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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

尾家産業

oie sangyo co.,ltd7481 · Standard · 卸売業

ホテル・レストランから病院・高齢者施設まで、外食・ヘルスケア・中食の三業態に食品を卸す専門商社。

概要

尾家産業は、ホテル・レストラン・居酒屋などの外食産業、病院・高齢者施設向けのヘルスケアフード、テイクアウト・デリバリーといった中食分野に対し、食品卸売を主事業とする企業である。プライベートブランド「サンホーム」を自社開発し、全国に広がる営業拠点と物流網を持つ。2026年3月期の連結売上高は1,293億円、従業員数873名。大阪市北区に本社を置く。

外食・ヘルスケア・中食をカバーする食品卸売業

尾家産業の事業は単一セグメント「食品卸売事業」に集約される。顧客はホテル・レストラン・居酒屋等の外食業態、病院・高齢者施設等のヘルスケアフード業態、テイクアウト・デリバリー等の中食業態に大別される。2026年3月期の売上高1,293億円のうち、主力は外食向けだが、ヘルスケアフード業態は前期比109%と伸長している。また、物流やシステム支援、C&C(キャッシュアンドキャリー)店舗「サンプラザ」も展開する。

プライベートブランド「サンホーム」を軸とした商品戦略

1966年に開発したPB「サンホーム」は、尾家産業の収益源の一つである。2026年3月期には「燦宝夢 味付めかぶ」を含む31品を新発売し、ラインアップを拡充した。特に「サンホーム ミニロールキャベツ(かんぴょうなし)」や「サンホーム 米粉バスクチーズケーキ」は「やさしいメニュー」ロゴ入りPBとして高齢者施設等で採用された。PB商品はヘルスケアフード業態への重点施策として位置づけられる。

全国に広がる営業拠点と物流ネットワーク

本社を大阪に置き、神戸、京都、堺、広島、名古屋、仙台、福岡、東京など全国各地に支店・営業所を配置する。物流面では、1993年に三温度(常温・冷蔵・冷凍)分離式配送車を導入し、2001年には大阪物流センターでドックシェルター方式を採用した。2025年には宮崎出張所を開設し、拠点網をさらに拡大。東京支店は京浜トラックターミナル「ダイナベース」に移転し、災害に強い高機能型物流拠点として機能する。

M&Aによるグループ拡大と子会社化

2024年2月、壽屋商事株式会社(現寿屋商事株式会社)の発行株式100%を取得し連結子会社化した。2025年3月にはウェルユー・フード株式会社の全株式を取得し、非連結子会社とした。これらのM&Aは、経営基盤拡大と事業領域拡大の一環である。なお、報告セグメントは「食品卸売事業」のみで、倉庫業は重要性が乏しいためセグメント別記載を省略している。

業界の中での役割は食品流通の川中に位置し、メーカーと飲食・給食事業者を結ぶ中間流通。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
1,293億円
営業利益
38億円
営業利益率
2.9%
純利益
28億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
冷凍食品679億円52.5%
常温食品444億円34.3%
冷蔵食品138億円10.7%
非食品24億円1.9%
酒類6億円0.5%
倉庫業2億円0.2%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01外食業態(ホテル・レストラン・居酒屋等)主力

ホテル、レストラン、居酒屋などの外食事業者向けに、生鮮食品から加工食品、消耗品まで幅広い食材・関連商品を卸売りしています。多様な業態のニーズに応えるため、仕入先の開拓や物流体制を整え、安定的な供給を実現しています。

主な製品・サービス3
生鮮食品
青果・水産・畜産など、外食調理に必要な生鮮食材を幅広く取り扱い、鮮度保持に配慮した物流で供給します。
加工食品
冷凍食品や缶詰、調味料など、調理時間を短縮しメニューを拡充する加工食品を提供します。
消耗品・業務用品
調理器具や食器、衛生用品など、店舗運営に必要な消耗品や業務用品を供給します。

02ヘルスケアフード業態(病院・高齢者施設等)準主力

病院や高齢者施設向けに、栄養管理された食事を提供するための食材や、嚥下調整食などの特殊用途食品を供給しています。高齢化社会における食事ニーズに対応し、施設の調理負担を軽減する製品やサービスを展開しています。

主な製品・サービス2
栄養管理食
病院・施設の患者・入居者向けに、栄養バランスを考慮した食事を提供するための食材セットや冷凍食品を供給します。
嚥下調整食
飲み込みが難しい方向けに、とろみや形状を調整した食品を提供し、誤嚥リスクを低減します。

03中食業態(テイクアウト・デリバリー等)準主力

テイクアウトやデリバリーを展開する事業者向けに、調理済み食品や惣菜、弁当用の食材・容器などを供給しています。時短・簡便志向の高まりに対応し、商品開発や物流面で支援しています。

主な製品・サービス2
惣菜・弁当用食材
おかずや弁当の具材となる惣菜、冷凍食品、調理済み食品を提供します。
容器・包装材
テイクアウト・デリバリー向けの容器、包装材、カトラリーなどを供給し、衛生管理やブランドイメージ向上に貢献します。

04その他(物流・システム支援・C&C店舗等)副次

食品卸売の周辺事業として、物流センターの運営や受発注システムの提供、キャッシュアンドキャリー(C&C)店舗の運営を行っています。顧客である飲食事業者の業務効率化や仕入コスト削減を支援します。

