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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

エクセディ

EXEDY Corporation7278 · Prime · 輸送用機器

自動車用クラッチ・トルクコンバータで世界有数。手動・自動変速機向け駆動伝達部品が強み。

概要

エクセディは、自動車の駆動系部品、特に手動変速機(MT)用クラッチと自動変速機(AT)用トルクコンバーターを主力とするメーカーである。大阪府寝屋川市に本社を置き、2026年3月期の連結売上収益は3039億円、営業利益222億円、純利益137億円。世界50以上の子会社・関連会社を持ち、従業員数は10970名。MTクラッチで世界トップクラスのシェアを有する。

三つの主力事業セグメント

事業は手動変速装置関連(MT)、自動変速装置関連(AT)、産業機械用駆動伝動装置(TS)の三つに区分される。MT事業ではクラッチディスク、クラッチカバー、2マスフライホイールを製造し、2026年3月期の売上収益は755億円。AT事業はトルクコンバータやAT部品を手掛け、売上収益1883億円と最大セグメントである。TS事業はパワーシフトトランスミッションなどを扱い、売上収益128億円。さらに二輪車用クラッチなど「その他」区分も存在する。

地域別に見る収益構造

所在地別の売上収益は、日本が1213億円、アジア・オセアニアが1235億円と二大市場を形成する。米州は469億円で、前年度に不採算子会社を閉鎖した影響で減少したが、営業利益は黒字転換した。その他地域(欧州・中東など)は122億円。日本の営業利益は61億円と前年比41.5%減となった一方、アジア・オセアニアは149億円と23.9%増加し、地域ごとの収益性に差がある。

50社を超えるグループ体制

連結対象は当社、50社の子会社、8社の関連会社からなる。国内ではダイナックス、エクセディ機工、エクセディ精密などが製造やサービスを分担。海外ではエクセディタイランド、エクセディマレーシア、エクセディインディア、エクセディ重慶など19カ国以上に生産販売拠点を持つ。これら現地法人はOEM向け製品を供給するほか、補修市場(アフターマーケット)向けの販売網も展開する。

財務の推移と収益改善への取り組み

売上収益は2021年3月期の2274億円から増加傾向にあり、2024年3月期には3083億円に達したが、同期は純損失100億円を計上。2025年3月期は売上3096億円、純利益127億円と回復。2026年3月期は売上3039億円、純利益137億円。米国子会社の閉鎖や生産性向上が利益改善に寄与した。中期経営計画「変革/REVOLUTION 2026」のもと、AT事業の生産能力再編や新事業創出を進めている。

業界の中での役割は自動車OEM向け駆動伝達部品サプライヤーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
3,039億円
営業利益
222億円
営業利益率
7.3%
純利益
137億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01自動車OEM(手動変速装置関連)主力

手動変速機(MT)向けクラッチディスク、クラッチカバー、2マスフライホイールを製造・販売。世界各国に生産拠点を持ち、グローバルに供給。

主な製品・サービス3
クラッチディスク
エンジンの動力を断続する摩擦板。滑らかなクラッチ操作と耐久性が求められる。
クラッチカバー
クラッチディスクを押し付けるダイヤフラムスプリングなどを内蔵するカバー。
2マスフライホイール
エンジンの回転変動を吸収する二重構造のフライホイール。振動低減と燃費向上に貢献。

02自動車OEM(自動変速装置関連)主力

自動変速機(AT)向けトルクコンバータやオートマチックトランスミッション部品を製造・販売。高い信頼性と効率性能が特徴。

主な製品・サービス2
トルクコンバータ
エンジンから変速機へ動力を流体で伝達する装置。滑らかな発進と変速を実現。
オートマチックトランスミッション部品
AT内部の遊星歯車機構や油圧制御部品など。

03産業機械準主力

産業機械向けのパワーシフトトランスミッションおよびその部品を製造・販売。建設機械や農業機械などの駆動系に使用。

主な製品・サービス2
パワーシフトトランスミッション
動力伝達中に変速可能な産業用トランスミッション。作業効率向上に貢献。
同部品
パワーシフトトランスミッション用のギヤ、シャフト、クラッチなど。

04二輪車副次

二輪車用クラッチを製造・販売。小型化・軽量化が求められる。

主な製品・サービス1
2輪用クラッチ
オートバイのエンジン用クラッチ。コンパクトで高トルク伝達が可能。

製品と技術

手動変速機用クラッチ製品群

MT事業の主力はクラッチディスク、クラッチカバー、2マスフライホイールである。クラッチディスクはエンジン動力を断続する摩擦板で、滑らかな操作と耐久性が求められる。クラッチカバーはダイヤフラムスプリングを内蔵し、ディスクを押し付ける役割を持つ。2マスフライホイールはエンジンの回転変動を吸収し、振動低減と燃費向上に寄与する。

自動変速機用トルクコンバータとAT部品

AT事業ではトルクコンバータとオートマチックトランスミッション内部部品を供給する。トルクコンバータは流体を介して動力を伝達し、滑らかな発進と変速を実現する。AT部品には遊星歯車機構や油圧制御部品が含まれる。これらの製品は高い信頼性と効率性能が特徴で、多くの自動車メーカーに採用されている。

産業機械向けパワーシフトトランスミッション

産業機械用駆動伝動装置事業では、パワーシフトトランスミッションとその部品を製造する。パワーシフトとは動力伝達中に変速可能な方式で、建設機械や農業機械の作業効率向上に貢献する。同トランスミッション用のギヤ、シャフト、クラッチなども自社で生産し、内製化率の高さが強みである。

二輪車用クラッチと補修市場向け製品

二輪車用クラッチは小型・軽量化が求められ、高トルク伝達が可能な設計が特徴。インド・アセアン地域での需要増加により、同事業の売上は前年比23.4%増の274億円(その他セグメント合計)となった。また、グループは世界11カ国14社の販売会社を通じて補修部品(アフターマーケット)を展開し、独自の受発注システムEXEDY Express Deliveryを構築している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

輸送用機器のなかでの位置

クラッチで世界シェア屈指、自動車部品専業

エクセディは自動車用クラッチで世界有数のシェアを持つ部品メーカー。国内ではトヨタ紡織やユニプレスなどの同業が存在するが、クラッチという特定領域に強みを集中させている。売上高は3000億円前後で推移し、営業利益率は7%台。海外生産比率が高く、新興国需要の取り込みが成長ドライバー。一方、EVシフトによるクラッチ需要の減少が中期的なリスク。2026年3月期の売上高は減収見込みで、自動車生産の変動に影響される。

強み

  • クラッチ専門で高い技術力とブランドを確立。
  • グローバルでトップクラスのシェアを誇る。
  • アジアなど海外生産拠点を拡大し、成長市場を取り込む。
  • 売上規模は大きいものの、利益率は安定的に推移。

課題

  • 電動化でクラッチ需要が長期的に減少する恐れ。
  • 特定顧客への依存が高く、需要変動の影響を受けやすい。
  • 新興国メーカーとの価格競争が激化。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

自動車完成車・大手部品の時価総額近傍。太字がエクセディ

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
16471日本精工5,495億円23.6倍
27211三菱自動車工業5,465億円50.0倍
36770アルプスアルパイン4,695億円16.7倍
43116トヨタ紡織4,267億円17.4倍
57012川崎重工業4,078億円18.8倍
67278エクセディ2,979億円20.2倍
77242カヤバ2,405億円7.5倍
86472NTN2,231億円16.0倍
93569セーレン2,201億円12.9倍
105975東プレ1,845億円9.1倍
115192三ツ星ベルト1,373億円16.8倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(自動車完成車・大手部品)に従っています。

会社の歴史

沿革 34件

1923年の個人創業から株式会社大金製作所へ

1923年2月、初代社長足立一馬が大阪市生野区で個人企業として創業。1950年7月、資本金100万円で株式会社大金製作所を設立した。当初から自動車用クラッチの製造を手掛け、1961年には広島工場を開設するなど生産能力を拡大。1963年には本社を大阪府寝屋川市に移転し、現在地に定着した。

