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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,061.95+295ドル円158.66-1NASDAQ26,217.83+118S&P 5007,666.6+35SOX 指数11,339.25+519/2終値

エディオン

EDION Corporation2730 · Prime · 小売業

西日本地盤の家電量販店大手。直営店・FC・EC・携帯専門店を展開し、住宅リフォームや物流など関連サービスも提供。

概要

エディオンは中国・四国地方を地盤とする総合家電量販店で、北海道から沖縄まで全国に直営店422店舗、携帯電話専門店30店舗、フランチャイズ店727店舗を展開する。2002年にデオデオとエイデンが共同設立。2026年3月期の連結売上高は7937億円、営業利益は258億円。家電販売に加え、ISP事業(会員約64万人)、住宅リフォーム、リユース・リサイクル、プログラミング教室など多角化している。

四つの販路で構成される家電小売事業

エディオンの家電小売事業は直営店、携帯電話専門店、通信販売、フランチャイズ店の四つのチャネルで構成される。直営店は422店舗で、大型店から小型店まで幅広く展開。携帯電話専門店は30店舗で端末販売と契約手続きを行う。通信販売は「エディオンネットショップ」を通じ、店舗と同じポイントや長期修理保証を提供し、店舗との相互連携(ネット購入品の店舗受取)も可能。フランチャイズ店は727店舗で、契約先への商品供給が主な役割である。2026年3月期の直営店出退店は新設4店、移転3店、閉鎖5店、フランチャイズは純減9店となり、総店舗数は1,180店となった。

リフォームからISPまで幅広いその他事業

エディオンは家電販売以外に12の連結子会社を通じて多様な事業を展開する。ISP事業は約64万1000人の会員を抱える。文具・事務用品通販のフォーレスト、情報システム開発・デジタルマーケティングのEDIONクロスベンチャーズ、住宅リフォーム・太陽光発電のエディオンハウスシステム、一般貨物運送・家電設置のジェイトップ、リユース・リサイクルのイー・アール・ジャパン、企画印刷のプライムステーション、プログラミング教室の夢見るとEdBank、屋根・外壁塗装リフォームの麻布、給湯設備販売工事のジャパンネクストリテイリング、プロサッカーチーム運営のサンフレッチェ広島(クラブトップパートナー)がある。これらの事業は家電販売の周辺領域から新規分野までをカバーし、収益源の多様化を図っている。

セグメント別の収益構造と直近の業績

エディオンの連結売上高は2026年3月期に7937億円(前期比3.3%増)、営業利益258億円(同10.2%増)と増収増益を達成した。商品別ではエアコンが885億円で最大のカテゴリー(構成比11.1%)、次いで洗濯機・クリーナーが717億円(9.0%)、冷蔵庫491億円(6.2%)、テレビ489億円(6.2%)と続く。パソコンはWindows10サポート終了に伴う買い替え特需で販売台数が過去最高を記録。携帯電話も高機能機種の投入で販売台数が大幅に伸びた。利益面ではPB商品「e angle」の拡大や販売管理費のコントロールにより収益性が改善し、営業利益率は3.2%となった。

中四国発祥の全国ネットワーク

エディオンは本社を広島市中区に置くが、店舗は北海道から沖縄まで全国に分布する。直営家電量販店422店舗のうち、中四国・九州地方に多くの店舗を持つ一方、関東・東北地方にも出店しており、全国チェーンとしての網羅性を持つ。フランチャイズ店727店舗はさらに広範な地域に展開し、都市部から地方までカバーする。2026年3月期の新設店舗は旭川豊岡店(北海道)、豊橋ミラまち店(愛知)、じゃんぼスクエア熊取店(大阪)、心斎橋東店(大阪)と、地域分散が見られる。一方で閉鎖店舗もあり、店舗網の最適化を進めている。

業界の中での役割は家電量販店(小売業)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
7,937億円
営業利益
258億円
営業利益率
3.3%
純利益
155億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01家電・情報家電小売主力

直営店(422店舗の家電量販店、30店舗の携帯電話専門店)、通信販売、フランチャイズ店(727店舗)を通じて家庭用電化製品等を販売。北海道から沖縄まで広範囲に展開。

主な製品・サービス4
家電製品販売(直営店)
家電量販店での店頭販売。
携帯電話専門店
携帯電話端末・契約販売。
エディオンネットショップ
インターネット通販サイトによる家電販売。
フランチャイズ供給
フランチャイズ契約先への商品供給。

02その他事業副次

インターネットサービスプロバイダ事業(約64万1千人会員)、文具・事務用品等の通販(フォーレスト)、情報システム開発・デジタルマーケティング(EDIONクロスベンチャーズ)、住宅リフォーム・太陽光発電(エディオンハウスシステム)、一般貨物運送・家電設置(ジェイトップ)、リユース・リサイクル(イー・アール・ジャパン)、企画印刷(プライムステーション)、プログラミング教室(夢見る、EdBank)、屋根・外壁塗装リフォーム(麻布)、給湯設備販売工事(ジャパンネクストリテイリング)、プロサッカーチーム運営(サンフレッチェ広島)等。

主な製品・サービス4
ISP事業
インターネット接続サービス(会員約64万1千人)。
通販(文具・事務用品)
フォーレストによるオフィス用品等の通信販売。
システム開発・デジタルマーケティング
EDIONクロスベンチャーズによるシステム開発・運用。
住宅リフォーム・太陽光発電
エディオンハウスシステムによるリフォーム工事等。

製品と技術

店舗とネットを連携させた家電販売プラットフォーム

エディオンの主力は直営家電量販店422店舗での店頭販売である。取り扱い商品はテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、パソコン、スマートフォン、ゲーム機など幅広い。特にエアコンは売上高885億円(構成比11.1%)で最大カテゴリー。携帯電話専門店30店舗では端末販売とキャリア契約を扱う。通信販売「エディオンネットショップ」は店舗と同一のポイント・長期修理保証を提供し、ネットで購入した商品を店舗で受け取れる。フランチャイズ店727店舗への商品供給も行い、全国的な販売網を形成している。

PB家電「e angle」と「カラーデザインシリーズ」

エディオンはプライベートブランド家電「e angle(イーアングル)」を展開する。2026年3月期には、「くらしを、新しい角度から。」をコンセプトに、柔らかい“くすみカラー”が特徴の「カラーデザインシリーズ」や、充実機能と手頃な価格を両立したドラム式洗濯乾燥機(「乾燥待ってて」コース搭載)などを投入した。PB製品は顧客ニーズを反映した高付加価値商品であり、売上・利益の向上に貢献する。また、IoT家電操作アプリ「エディオンスマートアプリ」のリリースや「CEATEC2025」への出展を通じて、スマートホーム体験の提供を進めている。

ISP・リフォーム・教育など非家電領域のサービス群

エディオンは家電販売以外に多様なサービスを提供する。ISP事業は会員約64万人を抱え、インターネット接続サービスを提供。住宅リフォームではエディオンハウスシステム(太陽光発電含む)と麻布(屋根・外壁塗装)が連携する。プログラミング教育は夢見るとEdBankが運営する「ロボットプログラミング教室」で、未来の社会を担う子どもの育成を目指す。リユース・リサイクルはイー・アール・ジャパンが小型家電の再資源化を行い、循環型社会に貢献。これらの事業は家電販売との相乗効果を生み、顧客接点の拡大に寄与している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

