概要
伯東は1953年11月に設立された独立系専門商社である。電子部品、電子・電気機器、工業薬品の販売・製造を主事業とし、エレクトロニクスとケミカルの二軸で事業を展開する。2026年3月期の連結売上高は1812億円、営業利益61億円、従業員数は1504名。国内外に販売・製造子会社を持ち、商社機能とメーカー機能を併せ持つハイブリッド企業として特徴付けられる。
電子部品・機器・ケミカルの三軸事業構成
当社グループは4つの報告セグメントで構成される。電子部品事業は半導体デバイス(アナログIC、パワー半導体、センサ)、コネクタ、受動部品などを国内外の電子機器メーカーに販売する。電子・電気機器事業は半導体製造装置、FPD製造装置、工作機械、計測機器(オシロスコープ、信号発生器)を扱う。ケミカル事業は石油・石油化学関連製品、紙パルプ用薬品(漂白剤、サイズ剤)、化粧品基剤(スキンケア・ヘアケア用高純度油性原料)の製造・販売を行う。その他の事業には太陽光発電、物流、受託分析サービス・水処理が含まれる。2026年3月期のセグメント別売上高は電子部品が1402億円(全体の77%)、電子・電気機器が253億円(14%)、ケミカルが111億円(6%)、その他が48億円(3%)であり、電子部品事業が収益の柱である。
海外子会社網と多国籍販売体制
海外販売拠点は米国、香港、上海、タイ、シンガポール、台湾、深圳、インド、チェコに広がる。米国は1971年シカゴ駐在員事務所から現地法人化し、現在はHakuto America, Inc.として機能する。香港は1973年にS&T Enterprises Ltd.(現Hakuto Enterprises Ltd.)を設立。アジアではHakuto (Thailand) Ltd.、Hakuto Singapore Pte. Ltd.、Hakuto Taiwan Ltd.、Hakuto Trading (Shenzhen) Ltd.、インドにRabyte Edge Pvt. Ltd.、Rabyte Pte. Ltd.が存在する。欧州ではHakuto Czech s.r.o.を拠点とする。これらの子会社は主に電子部品と電子・電気機器の販売を担い、グループ内での商品取引も行われる。国内では厚木物流センター(伊勢原市)が物流基盤を支え、名古屋・大阪・関西支店が各地の顧客に対応する。
商社機能とメーカー機能を併せ持つハイブリッド経営
伯東は独立系専門商社でありながら、子会社を通じて製造・加工・分析サービスも手掛ける。電子部品分野では連結子会社モルデック株式会社が電子部品の製造販売及び加工を当社から受託する。ケミカル事業は自社工場(四日市工場)を持ち、石油化学製品や化粧品基剤の製造を直接行う。また、受託分析サービス・水処理は連結子会社株式会社クリアライズが担当し、物流事業は伯東ロジスティクス株式会社が行う。関連会社サンエー技研株式会社から電子・電気機器の一部を仕入れる関係もある。このように、純粋な商社モデルではなく、技術サポートや自社製品の提供を通じて顧客との接点を拡大するハイブリッド型の事業構造を採用している。
収益性と成長投資の現状
2026年3月期の連結売上高は1812億円で前期比1.1%減、営業利益61億円(同23.2%減)と減益となった。電子部品事業は車載向け需要低迷、電子・電気機器事業はPCB関連装置の需要低下が影響した。一方、ケミカル事業は化粧品基剤の海外出荷増加により増収増益。その他事業は分析サービス開始等で売上高が89.5%増加した。自己資本当期純利益率(ROE)は7.5%、売上高営業利益率は3.4%である。中期経営計画「Hakuto 2028」では2029年3月期に連結売上高2800~3000億円、連結EBITDA135~155億円、ROE10%以上を目標とし、M&Aや新規事業開発(ビジネスインキュベーションセンター)への投資を積極化している。2026年2月にはRabyte社を連結子会社化し、AIデータセンター関連需要の取り込みを図る。
業界の中での役割は電子部品・化学品の専門商社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 電子部品事業 | 1,403億円 | 77.4% | 39億円 | 2.8% |
| 電子・電気機器事業 | 253億円 | 14.0% | 21億円 | 8.3% |
| ケミカル事業 | 112億円 | 6.2% | 6億円 | 5.4% |
| その他の事業 | 44億円 | 2.4% | -7億円 | -15.9% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01電子部品事業主力
半導体、コネクタ、センサ、モジュールなど各種電子部品を国内外の電子機器メーカーに販売。子会社での製造・加工も対応。
- 半導体デバイス
- アナログIC、パワー半導体、センサなど。
- コネクタ・受動部品
- 基板間接続用コネクタ、抵抗、コンデンサ。
02電子・電気機器事業主力
半導体製造装置、FPD製造装置、工作機械、計測機器などの産業機器を販売。関連会社からの調達も行う。
- 半導体・FPD製造装置
- 露光装置、成膜装置、検査装置など前工程・後工程装置。
- 計測・試験機器
- オシロスコープ、信号発生器等。
03ケミカル事業準主力
石油・石油化学関連製品、紙パルプ用薬品、化粧品基剤などを製造・販売。工業薬品のスペシャリティ領域。
- 化粧品基剤
- スキンケア・ヘアケア用の高純度油性原料。
- 紙パルプ用薬品
- パルプ漂白剤、サイズ剤。
04その他の事業その他
太陽光発電事業、物流事業(子会社)、受託分析サービス・水処理事業(子会社)。
製品と技術
半導体デバイスとコネクタ・受動部品
