概要
日本プラスト株式会社は1948年に合成樹脂成形加工メーカーとして創業し、現在は自動車の安全性と内装意匠を担う樹脂部品の専業メーカーである。主力製品はステアリングホイール(ハンドル)とエアバッグモジュール、ならびにインストルメントパネルやドアトリムなどの内装樹脂部品であり、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業といった大手完成車メーカーに直接納入するティア1サプライヤーとしての地位を確立している。2026年3月期の連結売上高は1149億円、従業員5588人。東京証券取引所スタンダード市場に上場しており、日本、北米、中国、東南アジアに12の生産・販売子会社を持つグローバル企業である。
二つの事業部門が収益の柱を構成する
日本プラストは有価証券報告書において事業を「安全部品部門」と「樹脂部品部門」に二分している。安全部品部門ではステアリングホイールとエアバッグモジュールを、樹脂部品部門では空調部品やコンソールなどの内装樹脂製品、カバーカウルトップやプロテクターインナーフェンダーなどの外装樹脂製品を製造・販売する。2026年3月期の製品別売上高は、ハンドル311億円、エアバッグ271億円、樹脂部品566億円と、樹脂部品が全体の49%を占める最大セグメントである。その他事業としてゲーム機用ハンドルも手がけるが、売上高はわずか2200万円と全体に占める比率は極めて小さい。
四つの地域セグメントが世界の生産を支える
同社は日本、北米、中国、東南アジアの四つを報告セグメントとしている。2026年3月期の地域別売上高は、日本433億円、北米570億円、中国110億円、東南アジア36億円で、北米が全体の49.6%を占める最大市場である。北米では米国オハイオ州に子会社ニートン・オート・プロダクツを1984年に設立して以来、メキシコにも複数の生産拠点を持つ。一方、中国市場は日系自動車メーカーの販売苦戦により前期比20.8%減の111億円と縮小しており、同セグメントは226百万円の損失を計上している。東南アジアもインドネシア、タイ、ベトナムに子会社を持つが、減産影響で減収減益となった。
グループ全体の経営成績と課題
2026年3月期の連結売上高は1149億円(前期比4.8%減)、営業利益26億円(同4.5%減)であった。経常利益は前期比24.5%増の25億円だが、特別損失として減損損失393百万円を計上したものの、製品保証引当金戻入や投資有価証券売却益により親会社株主に帰属する当期純利益は前期の0.6億円から20.1億円へ大幅に増加した。総資産854.5億円、自己資本比率43.9%。中期経営計画の第7次は公表を見送り、単年度方針のもと「営業利益率1.8%」を目標に掲げる。重点施策として、人材育成、品質保証体制の強化、新技術開発、自動化・デジタル化による生産性向上を挙げている。
12の子会社と1関連会社によるグループ構成
日本プラストグループは当社(日本プラスト株式会社)と子会社12社、関連会社1社で構成される。子会社のうちエヌピーサービス株式会社と日本プラスト運輸株式会社は国内で事務処理サービスと輸送サービスを提供する。海外子会社は北米に5社(ニートン・オート・プロダクツ、ニートン・ローム、ニホンプラストメヒカーナ、ニホンマグネシオ、ニートン・オート・メヒカーナ、ニホンプラストメヒカーナ・テマスカルシンゴ)、中国に2社(中山富拉司特工業有限公司、武漢富拉司特汽車零部件有限公司)、東南アジアに3社(ニホンプラストインドネシア、ニホンプラストタイランド、ニホンプラストベトナム)を擁する。またモラーグループKG社(ドイツ)と2000年に業務提携契約を結び、内外装部品事業での協力関係を持つ。
業界の中での役割は自動車部品メーカー(安全部品・樹脂部品)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 北米 | 570億円 | 49.6% | 6億円 | 1.1% |
| 日本 | 433億円 | 37.7% | 14億円 | 3.2% |
| 中国 | 110億円 | 9.6% | -2億円 | -1.8% |
| 東南アジア | 36億円 | 3.1% | 9億円 | 25.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01自動車OEM(安全部品)主力
ステアリングホイール、エアバッグモジュール等の安全部品を製造販売。日本、北米、中国、東南アジアの各地域に事業会社を有し、グローバルに供給。
- ステアリングホイール
- ステアリング・ホイール。安全部品部門の中核製品。
- エアバッグモジュール
- エアバッグモジュール。安全部品部門の中核製品。
02自動車OEM(樹脂部品)主力
空調部品、コンソール等の内装樹脂製品や、カバーカウルトップ、プロテクターインナーフェンダー等の外装樹脂製品を製造販売。安全部品と同様に各地域で展開。
- 空調部品
- 自動車用空調ダクト等の樹脂部品。
- コンソール
- センターコンソール等の内装樹脂部品。
- カバーカウルトップ
- 外装樹脂部品のひとつ。
- プロテクターインナーフェンダー
- 外装樹脂部品のひとつ。
03ゲーム機等副次
ゲーム機用ハンドル等の製造販売を行う。日本国内のみの事業。
- ゲーム機用ハンドル
- 家庭用ゲーム機向けのハンドルコントローラー等。
製品と技術
ステアリングホイール:HOD対応で進化する安全部品