小売業のなかでの位置

家電量販店大手、地盤関西でシェア拡大目指す

エディオンは家電量販店で国内3位グループ。関西地盤で他エリアでのシェアは低いが、ヤマダデンキやビックカメラとの競争が続く。売上高は2025年3月期7681億円、営業利益率3%と低いが、店舗網を活かしたリフォーム・携帯販売など非家電分野を強化。同業のトライアルホールディングスはディスカウントストアで異なる業態。エディオンは買収によるエリア拡大を進めるが、競争激化と人件費上昇が収益圧迫要因。

強み

  • 近畿圏で最大の店舗網を有し、ブランド認知度が高い。
  • リフォーム・電気工事など非家電分野で収益源を多様化。
  • 自己資本比率40%超、無借金経営で財務は健全。
  • ポイントカード会員1000万人超、データ活用で販促効率化。

課題

  • 営業利益率3%と低く、値引き競争で改善が難しい。
  • ヤマダデンキなど大手に比べ全国展開が遅れている。
  • 人件費上昇が利益を圧迫、効率化が課題。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

小売・消費の時価総額近傍。太字がエディオン

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18022美津濃3,265億円17.1倍
28282ケーズホールディングス3,205億円20.9倍
34927ポーラ・オルビスホールディングス3,162億円26.9倍
48111ゴールドウイン2,977億円11.9倍
59616共立メンテナンス2,941億円15.7倍
62730エディオン2,790億円17.1倍
72726パルグループホールディングス2,695億円14.3倍
87956ピジョン2,551億円27.3倍
99003相鉄ホールディングス2,545億円10.0倍
109031西日本鉄道2,482億円7.4倍
118194ライフコーポレーション2,482億円12.6倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。

会社の歴史

沿革 23件

デオデオとエイデンの共同持株会社として2002年に発足

2002年3月29日、中国・四国・九州地方を基盤とするデオデオと中部地方を基盤とするエイデンが、株式移転方式により共同持株会社「株式会社エディオン」を設立した。同日、東京証券取引所、大阪証券取引所、名古屋証券取引所の第一部に上場。両社の経営統合により、西日本と中部を結ぶ広域ネットワークが形成された。大阪証券取引所は2004年3月に、名古屋証券取引所は2021年11月に上場廃止となり、2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行した。

ミドリ電化の子会社化と地域子会社への再編(2005〜2010年)

2005年4月、エディオンは株式会社ミドリ電化を株式交換により完全子会社化。ミドリ電化は関東地方に地盤を持つ家電量販店で、これにより首都圏への進出を本格化した。2009年10月には、デオデオがミドリ電化を吸収合併し社名を「エディオンWEST」に、エイデンが社名を「エディオンEAST」に変更。2010年10月にはエディオン本体がエディオンEASTとエディオンWESTを吸収合併し、直営体制に一本化した。この一連の再編により、グループの経営資源が統合され、ブランド統一が進んだ。

サンキューやリユース企業の取得で事業多角化(2011〜2017年)

2011年10月、エディオンは株式会社サンキューの全株式を取得して完全子会社化。サンキューは愛知県を中心に家電量販店を展開しており、中部地方のプレゼンスを強化した。同時にサンキューハウスシステム(現エディオンハウスシステム)の全株式も取得し、住宅リフォーム事業に参入。2012年4月にはリユース・リサイクル事業のイー・アール・ジャパンに出資(後に2017年3月に全株式取得)、2017年8月には文具・事務用品通販のフォーレストを買収した。これらのM&Aにより、家電販売以外の収益源を確保した。

物流・教育・サッカーへの進出と統合(2018〜2023年)

2018年3月、エディオンは物流会社e-ロジに出資(後に2019年9月全株式取得)、2019年11月にはジェイトップ(一般貨物運送・家電設置)の全株式を取得し、物流・サービス体制を強化。2019年12月にはプログラミング教室運営の夢見るを買収し、教育分野に進出。2021年2月にはPTNとその子会社プライムステーション、Hampstead、EdBankを取得し、デジタルマーケティング・印刷事業を拡大。2023年9月にはサンフレッチェ広島の第三者割当増資を引き受け、出資比率を高めた。同年10月にはジェイトップがe-ロジを吸収合併し、物流事業を統合した。

リフォーム強化と組織再編の近年(2024〜2025年)

2024年3月、エディオンは屋根・外壁塗装リフォームの麻布を完全子会社化し、住宅リフォーム分野を拡充。同年8月には室山運輸を取得、2025年2月には給湯設備販売工事のジャパンネクストリテイリングを子会社化した。2025年4月、エディオンは子会社のサンキューを吸収合併し、ジェイトップが室山運輸を吸収合併。グループ内の事業再編を進め、効率化とシナジー創出を図っている。これらの動きにより、家電販売に加えリフォーム・設備工事の領域で存在感を高めている。

年表23件を開く

2000年代

  • 2002年3月創業2002年3月29日、中国・四国・九州地方を基盤とする株式会社デオデオと中部地方を基盤とする株式会社エイデンが、共同で株式移転方式により当社「株式会社エディオン」を設立。株式会社東京証券取引所、株式会社大阪証券取引所(現 株式会社大阪取引所)及び株式会社名古屋証券取引所の市場第一部に上場。(大阪証券取引所は2004年3月に、名古屋証券取引所は2021年11月にそれぞれ上場廃止。東京取引証券所は市場区分の見直しにより、2022年4月に市場第一部からプライム市場に移行。)
  • 2005年4月M&A株式会社ミドリ電化を株式交換により完全子会社化。
  • 2007年6月M&A株式会社サンキューの株式を40%取得し、連結子会社化。
  • 2009年10月M&A株式会社デオデオが株式会社ミドリ電化を吸収合併し、社名を株式会社エディオンWESTに変更。株式会社エイデンが社名を株式会社エディオンEASTに変更。

2010年代

  • 2010年10月M&A株式会社エディオンEAST及び株式会社エディオンWESTを吸収合併。
  • 2011年10月株式会社サンキューの全株式を取得。株式会社サンキューハウスシステム(現株式会社エディオンハウスシステム 現連結子会社)の全株式を取得。
  • 2012年4月株式会社イー・アール・ジャパン(現連結子会社)に出資し、55%の株式を取得。
  • 2017年3月株式会社イー・アール・ジャパンの全株式を取得。
  • 2017年8月フォーレスト株式会社(現連結子会社)の全株式を取得。
  • 2018年3月株式会社e-ロジに出資し、80%の株式を取得。
  • 2018年6月商号変更株式会社福徳(フォーレスト酒販株式会社に社名変更)の全株式を取得。
  • 2019年9月株式会社e-ロジの全株式を取得。
  • 2019年11月株式会社ジェイトップ(現連結子会社)の全株式を取得。
  • 2019年12月夢見る株式会社(現連結子会社)の全株式を取得。

