概要
東海理化電機製作所は、1948年に設立されたトヨタグループの中核自動車部品メーカーである。ステアリングスイッチやスマートキー、シートベルト、シフトレバーなどの機構・電子部品を主力とし、トヨタ自動車への依存度が高い。2025年3月期の連結売上高は6,177億円、営業利益は353億円。国内外に約1万9,381人の従業員を擁し、東京証券取引所プライム市場に上場している。
HMIと安全装備を柱とする事業構成
東海理化の事業は、人間機械インターフェース(HMI)製品、スマートシステム、シートベルト、シフトレバーなどに大別される。HMI製品にはステアリングスイッチ、ウィンドウスイッチ、タッチパネルが含まれ、車内操作の要となっている。スマートシステムは電子キーやイモビライザーから成り、車両セキュリティと始動を担う。シートベルトはプリテンショナーやフォースリミッター機構を備え、衝突時の乗員保護に寄与する。シフトレバーはAT/MT用に加え、ジョイスティック式のシフトバイワイヤも手掛ける。これらの製品群は、トヨタをはじめとする自動車メーカーに供給され、安全性と快適性を両立する点に特徴がある。
日本・北米・アジアに広がる地域別収益
同社のセグメントは日本、北米、アジア、その他(欧州・南米など)に分かれる。2025年3月期の売上高は日本が3,257億円(構成比約50%)、北米が1,734億円(27%)、アジアが1,952億円(30%)、その他が506億円(8%)である。営業利益ではアジアが248億円と最も大きく、北米は82億円、その他は42億円。一方、日本セグメントは14億円の営業損失を計上しており、合理化努力があるものの固定費増加が響いている。地域ごとに顧客の生産台数や為替変動の影響を受けやすい構造である。
トヨタグループ内での位置づけと依存度
東海理化はトヨタ自動車との取引依存度が極めて高く、トヨタの生産台数に業績が連動する。沿革を見ると、1948年の創業以来、トヨタ向けスイッチから事業を拡大し、現在も主要顧客はトヨタである。同社の製品はトヨタ車に広く採用され、シートベルトやスマートキーなどの安全・セキュリティ分野で高いシェアを持つ。ただし、近年はトヨタ以外の自動車メーカーや新領域への販売も模索しており、eスポーツ向けキーボードやドライブサポートアプリなど、自動車以外の市場にも進出している。
業界の中での役割は自動車部品メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| HMI製品 | 2,473億円 | 38.4% | — | — |
| スマートシステム | 982億円 | 15.2% | — | — |
| シート ベルト | 863億円 | 13.4% | — | — |
| その他 | 811億円 | 12.6% | — | — |
| シフト レバー | 718億円 | 11.1% | — | — |
| キー ロック | 296億円 | 4.6% | — | — |
| 自動車用ミラー | 180億円 | 2.8% | — | — |
| コネクタ | 123億円 | 1.9% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01自動車OEM主力
自動車メーカー向けに、HMI(スイッチ類・操作パネル)、スマートキーシステム、シートベルト、シフトレバー等を開発・製造。安全性と快適性を両立した製品をグローバルに供給。
- HMI製品
- ステアリングスイッチ、ウィンドウスイッチ、タッチパネル等。車内操作のインターフェース。
- スマートシステム
- スマートキー(電子キー)、イモビライザー等の車両セキュリティ・始動システム。
- シートベルト
- プリテンショナー・フォースリミッター機構付きシートベルト。衝突時の乗員保護に寄与。
- シフトレバー
- AT/MT用シフトレバー、ジョイスティック式シフトバイワイヤ。運転操作性を提供。
製品と技術
HMIとスマートシステムで車内操作を支える
HMI製品は、ステアリングスイッチ、ウィンドウスイッチ、タッチパネルなど、ドライバーと車両をつなぐインターフェースである。特に近年は、インパネ内装とスイッチを一体化した「Hidden Switch」を開発。非通電時にはスイッチが隠れ、必要なときのみ浮かび上がる構造で、デザイン性と機能性を両立する。スマートシステムでは、電子キーやイモビライザーに加え、2020年には「TOKAI RIKA Digitalkey」ブランドでデジタルキー事業を開始。超広帯域(UWB)無線技術を活用した「幼児置き去り検知システム」も開発し、車内の安心・安全に貢献している。
シートベルトとシフトレバー、安全と操作の基幹部品
シートベルトは1963年から製造する伝統製品で、プリテンショナーやフォースリミッター機構により衝突時の乗員保護性能を高めている。生産拠点は日本、タイ、インドネシアなどに広がり、トヨタ車を中心にグローバルに供給される。シフトレバーは1967年に参入し、現在はAT/MT用に加え、ジョイスティック式のシフトバイワイヤも手掛ける。これらの製品は車両の基本機能を支えるため、高い信頼性とコスト競争力が求められ、同社の収益基盤の一つとなっている。
自動車技術を転用した新事業:ZENAIMとFamiCa
同社は自動車部品で培った技術を活かし、自動車以外の市場にも進出している。eスポーツ向けには、プロチームと共同開発した「ZENAIM KEYBOARD 2 mini」および「ZENAIM KEYBOARD 2 TKL」を販売。反応速度・耐久性・操作性を強化し、さらにアーケードコントローラー用ボタンモジュールキットも発売した。また、運転中の後部座席の子ども確認や通話ができるスマートフォンアプリ「FamiCa(ファミカ)-かぞくのドライブサポートアプリ-」の無料体験版を配信。これらは、HMIや電波技術の応用であり、新たな収益源として育成中である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
