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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,965.38+199ドル円158.86-1NASDAQ26,205.58+106S&P 5007,665.62+34SOX 指数11,344.26+569/2終値

高島

Takashima & Co.,Ltd.8007 · Prime · 卸売業

建材・産業資材・電子デバイスの商社。企画・設計・施工まで一貫したソリューション提供を強みとする。

概要

高島株式会社は、建材、産業資材、電子・デバイスの3セグメントを中核とする専門商社である。1915年に繊維製品販売から創業し、現在は23の連結子会社を擁する。2026年3月期の売上高は906億円、従業員数は1,200名。本社は東京都千代田区に置き、東京証券取引所プライム市場に上場する。

建材事業が売上の64%を占める収益構造

高島の事業は3つのセグメントで構成される。2026年3月期のセグメント別売上高は、建材が584億円(構成比64.4%)、産業資材が179億円(同19.8%)、電子・デバイスが142億円(同15.8%)である。建材事業では壁材や基礎杭、断熱材、太陽光パネル、インテリアなどを扱い、全国の販売網を通じて企画設計から施工まで一貫対応する。産業資材は樹脂材料や成形品、鉄道車両用高機能製品、産業用繊維、LED工事、アパレルOEMなど多様な商材を扱い、グループ内に製造機能を持つ。電子・デバイス事業はアジアを中心に半導体などの電子部品を販売し、タイとベトナムに自社工場を有する。

M&Aを通じて拡大したグループ構成

高島グループは23社の連結子会社と3社の持分法適用関連会社で構成される。建材セグメントには、住宅設備工事を担う㈱レスト、太陽光発電システム販売の新エネルギー流通システム㈱、岩水開発㈱、サンワシステム他7社が属する。産業資材セグメントは、高島インダストリーズ㈱、タクセル㈱、ハイランド㈱、信防エディックス㈱で構成され、自社製造を担う。電子・デバイスセグメントは、アイタックインターナショナルジャパン㈱とiTakグループ6社で、海外販売と製造を担う。2022年には新エネルギー流通システム、信防エディックス、岩水開発、サンワホールディングスなどを買収し、事業基盤を強化した。

アジアに広がる電子デバイスの製造・販売拠点

電子・デバイス事業は、iTak (International) Limitedを統括会社として、アジア地域に6つの海外子会社を持つ。中国(上海、深圳)、タイ、ベトナム、マレーシアに拠点を置き、電子デバイスの販売に加え、タイとベトナムの自社工場で電子機器の製造も行う。日本国内ではアイタックインターナショナルジャパン㈱が顧客対応する。2026年3月期の同事業売上高は142億円(前期比7.9%減)で、中国企業の台頭により日系電機メーカー向けが厳しい競争環境にある。

業界の中での役割は建材・産業資材・電子デバイスの専門商社(一部メーカー機能を持つ)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
906億円
営業利益
21億円
営業利益率
2.3%
純利益
12億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
建材584億円64.5%17億円2.9%
産業資材179億円19.8%12億円6.7%
電子・デバイス143億円15.8%5億円3.5%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01建材主力

壁材、基礎杭(パイル)、断熱材、太陽光パネル、インテリアなど建設・建築向け商材を全国販売網で取り扱い、企画・設計・施工まで幅広く対応。関連子会社を通じて太陽光発電システム販売、住宅設備工事等も展開。

主な製品・サービス4
壁材・断熱材
住宅・ビル用の内装・外装建材および断熱材。
基礎杭(パイル)
建築物の基礎工事に使用する杭材。
太陽光パネル
住宅・産業用太陽光発電システムの販売・施工。
インテリア
内装材・家具等の販売・施工。

02電子・デバイス主力

アジア地域を中心に国内外で電子デバイスの販売を行う。海外自社工場(タイ・ベトナム)で電子デバイス・電子機器の製造・販売も手掛ける。

主な製品・サービス2
電子デバイス
半導体、電子部品等の販売。
電子機器
自社工場で製造する電子機器・組立品。

03産業資材準主力

樹脂材料・成形品、鉄道車両用高機能製品、産業用繊維、LED工事、アパレルOEMなど多種多様な商材を取り扱う。グループ内にメーカーを持ち、自社製造も行う。

主な製品・サービス5
樹脂材料・成形品
工業用樹脂原料および成形加工品。
鉄道車両用高機能製品
鉄道車両向けの内装材・機能部品等。
産業用繊維
各種産業向け繊維製品。
LED工事
LED照明の販売・施工。
アパレルOEM
アパレル製品の相手先ブランド生産。

製品と技術

壁材から基礎杭までカバーする建材商材

建材事業では、住宅やビル向けに壁材(内装・外装)、断熱材、基礎杭(パイル)などを取り扱う。基礎杭は建築物の基礎工事に使用され、非住宅分野で需要が大きい。また、太陽光パネルと住宅用蓄電池の販売・施工も手掛け、再生可能エネルギー関連の成長を取り込む。インテリア商材では内装材や家具の販売・施工も行い、設計から施工までの一貫提案が強みである。

樹脂から鉄道・防衛まで広がる産業資材

産業資材セグメントでは、樹脂材料と成形品を中心に、自動車・電子機器・医療・アミューズメント向けに供給する。鉄道車両用高機能製品は内装材や機能部品を提供し、産業用繊維では防衛関連分野の拡大が見られる。LED工事事業では照明販売から施工まで対応し、アパレルOEMでは「選択と集中」により一部事業を縮小しながらも、グループの製造機能を活用している。

海外自社工場で製造する電子デバイス・機器

電子・デバイス事業では、半導体や電子部品の販売に加え、タイとベトナムの自社工場で電子機器の製造を行う。日本国内の民生電子機器市場は中国企業のシェア拡大で厳しい競争が続くが、日系電機メーカー向けに電子部品の供給を継続している。2026年3月期のセグメント売上高は142億円で、為替変動の影響も受けつつ、在庫調整が進む。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

産業用機械商社、収益性改善課題

高島は工作機械・産業機械の専門商社で、2025年3月期売上高945億円。リョーサン菱洋HDが電子部品に強い一方、高島は金属加工機械・測定機器に特化するが、営業利益率2.2%と低収益。同社は独自技術商社としての強みを持つが、価格競争と販管費負担が重し。業界再編が進む中、規模拡大や高付加価値化による収益改善が急務。海外展開も限定的で内需依存度が高い。

強み

  • 工作機械・測定機器など専門性の高い品揃えで顧客からの信頼厚い
  • メーカー・顧客との強固なパイプ、安定した受注基盤
  • エンジニアリング提案により、単なる販売以上の付加価値提供
  • アフターサービスを含むトータルサポートで顧客満足度向上