国内拠点の拡充と株式上場

1959年に埼玉県川口市に川口工場(後に川越工場)を開設。1975年には鋳鍛造の内製化のため三重県上野市に上野工場を開設した。1973年10月、大阪証券取引所市場第二部に上場。その後、1996年9月に大阪証券取引所市場第一部、1997年8月に東京証券取引所市場第一部に上場し、資本市場での評価を高めた。

海外生産販売拠点の創設(1977年〜)

1977年3月、米国カリフォルニア州に販売会社ダイキンクラッチUSAを設立し、海外進出を開始。1985年にはインドネシアに合弁会社、インドのシーケー・オートモーティブプロダクツに資本参加。1989年には英国にR&D・販売拠点を設置。1993年にはハンガリーに製造合弁会社を設立し、欧州での生産体制を整えた。

アジア・北米への生産ネットワーク拡大

1994年、米国テネシー州に自動変速装置用部品製造会社を設立(後のエクセディアメリカ)。同年タイにマニュアルクラッチ合弁会社を設立。1995年には中国重慶市に合弁会社を設立し、中国市場に参入。1996年にはマレーシアにも製造拠点を開設。これらの拠点は後に社名変更を経て現在のエクセディグループの中核を成す。

社名変更と業務提携の強化

1995年8月、商号を株式会社大金製作所から株式会社エクセディに変更。同時期に本社・工場がPM特別賞を受賞するなど品質管理の高さを示した。2001年7月にはアイシン精機(現アイシン)と海外事業を中心とした業務提携契約を締結。これにより自動変速装置分野での協力関係を深め、技術基盤を強化した。

電動化対応と組織再編の現在

2020年代に入り、BEVシフトに対応するため新事業創出を掲げる。2024年4月には中長期戦略を策定し、基幹事業の収益力向上と新事業への資源投入を明確化。2026年3月期には米国子会社閉鎖の効果が出て営業利益が増加。2026年6月には指名委員会等設置会社への移行を予定し、ガバナンス改革も進める。

年表34件を開く

1920年代

  • 1923年2月創業大阪市生野区に於て初代取締役社長足立一馬が個人企業として創業

1950年代

  • 1950年7月創業大阪市生野区に株式会社大金製作所(資本金100万円)を設立
  • 1959年2月埼玉県川口市に川口工場を開設(1981年12月同県川越市に移転、川越工場に名称変更)

1960年代

  • 1961年2月商号変更広島県安芸郡に広島工場を開設(1992年5月同県東広島市に移転、分社してディーケープロナックとし、2010年5月エクセディ広島に社名変更、2013年2月当社が吸収し消滅)
  • 1963年1月本社を大阪府寝屋川市に移転

1970年代

  • 1973年6月商号変更北海道千歳市に湿式摩擦材製造合弁会社大金・アールエムを設立(1990年2月合弁を解消、全額出資会社となり、1991年4月ダイナックスに社名変更)
  • 1973年10月上場大阪証券取引所市場第二部に上場
  • 1975年8月鋳造品、鍛造品の内製化のため三重県上野市(現 伊賀市)に上野工場(1987年3月上野事業所に名称変更)を開設
  • 1977年3月創業米国カリフォルニア州に全額出資の販売会社ダイキンクラッチU.S.A.を設立(後にミシガン州に移転し、1987年8月ダイキンクラッチに社名変更、2006年1月エクセディグローバルパーツに社名変更)
  • 1977年7月東京都千代田区に東京営業所を開設(2015年1月東京都武蔵野市に移転)

1980年代

  • 1982年12月米国フォード社よりQ1(Quality No1)証を受賞
  • 1985年9月商号変更インドネシアのジャカルタにマニュアルクラッチ製造合弁会社ダイキンクラッチインドネシアを設立(2006年1月エクセディインドネシアに社名変更、2007年9月合弁を解消、その後カラワンに移設、2012年10月エクセディモーターサイクルインドネシアを吸収し、エクセディマニファクチャリングインドネシアに社名変更)
  • 1985年10月商号変更インドのシーケー・オートモーティブプロダクツ・リミテッドに資本参加(1987年11月シーケーダイキンに社名変更、2010年11月エクセディインディアに社名変更)
  • 1989年11月創業英国リバプールにR&D及び販売を行うダイキンクラッチヨーロッパを設立(1996年1月チェシャーに移転、2004年1月エクセディクラッチヨーロッパに社名変更)

1990年代

  • 1991年12月愛知県岡崎市に中部営業所を開設
  • 1993年2月商号変更ハンガリーのタタバーニャ市にマニュアルクラッチ製造合弁会社ダイキンバーカーニュクラッチを設立(1998年4月合弁を解消、ユーロエクセディクラッチに社名変更、2009年4月エクセディダイナックスヨーロッパに社名変更)
  • 1994年10月M&A米国テネシー州に自動変速装置用部品製造会社ダイキンドライブトレインコンポーネンツを設立(2001年10月アイシンホールディングスオブアメリカが資本参加、2004年4月エクセディアメリカに社名変更、2024年6月エクセディホールディングスオブアメリカが株式を追加取得し完全子会社化)
  • 1994年12月商号変更タイのチョンブリにマニュアルクラッチ製造合弁会社サイアムディーケーテクノロジーを設立(2005年1月エクセディタイランドに社名変更)
  • 1995年5月商号変更オーストラリアのビクトリア州に販売合弁会社ダイキンクラッチオーストラリアを設立(2004年1月エクセディオーストラリアに社名変更)
  • 1995年6月創業米国ミシガン州に自動変速装置用部品製造会社ダイナックスアメリカを設立
  • 1995年8月商号変更商号を株式会社大金製作所より株式会社エクセディに変更
  • 1995年11月本社及び上野事業所、PM特別賞を受賞。川越工場、PM優秀賞を受賞
  • 1995年12月商号変更中国重慶市にマニュアルクラッチ製造合弁会社重慶三鈴大金離合器製造を設立(2004年1月エクセディ重慶に社名変更)
  • 1996年9月マレーシアのネグリスンビラン州にマニュアルクラッチ製造合弁会社エクセディマレーシアを設立
  • 1996年9月上場大阪証券取引所市場第一部に上場
  • 1997年8月上場東京証券取引所市場第一部に上場
  • 1998年1月タイのチョンブリにフェーシング製造合弁会社エクセディフリクションマテリアルを設立(2002年2月アイシン化工株式会社(現 株式会社アイシン)と合弁、同社が資本参加)
  • 1999年3月QS-9000及びISO9001の認証取得
  • 1999年7月創業中国上海市に自動変速装置用部品製造会社上海ダイナックスを設立(2014年4月エクセディダイナックス上海が吸収し消滅)
  • 1999年9月静岡県富士市に静岡営業所を開設

2000年代

  • 2000年6月ISO14001の認証取得
  • 2001年7月アイシン精機株式会社(現 株式会社アイシン)と海外事業を中心とした業務提携契約を締結
  • 2001年12月創業中国上海市に自動変速装置用部品製造会社ダイナックス工業(上海)を設立
  • 2002年7月創業アラブ首長国連邦ドバイに販売会社エクセディミドルイーストを設立

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • ROE2030年度まで10%
  • ROE2026年度まで7.5%
  • 売上高2030年度まで3,300億円
  • 営業利益2030年度まで300億円
  • 新製品売上高比率2030年度まで30%

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    事業ポートフォリオの転換

    基幹事業の収益力を改善し、新事業の創出に人材・資金を集中投入する。電動化戦略を加速するため協業等で外部資源を獲得し、M&Aも積極活用する。

  2. 02

    基幹事業の収益力確保・向上

    アフターマーケットでは製品ライン拡充と新興国市場開拓、OEM事業では生産体制最適化と適正価格による収益力強化を進める。AT事業はグローバルで生産能力再編を継続する。