製品と技術

PB「サンホーム」と「燦宝夢」の商品展開

尾家産業のプライベートブランドは「サンホーム」と「燦宝夢」の2系統で構成される。「サンホーム」は1966年から続く老舗ブランドで、2026年3月期には「ミニロールキャベツ(かんぴょうなし)」や「米粉バスクチーズケーキ」など31品を新発売した。一方、「燦宝夢」は「味付めかぶ」や「ムースおせち 燦」など、ヘルスケア需要に応える商品群である。これらのPBは収益力強化の重点施策として位置づけられ、特に「やさしいメニュー」ロゴを付した商品は高齢者施設で好評を得ている。

ヘルスケアフード向け「やさしいメニュー」シリーズ

病院や高齢者施設を対象としたヘルスケアフード業態向けに、「やさしいメニュー」シリーズを展開する。代表的な商品として、在宅高齢者向け冷凍惣菜「楽チン!冷凍おかず」があり、従来のAセット(10種)に加えBセット(10種)を追加発売した。また、お一人様用の「ムースおせち 燦」は、高齢者の需要を取り込み好調に推移した。2026年3月期にはヘルスケアフード業態全体で前期比109%の売上伸長を記録し、重点施策として営業リソースを集中させている。

三温度分離配送車とFSSSC22000認証の物流技術

尾家産業は1993年から常温・冷蔵・冷凍の三温度分離式配送車を導入し、温度帯別の商品管理を徹底している。2001年には大阪物流センターでドックシェルター方式を採用し、品質管理を強化。さらに食品衛生管理の国際規格であるFSSSC22000の認証を、2025年3月期までに大阪物流センター、阪南支店、名古屋支店、福岡支店など計6拠点で取得した。これにより、安全な食品の提供と物流品質の維持向上を図っている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

食品卸で中堅、低収益だが規模拡大中

卸売業に属し、主に食品・日用品の卸売を手掛ける。業界にはリョーサン菱洋ホールディングスやオルバヘルスケアホールディングスなどが存在。売上高は2025年3月期1,193億円、2026年3月期1,293億円と拡大傾向。しかし営業利益率は3%前後と低く、収益性に課題。規模の追求と効率化で改善を図るも、競争激化で価格転嫁が難しく、利益率は横ばい。相対的に業界内での存在感は中堅。

強み

  • 売上高は3期連続で増加し、2026年3月期は1,293億円を見込む。
  • 食品や日用品など多岐にわたる商品を扱い、需要変動リスクを分散。
  • 長年の営業で顧客との関係を構築し、リピート受注が安定している。
  • 利益率は低いながらも黒字を維持し、経費管理に努めている。

課題

  • 営業利益率3%未満と低く、収益改善が急務。
  • 同業他社との価格競争が激しく、採算性が悪化しやすい。
  • 大企業ほどの規模がないため、仕入れ交渉力で劣る。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

卸売業の時価総額近傍。太字が尾家産業

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18275フォーバル273億円17.3倍
23388明治電機工業271億円9.5倍
38041OUGホールディングス259億円4.7倍
47417南陽252億円10.0倍
58089ナイス245億円9.2倍
67481尾家産業241億円7.7倍
78057内田洋行240億円9.5倍
88076カノークス236億円9.7倍
93023ラサ商事230億円9.1倍
109982タキヒヨー226億円13.8倍
118085ナラサキ産業226億円9.6倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 34件

1961年創業、社名変更とPB開発の開始

1961年2月、資本金500万円で「株式会社尾家商店」を設立。1964年に神戸営業所を開設し、関西での基盤を固める。1966年6月にはプライベートブランド「サンホーム」を開発・販売開始し、同時に東京営業所を開設して関東進出の足掛かりとした。1968年11月、本社を大阪市北区豊崎に新築移転し、社名を「尾家産業株式会社」に改称した。

1970年代の全国展開:九州から東北まで

1971年8月に福岡営業所、1973年11月に京都営業所、1975年4月に堺営業所、同年12月に広島営業所、1976年9月に名古屋営業所、1978年3月に仙台営業所を相次いで開設した。これにより九州、中国、東海、東北の各エリアに営業基盤を確立。1970年代後半には全国的な販売網がほぼ整った。

物流革新と株式上場(1991〜2000年)

1991年5月、自社配送車に「スマイル坊や」ボディマークを採用し、ブランド認知を高めた。1993年4月に東京支店を開設し、同年5月には温度帯別商品管理を徹底するため三温度分離式配送車を導入。1995年8月、C&C店舗第1号となるサンプラザ姫路店を開設。同年12月に大阪証券取引所市場第二部に上場し、2000年12月には東京証券取引所市場第二部にも上場、同時に資本金130,570万円に増資した。

ISO14001取得と品質管理体制の強化(2001〜2009年)

2001年3月、大阪府貝塚市に大阪物流センターを開設し、ドックシェルター方式を導入して温度・品質管理を強化。2002年3月、阪南支店と同センターでISO14001認証を取得。2004年3月には東京・大阪両取引所市場第一部に指定された。2009年3月にはサンプラザ店舗を除く48事業所でISO14001認証を取得し、環境マネジメント体制を整備した。

新たな中期経営計画とM&A(2017〜2025年)

2017年4月、ISO14001認証を返上し、独自の環境活動「SMILE PROJECT」を開始。2018年6月に阪南支店を新築移転し西日本商品センターを設置、同年8月には東京支店を京浜トラックターミナルに移転した。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりスタンダード市場に移行。2024年2月に壽屋商事株式会社を連結子会社化、2025年3月にウェルユー・フード株式会社を非連結子会社化し、M&Aによる事業拡大を進めた。

