概要
安永は1949年にミシン部品メーカーとして創業し、現在は自動車エンジン部品、工作機械、環境機器を三本柱とする製造企業である。三重県伊賀市に本社を置き、インドネシア、タイ、メキシコなどに生産拠点を持ち、2026年3月期の連結売上高は340億円である。同社は1996年に株式上場し、現在は東京証券取引所スタンダード市場に上場している。従業員数は連結で1,706名である。主要顧客にトヨタ自動車とToyota Motor Asiaが含まれる。
エンジン部品が連結売上の約76%を占める
当社グループはエンジン部品、機械装置、環境機器の三セグメントに加え、運輸・サービス事業を展開する。2026年3月期の連結売上高339億51百万円のうち、エンジン部品事業が257億21百万円(構成比75.8%)、環境機器事業が51億73百万円(同15.2%)、機械装置事業が43億12百万円(同8.2%)を占めた。エンジン部品事業はコネクティングロッド、シリンダーヘッド、シリンダーブロック、カムシャフトなどを扱い、トヨタ自動車やToyota Motor Asiaが主要顧客である。同事業は前年比12.4%の増収となり、スマートフォン向けベイパーチャンバー用ウィックシートの量産開始が寄与した。機械装置事業は工作機械やワイヤソーが伸び、10.2%増収で黒字化。環境機器事業はエアーポンプとディスポーザシステムが好調で12.6%増収となった。
インドネシア、タイ、メキシコに生産拠点を配置
安永グループは国内の本社工場に加え、海外に複数の生産・販売拠点を持つ。インドネシアの安永インドネシア㈱はエンジン部品とエアーポンプを製造し、タイの安永タイ㈱とメキシコの安永メキシコ㈱はエンジン部品を生産する。中国には上海安永精密切割機有限公司があり、ワイヤソーの販売・サービスを担う。米国には販売子会社の安永アメリカ㈱を置く。国内の子会社では、安永エアポンプ㈱が環境機器を、安永クリーンテック㈱がディスポーザシステムを手掛ける。また、安永運輸㈱が物流を、安永総合サービス㈱がビルメンテナンスなどを提供する。2024年12月には山東安永精密機械有限公司を清算し、韓国安永㈱は2022年12月に連結範囲から除外された。
売上高300億円台で推移する収益構造
安永の連結売上高は2010年代後半から300億円前後で推移している。2026年3月期は339億51百万円と前期比7.9%増加し、営業利益は22億15百万円(前期比192.3%増)、経常利益21億69百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は18億71百万円となった。過去には2021年3月期に26億円の純損失を計上するなど業績の振れが大きいが、2026年3月期は全セグメントで増収となり、利益水準も改善した。総資産は422億54百万円、自己資本比率は30%台と推定される。中期経営計画では2029年3月期に売上高450億円、営業利益41億円、ROE15%を目標とする。
中期経営計画で「グローバルニッチNo.1」を標榜
2026年5月、安永は第8次中期経営計画を公表した。計画期間は2026年度から2028年度までの3年間で、最終年度の2029年3月期に売上高450億円、営業利益41億円、ROE15%を目標とする。重点施策として、経営基盤の強化、グローバルニッチNo.1製品の拡大、新事業の創造の三つを掲げる。特に「微細形状加工技術」を「微匠」と命名し、その用途拡大による新事業創出を目指す。2025年8月にはスマートフォン向けベイパーチャンバー用ウィックシートの量産を開始しており、新収益源として期待される。また、鋳造事業は2025年10月に終了を決議し、事業ポートフォリオの見直しも進めている。
業界の中での役割は自動車エンジン向け鍛造部品・機械加工部品のサプライヤーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01自動車OEM・エンジンメーカー主力
コネクティングロッド、シリンダーヘッド、クランクシャフトなどのエンジン部品を製造販売。国内とインドネシア、タイ、メキシコの生産拠点からグローバルに供給し、米国では販売会社が顧客対応を行う。
- コネクティングロッド
- エンジン内部でピストンとクランクシャフトを連結する部品。高強度・軽量化が求められる。
- シリンダーヘッド
- エンジンの燃焼室を構成する部品。吸排気バルブや点火プラグを取り付ける。
- クランクシャフト
- ピストンの上下運動を回転運動に変換する主要部品。高精度な加工が要求される。
- カムシャフト
- 吸排気バルブの開閉タイミングを制御する部品。エンジンの性能に直結する。
- エキゾーストマニホールド
- 排気ガスをまとめて排気管に導く部品。耐熱性が要求される。
02自動車・産業機械メーカー準主力
トランスファーマシンやNC工作機械などの生産設備、リークテスト機や外観検査装置などの検査機器を製造販売。自社部品生産で培ったノウハウを活かし、機械装置の供給も行う。
- トランスファーマシン
- 複数の加工工程を1台で行う自動加工機。大量生産向け。
- ワイヤソー
- 金属や半導体をワイヤで切断する装置。精密切断が可能。
- リークテスト機
- 製品の気密性を検査する装置。品質保証に不可欠。
- 外観検査装置
