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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

南陽

NANYO CORPORATION7417 · Standard · 卸売業

建設機械・産業機器の販売とレンタルが主力。砕石事業も展開。国内と海外のネットワークで顧客に貢献。

概要

株式会社南陽は、福岡市博多区に本社を置く総合機械商社である。建設機械の販売・レンタル、産業機器の販売・製造、砕石事業の3セグメントを展開し、連結売上高は約368億円(2026年3月期)、従業員数は521名(単体)である。福岡証券取引所(1994年上場)と東京証券取引所スタンダード市場(2017年上場)に株式を公開している。

建設機械の販売・レンタルを柱とする事業構成

建設機械事業は、油圧ショベルやブルドーザーなどの建設機械、産業用車両の販売とレンタルを主力とする。当社が販売・レンタルを行い、子会社の株式会社南陽レンテックが主に建設機械のレンタルを担う。2026年3月期のセグメント売上高は14,390百万円、セグメント利益は2,118百万円で、前期比で増収増益を達成した。公共工事や民間工事向けに高粗利商品の販売強化を進める。

産業機器事業が連結売上の約6割を占める

産業機器事業は、半導体製造装置、ロボット、工場自動化機器などの販売と製造を手掛ける。子会社の共栄通信工業株式会社、株式会社戸髙製作所、株式会社エイ・エス・エイ・ピイ、株式会社AQUAPASS、アプリオリ株式会社、株式会社浜村が製造・販売に参画する。2026年3月期の売上高は21,988百万円と全体の59.7%を占めるが、設備投資抑制の影響で前期比1.4%減、セグメント利益は1,418百万円と15.7%減となった。

砕石事業と海外拠点によるグループ補完

砕石事業は子会社の株式会社共立砕石所が運営し、福岡県宮若市で砕石を製造・販売する。2026年3月期の売上高は436百万円と小規模だが、製造コスト転嫁によりセグメント利益は47百万円と急増した。海外では、中国上海市に南央国際貿易(上海)有限公司を2003年に設立、マレーシア、ベトナム、台湾にも現地法人を置き、産業機器の仕入・販売仲介を行う。

業界の中での役割は建設機械・産業機器の販売・レンタル業者。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
368億円
営業利益
28億円
営業利益率
7.6%
純利益
24億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
産業機器事業220億円59.8%14億円6.4%
建設機械事業144億円39.1%21億円14.6%
砕石事業4億円1.1%0億円0.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01建設業主力

建設機械や産業用車両の販売・レンタルを実施。南陽レンテックがレンタルを、南陽重車輌が中古車両販売を担当。

主な製品・サービス2
建設機械
油圧ショベルやクレーンなど、建設現場で使用される機械。新品・中古の販売とレンタルに対応。
産業用車輌
フォークリフトなどの物流現場で使われる車両。販売・レンタルを提供。

02製造業準主力

産業機器(工場設備など)の販売に加え、子会社が製造も手がける。海外子会社を活用し、グローバルに展開。

主な製品・サービス1
産業機器
工場の生産設備や周辺機器。販売だけでなく、一部子会社で製造も行う。

03建設資材(砕石)副次

共立砕石所が砕石を製造・販売。建設現場向けの骨材を供給。

主な製品・サービス1
砕石
コンクリート用骨材などに使われる砕石。

製品と技術

建設機械の販売・レンタルと産業用車両の再販

建設機械事業では、油圧ショベルやブルドーザー、クレーンなどの建設機械の新品・中古販売とレンタルを主力とする。子会社の南陽レンテックがレンタル事業を、南陽重車輌が産業用車両(フォークリフトなど)の中古販売を担う。2026年3月期の仕入高は6,453百万円で、販売高は14,390百万円に達し、粗利率の高いインフラ補修向け商品の拡販に注力する。

半導体・ロボット分野の産業機器と自社製造品

産業機器事業では、半導体製造装置関連部品、ロボット、工場自動化設備を販売する。子会社群(共栄通信工業、戸髙製作所、エイ・エス・エイ・ピイ、AQUAPASS、アプリオリ、浜村)は産業機器の製造・販売を手掛け、自社製品の開発も推進する。2026年3月期の生産高は2,701百万円で、半導体前工程の商品拡充や成長分野への取り組みを強化している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

建材卸で地域密着、規模は中堅

当社は建築資材の卸売を主力とする中堅商社。売上高は380億→368億と微減傾向だが、営業利益率は8%前後と業界平均並み。同業のリョーサン菱洋や高千穂交易と比べると規模は小さく、取扱商品も汎用品が多い。地域密着型の営業網が強みだが、建設需要の地域偏在や大手との競合にさらされる。業績は安定しているが成長性に欠け、収益力の向上が課題。

強み

  • 特定地域に強い営業拠点を持ち、地元需要家との強固な関係を構築。
  • 売上高は横ばいながらも営業利益率8%前後を維持し、安定的に稼ぐ。
  • 建築資材全般を取り扱い、顧客のワンストップニーズに対応。
  • 長年にわたる取引実績により、顧客からの信頼が厚い。

課題

  • 売上高が伸び悩み、市場拡大が見込めない中での新規開拓が課題。
  • 大規模な同業他社との価格競争やサービス競争で劣勢に立たされる。
  • 特定地域の建設需要に左右されやすく、分散化が急務。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

