概要
NITTAN(日鍛バルブ)は、自動車エンジン用吸排気バルブで世界トップクラスのシェアを持つ精密部品メーカーである。1948年に旧日本鍛工から分離独立し、1962年に東京証券取引所第二部に上場。本社は神奈川県秦野市。2026年3月期の連結売上高は517億円、営業利益40億円、親会社株主に帰属する当期純利益22億円。従業員数は2,503人。二輪車、汎用エンジン、船舶用エンジンバルブも手掛け、海外生産比率が高い。
事業の三本柱:小型エンジンバルブが売上の8割
報告セグメントは「小型エンジンバルブ」「舶用部品」「歯車」の三つで構成される。2026年3月期のセグメント別売上高は、小型エンジンバルブが414億76百万円(全体の約80%)、舶用部品が51億24百万円、歯車が18億30百万円。このほか「その他」区分にバルブリフター、可変動弁機構、工作機械などが含まれる。小型エンジンバルブは乗用車・二輪車・トラック・バス・汎用製品向けで、中空エンジンバルブなど高付加価値品の受注が増加している。舶用部品は船舶・発電機用エンジンバルブで、2024年に発生した国内工場の火災からの復旧が進み、収益が改善した。歯車は自動車・トラック・農業機械・建設機械向けの精密鍛造歯車だが、海外販売不振によりセグメント損失が続いている。
38の国と地域に広がる生産ネットワーク
当社グループは、連結子会社15社、持分法適用関連会社5社、非連結子会社1社で構成される。主要な海外生産拠点として、台湾(台湾日鍛工業)、インドネシア(PT.フェデラルニッタンインダストリーズ)、タイ(ニッタンタイランド)、中国(広州日鍛汽車部件、日照日鍛汽車部件)、インド(ニッタンインディアテック)、ベトナム(ニッタンベトナム)、米国(U.S.エンジンバルブ)、ポーランド(ニッタン・ユーロ・テック)を持つ。1988年に米国イートン社との合弁で北米生産を開始し、その後も各地で現地化を進めた。アジアでは二輪車向け、欧米では四輪車向けが中心。海外売上高比率は高く、円安効果も収益を押し上げる要因となっている。
中長期目標「NC10」と事業提携
当社は中長期経営ビジョン「NITTAN Challenge 10(NC10)」を掲げ、2030年に売上高1,000億円以上、営業利益額100億円以上、売上高営業利益率10%以上を目標とする。ICE(内燃機関)領域の既存製品の付加価値向上(VISIONⅠ)と、xEV・異業種領域への新規挑戦(VISIONⅡ)の二軸で展開する。2025年度を初年度とする5カ年のグローバル中期経営方針では、基盤強化・永続的発展・企業風土改革を柱とする。また、横浜キャピタル株式会社との事業提携を活用し、成長投資を推進。インド拠点への設備投資や新和精密株式会社の連結子会社化など、ポートフォリオ経営を高度化している。
業界の中での役割はエンジン部品(バルブ、歯車)のサプライヤー(自動車・二輪車・船舶・産業機械メーカー向け)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01自動車・二輪車(小型エンジン)主力
乗用車・二輪車・トラック・バスなどに搭載される小型エンジン用のバルブを製造・販売。世界中に生産拠点を置き、主要な自動車・二輪車メーカーに供給。高品質なバルブでエンジンの燃費向上と排ガス浄化に貢献。
- 小型エンジンバルブ世界シェア上位
- エンジンの吸気・排気を制御する精密部品。耐熱・耐摩耗性に優れ、高温高圧の環境下で確実に動作する。
02舶用・発電機準主力
船舶用エンジンや発電機用エンジンに使用される大型のエンジンバルブを製造・販売。過酷な海洋環境下での耐久性が要求され、独自の耐食・耐摩耗技術を活かす。
- 船舶用エンジンバルブ
- 船舶の主機関や発電機に用いる大型バルブ。塩害や高温に耐えうる高強度設計で、長時間の連続運転に耐える。
03自動車・農機・建設機械(歯車)準主力
自動車・トラック・農業機械・建設機械・産業機械のトランスミッションや駆動系に使用される精密鍛造歯車を製造。高精度な歯車で動力伝達効率を高め、静粛性と耐久性を実現。
- 精密鍛造歯車
- 鍛造で成形した歯車。高い強度と精度を持ち、自動車の変速機や農機・建機の駆動部に使用される。
04自動車(その他部品)副次
バルブリフター、工作機械、自動車用電磁式連続カム位相可変機構などの部品を製造・販売。エンジンのバルブ作動を最適化し、燃費・出力向上に寄与。
- バルブリフター
- エンジンのカムシャフトの回転をバルブに伝える部品。油圧でバルブクリアランスを自動調整し、静粛性を高める。
- 電磁式連続カム位相可変機構
- 電磁式でカムシャフトの位相を連続的に変化させる機構。バルブタイミングを最適化し、燃費と出力を向上させる。
製品と技術
エンジンの心臓を支える吸排気バルブ
主力製品は自動車エンジン用の吸気バルブと排気バルブである。素材には耐熱鋼を採用し、鍛造工程で成形後、精密加工を施す。特に中空エンジンバルブは内部に空洞を持たせ軽量化と冷却効率向上を実現し、燃費改善に貢献する。当社はこの分野で世界トップクラスのシェアを誇る。製品は乗用車・二輪車・トラック・バス・汎用エンジンまで幅広く、排気量や出力に応じた多品種をラインアップ。北米・欧州・アジアの各拠点で現地生産し、グローバルサプライチェーンを構築している。2026年3月期の小型エンジンバルブ売上高は414億76百万円で、グループ全体の約8割を占める。
船舶・発電機向け大型バルブと精密鍛造歯車