  3. 03

    新事業の創出・育成

    電動化関連プロジェクトへ経営資源を優先投入し早期実現を図る。インホイールモータ事業の買収等、必要技術を獲得し競争力のある商品・サービスを継続提供する。

  4. 04

    カーボンニュートラルと環境負荷低減

    省エネ・再エネ・環境負荷低減活動を推進し、脱炭素社会づくりに貢献する。サーキュラーエコノミーにも取り組む。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で10,970人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は627万円で、9期前と比べて+17.5%平均年齢は43.8歳、平均勤続年数は17.4年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月13,491
2018年3月13,416
2019年3月53339.512.813,491
2020年3月51439.813.212,922
2021年3月50340.213.812,342
2022年3月54440.714.511,940
2023年3月53841.515.311,725
2024年3月54842.414.711,444
2025年3月59643.216.810,997198
2026年3月62743.817.410,970202

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率4.0%
縦線は目安の30%
男性育休取得率88.6%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)78.0%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社37(国内 10 / 海外 27) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
本社・苫小牧工場 — 北海道千歳市・苫小牧市249億円
MT AT TS その他
本社工場 — 大阪府寝屋川市118億円
MT AT TS その他
上野事業所 — 三重県伊賀市9,446百万円
AT
本社工場 — 中国上海市8,147百万円
MT AT
本社工場 — タイ チョンブリ7,604百万円
MT AT その他
本社工場 — メキシコ アグアスカリエンテス5,482百万円
MT AT
亀山工場 — 三重県亀山市5,418百万円
MT
本社工場 — 米国バージニア州3,493百万円
AT
本社工場 — インド カルナータカ州3,296百万円
MT その他
本社工場 — タイ チョンブリ2,010百万円
MT
ほか3件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ダイナックス(DNX)(注)1、5
    北海道千歳市
    議決権100.0%
  • 国内
    エクセディ鋳造(ECC)
    京都府福知山市
    議決権99.3%
  • 国内
    エクセディ福島(EXF)
    福島県喜多方市
    議決権100.0%
  • 国内
    エクセディ機工(EXK)
    奈良県天理市
    議決権100.0%
  • 国内
    エクセディ物流(EXL)
    大阪府寝屋川市
    議決権100.0%
  • 国内
    エクセディ精密(EPC)
    岡山県美作市
    議決権100.0%
  • 海外
    エクセディダイナックスメキシコ(EDM)(注)1
    メキシコ アグアスカリエンテス
    議決権100.0%
  • 国内
    エクセディラテンアメリカ(ELA)
    パナマ共和国 パナマ市
    議決権80.0%
  • 海外
    ダイナックスアメリカ(DXA)(注)1
    米国バージニア州 ロアノーク
    議決権100.0%
  • 海外
    エクセディグローバルパーツ(EGP)
    米国ミシガン州 ベルビル
    議決権100.0%
  • 海外
    エクセディホールディングスオブアメリカ(EHA)(注)1
    米国ミシガン州 ベルビル
    議決権100.0%
  • 海外
    Allegis LS 2023-10, a Series of CGF2021 LLC (SPI)(注)1
    米国デラウエア州
    議決権100.0%
残りのグループ会社25社を開く
  • Allegis LS II 2025-10, a Series of CGF2021 LLC (SPA)(注)1米国デラウエア州100%
  • エクセディミドルイースト(EME)アラブ首長国連邦 ドバイ73%
  • エクセディオーストラリア(EAP)オーストラリア ビクトリア州 キースブロウ75%
  • ダイナックス工業(上海)(DXS)(注)1中国上海市100%
  • エクセディ北京(EBC)中国北京市70%
  • エクセディ重慶(EXC)(注)1中国重慶市70%
  • エクセディダイナックス上海(EDS)(注)1、5中国上海市100%
  • エクセディ広州(EGC)中国広州市100%
  • Protean Electric (Tianjin)(PTJ)(注)1中国天津市100%
  • エクセディマニファクチャリングインドネシア(EMI)(注)1インドネシア カラワン100%
  • エクセディクラッチインディア(ECI)(注)1インド カルナータカ州100%
  • エクセディインディア(EIL)インド ムンバイ74%
  • エクセディマレーシア(EXM)(注)3マレーシア ネグリスンビラン州50%
  • エクセディニュージーランド(ENZ)ニュージーランド オークランド60%
  • エクセディエンジニアリングアジア(EEA)タイ チョンブリ100%
  • エクセディフリクションマテリアル(EFM)(注)1タイ チョンブリ67%
  • エクセディタイランド(EXT)タイ チョンブリ67%
  • エクセディベトナム(EXV)ベトナム ビンフック省80%
  • エクセディシンガポール(ESP)シンガポール90%
  • エクセディクラッチヨーロッパ(ECE)英国 チェシャー100%
  • Protean Electric (PEL)(注)1英国 サリー100%
  • エクセディダイナックスヨーロッパ(EDE)(注)1ハンガリー タタバーニャ100%
  • エクセディSB兵庫(ESH)大阪市北区40%
  • エクセディプリマ インドネシア(EPI)インドネシア スラバヤ25%
  • エクセディサイアムセールスタイランド(EST)タイ バンコク30%
国際子会社 (GLEIF登録 3社)
  • INEXEDY INDIA LIMITED
  • INEXEDY CLUTCH INDIA PRIVATE LIMITED
  • HUEXEDY DYNAX Europe Korlátolt Felelősségű Társaság

国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は3,039億円営業利益222億円前期と比べると減収増益で、売上が-1.8%、利益が+1.8%。

売上高
-1.8%
3,039億円
営業利益
+1.8%
222億円
純利益
+7.9%
137億円
営業利益率
7.3%
前期比 +0.3%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高3,050億円3,039億円
営業利益245億円222億円
純利益140億円137億円
1株あたり配当¥350¥350

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は751億円、営業利益は50億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+2.3%、営業利益は+108.3%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q723−23
2024年1Q734243.326
2024年2Q778405.128
2024年3Q807516.328
2024年4Q764−182
2025年2Q1,5381137.363
2025年4Q1,5581056.764
2026年2Q1,4811087.363
2026年4Q1,5581147.374
2027年1Q751506.734

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は2,022億円から3,039億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は7.3%。純利益は2期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円税引前利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月2,02216397
この期から会計基準が日本基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません
2014年3月2,343210123
2015年3月2,56019695
2016年3月2,688181120
2017年3月2,682217142
2018年3月2,833225158
2019年3月2,824190130
2020年3月2,63915095
2021年3月2,2749150
2022年3月2,611195125
2023年3月2,8569946
2024年3月3,083−133−100
2025年3月3,0962182047.0127
2026年3月3,0392222367.3137

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高3,039億円のうち、営業利益として残るのは222億円7.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は137億円、売上の4.5%にあたる。営業利益率は業種中央値5.1%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金79.3%2,411億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.8%388億円
  • その他の費用持分法損益などの調整0.6%18億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.3%222億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
20.7%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+2.2pt
7.3%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+0.8pt
4.5%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+1.6pt
7.3%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
4.3%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
6.3%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが406億円、投資CFが−201億円で、差し引きのフリーCFは205億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は745億円で、売上の2.9ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月194−221−4−27256
2014年3月298−222676352
2015年3月177−25643−79337
2016年3月272−257−2815329
2017年3月334−2865248424
2018年3月330−229−76101447
2019年3月318−278−3340454
2020年3月361−265−8696454
2021年3月301−168−84133516
2022年3月284−155−105129554
2023年3月272−128−112144595
2024年3月376−134−114242740
2025年3月315−87−287228682
2026年3月406−201−170205745

