概要
株式会社イワキは1956年に設立されたケミカルポンプ専業メーカーである。半導体・液晶、医療機器、水処理、化学、新エネルギーなど幅広い産業向けにマグネットポンプ、定量ポンプ、空気駆動ポンプ等を供給する。2026年3月期の連結売上高は477億円、従業員数は1,146名。国内2工場(埼玉・三春)と海外15カ国19社の関係会社を通じてグローバルに事業を展開している。
単一セグメントだが7市場に製品を供給
当社グループはケミカルポンプ事業のみの単一セグメントで構成される。しかし販売先は半導体・液晶、医療機器、表面処理装置、水処理、化学、新エネルギー、食品・製紙の7市場にわたる。半導体工程では高温薬液の漏れ防止と低パーティクル、医療機器では高信頼性とクリーン性、水処理では薬液の定量注入と水質計測が求められる。多様なニーズに応えるため、型式は数万点に上る多品種生産体制をとる。国内全従業員の約21%が技術開発部門、約24%が販売部門に配置され、顧客要求にきめ細かく対応する。
国内2工場が担う年間80万台の生産能力
生産拠点は埼玉県狭山市の埼玉工場(大型製品)と福島県三春町の三春工場(小型製品の量産)の2つである。両工場ともISO9001(品質)およびISO14001(環境)の認証を取得。年間生産能力は約80万台に達する。海外からの短納期要求には、現地子会社でのノックダウン生産で対応する。米国のIwaki America Incorporatedでは水処理向け水質コントローラを生産する。品質面では三次元測定器やX線分析装置を導入し、不良ゼロを目指している。
15カ国19社の関係会社でカバーする海外販売網
海外展開は1985年のIwaki Europe GmbH設立に始まる。現在は欧州、北米、アジア、オセアニア、南米の15カ国に19社の関係会社を有し、販売・サービス網を構築している。2026年3月期の海外売上高は251億円で全体の53%を占める。主要市場は米国(水処理向けが好調)、欧州(化学市場)、アジア(半導体・液晶向け)、中国(半導体・液晶向け)である。持分法適用関連会社も含め、ワールドワイドな顧客サポートを実現している。
過去10年で売上高2.9倍、高い自己資本比率
2013年3月期の連結売上高166億円から2026年3月期は477億円へと約2.9倍に成長した。営業利益は2025年3月期58億円、2026年3月期59億円と増加傾向にある。自己資本比率は74.0%と財務基盤は安定している。設備投資も積極的で、2026年3月期には有形固定資産取得に約27億円を投じた。長期ビジョン「NEXT10」では2035年3月期に売上高1,000億円、営業利益率15%以上を目標に掲げ、中期経営計画2027では2028年3月期に売上高530億円を目指す。
業界の中での役割は産業用ポンプメーカー(ケミカルポンプ専業)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01半導体・液晶主力
半導体・液晶製造プロセスで使用されるケミカルポンプを供給。高純度薬液の漏れない移送、高温対応、低パーティクルが要求される工程に対応。マグネットポンプ、定量ポンプ、空気駆動ポンプ、システム製品を提供。
- マグネットポンプ
- マグネットドライブ方式のシールレスポンプ。液漏れがなく、強酸・強アルカリにも耐食。半導体洗浄装置組込等に使用。
- 定量ポンプ
- ダイヤフラムやピストンの往復動で薬液を高精度に定量注入。半導体工程での薬液供給に使用。
- 空気駆動ポンプ
- 空気駆動で作動し、接液部にフッ素樹脂を採用。クリーン環境での強腐食性薬液移送に最適。
- システム製品
- ポンプ制御コントローラ、水質計測機器、薬液注入ユニットなど。ポンプを核とした流体制御システム。
02医療機器準主力
人工透析装置、内視鏡洗浄装置、臨床化学分析装置等に組み込まれるケミカルポンプやエアポンプを供給。高信頼性・クリーンな送液を要求される市場。
- マグネットポンプ
- 医療機器組み込み向け。無漏洩構造で薬液や洗浄液を安全に移送。
- エアーポンプ
- 空気やガスを清浄に吸引・移送。カーボン・油の混入がなく、医療機器のエア供給に適す。
03表面処理装置準主力
各種メッキ装置や電子部品製造プロセス、プリント基板製造装置向けに耐食性の高いケミカルポンプを供給。強酸・強アルカリ液の移送に使用。
- マグネットポンプ
- メッキ液などの腐食性薬液を漏らさず移送。フッ素樹脂製接液部。
04水処理準主力
上下水道、ボイラー、クーリングタワー、プール、温泉等の水処理施設向けに、薬液注入ポンプや水質計測機器を供給。定量的な薬品注入・水質管理を実現。
- 定量ポンプ
- 水処理薬品(次亜塩素酸ナトリウム等)を高精度に注入。
- システム製品(水質計測機器)
- 残留塩素濃度計、濁度計など。水質監視とポンプ制御を統合。
05化学副次
ソーダ工業、化学繊維、樹脂、製薬等の化学プラント向けに、耐食性の高いケミカルポンプを供給。強酸・強アルカリ・有機溶剤等の移送に使用。
- マグネットポンプ
- 化学プラントでの腐食性薬液移送に最適。無漏洩で安全。
- 定量ポンプ
- 化学薬品の精密注入に使用。
06新エネルギー副次
燃料電池、二次電池(リチウムイオン電池等)の製造プロセス、電力貯蔵用蓄電池向けにケミカルポンプを供給。電解液や薬液の高純度移送に使用。
- マグネットポンプ
- 電池材料や電解液の移送。不純物混入防止。
07その他(食品・製紙等)副次
食品機械(飲料、乳製品等)、製紙工程(パルプ、古紙再生)向けに、サニタリー性や粘性液対応のポンプを供給。
- 回転容積ポンプ
- 粘性液やスラリー移送に適す。食品・製紙工程で使用。