課題

  • 営業利益率2%台と低く、販管費削減や高粗利品拡充が必要
  • 国内製造業向けが主体、海外展開が遅れ成長に限界
  • 大手商社や専門商社との競合、価格引き下げ圧力強まる

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

商社・卸売の時価総額近傍。太字が高島

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18158ソーダニッカ310億円13.0倍
26328荏原実業307億円12.3倍
39932杉本商事302億円11.3倍
43877中越パルプ工業294億円11.3倍
58070東京産業284億円10.3倍
68007高島276億円22.3倍
76089ウィルグループ271億円11.6倍
83388明治電機工業271億円9.5倍
92933紀文食品256億円23.2倍
108091ニチモウ219億円9.4倍
118093極東貿易217億円11.8倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。

会社の歴史

沿革 31件

繊維販売から始まった1915年の創業

1915年10月1日、故高島幸太吉が資本金1万円で合名会社高島屋商店を創立し、繊維製品の販売を開始した。1931年12月に資本金50万円で株式会社高島屋商店に組織変更。1934年1月には東京赤羽に縫製工場を設置し、製造機能を獲得。1939年7月に商号を高島屋工業株式会社と変更し、工業色を強めた。

上場と商号変更を経た戦後再建期

1949年5月、東京証券取引所に株式を上場。同年10月には商号を高島株式会社に変更した。戦後復興期の1960年代、全国への営業網拡大を進め、1960年名古屋、1961年札幌、1962年福岡、1976年東北・中国・四国と各営業所を開設。1964年には本社社屋が竣工し、建設業法の登録を完了。1973年には建設大臣許可を取得し、建設工事事業を本格化した。

海外進出とM&Aによる多角化の1980年代~2000年代

1973年に米国子会社TAKASHIMA (U.S.A.),INC.を設立(のち清算)。1989年にはアイコン㈱(現アイタックインターナショナルジャパン)の全株式を取得し、電子デバイス事業に参入。1993年には香港にTAK (HONG KONG) LTD.(現iTak (International) Limited)を設立し、アジア展開を本格化。2003年上海、2008年タイ、2010年ベトナム・マレーシアと次々に拠点を設け、電子機器の製造販売体制を整えた。

建材事業を強化した2010年代のM&A攻勢

2010年、丸紅プラックス㈱から建材事業を譲り受け、同時期にシーエルエス㈱と小野産業㈱(現タクセル)の株式を取得。2022年には新エネルギー流通システム、信防エディックス、岩水開発の全株式を取得し、再生可能エネルギー事業を拡大。さらに2022年にサンワホールディングスを買収し、2026年にはサンワグループ7社を吸収合併。一連のM&Aにより建材セグメントの売上構成比は約64%に達した。

年表31件を開く

1910年代

  • 1915年10月創業同月1日に、故高島幸太吉氏が、資本金1万円をもって合名会社高島屋商店を創立し、主として繊維製品販売を開始。

1930年代

  • 1931年12月資本金50万円をもって株式会社高島屋商店に組織変更。
  • 1932年3月大阪営業所を開設(1948年9月支店登記)。
  • 1934年1月東京赤羽に縫製工場を設置。
  • 1939年7月商号変更高島屋工業株式会社と商号変更。

1940年代

  • 1949年5月上場当社株式を東京証券取引所に上場。
  • 1949年10月商号変更高島株式会社と商号変更。

1960年代

  • 1960年4月名古屋営業所を開設(1970年4月支店登記)。
  • 1961年10月札幌営業所を開設(1976年4月北海道営業所と改名)。
  • 1962年2月福岡営業所を開設(1976年4月九州営業所と改名)。
  • 1964年2月本社社屋竣工。
  • 1964年8月建設業法により東京都知事登録(ち)第31567号の登録を完了。
  • 1969年11月宅地建物取引業法により宅地建物取引業者として建設大臣免許(1)第166号を取得。

1970年代

  • 1972年10月㈱ハイランドを設立(2006年2月清算)。
  • 1973年6月創業TAKASHIMA (U.S.A.),INC.を設立(2023年7月清算)。
  • 1973年9月建設業法の改正に伴い、建設大臣許可(特-48)第1635号を取得(以後3年ごとに許可更新。1994年より5年ごとに許可更新)。
  • 1976年10月東北(仙台)、中国(広島)、四国(高松)各営業所を開設。

1980年代

  • 1989年8月アイコン㈱(現アイタックインターナショナルジャパン㈱、現連結子会社)の全株式を取得。

1990年代

  • 1991年2月創業TAKASHIMA SINGAPORE (PTE) LTD.を設立(2010年2月清算)。
  • 1993年9月TAK (HONG KONG) LTD.(現iTak (International) Limited、現連結子会社)を設立。

2000年代

  • 2002年12月創業上海事務所を設立(2021年10月閉鎖)。
  • 2003年8月TAK ELECTRONICS (Shanghai) Limited(現iTak International (Shanghai) Limited、現連結子会社)を設立。
  • 2004年1月ISO14001認証取得(国内全事業所)。
  • 2004年4月TAKグリーンサービス㈱を設立(2015年12月売却)。
  • 2004年10月タカシマパッケージングジャパン㈱を設立。
  • 2005年9月ハイランドテクノ㈱(現ハイランド㈱、現連結子会社)を設立。㈱ハイランドより営業を譲受ける。
  • 2008年4月iTak International (Thailand) Limited(現連結子会社)を設立。

2010年代

  • 2010年2月丸紅プラックス㈱より建材事業を譲受。
  • 2010年4月iTak Technology (Shenzhen) Limited(現iTak International (Shenzhen) Limited、現連結子会社)を設立。
  • 2010年6月M&A㈱Tメディカルサービスを設立。千代田区神田駿河台へ本店移転。タカシマパッケージングジャパン㈱が㈱Tメディカルサービスを吸収合併するとともに、Tメディカルパッケージ㈱に社名変更。丸紅㈱よりシーエルエス㈱の全株式を取得。小野産業㈱(現タクセル㈱、現連結子会社)の株式を公開買付により取得。宅地建物取引業法による宅地建物取引業者としての国土交通大臣免許(14)第166号から東京都知事免許(1)第98508号に免許変更。 iTak International (Vietnam) Co.,Ltd.(現連結子会社)を設立。 iTak International (Malaysia) Sdn. Bhd.(現連結子会社)を設立。ハイランドテクノ㈱がTメディカルパッケージ㈱を吸収合併するとともに、ハイランドMP㈱(現ハイランド㈱、現連結子会社)に社名変更。高島ロボットマーケティング㈱を設立(2024年4月売却)。㈱レスト(現連結子会社)の全株式を取得。