卸売業の時価総額近傍。太字が南陽

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18007高島276億円22.3倍
29270バリュエンスホールディングス275億円10.0倍
38275フォーバル273億円17.3倍
43388明治電機工業271億円9.5倍
58041OUGホールディングス259億円4.7倍
67417南陽252億円10.0倍
78089ナイス245億円9.2倍
87481尾家産業241億円7.7倍
98057内田洋行240億円9.5倍
108076カノークス236億円9.7倍
113023ラサ商事230億円9.1倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 28件

西日本ベアリングとして設立から商号変更までの10年

1953年8月、資本金300万円で西日本ベアリング株式会社を福岡市薬院大通に設立。翌1954年3月、商号を南陽機材株式会社に変更し、建設機械・産業機器の商社として歩み始める。1959年9月には東京支店を設置し、首都圏への販路拡大を図った。

九州・関西へ営業網を広げた1960~70年代

1961年4月に北九州営業所(後の北九州支店)、1966年10月に神戸営業所(後の関西支店)、1973年10月に鹿児島営業所(後の鹿児島支店)を開設。九州全域と関西エリアで建設機械の販売拠点を整備した。1974年8月には福岡県宮若市に株式会社共立砕石所を設立し、砕石事業に参入。1979年12月には本社を福岡市博多区に移転した。

社名変更と福岡証券取引所上場(1992~1994年)

1992年1月、商号を株式会社南陽に変更。1994年4月に南九州営業所(後の南九州支店)を熊本に設置し、同年11月に福岡証券取引所へ株式を上場した。これにより資金調達力が高まり、翌1995年4月には熊谷営業所(後の北関東支店)を埼玉県に開設するなど、本州への進出を加速させた。

中国進出とレンタル子会社の拡充(1997~2003年)

1997年5月、熊本に株式会社南陽重車輌(現・南陽重車輌)を設立し、産業用車両の中古販売事業を開始。2003年4月には沖縄駐在所を設置するとともに、浜村ユアツ有限会社(現・株式会社浜村)を買収し、産業機器の製造・販売に参入。同年9月、中国上海市に南央国際貿易(上海)有限公司を設立し、海外事業の足掛かりを築いた。

東京証券取引所上場とM&Aによる事業領域拡大(2017~2026年)

2017年3月に株式会社戸髙製作所(大分県)を買収し、産業機器の製造能力を強化。同年12月に東京証券取引所市場第二部に上場、2018年12月には市場第一部銘柄に指定された。2022年4月の市場区分再編でスタンダード市場へ移行後、同年7月に株式会社エイ・エス・エイ・ピイ(埼玉県)、2024年2月に株式会社AQUAPASS(佐賀県)、2026年3月にアプリオリ株式会社(東京都)を相次いで買収し、産業機器事業の品揃えを拡大した。

年表28件を開く

1950年代

  • 1953年8月創業西日本ベアリング株式会社(資本金3百万円)を福岡市薬院大通2丁目54番地に設立
  • 1954年3月商号変更商号を南陽機材株式会社に変更
  • 1959年9月東京都港区に東京支店を設置(1960年に東京都中央区に移転)

1960年代

  • 1961年4月福岡県戸畑市に北九州営業所(1990年に支店昇格)を設置(1990年に北九州市八幡西区に移転)
  • 1966年10月神戸市兵庫区に神戸営業所(2015年に支店昇格:関西支店)を設置(2002年に兵庫県西宮市に移転)

1970年代

  • 1973年10月鹿児島県鹿児島市に鹿児島営業所(1982年に支店昇格)を設置
  • 1974年8月福岡県宮若市に株式会社共立砕石所を設立(現・連結子会社)
  • 1979年9月大分県大分市に大分営業所(1982年に支店昇格)を設置
  • 1979年12月本社を福岡市博多区博多駅南5丁目25番7号に移転

1980年代

  • 1989年9月M&A福岡市博多区の福岡建設機械株式会社(現・株式会社南陽レンテック)を買収(現・連結子会社)

1990年代

  • 1990年10月長野県松本市に信州営業所(2001年に支店昇格)を設置
  • 1992年1月商号変更商号を株式会社南陽に変更
  • 1994年4月熊本市東区に南九州営業所(2001年に支店昇格)を設置
  • 1994年11月上場福岡証券取引所に株式上場
  • 1995年4月埼玉県熊谷市に熊谷営業所(2001年に支店昇格:北関東支店)を設置
  • 1997年5月熊本市南区に株式会社南陽ディーゼルトウゲ(現・株式会社南陽重車輌)を設立(現・連結子会社)

2000年代

  • 2003年4月M&A福岡県遠賀郡遠賀町の浜村ユアツ有限会社(現・株式会社浜村)を買収(現・連結子会社)
  • 2003年4月沖縄県那覇市に沖縄駐在所(2019年に支店昇格)を設置
  • 2003年9月中国上海市に南央国際貿易(上海)有限公司を設立(現・連結子会社)

2010年代

  • 2011年10月本社を福岡市博多区博多駅前3丁目19番8号に移転
  • 2013年4月M&A東京都渋谷区の共栄通信工業株式会社を買収(現・連結子会社)
  • 2017年3月M&A大分県大分市の株式会社戸髙製作所を買収(現・連結子会社)
  • 2017年12月上場東京証券取引所市場第二部に株式上場
  • 2018年12月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からスタンダード市場へ移行
  • 2022年7月M&Aさいたま市西区の株式会社エイ・エス・エイ・ピイを買収(現・連結子会社)
  • 2024年2月M&A佐賀県西松浦郡有田町の株式会社AQUAPASSを買収(現・連結子会社)
  • 2026年3月M&A東京都千代田区のアプリオリ株式会社を買収(現・連結子会社)

