リスク管理規程」において定められた管理すべきリスクについて、担当部室が定期的にリスクの特定・評価・制御を行っております。また、コンプライアンス・リスク統括部において、担当部室のリスク管理状況を集約し、リスクを統合的に管理しております。業務執行におけるリスク管理活動においては、リスク管理報告会で報告がなされ、リスク委員会は、リスク管理に関する重要事項の審議を行うとともに、リスク管理状況等をモニタリングし、結果を取締役会へ提言・報告しております。 [体制図] [トップリスク] 当社は、リスクシナリオの発生可能性と業務への影響度に基づき、その重要性を判定しており、当社を取り巻く経営環境において、事業に重要な影響を与える可能性があると経営が認識したリスクをトップリスクとして選定しております。トップリスクに対しては、リスクの高まりや予兆等の評価を行い、必要な対策を講じることでリスクの未然防止及び抑制を図っております。また、リスクが顕在化した場合においても、迅速に対応する体制を整備しております。 なお、トップリスクは毎期、経営会議で事前審議し、リスク委員会において協議され、取締役会にて決議しております。 リスク事象   リスクシナリオ 事業収益の低下   ローン・クレジットカード事業、信用保証事業、海外金融事業における収益の低下 与信費用の増加   ローン・クレジットカード事業、信用保証事業、海外金融事業における貸倒関連費用の増加 ITリスクの顕在化   ・重要なシステム案件の企画及び開発の遅延により事業継続に影響を及ぼす事態の発生・システム障害による顧客取引への重大な影響を及ぼす事態の発生 サイバー攻撃被害の発生   サイバー攻撃による顧客情報の漏洩、及び顧客サービス等の停止 人材の不足   必要な人材の不足による競争力の低下 外的要因により影響を及ぼす事態の発生   自然災害、感染症、テロ等により、業務遂行に重大な影響を及ぼす事態の発生 利息返還金の動向   想定を超える利息返還金による利息返還損失引当金繰り入れの発生 コンダクトリスクの顕在化   消費者保護や市場の健全性維持等の観点において、ステークホルダーに重大な影響を及ぼす事態の発生 資金調達環境の悪化   調達金利の上昇、当社の業績悪化、格付の低下等による資金繰りの悪化 当社グループの事業等のリスクについて、上記トップリスクに係る分析を踏まえ、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を以下に記載しております。 本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は、別段の記載のない限り、本有価証券報告書提出日現在において判断したものです。 (1) 事業収益の低下について 当社グループは、ローン・クレジットカード事業、信用保証事業、海外金融事業を中核3事業と定め、事業収益を安定的・持続的に拡大させるべく、各種の施策に取り組んでおります。2026年3月期の営業収益は3,377億9百万円(前期比6.3%増)であり、そのうち、ローン・クレジットカード事業収益は1,818億8千9百万円(前期比7.3%増)、信用保証事業収益は810億3千9百万円(前期比6.2%増)、海外金融事業収益は675億2千6百万円(前期比3.2%増)となっており、中核3事業で連結営業収益の97.9%を占めております。 各事業における収益低下のリスクについては、以下のとおりです。 ① ローン・クレジットカード事業について ローン・クレジットカード事業収益は、顧客口座件数の増減や顧客口座1件あたりの残高の増減、顧客から受領する約定金利等に伴って変動することから、これらに関連する様々な外的要因により、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、顧客のニーズに適したサービスが提供できないことにより、競合他社との競争力が低下し、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 外的要因の例としては、消費者金融業界に係る司法判断や法的枠組みの変更、競合他社との競争環境激化や新たな企業の参入、大規模な事故・災害・感染症拡大等に伴う個人消費の減退等が挙げられます。 なお、ローン・クレジットカード事業は、営業収益全体の53.9%を占めており、当該事業の収益が低下した場合の影響は大きいことから、新規集客の増加、商品・サービス機能の向上等に取り組んでおります。 また、営業貸付金利息の計画比推移等を定期的に管理・分析し、各種対策を含めリスク管理報告会やリスク委員会等へ報告する態勢により、適切にリスクコントロールを実施しております。 ② 信用保証事業について 信用保証事業収益は、保証口座件数の増減や保証口座1件あたりの残高の増減、提携先から受領する保証料率等に伴って変動することから、これらに関連する様々な外的要因により、当社及びエム・ユー信用保証株式会社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 外的要因の例としては、銀行等金融機関に係る司法判断や法的枠組みの変更、大規模な事故・災害・感染症拡大等に伴う個人消費の減退等が挙げられます。 なお、信用保証事業は、営業収益全体の24.0%を占めており、当該事業の収益が低下した場合の影響は大きいことから、当社及びエム・ユー信用保証株式会社は、信用保証事業において、提携先との連携強化に取り組み、適正な審査を継続するとともに、債権内容や広告の効果等に関する分析結果の提供、及び提携先の業績向上や安定成長に向けた各種支援を行っております。 また、信用保証収益の計画比推移等を定期的に管理・分析し、各種対策を含めリスク管理報告会やリスク委員会等へ報告する態勢により、適切にリスクコントロールを実施しております。 ③ 海外金融事業について 海外金融事業収益は、顧客口座件数の増減や顧客口座1件あたりの残高の増減、顧客から受領する約定金利等に伴って変動するため、これらに関連する様々な外的要因により、タイ王国のEASY BUY Public Company Limited(以下「EASY BUY」)及びフィリピン共和国のACOM CONSUMER FINANCE CORPORATION(以下「ACF」)、マレーシアのACOM (M) SDN.BHD.(以下「ACM」)の業績に影響を及ぼす可能性があります。 外的要因の例としては、国家間対立やこれに起因する経済制裁等の影響、進出国における司法判断や法的枠組みの変更、競合他社との競争環境激化、大規模な事故・災害・感染症拡大等に伴う個人消費の減退、為替レートの変動等が挙げられます。 なお、海外金融事業は、営業収益全体の20.0%を占めており、当該事業の収益が低下した場合の影響は大きいことから、EASY BUY、ACF及びACMの3社において、新規集客の増加、商品・サービス機能の向上等に取り組んでおります。 また、海外金融事業における最大の連結子会社であるEASY BUYの営業収益の計画比推移等を定期的に管理・分析し、各種対策を含めリスク管理報告会やリスク委員会等へ報告する態勢により、適切にリスクコントロールを実施しております。 (2) 与信費用の増加について 当社グループは、総資産の大半を占めている営業貸付金・割賦売掛金・求償債権について、貸倒費用(貸倒引当金繰入額及び債務保証損失引当金繰入額の合計額)を計上しておりますが、今後の経済情勢、市場環境、社会構造の変化や、法制度の改正等により、顧客の信用力が低下し返済金の支払遅延が増加するおそれがあり、その結果、貸倒費用の増加等、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 なお、顧客の信用力について定期的にモニタリングを行い、債権の健全性維持に努めております。 (3) ITリスクの顕在化について 当社グループは、大規模なコンピュータシステムを保有しており、各拠点をはじめ、顧客や外部接続先等のシステムと通信ネットワークを使用の上、個人情報等の情報を処理し、適切な保管、取り扱いに努めております。 しかしながら、重要なシステム案件の企画及び開発の遅延、システム障害やサイバー攻撃、不正アクセス、コンピュータウイルス感染、災害等の外生的事象等を起因としたシステムの停止・誤作動または不正使用、あるいは電子データの改ざん・漏洩、または通信会社及びコンピュータシステム事業者のサポート停止等を完全には防止できない可能性があります。 このような場合、顧客サービスの提供や当社グループの営業に支障を来し、当社グループへの信頼が損なわれ、業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、システムの安定稼動のため、システム計画・開発及び運用の面からモニタリング等を行い、システム障害等の未然防止に努めるとともに、リソースの再配分、不測の事態に備えた体制や手順の整備、訓練等の対策を講じております。 (4) サイバー攻撃被害の発生について 近年、AI等デジタル技術の発展や地政学リスクの高まりを背景に、サイバー攻撃は日々高度化・巧妙化の一途を辿っています。サイバー攻撃によるリスクは、システムの機能停止だけでなく、顧客情報などが漏洩する等のリスクも含んでいます。 