2020年代

  • 2021年2月M&A株式会社PTN(現連結子会社)の全株式を取得し、株式会社PTNとその子会社である株式会社プライムステーション(現連結子会社)、株式会社Hampstead、株式会社EdBank(現連結子会社)を連結子会社化。
  • 2022年10月M&A株式会社エヌワークが株式会社Hampsteadを吸収合併し、社名を株式会社EDIONクロスベンチャーズ(現連結子会社)に変更。
  • 2023年9月株式会社サンフレッチェ広島(現連結子会社)の第三者割当増資引受けによる株式の追加取得。
  • 2023年10月M&A株式会社ジェイトップが株式会社e-ロジを吸収合併。
  • 2024年3月株式会社麻布(現連結子会社)の全株式を取得。
  • 2024年7月M&Aフォーレスト株式会社がフォーレスト酒販株式会社を吸収合併。
  • 2024年8月室山運輸株式会社の全株式を取得。
  • 2025年2月ジャパンネクストリテイリング株式会社(現連結子会社)の全株式を取得。
  • 2025年4月M&A株式会社エディオンが株式会社サンキューを吸収合併。株式会社ジェイトップが室山運輸株式会社を吸収合併。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 営業利益率向上(具体的数値なし)
  • ROE改善(具体的数値なし)

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    収益力の向上

    お客様のニーズに合わせた販促策、エディオンアプリ会員獲得、デジタル販促の活用により顧客接点を拡大。店舗での潜在ニーズに応える商品提案や商品開発、大型商品の無料配送等の物流サービス向上に取り組む。また、業務効率改善や働き方改革、広告宣伝費の最適化で販売管理費を抑制し、ローコスト運営を実現する。

  2. 02

    持続的成長への取り組み

    プライベートブランド「e angle」の開発強化、リフォーム分野での新商品開発と施工品質向上、ネットショップと店舗の連携サービス拡充、ロボットプログラミング教育事業への取り組み、サステナビリティ方針に基づく社会課題解決と企業価値向上を推進する。

  3. 03

    コンプライアンスとガバナンス強化

    2026年1月に新設したコンプライアンス推進室を中心に、社内研修や内部統制・監査の強化、新法規制への迅速対応を徹底。子会社・関連会社の統括による経営判断の迅速化と管理監督機能の強化により、グループ全体のガバナンスを高める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で9,148人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は543万円で、9期前と比べて+4.4%平均年齢は43.0歳、平均勤続年数は18.0年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月8,551
2018年3月8,653
2019年3月52141.016.08,761
2020年3月52241.016.08,778
2021年3月51041.016.09,007
2022年3月52041.016.09,158
2023年3月50442.017.09,258
2024年3月51442.018.09,170
2025年3月53543.018.09,315251
2026年3月54343.018.09,148282

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率3.3%
縦線は目安の30%
男性育休取得率85.1%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)45.8%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社11(国内 11 / 海外 0、うち連結子会社 11) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
大阪府内店舗 — 46店682億円
広島県内店舗 — 34店258億円
愛知県内店舗 — 72店122億円
九州地区店舗 — 43店9,955百万円
岡山県内店舗 — 21店7,538百万円
連結会社以外への 賃貸設備6,351百万円
兵庫県内店舗 — 36店6,257百万円
山口県内店舗 — 16店6,104百万円
四国地区店舗 — 15店2,651百万円
長野県内店舗 — 10店2,648百万円
ほか28件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    フォーレスト㈱
    さいたま市 大宮区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱EDIONクロスベンチャーズ
    名古屋市千種区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱エディオンハウスシステム
    広島市中区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ジェイトップ
    名古屋市中村区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱イー・アール・ジャパン
    広島市中区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱プライムステーション
    東京都品川区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    夢見る㈱
    堺市北区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱EdBank
    東京都品川区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ 麻布
    愛知県春日井市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ジャパンネクストリテイリング ㈱
    名古屋市千種区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ サンフレッチェ広島(注)2
    広島市中区 · 連結子会社
    議決権76.1%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    冷蔵庫の購入
    国税庁 · 2017-06-28
    983万円
  • 調達
    加湿機能付空気清浄機の購入
    国税庁 · 2018-12-18
    659万円
  • 調達
    デジタルカメラの購入
    国税庁 · 2018-01-31
    481万円
  • 調達
    コンパクトデジタルカメラの購入
    国税庁 · 2023-04-21
    443万円
  • 調達
    マイナンバーカード受付システム(仮称)導入に係るタブレット購入契約(調達番号1)
    厚生労働省 · 2022-04-28
    441万円
  • 調達
    マイナンバーカード受付システム(仮称)導入に係るタブレット購入契約(調達番号2)
    厚生労働省 · 2022-04-28
    441万円
  • 調達
    広島刑務所エアコン整備
    法務省 · 2017-02-22
    378万円
  • 調達
    兵庫労働局及び管下施設におけるノートパソコン等購入契約
    厚生労働省 · 2019-12-05
    370万円
  • 調達
    冷蔵庫の購入
    国税庁 · 2017-12-21
    337万円
  • 調達
    8Kテレビ等の購入
    総務省 · 2018-11-22
    315万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は7,937億円営業利益258億円前期と比べると増収増益で、売上が+3.3%、利益が+10.3%。

売上高
+3.3%
7,937億円
営業利益
+10.3%
258億円
純利益
+9.9%
155億円
営業利益率
3.3%
前期比 +0.2%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高8,160億円7,937億円
営業利益270億円258億円
純利益157億円155億円
1株あたり配当¥50¥50

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は2,015億円、営業利益は111億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+25.2%、営業利益は+516.7%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q1,82020
2024年1Q1,609181.111
2024年2Q1,917904.761
2024年3Q1,850150.89
2024年4Q1,8359
2025年2Q3,8051453.8100
2025年4Q3,876892.341
2026年2Q3,8571383.693
2026年4Q4,0801202.962
2027年1Q2,0151115.576

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は6,851億円から7,937億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は3.3%。売上は4期、純利益は2期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月6,85115−26
2014年3月7,66714951
2015年3月6,91211149
2016年3月6,92117360
2017年3月6,744160131
株式会社福徳(フォーレスト酒販株式会社に社名変更)の全株式を取得。
2018年3月6,86316289
2019年3月7,186189116
2020年3月7,336134110
株式会社PTN(現連結子会社)の全株式を取得し、株式会社PTNとその子会社である株式会社プライムステーション(現連結子会社)、株式会社Hampstead、株式会社EdBank(現連結子会社)を連結子会社化。
2021年3月7,681278166
株式会社エヌワークが株式会社Hampsteadを吸収合併し、社名を株式会社EDIONクロスベンチャーズ(現連結子会社)に変更。
2022年3月7,138216131
株式会社ジェイトップが株式会社e-ロジを吸収合併。
2023年3月7,206192114
フォーレスト株式会社がフォーレスト酒販株式会社を吸収合併。
2024年3月7,21117390
株式会社エディオンが株式会社サンキューを吸収合併。株式会社ジェイトップが室山運輸株式会社を吸収合併。
2025年3月7,6812342443.0141
2026年3月7,9372582663.3155

