概要
バリュエンスホールディングスは、ブランド品・貴金属・宝石・骨董美術品の買取と販売を主力とするリユース企業である。持株会社としてグループ全体の経営を担い、子会社を通じて国内約8割を占める店頭買取に加え、宅配・出張・オンライン買取を展開。自社オークション「STAR BUYERS AUCTION」を中核に国内外の事業者へ販売し、2025年8月期の連結売上高は848億円、従業員数は1,124人。東京都港区に本社を置く。
買取から販売まで一貫するリユースの仕組み
当社グループの事業は「ブランド品、骨董・美術品等リユース事業」の単一セグメントで構成される。買取は主に一般消費者から行い、店頭買取が全体の約8割を占める。国内では買取ブランド「なんぼや」「BRAND CONCIER」、骨董品は「古美術八光堂」で対応。海外では「ALLU」ブランドで店頭買取を中心に展開する。買取した商品は、自社運営のオークションを通じて国内外のリユース事業者へ販売するほか、小売店舗「ALLU」やECサイトで一般消費者にも直接販売する。卸販売も行い、販路を複数持つことで商品特性に応じた最適な販売を実現している。
オークションプラットフォームが収益の約4割を占める
2025年8月期の売上高に占めるオークション販売の割合は約4割。主力の「STAR BUYERS AUCTION」は2020年3月にオンライン化され、海外からの参加が容易になった。ブランド品を中心に、時計やバッグのリペアサービスなどの付随サービスも提供し差別化を図る。加えて、ダイヤモンド特化の香港オークション、骨董美術品向け「THE EIGHT AUCTION」、一般消費者向け「ALLU AUCTION」も運営する。オークションでは自社仕入品に加え、パートナーからの委託商品も出品。SaaS型機能によりパートナー企業名義のオークション開催も可能で、プラットフォームの魅力向上と収益性向上を目指す。
国内と海外で異なる戦略の店舗展開
国内では2025年8月期末時点で買取店舗を全国各地に持ち、「なんぼや」「BRAND CONCIER」「古美術八光堂」のブランドで展開。小売ブランド「ALLU」は銀座・表参道・新宿・心斎橋に実店舗を構える。海外では連結子会社を通じて香港、アメリカ、ヨーロッパ、シンガポール、上海、UAEなどに進出。欧米ではなくアジア・中東地域へのパートナー店舗出店に注力し、2026年8月期には海外で年間10店舗以上の出店を計画する。国内でも年間10店舗程度の直営店出店を予定する一方、百貨店や金融機関とのアライアンスによる仕入も拡大している。
持株会社体制とグループ子会社の役割
2020年3月に持株会社体制へ移行し、バリュエンスホールディングス株式会社がグループ全体の戦略立案・マネジメントを担う。主要な連結子会社として、国内事業を統括するバリュエンスジャパン株式会社(買取・販売・不動産仲介・自動車販売)、システム開発を担うバリュエンステクノロジーズ株式会社、ベンチャー投資のバリュエンスベンチャーズ株式会社がある。海外子会社は Valuence International Limited を中心に各国で買取・販売を展開。2023年には自動車事業強化のため株式会社米自動車を子会社化するも、2025年7月に清算し、同事業の一部をバリュエンスジャパンに譲渡している。
業界の中での役割はリユース市場において、一般消費者からの買取と、自社オークションによる事業者向け販売を結ぶプラットフォーマー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01リユース事業(買取)主力
国内では「なんぼや」「BRAND CONCIER」でブランド品・貴金属・宝石を、「古美術八光堂」で骨董・美術品を買取。海外では「ALLU」を展開。高価格帯商品の取り扱いに注力し、店頭買取が中心。サービスとして宅配・出張・オンライン買取も提供。百貨店や金融機関とのアライアンスも実施。
買取の精度を高める独自の商品管理システム
- 店頭買取
- 店舗に商品を持ち込む買取方法。買取スタッフがその場で鑑定・査定し、即現金化。高級品の持ち込み需要に応える。
- 宅配買取
- 商品を宅配便で送る買取方法。遠方の顧客や来店が困難な顧客に対応する。
- 出張買取
- 自宅まで買取スタッフが出向く買取方法。顧客の利便性を高める。
- オンライン買取
- ビデオ通話を利用した買取方法。対面と同等の査定をオンラインで実現する。
02リユース事業(販売)主力
買取した商品は、自社オークション「STAR BUYERS AUCTION」を通じて国内外のパートナー事業者へ販売。オークション売上は全体の約4割。小売ブランド「ALLU」による一般消費者向け店舗・EC販売や、貴金属などの卸売りも行う。
- STAR BUYERS AUCTION(SBA)
- ブランド品を中心とした自社オンラインオークション。国内外から多数の事業者が参加し、売上の約4割を占める販売チャネル。
- ALLU
- ヴィンテージ・アンティーク中心の小売ブランド。銀座・表参道などに実店舗を持ち、自社EC「ALLU online store」も運営。
- THE EIGHT AUCTION
- 骨董・美術品に特化したオークションを香港で開催。
- 卸販売
- 金やプラチナなどの貴金属、オークションや小売に適さない商品を専門業者に卸す。
03その他事業副次
リユース事業とシナジーが見込める自動車・不動産の売買仲介、車両整備など。また、リペア事業にも注力し、買取・販売の周辺サービスを拡充。
製品と技術
買取ブランド「なんぼや」「BRAND CONCIER」「古美術八光堂」
国内の買取は主に3つのブランドで展開する。「なんぼや」はブランド品、貴金属、宝石を中心に全国に店舗を持ち、2015年に改名して以来の中核ブランド。「BRAND CONCIER」は2014年に設立された予約制の買取専門店で、銀座に1号店を開設。「古美術八光堂」は2017年に子会社化した骨董品・美術品専門の買取ブランドで、2021年にバリュエンスジャパンに吸収合併された。これらの買取チャネルを通じて仕入れた商品は、主にオークションや小売で販売される。買取スタッフの査定能力は、過去データを蓄積した自社「商品管理システム」により標準化され、本部からのオンラインサポートも行う。
