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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

エコートレーディング

ECHO TRADING CO.,LTD.7427 · Standard · 卸売業

ペット関連商品の卸売を中核に、商品開発・サービス・教育まで手がけるペット業界の専門商社。国分グループの一角として全国に流通網を持つ。

概要

エコートレーディングは、ペットフード・ペット用品の卸売事業を中核とする企業である。1971年に大阪で創業し、1992年に現社名へ変更、1995年に大阪証券取引所市場第二部に上場した。2026年2月期の連結売上高は1,058億円、従業員数は300名。全国に支店・物流センターを展開し、子会社を通じて商品開発・情報サイト運営・教育事業も手がける。ペット産業全体をドメインとし、卸売を軸に「人とペットの共生」を掲げる。

ペット関連商品の卸売を主力とする事業構造

当社グループの売上高の大部分を占めるのはペットフード・ペット用品の卸売事業である。メーカーから仕入れた商品を全国のペットショップ、ホームセンター、獣医師医院などへ販売する。2026年2月期の売上高1,058億円のうち、卸売事業がほぼすべてを占める。子会社のペッツバリュー株式会社は商品開発と店舗開発、株式会社I&Iは販促企画・オリジナルブランド「ShareZ」の展開、株式会社ペットペットは情報サイト運営を担う。グループ全体で仕入・物流・販売促進を統合し、卸売機能を強化している。

全国に広がる物流網と支店ネットワーク

国内のペット市場に対応するため、北海道から沖縄まで物流拠点と営業拠点を配置する。沿革上、札幌・東京・名古屋・福岡・広島・仙台など主要都市に支店を設置し、物流センターは和泉・神奈川・越谷・南方・荒尾など複数運営してきた。1993年開設の西宮物流センターなど、拠点の統廃合を繰り返しながら効率化を進める。2025年3月には広島支店と四国支店を統合し中四国支店とするなど、コスト削減とサービス維持の両立を図っている。

グループ3社の役割とその他の関係会社

連結子会社は3社。ペッツバリュー株式会社(2000年設立)は商品開発とペットショップの店舗開発を担当し、管理店舗数は200店舗。株式会社I&Iは商品開発と販促ツールの企画製作を行い、オリジナルブランド「ShareZ」を展開する。株式会社ペットペット(2000年設立)はペット総合情報サイト「PETPET」を運営していたが、2025年9月末に閉鎖予定。その他の関係会社として、酒類・食品卸の国分グループ本社株式会社が名を連ねる。また、教育事業としてエコーペットビジネス総合学院を運営するが、2026年4月に学校法人八洲学園へ事業譲渡することが決定している。

収益性と財務の推移:売上高1000億円超で安定

2026年2月期の連結売上高は1,058億円(前期比0.5%減)、営業利益11億円(同18.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益7億7,800万円(同22.3%減)であった。過去5年の売上高は2018年2月期798億円から増加傾向にあり、2024年2月期には1,074億円に達した。営業利益率は1%前後で推移し、2026年2月期は約1.0%である。資産合計は388億円、負債合計は267億円。受取手形・売掛金の増加が資産増の主因であり、年度末の金融機関休日による回収遅れが影響している。自己資本比率は約31%と試算される。

業界の中での役割はペット関連商品の卸売専門商社にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
1,058億円
営業利益
11億円
営業利益率
1.0%
純利益
8億円
2026/2 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/2
事業売上構成比利益利益率
キャットフード352億円33.3%
スナックフード296億円28.0%
犬・猫用品203億円19.2%
ドッグフード155億円14.7%
鳥・小動物・観賞魚等フード27億円2.6%
その他用品22億円2.1%
その他3億円0.3%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01ペット用品卸売主力

ペットフード・ペット用品の卸売を中核とし、小売店やオンライン向けに販売する。子会社を通じて商品開発や店舗開発も手がけ、国分グループのネットワークを活用する。

主な製品・サービス2
ペットフード
犬・猫などペット向けのフードを卸売する。
ペット用品
ペットの生活用品・遊具・衛生用品などを卸売する。

02ペット関連サービス・教育準主力

ペット関連の教育事業や、ペット総合情報サイトの運営、販促ツールの企画製作、ペットショップの店舗開発など、卸売以外の分野にも展開している。

主な製品・サービス2
ペット総合情報サイト「ペットペット」
ペットに関する総合情報を提供するウェブサイト。
ペット関連教育事業
ペット業界で働く人向けの教育研修などを提供する。

製品と技術

ペットフードとペット用品の卸売:メーカー商品の価値提案

当社の核となる事業は、ペットフード・ペット用品の卸売である。取扱商品は大手メーカーから中小メーカーまでの幅広いブランドをカバーする。メーカーが開発した商品を「作品」として捉え、その価値を正しく伝える提案力を強みとする。具体的には、ペットの健康に配慮した高付加価値フードや、抜け毛対策用品、衛生用品など多岐にわたる。2025年10月には、ペットの抜け毛対策シリーズ第二弾として『毛が付きにくく、取れやすくなるスプレー』をリニューアル発売し、人気ブランド「激落ちくん®」とのコラボ商品『わんだふるクリーにゃー』も上市した。

オリジナルブランド「ShareZ」と商品開発

子会社の株式会社I&Iは、オリジナルブランド「ShareZ(シェアーズ)」を展開する。2025年10月より、自然の食材を最小限の加工で仕上げたフレッシュミール『ShareZ まごころごはん』を店頭及び専用サイトで販売開始した。この商品はペットの健康にフォーカスしたウェルネス市場を狙い、メーカーと共同で開発した。また、ペッツバリュー株式会社も商品開発部を持ち、既存商品の拡販と新商品開発を継続。両社の開発機能を統合し、競争優位性の向上を図る方針である。

イベント事業「ペット王国」と体験価値の提供

当社グループは年1回『みんな大好き!!ペット王国』という大規模イベントを開催する。2025年5月3日から4日にかけて実施し、ペットとのふれあいやコト消費を促進した。新たな試みとして「ペットのきもち研究所」というコンテンツを導入し、ペット目線での気づきを体験できる場を提供。来場者だけでなく取引先からも高評価を得た。このイベントはペットと暮らす効用を実感させる場として、卸売事業との相乗効果を狙う。

