概要
GMB株式会社は、1962年に大阪で設立された自動車部品メーカーである。ユニバーサルジョイントやウォーターポンプを主力とし、新車用(OEM)と補修用(アフターマーケット)の両市場に製品を供給する。2026年3月期の連結売上高は1,053億円、従業員数は2,499人。東京証券取引所スタンダード市場に上場し、日本、米国、韓国、中国、タイ、欧州、豪州、インドの8地域で事業を展開する。
駆動・冷却・ベアリングの三本柱で構成される製品群
当社グループの製品は大きく三つに分類される。駆動・伝達及び操縦装置部品にはユニバーサルジョイント、等速ジョイント、ボールジョイントなどが含まれ、2026年3月期の売上高は475億円である。冷却装置部品はウォーターポンプ、電動ウォーターポンプ、ファンクラッチなどで構成され、売上高は428億円。ベアリングはテンショナー・アイドラーベアリングやハブベアリングなどで、売上高は146億円。冷却装置部品は電動化対応製品の販売増により前期比4.5%増加したが、ベアリングは補修用市場の減速で4.8%減少した。
新車用と補修用の二市場を両輪とする販売構造
当社グループの販売先は二つの異なる市場に分かれる。一つは自動車完成車メーカーや系列部品メーカー向けの新車用部品であり、韓国子会社のGMB KOREA CORP.が中心となって供給する。もう一つは世界中の修理・交換用として販売される補修用部品で、当社本体や北米・豪州の販売子会社がGMBブランドで展開する。補修用部品はメーカーや年式を問わない幅広い品揃えが特徴で、国内商社や海外輸入業者を通じて供給される。二つの市場の需要構造の違いにより、製品戦略も異なる対応を取っている。
8つの地域セグメントで構成されるグローバル生産販売体制
当社グループは日本、米国、韓国、中国、タイ、欧州、豪州、インドの8つの報告セグメントで構成される。日本はグループ中核として研究開発と補修用部品の販売を担う。韓国は新車用部品の主要拠点で、GMB KOREA CORP.が上場子会社として売上高の約64%を占める。中国には4つの子会社があり、製造と物流を担当する。米国では2023年に新たな製造子会社を設立し、電動化製品の現地生産を開始した。欧州ではルーマニアとロシアに拠点を持ち、インドには2024年に子会社を設立した。
売上高1,053億円、営業利益33億円の2026年3月期
2026年3月期の連結売上高は1,053億円(前期比1.5%増)、営業利益は33億円(同70.9%増)であった。営業利益の大幅増加は、韓国子会社における退職給付費用の減少(5.3億円)などによる。しかし、子会社で固定資産の減損損失19.5億円を特別損失として計上した結果、親会社株主に帰属する当期純損失は10.4億円となった。売上高は過去10年で緩やかに増加しており、2013年3月期の461億円から約2.3倍に拡大した。負債は設備投資や運転資金の増加により増加傾向にある。
業界の中での役割は自動車部品サプライヤー(冷却装置・駆動伝達部品)。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 駆動・伝達 及び操縦 装置部品 | 475億円 | 45.1% | — | — |
| 冷却装置部品 | 428億円 | 40.6% | — | — |
| ベアリング | 146億円 | 13.9% | — | — |
| その他 | 4億円 | 0.4% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01自動車補修市場(アフターマーケット)主力
世界中の自動車の補修用部品として、ウォーターポンプ、ユニバーサルジョイント、ベアリングなどを販売。当社グループの製品は、各国の販売会社を通じてアフターマーケットに供給される。
- ウォーターポンプ
- エンジンの冷却水を循環させるためのポンプ。補修用として幅広い車種に対応。
- ユニバーサルジョイント
- 駆動軸の連結部に使用される自在継手。補修用として広く販売。
- ベアリング
- テンショナーなどの軸受。補修用として販売。
- ファンクラッチ
- 冷却ファンの回転を温度に応じて自動制御する装置。
02自動車OEM(完成車メーカー・系列部品メーカー)準主力
自動車完成車メーカーやその系列部品メーカー向けに、新車用部品を供給。韓国のGMB KOREAを中心に、韓国・米国・欧州・インド・中国などに生産拠点を有し、電動車向けの電動ウォーターポンプや電動オイルポンプなども手掛ける。
- 電動ウォーターポンプ
- 電気自動車やハイブリッド車向けに、モーターで冷却水を循環させるポンプ。
- 電動オイルポンプ
- 電気自動車やハイブリッド車向けに、モーターでオイルを循環させるポンプ。
- 等速ジョイント
- FF車のドライブシャフトに使用され、動力を等速で伝達。
- バルブスプール
- オートマチックトランスミッション内の油圧を制御する特殊形状のピン。
- インテグレーテッド・サーマル・モジュール
- エンジンやモーターの熱を効率的に管理するための冷却水流量を調節するモジュール。
- ボールジョイント
- サスペンションやステアリングに使用され、車体を支えるとともに回転運動を可能にする継手。
- タイロッドエンド
- ステアリングリンクを構成し、ハンドル操作を車輪に伝える部品。
製品と技術
ユニバーサルジョイントと等速ジョイントの駆動系部品