年表34件を開く

1960年代

  • 1961年2月創業株式会社尾家商店を資本金500万円で設立
  • 1964年4月神戸市に神戸営業所(現神戸支店)を開設
  • 1966年6月プライベートブランド商品(PB商品)「サンホーム」を開発、販売開始
  • 1966年11月関東地区進出の基盤として、東京都中野区に東京営業所を開設
  • 1968年11月本社を現在地(大阪市北区豊崎)に新築移転し、社名を尾家産業株式会社に改称

1970年代

  • 1971年8月九州地区の基盤を確立するため、福岡市に福岡営業所(現福岡支店)を開設
  • 1973年11月京都市に京都営業所(現京都支店)を開設
  • 1975年4月堺市に堺営業所(現阪南支店)を開設
  • 1975年12月中国地区の基盤を確立するため、広島市に広島営業所(現広島支店)を開設
  • 1976年9月東海地区の基盤を確立するため、名古屋市に名古屋営業所(現名古屋支店)を開設
  • 1978年3月東北地区の基盤を確立するため、仙台市に仙台営業所(現仙台支店)を開設

1990年代

  • 1991年5月自社配送車ボディマーク“スマイル坊や”を採用
  • 1993年4月関東地区の基盤を拡大するため、東京都大田区東京流通センター内に東京支店を開設
  • 1993年5月温度帯別商品管理を一層徹底するため、三温度(常温・冷蔵・冷凍)分離式配送車の導入
  • 1995年8月サンプラザ姫路店を開設(C&C:キャッシュアンドキャリー店舗 第1号店)
  • 1995年10月創業鹿児島市の株式会社マルモと提携し株式会社マルモ・オイエを設立
  • 1995年12月上場大阪証券取引所市場第二部に上場
  • 1997年6月首都圏地区(東京都大田区)に東京営業部(現東京広域営業部)を開設
  • 1999年2月年2回の食材提案会スタート
  • 1999年12月新情報システム(SMILE:STRATEGIC MANAGEMENT INFORMATION LEADING SYSTEM)導入

2000年代

  • 2000年12月資本金130,570万円に増資する
  • 2000年12月上場東京証券取引所市場第二部に上場
  • 2001年3月関西地区の一括物流の拠点として、大阪物流センターを大阪府貝塚市に開設と同時に商品の温度管理、品質管理をより一層徹底するため、ドックシェルター方式を導入
  • 2002年3月阪南支店、大阪物流センターにてISO14001の認証を取得
  • 2004年3月東京・大阪証券取引所市場第一部銘柄指定
  • 2009年3月ISO14001の認証をサンプラザ店舗を除く48事業所で取得

2010年代

  • 2010年2月本社を現在地に新築移転
  • 2011年6月やさしいメニューセミナー&提案会スタート
  • 2017年4月ISO14001の認証を返上し、新たにSMILE PROJECTの活動を開始
  • 2018年6月阪南支店を新築移転し、商品調達部門として西日本商品センターを設置
  • 2018年8月災害に強い高機能型物流拠点として、京浜トラックターミナル「ダイナベース」へ東京支店を移転

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行
  • 2024年2月M&A壽屋商事株式会社(現寿屋商事株式会社)の発行株式数の100%を取得し、連結子会社化
  • 2025年3月M&Aウェルユー・フード株式会社の発行株式数の100%を取得し、非連結子会社化

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    収益力の強化

    ヘルスケアフードとPB商品を重点施策とし、営業リソースを重点投下して販路拡大や取扱い促進により収益拡大と安定化を図る。

  2. 02

    事業領域の拡大

    C&C業態の店舗拡大、ECビジネス、海外市場への商品供給など新領域への進出や事業開発に挑戦する。

  3. 03

    経営基盤の整備・強化

    健康経営の推進やエンゲージメント向上、組織や拠点政策の見直し、中核人材育成、女性活躍促進の行動計画を実行する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で873人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は756万円で、9期前と比べて+56.7%平均年齢は40.2歳、平均勤続年数は14.2年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月769
2018年3月785
2019年3月48238.013.4776
2020年3月48838.013.5772
2021年3月46438.113.3768
2022年3月46839.514.6717
2023年3月60640.315.1728
2024年3月72040.615.1760
2025年3月74540.615.0838430
2026年3月75640.214.2873435

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率10.4%
縦線は目安の30%
男性育休取得率17.6%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)63.3%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社1(国内 1 / 海外 0、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
営業設備合計1,897百万円
営業設備小計1,722百万円
大阪支店 — 大阪府摂津市1,077百万円
阪南支店 — 大阪府貝塚市644百万円
その他の設備計426百万円
その他計 — 旧神戸支店ほか213百万円
本社 — 大阪市北区157百万円
その他の事業所 — 5事業所144百万円
営業設備小計144百万円
社員寮 — 大阪社宅ほか55百万円
ほか14件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    寿屋商事株式会社
    徳島市 · 連結子会社
    議決権100.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    平成29年度市原刑務所非常食供給契約
    法務省 · 2018-02-08
    133万円
  • 調達
    鳥取刑務所被収容者用飲料(緑茶)供給契約
    法務省 · 2016-07-15
    86万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は1,293億円営業利益38億円前期と比べると増収増益で、売上が+8.4%、利益が+5.6%。

売上高
+8.4%
1,293億円
営業利益
+5.6%
38億円
純利益
+0.0%
28億円
営業利益率
2.9%
前期比 -0.1%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,368億円1,293億円
営業利益41億円38億円
純利益29億円28億円
1株あたり配当¥104¥104

