概要
ナイスは、神奈川県横浜市に本社を置く住宅資材の総合卸売商社である。木材・建材・住宅設備機器の卸売を中核とし、ホームセンターや工務店、ハウスメーカー向けに販売する。2025年3月期の連結売上高は2,431億円、営業利益46億円。連結従業員2,827名。1950年に市売木材株式会社として創業し、1962年に東京証券取引所第二部に上場した。グループは子会社33社と関連会社6社で構成される。
売上の約75%を占める建築資材事業
建築資材事業はナイスの最大セグメントであり、2026年3月期の売上高は1,935億円(全体の74.7%)を占める。同事業は木材、建材・住宅設備機器、木材市場の3部門からなる。木材部門では国産材と輸入材の調達・販売に加え、プレカット加工も手掛ける。建材・住宅設備機器部門ではサッシや断熱材などのエネルギー関連商品を中心に、工務店やゼネコン向けに提案営業を行う。木材市場部門は横浜に拠点を持ち、市場運営を通じて木材の流通を支える。建築資材事業の営業利益率は低く(2026年3月期で0.9%)、規模は大きいが収益性は住宅事業に劣る。
利益の稼ぎ頭となる住宅事業
住宅事業は2026年3月期の売上高549億円、営業利益38億円で、グループの営業利益の約73%を生み出す高収益セグメントである。同事業はマンション、一戸建住宅、管理その他の3部門で構成される。マンション部門では新築分譲に加え、中古マンションの買取再販事業「リナイス」が成長ドライバーとして位置づけられる。一戸建住宅部門では国産材100%の構造材を標準採用した分譲住宅と注文住宅を手掛ける。管理部門ではナイスコミュニティーとナイスアセットがマンション管理・賃貸管理を行う。2026年3月期は中古買取再販の契約戸数と売上計上戸数が増加し、事業全体で増収増益となった。
ソフトウェアと放送を抱えるその他事業
その他事業は2026年3月期の売上高106億円、営業利益13億円と、規模は小さいながらも高い営業利益率(12.6%)を示す。主な子会社として、木材店・建材店向け業務支援システムを開発するナイスコンピュータシステム、有線テレビ放送事業を営むYOUテレビがある。YOUテレビは横浜を中心に一般放送事業を展開する。また、建築工事事業を行うナイスユニテックもこのセグメントに含まれる。これらの事業は本業の建築資材・住宅と直接的なシナジーは限定的だが、グループ全体の安定した収益源となっている。
33の子会社で構成されるグループ体制
ナイスの連結グループは、当社と子会社33社、関連会社6社から成る。建築資材分野では、プレカット加工のナイスプレカット、建材販売のセレックスやアルボレックス、三友、伊予木材を傘下に持つ。住宅分野では、中古マンション買取再販のリナイス、建設請負の菊池建設、管理業務のナイスコミュニティーとナイスアセットが主力子会社である。その他分野では、システム開発のナイスコンピュータシステム、放送のYOUテレビが連結される。持株会社体制は2007年に「すてきナイスグループ」として導入したが、現在は事業持株会社としてナイスが直接事業を営む。
業界の中での役割は住宅関連の川上から川下までを担う商社・ディベロッパーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01建築資材(木材)主力
木材の調達、木材製品等の販売、製造及び加工を行っています。プレカット等の加工を通じて、住宅建築を支える材料供給を担っています。
- 木材製品(プレカット材等)
- 住宅建設に用いる木材を調達・加工して供給。プレカットにより現場での加工を省力化します。
02建築資材(建材・住宅設備機器)主力
建材・住宅設備機器等の販売、製造及び施工を行っています。住宅建築やリフォームに必要な幅広い建材を提供します。
- 建材・住宅設備機器
- 住宅向けの建材、キッチンやバスなどの住宅設備機器を取り扱います。施工も手掛けます。
03住宅(マンション)主力
新築マンションの販売及び中古マンションの買取再販事業を行っています。リナイス株式会社などを通じて展開。
- マンション(新築・中古再生)
- 新築マンションの分譲と、中古マンションを買い取って再販する事業。
04住宅(一戸建て住宅)準主力
新築一戸建住宅の販売及び注文住宅の建築請負を行っています。菊池建設株式会社などが担います。
- 一戸建住宅(建売・注文)
- 建売住宅の販売と、顧客の要望に応じた注文住宅を建築します。
05住宅(管理その他)副次
マンション等の総合管理や賃貸の仲介・管理を行っています。グループ会社が担い、ストック型ビジネスを構成します。
- マンション管理・仲介
- マンションの管理業務や賃貸仲介、管理を提供します。
06その他(ソフトウェア・放送)その他
ソフトウェアの開発・販売や一般放送事業などを行っています。本業である建築資材・住宅事業とは異なる周辺事業です。
製品と技術
国産材と輸入材を扱う木材・プレカット加工
木材部門は、国産材と北米・欧州からの輸入材を調達し、製材品や合板などを販売する。子会社のナイスプレカットでは、木材躯体材の機械加工(プレカット)を行う。1996年に開発した「テクノストラクチャー」は、木材と鉄骨を組み合わせた複合梁を用いる工法で、大スパン空間を可能にする。2025年4月にはウッドファースト株式会社の敷地内に新工場が稼働し、プレカット能力を増強した。また、2026年1月には株式会社山大と業務提携し、国産木材の供給体制をさらに拡充している。
ZEH対応を強化した建材・住宅設備機器
