概要
TDKは、1935年にフェライトの工業化を目的に設立された電子部品メーカーである。積層セラミックコンデンサ(MLCC)で高い世界シェアを持ち、HDD用磁気ヘッドやリチウムイオン二次電池(ATL)なども手掛ける。2026年3月期の連結売上高は2兆5048億円、営業利益2724億円、従業員数は約10万6500人。東京証券取引所プライム市場に上場する。
受動部品からエナジーまで4つの事業セグメント
TDKグループは「受動部品」「センサ応用製品」「磁気応用製品」「エナジー応用製品」の4報告セグメントで構成される。受動部品はセラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、インダクティブデバイス、高周波部品などを含み、売上高5932億円(全体の23.7%)を計上する。センサ応用製品は温度・圧力センサ、磁気センサ、MEMSセンサで2246億円(同9.0%)、磁気応用製品はHDD用ヘッドやサスペンション、マグネットで2629億円(同10.5%)、エナジー応用製品はリチウムイオン二次電池や電源装置で1兆3703億円(同54.7%)と最大セグメントである。このほか製造設備やマイクロアクチュエータを含む「その他」が538億円を占める。
売上の92.7%を海外が占めるグローバル企業
2026年3月期の地域別売上高は、中国が1兆3780億円(全体の55.0%)で最大、アジア他地域が6167億円(24.6%)、欧州1812億円(7.2%)、日本国内1835億円(7.3%)、米州1454億円(5.8%)である。海外売上高比率は92.7%に達し、中国を中心とするアジア依存度が高い。グループは連結子会社152社、持分法適用関連会社6社で構成され、生産拠点は日本、中国、東南アジア、欧州、米州に分散する。特にエナジー応用製品を手掛けるAmperex Technology Limited(ATL)は中国に拠点を置き、同事業の売上の大半を稼ぐ。
買収と統合で拡大してきた事業ポートフォリオ
TDKは創業以来、フェライトを核とする材料技術を基盤に事業を広げてきたが、2000年代以降は大型買収でポートフォリオを急速に拡大した。2000年に米国の磁気ヘッドメーカーHeadway Technologiesを買収、2005年にリチウムイオン電池のATLを傘下に収め、2008年には独EPCOS AGをTOBで買収して受動部品とセンサの品揃えを強化した。2016年にはスイスのセンサメーカーMicronas、2017年にはASIC設計のICsense、2023年には自動機械学習プラットフォームのQeexo、2025年にはAI・スマートグラス技術のSoftEyeを買収するなど、センサとAI分野への投資を加速している。
業界の中での役割は電子部品・センサ・二次電池の総合メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01受動部品主力
セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、インダクティブデバイス(コイル、フェライトコア、トランス)、高周波部品、圧電材料部品、回路保護部品など、電子回路に不可欠な受動部品を幅広く提供。自動車、産業機器、情報通信機器等あらゆる電子機器に搭載される。
- セラミックコンデンサ
- 小型大容量の積層セラミックコンデンサ。電子機器の電源回路や信号線に広く使用される。
- アルミ電解コンデンサ
- 大容量・高耐圧のアルミ電解コンデンサ。電源回路等に使用。
- インダクティブデバイス
- コイル、フェライトコア、トランス等の磁気部品。電源や信号処理に使用。
- 高周波部品
- SAWフィルタ、デュプレクサ等、無線通信に用いる高周波回路部品。
02エナジー応用製品主力
リチウムイオン二次電池(セル・パック)、電源装置を提供。民生用小型電池から電動工具、ドローン、エネルギー貯蔵システムまで幅広く展開。電源はAC-DCコンバータ等を産業・医療向けに供給。
- リチウムイオン二次電池世界シェア上位
- 小型高エネルギー密度電池。スマートフォン、ノートPC、ウェアラブル、ドローン等に搭載。
- 電源
- AC-DCコンバータ、DC-DCコンバータ等。産業機器、医療機器、通信機器向け。
03センサ応用製品準主力
温度・圧力センサ、磁気センサ、MEMSセンサを提供。自動車のエンジン制御や安全システム、産業用ロボット、家電等広範な用途に対応。
- 温度・圧力センサ
- NTCサーミスタ、圧力センサ等。自動車のエンジン制御、空調等に使用。
- 磁気センサ
- ホールIC、磁気抵抗素子を用いた位置・角度センサ。モータ制御等に使用。
- MEMSセンサ
- 加速度センサ、ジャイロセンサ、マイクロフォン等。モバイル機器、車載、IoT向け。
04磁気応用製品準主力
HDD用ヘッド、HDD用サスペンション、マグネットを提供。データセンター向け大容量HDDに不可欠なヘッド技術で世界トップシェア。
- HDD用ヘッド世界シェア首位
- ハードディスクドライブの読み書きヘッド。高記録密度化に対応する薄膜技術。
- HDD用サスペンション
- ヘッドを支持するバネ構造部品。精密成形と高剛性が要求される。
- マグネット
- フェライト磁石、ボンド磁石、ネオジム磁石等。モータ、スピーカー、センサ等に使用。
05その他その他
メカトロニクス(製造設備)、スマートフォン向けカメラモジュール用マイクロアクチュエータ等を展開。自社製造装置の開発・販売や、カメラのオートフォーカス用アクチュエータを供給。
- メカトロニクス(製造設備)
- 電子部品の製造装置や検査装置。自社グループ内で使用する他、外部にも販売。
- マイクロアクチュエータ
- スマートフォンカメラモジュールのオートフォーカス用アクチュエータ。
製品と技術
積層セラミックコンデンサ(MLCC)と受動部品群
TDKの受動部品の主力は積層セラミックコンデンサ(MLCC)であり、小型大容量の製品で世界トップクラスのシェアを持つ。電子機器の電源回路や信号線に広く使われ、スマートフォン、自動車、産業機器に不可欠である。アルミ電解コンデンサやフィルムコンデンサも扱い、インダクティブデバイス(コイル、フェライトコア、トランス)では磁性材料の自社一貫生産を強みとする。高周波部品としてSAWフィルタやデュプレクサ、回路保護部品も含む。受動部品セグメントの2026年3月期売上高は5932億円、営業利益418億円と安定的に利益を上げている。