製品と技術
マグネットポンプ―無漏洩構造で幅広い産業を支える主力製品
マグネットポンプは当社の最主力製品で、2026年3月期の売上高は15,657百万円と全体の約33%を占める。マグネットドライブ方式によるシールレス構造で液漏れがなく、フッ素樹脂製の接液部は強酸・強アルカリに耐食性を持つ。半導体洗浄装置、医療機器、メッキ装置、水処理、化学プラント、新エネルギー製造工程など全市場で使用される。渦巻式・ギヤ式など多様なバリエーションがあり、型式は数百に上る。
定量ポンプと空気駆動ポンプ―精密注入とクリーン環境への対応
定量ポンプはダイヤフラムやピストンの往復動により薬液を高精度に定量注入する。半導体工程での薬液供給や水処理での次亜塩素酸ナトリウム注入などに使用される。空気駆動ポンプは空気を駆動源とし、接液部にフッ素樹脂を採用。クリーン環境でもパーティクル発生が少なく、強腐食性薬液を安全に移送できる。両製品とも半導体・液晶市場で特に需要が高く、高温対応や低パーティクル要求に応える。
システム製品―ポンプを核とした流体制御ソリューション
システム製品はポンプ単体ではなく、制御コントローラ、水質計測機器(残留塩素濃度計・濁度計)、薬液注入ユニット、ブレンディングシステム、自動塩素滅菌装置などで構成される。水処理市場向けには次亜無脈動注入ポンプ&システムを提供し、安定した薬液注入を実現する。ポンプメーカーとして長年蓄積した流体制御のノウハウを活かし、顧客ごとに最適なシステムを提案できる点が強みである。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
機械のなかでの位置
ポンプ専業で安定、中堅
イワキポンプはポンプ専業メーカーで、売上高458億円(2025年3月期)、営業利益率12.66%と高収益です。同業他社には日本製鋼所(大型機械)、三浦工業(ボイラ)などがいますが、ポンプに特化している点で差別化されています。売上は477億円、営業利益率12.37%と微増ながら高水準維持、安定した事業基盤を持ちます。
強み
- 特定分野で技術力を磨き、高いシェアとブランドを確立
- 営業利益率12%超と業界トップクラスの収益性
- 化学・半導体など多様な業界で必要とされ、景気に左右されにくい
- アフターサービスや消耗品で継続収入を得られるビジネスモデル
課題
- ポンプ市場は成熟しており、急成長は期待しにくい
- 大手総合機械メーカーや海外勢との競合で、技術面で優位性維持が必要
- 鉄鋼・非鉄金属など原材料価格上昇が利益を圧迫するリスク
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
専用機・建機・農機の時価総額近傍。太字がイワキポンプ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6143ソディック | 936億円 | 13.3倍 |
| 2 | 6345アイチ コーポレーション | 934億円 | 14.4倍 |
| 3 | 7226極東開発工業 | 925億円 | 24.0倍 |
| 4 | 6859エスペック | 912億円 | 14.2倍 |
| 5 | 6458新晃工業 | 897億円 | 12.4倍 |
| 6 | 6237イワキポンプ | 883億円 | 18.0倍 |
| 7 | 6517デンヨー | 881億円 | 14.6倍 |
| 8 | 5851リョービ | 881億円 | 8.3倍 |
| 9 | 3302帝国繊維 | 840億円 | 16.5倍 |
| 10 | 6454マックス | 839億円 | 23.5倍 |
| 11 | 6277ホソカワミクロン | 835億円 | 25.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(専用機・建機・農機)に従っています。
会社の歴史
沿革 40件
理化学機器販売からケミカルポンプ製造へ(1956-1959)
1956年4月、東京都千代田区神田旭町に株式会社イワキが理化学機器の販売を目的に設立された。1957年5月にポンプの販売を開始し、1958年6月には理化学機器の製造・販売に進出。1959年8月、ケミカルポンプの製造・販売を開始し、以後同社の主力事業となる。1963年12月には本社を神田岩本町に移転、1965年8月には鑑賞魚用関連製品の子会社レイシーを設立するなど、事業の多角化も進めた。
国内3工場体制の確立と生産能力拡充(1966-1977)
1966年4月、埼玉県三芳町に東京工場(現システム事業所)を竣工し、本格的な自社生産を開始。1974年4月には埼玉工場を狭山市に竣工し大型製品を、1977年5月には福島県三春町に三春工場を竣工し小型製品の量産拠点とした。これにより国内に3つの生産拠点を有し、多品種生産の基盤が整った。1996年2月に両工場がISO9001認証を取得、2005年7月にはISO14001も取得し、品質・環境マネジメントの国際標準化が図られた。
欧州・北米・アジアへの販売子会社設立ラッシュ(1985-1993)
1985年9月、ドイツにIwaki Europe GmbHを設立し欧州市場へ直接販売を開始。1989年にはシンガポールとマレーシア、1990年には台湾、1991年にはアメリカ(IWAKI WALCHEM CORPORATION)、タイ、オーストラリアに相次いで販売会社を設立。1992年にはデンマーク、香港、1993年にはフランスとスウェーデンにも展開した。この8年間で主要市場に販売拠点を配置し、グローバル販売網の基礎が築かれた。