電子部品事業の主力製品は半導体デバイスとコネクタ・受動部品である。半導体デバイスではアナログIC、パワー半導体、各種センサを扱い、産業機器・車載向けに供給する。コネクタは基板間接続用に強みを持ち、抵抗やコンデンサなどの受動部品と合わせて、電子機器メーカーの調達ニーズに応える。これらの製品は単なる販売に留まらず、子会社モルデック株式会社で一部加工・製造も行う。2026年3月期の電子部品事業売上高は1402億円で、グループ売上の約77%を占める。
半導体・FPD製造装置と計測試験機器
電子・電気機器事業では、半導体製造装置(露光装置、成膜装置、検査装置)やFPD製造装置、工作機械を主に販売する。加えて、オシロスコープや信号発生器などの計測・試験機器も扱い、研究開発から生産工程までをカバーする。これらの機器は主に海外メーカー(関連会社サンエー技研からの調達も含む)から仕入れ、国内の半導体・エレクトロニクスメーカーに供給。2026年3月期の同事業売上高は253億円で、真空関連の環境測定装置や理化学分析装置が堅調に推移した。
化粧品基剤と紙パルプ用薬品のケミカル製品
ケミカル事業では、化粧品基剤(スキンケア・ヘアケア用高純度油性原料)と紙パルプ用薬品(パルプ漂白剤、サイズ剤)が主要製品である。化粧品基剤は四日市工場で製造・販売され、海外向け出荷も増加傾向にある。紙パルプ用薬品は国内顧客向けが中心。石油・石油化学関連製品も取り扱い、工業薬品のスペシャリティ領域で差別化を図る。2026年3月期の同事業売上高は111億円(前期比3.4%増)で、セグメント利益は6.25億円と黒字転換した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
半導体商社で中位、内需依存強く海外展開が課題
同社は半導体や電子部品を中心とした専門商社であり、国内市場に強みを持つ。競合のリョーサン菱洋ホールディングスが規模で上回り、高千穂交易も特定分野で存在感を示す。同社は売上高1800億円規模で業界内では中位に位置し、成長市場である車載や産業機器向けに強みを持つが、海外売上比率は低く内需依存度が高い。近年は売上高が横ばいで、運営効率の改善が課題となっている。同業他社がM&Aで規模拡大を進める中、同社は単独での成長に注力しており、競争激化が続く。
強み
- 国内半導体商社として中位の規模を持ち、車載・産業機器向けに強みがある。
- 直近の営業利益率4.3%と安定した収益を確保し、財務基盤が堅調である。
- 車載半導体など特定分野で専門性を発揮し、顧客との長期取引を構築している。
- 国内に広範な販売網を持ち、顧客へのきめ細かいサービスを提供している。
課題
- 海外売上比率が低く、成長著しい海外市場での事業拡大が急務である。
- 売上高が横ばいで推移し、市場拡大に伴う成長を取り込めていない。
- M&Aで規模拡大する同業他社に対し、競争力強化が必要である。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
商社・卸売の時価総額近傍。太字が伯東
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2760東京エレクトロン デバイス | 1,286億円 | 15.4倍 |
| 2 | 8012長瀬産業 | 1,278億円 | 14.7倍 |
| 3 | 8061西華産業 | 1,168億円 | 15.3倍 |
| 4 | 7483ドウシシャ | 1,140億円 | 12.6倍 |
| 5 | 7575日本ライフライン | 1,137億円 | 12.0倍 |
| 6 | 7433伯東 | 1,127億円 | 20.0倍 |
| 7 | 8014蝶理 | 1,074億円 | 8.7倍 |
| 8 | 8084RYODEN | 1,035億円 | 19.6倍 |
| 9 | 3036アルコニックス | 1,030億円 | 17.8倍 |
| 10 | 7504高速 | 1,014億円 | 25.1倍 |
| 11 | 2733あらた | 971億円 | 8.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。
会社の歴史
沿革 30件
米国クロス社との契約で創業した1953年
1953年11月、資本金5000千円で東京都中央区銀座に伯東株式会社を設立。米国クロス社(Close Associates, Inc.)と水晶原石の輸入販売契約を締結したことが最初の事業である。当初は銀座に本社を置き、1956年には日本橋本町、1960年には港区へ移転。1961年には大阪に連絡事務所(現関西支店)を設置し、国内販売網を拡大した。この時期はまだ電子部品や化学品ではなく、鉱物資源の輸入が中心であった。
化学事業への進出と四日市工場の建設
1963年8月、工業薬品の製造・国内販売及びエンジニアリングサービスを目的に、伯東化学株式会社を愛知県名古屋市中村区に設立。1970年には三重県四日市市に四日市工場及び研究所を設置し、化学品の自社製造を開始した。1975年には米国ナルコ・ケミカル社と資本・技術提携契約を結び、商号を伯東ナルコ化学株式会社に変更。しかし1984年に提携を解消し、再び伯東化学株式会社に戻る。この間も化学事業は成長し、後のケミカル事業の中核となる。
海外拠点の開設と現地法人化
