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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,965.38+199ドル円158.86-1NASDAQ26,205.58+106S&P 5007,665.62+34SOX 指数11,344.26+569/2終値

ドウシシャ

DOSHISHA CO.,LTD.7483 · Prime · 卸売業

生活関連用品の卸売を基盤に、自社企画商品の開発販売と卸売の両軸で展開。家電・日用品・酒類等を幅広く取り扱う。

概要

ドウシシャは、家庭用品・生活雑貨を中心に幅広い商品を扱う卸売業者である。自社企画・開発によるメーカー機能と、他社ブランド品の卸売機能を併せ持ち、ホームセンターやドラッグストア、スーパーなどに販売する。2026年3月期の連結売上高は1205億円、営業利益119億円、従業員数は1237人。

開発型と卸売型を併用する二軸のビジネスモデル

ドウシシャの事業は大きく二つの区分に分かれる。開発型ビジネスモデルでは、自社で企画・開発したA&V関連機器、家電・家庭用品、日用雑貨、収納関連、衣料、食品・酒類、均一商品などを小売店に卸す。卸売型ビジネスモデルでは、時計や鞄関連、アソートギフトなど他社ブランド品の加工・販売を行う。2026年3月期のセグメント別売上高は、開発型が698億円(前期比109.6%)、卸売型が478億円(同101.7%)で、全体の98%を占める。

38の国と地域に広がる子会社ネットワーク

連結子会社は17社あり、事業領域は物流、貿易、介護福祉、プロフェッショナルサービスなど多岐にわたる。物流は子会社ドウシシャロジスティクスが担い、関東物流センター(千葉県木更津市)や泉南物流センター(大阪府泉南市)を運営。貿易業務は香港の麗港控股有限公司が行う。介護福祉事業はライフネット株式会社、製品開発の受託サービス(PS事業)はオリオン株式会社が手掛ける。これらの子会社を通じて、国内・海外の需要を取り込む。

均一商品の最大手顧客に依存するリスク

販売先の中で、100円均一ショップを運営する株式会社大創産業への依存度が高い。2026年3月期の大創産業向け売上高は約131億円で、総売上高の10.9%を占める。開発型ビジネスモデルにおいて、子会社の株式会社カリンピアが均一商品を担当しており、低価格帯の商品企画が同事業の収益を支える。一方で、特定顧客への集中は、その顧客の経営方針や市場動向に業績が左右されるリスクを伴う。

業界の中での役割は生活関連用品の卸売業者(企画型・卸売型ビジネスモデル)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
1,205億円
営業利益
119億円
営業利益率
9.9%
純利益
86億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01開発型ビジネスモデル主力

A&V関連、家電・家庭用品、日用雑貨、収納関連、衣料、食品・酒類、均一商品などの生活関連用品を自社企画・開発し、小売店等に販売。自社ブランド商品の企画力が強み。子会社でも均一商品や日用雑貨の販売を展開。

主な製品・サービス5
A&V関連商品
自社企画のオーディオ・ビジュアル機器、周辺アクセサリー。
家電・家庭用品
自社ブランドの小型家電、キッチン用品、収納用品など。
日用雑貨
衛生用品、洗剤、ペーパー類など日用品。
食品・酒類
自社企画の食品、清涼飲料水、酒類。
均一商品
100円均一ショップ向け等の低価格帯商品。

02卸売型ビジネスモデル準主力

時計や鞄関連、アソートギフト等の加工・販売を手掛ける。主に他社ブランド品の卸売。

主な製品・サービス2
時計・鞄関連商品
時計、バッグ、財布等のアクセサリー類の卸売。
アソートギフト
複数アイテムを組み合わせたギフトセットの企画・卸売。

03その他(不動産・ライセンス・物流・介護福祉・貿易・PS事業)その他

不動産賃貸、キャラクターライセンス、物流サービス、介護福祉施設運営、貿易、プロフェッショナルサービス(製品開発ソリューション)などの多角化事業を展開。

主な製品・サービス1
PS事業(プロフェッショナルサービス)
製品開発におけるソリューション設計、基板回路設計、機構設計、ソフトウェア開発等の受託サービス。

製品と技術

自社企画のA&V機器と家電・家庭用品

開発型ビジネスモデルの中核をなすのが、自社ブランドのオーディオ・ビジュアル(A&V)関連機器と家電・家庭用品である。A&Vでは、ラジオ、スピーカー、ヘッドホンなどを企画・販売。家電・家庭用品では、小型調理家電、キッチン用品、収納ケースなど、幅広い品揃えを持つ。これらの商品は、ホームセンターやドラッグストア、スーパーなどに卸され、消費者に届けられる。