日本プラストの最大の製品はステアリングホイール(ハンドル)である。創業後まもない1950年に日産自動車からの受注で生産を開始し、以来70年以上にわたり主力製品であり続けている。2026年3月期のハンドル売上高は311億円と、安全部品売上の53%を占める。近年は自動運転技術の進展に伴い、ハンズオフ検知(HOD)機能を備えたハンドルの需要が増加している。同社はこのHODハンドルを北米子会社で量産し、新車効果もあって減産下でも売上を前期並みに維持した。ステアリングホイールは単なる操作部品から、ドライバー監視システムと連携する安全デバイスへと進化している。
エアバッグモジュール:安全法規の強化が追い風に
エアバッグモジュールはハンドルと並ぶ安全部品部門の柱である。2026年3月期の売上高は271億円で、前期比12.1%減となった。減少の主因は得意先の減産であるが、世界的に安全法規が厳格化し、新興国でもエアバッグの標準装備化が進んでいることから、中長期的な需要拡大が見込まれる市場である。同社は日本、北米、中国、東南アジアの各拠点でエアバッグモジュールを生産しており、廉価版の開発と高度化への対応を両立させることで競争力を維持しようとしている。また、運転手と車のインターフェースとしての役割を強める「つながる車」対応も視野に入れている。
樹脂部品:内装から外装まで幅広い製品群
樹脂部品部門は売上高566億円(前期比2.5%減)と全社の約半分を稼ぐ最大セグメントである。内装樹脂製品としては空調部品(エアコンダクトやベンチレーターなど)、コンソールボックス、ドアトリムなどを、外装樹脂製品としてはカバーカウルトップ(フロントガラス下部のカバー)やプロテクターインナーフェンダー(タイヤハウスの内装部品)を製造する。その他にもインストルメントパネル(メータークラスター周辺)など、自動車の室内空間を構成する樹脂部品を広くカバーする。これらの部品は軽量化やデザイン性の向上に寄与しており、完成車メーカーの多様なニーズに応えている。
プラスチック加工技術とリサイクルへの取り組み
同社の技術的核心はプラスチックの射出成形を中心とした加工技術にある。創業以来蓄積してきた金型設計、成形条件の最適化、塗装・溶着などの二次加工技術が製品の品質とコスト競争力を支える。2024年3月期に掲げた企業パーパス「プラスチックテクノロジーで安全・快適な未来をつくる」には、リサイクル技術や循環型資源の活用への意欲が込められている。長期ビジョン2048では2030年までに社会貢献領域での事業化を目指すとし、環境配慮型の材料開発やリサイクルプロセスの確立を進める方針である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
輸送用機器のなかでの位置
自動車内装部品で中堅、収益低調
日本プラストは自動車の内装部品(ステアリングホイール、エアバッグなど)を主力とする。売上高1200億円超だが、営業利益率2%台と収益性は低い。同業のトヨタ紡織(売上高2兆円超)に比べ規模で劣り、ユニプレス(プレス部品)とも競合。顧客は大手自動車メーカーで、価格競争が激しい。業績は為替や原材料高の影響を受けやすく、2026年3月期は減収減益が見込まれる。
強み
- トヨタなど大手自動車メーカーと長期取引があり、安定した受注基盤を確保。
- ステアリングホイールからエアバッグまで多品種を手掛け、ワンストップ供給が強み。
- 自動車部品の量産技術で長年のノウハウを持ち、品質・コスト競争力の源泉。
- 海外に生産拠点を持ち、現地生産で為替変動リスクを軽減。
課題
- 営業利益率2%台と低く、価格競争や原高で改善困難。抜本的なコスト削減が必要。
- EVシフトで内装部品需要が変化し、既存製品の需要減少リスクに直面。
- トヨタ紡織など大競合に比べ規模が小さく、開発投資や価格競争で不利。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
輸送用機器の時価総額近傍。太字が日本プラスト
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7277TBK | 116億円 | — |
| 2 | 7218田中精密工業 | 113億円 | 9.4倍 |
| 3 | 7213レシップホールディングス | 109億円 | 8.9倍 |
| 4 | 7271安永 | 104億円 | 4.4倍 |
| 5 | 7291日本プラスト | 90億円 | 4.4倍 |
| 6 | 7236ティラド | 90億円 | 10.3倍 |
| 7 | 7264ムロコーポレーション | 89億円 | 11.5倍 |
| 8 | 6042ニッキ | 77億円 | 7.5倍 |
| 9 | 7297カーメイト | 68億円 | 21.7倍 |
| 10 | 7208カネミツ | 68億円 | 9.1倍 |
| 11 | 7214GMB | 59億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 37件
日産自動車との取引から始まった創業期
日本プラストは1948年10月、静岡県富士市で合成樹脂成形加工販売を目的として営業を開始した。創業と同時に日産自動車株式会社吉原工場と取引を開始し、自動車用合成樹脂部品の納入を始める。1950年5月には日産自動車からステアリングホイール(ハンドル)の受注を獲得、同年9月から納入を開始した。このハンドルが同社の看板製品となる第一歩であり、現在に至るまで安全部品部門の中核をなしている。創業期の段階から特定の完成車メーカーとの強固な取引関係を築いたことが、その後の成長基盤となった。
二輪・四輪への顧客拡大と工場網の整備
