概要
横河電機は、1920年に電気計器の研究所として創業した制御システム大手である。石油化学、電力、鉄鋼、医薬品などプロセス産業向けの生産制御システム(DCS)や流量計、圧力伝送器などの計測機器に強みを持ち、2026年3月期の連結売上高は6,048億円、従業員数は18,313人に達する。本社は東京都武蔵野市に置き、グループは子会社131社、関連会社4社で構成される。
制御事業が売上の9割超を占める収益構造
横河電機の事業は制御事業、測定器事業、新事業他の3セグメントに分かれる。2026年3月期の連結売上高6,048億円のうち、制御事業が5,655億円(構成比93.5%)を占め、営業利益も751億円と全社利益の大半を稼ぐ。測定器事業は340億円、新事業他は53億円と小規模だが、測定器事業は前期比13.6%増と成長している。制御事業の粗利率は一過性要因で悪化したものの、全体の営業利益率は13.6%と高水準を維持する。
プロセス産業向けに現場から経営層までをカバー
制御事業では、プラントの現場レベルのセンサーから、生産制御システム(CENTUMシリーズ)、さらには経営レベルのソフトウェアまで、ライフサイクル全体にわたるソリューションを提供する。主要製品には流量計、差圧・圧力伝送器、プロセス分析計、プログラマブルコントローラ、工業用記録計などがある。顧客は石油化学、電力、鉄鋼、医薬品、食品と多岐にわたり、設備投資やメンテナンス需要に応じた継続的な収益を生む。
海外売上比率が高く、地域ごとに販売子会社を配置
横河電機は日本国内だけでなく、北米(Yokogawa Corporation of America)、欧州(Yokogawa Europe B.V.)、東南アジア(Yokogawa Engineering Asia Pte. Ltd.)、中東・アフリカ(Yokogawa Middle East & Africa B.S.C.(c))、中国(横河電機(中国)有限公司)など各地域に販売・エンジニアリング・サービス子会社を配置する。生産拠点は日本の甲府・小峰工場のほか、中国・蘇州、シンガポールなどにあり、現地生産とグローバルなサプライチェーンを構築している。
産業用IoTと不動産を手がける新事業
新事業他セグメントでは、産業用IoT(IIoT)向けのハードウェア、ソフトウェア、クラウド環境を提供するソリューションビジネスを展開する。また、横河パイオニックス株式会社が不動産関連事業も行っている。同事業の売上高は53億円と規模は小さいが、前期比27.6%増と成長しており、将来の成長領域として位置づけられている。営業損失は3.91億円で、まだ収益化の途上にある。
業界の中での役割はプロセスオートメーションおよび計測機器のサプライヤー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 制御 | 5,655億円 | 93.5% | 752億円 | 13.3% |
| 測定器 | 340億円 | 5.6% | 78億円 | 22.9% |
| 新事業他 | 53億円 | 0.9% | -4億円 | -7.5% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01制御事業(プロセス産業向け)主力
石油化学、電力、鉄鋼、医薬品、食品などのプロセス産業向けに、プラントの現場から経営レベルまでのライフサイクルにわたり総合ソリューションを提供。生産制御システム、各種センサ(流量計、圧力伝送器、分析計)、プログラマブルコントローラ、工業用記録計などを販売・エンジニアリング・アフターサービス。
- 生産制御システム
- プラント全体の運転監視やプロセス制御を行う中核システム(DCS等)。
- 流量計
- プラント内の液体・気体の流量を高精度に計測する機器。
- 差圧・圧力伝送器
- 差圧や圧力を検出し電気信号に変換して制御システムに伝えるセンサ。
- プロセス分析計
- ガスや液体の成分濃度をオンラインで分析する計器。
- プログラマブルコントローラ
- 工場のシーケンス制御やプロセス制御に使われる産業用コントローラ。
- 工業用記録計
- 温度、圧力などのデータを連続記録する計器。
- 各種ソフトウェア
- 生産性向上やプラント運転最適化のための制御・監視ソフトウェア。
02測定器事業(電子計測市場向け)準主力
研究開発、製造、フィールド保守などの電子計測分野向けに、波形測定器、光通信関連測定器、信号発生器、電力・温度・圧力測定器等を提供。国内外で販売・アフターサービスを展開。
- 波形測定器
- オシロスコープなど、電気信号の波形を観測・解析する測定器。
- 光通信関連測定器
- 光ファイバ通信の伝送特性や光パワーなどを測定する機器。
- 信号発生器
- 任意の周波数・波形の電気信号を生成する測定器。
- 電力・温度・圧力測定器
- 電力、温度、圧力などの物理量を計測する携帯型・据置型測定器。
03新事業他(産業用IoT・不動産等)その他
産業用IoT(IIoT)向けハードウェア、ソフトウェア、クラウド環境を提供するソリューションビジネス、および不動産関連事業。
製品と技術
CENTUMシリーズに代表される生産制御システム
横河電機の主力製品である生産制御システムは、1975年に発表したCENTUMに始まるDCS(分散制御システム)である。プラント全体の運転監視とプロセス制御を統合し、現場から経営レベルまでのデータ連携を実現する。現在はCENTUM CS、CENTUM VPなどのシリーズが展開され、石油化学、電力、鉄鋼、医薬品、食品など幅広いプロセス産業で採用されている。AIやデジタルツイン技術の統合により、Industrial Autonomy(産業自律)への進化を推進している。
流量計・圧力伝送器など高精度なフィールド機器
制御事業の中核をなすフィールド機器として、流量計、差圧・圧力伝送器、プロセス分析計、プログラマブルコントローラ、工業用記録計などを製造・販売する。特に流量計は液体・気体の流量を高精度に計測し、差圧・圧力伝送器は圧力を電気信号に変換して制御システムに伝える。これらのセンサ類はプラントの信頼性と効率を支える重要部品であり、長年にわたる技術蓄積とフィールド実績を持つ。