1971年2月、シカゴ駐在員事務所を開設し、翌1972年4月にHakuto International, Inc.(現Hakuto America, Inc.)として現地法人化。これが最初の海外子会社となった。1973年5月には香港支店を開設し、同年12月にS&T Enterprises Ltd.(現Hakuto Enterprises Ltd.)に現地法人化。アジア市場への直接販売体制を構築した。1990年代にはシンガポール(1996年)、台湾(1997年)にも子会社を設立し、東南アジア・中国への展開を加速。1993年にはタイにST Hi-Tech Ltd.(現Hakuto Engineering (Thailand) Ltd.)を設立し、技術サービス拠点も整備した。
M&Aによる事業多角化と新規分野への進出
1980年代から1990年代にかけ、伯東は積極的な買収で事業領域を拡大した。1984年にサンエー技研株式会社の株式40%(現33%)を取得し、電子・電気機器の調達源を確保。1985年には日本テクノロジ株式会社を完全子会社化。1987年にはウォーターベッド用ヒーター製造のエイチ・ティー・シー株式会社(後のハクトロニクス)を設立し、1994年にはニューポート株式会社(米国Newport Corporationの日本法人)を買収。1999年には芙蓉化学工業株式会社の株式53%を取得し、化学分野の強化を図った。これらの買収により、商社機能だけでなく製造・技術機能も内部化した。
化学子会社の吸収合併とグループ再編
1991年4月、伯東化学株式会社を吸収合併し、化学事業を直接掌握する体制に変更。これにより従来の別会社方式から、伯東本体が化学品製造・販売を行う構造へと変わった。1994年9月には日本テクノロジ株式会社がハクトロニクス株式会社を吸収合併し、商号をハクトロニクス株式会社に統一。電子部品関連の子会社を集約した。1997年には米国持株会社Hakuto America Holdings, Inc.を設立し、北米事業の統括を強化。1995年12月には厚木物流センターを伊勢原事業所内に移転し、物流効率を高めた。
株式上場と資本市場へのアクセス
1995年3月、日本証券業協会に株式を店頭登録。1999年2月には東京証券取引所市場第二部に上場し、資本市場での資金調達が可能となった。これに先立ち、1998年には化学事業統括部・四日市工場・購買部がISO9002認証を取得するなど、品質管理体制を整備。上場後は財務データの開示が進み、連結売上高は1999年時点で約1100億円台(1999年9月期?)だが、2013年3月期には1118億円、2026年3月期には1812億円へと成長した。
年表30件を開く
1950年代
- 1953年11月創業・資本金5,000千円をもって東京都中央区銀座に伯東株式会社を設立し、米国クロス社(Close Associates,Inc.)と水晶原石の輸入・販売契約を締結。
- 1956年1月・東京都中央区日本橋本町に本社を移転。
1960年代
- 1960年4月・東京都港区に本社を移転。
- 1961年10月・大阪府大阪市北区に大阪連絡事務所(現関西支店)を設置。
- 1963年8月創業・工業薬品の製造・国内販売及びエンジニアリングサービスを目的として、愛知県名古屋市中村区に伯東化学株式会社を設立。
1970年代
- 1970年6月・伯東化学株式会社は三重県四日市市に四日市工場及び研究所を設置。
- 1970年11月・愛知県名古屋市中村区に名古屋出張所(現名古屋支店)を設置。
- 1971年2月・シカゴ駐在員事務所を開設(1972年4月にHakuto International,Inc.[2000年7月にHakuto America,Inc.に名称変更]に現地法人化)。
- 1973年5月・香港支店を開設(1973年12月にS&T Enterprises Ltd.(現Hakuto Enterprises Ltd.)に現地法人化)。
- 1975年12月商号変更・伯東化学株式会社は米国ナルコ・ケミカル社(Nalco Chemical Co.)と「資本並びに技術提携契約」を締結し、商号を伯東ナルコ化学株式会社に変更。
1980年代
- 1980年11月・本社を現在地(東京都新宿区)に移転。
- 1983年1月創業・ウォーターベッド用ヒーター・コントローラ加工及び製造のため、東京都新宿区にエイチ・ティー・シー株式会社を設立。
- 1984年4月商号変更・伯東ナルコ化学株式会社は米国ナルコ・ケミカル社(Nalco Chemical Co.)との「資本並びに技術提携契約」を解消し、商号を伯東化学株式会社に変更。
- 1984年11月・サンエー技研株式会社(兵庫県尼崎市)の株式40%(現33%)を取得。
- 1985年2月・神奈川県伊勢原市に厚木物流センターを設置。
- 1985年3月・日本テクノロジ株式会社の株式100%を取得。
- 1987年12月商号変更・エイチ・ティー・シー株式会社は、商号をハクトロニクス株式会社に変更。
1990年代
- 1990年1月創業・新規事業(人材派遣業)として、東京都新宿区に株式会社ヒューマンリソーシスインターナショナルを設立。
- 1991年4月M&A・伯東化学株式会社を吸収合併。
- 1992年3月・株式会社エーエスエー・システムズ(福岡県北九州市戸畑区)の株式6%(現30%)を取得。
- 1993年5月創業・タイ国における技術サービス強化のため、バンコク市にST Hi-Tech Ltd.(現Hakuto Engineering(Thailand)Ltd.)(出資49%)を設立。
- 1994年5月・Newport Corporationの日本法人、株式会社ニューポート(東京都新宿区)の株式100%を取得。
- 1994年9月M&A・日本テクノロジ株式会社は、ハクトロニクス株式会社を吸収合併し、商号をハクトロニクス株式会社に変更。
- 1995年3月・日本証券業協会に株式を店頭登録。
- 1995年12月・厚木物流センターを伊勢原事業所内に移転し伊勢原物流センターと改称。