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で521人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は664万円で、9期前と比べて+8.3%平均年齢は41.3歳、平均勤続年数は12.5年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月409
2018年3月414
2019年3月61341.413.1418
2020年3月56441.613.1425
2021年3月59441.012.7440
2022年3月59941.512.6450
2023年3月63941.813.0475
2024年3月62841.713.3508
2025年3月64641.913.1504575
2026年3月66441.312.5521537

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社11(国内 9 / 海外 2) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位3)
本社他 — 福岡市 博多区9,834百万円
建設機械事業
本社 — 福岡市博多区817百万円
建設機械事業 産業機器事業 全社(共通)
北九州支店 — 北九州市八幡西区230百万円
建設機械事業 産業機器事業
主な関係会社
  • 国内
    ㈱南陽レンテック
    福岡市博多区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱南陽重車輌
    熊本市南区
    議決権100.0%
  • 国内
    共栄通信工業㈱
    東京都渋谷区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱戸髙製作所
    大分県大分市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱エイ・エス・エイ・ピイ
    さいたま市西区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱AQUAPASS
    佐賀県西松浦郡有田町
    議決権100.0%
  • 国内
    アプリオリ㈱
    東京都千代田区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱浜村
    福岡県遠賀郡遠賀町
    議決権100.0%
  • 海外
    南央国際貿易(上海)有限公司
    中国上海市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱共立砕石所
    福岡県宮若市
    議決権100.0%
  • 海外
    建南和股份有限公司
    台湾台北市
    議決権31.5%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は368億円営業利益28億円前期と比べると増収減益で、売上が+0.8%、利益が-3.4%。

売上高
+0.8%
368億円
営業利益
-3.4%
28億円
純利益
+20.0%
24億円
営業利益率
7.6%
前期比 -0.3%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高400億円368億円
営業利益30億円28億円
純利益23億円24億円
1株あたり配当¥65¥65

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は89億円、営業利益は7億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−7.3%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q1116
2024年1Q9677.35
2024年2Q8555.94
2024年3Q9488.55
2024年4Q1056
2025年2Q177137.310
2025年4Q188168.510
2026年2Q169127.18
2026年4Q199168.016
2027年1Q8977.97

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は274億円から368億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は7.6%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
東京都渋谷区の共栄通信工業株式会社を買収(現・連結子会社)
2013年3月27495
2014年3月332189
2015年3月3352112
2016年3月3171710
東京証券取引所市場第二部に株式上場
2017年3月3182013
2018年3月3622617
2019年3月3862718
2020年3月3432214
2021年3月3242013
さいたま市西区の株式会社エイ・エス・エイ・ピイを買収(現・連結子会社)
2022年3月3482717
2023年3月3933221
佐賀県西松浦郡有田町の株式会社AQUAPASSを買収(現・連結子会社)
2024年3月3803020
2025年3月36529317.920
東京都千代田区のアプリオリ株式会社を買収(現・連結子会社)
2026年3月36828317.624

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高368億円のうち、営業利益として残るのは28億円7.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は24億円、売上の6.5%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金78.5%289億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金13.9%51億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.6%28億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
21.5%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+4.4pt
7.6%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+4.1pt
6.5%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+0.8pt
8.9%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
5.7%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
6.3%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが41億円、投資CFが−13億円で、差し引きのフリーCFは28億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は105億円で、売上の3.4ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月30−16−91430
2014年3月36−23−111332
2015年3月30−6−132444
2016年3月22−10−101246
2017年3月30−4−152657
2018年3月25−12−171353
2019年3月13−10−13344
2020年3月38−11−112759
2021年3月57−29−52882
2022年3月27−23−6480
2023年3月17−28−6−1162
2024年3月52−25−192771
2025年3月49−22−102790
2026年3月41−13−1328105

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は421億円。このうち返さなくてよい自己資本が275億円で、自己資本比率は65.2%(業種中央値50.6%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月27110616539.1
2014年3月31811720136.7
2015年3月31013018041.9
2016年3月30113516644.9
2017年3月30914716247.7
2018年3月33416417049.2
2019年3月33517416152.1
2020年3月32418314156.4
2021年3月34719615156.4
2022年3月37320916456.0
2023年3月41122718455.3
2024年3月42924718257.6
2025年3月41225715562.3
2026年3月42127514665.2

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
108億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
239億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
20億円
在庫として抱えている分
負債合計
146億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
85
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率15 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率284社中40位あたり、逆に低いのは売上成長率284社中204位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
8.9%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
7.6%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
65.2%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率前期からの売上の伸び
0.8%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.4%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,905で、1年前と比べて+52.5%過去52週の値幅のなかでは89%の位置にある。

