概要
1963年に宝塚索導管として創業し、自動車用コントロールケーブルからスタートしたハイレックスコーポレーションは、現在ウインドレギュレータやドアモジュールなどのドア周り部品に主力を移している。2025年10月期の連結売上高は3,041億円、営業利益34億円。国内外に49の子会社と5の関連会社を持ち、従業員12,071名を擁するグローバル企業である。
コントロールケーブルからドア周り部品へと変化した製品構成
創業以来の主力製品であるコントロールケーブルは、シフトバイワイヤやパーキングケーブル等、自動車の遠隔操作を担う。しかし、自動車の電動化に伴い需要が頭打ちとなり、連結売上高に占める割合は4分の1程度に低下した。代わりに、ウインドレギュレータ、ドアモジュール、ドアラッチ、パワーリフトゲート等のドア周り部品が売上高の3分の2近くを占めるようになった。2025年10月期のセグメント別売上高では、北米が1,030億円、アジアが805億円、日本が588億円、中国が513億円、欧州が257億円、南米が30億円となっている。
49の子会社と5の関連会社で構成されるグローバルグループ
当社グループは、当社および49の子会社、5の関連会社から成る。日本国内には、株式会社ハイレックス関東、島根、埼玉、宮城の製造子会社のほか、但馬ティエスケイが部品製造を行う。医療分野では、株式会社サンメディカル技術研究所が補助人工心臓を製造、株式会社ハイレックスメディカルが販売を担う。北米ではHI-LEX AMERICA INC.やHI-LEX CONTROLS INC.、メキシコにHI-LEX MEXICANAを擁し、中国では重慶海徳世拉索系統集団有限公司を中心に10社超の子会社を展開する。アジアでは韓国、インド、インドネシア、タイ、ベトナムに、欧州ではハンガリー、スペイン、チェコ、イタリア、セルビアに、南米ではブラジルにそれぞれ製造拠点を持つ。
収益性の改善途上にある経営指標
2025年10月期の連結売上高は3,041億円と前期比1.4%減となったが、営業利益は34億円と前期の4億円から大幅に改善した。経常利益は73億円、親会社株主に帰属する当期純利益は84億円。収益改善の要因は、北米での生産設備トラブル解消やグローバルでの生産体制適正化による。ただし、セグメント別では欧州が営業損失8千5百万円、南米が営業損失1億1千6百万円と依然課題を残す。設備投資は99億円で、主に国内更新と中国・韓国・北米の新規受注品に充てられた。
業界の中での役割は自動車部品サプライヤー(遠隔操作ケーブル、ドアモジュール)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2025/10期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ウインド レギュレータ | 927億円 | 30.5% | — | — |
| ドア モジュール | 758億円 | 24.9% | — | — |
| コントロール ケーブル | 686億円 | 22.6% | — | — |
| ドアラッチ | 278億円 | 9.1% | — | — |
| パワーリフトゲート | 243億円 | 8.0% | — | — |
| その他 | 149億円 | 4.9% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01自動車主力
四輪車向けにコントロールケーブル、ウインドレギュレータ、ドアモジュール、ドアラッチ、パワーリフトゲートを製造販売。主要な事業。
- コントロールケーブル
- 遠隔操作を伝えるワイヤーケーブル。ドアロックやシート調整などに使用。
- ウインドレギュレータ
- 窓の開閉をモーターで行う装置。
- ドアモジュール
- ドア内部の部品を一体化したユニット。
- ドアラッチ
- ドアの施錠・解錠を行う部品。
- パワーリフトゲート
- トランクなどを電動で開閉する装置。
02二輪車準主力
二輪車向けのコントロールケーブル等を供給。
- 二輪用コントロールケーブル
- 二輪車のクラッチやブレーキなどの遠隔操作に使用。
03産業機器副次
産業機器向けのコントロールケーブルを供給。
- 産業機器用コントロールケーブル
- 建設機械や農業機械などの遠隔操作に使用。
04医療機器副次
医療機器用コントロールケーブルや補助人工心臓を供給。
- 医療機器用コントロールケーブル
- 医療機器の遠隔操作に使用。
- 補助人工心臓
- 心臓のポンプ機能を補助する医療機器。
05住宅機器副次
住宅機器用のコントロールケーブルを供給。
- 住宅機器用コントロールケーブル
- サッシやシャッターなどの遠隔操作に使用。
06船舶副次
船舶用のコントロールケーブルを供給。
- 船舶用コントロールケーブル
- 船舶のスロットルやシフトなどの遠隔操作に使用。
製品と技術
プッシュプルケーブルに始まるコントロールケーブル
コントロールケーブルは、ワイヤーとアウターケーシングで構成され、遠隔操作を可能にする。1970年に開発されたHI-LEX(プッシュプルケーブル)は、押し引き両方向の操作を一つのケーブルで実現し、自動車のシフトチェンジやパーキングブレーキ、スロットル制御等に用いられる。現在ではシフトバイワイヤシステムも手掛ける。ただし、EV化により需要は減少傾向で、売上高に占める割合は約25%に低下した。
ウインドレギュレータからドアモジュール、ラッチへ拡大