自社オークション「STAR BUYERS AUCTION」と「THE EIGHT AUCTION」
「STAR BUYERS AUCTION」はブランド品を主対象とする業者向けオークションで、2020年のオンライン化により国内外の参加者が増加。2025年8月期の売上高の約4割を占める主力販路である。入札だけでなく、落札後のフルフィルメントサービスやリペアサービスも提供。一方、「THE EIGHT AUCTION」は2018年に開始した骨董・美術品専門のオークション。さらに、ダイヤモンド特化の香港オークションや一般消費者向け「ALLU AUCTION」も運営する。これらの自社プラットフォームは、連結子会社バリュエンステクノロジーズが開発・管理しており、SaaS型機能で他社のオークション開催も可能にしている。
小売ブランド「ALLU」の実店舗とECサイト
「ALLU」はヴィンテージ品やアンティーク品を中心に扱う小売ブランドで、国内に銀座・表参道・新宿・心斎橋の5店舗を展開。ECサイト「ALLU online store」では商品の購入に加え、2023年7月に開始したCtoCプラットフォーム「ALLU Fashion Market」の機能を2025年3月に統合し、消費者間の売買も可能にした。海外向けには越境ECプラットフォーム「ALLU Global Online Store」やeBayなどを通じて販売。インバウンド顧客のリピーター化を図り、小売売上の拡大に注力している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- リユース事業(買取)買取の精度を高める独自の商品管理システム
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
ブランド品リユースで国内首位、海外低め
バリュエンスホールディングスは、ブランド品リユース市場において国内最大級の事業規模を有する。同業のリョーサン菱洋ホールディングスは電子部品商社であり、タビオは靴下専門商社と業態が異なるため直接の競合ではないが、リユース業界では他社との競争が激しい。2024年8月期は営業赤字(営業利益率-0.49%)となったが、2025年8月期は1.77%と改善し、収益回復基調にある。海外展開は限定的であり、内需依存度が高い。
強み
- 国内ブランド品買取・販売で業界トップクラスのシェアを誇り、仕入・販売網が強み。
- 実店舗、EC、オークション等多チャネルで顧客接点を確保し、在庫回転率を高めている。
- 「バリュエンス」ブランドの認知度が高く、顧客からの信頼を得ている。
- 買取価格査定や需要予測にデータ分析を活用し、適正在庫管理を実現。
課題
- 2024年は営業赤字に陥るなど、収益が変動しやすく安定的な成長が課題。
- 海外売上比率が低く、成長余地のある海外市場でのプレゼンス向上が必要。
- ブランド品取扱いに伴う真贋判定の難しさと、偽造品流通リスクへの対策が不可欠。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
卸売業の時価総額近傍。太字がバリュエンスホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9932杉本商事 | 302億円 | 11.3倍 |
| 2 | 8006ユアサ・フナショク | 299億円 | 11.9倍 |
| 3 | 7570橋本総業ホールディングス | 298億円 | 9.7倍 |
| 4 | 8070東京産業 | 284億円 | 10.3倍 |
| 5 | 8007高島 | 276億円 | 22.3倍 |
| 6 | 9270バリュエンスホールディングス | 275億円 | 10.0倍 |
| 7 | 8275フォーバル | 273億円 | 17.3倍 |
| 8 | 3388明治電機工業 | 271億円 | 9.5倍 |
| 9 | 8041OUGホールディングス | 259億円 | 4.7倍 |
| 10 | 7417南陽 | 252億円 | 10.0倍 |
| 11 | 8089ナイス | 245億円 | 9.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 29件
ブランド品買取専門の株式会社SOUとして2011年に創業
2011年12月、ブランド品、時計、貴金属、骨董品等の買取及び販売を目的として株式会社SOUが大阪市浪速区に設立された。資本金は5,000千円。創業当初からウェブマーケティングに注力し、集客力を強みに事業を拡大した。2012年4月には東京オフィスを港区南青山に開設し、関東エリアへの進出を開始。2013年4月には東京オフィス内に業者向けオークション「東京スターオークション(現 STAR BUYERS AUCTION)」の会場を設置し、自社オークション事業に参入した。
買取ブランド「なんぼや」への改名と小売ブランド「ALLU」の立ち上げ
2015年6月、買取ブランドを「NANBOYA」から「なんぼや」に改名し、親しみやすいネーミングで認知度向上を図った。同年9月には香港への販路拡大を目的に Star Buyers Limited(現 Valuence International Limited)を完全子会社化し、海外展開の基盤を構築。2016年10月には小売ブランド「ALLU」の1号店を東京都中央区にオープンし、ECサイトも開設。これにより買取だけでなく一般消費者への直接販売チャネルを獲得した。2017年2月には骨董品・美術品分野強化のため株式会社古美術八光堂を子会社化し、取扱品目を拡大した。
東京証券取引所マザーズに上場した2018年
