概要
ソディックは1976年創業の工作機械メーカーで、放電加工機(EDM)で世界トップクラスのシェアを持つ。金型加工に不可欠な放電加工機を中核に、マシニングセンタ、金属3Dプリンタ、射出成形機、食品機械まで手掛ける。2025年12月期の売上高は805億円、営業利益42億円。従業員3,272名のグローバル企業である。
放電加工機を中核とする工作機械事業
工作機械事業は放電加工機、細穴放電加工機、マシニングセンタ、金属3Dプリンタ、レーザー加工機で構成される。2025年12月期の同事業売上高は583億円と全体の72%を占め、前年比13.6%増と大きく伸びた。金型・難削材加工に不可欠な放電加工機では世界有数のシェアを持ち、独自のリニアモータ駆動技術を強みとする。中国のスマートフォン・データセンター向け光コネクタ需要や航空宇宙関連が好調で、セグメント利益は前年比2,018百万円増の54億円となった。
射出成形機と食品機械の多角化
産業機械事業は射出成形機を手掛け、2025年12月期売上高97億円。独自のV-LINE方式により安定した可塑化・射出を実現し、データセンター向け光コネクタやコンタクトレンズの成形に強みを持つ。食品機械事業は製麺プラントと包装米飯製造装置が柱で、売上高69億円。中華圏での米飯装置競争激化により減収となったが、利益貢献の高い製品販売により営業利益は前年比増の9.8億円を確保した。同事業は麺・米飯に次ぐ第3の柱として菓子・惣菜分野への展開を進めている。
38以上の国と地域に広がるグローバル販売網
ソディックは連結子会社21社と持分法適用関連会社1社で構成される。工作機械の販売・サービス拠点は米州(Sodick, Inc.、メキシコ)、欧州(ドイツ、英国)、中華圏(上海、台湾、深圳)、東南アジア(タイ、ベトナム、インド、シンガポール、マレーシア)、韓国に及ぶ。2025年にはイタリアの金属3Dプリンタ企業AltForm S.r.l.を子会社化し、欧州での積層造形事業を強化。中国には蘇州、厦門、上海の生産・開発拠点を持ち、アジア全域に食品機械の販売網も展開する。
構造改革と中期経営計画の推進
2025年12月期の連結売上高は805億円(前年比9.4%増)、営業利益42億円(同89.4%増)と収益が改善した。中国市場への依存度低減を掲げ、蘇州工場の生産を厦門へ集約し蘇州テクセンターを開設。2025年7月にはアドバンテッジパートナーズと事業提携し、販売力強化、ソリューション強化、在庫適正化、M&Aの4プロジェクトを始動。中期経営計画では2029年12月期に売上高1,000億円、営業利益100億円を目指し、総還元性向40%以上の累進配当を導入する。
業界の中での役割は金型・部品加工向け放電加工機・工作機械メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
01工作機械主力
金型・精密部品メーカー向けに放電加工機、細穴放電加工機、マシニングセンタ、金属3Dプリンタ、レーザー加工機を開発・製造・販売。独自のリニアモータ駆動技術を強みとする。
- 放電加工機
- 電極と工作物間に放電を発生させて金属を溶融除去する加工機。金型・難削材の精密加工に不可欠。
- 細穴放電加工機
- 直径0.1mm以下の微細穴を放電で加工する専用機。燃料噴射ノズル・金型の冷却穴などに。
- マシニングセンタ
- 工具を自動交換し多工程加工を行うNCフライス盤。リニアモータ駆動による高速・高精度が特長。
- 金属3Dプリンタ
- 金属粉末をレーザーまたは電子ビームで溶融積層する付加製造装置。複雑形状部品の試作・量産向け。
- レーザー加工機
- ファイバーレーザーなどを用いた切断・溶接・彫刻機。板金加工・精密部品加工向け。
02産業機械準主力
自動車部品・家電・電子部品メーカー向けに射出成形機を開発・製造・販売。リニア駆動や電動式で高精度成形を実現。
- 射出成形機
- 熱可塑性樹脂を溶かして金型に射出し成形する機械。リニアモータ駆動で高応答・高精度。
03食品機械副次
麺製造プラント、製麺機、包装米飯製造装置などを食品メーカー向けに開発・製造・販売。独自の技術で効率的な食品生産を支援。
- 麺製造プラント
- 生麺・乾麺・即席麺などの製造ライン全体を提供。混練・圧延・切断・乾燥までの一貫システム。
- 製麺機
- 小麦粉をこねて麺帯にし、切り出す機械。ラーメン・うどん・パスタなどに対応。
- 包装米飯製造装置
- 炊飯・充填・包装を自動化する装置。無菌包装米飯(レトルト・パウチ)の生産ライン。
製品と技術
放電加工機:金型加工の要となる精密加工技術
放電加工機は電極と工作物間の放電を利用して金属を溶融除去する工作機械で、金型や難削材の精密加工に不可欠である。ソディックはワイヤ放電加工機と形彫り放電加工機の両方をカバーし、独自のリニアモータ駆動により高精度・高速加工を実現。2025年には通電コマ自動送り機能「ACPS」が「超モノづくり部品大賞」の機械・ロボット部品賞を受賞した。細穴放電加工機は直径0.1mm以下の微細穴加工に対応し、燃料噴射ノズルや金型冷却穴に用いられる。
リニアモータ駆動のマシニングセンタ
マシニングセンタは工具を自動交換し多工程加工を行うNCフライス盤で、ソディックはリニアモータ駆動による高速・高精度を特長とする。ボールねじ駆動に比べ非接触でバックラッシがなく、高速送りと高い位置決め精度を両立。金型の仕上げ加工や精密部品の量産に適し、自動車や電子部品向け需要を取り込む。NC装置のソフトウェアは上海子会社が開発し、ハードウェアは米国子会社が担当するなどグループ内で一貫開発している。
金属3Dプリンタとレーザー加工機