- 製品表面の欠陥を自動検出する装置。画像処理技術を活用。
03環境・医療・水産・住宅関連準主力
浄化槽用、医療健康機器用、燃料電池用など多用途のエアーポンプとディスポーザシステムを製造販売。安永エアポンプがエアーポンプ、安永クリーンテックがディスポーザの設計・施工・サービスを担う。
- エアーポンプ
- 浄化槽や医療機器、燃料電池などに空気を送る装置。用途に応じた多様なモデルを展開。
- ディスポーザシステム
- 生ゴミを粉砕して排水するシステム。設計から施工、サービスまで提供。
04輸送・サービス業副次
エンジン部品などの輸送・梱包、ビルメンテナンス、工場清掃、社員給食などのサービス事業を展開。グループのサプライチェーンと福利厚生を支える。
製品と技術
コネクティングロッドを主力とするエンジン部品
エンジン部品事業は安永のコア事業であり、コネクティングロッド、シリンダーヘッド、シリンダーブロック、カムシャフト、クランクシャフト、フライホイルハウジング、エキゾーストマニホールド、ベアリングキャップなどを製造する。これらの部品は主に自動車エンジンに組み込まれ、トヨタ自動車やToyota Motor Asiaが大口顧客である。2026年3月期の同事業売上高は257億21百万円で、前年比12.4%増加した。安永はコネクティングロッドでグローバルニッチNo.1を目指し、北米市場での需要拡大や建機・農機向けの受注拡大にも取り組んでいる。2025年8月には、スマートフォン向けベイパーチャンバー用ウィックシートの量産を開始し、新たな収益源としている。
半導体・電子部品向けワイヤソーと検査装置
機械装置事業の代表製品はワイヤソーである。1974年に発表・1975年本格生産されたワイヤソーは、細いワイヤを往復運動させて半導体インゴットや各種材料を切断する装置で、高精度な切断を実現する。同事業は他にトランスファーマシン、NC工作機械、マイクロフィニッシャー、リークテスト機、外観検査装置、レーザセンサなどを手掛ける。2026年3月期の売上高は43億12百万円(前年比10.2%増)で、大型案件の受注により受注残高が35億58百万円と前年比219.5%増加した。安永は電子部品・半導体産業への取り組み強化を掲げ、ワイヤソーの製品力向上を図っている。
環境機器:エアーポンプとディスポーザシステム
環境機器事業は、安永エアポンプ㈱と安永クリーンテック㈱が中心となり、エアーポンプとディスポーザシステムを製造・販売する。エアーポンプは浄化槽用、医療健康機器用、燃料電池用、活魚輸送用、観賞魚用など多岐にわたる用途を持つ。ディスポーザシステムはマンションの新築向けが好調で、安永クリーンテックが設計・施工・サービスを提供する。2026年3月期の同事業売上高は51億73百万円(前年比12.6%増)、営業利益4億99百万円(同134.8%増)と大きく伸びた。海外では安永インドネシアがエアーポンプを製造し、北米向け販売も回復している。材料費高騰などの影響を受けにくい体制づくりを進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
輸送用機器のなかでの位置
自動車部品中堅、内需依存度高め
安永は輸送用機器セクターに属し、売上高319億円規模の中堅部品メーカーです。同セクターにはトヨタ紡織やユニプレスなど規模の大きな企業が存在し、業界内でのプレゼンスは限定的です。直近実績で営業利益率2.54%と収益性は低水準ですが、2026年3月期に6.47%への改善を見込みます。成長ドライバーは国内自動車生産の回復とコスト削減に依存しており、海外展開は限定的と推測されます。
強み
- 2026年3月期に営業利益率6.47%へ改善見込み、コスト削減効果が寄与
- 国内自動車生産に支えられ、一定の需要が見込める
- 2025年3月期315億円から340億円へ増収計画
- 特定部品に強みを持つ可能性あり、差別化要素
課題
- 直近営業利益率2.54%と低く、競合に比べ劣後
- 内需依存が高く、海外市場の成長を取り込めていない
- トヨタ紡織など大企業との競争で規模の不利あり
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
輸送用機器の時価総額近傍。太字が安永
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7247ミクニ | 128億円 | 10.5倍 |
| 2 | 7551ウェッズ | 117億円 | 11.9倍 |
| 3 | 7277TBK | 116億円 | — |
| 4 | 7218田中精密工業 | 113億円 | 9.4倍 |
| 5 | 7213レシップホールディングス | 109億円 | 8.9倍 |
| 6 | 7271安永 | 104億円 | 4.4倍 |
| 7 | 7236ティラド | 90億円 | 10.3倍 |
| 8 | 7291日本プラスト | 90億円 | 4.4倍 |
| 9 | 7264ムロコーポレーション | 89億円 | 11.5倍 |
| 10 | 6042ニッキ | 77億円 | 7.5倍 |
| 11 | 7297カーメイト | 68億円 | 21.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 54件