建材・住宅設備機器部門では、サッシ、断熱材、太陽光発電システムなどエネルギー関連商品を中心に取り扱う。建築物省エネ法の改正に対応し、工務店向けにZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)化の提案を強化する。子会社のセレックス、アルボレックス、三友、伊予木材を通じて、地域の建材流通網を活用する。特販事業部ではゼネコンや住宅メーカー向けに大口販売を行い、住宅システム事業部ではハウスメーカー向けに一括調達サービスを提供する。
中古マンション買取再販と木質化リノベーション
住宅事業のマンション部門では、リナイス株式会社が中古マンションの買取再販を手掛ける。買い取った物件をリノベーションし、木質化リノベーションブランド「RIZ WOOD(ライズウッド)」として販売する。新築分譲マンションでは免震構造や耐震等級2の「強耐震」構造を標準採用し、ZEH-M Orientedの認証を得ることで省エネ性能を高める。共用部の木質化にも積極的で、環境配慮型の物件を訴求する。一戸建住宅では分譲住宅の構造材に国産材100%を標準採用し、注文住宅も請け負う。
業務支援システムと地域情報放送
その他事業の柱として、ナイスコンピュータシステムが木材店・建材店向けの業務支援システムを開発・販売する。1984年に子会社化以来、業界特化型のソフトウェアを提供する。YOUテレビは横浜市を中心に有線テレビ放送事業を運営し、地域の情報インフラとして機能する。1993年の開局以来、加入世帯向けに番組を配信するほか、電気通信事業も行う。これらの事業はグループの売上に占める割合は小さいが、安定した収益を生み出している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
建材卸で中堅、収益性低位
ナイスは建材・住宅設備機器の卸売を主力とする企業。売上高2,400億円超と中堅規模だが、営業利益率は2%前後と低い。同業のリョーサン菱洋ホールディングスなどと比べ、規模は見劣りする。国内の住宅着工数の影響を受けやすく、建設需要の変動に収益が左右される。また、卸売業として差別化が難しく、物流効率化やプライベートブランド強化により利益率向上を目指している。
強み
- 建材・住宅設備からリフォーム関連まで多岐にわたる品揃えを誇る。
- 全国に配送拠点を持ち、顧客への安定供給が可能。
- 各地の工務店やホームセンターと強固なリレーションを構築。
- 長年の事業で培った信頼性により、リピート顧客が多い。
課題
- 卸売業の特性上、売上総利益率が低く、営業利益率2%未満と低迷。
- 住宅着工や建設投資の動向に業績が左右される。
- 同業他社との競合が激しく、独自性を打ち出しにくい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
卸売業の時価総額近傍。太字がナイス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9270バリュエンスホールディングス | 275億円 | 10.0倍 |
| 2 | 8275フォーバル | 273億円 | 17.3倍 |
| 3 | 3388明治電機工業 | 271億円 | 9.5倍 |
| 4 | 8041OUGホールディングス | 259億円 | 4.7倍 |
| 5 | 7417南陽 | 252億円 | 10.0倍 |
| 6 | 8089ナイス | 245億円 | 9.2倍 |
| 7 | 7481尾家産業 | 241億円 | 7.7倍 |
| 8 | 8057内田洋行 | 240億円 | 9.5倍 |
| 9 | 8076カノークス | 236億円 | 9.7倍 |
| 10 | 3023ラサ商事 | 230億円 | 9.1倍 |
| 11 | 9982タキヒヨー | 226億円 | 13.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 35件
木材の受託販売から出発した1950年
1950年6月、横浜市において市売木材株式会社を設立した。同月に木材事業部を開設し、木材の受託販売を開始する。創業当初は木材の委託販売が主業務であり、木材流通の川上部分を担っていた。この時点では建材や住宅事業は手掛けておらず、純粋な木材商社であった。1959年4月には建材事業部を開設し、建築資材の取扱いを開始、事業の幅を広げる。1962年2月には外材事業部を開設、輸入木材の取扱いを始める。同年7月、東京証券取引所市場第二部に上場し、資金調達力を高めた。
建材・不動産・管理へ多角化した1970年代
1971年3月、商号を日栄住宅資材株式会社に変更。同年7月には住宅事業部を開設し、マンション分譲事業に進出する。1972年4月には日栄不動産株式会社を設立、一戸建住宅の分譲事業を開始した。さらに1974年6月にはニックホームサービス(現ナイスコミュニティー)を設立し、マンション管理事業を立ち上げる。1977年1月には不動産仲介事業も開始。この10年間で、木材卸売から住宅関連の不動産開発・管理へと事業領域を急速に拡大した。1973年5月には東証市場第一部銘柄に指定され、株式市場での評価も高まった。
米国現地法人と物流拠点を整備した1980年代