金属3Dプリンタは金属粉末をレーザーまたは電子ビームで溶融積層する付加製造装置で、複雑形状部品の試作・量産に用いられる。2025年に子会社化したAltForm S.r.l.(イタリア)が開発・製造を担当し、欧州を中心に航空宇宙・医療分野へ販売を拡大。レーザー加工機はファイバーレーザーを用いた切断・溶接・彫刻機で、板金加工や精密部品加工向けにラインアップを揃える。両製品とも放電加工機で培った制御技術を応用している。
射出成形機:V-LINE方式による高精度成形
射出成形機は熱可塑性樹脂を溶かして金型に射出し成形する機械で、ソディックは独自のV-LINE方式を採用する。可塑化シリンダと射出シリンダを分離し、安定した可塑化・計量・射出を実現。リニアモータ駆動により高応答・高精度な射出制御が可能で、データセンター向け光コネクタやコンタクトレンズの超精密成形に強みを持つ。環境対応としてサーキュラーエコノミーにも取り組み、使用済み製品の再利用を推進している。
食品機械:麺と米飯の自動製造ライン
食品機械事業では製麺機と包装米飯製造装置を主力とする。製麺機は小麦粉をこねて麺帯にし切断する機械で、ラーメン・うどん・パスタなどに対応。麺製造プラントは混練から乾燥まで一貫システムを提供する。包装米飯製造装置は炊飯・充填・包装を自動化し、無菌包装米飯(レトルト・パウチ)の生産ラインを構築。中華圏や東南アジアで需要が増加しており、2023年11月には加賀事業所内に新食品機械工場を竣工し生産能力を増強した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
機械のなかでの位置
放電加工機で世界有数、収益改善途上
当社は工作機械製造、特に放電加工機で世界トップクラスのシェアを有する。同業の日本製鋼所や三浦工業と比較すると、売上高は中規模ながら、2024年12月期の営業利益率2.99%と低収益に苦しむ。2025年12月期は売上高806億円(前期比9%増)、営業利益率5.21%と改善予想だが、収益性は依然低水準。競争激化による価格低下や、半導体市況の影響を受けやすい。耐久消費財向け需要に依存し、サービス収益などのストック型事業が乏しい。
強み
- 高い技術力とブランド力で、自動車・金型業界に強固な顧客基盤。
- 2024年12月期737億円から2025年12月期806億円と増収予想。
- 放電加工機に加え、放電加工機周辺機器やサービスも提供。
- 海外拠点を有し、世界市場に販売網を展開。
課題
- 営業利益率2.99%と低く、日本製鋼所などと比べ収益力で劣る。
- 半導体・自動車業界の設備投資動向に業績が左右されやすい。
- 中国・韓国勢との競争激化により、製品価格の下落圧力が継続。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
工作機械・FAの時価総額近傍。太字がソディック
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6480日本トムソン | 1,267億円 | 29.6倍 |
| 2 | 6652IDEC | 1,156億円 | 28.1倍 |
| 3 | 6455モリタホールディングス | 1,115億円 | 10.9倍 |
| 4 | 6104芝浦機械 | 1,105億円 | 102.1倍 |
| 5 | 6282オイレス工業 | 966億円 | 16.9倍 |
| 6 | 6143ソディック | 936億円 | 13.3倍 |
| 7 | 6454マックス | 839億円 | 23.5倍 |
| 8 | 6381アネスト岩田 | 811億円 | 14.3倍 |
| 9 | 6413理想科学工業 | 801億円 | 16.2倍 |
| 10 | 7745A&Dホロンホールディングス | 760億円 | 12.6倍 |
| 11 | 7715長野計器 | 729億円 | 13.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(工作機械・FA)に従っています。
会社の歴史
沿革 50件
横浜で創業し放電加工機の開発に着手した1976年
1976年8月、資本金2,000万円で横浜市緑区(現青葉区)に設立され、放電加工機の開発・製造・販売を開始した。同年12月には都筑区池辺町に本社・工場を移転。創業から間もない1978年12月に港北区新羽町へ再度移転するなど、急成長の基盤を固めた。1980年6月には福井県坂井町に福井事業所を開設し、生産能力を拡大した。
海外拠点を開設しグローバル展開を加速した1980年代
1980年8月に米国Sodick-Inova Inc.に資本参加したのを皮切りに、1982年3月に米国現地法人Sodick Ltd.、1983年3月にドイツSodick Europe GmbHを設立。1986年2月には東京証券取引所市場第二部に上場した。1988年11月にはタイにSodick (Thailand) Co., Ltd.を設立し、アジアでの生産拠点を確保。1989年3月には横浜市都筑区仲町台に技術・研修センターを開設し、研究開発機能を集約した。
射出成形機とセラミック事業に進出した1988-89年
1988年1月、加賀事業所内にセラミック工場を開設し、放電加工機用部品の内製化と外部販売を開始。1989年11月には同事業所内に射出成形機工場を新設し、産業機械事業に参入した。これにより金型加工から成形までの一貫体制を構築。1991年4月にはジャパックス株式会社に資本参加、翌年同事業の一部を譲り受け放電加工機の販売網を拡充した。
中国市場への本格参入と品質認証の取得