HDD用磁気ヘッドとサスペンションで世界をリード
磁気応用製品セグメントの中核はハードディスクドライブ(HDD)用の読み書きヘッドとサスペンション(ヘッドを支えるバネ構造部品)である。TDKはSAE MagneticsやHeadway Technologiesの買収により、薄膜技術で高記録密度化に対応。データセンター向けニアラインHDDの需要増が追い風となり、2026年3月期のセグメント売上高は2629億円、営業利益269億円と急増した(前期比698%増)。マグネット(フェライト、ボンド、ネオジム)も手掛け、モータやスピーカー用途に供給する。
リチウムイオン二次電池ATLが稼ぐ最大セグメント
エナジー応用製品の大部分は、2005年に買収したAmperex Technology Limited(ATL)のリチウムイオン二次電池である。ATLはスマートフォン、ノートPC、ウェアラブル、ドローン向けに小型高エネルギー密度電池を供給し、世界的なシェアを持つ。2026年3月期のエナジー応用製品売上高は1兆3703億円、営業利益2467億円で、グループ全体の営業利益の約9割を占める。電源装置(AC-DCコンバータなど)も同事業に含まれ、産業・医療向けに供給している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気機器のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 世界シェア首位HDD用ヘッド世界シェア約4割磁気応用製品
- 世界シェア上位リチウムイオン二次電池民生用小型リチウムイオン電池で世界トップクラスエナジー応用製品
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
電子部品大手、車載依存高く外部環境に敏感
TDKは電子部品業界の中でも特に磁気応用技術に強みを持ち、売上高は約2.2兆円(2025年3月期)と業界を代表する規模である。同業のキオクシアはメモリ専業で収益が市場変動に大きく左右されるのに対し、当社はコンデンサやセンサなど多様な製品を扱い、特に自動車向けの比率が高い。営業利益率は10%前後で推移しており、比較的高い収益性を維持している。しかし、顧客である自動車メーカーの生産動向や半導体市場の影響を受けやすく、需要変動への耐性が課題である。一方で、成長分野への投資により、中期的な収益拡大を目指している。
強み
- コンデンサ、センサ、磁気部品など多岐にわたる製品を提供し、技術基盤が広い。
- 営業利益率は10%前後と高く、堅調な収益性を実現している。
- 自動車向け部品で強い競争力を持ち、需要の拡大が見込まれる電動化の恩恵を受ける。
- 成長分野への研究開発投資を積極化しており、次世代製品の開発を進めている。
課題
- 自動車業界への依存度が高く、顧客の生産調整が直接業績に影響する。
- 半導体や電子部品市場の変動を受けやすく、業績の安定性に課題がある。
- アジア勢を中心とした競争が激化し、価格競争にさらされやすい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
受動部品・センサの時価総額近傍。太字がTDK
時価総額で並べると、掲載9社のなかで4番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6981村田製作所 | 13.6兆円 | 54.2倍 |
| 2 | 7741HOYA | 8.3兆円 | 32.8倍 |
| 3 | 7751キヤノン | 6.2兆円 | 11.8倍 |
| 4 | 6762TDK | 5.6兆円 | 28.0倍 |
| 5 | 6971京セラ | 5.3兆円 | 34.2倍 |
| 6 | 6963ローム | 1.9兆円 | — |
| 7 | 6479ミネベアミツミ | 1.4兆円 | 13.1倍 |
| 8 | 6841横河電機 | 1.2兆円 | 21.3倍 |
| 9 | 6724セイコーエプソン | 1.2兆円 | 56.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(受動部品・センサ)に従っています。
会社の歴史
沿革 29件
フェライトの工業化から始まった1935年の創業
TDKの起源は、東京工業大学(現東京科学大学)で発明された磁性材料フェライトの工業化にある。1935年、東京市芝区(現港区)に東京電気化学工業株式会社として設立され、1937年にフェライトコアの量産を開始した。当時はまだ電子部品産業が黎明期にあり、フェライトは高周波トランスやコイルの心材として需要が開けていった。1951年には平沢工場で並形円筒セラミックコンデンサの生産を始め、コンデンサ事業への足がかりを築いた。この時期の技術蓄積が、後のMLCCや各種受動部品の基盤となった。
カセットテープで消費者市場に参入した1960年代
1961年、TDKは東京証券取引所第一部へ上場し、資金調達力を高めた。1966年には国産初のOEMによるカセットテープを発売、1968年には米国向けに音楽用カセットテープ「SD」を自社ブランドで投入した。当時、オーディオ機器の普及に伴い記録メディア需要が急拡大しており、TDKは高品質な磁性材料技術を活かしてテープ事業でブランドを確立した。1978年にはVHS方式のビデオカセット「スーパーアビリン」を発売し、家庭用ビデオ市場にも参入している。この消費者向け事業は2007年にImation Corp.へ譲渡されるまで続いた。
グローバル上場と社名変更を果たした1980年代
1980年、TDKは積層チップインダクタを発売し、表面実装部品の分野に本格参入した。1982年にはニューヨーク証券取引所に上場し、国際的な資金調達と知名度向上を図った。1983年には社名をTDK株式会社(TDK Corporation)に変更。この頃から海外生産を拡大し、1986年には香港の磁気ヘッド製造会社SAE Magneticsを買収、HDD用ヘッド事業への布石を打った。1987年には薄膜磁気ヘッドを発売し、磁気応用製品の技術を先鋭化させた。1990年には千葉県市川市にテクニカルセンターを完成させ、研究開発拠点を集約した。
HDD用ヘッドと電池事業で業容を変えた2000年代