1979年7月、米国オレゴン州にポートランド駐在員事務所を開設し、北米材の開発を強化する。1985年1月には同事務所を現地法人化し、Nichiei America Corporation(現Nice Incorporated)を設立、北米での木材調達体制を確立した。1980年2月には特販事業部を開設、ゼネコンや住宅メーカー向けの建築資材販売を開始する。1986年5月には埼玉県越谷市に6,000坪の越谷物流センターを開設、ハウスメーカー等の建築現場への総合物流拠点とした。1984年12月にはエス・イー企画(現ナイスコンピュータシステム)を子会社化し、木材店向け業務支援システムの開発に乗り出す。
テクノストラクチャーと放送事業に進出した1990年代
1992年4月、システム流通事業部(現住宅システム事業部)を開設し、ハウスメーカー向け建築資材販売を強化。1992年6月には日榮ユニテック(現ナイスユニテック)を設立し、建築工事事業に参入する。1993年10月には横浜アーバンテレビジョン(現YOUテレビ)が開局し、一般放送事業を開始。1996年3月にはテクノワークスを設立、木材と鉄骨の複合梁を用いた「テクノストラクチャー」工法の販売を開始した。1995年10月には商号をナイス日榮株式会社に変更、三事業本部制を導入。2000年2月にはナイスプレカットが木材躯体材の機械加工・販売を開始し、川下の加工分野に進出した。
持株会社体制へ移行した2000年代
2000年10月、商号をナイス株式会社に変更。2007年6月にはすてきナイスグループ株式会社に商号変更し、持株会社体制に移行した。会社分割により、事業は分割設立されたナイス(旧)に承継された。この再編により、グループ全体の経営管理と事業運営を分離した。2006年5月にはメタルフィット(現ナイスプレカット)を子会社化し、プレカット能力を増強。2008年2月までに熊野・丹沢・川根・猪苗代・徳島の5つの「森」を取得し、環境貢献のための山林保全に着手した。2009年8月にはリナイス株式会社を設立し、中古マンションの買取再販事業を開始する。
中古マンション買取再販を成長エンジンとした2010年代以降
2010年1月、ナイス(旧)の組織改革により資材事業本部と住宅事業本部の二事業本部制に改編。その後、住宅事業では中古マンション買取再販が成長ドライバーとなり、リナイスを中心に事業を拡大する。2025年3月期の連結売上高2,431億円に対し、翌2026年3月期には2,591億円に増加。中期経営計画「Road to 2030」では、2030年3月期に売上高3,000億円、営業利益75億円を目標に掲げる。同事業計画では、株主還元50億円、新規事業投資145億円、成長投資120億円以上のキャッシュアロケーションを公表している。
年表35件を開く
1950年代
- 1950年6月創業市売木材株式会社を設立。
- 1950年7月木材事業部を開設し、横浜市において木材の受託販売を開始。
- 1959年4月建材事業部を開設し、建築資材の取扱いを開始。
1960年代
- 1962年2月外材事業部を開設し、輸入木材の取扱いを開始。
- 1962年7月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
1970年代
- 1971年3月商号変更日栄住宅資材株式会社に商号変更。
- 1971年7月住宅事業部を開設し、マンション分譲事業を開始。
- 1972年4月創業日栄不動産株式会社を設立、一戸建住宅の分譲事業を開始。
- 1973年5月東京証券取引所の市場第一部銘柄に指定。
- 1974年6月ニックホームサービス株式会社(現ナイスコミュニティー株式会社<連結子会社>)を設立、マンション管理事業を開始。
- 1977年1月鶴見仲介営業所を開所し、不動産仲介事業を開始。
- 1979年7月米国オレゴン州にポートランド駐在員代表事務所を開設し、北米材の開発を強化。
1980年代
- 1980年2月特販事業部を開設し、ゼネコンやデベロッパー、住宅・家電・自動車メーカー等各メーカー向けの建築資材販売を開始。
- 1980年6月熊野の森(和歌山県新宮市)を取得。木材流通を事業のルーツとする会社として、利益の一部を山林に還元する考えのもと、環境貢献の一環で山林の保全・育成に着手。
- 1984年12月株式会社エス・イー企画(現ナイスコンピュータシステム株式会社<連結子会社>)の株式を取得、子会社とし、木材店・建材店用の業務支援システムの開発及び販売を開始。
- 1985年1月ポートランド駐在員代表事務所を改組、現地法人とし米国オレゴン州にNichiei America Corporation(現 Nice Incorporated<連結子会社>)を設立。
- 1986年5月越谷物流センター(埼玉県越谷市・6,000坪)を開設、ハウスメーカー等の建築現場への総合物流を行う拠点とする。
- 1987年7月創業日榮ホームプラザ株式会社(現当社不動産流通事業部リノベーション営業部)を設立、リフォーム事業を開始。
- 1988年9月日榮賃貸情報サービス株式会社(現ナイスアセット株式会社<連結子会社>)を設立、不動産賃貸管理事業を開始。
- 1988年10月M&A日榮不動産株式会社に商号変更。日栄不動産株式会社を吸収合併し、住宅資材事業本部と不動産開発事業本部の二事業本部制に改編。
1990年代
- 1990年6月丹沢の森(神奈川県厚木市)を取得。
- 1992年4月M&A特販事業部と外材事業部の一部を統合し、システム流通事業部(現住宅システム事業部)を開設し、ハウスメーカー向けの建築資材販売を開始。
- 1992年6月日榮ユニテック株式会社(現ナイスユニテック株式会社<連結子会社>)を設立、建築工事事業を開始。