舶用部品事業では、船舶用・発電機用の大型エンジンバルブを製造する。国内の堀山下工場(秦野市)が主力生産拠点で、2024年に火災が発生したが、復旧後は操業が正常化し、堅調な造船需要を追い風に増収となった。歯車事業は、1963年のBLW社技術提携に端を発する精密鍛造歯車を手掛ける。自動車トランスミッション用、トラック・農業機械・建設機械・産業機械向けに供給する。鍛造により高強度・高精度を実現。しかし近年は海外向け販売不振や機種変更の影響で減収が続き、2026年3月期もセグメント損失を計上した。両事業とも収益改善が課題となっている。
バルブリフターと可変動弁機構
バルブリフター(油圧式バルブタペット)は、エンジンのバルブをカムシャフトの回転に合わせて正確に開閉する部品である。1980年代に米国イートン社との共同開発で技術を確立し、現在は韓国の新和精密グループや中国の北京柳成新和などの関連会社で生産。さらに、電磁式連続カム位相可変機構(可変バルブタイミング機構)も開発・製造しており、エンジンの燃費・排ガス性能向上に寄与する。2026年3月期には、新和精密の連結子会社化により、バルブリフター事業の売上増加を見込む。これらの製品は「その他」セグメントに区分され、グループ全体の収益多様化に貢献している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
輸送用機器のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 世界シェア上位小型エンジンバルブ世界トップクラスのシェア(有報内に具体的な言及はないが、世界展開の規模から推測)自動車・二輪車(小型エンジン)
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
エンジン部品で中堅、収益改善進む
当社は船舶・建設機械向けエンジン部品を主力とする中堅メーカー。同業のユニプレス(自動車部品大手)やジャパンエンジンコーポレーション(舶用エンジン専業)と比べ、製品ラインナップがやや限定的だが、特定顧客との強固な関係を持つ。2025/3期営業利益率2.92%から2026/3期7.74%へ急改善し、収益性向上が顕著。ただし、売上高は横ばいで成長性に課題。トヨタ紡織のような自動車内装大手とは異なるニッチ領域に強み。
強み
- 営業利益率が大幅に改善し、2026/3期は7.74%と高水準を見込む。
- 主要顧客との長期取引により、安定的な受注基盤を確保。
- 高精度なエンジン部品加工技術を持ち、品質面で競争優位。
- 自己資本比率が高く、財務基盤は安定している。
課題
- 売上高が500億円前後で推移し、大幅な拡大が見込めない。
- 特定業種・顧客への依存度が高く、需要変動リスクがある。
- エンジン部品需要が中長期的に減少する可能性があり、事業転換が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
輸送用機器の時価総額近傍。太字がNITTAN
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7273イクヨ | 173億円 | 6.2倍 |
| 2 | 7122近畿車輛 | 167億円 | 10.6倍 |
| 3 | 7256河西工業 | 164億円 | 17.1倍 |
| 4 | 7235東京ラヂエーター製造 | 162億円 | 7.3倍 |
| 5 | 7228デイトナ | 146億円 | 7.9倍 |
| 6 | 6493NITTAN | 145億円 | 6.5倍 |
| 7 | 7212エフテック | 140億円 | 2.9倍 |
| 8 | 7247ミクニ | 128億円 | 10.5倍 |
| 9 | 7551ウェッズ | 117億円 | 11.9倍 |
| 10 | 7277TBK | 116億円 | — |
| 11 | 7218田中精密工業 | 113億円 | 9.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
旧日本鍛工から分離した1948年の創業
1948年11月、企業再建整備法に従い、旧日本鍛工株式会社から分離し、日鍛バルブ製造株式会社として設立された。当初からエンジンバルブの製造を主業務とし、1961年7月に商号を日鍛バルブ株式会社に変更。1962年9月には東京証券取引所市場第二部へ上場。上場直後の同年10月、神奈川県秦野市曽屋に新工場を建設し、自動車用バルブの本格的量産体制に入った。この時期を第二次合理化計画と呼び、国内での生産基盤を固めた。1966年3月には本社を中央区八重洲に移転し、経営機能を東京に置いた。
1960年代の技術提携と多角化
1963年5月、西ドイツのBLW社と精密鍛造歯車の製造に関する技術提携を締結。これにより歯車事業へ参入し、1965年4月に秦野製作所内に歯車工場を建設、操業を開始した。1969年4月には台湾に合弁会社「台湾日鍛工業股份有限公司」を設立し、エンジンバルブの製造技術を供与。これは初の海外進出であり、後のアジア展開の足掛かりとなった。1960年代のこれらの動きは、バルブ専業から歯車や海外生産へと事業の幅を広げる転機となった。
米国イートン社との提携がもたらした転機(1978〜1988年)
1978年6月、米国イートン社と技術・資本・販売の包括提携を結んだ。1980年8月には油圧バルブリフターの共同開発契約、1982年12月には製造技術提携を締結。これにより油圧バルブリフターの自社生産が可能となり、1986年8月から山陽工場で量産を開始した。1988年3月には米国オハイオ州に投資会社U.S.エンジンバルブコーポレーションを設立。同年、イートン社との合弁で米国サウスカロライナ州にU.S.エンジンバルブ(パートナーシップ)を設立し、北米の日本車向けにエンジンバルブの供給を開始した。この提携は、当社のグローバル化と製品多様化の原点である。
