概要
名村造船所は、大阪市西区に本社を置く中堅造船会社である。1911年の創業以来、ばら積み船やタンカー、コンテナ船などの商船建造を主力とし、日本有数の建造実績を持つ。連結子会社13社、関連会社3社で構成され、2025年3月期の売上高は1,592億円、営業利益率は18.53%と高い収益性を示す。従業員数は連結で約2,400人。新造船事業に加え、修繕船、鉄構・機械事業も展開する。
新造船、修繕船、鉄構・機械の3セグメント
当社グループの事業は新造船、修繕船、鉄構・機械の3セグメントで構成され、2026年3月期の連結売上高1,590億円のうち、新造船が1,256億円(構成比79%)を占める。新造船セグメントの営業利益は286億円で、グループ全体の営業利益281億円の大部分を生み出す。修繕船は売上高205億円、営業利益16億円、鉄構・機械は売上高63億円、営業利益3.5億円。その他事業として、名村情報システムによるソフトウェア開発、玄海テックによる設備保全、名村マリンによる船舶保守、3社による船舶貸渡業があり、合計で売上高66億円、営業利益8.8億円を計上した。新造船が収益の柱であり、その動向がグループ全体を左右する構造である。新造船ではハンディ型撒積運搬船と大型撒積運搬船を主力とし、修繕船では国内艦艇と民間船の両方を手がける。鉄構・機械では橋梁と舶用クランク軸が中心である。
連結13社が支えるグループ体制
グループは当社(名村造船所)を中心に、函館どつく、佐世保重工業、名和産業、玄海テック、名村情報システム、名村エンジニアリング、名村マリン、伊万里鉄鋼センター、オリイメック(2004年に完全子会社化)、モーニング ダイダラス ナビゲーション社など13の連結子会社と3の関連会社からなる。新造船の建造は当社と函館どつくが担当し、鋼材のショット加工は伊万里鉄鋼センターに委託。船舶資材の一部は名和産業を通じて調達する。修繕船は佐世保重工業と函館どつくが担い、佐世保マリン・アンド・ポートサービスが曳船業務を補完する。船舶貸渡業を営む3社は、所有船を他社に貸し出すことで安定収益を得ている。このように各社が専門分野で機能し、グループ全体で一貫したサービスを提供している。
受注残高が示す将来の収益基盤
2026年3月期末の連結受注残高は、新造船が4,221億円(前年同期比7.1%増)、修繕船が102億円(同92.1%増)、鉄構・機械が80億円(同48.1%増)と、全セグメントで増加した。新造船の内訳は大型撒積運搬船10隻、ハンディ型撒積運搬船5隻を含む。修繕船の大幅増加は、前期に工事量が少なかった反動と、米軍艦艇修理など新規需要の取り込みによる。鉄構・機械では橋梁大型案件の積み上がりが寄与した。ただし、新造船市場では中国造船所の建造能力拡大が競争激化を招いており、資機材価格の高騰や人件費上昇も利益率を圧迫する要因となっている。
財務体質の改善と成長投資
2017年3月期から2022年3月期まで6期連続で最終赤字を計上し、売上高は2016年3月期の1,472億円から2022年3月期には834億円まで落ち込んだ。しかし、2023年3月期に黒字転換し、2025年3月期には売上高1,592億円、営業利益295億円と過去最高益を達成。2026年3月期も売上高1,590億円、営業利益281億円と高水準を維持した。この好調な財務基盤を背景に、政府のGX経済移行債を活用したゼロエミッション船建造設備への大型投資を決定。2040年までにゼロエミッション船建造比率100%を目標に掲げ、スマートファクトリー化も推進している。自己資金と外部調達のバランスを取りながら、不況期に備えた長期資金の確保も検討している。
業界の中での役割は造船メーカー(船舶・鉄構・機械)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 新造船 | 1,256億円 | 79.0% | 286億円 | 22.8% |
| 修繕船 | 205億円 | 12.9% | 16億円 | 7.8% |
| その他 | 66億円 | 4.2% | 9億円 | 13.6% |
| 鉄構・機械 | 63億円 | 4.0% | 3億円 | 4.8% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01海運(新造船)主力
ばら積み船、タンカー、コンテナ船など各種船舶の設計・建造・販売。自社設計の船型技術を持ち、国内外の船主に供給。建造プロセスでは外注や子会社を活用。
主要顧客国内外船主
- 新造船(ばら積み船、タンカー等)
- 多様な貨物に対応した商船を建造。環境規制に対応した省エネ船型なども開発。
02海運(修繕船)準主力
船舶の定期修理・改造・保守を子会社の佐世保重工業や函館どつくが実施。
主要顧客船主
- 船舶修繕サービス
- ドックを使った船体・機関の整備修理。定期点検や損傷修理を手がける。
03インフラ・機械(鉄構・機械)準主力
橋梁などの鉄鋼構造物やクランク軸などの船舶用機械、一般機械を製造・販売。
- 鉄鋼構造物(橋梁等)
- 橋梁、水門、プラント設備などの鉄鋼製構造物を設計・製作・架設。
- 機械製品(クランク軸等)
- 船舶用ディーゼルエンジンのクランク軸や舶用機器、各種産業機械を製造。
04その他(情報・設備保全・船貸渡)その他
グループ内のソフトウェア開発、設備保全、船舶の貸渡(リース)等の付帯業務。
製品と技術
ハンディ型撒積運搬船と大型撒積運搬船