ミシン部品メーカーとして創業し鋳造へ進出
1949年9月、㈱安永鉄工所を三重県上野市(現伊賀市)に設立し、家庭用ミシンのアームベッドの生産から事業を始めた。1953年3月には銑鉄鋳物の生産を開始し、同年7月には鋳造部門を分離独立させて㈱安永鋳造所を設立した。1960年には国内向け外販工作機械の生産を開始し、1963年4月には農業用機械エンジン部品及び自動車部品の生産に参入した。1967年2月には自動車エンジン部品の本格生産に乗り出し、同年3月には名張工場を建設してミシン部品生産設備を移管した。
ワイヤソーの開発とエアーポンプ生産開始
1970年7月、東京都千代田区に安永エンジニアリング㈱を設立し、技術開発体制を強化した。1972年5月にはエアーポンプの生産を開始し、環境機器分野へ進出。1974年6月には家庭用ミシンアームベッドの生産を中止し、同年9月にワイヤソーを発表した。ワイヤソーは1975年2月に本格生産を開始し、その後、半導体・電子部品切断用の精密加工機として成長する。1974年のミシン生産中止は、創業以来の主力製品からの撤退であり、自動車部品と新規事業への経営資源集中を意味した。
自動車部品工場の増強と商号変更
1982年11月、三重県上野市(現伊賀市)に西明寺工場を完成させ、自動車エンジン部品の専用工場として操業を開始した。1987年2月には検査測定装置の生産を開始し、機械装置事業の幅を広げた。1988年4月、社名を㈱安永鉄工所から㈱安永に変更。1989年11月には米国に合弁会社ゼネラル・プロダクツ・デラウェアー㈱を設立し、海外展開の第一歩を踏み出した。1993年10月には安永エンジニアリング㈱を、1994年4月には安永キャスティング㈱を吸収合併し、グループの再編を進めた。
海外拠点の拡充と株式上場
1995年5月、韓国に合弁会社㈱嶺南安永を設立。1996年2月にはインドネシアに安永インドネシア㈱を設立し、同年2月に大阪証券取引所市場第二部へ上場した。1998年4月に安永総合サービス㈱を設立し、同年10月には米国販売子会社安永アメリカ㈱を設立。2000年3月、米国の合弁会社株式を譲渡。2001年5月にはシンガポールに安永シンガポール㈱を設立。2002年6月には韓国の合弁会社株式を譲渡し、同年9月に中国上海市に上海安永精密切割機有限公司を設立した。この期間にアジア・北米への拠点拡充が進んだ。
事業分割によるグループ再編
2004年10月、会社分割によりワイヤソー事業をヤスナガワイヤソーシステムズ㈱に、検査測定装置事業をYASUNAGA S&I㈱に承継。2005年4月には環境機器事業を安永エアポンプ㈱に分割した。2006年2月、伊賀市にゆめぽりす工場を建設しエンジン部品工場として操業開始。2009年4月には分割した2社を吸収合併し、再び一体経営に戻した。2010年5月に安永クリーンテック㈱を設立し、ディスポーザシステム事業を承継。2011年3月に韓国安永㈱、2012年12月に安永タイ㈱を設立。2013年7月、大阪証券取引所と東京証券取引所の統合により東京証券取引所市場第二部に上場し、2014年6月に市場第一部に指定された。
プライム市場からスタンダード市場への移行と鋳造事業の終了
2015年6月、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行。同年7月にはメキシコに安永メキシコ㈱を設立した。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行したが、同年12月には韓国安永の株式過半数を譲渡。2023年10月にはプライム市場からスタンダード市場へ移行した。2024年12月、山東安永精密機械有限公司を清算。2025年8月にはスマートフォン向けベイパーチャンバー用ウィックシートの量産を開始し、同年10月には鋳造事業の終了を決議した。創業時の鋳造事業から撤退し、エンジン部品や新製品への集中を図る。
年表54件を開く
1940年代
- 1949年9月㈱安永鉄工所を三重県上野市(現:伊賀市)に設立し、家庭用ミシンアームベッドを生産。
1950年代
- 1953年3月銑鉄鋳物の生産開始。
- 1953年7月商号変更鋳造部門を分離独立させ、㈱安永鋳造所(1988年9月、安永キャスティング㈱に商号変更)を設立。
- 1959年8月農業用機械部品の生産開始。
1960年代
- 1960年3月国内向け外販工作機械の生産開始。
- 1963年4月農業用機械エンジン部品及び自動車部品の生産開始。
- 1964年12月商号変更運輸部門を分離独立させ、緑運送㈱(1988年9月、安永運輸㈱に商号変更、現:連結子会社)を設立。
- 1967年2月自動車エンジン部品の本格生産。
- 1967年3月三重県名張市に名張工場建設。ミシンアームベッド生産設備を移管し操業開始。
1970年代
- 1970年7月東京都千代田区に安永エンジニアリング㈱を設立。
- 1972年5月エアーポンプの生産開始。
- 1974年6月ミシンアームベッドの生産中止。
- 1974年9月ワイヤソー発表。
- 1975年2月ワイヤソーの本格生産。
1980年代
- 1982年11月三重県上野市(現:伊賀市)に西明寺工場を完成させ、自動車エンジン部品工場として操業開始。
- 1986年3月東京都墨田区に安永エンジニアリング㈱ビルの完成に伴い、同ビル内に東京事務所を設置。