1983年にウインドレギュレータの製造を開始。その後、ドアモジュール(ドア内部をユニット化した部品)、ドアラッチ、パワーリフトゲートへと製品範囲を拡大した。これらのドア周り部品は現在、連結売上高の約3分の2を占める。2025年には三井金属アクト(現ハイレックスアクト)をグループ化し、ドアクロージャーシステムやパワースライドドアの技術を取り込むことで、ドアシステム全体のサプライヤーを目指している。
補助人工心臓に代表される医療機器事業
1996年に医療用製品の製造販売を開始。子会社である株式会社サンメディカル技術研究所が補助人工心臓を製造し、株式会社ハイレックスメディカルが販売を担う。医療機器事業は売上規模は小さいが、高付加価値な分野として位置づけられている。事業の多角化の一環であり、自動車部品とは異なる需要動向を持つ。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
輸送用機器のなかでの位置
自動車ケーブル制御で国内首位、内需依存型
当社は自動車用コントロールケーブルで国内トップシェアを有する。トヨタグループ向けが多く、トヨタ紡織やユニプレスと同様にトヨタ系列内での安定受注が強み。ただし売上の大半は国内生産拠点向けであり、海外展開は限定的。同業他社に比べEVシフト対応や海外需要取り込みが課題。
強み
- 自動車用コントロールケーブルで国内シェアトップ、高いブランド力と信頼性。
- トヨタ自動車を中心とした系列内での安定的な受注基盤を持つ。
- 直近の営業利益率は1.12%、前期に比べ改善傾向で収益基盤は安定。
- 長年にわたるケーブル製造技術で、品質と信頼性で差別化。
課題
- 売上の大部分が国内依存で、海外生産拠点の拡充が必要。
- EVでは内燃機関車向け部品の需要減少が懸念され、新たな製品開発が急務。
- 営業利益率1%台と低く、コスト削減や高付加価値化が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
輸送用機器の時価総額近傍。太字がハイレックスコーポレーション
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7287日本精機 | 1,587億円 | 19.0倍 |
| 2 | 7283愛三工業 | 1,445億円 | — |
| 3 | 7224新明和工業 | 1,353億円 | 11.1倍 |
| 4 | 7222日産車体 | 1,249億円 | 18.1倍 |
| 5 | 6455モリタホールディングス | 1,115億円 | 10.9倍 |
| 6 | 7279ハイレックスコーポレーション | 999億円 | 2.3倍 |
| 7 | 7241フタバ産業 | 999億円 | 6.2倍 |
| 8 | 7246プレス工業 | 978億円 | 11.6倍 |
| 9 | 6023ダイハツインフィニアース | 953億円 | 12.8倍 |
| 10 | 7226極東開発工業 | 925億円 | 24.0倍 |
| 11 | 6016ジャパンエンジンコーポレーション | 889億円 | 18.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 28件
東洋機械金属から事業譲受し創業した1963年
1963年11月、東洋機械金属株式会社の宝塚索導管製作所(現本社工場)及び三田工場、並びに東京・名古屋・広島の営業所を譲り受け、資本金1億円で宝塚索導管株式会社を設立した。コントロールケーブルの製造販売を目的とした。1970年6月には兵庫県柏原工場を新設し、新製品HI-LEX(プッシュプルケーブル)の製造販売を開始。1971年には商号を日本ケーブル・システム株式会社に変更した。
1970年代の海外進出と株式上場
1972年11月、韓国に韓国TSK株式会社を設立し、初の海外進出を果たす。1975年4月には米国ミシガン州にHI-LEX CORPORATION(現HI-LEX AMERICA INC.)を設立。1977年6月には資本金6億円に増資し、大阪証券取引所市場第二部に上場。1978年にはインドネシアに合弁会社を設立するなど、アジアでも拠点を広げた。
ミッションチェンジケーブル等の新製品開発と国内拠点拡充
1981年に静岡県に三ケ日工場を新設し、1982年にはミッションチェンジケーブルの製造販売を開始。1983年にはウインドレギュレータに参入。1985年には栃木県に宇都宮技術センターを開設し、研究開発体制を強化。1989年には埼玉県のスプリングメーカーを買収し、株式会社ハイレックス埼玉と改称。同年、島根県浜田市にも新工場を設立した。
1990年代のグローバル展開と医療事業参入
1992年、米国ミシガン州にTSK of AMERICA INC.を設立し、既存の米国子会社を統括。1993年にはメキシコに進出。1995年、中国四川省重慶市に合弁会社を設立。1996年には医療用製品の製造販売を開始し、事業の多角化を進めた。1998年にはインドに合弁会社を設立、同年QS9000認証を取得した。
年表28件を開く
1960年代
- 1963年11月創業東洋機械金属株式会社の宝塚索導管製作所(現在の当社本社工場)及び三田工場並びに附帯設備と、東京、名古屋及び広島営業所を譲受し、コントロールケーブルの製造販売を目的として、資本金1億円をもって、兵庫県宝塚市に宝塚索導管株式会社を設立し、営業を開始いたしました。