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は3,201億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,927億円で、自己資本比率は60.2%(業種中央値53.0%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月1,9641,35760764.6
2014年3月2,3071,55974863.1
2015年3月2,6101,70390760.6
2016年3月2,7151,7041,01162.8
2017年3月2,9611,8011,16060.8
2018年3月3,0741,9151,15962.3
2019年3月3,1202,0021,11864.2
2020年3月3,0101,9691,04165.4
2021年3月3,1272,0391,08865.2
2022年3月3,3282,2181,11066.6
2023年3月3,3192,2561,06368.0
2024年3月3,2192,1851,03467.9
2025年3月3,0391,8051,09659.4
2026年3月3,2011,9271,11860.2

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
745億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
1,980億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
1,118億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
85
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率15 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

輸送用機器 82社との比較

同じ輸送用機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り82社中2位あたり、逆に低いのは売上成長率82社中66位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
7.3%/中央値 5.7%
P25 3.3%P75 9.7%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
7.3%/中央値 5.1%
P25 2.6%P75 7.3%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
60.2%/中央値 53.0%
P25 40.5%P75 65.9%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-1.8%/中央値 2.1%
P25 -1.4%P75 6.5%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
5.7%/中央値 3.2%
P25 2.4%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥6,130で、1年前と比べて+21.6%過去52週の値幅のなかでは87%の位置にある。

¥6,130-2.4%1ヶ月+4.8%1年+21.6%時価総額2,979億円
過去52週の値幅
安値¥5,030高値¥6,290

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)20.2倍
PER (会社予想)15.6倍
PBR1.16倍
配当利回り5.71%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で+2.83%と上昇基調。8月21日終値は6170円で、25日移動平均線(6039.2円)を+2.2%上回って推移。週足では7月17日の5860円を底に上昇し、8月18日には6240円まで上昇。52週高値6290円に接近しており、高値更新が視野に入る。52週安値5030円からは+22.7%と堅調。出来高は8月7日に141万株超と高水準だったが、その後は減少傾向で、売買は落ち着いている。RSIは57.7と強気圏で、上昇余地がある。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PERが20.06倍と業界平均16.75倍を上回るが、PBRは1.16倍と平均1.15倍とほぼ同等。配当利回りは5.74%と平均2.97%を大きく上回り、配当性向68.3%と高い。ROEは7.3%と低いが、株主還元は充実。過去1期は赤字だったが、直近は黒字に転換し利益は増加傾向。割安だがROEの低さが課題で、配当は高いが成長性は限定的。総合的にみて割安と判断する。

指標この会社業種平均
PER (実績)20.2倍16.3倍
PER (予想)15.6倍
PBR1.16倍1.12倍
ROE7.3%7.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

自動車の電動化が進む中、従来のクラッチ需要は中長期的な減少が避けられない。強気派は、トルクコンバーターや電動車向け部品で新たな需要を獲得し、技術力を活かした製品多様化で成長を維持できるとみる。一方、弱気派は、EVシフトの加速で主力事業が縮小し、既存製品の置き換えが進まず、業績が中期的に減少すると警戒。直近の業績は黒字だが、過去1年で赤字も経験しており、収益の不安定性が課題。

プラスに働く材料7
  • EV向け部品で成長

    電動車向けモーターコアやトランスミッション部品などを開発し、市場開拓を進める。

  • 高い技術力と品質

    世界トップクラスのクラッチ技術を活かし、新製品を開発する力を持つ。

  • 旺盛な需要

    新興国でマニュアル車の需要が根強く、クラッチ市場は引き続き一定規模を維持。

  • 営業利益222億円と増益基調通年影響

    営業利益は前期218億円から222億円へ増加。営業利益率7.31%に改善

  • 純利益137億円と黒字定着通年影響

    2024/3期の赤字から2025/3期127億円、2026/3期137億円と2期連続黒字

  • 予想PER15.3倍は割安決算発表後影響

    実績PER19.65倍に対し予想PER15.3倍へ低下。PBR1.13倍と合わせて評価余地

  • PBR1.13倍で下値不安が小さい継続影響

    PBRは1.13倍と1倍超を維持し、1倍割れ懸念が低い

マイナスに働く材料7
  • EVシフトで需要減

    電気自動車にはクラッチが不要なため、長期的に主力製品の市場が縮小する。

  • 業績が不安定

    2024年3月期は赤字で、利益率も低く、市場環境に左右されやすい。

  • 競争が激化

    部品メーカー間の競争が激しく、価格競争で収益が圧迫される恐れがある。

  • 売上高3,039億円と減収通年影響

    売上高は前期3,096億円から3,039億円へ約1.8%減少。数量減少を補えず

  • 高配当利回り5.85%は純利益超過継続影響

    配当総額は時価総額2,906億円×5.85%で約170億円。純利益137億円を上回り持続性に懸念

  • ROE7.3%と資本効率が低位継続影響

    ROE7.3%に対しPBR1.13倍。資本効率の改善が株価上昇には必要

  • 1年で24%上昇後の調整リスク不定影響

    過去1年で24%上昇しており、目先の利益確定売りが発生しやすい

次の決算で確かめる点
EV・HV向け売上比率
電動化への対応度と将来の収益構造の転換を見極める。
受注残高
需要の先取りができ、業績の先行指標となるため。
営業利益率
収益性の安定性を確認し、販売価格とコストバランスを評価するため。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり350で、前期から+20.0%いまの株価に対する利回りは5.71%。増配か配当維持が3年続いている。

年間配当
¥350
1株あたり
配当利回り
5.71%
いまの株価に対して
配当性向
68.3%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
3年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月8050.0
2018年3月9012.538.6
2019年3月900.042.0
2020年3月900.047.4
2021年3月60−33.3139.6
2022年3月9050.044.9
2023年3月900.054.7
2024年3月12033.3
2025年3月250108.391.5
2026年3月30020.068.3

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥350

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ62,302人。区分でいちばん多いのは個人・その他53.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が29.5%を占め、残る70.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他24.127.029.530.753.053.8
自己株式3.53.43.43.324.624.8
金融機関11.413.413.912.812.116.0
外国法人40.237.336.736.513.014.4
事業法人21.420.518.718.319.513.5
証券会社2.91.81.21.72.42.3

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.74
02株式会社シティインデックスファースト6.04
03株式会社シティインデックスイレブンス3.86
04エクセディ従業員持株会3.58
05株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.49
06芭蕉会2.10
07STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部)1.57
08STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部)1.43
09BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.96
10JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部)0.76

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-08-28
    株式会社シティインデックスイレブンス
    新規の大量保有報告
    9.12%
    -1.08pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+85%、1株純資産は14期で+100%。直近期のROEは7.3%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月2022,6438.010.833.1
2014年3月2563,0339.011.337.7
2015年3月1983,2946.314.542.2
2016年3月2503,5497.59.947.3
2017年3月2963,7508.110.750.0
2018年3月3293,9848.510.238.6
2019年3月2704,1586.68.942.0
2020年3月1984,2004.88.147.4
2021年3月1064,3482.515.8139.6
2022年3月2664,7255.95.944.9
2023年3月984,8042.118.554.7
2024年3月−2134,653−4.5
2025年3月3044,9276.414.491.5
2026年3月3745,2747.314.868.3

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

19名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は19名。2026/3期の役員報酬は総額270百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。

氏名役職年齢
吉永徹也代表取締役社長66
豊原浩代表取締役専務執行役員64
廣瀬譲取締役常務執行役員54
髙野利紀取締役72
林隆司取締役70
井上福子取締役62
伊藤紀美子取締役77
鈴木隆常勤監査役59
福田正監査役73
坪田聡司監査役65
山川順次執行役専務58
本庄央執行役常務63
残りの役員7名を開く
氏名役職年齢
山村佳弘執行役64
延藤勝執行役60
青木辰之執行役61
吉田洋一執行役61
夘野浩三執行役59
寺田直弘執行役58
草水一乃執行役56