2018年3月、東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場。上場時の売上高は315億円(2018年8月期)に達していた。同年8月には骨董品・美術品に特化した業者向けオークション「THE EIGHT AUCTION」を開始し、オークションラインアップを強化。2019年9月から持株会社体制への移行準備を開始し、会社分割により事業を継承する子会社(後のバリュエンスジャパン株式会社)を設立。2019年11月には監査等委員会設置会社に移行し、ガバナンス体制を整備した。
持株会社体制へ移行し社名をバリュエンスホールディングスに変更
2020年3月、持株会社体制へ移行し、株式会社SOUからバリュエンスホールディングス株式会社に社名変更。同時に、完全子会社としてバリュエンスリアルエステート株式会社(不動産仲介)を設立した。同年3月には「STAR BUYERS AUCTION」をオンライン化し、コロナ禍でも事業を継続できる体制を構築。2020年9月には買取店舗網拡大のため株式会社NEO-STANDARDを子会社化。2021年3月にはベンチャー投資のためのバリュエンスベンチャーズ株式会社を設立し、グループ機能を拡充した。
三越伊勢丹との連携や自動車事業への進出
2021年10月、株式会社三越伊勢丹が提供する買取相談窓口「i’m green」における買取業務サポートを本格化し、百貨店チャネルを通じた仕入を拡大。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴いグロース市場に移行した。2023年1月、自動車の取り扱い強化を目的に株式会社米自動車を子会社化。しかし2025年5月に自動車事業の一部をバリュエンスジャパンに譲渡し、同年7月に米自動車を清算。自動車事業は縮小する一方で、リユース本体の強化に注力している。
2024年8月期の営業赤字とその後の黒字転換
2024年8月期は、在庫評価損や減損損失の計上により営業損失4億円、親会社株主に帰属する当期純損失17億円と赤字に転落した。売上高は815億円と前期比7.1%増だったが、収益性が課題となった。2025年8月期は構造改革を進め、売上総利益率重視の仕入と効率的な販管費コントロールにより営業利益15億円、当期純利益7億円と黒字に回復。中期経営計画「To the Next Stage: For 2030 Revival Vision」の下、小売拡大や海外仕入拡大に投資を厳選する方針を示している。
年表29件を開く
2010年代
- 2011年12月創業ブランド品、時計、貴金属、骨董品等の買取及び販売を目的とした株式会社SOUを設立(資本金5,000千円)し、本社を大阪府大阪市浪速区に置く
- 2012年4月東京都港区南青山に東京オフィス開設
- 2013年4月東京オフィス内にオークション会場を設置し、業者向けオークション「東京スターオークション(現 STAR BUYERS AUCTION)」を開始
- 2014年12月M&A株式会社ブランドコンシェルを完全子会社として設立(2016年5月に当社が吸収合併)し、予約可能な買取専門店「BRAND CONCIER 銀座店」を1号店として東京都中央区にオープン
- 2015年5月SFプロパティマネジメント合同会社(現 SFプロパティマネジメント株式会社)が 株式会社MKSコーポレーションより株式会社SOU(現 当社)株式を全株譲受
- 2015年6月買取ブランド「NANBOYA」を「なんぼや」へ改名
- 2015年9月M&A香港への販路拡大を目的に、Star Buyers Limited(現 Valuence International Limited)を 完全子会社化
- 2016年10月小売ブランド「ALLU」の店舗を東京都中央区にオープン、同ブランドにてECサイト開設
- 2017年2月M&A骨董品・美術品分野強化を目的に、株式会社古美術八光堂を完全子会社化(2021年9月にバリュエンスジャパン株式会社が吸収合併)
- 2017年3月香港で開催するダイヤモンドに特化した業者向けオークションを開始
- 2017年11月東京都港区港南に本社移転
- 2018年3月上場東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
- 2018年8月骨董品・美術品分野の業者向けオークション「THE EIGHT AUCTION」を開始
- 2019年9月創業持株会社体制への移行に伴い、会社分割により当社事業を継承する株式会社SOU分割準備会社を設立(2019年12月にバリュエンスジャパン株式会社に商号変更)
- 2019年11月監査等委員会設置会社に移行
- 2019年11月M&Aシステム開発事業のより一層の推進を目的に、完全子会社として株式会社SOU Technologies (現 バリュエンステクノロジーズ株式会社)を設立
2020年代
- 2020年3月商号変更持株会社体制へと移行、社名を株式会社SOUからバリュエンスホールディングス株式会社に変更
- 2020年3月M&A仲介を中心とした不動産事業を行うことを目的に、完全子会社としてバリュエンスリアルエステート 株式会社を設立(2022年6月にバリュエンスジャパン株式会社が吸収合併)
- 2020年3月「STAR BUYERS AUCTI0N」をオンライン化
- 2020年8月取締役会の任意の諮問機関として指名・報酬委員会を設置
- 2020年9月M&A買取店舗網の拡大を目的に、株式会社NEO-STANDARDを完全子会社化(2021年3月にバリュエンスジャパン株式会社が吸収合併)
- 2021年3月M&Aベンチャー企業等への投資・育成等を目的に、完全子会社としてバリュエンスベンチャーズ株式会社を設立
- 2021年8月株式会社南葛SCの株式を取得し、持分法適用関連会社化
- 2021年10月株式会社三越伊勢丹が提供する買取・引取ご相談窓口「i’m green」における買取業務サポートを 本格化