- 1996年12月創業・シンガポールにS&T Enterprises(Singapore)Pte.Ltd.(現Hakuto Singapore Pte.Ltd.)を設立。
- 1997年3月創業・台北市にS&T HITECH LTD.(現Hakuto Taiwan Ltd.)を設立。・米国持株会社として、シカゴにHakuto America Holdings,Inc.を設立。
- 1998年1月・化学事業統括部(現化学事業部)・四日市工場及び購買部が国際品質保証規格ISO9002の認証を取得。
- 1999年2月上場・東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
- 1999年4月・芙蓉化学工業株式会社の株式53%を取得。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高2029年3月期まで2,800~3,000億円
- 連結EBITDA2029年3月期まで135~155億円
- 連結営業利益率2029年3月期まで4%以上
- ROE2029年3月期まで10%以上
- 成長施策の粗利益貢献率2029年3月期まで30%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
複合価値提供と新規創出
顧客課題に応じて商品、サービス、技術、情報を組み合わせた複合的な価値提供を強化する。M&Aや資本提携を通じて新たな価値を獲得し、注力事業の深掘りとシナジー創出を図る。また、ビジネスインキュベーションセンターで新規事業開発を推進する。
- 02
重点市場への経営資源集中
生成AI関連、データセンター、環境対策など成長市場に資源を集中し、各事業の収益性と資本効率を意識した経営を徹底する。電子部品事業ではソリューション提供企業への転換、電子・電気機器事業ではメーカー機能強化、ケミカル事業では成長市場へのシフトを進める。
- 03
海外事業基盤の拡充
中華圏での事業体制強化に加え、ASEAN諸国やインドなどの成長市場で市場開拓を進め、商材・技術・サービスを組み合わせた提案を通じて事業拡大を図る。
- 04
人的資本経営とDX推進
「イネーブラーを体現する人材」の確保・育成を基盤強化戦略と位置付け、エンジニア・DX人材の採用育成、自律的学びの支援、女性活躍推進、エンゲージメント向上に取り組む。
- 05
資本効率改善とキャピタルアロケーション
事業別ROICマネジメントを実践し、運転資本の効率化や政策保有株式の縮減により投下資本を適正化する。創出したキャッシュを成長投資と安定的な株主還元にバランスよく配分する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,504人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は968万円で、9期前と比べて+46.1%。平均年齢は43.9歳、平均勤続年数は13.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,294 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,279 | — |
| 2019年3月 | 662 | 44.0 | 14.5 | 1,243 | — |
| 2020年3月 | 688 | 43.4 | 13.6 | 1,257 | — |
| 2021年3月 | 684 | 43.5 | 13.8 | 1,238 | — |
| 2022年3月 | 768 | 44.0 | 14.1 | 1,221 | — |
| 2023年3月 | 917 | 44.3 | 13.9 | 1,223 | — |
| 2024年3月 | 1,072 | 44.3 | 14.0 | 1,203 | — |
| 2025年3月 | 945 | 44.3 | 13.2 | 1,318 | 599 |
| 2026年3月 | 968 | 43.9 | 13.8 | 1,504 | 406 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社15社(国内 5 / 海外 10、うち連結子会社 14) を有報から抽出しています。
- 海外Hakuto Enterprises Ltd.香港 九龍尖沙咀 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Hakuto Singapore Pte.Ltd.シンガポール · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Hakuto Taiwan Ltd.台湾 台北市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Hakuto Enterprises (Shanghai) Ltd.中国 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Hakuto(Thailand) Ltd.タイ バンコク · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Hakuto Engineering (Thailand)Ltd.タイ バンコク · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Hakuto Trading (Shenzhen) Ltd.中国 深圳市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Hakuto America Inc.アメリカ合衆国 デトロイト · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Hakuto Czech s.r.o.チェコ プラハ · 連結子会社議決権100.0%
