概要
フジオーゼックスは、静岡県菊川市に本社を置く自動車部品メーカーである。主力製品はエンジンバルブ(吸排気バルブ)やバルブシートなどの駆動系部品で、国内外の自動車メーカーに供給している。2025年3月期の連結売上高は255億円、営業利益26億円。従業員数は945名。東京証券取引所スタンダード市場に上場(証券コード7299)。
二つの事業セグメントで構成される収益構造
当社グループは「自動車部品製造事業」と「その他」の2セグメントで構成される。自動車部品製造事業はエンジンバルブ、バルブシート、コッタ、ローテータ、リテーナなどの製造・販売が主体で、2026年3月期の売上高は279億円と全体の96%を占める。その他事業は、2023年7月に子会社化した株式会社マルヨシ製作所(リチウムイオン電池セパレータフィルム製造用金属ロール等)と、2024年7月に子会社化した株式会社ピーアンドエム(ファクトリーオートメーション機器用精密部品)で構成され、同事業の売上高は11億円である。自動車部品事業の営業利益率は約8.8%である一方、その他事業は34百万円のセグメント利益とまだ規模は小さい。
海外生産拠点は中国・インドネシア・メキシコの3極
海外生産は、中国(広東省)の富士气門(広東)有限公司、インドネシアのPT. FUJI OOZX INDONESIA、メキシコのFUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V.の3社が担う。富士气門(広東)は2010年にTRW社・新韓バルブ工業との合弁で設立され、2015年に完全子会社化した。PT. FUJI OOZX INDONESIAは2013年に現地企業との合弁で設立。FUJI OOZX MEXICOは2014年に大同興業との合弁で設立され、北米市場向けの生産拠点となっている。これらの海外子会社はいずれも当社の連結子会社であり、機械設備や技術供与を当社から受けている。なお、米国にはかつてOOZX USA Inc.および販売会社FUJI OOZX AMERICA Inc.が存在したが、前者は2011年、後者は2025年に清算された。
主要顧客は日産・トヨタ・スズキ・SUBARU
販売先は国内外の自動車メーカーが中心である。2026年3月期の販売実績で最も比率が高いのはトヨタ モーター ノース アメリカで全体の12.8%(37億円)、次いで日産自動車が12.0%(35億円)、トヨタ自動車が6.5%(19億円)、スズキが5.6%(16億円)、SUBARUが5.2%(15億円)となっている。上位5社で販売額の42%を占め、特定顧客への依存度は分散している。北米向け販売は前年比で大幅に増加しており、2026年3月期の海外販売比率は約4割と推定される。内訳では中国向けが減少した一方、北米向けが増加した。
グループ子会社と機能分散
国内子会社として、金型製造や生産工程に付帯する業務を行うオーゼックステクノ株式会社、物流・梱包を担当する株式会社ジャトス、従業員の福利厚生を行う株式会社テトスがある。2026年4月1日付でジャトスがテトスを吸収合併し、物流と福利厚生機能を統合した。また、2026年3月期には連結子会社であったFUJI OOZX AMERICA Inc.を清算し、欧州駐在事務所も2026年1月に閉鎖している。2023年・2024年にM&Aで加わったマルヨシ製作所とピーアンドエムも子会社であるが、マルヨシ製作所は2026年9月に解散決議を予定しており、新規事業の一部は縮小方向にある。
業界の中での役割は自動車エンジン用バルブの大手サプライヤーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 自動車部品製造 事業 | 279億円 | 96.2% | 25億円 | 9.0% |
| その他 | 11億円 | 3.8% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01自動車OEM(乗用車・商用車)主力
エンジンバルブを中心とした自動車部品を製造販売。大同特殊鋼グループの特殊鋼鋼材を活用し、高い品質と信頼性で国内外の自動車メーカーに供給している。
エンジンバルブで世界有数のシェア
- エンジンバルブ
- エンジンの吸排気を制御する部品。耐熱・耐摩耗性に優れ、内燃機関の性能と耐久性を支える。
02半導体・EVバッテリー製造装置メーカー準主力
子会社を通じて、リチウムイオン電池セパレータフィルム製造装置に組み込まれる金属ロールやシャフトを提供。また、半導体やEVバッテリー製造に使われる空気圧機器の精密部品を供給している。
- 金属ロール・シャフト
- セパレータフィルム製造装置の部品。高精度が要求される。
- 空気圧機器用精密部品
- 半導体やEVバッテリー製造装置で使用される空気圧機器の精密部品。
製品と技術
エンジンバルブ:内燃機関の心臓部を支える主力製品
エンジンバルブ(吸気バルブ・排気バルブ)は、フジオーゼックスの最もコアな製品である。内部を通過する高温・高圧の燃焼ガスに耐えるため、大同特殊鋼製の特殊鋼素材を用い、精密な鍛造・機械加工・熱処理を施している。製品は日産自動車、トヨタ自動車、スズキ、SUBARUなど国内外の自動車メーカーに供給される。2026年3月期の自動車部品事業売上高279億円の大半をエンジンバルブが占める。同社は低燃費技術の進化を掲げ、燃焼効率向上に寄与するバルブ形状や表面処理の開発を継続している。
バルブ周辺部品:シート・コッタ・ローテータ・リテーナ