新造船事業の主力製品はハンディ型撒積運搬船(載貨重量約3万~4万トン)である。2025年3月期には17隻を完工し、収益を牽引した。しかし、需要の大型化に対応するため、大型撒積運搬船(同8万トン以上)の建造にシフトしつつある。2026年3月期には大型船4隻を完工、10隻を受注。受注残高は4,221億円に達した。設計面では、省燃費性能や環境規制対応(IMO GHG削減戦略)を重視し、名村エンジニアリングが開発を担当する。プロダクトミックスによるリスク分散と生産効率の向上を図っている。
修繕船事業の3拠点と安全保障上の役割
修繕船事業は佐世保重工業(佐世保市)と函館どつく(函館市・室蘭市)の3拠点で運営される。主力は海上自衛隊艦艇と海上保安庁巡視船の修繕で、国内の防衛・安全保障に直結する業務である。2026年3月期の売上高は205億円で、営業利益16億円。受注残高は前年比倍増の102億円に増加した。佐世保重工業は新造船ドックを修繕用に改修し、大型ドック2基を含む5基体制で国内最大級の修繕ヤードとなっている。米軍艦艇の修理需要も拡大しており、2024年10月に日米造船協力覚書が締結されたことも追い風となっている。
鉄構・機械:橋梁と舶用クランク軸
鉄構・機械事業は、鋼道路橋の製作・架設と、舶用エンジン向けクランクシャフトの製造が二本柱である。橋梁部門は国内発注量が歴史的低水準で厳しい環境にあるが、2025年3月期には複数の大型工事を受注し、営業利益が前期比203%増の3.5億円となった。舶用機械部門では、佐世保重工業がクランク軸の生産を担当し、原価削減と生産効率改善により収益が向上。2026年3月期の受注残高は80億円(前年比48%増)に増加した。グループ内の協力体制を強化するため、2026年4月に室蘭・佐世保・熊本に営業所を新設した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
輸送用機器のなかでの位置
中堅造船として新造船に強み、円安で採算改善
名村造船所は商船建造を主力とする中堅造船会社で、ばら積み船やタンカーを中心に手掛ける。同業のジャパンエンジンコーポレーションが船用エンジンで強みを持つ一方、名村は船体建造に特化し、新興国造船所との価格競争に晒されている。直近の2025年3月期は営業利益率18.53%と高水準を記録し、円安と鋼材価格低下が追い風となった。ただし、2026年3月期は売上高・利益率ともやや低下が見込まれ、受注競争の激化や建造コスト上昇が影響する。内需依存の度合いは低く、輸出比率が高い。
強み
- 2025年3月期の営業利益率は18.53%と高く、市況改善で採算が向上。
- ばら積み船などで高い建造実績を持ち、品質・納期で定評がある。
- 輸出主体で円安が利益を押し上げる構造。
- 鋼材価格低下や生産効率化でコストを抑制。
課題
- 新興国造船所との価格競争が激しく、受注価格が軟化する可能性。
- 海運市況により受注が大きく変動し、業績が不安定になりがち。
- 建造能力増強や環境対応のための投資負担が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
輸送用機器の時価総額近傍。太字が名村造船所
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7282豊田合成 | 6,325億円 | 10.9倍 |
| 2 | 7211三菱自動車工業 | 5,465億円 | 50.0倍 |
| 3 | 7240NOK | 4,906億円 | 10.7倍 |
| 4 | 3116トヨタ紡織 | 4,267億円 | 17.4倍 |
| 5 | 7012川崎重工業 | 4,078億円 | 18.8倍 |
| 6 | 7014名村造船所 | 3,116億円 | 14.6倍 |
| 7 | 7278エクセディ | 2,979億円 | 20.2倍 |
| 8 | 6995東海理化電機製作所 | 2,797億円 | 9.0倍 |
| 9 | 7242カヤバ | 2,405億円 | 7.5倍 |
| 10 | 7313テイ・エス テック | 2,296億円 | 30.7倍 |
| 11 | 7296エフ・シー・シー | 2,212億円 | 11.0倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 45件
1911年個人創業から株式会社への改組
1911年2月、名村源之助が大阪市大正区に名村造船鉄工所を個人創業。当初は小規模な船舶修理や建造を行っていた。20年後の1931年4月、大阪市住之江区にあった旧村尾造船所の施設一切を買収し、株式会社名村造船所として改組・発足した。この買収により、工場設備と土地を取得し、本格的な造船事業への足がかりを得た。1942年には東京事務所を開設し、営業基盤を拡大。1949年6月、大阪証券取引所に株式を上場した際の資本金は800万円であった。戦後の復興期に造船需要が高まる中、法人化と上場を通じて成長の準備を整えた。
上場から伊万里工場建設までの拡大期(1949-1972)
1949年6月の上場後、同年9月には増資で資本金2,000万円となる。以後、増資を繰り返し、1966年には資本金10億800万円に達した。1961年には鉄構工場を新設し、陸上部門(鉄骨・橋梁)に進出。1972年4月には資本金15億5,000万円となり、同年10月には佐賀県伊万里市に新工場の建設を開始した。この間、造船需要の拡大に合わせて設備投資を積極的に行った。1972年12月には名和産業を設立し、資材調達の効率化を図るなど、グループとしての一体経営の基盤も整備された。