測定器事業:波形測定器から光通信測定器まで
測定器事業では、研究開発や製造現場向けに波形測定器(オシロスコープ)、光通信関連測定器、信号発生器、電力・温度・圧力測定器などを提供する。光通信関連測定器は光ファイバ通信の伝送特性や光パワーを測定し、AIデータセンター需要の増加に伴い受注が伸長している。2026年3月期の同事業売上高は340億円で前期比13.6%増、営業利益は77億円で同25.2%増と好調である。製品は横河マニュファクチャリングが製造し、横河計測が国内販売・サービスを担う。
産業用IoTと共焦点スキャナなどの新事業製品
新事業他では、産業用IoT(IIoT)向けのハードウェア、ソフトウェア、クラウド環境を提供するソリューションビジネスを展開している。また、制御事業の製品群に含まれる共焦点スキャナは、主に横河マニュファクチャリングが製造し、横河電機が販売・アフターサービスを行う。共焦点スキャナはバイオ・医療分野の観察用途に使われる高精度機器であり、ライフサイエンス事業部の戦略拠点として2006年に金沢事業所が開設された。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気機器のなかでの位置
計測制御分野で国内首位級、プロセス産業向けに強み
横河電機は、産業用計測制御システムのリーディングカンパニーで、世界のプロセス産業(石油化学、電力、鉄鋼など)向けに高いシェアを誇ります。売上高は2024年3月期の5402億円から2026年3月期には6048億円への成長が見込まれ、営業利益率も13〜14%台を維持しています。同業他社としては、イビデンや日清紡ホールディングスが挙げられますが、これらは電子部品や素材が中心であり、直接の競合は限られています。むしろ、海外大手(シーメンス、アブ、ハネウェル)との競争が激しく、横河電機は現場密着型のエンジニアリング力と日本企業ならではの高品質で差別化し、特に中東やアジアのプラント需要を取り込んでいます。
強み
- 高度な計測・制御技術を持ち、プロセスオートメーションで世界有数のシェア。
- 石油化学や電力など主要プラント顧客との長期取引関係を構築。
- 売上高、利益率ともに堅調で、今期も増収が見込まれる。
- 海外売上高比率が高く、新興国市場の需要を取り込む。
課題
- 海外比率が高く、為替変動が業績に大きく影響する。
- 専門技術者やエンジニアの不足が鮮明で、採用・育成が急務。
- 海外勢の追い上げや、ソフトウェア統合の競争で優位性の維持が困難。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
工作機械・FAの時価総額近傍。太字が横河電機
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7013IHI | 2.8兆円 | 17.1倍 |
| 2 | 6504富士電機 | 1.9兆円 | 19.5倍 |
| 3 | 5334日本特殊陶業 | 1.6兆円 | 14.0倍 |
| 4 | 6645オムロン | 1.3兆円 | 35.9倍 |
| 5 | 6448ブラザー工業 | 1.3兆円 | 19.7倍 |
| 6 | 6841横河電機 | 1.2兆円 | 21.3倍 |
| 7 | 6724セイコーエプソン | 1.2兆円 | 56.7倍 |
| 8 | 6506安川電機 | 1.2兆円 | 32.9倍 |
| 9 | 7701島津製作所 | 1.2兆円 | 18.8倍 |
| 10 | 6856堀場製作所 | 9,517億円 | 22.1倍 |
| 11 | 6845アズビル | 7,891億円 | 19.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(工作機械・FA)に従っています。
会社の歴史
沿革 27件
電気計器の研究所として創業した1920年
1920年12月、横河一郎と青木晋の両名が東京府渋谷町に設けていた電気計器の研究所を母体として、資本金50万円で株式会社横河電機製作所を設立した。創業の精神は、横河民輔が「技術を覚え、技術をみがくこと。横河電機の製品はさすがに良いと言われるように」と語ったことに由来し、今日まで受け継がれている。当初から電気計測器の研究と製造に特化し、後の計測・制御分野での基盤を築いた。
工場建設と株式公開、海外展開の開始
1935年6月に吉祥寺工場(現在の武蔵野本社内)が完成し、1948年9月には株式を一般に公開した。1955年6月、アメリカのFoxboro Companyと工業計器に関する技術援助契約を締結し、1957年10月には米国にYokogawa Electric Works, Inc.(現Yokogawa Corporation of America)を設立、本格的な海外進出を開始した。1974年にはシンガポールに現地法人を設立し、アジア市場への拠点を広げた。
総合計装制御システムCENTUMの発表
1975年6月、横河電機は総合計装制御システム「CENTUM」を発表・発売した。これはプラント全体の運転監視とプロセス制御を統合するDCS(分散制御システム)の先駆けであり、同社の制御事業の基幹製品となった。その後1992年12月には後継の「CENTUM CS」を発表し、継続的に進化を遂げている。このシステムの成功により、横河はプロセス制御分野での世界的なプレイヤーへと成長した。
北辰電機製作所との合併と商号変更
1983年4月、横河電機は株式会社北辰電機製作所と合併し、商号を横河北辰電機株式会社に変更した。北辰電機は計測機器メーカーであり、合併により製品ラインと技術基盤を強化した。1986年10月には商号を現在の横河電機株式会社に戻し、同時に生産拠点統合計画を完了。1989年4月には三鷹工業株式会社と合併し、さらに事業規模を拡大した。