輸送用機器のなかでの位置
自動車部品でトヨタ依存、EV化に課題
東海理化電機製作所は自動車用電装部品・機能部品を主力とし、トヨタグループ向けに高いシェアを持つ。同業のトヨタ紡織やユニプレスと比較すると、製品領域は異なるが、トヨタ系である点は共通。売上高は6000億円超と業界中堅だが、EV化に伴う部品点数の減少やトヨタ一本足打法がリスク。収益性は安定しているが、営業利益率は5%台と低め。
強み
- トヨタグループ向け売上高比率が高く、長期取引による安定受注を確保。
- トヨタ生産方式に適合した高品質な部品供給が強み。
- スイッチ、センサー、セキュリティシステムなど多様な製品を提供。
- 自動運転やコネクティッド関連の技術開発を積極的に推進。
課題
- トヨタ向け売上高比率が高く、需要変動の影響を直接受ける。
- EV化で内燃機関向け部品需要が減少する中、電動化対応が急務。
- 営業利益率が5%台と同業他社比で低く、収益力向上が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
自動車部品・電池・販売の時価総額近傍。太字が東海理化電機製作所
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4202ダイセル | 3,944億円 | 38.1倍 |
| 2 | 3105日清紡ホールディングス | 3,865億円 | 14.9倍 |
| 3 | 4208UBE | 3,740億円 | 14.3倍 |
| 4 | 4272日本化薬 | 3,320億円 | 12.9倍 |
| 5 | 6371椿本チエイン | 2,834億円 | 9.0倍 |
| 6 | 6995東海理化電機製作所 | 2,797億円 | 9.0倍 |
| 7 | 8133伊藤忠エネクス | 2,730億円 | 16.4倍 |
| 8 | 5801古河電気工業 | 2,651億円 | 36.4倍 |
| 9 | 3186ネクステージ | 2,596億円 | 14.5倍 |
| 10 | 7313テイ・エス テック | 2,296億円 | 30.7倍 |
| 11 | 7296エフ・シー・シー | 2,212億円 | 11.0倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(自動車部品・電池・販売)に従っています。
会社の歴史
沿革 49件
自動車用スイッチから出発した創業期(1948~1961年)
東海理化電機製作所は1948年8月、愛知県西枇杷島町で設立された。当初は自動車用スイッチの製造・販売を手掛け、同年12月にはキーロックの製造も開始した。1960年には宝工業(現・東海理化サービス)と東海理化販売(現・東海理化クリエイト)を設立し、グループの基礎を固めた。1961年10月、東京証券取引所と名古屋証券取引所の市場第二部に上場。この時期は主にトヨタ自動車向けのスイッチ・ロック製品に特化しており、のちの多角化の足場を築いた。
シートベルトやシフトレバーへ製品領域を拡大(1963~1983年)
1963年12月、シートベルトの製造販売を開始し、安全部品分野に参入。1964年には豊田工場、1966年には音羽工場を建設し生産能力を高めた。1967年6月にはシフトレバー事業に進出。1968年には自動車用装飾品も加えた。1978年には東京・名古屋の両証券取引所市場第一部に指定替え。1980年9月、本社・本社工場を愛知県大口町に移転。1981年には自動車用ミラー、1983年にはステアリングホイールの製造を開始し、製品ラインアップを大幅に拡充した。この多角化により、スイッチ専門メーカーから総合自動車部品メーカーへ転身した。
海外生産拠点の設立とグローバル展開(1986~2001年)
1986年、米国ミシガン州にトウカイリカU.S.A.(現TRAM)を設立し、海外進出を本格化。同年カナダで合弁会社TRQSSを設立。1987年には台湾に理嘉工業、1991年に米国TACマニュファクチャリングを設立。1994年にはタイシートベルト、1995年にフィリピンTRP、1997年にタイのトウカイリカ(タイランド)を設立。1998年には英国TRB、2001年にはブラジルTRBR、チェコTRCZ、ベルギー現地法人、さらに中国天津・無錫の合弁会社と立て続けに拠点を設けた。これにより生産・販売のグローバルネットワークが形成され、トヨタの海外生産拡大に対応した。
新興国への深耕とデジタルキー事業の開始(2004~2021年)
2004年、中国広東省に佛山東海理化を設立。2008年にはインドにトウカイリカ ミンダ インディアを設立。2011年にはインドネシアに進出し、2012年にはシートベルト合弁会社を同国に設立。2015年にはメキシコに工場を新設し、北米向け供給体制を強化した。2018年には中国江蘇省に東海理化(江蘇)汽車部件を設立。この間、2020年9月には「TOKAI RIKA Digitalkey」ブランドを立ち上げ、デジタルキー事業を本格化。2021年7月には国内子会社を統合し東海理化NExTを発足させ、生産効率化を図った。
市場移行と新工場稼働、新技術開発(2022年以降)
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場に移行。同年11月には秋田県横手市に東海理化トウホクを設立。2025年11月には高知県香南市のBAMBOO+高知工場が稼働を開始した。製品面では、透過加飾パネルスイッチ「Hidden Switch」を開発し2026年発売予定の新型車両への搭載が決定。さらに、eスポーツ向けキーボード「ZENAIM KEYBOARD 2」シリーズや、ドライブサポートアプリ「FamiCa」の無料体験版配信を開始するなど、自動車以外の分野にも活動を広げている。