100円均一向けに強みを発揮する均一商品

子会社の株式会社カリンピアが手掛ける均一商品は、100円ショップを主要販路とする低価格帯の日用品・雑貨である。株式会社大創産業が最大の取引先で、2026年3月期には同社向け売上高が131億円に達した。価格競争の激しい市場で、自社企画によるコスト管理と品質維持が求められる。

卸売型の時計・鞄とアソートギフト

卸売型ビジネスモデルでは、時計やバッグ、財布などのアクセサリー類を他社ブランドから仕入れ、小売店に卸す。さらに、複数のアイテムを組み合わせたアソートギフトの企画・販売も行う。これらの商品は、主に百貨店や専門店向けで、開発型とは異なる需要層をターゲットとする。

製品開発の受託サービス(PS事業)

オリオン株式会社が提供するプロフェッショナルサービス(PS)事業は、製品開発におけるソリューション設計、基板回路設計、機構設計、ソフトウェア開発を一貫して受託する。2019年1月にオリオン電機から事業譲受して開始し、自社の商品企画力とは別に、外部企業向けの技術サービスとして収益を上げる。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

家電・住設卸で中堅、利益率改善中

ドウシシャは、家電製品・住設機器・生活用品等を扱う総合商社的な卸売業者である。同業他社としてリョーサン菱洋HD(電子部品卸)やイメージワン(映像関連)などがいるが、ドウシシャは取扱品目が多岐にわたる点が特徴。売上高は2024年3月期1058億円から2026年3月期1205億円へ着実に増加し、営業利益率も7.90%→9.88%と改善傾向にある。収益力を高めており、業界内では中堅だが、成長性は良好。ただし、卸売業全般に言えることだが、メーカーと小売りの板挟みになりやすく、値引き競争に巻き込まれるリスクがある。また、プライベートブランドの開発や海外調達など、差別化戦略が課題である。

強み

  • 家電・住設・生活用品など幅広く扱い、特定商品の不振を補完できる。
  • 営業利益率が2025年3月期7.9%→2026年3月期9.88%と着実に改善。
  • 売上高が2024年3月期1058億→2026年3月期1205億円と増収基調。
  • 大手家電メーカーや小売チェーンとの取引実績があり、安定した仕入・販売網。

課題

  • メーカーと小売りの間に位置し、価格競争や条件交渉で収益が圧迫されやすい。
  • 他社との差別化要素が薄く、独自ブランドやサービスによる付加価値創出が必要。
  • 多品種在庫を抱えるため、需要変動による在庫廃棄リスクが常に存在。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

商社・卸売の時価総額近傍。太字がドウシシャ

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
12874横浜冷凍1,302億円41.1倍
29832オートバックスセブン1,287億円14.7倍
32760東京エレクトロン デバイス1,286億円15.4倍
48012長瀬産業1,278億円14.7倍
58061西華産業1,168億円15.3倍
67483ドウシシャ1,140億円12.6倍
77575日本ライフライン1,137億円12.0倍
87433伯東1,127億円20.0倍
98014蝶理1,074億円8.7倍
108084RYODEN1,035億円19.6倍
113036アルコニックス1,030億円17.8倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。

会社の歴史

沿革 43件

日用雑貨の個人商店から法人化した1977年

1974年10月、大阪市東成区で日用雑貨卸売業を個人営業として創業。1977年1月に資本金500万円で株式会社同志社を設立し、生活関連用品の卸売を開始した。当初は個人商店規模だったが、法人化により販売網を拡大する基盤を整えた。

東京進出と二本社制で広域化した1990年

1981年に東京支店を開設した後、1990年6月に東京支店を東京本社に昇格させ、大阪・東京の二本社制を導入。同年10月には商号を「株式会社ドウシシャ」に変更した。1993年にはイタリア事務所を開設し、ヨーロッパとの取引を本格化。営業体制も15部門に細分化し、専門性を高めた。

株式上場と東証一部指定で飛躍した2000年代

1995年12月に大阪証券取引所市場第二部に上場。2000年8月には東京証券取引所市場第二部に上場し、2001年3月には両市場の第一部銘柄に指定された。上場資金を背景に、2000年にライフネット株式会社を子会社化し介護福祉事業に参入。2002年には香港に検品・運送会社を設立し、海外拠点を拡充した。

カンパニー制から事業部制への移行と再編

1997年にカンパニー制を導入し、スピーディーな意思決定を目指したが、2006年5月に事業部制へ移行。これにより、専門性の高い事業部を複数展開する体制に改めた。2008年には理化学試験・化粧品製造の子会社を取得し、事業領域を拡大。2014年には物流子会社をドウシシャロジスティクスに改称し、物流機能を強化した。