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、マザーズ市場からグロース市場に移行
- 2023年1月M&A自動車の取り扱い強化を目的に、株式会社米自動車を子会社化(2023年2月に完全子会社化)
- 2023年2月東京都港区南青山に本社移転
- 2025年3月M&ACtoCプラットフォーム「ALLU Fashion Market(2023年7月にサービス開始)」を ECサイト「ALLU online store」に機能統合
- 2025年5月株式会社米自動車から自動車事業の一部をバリュエンスジャパン株式会社に譲渡(2025年7月に株式会社米自動車を清算)
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/8期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 仕入高成長率2026年8月期まで10%程度
- オークション委託比率2027年8月期まで40%以上
- 海外店舗数2027年8月期末まで90店舗
- 海外店舗数2030年8月期末まで150店舗
- リペア件数2027年8月期まで5万件以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
効率的な仕入体制の構築
新規出店に依存せず、出張・宅配・オンライン買取へのリソース配分最適化や他業種とのアライアンスにより仕入を拡大。海外はアジア・中東でパートナー店舗を中心に出店を加速し、WEBマーケティングも活用する。国内は年間10店舗程度の直営店出店、海外は年間10店舗以上の出店を計画。
- 02
オークションプラットフォームの強化
パートナー開拓、プラットフォーム最適化、リペア等付随サービス拡充、新決済導入により利便性向上と落札額拡大を図る。SaaS型機能提供やフルフィルメントサービスにより委託出品を促進し、2027年8月期のオークション委託比率40%以上を目指す。
- 03
小売事業の拡大と顧客LTV向上
買取・販売の循環による双方向関係を構築し、顧客LTVを向上。シームレス出品や越境ECサイト(2025年11月ローンチ)により販売機会を拡大。国内富裕層向け1to1施策やインバウンド顧客のリピーター化、ECと実店舗の相乗効果を追求。
- 04
グローバル展開の加速
買取はアジア・中東でパートナー店舗中心に出店(2027年8月期末90店舗、2030年8月期末150店舗目標)。販売はSBAパートナー開拓(年率10%程度)と越境ECサイトを通じた小規模事業者向け販売を強化。越境ECによりインバウンド顧客のリピーター化も図る。
- 05
取扱領域の拡大とリペア事業の強化
ブランド品とのシナジーが見込める自動車・不動産等の実物資産へ取扱を拡大し、顧客LTV向上。リペア事業では時計修理に加えバッグ修理も開始。大規模リペア専門チームにより高精度サービスを提供し、2027年8月期にリペア件数5万件以上を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 8期分
グループ全体で1,124人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は574万円で、7期前と比べて+22.3%。平均年齢は38.8歳、平均勤続年数は5.0年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年8月 | — | — | — | 421 | — |
| 2019年8月 | 469 | 30.8 | 2.6 | 471 | — |
| 2020年8月 | 440 | 30.7 | 2.8 | 587 | — |
| 2021年8月 | 608 | 38.3 | 3.0 | 873 | — |
| 2022年8月 | 673 | 34.4 | 3.0 | 896 | — |
| 2023年8月 | 665 | 32.9 | 3.0 | 1,041 | — |
| 2024年8月 | 662 | 33.0 | 3.0 | 1,074 | −37 |
| 2025年8月 | 574 | 38.8 | 5.0 | 1,124 | 133 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社11社(国内 7 / 海外 4、うち連結子会社 10) を有報から抽出しています。
- 国内バリュエンスジャパン 株式会社(注)3、4東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内バリュエンステクノロ ジーズ株式会社東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内バリュエンスベンチャーズ株式会社東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Valuence International Limited (注)4中華人民共和国 香港特別行政区 九龍尖沙咀 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Valuence International USA Limitedアメリカ合衆国 ニューヨーク州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Valuence International Europe S.A.S.フランス共和国 パリ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Valuence International Singapore Pte. Ltd.