2000年、TDKは米国の磁気ヘッドメーカーHeadway Technologiesを買収し、HDD用ヘッドの技術力とシェアを一気に高めた。2005年にはリチウムイオン二次電池メーカーAmperex Technology Limited(ATL)を買収。ATLはスマートフォン向け小型電池で急成長し、後にTDKの最大セグメントとなるエナジー応用製品の中核となった。2008年には独EPCOS AGをTOBで買収し、コンデンサやセンサのラインアップを拡充。この10年でTDKは磁気ヘッドと電池の二つの柱を手に入れ、売上高は2000年ごろの約5000億円から2010年には1兆円を超えた。
センサ・AI分野への投資を加速した2010年代以降
2016年、TDKはスイスのセンサメーカーMicronas Semiconductor Holding AGを買収し、自動車向け磁気センサとMEMSセンサの技術を獲得した。2017年にはASIC設計のICsense、2019年にはベンチャー投資ファンドTDK Venturesを設立、2023年には自動機械学習プラットフォームのQeexo、2025年にはAI・スマートグラス技術のSoftEyeを買収した。これらの動きは長期ビジョンに掲げる「AIエコシステム市場」への対応であり、エッジAIやセンサフュージョン技術の獲得を狙う。2024年にはエッジAIとセンサで産業機械最適化を実現する新会社を設立している。
年表29件を開く
1930年代
- 1935年創業フェライトコアの工業化を目的とし、東京市芝区(現港区)に東京電気化学工業株式会社を設立
- 1937年フェライトコアの量産開始
1950年代
- 1951年平沢工場にて並形円筒セラミックコンデンサ生産開始
- 1959年ロサンゼルスに海外初の駐在員事務所開設
1960年代
- 1961年上場株式を東京証券取引所第一部へ上場
- 1966年国産初OEMでのカセットテープを発売
- 1968年米国で音楽用カセットテープ「SD」発売
1970年代
- 1972年創業デュッセルドルフに現地法人設立
- 1978年VHS方式「スーパーアビリン・ビデオカセット」発売
1980年代
- 1980年積層チップインダクタ発売
- 1982年上場ニューヨーク証券取引所に上場
- 1983年商号変更社名をTDK株式会社(TDK Corporation)に変更
- 1986年M&A香港の磁気ヘッド製造会社 SAE Magnetics(H.K.)Ltd. を買収
- 1987年薄膜磁気ヘッド発売
1990年代
- 1990年千葉県市川市にテクニカルセンター完成
- 1994年高密度記録AMRヘッド発売
2000年代
- 2000年M&A米国の磁気ヘッドメーカー Headway Technologies, Inc. を買収
- 2005年M&Aリチウムイオン電池製造/販売会社 Amperex Technology Limited を買収
- 2007年TDKブランド記録メディア販売事業を米国の Imation Corp. に譲渡
- 2008年M&A電子デバイスメーカー EPCOS AG をTOBにより買収
- 2009年「フェライトの発明とその工業化」がIEEE マイルストーンに認定
2010年代
- 2016年M&Aセンサメーカー Micronas Semiconductor Holding AG を買収
- 2017年M&AASIC(特定用途向け集積回路)の開発を行う ICsense NV を買収
- 2019年創業ベンチャー企業への投資を行う TDK Ventures, Inc. を設立
2020年代
- 2020年グローバルサプライチェーンにおいて企業の社会的責任を推進するイニシアティブ
- 2022年Amperex Technology Limited と Contemporary Amperex Technology Co., Limited との
- 2023年M&A自動機械学習プラットフォーム開発を手掛けるQeexo, Coを買収
- 2024年エッジAIとセンサフュージョンで先進的な産業機械の最適化を実現するAI新会社
- 2025年M&AAI/スマートグラス向け技術のリーディングカンパニーである SoftEye, Inc. を買収
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高(年率換算成長率)2027年3月期まで25,000億円(約5%)
- ROE2027年3月期まで10%以上
- 事業ROA(ROIC)2027年3月期まで8%以上
- 営業利益率2027年3月期まで11%以上
- CO2排出量削減率(SBTi Scope1+2、2022年3月期対比)2027年3月期まで23.3%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
変化を先んじて検知できる地位の獲得
材料・プロセス・ソフトウェア等の強みを深化させるとともに新たな強みを探索し、電子デバイス領域でのリーディングポジションを確立する。
- 02
変化に迅速に対応できる仕組みの確立と運用
未来構想力の強化と多様で優れた人財の獲得・育成に注力し、構想した未来を迅速かつ効率的に実現する実行力を強化する。
- 03
AIエコシステム市場への積極投資
AI関連市場(データセンター、エッジAI端末、AI搭載自動車など)を成長ドライバーと位置づけ、戦略投資枠も活用して積極的に投資を実行する。
- 04
事業ポートフォリオマネジメントの強化
ROIC経営を強化し、事業ポートフォリオの継続的改善と透明性の向上を図る。キャッシュ・フロー経営と組み合わせて資本効率を高める。
- 05
未財務資本の強化(フェライトツリーの進化)
技術力・組織力・人的資本・顧客基盤などの未財務資本を強化し、将来のキャッシュ・フロー創出につなげる。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で106,545人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は921万円で、9期前と比べて+15.9%。平均年齢は43.0歳、平均勤続年数は16.9年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 99,693 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 102,883 | — |