エンジンバルブとともに、バルブシート(弁座)、コッタ(バルブスプリングリテーナ固定用のキー部品)、ローテータ(バルブ回転機構)、リテーナ(スプリング受け)などを同一ラインで製造している。これらの部品はバルブの正確なシール性と作動を保証するために不可欠であり、エンジンバルブとセットで供給されることが多い。バルブシートには耐摩耗性・耐熱性に優れた焼結合金が使用され、コッタ・リテーナには高強度の合金鋼が用いられる。同社はこれらの部品も含めた「バルブシステム」としての提案力を強みとしている。
中空バルブ技術:軽量化と燃費向上を両立
フジホローバルブ株式会社として2016年に立ち上げた中空バルブは、バルブ内部を中空化することで軽量かつ高強度を実現し、エンジンの高回転化や燃費向上に貢献する。三菱重工工作機械との業務提携を経て技術を蓄積し、2021年に同社を吸収合併して自社技術として確立した。中空バルブは排気バルブに採用されることが多く、ナトリウム封入による冷却効果を高めた製品も開発している。同社は2030年にグローバルシェア12%を目標に掲げ、高機能エンジンバルブの一つとして中空バルブの拡販を進めている。
非自動車事業:セパレータフィルム用ロールとFA精密部品
2023年と2024年に相次いで子会社化したマルヨシ製作所とピーアンドエムは、自動車とは異なる分野に軸足を置く。マルヨシ製作所はリチウムイオン電池のセパレータフィルム製造装置に組み込まれる金属ロールやシャフトを製造し、フィルムメーカーに納入している。ピーアンドエムは半導体やEVバッテリー製造設備向けの空気圧機器用精密部品を手掛ける。両社合わせて2026年3月期の売上高は約11億円と全体の4%程度であり、同社はこれらを新規事業として育成する方針であるものの、マルヨシ製作所の解散決定により、同事業は再編の途上にある。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
輸送用機器のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 自動車OEM(乗用車・商用車)エンジンバルブで世界有数のシェア
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
高収益の自動車部品メーカー、成長持続へ
フジオーゼックスは輸送用機器セクターの中堅部品メーカーで、売上高255億円(2025年3月期)ながら営業利益率10.2%と高い収益性を誇る。同業のユニプレスやトヨタ紡織と比較して規模は小さいが、利益率では優位にある。クラッチやブレーキ関連の精密部品に特化し、高い技術力と顧客基盤を持つ。2026年3月期も売上高291億円、営業利益率8.59%と高水準を維持見込み。業界内でニッチトップ戦略が奏功している。
強み
- 営業利益率10.2%で、同業他社を大きく上回る収益力を達成。
- クラッチ・ブレーキ関連の精密部品に特化し、高いシェアを確保。
- 売上高が234→255→291億円と増加、堅調な需要を背景に成長。
- 精密加工技術に強みがあり、品質と信頼性で顧客から評価。
課題
- 特定の部品に依存するため、EVシフト等で需要減少リスク。
- 売上高291億円と同業大手に比べ規模が小さく、価格競争に弱い。
- 国内中心の事業構造で、海外市場での成長機会を捉えきれていない。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
輸送用機器の時価総額近傍。太字がフジオーゼックス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7317松屋アールアンドディ | 236億円 | 15.2倍 |
| 2 | 7294ヨロズ | 229億円 | 10.3倍 |
| 3 | 7266今仙電機製作所 | 229億円 | 8.7倍 |
| 4 | 6018阪神内燃機工業 | 199億円 | 27.1倍 |
| 5 | 7254ユニバンス | 196億円 | 18.9倍 |
| 6 | 7299フジオーゼックス | 192億円 | 8.8倍 |
| 7 | 7273イクヨ | 173億円 | 6.2倍 |
| 8 | 7122近畿車輛 | 167億円 | 10.6倍 |
| 9 | 7256河西工業 | 164億円 | 17.1倍 |
| 10 | 7235東京ラヂエーター製造 | 162億円 | 7.3倍 |
| 11 | 7228デイトナ | 146億円 | 7.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 40件
エンジンバルブ専業メーカーとして東京都品川区で創業(1951〜1952年)
1951年12月、エンジンバルブの製造・販売を目的として、東京都品川区に「園池バルブ株式会社」が設立された。創業から半年後の1952年6月には商号を「富士バルブ株式会社」に変更し、東京都大田区に工場を完成させて操業を開始した。翌1953年7月には大同製鋼(現・大同特殊鋼)が資本参加し、以降、特殊鋼素材の安定調達基盤が築かれた。設立当初からエンジンバルブに特化した専門メーカーとしての道を歩み始める。
TRWとの技術提携で本格的な量産体制へ(1960〜1988年)
1960年1月、米国TRW社とエンジンバルブに関する技術提携を締結した。これにより、アメリカの最新バルブ製造技術を導入し、品質と生産能力を飛躍的に向上させた。1970年9月には本社工場を神奈川県藤沢市に移転・集約し、生産効率を高めた。1972年には韓国の新韓バルブ工業へ資本参加し、1988年には米国にTRWとの合弁会社TRW Fuji Valve Inc.を設立するなど、海外展開の第一歩を踏み出した。同時期の1979年にはタイにも合弁会社を設立し、アジアでの生産網を広げた。