中国市場への進出とアジア生産拠点の拡充(1997-2002)
1997年10月、香港子会社の下に広州保税区易威奇工貿有限公司を設立し中国本土での販売を開始。2001年3月には韓国販売会社を設立。2002年8月には広東省に製造子会社・易威奇化工泵(広東)有限公司を設立し、中国国内での生産も始めた。これによりアジア地域での供給力を強化し、半導体・液晶市場の成長を取り込む布石を打った。
米国市場の強化と品質マネジメント確立(2008-2009)
2008年9月、米国のWALCHEM CORPORATIONを買収し商号をIwaki America Incorporatedに変更。これにより北米での販売・生産能力を強化した。2009年3月には同社が従前の子会社Iwaki Pumps Inc.を吸収合併し体制を統合した。この時期、国内工場は既にISO9001・ISO14001を取得しており、品質と環境への取り組みが国際基準に沿ったものとなっていた。
東証上場から長期ビジョン策定へ(2016-2025)
2016年3月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場。同年5月にはブラジルに販売子会社を設立し南米に進出。2019年3月には市場第一部銘柄に指定され、同年5月にはシステム事業所を開設した。2025年3月期の連結売上高は458億円に達した。2026年3月期を初年度とする中期経営計画2027では2028年3月期に売上高530億円を目標とし、長期ビジョンNEXT10では2035年3月期に売上高1,000億円を掲げる。
年表40件を開く
1950年代
- 1956年4月創業理化学機器の販売を目的として、東京都千代田区神田旭町に株式会社イワキ創立
- 1957年5月ポンプの販売を開始
- 1958年6月理化学機器の製造・販売を開始
- 1959年8月ケミカルポンプの製造・販売を開始
1960年代
- 1963年12月本社を東京都千代田区神田岩本町2番地共同ビル内に移転
- 1965年8月創業鑑賞魚用関連製品を製造・販売する会社として株式会社レイシーを設立
- 1966年4月東京工場(現・システム事業所)を埼玉県入間郡三芳村(現・埼玉県入間郡三芳町)に竣工
1970年代
- 1974年4月埼玉工場を埼玉県狭山市に竣工
- 1977年5月三春工場を福島県田村郡三春町に竣工
1980年代
- 1985年9月ヨーロッパにおける販売会社としてIwaki Europe GmbH(現連結子会社)を設立
- 1989年10月シンガポールにおける販売会社としてIwaki Singapore Pte Ltd(現連結子会社)を設立
- 1989年12月Iwaki Singapore Pte Ltdの子会社としてIWAKIm SDN. BHD.(現連結子会社)を設立
1990年代
- 1990年1月創業台湾における販売会社として億昇幫浦股份有限公司(現持分法適用関連会社)を設立
- 1990年6月本社を東京都千代田区神田須田町に移転
- 1991年1月アメリカにおける販売会社としてIWAKI WALCHEM CORPORATION(現Iwaki America Incorporated・連結子会社)を設立
- 1991年4月創業当社製品のメンテナンス業務に特化した事業を行う会社として株式会社イワキメンテックを設立
- 1991年5月創業タイにおける販売会社としてIWAKI (THAILAND) CO., LTD.(現持分法適用関連会社)を設立
- 1991年7月創業オーストラリアにおける販売会社としてIwaki Pumps Australia Pty. Ltd.(現持分法適用関連会社)を設立
- 1992年6月デンマークにおける販売会社としてIwaki Pumper A/S(現IWAKI NORDIC A/S・連結子会社)を設立
- 1992年7月香港における販売会社として易威奇有限公司(現連結子会社)を設立
- 1993年1月創業フランスにおける販売会社としてIwaki France S.A.を設立
- 1993年12月Iwaki Pumper A/S(現IWAKI NORDIC A/S)の子会社としてIwaki Sverige AB(現連結子会社)を設立
- 1995年11月Iwaki Pumper A/S(現IWAKI NORDIC A/S)の子会社としてIwaki Suomi Oy(現連結子会社)を設立
- 1996年2月埼玉工場、三春工場がISO9001に登録(注1)
- 1997年1月Iwaki Pumper A/S(現IWAKI NORDIC A/S)の子会社としてIwaki Norge AS(現連結子会社)を設立
- 1997年10月易威奇有限公司の子会社として广州保税区易威奇工 贸 有限公司(現連結子会社)を設立
2000年代
- 2000年11月創業ベルギーにおける販売会社としてIWAKI Belgium n.v.(現持分法非適用関連会社)を設立
- 2001年3月創業韓国における販売会社としてIWAKI KOREA CO., LTD.(現持分法適用関連会社)を設立
- 2002年8月中国市場における製造会社として易威奇化工 泵(广 东)有限公司(現連結子会社)を設立
- 2005年7月埼玉工場、三春工場がISO14001に登録(注2)
- 2008年9月M&AWALCHEM CORPORATIONを買収するとともに商号をIwaki America Incorporated(現連結子会社)に変更
- 2009年3月創業Iwaki America IncorporatedがIwaki Pumps Inc.(設立時社名IWAKI WALCHEM CORPORATION)を吸収合併