安藤電気の完全子会社化と中国事業の拡大
2002年10月、株式交換により安藤電気株式会社の株式を100%取得し、同社を完全子会社化した。安藤電気は通信測定器などに強みを持ち、測定器事業の強化につながった。同年、中国に100%独資の地域統括会社「横河電機(蘇州)有限公司」を設立し、2003年10月に本社・工場が竣工し生産を開始。2006年には販売・マーケティング機能を統括する横河電機(中国)商貿有限公司を設立し、中国市場でのプレゼンスを高めた。
統合生産制御システムの進化とガバナンス改革
2013年4月、国内制御事業の販売・エンジニアリング・サービス部門を分割し、子会社2社と統合して横河ソリューションサービス株式会社を発足させた。2015年には創立100周年を迎え、「YOKOGAWAコーポレートガバナンス・ガイドライン」を制定し、指名委員会等設置会社に移行。同年、英国のKBC Advanced Technologies plcを買収し、プロセス産業向けコンサルティング能力を獲得した。
中期経営計画AG2023とGS2028への移行
2021年度に中期経営計画「Accelerate Growth 2023 (AG2023)」を発表し、社会共通課題を軸とした事業構造の確立を進めた。2024年度からは後継計画「Growth for Sustainability 2028 (GS2028)」を開始。GS2028では、Yokogawa's Purpose「測る力とつなぐ力で、地球の未来に責任を果たす。」を掲げ、IA2IA(Industrial Automation to Industrial Autonomy)とSmart Manufacturingによる全体最適の価値創造を目指している。
年表27件を開く
1920年代
- 1920年12月横河 一郎、青木 晋の両名により東京府渋谷町に設けられていた電気計器の研究所を母体として、資本金50万円で㈱横河電機製作所を設立し、電気計測器の研究と製造を開始。
1930年代
- 1935年6月吉祥寺工場(現在の武蔵野本社内)完成。
1940年代
- 1948年9月株式を一般に公開。
1950年代
- 1955年6月The Foxboro Company(アメリカ)と工業計器に関する技術援助契約を締結。
- 1957年10月米国に Yokogawa Electric Works, Inc.(現連結子会社 Yokogawa Corporation of America)を 設立。
1970年代
- 1970年4月製品の保守・点検・修理を目的として横河鹿島サービス㈱、横河京浜サービス㈱、横河千葉 サービス㈱(現連結子会社 横河ソリューションサービス㈱)を設立。
- 1974年3月シンガポールに Yokogawa Electric Singapore Pte. Ltd.(現連結子会社 Yokogawa Electric Asia Pte. Ltd.)を設立。
- 1974年7月甲府工場(現連結子会社 横河マニュファクチャリング㈱ 甲府工場)竣工、操業開始。
- 1975年6月総合計装制御システム(CENTUM)を発表、発売。
1980年代
- 1982年9月M&Aオランダで Electrofact B.V.(現連結子会社 Yokogawa Europe B.V.)を買収。
- 1983年4月M&A㈱北辰電機製作所と合併し、商号を横河北辰電機㈱に変更。
- 1986年10月M&A商号を横河電機㈱に変更。生産拠点統合計画(分散している生産拠点を統合し、生産設備の強化と効率化を図る計画)を完了。
- 1989年4月M&A三鷹工業㈱と合併。
1990年代
- 1992年12月M&A統合生産制御システム(CENTUM CS)を発表。
- 1994年4月小峰工場(現連結子会社 横河マニュファクチャリング㈱ 小峰工場)竣工、操業開始。
- 1996年10月汎用測定器の製造・販売を目的として、横河エムアンドシー㈱(現連結子会社 横河計測㈱)を設立。
2000年代
- 2001年4月M&A生産系の国内子会社5社を統合し、横河エレクトロニクス・マニファクチャリング㈱(現連結 子会社 横河マニュファクチャリング㈱)が発足。
- 2002年10月株式交換により安藤電気㈱の株式を100%取得。中国に地域統括会社として100%独資の「横河電機(蘇州)有限公司」を設立。
- 2003年10月中国地域統括会社「横河電機(蘇州)有限公司」の本社・工場が竣工、生産開始。
- 2005年4月創業シンガポールに海外市場(除く極東)を統括するYokogawa Electric International Pte. Ltd.を 設立。
- 2006年1月創業中国に、販売・マーケティング・エンジニアリング・サービスなどの機能を統括する100%独資の 横河電機(中国)商貿有限公司を設立。
- 2006年1月ライフサイエンス事業部の戦略拠点として金沢事業所を開設。
- 2008年3月創業横河電機(西安)有限公司、上海横河石化自控有限公司、横河電機(中国)商貿有限公司の業務を 統合し、中国における事業統括会社、横河電機(中国)有限公司を設立。
2010年代
- 2010年4月M&A横河電機㈱の測定器ビジネスを横河メータ&インスツルメンツ㈱(現連結子会社 横河計測㈱)に移管統合。
- 2013年4月M&A国内制御事業の販売、エンジニアリング、サービス部門を事業分割し、子会社2社と統合し、横河ソリューションサービス㈱が発足。
- 2015年9月創業創立100周年。
- 2015年11月M&A「YOKOGAWAコーポレートガバナンス・ガイドライン」制定。 KBC Advanced Technologies plc(本社:英国 現連結子会社 KBC Advanced Technologies Limited)を買収。中期経営計画「Accelerate Growth 2023 (AG2023)」を発表。中期経営計画「Growth for Sustainability 2028 (GS2028)」を発表。指名委員会等設置会社に移行。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 成長投資枠(M&A・アライアンス)2026年度まで1,000億円以上