1968年6月、日本プラストは本田技研工業株式会社との取引を開始する。従来の日産自動車に加えてホンダを顧客に加えたことで、自動車メーカーへの供給範囲が拡大した。1969年には群馬県伊勢崎市に伊勢崎工場(第一地区)を開設し、以降1973年、1980年と伊勢崎地区に第二、第三地区を追加。1977年には福岡県に九州工場を開設し、国内生産体制を強化した。また1969年12月には有限会社堀沢運輸(後の日本プラスト運輸)に資本参加し、製品輸送の基盤も自社で確保している。この時期に国内の生産・物流ネットワークが整った。
北米進出とその後の海外拠点拡大
1984年2月、日本プラストはアメリカ合衆国オハイオ州にニートン・オート・プロダクツ・マニュファクチャリング・インコーポレーテッドを全額出資で設立し、北米での現地生産を開始する。これは同社初の海外生産拠点となった。1991年8月にはインドネシアにニホンプラストインドネシア、1994年3月にはメキシコにニホンプラストメヒカーナを設立するなど、アジアと北米での展開を同時に進めた。2000年4月には米国ジョージア州にニートン・ロームを設立し、北米でのプレゼンスをさらに高めた。2003年には中国広東省に中山富拉司特工業有限公司を設立し、中国市場にも本格参入する。
東証一部指定とスタンダード市場への移行
日本プラストは1990年12月に日本証券業協会へ株式を店頭登録した後、2004年12月にジャスダック証券取引所に上場。2008年3月には東京証券取引所市場第二部に上場し、2017年12月に市場第一部に指定された。しかし2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からスタンダード市場へ移行した。この間、2010年1月には静岡県富士宮市のテクニカルセンター内に本社を移転し、研究開発と経営の一体化を進めている。
長期ビジョン2048と中期経営計画の見直し
2024年3月期より、創業100周年にあたる2048年を目標年限とする「長期ビジョン2048」を策定。「すべてのステークホルダーから信頼・期待され、選ばれるオンリーワン企業へ」を掲げ、独自技術での差別化を目指す。しかし第7次中期経営計画の公表は、中国市場の構造変化や米国関税政策の不確実性、得意先の経営不振などを理由に見送られた。2027年3月期は単年度方針として営業利益率1.8%を目標とし、CO2排出量削減や廃材削減などの非財務指標も設定している。
年表37件を開く
1940年代
- 1948年10月日本プラスト株式会社は、事業目的を合成樹脂成形加工販売メーカーとして、営業を開始。
- 1948年10月日産自動車株式会社吉原工場と取引を開始し、合成樹脂部品の納入を開始。
1950年代
- 1950年5月日産自動車株式会社から、ステアリングホイール(以下ハンドルと略称)を受注、同年9月から納入を開始。
- 1958年8月東京都港区仲門前町に東京営業所を開設。(1997年1月に東京営業所を廃止し、厚木営業所と栃木営業所に分散)
1960年代
- 1960年7月静岡県吉原市青島に工場を開設、静岡県富士市今泉から本社・工場を移転。(1973年9月本社部門を分離、静岡県富士市青島町に移転、2001年7月静岡県富士宮市北山に富士工場移転)
- 1968年6月本田技研工業株式会社と取引を開始。
- 1969年9月群馬県伊勢崎市八斗島町に伊勢崎工場(第一地区)を開設。
- 1969年12月商号変更有限会社堀沢運輸(1996年4月日本プラスト運輸株式会社に社名変更)に資本参加し、運輸部門の基盤を強化。
1970年代
- 1973年3月群馬県伊勢崎市長沼町に伊勢崎工場(第二地区)を開設。
- 1977年2月福岡県築上郡新吉富村(現上毛町)に九州工場を開設。
1980年代
- 1980年7月群馬県伊勢崎市長沼町に伊勢崎工場(第三地区)を開設。
- 1984年2月創業アメリカ合衆国オハイオ州にニートン・オート・プロダクツ・マニュファクチャリング・インコーポレーテッド(以下ニートン・オート・プロダクツと略称)を全額出資により設立。
- 1989年7月M&A静岡県富士宮市山宮に富士宮工場(2009年10月富士工場と統合し、現富士工場(2地区)に名称変更)を開設。
1990年代
- 1990年12月日本証券業協会へ株式を店頭登録。
- 1991年8月創業インドネシア共和国西ジャワ州ブカシ市にニホンプラストインドネシアを設立。
- 1991年11月静岡県富士宮市山宮の富士宮工場(現富士工場(2地区))敷地内にテクニカルセンターを開設。
- 1994年3月創業メキシコ合衆国ケレタロ州にニホンプラストメヒカーナを設立。
- 1998年9月商号変更株式会社カンセイ(2019年10月マレリ株式会社に社名変更)と業務提携契約を締結。
- 1999年5月創業静岡県富士市(2005年3月静岡県富士宮市に移転)にエヌピーサービス株式会社を設立。
2000年代
- 2000年4月創業アメリカ合衆国ジョージア州にニートン・ローム・インコーポレーテッド(以下ニートン・ロームと略称)をニートン・オート・プロダクツの全額出資により設立。
- 2000年7月モラーグループKG社(ドイツ)と自動車の内外装部品事業について業務提携契約を締結。
- 2003年2月創業中華人民共和国広東省中山市に中山富拉司特工業有限公司を設立。
- 2004年11月創業タイ王国ラヨン県にニホンプラストタイランドを設立。
- 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。