年表49件を開く
1940年代
- 1948年8月創業愛知県西枇杷島町に株式会社東海理化電機製作所を設立、自動車用スイッチの製造、販売を開始。
- 1948年12月キーロックの製造、販売を開始。
1960年代
- 1960年3月創業愛知県西枇杷島町に宝工業株式会社(現 東海理化サービス株式会社)を設立。
- 1960年7月創業愛知県西枇杷島町に東海理化販売株式会社(現 株式会社東海理化クリエイト)を設立。
- 1961年10月上場東京、名古屋両証券取引所市場第二部に上場。
- 1963年12月シートベルトの製造、販売を開始。
- 1964年8月愛知県豊田市に豊田工場建設、稼働を開始。
- 1966年4月愛知県音羽町に音羽工場建設、稼働を開始。
- 1967年6月シフトレバーの製造、販売を開始。
- 1968年3月自動車用装飾品の製造、販売を開始。
1970年代
- 1978年9月上場東京、名古屋両証券取引所市場第一部に上場。
1980年代
- 1980年9月本社事務所及び本社工場を愛知県大口町に移転、稼働を開始。
- 1981年8月自動車用ミラーの製造、販売を開始。
- 1982年6月本店を愛知県大口町に移転。
- 1983年10月ステアリングホイールの製造、販売を開始。
- 1984年8月社標(商標)を変更。
- 1986年4月創業当社100%出資のトウカイリカU.S.A.株式会社を米国 ミシガン州 デトロイト市に設立。
- 1986年7月TRWカナダ社と、カナダ オンタリオ州法に基づくパートナーシップによる合弁事業としてクオリティー・セイフティー・システムズ・カンパニー(現 TRQSS株式会社)をカナダ オンタリオ州 トロント市に設立。
- 1987年3月創業岐阜県可児市に中日本スイッチ株式会社(1999年~ エヌ・エス・ケイ株式会社)(現 東海理化NExT株式会社)を設立。
- 1987年6月現地資本との合弁事業として、理嘉工業株式会社を台湾 桃園縣に設立。
- 1989年12月創業当社100%出資の株式会社豊賀(現 東海理化エレテック株式会社)を愛知県豊橋市に設立。
1990年代
- 1990年4月創業当社100%出資の恵那東海理化株式会社(現 東海理化NExT株式会社)を岐阜県恵那市に設立。
- 1991年3月創業当社100%出資のTACマニュファクチャリング株式会社を米国 ミシガン州 サウスフィールド市に設立。
- 1991年9月創業当社100%出資の理化精機株式会社(現 東海理化Smart Craft株式会社)を愛知県西枇杷島町に設立。
- 1994年5月現地資本と豊田紡織株式会社、豊通タイランドとの合弁事業として、タイシートベルト株式会社をタイ チョンブリ県に設立。
- 1995年7月三井物産株式会社との合弁事業として、TRP株式会社をフィリピン ラグナ州 サンタロサ市に設立。
- 1997年9月創業当社100%出資のトウカイリカ(タイランド)株式会社をタイ ラヨーン県に設立。
- 1998年1月商号変更当社子会社トウカイリカU.S.A.株式会社をTRAM株式会社に社名変更し、生産部門を分離独立させたTRMI株式会社を米国 ミシガン州 バトルクリーク市に設立。
- 1998年8月通称社名「株式会社東海理化」を制定。
- 1998年12月創業当社100%出資のTRB株式会社をイギリス デンビシャー州 セントアサフ市に設立。
2000年代
- 2001年2月現地資本と豊田通商株式会社との合弁事業として、天津東海理化汽車部件有限責任会社を中国 天津市に設立。
- 2001年3月信昌国際投資有限公司との合弁事業として、無錫理昌科技有限責任会社を中国 江蘇省 無錫市に設立。
- 2001年6月創業当社100%出資のTRBR インダストリア イ コメルシオ有限責任会社をブラジル サンパウロ州 ピンダモニャンガーバ市に設立。
- 2001年10月創業当社100%出資のTRCZ有限責任会社をチェコ ロボシッチェ市に設立。
- 2003年2月創業当社100%出資のトウカイリカベルギー株式会社をベルギー ディーゲム市に設立。
- 2004年6月理嘉工業株式会社、豊田通商株式会社との合弁事業として、佛山東海理化汽車部件有限責任会社を中国 広東省 佛山市に設立。
- 2004年8月株式会社マックシステムズとの合弁事業として、株式会社TRMACエンジニアリング(現 株式会社東海理化アドバンスト)を愛知県名古屋市に設立。
- 2008年2月M&A株式会社サン電材社の株式を取得し、子会社化。
- 2008年4月創業当社100%出資のトウカイリカアジア株式会社をタイ サムトプラカーン県に設立。
- 2008年8月現地資本との合弁事業として、トウカイリカ ミンダ インディア株式会社をインド カルナタカ州 バンガロール市に設立。
2010年代
- 2011年5月豊田通商株式会社の現地法人との合弁事業として、トウカイリカインドネシア株式会社をインドネシア 西ジャワ州 ブカシ県に設立。
- 2012年12月台湾の信昌機械グループとの合弁事業として、トウカイリカセイフティインドネシア株式会社をインドネシア 西ジャワ州 カラワン県に設立。
- 2015年5月当社子会社TRAM株式会社と豊田通商株式会社との合弁事業として、トウカイリカメキシコ株式会社をメキシコ ヌエボ・レオン州 サリナス・ビクトリア市に設立。
- 2018年10月創業当社100%出資の東海理化(江蘇)汽車部件有限公司を中国 江蘇省 無錫市に設立。
2020年代
- 2020年9月創業デジタルキー事業を本格化し「TOKAI RIKA Digitalkey」ブランドを設立。
- 2021年7月創業エヌ・エス・ケイ株式会社と恵那東海理化株式会社が発展的統合をし、当社100%出資の東海理化NExT株式会社を岐阜県恵那市に設立。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場に移行。名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプレミア市場に移行。