2010年代
- 2012年11月Iwaki Singapore Pte Ltd及びIWAKIm SDN. BHD.を子会社とする
- 2016年3月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 2016年5月ブラジルにおける販売会社としてIWAKI DO BRASIL COMÉRCIO DE BOMBAS HIDRÁULICAS LTDA.(連結子会社)を設立
- 2016年9月創業中国における当社関連製品の貿易会社としてIWP Holding Company Limitedを設立(2025年8月清算)
- 2016年12月創業中国における当社関連製品の調達・販売及び貿易会社として益 华骐贸 易(深圳)有限公司を設立(2024年9月清算)
- 2018年4月技術センターを新築
- 2019年3月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
- 2019年5月システム事業所を開設
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高2035年3月期まで1,000億円
- 連結営業利益率2035年3月期まで15%以上を維持継続
- 連結売上高(中期)2028年3月期まで530億円
- 連結営業利益(中期)2028年3月期まで69億円
- 連結営業利益率(中期)2028年3月期まで13%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
海外水処理需要の取り込み拡大
海外市場、特に水処理分野での需要拡大に対応し、製品・サービスの提供を強化する。
- 02
次世代エネルギー社会への参画
水素を中心とする次世代エネルギー関連事業に挑戦し、新たな成長領域を開拓する。
- 03
グローバル製品と調達の拡大
世界共通の製品企画を進めるとともに、調達先の多様化などグローバル調達を拡大する。
- 04
DXによる生産性と働きやすさの向上
デジタルトランスフォーメーションを推進し、生産性向上と従業員の働きやすい環境を整備する。
- 05
ESG経営の推進
環境・社会・ガバナンスに配慮した経営を強化し、持続可能な社会の実現に貢献する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,146人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は698万円で、9期前と比べて+2.4%。平均年齢は42.9歳、平均勤続年数は18.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 879 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 902 | — |
| 2019年3月 | 681 | 41.5 | 17.6 | 935 | — |
| 2020年3月 | 657 | 41.9 | 17.9 | 954 | — |
| 2021年3月 | 642 | 42.1 | 18.1 | 994 | — |
| 2022年3月 | 656 | 42.2 | 17.9 | 1,007 | — |
| 2023年3月 | 715 | 42.5 | 18.3 | 1,112 | — |
| 2024年3月 | 719 | 42.4 | 18.1 | 1,124 | — |
| 2025年3月 | 680 | 42.6 | 18.3 | 1,121 | 517 |
| 2026年3月 | 698 | 42.9 | 18.5 | 1,146 | 515 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社18社(国内 0 / 海外 18、うち連結子会社 14) を有報から抽出しています。
- 海外Iwaki Europe GmbHWillich, Germany · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Iwaki America Incorporated (注)4Holliston, Massachusetts, USA · 連結子会社議決権100.0%
- 海外IWAKI DO BRASIL COMÉRCIO DE BOMBAS HIDRÁULICAS LTDA.Valinhos, Brazil · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Iwaki Singapore Pte LtdBukit Batok, Singapore · 連結子会社議決権88.9%
- 海外IWAKIm SDN. BHD.Selangor Darul Ehsan, Malaysia · 連結子会社議決権100.0%
- 海外IWAKI NORDIC A/SHillerod, Denmark · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Iwaki Sverige ABTaby, Sweden · 連結子会社議決権80.0%
- 海外Iwaki Suomi OyKerava, Finland · 連結子会社議決権80.0%
- 海外Iwaki Norge ASOslo, Norway · 連結子会社議決権80.0%