教育事業と情報サイト:ペット産業の知識基盤

当社は2000年にエコーペットビジネス総合学院を開校し、ペット業界の人材育成に取り組んできた。また、株式会社ペットペットが運営するペット総合情報サイト「PETPET」は業界関係者や愛好家に情報を提供してきた。しかし、2025年9月末に「PETPET」を閉鎖し、2026年4月には学院を学校法人八洲学園へ事業譲渡する。教育・情報事業は卸売事業と直接のシナジーが薄いと判断されたためであり、グループは卸売事業への集中を鮮明にしている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

中堅総合商社、収益力低位

エコートレーディングは、化学品、電子部品などを扱う独立系中堅商社。同業には高千穂交易(システム商社)やオルバヘルスケア(ヘルスケア)などがあるが、エコートレーディングは総合商社的色彩が強い。売上高は1000億円超と一定規模を持つが、営業利益率は1%台と低く、収益力に課題。リョーサン菱洋などの専門商社と比較して差別化が難しく、コモディティ化した商品取引が収益性を圧迫している。

強み

  • 多様な商材を取り扱い、顧客ニーズにワンストップで対応できる。
  • 1000億円超の売上を維持し、取引基盤は安定している。
  • 国内外の取引先とのネットワークを活用したビジネス展開が可能。
  • 大きな借入金がなく、財務体質は比較的健全。

課題

  • 営業利益率1%台と低く、コスト削減や高付加価値化が急務。
  • 大手総合商社や専門商社との競合で、差別化が難しい。
  • 取扱商品の市況変動により収益が大きく影響される。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

卸売業の時価総額近傍。太字がエコートレーディング

時価総額で並べると、掲載11社のなかで4番目にあたる。

#企業時価総額PER
12776新都ホールディングス54億円46.3倍
27538大水53億円7.2倍
32795日本プリメックス53億円11.2倍
47427エコートレーディング51億円6.5倍
57131のむら産業51億円6.9倍
67531清和中央ホールディングス51億円13.9倍
77501ティムコ50億円
88138三京化成49億円5.1倍
99929平和紙業48億円56.7倍
103024クリエイト46億円12.4倍
119763丸建リース45億円9.1倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 48件

大阪で愛玩動物飼料の販売から始まった1971年

1971年6月、大阪市阿倍野区阪南町にエコー販売株式会社を設立。愛玩動物や家禽養魚の飼料販売を開始した。同年11月に本社を東淀川区へ移転し、1974年には豊里町へ再移転。創業初期からペットフード卸売の基盤を築き、1975年には札幌営業所、1976年には東京営業所を開設し、営業エリアを拡大した。1978年には東淀川区西大道町に本社新社屋を竣工し、事業拡大の足場を固めた。

全国展開と合併による法人再編の1992年

1992年3月、日本マックス株式会社及び大和工業株式会社を吸収合併し、同時に社名をエコートレーディング株式会社に変更した。これにより事業基盤を強化し、卸売機能を集約。同年7月には三重営業所を開設するなど、営業網をさらに拡充。1993年には仙台営業所(後の東北支店)や南九州営業所を開設し、ほぼ全国をカバーする体制を整えた。物流面でも1993年から1994年にかけて西宮・南大阪・関東・札幌東など複数の物流センターを開設し、配送効率を高めた。

証券取引所上場と市場第一部指定への道

1995年3月、大阪証券取引所市場第二部(特別指定銘柄)に株式を上場。翌1996年1月に市場第二部に指定され、2003年12月には東京証券取引所市場第二部にも上場した。2005年2月には東京証券取引所市場第一部及び大阪証券取引所市場第一部に指定され、流通市場での信用を高めた。上場後も物流拠点の新設や子会社設立を積極的に進め、2000年にはエコーペットビジネス総合学院を開校し教育事業に参入した。

子会社設立と事業多角化の2000年代

2000年3月、株式会社ペットペットを設立し、ペット総合情報サイト事業に進出。同年4月にはエコーペットビジネス総合学院を開校。さらに12月にはペッツバリュー株式会社を設立し、商品開発と店舗開発事業を開始した。2002年には横浜支店を開設し、関東圏の営業体制を強化。物流面では和泉物流センター(2003年)、神奈川物流センター(2004年)など大規模拠点を整備。子会社を通じて卸売以外の収益源を育成する一方、2004年にベリーエース株式会社を清算するなど選択と集中も進めた。

新中期経営計画と不採算事業撤退の2020年代

2022年2月期より「I3☆55 お客様の期待を超える組織体へ」をビジョンとする新中期経営計画を開始。翌2023年2月期には売上高970億円、2024年2月期には1,074億円と成長した。しかし2025年2月期以降、価格改定効果の一巡や取引内容の変更により売上高は微減。2026年2月期には営業利益11億円と減益となった。この間、不採算事業の縮小・撤退を決定。株式会社ペットペットの運営する情報サイト「PETPET」を2025年9月末で閉鎖し、エコーペットビジネス総合学院を2026年4月に学校法人八洲学園へ譲渡する。

次期中期経営計画への移行と事業ポートフォリオ見直し

2027年2月期から始まる次期中期経営計画では、「挑戦、さらなる成長へ」「お客様の未来を共に創るパートナーへ」をスローガンに掲げる。基本戦略の徹底と成長戦略への挑戦を掲げ、卸売事業ではメーカー商品の「価値」を正しく伝える提案力を重視。価格競争からの脱却を図る。また、ペッツバリューとI&Iの開発・プロモーション機能を統合し、自社商品や専門店向け体験価値の向上を目指す。生成AIを活用したデータ分析基盤の強化も計画に含まれる。