商号変更と株式上場で新たなステージへ(1992〜1994年)
1992年12月、社名を富士バルブ株式会社から「フジオーゼックス株式会社」に変更した。商号の「オーゼックス」は、摩擦材など新たな製品領域への拡大を意識した造語である。1994年1月には米国にOOZX USA Inc.を全額出資で設立し、海外販売拠点を整備。同年12月には株式を東京証券取引所市場第二部(現スタンダード市場)に上場し、資本市場からの資金調達が可能となった。1998年には子会社フジテクノ(現オーゼックステクノ)を設立し、グループ内での金型製造や工程支援体制を強化した。
本社を静岡に移転し環境認証を取得(2001〜2003年)
2001年7月、藤沢工場と静岡工場がISO14001認証を取得し、環境マネジメントを本格化させた。2003年7月には本店所在地を神奈川県藤沢市から現在の静岡県菊川市に移転。静岡工場を中心とした生産体制へと軸足を移した。この移転は、生産拠点の集約と物流効率の向上を目的としており、以降、静岡県が同社の事業基盤となる。2006年には中国の新韓(北京)汽車配件系統有限公司へ資本参加し、中国市場への足がかりを築いた。
中国・インドネシア・メキシコへの生産拡大とTRW提携解消(2010〜2015年)
2010年8月、TRW社および新韓バルブ工業との合弁で富士气門(広東)有限公司を中国広東省に設立。2013年9月にはインドネシアにPT. FUJI OOZX INDONESIAを設立、2014年8月にはメキシコにFUJI OOZX MEXICOを設立し、北米・アジアの両方に生産拠点を構えた。2015年7月、TRW社との技術提携を解消。これに伴いタイと米国の合弁会社株式を売却する一方、富士气門(広東)の全株式を取得して完全子会社化した。同時に米国に販売会社FUJI OOZX AMERICA Inc.を設立し、自社販売網を強化した。
中空バルブ事業への参入と事業ポートフォリオの組み替え(2016〜2021年)
2016年2月、フジホローバルブ株式会社を設立し、中空バルブ(軽量・高強度のエンジンバルブ)の製造に参入。同年5月には三菱重工工作機械と業務提携し、両社の中空バルブ事業を統合した。2016年8月・11月には韓国と中国の関連会社株式を売却し、事業ポートフォリオを整理。その後、2021年3月に三菱重工工作機械との提携を解消し、フジホローバルブを完全子会社化、同年7月には吸収合併した。この一連の動きにより、中空バルブ技術を自社に取り込み、エンジンバルブの高付加価値化を進めた。
M&Aで新規事業に進出する一方、海外子会社の清算も進む(2023〜2026年)
2023年7月、リチウムイオン電池セパレータフィルム製造用金属ロールを手掛ける株式会社マルヨシ製作所を完全子会社化。2024年7月にはファクトリーオートメーション機器の精密部品メーカーである株式会社ピーアンドエムを子会社化し、自動車以外の事業領域を拡大した。しかし、マルヨシ製作所は業績不振のため2026年9月に解散決議を予定しており、新規事業の育成は道半ばである。2025年3月には米国販売子会社FUJI OOZX AMERICA Inc.を清算、2026年1月には欧州駐在事務所を閉鎖するなど、海外体制の縮小も進んでいる。
年表40件を開く
1950年代
- 1951年12月創業エンジンバルブの製造、販売を目的として東京都品川区に園池バルブ株式会社を設立
- 1952年6月商号変更商号を富士バルブ株式会社に変更、東京都大田区に工場を完成し、操業開始
- 1953年7月大同製鋼株式会社(現・大同特殊鋼株式会社)が資本参加
1960年代
- 1960年1月米国TRW社と技術提携(エンジンバルブ)
1970年代
- 1970年9月本社工場の藤沢移転・集約
- 1972年1月新韓バルブ工業株式会社(持分法適用関連会社)〈韓国〉へ資本参加
- 1979年7月TRW社〈米国〉、セリワタナ社〈タイ〉、当社の合弁会社フジセリナバルブ社〈TRW Fuji Serina Co.,Ltd.(持分法適用関連会社)〉をタイ国に設立
1980年代
- 1985年11月有限会社富士バルブ興業〈現・株式会社テトス(現・連結子会社)〉を当社の全額出資により設立
- 1988年6月TRW社〈米国〉との合弁会社TRW Fuji Valve Inc.(持分法適用関連会社)を米国に設立
- 1989年6月物流を専門に行う湘南物流株式会社〈現・株式会社ジャトス(現・連結子会社)〉を当社全額出資で設立
1990年代
- 1992年6月本店を神奈川県藤沢市に移転
- 1992年12月商号変更富士バルブ株式会社からフジオーゼックス株式会社に商号変更
- 1994年1月OOZX USA Inc.(連結子会社)を当社全額出資にて米国に設立
- 1994年12月上場株式を東京証券取引所市場第二部(現スタンダード市場)へ上場
- 1998年10月株式会社フジテクノ〈現・オーゼックステクノ株式会社(現・連結子会社)〉を当社全額出資により設立
2000年代
- 2001年7月藤沢工場・静岡工場ISO14001認証取得
- 2003年7月本店の所在地を現在の静岡県菊川市に移転
- 2006年10月新韓(北京)汽車配件系統有限公司(持分法適用関連会社)〈中国〉へ資本参加
2010年代
- 2010年8月TRW社〈米国〉、新韓バルブ工業〈韓国〉との合弁会社富士气門(広東)有限公司(現・連結子会社)を中国(広東省)に設立