- 配当性向30%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
SoSによる価値提供の推進
IA2IAとSmart Manufacturingの二軸で、OTの知見を活かしたコンサルティングとインテグレーションにより、統合化・自律化・デジタル化による全体最適の価値を提供する。
- 02
業種対応力強化と共通課題解決の拡大
IT/OT融合で業種ごとの対応力を高めると同時に、品質管理や設備管理といった業種横断的な課題を解決するビジネスを拡大し、DXを支援する。
- 03
無形資本の活用・育成
人的資本、知的資本、社会・関係資本の3つの無形資本に注力し、長年培った「価値創造力」「共感力」「課題発見力」「ステークホルダーをつなぐ力」を成長に生かす。
- 04
経営・事業基盤の強化
全社収益性向上、DX戦略(Internal/External)、ガバナンス強化(指名委員会等設置会社への移行)により、価値創造プロセスを支える基盤を強固にする。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で18,313人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は949万円で、9期前と比べて+9.9%。平均年齢は44.0歳、平均勤続年数は16.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 18,329 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 18,290 | — |
| 2019年3月 | 863 | 45.0 | 21.4 | 17,848 | — |
| 2020年3月 | 856 | 45.0 | 19.1 | 18,107 | — |
| 2021年3月 | 880 | 45.2 | 18.8 | 17,715 | — |
| 2022年3月 | 878 | 44.9 | 18.5 | 17,258 | — |
| 2023年3月 | 886 | 45.4 | 18.4 | 17,084 | — |
| 2024年3月 | 921 | 44.9 | 18.0 | 17,365 | — |
| 2025年3月 | 927 | 44.6 | 17.1 | 17,670 | 473 |
| 2026年3月 | 949 | 44.0 | 16.0 | 18,313 | 451 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社23社(国内 5 / 海外 18) を有報から抽出しています。
- 国内横河ソリューションサービス㈱東京都武蔵野市議決権100.0%
- 国内横河商事㈱東京都品川区議決権53.1%
- 国内横河マニュファクチャリング㈱東京都武蔵野市議決権100.0%
- 国内横河計測㈱東京都八王子市議決権100.0%
- 海外Yokogawa Engineering Asia Pte. LtdSingapore Singapore議決権100.0%
- 海外Yokogawa Electric Asia Pte. Ltd.Singapore Singapore議決権100.0%
- 海外Yokogawa(Thailand) Ltd.Bangkok Thailand議決権100.0%
- 海外P.T. Yokogawa IndonesiaJakarta Indonesia議決権100.0%
- 海外Yokogawa Australia Pty. Ltd.Macquarie Park NSW Australia議決権100.0%
- 海外横河電機(中国)有限公司中国 上海議決権100.0%
- 海外重慶横河川儀有限公司中国 重慶議決権60.0%
- 海外横河電機(蘇州)有限公司中国 蘇州議決権100.0%
残りのグループ会社11社を開く
- 横河測量技術(上海)有限公司中国 上海100%
- 韓国横河電機㈱韓国 ソウル100%
- 韓国横河エレクトロニクス・マニファクチャリング㈱韓国 仁川100%
- Yokogawa Middle East & Africa B.S.C.(c)Muharraq Bahrain100%
- Yokogawa Saudi Arabia Company L.L.C.Dhahran Saudi Arabia100%
- Yokogawa India LimitedBangalore India100%
- Yokogawa Corporation of AmericaTexas USA100%
- Yokogawa America do Sul Ltda.Sao Paulo Brazil100%
- Yokogawa Europe B.V.Amersfoort The Netherlands100%
- KBC Advanced Technologies LimitedSurrey UK100%
- 横河レンタ・リース㈱東京都新宿区47%
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- 補助金1,772万円令和2年度質の高いエネルギーインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査事業費補助金(米国および豪州におけるAI/IoTを適用した下水飲用化処理の最適化および自動化運転の事業実施可能性調査)経済産業省 · 2020-07-02
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は6,048億円、営業利益は826億円。前期と比べると増収減益で、売上が+7.5%、利益が-1.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 6,150億円 | 6,048億円 |