年表48件を開く

1970年代

  • 1971年6月創業大阪市阿倍野区阪南町にエコー販売株式会社を設立、愛玩動物、家禽養魚飼料等の販売を開始
  • 1971年11月本社を大阪市東淀川区上新庄町へ移転
  • 1974年1月本社を大阪市東淀川区豊里町へ移転
  • 1975年9月札幌営業所を開設(1985年5月 支店に昇格)
  • 1976年4月東京営業所を開設(1990年9月 関東支店に改組)
  • 1977年2月神姫営業所を開設(1998年2月 姫路支店に改組・移転、2012年3月 姫路物流センターに改組 2021年7月 閉鎖)
  • 1977年4月名古屋営業所を開設(1986年11月 支店に昇格)
  • 1978年9月大阪市東淀川区西大道町に本社新社屋竣工し移転

1980年代

  • 1984年5月福岡営業所を開設(1987年2月 支店に昇格)
  • 1986年9月広島営業所を開設(1992年3月 支店に昇格、2025年3月 中四国支店に改組)
  • 1987年5月兵庫県西宮市鳴尾浜に本社新社屋竣工し移転(2024年3月 本社機能移転に伴い閉鎖)

1990年代

  • 1990年8月大阪支店を開設(1993年3月 関西支店に改組)
  • 1991年5月高松出張所を開設(1992年3月 四国営業所に昇格、2018年3月 四国支店に昇格、2025年3月 中四国支店に改組)
  • 1992年3月M&A日本マックス株式会社及び大和工業株式会社を吸収合併
  • 1992年3月商号変更エコートレーディング株式会社に社名変更
  • 1992年7月M&A三重営業所を開設(1994年6月 名古屋支店に統合)
  • 1993年3月M&A西宮物流センターを開設(1999年5月 関西支店に統合)
  • 1993年3月北大阪物流センターを開設(2003年3月 新設の和泉物流センターに移転)
  • 1993年3月仙台営業所を開設(1997年9月 東北支店に昇格、2003年6月 南方物流センターに移転、2006年3月 東北営業所に改組、2011年3月 支店に昇格)
  • 1993年5月M&A南大阪物流センターを開設(1999年5月 関西支店に統合)
  • 1993年6月南九州営業所を開設(2013年8月 閉鎖)
  • 1993年9月M&A関東物流センターを開設(1996年10月 新設の行田物流センターに移転、2005年4月 神奈川物流センター及び沼南物流センターに統合)
  • 1994年9月M&A札幌東物流センターを開設(1997年2月 札幌支店に統合)
  • 1995年3月上場大阪証券取引所市場第二部(特別指定銘柄)に株式を上場
  • 1996年1月大阪証券取引所市場第二部に指定
  • 1996年7月野田物流センターを開設(2004年3月 新設の神奈川物流センターに移転)
  • 1997年3月M&Aベリーエース株式会社の全株式を取得し子会社化(2006年12月 清算)
  • 1997年7月M&A岐阜営業所を開設(1999年3月 名古屋支店に統合)
  • 1997年12月M&A福岡東物流センターを開設(1998年10月 福岡支店に統合)
  • 1999年5月沼南物流センターを開設(2011年3月 新設の越谷物流センターに移転)
  • 1999年10月M&A沖縄営業所を開設(2024年1月 福岡支店に統合)

2000年代

  • 2000年3月M&A株式会社ペットペットを設立(2004年5月 所有株式の全てを売却、2013年4月 全発行済株式取得 現連結子会社)
  • 2000年4月エコーペットビジネス総合学院を開校
  • 2000年10月荒尾物流センターを開設(2024年8月 新設の高丘物流センターに移転)
  • 2000年11月小矢部物流センターを開設
  • 2000年12月ペッツバリュー株式会社(現連結子会社)を設立
  • 2001年9月M&A青森営業所を開設(2003年3月 東北支店に統合)
  • 2001年12月M&A仙台物流センターを開設(2002年6月 東北支店に統合)
  • 2002年2月M&A横浜支店を開設(2018年3月 関東支店に統合)
  • 2002年2月M&A児玉物流センターを開設(2002年6月 行田物流センターに統合)
  • 2002年3月MK物流センターを開設(2014年5月 野田物流センターに名称変更)
  • 2002年5月静岡営業所を開設(2016年4月 閉鎖)
  • 2002年8月南方物流センターを開設
  • 2003年3月和泉物流センターを開設
  • 2003年12月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
  • 2004年3月神奈川物流センターを開設(2014年3月 厚木物流センターに移転)
  • 2005年2月東京証券取引所市場第一部及び大阪証券取引所市場第一部に指定
  • 2006年10月野田物流センターを開設(2008年11月 新設の柏物流センターに移転)

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/2期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    CED戦略の進化とデータ活用

    従来のCED(Communication, Education/Entertainment, Design)にConnectとData Scienceを追加し、独自のデータ分析基盤を活用して「世界一のペットカテゴリー企画会社」を目指す。安全・安心、栄養・健康をプロデュースする。

  2. 02

    収益改善と事業構造変革

    生成AIを活用したデータ起点の戦略提案を高速で回し、独自性のある企画を実施。ペッツバリュー社とI&I社の開発・プロモーション機能を統合し、専門店での体験価値や自社商品開発により競争優位性を高める。

  3. 03

    社会課題解決で市場成長牽引

    ペットとの暮らしがもたらす健康価値などを啓発し、ペット関連の社会課題解決や環境整備を推進。新たな事業機会の創出とサステナブルな社会の実現に貢献する。

  4. 04

    選択と集中による事業ポートフォリオ見直し

    成長事業への積極投資と不採算事業の縮小・撤退を実行。卸売事業では、価格競争から脱却し、メーカー商品の価値を正しく伝える提案力を強化する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で300人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は559万円で、9期前と比べて+19.7%平均年齢は42.0歳、平均勤続年数は12.7年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年2月314
2018年2月323
2019年2月327
2020年2月46742.812.3325
2021年2月47242.612.4341
2022年2月50942.912.6340
2023年2月49943.113.0332
2024年2月58342.412.8323
2025年2月56042.012.8312449
2026年2月55942.012.7300367