シンガポール共和国 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Valuence International UK Limitedイギリス ロンドン市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Valuence International Shanghai Co., Ltd.中華人民共和国 上海市閔行区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Valuence International MEA Trading L.L.Cアラブ首長国連邦 ドバイ首長国 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社南葛SC東京都葛飾区 · 持分法適用会社議決権33.5%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年8月期の売上高は848億円、営業利益は15億円。前期と比べると増収で、売上が+4.0%。
会社が出している今期の予想2026年8月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,060億円 | 848億円 |
| 営業利益 | 55億円 | 15億円 |
| 純利益 | 30億円 | 7億円 |
| 1株あたり配当 | ¥45 | ¥45 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は280億円、営業利益は17億円。前年の2024年3Qと比べると、売上は+27.3%、営業利益は+240.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3Q | 201 | 8 | 4.0 | 4 |
| 2023年4Q | 224 | — | — | 5 |
| 2024年1Q | 197 | −4 | −2.0 | −4 |
| 2024年2Q | 197 | −7 | −3.6 | −5 |
| 2024年3Q | 220 | 5 | 2.3 | 2 |
| 2024年4Q | 201 | 2 | 1.0 | −10 |
| 2025年2Q | 408 | 7 | 1.7 | 3 |
| 2025年4Q | 440 | 8 | 1.8 | 4 |
| 2026年2Q | 520 | 36 | 6.9 | 23 |
| 2026年3Q | 280 | 17 | 6.1 | 10 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 12期分
2014年8月期からの12期で、売上は124億円から848億円へ6.8倍に増えた。直近期の営業利益率は1.8%。売上は11期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社ブランドコンシェルを完全子会社として設立(2016年5月に当社が吸収合併)し、予約可能な買取専門店「BRAND CONCIER 銀座店」を1号店として東京都中央区にオープン | |||||
| 2014年8月 | 124 | — | 31 | — | 18 |
| 香港への販路拡大を目的に、Star Buyers Limited(現 Valuence International Limited)を 完全子会社化 | |||||
| 2015年8月 | 156 | — | 10 | — | 7 |
| 小売ブランド「ALLU」の店舗を東京都中央区にオープン、同ブランドにてECサイト開設 | |||||
| 2016年8月 | 220 | — | 4 | — | 1 |
| 骨董品・美術品分野強化を目的に、株式会社古美術八光堂を完全子会社化(2021年9月にバリュエンスジャパン株式会社が吸収合併) | |||||
| 2017年8月 | 227 | — | 11 | — | 6 |
| 東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場 | |||||
| 2018年8月 | 315 | — | 18 | — | 12 |
| 持株会社体制への移行に伴い、会社分割により当社事業を継承する株式会社SOU分割準備会社を設立(2019年12月にバリュエンスジャパン株式会社に商号変更) | |||||
| 2019年8月 | 378 | — | 23 | — | 15 |
| 仲介を中心とした不動産事業を行うことを目的に、完全子会社としてバリュエンスリアルエステート 株式会社を設立(2022年6月にバリュエンスジャパン株式会社が吸収合併) | |||||
| 2020年8月 | 379 | — | 6 | — | 3 |
| ベンチャー企業等への投資・育成等を目的に、完全子会社としてバリュエンスベンチャーズ株式会社を設立 | |||||
| 2021年8月 | 525 | — | 10 | — | 7 |
| 2022年8月 | 634 | — | 18 | — | 10 |
| 自動車の取り扱い強化を目的に、株式会社米自動車を子会社化(2023年2月に完全子会社化) | |||||
| 2023年8月 | 761 | — | 20 | — | 11 |
| 2024年8月 | 815 | −4 | −8 | −0.5 | −17 |
| CtoCプラットフォーム「ALLU Fashion Market(2023年7月にサービス開始)」を ECサイト「ALLU online store」に機能統合 | |||||
| 2025年8月 | 848 | 15 | 13 | 1.8 | 7 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年8月期