¥1,905-1.0%1ヶ月+1.1%1年+52.5%時価総額252億円
過去52週の値幅
安値¥1,296高値¥1,980

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)10.0倍
PER (会社予想)10.4倍
PBR0.83倍
配当利回り3.41%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1カ月で+27%急騰。52週高値1916円に接近。週足は強い上昇トレンド。25日線1671円を+11.4%上回る。出来高は7/3以降増加し、買い安心感。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PER 9.8倍は業界平均17.3倍を大きく下回り割安。PBR 0.83倍は平均1.20倍を下回り、ROE 8.9%に対して株価が純資産を下回っている。配当利回り3.65%は平均2.96%を上回るが、配当性向73.6%と高く、今後の増配余地は限定的。

指標この会社業種平均
PER (実績)10.0倍17.9倍
PER (予想)10.4倍
PBR0.83倍1.24倍
ROE8.9%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

自動車販売の需要変動と、地域経済への依存度が論点。強気派は安定したディーラー収益と、住宅事業の成長、高い配当利回りを評価。弱気派は自動車販売のボラティリティや、人口減少地域での長期的な需要減少を懸念。

プラスに働く材料7
  • 高配当利回り

    配当利回り3.65%と安定配当が魅力。

  • 収益安定性

    整備・保険などストック収益が底堅い。

  • 住宅事業寄与

    住宅販売・リフォームが収益を補完。

  • 純利益20%増と利益成長通年影響

    2026/3期純利益24億円(前年比+20%)、増益基調

  • PBR0.83倍の資産価値乖離不定影響

    解散価値の1.2倍、資産価格に見合う株価水準

  • 安定配当利回り3.65%継続影響

    連続増配実績、配当性向約40%で持続可能

  • 財務健全性の高さ継続影響

    自己資本が時価総額を上回り、財務リスク低い

マイナスに働く材料7
  • 自動車販売の変動

    新車販売台数は景気や補助金に左右される。

  • 人口減少リスク

    山口県は人口減少が顕著で長期的需要が減少。

  • 業績伸び悩み

    売上高は横ばい傾向で成長鈍化。

  • 売上高伸び悩み通年影響

    380→365→368億円とほぼ横ばい、成長ストーリー欠如

  • 営業利益減少トレンド通年影響

    2026/3期営業利益28億円、前年29億円から減少

  • 外国人保有比率低く需給停滞不定影響

    外国人持ち株比率6%と低く、グローバル資金流入限定的

  • 自動車部品需要の変動リスク継続影響

    景気後退で在庫調整リスク、収益感応度高い

次の決算で確かめる点
新車販売台数
自動車販売の主力指標。
住宅事業売上高
第二の柱の成長状況。
整備・部品売上高
ストック収益の動向。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり65で、前期から+17.2%いまの株価に対する利回りは3.41%。増配か配当維持が2年続いている。

年間配当
¥65
1株あたり
配当利回り
3.41%
いまの株価に対して
配当性向
73.6%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
2年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2019年3月3850.6
2020年3月33−13.261.3
2021年3月30−10.665.0
2022年3月4139.061.1
2023年3月5123.250.0
2024年3月510.060.6
2025年3月5814.968.8
2026年3月6817.273.6

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥65

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ14,404人。区分でいちばん多いのは個人・その他73.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が19.3%を占め、残る80.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他64.364.166.368.771.173.8
金融機関21.020.517.716.111.310.2
事業法人11.511.411.59.19.59.1
自己株式3.73.73.65.65.57.4
外国法人1.03.22.94.06.46.0
証券会社2.20.81.52.11.61.0
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01武内英一郎4.07
02株式会社西日本シティ銀行3.26
03株式会社三井住友銀行3.24
04小林敬子2.96
05白江やす2.61
06松本智子2.29
07株式会社福岡銀行2.24
08三宅貴子2.18
09長谷川猛夫2.15
10武内八郎2.01

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+162%、1株純資産は14期で+35%。直近期のROEは8.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月731,6644.57.943.3
2014年3月1491,8338.56.556.8
2015年3月1922,0429.96.936.9
2016年3月1572,1197.65.640.5
2017年3月2102,3159.58.148.4
2018年3月2632,58310.79.044.1
2019年3月2842,73710.77.450.6
2020年3月1091,4357.85.861.3
2021年3月1041,5367.08.165.0
2022年3月1371,6388.66.961.1
2023年3月1681,7819.86.750.0
2024年3月1571,9778.48.260.6
2025年3月1632,0538.17.168.8
2026年3月1902,2458.97.673.6

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

11名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額221百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
武内英一郎代表取締役 会長67538,368
篠崎学代表取締役 社長5821,332
眞野耕二常務取締役 事業統括6717,204
南雲一紀取締役 建機事業本部長647,002
古賀貴文取締役 建機事業本部副本部長547,002
栗田真欣取締役 産機事業本部長569,094
石川一郎取締役(常勤監査等委員)6710,200
奥田貫介取締役(監査等委員)57
斧田みどり取締役(監査等委員)64
南谷敦子取締役(監査等委員)54
漆間麻紀取締役(監査等委員)51

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)6106821220033
社外取締役413133
取締役(社内)1888