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高7,937億円のうち、営業利益として残るのは258億円3.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は155億円、売上の2.0%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金71.3%5,661億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金25.4%2,018億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.3%258億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
28.7%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比0.4pt
3.3%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比0.5pt
2.0%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比1.8pt
6.8%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
3.6%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
4.3%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが308億円、投資CFが−151億円で、差し引きのフリーCFは157億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は90億円で、売上の0.1ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月−46−134173−180100
2014年3月457−132−223325203
2015年3月−172−3897−21090
2016年3月372−98−242274122
2017年3月193−135−825899
2018年3月216−89−14312782
2019年3月283−124−15115990
2020年3月253−56−128197160
2021年3月430−80−79350431
2022年3月106−105−1321299
2023年3月121−83−20538132
2024年3月200−687475−487120
2025年3月307−154−18515388
2026年3月308−151−15615790

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は4,336億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,350億円で、自己資本比率は54.1%(業種中央値47.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月3,7811,3852,39636.6
2014年3月3,8581,4682,39038.0
2015年3月3,6731,4512,22239.5
2016年3月3,6031,4202,18339.4
2017年3月3,6821,5152,16741.2
2018年3月3,6941,6902,00445.7
2019年3月3,5591,7821,77750.1
2020年3月3,5001,8041,69651.5
2021年3月3,8641,9381,92650.2
2022年3月3,7801,9951,78552.8
2023年3月3,6942,0171,67754.6
2024年3月4,3172,1492,16849.7
2025年3月4,3482,2292,11951.2
2026年3月4,3362,3501,98654.1

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
90億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
1,491億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
1,161億円
在庫として抱えている分
負債合計
1,986億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
73
/ 100
安定性自己資本比率36 / 40
収益力営業利益率7 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率322社中126位あたり、逆に低いのはROE322社中197位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
6.8%/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
3.3%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
54.1%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率前期からの売上の伸び
3.3%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.0%/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,491で、1年前と比べて+24.5%過去52週の値幅のなかでは74%の位置にある。

¥2,491-1.6%1ヶ月+2.6%1年+24.5%時価総額2,790億円
過去52週の値幅
安値¥1,888高値¥2,699

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)17.1倍
PER (会社予想)16.8倍
PBR1.10倍
配当利回り2.01%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月末に2606円まで上昇後、8月に入って調整し、直近は2547円です。25日移動平均線2493円を2.2%上回り、75日線2379円、200日線2204円を上回って上昇トレンドを維持しています。52週高値2699円からは約5.6%下で、高値圏にあります。RSIは65.9とやや強いが、過熱圏には至っていません。8月20日には出来高68万株と急増しており、需給の活発さがうかがえます。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PERは17.45倍と業界平均の40.2倍を大幅に下回り、予想PERも17.2倍と低く割安感があります。PBRは1.12倍と業界平均の3.06倍を大きく下回ります。ROEは6.76%と低いものの、売上高は増加傾向で営業利益も拡大しています。配当利回りは1.96%と業界平均の12.58%を大きく下回っていますが、これは同業他社の特殊な高配当によるもので、この銘柄の利回りは安定的です。割安だが、ROEの低さと配当利回りの低さが留意点です。

指標この会社業種平均
PER (実績)17.1倍39.6倍
PER (予想)16.8倍
PBR1.10倍2.44倍
ROE6.8%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

地盤とする地域でのシェア拡大と、非家電分野の強化による成長戦略が評価される一方、家電市場の成熟とネット通販との競争激化が懸念材料。強気派はリフォームや法人事業の伸びと高ROEを指摘し、弱気派は既存店売上高の伸び悩みや価格競争による採算悪化を警戒する。

プラスに働く材料7
  • 非家電分野の成長

    リフォーム事業や法人販売が拡大し、売上高増加に寄与

  • 地域シェアの安定

    中部・関西・中国地方で店舗網が強固で、顧客基盤が安定

  • 株主還元の改善

    配当利回り約2%で、財務健全性を維持しながら還元が期待できる

  • 2026年3月期は営業利益258億円と過去最高決算発表後影響

    営業利益は234億円から258億円へ増加、売上高も7937億円に拡大

  • 営業利益率3.25%と改善基調が続く2027年3月期影響

    営業利益率は3.05%→3.25%へ上昇、収益構造が強化されている

  • 予想PER17.2倍と成長を考慮すれば妥当継続影響

    予想PER17.2倍、株価上昇後もPBR1.12倍と過熱感は限定的

  • 外国人持ち株比率10.87%と需給良好継続影響

    外国人持ち株比率10.87%と高く、海外投資家の選好が株価を支える

マイナスに働く材料7
  • 家電市場の成熟

    少子高齢化で市場縮小が懸念され、売上の伸びが限定的

  • ネット通販との競争

    EC大手の価格競争により、店舗販売の利幅が圧迫される恐れ

  • 店舗固定費負担

    約1,200店舗の維持コストが販管費を押し上げ、利益率が低い

  • 純利益155億円で営業増益の割に伸びず2026年3月期影響

    営業利益258億円に対し純利益155億円、最終利益の伸びは小幅

  • 売上高伸び率は3.3%と低成長通年影響

    売上高7937億円は前期比3.3%増と低い成長率で、既存店伸び悩み

  • ROE6.76%と資本効率が低い継続影響

    ROE6.76%と低く、PBR1.12倍が1倍台に張り付く要因

  • 株価は1年で27.62%上昇し調整余地不定影響

    過去1年で株価は27.62%上昇しており、目先は利益確定売りが出やすい

次の決算で確かめる点
既存店売上高前年比
店舗の集客力と市場動向を測る基本的な指標
リフォーム・法人売上比率
非家電事業の拡大度合いを確認するため
営業利益率
価格競争下での採算性の変化を監視するため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり50で、前期から+2.1%いまの株価に対する利回りは2.01%。増配か配当維持が3年続いている。

年間配当
¥50
1株あたり
配当利回り
2.01%
いまの株価に対して
配当性向
22.0%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
3年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月2619.4
2018年3月287.731.9
2019年3月3214.322.1
2020年3月346.335.8
2021年3月3914.730.7
2022年3月4412.838.1
2023年3月440.044.7
2024年3月452.351.9
2025年3月474.444.5
2026年3月482.122.0

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥50

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ187,505人。区分でいちばん多いのは個人・その他55.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が32.8%を占め、残る67.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他42.052.254.856.455.555.1
金融機関24.323.320.719.017.616.7
事業法人15.715.516.916.416.316.1
外国法人16.97.96.07.18.910.8
自己株式4.48.712.16.26.45.6
証券会社1.11.01.61.11.71.2
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01株式会社ニトリホールディングス9.13
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.53
03エディオングループ社員持株会6.48
04株式会社ダイイチ3.08
05久保 允誉2.03
06株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.57
07エディオングループ取引先持株会1.48
08住友生命保険相互会社1.45
09株式会社広島銀行1.45
10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行)1.26

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+667%、1株純資産は14期で+63%。直近期のROEは6.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月−261,361−1.9
2014年3月481,3253.611.954.0
2015年3月461,3893.419.847.2
2016年3月601,4384.214.239.4
2017年3月1331,5598.97.719.4
2018年3月911,5365.613.631.9
2019年3月1051,6026.79.222.1
2020年3月1011,6866.18.835.8
2021年3月1551,8108.98.030.7
2022年3月1251,9506.79.138.1
2023年3月1122,0485.711.444.7
2024年3月902,0424.317.251.9
2025年3月1342,1236.514.044.5
2026年3月1462,2176.814.822.0