1970年代
- 1970年6月兵庫県氷上郡(現 丹波市)に柏原工場新設。新製品HI-LEX(プッシュ・プルケーブル)の製造、販売開始。
- 1971年7月商号変更商号を日本ケーブル・システム株式会社に変更。
- 1972年11月創業大韓民国慶尚南道馬山市(現 昌原市)に韓国TSK株式会社を設立。
- 1974年5月M&A株式額面変更のため、宝塚ケーブル株式会社に吸収合併、商号を日本ケーブル・システム株式会社に変更。柏原工場の土地取得のため、寺浦不動産株式会社を吸収合併。
- 1975年4月創業米国ミシガン州バトルクリーク市にHI-LEX CORPORATION(現 HI-LEX AMERICA INC.)を設立。
- 1977年6月上場資本金6億円に増資、大阪証券取引所(現 東京証券取引所)市場第二部に上場。
- 1978年11月インドネシアジャカルタ市に合弁会社P.T.LIPPO TSK(INDONESIA)LTD.(現 PT. HI-LEX INDONESIA)を設立。
1980年代
- 1981年4月静岡県引佐郡(現 浜松市)に三ケ日工場新設。
- 1981年11月タイバンコク市のTHAI STEEL CABLE(TSK)CO.,LTD.(現 THAI STEEL CABLE PUBLIC COMPANY LIMITED)に資本参加並びに技術援助契約。
- 1982年3月新製品ミッションチェンジケーブルの製造、販売開始。
- 1983年9月新製品ウインドレギュレータの製造、販売開始。
- 1985年7月栃木県宇都宮市に宇都宮技術センター新設。
- 1985年11月創業兵庫県出石郡(現 豊岡市)に出石ケーブル株式会社設立。(2025年1月清算結了)
- 1988年2月大韓民国仁川広域市の大同ケーブル産業株式会社(現 株式会社大同システム)に資本参加。
- 1988年12月インドネシアジャカルタ市に合弁会社P.T.HILEX PARTS COMPANY LTD.(現 PT. HI-LEX PARTS INDONESIA)を設立。
- 1989年2月商号変更埼玉県本庄市の株式会社林スプリング製作所の株式を取得し、株式会社日本ケーブル・システム埼玉(現 株式会社ハイレックス埼玉)に社名変更。
- 1989年5月米国ミシガン州リッチフィールド市にHI-LEX CORPORATION(現 HI-LEX AMERICA INC.)の出資子会社として、HI-LEX CONTROLS INC.を設立。兵庫県三田市に三田西工場新設。
- 1989年6月創業島根県浜田市に株式会社日本ケーブル・システム島根(現 株式会社ハイレックス島根)設立。
1990年代
- 1990年7月HI-LEX CONTROLS INC.の株式を取得。
- 1991年11月千葉県茂原市の関東TSK株式会社の株式を取得(現 株式会社ハイレックス関東)。
- 1992年11月創業米国ミシガン州バトルクリーク市にTSK of AMERICA INC.を設立。
- 1992年12月TSK of AMERICA INC.にHI-LEX CORPORATION(現 HI-LEX AMERICA INC.)及び HI-LEX CONTROLS INC.の全株式を譲渡。
- 1993年11月創業メキシコケレタロ州ケレタロ市にHI-LEX MEXICANA,S.A.DE C.V.を設立。
- 1995年5月中華人民共和国四川省重慶市に合弁会社重慶利時徳拉索有限公司(現 重慶海徳世拉索系統集団有限公司)を設立。
- 1996年5月医療用製品の製造、販売開始。
- 1998年10月QS9000認証取得。
- 1998年11月インドハルヤナ州に合弁会社MACHINO TSK NIPPON CABLE PRIVATE LTD.(現 HI-LEX INDIA PRIVATE LTD.)を設立。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/10期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
技術融合で新たな付加価値創出
ハイレックスグループとハイレックスアクトの技術力を融合・創発する組織横断型チームを編成し、中短期の指針と長期ビジョンを策定。お客様の期待を超える新製品開発により、新領域で世界トップサプライヤーを目指す。
- 02
シナジー追求とDXによる利益創出
ハイレックスアクトとのシナジーとして、生産設備の内製化、共同購買による調達コスト削減、物流ネットワーク統合を推進。成熟製品では自動化と工場DXによる原価低減活動を強化し、100年企業に向けた利益を創出する。
- 03
フロントローディングで提案力向上
ミッションステートメント「To be the First-Call Company」のもと、顧客の経営戦略や開発動向を深く把握し、先回りして解決策を提案するフロントローディングを注力。提案力のレベルアップを図る。
- 04
多様な人財への投資とDX環境整備
若手・女性をリーダーに積極起用し多様性と挑戦意欲を重視。DXで工場自動化と業務高度デジタル化を進め、社員が高付加価値業務に集中できる環境を整備。AI活用など先端技術で提案力・意思決定力を向上させる。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で12,071人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は559万円で、9期前と比べて+6.8%。平均年齢は44.1歳、平均勤続年数は17.9年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年10月 | — | — | — | 12,230 | — |