このようにサイバー攻撃による被害が顕在化した場合、顧客サービスの提供や当社グループの営業に支障を来し、当社グループへの信頼が損なわれ、業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、サイバー攻撃による被害の発生を抑制するために、平時・有事の対応を行うサイバー攻撃対応体制を構築しています。具体的なセキュリティ対策として、サイバー攻撃に関する手続き・マニュアルの整備、脆弱性情報の収集及びその対策の実施、定期的な訓練・演習等を推進しています。 (5) 人材の不足について 労働人口の減少や人材の流動化といった外部環境により、必要な人材が十分に確保できない場合、当社グループの持続的成長に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、企業理念に基づくダイバーシティの推進により、多様な人材の能力・アイディア・価値観等を尊重し、社員が「働きがい」「働きやすさ」を実感できる社内環境の整備に注力しております。 具体的には、基本給及び賞与の引き上げ、ITに関するスキル認定制度の導入、各種手当や休暇制度などの人事制度及び福利厚生の充実、ビジョン浸透に向けた取り組み、自己啓発支援等を通じて、働きがい・働きやすさの向上を図っております。 また、新卒及び中途採用活動を通じて優秀かつ有望な人材の確保を進めるとともに、人材育成方針に基づき、選抜教育やデジタル人材育成を含む研修体系の充実を図っております。加えて、AIに関する資格取得支援を行うなど、社員のリテラシー向上に向けた人材育成にも積極的に取り組んでおります。 (6) 外的要因により影響を及ぼす事態の発生について 首都圏等事業基盤が集中している地域において、大規模な地震・噴火・風水害等の自然災害や感染症の蔓延、紛争・テロ等が発生し、施設・設備の損害や顧客・従業員への人的被害等が生じた場合、当社グループの業績や事業継続に影響を及ぼす可能性があります。 こうした不測の事態に備えて、事業継続計画を策定し、コールセンター・基幹システム等のバックアップ体制を構築しております。 また、非常時の指揮命令系統や役割分担を定め、災害用備蓄品の適切な数量を確保し、定期的に教育・訓練等を実施することにより実効性を高め、重要な業務を継続できる態勢の整備・強化を図っております。 (7) 利息返還金の動向について 当社のローン事業においては、2007年6月17日以前に契約締結したローン商品の貸付金利等は、利息制限法の上限金利を上回るものがあります。これらについては、過去の司法判断を背景に、当社の顧客が、貸付金の減額や過剰支払金等の返還を求める場合、当社は貸付金の放棄や支払金等を返還することがあります。 これによる貸付金放棄額や支払金等返還額(以下「利息返還損失」)は、着実に減少しているものの、引き続き、返還請求件数等の状況を注視しております。今後、利息返還損失の発生状況や利息返還損失引当金の計上、及び利息返還を求める訴訟において、当社を含む貸金業者にとって著しく不利となる司法の判決等が、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 利息返還損失は、最も多かった2011年3月期以降、毎期減少し続けていることを鑑みると、今後、利息返還損失が急増する可能性は限定的であると考えられるものの、外部環境の変化等の影響を受けやすいことから、引き続き動向に留意する必要があります。 また、利息返還損失については、毎期末に過去実績を踏まえて将来のトレンドを予測し、利息返還損失引当金の再評価を行い、必要額を追加繰入いたします。なお、四半期ごとに、直近の再評価時に予測した将来のトレンドに大きな変化が起きていないかをモニタリングすることで、適切にリスクコントロールを実施しております。 (8) コンダクトリスクの顕在化について 役職員の不適切な行為や社会規範から逸脱した行為、並びに不適切な業務運営等が発生した場合、当社グループに対する信頼が毀損し、顧客離れや取引機会の減少、行政処分のリスクの顕在化等を通じて、業績及び企業価値に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、コンプライアンスを実践していく上での基本的な価値観及び行動の在り方を定めた「アコムグループ倫理綱領・行動基準」を制定し、役職員への研修等を通じて、正しい行動を実践するコンプライアンス・カルチャーの醸成に努めております。 また、法令違反や不正行為の未然防止に向けた内部管理体制の整備・強化に加え、消費者保護を目的とした啓発活動、与信管理の厳格化、金融犯罪対策等の各種施策を推進しております。 (9) 資金調達環境の悪化について 当社グループは、営業活動と債務の返済のために必要な資金については、金融機関等からの借入金と、社債やコマーシャル・ペーパーの発行等による資本市場からの資金調達を行っております。 しかしながら、既存の主要借入先が金融グループの再編成、または、それ以外の要因により、当社グループに対する貸出政策を変更する可能性があることに加え、資本市場が将来的にも依拠できる資金調達源として利用ができなくなる可能性があります。 また、市場金利の急上昇、当社の業績悪化や信用格付の低下等により資金調達環境が悪化した場合、必要な資金が確保できなくなり、あるいは資金の確保に通常よりも著しく高い金利での調達を余儀なくされ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 そのため、適正かつ健全な業務の運営を図ることを目的に、当社グループは、社債やコマーシャル・ペーパーなど調達手段の多様化を推進し、必要な手元資金を維持しております。加えて、コミットメントラインなど流動性補完枠の設定を行うことで、流動性リスクの軽減に努めております。また、調達金利の固定化を一定割合維持し、市場環境に応じて長短調達比率の調整を行うなど、金利変動リスクへ適切な対応を実施しております。 なお、当社は資本市場から円滑な資金調達を行うため、2026年3月末日現在、株式会社格付投資情報センター(R&I)から長期債AA-、株式会社日本格付研究所(JCR)から長期債AA-・コマーシャル・ペーパーJ-1+の格付を取得しております。
経営成績の分析 (MD&A)24,788字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 業績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や政府による各種政策の効果もあり、景気の緩やかな回復が継続しています。しかしながら、物価上昇が続いていることに加え、中東情勢の影響を含む各国の金融市場・経済の変動等により、わが国の景気を下押しするリスクは存在しております。これらが個人消費や金融市場へ与える影響については、引き続き注視する必要があります。 当社が事業を展開している、タイ王国、フィリピン共和国及びマレーシアにおきましては、個人消費の拡大等を背景に、今後も底堅い経済成長が期待されます。一方、足許では、フィリピン共和国において「国家エネルギー非常事態」が宣言されるなど、中東情勢の影響が顕在化しており、今後長期化した場合、東南アジア経済を下押しするリスクとなることから、各国への影響を注視する必要があります。 国内のノンバンク業界におきましても、国内経済と同様に今後の動向を注視する必要があるものの、個人消費の拡大により資金需要は活況を呈しております。また、利息返還請求については、外部環境の変化等の影響を受けやすいため、引き続き動向に留意する必要がありますが、着実に減少しております。 このような中、当社グループは、2026年3月期を初年度とする中期経営計画において、「全てのステークホルダーの期待に応えつづける」というビジョンの下、このビジョンの実現に向け3年間で取り組むことを中期方針として定め、営業活動を推進してまいりました。 ①前期比分析 前連結会計年度 (実績)   当連結会計年度 (実績)   前期比 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   比率(%) 営業収益   317,742   337,709   19,966   6.3 ローン・クレジットカード事業   169,464   181,889   12,424   7.3 信用保証事業   76,332   81,039   4,706   6.2 海外金融事業   65,449   67,526   2,076   3.2 債権管理回収事業   6,517   7,211   694   10.7 営業利益   58,561   100,394   41,832   71.4 ローン・クレジットカード事業   14,033   53,588   39,554   281.9 信用保証事業   23,657   22,269   △1,388   △5.9 海外金融事業   19,355   22,865   3,510   18.1 債権管理回収事業   1,277   1,348   71   5.6 経常利益   58,919   100,513   41,593   70.6 親会社株主に帰属する当期純利益   32,124   79,635   47,510   147.9 (注) 前連結会計年度(実績)及び当連結会計年度(実績)における「営業収益」及び「営業利益」の金額は、内訳として記載している金融サービス事業別の合計値と差異があります。