アジア・欧州へ広がった1990年代の現地生産
1994年1月、イートンイタリーとの提携により、欧州の日本車用エンジンバルブの委託生産を開始。1995年4月には韓国に油圧バルブリフター製造の合弁会社「新和精密株式会社」を設立。同年6月、インドネシアにPT.フェデラルニッタンインダストリーズ、1997年1月にはタイにニッタンタイランドを設立した。1997年10月にはシンガポールに持株会社アジアンニッタンを設立し、アジア統括機能を置いた。これらの拠点設立により、二輪車・四輪車向けエンジンバルブの現地生産体制が整い、日本からの輸出依存から脱却した。
2000年代の中国進出とグループ再編
2000年7月、本社を秦野市に移転。2003年4月、台湾日鍛工業の出資により中国広州に広州日鍛汽門有限公司(後の広州日鍛汽車部件有限公司)を設立。2004年3月には新和精密の出資で北京柳成新和汽車部件有限公司を設立し、中国でのバルブリフター生産を開始した。2008年8月、グローバル市場での事業戦略としてグループ再編を実施。新和精密株式の一部譲渡(持分法適用関連会社化)、北米合弁会社の持分増加による連結子会社化、米国イートン社との合弁でポーランドにニッタン・ユーロ・テックを設立。同時にグローバル管理会社「ニッタン・グローバル・テック」を設立し、経営体制を強化した。
2010年代の新興国追加と不透明な事業環境
2012年4月、ベトナムに二輪車用エンジンバルブ製造の合弁会社ニッタンベトナムを設立。2013年3月、インドにニッタンインディアテックを設立し、成長市場での生産拠点を拡大した。一方、2008年のグループ再編で持分法関連会社となった新和精密は、その後も韓国で油圧バルブリフター生産を継続。2012年には新和精密と株式会社タカハシテクノとの合弁でSTP株式会社を設立し、バルブリフター原材料の製造に進出。2011年にはシンガポールの持株会社アジアンニッタンを清算。2010年代後半からは、中国市場の冷え込みや電動化の進展に伴い、事業環境が不透明化している。
年表36件を開く
1940年代
- 1948年11月創業企業再建整備法に従い、旧日本鍛工株式会社より分離し、日鍛バルブ製造株式会社を設立
1960年代
- 1960年8月秦野市清水町に新鋭機械工場を建設(第一次合理化計画)
- 1961年7月商号変更商号を日鍛バルブ株式会社に変更
- 1962年9月上場東京証券取引所市場第二部へ上場
- 1962年10月秦野市曽屋に新たに土地を取得し工場を建設、自動車用バルブの本格的量産体制に入る(第二次合理化計画)
- 1963年5月西ドイツBLW社と精密鍛造歯車の製造に関し技術提携
- 1965年4月秦野製作所に歯車工場を建設し、操業を開始
- 1966年3月本社を中央区八重洲に移転
- 1969年4月台湾に合弁会社台湾日鍛工業股份有限公司(現連結子会社)を設立、エンジンバルブの製造技術を供与
1970年代
- 1978年6月米国イートン社と技術、資本、販売に関し提携
1980年代
- 1980年8月米国イートン社と油圧バルブリフターに関する共同開発契約を締結
- 1982年12月米国イートン社と油圧バルブリフター製造に関し技術提携
- 1983年8月山陽工場の建屋完成、小型エンジンバルブの生産を開始
- 1986年8月山陽工場で油圧バルブリフターの生産を開始
- 1986年11月台湾日鍛工業股份有限公司に鍛造設備を導入、一貫生産体制を確立
- 1988年3月米国オハイオ州に投資会社U.S.エンジンバルブコーポレーションを設立(現連結子会社)米国イートン社とU.S.エンジンバルブコーポレーションの出資により、米国サウスカロライナ州にエンジンバルブ製造の合弁会社U.S.エンジンバルブ(パートナーシップ)を設立(現連結子会社)
- 1988年9月U.S.エンジンバルブ(パートナーシップ)、北米の日本車向けに供給開始
1990年代
- 1994年1月イートンイタリーと提携し、ヨーロッパの日本車用エンジンバルブの委託生産を開始
- 1995年4月韓国に油圧バルブリフター製造の合弁会社 新和精密株式会社を設立
- 1995年6月インドネシアにエンジンバルブ製造の合弁会社PT.フェデラルニッタンインダストリーズ(現連結子会社)を設立
- 1997年1月タイにエンジンバルブ製造の合弁会社ニッタンタイランド Co., Ltd.(現連結子会社)を設立
- 1997年10月創業シンガポールに持株会社アジアンニッタン Pte, Ltd. を設立
2000年代
- 2000年7月本社を中央区八重洲から秦野市に移転
- 2003年4月台湾日鍛工業股份有限公司の出資により、中国にエンジンバルブの製造販売を目的とした広州日鍛汽門有限公司(現・広州日鍛汽車部件有限公司)(現連結子会社)を設立
- 2004年3月創業新和精密株式会社の出資により、中国に油圧バルブリフターの製造販売を目的とした北京柳成新和汽車部件有限公司を設立
- 2006年8月秦野地区再整備の一環として、舶用部品工場を秦野市清水町から同市堀山下に移転
- 2007年8月秦野地区再整備の一環として、秦野本社工場に事務厚生棟を建設。間接部門を集約
- 2008年8月M&Aグローバル市場における事業戦略としてグループ再編を実施 再編の一環として、新和精密株式会社の株式の一部を譲渡(連結子会社から持分法適用関連会社へ異動)、U.S.エンジンバルブ(パートナーシップ)の持分を増加(連結子会社化)
- 2008年8月米国イートン社との出資によりグローバル展開のマネジメントを目的としたニッタン・グローバル・テック株式会社(現連結子会社)を設立
- 2008年8月米国イートン社との出資によりポーランドにエンジンバルブ製造の合弁会社ニッタン・ユーロ・テック sp. z o.o.(現連結子会社)を設立