駆動・伝達及び操縦装置部品の主力製品はユニバーサルジョイント(自在継手)である。自動車の駆動軸接続部に使用される十字型の継手で、ソリッドタイプ(一般車用)、メカニックタイプ(建設重機用)、シェルタイプ(ステアリング用)の3種類がある。等速ジョイントはFF車のドライブシャフトに使用され、等速回転が可能な連結部品である。その他、ステアリングジョイント、バルブスプール、マニュアル・コントロール・シャフト、ピニオン・シャフト、油圧ピストン、ボールジョイント、タイロッドエンドなどを取り扱う。2026年3月期の部門売上高は475億円で、全社売上の45%を占める。
ウォーターポンプと電動化対応冷却装置部品
冷却装置部品の中心はウォーターポンプであり、エンジン冷却水を強制的に循環させる機能を持つ。電動ウォーターポンプはバッテリーとモーターを動力源とし、従来の機械式に代わり電動車向けに需要が拡大している。インテグレーテッド・サーマル・モジュールは冷却水の流量を効率的に調節するモジュールで、韓国子会社が開発・販売を進める。その他、ファンクラッチ(温度に応じてファン回転を制御)、電動オイルポンプ、ウォーターポンプ・ベアリングがある。2026年3月期の売上高は428億円で、前期比4.5%増加した。電動化対応製品の販売増が成長を牽引している。
テンショナー・アイドラーベアリングなど多様なベアリング製品
ベアリング部門では、テンショナー・アイドラーベアリング、オート・テンショナー・アイドラーベアリング、ボールベアリング、ハブベアリングなどを製造する。テンショナーベアリングはタイミングベルトの張りを調節し、アイドラーベアリングはベルトの掛かり代を大きくする。ハブベアリングは車輪ハブに使用され、車両の荷重を支える重要保安部品である。ブラケットは鉄板のプレス加工で製造し、ロッカー・アーム・ローラーはエンジンの動弁系で摩擦低減に寄与する。2026年3月期のベアリング売上高は146億円と、前期比4.8%減少した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
輸送用機器のなかでの位置
自動車部品の中堅、収益力改善急務
GMBは、自動車用駆動系部品やブレーキ部品を製造する中堅メーカー。同業他社にはトヨタ紡織やユニプレスといった大手が存在し、規模の差は歴然。GMBはアフターマーケット向けに強みを持ち、特定の部品でシェアを有するが、新車販売減の影響を受けやすい。売上は2024年3月期963億円から2026年3月期1053億円と緩やかな増加見込みだが、営業利益率は2025年3月期1.83%と低水準。コスト削減や高付加価値製品へのシフトが不可避。
強み
- 補修用部品市場で安定した需要を確保している。
- ドライブシャフトなどで高いシェアを有する。
- 海外拠点を持ち、地域分散が進んでいる。
- 2026年3月期まで売上増加予測。
課題
- 営業利益率1〜3%と低く、改善が急務。
- 電動化で駆動系部品の需要減少リスク。
- トヨタ紡織など大手との競争で価格競争に直面。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
輸送用機器の時価総額近傍。太字がGMB
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7291日本プラスト | 90億円 | 4.4倍 |
| 2 | 7264ムロコーポレーション | 89億円 | 11.5倍 |
| 3 | 6042ニッキ | 77億円 | 7.5倍 |
| 4 | 7297カーメイト | 68億円 | 21.7倍 |
| 5 | 7208カネミツ | 68億円 | 9.1倍 |
| 6 | 7214GMB | 59億円 | — |
| 7 | 7409AeroEdge | 57億円 | 45.3倍 |
| 8 | 7399ナンシン | 48億円 | 17.7倍 |
| 9 | 7265エイケン工業 | 47億円 | 17.1倍 |
| 10 | 7217テイン | 46億円 | 13.5倍 |
| 11 | 7314小田原機器 | 42億円 | 32.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 53件
大阪の精密機械工場として発足した1962年
1962年5月、大阪府大阪市生野区に資本金550万円で株式会社浪速精密工業所を設立した。創業当初は精密機械加工を手がけ、1963年には八尾市に第一工場を建設し、1970年までに八尾第二工場を増設して生産能力を高めた。同年12月には子会社GMB UNIVERSAL JOINTS, INC.を米国に設立し、海外展開の第一歩を踏み出す。この時期、自動車部品、特にユニバーサルジョイントの製造に特化し、後の事業基盤を築いた。
北米と韓国に進出した1970年代~1980年代
1976年の米国子会社設立に続き、1977年には関連会社GMB UNIVERSAL JOINTS (WEST) INC.を設立し、北米での販売網を強化した。同年には東大阪鍛工株式会社を子会社化し、鍛造工程を内製化する。1979年には韓国GMB工業株式会社(現GMB KOREA CORP.)を関連会社として設立し、アジアへの生産拠点を拡大した。1983年には奈良県川西町に奈良工場(現本社)を建設し、1985年に本社機能を奈良へ移転。1988年には北米の二社を合併し、GMB NORTH AMERICA INC.を設立した。
社名をGMBに変更し株式上場を果たした1989~2004年