- 2006年1月静岡県富士宮市山宮に第2テクニカルセンターを開設。
- 2007年4月創業メキシコ合衆国ケレタロ州にニホンプラストメヒカーナとニートン・オート・プロダクツとの出資によりニホンマグネシオを設立。
- 2008年3月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
- 2008年8月創業中華人民共和国湖北省武漢市に武漢富拉司特汽車零部件有限公司を設立。
2010年代
- 2010年1月静岡県富士宮市山宮のテクニカルセンター内に本社を移転。
- 2010年11月創業メキシコ合衆国ケレタロ州にニホンプラストメヒカーナとニートン・オート・プロダクツとの出資によりニートン・オート・メヒカーナを設立。
- 2013年6月静岡県富士市依田橋に富士工場3地区を開設。
- 2013年11月中華人民共和国広東省中山市に中山富拉司特テクニカルセンターを開設。
- 2015年12月福岡県築上郡上毛町に九州工場第2地区を開設。
- 2017年12月東京証券取引所市場第一部に指定。
- 2018年3月創業メキシコ合衆国メキシコ州にニホンプラストメヒカーナとニホンマグネシオとの出資によりニホンプラストメヒカーナ・テマスカルシンゴを設立。
- 2019年3月創業ベトナム社会主義共和国フート省にニホンプラストベトナムを設立。
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- 営業利益率2027年3月期まで1.8%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
人材育成と能力発揮の環境整備
従業員のウェルビーイングを強化し、多様な人材が高い意欲を持って自ら成長し能力を発揮できる労働環境を構築する。
- 02
品質保証体制の強化
ゼロディフェクト品質の追求に向け、設計開発フェーズから品質向上を意識した商品開発プロセスを新たに構築する。
- 03
新技術・新商品・新領域の開拓
自動化技術やCASE時代に対応する次世代商品の開発など、社内外リソースを活用して技術革新を目指す。
- 04
自動化・デジタル化による生産性向上
製造ラインの自動化、DXや生成AIの活用による効率化を推進し、労働生産性の向上を図る。
- 05
収益力の強化と業務プロセス改革
業務プロセスの刷新による合理化・ロス削減、工場余剰スペースの有効活用、有利子負債削減などで効率的な収益体制を構築する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で5,588人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は600万円で、9期前と比べて+11.4%。平均年齢は40.5歳、平均勤続年数は15.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 6,331 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 6,292 | — |
| 2019年3月 | 538 | 40.5 | 16.0 | 6,335 | — |
| 2020年3月 | 524 | 40.2 | 16.0 | 6,027 | — |
| 2021年3月 | 490 | 40.7 | 15.8 | 5,997 | — |
| 2022年3月 | 501 | 40.6 | 15.7 | 5,855 | — |
| 2023年3月 | 508 | 40.6 | 15.8 | 5,944 | — |
| 2024年3月 | 526 | 40.4 | 15.4 | 6,112 | — |
| 2025年3月 | 541 | 40.3 | 15.3 | 5,736 | 49 |
| 2026年3月 | 600 | 40.5 | 15.4 | 5,588 | 47 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社13社(国内 4 / 海外 9、うち連結子会社 12) を有報から抽出しています。
- 海外ニートン・オート・プロダクツ(注)2.4米国 オハイオ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ニホンプラストメヒカーナ(注)2.4メキシコ ケレタロ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ニホンプラストインドネシア(注)2インドネシア 西ジャワ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ニートン・ローム(注)2.3.4米国 ジョージア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内中山富拉司特工業有限公司(注)2中華人民共和国広東省 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ニホンプラストタイランド(注)2タイ王国 ラヨン県 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ニホンマグネシオ(注)2.3メキシコ ケレタロ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内武漢富拉司特汽車零部件有限公司(注)2中華人民共和国湖北省 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ニートン・オート・メヒカーナ(注)2.3メキシコ ケレタロ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ニホンプラストメヒカーナ・テマスカルシンゴ(注)3メキシコ メキシコ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ニホンプラストベトナム(注)2ベトナム フート省 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内エヌピーサービス㈱静岡県富士宮市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社1社を開く