- 2011年5月OOZX USA Inc.(連結子会社)を清算
- 2013年9月PT. Prospect Motor〈インドネシア〉との合弁会社PT. FUJI OOZX INDONESIA(現・連結子会社)をインドネシア共和国に設立
- 2014年8月大同興業株式会社との合弁会社FUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V.(現・連結子会社)をメキシコ合衆国に設立
- 2015年7月M&ATRW社〈米国〉との技術提携解消によりTRW Fuji Serina Co.,Ltd.およびTRW Fuji Valve Inc.の全株式を売却。また富士气門(広東)有限公司(現・連結子会社)の全株式を取得し完全子会社化 販売会社FUJI OOZX AMERICA Inc.(現・連結子会社)をアメリカ合衆国に設立
- 2016年2月フジホローバルブ株式会社(連結子会社)を静岡県菊川市に設立
- 2016年5月三菱重工工作機械株式会社と業務提携を行い、フジホローバルブ株式会社(連結子会社)において、両社の中空バルブ事業における中空製造工程の製造事業をそれぞれ吸収分割により継承、中実バルブ事業について当社で譲り受け
- 2016年8月新韓バルブ工業株式会社(持分法適用関連会社)〈韓国〉の全株式を売却
- 2016年11月新韓(北京)汽車配件系統有限公司(持分法適用関連会社)〈中国〉の全株式を売却
- 2017年4月創業ドイツ連邦共和国に 駐在事務所FUJI OOZX Inc., Europe Representative Officeを設立
- 2018年11月静岡工場 品質マネジメントシステム規格IATF16949認証取得
2020年代
- 2020年6月監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行
- 2021年3月M&A三菱重工工作機械株式会社との事業提携を解消、フジホローバルブ株式会社(連結子会社)の全株式を取得し完全子会社化
- 2021年7月M&Aフジホローバルブ株式会社(連結子会社)を吸収合併
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所スタンダード市場へ移行
- 2023年7月M&Aセパレータフィルム製造用の金属ロール、シャフト等の金属部品を製造・販売する株式会社マルヨシ製作所の全株式を取得し連結子会社化
- 2024年7月M&Aファクトリーオートメーション機器等の精密部品を製造・販売する株式会社ピーアンドエムの全株式を取得し連結子会社化
- 2024年10月西日本支社を大阪市へ開設
- 2025年3月FUJI OOZX AMERICA Inc.を清算
- 2026年1月FUJI OOZX Inc., Europe Representative Officeを閉鎖
- 2026年2月連結子会社である株式会社マルヨシ製作所の解散・清算を決定(2026年9月解散決議予定)
- 2026年4月M&A連結子会社である株式会社ジャトス(存続会社)が株式会社テトス(消滅会社)を吸収合併
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,261人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は703万円で、9期前と比べて+5.9%。平均年齢は39.5歳、平均勤続年数は15.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 945 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,136 | — |
| 2019年3月 | 664 | 38.1 | 15.2 | 1,184 | — |
| 2020年3月 | 619 | 37.6 | 15.7 | 1,214 | — |
| 2021年3月 | 550 | 38.8 | 15.8 | 1,165 | — |
| 2022年3月 | 591 | 39.2 | 15.4 | 1,112 | — |
| 2023年3月 | 593 | 39.4 | 15.7 | 1,104 | — |
| 2024年3月 | 612 | 39.1 | 15.9 | 1,161 | — |
| 2025年3月 | 670 | 39.7 | 15.7 | 1,246 | 209 |
| 2026年3月 | 703 | 39.5 | 15.3 | 1,261 | 198 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社9社(国内 7 / 海外 2、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。
- 国内大同特殊鋼㈱(注2、4)名古屋市東区 · その他の関係会社
- 国内㈱テトス(注6)静岡県菊川市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ジャトス(注6)神奈川県藤沢市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内オーゼックステクノ㈱静岡県菊川市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内富士气門(広東)有限公司(注3)中華人民共和国 広東省佛山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PT.FUJI OOZX INDONESIA (注3)インドネシア共和国 西ジャワ州カラワン県 · 連結子会社議決権75.0%