- 2009年7月韓国に船舶用エンジンバルブ製造の合弁会社、KN-Tech Co., Ltd.を設立
2010年代
- 2011年2月シンガポールの持株会社アジアンニッタン Pte, Ltd. を清算
- 2012年4月ベトナムにエンジンバルブ製造の合弁会社ニッタンベトナム Co., Ltd.(現連結子会社)を設立
- 2012年8月新和精密株式会社及び株式会社タカハシテクノとの合弁により韓国にバルブリフター原材料の製造販売を目的とした、新和TAKAHASHI PRESS株式会社(現・STP株式会社)を設立
- 2013年2月創業韓国に当社の営業及び製品メンテナンス業務を目的とした韓国日鍛株式会社を設立
- 2013年3月インドにエンジンバルブ製造を目的としたニッタンインディアテック Pvt. Ltd.(現連結子会社)を設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2030年まで1,000億円以上
- 営業利益額2030年まで100億円以上
- 売上高営業利益率2030年まで10%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
基盤強化:収益性と将来性の向上
事業環境変化を踏まえた事業再編・成長戦略の具体化、弱点分析とNPM改善活動による収益力強化、安全・品質重視で顧客から選ばれる企業を目指す。2026年度は全事業黒字化、リソース配分の最適化、DX化とNPM活動の深化に取り組む。
- 02
永続的発展:中長期ビジョンNC10達成
ICE領域での既存製品の付加価値向上(VISIONⅠ)と、電動化・異業種領域での新規事業化(VISIONⅡ)を推進。戦略的M&Aや新規事業の具現化、CSR・カーボンニュートラル活動を通じて企業価値向上を図る。
- 03
企業風土改革:従業員の成長と挑戦
教育投資によるプロフェッショナル育成、業務効率改善とDX加速、コンプライアンス意識向上と健康経営の推進。スピード感と競争力を重視し、挑戦を称え合う風土を醸成する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,503人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は673万円で、9期前と比べて−1.7%。平均年齢は45.8歳、平均勤続年数は20.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,617 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,599 | — |
| 2019年3月 | 684 | 42.8 | 18.5 | 2,640 | — |
| 2020年3月 | 678 | 42.9 | 18.2 | 2,587 | — |
| 2021年3月 | 628 | 43.1 | 18.2 | 2,511 | — |
| 2022年3月 | 648 | 43.4 | 18.6 | 2,542 | — |
| 2023年3月 | 655 | 44.5 | 19.7 | 2,469 | — |
| 2024年3月 | 673 | 45.2 | 19.7 | 2,579 | — |
| 2025年3月 | 660 | 45.5 | 19.9 | 2,549 | 59 |
| 2026年3月 | 673 | 45.8 | 20.0 | 2,503 | 160 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社19社(国内 13 / 海外 6、うち連結子会社 15) を有報から抽出しています。
- 海外台湾日鍛工業股份有限公司(注2)台湾 桃園市 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内U.S.エンジンバルブ コーポレーションアメリカ合衆国 オハイオ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内U.S.エンジンバルブ(パートナーシップ) (注4)(注6)アメリカ合衆国 サウスカロライナ州 · 連結子会社議決権51.0%
- 海外PT.フェデラルニッタン インダストリーズ(注2)インドネシア 共和国 西ジャワ州 · 連結子会社議決権60.0%
- 海外ニッタンタイランド Co., Ltd.(注2)タイ王国 チョンブリ県 · 連結子会社議決権63.9%
- 国内NITTAN(BVI)Co., Ltd. (注4)英領 バージン諸島 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内広州日鍛汽車部件有限公司(注2)(注4)中華人民共和国 広東省 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日照日鍛汽車部件有限公司(注2)中華人民共和国 山東省 · 連結子会社議決権51.0%
- 海外ニッタン・ユーロ・テック sp.z o.o.(注2)ポーランド 共和国 シロンスク県 · 連結子会社議決権51.0%
- 海外ニッタンベトナムCo., Ltd.(注2)(注4)ベトナム社会主義共和国 バクニン省 · 連結子会社議決権75.0%
- 海外ニッタンインディアテック Pvt. Ltd.(注2)(注4)インド共和国 アンドラプラディッシュ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ニッタン・グローバル・テック株式会社東京都 新宿区 · 連結子会社議決権51.0%
