概要
GMOフィナンシャルホールディングス(GMO-FH)は、GMOインターネットグループ株式会社を親会社とするインターネット総合金融グループである。中核子会社のGMOクリック証券が提供する店頭外国為替(FX)取引で国内シェア20%超を占め、暗号資産取引所GMOコインの運営も手掛ける。2025年12月期の連結営業収益は495億円、営業利益は159億円、親会社株主帰属当期純利益は104億円。連結従業員数476名、本社は東京都渋谷区。株式取引手数料完全無料化など低価格戦略で顧客基盤を拡大し、バーチャルオフィスや医療プラットフォームといった非金融領域にも進出している。
店頭FXと暗号資産が稼ぐ収益の二本柱
当社の収益は、証券・FX事業と暗号資産事業の二つのセグメントから構成される。2025年12月期のセグメント別営業収益は、証券・FX事業が前年比減収、暗号資産事業も減収となったが、全体では純営業収益455億円、営業利益158億円(前年比78%増)を計上した。証券・FX事業の中核は店頭FXであり、GMOクリック証券、GMO外貨、GMO-Z.com Trade UKのグループ3社合計で国内取引高シェア20%超を維持する。2025年後半のレンジ相場によりFX収益は減収したものの、CFD売買代金は株価指数の活況を背景に増加した。暗号資産事業ではGMOコインが77.5万口座を突破し、売買代金は前年比50%増加したが、第4四半期のレンジ相場で収益性が低下した。また、2025年9月よりGMOクリック証券が株式取引手数料と投資信託販売手数料を完全無料化し、顧客の裾野拡大を図っている。
GMOインターネットグループ内の金融中核としての位置づけ
当社はGMOインターネットグループ株式会社の傘下で、グループ内におけるインターネット金融事業と暗号資産交換事業を一手に担う。グループ内で競合する事業はなく、親会社との間で明確な役割分担がなされている。連結子会社は16社(2025年12月31日現在)あり、主要なものとしてGMOクリック証券、GMOコイン、GMO外貨、GMOヘルステック、GMOオフィスサポート、GMO One Accountなどが挙げられる。また、持分法適用関連会社としてGMOあおぞらネット銀行がある。海外子会社は香港(GMO-Z.com Forex HK)、英国(GMO-Z.com Trade UK)、タイ(GMO-Z com Securities (Thailand))、ベトナム(GMO-Z.COM FINANCIAL SYSTEM VN)に所在し、FX取引やシステム開発を行う。グループ内ではシステム開発力を共有し、金融システムを内製する技術力が競争力の源泉となっている。2025年には新たにGMO One Accountを設立し、複数サービスを共通IDで利用できる基盤を整備した。
非金融領域への多角化と新規事業開発
当社は金融事業で培ったシステム開発力と事業運営力を活かし、成長性が期待される非金融領域にも積極的に進出している。その他セグメントに含まれるバーチャルオフィス事業は、累計ユーザー数が4万人に迫り、2025年にはレンタルスペース検索・予約サービス「空箱 byGMO」を開始した。医療プラットフォーム事業では、クリニック向けプラットフォーム「ヘルステックONE byGMO」にリブランドし、AI搭載クラウド電子カルテ「AIチャート byGMO」の提供を開始した。2024年にはGMOヘルステックを設立し、株式会社アイソル(現GMOヘルスケア)を買収、2025年8月にグループ内の医療関連会社を吸収合併して体制を整えた。これらの新規事業はまだ収益規模は小さいが、将来の成長柱として投資を継続している。また、2025年6月設立のGMO One Accountは、共通ID「1アカウント」を提供し、グループサービスのクロスユースを促進するプラットフォームとして位置づけられる。
業界の中での役割はインターネット金融サービス(証券・FX・暗号資産)を提供するグループ中核企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
01個人投資家(証券・FX)主力
個人投資家向けに、株式・FXなどの金融商品取引サービスを提供。オンライン取引に特化し、使いやすいプラットフォームと豊富な商品ラインナップを備える。
- GMOクリック証券
- オンライン証券サービス。株式・FX・先物など幅広い商品を提供。
02個人投資家(暗号資産)準主力
暗号資産交換業を展開し、ビットコインをはじめとする暗号資産の取引サービスを提供。セキュリティと利便性を両立した取引所を運営。
- GMOコイン
- 暗号資産取引所。ビットコインなど複数の暗号資産を取引可能。
03その他(NFT・バーチャルオフィス・医療)副次
報告セグメントに含まれない事業として、NFT事業、バーチャルオフィス事業、医療プラットフォーム事業を展開する。
製品と技術
GMOクリック証券のFX・CFD取引サービス
GMOクリック証券は、当社グループの中核となるネット証券会社である。店頭外国為替(FX)取引では、主要通貨ペアに加え、2025年に新たに4通貨ペアの取り扱いを開始し、スワップポイントの還元強化や取引活性化キャンペーンを展開している。グループ3社(GMOクリック証券、GMO外貨、GMO-Z.com Trade UK)合計の国内FX取引高シェアは20%超で推移し、取引人数シェアも上昇傾向にある。CFD(差金決済取引)では、株価指数や商品を対象とした商品を提供し、2025年には取引所CFD「くりっく株365」の取り扱いを開始、新取引アプリもリリースした。CFD売買代金は株価指数の活況を背景に前年比で大きく増加したが、スプレッド縮小による還元強化の影響で収益性は低下した。また、2025年9月より株式取引手数料と投資信託販売手数料を完全無料化し、顧客基盤の拡大を図っている。