- 海外FUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V. (注3、7)メキシコ合衆国 グアナファト州 · 連結子会社議決権98.5%
- 国内㈱マルヨシ製作所(注5)静岡県掛川市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ピーアンドエム福島県会津若松市 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は291億円、営業利益は25億円。前期と比べると増収減益で、売上が+14.1%、利益が-3.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 280億円 | 291億円 |
| 営業利益 | 26億円 | 25億円 |
| 純利益 | 17億円 | 21億円 |
| 1株あたり配当 | ¥54 | ¥54 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は74億円、営業利益は9億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+34.5%、営業利益は+200.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 54 | — | — | 0 |
| 2024年1Q | 55 | 3 | 5.5 | 4 |
| 2024年2Q | 61 | 3 | 4.9 | 4 |
| 2024年3Q | 58 | 7 | 12.1 | 5 |
| 2024年4Q | 60 | — | — | 6 |
| 2025年2Q | 117 | 8 | 6.8 | 2 |
| 2025年4Q | 138 | 18 | 13.0 | 13 |
| 2026年2Q | 142 | 11 | 7.7 | 10 |
| 2026年4Q | 149 | 14 | 9.4 | 11 |
| 2027年1Q | 74 | 9 | 12.2 | 7 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は159億円から291億円へ1.8倍に増えた。直近期の営業利益率は8.6%。売上は3期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| PT. Prospect Motor〈インドネシア〉との合弁会社PT. FUJI OOZX INDONESIA(現・連結子会社)をインドネシア共和国に設立 | |||||
| 2013年3月 | 159 | — | 14 | — | 8 |
| 大同興業株式会社との合弁会社FUJI OOZX MEXICO, S.A. DE C.V.(現・連結子会社)をメキシコ合衆国に設立 | |||||
| 2014年3月 | 163 | — | 19 | — | 14 |
| TRW社〈米国〉との技術提携解消によりTRW Fuji Serina Co.,Ltd.およびTRW Fuji Valve Inc.の全株式を売却。また富士气門(広東)有限公司(現・連結子会社)の全株式を取得し完全子会社化 販売会社FUJI OOZX AMERICA Inc.(現・連結子会社)をアメリカ合衆国に設立 | |||||
| 2015年3月 | 169 | — | 16 | — | 9 |
| フジホローバルブ株式会社(連結子会社)を静岡県菊川市に設立 | |||||
| 2016年3月 | 175 | — | 16 | — | 13 |
| ドイツ連邦共和国に 駐在事務所FUJI OOZX Inc., Europe Representative Officeを設立 | |||||
| 2017年3月 | 182 | — | 5 | — | 0 |
| 2018年3月 | 208 | — | 17 | — | 12 |
| 2019年3月 | 232 | — | 9 | — | 6 |
| 2020年3月 | 228 | — | 7 | — | 4 |
| 三菱重工工作機械株式会社との事業提携を解消、フジホローバルブ株式会社(連結子会社)の全株式を取得し完全子会社化 | |||||
| 2021年3月 | 191 | — | 8 | — | 6 |
| 2022年3月 | 223 | — | 18 | — | 10 |
| セパレータフィルム製造用の金属ロール、シャフト等の金属部品を製造・販売する株式会社マルヨシ製作所の全株式を取得し連結子会社化 | |||||
| 2023年3月 | 216 | — | 11 | — | 6 |
| ファクトリーオートメーション機器等の精密部品を製造・販売する株式会社ピーアンドエムの全株式を取得し連結子会社化 | |||||
| 2024年3月 | 234 | — | 19 | — | 19 |
| 2025年3月 | 255 | 26 | 23 | 10.2 | 15 |
| 連結子会社である株式会社ジャトス(存続会社)が株式会社テトス(消滅会社)を吸収合併 | |||||