| 2019年3月 | 794 | 43.8 | 18.9 | 104,781 | — |
| 2020年3月 | 779 | 43.4 | 17.9 | 107,138 | — |
| 2021年3月 | 787 | 43.5 | 18.3 | 129,284 | — |
| 2022年3月 | 782 | 43.4 | 18.3 | 116,808 | — |
| 2023年3月 | 790 | 43.0 | 17.9 | 102,908 | — |
| 2024年3月 | 783 | 42.7 | 17.7 | 101,453 | — |
| 2025年3月 | 830 | 43.2 | 17.2 | 105,067 | 213 |
| 2026年3月 | 921 | 43.0 | 16.9 | 106,545 | 256 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社37社(国内 5 / 海外 32、うち連結子会社 26) を有報から抽出しています。
- 海外Ningde Amperex Technology LimitedNingde, China · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Amperex Technology Limited 、Hong Kong, China · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Navitasys Technology LimitedHong Kong, China · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Dongguan Amperex Technology LimitedDongguan, China · 連結子会社議決権100.0%
- 海外SAE Magnetics (H.K.) Ltd.Hong Kong, China · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TDK (Shanghai) International Trading Co., Ltd.Shanghai, China · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TDK HONG KONG COMPANY LIMITEDHong Kong, China · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Xiamen Ampeak Technology LimitedXiamen, China · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TDK (Zhuhai FTZ) Co., Ltd.Zhuhai, China · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TDK Xiamen Co., Ltd.Xiamen, China · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TDK Electronics Hong Kong LimitedHong Kong, China · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TDK (Shanghai) Electronics Ltd.Shanghai, China · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社25社を開く
- TDK (Suzhou) Co., Ltd.Suzhou, China100%
- TDK (Zhuhai) Co., Ltd.Zhuhai, China100%
- TDK (Xiamen) Electronics Co., Ltd.Xiamen, China60%
- TDK China Co., Ltd.Shanghai, China100%
- TDK Europe GmbHMunich, Germany100%
- TDK Electronics AGMunich, Germany100%
- TDK-Micronas GmbHFreiburg, Germany100%
- TDK Hungary Components Kft.Szombathely, Hungary100%
- TDK Electronics GmbH & Co OGDeutschlandsberg, Austria100%
- TDK Europe S.A.Windhof, Luxembourg100%
- TDK Corporation of AmericaIllinois, U.S.A.100%
- InvenSense,Inc.California, U.S.A.100%
- Headway Technologies, Inc.California, U.S.A.100%
- TDK Electronics Inc.New Jersey, U.S.A.100%
- TDK U.S.A. CorporationNew York, U.S.A.100%
- Magnecomp Precision Technology Public Co., Ltd.Ayutthaya, Thailand100%
- Navitasys India Private LimitedBawal, India100%
- TDK Electronics Korea CorporationSeoul, Republic of Korea100%
- TDK Taiwan CorporationTaipei, Taiwan95%
- TDKラムダ㈱東京都中央区100%
- TDKサービス㈱東京都中央区100%
- TDKエレクトロニクス ファクトリーズ㈱秋田県由利本荘市100%
- Xiamen Ampcore Technology LimitedXiamen, China30%
- 戸田工業㈱広島市南区25%
- ㈱半導体エネルギー研究所神奈川県厚木市32%
- INTDK ASIA PACIFIC PRIVATE LIMITED