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容635字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社12社、関連会社1社で構成され、主に商品(建設機械及び産業機器)の販売、建設機械のレンタルを中心として事業活動を展開しております。 なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (建設機械事業) 当社が、建設機械及び産業用車輌等の販売、建設機械のレンタルを行うほか、㈱南陽レンテックが、当社より主に建設機械を購入し、国内で建設機械のレンタルを行っております。また、㈱南陽重車輌は当社と中古の産業用車輌の仕入・販売を行っております。 (産業機器事業) 当社が、産業機器の販売を行うほか、共栄通信工業㈱は産業機器を販売し、㈱戸髙製作所、㈱エイ・エス・エイ・ピイ、㈱AQUAPASS、アプリオリ㈱及び㈱浜村は産業機器の製造・販売を行っております。また、南央国際貿易(上海)有限公司、NANYO ENGINEERING (MALAYSIA) SDN.BHD.、NANYO ENGINEERING VIETNAM CO., LTD.及び建南和股份有限公司は国外において産業機器の仕入・販売及び販売の仲介を行っております。 (砕石事業) ㈱共立砕石所が、当社より主に建設機械を購入し、砕石の製造・販売を行っております。 当社を中心とする事業系統図は次のとおりであります。 (注)アプリオリ㈱は、新たに株式を取得し連結子会社となりました。
経営方針・対処すべき課題2,209字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 ① 会社の経営の基本方針 当社は創業以来、炭鉱経営から砕石業、そして総合機械商社へ、また、取扱商品も建設機械のみならず半導体製造装置、更にはロボット分野へと時代の要請に適合した事業活動を行ってまいりました。 その活動の基本理念は、社外に対しては「社会への貢献」を掲げ社会の役に立つ会社を目指しております。社内に対しては「働き甲斐のある職場作り」を掲げ社員全員が働き甲斐をもって業務に臨むことにより、社会の役に立つ人材を育成することを目指しております。 ② 目標とする経営指標 当社が目標としております経営指標は、総資産経常利益率(ROA)を6%以上維持するとともに、自己資本当期純利益率(ROE)を8%以上維持することであります。これは効率的な資産配分に基づく収益力の向上により財務内容の充実を目指すものであります。 ③ 中長期的な会社の経営戦略 今後のわが国経済は、地政学的リスクの高まりによる製品、資源の供給不足や価格高騰の深刻化に加えて、感染症の世界的流行や自然災害の発生による新たな被害等が懸念される一方で、循環型社会への転換や自動化、省力化への取り組みが一層進むことによる経済の回復も期待されます。 このような状況の中、当社グループにおきましては、経営の安定性と成長性を実現するために以下の施策を実施してまいります。 a. 既存事業の成長 〔建設機械事業〕 ・営業体制の再構築による営業活動の強化 ・メーカーとの協業による安定的な利益創出 ・新市場・新商品の開拓及び自社製品の開発に係る取り組み強化 〔産業機器事業〕 ・成長分野における製商品への取り組み強化による業績拡大 ・業務提携メーカーとの協業による製品開発及び拡販を推進 ・ASEAN地域を中心とした海外事業の強化 b. M&Aによる事業領域の拡大と組織力強化 〔建設機械事業〕 ・特長ある商社、レンタル業者、部品メーカーのM&Aを検討 ・メンテナンス事業者の開拓と技術者育成による内製化を推進 〔産業機器事業〕 ・業務提携メーカーとの協業等により、新規事業領域の拡大を推進 ・半導体前工程での商品拡充による事業強化 c. 持続的成長を可能にするサステナビリティ経営の推進 ・製商品・サービスの提供による循環型社会の実現を推進 ・ステークホルダーの課題解決を提案・実現できる人材の確保及び次世代リーダーの育成を推進 ・健全性・透明性の高い経営の実施に努め、コーポレート・ガバナンスの充実に注力 ・目標とする経営指標の達成に向けて人的効率と資本効率の向上をはかりながら、継続して株主への還元を実施 (2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 次期のわが国経済は、引き続き、個人消費が堅調に推移するとともに、安定した政権運営のもと各種経済対策が進展することにより、設備投資の回復や生産活動の持ち直しが期待されます。一方で、海外経済の減速懸念、地政学的リスクの高まり、原材料価格やエネルギー価格の変動、為替相場の動向に加え、物価高の長期化による消費マインドへの影響や人手不足の深刻化等も懸念されることから、依然として先行きは不透明な状況が予想されます。このような状況の中、当社グループは以下の施策を実施してまいります。 ① 建設機械事業 建設機械事業におきましては、国土強靭化等を目的とした公共投資の実施を背景に、公共工事需要の回復が期待される一方で、引き続き商品価格の高止まりによる購買意欲の低迷や建設機械のオペレーター不足等の影響が懸念されることから、先行きは不透明な状況が予想されます。このような状況に対応するため、当社グループにおきましては、販売部門においては、社会インフラの補修に関連する新商品の拡販に取り組むとともに、継続して新市場の開拓にも努めてまいります。また、レンタル部門においては、営業エリアの再編による効率化をはかり、質の高いサービスが提供できる体制の構築に注力してまいります。 ② 産業機器事業 産業機器事業におきましては、半導体市場、ロボット市場においては増産に向けた動きが見えはじめる等、回復局面への移行が期待されるものの、海外経済の減速、日中関係や中東情勢等の地政学的リスクの高まり、原材料価格やエネルギー価格の変動、為替相場の動向も懸念されることから、依然として先行きは不透明な状況が予想されます。このような状況に対応するため、当社グループにおきましては、投資が期待される分野のニーズを的確に捉え、提案営業の強化に努めるとともに、製造子会社とのシナジーを追求し、当社グループ製品の販売強化に注力してまいります。 ③ 砕石事業 砕石事業におきましては、事業を展開している地域において、公共工事・民間工事需要の回復が見込まれるものの、燃料費高騰による輸送コストの増加や老朽化設備の更新による製造コストの増加等が見込まれることから、厳しい状況が予想されます。このような状況に対応するため、当社グループにおきましては、継続して販売単価の交渉に努めるとともに、公共工事・民間工事の発注動向を見極め、受注獲得に向けて提案強化にも注力してまいります。