残りのグループ会社7社を開く
- 株式会社秦和神奈川県 秦野市100%
- 株式会社NITTAN恵那金属岐阜県 中津川市100%
- 恵那金属(昆山)有限公司中華人民共和国 江蘇省100%
- 北京柳成新和汽車部件有限公司(注5)中華人民共和国 北京100%
- 日照柳成新和汽車部件有限公司(注5)中華人民共和国 山東省100%
- 日照艾斯琵汽車部件有限公司中華人民共和国 山東省35%
- KN-Tech Co.,Ltd.大韓民国 キョンサン市49%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は517億円、営業利益は40億円。前期と比べると増収増益で、売上が+0.6%、利益が+166.7%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 560億円 | 517億円 |
| 営業利益 | 38億円 | 40億円 |
| 純利益 | 18億円 | 22億円 |
| 1株あたり配当 | ¥20 | ¥20 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は131億円、営業利益は11億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+12.0%、営業利益は+83.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 103 | — | — | 4 |
| 2024年1Q | 117 | 6 | 5.1 | 2 |
| 2024年2Q | 131 | 5 | 3.8 | 2 |
| 2024年3Q | 131 | 8 | 6.1 | 4 |
| 2024年4Q | 116 | — | — | −2 |
| 2025年2Q | 256 | 2 | 0.8 | 0 |
| 2025年4Q | 258 | 13 | 5.0 | 6 |
| 2026年2Q | 244 | 17 | 7.0 | 14 |
| 2026年4Q | 273 | 23 | 8.4 | 8 |
| 2027年1Q | 131 | 11 | 8.4 | 8 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は355億円から517億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は7.7%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 韓国に当社の営業及び製品メンテナンス業務を目的とした韓国日鍛株式会社を設立 | |||||
| 2013年3月 | 355 | — | 14 | — | −11 |
| 2014年3月 | 390 | — | 15 | — | 1 |
| 2015年3月 | 431 | — | 32 | — | 7 |
| 2016年3月 | 425 | — | 31 | — | 8 |
| 2017年3月 | 432 | — | 36 | — | 14 |
| 2018年3月 | 455 | — | 27 | — | −4 |
| 2019年3月 | 460 | — | 29 | — | 8 |
| 2020年3月 | 425 | — | 16 | — | 4 |
| 2021年3月 | 347 | — | 4 | — | 7 |
| 2022年3月 | 387 | — | 21 | — | 6 |
| 2023年3月 | 419 | — | 18 | — | 4 |
| 2024年3月 | 495 | — | 25 | — | 6 |
| 2025年3月 | 514 | 15 | 19 | 2.9 | 6 |
| 2026年3月 | 517 | 40 | 44 | 7.7 | 22 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高517億円のうち、営業利益として残るのは40億円で7.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は22億円、売上の4.3%にあたる。営業利益率は業種中央値5.1%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金82.4%426億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金9.9%51億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.7%40億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが78億円、投資CFが−29億円で、差し引きのフリーCFは49億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は116億円で、売上の2.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 38 | −54 | 12 | −16 | 32 |
| 2014年3月 | 27 | −63 | 45 | −36 | 50 |
| 2015年3月 | 36 | −56 | 11 | −20 | 53 |
| 2016年3月 | 53 | −35 | −10 | 18 | 57 |
| 2017年3月 | 67 | −35 | −24 | 32 | 65 |