- 1987年2月検査測定装置の生産開始。
- 1988年4月㈱安永鉄工所から㈱安永に商号を変更。
- 1989年11月米国に合弁会社ゼネラル・プロダクツ・デラウェアー㈱を設立。
1990年代
- 1993年10月M&A安永エンジニアリング㈱を吸収合併。
- 1994年4月M&A安永キャスティング㈱を吸収合併。
- 1995年5月韓国に合弁会社㈱嶺南安永を設立。
- 1996年2月インドネシアに安永インドネシア㈱(現:連結子会社)を設立。
- 1996年2月上場大阪証券取引所市場第二部へ上場。
- 1998年4月安永総合サービス㈱(現:連結子会社)を設立。
- 1998年10月米国に販売子会社、安永アメリカ㈱(現:連結子会社)を設立。
- 1999年3月東京都墨田区の東京事務所を東京サービスセンターとし、東京事務所を東京都中央区に移転。
2000年代
- 2000年3月米国の合弁会社ゼネラル・プロダクツ・デラウェアー㈱の全株式を譲渡。
- 2001年5月シンガポールに安永シンガポール㈱を設立。
- 2002年6月韓国の合弁会社㈱嶺南安永の全株式を譲渡。
- 2002年9月中国上海市に上海安永精密切割機有限公司(現:連結子会社)を設立。
- 2004年10月会社分割により、ワイヤソー事業(工作機械事業の一部)を新設子会社ヤスナガワイヤソーシステムズ㈱に承継。
- 2004年10月会社分割により、検査測定装置事業を新設子会社YASUNAGA S&I㈱に承継。
- 2005年4月会社分割により、環境機器事業を新設子会社安永エアポンプ㈱(現:連結子会社)に承継。
- 2006年2月三重県伊賀市に建設したゆめぽりす工場が、エンジン部品工場として操業開始。
- 2007年4月東京都中央区の東京事務所を閉鎖。
- 2007年4月東京都墨田区の東京サービスセンターを安永東京センターに名称変更。
- 2009年4月M&Aヤスナガワイヤソーシステムズ㈱及びYASUNAGA S&I㈱を吸収合併。
2010年代
- 2010年5月安永クリーンテック㈱(現:連結子会社)を設立。
- 2010年9月安永クリーンテック㈱が、クリーンテック㈱のディスポーザシステム事業を吸収分割により承継。
- 2010年10月創業中国山東省に山東安永精密機械有限公司を設立。
- 2011年3月韓国に韓国安永㈱を設立。
- 2012年12月タイに安永タイ㈱(現:連結子会社)を設立。
- 2013年7月上場大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場の統合により東京証券取引所市場第二部へ上場。
- 2014年6月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
- 2014年6月安永シンガポール㈱を解散。
- 2015年6月監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行。
- 2015年7月メキシコに安永メキシコ㈱(現:連結子会社)を設立。
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場へ移行。
- 2022年12月韓国安永㈱の株式の過半数を譲渡し、当社の連結の範囲から除外。
- 2023年10月東京証券取引所のプライム市場からスタンダード市場へ移行。
- 2024年12月山東安永精密機械有限公司を清算し、当社の連結の範囲から除外。
- 2025年8月スマートフォン向けベイパーチャンバー用ウィックシートの量産開始。
- 2025年10月鋳造事業の終了を決議。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2029年3月期まで450億円
- 営業利益2029年3月期まで41億円
- ROE(株主資本当期純利益率)2029年3月期まで15%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
経営基盤の強化
挑戦的な企業風土の浸透、新システム構築による業務効率化・生産性向上、人的資本経営の推進、健康経営と働きがいのある職場環境の整備、地域社会への貢献を通じたブランディングに取り組む。
- 02
グローバルニッチNo.1製品の拡大と充実
国内外でのコンロッドシェア拡大、北米・アジア市場の拡大と生産能力増強。部品では自動車メーカーの外注化需要への対応、建機・農機等の受注拡大、海外生産拡大。機械装置では工作機械の拡販とストック収益確保、電子部品・半導体向けの強化。環境機器ではエアーポンプ・ディスポーザシステムの利益強化とシェア拡大、海外直販体制の再構築。
- 03
新事業の創造(安永ならではの価値)
微細形状加工技術「微匠」の用途拡大と新事業創出、ベイパーチャンバー用ウィックシートの受注拡大により、新たな収益源を育成する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,706人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は626万円で、9期前と比べて+4.2%。平均年齢は43.0歳、平均勤続年数は19.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,694 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,763 | — |