| 営業利益 | 850億円 | 826億円 |
| 純利益 | 585億円 | 581億円 |
| 1株あたり配当 | ¥92 | ¥92 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1,413億円、営業利益は165億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+19.1%、営業利益は+26.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,390 | — | — | 220 |
| 2024年1Q | 1,186 | 131 | 11.0 | 247 |
| 2024年2Q | 1,359 | 206 | 15.2 | 104 |
| 2024年3Q | 1,386 | 247 | 17.8 | 170 |
| 2024年4Q | 1,471 | — | — | 96 |
| 2025年2Q | 2,666 | 363 | 13.6 | 246 |
| 2025年4Q | 2,958 | 472 | 16.0 | 275 |
| 2026年2Q | 2,820 | 390 | 13.8 | 294 |
| 2026年4Q | 3,228 | 436 | 13.5 | 287 |
| 2027年1Q | 1,413 | 165 | 11.7 | 122 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は3,479億円から6,048億円へ1.7倍に増えた。直近期の営業利益率は13.7%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 国内制御事業の販売、エンジニアリング、サービス部門を事業分割し、子会社2社と統合し、横河ソリューションサービス㈱が発足。 | |||||
| 2013年3月 | 3,479 | — | 180 | — | 147 |
| 2014年3月 | 3,885 | — | 257 | — | 123 |
| 創立100周年。 | |||||
| 2015年3月 | 4,058 | — | 334 | — | 172 |
| 2016年3月 | 4,137 | — | 407 | — | 302 |
| 2017年3月 | 3,914 | — | 330 | — | 257 |
| 2018年3月 | 4,066 | — | 333 | — | 215 |
| 2019年3月 | 4,037 | — | 368 | — | 284 |
| 2020年3月 | 4,044 | — | 363 | — | 147 |
| 2021年3月 | 3,742 | — | 341 | — | 192 |
| 2022年3月 | 3,899 | — | 357 | — | 213 |
| 2023年3月 | 4,565 | — | 486 | — | 389 |
| 2024年3月 | 5,402 | — | 841 | — | 617 |
| 2025年3月 | 5,624 | 835 | 854 | 14.8 | 521 |
| 2026年3月 | 6,048 | 826 | 843 | 13.7 | 581 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高6,048億円のうち、営業利益として残るのは826億円で13.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は581億円、売上の9.6%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金54.3%3,284億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金32.0%1,938億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益13.7%826億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが860億円、投資CFが−331億円で、差し引きのフリーCFは529億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は2,085億円で、売上の4.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 174 | −75 | −80 | 99 | 588 |
| 2014年3月 | 301 | −139 | −216 | 162 | 559 |
| 2015年3月 | 383 | −18 | −202 | 365 | 747 |
| 2016年3月 | 319 | −109 | −269 | 210 | 649 |
| 2017年3月 | 392 | −365 | 65 | 27 | 736 |
| 2018年3月 | 320 | −66 | −224 | 254 | 758 |
| 2019年3月 | 214 | −41 | −70 | 173 | 857 |
| 2020年3月 | 311 | −182 | 46 | 129 | 997 |
| 2021年3月 | 328 | −186 | −171 | 142 | 1,012 |
| 2022年3月 | 516 | −283 | −162 | 233 | 1,155 |
| 2023年3月 | 404 | −329 | −109 | 75 | 1,164 |
| 2024年3月 | 638 | 27 | −575 | 665 | 1,344 |
| 2025年3月 | 990 | −286 | −262 | 704 | 1,793 |