- 日本プラスト運輸㈱静岡県富士市30%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,149億円、営業利益は26億円。前期と比べると減収減益で、売上が-4.7%、利益が-7.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,180億円 | 1,149億円 |
| 営業利益 | 24億円 | 26億円 |
| 純利益 | 16億円 | 20億円 |
| 1株あたり配当 | ¥25 | ¥25 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は297億円、営業利益は1億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+3.8%、営業利益は−75.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 279 | — | — | −16 |
| 2024年1Q | 286 | 4 | 1.4 | 3 |
| 2024年2Q | 296 | 13 | 4.4 | 15 |
| 2024年3Q | 323 | 5 | 1.5 | 7 |
| 2024年4Q | 338 | — | — | 0 |
| 2025年2Q | 603 | 15 | 2.5 | 8 |
| 2025年4Q | 603 | 13 | 2.2 | −7 |
| 2026年2Q | 561 | 11 | 2.0 | 11 |
| 2026年4Q | 588 | 15 | 2.6 | 9 |
| 2027年1Q | 297 | 1 | 0.3 | −2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は942億円から1,149億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は2.3%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 静岡県富士市依田橋に富士工場3地区を開設。 | |||||
| 2013年3月 | 942 | — | −5 | — | −36 |
| 2014年3月 | 1,168 | — | 16 | — | 11 |
| 福岡県築上郡上毛町に九州工場第2地区を開設。 | |||||
| 2015年3月 | 1,233 | — | 32 | — | 24 |
| 2016年3月 | 1,392 | — | 35 | — | 21 |
| 2017年3月 | 1,287 | — | 51 | — | 40 |
| メキシコ合衆国メキシコ州にニホンプラストメヒカーナとニホンマグネシオとの出資によりニホンプラストメヒカーナ・テマスカルシンゴを設立。 | |||||
| 2018年3月 | 1,147 | — | 37 | — | 20 |
| ベトナム社会主義共和国フート省にニホンプラストベトナムを設立。 | |||||
| 2019年3月 | 1,156 | — | 54 | — | 39 |
| 2020年3月 | 1,061 | — | 40 | — | 24 |
| 2021年3月 | 831 | — | 17 | — | −10 |
| 2022年3月 | 865 | — | −3 | — | −80 |
| 2023年3月 | 1,034 | — | −7 | — | −36 |
| 2024年3月 | 1,243 | — | 29 | — | 25 |
| 2025年3月 | 1,206 | 28 | 20 | 2.3 | 1 |
| 2026年3月 | 1,149 | 26 | 25 | 2.3 | 20 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,149億円のうち、営業利益として残るのは26億円で2.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は20億円、売上の1.7%にあたる。営業利益率は業種中央値5.1%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金90.2%1,036億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金7.6%87億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.3%26億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが20億円、投資CFが−43億円で、差し引きのフリーCFは−23億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は139億円で、売上の1.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −9 | −57 | 112 | −66 | 104 |