PS事業への進出とプライム市場移行

2018年12月にオリオン株式会社を設立し、2019年1月に同社がオリオン電機よりプロフェッショナルサービス事業(基板回路設計、機構設計、ソフトウェア開発)を譲受。製品開発の受託という新たな収益源を得た。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、プライム市場に移行した。2026年1月には株式会社サンアドシステムを子会社化し、日用雑貨の販売力を強化している。

年表43件を開く

1970年代

  • 1974年10月創業大阪市東成区東中本において、日用雑貨品を主力商品とした卸売業、同志社を個人営業として創業。
  • 1977年1月創業大阪市浪速区下寺町3丁目において株式会社同志社(資本金5,000千円)を設立、生活関連用品の卸売業開始。

1980年代

  • 1981年5月東京都台東区寿1丁目に東京支店を開設。
  • 1981年9月業容拡大により本社営業部を生活関連用品部門と時計・カメラ部門に分割、販売力強化を図る。
  • 1983年2月家電製品・AV機器部門を開設。
  • 1985年5月通信販売・販売促進用品部門を開設。
  • 1986年9月食品部門を開設。
  • 1987年8月本社を大阪市浪速区稲荷2丁目に移転。
  • 1987年9月大阪家電サービスセンターを開設。
  • 1988年2月泉南物流センターを大阪府泉南市北野に開設。

1990年代

  • 1990年4月ギフト用品部門を開設。
  • 1990年6月東京都品川区東大井1丁目に東京支店を移転し東京本社に昇格。大阪、東京の二本社制を導入。
  • 1990年10月商号変更商号を「株式会社ドウシシャ」に変更。
  • 1991年7月商品企画開発力の強化及び品質の向上を図るため商品企画部を設置。
  • 1993年4月ヨーロッパにおける取引を円滑に行うためイタリア事務所を開設。
  • 1993年4月より専門化し競争力のある営業体制を確立するため酒販営業部、ブランド衣料営業部等を新設し15部門に部門拡大。
  • 1994年2月全社的な品質管理業務を行うため品質管理部を設置。
  • 1995年12月上場大阪証券取引所市場第二部上場。
  • 1996年4月商品開発・品質管理の強化・仕入在庫管理の徹底のために商品部を設置。
  • 1997年4月ローコストで生産性の高い物流体制の構築を目的とした子会社株式会社ドウシシャ物流(現・連結子会社)を設立。
  • 1997年4月変化にスピーディーに対応できるように「カンパニー制」を導入。
  • 1997年6月「実績評価制度」を確立し、一人当たりの生産性を上げるために年俸制を含めた「新人事制度」を導入。
  • 1999年10月経営の意思決定、戦略の遂行・リスク管理を迅速に行うため、「執行役員制度」を導入。

2000年代

  • 2000年1月M&Aライフネット株式会社の株式を取得し、子会社化。(現・連結子会社)
  • 2000年8月上場東京証券取引所市場第二部上場。
  • 2001年3月東京証券取引所及び大阪証券取引所市場第一部銘柄に指定。
  • 2002年9月M&A香港に輸入商品の検品及び運送業務のため香港麗港實業有限公司の株式を取得し、子会社化。
  • 2003年12月人材派遣を行うための子会社株式会社ドウシシャ・スタッフサービスを設立。
  • 2004年8月大阪本社を大阪市中央区東心斎橋1丁目に移転。
  • 2006年5月「カンパニー制」から「事業部制」へ移行。
  • 2006年7月M&A株式会社カリンピアの株式を取得し、子会社化。(現・連結子会社)
  • 2008年8月M&A薬事法に基づく理化学試験、化粧品・医薬部外品の製造販売を行う東京理化学テクニカルセンター株式会社の株式を取得し、子会社化。

2010年代

  • 2011年2月東京本社を港区高輪2丁目に移転。
  • 2013年4月株式分割(1株を2株)の実施。
  • 2014年4月商号変更株式会社ドウシシャ物流から株式会社ドウシシャロジスティクスに社名変更。
  • 2014年7月麗港控股有限公司を設立。(現・連結子会社)
  • 2014年9月香港麗港實業有限公司の全株式を売却し、連結子会社から除外。
  • 2017年11月関東物流センターを千葉県木更津市に開設。
  • 2018年4月連雲港花茂実業有限公司を設立。(現・連結子会社)
  • 2018年12月オリオン株式会社を設立。(現・連結子会社)
  • 2019年1月オリオン株式会社がオリオン電機株式会社よりPS(プロフェッショナルサービス)事業を譲受。