1989年5月、社名をジーエムビー株式会社に変更。1991年には韓国ベアリング株式会社を設立し、ベアリング事業に参入。1992年には中国山東省に山東吉明美工業有限公司を設立し、中国生産を開始した。2001年にはタイにTHAI GMB INDUSTRY CO.,LTD.を設立。2002年8月に登記上の本社を奈良県川西町の現在地に変更し、同年11月には現在のGMB株式会社に社名を変更した。2004年12月、大阪証券取引所市場第二部に株式を上場し、資本市場での資金調達を可能にした。
中国・東南アジアへの生産拠点拡大(1990年代~2000年代)
1996年に青島吉明美机械制造有限公司を設立し、中国でのベアリングとユニバーサルジョイントの生産を強化。2006年には青島吉明美汽車配件有限公司を設立し、ウォーターポンプとバルブスプールの製造を開始した。2010年に山東吉明美工業有限公司の全持分を譲渡する一方、2013年には吉明美(杭州)汽配有限公司と吉明美汽配(南通)有限公司を設立し、中国での物流・品質管理とベアリング生産を拡充した。タイ子会社は2001年の設立以降、ウォーターポンプやサスペンションパーツの製造拠点として成長した。
韓国子会社上場と欧州・ロシア進出(2010年代)
2012年11月、韓国子会社GMB KOREA CORP.が韓国証券取引所に株式を上場し、独立した資金調達力を得た。2013年には大阪証券取引所市場第一部に指定され、同年の市場統合により東京証券取引所市場第一部に上場した。2014年にはルーマニアとロシアに子会社を設立し、欧州での新車用部品製造を開始。2016年にはAG TECH CORP.(現GMB AGtech Corp.)が韓国密陽市の工場を買収し、等速ジョイントの生産能力を増強した。2017年にはGMB ELPIS CORP.を設立し、電動ウォーターポンプの製造に乗り出した。
電動化対応とインド進出を加速する2020年代
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりスタンダード市場に移行。2023年1月には米国にGMB USA INC.を設立し、電動ウォーターポンプの現地生産を開始。2024年4月にはインドにGMB AUTOMOTIVE INDIACHENNAI PVT LTDを設立し、冷却装置部品の生産拠点を新設した。2026年3月期には大阪支店を開設し、営業機能を強化。GMB KOREA CORP.は技術研究所の専用棟を新設し、電動化対応製品の開発体制を強化した。これらの投資により、電動化とグローバル顧客対応を推進している。
年表53件を開く
1960年代
- 1962年5月創業大阪府大阪市生野区中川町4丁目53番地にて、資本金5,500千円で株式会社浪速精密工業所設立
- 1963年8月大阪府八尾市楠根町2丁目58番地に事務所・八尾第一工場建設
- 1964年7月大阪府八尾市楠根町2丁目58番地へ本社移転
1970年代
- 1970年3月大阪府八尾市山城町5丁目5番地の22に八尾第二工場を建設
- 1976年12月子会社GMB UNIVERSAL JOINTS, INC.設立
- 1977年8月創業関連会社GMB UNIVERSAL JOINTS (WEST) INC.設立
- 1977年12月M&A東大阪鍛工株式会社を子会社化
- 1979年2月創業関連会社韓国GMB工業株式会社設立
1980年代
- 1980年1月大阪府八尾市楠根町5丁目38番地に八尾第三工場建設。プレス部門を八尾第三工場へ移設
- 1980年5月M&A事務所・配送センターを整備するため、大阪府八尾市楠根町4丁目20番地の1の現八尾第四工場を買収
- 1981年10月大阪府八尾市楠根町4丁目20番地の1に本社移転
- 1983年12月奈良県磯城郡川西町大字吐田150番地3に奈良工場(現本社)を建設
- 1985年1月本社機能を奈良県磯城郡川西町大字吐田150番地3に移転
- 1988年4月M&A子会社GMB UNIVERSAL JOINTS, INC.と関連会社GMB UNIVERSAL JOINTS (WEST) INC.が合併し、社名をGMB NORTH AMERICA INC.に変更
- 1989年5月商号変更ジーエムビー株式会社に社名変更
1990年代
- 1991年12月子会社韓国ベアリング株式会社設立
- 1992年9月子会社山東吉明美工業有限公司設立
- 1993年6月M&A関連会社韓国GMB工業株式会社が、子会社韓国ベアリング株式会社を吸収合併することにより、韓国GMB工業株式会社を子会社化
- 1996年3月子会社青島吉明美机械制造有限公司設立
2000年代
- 2001年9月子会社THAI GMB INDUSTRY CO.,LTD.設立
- 2002年8月商号変更登記上の本社を奈良県磯城郡川西町大字吐田150番地3に変更
- 2002年11月商号変更GMB株式会社に社名変更
- 2002年12月子会社東大阪鍛工株式会社を清算
- 2003年12月大阪府八尾市楠根町4丁目36番地の3に八尾第五工場建設、プレス部門を集約
- 2004年12月上場大阪証券取引所市場第二部に株式を上場
- 2005年1月商号変更子会社韓国GMB工業株式会社が、GMB KOREA CORP.に商号変更
- 2006年5月子会社GMB AUTOMOTIVE USA INC.及びGMB AUTOMOTIVE USA LLC.設立
- 2006年8月子会社青島吉明美汽車配件有限公司設立
- 2007年6月子会社GMB AUTOMOTIVE USA INC.及びGMB AUTOMOTIVE USA LLC.を清算
- 2009年1月子会社GMB KOREA CORP.が、韓国忠清南道瑞山市に3番目の製造拠点となる瑞山工場建設
- 2009年6月創業関連会社THAI KYOWA GMB CO.,LTD.設立
2010年代