| 2017年10月 | — | — | — | 12,969 | — |
| 2018年10月 | — | — | — | 13,002 | — |
| 2019年10月 | 523 | 39.6 | 14.8 | 13,289 | — |
| 2020年10月 | 498 | 41.2 | 16.4 | 12,776 | — |
| 2021年10月 | 503 | 41.5 | 16.8 | 12,865 | — |
| 2022年10月 | 497 | 41.9 | 17.0 | 12,446 | — |
| 2023年10月 | 504 | 42.3 | 17.0 | 13,002 | — |
| 2024年10月 | 530 | 43.5 | 17.5 | 12,092 | 3 |
| 2025年10月 | 559 | 44.1 | 17.9 | 12,071 | 28 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社42社(国内 26 / 海外 16) を有報から抽出しています。
- 国内韓国TSK株式会社(注)3大韓民国慶尚南道昌原市議決権100.0%
- 国内株式会社ハイレックス埼玉埼玉県本庄市議決権100.0%
- 国内株式会社ハイレックス島根(注)3島根県浜田市議決権100.0%
- 国内株式会社ハイレックス関東千葉県茂原市議決権100.0%
- 海外TSK of AMERICA INC. (注)3米国ミシガン州ロチェスターヒルズ市議決権100.0%
- 海外HI-LEX AMERICA INC. (注)1,3米国ミシガン州ロチェスターヒルズ市議決権100.0%
- 海外HI-LEX CONTROLS INC. (注)1,3,5米国ミシガン州ロチェスターヒルズ市議決権100.0%
- 海外HI-LEX MEXICANA,S.A.DE C.V. (注)1,3メキシコケレタロ州ケレタロ市議決権100.0%
- 海外HI-LEX INDIA PRIVATE LTD. (注)3インドハルヤナ州グルグラム議決権100.0%
- 海外HI-LEX VIETNAM CO.,LTD. (注)3ベトナムハイフォン市議決権93.7%
- 国内但馬ティエスケイ株式会社(注)3兵庫県豊岡市議決権100.0%
- 海外PT. HI-LEX INDONESIA (注)3インドネシアバンテン州タンゲラン市議決権100.0%
残りのグループ会社30社を開く
- PT. HI-LEX PARTS INDONESIA (注)1インドネシアバンテン州タンゲラン市100%
- 重慶海徳世拉索系統集団有限公司(注)3中華人民共和国重慶市63%
- 広州利時徳控制拉索有限公司(注)1中華人民共和国広東省広州市100%
- 重慶海徳世控制拉索系統有限公司(注)1中華人民共和国重慶市100%
- 煙台利時徳拉索系統有限公司中華人民共和国山東省煙台市100%
- 大同ハイレックス株式会社(注)3大韓民国仁川広域市72%
- HI-LEX HUNGARY CABLE SYSTEM MANUFACTURING LLC (注)3ハンガリーレーチャーグ市100%
- 江蘇大同海徳世車門系統有限公司(注)1,3中華人民共和国江蘇省塩城市100%
- 広東海徳世拉索系統有限公司(注)1,3中華人民共和国広東省広州市増城区100%
- 長春海徳世汽車拉索有限公司(注)1,3中華人民共和国吉林省長春市100%
- DAEDONG HI-LEX OF AMERICA INC. (注)1,3米国アラバマ州チャンバース郡カセッタ市100%
- 株式会社サンメディカル技術研究所(注)3長野県諏訪市82%
- HI-LEX EUROPE GMBH (注)3ドイツ連邦共和国バイエルン州シュヴァインフルト市100%
- 大同ドア株式会社(注)1,3大韓民国仁川広域市97%
- 江蘇大同多沃汽車配件有限公司(注)1中華人民共和国江蘇省張家港市100%
- PT. HI-LEX CIREBON (注)1インドネシア西ジャワ州チルボン市100%
- 杭州海徳世拉索系統有限公司(注)1,3中華人民共和国杭州市90%
- HI-LEX AUTOPARTS SPAIN,S.L. (注)1スペインカタル-ニャ州バルセロナ100%
- HI-LEX ITALY S.P.A. (注)1,3イタリア リグーリア州 キアヴァリ100%
- HI-LEX CZECH,S.R.O. (注)1,3チェコ モスト郡100%
- 株式会社ハイレックス宮城(注)3宮城県栗原市100%
- HI-LEX DO BRASIL LTDA. (注)1,3ブラジル サンパウロ州100%
- HI-LEX SERBIA D.O.O. (注)1セルビアスレム郡スレムスカミドロビツァ市100%
- 海徳世汽車部件(瀋陽)有限公司(注)1中華人民共和国遼寧省瀋陽市100%
- HI-LEX DOOR INDIA PRIVATE LIMITED. (注)1インドタミル・ナードゥ州カーンチープラム80%
- 株式会社ハイレックスメディカル東京都墨田区100%