- 2022年11月創業当社100%出資の株式会社東海理化トウホクを秋田県横手市に設立。
- 2025年11月高知県香南市にてBAMBOO+ 高知工場の稼働を開始。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
新技術開発と新事業領域への挑戦
超広帯域無線通信技術を活用した幼児置き去り検知システムの開発など、電波関連技術を核とした新製品開発を推進し、モビリティの変化や社会課題の解決を見据えた新サービス・ビジネスモデルを構築する。
- 02
サプライチェーン競争力強化
多品種に対応できる汎用設備を導入し、設備稼働率向上と生産スペースの有効活用を図る。取引先への展開も視野に、専用設備依存による稼働率低下や廃棄ロスを抑制し、生産変動や供給リスクに強いサプライチェーンを構築する。
- 03
サステナビリティ委員会の設置と全社取組強化
2025年5月に代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置。人権やダイバーシティなど社会的課題への対応を審議し、2030年に向けた目指す姿と現状のギャップを埋める全社的な取組を強化する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で19,381人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は753万円で、9期前と比べて+17.4%。平均年齢は43.6歳、平均勤続年数は21.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 18,668 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 18,919 | — |
| 2019年3月 | 641 | 41.0 | 18.0 | 19,390 | — |
| 2020年3月 | 646 | 41.2 | 18.6 | 19,452 | — |
| 2021年3月 | 630 | 41.5 | 18.8 | 19,888 | — |
| 2022年3月 | 626 | 41.8 | 19.9 | 20,083 | — |
| 2023年3月 | 644 | 42.4 | 20.5 | 20,006 | — |
| 2024年3月 | 666 | 42.9 | 21.0 | 20,247 | — |
| 2025年3月 | 725 | 43.5 | 21.5 | 20,157 | 175 |
| 2026年3月 | 753 | 43.6 | 21.5 | 19,381 | 184 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社34社(国内 12 / 海外 22、うち連結子会社 14) を有報から抽出しています。
- 国内東海理化NExT㈱岐阜県恵那市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱サン電材社愛知県豊橋市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東海理化エレテック㈱愛知県豊川市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱東海理化クリエイト(注)1愛知県名古屋市 東区 · 連結子会社議決権51.4%
- 国内東海理化サービス㈱(注)1愛知県清須市 · 連結子会社議決権75.8%
- 国内東海理化Smart Craft㈱愛知県大口町 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱東海理化アドバンスト愛知県名古屋市 中村区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱東海理化トウホク秋田県横手市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TRAM㈱(注)2米国 ミシガン州 プリモス市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TACマニュファクチャ リング㈱(注)1米国 ミシガン州 ジャクソン市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TRMI㈱(注)1米国 ミシガン州 バトルクリーク市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TRQSS㈱(注)1カナダ オンタリオ州 トロント市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社22社を開く
- トウカイリカメキシコ㈱(注)1(注)2メキシコ ヌエボ・レオン州 サリナス・ビクトリア市96%
- TRBR インダストリア イ コメルシオ㈲(注)2ブラジル サンパウロ州 サンタバーバラ・ドゥ・オエステ市100%
- トウカイリカベルギー㈱ベルギー ザヴェンテム市100%
- TRCZ㈲(注)2チェコ ロボシッチェ市100%
- TRB㈱イギリス デンビシャー州 セントアサフ市100%
- 理嘉工業㈱台湾 桃園市100%
- 東海理化(江蘇)汽車部件㈲中国 江蘇省 無錫市100%
- 佛山東海理化汽車部件㈲中国 広東省 佛山市97%
- 天津東海理化汽車部件㈲中国 天津市95%
- 無錫理昌科技㈲中国 江蘇省 無錫市60%
- TRP㈱フィリピン ラグナ州 サンタロサ市100%