- 国内伯東ロジスティクス 株式会社東京都 新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内モルデック株式会社福島県 安達郡大玉村 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社クリアライズ茨城県 ひたちなか市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社3社を開く
- Rabyte Edge Pvt. Ltd.インド ノイダ76%
- Rabyte Pte. Ltd.シンガポール76%
- サンエー技研株式会社兵庫県 尼崎市33%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,812億円、営業利益は61億円。前期と比べると減収減益で、売上が-1.0%、利益が-22.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,275億円 | 1,812億円 |
| 営業利益 | 96億円 | 61億円 |
| 純利益 | 64億円 | 50億円 |
| 1株あたり配当 | — | ¥200 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は545億円、営業利益は23億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+21.7%、営業利益は+15.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 586 | — | — | 14 |
| 2024年1Q | 448 | 20 | 4.5 | 0 |
| 2024年2Q | 484 | 27 | 5.6 | 30 |
| 2024年3Q | 472 | 16 | 3.4 | 10 |
| 2024年4Q | 416 | — | — | 12 |
| 2025年2Q | 898 | 40 | 4.5 | 26 |
| 2025年4Q | 933 | 39 | 4.2 | 25 |
| 2026年2Q | 838 | 23 | 2.7 | 20 |
| 2026年4Q | 974 | 38 | 3.9 | 30 |
| 2027年1Q | 545 | 23 | 4.2 | 15 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,118億円から1,812億円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は3.4%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,118 | — | 34 | — | 20 |
| 2014年3月 | 1,326 | — | 42 | — | 23 |
| 2015年3月 | 1,311 | — | 46 | — | 34 |
| 2016年3月 | 1,163 | — | 29 | — | 20 |
| 2017年3月 | 1,276 | — | 20 | — | 19 |
| 2018年3月 | 1,387 | — | 38 | — | 33 |
| 2019年3月 | 1,401 | — | 36 | — | 25 |
| 2020年3月 | 1,532 | — | 21 | — | 14 |
| 2021年3月 | 1,654 | — | 36 | — | 31 |
| 2022年3月 | 1,915 | — | 74 | — | 50 |
| 2023年3月 | 2,336 | — | 120 | — | 89 |
| 2024年3月 | 1,820 | — | 69 | — | 52 |
| 2025年3月 | 1,831 | 79 | 73 | 4.3 | 51 |
| 2026年3月 | 1,812 | 61 | 56 | 3.4 | 50 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,812億円のうち、営業利益として残るのは61億円で3.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は50億円、売上の2.8%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金84.5%1,531億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.1%220億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.4%61億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが103億円、投資CFが−175億円で、差し引きのフリーCFは−72億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は187億円で、売上の1.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 7 | −18 | −16 | −11 | 103 |