売上高848億円のうち、営業利益として残るのは15億円で1.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は7億円、売上の0.8%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金74.9%635億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金23.5%199億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.8%15億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 10期分
2025年8月期は営業CFが−6億円、投資CFが−30億円で、差し引きのフリーCFは−36億円。この組み合わせは「先行投資型」にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型。期末の手元現金は53億円で、売上の0.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年8月 | 9 | −7 | 5 | 2 | 24 |
| 2017年8月 | 0 | −8 | 11 | −8 | 27 |
| 2018年8月 | 4 | −6 | 7 | −2 | 33 |
| 2019年8月 | 17 | −7 | −6 | 10 | 37 |
| 2020年8月 | 16 | −1 | 11 | 15 | 63 |
| 2021年8月 | 20 | −13 | 12 | 7 | 83 |
| 2022年8月 | −17 | −15 | 27 | −32 | 78 |
| 2023年8月 | 14 | −25 | 17 | −11 | 83 |
| 2024年8月 | 2 | −21 | 5 | −19 | 69 |
| 2025年8月 | −6 | −30 | 19 | −36 | 53 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 12期分
2025年8月期の総資産は309億円。このうち返さなくてよい自己資本が77億円で、自己資本比率は23.8%(業種中央値50.6%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2014年8月 | 47 | 19 | 28 | 40.5 |
| 2015年8月 | 58 | 23 | 35 | 40.1 |
| 2016年8月 | 76 | 27 | 49 | 35.5 |
| 2017年8月 | 101 | 33 | 68 | 32.4 |
| 2018年8月 | 123 | 58 | 65 | 47.3 |
| 2019年8月 | 141 | 67 | 74 | 47.5 |
| 2020年8月 | 154 | 67 | 87 | 43.8 |
| 2021年8月 | 187 | 73 | 114 | 38.0 |
| 2022年8月 | 232 | 79 | 153 | 32.4 |
| 2023年8月 | 277 | 88 | 189 | 30.7 |
| 2024年8月 | 266 | 69 | 198 | 24.5 |
| 2025年8月 | 309 | 77 | 233 | 23.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで284社中91位あたり、逆に低いのは自己資本比率で284社中275位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,000で、1年前と比べて+113.5%。過去52週の値幅のなかでは59%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.0倍 |
| PER (会社予想) | 8.8倍 |
| PBR | 2.45倍 |
| 配当利回り | 2.25% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月20日に2149円と前日比+6.44%と上昇し、直近1ヶ月で+6.23%、1年では+111.81%と大幅高となっています。25日線(1979円)を約8.6%上回り、75日線(2215円)はやや下回るものの、200日線(1802円)からは約19%上と中長期トレンドは上昇を維持しています。52週高値2791円からは約23%下の水準ですが、上昇余地が意識されます。出来高も直近で6万株超とやや増加し、買い意欲が示されています。RSIは73.6と過熱気味で、短期的な調整に注意が必要です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERが10.18倍と業界平均(17.44倍)を下回り、予想PERは9倍と一段の割安感。PBRは2.77倍と同平均(1.19倍)を上回り割高だが、ROE9.82%と収益性は良好。配当利回りは0.50%と同平均(2.48%)を大きく下回り、増配余地は限定的。業績は営業赤字からの回復途上で、利益成長が確認できればバリュエーション改善が期待。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.0倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 8.8倍 | — |
| PBR | 2.45倍 | 1.24倍 |
| ROE | 9.8% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業績回復期待と財務不安の構図。強気派は2025年8月期の黒字転換予想、リユース市場の成長、株価低迷からの反発を重視。弱気派は過去の赤字要因(在庫評価損)が再発リスク、高いPBR2.77倍、PER10倍も割安と決めつけられない不安定性を指摘。
- 黒字転換見込み
2025/8期は営業利益1.77%と赤字脱出。
- リユース市場拡大