- 2010年12月子会社山東吉明美工業有限公司の出資持分を全額譲渡
- 2012年11月上場子会社GMB KOREA CORP.が韓国証券取引所に株式を上場
- 2013年1月子会社吉明美(杭州)汽配有限公司設立
- 2013年4月子会社AG TECH CORP.(現GMB AGtech Corp.)設立
- 2013年6月大阪証券取引所市場第一部銘柄に指定
- 2013年7月上場大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合により東京証券取引所市場第一部に上場
- 2013年12月子会社GMB KOREA CORP.が、韓国京畿道安養市に研究開発拠点となる安養研究事務所設置
- 2013年12月子会社吉明美汽配(南通)有限公司設立
- 2014年5月子会社GMB RUS TOGLIATTI LLC(現GMB RUS AUTOMOTIVE LLC)設立
- 2014年5月子会社GMB ROMANIA AUTO INDUSTRY S.R.L.設立
- 2016年5月M&A子会社AG TECH CORP.(現GMB AGtech Corp.)が韓国慶尚南道密陽市の密陽工場を買収
- 2016年7月子会社青島吉明美汽車配件有限公司が、中国浙江省杭州市に営業拠点となる杭州営業所を設置
- 2016年8月大阪府八尾市の八尾第四工場を売却
- 2017年9月子会社GMB ELPIS CORP.設立
- 2019年11月子会社GMB OCEANIA PTY.LTD.設立
2020年代
- 2020年1月GMB Sales & Marketing Officeを大阪市中央区に開設
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行
- 2023年1月子会社GMB USA INC.設立
- 2024年4月子会社GMB AUTOMOTIVE INDIACHENNAI PVT LTD設立
- 2024年8月子会社GMB KOREA CORP.が、韓国慶尚南道昌原市の本社・第一工場に技術研究所の専用棟を新設
- 2026年1月GMB Sales & Marketing Officeを廃止し、大阪市中央区に大阪支店を開設
- 2026年3月子会社GMB USA ALABAMA INC.設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
電動化対応製品の開発と生産強化
電動ウォーターポンプや統合熱管理モジュールなど、電動化に対応した冷却系部品の研究開発を進めるとともに、生産体制を強化する。
- 02
顧客のグローバル戦略対応
ルーマニア工場での電動ウォーターポンプ現地生産開始、米国およびインドの新工場立ち上げにより、顧客の現地納入ニーズに応える。
- 03
補修用部品の拡販
既存製品の大型車や建機への適用範囲を拡大し、新規アイテムを継続的に市場投入することで、ブランド力を活かした販売拡大を図る。
- 04
OEM外注化対応による販売強化
ユニバーサルジョイントの上位Tier部品メーカーが構成部品を外注化する受け皿となり、欧米を中心に販売を強化する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,499人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は603万円で、9期前と比べて+23.1%。平均年齢は42.0歳、平均勤続年数は17.7年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,714 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,651 | — |
| 2019年3月 | 490 | 40.1 | 17.1 | 2,671 | — |
| 2020年3月 | 484 | 41.6 | 17.9 | 2,628 | — |
| 2021年3月 | 466 | 41.1 | 18.2 | 2,685 | — |
| 2022年3月 | 490 | 42.1 | 18.5 | 2,731 | — |
| 2023年3月 | 543 | 42.3 | 18.6 | 2,619 | — |
| 2024年3月 | 601 | 41.7 | 17.4 | 2,543 | — |
| 2025年3月 | 610 | 41.9 | 17.4 | 2,494 | 76 |
| 2026年3月 | 603 | 42.0 | 17.7 | 2,499 | 132 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社16社(国内 4 / 海外 12、うち連結子会社 15) を有報から抽出しています。
- 国内GMB NORTH AMERICA INC. (注)1.2.4.アメリカ ニュージャージー州バーリントン · 連結子会社議決権100.0%
- 国内GMB USA INC. (注)1.2アメリカ ミシガン州ノバイ · 連結子会社議決権100.0%
- 国内GMB USA ALABAMA INC. (注)1.2アメリカ アラバマ州オペライカ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外GMB KOREA CORP. (注)1.3.5韓国 慶尚南道昌原市 · 連結子会社議決権54.4%