- SGAMPEREX TECHNOLOGY (SINGAPORE) PTE. LTD.
- HK新能源科技有限公司
- SGTDK COMPONENTS PTE. LTD.
- BEICsense
- USTDK ELECTRONICS INC.
- CZTDK Electronics s.r.o.
- ISTDK Foil Iceland ehf.
- ITTDK FOIL ITALY SPA
- ATTDK Electronics GmbH & Co OG
- LUTDK Europe S.A.
- DETDK Electronics AG
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 調達8,394万円省エネ製品開発の加速化に向けた複合計測分析システム研究開発事業省エネ製品開発の加速化に向けた複合計測分析システム研究開発事業国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2018-07-04
- 調達4,104万円ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業先導研究(委託)6G向けミリ波・テラヘルツ帯基地局の高度化のためのアンテナ技術の研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-12-24
- 調達1,219万円NEDO先導研究プログラムエネルギー・環境新技術先導研究プログラム低レアメタル擬固体電池技術の研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2019-09-18
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2.5兆円、営業利益は2,724億円。前期と比べると増収増益で、売上が+13.6%、利益が+21.5%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2.6兆円 | 2.5兆円 |
| 営業利益 | 2,950億円 | 2,724億円 |
| 純利益 | 2,250億円 | 1,957億円 |
| 1株あたり配当 | ¥40 | ¥40 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は7,410億円、営業利益は863億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+47.2%、営業利益は+228.1%。
| 対象期間 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 0.47 | — | — | −227 |
| 2024年1Q | 0.50 | 263 | 5.2 | 147 |
| 2024年2Q | 0.56 | 592 | 10.6 | 395 |
| 2024年3Q | 0.56 | 702 | 12.6 | 653 |
| 2024年4Q | 0.48 | — | — | 52 |
| 2025年2Q | 1.09 | 1,333 | 12.2 | 1,057 |
| 2025年4Q | 1.12 | 909 | 8.2 | 615 |
| 2026年2Q | 1.18 | 1,476 | 12.5 | 1,114 |
| 2026年4Q | 1.32 | 1,248 | 9.4 | 843 |
| 2027年1Q | 0.74 | 863 | 11.6 | 806 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は8,418億円から2.5兆円へ3.0倍に増えた。直近期の営業利益率は10.9%。売上は2期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.84 | — | 198 | — | 12 |
| 2014年3月 | 0.98 | — | 398 | — | 163 |
| 2015年3月 | 1.08 | — | 745 | — | 494 |
| センサメーカー Micronas Semiconductor Holding AG を買収 | |||||
| 2016年3月 | 1.15 | — | 918 | — | 648 |
| ASIC(特定用途向け集積回路)の開発を行う ICsense NV を買収 | |||||
| 2017年3月 | 1.18 | — | 2,117 | — | 1,451 |
| この期から会計基準が米国基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません | |||||
| 2018年3月 | 1.27 | — | — | — | — |
| ベンチャー企業への投資を行う TDK Ventures, Inc. を設立 | |||||
| 2019年3月 | 1.38 | — | — | — | — |
| 2020年3月 | 1.36 | — | — | — | — |
| 2021年3月 | 1.48 | — | 1,173 | — | 747 |
| 2022年3月 | 1.90 | — | 1,725 | — | 1,313 |
| 自動機械学習プラットフォーム開発を手掛けるQeexo, Coを買収 | |||||
| 2023年3月 | 2.18 | — | 1,672 | — | 1,142 |
| 2024年3月 | 2.10 | — | 1,792 | — | 1,247 |
| AI/スマートグラス向け技術のリーディングカンパニーである SoftEye, Inc. を買収 | |||||
| 2025年3月 | 2.20 | 2,242 | 2,378 | 10.2 | 1,672 |