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

41名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は41名。2026/3期の役員報酬は総額769百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約14倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
久保允誉代表取締役 会長執行役員CEO762,279,000
山﨑徳雄代表取締役 副会長執行役員6982,000
髙橋浩三代表取締役 社長執行役員COO6454,000
石田亜紀取締役 常務執行役員 経営企画本部長 兼 IR管掌5419,000
井上利郎取締役 上席執行役員 営業本部長5511,000
池畑裕次取締役 上席執行役員 物流サービス本部長6248,000
藤原弘和取締役 上席執行役員 開発戦略本部長5824,000
石橋省三取締役77
髙木施文取締役63
眞弓奈穗子取締役70
福島淑彦取締役62
森忠嗣取締役621,000
残りの役員29名を開く
氏名役職年齢保有株数
山根よしえ取締役(常勤監査等委員)606,000
福田有希取締役(監査等委員)63
坂井義清取締役(監査等委員)69
清水英昭取締役(監査等委員)68
後藤研二取締役57
山田英司上席執行役員
村上淳上席執行役員
門世栄次郎上席執行役員
長崎充善上席執行役員
長谷川剛上席執行役員
北川和男上席執行役員
山本賢上席執行役員
兵頭剛上席執行役員
松村一史上席執行役員
岡嶋正幸執行役員
片山智也執行役員
木下智博執行役員
向田万里子執行役員
村松源三執行役員
藤井博文執行役員
西哲也執行役員
宮浦正実執行役員
千原純一執行役員
古子実紀執行役員
新具邦康執行役員
草野正史執行役員
米田淳執行役員
高橋大介執行役員
竹田昌市執行役員

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)93782127666774
社外取締役8888811
取締役(社内)1141414