- 1993年10月横浜アーバンテレビジョン株式会社(現YOUテレビ株式会社<連結子会社>)が開局、一般放送事業を開始。
- 1995年10月商号変更ナイス日榮株式会社に商号変更。市場事業本部・資材事業本部・住宅事業本部の三事業本部制に改編。
- 1996年3月テクノワークス株式会社<連結子会社>を設立、木材と鉄骨の複合梁を用いた工法「テクノストラクチャー」の販売事業を開始。
2000年代
- 2000年2月ナイスプレカット株式会社<連結子会社>が木材躯体材の機械加工・販売事業を開始。
- 2000年10月商号変更ナイス株式会社に商号変更。
- 2001年3月川根の森(静岡県島田市)を取得。
- 2006年5月株式会社メタルフィット(現ナイスプレカット株式会社<連結子会社>)の株式を取得し、子会社とする。
- 2007年6月猪苗代の森(福島県郡山市)を取得。
- 2007年10月商号変更すてきナイスグループ株式会社に商号変更。持株会社体制に移行し、会社分割により、ナイス株式会社(旧)に事業を承継。
- 2008年2月徳島の森(徳島県那賀町)を取得。
- 2009年8月横浜地所株式会社(現リナイス株式会社<連結子会社>)を設立、中古マンションの買取再販事業を開始。
2010年代
- 2010年1月ナイス株式会社(旧)の組織改革により資材事業本部と住宅事業本部の二事業本部制に改編。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2030年3月期まで3,000億円
- 営業利益2030年3月期まで75億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2030年3月期まで45億円
- ROE2030年3月期まで6.0%超
- ROA2030年3月期まで2.0%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
事業ポートフォリオの最適化
新築市場の縮小に対応するため、既存住宅流通、非住宅、生活関連領域へ事業ポートフォリオをシフトし、周辺収益事業や新たな成長領域への投資を進める。
- 02
国産木材の供給拡大と新価値創出
エコマテリアルである国産木材の供給体制を拡充し、非住宅・非建築分野への用途拡大など木材の新たな価値を創出する。
- 03
周辺収益事業の拡大
中古マンション買取再販事業の拡大、一棟収益不動産事業や賃貸管理事業の拡大、非住宅木造建築の受注拡大に取り組む。
- 04
キャッシュ・アロケーション計画の実行
中期経営計画期間中に株主還元50億円以上、新規事業投資145億円以上、既存事業成長投資120億円以上を配分する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,827人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は666万円で、9期前と比べて−14.3%。平均年齢は44.3歳、平均勤続年数は18.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,420 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,506 | — |
| 2019年3月 | 777 | 48.5 | 24.7 | 2,665 | — |
| 2020年3月 | 622 | 43.9 | 17.9 | 2,495 | — |
| 2021年3月 | 658 | 43.2 | 18.7 | 2,457 | — |
| 2022年3月 | 663 | 44.6 | 18.6 | 2,534 | — |
| 2023年3月 | 688 | 44.4 | 18.8 | 2,431 | — |
| 2024年3月 | 732 | 44.6 | 18.8 | 2,504 | — |
| 2025年3月 | 687 | 44.2 | 18.5 | 2,816 | 163 |
| 2026年3月 | 666 | 44.3 | 18.2 | 2,827 | 187 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社33社(国内 31 / 海外 2) を有報から抽出しています。
- 国内ナイスプレカット株式会社横浜市 鶴見区議決権100.0%
- 海外Nice International Canada Corporation (注)3カナダ ブリティッシュコロンビア州 バンクーバー議決権100.0%
- 国内テクノワークス株式会社横浜市 鶴見区議決権55.0%
- 国内ウッドファースト株式会社徳島県 小松島市議決権100.0%
- 国内ホクリク住材株式会社富山県 高岡市議決権100.0%
- 国内株式会社菱元屋新潟県 妙高市議決権79.4%
- 国内株式会社アルボレックス徳島県 阿南市議決権80.0%
- 国内ノブレスキッチン株式会社川崎市 中原区議決権85.5%
- 国内伊予木材株式会社愛媛県 大洲市議決権75.4%
- 国内株式会社大洲製材所(注)3愛媛県 大洲市議決権100.0%
- 国内株式会社三友(注)3徳島県 徳島市議決権60.8%
- 国内ナイス原木流通株式会社徳島県 小松島市議決権100.0%
残りのグループ会社21社を開く
- セレックスホールディングス株式会社名古屋市 西区86%
- 株式会社セレックス(注)3名古屋市 西区100%