| 2019年3月 | 601 | 41.0 | 17.0 | 1,870 | — |
| 2020年3月 | 615 | 41.0 | 18.0 | 1,962 | — |
| 2021年3月 | 577 | 41.0 | 17.0 | 1,943 | — |
| 2022年3月 | 592 | 41.0 | 18.0 | 1,835 | — |
| 2023年3月 | 566 | 42.0 | 19.0 | 1,762 | — |
| 2024年3月 | 598 | 42.0 | 18.0 | 1,714 | — |
| 2025年3月 | 598 | 42.0 | 19.0 | 1,703 | 47 |
| 2026年3月 | 626 | 43.0 | 19.0 | 1,706 | 129 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社9社(国内 4 / 海外 5、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。
- 国内安永エアポンプ㈱東京都 墨田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内安永クリーンテック㈱東京都 墨田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内安永運輸㈱三重県 伊賀市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内安永総合サービス㈱三重県 伊賀市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外安永インドネシア㈱(注)3インドネシア セラン県 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外安永タイ㈱(注)3タイ ラヨーン県 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外安永メキシコ㈱(注)3メキシコ ハリスコ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外安永アメリカ㈱米国 ミシガン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外上海安永 精密切割機有限公司中国 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は340億円、営業利益は22億円。前期と比べると増収増益で、売上が+7.9%、利益が+175.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 370億円 | 340億円 |
| 営業利益 | 20億円 | 22億円 |
| 純利益 | 13億円 | 19億円 |
| 1株あたり配当 | ¥38 | ¥38 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は78億円、営業利益は1億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−1.3%、営業利益は−50.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 91 | — | — | 6 |
| 2024年1Q | 79 | 2 | 2.5 | 1 |
| 2024年2Q | 78 | 1 | 1.3 | 1 |
| 2024年3Q | 86 | 3 | 3.5 | 4 |
| 2024年4Q | 76 | — | — | 0 |
| 2025年2Q | 147 | 1 | 0.7 | 1 |
| 2025年4Q | 168 | 7 | 4.2 | 6 |
| 2026年2Q | 163 | 8 | 4.9 | 6 |
| 2026年4Q | 177 | 14 | 7.9 | 13 |
| 2027年1Q | 78 | 1 | 1.3 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は340億円から340億円へほぼ横ばい。直近期の営業利益率は6.5%。純利益は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場の統合により東京証券取引所市場第二部へ上場。 | |||||
| 2013年3月 | 340 | — | −3 | — | −5 |
| 2014年3月 | 314 | — | 7 | — | 4 |
| メキシコに安永メキシコ㈱(現:連結子会社)を設立。 | |||||
| 2015年3月 | 296 | — | 3 | — | 1 |
| 2016年3月 | 309 | — | −2 | — | −6 |
| 2017年3月 | 340 | — | 11 | — | 3 |