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)5120176820541
社外取締役947475
監査役1181818

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,555字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、50社の子会社及び8社の関連会社で構成されており、自動車用の手動変速装置関連事業(MT)、自動変速装置関連事業(AT)及び産業機械用駆動伝動装置事業(TS)の製造販売を主な事業内容とし、さらに、それらの事業に関連する各種サービス活動を展開しております。 当社グループの事業形態は、国内では、当社及びダイナックスにおいて製品、部品等の製造販売を行っており、それ以外の各社は、製造下請、サービス事業等を分担しております。 海外では、グループ各社が現地得意先にMT、AT等の製造・販売を行っており、当社及びダイナックスは、得意先へ輸出する他、グループ各社に対して技術援助、製品・部品の供給を行っております。 当社及び子会社の事業区分は、概ね次のとおりであり、これらは「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表  連結財務諸表注記」に掲げる事業セグメントの区分と同一であります。 事業区分   主要製品   主要な会社 MT (手動変速装置関連事業)   クラッチディスク、クラッチカバー、2マスフライホイール   当社、ダイナックス、エクセディ機工、エクセディ精密、エクセディグローバルパーツ、エクセディオーストラリア、エクセディミドルイースト、エクセディクラッチヨーロッパ、エクセディダイナックスヨーロッパ、エクセディタイランド、エクセディフリクションマテリアル、エクセディマレーシア、エクセディ北京、エクセディ重慶、エクセディダイナックス上海、エクセディ広州、エクセディダイナックスメキシコ、エクセディマニファクチャリングインドネシア、エクセディインディア、エクセディクラッチインディア、エクセディプリマインドネシア、エクセディニュージーランド、エクセディラテンアメリカ、エクセディ南アフリカ、エクセディメキシコアフターマーケットセールス、エクセディシンガポール、他1社 AT (自動変速装置関連事業)   トルクコンバータ、オートマチックトランスミッション部品   当社、ダイナックス、エクセディ機工、エクセディ精密、エクセディ 奈良、エクセディグローバルパーツ、ダイナックスアメリカ、エクセディフリクションマテリアル、エクセディタイランド、エクセディダイナックス上海、ダイナックス工業(上海)、エクセディダイナックスメキシコ、エクセディオーストラリア、エクセディニュージーランド、エクセディミドルイースト、エクセディ広州、エクセディ福島、エクセディラテンアメリカ、エクセディクラッチヨーロッパ、エクセディダイナックスヨーロッパ、エクセディメキシコアフターマーケットセールス、エクセディマレーシア、エクセディ重慶、他2社 TS (産業機械用駆動伝動装置事業)   パワーシフトトランスミッション・同部品   当社、ダイナックス、エクセディ機工、エクセディ精密、エクセディ 鋳造、エクセディ奈良、エクセディグローバルパーツ、ダイナックス アメリカ、エクセディオーストラリア、エクセディ重慶、ダイナック ス工業(上海) その他   2輪用クラッチ、 機械装置、金型治工具、運送請負   当社、ダイナックス、エクセディ物流、エクセディ精密、エクセディ 鋳造、エクセディ奈良、エクセディアメリカ、エクセディグローバル パーツ、エクセディタイランド、エクセディフリクションマテリア ル、エクセディマニファクチャリングインドネシア、エクセディベト ナム、エクセディインディア、エクセディクラッチインディア、エク セディエンジニアリングアジア、エクセディポイペト、他21社 以上の企業集団の状況について事業系統図を示すと次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題2,980字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、経営方針として『グローバル企業として成長・進化し、持続可能な社会の実現に貢献する(サステナビリティ)』を掲げています。また、「喜びの創造(お客様の喜び、社会の喜び、私たちの喜び)」という企業理念を実践し、経営方針・長期ビジョン・連結中期経営計画を実現する為の大事な基盤である7つの柱(7 Values:「安全最優先」「最高品質」「納期厳守」「競争力あるものづくり」「スピード」「働いてよかったと思える会社」「ESG重視(環境・社会的課題・経営管理体制)」)のもと、お客様に満足していただける商品をグローバルに提供していくことを目指しております。 (2) 経営環境および優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ロシア・ウクライナ戦争の長期化や中東情勢の緊迫化など地政学リスクが高まる中においても、自動車業界の100年に1度の大変革期は続いております。車両のBEV化は一時的に減速期を迎えているようにも見えますが、中長期的に内燃機関のみで動く車両の減少は不可避と考えております。また、地球温暖化防止や国内における少子高齢化に伴う労働力人口の減少等への対応は引き続き重要な課題です。当社ではPEST分析手法を用いて未来予測を行い、リスクと機会を特定の上、当社グループの優先取組課題(マテリアリティ)を洗い出し、同課題解決に向けた長期ビジョン(2050年度までに実現を目指す姿)を策定しています。 優先取組課題(マテリアリティ)   長期ビジョン(2050年度までに実現を目指す姿) 地球温暖化防止 環境順法・コンプライアンス サーキュラーエコノミー   脱炭素社会づくりをはじめ、環境負荷の最小化に貢献する <企業理念:社会の喜び> 動力を効率的に伝達する新たな製品の提供 技術革新による新たな価値の提供   新たな価値を創造し提供し続ける <企業理念:お客様の喜び> 働いてよかったと思える会社の実現 ダイバーシティ&インクルージョンの推進 健康/労働安全衛生 人権の尊重   ときめきと情熱を感じられる魅力的な会社になる <企業理念:私たちの喜び> コンプライアンス ガバナンス 持続可能な調達   強固なガバナンスを基盤として安定した経営体制を維持する 長期ビジョンの実現に向けた具体的な取組みとして、2024年4月に当社グループの中長期戦略を策定し、事業戦略上のKPI(2030年度目標)を定めるとともに、下記の事業戦略の骨子を定めました。 事業戦略の骨子   主な取り組み 事業ポートフォリオの転換   基幹事業における稼ぐ力を改善し、新事業の創出に人財&資金を集中投入 基幹事業の収益力の確保・向上   アフターマーケット市場 製品ラインの拡充、新興国の補修部品市場の開拓 自動車生産用部品(OEM事業) 生産体制の最適化等による効率経営の追求 適正価格の実現による収益力強化 新事業の創出・育成   協業等により不足資源を外部から獲得し電動化戦略を加速 プロジェクトへの経営資源の優先投入、早期実現 M&Aの積極活用等によるさらなる新事業の創出 また、2030年度を見据え、2026年度までの中期経営計画「変革/REVOLUTION 2026」を策定の上、推進しております。当該中期経営計画においては以下のような中期課題があると認識しており、その解決に向け、下表の中期施策を実施してまいります。そのために、2025年4月1日付で現行ビジネスを統合した基幹事業本部と新事業関連部門を統合した戦略事業本部を新設し、基幹事業の収益力の確保・向上を図りつつ新事業の創出・育成に努めてまいりました。 さらに当社は、2026年6月19日に開催予定の定時株主総会での承認を前提に、指名委員会等設置会社に移行する予定です。この移行により、グループ全体で、仕事の時間軸や取組み方法を大胆に変革(脱エクセディ)することに挑戦し、長期ビジョンKPIや中長期戦略の2030年度目標を達成して従来のエクセディを超越(超エクセディ)することを目指す動きを加速させてまいります。 中期課題   中期施策 内燃機関車減少によるAT事業における需要減少 BEVやHEVへの需要シフト対応 基幹事業における増減産への効率的な対応   ・自動車生産用部品(OEM事業)の収益性向上 ・新興国の補修部品市場(アフター)の開拓、製品ラインの拡充等による収益性の更なる向上 ・AT事業においてグローバルベースで生産能力の再編を継続 新事業の創出及びそのための更なる体制整備   ・協業等により不足資源を外部から獲得し電動化戦略を加速 ・プロジェクトへの経営資源の優先投入、早期実現 ・M&Aの積極活用等によるさらなる新事業の創出 最適なキャピタルアロケーション   ・成長投資と株主還元を積極的に実行しつつ、最適な資本構成を追求・維持 カーボンニュートラルに向けたCO2排出量削減、 環境負荷の最小化   省エネ・再エネ・環境負荷低減活動の推進 新たな価値を創造する人財の育成   DX人財、電動関連、新規ビジネス創出等 価値創造に資する研修や採用活動の継続実施 ダイバーシティ&働き方改革の推進   多様な従業員が働きがい(エンゲージメント)を感じる職場づくり 以上の中期課題への取組みに加えて、財務・非財務取組みの開示充実による資本コスト低減を進め、結果としての企業価値向上を目指してまいります。 なお、各セグメントにおける課題は下記のとおりです。 ・MT(手動変速装置関連事業) 補修用部品について世界11ヶ国・14社の販売会社を通じたグローバル販売網と、独自の受発注システム(EXEDY Express Delivery)の構築による即納体制を活かし、積極的な販売拡大活動を行うとともに、製品ラインの拡充等による収益性の更なる向上に取り組んでまいります。 ・AT(自動変速装置関連事業) 事業環境の変化に合わせ、グローバルベースでの生産能力再編を引き続き進めてまいります。また適切な売価設定を通じ採算性向上に取り組んでまいります。 ・TS(産業機械用駆動伝動装置事業) 建設機械、フォークリフト向け製品分野では、コスト競争力強化により収益力確保を目指してまいります。 ・その他 2・3輪向けの小型電動プロジェクトやドローン事業など新事業の早期の収益化に取り組んでまいります。さらに、インホイールモータ事業を買収するなど、電動化の進展に対応するために必要な技術の獲得を進め、競争力のある商品・サービスを継続的に提供することを目指してまいります。 (3) 目標とする経営指標 当社グループでは、2030年度の目標とする、主たる経営指標はROE10%としております。(売上高3,300億円、営業利益300億円、新製品売上高比率30%)またROEについては2026年度で7.5%を目標としております。