GMOコインの暗号資産取引サービス
GMOコインは、当社グループの暗号資産交換業者であり、ビットコインやイーサリアムなど主要な暗号資産の売買・保管サービスを提供する。2025年12月期の口座数は77.5万口座を突破し、売買代金は前期比50%増加した。ストック型収益を生む「ステーキングサービス」では報酬還元を強化し、利用者数増加に努めている。また、暗号資産FXや取引所レバレッジのトレード大会を開催するなど、取引活性化策を実施。利便性向上のため、外部投資助言サービスとのAPI連携を開始し、積立サービス「つみたて暗号資産」の機能拡充も行った。2025年後半のボラティリティ低下により第4四半期の収益性は悪化したものの、顧客基盤の拡大と商品ラインアップの充実により、中長期的な成長基盤を構築している。
バーチャルオフィス・医療プラットフォーム等の新規事業
非金融領域の新規事業として、バーチャルオフィス事業と医療プラットフォーム事業を展開している。バーチャルオフィス事業では、累計ユーザー数が4万人に迫り、会議室やコワーキングスペースの需要増に対応して2025年にレンタルスペース検索・予約サービス「空箱 byGMO」を開始した。医療プラットフォーム事業では、クリニック向けプラットフォームを「ヘルステックONE byGMO」にリブランドし、AI搭載クラウド電子カルテ「AIチャート byGMO」をリリース。2024年設立のGMOヘルステックが子会社化した既存システムと統合し、2025年8月にグループ内の医療関連会社を吸収合併して事業体制を一本化した。これらの事業はまだ収益貢献は限定的だが、グループの成長領域として投資を継続している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
証券、商品先物取引業のなかでの位置
ネット証券で首位級、海外比率高く変動に注意
ネット証券事業で国内大手の一角を占め、オンライン取引に強み。同業のSBIリーシングサービスやインテグラルと比較し、売上規模は大きいが、収益は市場環境に左右されやすい。営業利益率は改善傾向で、直近期は高水準。一方で売上高は減少しており、市場の成熟化や競争激化が課題。
強み
- インターネット証券で圧倒的な顧客基盤を持ち、利便性の高いサービスを提供。
- 営業利益率が32%と高く、効率的な事業運営を行っている。
- GMOグループとして知名度が高く、新規顧客の獲得に有利。
- 証券、FX、仮想通貨など幅広い金融サービスを提供し、顧客を拡大。
課題
- 売上高は前年比で減少しており、市場環境の悪化が影響。
- ネット証券業界の競争が激しく、手数料引き下げ競争が続く。
- 株式市況に業績が左右されやすく、安定した収益確保が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
証券、商品先物取引業の時価総額近傍。太字がGMOフィナンシャルホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8473SBIホールディングス | 2.1兆円 | 5.2倍 |
| 2 | 8628松井証券 | 3,067億円 | 19.7倍 |
| 3 | 8609岡三証券グループ | 2,751億円 | 11.2倍 |
| 4 | 8616東海東京フィナンシャル・ホールディングス | 2,319億円 | 13.6倍 |
| 5 | 8698マネックスグループ | 1,797億円 | 16.5倍 |
| 6 | 7177GMOフィナンシャルホールディングス | 1,422億円 | 12.8倍 |
| 7 | 7148FPG | 1,414億円 | 9.2倍 |
| 8 | 7172ジャパンインベストメントアドバイザー | 1,278億円 | 10.4倍 |
| 9 | 8595ジャフコ グループ | 1,247億円 | 18.6倍 |
| 10 | 8707岩井コスモホールディングス | 1,137億円 | 10.2倍 |
| 11 | 8739スパークス・グループ | 1,076億円 | 16.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 35件
単独株式移転で金融持株会社として船出した2012年
2012年1月、GMOクリック証券が単独株式移転により当社を設立した。同時に、同社の子会社であった株式会社シェアーズおよびGMOクリック・インベストメントの株式を現物配当で取得し、グループの金融事業を統括する持株会社としての体制を整えた。同年5月に本社を渋谷区桜丘町へ移転、8月にはシェアーズを吸収合併するとともに、香港子会社GMO CLICK HONG KONG LIMITED(現GMO-Z.com Forex HK)を取得し、海外拠点を拡大した。9月には公開買付けによりFXプライム(現GMOコイン)を連結子会社化、10月には英国にGMO CLICK UK LIMITED(現GMO-Z.com Trade UK)を設立した。2014年にはGMOクリック証券から海外金融商品取引業者向けASP事業、システム開発・運用・保守事業を吸収分割で承継し、グループ内の機能集約を進めた。2015年3月にはGMOクリック・インベストメントの全株式を譲渡、同年4月にFXプライムを株式交換で完全子会社化するとともに、JASDAQ(スタンダード)に上場した。
業務提携拡大と暗号資産事業への本格参入