| 2014年3月 | −9 | −66 | 58 | −75 | 99 |
| 2015年3月 | 43 | −85 | 51 | −42 | 118 |
| 2016年3月 | 103 | −55 | −102 | 48 | 65 |
| 2017年3月 | 87 | −48 | −8 | 39 | 94 |
| 2018年3月 | 63 | −61 | −17 | 2 | 80 |
| 2019年3月 | 104 | −47 | −25 | 57 | 108 |
| 2020年3月 | 63 | −61 | −15 | 2 | 94 |
| 2021年3月 | 53 | −59 | 18 | −6 | 106 |
| 2022年3月 | 13 | −69 | 64 | −56 | 123 |
| 2023年3月 | 55 | −51 | −17 | 4 | 116 |
| 2024年3月 | 115 | −27 | −84 | 88 | 124 |
| 2025年3月 | 62 | −36 | −10 | 26 | 149 |
| 2026年3月 | 20 | −43 | 8 | −23 | 139 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は855億円。このうち返さなくてよい自己資本が375億円で、自己資本比率は43.9%(業種中央値53.0%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 649 | 166 | 483 | 24.5 |
| 2014年3月 | 795 | 173 | 622 | 20.8 |
| 2015年3月 | 895 | 229 | 666 | 25.6 |
| 2016年3月 | 784 | 238 | 546 | 30.3 |
| 2017年3月 | 811 | 257 | 554 | 31.6 |
| 2018年3月 | 777 | 313 | 464 | 40.3 |
| 2019年3月 | 764 | 336 | 428 | 44.0 |
| 2020年3月 | 748 | 348 | 400 | 46.6 |
| 2021年3月 | 745 | 329 | 416 | 44.2 |
| 2022年3月 | 795 | 274 | 521 | 34.4 |
| 2023年3月 | 815 | 262 | 553 | 32.2 |
| 2024年3月 | 819 | 311 | 508 | 37.9 |
| 2025年3月 | 837 | 345 | 492 | 41.3 |
| 2026年3月 | 855 | 375 | 479 | 43.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
輸送用機器 82社との比較
同じ輸送用機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで82社中3位あたり、逆に低いのは売上成長率で82社中75位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥463で、1年前と比べて+17.7%。過去52週の値幅のなかでは71%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 4.4倍 |
| PER (会社予想) | 5.5倍 |
| PBR | 0.23倍 |
| 配当利回り | 5.40% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月7日に前日比7.68%安の445円と急落し、25日移動平均線474.32円を大きく下回りました。7月27日に487円の高値をつけましたが、その後は下落基調が強まり、8月7日には出来高18万7200株と急増して下落しました。52週高値493円からは約10%下落しており、75日線458.69円も下回り、週足では上昇トレンドが崩れつつあります。RSIは39.78と弱含みで、短期的な戻りは鈍い展開です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)。
PER 4.53倍は業界平均16.50倍を大きく下回り、PBR 0.24倍も平均1.11倍から大幅に割り引かれています。配当利回り6.24%は平均3.28%を上回り魅力ですが、ROE 5.59%と収益性は低く、業績も減収減益傾向です。割安だが収益力の低さや先行き不透明感が懸念されます。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 4.4倍 | 16.3倍 |
| PER (予想) | 5.5倍 | — |
| PBR | 0.23倍 | 1.12倍 |
| ROE | 5.6% | 7.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