| 2018年3月 | 351 | — | 17 | — | 13 |
| 2019年3月 | 380 | — | 21 | — | 12 |
| 2020年3月 | 341 | — | 4 | — | −4 |
| 2021年3月 | 293 | — | −6 | — | −26 |
| 2022年3月 | 290 | — | −4 | — | −11 |
| 2023年3月 | 333 | — | 13 | — | 13 |
| 2024年3月 | 319 | — | 6 | — | 6 |
| 2025年3月 | 315 | 8 | 9 | 2.5 | 7 |
| 2026年3月 | 340 | 22 | 22 | 6.5 | 19 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高340億円のうち、営業利益として残るのは22億円で6.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は19億円、売上の5.6%にあたる。営業利益率は業種中央値5.1%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金81.5%277億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.1%41億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.5%22億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが32億円、投資CFが−47億円で、差し引きのフリーCFは−15億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は68億円で、売上の2.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 18 | −24 | 7 | −6 | 38 |
| 2014年3月 | 45 | −54 | 12 | −9 | 42 |
| 2015年3月 | 9 | −32 | 10 | −23 | 31 |
| 2016年3月 | 14 | −19 | 13 | −5 | 38 |
| 2017年3月 | 22 | −20 | −5 | 2 | 35 |
| 2018年3月 | 29 | −15 | 2 | 14 | 51 |
| 2019年3月 | 38 | −23 | −17 | 15 | 48 |
| 2020年3月 | −5 | −26 | 25 | −31 | 42 |
| 2021年3月 | 38 | −19 | −9 | 19 | 50 |
| 2022年3月 | 5 | −16 | 4 | −11 | 45 |
| 2023年3月 | 20 | −12 | −4 | 8 | 51 |
| 2024年3月 | 32 | −12 | −12 | 20 | 62 |
| 2025年3月 | 22 | −38 | 23 | −16 | 71 |
| 2026年3月 | 32 | −47 | 14 | −15 | 68 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は423億円。このうち返さなくてよい自己資本が147億円で、自己資本比率は34.8%(業種中央値53.0%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 298 | 105 | 193 | 35.4 |
| 2014年3月 | 320 | 109 | 211 | 34.2 |
| 2015年3月 | 321 | 119 | 202 | 37.1 |
| 2016年3月 | 329 | 102 | 227 | 31.1 |
| 2017年3月 | 334 | 105 | 229 | 31.5 |
| 2018年3月 | 367 | 117 | 250 | 32.0 |
| 2019年3月 | 360 | 123 | 237 | 34.1 |
| 2020年3月 | 373 | 114 | 259 | 30.5 |
| 2021年3月 | 310 | 87 | 223 | 28.1 |
| 2022年3月 | 317 | 82 | 235 | 25.9 |
| 2023年3月 | 337 | 102 | 235 | 30.2 |
| 2024年3月 | 351 | 109 | 242 | 31.1 |
| 2025年3月 | 371 | 114 | 258 | 30.7 |
| 2026年3月 | 423 | 147 | 276 | 34.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
輸送用機器 82社との比較
同じ輸送用機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで82社中1位あたり、逆に低いのは自己資本比率で82社中72位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥802で、1年前と比べて+15.3%。過去52週の値幅のなかでは23%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 4.4倍 |