| 2026年3月 | 291 | 25 | 27 | 8.6 | 21 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高291億円のうち、営業利益として残るのは25億円で8.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は21億円、売上の7.2%にあたる。営業利益率は業種中央値5.1%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金76.6%223億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.8%43億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.6%25億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが50億円、投資CFが−21億円で、差し引きのフリーCFは29億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は65億円で、売上の2.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 24 | −10 | −2 | 14 | 93 |
| 2014年3月 | 12 | −18 | 2 | −6 | 88 |
| 2015年3月 | 23 | −29 | −2 | −6 | 80 |
| 2016年3月 | 18 | −9 | −7 | 9 | 80 |
| 2017年3月 | −5 | −27 | 6 | −32 | 54 |
| 2018年3月 | 20 | −34 | 17 | −14 | 58 |
| 2019年3月 | 20 | −49 | 4 | −29 | 33 |
| 2020年3月 | 18 | −50 | 31 | −32 | 31 |
| 2021年3月 | 41 | −7 | −11 | 34 | 54 |
| 2022年3月 | 39 | −5 | −35 | 34 | 56 |
| 2023年3月 | 27 | −16 | −12 | 11 | 55 |
| 2024年3月 | 42 | −16 | −13 | 26 | 71 |
| 2025年3月 | 29 | −27 | −8 | 2 | 64 |
| 2026年3月 | 50 | −21 | −31 | 29 | 65 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は382億円。このうち返さなくてよい自己資本が326億円で、自己資本比率は83.9%(業種中央値53.0%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 240 | 207 | 33 | 85.8 |
| 2014年3月 | 258 | 227 | 31 | 85.3 |
| 2015年3月 | 275 | 240 | 35 | 84.3 |
| 2016年3月 | 287 | 241 | 46 | 82.6 |
| 2017年3月 | 290 | 242 | 48 | 80.2 |
| 2018年3月 | 342 | 252 | 90 | 70.8 |
| 2019年3月 | 350 | 257 | 93 | 70.9 |
| 2020年3月 | 372 | 257 | 115 | 66.6 |
| 2021年3月 | 360 | 257 | 103 | 70.3 |
| 2022年3月 | 347 | 274 | 73 | 77.6 |
| 2023年3月 | 342 | 279 | 63 | 80.0 |
| 2024年3月 | 365 | 301 | 64 | 81.1 |
| 2025年3月 | 370 | 310 | 61 | 82.2 |
| 2026年3月 | 382 | 326 | 56 | 83.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
輸送用機器 82社との比較
同じ輸送用機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で82社中2位あたり、逆に低いのは配当利回りで82社中54位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,867で、1年前と比べて+21.8%。過去52週の値幅のなかでは45%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 8.8倍 |
| PER (会社予想) | 10.8倍 |
| PBR | 0.56倍 |
| 配当利回り | 2.89% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月+1.2%、前日比-2.1%。週足では25日線(1686円)を上回るが、75日線(1756円)を下回り、もみ合い。52週高値2250円からは下落。出来高は2~1.5万株と低調。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PERが8.2倍と業界平均16.5倍の約半分、PBRも0.53倍と業界平均1.08倍を大きく下回る。配当利回りは3.04%と業界平均2.65%を上回り、株主還元も十分。営業利益は高水準を維持しており、収益性は良好。割安だが、2025/3期は減益となっており、注意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 8.8倍 | 16.3倍 |