2020年代

  • 2022年4月M&A東京証券取引所の市場区分再編に伴い、市場第一部からプライム市場へ移行。新エネルギー流通システム㈱(現連結子会社)の全株式を取得。㈱信防エディックス(現連結子会社)の全株式を取得。岩水開発㈱(現連結子会社)の全株式を取得。㈱レストが㈱ファミールの全株式を取得。高島インダストリーズ㈱を設立。㈱DG Takashimaを設立(現持分法適用関連会社)。㈱レスト(現連結子会社)が㈱ファミールを吸収合併。㈱サンワホールディングスの全株式を取得。高島インダストリーズ㈱(現連結子会社)がシーエルエス㈱を吸収合併。宅地建物取引業法により宅地建物取引業者の廃業を届出。㈱サンワシステム(現連結子会社)が㈱サンワホールディングス他6社を吸収合併。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2029年3月期まで1,100億円
  • 営業利益2029年3月期まで30億円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益2029年3月期まで20億円
  • ROE2029年3月期まで8%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    環境配慮事業を核としたソリューション提供

    温暖化など地球環境への影響を軽減する環境配慮事業を中核とする専門商社として、仕入先や協力会社の支援を得ながら、独自の発想で顧客にソリューションを提供する。

  2. 02

    持続的好循環の創出による企業価値向上

    中期経営計画2028「サステナ +スパイラル」に基づき、成長を軌道に乗せる3年間と位置づけ、既存事業の成長や戦略的取り組みの利益貢献化を進め、投資によるリターンが次の投資を呼ぶ好循環を創出する。

  3. 03

    基本方針①資本コストと企業価値を意識した経営

    社会課題と成長性を捉えた事業ポートフォリオの変革、累進配当による積極的な株主還元を継続する。

  4. 04

    基本方針②投資の好循環の創出

    グループシナジーの拡大によるリターン向上、100億円規模の戦略投資を継続する。

  5. 05

    基本方針③稼ぐ人財の持続的輩出

    多彩なキャリア型人財による稼ぐ人財輩出基盤の確立、成長支援体制の運用と投資を実行する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で1,200人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は840万円で、9期前と比べて6.4%平均年齢は43.5歳、平均勤続年数は12.4年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月528
2018年3月541
2019年3月89841.515.2773
2020年3月89241.814.7791
2021年3月84842.314.9889
2022年3月83942.514.8891
2023年3月87242.114.41,010
2024年3月91143.713.81,162
2025年3月85543.112.51,216173
2026年3月84043.512.41,200175

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率7.1%
縦線は目安の30%
男性育休取得率100.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)65.3%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社19(国内 15 / 海外 4、うち連結子会社 19) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位6)
㈱サンワシステム他7社 — 滋賀県甲賀市他1,439百万円
建材
タクセル㈱ 栃木工場 — 栃木県栃木市1,250百万円
産業資材
岩水開発㈱ 本社 — 岡山県岡山市935百万円
建材
本社 — 東京都千代田区177百万円
建材 産業資材 電子・デバイス
名古屋支店 — 名古屋市中区32百万円
建材 産業資材 電子・デバイス
大阪支店 — 大阪市北区29百万円
建材 産業資材 電子・デバイス
主な関係会社
  • 国内
    岩水開発㈱
    岡山県岡山市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ナルトエスピー工業
    大阪府大阪市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱レスト
    静岡県静岡市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    新エネルギー流通システム㈱
    福岡県大野城市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱サンワシステム(注3)
    東京都品川区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    サンワグループ傘下 その他 7社
    東京都品川区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    高島インダストリーズ㈱(注4)
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ハイランド㈱
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    タクセル㈱
    栃木県栃木市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱信防エディックス
    長野県長野市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    アイタックインターナショナルジャパン㈱
    東京都新宿区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    iTak(International) Limited (注5)
    中華人民共和国 香港 · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社7社を開く
  • iTak International (Shenzhen)Limited中華人民共和国 深圳100%
  • iTak International (Shanghai)Limited中華人民共和国 上海100%
  • iTak International (Vietnam)Co.,Ltd.ベトナム社会主義共和国 ドンナイ100%
  • iTak International (Thailand)Limited (注5)タイ王国 バンコク100%
  • iTak International (Malaysia)Sdn. Bhd.マレーシア ペナン100%
  • HITエンジニアリング㈱東京都渋谷区30%
  • ㈱DG Takashima東京都大田区49%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    テント倉庫設置工事
    海上保安庁 · 2023-08-10
    3,850万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は906億円営業利益21億円前期と比べると減収増益で、売上が-4.1%、利益が+0.0%。

売上高
-4.1%
906億円
営業利益
+0.0%
21億円
純利益
-25.0%
12億円
営業利益率
2.3%
前期比 +0.1%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,000億円906億円
営業利益23億円21億円
純利益16億円12億円
1株あたり配当¥46¥46

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は219億円、営業利益は2億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+10.6%、営業利益は−50.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q1958
2024年1Q19842.04
2024年2Q22262.73
2024年3Q24472.95
2024年4Q23736
2025年2Q46491.95
2025年4Q481122.511
2026年2Q45092.07
2026年4Q456122.65
2027年1Q21920.93

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は832億円から906億円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は2.3%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月832159
2014年3月9492112
2015年3月9172014
2016年3月9121811
2017年3月8481713
2018年3月8531813
2019年3月8961911
2020年3月8881812
2021年3月8061510
東京証券取引所の市場区分再編に伴い、市場第一部からプライム市場へ移行。新エネルギー流通システム㈱(現連結子会社)の全株式を取得。㈱信防エディックス(現連結子会社)の全株式を取得。岩水開発㈱(現連結子会社)の全株式を取得。㈱レストが㈱ファミールの全株式を取得。高島インダストリーズ㈱を設立。㈱DG Takashimaを設立(現持分法適用関連会社)。㈱レスト(現連結子会社)が㈱ファミールを吸収合併。㈱サンワホールディングスの全株式を取得。高島インダストリーズ㈱(現連結子会社)がシーエルエス㈱を吸収合併。宅地建物取引業法により宅地建物取引業者の廃業を届出。㈱サンワシステム(現連結子会社)が㈱サンワホールディングス他6社を吸収合併。
2022年3月7411813
2023年3月7971916
2024年3月9012048
2025年3月94521202.216
2026年3月90621152.312