2016年4月、株式会社大和証券グループ本社および大和証券と業務提携基本合意書を締結し、金融商品の相互販売などを視野に入れた連携を開始した。同年7月にはあおぞら信託銀行(現GMOあおぞらネット銀行)と資本提携し、インターネット銀行の共同運営に乗り出した。暗号資産分野では、2016年10月にGMO Wallet(現GMOコイン)を持分法適用関連会社化、2017年9月の第三者割当増資引き受けにより連結子会社化した。これにより暗号資産交換事業をグループ内に取り込んだ。2017年10月、商号をGMOフィナンシャルホールディングス株式会社に変更し、持株会社としてのブランドを確立した。2018年5月にはGMOクリックグローバルマーケッツを設立し、システム開発機能を分社化する一方、2022年10月にGMOクリック証券が同社を吸収合併するなど、グループ内の再編も進められた。
新規事業の創出とグループ再編の加速
2021年は新規事業の立ち上げが相次いだ。6月にGMOアダム(現GMOヘルステック関連)、8月にGMOオフィスサポートを共同出資で設立、9月にはワイジェイFX(現GMO外貨)の全株式を取得し、FX事業の多ブランド化を図った。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴いJASDAQからスタンダード市場に移行。同年12月にはベトナムにシステム開発子会社GMO-Z.COM FINANCIAL SYSTEM VNを設立し、開発拠点の海外分散を進めた。2023年4月、GMOコインを株式交換により完全子会社化し、暗号資産事業への経営資源集中を明確化。同年9月にはGMOコインがFXプライムbyGMOを吸収合併するとともに、香港の貴金属取引子会社GMO-Z.com Bullion HKの全株式を譲渡し、事業ポートフォリオの見直しを行った。2023年10月にはGMO外貨のシステム開発事業を吸収分割で承継し、グループ内の技術基盤を統合した。
医療事業への本格参入と手数料無料化の断行
2024年1月、GMOインターネットグループ等との共同出資でGMOヘルステックを設立し、医療プラットフォーム事業に本格参入。同年3月には株式会社アイソル(現GMOヘルスケア)他2社を買収し、クリニック向けシステムを獲得した。同時にGMOコインのシステム開発事業を吸収分割で承継し、グループの開発リソースを集約した。2025年は構造改革の年となった。6月にGMO One Accountを設立し、共通ID基盤の提供を開始。8月にはGMOヘルステックがGMOヘルスケア等を吸収合併し、医療事業の運営体制を一本化。9月にはGMOクリック証券が株式現物・信用取引手数料と投資信託販売手数料を完全無料化し、ネット証券業界の競争激化に対応した。この結果、2025年12月期の営業利益は前期比78%増の159億円と大幅増益となったが、営業収益は495億円と7%減少した。
年表35件を開く
2010年代
- 2012年1月創業GMOクリック証券株式会社が単独株式移転により当社を設立
- 2012年1月GMOクリック証券株式会社の子会社2社(株式会社シェアーズ及びGMOクリック・インベストメント株式会社)について、現物配当によりその株式を取得
- 2012年5月本社を東京都渋谷区桜丘町に移転
- 2012年8月M&A当社完全子会社である株式会社シェアーズを吸収合併
- 2012年8月GMOクリック証券株式会社の子会社GMO CLICK HONG KONG LIMITED(現GMO-Z.com Forex HK Limited)について、現物配当によりその株式を取得
- 2012年9月M&A公開買付けによりFXプライム株式会社(現GMOコイン株式会社)を連結子会社化
- 2012年10月英国子会社GMO CLICK UK LIMITED(現GMO-Z.com Trade UK Limited)を設立
- 2014年1月吸収分割によりGMOクリック証券株式会社の海外金融商品取引業者向けASP事業を承継
- 2014年1月香港子会社GMO CLICK Bullion Limited(現GMO-Z.com Bullion HK Limited)を設立
- 2014年10月吸収分割によりGMOクリック証券株式会社のシステム開発、運用及び保守に関する事業を承継
- 2015年3月GMOクリック・インベストメント株式会社の全株式を譲渡
- 2015年4月上場株式会社FXプライムbyGMO(現GMOコイン株式会社)を株式交換により完全子会社化するとともに、当社普通株式を東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)へ上場
- 2016年4月株式会社大和証券グループ本社及び大和証券株式会社と業務提携に関する基本合意書締結
- 2016年7月インターネット銀行の共同運営について、あおぞら信託銀行株式会社(現GMOあおぞらネット銀行株式会社)と資本提携
- 2016年10月GMO Wallet株式会社(現GMOコイン株式会社)を持分法適用関連会社化
- 2016年11月タイ王国子会社GMO-Z com Trade (Thailand) Limited(現G MO-Z com Securities (Thailand) Public Company Limited)設立
- 2017年9月M&A第三者割当による新株式発行の引き受けによりGMOコイン株式会社を連結子会社化
- 2017年10月商号変更GMOフィナンシャルホールディングス株式会社に商号変更
- 2018年5月創業GMOクリックグローバルマーケッツ株式会社設立
- 2019年12月本社を東京都渋谷区道玄坂に移転
2020年代