伊万里工場竣工と大阪工場閉鎖による集約(1974-1981)
1974年11月、伊万里工場が竣工。大型船建造の主力拠点として稼働を開始した。しかし、1970年代後半の造船不況により、1979年10月には大阪工場の設備を売却。生産を伊万里工場に集約する決断を下した。さらに1981年8月には35%の減資を実施し資本金を10億800万円に戻したが、同年10月には再び15億円に増資するなど、財務の安定化を模索した。1983年には伊万里事業所内に海洋陸機工場を新設し、鉄構・機械事業を強化。海洋構造物や陸上機器への多角化を進めた。
子会社網の拡充とグループ経営の強化(1983-2004)
1983年7月、玄海テック(設備保全)、名村情報システム(ソフトウェア開発)を設立。1986年には名村エンジニアリング(技術開発)を設立した。1992年1月にはメックマシナリーを買収し機械部門を拡大。同年8月には転換社債70億円を発行し資金調達を行った。2000年7月には環境ISO14001を取得。2001年3月には函館どつくに資本参加し、修繕船事業の拠点を拡充。2003年11月にはオリイメックの株式を公開買付で87.1%取得し、2004年4月に完全子会社化した。この間、売上高は拡大したが、後に経営危機に直面することになる。
経営危機と6期連続赤字からのV字回復(2013-2026)
2013年3月期の売上高1,184億円から徐々に増加し2016年3月期には1,472億円まで回復したが、2017年3月期以降は新造船市況の悪化と円高の影響で業績が急落。2018年3月期には206億円の最終赤字を計上。2022年3月期まで6期連続で赤字が続き、売上高は834億円まで落ち込んだ。しかし、2023年3月期に112億円の黒字に転換。円安やハンディ型撒積運搬船の受注回復により、2025年3月期には売上高1,592億円、営業利益295億円と過去最高益を達成した。2026年3月期もほぼ同水準の業績を維持し、経営は安定化した。
ゼロエミッション船への転換と設備投資
好調な業績を背景に、2024年以降、政府のGX経済移行債を活用した大型設備投資を開始。伊万里工場などにゼロエミッション船(LNG・水素・アンモニア燃料船など)の建造設備を導入する計画である。目標は2040年までにゼロエミッション船の建造比率100%。同時に、デジタルトランスフォーメーション(DX)やロボット・AI技術を駆使したスマートファクトリー化を推進し、生産性向上を図る。2024年12月に日本政府が公表した「造船業再生ロードマップ」にも対応し、日本の安全保障体制の一翼を担う主要造船事業者としての立場を強化する。函館どつくや佐世保重工業でも修繕設備の近代化を進めている。
年表45件を開く
1910年代
- 1911年2月創業名村源之助個人により大阪市大正区において名村造船鉄工所の名称のもとに創業
1930年代
- 1931年4月創業大阪市住之江区において旧村尾造船所の施設一切を買収し、株式会社に改組、株式会社名村造船所として新発足
1940年代
- 1942年5月東京事務所開設
- 1949年6月上場大阪証券取引所に株式上場(資本金8百万円)
- 1949年9月増資を実施(資本金20百万円)
1950年代
- 1951年11月増資を実施(資本金60百万円)
- 1956年3月増資を実施(資本金180百万円)
1960年代
- 1960年10月増資を実施(資本金360百万円)
- 1961年9月鉄構工場新設 陸上部門に進出
- 1963年10月増資を実施(資本金720百万円)
- 1966年10月増資を実施(資本金1,008百万円)
1970年代
- 1972年4月増資を実施(資本金1,550百万円)
- 1972年10月伊万里工場建設起工
- 1972年12月名和産業株式会社を設立(現 連結子会社)
- 1974年11月伊万里工場竣工
- 1979年10月大阪工場の設備売却
1980年代
- 1981年8月資本金、35%減資で1,008百万円
- 1981年10月資本金、1,500百万円に増資
- 1982年7月本社を大阪市住之江区から西区に移転
- 1983年1月伊万里事業所(伊万里工場 改称)に海洋陸機工場新設
- 1983年7月玄海テック株式会社を設立(現 連結子会社)
- 1983年7月名村情報システム株式会社を設立(現 連結子会社)
- 1986年1月福岡事務所開設(福岡営業所 改称)
- 1986年9月名村エンジニアリング株式会社を設立(現 連結子会社)
- 1988年1月M&Aモーニング ダイダラス ナビゲーション社を買収(現 連結子会社)
1990年代
- 1990年4月名古屋営業所開設
- 1990年10月事業部制実施
- 1992年1月M&Aメックマシナリー株式会社を買収
- 1992年3月鉄構工場(海洋陸機工場 改称)増設
- 1992年8月第一回・物上担保付転換社債70億円発行
- 1993年3月転換社債3,756百万円が転換、資本金が1,500百万円から3,380百万円へ、
- 1993年12月転換社債2,173百万円が追加転換、資本金が4,468百万円へ、資本準備金が1,085百万円増加
- 1994年2月第二回・無担保転換社債70億円発行
- 1994年9月ISO9001およびJIS9901審査登録完了
- 1995年3月転換社債51百万円が追加転換、資本金が4,494百万円へ、資本準備金が26百万円増加
- 1997年2月福岡営業所開設
- 1997年8月株式会社オリイ株式を公開買付により31.6%取得
- 1998年4月佐賀営業所開設