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は328億円、営業利益は10億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+23.3%、営業利益は+11.1%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q2423
2024年1Q26693.46
2024年2Q27982.96
2024年3Q30593.05
2024年4Q26414
2025年2Q583193.315
2025年4Q610172.813
2026年2Q644203.114
2026年4Q649182.814
2027年1Q328103.07

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は690億円から1,293億円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は2.9%。売上は5期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月69084
2014年3月72474
2015年3月77984
2016年3月87296
2017年3月91594
2018年3月95796
2019年3月1,00185
2020年3月96044
2021年3月661−12−30
2022年3月706−6−1
2023年3月9481816
壽屋商事株式会社(現寿屋商事株式会社)の発行株式数の100%を取得し、連結子会社化
2024年3月1,1143331
ウェルユー・フード株式会社の発行株式数の100%を取得し、非連結子会社化
2025年3月1,19336363.028
2026年3月1,29338392.928

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高1,293億円のうち、営業利益として残るのは38億円2.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は28億円、売上の2.2%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金81.1%1,049億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金15.9%206億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.9%38億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
18.9%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比0.3pt
2.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比0.3pt
2.2%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+9.8pt
17.9%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
6.8%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
8.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが33億円、投資CFが−30億円で、差し引きのフリーCFは3億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は54億円で、売上の0.5ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月2−2−3032
2014年3月151−51643
2015年3月16−1−31555
2016年3月4−2−3254
2017年3月9−20−3−1140
2018年3月4−36−3−325
2019年3月6−46213
2020年3月25−312236
2021年3月−19−315−2229
2022年3月52−4732
2023年3月261−182741
2024年3月28−1−282740
2025年3月37−5−113261
2026年3月33−30−10354

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は411億円。このうち返さなくてよい自己資本が170億円で、自己資本比率は41.3%(業種中央値50.6%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月23810713145.1
2014年3月24810814043.4
2015年3月26911215741.7
2016年3月28811617240.4
2017年3月29712017740.4
2018年3月31212618640.3
2019年3月32512919639.6
2020年3月30712917842.2
2021年3月2689916936.9
2022年3月2749517934.7
2023年3月33011022033.5
2024年3月35412722735.8
2025年3月37614523138.5
2026年3月41117024141.3

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
79億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
148億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
241億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
64
/ 100
安定性自己資本比率28 / 40
収益力営業利益率6 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE284社中22位あたり、逆に低いのは自己資本比率284社中199位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
17.9%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
2.9%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
41.3%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率前期からの売上の伸び
8.4%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.0%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,600で、1年前と比べて+21.0%過去52週の値幅のなかでは64%の位置にある。

¥2,600-1.6%1ヶ月+4.8%1年+21.0%時価総額241億円
過去52週の値幅
安値¥2,106高値¥2,875

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)7.7倍
PER (会社予想)7.5倍
PBR1.25倍
配当利回り4.00%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

AI分析は準備中です。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

売上高は堅調に拡大しているが、営業利益率が3%前後と低く、収益性の改善が課題。強気派は、食品・衛生分野の需要安定と新規顧客開拓による売上成長を持続可能と評価。弱気派は、競争激化による価格競争と低マージン体質からの脱却困難さを懸念。また、直近の利益成長鈍化への見方も分かれる。

プラスに働く材料3
  • 安定需要と売上成長

    食品・衛生は景気変動の影響を受けにくく、売上は連続増収。

  • 収益性改善余地

    ROEが17.9%と高く、資産効率は良好。規模拡大でマージン向上の可能性。

  • 割安バリュエーション

    PER7.5倍、配当利回り3.9%は割安感がある。業績安定なら株主還元も持続。

マイナスに働く材料3
  • 低い営業利益率

    営業利益率3%未満で推移。価格競争が激しく、マージン拡大は難しい。

  • 利益成長の鈍化

    2026/3期の純利益が横ばい予想。成長鈍化でバリュエーションが割安に映らない可能性。

  • 業界特性上の限界

    卸売業は差別化が難しく、顧客の値上げ圧力に脆弱。

次の決算で確かめる点
売上高成長率
継続的な増収が投資ストーリーの根幹。
営業利益率
低マージン体質からの脱却の鍵となる指標。
配当性向
高配当利回りの持続性を確認するため。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり104で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは4.00%。

年間配当
¥104
1株あたり
配当利回り
4.00%
いまの株価に対して
配当性向
30.3%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月1839.2
2018年3月2011.130.7
2019年3月200.034.3
2020年3月200.050.2
2022年3月5−75.0
2023年3月30500.016.6
2024年3月90200.025.8
2025年3月10213.330.1
2026年3月1020.030.3

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥104

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ9,315人。区分でいちばん多いのは個人・その他64.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が33.4%を占め、残る66.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他51.252.954.163.562.164.0
金融機関21.720.517.616.417.216.9
事業法人25.725.726.317.017.016.5
自己株式2.22.22.210.610.410.3
外国法人0.60.50.62.12.42.0
証券会社0.80.41.41.01.20.6
外国人個人0.00.00.00.00.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01サンホーム共栄会11.23
02三井住友信託銀行株式会社(MSM3信託口)8.63
03尾家 美津子4.66
04尾家産業従業員持株会3.47
05株式会社オイエコーポレーション3.23
06三井住友信託銀行株式会社(信託口甲26号)2.66
07伊藤忠商事株式会社2.23
08三井住友信託銀行株式会社(信託口甲27号)1.83
09尾家 啓二1.82
10株式会社みずほ銀行1.77