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,192字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当企業グループは、㈱エディオンと、連結子会社12社(フォーレスト㈱、㈱EDIONクロスベンチャーズ、㈱エディオンハウスシステム、㈱ジェイトップ、㈱イー・アール・ジャパン、㈱プライムステーション、夢見る㈱、㈱EdBank、㈱麻布、ジャパンネクストリテイリング㈱、㈱PTN及び㈱サンフレッチェ広島)で構成され、家庭用電化製品等の販売を主な事業とし、北海道から沖縄まで広範囲にわたり家電量販店等を展開しております。 なお、2025年4月1日付で、当社と連結子会社である㈱サンキューは当社を存続会社とする吸収合併を、また、連結子会社である㈱ジェイトップと室山運輸㈱は㈱ジェイトップを存続会社とする吸収合併を行っております。 当企業グループ各社の事業に係わる位置づけは、次のとおりであります。 家庭電化商品等の販売     ①直営店 ㈱エディオンは、家電量販店(422店舗)及び非家電量販店(1店舗)を運営しております。   ②携帯電話専門店 ㈱エディオンは、携帯電話専門店(30店舗)を運営しております。   ③通信販売 ㈱エディオンは、インターネット上のショッピングサイト「エディオンネットショップ」を運営し、家庭用電化製品等の通信販売事業を展開しております。   ④フランチャイズ店 フランチャイズ契約先(727店舗)に対して、家庭電化商品等の供給を行っております。 その他の事業     ①㈱エディオンは、インターネットサービスプロバイダ事業を行っており、会員数は約64万1千人であります。   ②フォーレスト㈱は、文具・事務用品、オフィス用品、日用品等の通信販売を行っております。   ③㈱EDIONクロスベンチャーズは、当企業グループの情報システムの運営及び開発、受注管理システムやJリーグ・プロ野球球団のオフィシャルサイト制作など多岐にわたるシステム開発・デジタルマーケティングを行っております。   ④㈱エディオンハウスシステムは、住宅リフォーム、太陽光発電システムの販売・工事等を行っております。   ⑤㈱ジェイトップは、一般貨物運送業、家電販売・設置事業、電気工事事業等を行っております。   ⑥㈱イー・アール・ジャパンは、リユース事業及びリサイクル事業を行っております。   ⑦㈱プライムステーションは、企画・印刷事業を行っております。   ⑧夢見る㈱及び㈱EdBankは、プログラミング教室等の運営を行っております。   ⑨㈱麻布は、屋根・外壁塗装・リフォームを行っております。   ⑩ジャパンネクストリテイリング㈱は給湯設備機器の販売・工事等を行っております。   ⑪㈱サンフレッチェ広島は、プロサッカーチームを運営しており、㈱エディオンはクラブトップパートナーを務めております。 以上に述べた企業集団等の概況を図示すれば下表のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題2,508字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当企業グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当企業グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当企業グループでは、「効用の提供と完全販売によるお客様第一主義の実現」を経営理念として掲げております。私たちはお客様に対して単に商品を販売するのではなく、商品を使用することによってもたらされる楽しさ、豊かさ、便利さ等、商品が持っている「価値」すなわち「効用の提供」をすること、及びその「効用」が維持されるよう優れたサービスを提供し、商品の寿命が尽きるまで最良の状態で使い続けていただく「完全販売」を行うことを私たちの使命であると考えております。また従業員一人ひとりが「おもてなしの心」を持ち、常にお客様への感謝の気持ちと、行き届いた心遣いによる誠実な応対を行うことで、お客様とのより良い信頼関係を長きにわたり築き上げていけるよう努めてまいります。 (2)経営環境 企業グループをとりまく経営環境は、家電市場が買い替えを中心とした安定的な需要はあるものの、人口及び世帯数の減少により今後の大きな伸長が見込まれないことが重要な課題であると認識しております。一方でeコマース市場の拡大が続いており、店舗販売を展開するうえでショールーミングなど様々な課題への対応も重要となっております。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当企業グループは、収益力の向上と企業の持続的な成長のために、以下の施策を推進してまいります。 ①収益力の向上への取り組み (ⅰ)お客様のご要望や時代の変化などに俊敏に対応することで、お客様サービスの充実を図ってまいります。世代やニーズに合わせた販売促進策を行い、エディオンアプリ会員の獲得や、デジタル販促の活用を通じて、顧客接点の拡大と来店促進に努めます。店舗においては、お客様の潜在ニーズに響くサービスや商品提案に加え、お客様視点の商品開発を拡大することで、家庭内のシェアアップを目指します。物流・サービス体制では、大型商品の無料配送やスピード配達・工事などを実践し、より利便性向上に努めてまいります。 (ⅱ)販売管理費のコントロールも重要な課題と考えております。店舗の業務効率を改善し、またより一層働き方改革の取り組みをすすめるなど、人的生産性の向上に取り組んでおります。さらに、広告宣伝費や販売促進費の最適化にも積極的に取り組むことで、販売管理費比率を改善し、ローコストな運営を実現してまいります。 ②企業の持続的な成長への取り組み (ⅰ)お客様のより快適な生活を提案するため、お客様の声を反映して当社で企画・開発したプライベートブランド家電「e angle(イーアングル)」を展開しております。当社独自の商品により、売上及び利益への貢献ができるほか、新たな市場を発掘するべく商品開発に積極的に取り組むとともに、販売を強化してまいります。 (ⅱ)リフォーム分野は消費者の「省エネ性能」「安全・安心」を重視する意識の高まりや、市場規模の持続的な成長も見込まれていることから、売上拡大とともに施工体制の強化や施工品質の向上に努めております。また、外壁・屋根リフォーム等の新たな商品の開発、販売を行ってまいります。 (ⅲ)多様化するニーズへの取り組みとして、「エディオンネットショップ」ではエディオンポイントや長期修理保証など、店舗と同様のサービスをご利用いただけます。また、ネットショップでは店舗の品揃えの補完としての機能を果たすとともに、ネットショップでの購入品を店舗で受け取りいただけるなど、相互に連携したサービスを提供してまいります。 (ⅳ)未来の社会を担う子どもたちに向け、ロボットプログラミング教育を通じて、知識やスキルの習得だけでなく、創造的な考え方を主体的に学び実践できる子どもたちの育成に貢献したいと考えております。 (ⅴ)これまでも環境問題や社会課題の解決に取り組んでまいりましたが、企業を取り巻く環境が近年大きく変化しております。社会課題の解決による持続可能な社会の実現と持続的な企業価値向上の両立を図るため、2023年5月にサステナビリティ方針を制定しました。本方針は、当企業グループがサステナビリティ経営を行っていくうえでの基本的な考え方を示すものであり、この方針に基づき、従業員一人ひとりが持続可能な社会の実現と持続的な企業価値の向上に取り組んでまいります。 今後も家電量販店ならではの生活提案や商品開発を行うことで、潜在的なお客様ニーズの顕在化と売上の拡大を図ってまいります。 ③コンプライアンスの徹底及びコーポレートガバナンスの強化 (ⅰ)当企業グループでは、従業員が社会の一員として、また、当企業グループの一員として、法令や社内ルールを遵守し、不正等が発生しない環境を作り上げていくことがお客様からの信用に結びついていくと考えております。この方針をより強固に推進するため、2026年1月、専門部署として「コンプライアンス推進室」を新たに設立いたしました。今後も、社内研修を通して従業員一人ひとりが法令遵守の認識を深め、社内体制を整備し、また内部統制・内部監査の強化に取り組むとともに、新たな法規制等にも迅速に対応するなど、コンプライアンスを徹底してまいります。 (ⅱ)当企業グループの子会社及び関連会社を統括し、経営判断の迅速化による企業競争力の強化を図るとともに、経営の管理・監督機能を強化することにより、当企業グループ全体のコーポレートガバナンスの強化を図ってまいります。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当企業グループは、事業基盤を強化し収益力を高め、営業利益率の向上に努めております。また、キャッシュ・フロー重視の経営を徹底するとともに、資産・負債の圧縮と収益力の更なる向上を図ることで資本効率を高め、中長期的にROE等の経営指標の改善に努めてまいります。
事業等のリスク3,594字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当企業グループにおいて認識しております事業等のリスクは以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当企業グループが判断したものであります。 (1)季節的要因について 当企業グループは、㈱エディオンが運営する家電量販店を中心として事業を営んでおります。販売する商品の中には季節的要因により売上が左右される商品もあり、夏季における長期的な梅雨、冷夏や暖冬などによっては当企業グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 エアコンを中心とした季節的要因によって売上が左右される商品については、気象庁が発表する中長期予報等を参考に在庫や配送・工事体制を調整しております。 また、冷夏や暖冬などで実際に売上に影響が出た場合は、季節的要因の影響がより少ない商品の販売促進を強化するなど、影響を最小限に抑えるよう商品政策・営業政策を変更いたします。 (2)競合について 当企業グループは、主に北海道・北陸・関東・中部・近畿・中国・四国・九州地方に展開しております。当企業グループが出店している地域においては、同様の商品を取り扱う他社の店舗が多数存在しております。今後の新規出店などによりお互いの競争が厳しくなることで当企業グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (3)自然災害・事故等について 当企業グループは、自然災害や事故等からお客様の安全を確保するため、消防法等の法令遵守の徹底、店舗の耐震性の強化など、防災対策を徹底して行っております。しかしながら、地震・台風等の大規模な自然災害により店舗等が被災した場合や店舗において火災が発生した場合、被災店舗の営業休止、被害に遭われた方々に対する損害賠償責任、人的資源の喪失、固定資産や棚卸資産の被害等が発生し、当企業グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。また、取引先の被災等により通常の商品供給が困難となり、当企業グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 特に当企業グループは西日本を中心に出店をしており、出店地域で台風や地震が発生した場合は相対的に多くの被害が出ることも予想されます。 当企業グループでは各従業員や店舗の状況をすばやくメールやアプリで報告できるよう安否確認システムを導入し、被災状況の迅速な確認を行い、必要に応じて避難指示を出すなど、事業継続計画のもと従業員の安全確保に努めております。 