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
  • 2026年1月M&A株式会社サンアドシステムの株式を取得し、子会社化。(現・連結子会社)

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2027年3月期まで129,000百万円
  • 営業利益2027年3月期まで12,200百万円
  • 経常利益2027年3月期まで12,500百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益2027年3月期まで8,550百万円

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    ニッチ市場シェアNo.1戦略

    多様化・細分化する消費者ニーズを捉え、ニッチ市場でNo.1シェアを獲得するビジネスモデルを推進する。事業部ごとに専門性・自律性を高め、成長機会の最大化とリスク分散を両立する。

  2. 02

    開発型と卸売型の複合ビジネスモデル

    メーカー機能(開発型)と商社機能(卸売型)を併用し、変化の激しい環境でも迅速かつ安定的に商品を市場へ提供できる体制と財務基盤を構築する。

  3. 03

    長期ビジョン「100億円30事業部」構想

    1事業部当たり売上高100億円を最適なマネジメント単位とし、複数の事業部を展開することで成長とリスク分散を図る。

  4. 04

    持続可能な社会貢献と企業価値向上

    2026年4月からの経営方針「世界に2つとない つぶれない成長し続ける会社づくり」のもと、ESGの3側面から長期的な持続可能性に貢献する会社づくりを目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で1,237人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は706万円で、9期前と比べて+23.1%平均年齢は42.0歳、平均勤続年数は12.0年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月1,652
2018年3月1,634
2019年3月57440.011.01,631
2020年3月55940.012.01,500
2021年3月57341.012.01,486
2022年3月60342.012.01,478
2023年3月60341.012.01,387
2024年3月62941.012.01,365
2025年3月66042.013.01,270709
2026年3月70642.012.01,237962

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率4.3%
縦線は目安の30%
男性育休取得率52.6%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)52.3%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社7(国内 5 / 海外 2、うち連結子会社 7) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
関東物流センター — 千葉県木更津市6,522百万円
全社共通
東京本社 — 東京都港区3,456百万円
全社共通
その他(物流事業)全社共通 — ㈱ドウシシャロジスティクス(大阪府泉南市)2,630百万円
大阪本社 — 大阪市中央区1,448百万円
全社共通
東心斎橋ビル — 大阪市中央区997百万円
その他(不動産事業)
その他(製造業) — 連雲港花茂実業有限公司(中国連雲港市)902百万円
泉南物流センター — 大阪府泉南市597百万円
全社共通
その他(PS事業) — オリオン㈱(福井県越前市)348百万円
その他(介護福祉事業) — ライフネット㈱(東京都台東区)182百万円
東京本社第1ビル(旧東京本社別館) — 東京都品川区57百万円
全社共通
ほか5件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ㈱ドウシシャロジスティクス
    大阪市中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ライフネット㈱
    東京都台東区 · 連結子会社
    議決権96.0%
  • 国内
    ㈱カリンピア
    大阪市中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    オリオン㈱
    福井県越前市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱サンアドシステム
    大阪市中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    麗港控股有限公司(注2)
    中国香港 · 連結子会社
    議決権50.0%
  • 海外
    連雲港花茂実業有限公司(注2)
    中国連雲港市 · 連結子会社
    議決権50.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は1,205億円営業利益119億円前期と比べると増収増益で、売上が+5.8%、利益が+32.2%。

売上高
+5.8%
1,205億円
営業利益
+32.2%
119億円
純利益
+34.4%
86億円
営業利益率
9.9%
前期比 +2.0%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,290億円1,205億円
営業利益122億円119億円
純利益86億円86億円
1株あたり配当¥110¥110

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は309億円、営業利益は35億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+17.0%、営業利益は+40.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q2106
2024年1Q264259.517
2024年2Q255187.112
2024年3Q328298.821
2024年4Q2118
2025年2Q545427.729
2025年4Q594488.135
2026年2Q5906110.343
2026年4Q615589.443
2027年1Q3093511.324

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は992億円から1,205億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は9.9%。売上は4期、純利益は4期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月9927445
株式会社ドウシシャ物流から株式会社ドウシシャロジスティクスに社名変更。
2014年3月1,0567544
2015年3月1,0367145
2016年3月1,1088958
関東物流センターを千葉県木更津市に開設。
2017年3月1,0707148
連雲港花茂実業有限公司を設立。(現・連結子会社)
2018年3月1,0368055
2019年3月9876143
2020年3月9626342
2021年3月1,0139766
2022年3月1,0107651
2023年3月1,0578356
2024年3月1,0588458
2025年3月1,13990937.964
株式会社サンアドシステムの株式を取得し、子会社化。(現・連結子会社)
2026年3月1,2051191249.986