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高906億円のうち、営業利益として残るのは21億円2.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は12億円、売上の1.3%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金85.0%770億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.7%115億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.3%21億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
15.0%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比0.9pt
2.3%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.1pt
1.3%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比2.9pt
5.2%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
2.1%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
3.1%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが28億円、投資CFが7億円で、差し引きのフリーCFは35億円この組み合わせは資産整理型にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面期末の手元現金は105億円で、売上の1.4ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月141−111536
2014年3月−14−318−1738
2015年3月31−13−161840
2016年3月15−12−7334
2017年3月163−251928
2018年3月−3−33−625
2019年3月45−3931
2020年3月30−6−112444
2021年3月36−1−193559
2022年3月−4−723−1173
2023年3月7−1411−778
2024年3月6125−4186123
2025年3月−27−134−4091
2026年3月287−2135105

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は571億円。このうち返さなくてよい自己資本が232億円で、自己資本比率は40.6%(業種中央値50.6%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月3659826726.9
2014年3月43911032925.0
2015年3月42613129530.7
2016年3月44313530830.4
2017年3月42714728034.4
2018年3月43615827836.3
2019年3月44716128636.0
2020年3月43816427437.5
2021年3月42117524641.4
2022年3月45218526740.9
2023年3月53119533636.8
2024年3月60423636839.0
2025年3月60123936239.8
2026年3月57123233940.6

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
105億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
166億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
66億円
在庫として抱えている分
負債合計
339億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
52
/ 100
安定性自己資本比率27 / 40
収益力営業利益率5 / 30
現金創出営業CFの黒字継続20 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り284社中6位あたり、逆に低いのは売上成長率284社中260位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
5.2%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
2.3%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
40.6%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-4.1%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
5.7%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥802で、1年前と比べて-2.9%過去52週の値幅のなかでは47%の位置にある。

¥802-2.2%1ヶ月+1.1%1年-2.9%時価総額276億円
過去52週の値幅
安値¥680高値¥940

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)22.3倍
PER (会社予想)17.1倍
PBR1.20倍
配当利回り5.74%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1カ月で+1.95%と小幅上昇。25日線(787.24円)とほぼ同水準、75日線(765.95円)を約2%上回る。52週高値940円から約16%下、52週安値680円から約15%上。直近8月6日に785円と前日比-1.38%下落も、7月末の814円からは調整。出来高は8月6日に35万8900株と急増し、売買が活発化。RSIは49.41と中立。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 42/100)

PERは21.82倍と業界平均17.82倍を上回り、割高感がある。予想PER16.7倍も依然として高め。PBRは1.15倍で平均1.24倍とほぼ同水準。ただし配当利回りは5.86%と非常に高く、平均2.96%を大きく上回る。一方ROEは5.2%と低く、配当性向339.9%と利益を超える配当があり持続性に懸念。収益力は低いが高配当は魅力的で、総合的にやや割高と判断。

指標この会社業種平均
PER (実績)22.3倍17.9倍
PER (予想)17.1倍
PBR1.20倍1.24倍
ROE5.2%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、自動車の電動化や産業オートメーションといった構造的な需要増を、どれだけ収益に結び付けられるか。強気派は、グループシナジーと旺盛な半導体需要で売上成長が続くとみる。一方、弱気派は、利益率の低さと市況変動による在庫リスク、直近の純利益急減(2025年3月期16億円、2026年3月期予想12億円)を問題視し、成長の持続性に疑問を呈する。また、競争の激しい商社業界での差別化も課題。

プラスに働く材料7
  • グループ連携で安定受注

    三菱電機グループの販路を活用し、自動車・産業向けに安定した部品供給が見込める

  • 成長分野に注力

    電気自動車向けパワー半導体やロボット関連部品の需要増で、売上高は945億円まで拡大

  • 株主還元が手厚い

    配当利回り5.86%と高く、PBR1.15倍・ROE5.2%で割安感がある

  • 来期予想PER16.7倍が示す業績回復2027年3月期影響

    時価総額270億円、予想純利益約16億円でPER16.7倍。今期から大幅増益を見込む。

  • 配当利回り5.86%と高い株主還元継続影響

    配当利回り5.86%は高く、株価下落局面で下支え効果がある。

  • 営業利益21億円を2期維持2026年3月期影響

    売上高が減っても営業利益は21億円を維持し、固定費削減が寄与。

  • 株価は1年で横ばい、配当での総合リターンはプラス継続影響

    株価は前年比▲0.9%だが、配当利回り5.86%を加えると総合リターンは約5%に達する。

マイナスに働く材料7
  • 利益率が低水準

    営業利益率2.2%と商社平均並みで、価格競争に弱く収益力は限定的

  • 業績が不安定

    純利益が48億円(2024/3)から16億円(2025/3)へ急減、翌期も12億円予想

  • 成長持続に懸念

    半導体市況の変動や在庫リスク、グループ依存で独自成長は限定的

  • 純利益が2期連続で減少2026年3月期影響

    純利益は16億円→12億円と25%減、2024年3月期の48億円からは3分の1に減少。

  • 売上高が前期比4.1%減少2026年3月期影響

    売上高は945億円から906億円へ、主力事業で数量減が生じている。

  • 営業外コストが純利益率を悪化通年影響

    営業利益率2.32%に対し純利益率1.32%、差額は事業外の損失が主因。

  • ROE5.2%と資本効率が低い通年影響

    ROE5.2%は自己資本の活用が不十分で、成長性が見込めない。

次の決算で確かめる点
半導体・電子部品の売上高
主力事業の伸びが業績を左右するため
営業利益率
低収益体質の改善が見られるか確認するため
自動車関連売上高
電動化の需要を取り込めているか測るため
在庫回転率
市況変動による在庫リスクを監視するため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり46で、前期から+4.7%いまの株価に対する利回りは5.74%。増配か配当維持が5年続いている。

年間配当
¥46
1株あたり
配当利回り
5.74%
いまの株価に対して
配当性向
339.9%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
5年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月926.3
2018年3月1014.331.0
2019年3月100.026.1
2020年3月100.034.6
2021年3月8−25.038.7
2022年3月16116.7
2023年3月2130.889.8
2024年3月3041.222.6
2025年3月4343.3156.3
2026年3月454.7339.9

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥46

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ20,320人。区分でいちばん多いのは個人・その他77.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が16.9%を占め、残る83.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他46.748.343.956.972.777.4
事業法人16.418.017.617.518.214.2
外国法人4.77.816.111.63.93.7
金融機関30.324.017.39.83.92.7
証券会社1.41.85.04.21.11.9
自己株式0.80.60.42.61.20.9
外国人個人0.40.10.10.10.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01高島取引先持株会13.61
02平和株式会社4.42
03東京海上日動火災保険株式会社2.40
04高島従業員持株会1.69
05高島 幸一1.59
06セイショク株式会社0.77
07高島 義治0.72
08山田 幸吉0.56
09キョーワ株式会社0.52
10高島役員持株会0.50