- 天津海徳世拉索系統有限公司(注)1,3中華人民共和国天津市100%
- DAEDONG DOOR MEXICO S. DE R.L. DE C.V. (注)1,3メキシコヌエボ・レオン州モンテレー80%
- THAI STEEL CABLE PUBLIC COMPANY LIMITEDタイバンコク市27%
- 株式会社大同システム大韓民国仁川広域市33%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年10月期の売上高は3,041億円、営業利益は34億円。前期と比べると減収増益で、売上が-1.4%、利益が+750.0%。
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は2,091億円、営業利益は22億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+37.3%、営業利益は−4.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 723 | 1 | 0.1 | −5 |
| 2023年2Q | 706 | −3 | −0.4 | −5 |
| 2023年3Q | 768 | 17 | 2.2 | 24 |
| 2023年4Q | 789 | — | — | −44 |
| 2024年1Q | 784 | 2 | 0.3 | 5 |
| 2024年2Q | 760 | 0 | 0.0 | −3 |
| 2024年4Q | 1,540 | 2 | 0.1 | 18 |
| 2025年2Q | 1,523 | 23 | 1.5 | 18 |
| 2025年4Q | 1,518 | 11 | 0.7 | 66 |
| 2026年2Q | 2,091 | 22 | 1.1 | 349 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年10月期からの14期で、売上は1,397億円から3,041億円へ2.2倍に増えた。直近期の営業利益率は1.1%。純利益は3期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 1,397 | — | 124 | — | 68 |
| 2013年10月 | 1,650 | — | 171 | — | 106 |
| 2014年10月 | 2,014 | — | 204 | — | 131 |
| 2015年10月 | 2,391 | — | 206 | — | 134 |
| 2016年10月 | 2,357 | — | 167 | — | 109 |
| 2017年10月 | 2,573 | — | 167 | — | 87 |
| 2018年10月 | 2,513 | — | 118 | — | 55 |
| 2019年10月 | 2,400 | — | 83 | — | 35 |
| 2020年10月 | 1,958 | — | 2 | — | −35 |
| 2021年10月 | 2,178 | — | 30 | — | 49 |
| 2022年10月 | 2,556 | — | −25 | — | −71 |
| 2023年10月 | 2,986 | — | 53 | — | −30 |
| 2024年10月 | 3,084 | 4 | 27 | 0.1 | 20 |
| 2025年10月 | 3,041 | 34 | 73 | 1.1 | 84 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年10月期
売上高3,041億円のうち、営業利益として残るのは34億円で1.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は84億円、売上の2.8%にあたる。営業利益率は業種中央値5.1%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金88.8%2,701億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金10.1%306億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.1%34億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年10月期は営業CFが120億円、投資CFが7億円で、差し引きのフリーCFは127億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は547億円で、売上の2.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 127 | −63 | −10 | 64 | 290 |
| 2013年10月 | 107 | −97 | −12 | 10 | 322 |
| 2014年10月 | 135 | −90 | 3 | 45 | 390 |
| 2015年10月 | 205 | −123 | −28 | 82 | 448 |
| 2016年10月 | 153 | −165 | −11 | −12 | 373 |