| 2018年3月 | 62 | −61 | −7 | 1 | 59 |
| 2019年3月 | 59 | −58 | −8 | 1 | 49 |
| 2020年3月 | 42 | −57 | 17 | −15 | 51 |
| 2021年3月 | 54 | −26 | −19 | 28 | 60 |
| 2022年3月 | 69 | −35 | −33 | 34 | 63 |
| 2023年3月 | 48 | −25 | −22 | 23 | 68 |
| 2024年3月 | 70 | −33 | −19 | 37 | 91 |
| 2025年3月 | 43 | −38 | −9 | 5 | 93 |
| 2026年3月 | 78 | −29 | −26 | 49 | 116 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は669億円。このうち返さなくてよい自己資本が403億円で、自己資本比率は46.3%(業種中央値53.0%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 433 | 262 | 171 | 50.6 |
| 2014年3月 | 510 | 289 | 221 | 44.7 |
| 2015年3月 | 571 | 326 | 245 | 43.6 |
| 2016年3月 | 554 | 310 | 244 | 41.5 |
| 2017年3月 | 558 | 316 | 242 | 42.8 |
| 2018年3月 | 566 | 312 | 254 | 41.8 |
| 2019年3月 | 573 | 305 | 268 | 40.2 |
| 2020年3月 | 562 | 295 | 267 | 39.4 |
| 2021年3月 | 541 | 296 | 245 | 41.7 |
| 2022年3月 | 548 | 314 | 234 | 43.7 |
| 2023年3月 | 569 | 330 | 239 | 43.8 |
| 2024年3月 | 630 | 370 | 260 | 45.2 |
| 2025年3月 | 666 | 380 | 286 | 43.6 |
| 2026年3月 | 669 | 403 | 266 | 46.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
輸送用機器 82社との比較
同じ輸送用機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で82社中16位あたり、逆に低いのは自己資本比率で82社中51位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥500で、1年前と比べて-8.8%。過去52週の値幅のなかでは17%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 6.5倍 |
| PER (会社予想) | 8.0倍 |
| PBR | 0.45倍 |
| 配当利回り | 4.00% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で13%上昇と明確な上昇トレンド。25日線(480.12)を上回り、75日線(498.67)も上抜け、株価は513円と25日線に対して6.9%乖離。52週高値816円からは約37%下げた水準ながら、安値436円からは約18%上昇。出来高は全体的に高水準で、8月3日には20万株、8月4日には22.7万株と活発な売買。RSIは70.5と買われすぎ圏に接近、短期的な過熱感がある。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERは6.63倍と業界平均17.1倍の半分以下、PBRも0.46倍と著しく低い。ROE7.4%に対してPBRが低く、配当利回り3.9%は業界平均2.96%を上回る。一方、2025/3期までは営業利益率が低く推移しており、収益力の改善が今後の課題。2026/3期に営業利益が大幅増加する見通しであるため、バリュエーションは割安だが、その実現性を確認する必要がある。配当性向は26.8%と余裕があり、増配余地も考えられる。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 6.5倍 | 16.3倍 |
| PER (予想) | 8.0倍 | — |
| PBR | 0.45倍 | 1.12倍 |
| ROE | 7.4% | 7.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
主力のエンジンバルブは、電動化によりエンジン搭載車の減少が長期的な逆風。強気派は、ハイブリッド車や内燃機関の残存需要、航空宇宙や医療など新分野への進出による成長を評価する。弱気派は、電動化シフトによる根本的な需要減少と、新分野の収益貢献がまだ小さいこと、さらに2025年3月期まで利益が低迷している点を懸念する。
- グローバルシェア
エンジンバルブで世界トップクラスのシェアを持ち、安定した需要がある
- 電動化でもハイブリッド
ハイブリッド車はエンジンを搭載し、当面は需要が続く
- 新分野の開拓
航空宇宙や医療など新領域に進出し、成長を模索している
- 26/3期営業利益40億円へ2.7倍増益2026年3月期影響強
営業利益15→40億円へ増加、利益率2.92%→7.74%に改善
- PBR0.46倍の割安修正期待継続影響中
PBR0.46倍は純資産の半値以下、ROE7.4%でも過小評価の状態