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年2月期・提出会社(単体)
女性管理職比率9.1%
縦線は目安の30%
男性育休取得率100.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)45.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社3(国内 3 / 海外 0) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
八尾物流センター — 大阪府八尾市340百万円
札幌支店 — 北海道石狩市195百万円
中四国支店広島事業所 — 広島県山県郡北広島町128百万円
関東支店横浜オフィス — 横浜市瀬谷区113百万円
大阪本社 — 大阪市淀川区77百万円
中四国支店四国事業所 — 香川県綾歌郡宇多津町44百万円
東京本社 — 川崎市幸区19百万円
鳴尾浜物流センター — 兵庫県西宮市9百万円
名古屋支店 — 名古屋市港区7百万円
東北支店 — 宮城県登米市6百万円
ほか17件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ペッツバリュー㈱
    兵庫県 西宮市
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱I&I
    東京都 新宿区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ペットペット
    大阪市 淀川区
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年2月期の売上高は1,058億円営業利益11億円前期と比べると減収減益で、売上が-0.6%、利益が-21.4%。

売上高
-0.6%
1,058億円
営業利益
-21.4%
11億円
純利益
-20.0%
8億円
営業利益率
1.0%
前期比 -0.3%pt

会社が出している今期の予想2027年2月期

項目会社予想前期実績
売上高1,100億円1,058億円
営業利益12億円11億円
純利益8億円8億円
1株あたり配当¥30¥30

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は273億円、営業利益は0億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+2.2%、営業利益は−100.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q26651.93
2024年2Q27051.94
2024年3Q27641.43
2024年4Q2622
2025年1Q26731.12
2025年2Q26751.95
2025年4Q53061.13
2026年2Q52971.35
2026年4Q52940.83
2027年1Q27300.00

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年2月期からの14期で、売上は760億円から1,058億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は1.0%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年2月76064
2014年2月7532−1
2015年2月74711
2016年2月753−3−2
2017年2月77736
2018年2月79822
2019年2月81110
2020年2月81410
2021年2月85732
2022年2月91953
2023年2月97096
2024年2月1,0741712
2025年2月1,06414141.310
2026年2月1,05811111.08

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年2月期

売上高1,058億円のうち、営業利益として残るのは11億円1.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は8億円、売上の0.8%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金88.8%940億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金10.1%107億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.0%11億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
11.2%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比2.2pt
1.0%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.7pt
0.8%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比1.5pt
6.6%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
2.1%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
2.4%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年2月期は営業CFが40億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは39億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は62億円で、売上の0.7ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年2月−313−111032
2014年2月30−2333
2015年2月261−252735
2016年2月−21020−2133
2017年2月−17−7633
2018年2月−4−13−531
2019年2月−3−15−432
2020年2月36−1−273540
2021年2月500544
2022年2月−23−116−2436
2023年2月80−7837
2024年2月12−1−81141
2025年2月04−2442
2026年2月40−1−183962

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年2月期の総資産は389億円。このうち返さなくてよい自己資本が122億円で、自己資本比率は31.3%(業種中央値50.6%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年2月2518916235.6
2014年2月2528716534.5
2015年2月2608717333.4
2016年2月2508716334.6
2017年2月2508916135.5
2018年2月2629017234.2
2019年2月2728918332.4
2020年2月2808819231.2
2021年2月3048921529.3
2022年2月2949120331.0
2023年2月3179622130.2
2024年2月33510622931.7
2025年2月34111522633.6
2026年2月38912226731.3

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年2月期の内訳
現金及び預金
62億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
78億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
267億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
43
/ 100
安定性自己資本比率21 / 40
収益力営業利益率2 / 30
現金創出営業CFの黒字継続20 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り284社中104位あたり、逆に低いのは自己資本比率284社中258位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
6.6%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
1.0%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
31.3%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-0.6%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.6%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥835で、1年前と比べて-7.1%過去52週の値幅のなかでは16%の位置にある。

¥835+0.4%1ヶ月+3.4%1年-7.1%時価総額51億円
過去52週の値幅
安値¥811高値¥958

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)6.5倍
PER (会社予想)6.7倍
PBR0.42倍
配当利回り3.59%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で-2.36%と下落。8月6日終値828円は25日線(829.48円)とほぼ同水準、75日線(841.04円)・200日線(877.84円)は下回っており、中期トレンドは弱い。52週高値958円から約13.6%下落、安値811円からは+2.1%。7月13日に818円まで下落したが、その後は820円台で持ち直し。出来高は概ね2000-8000株と低調で、方向感に欠ける。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)

PERは6.44倍と業界平均の17.82倍を大きく下回り、PBRも0.42倍と大幅に1倍を下回っており、非常に割安な水準です。配当利回りは3.62%と業界平均の2.96%を上回り、株主還元も良好です。ただし、ROEは6.6%と低く、収益性の改善が課題です。また、直近の業績は減益傾向にあり、成長性には不安が残ります。割安だが、利益の伸び悩みと資本効率の低さがバリュエーションの妥当性を弱めています。

指標この会社業種平均
PER (実績)6.5倍17.9倍
PER (予想)6.7倍
PBR0.42倍1.24倍
ROE6.6%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

利益率が1%台と薄利であり、売上高は約1,000億円で横ばい。投資家の間では、安い株価(PBR 0.4倍台、PER 6.4倍)を評価し、業績改善余地があるとみる強気派と、収益性の低さが構造的であり、改善が見込めないとみる弱気派で対立している。強気派は、コスト削減や事業ポートフォリオの見直しで利益率が改善する可能性を指摘。弱気派は、売上高が微減傾向で、競争激化によりマージンが圧縮されるリスクを挙げる。