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近5
  • 2026-07-16
    高島取引先持株会 理事長 大國 順彦
    変更報告
    13.56%
  • 2026-07-15
    高島取引先持株会 理事長 大國 順彦
    変更報告
    13.56%
  • 2026-07-14
    高島取引先持株会 理事長 大國 順彦
    新規の大量保有報告
    13.56%
  • 2026-07-13
    高島取引先持株会 理事長 大國 順彦
    新規の大量保有報告
    13.56%
  • 2026-07-13
    高島取引先持株会 理事長 大丸 孝之
    新規の大量保有報告
    0.00%
    -11.67pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+77%、1株純資産は14期で+214%。直近期のROEは5.2%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月2021710.013.825.2
2014年3月2624311.39.321.5
2015年3月3028911.48.825.0
2016年3月252988.57.239.0
2017年3月2923,2599.46.826.3
2018年3月2953,5248.77.431.0
2019年3月2503,5817.07.026.1
2020年3月699137.65.334.6
2021年3月569685.95.338.7
2022年3月365167.27.8
2023年3月445498.315.489.8
2024年3月13668122.44.722.6
2025年3月467016.614.3156.3
2026年3月366805.222.6339.9

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

10名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額184百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
高島幸一代表取締役社長 社長執行役員74547,000
山本明取締役 専務執行役員 社長付6374,000
後藤俊夫取締役 専務執行役員 電子・デバイス事業本部長兼 iTak(International)Limited 代表取締役社長66245,000
河合順子取締役51
宇治田明史取締役(監査等委員)6911,000
桃崎有治取締役(監査等委員)752,000
篠連取締役(監査等委員)692,000
青木寧取締役(監査等委員)7118,000
坂本修一取締役(監査等委員)685,000
神野紀惠取締役(監査等委員)59

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円株式報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)37235161612441
社外取締役551335511
社外取締役150055