循環型社会で中古品需要は構造的に増加。
- 株価上昇余地
1年で139%上昇もPER10倍と依然割安。
- ブランド品買取需要の回復2025年下期影響強
FY25/8営業利益計画15億円に対し、高級品需要回復で5億円上振れ可能性
- 仕入チャネル拡大で粗利率改善継続影響中
オークション活用で粗利率が1%改善すれば営業利益約8億円増
- 海外販路拡大で売上増2026年通年影響中
中国・東南アジア向け販売が20%増で売上高約10億円増加
- 在庫回転率向上でキャッシュフロー改善FY2025/8影響弱
在庫回転率が1回向上で運転資本約5億円削減、財務健全化
- 在庫リスク
2024/8期赤字の原因は在庫評価損、再発懸念。
- バリュエーション割高
PBR2.77倍はリユース業界で割高。
- 競争激化
買取競争で粗利圧迫の可能性。
- ブランド品価格下落で在庫評価損2025年Q3影響強
中古市場価格が10%下落すれば在庫評価損約10億円発生のリスク
- 仕入競争激化で粗利率低下継続影響中
同業との買取競争で粗利率が2%低下で営業利益約16億円減少
- 中国景気減速で海外販売不振2026年通年影響中
中国向け売上高が30%減で約6億円の減収
- 為替変動で海外事業の利益圧迫継続影響弱
円高で海外子会社の円換算利益が減少、影響は数億円
- 在庫回転率
- 在庫評価損リスクを測る重要な指標。
- 営業利益率
- 黒字転換後も収益性改善の度合いを確認。
- 店舗数
- 成長の限界を見極める。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり45円で、前期から−66.7%。いまの株価に対する利回りは2.25%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2019年8月 | 35 | — | 28.9 |
| 2020年8月 | 25 | −28.6 | 61.5 |
| 2021年8月 | 35 | 40.0 | — |
| 2022年8月 | 25 | −28.6 | 36.0 |
| 2023年8月 | 30 | 20.0 | 26.9 |
| 2025年8月 | 10 | −66.7 | 18.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥45
株主
有価証券報告書より
2025年8月期末の株主数は延べ2,862人。区分でいちばん多いのは事業法人で54.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が56.1%を占め、残る43.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年8月% | 2021年8月% | 2022年8月% | 2023年8月% | 2024年8月% | 2025年8月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 56.1 | 55.4 | 55.4 | 55.0 | 55.0 | 54.3 |
| 個人・その他 | 17.6 | 14.9 | 19.4 | 19.1 | 30.4 | 31.2 |
| 外国法人 | 9.6 | 9.3 | 12.5 | 15.3 | 10.1 | 10.4 |
| 自己株式 | 0.4 | 1.0 | 3.6 | 3.7 | 3.8 | 4.3 |
| 証券会社 | 0.5 | 0.9 | 1.3 | 1.0 | 2.1 | 2.1 |
| 金融機関 | 16.1 | 19.4 | 11.1 | 9.6 | 2.3 | 1.8 |
| 外国人個人 | 0.2 | 0.2 | 0.3 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | SFプロパティマネジメント株式会社 | 53.61 |
| 02 | 嵜本 晋輔 | 4.07 |
| 03 | 嵜本 晃次 | 3.26 |
| 04 | SIX SIS LTD.(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 3.16 |
| 05 | TAKUMI CAPITAL MANAGEMENT MASTER FUND LP (常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 2.58 |
| 06 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.75 |
| 07 | 野村證券株式会社 | 0.88 |
| 08 | BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.67 |
| 09 | MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 0.65 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 510499 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 0.59 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-05-01SFプロパティマネジメント株式会社新規の大量保有報告52.91%
- 2026-05-01SFプロパティマネジメント株式会社変更報告52.91%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 12期分
1株利益は12期で−85%、1株純資産は12期で+46%。直近期のROEは9.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2014年8月 | 351 | 384 | 168.1 | — | 17.1 |