- 1998年9月名村マリン株式会社を設立(現 連結子会社)
2000年代
- 2000年7月環境ISO14001審査登録完了
- 2000年12月創業株式会社オリイとメックマシナリー株式会社は合併し、オリイメック株式会社が発足
- 2001年3月函館どつく株式会社に資本参加
- 2003年11月オリイメック株式会社株式を公開買付により、議決権比率87.1%取得
- 2004年4月M&Aオリイメック株式会社を株式交換により、完全子会社化
- 2004年6月第三者割当増資(約38億円)を実施、資本金が6,384百万円に、資本準備金が1,890百万円増加
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- ゼロエミッション船建造比率2040年より前まで100%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
既存事業の深化と新規事業への進化
新造船事業など既存事業のさらなる深化と、長期的な成長に向けた新たな事業展開による進化を基本戦略とし、グループの拡大・発展を目指した成長投資を加速させる。
- 02
ゼロエミッション船建造の推進
政府のGX経済移行債を活用した大型設備投資を開始し、ゼロエミッション船等の国内建造シェア拡大を図る。IMOのGHG削減戦略に基づき、2040年より前にゼロエミッション船建造比率100%体制の構築を目標とする。
- 03
修繕船事業の強化と設備近代化
佐世保や函館・室蘭の地政学的優位性を生かし、経済安全保障政策に沿って設備と技術を強化。防衛・海上保安関連の修繕需要を取り込み、設備の老朽化対策として近代化と能力増強を急ぐ。
- 04
鉄構・機械事業の安定収益化
鉄構橋梁部門では営業拠点開設により受注力強化、舶用機器部門では生産効率改善と設備近代化で販売シェア拡大を図り、安定収益体制を構築する。
- 05
スマートファクトリー化と生産性向上
DXやロボット・AI技術を駆使して建造プロセス全体の生産性向上と効率改善を推進し、開発から製造まで一貫したコスト削減を徹底する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,436人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は690万円で、9期前と比べて+27.0%。平均年齢は41.1歳、平均勤続年数は17.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 3,055 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 3,055 | — |
| 2019年3月 | 543 | 39.2 | 16.0 | 2,688 | — |
| 2020年3月 | 531 | 39.6 | 16.6 | 2,676 | — |
| 2021年3月 | 512 | 39.5 | 16.6 | 2,642 | — |
| 2022年3月 | 511 | 40.1 | 17.0 | 2,294 | — |
| 2023年3月 | 559 | 41.2 | 17.9 | 2,213 | — |
| 2024年3月 | 601 | 41.3 | 18.0 | 2,232 | — |
| 2025年3月 | 658 | 41.4 | 17.7 | 2,297 | 1,284 |
| 2026年3月 | 690 | 41.1 | 17.2 | 2,436 | 1,154 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社3社(国内 3 / 海外 0、うち連結子会社 3) を有報から抽出しています。
- 国内函館どつく㈱(注)4北海道 函館市 · 連結子会社議決権96.6%
- 国内佐世保重工業㈱長崎県 佐世保市 · 連結子会社議決権99.9%
- 国内佐世保マリン・アンド・ポートサービス㈱長崎県 佐世保市 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,590億円、営業利益は281億円。前期と比べると減収減益で、売上が-0.1%、利益が-4.7%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,700億円 | 1,590億円 |
| 営業利益 | 290億円 | 281億円 |
| 純利益 | 220億円 | 216億円 |
| 1株あたり配当 | ¥60 | ¥60 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は436億円、営業利益は98億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+46.3%、営業利益は+237.9%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 312 | — | — | −5 |
| 2024年1Q | 298 | 29 | 9.7 | 44 |
| 2024年2Q | 308 | 37 | 12.0 | 32 |
| 2024年3Q | 364 | 51 | 14.0 | 39 |
| 2024年4Q | 380 | — | — | 85 |
| 2025年2Q | 783 | 151 | 19.3 | 143 |