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高1,205億円のうち、営業利益として残るのは119億円9.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は86億円、売上の7.1%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金70.0%843億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金20.2%243億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.9%119億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
30.0%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+6.6pt
9.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+4.7pt
7.1%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+1.4pt
9.5%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
7.8%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
17.7%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが110億円、投資CFが−184億円で、差し引きのフリーCFは−74億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は354億円で、売上の3.5ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月391−940237
2014年3月45−7−1338262
2015年3月476−4953267
2016年3月55−283627330
2017年3月47−23−3124322
2018年3月71−38533360
2019年3月59−6−1153402
2020年3月86−5−10681375
2021年3月89−51984479
2022年3月50−10−3440486
2023年3月71−3−2968526
2024年3月54−13−2741542
2025年3月75−87−81−12448
2026年3月110−184−21−74354

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は1,106億円。このうち返さなくてよい自己資本が966億円で、自己資本比率は85.7%(業種中央値50.6%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月61649911779.9
2014年3月65053411680.8
2015年3月68358210183.7
2016年3月76858218674.0
2017年3月78760318474.8
2018年3月87066620475.5
2019年3月90270419876.8
2020年3月82871011884.3
2021年3月94074819278.0
2022年3月94476717779.8
2023年3月98279718579.4
2024年3月1,02784318480.1
2025年3月1,02189212885.8
2026年3月1,10696614185.7

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
635億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
840億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
89億円
在庫として抱えている分
負債合計
141億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
90
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率20 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率284社中6位あたり、逆に低いのは売上成長率284社中117位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
9.5%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
9.9%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
85.7%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率前期からの売上の伸び
5.8%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.6%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥3,050で、1年前と比べて+15.3%過去52週の値幅のなかでは36%の位置にある。

¥3,050-0.7%1ヶ月+5.0%1年+15.3%時価総額1,140億円
過去52週の値幅
安値¥2,649高値¥3,755

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)12.6倍
PER (会社予想)12.8倍
PBR1.15倍
配当利回り3.61%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1カ月+4.8%上昇。52週高値3755円からは下落。週足は反発基調。25日線2903円を+2.3%上回る。出来高は安定しており、底堅い推移。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PER 12.3倍は業界平均17.3倍を下回り割安感がある。PBR 1.1倍も平均1.2倍と同程度で、ROE 9.5%に対して割安。配当利回り3.7%は高いが、配当性向44.5%とやや高く、今後の増配余地は限定的。

指標この会社業種平均
PER (実績)12.6倍17.9倍
PER (予想)12.8倍
PBR1.15倍1.24倍
ROE9.5%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

堅調な収益と成長性が評価材料。強気派は生活雑貨の安定需要と、プライベートブランドの利益率向上、業績拡大を期待。弱気派は競合との価格競争や、原材料高、消費動向の不透明さを懸念。

プラスに働く材料7
  • 増収増益基調

    2026/3期は営業利益119億円、営業利益率9.9%と増益。

  • PB比率向上

    自社ブランドの拡大が利益率を押し上げ。

  • 販路拡大

    ホームセンターやドラッグストアなど販路は多様。

  • 増収増益と利益率改善通年影響

    2026/3期営業利益119億円(前年比+32%)、利益率9.88%

  • PER12倍の成長株割安不定影響

    EPS約240円、成長率考慮すれば割安水準

  • 外国人買い増し期待継続影響

    外国人保有23%、更なる買い増しで株価支援

  • 増配余地のある配当政策継続影響

    配当性向約45%で余力、増益に伴う増配期待

マイナスに働く材料7
  • 価格競争激化

    100均などの台頭で価格競争が厳しい。

  • 原材料高

    原油等の高騰が仕入原価を圧迫。

  • 消費低迷リスク

    個人消費の低迷が売上に影響。

  • PBR1.12倍で資産価値の支え弱い不定影響

    純資産の1.12倍、割安感薄く下落時にサポート不足

  • 消費者需要減速リスク継続影響

    家電卸売は景気敏感、個人消費鈍化で売上下振れ

  • 競争激化による利益率悪化通年影響

    利益率9.88%は業界平均、価格競争で低下リスク

  • 為替変動による仕入コスト増継続影響

    輸入品取扱多く、円安進行で原価上昇の可能性

次の決算で確かめる点
売上高成長率
市場シェア拡大の度合い。
営業利益率
収益性改善の進捗。
PB売上構成比
自社ブランドの拡大状況。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり110で、前期から+29.4%いまの株価に対する利回りは3.61%。増配か配当維持が5年続いている。