自動車業界の電動化や軽量化の流れで樹脂部品の需要は変化する。強気派は、トヨタの生産回復と軽量化需要の高まりで業績改善を期待する。また、配当利回り6%超と高水準で、株主還元が手厚い点を評価。一方、弱気派は、単一顧客依存のリスクや、原材料価格高騰、業績の不安定さ(2023/3期は赤字)を懸念。PBRが0.24倍と低く、成長性に疑問が残る。
- 高配当利回り
配当利回り6.2%と高い株主還元を実施。
- トヨタ連携
主要顧客トヨタの生産回復で需要が堅調。
- 軽量化ニーズ
樹脂部品は軽量化に貢献し、EV時代にも需要がある。
- PBR0.24倍と1株純資産の4分の1で放置継続影響中
1株純資産約1,987円に対し株価482円で、PBRは0.24倍
- 純利益が1億円から20億円へ急回復2026年3月期影響中
前期の純利益1億円から19億円増の20億円、PERは4.5倍
- 配当利回り6.22%の高利回りが下支え継続影響弱
配当利回り6.22%と相対的に高く、配当目的の買いが期待
- 過去1年で株価30.6%上昇の勢い継続影響弱
1年間の株価上昇率は+30.62%で、モメンタムが継続
- 顧客依存
トヨタへの依存度が高く、販売変動の影響を受けやすい。
- 業績不安定
2023/3期は赤字、その後も利益が大きく変動。
- 成長鈍化
売上高が減少傾向にあり、市場の伸びが期待できない。
- 売上高が2期連続減収通年影響中
売上高は1,206億円→1,149億円と57億円減少
- 営業利益が28億円→26億円へ減益2026年3月期影響中
営業利益は2億円減の26億円、営業利益率は2.26%
- ROE5.59%と資本効率が低迷継続影響中
ROE5.59%は1割を下回り、株主資本の効率が悪い
- 高配当維持に不確実性決算発表後影響弱
2025年3月期の純利益は1億円で、配当利回り6.22%の維持は不安定
- トヨタ向け売上比率
- 主要顧客への依存度を監視する。
- 営業利益率
- 収益性の改善状況を確認する。
- 原材料価格
- 樹脂原料の価格変動がコストに影響。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり25円で、前期から+100.0%。いまの株価に対する利回りは5.40%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 12 | — | 7.5 |
| 2018年3月 | 15 | 25.0 | 12.1 |
| 2019年3月 | 19 | 23.3 | 13.7 |
| 2020年3月 | 20 | 8.1 | 20.7 |
| 2021年3月 | 20 | 0.0 | — |
| 2022年3月 | 20 | 0.0 | — |
| 2023年3月 | 10 | −50.0 | — |
| 2024年3月 | 15 | 50.0 | 15.2 |
| 2025年3月 | 15 | 0.0 | 7.9 |
| 2026年3月 | 30 | 100.0 | 12.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥25
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ9,527人。区分でいちばん多いのは個人・その他で55.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が31.2%を占め、残る68.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 39.0 | 42.8 | 49.5 | 45.3 | 52.4 | 55.2 |
| 事業法人 | 20.2 | 20.4 | 20.8 | 20.6 | 20.7 | 21.5 |
| 外国法人 | 13.5 | 10.9 | 7.7 | 13.0 | 13.6 | 10.9 |
| 金融機関 | 23.6 | 23.0 | 19.3 | 16.2 | 10.2 | 9.7 |
| 証券会社 | 3.6 | 2.8 | 2.7 | 4.8 | 3.0 | 2.6 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.9 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 東京中小企業投資育成株式会社 | 7.36 |
| 02 | 広瀬 信 | 6.69 |
| 03 | 株式会社ダイセル | 5.15 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.02 |
| 05 | INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) | 2.69 |
| 06 | BBH CO FOR ARCUS JAPAN VALUE FUND(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 2.18 |
| 07 | 水元 公仁 | 2.09 |
| 08 | 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 1.71 |
| 09 | 伊藤忠プラスチックス株式会社 | 1.63 |
| 10 | 株式会社みずほ銀行 | 1.59 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+148%、1株純資産は14期で+104%。直近期のROEは5.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −221 | 974 | −21.1 | — | — |