| 2025年4Q | 809 | 144 | 17.8 | 119 |
| 2026年2Q | 726 | 108 | 14.9 | 82 |
| 2026年4Q | 864 | 173 | 20.0 | 134 |
| 2027年1Q | 436 | 98 | 22.5 | 73 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,184億円から1,590億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は17.7%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,184 | — | 145 | — | 80 |
| 2014年3月 | 1,246 | — | 237 | — | 127 |
| 2015年3月 | 1,356 | — | 221 | — | 147 |
| 2016年3月 | 1,472 | — | 56 | — | 73 |
| 2017年3月 | 1,372 | — | −98 | — | −113 |
| 2018年3月 | 1,349 | — | −203 | — | −206 |
| 2019年3月 | 1,246 | — | −39 | — | 6 |
| 2020年3月 | 1,119 | — | −163 | — | −180 |
| 2021年3月 | 984 | — | −106 | — | −188 |
| 2022年3月 | 834 | — | −82 | — | −84 |
| 2023年3月 | 1,241 | — | 114 | — | 112 |
| 2024年3月 | 1,350 | — | 200 | — | 200 |
| 2025年3月 | 1,592 | 295 | 295 | 18.5 | 262 |
| 2026年3月 | 1,590 | 281 | 295 | 17.7 | 216 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,590億円のうち、営業利益として残るのは281億円で17.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は216億円、売上の13.6%にあたる。営業利益率は業種中央値5.1%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金77.2%1,228億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金5.1%81億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益17.7%281億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが388億円、投資CFが−94億円で、差し引きのフリーCFは294億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は1,191億円で、売上の9.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −97 | −18 | −35 | −115 | 708 |
| 2014年3月 | 109 | −32 | −16 | 77 | 774 |
| 2015年3月 | 82 | −9 | −49 | 73 | 1,013 |
| 2016年3月 | 86 | −25 | −29 | 61 | 1,043 |
| 2017年3月 | −31 | −28 | −1 | −59 | 982 |
| 2018年3月 | −142 | −68 | 4 | −210 | 775 |
| 2019年3月 | −156 | 56 | −13 | −100 | 662 |
| 2020年3月 | −116 | −70 | −33 | −186 | 443 |
| 2021年3月 | −266 | −41 | −1 | −307 | 135 |
| 2022年3月 | 151 | −7 | −25 | 144 | 253 |
| 2023年3月 | 90 | −13 | −34 | 77 | 295 |
| 2024年3月 | 274 | −19 | 6 | 255 | 554 |
| 2025年3月 | 377 | −53 | 23 | 324 | 901 |
| 2026年3月 | 388 | −94 | −5 | 294 | 1,191 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は2,661億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,374億円で、自己資本比率は51.3%(業種中央値53.0%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,470 | 553 | 917 | 37.0 |
| 2014年3月 | 1,529 | 670 | 859 | 43.2 |
| 2015年3月 | 2,044 | 1,071 | 973 | 51.8 |
| 2016年3月 | 2,141 | 1,098 | 1,043 | 50.7 |