年間配当
¥110
1株あたり
配当利回り
3.61%
いまの株価に対して
配当性向
44.5%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
5年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月5039.2
2018年3月500.034.7
2019年3月500.051.5
2020年3月500.043.4
2021年3月500.034.2
2022年3月6020.042.8
2023年3月658.338.9
2024年3月7515.449.1
2025年3月8513.348.9
2026年3月11029.444.5

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥110

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ18,971人。区分でいちばん多いのは事業法人34.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が52.2%を占め、残る47.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人34.635.134.734.734.834.7
外国法人21.020.118.418.121.423.2
個人・その他21.225.225.925.225.021.5
金融機関22.117.820.121.217.317.5
自己株式6.07.58.78.76.14.0
証券会社1.11.70.90.81.53.1
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01エムエス商事株式会社34.01
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.93
03JP MORGAN CHASE BANK(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)4.57
04STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)4.27
05株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.53
06野村 正治2.91
07野村信託銀行株式会社1.69
08THE BANK OF NEW YORK MELLON(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.41
09STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.40
10BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.25

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-05-21
    シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社
    新規の大量保有報告
    5.24%
    +0.42pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+102%、1株純資産は14期で+100%。直近期のROEは9.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月1211,3199.511.226.0
2014年3月1191,4088.713.427.4
2015年3月1201,5338.215.531.6
2016年3月1561,55710.113.330.4
2017年3月1321,6578.215.639.2
2018年3月1521,7798.816.134.7
2019年3月1151,8576.315.151.5
2020年3月1151,9226.111.243.4
2021年3月1872,0879.210.034.2
2022年3月1472,1786.910.242.8
2023年3月1642,2837.311.838.9
2024年3月1692,4107.212.449.1
2025年3月1852,4967.511.848.9
2026年3月2442,6439.513.744.5

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

12名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額267百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
野村正治取締役会長791,086,000
野村正幸代表取締役社長 兼CEO兼COO5467,000
金原利根里代表取締役副社長 営業統括7499,000
松本崇裕取締役兼常務執行役員 財務経理、貿易業務担当役員5611,000
小栁伸成取締役兼常務執行役員 経営企画、人事企画担当役員、社長室長、IR広報担当5519,000
熊本倫章取締役7816,000
高舛啓次取締役734,000
越知覚子取締役49
藤本利博常勤監査役7549,000
鈴鹿良夫監査役73
東辻淳次監査役63
黒田豊63

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)510511221844
社外取締役7277355
監査役11221414