事業等のリスク5,401字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 本項に記載した将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであるため、不確実性を内在しており、実際の結果と異なる可能性を含んでおります。 (1) 自動車メーカーの生産動向の影響について 当社グループは、自動車用伝導装置(MT及びAT)の製造販売を主な事業としており、自動車用伝導装置事業の外部顧客への売上高の連結売上収益に占める割合は、2026年3月期で86.8%と高い割合となっております。 従って、自動車の電動化の進展や主要な顧客である自動車メーカー全般の生産動向及び販売動向の影響を受け、特に自動変速装置関連事業(AT)は縮小する蓋然性が高い状況にあります。 また、当社は技術動向、市場の変化を注視し、環境変化に適応した製品開発を進めておりますが、市場ニーズを捉えた電動化への対応が遅れる場合、売上高が減少する等により当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (2) 海外展開について 当社グループは、自動車メーカーの世界最適調達方針に応じ、現地生産への対応を進めております。2026年3月期における所在地別の概況は次のとおりであります。 日本   米州   アジア・ オセアニア   その他   消去又 は全社   連結 売上収益(百万円)   121,345   46,899   123,505   12,184   -   303,933 構成比(%)   39.9   15.4   40.6   4.0   -   100.0 営業利益(百万円)   6,088   458   14,883   658   142   22,230 当社グループの海外展開において、アジア・オセアニアは、自動車生産台数が大きく伸びる可能性のある有望なマーケットであり、今後、積極的に事業展開を行う方針ではありますが、それらの地域の政治動向及び金融情勢の変化に伴うマーケットの変動が、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (3) 為替リスクについて 当社グループは、全世界において製品の生産と販売を行っております。海外各国における収益、費用、資産を含む現地通貨建ての項目は、連結財務諸表の作成時に円換算されていますが、換算時の為替レートにより、現地通貨における価値に変動がなかったとしても、円換算後の価値が影響を受ける可能性があります。 また、当社グループが日本で生産し、輸出する事業においては、他の通貨に対する円高は、当社製品のグローバルベースでの相対的な価格競争力を低下させ、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。このため、当社グループの業績及び財政状態は、為替変動による影響を受け変動する可能性を含んでおります。 (4) 原材料・部品の調達リスク 当社グループの製品は、原材料の大部分と一部の部品をグループ外部より調達しております。調達先と安定的な取引が行えるよう努めておりますが、価格高騰や需給逼迫、調達先の不慮の事故等により、原材料・部品不足が生じ、結果として当社グループの業績に悪影響を与えるリスクが存在します。 (5)新製品開発 当社グループは、高い環境性能を有したコスト競争力のある製品を開発するよう努めております。今後も、魅力的な製品の開発を進めてまいりますが、当社の開発した製品が顧客や市場のニーズに合致しない、或いはタイムリーな開発と市場への投入ができない場合、特に自動車業界の電動化の流れに対応した新製品開発が出来ない場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を与えるリスクが存在します。 これに対応するため、戦略事業本部のビジネス開発部において新規ビジネスの企画をおこない、開発効率向上のために開発本部を再編するなど、新規ビジネスの創出、オープンイノベーションを通じ、脱炭素社会へ向けた商品開発を行っております。 (6) 製品の品質不具合 当社グループは、品質維持が事業を支える最重要項目と位置づけ、世界中の工場で製造される各種の製品に対して品質管理を行っております。しかし、全ての製品について欠陥が無く、将来にリコールが発生しないという保証はありません。大規模なリコールや製造物責任賠償につながるような製品の欠陥が発生した場合、多額の対応コストや当社グループの品質管理に対する評価の低下による取引の減少等が、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を与えるリスクが存在します。 (7)新規事業を含む事業投資リスク 当社グループでは、電動化の進展に伴い既存事業の一部が減少する蓋然性が高いとの認識の元、中長期的な企業価値の向上に向け、脱炭素社会づくりをはじめ、環境負荷の最小化に貢献すると共にお客様に新たな価値を創造し提供する製品を創造するため、既存事業の枠組みに捉われない新規ビジネスの創出に取り組んでおります。 これらの活動の中では、新たな技術の獲得や、新規事業における開発スピード向上のために、M&Aやスタートアップ企業への出資を伴う共同開発なども行っております。 投資先企業の事業活動が想定通りに推移しない場合、また投資先企業に想定しなかった問題点が発見された場合などには、減損損失の発生などによって当社の業績に悪影響が及ぶ可能性があります。 当社グループは新規事業立ち上げのため積極的な投資を行っていることから当該リスクが顕在化する可能性を常に認識しておく必要があります。 当社グループは当該リスクを軽減するため、ステージゲート法による新規ビジネスへの投資継続可否の検証をおこなっております。 また、当社グループの中長期の方向性及びグループを含めた意思決定については、取締役会にて審議・決議するとともに経営会議やサステナビリティ会議等でKPIのモニタリングを実施しております。 (8)固定資産に関する減損のリスク 当社グループが使用する固定資産は、事業環境の変化を背景とした収益性の低下が生じた場合に減損損失を計上する潜在的なリスクにさらされています。 今後、想定以上に電動化が急激に進展する等の経営環境の著しい悪化等により収益性が低下し減損損失が発生した場合には、連結財務諸表に対して影響を生じさせる可能性があります。 (9)同業他社との間で生じ得る需要獲得のための価格競争リスク 当社グループの連結売上収益の大部分を占める自動車部品事業における価格競争は大変厳しいものとなっています。 当社グループでは「最高品質なものづくり」・「技術開発力」・「顧客ネットワーク」という、3つの強みを構築し、世界中のお客様に喜んで頂ける最高品質製品の提供に努めており、クラッチ及びトルクコンバータ製品において、世界トップレベルのシェアを有しております。 しかしながら、将来において、価格競争力や当社の優位性を維持できない場合、顧客離れや製品価格の低下を通じて、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (10)取引先への依存リスク 当社グループは資本関係の有無にかかわらず、世界の主要自動車メーカーグループに対して製品を供給しており、特定顧客に対する依存度が集中していることはありませんが、多数の顧客において、内燃機関のみを搭載した車両の生産及び販売が当社の想定を超えた速度で減少し電動化が進展した場合、その影響を受けて業績が変動する可能性があります。 (11)災害や停電等による影響 当社グループは、生産設備に対し定期的な修繕及び点検を行うことで、故障等による製造ラインの中断ロスを最小限に抑制するように努めております。しかし、当社グループの生産施設で発生する災害、電力供給等のインフラの中断による影響を完全に防止又は軽減できる保証はなく、その結果、生産・納入活動が停止するリスクが存在します。 特に、日本における風水害リスクに対し、設備のかさ上げや工場移転等の対策実施してまいります。 (12)環境規制に関するリスク 当社グループが事業を展開する多くの国又は地域において、製品の安全性、燃費、排ガス規制、工場からの汚染物質排出制限等の広範囲な環境規制及びその他の法規制を受けています。これらの規制は今後厳しくなることが想定されます。 当社グループは、「脱炭素社会づくりをはじめ、環境負荷の最小化に貢献する」を長期ビジョンとして掲げ、脱炭素に貢献する製品を拡充すると共にカーボンニュートラル及び環境負荷の最小化を実現する生産体制を構築するための活動を推進しています。 しかしながら、当社グループが事業を展開する国又は地域における環境規制の厳格化があった場合には、規制に適合するための開発費用や設備投資などにより相当の費用が増加するほか、当社グループがこれらの規制を遵守できない場合には当該市場での製品販売ができなくなるなど、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (13)気候変動による影響 当社グループは気候変動への対応を重要な課題の一つととらえ、シナリオ分析(2℃、4℃シナリオ)を通じた気候変動リスクを特定し、対策を実施しておりますが、対応の不足や遅れにより以下のリスクが顕在化する可能性があります。 ① 気候変動によるリスク (移行リスク)脱炭素社会への急速な移行による、炭素規制等の導入による操業コスト増加や、内燃機関車の販売停止や電気自動車への移行の加速に伴う当社の既存製品への需要の変化に対応できず、企業価値の低下を招くリスクが存在します。 (物理的リスク)異常気象による工場操業停止や、サプライチェーンの寸断による製品サービスの供給停止が起こるリスクが存在します。 ② リスクへの対策 (移行リスク)脱炭素社会への移行に対処すべく、代表取締役社長を議長とするサステナビリティ会議を中心に環境・気候変動に関する基本方針や重要事項について審議・推進しており、変化する国際情勢を常に確認し、リスクの未然防止・迅速な対処に努める体制を整備しております。 また、製品需要の変化に対応するため、社内にプロジェクトチームを設置し、未来商品の創出、オープンイノベーションを通じ、脱炭素社会へ向けた商品開発を行っております。 (物理的リスク)サプライヤーも含めたBCP(事業継続計画)を策定、ハザードマップを活用した事業所ごとのリスク評価などを行い、ハード・ソフトの両面での対応や、有事を想定した訓練などを実施し事業継続能力向上に取り組んでおります。 (14)知的財産権に関するリスク 当社グループは、事業活動を展開する上で、製品、製品のデザイン、製造方法などに関連する特許や商標などの知的財産権を、海外を含め多数取得しておりますが、出願したものすべてが権利として登録されるわけではなく、特許庁で拒絶されたり、第三者からのクレームにより無効となったりする可能性があります。 第三者が当社グループの特許を回避して競合製品を市場に投入する可能性もあります。また、当社グループの製品は広範囲にわたる技術を利用しているため、第三者の知的財産権に関する訴訟の当事者となる可能性があります。 (15)人財確保に関するリスク 当社グループでは長期ビジョンに「ときめきと情熱を感じられる魅力的な会社になる」を掲げ、従業員の成長を促す挑戦や提案を活発にできる環境を整備し、多様な従業員が安心して働ける制度を拡充することを通じ、働いてよかったと思える会社を実現させ、企業の長期的な価値創造に繋げていきます。 また、新規ビジネス創出に向け、キャリア採用も積極的に行ってまいります。 しかしながら労働市場のひっ迫、異業種も含めた人財獲得競争の激化等により人財の育成・確保ができない場合、中・長期経営計画の戦略を実行しその目標を達成することが困難になる可能性があります。 (16)情報セキュリティリスク 当社は、サイバー攻撃などの脅威から、機密情報や個人情報を適切に保護するため、情報セキュリティに関する方針および規程類を整備・展開し、定期的に社員の教育を行うなど情報セキュリティの強化を図り、情報漏洩の防止に努めています。 しかしながら、サイバー攻撃等の不正行為は脅威を増しており、想定を大幅に超えるサイバー攻撃等を受けた場合、情報システムに障害が生じる可能性、機密情報及び個人情報が外部に流出する可能性、サプライチェーンを含む事業活動が一時的に中断する可能性等があります。このような事象が発生した場合、当社グループの事業活動の停滞やレピュテーション低下等により、当社グループの財政状態及び経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 (17)世界的な感染症の流行による影響 新たな種類の感染症が世界規模で流行した場合、生産・納入活動が停止する可能性があり当社グループの業績 及び財務状況に悪影響を与えるリスクが存在します。
経営成績の分析 (MD&A)5,770字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の状況の概要 当社グループは、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上を目的にIFRSを適用しております。 (1)経営成績の状況 当連結会計年度におきましては、AT事業(自動変速装置関連事業)における受注減少などにより、売上収益は減 少いたしました。利益面におきましては、売上収益の減少や労務人件費などのコスト上昇要因などがあるものの、前 連結会計年度において不採算の米国子会社を閉鎖するなど生産性向上につとめた結果、営業利益は増加いたしまし た。税引前利益及び親会社の所有者に帰属する当期利益は営業利益の増加に加え、投資運用益による金融収益の増加 などにより増加いたしました。 当連結会計年度の業績は、売上収益 3,039億円(前年同期比 1.8%減)、営業利益 222億円(前年同期比 1.8% 増)、税引前利益 236億円(前年同期比 15.9%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益 137億円(前年同期比 7.3%増)となりました。 (セグメント情報) 報告セグメントの種類別の概況は下記のとおりであります。 〔MT(手動変速装置関連事業)〕 売上収益は 755億円(前年同期比 2.2%増)となりました。セグメント利益は売上収益の増加などにより 115億円 (前年同期比 7.0%増)となりました。 〔AT(自動変速装置関連事業)〕 売上収益は 1,883億円(前年同期比 5.7%減)となりました。セグメント利益は受注減少による売上収益の減少は あるものの、不採算の米国子会社の閉鎖やコスト上昇分の売価への転嫁などにより 157億円のセグメント利益(前 年同期比 26.1%増)となりました。 〔TS(産業機械用駆動伝動装置事業)〕 売上収益は 128億円(前年同期比 7.9%減)となりました。セグメント利益は経費節減につとめたものの売上収益の減少などにより 15億円(前年同期比 8.7%減)となりました。 〔その他〕 売上収益は 274億円(前年同期比 23.4%増)となりました。インド・アセアン地域での2輪用クラッチの売上収益の増加はあるものの、研究開発費用の増加などにより 28億円のセグメント損失(前年同期は 3百万円のセグメント利益)となりました。 所在地別の概況は下記のとおりであります。 〔日本〕 売上収益は 1,213億円(前年同期比 1.8%減)となりました。受注の減少に伴うAT事業の売上収益の減少などによるものです。営業利益は、売上収益の減少や労務人件費の上昇などにより 61億円(前年同期比 41.5%減)となりました。 〔米州〕 売上収益は 469億円(前年同期比 17.3%減)となりました。前連結会計年度において不採算の米国子会社を閉鎖したことなどによるものです。営業利益は、生産性向上などの合理化に取り組んだ結果 5億円(前年同期は 14億円の営業損失)となりました。 〔アジア・オセアニア〕 売上収益は 1,235億円(前年同期比 5.6%増)となりました。インド・アセアン地域での2輪用クラッチの売上収益の増加や中国やタイにおけるAT事業の売上増加によるものです。営業利益は、売上収益増加などにより 149億円(前年同期比 23.9%増)となりました。 〔その他〕 売上収益は 122億円(前年同期比 1.0%減)、営業利益は、売上収益の減少などにより 7億円(前年同期比 14.9%減)となりました。 (2)キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローで獲得した資金は、前年同期(315億円)から 91億円 (28.8%)増加し 406億円となりました。これは、税引前当期利益が 32億円増加、営業債権及びその他の債権の増減 額が 18億円の増加、棚卸資産の増減額が 14億円の増加、持分決済型の株式報酬に係る費用が 25億円増加となった ことなどによるものです。 投資活動によるキャッシュ・フローで使用した資金は、前年同期(87億円)から 114億円(130.3%)増加し 201億円となりました。これは、子会社株式の取得による支出が 42億円増加、有形固定資産の売却による収入が 34億円減少、定期預金の預入と払戻による収支により支出が 29億円の増加、投資有価証券の取得による支出が 18億円増加となったことなどによるものです。 財務活動によるキャッシュ・フローで使用した資金は、前年同期(287億円)から 118億円(40.9%)減少し 170億 円となりました。これは、自己株式の取得による支出が 439億円減少、長期借入れによる収入が 303億円減少、配当 金の支払額が 40億円増加したことなどによるものです。 