| 2026年3月 | 2.50 | 2,724 | 2,768 | 10.9 | 1,957 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2.5兆円のうち、営業利益として残るのは2,724億円で10.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1,957億円、売上の7.8%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金68.7%1.7兆円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金21.7%5,440億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益10.9%2,724億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 11期分
2026年3月期は営業CFが5,077億円、投資CFが−3,778億円で、差し引きのフリーCFは1,299億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は8,428億円で、売上の4.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,089 | −902 | 44 | 187 | 2,137 |
| 2014年3月 | 1,273 | −554 | −561 | 719 | 2,508 |
| 2015年3月 | 1,429 | −1,273 | −352 | 156 | 2,651 |
| 2016年3月 | 1,516 | −1,406 | 293 | 110 | 2,855 |
| 2017年3月 | 1,601 | −711 | −378 | 890 | 3,304 |
| 2021年3月 | 2,309 | −2,314 | 211 | −5 | 3,804 |
| 2022年3月 | 1,790 | −2,815 | 1,137 | −1,025 | 4,393 |
| 2023年3月 | 2,628 | −2,344 | 149 | 284 | 5,062 |
| 2024年3月 | 4,470 | −2,166 | −1,464 | 2,304 | 6,500 |
| 2025年3月 | 4,458 | −2,448 | −1,433 | 2,010 | 6,973 |
| 2026年3月 | 5,077 | −3,778 | −647 | 1,299 | 8,428 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 12期分
2026年3月期の総資産は4.4兆円。このうち返さなくてよい自己資本が2.2兆円で、自己資本比率は49.5%(業種中央値61.0%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1.17 | 0.56 | 0.61 | 48.0 |
| 2014年3月 | 1.24 | 0.64 | 0.60 | 51.3 |
| 2015年3月 | 1.40 | 0.74 | 0.67 | 52.6 |
| 2016年3月 | 1.45 | 0.68 | 0.78 | 46.6 |
| 2017年3月 | 1.66 | 0.79 | 0.87 | 47.7 |
| 2020年3月 | 1.90 | 0.80 | 1.10 | 42.1 |
| 2021年3月 | 2.36 | 0.96 | 1.40 | 40.6 |
| 2022年3月 | 3.04 | 1.30 | 1.74 | 42.8 |
| 2023年3月 | 3.15 | 1.46 | 1.69 | 46.3 |
| 2024年3月 | 3.42 | 1.71 | 1.71 | 50.0 |
| 2025年3月 | 3.54 | 1.80 | 1.73 | 50.8 |
| 2026年3月 | 4.42 | 2.19 | 2.21 | 49.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気機器 224社との比較
同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で224社中29位あたり、逆に低いのは配当利回りで224社中181位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,884で、1年前と比べて+53.6%。過去52週の値幅のなかでは41%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 28.0倍 |
| PER (会社予想) | 24.3倍 |
| PBR | 2.38倍 |
| 配当利回り | 1.39% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月17日に2968円まで下落した後、7月末から8月にかけて持ち直しを見せています。8月13日には3235円まで回復しましたが、8月21日は3041円と前日比+1.0%上昇しました。25日線3048円とほぼ同水準で推移しており、方向感の乏しい展開です。75日線3371円は上値抵抗となっています。1ヶ月では-2.41%と小幅な下落で、52週安値1861円からは+63%の水準にあります。RSIは51.7と中立圏で、テクニカル指標は割安感も過熱感もありません。出来高は7月下旬に増加しましたが、8月は減少傾向です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 52/100)。
PERが29.5倍と業界平均の30.84倍とほぼ同水準、PBRも2.51倍で平均の2.64倍に近い。配当利回りは1.32%と平均の2.29%を下回るが、ROEは9.8%と安定。営業利益率は10%前後で改善傾向にあり、将来の増益も見込まれる。バリュエーションは業界平均から乖離しておらず、配当利回りの低さがやや懸念材料。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 28.0倍 | 30.8倍 |
| PER (予想) | 24.3倍 | — |
| PBR | 2.38倍 | 2.58倍 |
| ROE | 9.8% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、電子部品需要の拡大と、競争環境の変化です。強気派は、自動車の電動化・自動運転により一台当たりのMLCC搭載数が大幅に増加し、高付加価値製品の需要が拡大すると見ます。また、AIサーバーやデータセンター向けの需要も成長を牽引します。一方、弱気派は、中国メーカーの台頭や価格競争、市場サイクルによる需要変動、原材料高を懸念します。2025年3月期は増収増益、2026年3月期も増収増益予想で堅調ですが、半導体市場の不透明感があります。ROEは9.8%、PBR2.47倍と妥当な水準です。