プラスに働く材料7
  • 割安な株価

    PBR 0.42倍と純資産価値に対して株式が大きく割安

  • 利益改善の余地

    営業利益率は1%台と低く、コスト削減で増益余地がある

  • 高い配当利回り

    配当利回り3.62%は魅力的で、株主還元が期待できる

  • 実績PER6.44倍と超割安水準不定影響

    PER6.44倍。予想PER6.6倍でも割安さは際立つ

  • 配当利回り3.62%と高水準継続影響

    予想配当利回り3.62%。株価が下がれば利回りはさらに上昇し下支え

  • PBR0.42倍と純資産の半分以下不定影響

    PBR0.42倍。純資産に対し株価が大きく割安で、資産価値の見直し余地

  • 売上高1058億円で営業黒字を維持通年影響

    減収ながら営業利益11億円を確保。赤字転落は回避している

マイナスに働く材料7
  • 収益性の低さ

    営業利益率1%台は業界平均より低く、競争劣位を示す

  • 売上の停滞

    直近期の売上高は前期比で減少傾向にあり、成長が期待しにくい

  • 為替・市況リスク

    輸入業況のため、為替変動や国際価格の影響を強く受ける

  • 売上高が3期連続で減少通年影響

    売上高は1074→1064→1058億円と減少。卸売事業の需要縮小が続く

  • 営業利益が14億→11億円と減益決算発表後影響

    営業利益14→11億円、営業利益率1.04%。収益力が悪化している

  • 純利益が3期連続で減益通年影響

    純利益は12→10→8億円と減少。3期連続減益でPER6.44倍の割安も正当化されにくい

  • 外国人株主比率3.19%と需給が薄い継続影響

    外国人持ち株比率3.19%。売りが膨らむと反対買いが少なく下げやすい

次の決算で確かめる点
売上総利益率
マージンの推移が収益性の改善・悪化を示す
仕入れコスト
国際市況や為替がコストに影響し利益を左右する
取引先数と平均取引額
顧客基盤の拡大と1社当たりの売上規模を把握するため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり30で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは3.59%。

年間配当
¥30
1株あたり
配当利回り
3.59%
いまの株価に対して
配当性向
30.6%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年2月2022.4
2018年2月200.076.4
2019年2月200.0
2020年2月200.0769.2
2021年2月200.069.2
2022年2月2210.067.1
2023年2月249.128.5
2024年2月3337.518.1
2025年2月30−9.121.2
2026年2月300.030.6

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥30

株主

有価証券報告書より

2026年2月期末の株主数は延べ3,698人。区分でいちばん多いのは個人・その他63.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が30.9%を占め、残る69.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年2月%2022年2月%2023年2月%2024年2月%2025年2月%2026年2月%
個人・その他57.458.059.257.864.463.0
事業法人29.629.529.829.830.630.5
外国法人1.72.12.05.71.93.0
証券会社1.60.61.53.02.52.9
自己株式0.20.20.21.20.70.7
金融機関9.59.87.43.60.30.4
外国人個人0.10.10.10.10.30.2

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01国分グループ本社株式会社18.07
02高橋 一彦6.21
03エコートレーディング共栄会5.59
04伊藤忠商事株式会社3.60
05石見 健太2.34
06ティーアール株式会社2.11
07エコートレーディング従業員持株会1.90
08高橋 明裕1.64
09豊田 実1.54
10笠原 朗1.28

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+118%、1株純資産は14期で+36%。直近期のROEは6.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年2月591,4804.013.753.0
2014年2月−151,441−1.0175.8
2015年2月151,4421.142.7123.8
2016年2月−351,434−2.4
2017年2月921,4726.37.522.4
2018年2月291,4892.024.876.4
2019年2月−31,465−0.2
2020年2月81,4480.564.7769.2
2021年2月401,4792.815.669.2
2022年2月481,5113.212.267.1
2023年2月981,5856.38.328.5
2024年2月2021,78012.06.018.1
2025年2月1661,8999.15.021.2
2026年2月1292,0056.67.130.6

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

9名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/2期の役員報酬は総額153百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
豊田実代表取締役 社長7094,000
梅澤広次常務取締役 営業本部長5520,000
小野善治取締役 常務執行役員 経営戦略室長 兼経理・システム本部長 兼財務部長5015,000
加藤幸久取締役 常務執行役員 人事総務本部長 兼教育事業部長5014,000
品田文隆取締役62
平藤丈征取締役(監査等委員) (常勤)681,000
古西豊取締役(監査等委員)57
古川幸伯取締役(監査等委員)52
江連裕子取締役(監査等委員)49

役員報酬の内訳2026/2

役員の区分人数固定報酬百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)4923612832
取締役(社内)318186
社外取締役2774