当該差異については、「第5[経理の状況] 1[連結財務諸表等] [注記事項](セグメント情報等)[セグメント情報]4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)」をご参照ください。 当連結会計年度における営業収益は、営業貸付金の増加により営業貸付金利息が増加したことを主因に、3,377億9百万円(前期比6.3%増)となりました。営業費用は、利息返還損失引当金繰入額が減少し、2,373億1千5百万円(前期比8.4%減)となりました。その結果、営業利益は1,003億9千4百万円(前期比71.4%増)、経常利益は1,005億1千3百万円(前期比70.6%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、繰延税金資産の回収可能性に係る企業分類の変更に伴い法人税等調整額が利益方向に増加したことを主因に、796億3千5百万円(前期比147.9%増)となりました。 なお、金融サービス事業別の状況については「(2)金融サービス事業別の状況」に記載しております。 ②計画比分析 当連結会計年度 (計画)   当連結会計年度 (実績)   計画比 金額(百万円)   金額(百万円)   金額(百万円)   比率(%) 営業収益   331,800   337,709   5,909   1.8 ローン・クレジットカード事業   179,800   181,889   2,089   1.2 信用保証事業   80,800   81,039   239   0.3 海外金融事業   64,100   67,526   3,426   5.3 債権管理回収事業   7,000   7,211   211   3.0 営業利益   88,600   100,394   11,794   13.3 経常利益   88,900   100,513   11,613   13.1 親会社株主に帰属する当期純利益   72,200   79,635   7,435   10.3 (注) 当連結会計年度(実績)における「営業収益」の金額は、内訳として記載している金融サービス事業別の合計値と差異があります。当該差異については、「第5[経理の状況] 1[連結財務諸表等] [注記事項](セグメント情報等)[セグメント情報]4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)」をご参照ください。 当連結会計年度における営業収益は、営業貸付金の増加により営業貸付金利息が増加したことを主因に、計画比59億9百万円増(1.8%増)となり、営業費用は、計画比58億8千4百万円減(2.4%減)となりました。その結果、営業利益は計画比117億9千4百万円増(13.3%増)、経常利益は計画比116億1千3百万円増(13.1%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、計画比74億3千5百万円増(10.3%増)となりました。 なお、金融サービス事業別の状況については「(2)金融サービス事業別の状況」に記載しております。 (2) 金融サービス事業別の状況 ① ローン・クレジットカード事業 国内のローン・クレジットカード事業におきましては、新規顧客の獲得強化や良質な顧客体験の提供等に取り組んでまいりました。 新規顧客の獲得強化については、テレビCMの刷新や「はじめたいこと、はじめよう!PROJECT」等を通じ、「はじめてのアコム」としてのブランド訴求を強化してまいりました。 これらの営業活動に加え、与信精度の向上をはじめ、与信研修や応対品質研修等による人材育成の強化を通じて、債権内容の健全性維持及び応対品質の向上に努めるとともに、顧客サービスに関するシステム開発によりUI・UXの向上に努めてまいりました。 また、子会社のGeNiE株式会社におきましては、2024年10月にエンベデッド・ファイナンスのサービス提供を開始しております。3期目に入り、引き続き事業基盤の拡充に努めてまいります。 ローン事業におきましては、個人消費の回復の動きに伴い、当連結会計年度末における営業貸付金は、9,982億3千4百万円(前期末比6.6%増)となりました。また、クレジットカード事業におきましては、取扱高が増加し、割賦売掛金は1,535億2千2百万円(前期末比11.8%増)となりました。 当連結会計年度の業績におきましては、営業貸付金及び割賦売掛金が増加したことを主因に、営業収益は1,818億8千9百万円(前期比7.3%増)となりました。また、利息返還損失引当金繰入額が減少したことを主因に営業費用は減少し、営業利益は535億8千8百万円(前期比281.9%増)となりました。 ② 信用保証事業 信用保証事業におきましては、当社及び子会社のエム・ユー信用保証株式会社共に、提携先との緊密なコミュニケーションに努め、適正な保証審査を継続してまいりました。加えて、共通の広告素材を複数の提携先で使用する共同広告の活用による提携先の新規顧客の獲得強化や、技術指導出向による各種営業施策に取り組むとともに、事業会社を含めた新規提携先の開拓に努めてまいりました。 当連結会計年度末における信用保証残高は、個人消費の回復の動きに伴い、1兆4,690億6百万円(前期末比7.7%増)となりました。 当連結会計年度の業績におきましては、信用保証残高の増加や保証料率の見直し等により、営業収益が810億3千9百万円(前期比6.2%増)となりましたが、信用保証残高の増加及び新規貸付数の増加に伴う貸倒関連費用の増加等により営業利益は222億6千9百万円(前期比5.9%減)となりました。 ③ 海外金融事業 海外金融事業におきましては、市場シェアの拡大と適正な与信の両立を目指し、事業を推進してまいりました。タイ王国でローン事業を営む子会社のEASY BUY Public Company Limited(以下、EASY BUY)におきましては、現地規制の影響により事業環境の変化への対応が求められる中、ブランドイメージ向上及び新規顧客獲得の拡大を目標として、「Umay+(ユメプラス)」ブランドを積極的に展開することにより、同国内においてトップブランドの地位を築いております。 また、モバイルアプリケーション内のデータ整備等を通じ、デジタル化の推進に努めてまいりました。 フィリピン共和国でローン事業を営む子会社のACOM CONSUMER FINANCE CORPORATIONにおきましては、優良顧客の獲得を推進するなど、債権品質の向上に取り組んでまいりました。マレーシアに設立した子会社のACOM (M) SDN. BHD.については、2023年9月の事業開始以降、業務オペレーションを確立しつつ販売強化を図っており、引き続き事業基盤の拡充に努めてまいります。 また、その他アジア諸国についても、事業展開の可能性を模索し、調査活動を推進しております。 当連結会計年度末の海外金融事業残高は、EASY BUYにおいてタイ王国の家計債務増加に伴う各種規制に伴い、現地通貨ベースでの営業貸付金は減少したものの、円安の為替影響を受け、2,800億7千9百万円(前期末比5.0%増)となりました。 当連結会計年度の業績におきましては、円安の為替影響を受け、営業収益が675億2千6百万円(前期比3.2%増)となり、貸倒関連費用の減少を主因に、営業利益は228億6千5百万円(前期比18.1%増)となりました。 ④ 債権管理回収事業 債権管理回収事業におきましては、子会社のアイ・アール債権回収株式会社は、既存取引先との関係深化及びリテール債権を中心とした回収手法の高度化等を推進し、営業力及び回収力の一層の強化に努めてまいりました。 当連結会計年度の業績におきましては、買取債権回収高の増加に伴い、営業収益が72億1千1百万円(前期比10.7%増)となり、営業利益は13億4千8百万円(前期比5.6%増)となりました。 (3) 財政状態の分析 当連結会計年度末における財政状態は、前連結会計年度末に比べ総資産は1,299億6千9百万円の増加、負債合計は565億4千9百万円の増加、純資産は734億1千9百万円の増加となりました。資産、負債、純資産の増減状況は次のとおりであります。 (資産の部) 資産の部については、流動資産が1,128億1千6百万円の増加、固定資産が171億5千2百万円の増加となり、資産合計では1,299億6千9百万円の増加となりました。流動資産の主な増加内容は、営業貸付金(754億7千4百万円)、割賦売掛金(161億7千万円)などであります。なお、営業貸付金の増加要因には為替影響が含まれております。固定資産の主な増加内容は、繰延税金資産(113億9千5百万円)、退職給付に係る資産(49億8千5百万円)などであります。また、流動資産と固定資産に計上している貸倒引当金は、合計で64億4千6百万円の増加となりました。 (負債の部) 負債の部については、流動負債が1,101億8千4百万円の増加、固定負債が536億3千4百万円の減少となり、負債合計では565億4千9百万円の増加となりました。主な増減内容は、借入金・社債などの資金調達残高(451億2千7百万円)の増加、未払法人税等(163億3千6百万円)の増加、利息返還損失引当金(65億円)の減少などであります。 (純資産の部) 純資産の部については、利益剰余金の増加により株主資本が530億2百万円の増加、為替換算調整勘定の増加などによりその他の包括利益累計額が124億5千5百万円の増加、非支配株主持分が79億6千1百万円の増加となり、純資産合計では734億1千9百万円の増加となりました。この結果、自己資本比率は0.5ポイント増加し44.5%となりました。 (4) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から202億3千9百万円増加し、803億9千7百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動による資金は、120億9千6百万円の増加(前期比112億1千9百万円増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益(1,007億4千6百万円)、貸倒引当金の増加(51億7千9百万円)、利息返還損失引当金の減少(65億円)となり、営業貸付金の増加(573億6千2百万円)、割賦売掛金の増加(161億2千1百万円)、法人税等の支払額(123億円)などの減少要因が発生したことによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動による資金は、49億1千万円の減少(前期比15億6千7百万円増)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出(51億1千1百万円)などの減少要因によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動による資金は、131億5百万円の増加(前期比195億1千6百万円増)となりました。これは主に、借入れ、社債などの資金調達による収入が借入金の返済、社債の償還などによる支出を414億4千7百万円上回ったことや、配当金の支払額が266億3千4百万円となったことなどによるものです。 当社グループの資本の財源については、金融機関からの借入や社債の発行等によって資金調達を行っております。また、資金の流動性については、主要銀行とのコミットメントライン契約や当座借越契約など多様な調達手段と合わせて、十分な流動性を確保しております。 (5) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要な利息返還損失引当金の算定、貸倒引当金の算定、及び繰延税金資産の算定については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 (6) 営業実績 ① 事業別営業収益 事業別   前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)   当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 金額(百万円)   構成割合 (%)   金額(百万円)   構成割合 (%) 金融サービス事業   国内   ローン事業   151,243   47.6   161,401   47.8 クレジットカード事業   18,210   5.7   20,479   6.1 信用保証事業   76,332   24.0   81,039   24.0 債権管理回収事業   6,517   2.1   7,194   2.1 その他   2   0.0   102   0.0 海外   ローン事業   65,360   20.6   67,424   20.0 インストールメントローン事業   75   0.0   68   0.0 合計   317,742   100.0   337,709   100.0 (注) 事業の区分は、第5[経理の状況] 1[連結財務諸表等] [注記事項] (セグメント情報等) に合わせて記載しております。 ② 金融サービス事業の取扱高及び期末残高 a.取扱高 事業別   前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)   当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 金額(百万円)   構成割合 (%)   金額(百万円)   構成割合 (%) 国内   ローン事業   475,829   63.7   504,987   63.5 クレジットカード事業   73,143   9.8   77,179   9.7 債権管理回収事業   4,178   0.6   4,738   0.6 海外   ローン事業   193,376   25.9   207,352   26.1 インストールメントローン事業   1,007   0.1   931   0.1 合計   747,536   100.0   795,188   100.0 (注) 1 事業の区分は、第5[経理の状況] 1[連結財務諸表等] [注記事項] (セグメント情報等) に合わせて記載しております。 2 上記事業の内容及び取扱高の範囲は次のとおりであります。 ・ローン事業   直接顧客に金銭を貸付ける取引であり、取扱高の範囲は顧客に対する期中の融資額であります。 ・クレジットカード事業   クレジットカードによる包括的審査に基づいたあっせん取引であり、取扱高の範囲はクレジットカードによる期中のショッピング信用供与額であります。 ・債権管理回収事業   債権の買取金額であります。 ・インストールメントローン事業   クレジットカードは用いず、取引の都度、顧客に対する取引審査・取引判断等を行うあっせん取引であり、取扱高の範囲はクレジット対象額に顧客手数料を加算した金額であります。 b.期末残高 事業別   前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 金額(百万円)   構成割合 (%)   金額(百万円)   構成割合 (%) 国内   ローン事業   936,025   69.4   998,234   69.2 クレジットカード事業   137,371   10.2   153,522   10.6 債権管理回収事業   9,388   0.7   10,623   0.7 海外   ローン事業   266,060   19.7   279,324   19.4 インストールメントローン事業   734   0.0   754   0.1 合計   1,349,580   100.0   1,442,459   100.0 (注) 事業の区分は、第5[経理の状況] 1[連結財務諸表等] [注記事項] (セグメント情報等) に合わせて記載しております。 ③ 店舗数 区分   前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 店舗           (店)   694   607 ④ 利用者数 事業別   前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 国内   ローン事業   (件)   1,908,282   2,012,692 クレジットカード事業   (名)   913,072   1,021,645 債権管理回収事業   (件)   445,448   460,843 海外   ローン事業   (件)   1,437,615   1,430,836 インストールメントローン事業   (件)   10,742   9,697 (注) 1 事業の区分は、第5[経理の状況] 1[連結財務諸表等] [注記事項] (セグメント情報等) に合わせて記載しております。 2 上記事業別の利用者数の範囲は次のとおりであります。 ・ローン事業    営業貸付金残高を有する口座数 ・クレジットカード事業    「MasterCard®」有効会員数 ・債権管理回収事業    債権買取額の残高を有する口座数 ・インストールメントローン事業    割賦売掛金残高を有する契約件数 ⑤ 営業貸付金残高の内訳 a.