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容752字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社ドウシシャ)及び子会社17社により構成されており、生活関連用品の卸売業を主たる業務としております。 なお、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業にかかる位置付けは次のとおりであります。 セグメントの名称   業務及び事業内容   位置付け 開発型ビジネスモデル   A&V関連、家電・家庭用品、日用雑貨、収納関連、衣料、食品・酒類等、均一商品の販売   当社で行っておりますが、均一商品の販売に関しては株式会社カリンピアにおいても行っております。 また、日用雑貨の販売に関しては株式会社サンアドシステムが行っております。 卸売型ビジネスモデル   時計や鞄関連、アソートギフト等の加工・販売   当社で行っております。 その他 不動産事業   当社で行っております。 ライセンス事業   当社で行っております。 物流事業   当社及び株式会社ドウシシャロジスティクスで行っております。 介護福祉事業   ライフネット株式会社で行っております。 貿易業   麗港控股有限公司で行っております。 PS事業(プロフェッショナルサービス事業)(※)   オリオン株式会社で行っております。 (※)PS事業とは、製品開発に対するソリューション設計、基板回路設計、機構設計、ソフトウェア開発を行う事業であります。 「事業系統図」 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (※)PS事業とは、製品開発に対するソリューション設計、基板回路設計、機構設計、ソフトウェア開発を行う事業であります。
経営方針・対処すべき課題1,397字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは創業の精神である「我々は同志的結合をもって、<つぶれないロマンのある会社>をつくり、社会に貢献できる会社作りをしよう」を経営理念としており、行動規範である「四方よし」の精神の考えに基づいた行動を実践してまいります。これからもさらなる成長の期待できる、ロマンのある会社づくりを目指し、企業価値向上と社会的価値の創出を目指してまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、持続的な成長の実現に向けた基本方針として、多様化・細分化する消費者ニーズを的確に捉え、ニッチ市場においてNo.1シェアを獲得するビジネスモデルの推進に取り組んでおります。その中核をなす長期ビジョンが「100億円30事業部」構想であります。 本構想は、1事業部当たり売上高100億円規模を最適なマネジメント単位と位置づけ、専門性および自律性の高い事業部を複数展開することで、成長機会の最大化とリスク分散の両立を図るものであります。今後も、「つぶれない会社づくり」を基盤としつつ、「成長し続ける会社づくり」を実現するための変化と進化を継続し、持続的成長につながる企業価値の向上を目指してまいります。 また、当社グループの経営戦略として、「開発型ビジネスモデル」によるメーカー機能と、「卸売型ビジネスモデル」による商社機能を併用しております。これにより、変化の激しい事業環境においても、生活者のニーズに即した商品を迅速かつ安定的に市場へ提供できる体制および財務基盤を構築しており、これらを今後の継続的な成長基盤としてまいります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 2027年3月期におきましては、売上高129,000百万円(前期比107.0%)、営業利益12,200百万円(前期比102.2%)、経常利益12,500百万円(前期比101.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益8,550百万円(前期比98.9%)の目標達成に向けて邁進してまいります。 (4)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループを取り巻く経営環境については、食料品や日用品を中心とした物価上昇に加え、為替の円安相場などによる各種コストの上昇により、消費者の節約志向の長期化が懸念されております。加えて、米国の政策動向や中国経済の減速懸念、中東情勢の緊迫化を背景とした原油価格の変動幅の拡大やエネルギー需給の不安定化などにより、先行き不透明な状況が継続するものと見込まれます。このような状況のもと、当社グループでは、2026年4月からの経営方針として「世界に2つとない つぶれない成長し続ける会社づくり」を掲げました。創業の精神である「つぶれないロマンのある会社づくり」と、行動規範である「四方よし」の精神を基本とし、グループのさらなる成長による企業価値の向上を図るとともに、環境・社会・ガバナンス(ESG)の3つの側面から、長期的に持続可能性(サステナビリティ)のある社会に貢献できる会社づくりを目指してまいります。
事業等のリスク1,681字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社グループの事業の状況、経理の状況等に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、当社グループとしては、必ずしも事業上のリスクとは考えていない事項についても、投資者に対する情報開示の観点から開示しております。 なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存でありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 また、本項中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 1.景気動向や消費動向の変動のリスク 当社グループでは、国内外の景気動向の変化や天候不順などによる消費者の消費動向の変動リスクがあります。 当社グループの得意先としましては、小売業を中心としており、消費者の消費動向が当社グループの業績に大きな影響を及ぼすことが予想されます。 当社グループでは、メーカー機能の開発型ビジネスモデルと、商社機能の卸売型ビジネスモデルにより、多種多様な商品の取扱を行い、消費者の生活に必要なさまざまな商品を提供することにより、リスクの最小限化を図っています。 2.為替リスク 当社グループでは、仕入の多くが中国や欧州を中心とした海外からの輸入によっており、米ドルなど外貨による支払いを行っています。そのため、為替レートの急激な変動により、仕入コストに大きな影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、そのような為替相場の急激な変動に事前に対処するため、為替予約を利用することにより、仕入コストの安定化を図っております。 3.カントリーリスク 当社グループでは、特に「開発型ビジネスモデル」において、その商品の多くを中国を中心とした海外での生産によっています。そのため、中国をはじめとした諸外国の治安、政治情勢、経済政策、自然災害、衛生上の問題などが発生した場合に、商品の生産・仕入に大きな影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、商品コストの問題も含めて中国以外の諸外国での生産拠点の検討も進めており、カントリーリスクの分散を図っております。また、卸売型ビジネスモデルにおいて、国内有名メーカーからの仕入も行っております。 4.情報セキュリティ管理に関するリスク 当社グループの事業において業務の性格上、多数のお客様の情報を保有しております。そのため、万が一にも、当社グループ内外からの不正アクセス等により、情報漏えいが発生した場合には、当社グループの信用に関する重大な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、コーポレート・ガバナンスの一環として個人情報保護法に対応すべく、各種規程の制定と技術的措置による情報漏洩を防ぐ施策と社内教育にも力を注いでおり、対策を行っております。 5.自然災害リスク 当社グループの本社、営業拠点、物流拠点の多くは国内に所在しており、国内での大規模な自然災害の発生により、当社グループの営業活動に重大な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、自社物流拠点について、大阪府泉南市と千葉県木更津市の東阪2拠点に分けて事業活動を行っております。また、南海トラフ地震や都市直下型の大規模な自然災害が発生した場合に備え、有事の場合においても、その後の事業を継続できるためのキャッシュ・フロー体制を図っております。 6.物流コストの高騰に対するリスク 昨今の国内労働力人口の減少や人件費の上昇によっては、今後もますます物流費の増加が懸念されます。当社グループは流通サービス業であることから、今後の物流費の動向により、業績に大きな影響を受けることになります。 当社グループでは、大阪府泉南市及び千葉県木更津市に自社物流拠点を設けており、東阪2拠点体制とすることにより物流の効率化を図り、物流費への対策を行っております。