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/2期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容429字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 (1)当社グループは、当社、子会社3社及びその他の関係会社1社で構成され、ペットに関連する商品の卸売事業を中核として、ペットに関連する商品開発・サービス・教育の各分野において事業を展開しております。当社グループの事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、セグメント情報を記載していないため、会社別に記載しております。 会社名   事業内容   区分 当社   ペットフード・ペット用品の卸売事業、ペット関連教育事業 ペッツバリュー㈱   ペットフード・ペット用品の商品開発事業、ペットショップ店舗開発事業   連結子会社 ㈱I&I   ペットフード・ペット用品の商品開発事業、ペット用品の販売促進ツールの企画・製作事業   連結子会社 ㈱ペットペット   ペット総合情報サイト運営事業   連結子会社 国分グループ本社㈱   酒類・食品・関連消費財にわたる卸売事業   その他の関係会社 (2)事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題2,281字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、2022年2月期(2021年度)より更なるお客様満足度向上に向け『I3☆55 お客様の期待を超える組織体へ』を新ビジョンとした新中期経営計画を実現するため、Communication、Education/Entertainment、Designの頭文字を取った『CED』をコンセプトとした事業展開を行ってまいりました。人口減少やコロナ禍など生活環境が大きく変化する中においても、人と人、人とペットの絆をプロデュースするマーケティング・デザイン・カンパニーとして『人とペットの共生』を実現してまいります。 また、当社グループは「ペットを通じて人に安らぎを与え、豊かでゆとりのある生活環境作りをサポートすることにより社会貢献する」ことを経営の基本方針とし、今後も引き続きペット産業全体をドメインとした事業展開を図ってまいります。 昨今の企業を取り巻く環境の著しい変化の中でも、ペット業界のさらなる活性化、発展そして健全な成長に貢献していく方針であります。 (2)経営戦略等 経営環境は、雇用や所得環境の改善が進むなど各種政策の効果もあり、穏やかな回復の動きが見られるとともに、高付加価値商材の伸長や価格改定等により、市場規模は継続的な拡大傾向にあります。しかしながら、低価格・節約志向、生体の小型化やシニア化などは依然継続しており、これらを主要因としてペット関連市場の成長率は再度鈍化するものと想定しております。また、物流コストの継続的な上昇や慢性的な人材不足による人件費の増加により、ローコストオペレーションの重要性が今まで以上に高まってきております。小売業様においても、同業他社との競争激化や企業再編などめまぐるしく経営環境が変化し、当社の基本戦略においても過去の延長線上にない新たな取り組みが急務となっております。これらの環境変化に対応する為、新中期経営計画では前回のI2(Inspire・Innovation)を基本にInitiative(主導権をもって新たな事業に挑む)を追加した『I3☆55 お客様の期待を超える組織体へ』をビジョンに人材育成による基本戦略、新たな需要創造・市場創造による成長戦略に努めてまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、卸売事業を核として、ペットフード、ペット用品及びペット関連サービス提供のリーディングカンパニーでありたいと考えております。 卸売事業を中心として、『世界一のペットカテゴリー企画会社を目指して』をコンセプトに、得意先様、仕入先様及び生活者の信頼を高めると同時に、コスト削減及び業務効率化を図る為の改善を積極的に推進し売上高営業利益率の永続的成長を目指してまいります。 (4)経営環境及び対処すべき課題 今後の景気動向につきましては、米国の通商政策の動向、中東情勢等による原油価格の変動、各種地政学的リスクに加え、原材料や輸送コストの高騰、物価高の長期化による消費者マインドの悪化懸念など、引き続き予断を許さない状況が想定されます。 こうした状況の下、当社グループは2027年2月期からスタートする次期中期経営計画において、「挑戦、さらなる成長へ」・「お客様の未来を共に創るパートナーへ」を新たなスローガンに掲げ、基本戦略の徹底と成長戦略への果敢な挑戦を行ってまいります。 具体的には、「選択」と「集中」をキーワードに、成長事業への積極投資と不採算事業の縮小・撤退など、事業ポートフォリオの抜本的な見直しを実行いたします。 卸売事業においては、メーカー様が開発した商品の「価値」を市場へ正しく届ける提案力こそが最重要であると位置づけ、価格競争から脱却した独自性のある価値提案を推進します。同時に、人的資本経営の一環として、人財育成への投資を継続してまいります。 具体的には以下の3点を次期以降の取り組みポイントとし、あらゆる角度からサプライチェーン全体をサポートしてまいります。 ①進化した「CED」戦略とデータ活用による独自性の追求 成長戦略のコンセプト「CED(Communication、Education/Entertainment、Design)」をアップデートし、従来の要素に「Connect(つながる)」と「Data Science(データサイエンス)」を追加いたします。当社独自の圧倒的なデータ分析基盤を活用し、安全・安心、そして栄養・健康をプロデュースすることで「世界一のペットカテゴリー企画会社」の実現を目指します。 ②収益改善の仕掛けと事業構造変革 生成AIを活用したデータ起点の戦略提案を超高速で回し、独自性のある企画提案を実施します。また、ペッツバリュー株式会社と株式会社I&Iの開発・プロモーション機能を統合し、専門店等での体験価値や自社商品の開発により競争優位性の向上を図ります。 ③社会課題の解決を通じた市場の持続的成長の牽引 ペットと暮らすことで得られる「無償の愛」や、科学的に実証されつつある健康価値を広く啓発いたします。同時に、ペットを取り巻く様々な社会課題の解決や環境の整備に向けた取り組みを推進し、新たな事業機会の創出とサステナブルな社会の実現に貢献いたします。
事業等のリスク1,534字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 災害危機等について 当社グループは、全国に多数の事業所・物流センターを設置し事業を展開しておりますが、大規模地震等の自然災害が発生した地域においては、ライフラインや交通網が寸断され、当社グループの物流やサービスの提供などに支障が生じることが想定されます。 また、コンピュータシステムにおきましては、自然災害やコンピュータウイルスの侵入等により壊滅的な損害を被った場合は、当社グループの業務遅延が発生する可能性があります。これらの被害に伴う復旧が長期化する場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、リスク管理体制の基礎として、リスク管理規程を定め、個々のリスクについての管理責任者を決定し、同規程に基づいたリスク管理体制を整備し運用しております。また、あわせてリスクマネジメント方針を策定し、それに基づいたリスク管理をリスクマネジメント委員会が実施しています。BCP対策として、コンピュータシステムのハウジングや本社事務所の移転などを実施し、リスク低減を図っております。 (2) ペットフードの安全性について 当社グループは、ペットフードの売上高が全体売上高の過半を占めております。外国産牛肉のBSE(牛海綿状脳症)問題や鳥インフルエンザの発生など食の安全性にかかわる問題から、消費者の「安心・安全」に対する要求が一段と高まっており、これらの問題によりペットフードの生産、流通に支障が生じた場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、これらのリスク低減を図るため、取扱い商品の賞味期限管理をはじめとして、安全性に関する在庫管理を徹底しております。 (3) 取引条件の大幅な変更について 当社グループは、ペットフード・用品の卸売事業が全体売上高の大半を占めておりますので、取引先の経営環境の変化や営業政策の変更による販売価格の引き下げ、仕入価格の引き上げ又は帳合先の変更が想定以上に進行する場合があります。