| PER (会社予想) | 6.4倍 |
| PBR | 0.56倍 |
| 配当利回り | 4.74% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月7日に794円と前日比-20.76%の急落。1ヶ月で-19.55%となり、25日移動平均線(965円)を-18%下回る。52週高値1,344円からは-41%の水準で、下降トレンドが明確。出来高は8月7日に800,500株と急増し、売り圧力が強い。RSIは33.25と弱含みが続く。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)。
PERが5.5倍と業界平均16.5倍を大きく下回り、PBRも0.70倍と割安。ROEは14.4%と高く、今期業績回復が期待される。配当利回り2.34%は業界平均2.80%を下回るが、配当性向23.9%と低く増配余地がある。ただし、過去の収益変動リスクには注意。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 4.4倍 | 16.3倍 |
| PER (予想) | 6.4倍 | — |
| PBR | 0.56倍 | 1.12倍 |
| ROE | 14.4% | 7.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業績は回復基調で2026年3月期増収増益見通し。PER5倍台、PBR0.7倍と割安。ROE14%超と資本効率は良い。強気派は割安さと収益改善を評価し、弱気派は成長鈍化や業界の構造的な課題を懸念。
- PER5倍の極めて低い
利益に対して株価が割安。
- ROE14%と高い
資本効率が良く、株主価値創出。
- 営業利益率改善
2025年2.54%→2026年6.47%。
- 2026年3月期営業利益22億円へ大幅増益2026年3月期影響強
前年比+14億円(175%増)、営業利益率2.54%→6.47%に改善
- 売上高340億円へ増収転換2026年3月期影響中
25/3期315億→26/3期340億と8%増収、新規受注か
- PER5.5倍と割安感継続影響弱
同業平均比低く、増益でさらに低下見込み
- ROE14.4%と高収益体質継続影響弱
PBR0.70倍は割安、利益成長で是正期待
- 業績変動リスク
過去に減益局面あり。
- 成長性不透明
売上高はここ数年横ばい。
- 業界競争激化
自動車業界の変化に影響。
- 2025年3月期営業利益8億円と低調2025年3月期影響中
売上高315億に対し利益率2.54%、固定費増か
- 売上高の変動リスク継続影響中
過去2期319→315億と減少、受注変動大きい
- 自動車業界の構造変化継続影響弱
EVシフトで部品需要変化、対応遅れリスク
- 外国人保有比率4.38%と低い継続影響弱
浮動株少なく需給悪化時に下落リスク
- 営業利益率
- 利益改善が継続するか。
- ROE
- 資本効率の維持が重要。
- 売上高成長率
- トップライン成長の有無。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり38円で、前期から+76.9%。いまの株価に対する利回りは4.74%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 11 | — | — |
| 2018年3月 | 16 | 45.5 | 16.6 |
| 2019年3月 | 16 | 0.0 | 22.3 |
| 2020年3月 | 8 | −50.0 | — |
| 2021年3月 | 8 | 0.0 | — |
| 2022年3月 | 8 | 0.0 | — |
| 2023年3月 | 14 | 75.0 | 12.6 |
| 2024年3月 | 12 | −14.3 | 16.4 |
| 2025年3月 | 13 | 8.3 | 29.4 |
| 2026年3月 | 23 | 76.9 | 23.9 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥38
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,400人。区分でいちばん多いのは個人・その他で66.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が23.3%を占め、残る76.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 52.0 | 54.6 | 57.0 | 73.3 | 78.3 | 66.4 |
| 自己株式 | 7.5 | 7.5 | 7.5 | 20.4 | 20.4 | 20.4 |
| 事業法人 | 22.7 | 22.7 | 23.1 | 15.1 | 14.6 | 17.3 |
| 証券会社 | 2.1 | 0.9 | 2.1 | 0.9 | 0.8 | 6.0 |
| 金融機関 | 22.1 | 20.0 | 16.6 | 9.6 | 5.9 | 5.9 |