- 旭建材株式会社三重県 津市92%
- ナイスコミュニティー 株式会社横浜市 鶴見区100%
- ナイスアセット株式会社横浜市 鶴見区100%
- リナイス株式会社横浜市 鶴見区100%
- プレステージホーム沖縄 株式会社沖縄県 沖縄市60%
- 菊池建設株式会社横浜市 鶴見区100%
- 株式会社新井商事ビル管理東京都 足立区100%
- ナイスユニテック株式会社横浜市 鶴見区100%
- ナイスコンピュータ システム株式会社横浜市 鶴見区100%
- ナイスビジネスサポート 株式会社(注)4沖縄県 那覇市100%
- SDロジ株式会社埼玉県 越谷市100%
- Nice Incorporated (注)2米国オレゴン州 ポートランド100%
- YOUテレビ株式会社(注)2横浜市 鶴見区65%
- プロパティオン株式会社(注)3横浜市 鶴見区70%
- クロダハウジング パートナーズ株式会社長崎県 諫早市39%
- 秋山木材産業株式会社千葉県 習志野市35%
- 株式会社かつら木材商店和歌山県 西牟婁郡100%
- 横浜不動産情報株式会社横浜市 西区34%
- 株式会社ウッドエンジニアリング横浜市 西区50%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2,592億円、営業利益は53億円。前期と比べると増収増益で、売上が+6.6%、利益が+15.2%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,700億円 | 2,592億円 |
| 営業利益 | 57億円 | 53億円 |
| 純利益 | 32億円 | 26億円 |
| 1株あたり配当 | ¥79 | ¥79 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は627億円、営業利益は4億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+26.7%、営業利益は+300.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 649 | — | — | 18 |
| 2024年1Q | 495 | 1 | 0.2 | 21 |
| 2024年2Q | 526 | 3 | 0.6 | 4 |
| 2024年3Q | 574 | 7 | 1.2 | 6 |
| 2024年4Q | 664 | — | — | 11 |
| 2025年2Q | 1,053 | 5 | 0.5 | 1 |
| 2025年4Q | 1,378 | 41 | 3.0 | 28 |
| 2026年2Q | 1,196 | 12 | 1.0 | 7 |
| 2026年4Q | 1,396 | 41 | 2.9 | 19 |
| 2027年1Q | 627 | 4 | 0.6 | 1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は2,274億円から2,592億円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は2.0%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,274 | — | 18 | — | 9 |
| 2014年3月 | 2,706 | — | 19 | — | 10 |
| 2015年3月 | 2,337 | — | −4 | — | −5 |
| 2016年3月 | 2,428 | — | 9 | — | 3 |
| 2017年3月 | 2,502 | — | 8 | — | −1 |
| 2018年3月 | 2,417 | — | −2 | — | −2 |
| 2019年3月 | 2,442 | — | 8 | — | 4 |
| 2020年3月 | 2,515 | — | 4 | — | −38 |
| 2021年3月 | 2,141 | — | 39 | — | 20 |
| 2022年3月 | 2,295 | — | 96 | — | 45 |
| 2023年3月 | 2,363 | — | 49 | — | 38 |
| 2024年3月 | 2,259 | — | 43 | — | 42 |
| 2025年3月 | 2,431 | 46 | 43 | 1.9 | 29 |
| 2026年3月 | 2,592 | 53 | 52 | 2.0 | 26 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2,592億円のうち、営業利益として残るのは53億円で2.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は26億円、売上の1.0%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金86.0%2,230億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金11.9%309億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.0%53億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが−32億円、投資CFが−46億円で、差し引きのフリーCFは−78億円。この組み合わせは「先行投資型」にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型。期末の手元現金は218億円で、売上の1.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −36 | −27 | −112 | −63 | 235 |