上記に加え、現金及び現金同等物に係る換算差額による増加 28億円(前年同期は 1億円の増加)があり、当連結 会計年度末における現金及び現金同等物の残高は前連結会計年度末(682億円)から 63億円(9.3%)増加し、745億 円となりました。 生産、受注及び販売の実績 (1) 生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前期比(%) MT(百万円)   76,378   104.0 AT(百万円)   187,780   93.9 TS(百万円)   12,484   91.4 報告セグメント計(百万円)   276,642   96.4 その他(百万円)   26,421   115.9 合計(百万円)   303,064   97.8 (注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2) 受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高 (百万円)   前期比 (%)   受注残高 (百万円)   前期比 (%) MT   76,028   102.8   6,323   109.9 AT   189,350   93.9   15,600   107.0 TS   12,801   93.5   1,049   101.7 報告セグメント計   278,179   96.2   22,973   107.5 その他   28,261   124.1   2,822   146.6 合計   306,440   98.2   25,795   110.8 (注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.上記はすべて継続的な受注であるため、受注残高は1ヵ月間相当額を記載しております。 (3) 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前期比(%) MT(百万円)   75,461   102.2 AT(百万円)   188,325   94.3 TS(百万円)   12,784   92.1 報告セグメント計(百万円)   276,570   96.2 その他(百万円)   27,363   123.4 合計(百万円)   303,933   98.2 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.主要な相手先別の販売実績については、当該販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満であるため、主要な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合の記載を省略しております。 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりであります。 なお、本項に記載した将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであるため、不確実性を内在しており実際の結果と大きく異なる可能性を含んでおります。 (1) 重要性がある会計方針及び見積り 当社グループ(当社及び連結子会社)の連結財務諸表は、国際会計基準審議会によって公表されたIFRSに基づき作成しております。その作成に当たり、経営者は会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の各数値を算出するための見積りを行っております。これらの見積りについては過去の実績等を勘案し合理的に判断してはいるものの、実際の結果は見積り特有の不確実性により、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要性がある会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 3.重要性がある会計方針」に記載しております。 (2) 当連結会計年度の財政状態の分析 当連結会計年度末の資産につきましては、資産合計は 3,201億円(前連結会計年度末は 3,039億円)となり、前連結会計年度末比 162億円(5.3%)増加いたしました。主な内容は、現金及び現金同等物の増加 63億円、のれん及び無形資産の増加 52億円、その他の金融資産の増加 40億円、持分法で会計処理されている投資の増加 24億円及び有形固定資産の減少 13億円であります。負債合計につきましては 1,118億円(前連結会計年度末は 1,096億円)となり、前連結会計年度末比 22億円(2.0%)増加いたしました。主な内容は営業債務及びその他の債務の増加 14億円、未払法人所得税の増加 14億円、その他の金融負債の増加 9億円及び社債及び借入金の減少 17億円であります。資本合計につきましては 2,083億円(前連結会計年度末は 1,943億円)となり、前連結会計年度末比 140億円(7.2%)増加いたしました。内訳としては、資本剰余金の増加 22億円、非支配持分の増加 18億円、その他の資本の構成要素の増加 66億円、利益剰余金の増加 39億円(親会社の所有者に帰属する当期利益による増加 137億円及び剰余金の処分(配当金)による減少 110億円など)、及び自己株式の取得による減少 4億円であります。 (3) 当連結会計年度の経営成績の分析 当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上収益 3,039億円(前年同期比 1.8%減)、営業利益 222億円(前年同期比 1.8%増)、税引前利益 236億円(前年同期比 15.9%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益 137億円(前年同期比 7.3%増)となりました。 MT(手動変速装置関連事業)における売上収益は 売上収益は 755億円(前年同期比 2.2%増)となりました。セグメント利益は売上収益の増加などにより 115億円(前年同期比 7.0%増)となりました。 AT(自動変速装置関連事業)における売上収益は 1,883億円(前年同期比 5.7%減)となりました。セグメント利益は受注減少による売上収益の減少はあるものの、不採算の米国子会社の閉鎖やコスト上昇分の売価への転嫁などにより 157億円のセグメント利益(前年同期比 26.1%増)となりました。 TS(産業機械用駆動伝動装置事業)における売上収益は 128億円(前年同期比 7.9%減)となりました。セグメント利益は経費節減につとめたものの売上収益の減少などにより 15億円(前年同期比 8.7%減)となりました。 また、当社グループの当連結会計年度に係る経営指標はROE 7.3%となりました。 (4) 経営成績に重要な影響を与える要因について 「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおり、当社グループの連結売上収益の約9割が自動車用部品であり、自動車の電動化や主要な販売先である自動車メーカーの生産・販売動向及び調達方針の影響を受ける可能性があります。特にアジア・オセアニアでの販売拡大は最重要戦略でありますが、それらの地域の政治動向及び金融情勢の変化に伴うマーケットの変動に多大な影響を受けるものと予想されます。また、海外事業の拡大に伴う為替リスクの増加、原材料・部品の調達リスク、製品の品質不具合及び災害や停電等のリスクについても業績に重要な影響を与えるものと予想されます。 (5) キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容及び資本の財源及び資金の流動性についての分析 ①キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析については「経営成績等の状況の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 ②財務政策 当社グループの運転資金及び設備投資資金は、主として自己資金により充当し、必要に応じて借入もしくは社債の発行による資金調達を実施することを基本方針としています。 当連結会計年度における設備投資等の資金については、自己資金及び借入金により充当しました。 今後の資金需要の主なものは、環境性能の高い新製品の開発投資や現地でのニーズに対応するための海外投資等であります。これらの資金需要に対しては、主に自己資金で充当する予定ではありますが、資金の不足時に備え、直接金融においては格付機関による企業格付の向上を図ること、また、間接金融では金融機関との間でコミットメントライン契約を締結しております。さらに金融機関との関係を強化することにより有利な調達条件の維持に努め、負債と資本のバランスに配慮しつつ、適切で柔軟な資金調達体制を構築してまいります。 従って、当社グループは、その健全な財政状態、営業活動によるキャッシュ・フローを生み出す能力により、当社グループの成長を維持するために将来必要な運転資金及び設備投資資金を調達することが可能と考えております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

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