- 海外易威奇 泵业 国 际贸 易(上海)有限公司中国, 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外易威奇有限公司(注)5香港 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外广州保税区易威奇工贸有限公司中国, 広東省 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社6社を開く
- 易威奇化工 泵(广 东)有限公司(注)5中国, 広東省100%
- 易威奇 泵业贸 易(深圳)有限公司中国, 深圳市100%
- Iwaki Pumps Australia Pty. Ltd.Castle Hill, New South Wales, Australia45%
- 億昇幫浦股份 有限公司台湾, 新北市,中和区43%
- IWAKI KOREA CO., LTD.韓国, ソウル40%
- IWAKI (THAILAND) CO., LTD.Bangkok, Thailand40%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は477億円、営業利益は59億円。前期と比べると増収増益で、売上が+4.1%、利益が+1.7%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 510億円 | 477億円 |
| 営業利益 | 64億円 | 59億円 |
| 純利益 | 51億円 | 48億円 |
| 1株あたり配当 | ¥92 | ¥92 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は129億円、営業利益は16億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+16.2%、営業利益は+6.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 106 | — | — | 3 |
| 2024年1Q | 111 | 15 | 13.5 | 12 |
| 2024年2Q | 113 | 13 | 11.5 | 10 |
| 2024年3Q | 113 | 17 | 15.0 | 14 |
| 2024年4Q | 108 | — | — | 9 |
| 2025年2Q | 225 | 28 | 12.4 | 22 |
| 2025年4Q | 233 | 30 | 12.9 | 23 |
| 2026年2Q | 227 | 27 | 11.9 | 23 |
| 2026年4Q | 250 | 32 | 12.8 | 25 |
| 2027年1Q | 129 | 16 | 12.4 | 14 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は166億円から477億円へ2.9倍に増えた。直近期の営業利益率は12.4%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 166 | — | 7 | — | 4 |
| 2014年3月 | 215 | — | 16 | — | 8 |
| 2015年3月 | 228 | — | 15 | — | 10 |
| 中国における当社関連製品の貿易会社としてIWP Holding Company Limitedを設立(2025年8月清算) | |||||
| 2016年3月 | 248 | — | 20 | — | 15 |
| 2017年3月 | 251 | — | 21 | — | 17 |
| 2018年3月 | 281 | — | 27 | — | 21 |
| システム事業所を開設 | |||||
| 2019年3月 | 292 | — | 28 | — | 22 |
| 2020年3月 | 286 | — | 26 | — | 21 |
| 2021年3月 | 282 | — | 22 | — | 21 |
| 2022年3月 | 324 | — | 30 | — | 24 |
| 2023年3月 | 377 | — | 37 | — | 43 |
| 2024年3月 | 445 | — | 62 | — | 45 |
| 2025年3月 | 458 | 58 | 65 | 12.7 | 45 |
| 2026年3月 | 477 | 59 | 67 | 12.4 | 48 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高477億円のうち、営業利益として残るのは59億円で12.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は48億円、売上の10.1%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金60.0%286億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金27.5%131億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.4%59億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 13期分
2026年3月期は営業CFが53億円、投資CFが−34億円で、差し引きのフリーCFは19億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は89億円で、売上の2.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2014年3月 | 10 | 8 | −14 | 18 | 42 |