| PER (予想) | 10.8倍 | — |
| PBR | 0.56倍 | 1.12倍 |
| ROE | 6.9% | 7.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
エンジン車向けクラッチが主力で、EVシフトによる需要減が最大の懸念。一方で、2025年3月期は売上・利益とも拡大し、今期も増収増益計画。強気派は特殊用途の需要残存と新製品投入、弱気派は長期的な需要縮小と既存技術の陳腐化を指摘。
- 業績好調
2025年3月期営業利益26億円(前期比37%増)。
- ニッチ需要
高性能車や産業機械向けクラッチに根強い需要。
- 低バリュエーション
PER8.2倍、PBR0.53倍と割安。配当利回り3.0%。
- 純利益40%増加の予想2026年3月期影響中
25/3期純利益15億円→26/3期予想21億円、営業利益はほぼ横ばいだが特別利益等で増益
- 低PER・高配当利回りによる割安感継続影響弱
PER8.2倍、配当利回り3.0%と割安、株主還元姿勢が評価されれば買い材料
- 自動車生産回復による売上拡大2026年下期影響中
25/3期255億円→26/3期291億円と14%増収計画、受注増加で上振れ余地
- PBR0.53倍の解散価値割れ状態継続影響弱
株価が純資産の半値以下、M&Aや自社株買いの思惑でバリュエーション修正の余地
- EVシフトの長期リスク
EVはクラッチ不要で、需要減少が不可避。
- 売上規模小
売上高255億円と小型で、成長余地に限界。
- 収益の不安定性
2026年営業利益率8.6%と計画だが、為替や原材料高に脆弱。
- 営業利益率の低下傾向2025年度~2026年度影響中
営業利益率が25/3期10.2%→26/3期8.6%に低下、コスト増が利益を圧迫
- 自動車部品需要の減速リスク不定影響強
グローバル需要減速で売上計画未達の可能性、26/3期売上291億円は楽観的
- 原材料価格高騰による利益圧迫継続影響中
鋼材等の高止まりが続けば営業利益率のさらなる低下懸念
- バリュートラップ化の懸念継続影響弱
低PER・低PBRだが業績回復が遅れれば割安感が逆に売り材料に
- クラッチ関連売上高
- 主力製品の需要動向を把握するため。
- 営業利益率
- 収益性のトレンドを確認。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり54円で、前期から+3.8%。いまの株価に対する利回りは2.89%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 24 | — | 38.3 |
| 2018年3月 | 13 | −45.0 | 28.7 |
| 2019年3月 | 24 | 81.8 | 75.7 |
| 2020年3月 | 22 | −8.3 | 102.2 |
| 2021年3月 | 13 | −40.9 | 41.7 |
| 2022年3月 | 26 | 100.0 | 30.5 |
| 2023年3月 | 26 | 0.0 | 39.6 |
| 2024年3月 | 50 | 92.3 | 48.4 |
| 2025年3月 | 52 | 4.0 | 20.2 |
| 2026年3月 | 54 | 3.8 | 26.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥54
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ7,628人。区分でいちばん多いのは事業法人で60.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が61.3%を占め、残る38.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 58.5 | 58.4 | 61.3 | 61.2 | 60.4 | 60.3 |
| 個人・その他 | 26.3 | 27.9 | 25.9 | 24.1 | 32.2 | 35.9 |
| 自己株式 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.8 | 4.3 |
| 外国法人 | 8.3 | 6.3 | 5.5 | 6.5 | 2.8 | 2.0 |
| 金融機関 | 4.8 | 4.5 | 4.4 | 4.8 | 3.9 | 1.0 |
| 証券会社 | 2.0 | 2.9 | 2.8 | 3.5 | 0.8 | 0.7 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 大同特殊鋼株式会社 | 45.82 |
| 02 | 大同興業株式会社 | 5.27 |
| 03 | ジェイアンドエス保険サービス株式会社 | 3.19 |
| 04 | フジオーゼックス従業員持株会 | 1.58 |
| 05 | 中根精工株式会社 | 1.10 |
| 06 | 高橋 憲昭 | 0.71 |
| 07 | 明治安田生命保険相互会社 | 0.49 |
| 08 | 日本パーカライジング株式会社 | 0.49 |
| 09 | 大同DMソリューション株式会社 | 0.46 |
| 10 | 辻本 敏 | 0.38 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+421%、1株純資産は14期で+225%。直近期のROEは6.9%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 41 | 1,000 | 4.2 | 9.1 | 21.3 |