- 海外GMB AGtech Corp. (注)1.2韓国 慶尚南道昌原市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外GMB ELPIS CORP. (注)1.2韓国 慶尚南道昌原市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外青島吉明美机械制造有限公司(注)1.2中国 山東省莱西市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外青島吉明美汽車配件有限公司(注)1.2中国 山東省即墨市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外吉明美(杭州)汽配有限公司(注)1.2中国 浙江省杭州市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外吉明美汽配(南通)有限公司(注)1.2中国 江蘇省南通市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外THAI GMB INDUSTRY CO.,LTD. (注)1.2タイ プラチンブリ県 · 連結子会社議決権98.3%
- 海外GMB RUS AUTOMOTIVE LLC (注)1.2ロシア連邦 レニングラード州サンクトペテルブルク市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社4社を開く
- GMB ROMANIA AUTO INDUSTRY S.R.L. (注)1.2ルーマニア アルジェシュ県100%
- GMB OCEANIA PTY.LTD.オーストラリア ニューサウスウェールズ州75%
- GMB AUTOMOTIVE INDIACHENNAI PVT LTD (注)1.2インド タミル・ナードゥ州100%
- THAI KYOWA GMB CO.,LTD.タイ プラチンブリ県49%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,053億円、営業利益は33億円。前期と比べると増収増益で、売上が+1.5%、利益が+73.7%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,153億円 | 1,053億円 |
| 営業利益 | 36億円 | 33億円 |
| 純利益 | 10億円 | -10億円 |
| 1株あたり配当 | ¥47 | ¥47 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は273億円、営業利益は7億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+21.9%、営業利益は+40.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 231 | — | — | −2 |
| 2024年1Q | 224 | 5 | 2.2 | 6 |
| 2024年2Q | 237 | 5 | 2.1 | 2 |
| 2024年3Q | 251 | 8 | 3.2 | 0 |
| 2024年4Q | 251 | — | — | −4 |
| 2025年2Q | 520 | 12 | 2.3 | 4 |
| 2025年4Q | 517 | 7 | 1.4 | 2 |
| 2026年2Q | 511 | 13 | 2.5 | −2 |
| 2026年4Q | 542 | 20 | 3.7 | −8 |
| 2027年1Q | 273 | 7 | 2.6 | 4 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は461億円から1,053億円へ2.3倍に増えた。直近期の営業利益率は3.1%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合により東京証券取引所市場第一部に上場 | |||||
| 2013年3月 | 461 | — | 15 | — | 4 |
| 子会社GMB RUS TOGLIATTI LLC(現GMB RUS AUTOMOTIVE LLC)設立 | |||||
| 2014年3月 | 587 | — | 23 | — | 9 |
| 2015年3月 | 649 | — | 15 | — | 4 |
| 子会社AG TECH CORP.(現GMB AGtech Corp.)が韓国慶尚南道密陽市の密陽工場を買収 | |||||
| 2016年3月 | 685 | — | 0 | — | −17 |
| 子会社GMB ELPIS CORP.設立 | |||||
| 2017年3月 | 654 | — | 25 | — | 14 |
| 2018年3月 | 660 | — | 29 | — | 17 |
| 子会社GMB OCEANIA PTY.LTD.設立 | |||||
| 2019年3月 | 643 | — | 4 | — | 2 |
| GMB Sales & Marketing Officeを大阪市中央区に開設 | |||||
| 2020年3月 | 612 | — | −3 | — | −9 |
| 2021年3月 | 574 | — | −4 | — | −3 |
| 2022年3月 | 714 | — | 20 | — | 7 |
| 子会社GMB USA INC.設立 | |||||
| 2023年3月 | 872 | — | 33 | — | 12 |