| 2014年3月 | 17 | −21 | 10 | −4 | 111 |
| 2015年3月 | 43 | −4 | −37 | 39 | 121 |
| 2016年3月 | 21 | 0 | −55 | 21 | 84 |
| 2017年3月 | 26 | −12 | −19 | 14 | 77 |
| 2018年3月 | −4 | 2 | 18 | −2 | 92 |
| 2019年3月 | −12 | −2 | −7 | −14 | 76 |
| 2020年3月 | −163 | 0 | 235 | −163 | 147 |
| 2021年3月 | 74 | 6 | −53 | 80 | 179 |
| 2022年3月 | 9 | −5 | −4 | 4 | 186 |
| 2023年3月 | −34 | −3 | 13 | −37 | 168 |
| 2024年3月 | 87 | 9 | −115 | 96 | 156 |
| 2025年3月 | 106 | −46 | −65 | 60 | 149 |
| 2026年3月 | 103 | −175 | 100 | −72 | 187 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,645億円。このうち返さなくてよい自己資本が698億円で、自己資本比率は41.6%(業種中央値50.6%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 742 | 436 | 306 | 58.7 |
| 2014年3月 | 828 | 465 | 363 | 56.2 |
| 2015年3月 | 828 | 508 | 320 | 61.4 |
| 2016年3月 | 764 | 508 | 256 | 66.5 |
| 2017年3月 | 783 | 527 | 256 | 67.4 |
| 2018年3月 | 848 | 536 | 312 | 63.2 |
| 2019年3月 | 878 | 546 | 332 | 62.2 |
| 2020年3月 | 1,121 | 540 | 581 | 48.2 |
| 2021年3月 | 1,164 | 580 | 584 | 49.8 |
| 2022年3月 | 1,315 | 617 | 698 | 46.9 |
| 2023年3月 | 1,459 | 639 | 820 | 43.8 |
| 2024年3月 | 1,378 | 659 | 719 | 47.9 |
| 2025年3月 | 1,304 | 655 | 648 | 50.3 |
| 2026年3月 | 1,645 | 698 | 947 | 41.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で284社中133位あたり、逆に低いのは売上成長率で284社中229位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥5,330で、1年前と比べて+40.7%。過去52週の値幅のなかでは94%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 20.0倍 |
| PER (会社予想) | 47.0倍 |
| PBR | 1.45倍 |
| 配当利回り | 3.75% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+18.06%と急騰。25日線(4736.6円)を大きく上回り、75日線(4537.4円)も突破。52週高値5420円に接近、現在5360円は高値圏。上昇の原動力は、7月29日の出来高258,500株と急増、その後も高水準を維持。RSIは86.36と買われ過ぎ圏で、過熱感がある。短期的な調整リスクに注意しつつも、高値更新の勢いが続くかが焦点。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 45/100)。
実績PER20.13倍は業界平均17.82倍をやや上回るが、予想PERが開示されず将来性不明。PBR1.48倍は平均1.24倍を上回りやや割高感。ROE7.5%は平均的で、配当利回り3.73%は平均2.98%を上回り魅力的。配当性向71.4%と高めだが、配当は安定。売上高は横ばいで成長性乏しい。やや割高要素と配当の高さが両立し、ほぼ妥当と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 20.0倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 47.0倍 | — |
| PBR | 1.45倍 | 1.24倍 |
| ROE | 7.5% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
強気派は、半導体市場の長期的な成長を背景に、材料需要が拡大するとみる。特に最先端プロセス向けの特殊ガスや高純度薬品の需要は堅調で、同社の技術提案力が武器になると評価。株価は1年で49%上昇しており、市場の期待の高さがうかがえる。一方、弱気派は、半導体の在庫調整や市況悪化で売上高が伸び悩んでおり、2026年3月期の営業利益率は3.37%と低下見込み。競争も激しく、材料価格の高騰が収益を圧迫すると懸念。
- 半導体需要の拡大
生成AIやEV向けの半導体投資で材料需要が増加
- 技術提案力
単なる販売でなく、プロセス改善提案で顧客と長期取引
- 株価の上昇トレンド
1年間で49%上昇し、市場の期待を反映