貸付種別残高 貸付種別   前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 件数(件)   構成 割合 (%)   残高 (百万円)   構成 割合 (%)   平均 約定 金利 (%)   件数(件)   構成 割合 (%)   残高 (百万円)   構成 割合 (%)   平均 約定 金利 (%) 消費 者向   無担保(住宅 向を除く)   3,345,203   100.0   1,200,295   99.8   17.40   3,442,923   100.0   1,276,004   99.9   17.31 有担保(住宅 向を除く)   689   0.0   1,776   0.1   11.20   600   0.0   1,541   0.1   11.17 住宅向   -   -   -   -   -   -   -   -   -   - 計   3,345,892   100.0   1,202,071   100.0   17.39   3,443,523   100.0   1,277,546   100.0   17.30 事業 者向   無担保   1   0.0   0   0.0   15.00   1   0.0   0   0.0   15.00 有担保   4   0.0   12   0.0   9.35   4   0.0   12   0.0   9.58 計   5   0.0   13   0.0   9.57   5   0.0   12   0.0   9.79 合計   3,345,897   100.0   1,202,085   100.0   17.39   3,443,528   100.0   1,277,559   100.0   17.30 b.業種別残高 業種別   前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 件数(件)   構成割合 (%)   残高 (百万円)   構成割合 (%)   件数(件)   構成割合 (%)   残高 (百万円)   構成割合 (%) 農業、林業、漁業   -   -   -   -   -   -   -   - 建設業   1   0.0   4   0.0   1   0.0   4   0.0 製造業   -   -   -   -   -   -   -   - 電気・ガス・熱供給・水道業   -   -   -   -   -   -   -   - 情報通信業   -   -   -   -   -   -   -   - 運輸業、郵便業   -   -   -   -   -   -   -   - 卸売業、小売業   -   -   -   -   -   -   -   - 金融業、保険業   1   0.0   1   0.0   1   0.0   0   0.0 不動産業、物品賃貸業   -   -   -   -   -   -   -   - 宿泊業、飲食サービス業   -   -   -   -   -   -   -   - 教育、学習支援業   -   -   -   -   -   -   -   - 医療、福祉   -   -   -   -   -   -   -   - 複合サービス事業   -   -   -   -   -   -   -   - サービス業(他に分類されないもの)   3   0.0   8   0.0   3   0.0   7   0.0 個人   3,345,892   100.0   1,202,071   100.0   3,443,523   100.0   1,277,546   100.0 特定非営利活動法人   -   -   -   -   -   -   -   - その他   -   -   -   -   -   -   -   - 合計   3,345,897   100.0   1,202,085   100.0   3,443,528   100.0   1,277,559   100.0 (注) 個人事業主に対する事業性貸付は、「個人」以外の該当する業種に記載しております。 c.担保種類別残高 受入担保の種類   前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 残高(百万円)   構成割合(%)   残高(百万円)   構成割合(%) 有価証券   -   -   -   - (うち株式)   (-)   (-)   (-)   (-) 債権   -   -   -   - (うち預金)   (-)   (-)   (-)   (-) 商品   -   -   -   - 不動産   1,788   0.1   1,554   0.1 財団   -   -   -   - その他   -   -   -   - 計   1,788   0.1   1,554   0.1 保証   -   -   -   - 無担保   1,200,296   99.9   1,276,005   99.9 合計   1,202,085   100.0   1,277,559   100.0 d.貸付期間別残高 貸付期間別   前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 件数(件)   構成割合 (%)   残高 (百万円)   構成割合 (%)   件数(件)   構成割合 (%)   残高 (百万円)   構成割合 (%) 無担保ローン   リボルビング   3,160,033   94.4   1,142,735   95.1   3,255,036   94.5   1,216,187   95.2 1年以下   3,834   0.1   458   0.0   2,376   0.1   325   0.0 1年超5年以下   160,497   4.8   46,179   3.8   160,635   4.7   45,865   3.6 5年超10年以下   16,434   0.5   7,911   0.7   21,101   0.6   11,043   0.9 10年超15年以下   4,333   0.1   2,964   0.2   3,655   0.1   2,506   0.2 15年超20年以下   54   0.0   36   0.0   61   0.0   43   0.0 20年超25年以下   14   0.0   8   0.0   41   0.0   25   0.0 25年超   5   0.0   1   0.0   19   0.0   7   0.0 計   3,345,204   100.0   1,200,296   99.9   3,442,924   100.0   1,276,005   99.9 有担保ローン   リボルビング   537   0.0   1,360   0.1   476   0.0   1,190   0.1 1年以下   3   0.0   4   0.0   3   0.0   14   0.0 1年超5年以下   31   0.0   48   0.0   28   0.0   51   0.0 5年超10年以下   72   0.0   190   0.0   53   0.0   127   0.0 10年超15年以下   29   0.0   76   0.0   27   0.0   72   0.0 15年超20年以下   5   0.0   14   0.0   6   0.0   21   0.0 20年超25年以下   16   0.0   93   0.0   11   0.0   76   0.0 25年超   -   -   -   -   -   -   -   - 計   693   0.0   1,788   0.1   604   0.0   1,554   0.1 リボルビング   3,160,570   94.5   1,144,095   95.2   3,255,512   94.5   1,217,378   95.3 1年以下   3,837   0.1   463   0.0   2,379   0.1   340   0.0 1年超5年以下   160,528   4.8   46,227   3.8   160,663   4.7   45,916   3.6 5年超10年以下   16,506   0.5   8,102   0.7   21,154   0.6   11,170   0.9 10年超15年以下   4,362   0.1   3,041   0.3   3,682   0.1   2,579   0.2 15年超20年以下   59   0.0   50   0.0   67   0.0   64   0.0 20年超25年以下   30   0.0   101   0.0   52   0.0   102   0.0 25年超   5   0.0   1   0.0   19   0.0   7   0.0 合計   3,345,897   100.0   1,202,085   100.0   3,443,528   100.0   1,277,559   100.0 1件当たり平均期間   -   - (注) 「1件当たり平均期間」は、リボルビングによる契約を含んでおりますので算出しておりません。 ⑥ 資金調達の内訳 借入先等   前連結会計年度 (2025年3月31日)   当連結会計年度 (2026年3月31日) 残高(百万円)   平均調達金利 (%)   残高(百万円)   平均調達金利 (%) 金融機関等からの借入   473,237   0.95   470,201   1.28 その他   214,402   0.80   262,333   1.04 (社債・CP)   (214,402)   (0.80)   (262,333)   (1.04) 合計   687,639   0.90   732,534   1.20 自己資本   802,876   -   860,908   - (資本金)   (63,832)   (-)   (63,832)   (-) (注) 「自己資本」は、資産の合計額より負債の合計額及び純資産の部の非支配株主持分の額並びに配当金の予定額を控除し、引当金(特別法上の引当金を含む)の合計額を加えた額を記載しております。 ⑦ 提出会社の営業実績 a.事業別店舗数及び利用者数 (a) 店舗数及び現金自動設備台数 区分   前事業年度 (2025年3月31日)   当事業年度 (2026年3月31日) 無人店舗   (店)   585   501 自動契約コーナー数   (台)   585ヵ所(587)   501ヵ所(503) ATM   (台)   64,497   95,491 自社設置分   (台)   569   498 提携分   (台)   63,928   94,993 (提携先)   (社)   15   16 (注) 上記ローン事業店舗501店舗のほか、「貸金業法」に基づき、自動契約機等による各種申込・届出受付業務を行うサービスセンター1ヵ所(前事業年度1ヵ所)を店舗として登録しております。 (b) 利用者数 事業別   前事業年度 (2025年3月31日)   当事業年度 (2026年3月31日) ローン事業       (件)   1,897,011   1,974,931 クレジットカード事業       (名)   913,072   1,021,645 (注) 上記事業の利用者数の範囲は次のとおりであります。 ・ローン事業   営業貸付金残高を有する口座数 ・クレジットカード事業   「MasterCard®」有効会員数 b.営業収益の内訳 事業別営業収益 事業別   前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)   当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 金額(百万円)   構成割合(%)   金額(百万円)   構成割合(%) ローン事業   151,176   64.8   160,678   64.6 無担保ローン   150,968   64.7   160,508   64.5 消費者向   150,968   64.7   160,508   64.5 事業者向   0   0.0   0   0.0 有担保ローン   208   0.1   170   0.1 クレジットカード事業   18,210   7.8   20,479   8.2 信用保証事業   63,626   27.3   67,290   27.1 その他   237   0.1   310   0.1 合計   233,250   100.0   248,759   100.0 c.金融サービス事業の取扱高及び期末残高 (a) 取扱高 事業別   前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)   当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 金額(百万円)   構成割合(%)   金額(百万円)   構成割合(%) 無担保ローン   473,608   86.6   496,561   86.5 消費者向   473,608   86.6   496,561   86.5 ローン事業       事業者向   -   -   -   - 有担保ローン   7   0.0   7   0.0 計   473,616   86.6   496,568   86.5 クレジットカード事業   73,143   13.4   77,179   13.5 合計   546,759   100.0   573,748   100.0 (注) 上記事業の内容及び取扱高の範囲は次のとおりであります。 ・ローン事業   当社が直接顧客に金銭を貸付ける取引であり、取扱高の範囲は顧客に対する期中の融資額であります。 ・クレジットカード事業   クレジットカードによる包括的審査に基づいたあっせん取引であり、取扱高の範囲はクレジットカードによる期中のショッピング信用供与額であります。 (b) 期末残高 事業別   前事業年度 (2025年3月31日)   当事業年度 (2026年3月31日) 残高(百万円)   構成割合(%)   残高(百万円)   構成割合(%) 無担保ローン   932,307   87.0   988,866   86.5 消費者向   932,306   87.0   988,865   86.5 ローン事業       事業者向   0   0.0   0   0.0 有担保ローン   1,788   0.2   1,554   0.1 計   934,096   87.2   990,420   86.6 クレジットカード事業   137,371   12.8   153,522   13.4 合計   1,071,468   100.0   1,143,943   100.0 d.営業貸付金の増減額及び残高 項目   前事業年度 (2025年3月31日)   当事業年度 (2026年3月31日) 合計金額 (百万円)   無担保ローン (百万円)   有担保ローン (百万円)   合計金額 (百万円)   無担保ローン (百万円)   有担保ローン (百万円) 期首残高   879,021   876,926   2,095   934,096   932,307   1,788 期中貸付額   473,616   473,608   7   496,568   496,561   7 期中回収額   383,684   383,406   278   405,680   405,453   227 破産再生更生 債権等振替額   495   486   9   560   553   6 期中貸倒損失額   34,361   34,333   27   34,003   33,994   8 期末残高   934,096   932,307   1,788   990,420   988,866   1,554 平均貸付金残高   905,905   903,957   1,947   959,737   958,054   1,682 e.営業貸付金残高の内訳 (a) 貸付種別残高 貸付種別   前事業年度 (2025年3月31日)   当事業年度 (2026年3月31日) 件数(件)   構成 割合 (%)   残高 (百万円)   構成 割合 (%)   平均約定金利(%)   件数(件)   構成 割合 (%)   残高 (百万円)   構成 割合 (%)   平均約定金利(%) 消費 者向   無担保(住宅向を除く)   1,896,317   100.0   932,306   99.8   15.59   1,974,326   100.0   988,865   99.8   15.47 有担保(住宅向を除く)   689   0.0   1,776   0.2   11.20   600   0.0   1,541   0.2   11.17 住宅向   -   -   -   -   -   -   -   -   -   - 計   1,897,006   100.0   934,082   100.0   15.58   1,974,926   100.0   990,407   100.0   15.46 事業 者向   無担保   1   0.0   0   0.0   15.00   1   0.0   0   0.0   15.00 有担保   4   0.0   12   0.0   9.35   4   0.0   12   0.0   9.58 計   5   0.0   13   0.0   9.57   5   0.0   12   0.0   9.79 合計   1,897,011   100.0   934,096   100.0   15.58   1,974,931   100.0   990,420   100.0   15.46 (b) 業種別残高 業種別   前事業年度 (2025年3月31日)   当事業年度 (2026年3月31日) 件数(件)   構成割合 (%)   金額 (百万円)   構成割合 (%)   件数(件)   構成割合 (%)   金額 (百万円)   構成割合 (%) 農業、林業、漁業   -   -   -   -   -   -   -   - 建設業   1   0.0   4   0.0   1   0.0   4   0.0 製造業   -   -   -   -   -   -   -   - 