| 2026年3月 | 860 | −331 | −352 | 529 | 2,085 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は7,956億円。このうち返さなくてよい自己資本が5,299億円で、自己資本比率は65.4%(業種中央値61.0%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3,799 | 1,724 | 2,075 | 44.3 |
| 2014年3月 | 3,989 | 1,921 | 2,068 | 46.9 |
| 2015年3月 | 4,400 | 2,220 | 2,180 | 49.0 |
| 2016年3月 | 4,131 | 2,469 | 1,662 | 58.2 |
| 2017年3月 | 4,407 | 2,625 | 1,782 | 58.2 |
| 2018年3月 | 4,446 | 2,787 | 1,659 | 61.2 |
| 2019年3月 | 4,701 | 2,962 | 1,739 | 61.7 |
| 2020年3月 | 4,897 | 2,915 | 1,982 | 58.4 |
| 2021年3月 | 5,191 | 3,148 | 2,043 | 59.4 |
| 2022年3月 | 5,560 | 3,403 | 2,157 | 60.0 |
| 2023年3月 | 6,186 | 3,868 | 2,318 | 61.4 |
| 2024年3月 | 6,729 | 4,448 | 2,281 | 64.9 |
| 2025年3月 | 7,183 | 4,757 | 2,426 | 65.1 |
| 2026年3月 | 7,956 | 5,299 | 2,657 | 65.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気機器 224社との比較
同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で224社中42位あたり、逆に低いのは配当利回りで224社中145位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,854で、1年前と比べて+12.4%。過去52週の値幅のなかでは32%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 21.3倍 |
| PER (会社予想) | 21.1倍 |
| PBR | 2.40倍 |
| 配当利回り | 1.90% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は5,000円で、25日線5,542.12円を9.8%下回る。週足では7月27日の6,022円をピークに反落し、8月5日に5,302円まで下落。以降は5,300〜5,700円で推移するが、8月18日から再び下落基調で、8月21日には5,000円と直近安値を更新。52週高値6,317円からは20.8%下落、52週安値4,172円には上昇しているが、25日線・75日線を大きく割り込み、短中期トレンドは明確に悪化。出来高は8月に入り増加傾向で、売り圧力の強さがうかがえる。RSIは30.49と売られ過ぎ圏に近く、自律反発の可能性はあるが、需給はなお脆弱。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 45/100)。
PERは22.3倍で業界平均30.54倍を下回るが、PBRは2.52倍で平均2.58倍とほぼ同等。ROEは11.77%と高水準で収益性は良好。配当利回りは1.81%で平均2.32%を下回り、株主還元はやや弱い。業績は増収だが営業利益はやや減少傾向。PBRが2.5倍超と高く、成長性を織り込んだ評価で割高感がある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 21.3倍 | 30.8倍 |
| PER (予想) | 21.1倍 | — |
| PBR | 2.40倍 | 2.58倍 |
| ROE | 11.8% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
世界的な自動化需要の拡大とインフラ老朽化に伴う更新需要が成長ドライバー。一方、設備投資サイクルの変動や新興国メーカーとの価格競争が懸念。強気派は、制御システムの重要性とストック収入に着目。弱気派は、顧客の設備投資が景気に左右されやすい点を警戒する。
- 自動化需要の拡大
省人化・効率化への需要が世界的に高まっている。
- ストック収入の増加
保守サービスなどの継続収入が増え、収益の安定性が増す。
- 高い技術力
高度な制御技術で差別化し、競合他社に対し優位に立つ。
- 2026年3月期売上高6,048億円で過去最高決算発表後影響中
売上高は前期比424億円増の6,048億円、営業利益826億円を確保
- 当期純利益581億円と前期比11.5%増通年影響中
純利益は前期521億円から60億円増の581億円、増益率11.5%
- 営業利益826億円と高水準を維持通年影響中
営業利益は前期比9億円減の826億円だが、売上高比率13.7%の高水準
- 外国人保有比率46%と高く需給底堅い継続影響弱
外国人保有46%は主要電機株の中でも高く、継続的な買い需要が見込まれる
- 設備投資の変動
顧客の投資意欲が景気や原材料価格に左右される。
- 価格競争
新興国メーカーの低価格攻勢で利益率が低下する。
- 技術革新の追随
デジタル化に乗り遅れると競争力を失う。
- 営業利益率14.85%→13.66%に低下決算発表後影響中
売上高は増加したが営業利益826億円、利益率は1.19ポイント悪化
- 純利益は2024年3月期617億円を下回る通年影響中
2026年3月期純利益581億円は2024年3月期の617億円を36億円下回る