| 2014年3月 | 139 | −65 | −16 | 74 | 293 |
| 2015年3月 | −106 | −36 | 92 | −142 | 263 |
| 2016年3月 | −47 | −4 | −10 | −51 | 212 |
| 2017年3月 | −1 | −31 | 29 | −32 | 210 |
| 2018年3月 | 15 | −52 | −7 | −37 | 166 |
| 2019年3月 | 21 | −28 | 4 | −7 | 163 |
| 2020年3月 | 147 | 55 | −169 | 202 | 196 |
| 2021年3月 | 158 | −6 | −70 | 152 | 276 |
| 2022年3月 | 17 | −7 | 43 | 10 | 330 |
| 2023年3月 | 130 | −23 | −60 | 107 | 373 |
| 2024年3月 | 101 | 6 | −66 | 107 | 415 |
| 2025年3月 | −49 | −75 | 0 | −124 | 291 |
| 2026年3月 | −32 | −46 | 4 | −78 | 218 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,735億円。このうち返さなくてよい自己資本が652億円で、自己資本比率は34.3%(業種中央値50.6%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,636 | 420 | 1,216 | 24.7 |
| 2014年3月 | 1,733 | 439 | 1,294 | 24.1 |
| 2015年3月 | 1,774 | 446 | 1,328 | 24.1 |
| 2016年3月 | 1,751 | 433 | 1,318 | 23.3 |
| 2017年3月 | 1,808 | 445 | 1,363 | 23.1 |
| 2018年3月 | 1,790 | 444 | 1,346 | 23.2 |
| 2019年3月 | 1,792 | 436 | 1,356 | 22.5 |
| 2020年3月 | 1,487 | 360 | 1,127 | 21.9 |
| 2021年3月 | 1,439 | 392 | 1,047 | 25.2 |
| 2022年3月 | 1,579 | 485 | 1,094 | 28.8 |
| 2023年3月 | 1,567 | 514 | 1,053 | 30.6 |
| 2024年3月 | 1,613 | 570 | 1,043 | 32.8 |
| 2025年3月 | 1,710 | 617 | 1,094 | 32.9 |
| 2026年3月 | 1,735 | 652 | 1,083 | 34.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで284社中22位あたり、逆に低いのは自己資本比率で284社中247位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,003で、1年前と比べて+9.1%。過去52週の値幅のなかでは37%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 9.2倍 |
| PER (会社予想) | 7.3倍 |
| PBR | 0.39倍 |
| 配当利回り | 3.94% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月初めの1848円から緩やかに上昇し、8月14日には1950円と1ヶ月で5.5%上昇。25日移動平均線(1915.96円)を約1.8%上回り、短期トレンドは上向き。一方、200日線(1925.5円)をかろうじて上回る状態で、中長期では方向感が定まらない。52週高値の2454円からは20.5%低い。出来高は低水準で、8月10日に6800株とやや増加。RSIは68.59でやや過熱気味。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PERは8.94倍で業界平均18.22倍の約半分。予想PER7.1倍とさらに低く、割安感が強い。PBR0.38倍は大きく1倍を下回り、業界平均1.26倍に対しても圧倒的に低い。ROE4.5%は決して高くないが、配当利回り4.05%は業界平均2.92%を上回り、株主還元が手厚い。直近の売上高は増加しており、2026年3月期も増収見込みだが、営業利益率は2%未満と低水準。割安だが収益性改善が課題で、総合的に割安と判断する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 9.2倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 7.3倍 | — |
| PBR | 0.39倍 | 1.24倍 |