- 電動化で搭載数増
EV化で車載MLCCの使用個数が増え、需要が拡大。
- AIサーバー需要
データセンター向け電子部品需要が増加し、成長を牽引。
- 技術による価格支配力
高信頼性・小型化製品で価格競争を回避し、高収益を維持。
- 営業利益2,724億円と21%増益決算発表後影響中
営業利益は前期比482億円増の2,724億円
- 売上高2兆5,048億円と3期連続の増収通年影響中
売上高は前期比3,000億円増の2兆5,048億円
- 予想PER25.2倍と収益成長の評価決算発表後影響中
実績PER28.98倍より予想PER25.2倍に低下
- 1年間で株価58.47%上昇の強さ継続影響弱
1年リターン+58.47%と上昇トレンド
- 中国勢の台頭
中国メーカーが低価格で攻勢し、シェアを侵食する懸念。
- 需要サイクル
電子部品市況の変動が売上・利益に影響する。
- 原材料高
ニッケルなど原材料価格の上昇が原価を圧迫する。
- 実績PER28.98倍と割高感継続影響中
PER28.98倍、予想PER25.2倍と割高
- ROE9.8%と資本効率の低さ継続影響中
ROE9.8%、PBR2.47倍と資本効率は低い
- 配当利回り1.34%と株主還元の薄さ継続影響弱
配当利回り1.34%と低く、増配期待は限定的
- 純利益の増益率は営業利益に劣後決算発表後影響中
純利益は1,957億円と前期比17%増、営業増益率21%に及ばず
- MLCC出荷数量
- 電子部品需要の動向を直接反映する。
- 自動車向け売上高
- 電動化シフトによる搭載数増加の進捗を測る。
- 営業利益率
- 価格競争やコスト変動が収益に与える影響を監視。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり40円で、前期から+20.0%。いまの株価に対する利回りは1.39%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 8 | — | 20.9 |
| 2018年3月 | 9 | 8.4 | 445.2 |
| 2019年3月 | 11 | 23.1 | — |
| 2020年3月 | 12 | 12.5 | — |
| 2021年3月 | 12 | 0.0 | 19.1 |
| 2022年3月 | 15 | 27.8 | 28.1 |
| 2023年3月 | 21 | 38.3 | 29.9 |
| 2024年3月 | 23 | 9.4 | 63.5 |
| 2025年3月 | 30 | 29.3 | 86.4 |
| 2026年3月 | 36 | 20.0 | 67.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥40
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ65,618人。区分でいちばん多いのは外国法人で46.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が42.5%を占め、残る57.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 37.3 | 36.6 | 38.8 | 43.8 | 44.8 | 46.4 |
| 金融機関 | 50.8 | 48.9 | 47.8 | 44.8 | 42.9 | 41.9 |
| 個人・その他 | 8.2 | 9.4 | 8.6 | 7.5 | 8.0 | 8.1 |
| 証券会社 | 2.9 | 4.2 | 4.1 | 3.3 | 3.6 | 3.0 |
| 自己株式 | 2.5 | 2.5 | 2.4 | 2.4 | 2.4 | 2.4 |
| 事業法人 | 0.7 | 0.8 | 0.7 | 0.6 | 0.6 | 0.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 26.37 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 11.46 |
| 03 | THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.57 |
| 04 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.09 |
| 05 | CITIBANK,N.A.-NY, AS DEPOSITARY BANK FOR DEPOSITARY SHARE HOLDERS (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.94 |
| 06 | HSBC HONGKONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES (常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 1.65 |
| 07 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.44 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.27 |
| 09 | GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.26 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505301(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.24 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 12期分
1株利益は11期で+985%、1株純資産は12期で−74%。直近期のROEは9.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 10 | 4,461 | 0.2 | 344.2 | 424.6 |