| 2017年10月 | 170 | −73 | −32 | 97 | 475 |
| 2018年10月 | 139 | −135 | −32 | 4 | 440 |
| 2019年10月 | 131 | −109 | −31 | 22 | 402 |
| 2020年10月 | 128 | −86 | −17 | 42 | 433 |
| 2021年10月 | 22 | −8 | −54 | 14 | 415 |
| 2022年10月 | 5 | −85 | 12 | −80 | 391 |
| 2023年10月 | 169 | −114 | −43 | 55 | 416 |
| 2024年10月 | 118 | 4 | −45 | 122 | 485 |
| 2025年10月 | 120 | 7 | −69 | 127 | 547 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年10月期の総資産は2,770億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,917億円で、自己資本比率は63.2%(業種中央値53.0%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 1,166 | 883 | 283 | 72.0 |
| 2013年10月 | 1,570 | 1,139 | 431 | 68.3 |
| 2014年10月 | 1,940 | 1,346 | 594 | 64.6 |
| 2015年10月 | 2,170 | 1,556 | 614 | 66.8 |
| 2016年10月 | 2,038 | 1,474 | 564 | 67.3 |
| 2017年10月 | 2,508 | 1,748 | 760 | 64.1 |
| 2018年10月 | 2,501 | 1,789 | 712 | 65.8 |
| 2019年10月 | 2,430 | 1,778 | 652 | 67.3 |
| 2020年10月 | 2,405 | 1,728 | 677 | 65.6 |
| 2021年10月 | 2,480 | 1,805 | 675 | 66.7 |
| 2022年10月 | 2,703 | 1,888 | 815 | 63.7 |
| 2023年10月 | 2,810 | 1,912 | 898 | 62.4 |
| 2024年10月 | 2,703 | 1,846 | 857 | 62.5 |
| 2025年10月 | 2,770 | 1,917 | 853 | 63.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
輸送用機器 82社との比較
同じ輸送用機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で82社中25位あたり、逆に低いのは営業利益率で82社中75位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,614で、1年前と比べて-4.4%。過去52週の値幅のなかでは31%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 2.3倍 |
| PBR | 0.45倍 |
| 配当利回り | 1.76% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
前日比-0.90%と反落も、25日線(2105.8円)を+4.8%上回り短期的に強気。週足は75日線(2436.4円)を下回るが、200日線(2847.9円)から大きく乖離しており、長期トレンドは弱い。52週高値4020円から-45%の水準、戻り待ちの展開。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PERは9.8倍と同業界平均16.3倍を大きく下回り割安。PBR0.38倍は平均1.09倍を大幅に下回り解散価値割れ。ROE4.9%は低いが、2025/10期以降の利益回復予想で改善が見込まれる。配当利回り2.08%は平均3.31%より低いが、配当性向102.2%と高いため増配余地は限定的。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 2.3倍 | 16.3倍 |
| PBR | 0.45倍 | 1.12倍 |
| ROE | 4.9% | 7.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業績は底打ち感があるが、回復は緩やか。強気派は「PER9.8倍のバリュエーション」と「世界トップシェア企業の割安感」を強調。弱気派は「利益率の極端な低さ」と「2024/10期の営業利益率0.13%」を問題視。2025/10期の増益予想が達成できるかが焦点。
- PER一桁の割安感
PER9.8倍。トップシェア企業としては割安。利益回復が見込める。
- 世界トップシェアの競争力
シフトバイワイヤで世界シェアトップ。技術面で優位。
- 2025/10期の利益回復予想
営業利益率1.12%へ改善予想。収益改善が期待される。
- 営業利益急拡大トレンド継続2026年Q2影響中
2025年10月期営業利益34億円、前期比約7.5倍増加、低ベースからの回復継続期待。