1991年5月、中国上海市にソフト開発会社を設立。1994年12月に蘇州に生産子会社を、1997年4月に上海に販売子会社を設立し、中国での事業基盤を固めた。1997年10月には加賀・福井両事業所でISO 9002を取得し、品質管理体制を国際標準化。2000年5月にケイ・エッチ・エス(現ソディックエフ・ティ)を完全子会社化し、金型・成形事業を強化した。
食品機械事業への参入と子会社統合の2000年代
2007年3月、食品機械事業へ進出。製麺機や包装米飯製造装置の開発を開始し、2016年4月には加賀事業所内に食品機械工場を開設した。2009年から2012年にかけてソディックCPC、ソディックハイテック、ソディックプラステックの3子会社を吸収合併し、グループ経営の効率化を推進。2010年にはLED照明事業も開始したが、これら要素技術事業は後に再編された。
金属3Dプリンタへの資本参加と子会社化
2013年12月、株式会社OPMラボラトリーに資本参加し金属積層造形技術を獲得したが、2020年9月に清算。その後2024年4月、イタリアのPrima Additive S.r.l.(現AltForm S.r.l.)と資本業務提携し、2025年5月に子会社化。これにより欧州での3Dプリンタ事業を本格化した。2022年7月にはソディックエフ・ティから放電加工機用消耗品事業を承継し、アフターマーケットを強化している。
プライム市場移行と構造改革の推進
2015年3月に東京証券取引所市場第一部に指定、2022年4月の市場区分見直しでプライム市場に移行した。2025年7月、アドバンテッジパートナーズとの事業提携と同時に第1回新株予約権及び転換社債を発行し資金調達。同年12月には中国蘇州工場を縮小移転しテクセンター化、厦門工場の新工場竣工など生産体制の再構築を進めた。2026年1月には新理念体系を制定し、創業50周年を機に次の成長フェーズへ移行している。
年表50件を開く
1970年代
- 1976年8月創業横浜市緑区(現 青葉区)桜台に資本金2,000万円で設立、放電加工機の開発・製造・販売を開始
- 1976年12月横浜市緑区(現 都筑区)池辺町に本社・工場を移転
- 1978年12月横浜市港北区新羽町に本社・工場を移転
1980年代
- 1980年6月福井県坂井郡(現 坂井市)坂井町に福井事業所を開設
- 1980年8月米国Sodick-Inova Inc.(現Sodick, Inc.)に資本参加
- 1982年3月創業米国にSodick Ltd.を設立
- 1982年6月創業横浜市緑区(現 都筑区)池辺町に関係会社株式会社エス・アンド・オー(株式会社ケイ・エッチ・エスと合併)を設立
- 1982年10月横浜市港北区新横浜に本社を移転
- 1983年3月創業ドイツ・フランクフルト市にSodick Europe GmbHを設立
- 1983年12月M&ASodick, Inc.がSodick Ltd.を吸収合併
- 1986年2月上場東京証券取引所市場第二部へ株式を上場
- 1987年8月石川県加賀市に加賀事業所を開設
- 1988年1月加賀事業所内にセラミック工場を開設
- 1988年11月タイにSodick(Thailand)Co.,Ltd.を設立(日本アジア投資株式会社と合弁)
- 1989年3月横浜市緑区(現 都筑区)仲町台に技術・研修センターを開設
- 1989年11月加賀事業所内に射出成形機工場を開設
1990年代
- 1991年4月ジャパックス株式会社に資本参加
- 1991年5月創業中国・上海市に上海沙迪克軟件有限公司を設立
- 1992年10月ジャパックス株式会社より放電加工機に関する部門の営業の一部を譲受
- 1994年12月創業中国・蘇州市に蘇州沙迪克特種設備有限公司を設立
- 1997年1月横浜市都筑区仲町台の技術・研修センター内に本社を移転
- 1997年4月創業中国・上海市に沙迪克機電(上海)有限公司を設立
- 1997年10月国際標準化機構の定める品質保証規格「ISO 9002」を加賀事業所・福井事業所で取得
2000年代
- 2000年5月M&A株式交換により株式会社ケイ・エッチ・エス(現 株式会社ソディックエフ・ティ)を完全子会社化
- 2001年8月上場連結子会社株式会社ソディックプラステックがジャスダック市場に上場
- 2005年12月上場連結子会社株式会社ソディックハイテックが大阪証券取引所「ヘラクレス」スタンダードに上場
- 2006年7月創業中国・福建省に沙迪克(厦門)有限公司を設立
- 2007年3月食品機械事業へ進出
- 2009年3月M&A連結子会社株式会社ソディックCPCを吸収合併
- 2009年10月M&A連結子会社株式会社ソディックハイテックを吸収合併
2010年代
- 2010年5月LED照明事業の開始
- 2012年7月M&A連結子会社株式会社ソディックプラステックを吸収合併
- 2013年2月タイでSodick(Thailand)Co.,Ltd.の第2工場竣工
- 2013年12月株式会社OPMラボラトリーに資本参加
- 2015年3月東京証券取引所市場第一部銘柄へ指定
- 2016年4月加賀事業所内に食品機械工場を開設
- 2018年2月米国Sodick, Inc. テクセンターを新設(移転)
- 2018年5月横浜市都筑区仲町台の技術・研修センター内に2号棟(研究開発棟)を新設
- 2018年11月加賀事業所内にマルチファクトリーを竣工
- 2019年4月英国Sodick Europe Ltd. テクセンターを新設(移転)
- 2019年7月創業中国・上海市に蘇比克富夢(上海)貿易有限公司を設立
2020年代
- 2020年9月株式会社OPMラボラトリーを清算
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2022年7月株式会社ソディックエフ・ティより放電加工機用消耗品の開発、製造、販売事業を承継