- トウカイリカアジア㈱タイ チョンブリ県100%
- タイシートベルト㈱(注)3タイ チョンブリ県50%
- トウカイリカ(タイランド)㈱タイ ラヨーン県100%
- トウカイリカ ミンダ インディア㈱(注)2インド カルナタカ州 バンガロール市70%
- トウカイリカインドネシア㈱(注)2インドネシア 西ジャワ州 ブカシ県90%
- トウカイリカ セイフティインドネシア㈱(注)1インドネシア 西ジャワ州 カラワン県69%
- その他 8社-
- ㈱ミロクテクノウッド(注)1高知県南国市50%
- TGRテクニカルセンター㈲(注)1米国 ミシガン州 プリモス市40%
- ウノミンダリカ㈱インド ハリアナ州 グルガオン市37%
- その他 2社-
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は6,447億円、営業利益は356億円。前期と比べると増収増益で、売上が+4.4%、利益が+0.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 6,500億円 | 6,447億円 |
| 営業利益 | 300億円 | 356億円 |
| 純利益 | 200億円 | 295億円 |
| 1株あたり配当 | ¥120 | ¥120 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1,653億円、営業利益は77億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+11.2%、営業利益は−12.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,448 | — | — | 40 |
| 2024年1Q | 1,487 | 88 | 5.9 | 103 |
| 2024年2Q | 1,588 | 114 | 7.2 | 99 |
| 2024年3Q | 1,674 | 130 | 7.8 | 68 |
| 2024年4Q | 1,485 | — | — | −22 |
| 2025年2Q | 3,040 | 185 | 6.1 | 107 |
| 2025年4Q | 3,137 | 168 | 5.4 | 153 |
| 2026年2Q | 3,148 | 201 | 6.4 | 185 |
| 2026年4Q | 3,299 | 155 | 4.7 | 110 |
| 2027年1Q | 1,653 | 77 | 4.7 | 45 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は3,719億円から6,447億円へ1.7倍に増えた。直近期の営業利益率は5.5%。純利益は4期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3,719 | — | 245 | — | 52 |
| 2014年3月 | 4,378 | — | 323 | — | 173 |
| 当社子会社TRAM株式会社と豊田通商株式会社との合弁事業として、トウカイリカメキシコ株式会社をメキシコ ヌエボ・レオン州 サリナス・ビクトリア市に設立。 | |||||
| 2015年3月 | 4,522 | — | 322 | — | 197 |
| 2016年3月 | 4,762 | — | 347 | — | 56 |
| 2017年3月 | 4,591 | — | 321 | — | −43 |
| 当社100%出資の東海理化(江蘇)汽車部件有限公司を中国 江蘇省 無錫市に設立。 | |||||
| 2018年3月 | 4,819 | — | 323 | — | 220 |
| 2019年3月 | 5,076 | — | 301 | — | 181 |
| デジタルキー事業を本格化し「TOKAI RIKA Digitalkey」ブランドを設立。 | |||||
| 2020年3月 | 5,000 | — | 229 | — | 151 |
| エヌ・エス・ケイ株式会社と恵那東海理化株式会社が発展的統合をし、当社100%出資の東海理化NExT株式会社を岐阜県恵那市に設立。 | |||||
| 2021年3月 | 4,401 | — | 190 | — | 120 |
| 当社100%出資の株式会社東海理化トウホクを秋田県横手市に設立。 | |||||
| 2022年3月 | 4,872 | — | 154 | — | 30 |
| 2023年3月 | 5,534 | — | 244 | — | 104 |
| 2024年3月 | 6,234 | — | 395 | — | 248 |
| 2025年3月 | 6,177 | 353 | 343 | 5.7 | 260 |
| 2026年3月 | 6,447 | 356 | 438 | 5.5 | 295 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高6,447億円のうち、営業利益として残るのは356億円で5.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は295億円、売上の4.6%にあたる。営業利益率は業種中央値5.1%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金85.7%5,528億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金8.7%563億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.5%356億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが438億円、投資CFが−173億円で、差し引きのフリーCFは265億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は938億円で、売上の1.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 328 | −185 | −50 | 143 | 681 |