電気・ガス・熱供給・水道業   -   -   -   -   -   -   -   - 情報通信業   -   -   -   -   -   -   -   - 運輸業、郵便業   -   -   -   -   -   -   -   - 卸売業、小売業   -   -   -   -   -   -   -   - 金融業、保険業   1   0.0   1   0.0   1   0.0   0   0.0 不動産業、物品賃貸業   -   -   -   -   -   -   -   - 宿泊業、飲食サービス業   -   -   -   -   -   -   -   - 教育、学習支援業   -   -   -   -   -   -   -   - 医療、福祉   -   -   -   -   -   -   -   - 複合サービス業   -   -   -   -   -   -   -   - サービス業(他に分類されないもの)   3   0.0   8   0.0   3   0.0   7   0.0 個人   1,897,006   100.0   934,082   100.00   1,974,926   100.0   990,408   100.00 特定非営利活動法人   -   -   -   -   -   -   -   - その他   -   -   -   -   -   -   -   - 合計   1,897,011   100.0   934,096   100.0   1,974,931   100.0   990,420   100.0 (注) 個人事業主に対する事業性貸付は、「個人」以外の該当する業種に記載しております。 (c) 男女別・年令別消費者向無担保ローン残高 男女別・年令別   前事業年度 (2025年3月31日)   当事業年度 (2026年3月31日) 件数(件)   構成割合 (%)   残高 (百万円)   構成割合 (%)   件数(件)   構成割合 (%)   残高 (百万円)   構成割合 (%) 男性   18~19才   4   0.0   0   0.0   -   -   -   - 20~29才   426,946   22.5   163,519   17.5   439,728   22.3   173,840   17.6 30~39才   311,689   16.4   179,843   19.3   322,374   16.3   192,374   19.5 40~49才   232,510   12.3   159,121   17.1   236,756   12.0   165,161   16.7 50~59才   203,303   10.7   150,188   16.1   209,801   10.6   156,268   15.8 60才以上   136,434   7.2   73,350   7.9   144,662   7.3   77,823   7.9 計   1,310,886   69.1   726,024   77.9   1,353,321   68.5   765,467   77.4 女性   18~19才   3   0.0   0   0.0   -   -   -   - 20~29才   196,279   10.4   59,432   6.4   203,750   10.3   63,284   6.4 30~39才   123,771   6.5   45,119   4.8   134,496   6.8   50,477   5.1 40~49才   103,637   5.5   39,751   4.3   108,468   5.5   42,355   4.3 50~59才   97,239   5.1   39,269   4.2   103,302   5.2   42,276   4.3 60才以上   64,502   3.4   22,709   2.4   70,989   3.6   25,004   2.5 計   585,431   30.9   206,282   22.1   621,005   31.5   223,398   22.6 合計   1,896,317   100.0   932,306   100.0   1,974,326   100.0   988,865   100.0 (d) 担保種類別残高 受入担保の種類   前事業年度 (2025年3月31日)   当事業年度 (2026年3月31日) 残高(百万円)   構成割合(%)   残高(百万円)   構成割合(%) 有価証券   -   -   -   - (うち株式)   (-)   (-)   (-)   (-) 債権   -   -   -   - (うち預金)   (-)   (-)   (-)   (-) 商品   -   -   -   - 不動産   1,788   0.2   1,554   0.2 財団   -   -   -   - その他   -   -   -   - 計   1,788   0.2   1,554   0.2 保証   -   -   -   - 無担保   932,307   99.8   988,866   99.8 合計   934,096   100.0   990,420   100.0 (e) 貸付金額別残高 貸付金額別   前事業年度 (2025年3月31日)   当事業年度 (2026年3月31日) 件数(件)   構成割合 (%)   残高 (百万円)   構成割合 (%)   件数(件)   構成割合 (%)   残高 (百万円)   構成割合 (%) 無担保 ローン   10万円以下   313,083   16.5   18,660   2.0   327,700   16.6   19,669   2.0 10万円超 30万円以下   478,126   25.2   100,793   10.8   503,974   25.5   106,593   10.8 30万円超 50万円以下   598,063   31.5   257,850   27.6   597,886   30.3   256,621   25.9 50万円超   507,046   26.7   555,003   59.4   544,767   27.6   605,982   61.2 計   1,896,318   100.0   932,307   99.8   1,974,327   100.0   988,866   99.8 有担保 ローン   100万円以下   197   0.0   107   0.0   170   0.0   89   0.0 100万円超 500万円以下   418   0.0   1,089   0.1   367   0.0   945   0.1 500万円超1,000万円以下   70   0.0   478   0.1   59   0.0   405   0.0 1,000万円超5,000万円以下   8   0.0   114   0.0   8   0.0   113   0.0 5,000万円超 1億円以下   -   -   -   -   -   -   -   - 1億円超   -   -   -   -   -   -   -   - 計   693   0.0   1,788   0.2   604   0.0   1,554   0.2 合計   1,897,011   100.0   934,096   100.0   1,974,931   100.0   990,420   100.0 1件当たり平均 貸付金残高(千円)   -   -   492   -   -   -   501   - 無担保ローン   -   -   491   -   -   -   500   - 有担保ローン   -   -   2,581   -   -   -   2,572   - (f) 貸付期間別残高 貸付期間別   前事業年度 (2025年3月31日)   当事業年度 (2026年3月31日) 件数(件)   構成割合 (%)   残高 (百万円)   構成割合 (%)   件数(件)   構成割合 (%)   残高 (百万円)   構成割合 (%) 無担保 ローン   リボルビング   1,764,522   93.0   886,307   94.9   1,842,146   93.3   942,485   95.2 1年以下   1,349   0.1   190   0.0   1,594   0.1   286   0.0 1年超5年以下   109,609   5.8   34,887   3.7   105,788   5.4   32,482   3.3 5年超10年以下   16,432   0.9   7,909   0.8   21,023   1.1   11,029   1.1 10年超15年以下   4,333   0.2   2,964   0.3   3,655   0.2   