- 2023年1月中国・福建省の沙迪克(厦門)有限公司内に、新工場を竣工
- 2023年11月加賀事業所内に新食品機械工場を竣工
- 2024年4月イタリアの金属3Dプリンタ企業Prima Additive S.r.l.(現AltForm S.r.l.)と資本業務提携
- 2025年5月M&APrima Additive S.r.l.(現AltForm S.r.l.)を子会社化
- 2025年7月第1回新株予約権及び第2回無担保転換社債型新株予約権付社債の発行
- 2025年12月中国・蘇州市の蘇州沙迪克特種設備有限公司を移転し、蘇州テクセンターを竣工
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2029年12月期まで1,000億円
- 営業利益2029年12月期まで100億円
- PBR2029年12月期まで1.0倍
- ROE2029年12月期まで8.0%
- EPS2029年12月期まで130円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
中期経営計画の策定と推進
2026年12月期から2029年12月期を対象とするコミットメント型の中期経営計画を策定し、数値目標の達成に向けて取り組む。具体的なアクションプランは2026年5月以降に公表予定。
- 02
アドバンテッジパートナーズとの連携
事業提携先の知見を活用し、グローバル展開、ソリューション提供、高付加価値化によるビジネスモデル転換を推進。販売力強化、ソリューション強化、在庫適正化、M&Aの4プロジェクトを組成。
- 03
資本配分方針の刷新と株主還元強化
累進配当の導入(減配しない)と総還元性向40%以上を基本方針とし、中期経営計画期間中は総還元性向70%以上を目安に積極的な株主還元を実施する。
- 04
事業別の成長戦略
工作機械事業では自動車・半導体・電子部品向け高精度機の需要取り込みや保守サービス強化、産業機械事業では環境対応型射出成形機の拡販、食品機械事業ではアジア地域での米飯・製麺機需要深耕と菓子・惣菜分野への展開を進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で3,272人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は620万円で、9期前と比べて+8.8%。平均年齢は42.3歳、平均勤続年数は14.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年12月 | — | — | — | 3,651 | — |
| 2017年3月 | — | — | — | 3,415 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 3,676 | — |
| 2019年12月 | 570 | 40.9 | 13.6 | 3,579 | — |
| 2020年12月 | 530 | 41.2 | 14.0 | 3,633 | — |
| 2021年12月 | 564 | 41.5 | 14.1 | 3,683 | — |
| 2022年12月 | 604 | 41.2 | 13.4 | 3,746 | — |
| 2023年12月 | 641 | 41.1 | 13.1 | 3,562 | — |
| 2024年12月 | 577 | 41.7 | 13.8 | 3,417 | 64 |
| 2025年12月 | 620 | 42.3 | 14.4 | 3,272 | 128 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社20社(国内 4 / 海外 16) を有報から抽出しています。
- 国内Sodick, Inc. (注1、6)アメリカ合衆国議決権100.0%
- 国内Sodick America Corporationアメリカ合衆国議決権100.0%
- 海外Sodick Singapore Pte.,Ltd.シンガポール議決権100.0%
- 海外上海沙迪克軟件有限公司中国議決権82.0%
- 海外沙迪克機電(上海)有限公司(注7)中国議決権100.0%
- 海外蘇州沙迪克特種設備有限公司中国議決権100.0%
- 海外Sodick(H.K.) Co.,Ltd.中国 香港議決権100.0%
- 海外Sodick(Taiwan) Co.,Ltd.台湾議決権100.0%
- 海外Sodick(Thailand) Co.,Ltd. (注1)タイ議決権100.0%
- 海外Sodick Europe Ltd. (注1)英国議決権100.0%
- 海外Sodick Deutschland GmbHドイツ議決権100.0%
- 国内Sodick Holding Corporationアメリカ合衆国議決権100.0%
残りのグループ会社8社を開く
- Sodick Europe Holdings Ltd.英国100%
- Sodick Korea Co.,Ltd.韓国100%
- 沙迪克(厦門)有限公司(注1)中国100%
- Sodick International Trading(Shenzhen) Co.,Ltd. (注5)中国100%
- Sodick Technology(M) Sdn. Bhd.マレーシア100%
- Sodick Vietnam Co.,Ltd.ベトナム100%
- Sodick Technologia Mexico, S.A DE C.V.メキシコ100%