| 2015年8月 | 143 | 467 | 33.6 | — | 20.0 |
| 2016年8月 | 12 | 483 | 2.7 | — | 20.0 |
| 2017年8月 | 102 | 584 | 19.2 | — | 20.1 |
| 2018年8月 | 107 | 477 | 27.4 | 28.9 | 26.5 |
| 2019年8月 | 120 | 526 | 23.4 | 13.9 | 28.9 |
| 2020年8月 | 24 | 513 | 4.5 | 68.2 | 61.5 |
| 2021年8月 | 55 | 539 | 10.5 | 55.0 | — |
| 2022年8月 | 74 | 586 | 13.2 | 28.6 | 36.0 |
| 2023年8月 | 81 | 656 | 13.1 | 30.2 | 26.9 |
| 2024年8月 | −132 | 501 | — | — | — |
| 2025年8月 | 52 | 560 | 9.8 | 19.1 | 18.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2025/8期の役員報酬は総額289百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約10倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 嵜本晋輔 | 代表取締役 | 44 | 7,928,800 |
| 六車進 | 取締役 | 55 | 52,100 |
| 佐藤慎一郎 | 取締役 | 58 | 28,800 |
| 冨田光俊 | 取締役 | 45 | 17,799 |
| 富山浩樹 | 取締役 | 49 | — |
| 夫馬賢治 | 取締役 | 46 | — |
| 平原依文 | 取締役 | 32 | — |
| 髙見健多 | 取締役(常勤監査等委員) | 52 | 4,000 |
| 蒲地正英 | 取締役(監査等委員) | 45 | 15,240 |
| 後藤高志 | 取締役(監査等委員) | 47 | — |
| 大村恵実 | 取締役(監査等委員) | 50 | — |
| 小林美奈 | 取締役(監査等委員) | 43 | — |
役員報酬の内訳2025/8期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 147 | 83 | 230 | 58 |
| 社外取締役 | 7 | 45 | — | 45 | 6 |
| 取締役(社内) | 1 | 14 | — | 14 | 14 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/8期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容3,619字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題10,705字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,660字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)12,410字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第15期(2025/09/01-2026/08/31)2026-04-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第14期(2024/09/01-2025/08/31)2025-11-25
- 半期報告書半期報告書-第14期(2024/09/01-2025/08/31)2025-04-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第13期(2023/09/01-2024/08/31)2024-11-22
- 四半期報告書四半期報告書-第13期第3四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-12
- 四半期報告書四半期報告書-第13期第2四半期(2023/12/01-2024/02/29)2024-04-12
- 四半期報告書四半期報告書-第13期第1四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第12期(2022/09/01-2023/08/31)2023-11-27
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第3四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-14
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第2四半期(2022/12/01-2023/02/28)2023-04-14
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第1四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第11期(令和3年9月1日-令和4年8月31日)2022-11-25
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2026年8月期 第3四半期決算説明資料2026-07-10
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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