| 2014年3月 | 313 | −403 | −32 | −90 | 564 |
| 2015年3月 | 406 | −364 | −114 | 42 | 504 |
| 2016年3月 | 207 | −223 | −77 | −16 | 393 |
| 2017年3月 | 335 | −116 | −70 | 219 | 534 |
| 2018年3月 | 208 | −198 | 35 | 10 | 579 |
| 2019年3月 | 379 | −319 | −80 | 60 | 557 |
| 2020年3月 | 403 | −223 | −68 | 180 | 654 |
| 2021年3月 | 347 | −275 | −45 | 72 | 696 |
| 2022年3月 | 147 | −262 | −64 | −115 | 535 |
| 2023年3月 | 269 | −97 | −61 | 172 | 653 |
| 2024年3月 | 534 | −304 | −226 | 230 | 694 |
| 2025年3月 | 392 | −261 | −80 | 131 | 746 |
| 2026年3月 | 438 | −173 | −109 | 265 | 938 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は5,483億円。このうち返さなくてよい自己資本が3,715億円で、自己資本比率は63.4%(業種中央値53.0%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3,080 | 1,839 | 1,241 | 56.5 |
| 2014年3月 | 3,389 | 2,067 | 1,322 | 57.9 |
| 2015年3月 | 3,752 | 2,392 | 1,360 | 60.6 |
| 2016年3月 | 3,633 | 2,218 | 1,415 | 58.0 |
| 2017年3月 | 3,687 | 2,123 | 1,564 | 54.5 |
| 2018年3月 | 3,770 | 2,321 | 1,449 | 58.4 |
| 2019年3月 | 3,876 | 2,414 | 1,462 | 59.0 |
| 2020年3月 | 3,785 | 2,410 | 1,375 | 60.3 |
| 2021年3月 | 4,193 | 2,703 | 1,490 | 60.9 |
| 2022年3月 | 4,473 | 2,798 | 1,675 | 58.8 |
| 2023年3月 | 4,557 | 2,902 | 1,655 | 59.5 |
| 2024年3月 | 5,195 | 3,333 | 1,862 | 60.0 |
| 2025年3月 | 5,109 | 3,297 | 1,812 | 60.3 |
| 2026年3月 | 5,483 | 3,715 | 1,768 | 63.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
輸送用機器 82社との比較
同じ輸送用機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で82社中24位あたり、逆に低いのは営業利益率で82社中36位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,135で、1年前と比べて+22.9%。過去52週の値幅のなかでは66%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 9.0倍 |
| PER (会社予想) | 13.4倍 |
| PBR | 0.76倍 |
| 配当利回り | 3.83% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は3085円で、前日比+0.98%。7月29日に3345円まで上昇しましたが、その後は調整し、8月3日に3025円まで下落。直近は3085円と、25日線(3108.36円)を0.75%下回っています。75日線(2984.33円)は3.4%上回り、200日線(2994.81円)も上回っており、中期的な地合いは良好です。52週高値3445円からは10.5%下落、52週安値2532円からは21.8%上昇。出来高は7月30日に39万株と急増しましたが、直近は10万株と減少。RSIは44.15と中立圏。上昇トレンドの中での押し目買いが入りやすい水準です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)。
現時点のPERは8.9倍と業界平均の17.05倍を大幅に下回り、予想PERも13.1倍で平均を下回ります。PBRは0.75倍と平均の1.13倍を下回り、配当利回りは3.89%と平均の2.97%を上回ります。ROEは9%で平均水準です。売上高は安定しており、利益は増加傾向です。割安ですが、業績の成長ペースは緩やかです。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 9.0倍 | 16.3倍 |
| PER (予想) | 13.4倍 | — |
| PBR | 0.76倍 | 1.12倍 |