| 2014年3月 | 675 | 10,727 | 6.5 | 6.6 | 19.4 |
| 2015年3月 | 457 | 11,278 | 4.2 | 11.3 | 27.4 |
| 2016年3月 | 612 | 11,536 | 5.4 | 7.2 | 15.1 |
| 2017年3月 | 22 | 11,324 | 0.2 | 182.9 | 38.3 |
| 2018年3月 | 566 | 11,811 | 4.9 | 9.9 | 28.7 |
| 2019年3月 | 303 | 12,070 | 2.5 | 11.7 | 75.7 |
| 2020年3月 | 38 | 2,417 | 1.6 | 13.9 | 102.2 |
| 2021年3月 | 60 | 2,463 | 2.4 | 9.5 | 41.7 |
| 2022年3月 | 96 | 2,621 | 3.8 | 6.7 | 30.5 |
| 2023年3月 | 58 | 2,667 | 2.2 | 11.1 | 39.6 |
| 2024年3月 | 188 | 2,885 | 6.8 | 8.7 | 48.4 |
| 2025年3月 | 152 | 2,984 | 5.2 | 9.0 | 20.2 |
| 2026年3月 | 213 | 3,254 | 6.9 | 8.5 | 26.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
19名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は19名。2026/3期の役員報酬は総額192百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 杉江郁夫 | 代表取締役 社長 執行役員 | 60 |
| 浜田章宏 | 取締役 執行役員 | 65 |
| 海野信一 | 取締役 執行役員 | 60 |
| 山下敏明 | 取締役 | 62 |
| 飯塚嘉津美 | 取締役 | 71 |
| 福岡聡 | 取締役(常勤監査等委員) | 60 |
| 竹鶴隆昭 | 取締役(監査等委員) | 66 |
| 山田剛己 | 取締役(監査等委員) | 60 |
| 川﨑健司 | 取締役(監査等委員) | 71 |
| 東島香織 | 取締役(監査等委員) | 48 |
| 加藤政人 | — | 73 |
| 尾﨑明弘 | 執行役員 設備部長 | — |
残りの役員7名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 成松悟志 | 執行役員 | — |
| 中村広樹 | 執行役員 | — |
| 茨木徹 | 取締役 執行役員 | 58 |
| 石川利明 | 取締役 執行役員 | 57 |
| 岩本順司 | 取締役(常勤監査等委員) | 59 |
| 丹羽哲也 | 取締役(監査等委員) | 60 |
| 加々美道也 | 取締役(監査等委員) | 68 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 9 | 122 | 31 | 153 | 17 |
| 取締役(社内) | 2 | 20 | 4 | 24 | 12 |
| 社外取締役 | 4 | 15 | — | 15 | 4 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,085字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,845字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,181字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,973字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第98期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-17
- 半期報告書半期報告書-第98期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第97期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-16
- 半期報告書半期報告書-第97期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第96期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第96期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第96期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第96期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第95期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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