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+660%、1株純資産は14期で+76%。直近期のROEは17.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月451,1613.918.540.4
2014年3月431,1913.719.341.5
2015年3月451,2393.719.540.1
2016年3月621,2834.913.829.0
2017年3月461,3263.525.739.2
2018年3月651,3884.819.930.7
2019年3月581,4244.122.434.3
2020年3月401,4292.837.450.2
2021年3月−3311,094−26.2
2022年3月−131,052−1.2
2023年3月1811,22115.96.116.6
2024年3月3441,53424.15.025.8
2025年3月3401,74720.75.830.1
2026年3月3382,04517.97.430.3

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

10名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額204百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
尾家啓二代表取締役 会長77168,000
尾家健太郎代表取締役 社長執行役員 管理本部長 兼 マーケティング本部長52149,000
坂口泰也取締役 専務執行役員 営業本部長55114,000
野々村透取締役 上席執行役員 マーケティング本部 副本部長6715,000
田辺彰子取締役56
岩辺裕昭取締役74
谷村正之監査役(常勤)671,000
荻田倫也監査役69
橋本薫監査役50
森下豊77

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)4117351216541
社外取締役5371398

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容376字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、ホテル・レストラン・居酒屋・事業所給食等の外食業態、病院・高齢者施設等の ヘルスケアフード業態及びテイクアウト・デリバリー等の中食業態に対する食品卸売業を主な事業内容とし、 更に物流及びシステム支援、C&C(キャッシュアンドキャリー)店舗等の事業活動を展開しております。 その他、プライベートブランド商品(以下、PB商品)の開発・販売も行っております。 なお、報告セグメントは「食品卸売事業」のみであり、「倉庫業」は重要性が乏しいためセグメント別の記載を 省略しております。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図で示すと、以下のとおりであります。 「倉庫業」は重要性が乏しいため事業系統図の記載を省略しております。 非連結子会社(ウェルユー・フード株式会社)は、重要性が乏しいため、記載を省略しております。
経営方針・対処すべき課題1,945字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社は、1947年の創業以来、業務用食品卸売業を本業として、主に外食産業の発展に貢献することを使命としてまいりました。また、食の市場の変化に対応するために、給食や中食の分野、中でも特にヘルスケアフード業態へ販路を広め事業の拡大を推し進めてまいりました。 経営の基本は、当社の経営理念(下記ご参照)に示しておりますとおり、顧客第一主義の考えを基軸とし、 存在感のある企業となり、顧客の発展とともに成長し続けることであります。 企業は、安定した業績を継続することによって、ステークホルダーのご満足を得られるものであると確信して おります。 なお、社会経済の環境変化はめまぐるしく、顧客のニーズも多様化し、複雑化してまいりますが、常に的確で 誠意のある対応を心がけ、経営資源を最大限に有効活用する所存であります。 [当社の経営理念] 「私達は、自己の能力を啓発し、奉仕と感謝の心をもって 取引先にとってなくてはならない存在となり、 社員の幸福と企業の安定成長をはかり、 社会と食文化の発展に貢献する」 (2) 目標とする経営指標及び中長期的な会社の経営戦略 当社は長期ビジョン「OIE vision 2035」に「食を通じて関わる全ての人に「おいしさ」 「やさしさ」「笑顔」を届ける「いい会社」の実現」を掲げ、第66期よりスタートした第6次中期経営計画 では、第5次中期経営計画に引き続き「Change!Challenge!Create!」 (変われ! 挑め! 創り出せ!)をスローガンとして、次の主要な施策により、事業基盤強化に向けた 社内構造改革と、業容の拡大に邁進しております。 ①収益力の強化 「ヘルスケアフード」「PB商品」を重点施策とし、特に営業リソースを重点的に投下して、販路の 拡大や取扱いの促進により収益の拡大と安定化を図ります。 ②事業領域の拡大(新領域への進出・事業開発) C&C(キャッシュアンドキャリー)業態の店舗拡大、EC(電子商取引)ビジネス、海外市場への 商品供給等の取組みに挑戦します。 ③経営基盤(インフラ)の整備・強化 企業の持続的な成長を支えるのは社員一人ひとりの「健康」であることを再認識し、健康経営の一層の 推進を図り、エンゲージメント向上に向けた具体的目標を掲げてこれに取組みます。また、将来の成長に 向けた組織や拠点政策の見直し、中核人材の育成や女性の活躍促進に向けた行動計画を策定し、実行して まいります。 (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①経営環境への対応 当社グループを取り巻く経営環境は賃金の上昇による個人消費の拡大やインバウンドによる需要等経済を 押し上げる要因がある一方で、安全保障環境の激変と世界的な資源価格の高騰、農水産物の需給逼迫による インフレ、為替相場の変動等、不確実性の高まりにより依然として先行きは楽観視できない状況が続いて おります。 そのような環境の中、お客様の声に耳を傾け、顧客ニーズの変化や動きをつかみ的確に対応してまいります。 [主な施策] ・重点施策(ヘルスケアフード・PB商品)の推進 ・C&C(キャッシュアンドキャリー)業態の再構築やEC(電子商取引)ビジネス等、販路の拡充と拡大 ・商品開発力、調達力の強化 ・M&Aによる経営基盤の拡大 ②人財の確保 人財確保の難易度が増し、またコロナ禍以降、社会全体が働き方の変化への対応を迫られる中、 当社グループでは「人財」を最も重要な経営資源と認識し、健康経営の推進により、時短の推進、有給休暇 取得の促進、フレックスタイム制度や在宅勤務制度等、社員の働き甲斐を向上させるための施策、更に DX推進による生産性向上にも取組んでまいります。また、物流業界における労働時間上限規制の適用に 伴う対応策として、引き続き配送効率の向上や受注の電子化促進にも精力的に取組んでまいります。 ③持続可能な社会の実現 2015年に国連サミットにて採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)は、地球上の誰一人 取り残さないことを目指し、先進国と途上国が一丸となって達成すべき国際社会共通の目標です。 当社グループも、食に関わる企業として独自の活動であるSMILE PROJECTにて、 ESGの観点を切り口とした2030年までの取組目標を掲げ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