事業等のリスク4,064字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 事業環境について 当社グループにおいて建設機械事業及び砕石事業は、取扱商品等の関連から公共事業及び民間建設投資の動向に大きく依存しております。これらの急激な減少は、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。一方、産業機器事業は、半導体電子部品市場における市況の変動を受けるため、不況期には民間設備投資の抑制、生産・在庫調整等により財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (2) 取扱商品及び貸与資産の価格変動について 当社グループにおいては、機械部品から半導体製造装置、建設機械といった多品種の商品を取り扱っており、原油価格や原材料価格の高騰が続くと仕入価格の上昇につながり、競争激化等により販売価格に転嫁が困難な場合には、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、建設機械事業では、一般土木機械を中心としたレンタルを行っており、レンタル用貸与資産の市況変動により購入価額が上昇した場合、減価償却費等の固定費が増加することから財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (3) 棚卸資産について 当社グループにおいて産業機器事業では、得意先業界の景気動向や仕入先の供給状況等を考慮し安定供給と適正在庫を維持するために努力をしております。しかしながら、景気動向の変化等に伴い受注量が予測に達しない場合や商品のモデルチェンジ等が行われた場合には収益性の低下に伴う棚卸資産の評価減等から財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (4) 為替変動について 当社グループにおいて海外事業はアジアを中心として展開しております。在外連結子会社の現地通貨建ての項目は、連結財務諸表の作成のために円換算され、円と現地通貨との間の為替変動は財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、当社は輸出入取引に際して一部外貨建で実施しており、外貨建の取引については為替変動リスクに晒されております。これらのリスクを軽減するために、為替予約取引を利用しております。 (5) 与信管理について 当社グループにおいて建設機械事業では、割賦販売等による回収期間が長期間にわたる売上債権を有しております。これらを始めとした売上債権については信用リスクがあるため、過去の貸倒実績に加え個別に回収可能性を見積り、貸倒引当金を計上するとともに、与信限度に拘らずに取引先の信用調査を行い必要に応じて担保の取得等、債権保全に関しましては細心の注意を払っておりますが、経済情勢の悪化等により債権の一部回収不能や想定外の取引先の破綻が続きますと財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (6) 自然災害について 地震・台風・感染症の世界的流行(パンデミック)等の災害発生により、当社グループの設備又は役職員などに対する被害が発生し、営業に障害が生じる可能性があります。また、災害発生により、重大な被害が発生した場合には、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 その他、災害等により当社グループの主要な取引先に重大な被害が発生した場合には、取引先の営業・生産活動の停滞が当社グループの業績を悪化させる要因となる可能性もあります。 (7) 株価変動について 当社グループは、取引先との連携強化等を目的として市場性のある株式を保有しており、株価変動のリスクを負っております。従いまして、保有する株式の株価動向によっては、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (8) 情報セキュリティについて 当社グループにおいては、事業全般においてコンピュータシステムを活用し情報資産の管理を行うとともに業務の効率化をはかっております。各種セキュリティ規程を定め、情報セキュリティの強化、バックアップ体制の構築等の危機管理を講じておりますが、予期せぬ不正アクセス、コンピューターウイルス侵入等による情報漏えいや自然災害、事故等によりシステムがダウンしてしまった場合、業務効率の低下を招くほか、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (9) 法規制について 当社グループにおいては、中古機械の売買・機械設置据付・砕石製造に際して古物商、特定建設業、採石法等の許認可・登録を受けております。当社グループは当該許可・登録の要件並びに各法令の遵守に努めており、これらの免許・登録の取り消し事由に該当する事実はありませんが、万が一法令違反等により当該許可・登録の取り消し等、不測の事態が発生した場合は、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 なお、有価証券報告書提出日現在において、当社グループが保有する各種関連法令等に定める主要な免許・登録等は以下のとおりであります。 取得・登録者名   ㈱南陽   ㈱南陽   ㈱南陽 取得年月   2022年2月25日   1990年11月15日   2021年2月12日 許認可等の名称   特定建設業   古物商   毒物劇物一般販売業 所管官庁等   福岡県   福岡県公安委員会   長野県 許認可等の内容   機械器具設置工事業 (許可(特-3)第95807号)   古物の売買等 (第909990031229号)   毒物劇物の一般販売 (第40092624号) 有効期限   2027年2月24日   ―   2027年2月11日 法令違反の要件及び主な許認可取消事由   破産や解散等に伴い、会社の機能を終了した場合、建設業許可業者としての欠格要件に該当した場合等   偽りその他不正の手段により許可を受けた場合、欠格事由に該当した場合、6ヶ月以上営業を開始しない場合、3ヶ月以上所在不明の場合等   有する設備を法令に定める基準に適合させるために監督官庁等から命じられた措置を取らない場合や、規制法令に違反した場合等 取得・登録者名   ㈱共立砕石所   ㈱共立砕石所   ㈱共立砕石所 取得年月   2024年6月17日   1974年9月20日   2022年3月25日 許認可等の名称   産業廃棄物処分業許可証   採石業者登録   岩石採取計画認可書 所管官庁等   福岡県   福岡県   福岡県 許認可等の内容   ガラスくず等、がれき類の処分 (04020050978)   採石業者の認可 (福岡 工 採 第 291号)   岩石の採取 (―) 有効期限   2029年6月16日   ―   2029年3月24日 法令違反の要件及び主な許認可取消事由   禁錮以上の刑に処せられた場合及び廃棄物処理法等の関係法令に違反し5年経過していない場合、欠格要件に該当した場合等   偽りその他不正の手段により許可を受けた場合、業務管理者が不存在である場合、採石業者としての欠格要件に該当した場合等 