| ROE | 9.0% | 7.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
自動車業界の電動化・自動運転シフトで、従来の機械式部品から電子部品への需要変化が起きている。強気派は、トヨタとの強固な関係と電子部品シフトで成長余地があると見る。一方弱気派は、トヨタ依存度の高さと、電動化で部品点数が減るリスクを指摘。また、原材料費や労働コストの上昇に加え、トヨタ生産変動の影響を受けやすい点も対立軸。短期的な業績は底堅いが、中長期の成長戦略と依存度の是正が焦点。
- トヨタの生産回復で需要拡大
トヨタの世界販売が回復基調にあり、部品供給量が増加
- 電子部品シフトで成長
自動運転・電動化で電子制御部品の搭載率が上昇
- 財務基盤が安定
自己資本比率が高く、研究開発投資を継続可能
- 純利益248→295億円と増益基調通年影響中
2024/3期248億円、2025/3期260億円、2026/3期295億円と3期連続増益
- 売上高6447億円と過去最高更新通年影響中
2026/3期売上高6447億円、前期比4.4%増で過去最高
- 配当利回り3.89%と株主還元継続影響弱
配当利回り3.89%は相対的に高く、下値支援材料
- PBR0.75倍・PER8.9倍の割安継続影響中
PBR0.75倍、PER8.9倍と低バリュエーション、ROE9%と資本効率
- トヨタ依存の高さ
売上の大部分がトヨタ向けで、顧客分散が進まない
- 電動化で部品点数減
EV化により機械式部品の需要が減少する可能性
- コスト上昇の重荷
原材料費や人件費の上昇が利益を圧迫
- 営業利益353→356億円とほぼ横ばい通年影響中
2025/3期353億円、2026/3期356億円と増益率0.8%にとどまり、成長性乏しい
- 予想PER13.1倍が実績8.9倍を大幅に上回る通年影響強
予想PERは実績を4.2ポイント上回り、来期純利益が29%減の210億円相当を暗示
- 2025/3期に売上高減収通年影響弱
2025/3期売上高6177億円と前期比0.9%減、一時的な市場縮小のリスク
- 外国保有27%の売り圧力不定影響弱
外国人保有比率27%と高く、業績悪化時は売りに転じやすい
- トヨタ向け売上比率
- 依存度の変化を見極めるため
- 電子部品売上比率
- 電動化シフトの進捗を測るため
- 営業利益率
- コスト増に対する収益性の維持を確認
- 海外生産比率
- リスク分散と為替影響を把握
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり120円で、前期から+21.1%。いまの株価に対する利回りは3.83%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 60 | — | — |
| 2018年3月 | 64 | 6.7 | 31.9 |
| 2019年3月 | 64 | 0.0 | 41.5 |
| 2020年3月 | 62 | −3.1 | 32.7 |
| 2021年3月 | 50 | −19.4 | 47.1 |
| 2022年3月 | 60 | 20.0 | 118.1 |
| 2023年3月 | 64 | 6.7 | 72.3 |
| 2024年3月 | 75 | 17.2 | 40.0 |
| 2025年3月 | 95 | 26.7 | 36.8 |
| 2026年3月 | 115 | 21.1 | 42.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥120
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ8,953人。区分でいちばん多いのは事業法人で37.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が54.4%を占め、残る45.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 44.7 | 44.6 | 44.7 | 35.4 | 35.6 | 37.1 |
| 外国法人 | 22.0 | 20.9 | 19.4 | 23.5 | 23.0 | 27.1 |
| 個人・その他 | 13.9 | 15.6 | 15.9 | 22.1 | 22.4 | 17.7 |
| 金融機関 | 18.4 | 17.9 | 19.1 | 17.2 | 17.7 | 17.3 |
| 自己株式 | 3.1 | 3.1 | 3.1 | 10.2 | 9.4 | 4.3 |
| 証券会社 | 0.9 | 1.0 | 0.8 | 1.8 | 1.2 | 0.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | トヨタ自動車株式会社 | 32.91 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 8.60 |
| 03 | ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 3.04 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.64 |
| 05 | 第一生命保険株式会社 | 2.55 |
| 06 | 東海理化社員持株会 | 2.40 |
| 07 | ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.89 |
| 08 | ジェーピー モルガン チェース バンク 380684(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.63 |