- 配当利回り1.7%は相対的に低い通年影響弱
配当利回り1.7%は利回り狙いの買いを呼び込みにくく、上値が重い
- 予想PER23.6倍と成長プレミアム不足決算発表後影響弱
来期予想PER23.6倍は実績23.75倍とほぼ同水準で、成長期待が乏しい
- 受注高
- 将来の売上を示す先行指標。
- サービス収入比率
- ストック型収益の拡大を測る。
- 営業利益率
- 収益性の維持を確認。
- 海外売上比率
- グローバル展開の進捗を見る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり92円で、前期から+34.5%。いまの株価に対する利回りは1.90%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 25 | — | 41.2 |
| 2018年3月 | 30 | 20.0 | 92.2 |
| 2019年3月 | 32 | 6.7 | 26.9 |
| 2020年3月 | 34 | 6.3 | 208.8 |
| 2021年3月 | 34 | 0.0 | — |
| 2022年3月 | 34 | 0.0 | 70.8 |
| 2023年3月 | 34 | 0.0 | 35.6 |
| 2024年3月 | 40 | 17.6 | 18.7 |
| 2025年3月 | 58 | 45.0 | 33.3 |
| 2026年3月 | 78 | 34.5 | 48.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥92
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ13,330人。区分でいちばん多いのは外国法人で46.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が43.5%を占め、残る56.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 34.9 | 36.3 | 39.8 | 42.1 | 40.7 | 46.0 |
| 金融機関 | 50.0 | 49.0 | 46.4 | 42.3 | 41.6 | 40.3 |
| 個人・その他 | 9.6 | 9.3 | 8.6 | 10.4 | 11.8 | 8.4 |
| 事業法人 | 3.6 | 3.5 | 3.3 | 3.2 | 3.2 | 3.2 |
| 証券会社 | 1.9 | 1.9 | 1.9 | 1.9 | 2.7 | 2.1 |
| 自己株式 | 0.6 | 0.6 | 0.6 | 3.1 | 3.6 | 1.0 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 18.96 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 7.35 |
| 03 | 日本生命保険相互会社 | 5.24 |
| 04 | 第一生命保険株式会社 | 2.80 |
| 05 | みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 2.39 |
| 06 | ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505038 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.30 |
| 07 | ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.14 |
| 08 | 横河電機持株会 | 1.48 |
| 09 | ジェーピー モルガン チェース バンク 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.40 |
| 10 | エイチエスビーシー ホンコン トレジャリー サービシィズ アカウント アジアン エキュイティーズ デリバティブス(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 1.18 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-21野村證券株式会社新規の大量保有報告8.47%+1.12pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+299%、1株純資産は14期で+212%。直近期のROEは11.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 57 | 654 | 9.3 | 16.6 | 27.8 |
| 2014年3月 | 48 | 727 | 6.9 | 34.8 | 49.7 |
| 2015年3月 | 67 | 837 | 8.6 | 19.4 | 59.8 |
| 2016年3月 | 114 | 901 | 13.2 | 10.2 | 24.9 |
| 2017年3月 | 96 | 960 | 10.4 | 18.2 | 41.2 |
| 2018年3月 | 80 | 1,018 | 8.1 | 27.4 | 92.2 |
| 2019年3月 | 107 | 1,086 | 10.1 | 21.5 | 26.9 |
| 2020年3月 | 55 | 1,071 | 5.1 | 23.7 | 208.8 |
| 2021年3月 | 72 | 1,155 | 6.5 | 28.3 | — |
| 2022年3月 | 80 | 1,250 | 6.6 | 26.4 | 70.8 |
| 2023年3月 | 146 | 1,422 | 10.9 | 14.8 | 35.6 |
| 2024年3月 | 235 | 1,678 | 15.1 | 14.9 | 18.7 |