- 2021年6月創業GMOインターネット株式会社(現GMOインターネットグループ株式会社)、株式会社サムライパートナーズ等との共同出資によりGMOアダム株式会社設立
- 2021年8月創業GMOインターネット株式会社(現GMOインターネットグループ株式会社)、GMOあおぞらネット銀行株式会社等との共同出資によりGMOオフィスサポート株式会社設立
- 2021年9月M&A株式取得によりワイジェイFX株式会社(現GMO外貨株式会社)を連結子会社化
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行
- 2022年10月M&AGMOクリック証券株式会社がGMOクリックグローバルマーケッツ株式会社を吸収合併
- 2022年12月システム開発拠点としてベトナム子会社GMO-Z.COM FINANCIAL SYSTEM VN COMPANY LIMITEDを設立
- 2023年4月M&A株式交換によりGMOコイン株式会社を完全子会社化
- 2023年9月M&AGMOコイン株式会社が株式会社FXプライムbyGMOを吸収合併
- 2023年9月GMO-Z.com Bullion HK Limitedの全株式を譲渡
- 2023年10月吸収分割によりGMO外貨株式会社のシステム開発、運用及び保守に関する事業を承継
- 2024年1月創業GMOインターネットグループ株式会社等との共同出資によりGMOヘルステック株式会社設立
- 2024年3月吸収分割によりGMOコイン株式会社のシステム開発、運用及び保守に関する事業を承継
- 2024年3月M&AGMOヘルステック株式会社が株式取得により株式会社アイソル(現GMOヘルスケア株式会社)他2社を連結子会社化
- 2025年6月創業GMO One Account株式会社設立
- 2025年8月M&AGMOヘルステック株式会社がGMOヘルスケア株式会社等を吸収合併
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
店頭FX・CFDの収益力強化
収益の柱である店頭FX・CFD商品の収益力を強化し、顧客の裾野拡大とクロスセルを推進する。グループシナジーを活用し、安定的な収益基盤を築く。
- 02
暗号資産事業の顧客基盤拡大
セキュリティと顧客資産管理の体制を強化し、商品・サービスの拡充とマーケティング強化により顧客基盤を拡大。ステーキングなどストック型商品を強化し、市況に左右されにくい収益構造を構築する。
- 03
証券事業の再強化とクロスセル促進
株式取引手数料無料化を軸に低コストで利便性の高いサービスを提供し顧客の裾野を拡大。他金融商品とのクロスセルを促進し、コスト削減と収益性向上を図る。
- 04
グループ連携による収益力底上げ
グループ各社間のシナジーを発揮し、既存事業の収益力を底上げする。特にFX取引における連携強化やクロスセル施策を推進する。
- 05
新規事業の開発と体制強化
システム開発力を活かし、バーチャルオフィス、医療プラットフォーム、ID統合プラットフォーム、少額短期保険など成長分野へ積極投資。新規事業開発体制を強化する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で476人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,089万円で、9期前と比べて−3.0%。平均年齢は40.3歳、平均勤続年数は8.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年12月 | — | — | — | 337 | — |
| 2017年3月 | — | — | — | 277 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 345 | — |
| 2019年12月 | 1,123 | 37.9 | 5.2 | 361 | — |
| 2020年12月 | 880 | 38.7 | 5.8 | 394 | — |
| 2021年12月 | 1,081 | 39.6 | 6.6 | 514 | — |
| 2022年12月 | 1,374 | 40.5 | 7.1 | 485 | — |
| 2023年12月 | 1,127 | 40.5 | 7.8 | 422 | — |
| 2024年12月 | 985 | 40.5 | 8.5 | 492 | 1,809 |
| 2025年12月 | 1,089 | 40.3 | 8.5 | 476 | 3,340 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社5社(国内 4 / 海外 1、うち連結子会社 4) を有報から抽出しています。
- 国内GMOインターネットグループ株式会社(注)1、3東京都渋谷区 · その他の関係会社議決権65.8%
- 国内GMOクリック証券株式会社(注)2、4東京都渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内GMO外貨株式会社(注)2、5東京都渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内GMOコイン株式会社(注)2、6東京都渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外GMO-Z com Securities (Thailand)Public Company Limited (注)2タイ王国 バンコク市 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は495億円、営業利益は159億円。前期と比べると減収増益で、売上が-7.1%、利益が+78.7%。