| 子会社GMB AUTOMOTIVE INDIACHENNAI PVT LTD設立 | |||||
| 2024年3月 | 963 | — | 13 | — | 4 |
| 2025年3月 | 1,037 | 19 | 18 | 1.8 | 6 |
| GMB Sales & Marketing Officeを廃止し、大阪市中央区に大阪支店を開設 | |||||
| 2026年3月 | 1,053 | 33 | 29 | 3.1 | −10 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,053億円のうち、営業利益として残るのは33億円で3.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-10億円、売上の-0.9%にあたる。営業利益率は業種中央値5.1%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金81.6%859億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金15.3%161億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.1%33億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが14億円、投資CFが−36億円で、差し引きのフリーCFは−22億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は68億円で、売上の0.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 11 | −31 | 27 | −20 | 33 |
| 2014年3月 | 42 | −34 | 3 | 8 | 50 |
| 2015年3月 | 30 | −64 | 31 | −34 | 49 |
| 2016年3月 | 20 | −51 | 21 | −31 | 37 |
| 2017年3月 | 58 | −33 | −21 | 25 | 41 |
| 2018年3月 | 49 | −34 | −2 | 15 | 55 |
| 2019年3月 | 28 | −43 | 12 | −15 | 50 |
| 2020年3月 | 44 | −42 | 0 | 2 | 52 |
| 2021年3月 | 28 | −19 | 2 | 9 | 63 |
| 2022年3月 | −10 | −25 | 18 | −35 | 50 |
| 2023年3月 | 34 | −32 | 6 | 2 | 63 |
| 2024年3月 | 22 | −49 | 4 | −27 | 40 |
| 2025年3月 | 68 | −60 | 5 | 8 | 55 |
| 2026年3月 | 14 | −36 | 31 | −22 | 68 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は962億円。このうち返さなくてよい自己資本が343億円で、自己資本比率は23.7%(業種中央値53.0%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 477 | 233 | 244 | 37.3 |
| 2014年3月 | 585 | 283 | 302 | 35.6 |
| 2015年3月 | 682 | 311 | 371 | 33.1 |
| 2016年3月 | 653 | 276 | 377 | 29.9 |
| 2017年3月 | 629 | 281 | 348 | 31.8 |
| 2018年3月 | 663 | 318 | 345 | 34.1 |
| 2019年3月 | 658 | 300 | 358 | 33.0 |
| 2020年3月 | 636 | 282 | 354 | 31.9 |
| 2021年3月 | 636 | 276 | 360 | 31.4 |
| 2022年3月 | 704 | 298 | 406 | 30.0 |
| 2023年3月 | 792 | 320 | 472 | 27.9 |
| 2024年3月 | 851 | 333 | 518 | 26.8 |
| 2025年3月 | 885 | 340 | 546 | 26.1 |
| 2026年3月 | 962 | 343 | 619 | 23.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
輸送用機器 82社との比較
同じ輸送用機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで82社中12位あたり、逆に低いのは自己資本比率で82社中80位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,112で、1年前と比べて+32.7%。過去52週の値幅のなかでは80%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (会社予想) | 5.9倍 |
| PBR | 0.26倍 |