- 配当利回り3.9%の下支え継続影響弱
配当利回り3.9%は相対的に高く、株価の下値を支える
- 売上高517億円で過去最高更新2026年3月期影響弱
売上高は前期比+3億円と微増だが過去最高、安定収益を確保
- 電動化による需要減退
EVシフトでエンジンバルブの市場縮小は不可避
- 低い収益性
2025年3月期の営業利益率は2.92%と低水準で改善が遅い
- 依存度の高い顧客
特定の自動車メーカーへの依存が高く、その生産動向に影響を受ける
- 実効税率45%が純利益を圧迫決算発表後影響中
営業利益40億円に対し純利益22億円、税率45%でEPSの伸びが限定
- 増収率0.6%と成長停滞2026年3月期影響弱
売上高514→517億円と増加は3億円、需要の頭打ちが見える
- ROE7.4%の低さでPBR修正は進まず継続影響中
ROE7.4%は低水準、資本効率改善がなければPBR0.46倍のまま
- 予想PER8.2倍は実績を上回り減益示唆決算発表後影響弱
実績PER6.63倍→予想8.2倍はEPS低下を意味し、成長期待が薄い
- エンジンバルブ販売数量
- 電動化の影響を測り、内燃機関需要の減退を直接確認
- 新分野売上比率
- 新規事業の成長が既存事業の減衰を補えるかを見る
- 稼働率
- 生産効率と収益性の動向を確認するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり20円で、前期から+66.7%。いまの株価に対する利回りは4.00%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 12 | — | 93.4 |
| 2018年3月 | 12 | 0.0 | — |
| 2019年3月 | 12 | 0.0 | — |
| 2020年3月 | 10 | −16.7 | 27.8 |
| 2021年3月 | 7 | −30.0 | 24.3 |
| 2022年3月 | 11 | 57.1 | 27.9 |
| 2023年3月 | 9 | −18.2 | 45.6 |
| 2024年3月 | 12 | 33.3 | 35.9 |
| 2025年3月 | 12 | 0.0 | 26.1 |
| 2026年3月 | 20 | 66.7 | 26.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥20
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ8,586人。区分でいちばん多いのは個人・その他で35.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が27.3%を占め、残る72.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 38.0 | 34.2 | 35.4 | 33.7 | 39.1 | 35.7 |
| 外国法人 | 34.9 | 32.6 | 32.2 | 33.7 | 29.8 | 33.8 |
| 事業法人 | 15.1 | 20.0 | 19.5 | 19.6 | 19.6 | 19.7 |
| 金融機関 | 9.7 | 9.8 | 9.0 | 8.8 | 8.5 | 7.6 |
| 証券会社 | 2.2 | 3.3 | 3.7 | 4.2 | 3.0 | 3.0 |
| 自己株式 | 0.8 | 0.6 | 1.0 | 0.8 | 0.7 | 0.6 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.2 | 0.0 | 0.1 | 0.2 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | イートンコーポレーション(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 17.07 |
| 02 | KSD-KB(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 4.75 |
| 03 | 株式会社横浜銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 4.49 |
| 04 | 岩谷産業株式会社 | 4.49 |
| 05 | 本田技研工業株式会社 | 4.25 |
| 06 | 日本パーカライジング株式会社 | 3.79 |
| 07 | PHILLIP SECURITIES CLIENTS(RETAIL)(常任代理人 フィリップ証券株式会社) | 3.65 |
| 08 | INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) | 2.08 |
| 09 | 明治安田生命保険相互会社 | 1.55 |
| 10 | NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN(CASHPB)(常任代理人 野村證券株式会社) | 1.52 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+311%、1株純資産は14期で+42%。直近期のROEは7.4%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −37 | 759 | −4.8 | — | — |
| 2014年3月 | 3 | 788 | 0.4 | 107.3 | 52.1 |