また、乾電池や懐中電灯など防災上の必需物資を扱う企業として出来る限り営業を継続するように努力し、地域住民の支えになるよう努めてまいります。 (4)情報セキュリティについて 当企業グループは、カード会員情報や顧客購入履歴データなど、多くの個人情報を取り扱っております。また、グループ各社の技術・営業等に関する機密情報等を多数保有しております。これらの情報については、「エディオングループ情報セキュリティ管理規程」によって厳重に管理されておりますが、不測の事態等により、万が一情報の流出等が発生した場合には、当企業グループに対する信頼が低下し、売上の減少など業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 昨今では常にサイバー攻撃に晒されるリスクがあり、当企業グループに対する不正なアクセスの監視を強化すると共に、従業員の情報の取り扱いに対する教育にも力を注いでおります。 (5)固定資産の減損会計について 当企業グループは、店舗等に係る有形固定資産及び無形固定資産など多額の固定資産を保有しております。店舗等の収益性の低下により各店舗等の簿価が回収できない事が見込まれる場合、もしくは「固定資産の減損に係る会計基準」等の変更がある場合、当該店舗等について減損損失が計上され、当企業グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 各店舗等で収益性が低下し、減損損失の兆候が認識された場合、チラシなどの販売促進、価格戦略の見直しなどのサポートを行い、収益性の回復に努めております。 それでも収益性の回復が見込まれない場合は、適切に減損損失を計上し、連結財務諸表に反映いたします。 なお、当連結会計年度における減損損失は28億57百万円を計上しております。 (6)店舗開発について 当企業グループの新規出店する際の出店先の選定については、店舗の採算性を最も重視しており、差入保証金や家賃等の出店条件、商圏人口、競合状況及び店前通行量等の事前立地調査に基づく投資回収期間及び予想利益等の一定条件を満たすものを出店対象物件としております。このため、当企業グループの出店条件に合致する物件が出店計画数に満たない場合には、当企業グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 出店候補地については日頃から情報収集を重ね、取締役も出席する会議で対象物件及び出店形態等を検討しております。 (7)外部委託業者の活用について 当企業グループは、営業活動を行う上で、情報システム機器の管理、商品の配送・設置・修理や産業廃棄物の処理等、外部の業者と契約を締結し業務の一部を委託しております。これらの外部委託業者については、内部の「外注管理規程」や情報管理に関する諸規程等にしたがい厳正なる審査を行ったうえで外部委託業者の選定を行い、常にコンプライアンスに注視しておりますが、外部委託業者が業務を行ううえで遵守すべき法令やガイドラインに違反する行為があった場合には、当企業グループの業績に影響を与える可能性があります。また、当企業グループは、外部委託業者の信用状況を常時確認しておりますが、これらの外部委託業者が倒産する等、予定されていた外部委託業者との取引に支障が生じた場合や、外部委託業者に対する売掛債権に予期せぬ貸倒が生じた場合にも、当企業グループの業績に影響を与える可能性があります。 (8)法的規制等について ①大規模小売店舗立地法について 当企業グループの出店及び増床に関しては、売場面積が1,000㎡超の場合「大規模小売店舗立地法」(大店立地法)により、都市計画、交通渋滞、騒音といった地域環境等の観点から地元自治体の審査及び規制を受けております。今後の出店計画においても、これらの法的規制及び規制の変更等の影響を受ける可能性があります。 ②私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律について 当企業グループは、事業を遂行する上で、「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」(独占禁止法)に基づく規制等によって、訴訟、規制当局による措置及びその他の法的手続に関するリスクを有しております。訴訟、規制当局による措置及びその他の法的手続により、当企業グループに対して損害賠償請求や規制当局による金銭的な賦課を課され、又は事業の遂行に関する制約が加えられる可能性があり、かかる訴訟、規制当局による措置及びその他の法的手段は、当企業グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 当社は、公正取引委員会より2012年2月16日付で、独占禁止法第2条第9項第5号(優越的地位の濫用)に該当し、同法第19条の規定に違反する行為を行っていたとして、排除措置命令及び課徴金納付命令を受けました。 当社は、両命令について、公正取引委員会に対し、独占禁止法第49条第6項及び同法第50条第4項の規定に基づき審判を請求し手続を進めておりましたが、同審判は、2018年3月20日に結審し、2019年10月2日付で当社の主張の一部を認める旨の審決(納付済みの課徴金4,047百万円から取消が認められた金額1,015百万円に加算金を付加した額を還付する等の判断)が下され、2019年10月4日付で還付を受けております。 当社は、本審決を受け、2019年11月1日付で、排除措置命令及び課徴金納付命令の一部のみを取り消した本審決を取り消すことを求め、公正取引委員会を被告として東京高等裁判所に訴えを提起しておりましたが、2025年9月12日付で請求棄却判決が下されました。 当社は、本判決は不当であると判断し、2025年9月26日付で最高裁判所に上告ならびに上告受理申立てをいたしました。 (9)疫病・感染症の流行について 当企業グループの出店する地域において疫病・感染症の流行が発生した場合、来店客数の減少や営業時間の短縮による売上の減少などが発生し、当企業グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 また、世界的な流行に発展すると、メーカーからの商品供給の遅れや物流・配送体制に影響が出ることが想定され、当企業グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)7,351字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当企業グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、アメリカの通商政策の転換や中国経済の停滞、地政学的リスクに伴うサプライチェーンへの影響など、外部環境の不透明感が続く状況となりました。 国内においては、物価上昇に対する生活防衛意識が定着したものの、継続的な賃上げによる所得環境の改善や設備投資の堅調な推移により、個人消費は総じて底堅さを維持いたしました。また、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催を契機とした国内外の人流活性化が、年度前半の消費市場を大きく牽引いたしました。 このような状況のもと、当企業グループは、さまざまな家電をまとめて操作できるIoT家電操作アプリ「エディオンスマートアプリ」のリリースや「CEATEC2025」への出展を通じ、家電の枠を超えたスマートホーム体験の提供を加速させました。 また、「くらしを、新しい角度から。」をコンセプトとしたプライベートブランド家電「e angle(イーアングル)」を強化し、お客様のニーズを反映した高付加価値商品のラインナップを拡充し、利便性の向上を図りました。柔らかく味のある“くすみカラー”が特徴のおしゃれな家電シリーズである「カラーデザインシリーズ」や充実機能とお求めやすい価格を両立した「乾燥待ってて」コースなど便利機能を搭載したドラム式洗濯乾燥機など、お客様のニーズに合わせた様々な商品を開発し、提供しております。 さらに、一般社団法人 障がい者自立推進機構が運営する障がい者アーティストの自立推進に繋がる活動「Paralym Art®」への賛同や、子会社である株式会社イー・アール・ジャパンと連携した小型家電のリサイクルや発泡スチロールの再資源化への取り組みを通じて循環型社会の実現と地域社会への貢献を推進しております。 今後も当企業グループは、コーポレート・メッセージである「買って安心 ずっと満足」を実現させるための取り組みを推進してまいります。 当連結会計年度の商品別売上につきましては、記録的な暑さが早い時期から到来し、特に6月の月平均気温が統計開始以降最も高くなるなどした影響から、エアコンなどの季節商品は4月から6月の第1四半期は好調に推移しました。猛暑は7月以降も続き依然として高い需要が見込まれたものの、消費が先行した影響などもあり7月から9月にかけては前年を下回りましたが、11月以降の急激な気温低下の影響などにより年間を通じた売上は前年を上回る結果となりました。 パソコンなど情報家電は2025年10月のWindows10サポート終了に伴う買い替え特需が年度後半にかけてピークを迎え市場全体が活況を呈するなか、当社においてもパソコン及び周辺機器の販売台数が過去最高水準を記録するなど売上を大きく押し上げました。 また、携帯電話は高機能を備えた新商品の発売や底堅い買い替え需要に下支えされ、年間を通じて販売台数の大幅な伸びを記録しました。 この他、家庭用ゲーム機では新型ハード及び有力ソフトの発売が相次ぎ、ファミリー層を中心に需要が喚起され、前年度を大きく上回る結果となりました。 当連結会計年度の店舗展開につきましては、家電直営店として以下のとおり4店舗を新設、3店舗を移転、5店舗を閉鎖、非家電直営店として1店舗を移転いたしました。また、フランチャイズ店舗は14店舗を新設、23店舗を閉鎖と9店舗の純減少となりました。これにより当連結会計年度末の店舗数はフランチャイズ店舗727店舗を含めて1,180店舗となりました。 当社直営店出退店状況 年月   店舗名   都道府県   区分 2025年4月   エディオン イオンモール広島祇園店   広島県   移転 エディオン 諌早店   長崎県   移転 エディオン 豊橋ミラまち店   愛知県   新設 5月   エディオン じゃんぼスクエア熊取店   大阪府   新設 6月   エディオン 八事店   愛知県   閉鎖 7月   エディオン 滝ノ水店   愛知県   閉鎖 楽天モバイル イオンタウン千種店(非家電)   愛知県   移転 10月   エディオン 飯田インター店   長野県   移転 エディオン 旭川豊岡店   北海道   新設 12月   エディオン 心斎橋東店   大阪府   新設 2026年3月   エディオン 甘木店   福岡県   閉鎖 エディオン 島原店   長崎県   閉鎖 エディオン モレラ岐阜店   岐阜県   閉鎖 連結業績の概況 2025年3月期   2026年3月期   増減額   前期比(%) 連結売上高(百万円)     768,129   793,746   25,617   103.3 営業利益(百万円)     23,394   25,782   2,388   110.2 経常利益(百万円)     24,350   26,640   2,290   109.4 親会社株主に帰属する 当期純利益(百万円)     14,118   15,453   1,334   109.5 以上の結果、当連結会計年度の連結売上高は7,937億46百万円(前期比103.3%)となりました。また、営業利益は257億82百万円(前期比110.2%)、経常利益は266億40百万円(前期比109.