| 2014年3月 | 76 | 1,337 | 6.5 | 8.4 | 111.4 |
| 2015年3月 | 180 | 1,395 | 12.1 | 5.5 | 24.3 |
| 2016年3月 | 129 | 1,446 | 9.1 | 7.8 | 40.1 |
| 2017年3月 | 247 | 1,634 | 16.1 | 5.1 | 7.5 |
| 2018年3月 | 120 | 1,614 | 7.1 | 7.7 | 12.1 |
| 2019年3月 | 200 | 1,733 | 12.0 | 3.9 | 13.7 |
| 2020年3月 | 122 | 1,796 | 6.9 | 3.6 | 20.7 |
| 2021年3月 | −54 | 1,721 | −3.1 | — | — |
| 2022年3月 | −419 | 1,432 | −26.6 | — | — |
| 2023年3月 | −188 | 1,371 | −13.4 | — | — |
| 2024年3月 | 130 | 1,640 | 8.7 | 4.3 | 15.2 |
| 2025年3月 | 3 | 1,824 | 0.2 | 112.1 | 7.9 |
| 2026年3月 | 106 | 1,987 | 5.6 | 3.9 | 12.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額200百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 時田孝志 | 代表取締役社長 | 57 | 6,400 |
| 渡辺和洋 | 常務取締役 管理本部長 | 65 | 6,500 |
| 豊田剛志 | 常務取締役 北米事業統括兼ニートン・オート・プロダクツ取締役社長 | 61 | 1,900 |
| 上野正揮 | 取締役 開発本部長兼原価管理部長 | 57 | 3,300 |
| 長谷川淳治 | 取締役 | 72 | — |
| 林高史 | 取締役 | 59 | — |
| 佐藤りか | 取締役 | 64 | — |
| 森昭彦 | 監査役(常勤) | 68 | 5,900 |
| 伊東弘美 | 監査役 | 66 | — |
| 松田徹也 | 監査役 | 63 | — |
| 鈴木良仁 | 取締役 調達本部長兼調達部長 | 57 | — |
| 橋本あかね | 取締役 | 54 | — |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 川島高博 | 監査役 | 63 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 99 | 33 | 21 | 153 | 38 |
| 社外取締役 | 5 | 28 | — | — | 28 | 6 |
| 監査役 | 1 | 19 | — | — | 19 | 19 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容698字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,308字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,373字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,575字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第88期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第88期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第87期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-27
- 半期報告書半期報告書-第87期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第86期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第86期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第86期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第86期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第85期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第85期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第85期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第85期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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