事業等のリスク2,320字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、 経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、 以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 景気が低迷するリスク 当社グループは、全国を商圏として外食産業等に対する飲食材料の卸売業を営んでおります。業種柄、 当社グループの取扱品目は多岐にわたっており、特定品目又は特定取引先に依存している事実はありませんが、 景気動向、個人消費動向の変化による外食産業界の業況等により当社グループの業績は影響を受ける可能性が あります。 (2) 為替変動によるリスク 当社グループの主要取扱品目である飲食材料の一部においては、国際価格の変動並びに為替変動により 仕入価格が大きく変動する場合があり、当該仕入価格の上昇を販売価格へ転嫁できない場合には、利益率が 低下する等、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)災害等リスク 当社グループの取扱う商品が、天災地変や戦争等により被害を受けた場合、自社倉庫・委託倉庫の保管を 問わず、当社グループがそのリスクを負担しなければなりません。その結果、被災商品の廃棄損が業績に影響を 及ぼす可能性があります。 (4) 感染症等リスク 感染症等が発生し、その影響が拡大・長期化した場合、飲食店の休業、訪日外国人客の減少に伴う宿泊施設の 稼働率の低下や宴会等の自粛、海外工場の操業停止による商品調達の遅れ、また物流遅延やサービス停止等に より当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 食品衛生に関わるリスク 当社グループが取扱う「食」に関する商品については、その性格上、細心の品質管理、食品衛生管理体制の 確立が求められます。当社グループにおきましても、商品の保管・配送・納品については冷凍設備と常温設備を 備えた倉庫、及び配送車を配置する等、品質保持に対応しております。また、製造委託工場の品質管理体制に ついては、現地工場に赴き、当社グループ独自の品質管理チェックシートによる厳正審査を実施しており、 品質管理並びに食品衛生管理には万全の注意を払っております。当社グループでは、過去において食品の安全・ 衛生管理上の重大な問題が発生した事例はありませんが、当社グループが管理し、取扱う食品において、 今後何らかの問題が発生した場合、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 物流に関するリスク 当社グループの事業において、物流網の安定確保は極めて重要であります。現在、トラックドライバーの 時間外労働の上限規制の適用により、輸送能力の制約や人手不足を背景として、配送運賃及び人件費は上昇傾向に あります。 当社グループは、共同配送の推進や協力物流会社の拡大による遠隔地配送の効率化、配送ルートの最適化により コスト抑制に努めておりますが、想定を超える物流費及び人件費の高騰や、協力物流会社における車両確保が 困難となった場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 海外からの商品調達リスク 当社グループは、国内メーカー及び生産者から仕入れておりますので、直接影響を受けませんが、それらの メーカー及び生産者が取扱う製品及び原料の中には、海外からの輸入に頼っているものがあります。各国の政情や 紛争等により生産が止まった場合や輸送時の事故等により輸入が止まった場合、当社グループの業績等に影響を 及ぼす可能性があります。 (8) 取引先等の信用リスク 売上債権につきましては、取引先の財務情報等を入手・分析し、取引先の経営状況に応じた与信枠設定を 行っておりますが、取引先の業績悪化等により取引額の大きい得意先や仕入先の信用状況が低下した場合、 当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 資産減損のリスク 当社グループでは、固定資産の減損に係る会計基準に従い、定期的に固定資産の減損の兆候を判定し、 兆候がある場合は保有資産の将来キャッシュ・フロー等を算定し、減損損失の認識・測定を行っています。 経営環境の著しい変化や収益状況の悪化等により、対象となる資産に減損損失を計上する必要が生じた場合、 当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 保有株式の市場価格の下落に関するリスク 当社グループは、取引先との関係強化等を目的とした株式を保有しております。今後の経済環境や企業収益の 動向により、保有する株式の時価が、帳簿価額を著しく下回ることとなった場合、当該株式の評価損を計上する 必要が生じ、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 情報システムに関するリスク 当社グループは、得意先からの受注、在庫管理、仕入先への発注等の営業活動全般及び、経理処理や 人事管理等、社内外のあらゆる面でコンピューターシステムを利用しております。大規模災害や コンピューターウイルス感染によりシステムが停止、崩壊した場合、事業が停滞するリスクがあります。 当社では、基幹システムサーバーは災害対策が施された外部のデータセンターに保管し、 随時バックアップできる体制を構築しております。また、コンピューターウイルスに対しては、 対策ソフトウエアを導入するとともに、社員の対策意識向上のための教育を継続的に実施しております。