- AltForm S.r.l.イタリア94%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は806億円、営業利益は42億円。前期と比べると増収増益で、売上が+9.4%、利益が+90.9%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 970億円 | 806億円 |
| 営業利益 | 92億円 | 42億円 |
| 純利益 | 74億円 | 45億円 |
| 1株あたり配当 | ¥35 | ¥35 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は469億円、営業利益は45億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+23.4%、営業利益は+104.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 169 | 3 | 1.8 | 1 |
| 2023年2Q | 166 | −7 | −4.2 | −2 |
| 2023年3Q | 164 | −10 | −6.1 | −8 |
| 2023年4Q | 173 | — | — | −37 |
| 2024年1Q | 156 | −8 | −5.1 | −5 |
| 2024年2Q | 180 | 7 | 3.9 | 13 |
| 2024年4Q | 401 | 23 | 5.7 | 33 |
| 2025年2Q | 380 | 22 | 5.8 | 11 |
| 2025年4Q | 426 | 20 | 4.7 | 34 |
| 2026年2Q | 469 | 45 | 9.6 | 40 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は550億円から806億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は5.2%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| タイでSodick(Thailand)Co.,Ltd.の第2工場竣工 | |||||
| 2013年3月 | 550 | — | 54 | — | 42 |
| 2014年3月 | 569 | — | 39 | — | 42 |
| 2015年3月 | 631 | — | 56 | — | 36 |
| 加賀事業所内に食品機械工場を開設 | |||||
| 2016年3月 | 651 | — | 57 | — | 42 |
| 2017年3月 | 618 | — | 46 | — | 36 |
| 2017年12月 | 656 | — | 79 | — | 57 |
| 2018年12月 | 827 | — | 96 | — | 65 |
| 中国・上海市に蘇比克富夢(上海)貿易有限公司を設立 | |||||
| 2019年12月 | 676 | — | 36 | — | 20 |
| 2020年12月 | 580 | — | 20 | — | 13 |
| 2021年12月 | 752 | — | 86 | — | 66 |
| 2022年12月 | 805 | — | 83 | — | 60 |
| 中国・福建省の沙迪克(厦門)有限公司内に、新工場を竣工 | |||||
| 2023年12月 | 672 | — | −13 | — | −46 |
| 2024年12月 | 737 | 22 | 36 | 3.0 | 41 |
| Prima Additive S.r.l.(現AltForm S.r.l.)を子会社化 | |||||
| 2025年12月 | 806 | 42 | 52 | 5.2 | 45 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高806億円のうち、営業利益として残るのは42億円で5.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は45億円、売上の5.6%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金65.0%524億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金29.8%240億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.2%42億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが71億円、投資CFが−40億円で、差し引きのフリーCFは31億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は450億円で、売上の6.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 28 | −48 | −12 | −20 | 255 |
| 2014年3月 | 56 | −42 | −37 | 14 | 236 |
| 2015年3月 | 83 | −1 | −52 | 82 | 274 |
| 2016年3月 | 66 | −28 | −29 | 38 | 273 |
| 2017年3月 | 84 | −21 | 31 | 63 | 360 |
| 2017年12月 | 45 | −47 | −4 | −2 | 361 |