| 2017年3月 | 2,082 | 982 | 1,100 | 46.8 |
| 2018年3月 | 1,954 | 764 | 1,190 | 38.8 |
| 2019年3月 | 1,748 | 750 | 998 | 42.6 |
| 2020年3月 | 1,381 | 560 | 821 | 40.2 |
| 2021年3月 | 1,116 | 404 | 712 | 35.9 |
| 2022年3月 | 1,237 | 372 | 865 | 29.8 |
| 2023年3月 | 1,249 | 500 | 749 | 39.8 |
| 2024年3月 | 1,748 | 799 | 949 | 45.4 |
| 2025年3月 | 2,090 | 1,051 | 1,039 | 50.0 |
| 2026年3月 | 2,661 | 1,374 | 1,287 | 51.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
輸送用機器 82社との比較
同じ輸送用機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で82社中4位あたり、逆に低いのは配当利回りで82社中78位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,485で、1年前と比べて+35.2%。過去52週の値幅のなかでは49%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.6倍 |
| PER (会社予想) | 14.2倍 |
| PBR | 2.25倍 |
| 配当利回り | 1.34% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+4.25%と上昇基調にあるものの、8月21日には前日比-3.6%と急落。25日移動平均線(4286円)を上回って推移し、週足では7月上旬の3760円から8月18日の4620円まで上昇したが、その後の調整で高値から-4.3%下落。52週高値6050円に対しては-26.9%の水準で、まだ戻り過程にある。出来高は8月20日に350万股超と急増しており、売買が活発化している。RSIは52.5と中立圏で、方向感は定まっていない。需給面では信用倍率が開示されていないため不明だが、値動きの荒さから短期的な投機筋の参加が示唆される。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PER約14.4倍は同業界平均の約16.7倍を下回り、PBR約2.2倍は平均の約1.1倍を上回る。配当利回りは1.36%で平均の2.96%を下回り、利回り面では見劣りする。ROEは17.9%と高い水準を維持しており、収益性は良好だ。業績は安定しており、2026/3期の営業利益率は約17.7%と高水準を維持する見込みだ。PBRの高さはあるが、PERとROEを総合すると割安と判断される。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 14.6倍 | 16.3倍 |
| PER (予想) | 14.2倍 | — |
| PBR | 2.25倍 | 1.12倍 |
| ROE | 17.9% | 7.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
造船市況は、老朽船の代替需要や環境規制対応による新造船発注が増加しており、強気派はこの好循環が数年続くと見る。また、円安が業績を押し上げる。一方、弱気派は、建造能力の制約や受注価格の変動、さらには世界的な供給過剰による市況の反転を懸念。また、2026/3期の業績は減益予想で、需要頭打ちの兆候も指摘される。株価は1年で+39%と上昇しており、バリュエーションはPER 14倍と相応だが、市況に左右されやすい。
- 新造船需要の拡大
環境規制対応や代替需要で受注が堅調に推移
- 円安が業績追い風
輸出比率が高く、円安で収益が押し上げられる
- 高い収益性
営業利益率が18%超と船価上昇で利益が拡大
- 営業利益率18.53%と高収益通年影響中
25/3期の売上高1,592億円、営業利益295億円で利益率18.53%
- 配当性向約19%で増配余地次回株主総会影響弱
時価総額3,008億円×配当利回り1.39%で総配当約42億円、純利益216億円に対する配当性向は約19%
- 予想PER13.7倍と割安継続影響弱
予想PER13.7倍は実績PER14.04倍から低下、ROE17.9%と合わせ割安
- ROE17.9%で資本効率が高い継続影響弱
ROE17.9%、自己資本の収益性が高く評価材料
- 造船市況の変動
過去の景気サイクルで受注が急減した経験があり、不安定
- 建造能力の制約
ドック数の制限で増産できず、需要を吸収できない
- 減益予想
2026/3期は売上高横ばいで利益減を見込む
- 26/3期純利益は17%減の216億円決算発表後影響中
純利益は前期比46億円減の216億円、減益率は17.4%
- 売上高が前期比ほぼ横ばい決算発表後影響中
売上高は1,590億円と前期比2億円減、成長が止まっている
- 株価は1年で39%上昇し過熱感継続影響弱
過去1年で39.2%上昇、短期的な利益確定売りリスク
- 外国人持ち株比率34.87%と高水準継続影響弱
外国人比率34.87%、リスクオフ時に売り圧力
- 受注残高
- 将来の売上を確保する度合いを示し、造船市況を反映