偽りその他不正の手段により許可を受けた場合、採石業者としての欠格要件に該当した場合等 取得・登録者名   ㈱共立砕石所   ㈱共立砕石所   ㈱共立砕石所 取得年月   2026年3月25日   2022年10月29日   2026年3月25日 許認可等の名称   火薬類譲受許可証   産業廃棄物収集運搬業許可証   火薬類消費許可証 所管官庁等   福岡県   福岡県   福岡県 許認可等の内容   爆薬・電気雷管の購入 (―)   ガラスくず等、木くず、がれき類の収集運搬 (04000050978)   爆薬・電気雷管の使用 (―) 有効期限   2027年3月24日   2027年10月28日   2027年3月24日 法令違反の要件及び主な許認可取消事由   都道府県知事が公共の安全の維持に支障を及ぼすおそれが生じたと認める場合等   禁錮以上の刑に処せられた場合及び廃棄物処理法等の関係法令に違反し5年経過していない場合、欠格要件に該当した場合等   許可に係る火薬類の爆発又は燃焼が公共の安全の維持に支障を及ぼすおそれが生じたと認める場合等 (注) 各許認可につきましては、他の自治体、公安委員会においても許認可を受けておりますが個別の記載は省略いたします。 (10) 製商品欠陥のリスク 当社グループにおいては、主として信頼のおけるメーカーの製商品を販売しておりますが、全ての製商品について欠陥がなく、将来において販売先からの製商品の欠陥に起因する損害賠償請求等が発生しないという保証はありません。万が一損害賠償請求等があった場合は、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (11) 事業エリアの集中について 当社グループにおいて、建設機械事業は九州・沖縄地区を中心として事業展開を行っております。従って、九州・沖縄地区の経済環境の影響を大きく受けており、当該地区の市場動向又は地域情勢が急激に悪化した場合には、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)5,180字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景として、個人消費を中心に緩やかな回復基調が継続しました。その一方で、米国の関税政策や日中関係の悪化、中東情勢の緊迫化、深刻化する人手不足等による影響が景気の下押し要因となっており、依然として先行きは不透明な状況にあります。 このような状況の中、当社グループの連結業績につきましては、売上高は36,815百万円(前期比0.8%増)、営業利益は2,809百万円(前期比1.5%減)、経常利益は3,050百万円(前期比2.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,356百万円(前期比15.6%増)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 a. 建設機械事業 建設機械事業におきましては、商品価格の高止まりによる購買意欲の低迷が継続したことに加えて、公共工事・民間工事需要の減少や建設機械のオペレーター不足等の影響により、厳しい状況で推移いたしました。このような状況の中、当社グループにおきましては、インフラの補修に関連する高粗利商品の販売強化に努めるとともに、価格競争力のある商品を取りそろえ、顧客ニーズに合わせた提案営業の強化に取り組んでまいりました。また、レンタル部門においては一部地域で好調を維持する民間工事需要の取り込みに注力した結果、売上高は14,390百万円(前期比5.2%増)、セグメント利益は2,118百万円(前期比11.8%増)となりました。 b. 産業機器事業 産業機器事業におきましては、生成AIやデータセンター等、好調を維持する一部の分野を除いて、米国の関税政策の動向や中国経済回復の遅れ、地政学的リスクの高まり等を背景に設備投資抑制の動きが継続するとともに工場稼働率が低迷する等、厳しい状況で推移いたしました。このような状況の中、当社グループにおきましては、新規顧客の開拓や生産部品・消耗部品の拡販に注力するとともに、製造子会社においては設備投資に積極的な取引先の受注獲得に努めてまいりました。しかしながら、設備投資抑制の影響を受け設備機械の販売が減少したことにより、売上高は21,988百万円(前期比1.4%減)、セグメント利益は1,418百万円(前期比15.7%減)となりました。 c. 砕石事業 砕石事業におきましては、公共工事、民間工事需要に回復の兆しが見えはじめたものの、本格的な回復には至らず、物価や資源価格の高騰による影響も継続する等、厳しい状況で推移いたしました。このような状況の中、当社グループにおきましては、公共工事、民間工事の需要獲得に注力するとともに、販売単価の交渉や輸送費、燃料費等のコスト削減にも努めてまいりました。しかしながら、売上高は、全体の取引量が減少したことにより、436百万円(前期比21.6%減)となりました。その一方で、セグメント利益は製造コストの販売価格への転嫁が進んだこと等により47百万円(前期比472.5%増)となりました。 ② 財政状態の状況 資産は、前連結会計年度に比べ935百万円増加(2.3%増)し、42,137百万円となりました。増減の主な内容は、電子記録債権が1,645百万円減少したものの、現金及び預金が1,749百万円、投資有価証券が761百万円それぞれ増加したことによるものであります。 負債は、前連結会計年度に比べ893百万円減少(5.8%減)し、14,644百万円となりました。増減の主な内容は、繰延税金負債が334百万円増加したものの、電子記録債務が1,361百万円減少したことによるものであります。 純資産は、前連結会計年度に比べ1,829百万円増加(7.1%増)し、27,492百万円となりました。増減の主な内容は、利益剰余金が1,632百万円増加したことによるものであります。 この結果、自己資本比率は65.2%と前連結会計年度に比べ2.9ポイント上昇いたしました。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ1,492百万円増加(16.6%増)し、10,465百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とその増減の要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において営業活動による資金の増加は4,106百万円(前連結会計年度は4,936百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の増加によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において投資活動による資金の減少は1,283百万円(前連結会計年度は2,182百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において財務活動による資金の減少は1,340百万円(前連結会計年度は951百万円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払及び自己株式の取得によるものであります。 ④ 生産、仕入及び販売の実績 a. 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   生産高(百万円)   前期比(%) 産業機器事業   2,701   4.7 砕石事業   257   △21.3 合計   2,958   1.8 (注) 1  セグメント間の取引については相殺消去しております。 2  上記金額は、製造原価によっております。 b. 仕入実績 当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   仕入高(百万円)   前期比(%) 建設機械事業   6,453   △1.4 産業機器事業   15,422   △0.2 合計   21,876   △0.6 (注) 1  セグメント間の取引については相殺消去しております。 2  上記金額には、他勘定受入高が含まれております。 c. 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(百万円)   前期比(%) 建設機械事業   14,390   5.2 産業機器事業   21,988   △1.4 砕石事業   436   △21.6 合計   36,815   0.8 (注)  セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、一定の会計基準の範囲内で財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与える見積りを行っております。当該見積りにつきましては、過去の実績等を勘案し、必要に応じて見直しを行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社グループが行っております会計上の見積りのうち特に重要なものは以下のとおりであります。 a. 棚卸資産の評価 当社グループは、棚卸資産の評価方法については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しており、一定期間の出荷計画数量と期末在庫数量を比較し、一定期間の出荷計画数量を超過する滞留在庫に係る金額について簿価を切下げる方法等を採用しております。一定期間の出荷計画数量の算定にあたっては、将来における得意先からの受注量の予測が重要な仮定となります。 これらの見積りにおいて用いた仮定が、得意先商品のモデルチェンジ等により見直しが必要になった場合、翌連結会計年度に評価損が発生する可能性があります。 b. 貸倒引当金 当社グループは、債権の貸倒れによる損失に備えるため貸倒引当金を計上しておりますが、顧客等の債務者の支払能力が低下した場合等において、追加の引当が必要となる場合があります。 c. 繰延税金資産 当社グループは、繰延税金資産の回収可能性について毎期検討を行っております。繰延税金資産の回収可能額は、将来の課税所得の予測に大きく依存しておりますが、課税所得の予測は将来の事業環境や事業活動の推移、その他の要因により変化いたします。繰延税金資産の回収可能性がないと判断した場合には繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。 d. 固定資産の減損処理 当社グループは、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損の要否を検討し、固定資産に減損が見込まれる場合は、将来キャッシュ・フローの現在価値又は正味売却価額に基づいて減損処理を行うこととしております。 将来の事業計画や市場環境の変化により将来キャッシュ・フローの見積りが著しく減少する場合は、減損処理を行う可能性があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a. 経営成績等 売上高は、前連結会計年度に比べ280百万円増加(0.8%増)し、36,815百万円となりました。これは主に、雇用・所得環境の改善を背景として、個人消費を中心に緩やかな回復基調が継続したこと等によるものであります。 営業利益は、前連結会計年度に比べ42百万円減少(1.5%減)し、2,809百万円となりました。これは主に、売上総利益が152百万円増加したものの、販売費及び一般管理費が194百万円増加したことによるものであります。 経常利益は、前連結会計年度に比べ63百万円減少(2.0%減)し、3,050百万円となりました。 特別損益は、当連結会計年度において特別利益として439百万円、特別損失として13百万円計上しておりますが、その主な内容は投資有価証券売却益339百万円、負ののれん発生益100百万円、固定資産除売却損13百万円であります。 親会社株主に帰属する当期純利益は、上記の結果、前連結会計年度に比べ318百万円増加(15.6%増)し、2,356百万円となりました。 当連結会計年度の財政状態の分析につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載のとおりであります。 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 b. 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの経営に影響を与える要因につきましては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」、及び「3 事業等のリスク」をご参照下さい。 c. 資本の財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金及び設備資金は自己資金及び借入金等により充当しております。当連結会計年度の有利子負債残高はリース債務も含めて1,780百万円で、前連結会計年度に比べ232百万円増加しております。また、自己資金の充実により、資金の流動性に関しましては当連結会計年度末の現金及び現金同等物は10,465百万円と前連結会計年度末に比べ1,492百万円増加しており、十分な流動性を確保しております。 d. 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは効率的な資産配分に基づき収益力の向上に努めるとともに、財務内容の充実を目指すために、総資産経常利益率(ROA)の6%以上維持と自己資本当期純利益率(ROE)8%以上維持を目標に掲げております。当連結会計年度におきましては、ROAは7.3%、ROEは8.9%となりました。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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