| ROE | 4.5% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
住宅市場の動向と、同社の収益性改善が論点。強気派は、住宅需要の回復やリフォーム需要の堅調さを材料視し、増収効果を期待する。一方、弱気派は、住宅着工の減少傾向や資材価格高騰によるマージン圧縮を懸念する。2026年3月期は売上高2,592億円と増収予想ながら、営業利益率2.04%と低水準で、収益力の改善が課題。
- 住宅需要回復
2026年3月期売上高予想は2,592億円と増収、住宅市場の持ち直しを反映。
- 低評価株
PER8.94倍、PBR0.38倍と割安で、配当利回り4.05%と高水準。
- 安定した配当
過去3期の純利益は38→42→29億円と変動あるが、配当は安定して継続。
- 2026年3月期の増収増益通年影響中
営業利益46→53億円、売上高2431→2592億円と拡大。営業利益率も1.89%→2.04%へ改善。
- 予想PER7.1倍の利益回復期待決算発表後影響中
実績PER8.94倍、予想PER7.1倍。市場は最終増益を織り込んでいない。
- PBR0.38倍の資産価値継続影響強
PBR0.3783倍は純資産の6割安。ROE4.5%が改善すれば大きく見直される。
- 配当利回り4.05%の高利回り継続影響弱
4.05%の配当利回りが投資家の下値支持につながる。
- 低収益性
営業利益率は2025年3月期1.89%、2026年予想2.04%と低い。
- 住宅着工減
新設住宅着工戸数の減少が続けば、住宅資材需要に影響。
- 資材高騰
原材料価格の上昇により仕入れコストが増加し、マージン圧縮の恐れ。
- 純利益42→29→26億円の2期連続減益通年影響強
売上増にもかかわらず純利益は減少。最終損益の悪化が続けば株価重荷。
- 営業利益率2%未満の低収益体質継続影響中
営業利益率1.89%→2.04%と低水準。コスト上昇で減益リスク。
- ROE4.5%の低資本効率通年影響中
ROE4.5%は資本コストを下回る可能性があり、PBR低水準の要因。
- 外国人保有3.18%の低い流動性不定影響弱
外国人保有3.18%と低く、株主構成が偏る。売り注文に弱い需給構造。
- 売上高成長率
- 住宅市場の需要動向と卸売事業の拡大を確認するため。
- 営業利益率
- 販売管理費の効率化やマージン確保の進捗を測るため。
- 住宅着工統計
- 需要基盤である住宅市場の先行指標になるため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり79円で、前期から+10.8%。いまの株価に対する利回りは3.94%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 40 | — | 60.6 |
| 2018年3月 | 30 | −25.0 | 23.6 |
| 2021年3月 | 90 | 200.0 | 5.1 |
| 2022年3月 | 50 | −44.4 | 47.8 |
| 2023年3月 | 40 | −20.0 | 15.8 |
| 2024年3月 | 60 | 50.0 | 20.2 |
| 2025年3月 | 65 | 8.3 | 57.7 |
| 2026年3月 | 72 | 10.8 | 30.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥79
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,241人。区分でいちばん多いのは事業法人で47.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が69.9%を占め、残る30.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 27.5 | 43.3 | 46.9 | 48.3 | 50.3 | 47.1 |
| 個人・その他 | 26.0 | 22.6 | 24.1 | 24.0 | 25.8 | 26.5 |
| 金融機関 | 38.2 | 29.8 | 26.3 | 24.1 | 19.7 | 22.9 |
| 外国法人 | 7.3 | 3.7 | 2.3 | 2.8 | 3.3 | 3.2 |
| 証券会社 | 1.1 | 0.6 | 0.4 | 0.7 | 0.8 | 0.3 |
| 自己株式 | 2.9 | 2.3 | 3.1 | 3.1 | 2.6 | 0.0 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社ヤマダホールディングス | 17.15 |
| 02 | 技研ホールディングス株式会社 | 16.66 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 5.14 |
| 04 | 株式会社横浜銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 3.79 |
| 05 | 株式会社みずほ銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 3.79 |
| 06 | ナイス従業員持株会 | 2.80 |
| 07 | 株式会社りそな銀行 | 2.73 |