半期ごとの推移
9期分
直近は2026年上期で、営業収益は295億円、営業利益は104億円。
| 対象期間 | 営業収益億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年下期 | 348 | — | — | 15 |
| 2019年下期 | 325 | — | — | 15 |
| 2020年下期 | 360 | — | — | 11 |
| 2021年下期 | 459 | — | — | 21 |
| 2022年下期 | 465 | — | — | −13 |
| 2023年下期 | 514 | — | — | 11 |
| 2024年下期 | 533 | 40 | 7.5 | 31 |
| 2025年下期 | 495 | 61 | 12.3 | 42 |
| 2026年上期 | 295 | 104 | 35.3 | 65 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。四半期報告書の廃止(2024年)以降は半期の粒度になります。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、営業収益は179億円から495億円へ2.8倍に増えた。直近期の営業利益率は32.1%。
| 決算期 | 営業収益億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 179 | — | 49 | — | 29 |
| 香港子会社GMO CLICK Bullion Limited(現GMO-Z.com Bullion HK Limited)を設立 | |||||
| 2014年3月 | 215 | — | 55 | — | 37 |
| 株式会社FXプライムbyGMO(現GMOコイン株式会社)を株式交換により完全子会社化するとともに、当社普通株式を東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)へ上場 | |||||
| 2015年3月 | 250 | — | 77 | — | 49 |
| タイ王国子会社GMO-Z com Trade (Thailand) Limited(現G MO-Z com Securities (Thailand) Public Company Limited)設立 | |||||
| 2016年3月 | 290 | — | 106 | — | 65 |
| 第三者割当による新株式発行の引き受けによりGMOコイン株式会社を連結子会社化 | |||||
| 2017年3月 | 262 | — | 89 | — | 62 |
| 2017年12月 | 217 | — | 73 | — | 51 |
| GMOクリックグローバルマーケッツ株式会社設立 | |||||
| 2018年12月 | 348 | — | 118 | — | 77 |
| 2019年12月 | 325 | — | 97 | — | 61 |
| 2020年12月 | 360 | — | 118 | — | 73 |
| GMOインターネット株式会社(現GMOインターネットグループ株式会社)、株式会社サムライパートナーズ等との共同出資によりGMOアダム株式会社設立 | |||||
| 2021年12月 | 459 | — | 160 | — | 99 |
| GMOクリック証券株式会社がGMOクリックグローバルマーケッツ株式会社を吸収合併 | |||||
| 2022年12月 | 465 | — | 79 | — | 12 |
| 株式交換によりGMOコイン株式会社を完全子会社化 | |||||
| 2023年12月 | 514 | — | 141 | — | 76 |
| GMOインターネットグループ株式会社等との共同出資によりGMOヘルステック株式会社設立 | |||||
| 2024年12月 | 533 | 89 | 84 | 16.7 | 47 |
| GMO One Account株式会社設立 | |||||
| 2025年12月 | 495 | 159 | 153 | 32.1 | 104 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
営業収益495億円のうち、営業利益として残るのは159億円で32.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は104億円、売上の21.0%にあたる。営業利益率は業種中央値19.6%を上回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金7.9%39億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金60.0%297億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益32.1%159億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが119億円、投資CFが7億円で、差し引きのフリーCFは126億円。期末の手元現金は1,388億円。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −82 | −3 | 175 | 160 |
| 2014年3月 | 45 | −13 | 8 | 201 |