- 株価が1年で49.4%上昇、強いモメンタム継続影響中
株価は1年間で49.4%上昇。上昇トレンドが継続する可能性が高く、需給は強い。
- 最終利益は50億円台で3期連続安定通年影響中
最終利益は52億円→51億円→50億円とほぼ横ばい。大きな減益なく収益基盤は安定。
- 配当利回り3.73%と高く、下値が堅い継続影響弱
予想配当利回り3.73%。PER20倍台でも配当利回りが投資家を引きつける。
- 外国人保有比率21.96%と高く、見直し買いが入りやすい継続影響弱
外国法人持ち株比率21.96%と高い。海外投資家の選好が株価をサポート。
- 業績の横ばい
売上高はここ数年ほぼ横ばいで、成長性に欠ける
- 利益率の低下
営業利益率は4.31%から3.37%へ低下見通し
- 市況依存
半導体市況の悪化が業績に直結
- 営業利益が79億円から61億円へ減少2026年3月期影響中
営業利益は前期比18億円減の61億円。売上高も1812億円と減収に転じた。
- 売上高が3期連続で停滞、1820億円前後通年影響中
売上高は1820億円→1831億円→1812億円。増収基調が止まり、業績の伸びしろが限定的。
- PER20.13倍は利益成長を伴わない割高水準継続影響中
最終利益50億円に対し時価総額1133億円、PER20.13倍。成長鈍化下ではバリュエーション調整リスク。
- ROE7.5%と資本効率が低く、割安感乏しい継続影響弱
ROE7.5%、PBR1.48倍。自己資本利益率が1桁で、株価上昇は投機的な色彩。
- 半導体向け売上高
- 主要市場の動向と受注環境を確認
- 粗利益率
- 技術提案による付加価値の変化を見る
- 在庫回転率
- 需要変動への対応力とリスク管理を見る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり200円で、前期から−23.1%。いまの株価に対する利回りは3.75%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 40 | — | 63.7 |
| 2018年3月 | 46 | 15.0 | 34.9 |
| 2019年3月 | 50 | 8.7 | 38.4 |
| 2020年3月 | 50 | 0.0 | 136.7 |
| 2021年3月 | 60 | 20.0 | 55.8 |
| 2022年3月 | 160 | 166.7 | 77.0 |
| 2023年3月 | 280 | 75.0 | 67.8 |
| 2024年3月 | 280 | 0.0 | 83.7 |
| 2025年3月 | 260 | −7.1 | 110.8 |
| 2026年3月 | 200 | −23.1 | 71.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥200
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ24,612人。区分でいちばん多いのは個人・その他で46.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が30.8%を占め、残る69.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 37.3 | 47.0 | 47.1 | 49.3 | 47.7 | 46.6 |
| 事業法人 | 20.3 | 20.3 | 21.0 | 19.9 | 21.9 | 22.1 |
| 外国人個人 | 13.2 | 13.2 | 13.8 | 13.8 | 15.1 | 15.1 |
| 自己株式 | 14.7 | 18.2 | 19.0 | 18.7 | 11.0 | 10.9 |
| 金融機関 | 15.1 | 11.7 | 10.6 | 12.5 | 11.5 | 8.6 |
| 外国法人 | 11.8 | 6.0 | 6.0 | 3.5 | 3.0 | 6.9 |
| 証券会社 | 2.4 | 1.9 | 1.6 | 1.0 | 0.7 | 0.7 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 公益財団法人高山国際教育財団 | 19.99 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 | 6.08 |
| 03 | 高山 一郎 | 5.00 |
| 04 | 高山 健 | 5.00 |
| 05 | 高山 龍太郎 | 5.00 |
| 06 | 伯東従業員持株会 | 2.57 |
| 07 | 株式会社SMBC信託銀行 | 1.14 |
| 08 | 株式会社日本カストディ銀行 | 0.96 |
| 09 | JP Morgan Chase Bank 385,781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.69 |
| 10 | BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.65 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+190%、1株純資産は14期で+82%。直近期のROEは7.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 92 | 1,993 | 4.6 | 9.8 | 50.0 |
| 2014年3月 | 107 | 2,129 | 5.2 | 9.0 | 37.4 |