| 2015年3月 | −7 | 31 | −26 | 24 | 40 |
| 2016年3月 | 14 | 10 | −9 | 24 | 54 |
| 2017年3月 | 20 | −2 | −12 | 18 | 61 |
| 2018年3月 | 18 | −15 | −5 | 3 | 60 |
| 2019年3月 | 18 | −18 | −7 | 0 | 53 |
| 2020年3月 | 21 | −1 | −15 | 20 | 57 |
| 2021年3月 | 21 | −9 | 1 | 12 | 69 |
| 2022年3月 | 27 | −4 | −6 | 23 | 86 |
| 2023年3月 | 19 | −15 | −4 | 4 | 87 |
| 2024年3月 | 26 | −25 | −19 | 1 | 68 |
| 2025年3月 | 35 | −8 | −19 | 27 | 79 |
| 2026年3月 | 53 | −34 | −13 | 19 | 89 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は558億円。このうち返さなくてよい自己資本が415億円で、自己資本比率は74.0%(業種中央値65.3%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 233 | 106 | 127 | 45.3 |
| 2014年3月 | 262 | 130 | 132 | 49.6 |
| 2015年3月 | 250 | 143 | 107 | 57.2 |
| 2016年3月 | 254 | 161 | 93 | 63.0 |
| 2017年3月 | 263 | 169 | 94 | 63.7 |
| 2018年3月 | 293 | 187 | 106 | 62.9 |
| 2019年3月 | 305 | 201 | 104 | 65.5 |
| 2020年3月 | 301 | 205 | 96 | 68.0 |
| 2021年3月 | 322 | 225 | 97 | 69.7 |
| 2022年3月 | 380 | 253 | 127 | 66.3 |
| 2023年3月 | 453 | 289 | 164 | 63.4 |
| 2024年3月 | 491 | 335 | 156 | 67.8 |
| 2025年3月 | 542 | 381 | 160 | 70.0 |
| 2026年3月 | 558 | 415 | 144 | 74.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
機械 209社との比較
同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで209社中41位あたり、逆に低いのは配当利回りで209社中131位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,925で、1年前と比べて+66.1%。過去52週の値幅のなかでは43%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 18.0倍 |
| PER (会社予想) | 16.9倍 |
| PBR | 2.07倍 |
| 配当利回り | 2.34% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は4525円で、前日比+5.72%と反発しましたが、直近1ヶ月では-5.73%と調整が続いています。25日線(4907円)を約7.8%下回っており、短期的な下落トレンドにあります。一方、75日線(3912円)や200日線(3092円)は大きく上回っており、中長期の上昇基調は維持しています。52週高値6030円からは25%下落した水準で、8月6日と7日には出来高が40万株を超え、売り圧力が強まりました。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 58/100)。
PERは21.23倍で業界平均23.99倍を下回り、予想PERも20倍と妥当。PBRは2.45倍で平均1.61倍を大幅に上回り割高感があるが、ROEは12.2%と高く収益性が良好。配当利回りは1.98%で平均2.61%を下回るが、配当性向36.5%と安定。売上高、利益とも緩やかに増加。総合判定はほぼ妥当。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 18.0倍 | 22.7倍 |
| PER (予想) | 16.9倍 | — |
| PBR | 2.07倍 | 1.50倍 |
| ROE | 12.2% | 7.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
半導体や化学業界の設備投資動向が需要を左右する。強気派は、環境規制強化や半導体の微細化に伴う薬液需要増で、同社の高付加価値ポンプの受注が拡大すると見る。一方弱気派は、競合他社の参入や顧客の設備投資抑制により成長が鈍化する可能性を指摘する。中期的には海外展開の進捗と収益性の維持が焦点。
- 半導体向け需要拡大
半導体製造装置向けの薬液輸送需要は増加傾向にあり、同社の技術が有利に働く
- 環境規制追い風
腐食性流体の安全な取り扱い需要が高まり、非金属ポンプの採用が進む