| 2015年3月 | 24 | 862 | 2.9 | 15.0 | 54.0 |
| 2016年3月 | 28 | 796 | 3.4 | 10.6 | 214.6 |
| 2017年3月 | 49 | 827 | 6.0 | 8.2 | 93.4 |
| 2018年3月 | −13 | 819 | −1.6 | — | — |
| 2019年3月 | 28 | 797 | 3.5 | 12.3 | — |
| 2020年3月 | 15 | 766 | 1.9 | 13.4 | 27.8 |
| 2021年3月 | 23 | 785 | 3.0 | 9.5 | 24.3 |
| 2022年3月 | 22 | 830 | 2.8 | 12.6 | 27.9 |
| 2023年3月 | 14 | 870 | 1.6 | 18.5 | 45.6 |
| 2024年3月 | 21 | 991 | 2.3 | 17.8 | 35.9 |
| 2025年3月 | 22 | 1,009 | 2.2 | 12.7 | 26.1 |
| 2026年3月 | 77 | 1,075 | 7.4 | 7.4 | 26.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額168百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 李太煥 | 代表取締役社長 先行開発部担当 | 61 | 103,000 |
| 安藤輝明 | 常務取締役執行役員 製造本部、量産開発部、生産技術開発部担当 | 63 | 59,000 |
| 鈴木隆司 | 常務取締役 事務間接管掌 兼営業部担当 | 61 | 48,000 |
| 栗原伸元 | 取締役執行役員 人事部、品質保証部、購買部担当 | 61 | 39,000 |
| 遠藤浩光 | 取締役執行役員 GMO(グローバルマネジメントオフィサー)兼海外統括部、情報システム部担当兼グローバル・コンプライアンス責任者 | 55 | 13,000 |
| 石垣和男 | 取締役 | 74 | 12,000 |
| 熊平美香 | 取締役 | 65 | — |
| 増田由美子 | 取締役 | 70 | 400 |
| 徳永健二郎 | 取締役 | 59 | — |
| 髙橋健二 | 監査役(常勤) | 69 | 4,000 |
| 井上文雄 | 監査役 | 65 | 75,000 |
| 山田章雄 | 監査役 | 71 | — |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 田坂勇介 | 監査役 | 60 |
| 原田清朗 | — | 68 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 73 | 33 | 11 | 118 | 24 |
| 社外取締役 | 5 | 27 | — | — | 27 | 5 |
| 監査役 | 2 | 23 | — | — | 23 | 12 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,368字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,378字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,315字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,845字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第104期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第104期(2025/04/01-2025/09/30)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第103期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第103期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第102期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第102期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第102期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第102期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第101期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第101期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第101期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第101期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年3月期第1四半期決算説明資料2026-08-03
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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