- 自動車生産回復による需要増継続影響中
国内自動車生産2024年約900万台、1%増で約30億円の売上増寄与(売上3000億円超)。
- 低PBR改善策の発表期待次回株主総会影響弱
PBR0.38倍と著しく割安、自己株式取得など株主還元強化で改善余地。
- 新興国での電動化部品受注拡大2027年〜2028年影響弱
電動車向けシフトで新規受注増加、中期的な成長ドライバー。
- 極めて低い収益性
2024/10期営業利益率0.13%。改善しても1%台。
- 自動車生産の不透明感
EVシフトや地域紛争で自動車生産にリスク。
- PBR0.38倍の評価は適正
低収益を反映した評価。上昇には利益率改善が必要。
- 円高進行による採算悪化継続影響強
対ドル1円の円高で自動車部品業界の営業利益約300億円押し下げ、同社も数億円影響か。
- 原材料コスト上昇の転嫁遅れ継続影響中
主要原材料鋼材の価格上昇が続けば、営業利益率1%の同社は利益圧迫。
- 大口顧客の減産リスク不定影響中
トヨタなど主要顧客の生産調整で売上高が減少するリスク。
- 業績改善の持続性への疑念決算発表後影響弱
2024年10月期は4億円、2025年10月期34億円と急改善だが、一過性要因なら反動懸念。
- 営業利益率
- 収益改善の進捗を示す最重要指標。
- 売上高
- 自動車生産台数の動向を反映。
- 営業CF
- 利益改善がキャッシュに繋がっているか。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり46円で、前期から+15.0%。いまの株価に対する利回りは1.76%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年10月 | 53 | — | 73.9 |
| 2017年10月 | 53 | 0.0 | 48.0 |
| 2018年10月 | 53 | 0.0 | 48.8 |
| 2019年10月 | 53 | 0.0 | 71.7 |
| 2020年10月 | 34 | −35.8 | — |
| 2021年10月 | 34 | 0.0 | 34.5 |
| 2022年10月 | 34 | 0.0 | — |
| 2023年10月 | 34 | 0.0 | 468.3 |
| 2024年10月 | 40 | 17.6 | 29.8 |
| 2025年10月 | 46 | 15.0 | 102.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥46
株主
有価証券報告書より
2025年10月期末の株主数は延べ2,497人。区分でいちばん多いのは事業法人で43.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が56.0%を占め、残る44.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年10月% | 2021年10月% | 2022年10月% | 2023年10月% | 2024年10月% | 2025年10月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 41.1 | 42.2 | 43.0 | 43.4 | 43.2 | 43.8 |
| 外国法人 | 23.2 | 23.2 | 23.2 | 21.9 | 21.9 | 24.8 |
| 個人・その他 | 18.7 | 19.4 | 20.1 | 20.4 | 21.2 | 18.9 |
| 金融機関 | 15.5 | 13.3 | 11.8 | 12.3 | 12.8 | 12.2 |
| 自己株式 | 0.4 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 3.2 |
| 証券会社 | 1.4 | 1.9 | 1.8 | 1.8 | 0.9 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 寺浦興産株式会社 | 27.16 |
| 02 | CEPLUX- THE INDEPENDENT UCITS PLATFORM 2 (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 4.19 |
| 03 | 公益財団法人寺浦奨学会 | 4.07 |
| 04 | 日本生命保険相互会社 | 3.29 |
| 05 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 3.02 |
| 06 | 西川ゴム工業株式会社 | 2.71 |
| 07 | 本田技研工業株式会社 | 2.22 |
| 08 | ビ-エヌワイエムエスエ-エヌブイ ビ-エヌワイエムアイエル ダブリユ-エス ゼノア ジヤパン エクイテイ インカム フアンド(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 2.19 |
| 09 | 株式会社アルファ | 2.11 |
| 10 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 1.93 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+26%、1株純資産は14期で+114%。直近期のROEは4.9%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 178 | 2,210 | 8.4 | 6.7 | 59.9 |