- 海外展開の成長余地
海外売上比率の上昇で、市場規模の拡大が期待できる
- 2026年3月期売上高477億円、3期連続増収通年影響中
売上高は前期458億円から4.1%増の477億円、3年間で445→477億円と拡大
- 営業利益59億円で2期連続の過去最高通年影響中
営業利益は前期58億円から59億円、営業利益率12.37%を維持
- 当期純利益48億円と前期比6.7%増益通年影響弱
純利益は前期45億円から48億円、増益基調
- 予想PER20倍と実績21.2倍の改善余地不定影響中
株価4635円で予想PER20倍、実績PER21.23倍を下回る
- 設備投資の周期性
半導体・化学業界の設備投資が減速すれば、受注が減少するリスクがある
- 競争激化の懸念
高収益分野への新規参入が進み、価格競争が起こる可能性がある
- 原材料費の高騰
フッ素樹脂などの原材料費上昇が利益を圧迫する恐れがある
- 営業利益率12.37%、前期12.66%から低下通年影響中
営業利益率は0.29ポイント低下、増収効果を一部相殺
- PBR2.45倍、ROE12.2%に対して割高不定影響中
PBR2.45倍はROE12.2%を大幅に上回り、株価は解散価値から乖離
- 配当利回り1.98%と低位にとどまる通年影響弱
配当利回り1.98%と低位、株主還元は限定的
- 過去1年株価90.4%上昇、高値警戒感継続影響弱
株価4635円は1年前から90.41%上昇、利益確定売りが出やすい局面
- 海外売上比率
- 海外市場での成長が業績拡大の鍵を握るため
- 受注残高
- 今後の売上動向を先行指標として示すため
- 営業利益率
- 高付加価値製品の採算性が維持できているか確認するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり92円で、前期から+10.0%。いまの株価に対する利回りは2.34%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 23 | — | 39.5 |
| 2018年3月 | 28 | 21.4 | 40.7 |
| 2019年3月 | 29 | 5.0 | 36.0 |
| 2020年3月 | 31 | 5.5 | 37.9 |
| 2021年3月 | 21 | −31.1 | 42.6 |
| 2022年3月 | 34 | 59.5 | 33.0 |
| 2023年3月 | 61 | 82.1 | 46.8 |
| 2024年3月 | 62 | 1.6 | 40.6 |
| 2025年3月 | 70 | 12.9 | 36.9 |
| 2026年3月 | 77 | 10.0 | 36.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥92
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ2,557人。区分でいちばん多いのは個人・その他で52.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が24.2%を占め、残る75.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 61.7 | 60.7 | 60.7 | 54.3 | 52.9 | 52.4 |
| 外国法人 | 9.5 | 10.2 | 10.0 | 17.6 | 21.2 | 22.8 |
| 事業法人 | 16.4 | 16.5 | 16.9 | 16.4 | 16.4 | 16.4 |
| 金融機関 | 11.5 | 11.7 | 11.1 | 9.7 | 8.8 | 7.8 |
| 自己株式 | 2.0 | 2.6 | 2.3 | 1.8 | 1.7 | 1.4 |
| 証券会社 | 0.9 | 0.9 | 1.2 | 1.9 | 0.6 | 0.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | CHARON FINANCE GMBH (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 14.63 |
| 02 | 株式会社藤中ホールディングス | 12.01 |
| 03 | 藤中 茂 | 8.26 |
| 04 | 藤中 留美 | 7.68 |
| 05 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 | 6.63 |
| 06 | イワキ産業株式会社 | 3.81 |
| 07 | 藤中 裕子 | 3.08 |
| 08 | CACEIS BANK, LUXEMBOURG BRANCH/AIF CLIENTS ASSETS (常任代理人 香港上海銀行株式会社) | 2.51 |
| 09 | イワキ従業員持株会 | 1.95 |
| 10 | 藤中 秀子 | 1.77 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-17Charon Finance GmbH変更報告16.96%+1.04pt
- 2026-08-17ダルトン・インベストメンツ・インク(Dalton Investments, Inc.)新規の大量保有報告4.96%-1.66pt
- 2026-08-17Charon Finance GmbH変更報告15.92%+1.22pt
- 2026-08-17Charon Finance GmbH新規の大量保有報告18.95%+1.99pt