| 09 | ザ バンク オブ ニューヨー ク トリーティー ジャスデッ ク アカウント(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.53 |
| 10 | ジェーピー モルガン バンク ルクセンブルク エスエイ 381572(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.51 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+503%、1株純資産は14期で+112%。直近期のROEは9.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 57 | 1,927 | 3.1 | 29.0 | 63.3 |
| 2014年3月 | 191 | 2,165 | 9.3 | 9.1 | 32.1 |
| 2015年3月 | 217 | 2,499 | 9.3 | 12.8 | 38.5 |
| 2016年3月 | 61 | 2,309 | 2.6 | 34.5 | — |
| 2017年3月 | −48 | 2,204 | −2.1 | — | — |
| 2018年3月 | 241 | 2,412 | 10.5 | 9.0 | 31.9 |
| 2019年3月 | 198 | 2,508 | 8.1 | 9.5 | 41.5 |
| 2020年3月 | 165 | 2,503 | 6.6 | 8.2 | 32.7 |
| 2021年3月 | 132 | 2,797 | 5.0 | 14.2 | 47.1 |
| 2022年3月 | 33 | 2,881 | 1.2 | 46.1 | 118.1 |
| 2023年3月 | 114 | 2,969 | 3.9 | 14.3 | 72.3 |
| 2024年3月 | 277 | 3,685 | 8.5 | 9.5 | 40.0 |
| 2025年3月 | 308 | 3,621 | 8.4 | 7.3 | 36.8 |
| 2026年3月 | 346 | 4,086 | 9.0 | 8.5 | 42.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額268百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 二之夕裕美 | 代表取締役社長 | 64 |
| 佐藤雅彦 | 代表取締役 | 63 |
| 今枝勝行 | 取締役 | 60 |
| 藤岡圭 | 取締役 | 72 |
| 宮間三奈子 | 取締役 | 64 |
| 安部和志 | 取締役 | 65 |
| 土屋年章 | 常勤監査役 | 61 |
| 山田美典 | 監査役 | 64 |
| 弟子丸昭宏 | 監査役 | 56 |
| 魚住直人 | 補欠監査役 | 62 |
| 宮部義幸 | 取締役 | 68 |
| 清水寛亮 | 常勤監査役 | 60 |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 竹内千賀子 | 補欠監査役 | 51 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 50 | 34 | 99 | 184 | 61 |
| 監査役 | 2 | — | — | 46 | 46 | 23 |
| 社外取締役 | 6 | — | — | 38 | 38 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容601字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,748字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,370字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,620字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第79期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-09
- 半期報告書半期報告書-第79期(2025/04/01-2026/03/31)2025-10-30
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-10
- 半期報告書半期報告書-第78期(2024/04/01-2025/03/31)2024-10-30
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-13
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-01
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-10-30
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-07-27
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-13
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-02
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-10-27
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-07-28
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