| 外国法人 | 1.1 | 1.7 | 1.1 | 1.0 | 0.3 | 4.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.3 | 0.1 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | ㈲YASNAG | 8.90 |
| 02 | ㈱SBI証券 | 3.62 |
| 03 | 安永暁俊 | 2.77 |
| 04 | 浅井裕久 | 2.74 |
| 05 | 安永社員持株会 | 2.11 |
| 06 | 名古屋中小企業投資育成㈱ | 1.89 |
| 07 | THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044 | 1.66 |
| 08 | 浜口一之 | 1.64 |
| 09 | 小沼滋紀 | 1.52 |
| 10 | ㈱百五銀行 | 1.24 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+515%、1株純資産は14期で+62%。直近期のROEは14.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −44 | 880 | −4.9 | — | — |
| 2014年3月 | 31 | 913 | 3.5 | 15.0 | 26.4 |
| 2015年3月 | 7 | 996 | 0.8 | 85.2 | 213.7 |
| 2016年3月 | −51 | 855 | −5.5 | — | — |
| 2017年3月 | 29 | 879 | 3.3 | 56.8 | — |
| 2018年3月 | 106 | 981 | 11.4 | 22.2 | 16.6 |
| 2019年3月 | 104 | 1,027 | 10.3 | 13.3 | 22.3 |
| 2020年3月 | −35 | 952 | −3.6 | — | — |
| 2021年3月 | −216 | 727 | −25.7 | — | — |
| 2022年3月 | −92 | 686 | −13.1 | — | — |
| 2023年3月 | 108 | 850 | 14.1 | 9.5 | 12.6 |
| 2024年3月 | 54 | 1,059 | 5.8 | 13.3 | 16.4 |
| 2025年3月 | 72 | 1,105 | 6.7 | 6.6 | 29.4 |
| 2026年3月 | 182 | 1,425 | 14.4 | 5.1 | 23.9 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
6名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は6名。2026/3期の役員報酬は総額174百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 安永暁俊 | 取締役社長 代表取締役 | 53 | 359,600 |
| 堀江泰三 | 常務取締役 事業本部長 | 59 | 3,317 |
| 一柳功 | 取締役 技術本部、環境機器事業担当 | 53 | — |
| 小路貴志 | 取締役(監査等委員) | 63 | 4,100 |
| 山本卓 | 取締役(監査等委員) | 70 | — |
| 小坂純文 | 取締役(監査等委員) | 68 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 退職慰労百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 131 | 6 | 137 | 34 |
| 監査等委員 | 4 | 37 | — | 37 | 9 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容893字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,681字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,281字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,493字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第80期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第80期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第79期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第79期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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