経営成績の分析 (MD&A)6,295字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及び キャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国の経済は、企業の設備投資や賃上げによる堅調な個人消費等にささえられ、 引き続き緩やかな回復基調となりました。一方で、米国関税、日中関係、中東情勢等、国内外の情勢は一層 不透明感を増し、食品や原材料、エネルギー価格の上昇も加わり、先行きは不透明な状況にあります。 当社グループの主要取引先であります外食産業におきましては、メニュー価格の改定等による客単価のアップ、 大阪・関西万博の開催と過去最高の訪日外国人等が外食需要を喚起し、市場は堅調に拡大いたしました。 しかしながら、原材料価格、エネルギー費、物流費、人件費等の高騰とメニュー価格の更なる上昇、深刻な 人手不足等のマイナス要因も顕在化しており、今後の消費動向は極めて流動的です。 このような状況下、当社グループは第6次中期経営計画の骨子である営業重点施策に営業資源を集中させると ともに、外食市場やヘルスケアフード業態に対して確実に商品を確保し、適正な価格で提供させていただくことに 注力いたしました。 営業施策としまして、「磨き」をテーマに2025年8月から10月にかけて秋季提案会、「マッチング」をテーマに 2026年1月から3月にかけて春季提案会を延べ30会場で開催いたしました。14,000名を超えるユーザー様に 来場いただき、新規ユーザー様の来場も過去最高となる約1,100社となりました。 また、営業活動として新規ユーザー様の拡大に向け、メニューや商品に加え物流、受発注システム等、 開業準備の段階からのきめ細かなフォローを実施いたしました。春季提案会に加えこれらの活動もあいまって、 当連結会計年度においては約1,000軒の新規ユーザー様との取引の開始となりました。 商品政策では、「燦宝夢 味付めかぶ」を含むPB商品31品を新たに発売し商品の拡充を図りました。 「サンホーム ミニロールキャベツ(かんぴょうなし)」は、かんぴょうを使わず柔らかいキャベツで包んだ 老若男女問わず食べやすい商品です。「サンホーム 米粉バスクチーズケーキ」は米粉を使用し、なめらかで 濃厚な味わいが評価され、多くの採用に繋がりました。新商品31品のうちこれら2品を含めた4品が 「やさしいメニュー」ロゴ入りPB商品となります。 ヘルスケア向け商品についても拡充を図りました。お節は、お一人様用の「燦」に続き、「ムースおせち 燦」を 発売しましたところ、高齢者需要を取り込み好調に推移しました。在宅高齢者向けの「楽チン!冷凍おかず」は、 従来のAセット(10種)に新たにBセット(10種)を追加発売しました。これら新商品をはじめとする商品・ メニューの提案を、病院、高齢者施設向けの個別プレゼンテーションとして積極的に実施しました。このような 営業活動や販売施策が奏功し、ヘルスケアフード業態は前年同期比109%の伸長となりました。 拡大するインバウンド需要に対応して、宿泊業態についても精力的な営業活動を行いました。特に朝食向けの プレゼンテーションの実施や商品・メニューの提案に注力し、一部の施設で中国からの旅行客減少による影響が あったものの、宿泊施設全体では前年同期比110%以上の販売実績となりました。 営業基盤強化の一環として、2025年2月に開設いたしました宮崎出張所につきましては、新規ユーザー様の 獲得が順調に進み、当連結会計年度の販売実績は初年度計画を上回りました。 物流品質の向上と安全な食品の提供を目指し、前連結会計年度はFSSC22000認証を4拠点で取得 いたしましたが、当連結会計年度は新たに名古屋支店・福岡支店の2拠点で取得し、計6拠点での認証と なりました。今後も継続して高い食品衛生及び物流品質の維持、向上に努めてまいります。 当社グループのC&C業態である「サンプラザ」及び「ももひこや」は、一部店舗で店内調理による惣菜の 販売を始める等、需要の創造と地域に密着した店舗運営により前年同期比105%の売上となりました。 ECビジネスにつきましては「サンプラザ楽天市場店」での販売強化を図り、取扱品種の大幅な拡大もあり 販売実績は大きく伸長いたしました。 以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高1,293億21百万円(前年同期比8.4%増)、 営業利益38億15百万円(前年同期比7.0%増)、経常利益38億71百万円(前年同期比7.2%増)、 親会社株主に帰属する当期純利益28億6百万円(前年同期比0.2%減)となりました。 (資産) 当連結会計年度末における総資産は、411億11百万円となり、前連結会計年度末と比較して35億13百万円の増加 となりました。 主な要因は、繰延税金資産が2億5百万円減少した一方で、現金及び預金が17億66百万円、 受取手形及び売掛金が10億3百万円、投資有価証券が6億84百万円、退職給付に係る資産が2億97百万円増加 したことによります。 (負債) 当連結会計年度末における負債は、241億40百万円となり、前連結会計年度末と比較して10億19百万円の増加 となりました。 主な要因は、退職給付に係る負債が2億90百万円減少した一方で、買掛金が9億78百万円、 未払金が1億55百万円、未払費用が1億22百万円増加したことによります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産は、169億70百万円となり、前連結会計年度末と比較して24億94百万円の増加となりました。 主な要因は、利益剰余金が19億44百万円、退職給付に係る調整累計額が4億18百万円増加したことに よります。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、53億94百万円 (前期比11.4%減)となり、前連結会計年度末と比較して6億94百万円減少いたしました。 各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は32億66百万円の収入(前連結会計年度は37億44百万円の収入)となりました。 これは主に、税金等調整前当期純利益が38億71百万円、減価償却費が5億22百万円、仕入債務の増加額が 9億78百万円に対し、売上債権の増加額が10億3百万円、法人税等の支払額が10億85百万円によるもので あります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、29億80百万円の支出(前連結会計年度は5億46百万円の支出)と なりました。 これは主に、定期預金の預入による支出が25億2百万円、投資有価証券の取得による支出が5億32百万円に よるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は、9億80百万円の支出(前連結会計年度は10億83百万円の支出) となりました。 これは主に、短期借入金の返済による支出が1億15百万円、配当金の支払額が8億60百万円によるもので あります。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a.商品別売上高 商品別   当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 金額(百万円)   前期比(%) 常温食品   44,371   109.6 冷蔵食品   13,784   110.6 冷凍食品   67,912   107.2 酒類   638   106.8 非食品   2,443   112.1 その他   171   102.0 合計   129,321   108.4 (注) 地区別売上高は、次のとおりであります。 