| 2015年3月 | 155 | 2,319 | 6.7 | 9.3 | 27.6 |
| 2016年3月 | 93 | 2,330 | 4.0 | 10.7 | 53.1 |
| 2017年3月 | 87 | 2,413 | 3.7 | 11.8 | 63.7 |
| 2018年3月 | 156 | 2,568 | 6.2 | 10.0 | 34.9 |
| 2019年3月 | 119 | 2,658 | 4.6 | 9.9 | 38.4 |
| 2020年3月 | 70 | 2,628 | 2.7 | 13.8 | 136.7 |
| 2021年3月 | 149 | 2,818 | 5.5 | 8.6 | 55.8 |
| 2022年3月 | 248 | 3,143 | 8.3 | 9.9 | 77.0 |
| 2023年3月 | 471 | 3,416 | 14.2 | 10.4 | 67.8 |
| 2024年3月 | 276 | 3,507 | 8.0 | 20.4 | 83.7 |
| 2025年3月 | 273 | 3,483 | 7.8 | 15.1 | 110.8 |
| 2026年3月 | 266 | 3,633 | 7.5 | 15.7 | 71.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額251百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 宮下環 | 代表取締役社長執行役員兼システムイノベーションカンパニープレジデント | 55 | 15,900 |
| 新德布仁 | 取締役常務執行役員ESG経営推進ユニット管掌兼コンプライアンス担当兼支店(管理関係)担当 | 65 | 24,300 |
| 石下裕吾 | 取締役執行役員電子部品事業管掌兼デバイス営業推進本部長 | 54 | 11,600 |
| 海老原憲 | 取締役執行役員コーポレートインテリジェンスユニットマネージャー兼経営企画部長兼財経部長兼グローバルビジネスユニットマネージャー | 57 | 4,989 |
| 松浦努 | 取締役執行役員事業企画室管掌リスク管理担当 | 56 | 7,214 |
| 高橋秀樹 | 取締役執行役員ケミカルソリューションカンパニープレジデント兼営業本部長 | 62 | 3,399 |
| 高山一郎 | 取締役 | 68 | 1,056,423 |
| 村田朋博 | 取締役 | 58 | — |
| 南川明 | 取締役 | 67 | — |
| 小山茂典 | 取締役 | 69 | — |
| 山元文明 | 取締役(常勤監査等委員) | 69 | 1,300 |
| 岡南啓司 | 取締役(監査等委員) | 69 | — |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 加藤純子 | 取締役(監査等委員) | 51 |
| 品田一子 | 取締役 | 59 |
| 石川克己 | 取締役(常勤監査等委員) | 63 |
| 堤あづさ | — | 53 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 55 | 33 | 196 | 28 |
| 社外取締役 | 6 | — | — | 55 | 9 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,028字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,253字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク8,593字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,620字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第74期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第74期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第73期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第73期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第72期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第72期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第72期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第72期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第71期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第71期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第71期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第71期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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