- 2026-08-05Charon Finance GmbH新規の大量保有報告16.96%+1.04pt
- 2026-07-21Charon Finance GmbH新規の大量保有報告15.92%+1.22pt
- 2026-07-01Charon Finance GmbH新規の大量保有報告14.70%+1.05pt
- 2026-06-26ダルトン・インベストメンツ・インク(Dalton Investments, Inc.)新規の大量保有報告6.62%+1.02pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−67%、1株純資産は14期で−88%。直近期のROEは12.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 652 | 15,545 | 4.3 | — | 15.3 |
| 2014年3月 | 121 | 1,918 | 6.7 | — | 7.4 |
| 2015年3月 | 152 | 2,110 | 7.5 | — | 11.4 |
| 2016年3月 | 224 | 2,144 | 10.0 | 9.1 | 47.5 |
| 2017年3月 | 226 | 2,234 | 10.3 | 10.6 | 39.5 |
| 2018年3月 | 92 | 822 | 11.7 | 13.0 | 40.7 |
| 2019年3月 | 96 | 887 | 11.3 | 9.5 | 36.0 |
| 2020年3月 | 96 | 930 | 10.5 | 8.9 | 37.9 |
| 2021年3月 | 95 | 1,019 | 9.7 | 9.5 | 42.6 |
| 2022年3月 | 109 | 1,149 | 10.1 | 10.0 | 33.0 |
| 2023年3月 | 194 | 1,307 | 15.8 | 6.7 | 46.8 |
| 2024年3月 | 202 | 1,507 | 14.4 | 14.3 | 40.6 |
| 2025年3月 | 202 | 1,713 | 12.6 | 10.5 | 36.9 |
| 2026年3月 | 218 | 1,864 | 12.2 | 11.4 | 36.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額491百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約14倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 藤中茂 | 代表取締役社長 | 61 | 1,862,783 |
| 打田秀樹 | 専務取締役 | 69 | 183,735 |
| 茅原敏広 | 取締役 | 77 | 7,412 |
| 富安貴子 | 取締役 | 57 | 544 |
| 小島隆史 | 常勤監査役 | 67 | 20,640 |
| 三宅一郎 | 常勤監査役 | 70 | 18,669 |
| 長澤正浩 | 監査役 | 72 | 3,293 |
| 細谷義徳 | 監査役 | 81 | 3,237 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 223 | 115 | 61 | 400 | 100 |
| 監査役 | 4 | 60 | — | — | 60 | 15 |
| 社外取締役 | 2 | 16 | — | — | 16 | 8 |
| 社外監査役 | 2 | 15 | — | — | 15 | 8 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容4,566字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,573字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,080字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,872字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第71期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第71期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第70期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第70期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第69期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第68期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第68期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第68期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第68期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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