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,285字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは高島株式会社(当社)及び連結子会社23社、関連会社3社(2026年3月31日現在)より構成されて おり、取引先に対して、開発提案力、複合完結力を発揮してソリューション提供を行うことを中核戦略としております。 セグメントごとの事業の内容は次のとおりであり、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げる区分と同一であります。 建材 壁材、基礎杭(パイル)、断熱材、太陽光パネル、インテリアなど、建設・建築に関わる様々な商材を取り扱っております。販売網を全国に構築し、企画、設計から施工まで幅広い工程を請け負っております。 産業資材 樹脂材料や成形品、鉄道車輌用の高機能製品、産業用繊維、LED工事やアパレルOEMなど多種多様な商材を取り扱っております。さらにグループ内にメーカーを持ち、多様な機能を提供いたします。 電子・デバイス iTak(International)Limitedの下にアジア地域をベースに子会社6社を含め11拠点を擁しており、国内外の電子デバイスの販売を行っております。加えて、海外自社工場(タイ・ベトナム)にて電子デバイス・電子機器の製造・販売も行っております。 また、当社及び関係会社の当該事業に関わる位置付けは、次のとおりであります。 セグメントの名称   会社名 国内   海外 建材   当社 ◎㈱レスト ◎新エネルギー流通システム㈱ ◎岩水開発㈱ ◎㈱ナルトエスピー工業 ◎㈱サンワシステム他7社(注2) □㈱動力 □HITエンジニアリング㈱ □㈱DG Takashima (会社総数16社)   ―――――― 産業資材   ◎高島インダストリーズ㈱(注1) ◎タクセル㈱ ◎ハイランド㈱ ◎㈱信防エディックス (会社総数4社)   ―――――― 電子・デバイス   ◎アイタックインターナショナルジャパン㈱ (会社総数1社)   ◎iTak (International) Limited ◎iTak International  (Shanghai) Limited ◎iTak International  (Thailand) Limited ◎iTak International  (Shenzhen) Limited ◎iTak International  (Vietnam) Co.,Ltd. ◎iTak International  (Malaysia) Sdn. Bhd. (会社総数6社) ◎連結子会社 □持分法適用関連会社 (注)1.2025年4月1日付で、当社の連結子会社である高島インダストリーズ株式会社を存続会社、当社の連結子会社であったシーエルエス株式会社を消滅会社とする吸収合併を実施しております。 2.2026年1月1日付で、当社の連結子会社である株式会社サンワシステムを存続会社、当社の連結子会社であった株式会社サンワホールディングス他6社を消滅会社とする吸収合併を実施しております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,751字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「事業を通じて社会に貢献する」ことを企業使命としており、持続的発展が可能な社会の実現に貢献することは企業使命に適うものであると認識しております。 具体的には持続的発展が可能な社会の実現のために、温暖化などによる地球環境への影響を軽減する環境配慮事業を中核とする専門商社として、仕入先様・協力会社様などのご支援・ご協力をいただきながら、オリジナルな発想で当社ならではのソリューションをお客様に提供していくことが必要と認識しております。 (2)目標とする経営指標 当社グループでは、2026年4月より中期経営計画2028「サステナ +スパイラル(サステナ ポジティブスパイラル)」(2026年4月から2029年3月までの3か年計画)を遂行しております。今中期経営計画では、以下の経営指標を掲げ、遂行しております。 2029年3月期 売上高   1,100億円 営業利益   30億円 親会社株主に帰属する当期純利益   20億円 ROE   8%以上 株主還元につきましては、安定した配当を継続することを基本とし、資本効率の向上を意識し、累進配当を柱とする新たな配当方針を導入いたしました。加えて機動的な自己株式の取得を行うことで、充実した株主還元の継続を図ってまいります。 (3)経営環境 先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されておりますが、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクが高まっております。加えて、物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響なども、我が国の景気を下押しするリスクとなっております。また、金融資本市場の変動等の影響に一層注意する必要がございます。 建設関連市場においては、非住宅資材分野は着工床面積が概ね前年横ばいを予測されているなど、比較的堅調な市場推移が予想されます。住宅資材分野は住宅着工戸数が前年減の予測など、前年に引き続き低調な推移となることが予想されます。また、再生可能エネルギー市場においては、日本政府がエネルギー政策の中で再生可能エネルギー導入の目標を掲げ、様々な施策を講じており、今後も、再生可能エネルギー市場は成長を続けることが予想されます。 樹脂関連市場においては、中東情勢の影響により全般にわたって先行き不透明感が増しており、低調となることが予想されます。樹脂関連市場、繊維関連市場ともに、原材料費や労務費高騰による資材値上げ要請が続いており、原価の上昇圧力が続くことが予想されます。 日本国内の民生電子機器市場及び白物家電市場は堅調な推移とみられるものの、中国系企業が存在感を強めており、日系企業には厳しい競争環境が継続することが予想されます。 (4)中長期的な会社の経営戦略及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 中期経営計画2028「サステナ +スパイラル(サステナ ポジティブスパイラル)」では、成長を軌道に乗せる3年間と位置づけ、既存事業の成長や実行してきた戦略的取り組みによる利益貢献化を進め、投資によるリターンが次の投資を呼ぶ「持続的好循環の創出」をテーマとして、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。 今中期経営計画においては、以下の3つの基本方針を推進してまいります。 ①資本コストと企業価値を意識した経営の推進 ・社会課題と成長性を捉えた事業ポートフォリオの変革 ・累進配当による積極的な株主還元の継続 ②投資の好循環の創出 ・グループシナジーの拡大によるリターン向上 ・100億円規模の戦略投資の継続 ③稼ぐ人財の持続的輩出 ・多彩なキャリア型人財による稼ぐ人財輩出基盤の確立 ・成長支援体制の運用と投資の実行 これらの取り組みを通して、資本効率の向上と社会課題解決を両立させ、広く社会から支持され、持続的な成長を実現できる高島グループを目指してまいります。
事業等のリスク3,457字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年3月31日)現在において判断したものであります。 (1)経済状況 当社グループの売上高のうち、重要な部分を占める建材セグメントについては、民間設備投資・公共事業・住宅着工戸数などの状況の変化により大きな影響を受けます。産業資材セグメントについては、国内民間設備投資の低迷が、加えて産業資材セグメント及び電子・デバイスセグメントについては、アジアをはじめとする海外諸国の経済状況の悪化などによる納入先の減産が、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性がございます。消費財並びにその材料については、個人消費の伸び悩みによる影響を受けることもございます。経済状況の変化に対応し、随時、営業施策の見直しを図り、対処しております。 (2)太陽光発電事業に対する政策変更 電力会社の余剰電力買取価格(住宅用)並びに固定買取価格(産業用)の減額などの政策変更及び電力会社の再生エネルギー申請受理遅延、出力抑制規制などにより需要に影響を及ぼし、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性がございます。政策変更に応じた営業施策の構築・展開を図り、対処しております。 (3)為替レートの変動 当社グループの取引の中には海外との輸出入取引、海外拠点での外貨での取引があり、その中の外貨建取引については、為替相場の変動によるリスクがございます。為替相場変動の影響を全て排除することは不可能であり、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。為替レートの変動リスクをヘッジし、為替相場変動の影響を緩和する目的で、為替予約等の対策を講じて対処しております。 (4)企画・開発・提案 当社グループでは、商社であることの特徴を活かし、現場を重視した、それぞれの顧客に対して最適なソリューションを企画・開発・提案することで顧客満足を得ております。これらの機能においては、企画力・開発力・提案力などがキーポイントであり、その機能の複合的な活用ができない場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。各事業本部にて企画・開発・提案をするのみならず、企画部門が支援することで、より最適なソリューションを提供することに努めております。 (5)価格競争力 当社グループが関わるほとんどの業界において、大変厳しい価格競争を展開しております。競合する他社の中には、当社グループよりも多くの研究、開発、製造、販売の資源を保有しており、次々と低価格で新しい機能を持たせた商品を市場に投入してくるところもございます。価格競争力は、受注できるかどうかの要素として大きなウエイトを占めており、価格面での圧力による取引の減少あるいは利益率の低下は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。当社ならではの顧客へのソリューションを提供していくことで、価格競争のみに左右されない付加価値の提供に努めております。 (6)取引先の信用リスク 当社グループの取引先の経営状況が市場の変動や業界の再編成などにより財務上の問題に直面した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。取引先の信用状況に応じた保全策を講じて対処しております。 (7)投資の減損処理 当社グループでは、長期的な取引関係維持のために特定の取引先に対する出資を行っておりますが、これらの投資価値の下落が一時的ではないと判断した場合、投資の減損処理をしております。