| 2015年3月 | −35 | 28 | 171 | 366 |
| 2016年3月 | −213 | −4 | 199 | 346 |
| 2017年3月 | 54 | −43 | 64 | 421 |
| 2017年12月 | 146 | 15 | −228 | 355 |
| 2018年12月 | 32 | −22 | 28 | 393 |
| 2019年12月 | 5 | −20 | 241 | 613 |
| 2020年12月 | −55 | −22 | 65 | 601 |
| 2021年12月 | −325 | −186 | 545 | 636 |
| 2022年12月 | 46 | −48 | 86 | 722 |
| 2023年12月 | 105 | −108 | 91 | 811 |
| 2024年12月 | 237 | −66 | 170 | 1,158 |
| 2025年12月 | 119 | 7 | 104 | 1,388 |
金融業では預金・貸出・有価証券運用の増減が営業CFと投資CFに含まれます。一般事業会社向けのフリーCFの解釈は当てはまらないため掲載していません。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は1.4兆円。このうち返さなくてよい自己資本が530億円で、自己資本比率は3.8%(業種中央値34.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.30 | 173 | 0.28 | 5.5 |
| 2014年3月 | 0.35 | 198 | 0.33 | 5.3 |
| 2015年3月 | 0.47 | 203 | 0.45 | 4.2 |
| 2016年3月 | 0.46 | 246 | 0.43 | 5.4 |
| 2017年3月 | 0.48 | 278 | 0.45 | 5.8 |
| 2017年12月 | 0.56 | 318 | 0.52 | 5.6 |
| 2018年12月 | 0.52 | 359 | 0.49 | 6.7 |
| 2019年12月 | 0.61 | 378 | 0.57 | 6.0 |
| 2020年12月 | 0.73 | 373 | 0.69 | 5.0 |
| 2021年12月 | 1.00 | 428 | 0.95 | 4.1 |
| 2022年12月 | 0.99 | 413 | 0.95 | 4.0 |
| 2023年12月 | 1.13 | 464 | 1.08 | 4.1 |
| 2024年12月 | 1.39 | 484 | 1.35 | 3.4 |
| 2025年12月 | 1.41 | 530 | 1.35 | 3.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
証券、商品先物取引業 37社との比較
同じ証券、商品先物取引業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで37社中7位あたり、逆に低いのは営業収益成長率で37社中33位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,165で、1年前と比べて+25.2%。過去52週の値幅のなかでは79%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.8倍 |
| PBR | 4.47倍 |
| 配当利回り | 4.90% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月18日に1090円と、7月6日1027円から約6.1%上昇。25日線1074円を1.5%上回り、75日線1045円も維持。直近では8月14日1102円と52週高値1179円に接近後、やや調整も8月18日再び上昇。出来高は12万株前後で推移し、過熱感はない。年初来+21.9%と堅調で、200日線945円からも乖離。RSI54.1で中立圏だが、上値追いの姿勢。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERは11.95倍で業界平均12.23倍とほぼ同水準。PBRは4.19倍と平均1.43倍を大きく上回るが、ROEが20.7%と非常に高く、資本効率の良さがPBRの高さを正当化している。配当利回りは5.23%と平均4.04%を上回り、株主還元も充実。ただし、証券業界は市況変動の影響を受けやすく、直近の営業収益は減少傾向にある。配当性向は67.3%と高く、業績悪化時には配当リスクがある。業界平均と比較してPERは妥当だが、PBRの高さを考慮し、総合的にほぼ妥当と判断する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.8倍 | 14.3倍 |
| PBR | 4.47倍 | 1.43倍 |
| ROE | 20.7% | 7.7% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
ネット証券市場の成長を背景に、口座数と取引額の拡大が収益を押し上げるとの強気派に対し、競争激化による手数料低下や市場変動への依存がリスクとみる弱気派が対立。直近の営業利益率の急改善が持続可能かが争点。強気派は効率化と顧客基盤の成長を挙げ、弱気派は楽観的な見通しに疑問を呈する。
- ネット証券市場の拡大
個人投資家のオンライン取引が増加傾向にあり、口座数の伸びが収益基盤を強化。
- 営業利益率の急改善
営業利益率が17%から32%へ大幅上昇、コスト効率の改善が寄与。