| 2013年10月 | 280 | 2,823 | 11.1 | 7.6 | 23.8 |
| 2014年10月 | 344 | 3,297 | 11.2 | 8.3 | 42.7 |
| 2015年10月 | 354 | 3,813 | 9.9 | 10.5 | 49.9 |
| 2016年10月 | 287 | 3,609 | 7.7 | 10.0 | 73.9 |
| 2017年10月 | 229 | 4,227 | 5.9 | 12.5 | 48.0 |
| 2018年10月 | 145 | 4,327 | 3.4 | 16.3 | 48.8 |
| 2019年10月 | 92 | 4,303 | 2.1 | 18.4 | 71.7 |
| 2020年10月 | −92 | 4,149 | — | — | — |
| 2021年10月 | 129 | 4,415 | 3.0 | 14.1 | 34.5 |
| 2022年10月 | −190 | 4,593 | — | — | — |
| 2023年10月 | −80 | 4,675 | — | — | 468.3 |
| 2024年10月 | 53 | 4,504 | 1.1 | 29.5 | 29.8 |
| 2025年10月 | 225 | 4,738 | 4.9 | 12.8 | 102.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2025/10期の役員報酬は総額77百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 寺浦太郎 | 代表取締役社長 | 49 |
| 正木靖子 | 取締役 | 71 |
| 吉川博巳 | 取締役 | 73 |
| 松本耕一 | 常勤監査役 | 59 |
| 上田隆司 | 監査役 | 68 |
| 後藤研了 | 監査役 | 68 |
| 島尾恵理 | — | 63 |
| 尾形浩一 | 取締役 | 69 |
役員報酬の内訳2025/10期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 1 | 42 | 43 | 43 |
| 社外取締役 | 5 | 21 | 21 | 4 |
| 監査役 | 1 | 13 | 13 | 13 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/10期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,597字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,989字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,323字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,884字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第83期(2025/11/01-2026/10/31)2026-06-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第82期(2024/11/01-2025/10/31)2026-01-23
- 半期報告書半期報告書-第82期(2024/11/01-2025/10/31)2025-06-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第81期(2023/11/01-2024/10/31)2025-01-27
- 四半期報告書四半期報告書-第81期第2四半期(2024/02/01-2024/04/30)2024-06-12
- 四半期報告書四半期報告書-第81期第1四半期(2023/11/01-2024/01/31)2024-03-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第80期(2022/11/01-2023/10/31)2024-01-29
- 四半期報告書四半期報告書-第80期第3四半期(2023/05/01-2023/07/31)2023-09-11
- 四半期報告書四半期報告書-第80期第2四半期(2023/02/01-2023/04/30)2023-06-09
- 四半期報告書四半期報告書-第80期第1四半期(2022/11/01-2023/01/31)2023-03-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第79期(2021/11/01-2022/10/31)2023-01-30
- 四半期報告書四半期報告書-第79期第3四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)2022-09-12
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