| 2014年3月 | 129 | 5,050 | 2.7 | 33.3 | 44.9 |
| 2015年3月 | 393 | 5,865 | 7.2 | 21.7 | — |
| 2016年3月 | 514 | 5,355 | 9.2 | 12.2 | — |
| 2017年3月 | 1,150 | 6,289 | 19.8 | 6.1 | 20.9 |
| 2020年3月 | — | 2,111 | — | — | — |
| 2021年3月 | 39 | 506 | 8.5 | 25.9 | 19.1 |
| 2022年3月 | 69 | 686 | 11.6 | 12.9 | 28.1 |
| 2023年3月 | 60 | 769 | 8.3 | 15.7 | 29.9 |
| 2024年3月 | 66 | 900 | 7.9 | 22.8 | 63.5 |
| 2025年3月 | 88 | 949 | 9.5 | 17.5 | 86.4 |
| 2026年3月 | 103 | 1,152 | 9.8 | 19.1 | 67.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額879百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約19倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 齋藤昇 | 代表取締役 社長執行役員CEO 加湿器対策本部長 | 59 | 1,643 |
| 山西哲司 | 代表取締役 副社長執行役員 CFO | 66 | 1,230 |
| 橋山秀一 | 取締役 執行役員 CTO 技術・知財本部長 | 59 | 145 |
| 中山こずゑ | 取締役 | 68 | — |
| 岩井睦雄 | 取締役 | 65 | — |
| 山名昌衛 | 取締役 | 71 | — |
| 勝本徹 | 取締役 | 68 | — |
| 桃塚高和 | 常勤監査役 | 67 | 450 |
| 石川将 | 常勤監査役 | 61 | 55 |
| ダグラス・K・フリーマン | 監査役 | 60 | — |
| 山本千鶴子 | 監査役 | 60 | — |
| 藤野隆 | 監査役 | 70 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 174 | 232 | 103 | 685 | 171 |
| 社外取締役 | 4 | 76 | — | — | 76 | 19 |
| 監査役 | 2 | 72 | — | — | 72 | 36 |
| 社外監査役 | 3 | 46 | — | — | 46 | 15 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
ニュース
AI解説今日の重要ニュースより
「今日の重要ニュース」でTDKを取り上げた解説を、新しい順に並べている。
- 2026/8/2決算アマゾン14%超急騰、アップル急落 大型テック決算で明暗
8月1日の米国株でアマゾンが14%超上昇、アップルは急落。S&P500とダウは小幅高。日本市場への波及が注目される。
- 2026/7/28半導体NVIDIA株4%安、7500億ドルのAI投資計画に懸念 半導体株全体に波及
NVIDIAが7500億ドル規模のAIデータセンター投資計画を発表したことで、バランスシート懸念から株価が急落。半導体株全体に売りが広がった。
- 2026/7/18時価総額・半導体アップルがエヌビディアを抜き世界最大の企業に AI半導体バブル減速で時価総額逆転
アップルが時価総額でエヌビディアを追い抜き、世界最大の企業になった。AI半導体株の急落が背景。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,203字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,210字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク16,119字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)11,396字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第130期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-17
- 半期報告書半期報告書-第130期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第129期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-19
- 半期報告書半期報告書-第129期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第128期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第128期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第128期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第128期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第127期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-22
- 四半期報告書四半期報告書-第127期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第127期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第127期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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