当事業年度におきましては、出資先である株式会社DGキャピタルグループの破産手続開始、ならびに合弁会社である株式会社DG Takashimaの事業継続困難に伴い、投資有価証券評価損及び関係会社株式評価損を計上いたしました。引き続き、取引先への投資価値については、定期的にその価値を検証し、継続出資の是非を判断しております。 (8)固定資産の減損処理 当社グループは、固定資産を保有しておりますが、固定資産の減損に係る会計基準の対象となる資産又は資産グループについて減損損失を認識すべきであると判定した場合には、当該資産又は資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として当該期の損失とすることとなり、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。 (9)のれんの減損処理 当社グループは、企業買収に伴い発生した相当額ののれん及び無形資産を計上しております。当該のれん及び無形資産につきましては事業価値を適切に反映したものと考えておりますが、事業環境の変化等により当初期待した成果が得られない場合、のれん及び無形資産の減損処理等が発生し、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。 (10)棚卸資産 当社グループの棚卸資産は、景気後退に伴う需要の減少、各市場における競合他社の新製品の台頭、季節性商品の市場価格の下落などにより、その価値が減少することがあり、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。在庫状況、特に長期滞留在庫状況については別枠にて把握し、事業部門及び管理部門の役職者を参加者として、長期滞留在庫状況の確認、対策を検討する定期的な会議体を開催しております。 (11)災害・事故等 地震や水害などの自然災害、火災や事故等の発生により、社屋や所有資産の損壊、営業機能や本社機能の停止、その復旧費用の発生などにより、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。グループ各社にて事業継続計画(BCP)を作成し、万が一の発生時の対応を明確にしております。 (12)品質管理 当社グループは所定の品質管理基準に従って各種製品を提供しておりますが、予測しえない品質トラブルや製造物責任に関わる事故が発生した場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。継続反復的な取引を行う仕入先、製造委託先に対しては、取引基本契約の中で商品・製品の品質に関わる責任を明確にし、リスクヘッジの対策を講じております。 (13)法的規制等 当社グループが営む事業は、建設業法、取適法、独占禁止法等の様々な法的規制を受けており、当社グループにおいて違法な行為があった場合、業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。コンプライアンス遵守の会社方針に則って日々の業務を遂行しており、万が一の問題発覚時には賞罰を含む再発防止策を講じ、適正化を図って対処しております。 (14)情報セキュリティ 当社グループは、技術、営業、その他の事業に関する営業機密を多数有しております。当社グループでは、情報管理において万全の態勢を構築しておりますが、予期せぬ事態によって情報が外部に流出し、これを第三者が不正に取得し、使用する可能性もございます。こうした事態が発生した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。情報システム対応の専門組織を設置し、最新技術動向を踏まえた情報セキュリティ対策を講じております。 (15)内部管理体制 当社グループは、グループ企業価値を最大化すべく、コーポレート・ガバナンスの充実を経営の重要課題と位置づけ、多様な施策を実施しております。しかしながら、事業の拡大や多角化等により、十分な内部管理体制の構築、整備、運用が追いつかないという状況が生じる場合には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。業務の適正及び財務報告の信頼性を確保するため、これらに係る内部統制が有効に機能する体制を構築、整備、運用しております。なお、当事業年度において、当社の持分法適用関連会社である株式会社DG Takashimaにおいて、当社からの貸付金が相手先関係会社に不正に流出される事案が確認されました。本件発生を厳粛に受け止め、現在詳細な事実関係の調査を進めるとともに、内部管理体制の見直しと実効性のある再発防止策の策定に努めております。
経営成績の分析 (MD&A)7,019字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の状況の概要 (1)当期の経営成績の概況 当連結会計年度における当社グループの売上高は90,642百万円(前連結会計年度比4.1%減)、営業利益は2,102百万円(同1.2%減)となりました。各セグメントの経営成績については後述のとおりであります。経常利益につきましては、2026年5月13日付けで公表いたしました「通期業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、株式会社DG Takashimaの事業継続が困難となったこと、並びに同社における不正な資金流出があったことに関連する損失計上等の影響によって、1,523百万円(同24.7%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、政策保有株式売却による特別利益等の影響により、1,225百万円(同21.8%減)となりました。EBITDAは4,013百万円(同7.2%増)となりました。ROEは5.2%となり資本コストを下回り、ROICは4.0%となりWACCを下回りました。ROEにつきましては、当期純利益が減少した影響等により1.4pt減少、ROICにつきましては、成長投資継続により投下資本が増加した影響等により0.4pt減少いたしました。WACCにつきましては、株主資本コスト及び有利子負債コストの上昇により1.6pt上昇いたしました。 (単位:百万円) 前期   当期   増減額   増減率 売上高   94,503   90,642   △3,860   △4.1% 営業利益   2,129   2,102   △26   △1.2% 経常利益   2,024   1,523   △500   △24.7% 親会社株主に帰属する当期純利益   1,566   1,225   △341   △21.8% EBITDA   3,744   4,013   268   7.2% ROE   6.6%   5.2%   △1.4pt   - ROIC   4.4%   4.0%   △0.4pt   - 株主資本コスト   5.0%   6.8%   1.8pt   - WACC   3.5%   5.0%   1.6pt   - ※EBITDA:営業利益+減価償却費+のれん償却費 親会社株主に帰属する当期純利益の推移 セグメント間取引の消去前のセグメント別の業績は次のとおりであります。 なお、第1四半期連結累計期間より、各セグメントにおける利益の状況及び各部門が直接的に担う利益水準をより明確にするため、全社費用の配賦基準を変更しております。 前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成したものを記載しております。 <セグメント売上高>                   (単位:百万円) セグメント   前期   当期   増減額   増減率 売上高   構成比   売上高   構成比 建材   61,017   64.5%   58,434   64.4%   △2,583   △4.2% 産業資材   17,998   19.0%   17,968   19.8%   △29   △0.2% 電子・デバイス   15,514   16.4%   14,289   15.8%   △1,225   △7.9% 合計   94,531   100.0%   90,692   100.0%   △3,839   △4.1% 調整額   △28   -   △49   -   △21   - 連結財務諸表計上額   94,503   -   90,642   -   △3,860   △4.1% (注)調整額はセグメント間取引の消去であります。 <セグメント利益>                   (単位:百万円) セグメント   前期   当期   増減額   増減率 営業利益   構成比   営業利益   構成比 建材   1,851   52.7%   1,722   50.5%   △129   △7.0% 産業資材   939   26.7%   1,222   35.8%   283   30.1% 電子・デバイス   726   20.6%   468   13.7%   △257   △35.5% 合計   3,517   100.0%   3,413   100.0%   △104   △3.0% 調整額   △1,388   -   △1,310   -   77   - 連結財務諸表計上額   2,129   -   2,102   -   △26   △1.2% (注)調整額はセグメント間取引の消去及び各報告セグメントに配分していない全社経費であります。 ①建材セグメント 建材セグメント全体の売上高は58,434百万円(同4.2%減)、セグメント利益は1,722百万円(同7.0%減)となりました。 住宅資材分野は、好調に推移し、増収となりました。再生可能エネルギー資材分野は、住宅向け蓄電池販売が好調に推移したことに加え、2025年2月に連結子会社となった株式会社サンワホールディングスの業績が寄与し、増収となりました。非住宅資材分野は、基礎関連工事等が低調に推移したことにより、減収となりました。セグメント利益については、セグメント売上の減少に加え、業績拡大に向けた営業活動費用が増加したことにより、減益となりました。なお、2026年1月1日付で、株式会社サンワホールディングス、株式会社サンワシステム及びサンワグループホールディングス傘下他6社は株式会社サンワシステムを存続会社とする吸収合併をいたしました。 ②産業資材セグメント 産業資材セグメント全体の売上高は17,968百万円(同0.2%減)、セグメント利益は1,222百万円(同30.1%増)となりました。 樹脂関連資材分野は、自動車関連や電子機器・精密機器関連の部材・物流資材に加え、医療関連の受注も増加しました。さらにアミューズメント関連でリサイクル樹脂製品の販売が拡大し、増収となりました。一方、繊維関連資材分野は、産業用機能性繊維、とりわけ防衛関連分野が拡大したものの、ランドセル資材の需要減少や、アパレル事業における「選択と集中」の推進に伴う一部事業の縮小により、減収となりました。 セグメント利益については、売上構成の改善に加え、連結子会社の生産機能活用による工場稼働率の向上が大きく寄与し、増益となりました。 ③電子・デバイスセグメント 電子・デバイスセグメント全体の売上高は14,289百万円(同7.9%減)、セグメント利益は468百万円(同35.5%減)となりました。 日本国内の民生電子機器市場、白物家電市場は中国企業がシェアを急速に拡大し、当社の顧客層である大手日系電機メーカーは一部では事業売却を含めた厳しい選択を強いられる状況となっております。デバイス分野は主要顧客にて電子部品の供給不足の反動で積み上がっていた部品在庫が解消に向かう一方で、後半期のマーケットの失速により前期並みでの推移となっておりましたが、連結決算で使用する換算レートの差により減収となりました。アセンブリ分野は、デジタルカメラ関連が低迷したことに加え、白物家電向け基板実装が日本国内製品向け、アセアン製品向け共に中国企業に押され、低調に推移し減収となりました。 売上高、営業利益のセグメント別構成比は次のとおりです。 (2)キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、10,532百万円となり前連結会計年度末と比べ1,466百万円の増加となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の営業活動における資金の増加は、2,814百万円(前連結会計年度は2,740百万円の減少)となりました。主な要因は、売上債権・契約資産の減少により増加したこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の投資活動における資金の増加は、711百万円(前連結会計年度は1,282百万円の減少)となりました。主な要因は、投資有価証券の売却により増加したこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の財務活動における資金の減少は、2,114百万円(前連結会計年度は419百万円の増加)となりました。主な要因は、長期借入金の収入により増加し、一方で長期借入金の返済、配当金の支払により減少したこと等によるものであります。 販売及び仕入の実績 (1)販売実績 当連結会計年度における当社グループの販売実績をセグメント別に示すと次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(百万円)   前年同期比(%) 建材   58,434   95.8 産業資材   17,968   99.8 電子・デバイス   14,289   92.1 調整額(注)   △49   - 合計   90,642   95.9 (注)セグメント間取引については、調整額として記載しております。 (2)仕入実績 当連結会計年度における当社グループの仕入実績をセグメント別に示すと次のとおりであります。 セグメントの名称   仕入高(百万円)   前年同期比(%) 建材   51,745   95.9 産業資材   14,559   96.0 電子・デバイス   12,148   97.6 調整額(注)   △31   - 合計   78,422   96.2 (注)セグメント間取引については、調整額として記載しております。 財政状態、経営成績の状況の分析 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)財政状態の分析 当連結会計年度末において、流動資産は41,371百万円(前連結会計年度末比0.1%増)となりました。主な要因は、売掛金が1,643百万円、電子記録債権が1,372百万円それぞれ減少し、一方で現金及び預金が1,451百万円、商品が1,305百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。 固定資産は15,718百万円(同16.1%減)となりました。主な要因は、投資有価証券が1,746百万円、のれんが709百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。 流動負債は24,212百万円(同12.9%減)となりました。主な要因は、一年内返済長期借入金が1,365百万円増加し、一方で短期借入金が3,300百万円、支払手形及び買掛金が1,475百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。 固定負債は9,708百万円(同16.4%増)となりました。主な要因は、長期借入金が1,950百万円増加したこと等によるものであります。 純資産は23,169百万円(同3.2%減)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が1,225百万円増加し、一方で配当金の支払いにより利益剰余金が1,553百万円減少したこと等によるものであります。 (2)経営成績の分析 当社グループにおける売上高は、90,642百万円(前連結会計年度比4.1%減)となりました。 セグメント別の売上高については、「(経営成績等の状況の概要)(1)当期の経営成績の概況」をご参照ください。 売上原価は77,051百万円(同5.4%減)、売上原価率は前連結会計年度より1.2ポイント減少し85.0%となり、売上総利益は13,591百万円(同4.3%増)となりました。 販売費及び一般管理費は、従業員給料及び手当、旅費交通費の増加などにより、合計では11,488百万円(同5.4%増)となりました。 以上の結果、2,102百万円の営業利益(同1.2%減)となりました。 営業外収益は、受取利息94百万円、受取配当金115百万円等の発生により、410百万円(同24.9%増)となりました。 営業外費用は、支払利息199百万円、持分法による投資損失682百万円等の発生により、988百万円(同128.5%増)となりました。 以上の結果、1,523百万円の経常利益(同24.7%減)となりました。 特別利益は、投資有価証券売却益776百万円等の発生により、834百万円(同99.5%増)となりました。 特別損失は、投資有価証券評価損49百万円等の発生により、61百万円(同173.3%増)となりました。 以上の結果、1,225百万円の親会社株主に帰属する当期純利益(同21.8%減)となりました。 キャッシュ・フローの状況の分析及び資本の財源及び資金の流動性に係る情報 (1)キャッシュ・フローの分析 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は10,532百万円と、前連結会計年度末より1,466百万円の増加(前連結会計年度は3,259百万円の減少)となりました。 なお、営業活動・投資活動・財務活動それぞれのキャッシュ・フローの詳細については「(経営成績等の状況の概要)(2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。 (2)資本の財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、仕入高、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、主にM&A及び設備投資等によるものであります。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 これらの資金需要については、自己資金で賄うことを基本としておりますが、必要に応じて銀行借入による資金調達を行うこととしております。 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 当社グループが連結財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しておりますが、特に以下の重要な会計方針が、連結財務諸表の作成において使用される重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えております。 ①棚卸資産 当社グループの棚卸資産の中の一部には、季節性のある商品も含まれるため、経年による陳腐化や市場価値の下落により当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。 ②繰延税金資産 当社グループは、繰延税金資産について、将来の利益計画に基づいた課税所得が十分に確保できることや、回収可能性があると判断した将来減算一時差異等について繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、繰延税金資産が減額され税金費用が計上され、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。 ③貸倒引当金 当社グループ取引先の信用不安により予期せぬ貸倒れリスクが顕在化し、追加的な損失や引当金の計上が必要になる場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。 ④退職給付債務 当社グループの従業員退職給付債務及び費用は、割引率等数理計算上で設定される前提条件や年金資産の期待収益率に基づいて算出されております。実際の結果が前提条件と異なる場合、又は前提条件が変更された場合、その影響は累積され、将来にわたって規則的に認識されるため、将来期間において認識される費用及び計上される債務に影響を及ぼし、一層の割引率の低下や運用利回りの悪化は当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。 ⑤固定資産の減損処理 当社グループは、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。固定資産の回収可能価額について、将来キャッシュ・フロー、割引率、正味売却価額等の前提条件に基づき算出しておりますため、当初見込んでいた収益が得られなかった場合や、将来キャッシュ・フロー等の前提条件に変更が生じた場合、固定資産の減損を実施し、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。 ⑥のれんの減損 当社グループは、のれんについて、その効果の発現する期間で均等償却しております。また、その資産性について子会社等の業績や事業計画をもとに毎期検討しておりますが、将来において当初見込んでいた収益が得られなかった場合や、将来キャッシュ・フロー等の前提条件に変更が生じた場合、のれんの減損を実施し、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性がございます。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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IR資料の開示履歴 (TDnet)

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本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。