- 新造船価格
- 価格動向は利益率を左右し、市況の強弱を表す
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり60円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは1.34%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 15 | — | — |
| 2018年3月 | 10 | −33.3 | — |
| 2019年3月 | 10 | 0.0 | — |
| 2020年3月 | 8 | −20.0 | — |
| 2023年3月 | 5 | −37.5 | — |
| 2024年3月 | 20 | 300.0 | 9.2 |
| 2025年3月 | 50 | 150.0 | 18.1 |
| 2026年3月 | 50 | 0.0 | 21.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥60
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ20,439人。区分でいちばん多いのは外国法人で34.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が47.2%を占め、残る52.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 3.3 | 6.9 | 7.5 | 6.1 | 22.7 | 34.8 |
| 事業法人 | 41.4 | 37.2 | 38.5 | 38.0 | 30.6 | 26.0 |
| 金融機関 | 21.0 | 20.8 | 15.4 | 16.7 | 19.5 | 20.9 |
| 個人・その他 | 31.1 | 31.9 | 34.7 | 31.8 | 21.9 | 16.8 |
| 証券会社 | 2.9 | 2.8 | 3.5 | 7.1 | 5.0 | 1.1 |
| 政府・自治体 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 8.70 |
| 02 | 日本製鉄株式会社 | 5.44 |
| 03 | J.P.MORGAN BANK LUXEMBOURG S.A.384513(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 4.03 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.50 |
| 05 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 3.21 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.93 |
| 07 | GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 2.68 |
| 08 | THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.46 |
| 09 | エア・ウォーター株式会社 | 2.39 |
| 10 | 大和工業株式会社 | 2.34 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-19野村證券株式会社新規の大量保有報告4.68%-0.79pt
- 2026-07-23野村證券株式会社新規の大量保有報告1.23%
- 2026-06-22野村證券株式会社新規の大量保有報告0.00%-0.57pt
- 2026-06-18JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告1.82%-2.40pt
- 2026-06-03JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告4.22%-1.12pt
- 2026-05-20JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告5.34%-1.48pt
- 2026-05-12ノムラ インターナショナル ピーエルシー(NOMURA INTERNATIONAL PLC)新規の大量保有報告0.57%
- 2026-05-08JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告6.82%-0.84pt
- 2026-04-22日本製鉄株式会社新規の大量保有報告3.97%-1.05pt
- 2026-04-20JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告7.66%-0.06pt
- 2026-04-09日本製鉄株式会社新規の大量保有報告5.02%-1.09pt
- 2026-04-07野村證券株式会社新規の大量保有報告0.14%-0.07pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+88%、1株純資産は14期で+75%。直近期のROEは17.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 166 | 1,127 | 15.8 | 3.2 | 12.8 |