2,506   0.3 15年超20年以下   54   0.0   36   0.0   61   0.0   43   0.0 20年超25年以下   14   0.0   8   0.0   41   0.0   25   0.0 25年超   5   0.0   1   0.0   19   0.0   7   0.0 計   1,896,318   100.00   932,307   99.8   1,974,327   100.0   988,866   99.8 有担保 ローン   リボルビング   537   0.0   1,360   0.1   476   0.0   1,190   0.1 1年以下   3   0.0   4   0.0   3   0.0   14   0.0 1年超5年以下   31   0.0   48   0.0   28   0.0   51   0.0 5年超10年以下   72   0.0   190   0.0   53   0.0   127   0.0 10年超15年以下   29   0.0   76   0.0   27   0.0   72   0.0 15年超20年以下   5   0.0   14   0.0   6   0.0   21   0.0 20年超25年以下   16   0.0   93   0.0   11   0.0   76   0.0 25年超   -   -   -   -   -   -   -   - 計   693   0.0   1,788   0.2   604   0.0   1,554   0.2 リボルビング   1,765,059   93.0   887,668   95.0   1,842,622   93.3   943,676   95.3 1年以下   1,352   0.1   195   0.0   1,597   0.1   300   0.0 1年超5年以下   109,640   5.8   34,936   3.7   105,816   5.4   32,534   3.3 5年超10年以下   16,504   0.9   8,100   0.9   21,076   1.1   11,156   1.1 10年超15年以下   4,362   0.2   3,041   0.3   3,682   0.2   2,579   0.3 15年超20年以下   59   0.0   50   0.0   67   0.0   64   0.0 20年超25年以下   30   0.0   101   0.0   52   0.0   102   0.0 25年超   5   0.0   1   0.0   19   0.0   7   0.0 合計   1,897,011   100.0   934,096   100.0   1,974,931   100.0   990,420   100.0 1件当たり平均期間   -   - (注)「1件当たり平均期間」は、リボルビングによる契約を含んでおりますので算出しておりません。 (g) 貸付利率別残高 貸付利率別   前事業年度 (2025年3月31日)   当事業年度 (2026年3月31日) 件数(件)   構成 割合 (%)   残高 (百万円)   構成 割合 (%)   件数(件)   構成 割合 (%)   残高 (百万円)   構成 割合 (%) 無担保 ローン   年率10.0%以下   125,966   6.6   55,199   5.9   128,264   6.5   64,296   6.5 年率10.0%超15.0%以下   390,138   20.6   419,915   45.0   436,112   22.1   467,165   47.2 年率15.0%超18.0%以下   1,380,214   72.8   457,192   48.9   1,409,951   71.4   457,404   46.2 年率18.0%超20.0%以下   -   -   -   -   -   -   -   - 年率20.0%超   -   -   -   -   -   -   -   - 計   1,896,318   100.0   932,307   99.8   1,974,327   100.0   988,866   99.8 有担保 ローン   年率10.0%以下   188   0.0   618   0.1   161   0.0   533   0.1 年率10.0%超15.0%以下   505   0.0   1,170   0.1   443   0.0   1,020   0.1 年率15.0%超18.0%以下   -   -   -   -   -   -   -   - 計   693   0.0   1,788   0.2   604   0.0   1,554   0.2 合計   1,897,011   100.0   934,096   100.0   1,974,931   100.0   990,420   100.0 f.資金調達の内訳 (a) 調達別内訳 借入先等   前事業年度 (2025年3月31日)   当事業年度 (2026年3月31日) 残高(百万円)   平均調達金利 (%)   残高(百万円)   平均調達金利 (%) 金融機関等からの借入   430,085   0.76   440,608   1.21 その他   194,914   0.62   244,938   0.92 (社債・CP)   (194,914)   (0.62)   (244,938)   (0.92) 合計   624,999   0.71   685,546   1.11 自己資本   651,845    -   687,036   - (資本金)   (63,832)    (-)   (63,832)   (-) (注) 「自己資本」は、資産の合計額より負債の合計額並びに配当金の予定額を控除し、引当金(特別法上の引当金を含む)の合計額を加えた額を記載しております。 (b) 金融機関別内訳 金融機関別   前事業年度 (2025年3月31日)   当事業年度 (2026年3月31日) 期首残高 (百万円)   調達額 (百万円)   返済額 (百万円)   期末残高 (百万円)   期首残高 (百万円)   調達額 (百万円)   返済額 (百万円)   期末残高 (百万円) 借入金   都市銀行等   313,859   136,000   138,120   311,739   311,739   207,500   193,091   326,148 地方銀行   60,682   25,800   17,796   68,685   68,685   17,200   20,474   65,411 信託銀行   -   -   -   -   -   -   -   - 外国銀行   1,000   -   1,000   -   -   -   -   - 生命保険会社   2,280   500   320   2,460   2,460   -   160   2,300 損害保険会社   1,500   -   -   1,500   1,500   1,000   1,500   1,000 事業会社(リース・ファイナンス会社等)   104   200   104   200   200   -   -   200 その他の金融機関   44,000   10,000   8,499   45,501   45,501   10,500   10,452   45,549 計   423,425   172,500   165,839   430,085   430,085   236,200   225,677   440,608 コマーシャル・ペーパー   29,989   232,924   208,000   54,914   54,914   420,024   390,000   84,938 社債(一年以内償還予定を含む)   135,000   45,000   40,000   140,000   140,000   30,000   10,000   160,000 計   164,989   277,924   248,000   194,914   194,914   450,024   400,000   244,938 合計   588,414   450,424   413,839   624,999   624,999   686,224   625,677   685,546 (注) 1 都市銀行等には、株式会社SBI新生銀行及び株式会社あおぞら銀行を含めて記載しております。 2 その他の金融機関には、シンジケートローンを含めて記載しております。

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開示資料

出典

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