| 配当利回り | 4.23% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は1135円と8月10日に5.39%上昇した。直近1ヶ月の騰落率は+7.79%で、25日移動平均線(1051.52円)を約8%上回っている。52週高値1185円に接近しており、上値抵抗帯を試す展開だ。出来高は前日42500株と前日比で大幅増加し、買い気配が強い。RSIは76.79と過熱圏に入っており、短期的な調整リスクがあるものの、トレンドは上向き。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERがマイナスで評価不能だが、PBR0.24倍は業界平均1.09倍を大きく下回り、解散価値対比で割安。配当利回り3.9%は業界平均3.31%を上回る。ただしROE-4.5%と資本効率が悪く、2026/3期は最終赤字予想。高配当の持続性に懸念。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (予想) | 5.9倍 | — |
| PBR | 0.26倍 | 1.12倍 |
| ROE | -4.5% | 7.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業績は低調でROEはマイナス、PBR0.24倍と低いが、配当利回り3.9%を維持。強気派は「PBR0.24倍のディープバリュー」と「配当継続による株主還元」を評価。弱気派は「収益悪化トレンド」と「電動化による構造的な需要減少」を懸念。2026/3期の純利益赤字予想が嫌気される。
- PBR0.24倍の極めて低い評価
解散価値の4分の1。資産価値からの上昇余地は大きい。
- 高い配当利回り
業績悪化でも配当維持。株主還元姿勢は評価できる。
- 商用車需要の安定
大型トラック需要は底堅く、新興国向け輸出も堅調。
- 営業利益33億円と大幅増益見通し2026年3月期影響中
営業利益33億円、前年比+74%増益計画
- PBR0.24倍の極端な割安水準不定影響中
純資産の4分の1以下の株価、資産価値に着目
- 配当利回り3.9%の安定的利回り継続影響弱
3.9%の利回りは輸送用機器業界で高水準
- 売上高1000億超で安定基盤継続影響弱
売上高1053億円、微増ながら安定成長
- ROEマイナスと収益悪化
2024/3期ROE-4.5%。2026/3期は純利益赤字予想。
- 電動化による需要減少リスク
エンジン部品が主力。EVシフトで長期的に需要減少は不可避。
- 配当維持の持続性疑問
利益水準を超える配当。キャッシュ創出に不安が残る。
- 純利益▲10億円の赤字転落予想2026年3月期影響強
純利益-10億円、特別損失等で赤字の可能性
- ROE▲4.5%の赤字経営継続影響中
自己資本利益率がマイナス、資本減少続く
- 外国人持株1%未満の需給脆弱性継続影響弱
1.1%と極めて低く、買い手不在リスク
- 営業利益率3.1%は輸送機器平均を下回る2026年3月期影響弱
3.13%の利益率は改善途上、コスト競争力不足
- 営業利益率
- 2025/3期以降の収益改善の兆しを確認。
- 営業CF
- 配当原資となるキャッシュ創出力。
- 受注高
- エンジン需要の先行指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり47円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは4.23%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 40 | — | 821.2 |
| 2018年3月 | 40 | 0.0 | 22.7 |
| 2019年3月 | 40 | 0.0 | 74.4 |
| 2020年3月 | 40 | 0.0 | — |
| 2022年3月 | 20 | −50.0 | — |
| 2023年3月 | 20 | 0.0 | — |
| 2024年3月 | 30 | 50.0 | — |
| 2025年3月 | 40 | 33.3 | — |
| 2026年3月 | 40 | 0.0 | — |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥47
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ4,058人。区分でいちばん多いのは個人・その他で88.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が4.6%を占め、残る95.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 78.3 | 79.0 | 80.6 | 81.4 | 86.0 | 88.2 |
| 証券会社 | 5.3 | 5.5 | 5.2 | 3.8 | 5.6 | 6.1 |
| 事業法人 | 1.6 | 1.8 | 2.3 | 5.2 | 3.1 | 4.0 |
| 外国法人 | 2.9 | 1.7 | 1.9 | 1.8 | 2.5 | 0.8 |
| 金融機関 | 11.6 | 11.7 | 9.6 | 7.2 | 2.5 | 0.6 |
| 外国人個人 | 0.4 | 0.4 | 0.3 | 0.6 | 0.3 | 0.3 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位11者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 松岡 信夫 | 18.45 |
| 02 | 松岡 栄子 | 4.39 |
| 03 | 松岡 祐吉 | 2.87 |
| 04 | 楽天証券株式会社共有口 | 2.51 |