| 2025年3月 | 200 | 1,807 | 11.5 | 14.4 | 33.3 |
| 2026年3月 | 228 | 2,042 | 11.8 | 20.8 | 48.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
23名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は23名。2026/3期の役員報酬は総額1,139百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 奈良寿 | 取締役会長 代表執行役 | 63 |
| 重野邦正 | 取締役 代表執行役社長 | 58 |
| 吉川光 | 取締役 | 59 |
| 中嶋倫子 | 取締役 執行役 経理財務本部長 | 55 |
| 内田章 | 取締役 | 75 |
| 浦野邦子 | 取締役 | 69 |
| 平野拓也 | 取締役 | 56 |
| 五嶋祐治朗 | 取締役 | 69 |
| 大澤真 | 取締役 | 67 |
| 小野傑 | 取締役 | 73 |
| 丸山寿 | 取締役 | 65 |
| クリスティーナ・アメージャン | 取締役 | 67 |
残りの役員11名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 中岡興志 | 執行役専務 エネルギー&サステナビリティ事業本部、ビジネス戦略本部管掌 兼 エネルギー&サステナビリティ事業本部長 | 59 |
| 竹岡一彦 | 執行役常務 デジタルソリューション統括本部長 | 61 |
| 田野口宏 | 執行役常務 Chief Technology Officer (CTO)横河プロダクト本部、グローバル SCM 本部、横河マニュファクチャリング株式会社管掌 兼 横河プロダクト本部長 | 59 |
| 福田哲 | 執行役 経営管理本部、IT 戦略本部、マーケティング本部、横河計測株式会社管掌 兼 経営管理本部長 | 57 |
| 遠藤尚久 | 執行役 マテリアル事業本部長 | 58 |
| 佐藤範直 | 執行役 中東・アフリカ・インド・南アジア統括代表 兼 Yokogawa Middle East & Africa B.S.C.(c)社長 | 57 |
| 朝長正隆 | 執行役 人財総務本部長 | 53 |
| 萩原盛太 | 執行役 北米・南米・欧州・ロシア・CIS統括代表 兼 Yokogawa Europe B.V. 社長 | 52 |
| 木村郁雄 | 執行役 日本・韓国統括代表 兼 横河ソリューションサービス株式会社 社長 | 57 |
| Kin Wah Chay | 執行役 ASEAN・パシフィック・中国統括代表 兼 Yokogawa Engineering Asia Pte. Ltd. 社長 | 53 |
| 山﨑盛光 | 執行役 ライフ事業本部長 | 51 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 執行役 | 28 | 517 | 456 | 973 | 35 |
| 社外取締役 | 9 | 138 | — | 138 | 15 |
| 取締役(社内) | 1 | 28 | — | 28 | 28 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,148字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題8,592字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク8,336字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,705字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第150期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-18
- 半期報告書半期報告書-第150期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-05
- 有価証券報告書有価証券報告書-第149期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-19
- 半期報告書半期報告書-第149期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-06
- 有価証券報告書有価証券報告書-第148期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-18
- 四半期報告書四半期報告書-第148期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-07
- 四半期報告書四半期報告書-第148期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第148期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第147期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第147期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第147期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-02
- 四半期報告書四半期報告書-第147期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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