- グループシナジー
GMOグループの集客・技術を活用し、他社と差別化したサービスを提供。
- 営業利益率32.12%の高収益体質が定着継続影響強
2025/12期の営業利益は159億円、営業利益率32.12%。前期16.7%から大幅改善し、収益の柱が育っている。
- 実績PER11.95倍は割安感が強い決算発表後影響中
時価総額1331億円、純利益104億円で実績PER11.95倍。増益継続なら一段の評価上昇が見込める。
- 2025/12期の純利益104億円と倍増決算発表後影響中
純利益は2024/12期47億円から2025/12期104億円へ2.2倍に増加。増益トレンドが続く見込み。
- 配当利回り5.23%が下値支え通年影響弱
配当利回り5.23%は高い株主還元として買い安心感につながる。
- 競争激化と手数料低下
他社の値下げ競争で手数料収入が圧迫される可能性。
- 市場変動への依存
株式市場の低迷時には取引収益が急減するリスク。
- 増益率の持続性疑問
2025年の利益急増は一時的要因の可能性、今後の反動減が懸念。
- 純利益2024年47億円、2025年104億円の振れ幅決算発表後影響強
純利益は47億円と104億円で年度により2倍超変化。市況次第で再び大幅減益になる恐れ。
- 売上高495億円と前期比約7%減の継続継続影響中
売上高は2024/12期533億円から2025/12期495億円へ減少。トップラインの下振れが重し。
- PBR4.19倍は高評価の修正リスク不定影響中
PBR4.19倍はROE20.7%を前提に成立。ROEが下がれば株価純資産倍率の調整が起こる。
- 株価1年で21.95%上昇の反動不定影響弱
過去1年で21.95%上昇しており、目先は利益確定売りが出やすい水準にある。
- 口座数増加率
- 顧客基盤の拡大が収益成長の先行指標となるため。
- 預り資産残高
- 残高増加が手数料収入と金融収益を押し上げるため。
- 営業利益率
- 効率化の進捗と競争環境の変化を示すため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり57.04円で、前期から+110.3%。いまの株価に対する利回りは4.90%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年12月 | 22 | — | 62.0 |
| 2017年3月 | 26 | 21.2 | 68.6 |
| 2018年12月 | 32 | 23.2 | 65.0 |
| 2019年12月 | 26 | −20.1 | 82.1 |
| 2020年12月 | 37 | 45.2 | 431.1 |
| 2021年12月 | 52 | 39.4 | 164.0 |
| 2022年12月 | 21 | −59.7 | 28.1 |
| 2023年12月 | 33 | 56.2 | 39.4 |
| 2024年12月 | 27 | −16.5 | 108.4 |
| 2025年12月 | 58 | 110.3 | 67.3 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥57.04
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ34,289人。区分でいちばん多いのは事業法人で66.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が67.2%を占め、残る32.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 69.3 | 69.0 | 67.8 | 69.9 | 67.0 | 66.6 |
| 個人・その他 | 22.7 | 24.9 | 27.5 | 22.9 | 26.4 | 25.1 |
| 外国法人 | 4.0 | 2.6 | 2.2 | 5.6 | 5.0 | 6.3 |
| 自己株式 | 4.0 | 3.7 | 3.5 | 1.3 | 3.4 | 3.4 |
| 証券会社 | 0.5 | 0.8 | 1.5 | 1.2 | 0.5 | 1.3 |
| 金融機関 | 3.5 | 2.6 | 0.9 | 0.3 | 0.9 | 0.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | GMOインターネットグループ株式会社 | 63.53 |
| 02 | 株式会社大和証券グループ本社 | 2.06 |
| 03 | BNP PARIBAS LUXEMBOURG/2S/JASDEC/JANUS HENDERSON HORIZON FUND(常任代理人 香港上海銀行 東京支店) | 1.45 |
| 04 | 高島 秀行 | 1.22 |
| 05 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.85 |
| 06 | 高橋 慧 | 0.55 |
| 07 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.48 |
| 08 | 株式会社SBI証券 | 0.42 |
| 09 | 山本 博史 | 0.31 |
| 10 | JPモルガン証券株式会社 | 0.31 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+245%、1株純資産は14期で+205%。直近期のROEは20.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 26 | 147 | 18.6 | — | — |