地区別   当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 金額(百万円)   前期比(%) 北日本地区   6,822   106.2 関東地区   34,828   110.8 東海北陸地区   10,244   103.5 関西地区   54,003   109.5 中四国地区   12,425   106.7 九州地区   9,986   104.4 その他   1,009   104.4 合計   129,321   108.4 b.商品別仕入高 商品別   当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 金額(百万円)   前期比(%) 常温食品   36,833   109.6 冷蔵食品   11,149   110.6 冷凍食品   54,482   107.6 酒類   488   105.9 非食品   2,111   99.6 その他   134   104.0 合計   105,199   108.4 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は 次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき 作成されております。この連結財務諸表作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、期末日に おける資産及び負債の残高、収益及び費用等に影響を与える仮定や見積りを必要としております。経営者は、 これらの見積りを過去の経験やその時点の状況として妥当と考えられる合理的見積りを行っておりますが、 前提条件やその後の環境等に変化がある場合には、実際の結果がこれらの見積りと異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、繰延税金資産の回収可能性については「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に 記載しております。 a.有価証券 投資有価証券につきまして、株価の下落により帳簿価額に対し時価が50%以上下落した場合には減損処理を行い、30~50%未満下落した場合には、時価の回復可能性等を考慮して必要と認められた額について 株式の減損処理を行います。 また、市場価格のない株式等については、期末における発行会社の財政状態等を勘案して回復可能性を 判断し、回復する見込みがあると認められた場合を除き減損処理を行っております。 b.棚卸資産 取得原価と正味売却価額のいずれか低い金額で棚卸資産を評価します。正味売却価額が取得原価を 下回った場合、在庫の評価減を行います。 c.固定資産 収益性の低下により投資額を回収する見込みが立たなくなった資産について、その帳簿価額を、 一定の条件の下で回収可能性を反映させるよう、帳簿価額を減額するとともに減損損失を計上します。 d.貸倒引当金 売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の 債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。 売掛債権等の回収で多額の回収遅延や不良債権が発生した場合、貸倒引当金が増加する場合があります。 e.退職給付費用 従業員の退職給付に備えるため退職給付債務及び年金資産の見込み額に基づき計上しています。 使用した数理計算上の仮定は妥当なものと判断しておりますが、仮定自体の変更により、 退職給付に係る資産、退職給付に係る負債及び退職給付費用に影響を与える可能性があります。 また、連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により計算しております。 f.繰延税金資産 「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)で 示されている会社分類の判定を行い、将来減算一時差異に対して、スケジューリングによる将来加算一時差異 との相殺見込額及び将来の収益力に基づく課税所得見積額に基づき、繰延税金資産の回収可能性を判断して おります。 繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や 仮定に変更が生じた場合、課税所得の見積りが変動し、回収可能な繰延税金資産の金額が変動する可能性が あります。 ② 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態及び経営成績等の分析について 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績等の詳細につきましては、「4 経営者による 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 b.経営成績に重要な影響を与える要因について 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因については、「3 事業等のリスク」に 記載のとおりであります。 c.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループのキャッシュ・フローの状況については、「4 経営者による財政状態、 経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの 状況」に記載のとおりであります。 当社グループの運転資金及び設備投資資金は、原則として自己資金を原資としております。必要に応じ、 金融機関からの借入れも検討いたします。今後も適切な資金確保、流動性の維持及び財務体質の健全性を 堅持してまいります。 経営資源の配分に関しては、株主還元はもとより、将来への投資としまして、事業所の新築移転を積極的に行い、労働環境の改善及び商品の安全性追求を図ってまいります。また業務の効率化を踏まえたシステム投資も行っております。 d.経営戦略の現状と今後の方針 我が国の経済は、賃金上昇や企業のⅮX推進、人手不足解消に向けた設備投資の活発化、今後も増え続ける インバウンド需要等、明るい兆しが見られる一方、国内外の様々な要因に起因する物価上昇は今後も継続し、 不透明な状況にあります。 このような経済環境の下、翌連結会計年度(2027年3月期)の連結業績見通しにつきましては、 外食産業の拡大基調の中、ますます深刻化する人手不足や価格上昇による消費マインドの冷え込み等も あり、楽観視を許さない状況です。 当社グループといたしましては企業の安定成長のために、当連結会計年度よりスタートしました 第6次中期経営計画に沿って収益基盤の強化を図ってまいります。ますます激しくなる競争環境や市場の 変化に打ち勝つために「Change! Challenge! Create!」 (変われ! 挑め! 創り出せ!)をスローガンとし、「収益力の強化」「事業領域の拡大」 「経営基盤の整備・強化」を重点戦略に掲げ、全社一丸となって目標達成に向けて邁進いたします。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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