| 08 | 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 2.63 |
| 09 | 吉野石膏株式会社 | 2.17 |
| 10 | パナソニックハウジングソリューションズ株式会社 | 1.72 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-07株式会社みずほ銀行新規の大量保有報告3.79%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+2207%、1株純資産は14期で+1115%。直近期のROEは4.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 9 | 421 | 2.3 | 25.9 | 58.9 |
| 2014年3月 | 108 | 4,455 | 2.5 | 21.0 | 89.7 |
| 2015年3月 | −48 | 4,553 | — | — | 31.2 |
| 2016年3月 | 31 | 4,355 | 0.7 | 45.7 | 66.1 |
| 2017年3月 | −7 | 4,456 | — | — | 60.6 |
| 2018年3月 | −16 | 4,430 | — | — | 23.6 |
| 2019年3月 | 39 | 4,291 | 0.9 | 22.7 | — |
| 2020年3月 | −404 | 3,474 | — | — | — |
| 2021年3月 | 216 | 3,904 | 5.9 | 8.7 | 5.1 |
| 2022年3月 | 411 | 3,856 | 11.0 | 4.8 | 47.8 |
| 2023年3月 | 321 | 4,070 | 8.1 | 4.3 | 15.8 |
| 2024年3月 | 356 | 4,489 | 8.3 | 5.1 | 20.2 |
| 2025年3月 | 243 | 4,739 | 5.3 | 6.5 | 57.7 |
| 2026年3月 | 218 | 5,119 | 4.5 | 9.5 | 30.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
17名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は17名。2026/3期の役員報酬は総額294百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 杉田理之 | 取締役会長 | 68 | 27,000 |
| 津戸裕徳 | 取締役社長(代表取締役) | 53 | 14,300 |
| 原口洋一 | 取締役 | 64 | 11,800 |
| 清水利浩 | 取締役 | 60 | 10,500 |
| 田部博 | 取締役 | 60 | 9,500 |
| 鈴木信哉 | 取締役 | 69 | — |
| 小久保崇 | 取締役 | 52 | — |
| 濱田清仁 | 取締役 | 68 | — |
| 田村潤 | 取締役 | 76 | — |
| 筧悦子 | 取締役 | 69 | — |
| 森隆士 | 監査役(常勤) | 59 | 4,200 |
| 鈴木耕典 | 監査役(常勤) | 50 | — |
残りの役員5名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 中川秀宣 | 監査役 | 58 | — |
| 野間幹晴 | 監査役 | 51 | — |
| 柴山珠樹 | 監査役 | 66 | — |
| 桃渓崇 | 取締役 | 56 | 4,600 |
| 上野尚哉 | 取締役 | 51 | 4,800 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 137 | 47 | 16 | 201 | 40 |
| 社外監査役 | 4 | 39 | — | — | 39 | 10 |
| 社外取締役 | 5 | 39 | — | — | 39 | 8 |
| 監査役 | 1 | 15 | — | — | 15 | 15 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容632字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,739字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク8,169字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,787字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第77期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第76期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第75期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第74期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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