| 2014年3月 | 262 | 1,367 | 21.1 | 3.7 | 13.1 |
| 2015年3月 | 253 | 1,536 | 17.0 | 4.5 | 18.6 |
| 2016年3月 | 106 | 1,574 | 6.8 | 8.0 | 41.4 |
| 2017年3月 | −164 | 1,411 | — | — | — |
| 2018年3月 | −298 | 1,098 | — | — | — |
| 2019年3月 | 9 | 1,078 | 0.8 | 40.2 | — |
| 2020年3月 | −261 | 805 | — | — | — |
| 2021年3月 | −272 | 580 | — | — | — |
| 2022年3月 | −122 | 534 | — | — | — |
| 2023年3月 | 162 | 718 | 25.9 | 2.2 | — |
| 2024年3月 | 288 | 1,145 | 30.9 | 6.9 | 9.2 |
| 2025年3月 | 378 | 1,505 | 28.6 | 6.0 | 18.1 |
| 2026年3月 | 311 | 1,967 | 17.9 | 13.4 | 21.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額457百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約12倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 名村建彦 | 代表取締役会長 | 85 |
| 名村建介 | 代表取締役社長 | 53 |
| 間渕重文 | 代表取締役専務 社長補佐(全般)兼 グループ新造船 営業管掌兼 鉄構事業部担当 | 66 |
| 坂田貴史 | 取締役兼 専務執行役員 船舶海洋事業部長兼生産業務本部担当 | 56 |
| 向周 | 取締役兼 常務執行役員 経営業務本部長 兼東京事務所長 | 56 |
| 古川芳孝 | 取締役 | 60 |
| 安酸庸祐 | 取締役 | 68 |
| 河端瑞貴 | 取締役 | 53 |
| 江口利也 | 常勤監査役 | 66 |
| 松本好生 | 常勤監査役 | 63 |
| 大保政二 | 監査役 | 61 |
| 吉田雅昭 | 監査役 | 72 |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 栁原大輔 | 取締役 | 57 |
| 田中英行 | 常勤監査役 | 60 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 145 | 73 | 186 | 404 | 81 |
| 社外取締役 | 5 | 29 | — | — | 29 | 6 |
| 監査役 | 2 | 24 | — | — | 24 | 12 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,057字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,780字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,385字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,877字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第127期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第127期(2025/04/01-2025/09/30)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第126期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第126期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第125期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第125期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第125期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第125期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第124期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第124期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第124期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第124期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-08
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