| 05 | 金本 順子 | 2.25 |
| 06 | GMB従業員持株会 | 2.05 |
| 07 | 庄司 聖吾 | 1.97 |
| 08 | 槇田 重夫 | 1.60 |
| 09 | 具 綾子 | 1.58 |
| 10 | 松岡 清美 | 1.56 |
| 11 | 丸茂 りた | 1.56 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位11者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−344%、1株純資産は14期で+26%。直近期のROEは-4.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 80 | 3,407 | 2.5 | 13.5 | 56.5 |
| 2014年3月 | 169 | 3,993 | 4.6 | 7.4 | 82.3 |
| 2015年3月 | 70 | 4,328 | 1.7 | 17.9 | — |
| 2016年3月 | −326 | 3,746 | −8.1 | — | — |
| 2017年3月 | 277 | 3,839 | 7.3 | 5.4 | 821.2 |
| 2018年3月 | 334 | 4,340 | 8.2 | 5.3 | 22.7 |
| 2019年3月 | 43 | 4,160 | 1.0 | 19.9 | 74.4 |
| 2020年3月 | −174 | 3,876 | −4.3 | — | — |
| 2021年3月 | −60 | 3,802 | −1.6 | — | — |
| 2022年3月 | 125 | 4,012 | 3.2 | 5.9 | — |
| 2023年3月 | 230 | 4,172 | 5.6 | 3.8 | — |
| 2024年3月 | 77 | 4,313 | 1.8 | 14.9 | — |
| 2025年3月 | 112 | 4,354 | 2.6 | 8.2 | — |
| 2026年3月 | −195 | 4,279 | −4.5 | — | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額206百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 松岡祐吉 | 取締役社長(代表取締役) | 53 | 153,842 |
| 大瀧民也 | 取締役副社長 | 67 | 30,341 |
| 善田篤志 | 専務取締役 経営企画本部長 | 53 | 19,139 |
| 文ヨンジュ | 専務取締役 R&D本部長 | 63 | — |
| 伊藤孝治 | 取締役 営業本部長 | 65 | 8,283 |
| 嶋田高寛 | 取締役 生産本部長 | 59 | 3,345 |
| 梁亨恩 | 取締役 | 69 | — |
| 岡本依子 | 取締役 | 54 | — |
| 宮内誠 | 常勤監査役 | 69 | 15,644 |
| 中川雅晴 | 監査役 | 74 | — |
| 平山菊二 | 監査役 | 75 | 3,000 |
| 森田茂樹 | — | 64 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 8 | 178 | 12 | 190 | 24 |
| 社外取締役 | 4 | 10 | — | 10 | 3 |
| 監査役 | 1 | 6 | — | 6 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容4,166字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,879字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,639字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,349字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第64期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-18
- 半期報告書半期報告書-第64期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第63期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第63期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第62期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-24
- 四半期報告書四半期報告書-第62期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第62期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第62期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第61期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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