これらのことが想定以上に進行した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、これらのリスク低減を図るため、取引先の「お客様満足度NO.1」に繋がる事業活動に注力するとともに、付加価値の高い商品の開発・提供に取り組んでおります。 (4) 債権の貸倒れについて 当社グループの主要な販売先であります小売業におきましては、店舗出店、M&Aなどによりさらに競争が激化し、厳しい経営環境が続くものと予想されます。不測の事態により取引先に信用不安が生じ、債権の回収が困難となった場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります 当社グループは、これらのリスク低減を図るため、取引先の信用度合いに応じて与信限度額を設定するとともに、取引信用保険に加入するなど与信管理には十分留意しております。 (5) ペット生体の需給動向について 当社グループは、ペットフード・用品の卸売事業を主業としておりますので、ペット生体の数の増減によっては業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、イベント事業において、ペットとの生活の素晴らしさや、ペットと暮らす効用を実感・体験できる『人とペットのふれあいの場』を提供し、ペットの新規飼育者を増やすことでリスク低減を図っております。
経営成績の分析 (MD&A)6,773字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善が進むなど各種政策の効果もあり、個人消費は持ち直しの動きが見られ、景気は緩やかに回復をしております。しかしながら、物価動向や米国の通商政策、中東情勢、金融資本市場の変動などへの警戒が必要であり、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。 ペット業界におきましては、ペットの家族化(ヒューマニゼーション)が定着し、ペットを人間と同等に扱う意識の変化から、高付加価値商品や関連サービスへの支出が伸長し、市場は継続的な成長を遂げております。一方で、物価上昇を背景とした生活者様の節約意識の高まりが見られるほか、サプライチェーン全体における人件費、物流費、原材料費などのコスト上昇圧力も継続しており、業界を取り巻く経営環境は一段と厳しさを増しております。このような環境下において、当社グループは既存事業での着実な収益確保と、次世代を見据えた新たな成長戦略の構築を急務と位置づけております。 当連結会計年度は現中期経営計画の最終事業年度であるとともに、2027年2月期から始まる次期中期経営計画の実現に向けた変革期とし、「選択」と「集中」をキーワードに当社グループにおける事業セグメントから日々の業務に至るまで、徹底的なローコストオペレーションを目的に見直しを行ってまいりました。事業ポートフォリオ戦略において不採算事業と判断された事業に関しては、撤退・縮小するなどの投資パフォーマンス向上を図っており、具体的には、株式会社ペットペットが運営しておりましたペット業界の情報提供サイト「PETPET」を2025年9月末にて閉鎖、また、当社が運営しておりますエコーペットビジネス総合学院・エコーペット高等学院に関しては、2026年4月1日付で学校法人八洲学園へ事業譲渡することといたしました。 こうした状況の下、現中期経営計画の総仕上げとして、当社グループは「世界一のペットカテゴリー企画会社」を目指し、価格競争と一線を画した価値訴求の提案に注力いたしました。成長戦略としては、「CED(Communication、Education/Entertainment、Design)」をコンセプトに事業を推進いたしました。 また、人的資本経営の一環として人財育成を目的とする社員への更なる投資を継続するとともに、本年度より新たな取り組みとして開始したサステナビリティ活動においては、「人とペットが共生する社会の実現」に向けた環境整備活動への参加など、推進部会を中心とする取り組み強化とともに、社員一人ひとりによる日々のサステナビリティ活動を継続しております。 ペットフード・ペット用品の卸売事業につきましては、メーカー様が開発した商品を「作品」として大切に扱い、その価値を正しく伝える提案力を武器に取引先様との関係深耕を図っております。市場創造としては、ペットオーナー様の新習慣による市場の拡大を目的に様々な企画・提案活動を行っております。 イベント事業につきましては、『みんな大好き!!ペット王国2025』を2025年5月3日から4日にかけて開催いたしました。ペットとの生活の素晴らしさや、ペットと暮らす効用を実感・体験できる『人とペットのふれあいの場』を提供するイベントとして本年も多くの生活者様にご来場いただき、コト消費の拡充にも取り組みました。本年は新たな試みとしてペット目線での気づきを体験するコンテンツ「ペットのきもち研究所」を実施し体験した生活者様の方だけでなく得意先様からも高評価をいただき、開催日以降、様々なイベントや得意先様の店頭にて実施しております。 一方、ペッツバリュー株式会社では、店舗開発事業におけるサービスレベルを向上させることに注力したものの、契約形態の一部変更等により管理店舗数は200店舗となっております。また、商品開発部では既存商品の拡販に努めるとともに、「あ!これいいね」をコンセプトに生活者様に支持される価値ある商品開発を継続しており、ペットの抜け毛対策シリーズ第二弾として『毛が付きにくく、取れやすくなるスプレー』のリニューアル商品及び人気ブランド『激落ちくん®』とのコラボ商品『わんだふるクリーにゃー』を2025年10月に上市いたしました。 株式会社I&Iでは、お客様へのプロモーション戦略の強化並びに新たなチャネル開拓へ注力し、卸売事業として商品に様々な価値を付け、お客様の心を惹きつける販売促進企画、魅力のある売場づくりに注力いたしました。また、お客様のウォンツを叶える商品をお届けするべく立ち上げたオリジナルブランド『ShareZ(シェアーズ)』からも、自然の食材を最小限の加工で仕上げたフレッシュミール『ShareZ(シェアーズ) まごころごはん』を2025年10月以降、店頭及び専用サイトにて販売開始しております。ペットフードメーカー様と一緒になって、ペットの健康にフォーカスしたウェルネス市場をプロデュースしてまいります。 以上の結果、当連結会計年度の当社グループの売上高は、価格改定の効果が一巡したことや一部の得意先様における取引内容の変更等により1,058億1千1百万円(前期比0.5%減)となりました。また、継続的な売上・利益成長を見据え、インフラ構築としての各種設備や修繕、人的資本経営の実践による社員のエンゲージメント向上や次世代を担う多様な人財の確保などを行った結果、営業利益は11億1千万円(前期比18.4%減)となりました。 経常利益は11億7百万円(前期比19.1%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は7億7千8百万円(前期比22.3%減)となりました。 なお、2022年2月期開始の現中期経営計画の進捗につきましては、価格改定により商品単価は上昇したものの、節約意識の高まりによる販売数量減少に加え、コスト上昇など外部環境が一段と厳しさを増すなかにおいても、「選択」と「集中」をはじめとする各種変革が奏功し、当連結会計年度の業績は概ね当初の計画どおりの着地となりました。 ② 財政状態の状況 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ48億3千3百万円増加し、388億9千9百万円となりました。これは、主に現金及び預金が20億9百万円、受取手形及び売掛金が22億3千4百万円、商品が2億3千万円、投資有価証券が1億2千3百万円それぞれ増加したことによるものであります。 受取手形及び売掛金が増加した要因は、主に当連結会計年度末が金融機関の休日であることに伴い、当該日に銀行振込で回収予定の売掛金の回収が、一部翌月に繰延べられたことによるものであります。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ41億3千4百万円増加し、267億2千万円となりました。これは、主に短期借入金が16億円減少したものの、支払手形及び買掛金が52億4百万円、未払金が5億8千7百万円それぞれ増加したことによるものであります。 