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益は154億53百万円(前期比109.5%)となりました。 商品分類別連結売上高は以下のとおりです。 商品分類別連結売上高 区分   前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前期比 金額 (百万円)   構成比(%)   金額 (百万円)   構成比(%)   (%) 家電 テレビ   48,987   6.4   48,911   6.2   99.8 ビデオ・カメラ   15,549   2.0   15,203   1.9   97.8 オーディオ   10,238   1.3   10,255   1.3   100.2 冷蔵庫   52,615   6.8   49,119   6.2   93.4 洗濯機・クリーナー   74,379   9.7   71,738   9.0   96.4 電子レンジ・調理家電   35,588   4.6   35,641   4.5   100.1 理美容・健康器具   27,985   3.6   28,306   3.6   101.1 照明器具   5,518   0.7   5,587   0.7   101.2 エアコン   87,301   11.4   88,535   11.1   101.4 その他空調機器   18,832   2.5   17,081   2.1   90.7 その他   19,779   2.6   18,558   2.3   93.8 小計   396,777   51.6   388,940   48.9   98.0 情報家電 パソコン   37,324   4.9   45,775   5.8   122.6 パソコン関連商品   42,885   5.6   42,605   5.4   99.3 携帯電話   109,392   14.2   125,477   15.8   114.7 その他   15,335   2.0   15,669   2.0   102.2 小計   204,938   26.7   229,528   29.0   112.0 その他 ゲーム・玩具   43,459   5.7   53,865   6.8   123.9 音響ソフト・楽器   1,499   0.2   1,307   0.2   87.2 住宅設備   61,572   8.0   56,540   7.1   91.8 家電修理・工事収入   33,509   4.4   34,445   4.3   102.8 その他   26,371   3.4   29,119   3.7   110.4 小計   166,413   21.7   175,278   22.1   105.3 合計   768,129   100.0   793,746   100.0   103.3 連結財政状態 前連結会計年度末   当連結会計年度末   比較増減 総資産(百万円)   434,830   433,550   △1,280 負債(百万円)   211,884   198,593   △13,291 純資産(百万円)   222,946   234,957   12,011 自己資本比率(%)   51.2   54.1   2.9 1株当たり純資産(円)   2,122.68   2,217.06   94.38 有利子負債残高(百万円)   79,265   70,323   △8,941 総資産は、前連結会計年度末と比較し12億80百万円減少し、4,335億50百万円となりました。これは売掛金が7億64百万円、主に未収入金の増加により流動資産の「その他」が10億85百万円それぞれ増加したものの、在庫の圧縮に努めた結果商品及び製品が39億64百万円減少したこと等により流動資産が20億10百万円減少し、また、除売却や減損損失、減価償却などで有形固定資産が25億43百万円、無形固定資産が7億69百万円それぞれ減少した一方、投資有価証券が11億72百万円、主にCVCファンド「Brand New Retail Initiative Fund」への出資等により投資その他の資産の「その他」が20億42百万円それぞれ増加したこと等により固定資産が7億30百万円増加したためであります。 負債は、前連結会計年度末と比較し132億91百万円減少し、1,985億93百万円となりました。これは1年内返済予定の長期借入金が64億53百万円増加した一方、支払手形及び買掛金が22億61百万円、短期借入金が180億55百万円、1年内償還予定の新株予約権付社債が25億10百万円、未払法人税等が14億50百万円それぞれ減少したこと等により流動負債が156億85百万円減少し、また、リース債務が8億7百万円、退職給付に係る負債が3億55百万円それぞれ減少した一方、長期借入金が35億42百万円増加したこと等により固定負債が23億93百万円増加したためであります。 純資産は、前連結会計年度末と比較し120億11百万円増加し、2,349億57百万円となりました。これは主に、剰余金の配当により49億47百万円減少したものの、親会社株主に帰属する当期純利益により154億53百万円増加したためであります。 以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の51.2%から当連結会計年度末は54.1%となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 前連結会計年度   当連結会計年度   比較増減 営業活動によるキャッシュ・フロー(百万円)   30,711   30,834   123 投資活動によるキャッシュ・フロー(百万円)   △15,430   △15,101   328 財務活動によるキャッシュ・フロー(百万円)   △18,457   △15,606   2,851 現金及び現金同等物の増減額(百万円)   △3,176   123   3,299 現金及び現金同等物の期首残高(百万円)   12,011   8,834   △3,176 現金及び現金同等物の期末残高(百万円)   8,834   8,958   123 当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較し1億23百万円増加し、89億58百万円(前期比101.4%)となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は308億34百万円(前連結会計年度に得られた資金は307億11百万円)となりました。これは、税金等調整前当期純利益が227億90百万円、減価償却費が112億81百万円、減損損失が28億57百万円、棚卸資産の減少による資金の増加が40億10百万円、仕入債務の減少による資金の減少が22億61百万円、契約負債の増加による資金の増加が33億45百万円、法人税等の支払額が92億62百万円あったこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は151億1百万円(前連結会計年度に使用した資金は154億30百万円)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出が104億61百万円、有形固定資産の売却による収入が13億1百万円、無形固定資産の取得による支出が22億50百万円、差入保証金の差入による支出が14億69百万円あったこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は156億6百万円(前連結会計年度に使用した資金は184億57百万円)となりました。これは、短期借入金の純減少が180億55百万円、長期借入れによる収入が140億円、長期借入金の返済による支出が39億78百万円、自己株式の取得による支出が28億57百万円、配当金の支払額が45億81百万円あったこと等によるものであります。 (当企業グループのキャッシュ・フロー指標のトレンド) 第21期 2022年3月期   第22期 2023年3月期   第23期 2024年3月期   第24期 2025年3月期   第25期 2026年3月期 自己資本比率(%)   52.8   54.6   49.7   51.2   54.1 時価ベースの自己資本比率(%)   30.7   34.2   37.7   45.2   52.7 キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)   4.0   2.7   4.2   2.6   2.3 インタレスト・カバレッジ・レシオ   46.2   52.1   79.3   68.1   50.9 自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い (注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。 (注2)株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。 (注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。 (注4)有利子負債は連結貸借対照表上に記載されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容等 経営者の視点による当企業グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当企業グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 また、経営者の問題認識と今後の方針については「第2 事業の状況 1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照ください。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当企業グループのキャッシュ・フローの状況は、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当企業グループの運転資金需要のうち主なものは、家庭電化商品等の仕入れのほか、販売費及び一般管理費などの営業費用であります。営業費用の主なものは広告及び販売促進費、給料手当及び賞与、営業用賃借料等であります。 設備資金需要のうち主なものは、新規店舗出店に伴う建物及び工具、器具及び備品の取得のほか、差入保証金等であります。 当企業グループは、基本的に運転資金については、自己資金または短期借入金により調達しております。 これに対し設備資金については、自己資金、長期借入金及び転換社債型新株予約権付社債で調達しており、2026年3月31日現在、1年内に返済予定のものを含む長期借入金の残高は541億33百万円であり金融機関からの借入等によるものであります。 当企業グループは、営業活動によるキャッシュ・フローを生み出すことによって、当企業グループの成長を維持するために将来必要な運転資金及び設備資金を調達することが可能と考えております。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当企業グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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