| 2018年12月 | 93 | −82 | −35 | 11 | 327 |
| 2019年12月 | 83 | −56 | −22 | 27 | 329 |
| 2020年12月 | 53 | −14 | 17 | 39 | 383 |
| 2021年12月 | 76 | −22 | −19 | 54 | 442 |
| 2022年12月 | 35 | −110 | −60 | −75 | 332 |
| 2023年12月 | 0 | −25 | 14 | −25 | 333 |
| 2024年12月 | 100 | −16 | −10 | 84 | 426 |
| 2025年12月 | 71 | −40 | −25 | 31 | 450 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は1,557億円。このうち返さなくてよい自己資本が906億円で、自己資本比率は58.1%(業種中央値65.3%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 950 | 360 | 590 | 37.9 |
| 2014年3月 | 988 | 425 | 563 | 42.9 |
| 2015年3月 | 1,042 | 495 | 547 | 47.4 |
| 2016年3月 | 997 | 498 | 499 | 49.8 |
| 2017年3月 | 1,093 | 487 | 606 | 44.5 |
| 2017年12月 | 1,218 | 552 | 666 | 45.2 |
| 2018年12月 | 1,191 | 581 | 610 | 48.7 |
| 2019年12月 | 1,146 | 587 | 559 | 51.2 |
| 2020年12月 | 1,161 | 580 | 581 | 49.9 |
| 2021年12月 | 1,349 | 744 | 605 | 55.2 |
| 2022年12月 | 1,384 | 810 | 574 | 58.5 |
| 2023年12月 | 1,341 | 771 | 570 | 57.5 |
| 2024年12月 | 1,450 | 844 | 606 | 58.2 |
| 2025年12月 | 1,557 | 906 | 651 | 58.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
機械 209社との比較
同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で209社中54位あたり、逆に低いのは配当利回りで209社中167位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,708で、1年前と比べて+103.8%。過去52週の値幅のなかでは67%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.3倍 |
| PER (会社予想) | 11.5倍 |
| PBR | 1.46倍 |
| 配当利回り | 2.05% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で株価は12.23%上昇し、年初来52週安値807円から241%の大幅なリバウンドを見せています。8月5日には前日比+8.53%の1946円で引け、25日移動平均線(1777.56円)を約9.5%上回る水準です。7月下旬に1593円まで下落した後、急反発しており、52週高値2136円まで約8.9%に迫る強い戻りを見せています。出来高は直近20日平均で40万株前後と活発で、7月29日の805,400株をピークに増加傾向が続いており、上昇局面での買い意欲の強さがうかがえます。ただ、RSIは49.91と中立圏にあり、過熱感はまだ強くありません。週足では長期的な下降トレンドからの転換初期にあり、200日線1350円を大きく上回る展開が続くかが焦点です。機械セクター全体の底入れ期待に加え、個別の業績改善観測が株価を支えているとみられます。短期的な戻りが続くか、高値圏での利食い売りが優勢に…
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERは22.6倍で業界平均24.8倍とほぼ同水準、PBRは1.60倍で平均1.64倍と近く、株価は妥当な水準です。配当利回りは0.51%と平均2.17%を下回り魅力度に欠けますが、ROEは5.2%と業界平均並み。業績は改善傾向で赤字から黒字転換しており、ほぼ妥当と判断しました。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.3倍 | 22.7倍 |
| PER (予想) | 11.5倍 | — |
| PBR | 1.46倍 | 1.50倍 |
| ROE | 5.2% | 7.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
半導体・自動車向け設備需要の回復で受注が増加する中、強気派は収益性改善と成長期待から割安と評価する。弱気派は、2023年12月期の赤字からの回復途上で利益率が低く、競合との価格競争や中国市場の不透明感を懸念する。PER22.6倍、PBR1.6倍で、業績回復がどこまで織り込まれているかが争点。
- 需要回復の流れ
自動車・電子部品向け設備投資が持ち直し、受注が増加。
- 利益率改善期待
売上高増加とコスト削減で営業利益率5%超えを見込む。
- 強固な市場ポジション