支払手形及び買掛金が増加した要因は、主に当連結会計年度末が金融機関の休日であることに伴い、当該日に銀行振込で支払予定の買掛金の支払いが、一部翌月に繰延べられたことによるものであります。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ6億9千8百万円増加し、121億7千8百万円となりました。これは、主に利益剰余金が5億9千7百万円増加したことによるものであります。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物 (以下「資金」という。) は、前連結会計年度末に比べ20億9百万円増加し (前期は1億6千1百万円の増加) 、62億3千万円となりました。これは、投資活動によるキャッシュ・フローが1億4千9百万円の支出超過となり、財務活動によるキャッシュ・フローが18億2千1百万円の支出超過となったものの、営業活動によるキャッシュ・フローが39億8千万円の収入超過となったことによるものであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の営業活動の結果得られた資金は39億8千万円となりました(前期は4千6百万円の支出超過)。これは、主に売上債権の増加額22億3千4百万円、棚卸資産の増加額2億3千4百万円、法人税等の支払額4億9千1百万円があったものの、税金等調整前当期純利益11億6千6百万円を計上したこと、仕入債務の増加額52億8百万円、未払金の増加額6億4千6百万円があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の投資活動の結果使用した資金は1億4千9百万円となりました(前期は3億8千4百万円の収入超過)。これは、主に投資有価証券の売却による収入1億2千2百万円があったものの、無形固定資産の取得による支出2億9百万円があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度の財務活動の結果使用した資金は18億2千1百万円となりました(前期は1億7千6百万円の支出超過)。これは、主に短期借入金の純減額16億円、配当金の支払額1億8千1百万円があったことによるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 該当事項はありません。 b.受注実績 該当事項はありません。 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績を品目別に示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは単一セグメントであるため、品目別に販売実績を記載しております。 品目別   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 金額(千円)   構成比(%)   前年同期比(%) ペットフード ドッグフード   15,532,049   14.7   104.7 キャットフード   35,180,125   33.2   102.6 スナックフード   29,550,578   27.9   99.0 鳥・小動物・観賞魚等フード   2,743,570   2.6   93.7 小計   83,006,322   78.4   101.3 ペット用品 犬・猫用品   20,250,746   19.1   93.9 その他用品   2,223,453   2.1   87.7 小計   22,474,199   21.2   93.2 その他   331,435   0.4   90.4 合計   105,811,956   100.0   99.5 (注)1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度 (自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 金額(千円)   割合(%)   金額(千円)   割合(%) 楽天グループ株式会社   -   -   11,072,871   10.5 2.前連結会計年度の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、当該割合が10%未満であるため記載を省略しております。 d.仕入実績 当連結会計年度における仕入実績を品目別に示すと、次のとおりであります。なお、当社グループは単一セグメントであるため、品目別に仕入実績を記載しております。 品目別   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 金額(千円)   構成比(%)   前年同期比(%) ペットフード ドッグフード   13,967,453   14.8   104.8 キャットフード   31,950,036   33.9   103.3 スナックフード   26,179,901   27.8   99.9 鳥・小動物・観賞魚等フード   2,377,552   2.5   94.3 小計   74,474,942   79.0   102.0 ペット用品 犬・猫用品   17,942,869   19.0   93.7 その他用品   1,654,182   1.8   78.4 小計   19,597,051   20.8   92.2 その他   200,255   0.2   102.6 合計   94,272,248   100.0   99.8 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.当社グループの当連結会計年度の経営成績等 (売上高) 売上高は前期と比べ5億7千6百万円(0.5%)減少し、1,058億1千1百万円となりました。これは主に物価高騰による買い控えや価格改定の効果が一巡したこと等によるものです。 (売上総利益) 売上総利益は前期と比べ2億5千8百万円(2.1%)減少し、117億8千6百万円となりました。これは主に売 上高の減少や業界内の価格競争による利益率の悪化によるものであります。 (販売費及び一般管理費) 販売費及び一般管理費は前期と比べ9百万円(0.1%)減少し、106億7千6百万円となりました。これは主に荷造運搬費や不動産賃借料が増加したものの、賞与引当金繰入額や役員賞与引当金繰入額等が減少したことによるものであります。 (営業利益) 営業利益は前期と比べ2億4千9百万円(18.4%)減少し、11億1千万円となりました。 (営業外損益) 営業外損益においては、支払利息が前期より1千7百万円増加したこと等により、前期と比べ1千2百万円減少しました。 (経常利益) 経常利益は前期と比べ2億6千1百万円(19.1%)減少し、11億7百万円となりました。 (特別損益) 特別損益においては当連結会計年度にてエコーペットビジネス総合学院・エコーペット高等学院の事業譲渡に伴う事業構造改善費用を8百万円計上したものの、投資有価証券売却益を6千7百万円計上したこと及び前連結会計年度において固定資産売却益2億5百万円を計上したこと等により、前期と比べ1億1千3百万円減少しました。 (売上高営業利益率) 売上高営業利益率は前期と比べ0.3ポイント減少し1.0%となりました。 (ROE(自己資本当期純利益率)) ROEは前期と比べ2.5ポイント減少し6.6%となりました。 b.当社グループの資本の財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした長期的な資金需要は、主に物流設備投資及び情報システム投資等によるものであります。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの短期借入又は長期借入を基本としております。 なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は17億2千8百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は62億3千万円となっております。 ② 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。これらの見積りについては過去の実績等を勘案し、合理的に判断しておりますが、見積りには不確実性が伴い、実際の結果と異なる場合があります。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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