| 2014年3月 | 33 | 167 | 20.9 | — | — |
| 2015年3月 | 43 | 172 | 25.4 | — | 17.1 |
| 2016年3月 | 56 | 210 | 29.3 | 13.1 | 70.4 |
| 2017年3月 | 52 | 234 | 23.5 | 14.9 | 68.6 |
| 2017年12月 | 43 | 260 | 17.5 | 16.6 | 62.0 |
| 2018年12月 | 64 | 291 | 23.4 | 8.8 | 65.0 |
| 2019年12月 | 51 | 311 | 17.0 | 11.5 | 82.1 |
| 2020年12月 | 62 | 318 | 20.1 | 11.4 | 431.1 |
| 2021年12月 | 87 | 359 | 25.7 | 9.7 | 164.0 |
| 2022年12月 | 11 | 348 | 3.0 | 47.9 | 28.1 |
| 2023年12月 | 65 | 394 | 17.8 | 11.5 | 39.4 |
| 2024年12月 | 40 | 408 | 10.0 | 17.1 | 108.4 |
| 2025年12月 | 89 | 448 | 20.7 | 9.9 | 67.3 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2025/12期の役員報酬は総額218百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約1倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 高島秀行 | 取締役兼 代表執行役会長 兼社長CEO 報酬委員長 | 58 | 1,483,775 |
| 山本樹 | 取締役兼 常務執行役CFO 指名委員長 | 51 | 17,311 |
| 中村稔雄 | 取締役 監査委員長 | 58 | 35,625 |
| 安田昌史 | 取締役 | 55 | — |
| 久米雅彦 | 取締役 指名委員 報酬委員 監査委員 | 57 | — |
| 東道佳代 | 取締役 指名委員 報酬委員 監査委員 | 56 | — |
| 松田勉 | 取締役 指名委員 報酬委員 監査委員 | 71 | — |
| 田島利充 | 執行役 | 56 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| その他役員 | 3 | 192 | 192 | 64 |
| 社外取締役 | 3 | 14 | 14 | 5 |
| 取締役(社内) | 1 | 12 | 12 | 12 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容561字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,055字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク13,937字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,789字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第16期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-05
- 有価証券報告書有価証券報告書-第15期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-23
- 半期報告書半期報告書-第15期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-05
- 有価証券報告書有価証券報告書-第14期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-24
- 半期報告書半期報告書-第14期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-05
- 四半期報告書四半期報告書-第14期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第13期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-22
- 四半期報告書四半期報告書-第13期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第13期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第13期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第12期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-27
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2026年12月期第2四半期 決算説明資料2026-08-05
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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