放電加工機で世界シェアトップクラス、競争優位が持続的。
- 営業利益倍増でV字回復継続2025年12月期影響強
2025年12月期営業利益42億円、前期比+91%増加。
- 工作機械受注増で将来収益拡大2026年上期影響中
受注高が前期比+20%なら売上高850億円超、営業利益50億円視野。
- アジア中心に海外需要回復継続影響中
海外売上高比率60%、アジア需要回復で売上高10%押し上げ。
- 自己株式取得で株主価値向上不定影響弱
時価総額1031億円、余剰資金50億円で自社株買いならEPS約5%向上。
- 利益率の低さ
営業利益率2.99%は同業他社比で低く、改善ペースが不透明。
- 中国市場リスク
中国経済減速や地政学リスクが販売に影響する可能性。
- 設備投資サイクル
工作機械は需要変動が激しく、業績が不安定になりやすい。
- 半導体市場低迷で投資抑制2026年下期影響強
半導体関連設備投資が20%減少すれば、受注100億円減の可能性。
- 鋼材価格高騰で原価率悪化継続影響中
原材料費10%上昇で営業利益約8億円減少。
- 円高進行で輸出採算悪化金融政策次第影響中
1ドル10円の円高で営業利益約15億円押し下げ。
- 年初来94%上昇の反動安短期影響弱
過去1年で株価94%上昇、過熱感から利益確定売り。
- 受注高
- 将来の売上高の先行指標であり、需要動向を反映。
- 営業利益率
- 収益性改善の進捗を測る重要指標。
- 地域別売上比率
- 中国など特定地域への依存度とリスク分散を評価するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり35円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.05%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年12月 | 22 | — | 37.4 |
| 2017年3月 | 19 | −13.6 | 65.2 |
| 2018年12月 | 24 | 26.3 | 24.9 |
| 2019年12月 | 25 | 4.2 | 80.2 |
| 2020年12月 | 25 | 0.0 | 87.2 |
| 2021年12月 | 26 | 4.0 | 51.1 |
| 2022年12月 | 27 | 3.8 | 37.3 |
| 2023年12月 | 29 | 7.4 | — |
| 2024年12月 | 29 | 0.0 | 45.9 |
| 2025年12月 | 29 | 0.0 | 35.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥35
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ12,828人。区分でいちばん多いのは個人・その他で44.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が30.0%を占め、残る70.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 44.7 | 42.0 | 48.0 | 49.8 | 48.7 | 44.8 |
| 金融機関 | 27.9 | 24.4 | 26.9 | 23.6 | 25.1 | 25.6 |
| 外国法人 | 18.2 | 25.8 | 18.1 | 18.2 | 17.1 | 20.5 |
| 自己株式 | 11.8 | 7.3 | 8.8 | 7.4 | 7.7 | 7.6 |
| 証券会社 | 3.8 | 2.8 | 1.7 | 2.5 | 3.4 | 4.6 |
| 事業法人 | 5.4 | 4.9 | 5.3 | 5.8 | 5.8 | 4.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 12.59 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 7.19 |
| 03 | JPモルガン証券株式会社 | 2.45 |
| 04 | 森田 清 | 2.17 |
| 05 | ソディック共栄持株会 | 1.91 |
| 06 | ソディック従業員持株会 | 1.75 |
| 07 | 有限会社ティ・エフ | 1.63 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.58 |
| 09 | 株式会社三井住友銀行 | 1.55 |
| 10 | 古川 健一 | 1.55 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-06野村證券株式会社新規の大量保有報告1.73%-0.57pt
- 2026-05-21ノムラ インターナショナル ピーエルシー(NOMURA INTERNATIONAL PLC)新規の大量保有報告2.30%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+7%、1株純資産は14期で+150%。直近期のROEは5.2%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 83 | 715 | 12.8 | 6.8 | 29.9 |
| 2014年3月 | 83 | 842 | 10.7 | 4.7 | 26.1 |
| 2015年3月 | 71 | 981 | 7.7 | 18.6 | 92.7 |
| 2016年3月 | 83 | 987 | 8.4 | 10.2 | 64.2 |
| 2017年3月 | 77 | 1,035 | 7.4 | 14.3 | 65.2 |
| 2017年12月 | 122 | 1,172 | 11.1 | 12.0 | 37.4 |
| 2018年12月 | 138 | 1,235 | 11.4 | 5.0 | 24.9 |
| 2019年12月 | 43 | 1,247 | 3.4 | 22.9 | 80.2 |
| 2020年12月 | 29 | 1,231 | 2.3 | 30.8 | 87.2 |
| 2021年12月 | 126 | 1,376 | 10.0 | 6.5 | 51.1 |
| 2022年12月 | 113 | 1,548 | 7.8 | 6.3 | 37.3 |
| 2023年12月 | −90 | 1,519 | −5.8 | — | — |
| 2024年12月 | 81 | 1,669 | 5.1 | 9.1 | 45.9 |
| 2025年12月 | 89 | 1,787 | 5.2 | 10.8 | 35.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
23名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は23名。2025/12期の役員報酬は総額222百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 古川健一 | 代表取締役会長 | 54 | 86,089,000 |
| 圷祐次 | 代表取締役 CEO 社長執行役員 | 62 | 5,515,000 |
| 塚本英樹 | 取締役 専務執行役員 工作機械事業本部 本部長 | 63 | 7,338,000 |
| 高木正人 | 取締役 常務執行役員 コーポレート本部 本部長 | 63 | 229,000 |
| 工藤和直 | 取締役 | 73 | — |
| 野波健蔵 | 取締役 | 77 | — |
| 後藤芳一 | 取締役 | 70 | 8,000 |
| 佐野綾子 | 取締役 | 48 | — |
| 河原哲郎 | 取締役 常勤監査等委員 | 69 | 1,042,000 |
| 大滝真理 | 取締役 監査等委員 | 68 | — |
| 郷原玄哉 | 取締役 監査等委員 | 53 | — |
| 大村由紀子 | 取締役 監査等委員 | 47 | — |
残りの役員11名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 久保光宏 | 執行役員 | — |
| 江戸屋勝義 | 執行役員 | — |
| 原田武則 | 執行役員 | — |
| 谷口一芳 | 執行役員 | — |
| 豊永竜生 | 執行役員 | — |
| 新家一朗 | 執行役員 | — |
| 中村卓弘 | 執行役員 | — |
| 米田康治 | 執行役員 | — |
| 岩尾健一 | 執行役員 | — |
| 高橋祐介 | 執行役員 | — |
| 土肥祐三 | 執行役員 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 106 | 30 | 10 | 146 | 29 |
| 社外取締役 | 10 | 55 | — | — | 55 | 6 |
| 取締役(社内) | 1 | 13 | — | — | 13 | 13 |
| 監査役 | 2 | 8 | — | — | 8 | 4 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,314字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,603字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク9,645字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,138字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第51期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第50期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-27
- 半期報告書半期報告書-第50期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第49期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-28
- 半期報告書半期報告書-第49期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-08
- 四半期報告書四半期報告書-第49期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第48期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第47期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-30
- 四半期報告書四半期報告書-第47期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
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