経営成績の分析 (MD&A)7,195字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く一方で、食料品や日用品を中心とした物価上昇が長期化しており、実質購買力の低下から消費者の節約志向は引き続き強い状況となっております。加えて、米国の政策動向や中国経済の減速懸念、中東情勢をはじめ各地における地政学リスクの高まりなど、先行き不透明な状況が継続しております。 当社グループが身をおく流通業界においても、原材料費や物流費をはじめとする各種コストのさらなる上昇が続くなか、価格転嫁や販売効率化の取り組みが引き続き求められるなど、厳しい経営環境が継続しております。 このような状況下、当社グループは、2026年3月期の経営方針として掲げていた「100年経営・経常利益116億円達成」の実現に向け、各種施策に取り組んでまいりました。 その結果、当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高120,533百万円(前期比105.8%)、売上総利益36,198百万円(前期比113.2%)、営業利益11,933百万円(前期比132.7%)、経常利益12,367百万円(前期比132.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益8,643百万円(前期比134.9%)となり、増収増益となりました。 セグメント別の詳細な分析については、第2「事業の状況」4「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」(2)「経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容」②「当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容」の経営成績の分析に記載しております。 また、財政状態といたしましては、当連結会計年度末の総資産は110,644百万円となり、前連結会計年度末に比べて8,577百万円増加いたしました。負債合計は14,093百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,265百万円増加いたしました。純資産は96,550百万円となり、前連結会計年度末に比べ7,311百万円増加いたしました。 よって、自己資本比率は85.7%となり、前連結会計年度末に比べ0.1ポイント減少いたしました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は35,418百万円となり、前連結会計年度末より9,399百万円減少いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果増加した資金は10,989百万円(前期は7,468百万円の増加)となりました。 これは主に、税金等調整前当期純利益12,371百万円、減価償却費621百万円、賞与引当金の増加額106百万円、売上債権の減少額883百万円、仕入債務の増加額529百万円による増加及び棚卸資産の増加額383百万円、未払消費税等の減少額19百万円、法人税等の支払額3,155百万円による減少によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果減少した資金は18,356百万円(前期は8,727百万円の減少)となりました。 これは主に、関係会社の整理による収入170百万円の増加及び定期預金の預入による支出18,003百万円、有形固定資産の取得による支出114百万円、投資有価証券の取得による支出22百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出217百万円、その他の支出157百万円による減少によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果減少した資金は2,139百万円(前期は8,124百万円の減少)となりました。 これは主に、ストックオプションの行使による収入1,321百万円による増加及びリース債務の返済による支出109百万円、配当金の支払額3,350百万円による減少によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績 (a)生産実績 該当事項はありません。 (b)受注状況 該当事項はありません。 (c)販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 開発型ビジネスモデル(百万円)   69,808   109.6 卸売型ビジネスモデル(百万円)   47,818   101.7 報告セグメント計(百万円)   117,626   106.2 その他(百万円)   2,906   90.7 合計(百万円)   120,533   105.8 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。なお、最近2連結会計年度の主要な相手先別の販売実績のうち、当該販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満の相手先につきましては記載を省略しております。 相手先   前連結会計年度 (自  2024年4月1日 至  2025年3月31日)   当連結会計年度 (自  2025年4月1日 至  2026年3月31日) 金額(百万円)   割合(%)   金額(百万円)   割合(%) 株式会社大創産業   12,160   10.7   13,088   10.9 (d)仕入実績 当連結会計年度の仕入実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 開発型ビジネスモデル(百万円)   48,677   108.2 卸売型ビジネスモデル(百万円)   34,174   99.6 報告セグメント計(百万円)   82,851   104.5 その他(百万円)   1,923   84.5 合計(百万円)   84,774   104.0 (注)セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与える見積り、予測を必要としており、当社グループは、過去の実績や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づいて継続的に計算しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は相違する場合があります。 なお、連結財務諸表の作成のための重要な会計基準等は、第5「経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載されているとおりであります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、以下のとおりであります。 経営成績の分析 (売上高・売上総利益・営業利益) 当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高120,533百万円(前期比105.8%)、売上総利益36,198百万円(前期比113.2%)、営業利益11,933百万円(前期比132.7%)、経常利益12,367百万円(前期比132.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益8,643百万円(前期比134.9%)となりました。 セグメントごとの経営成績については、次のとおりであります。 「開発型ビジネスモデル」 家電関連では、数多くのメディアに取り上げられた健康家電「ゴリラのハイパワー」シリーズのラインアップ拡充や販促活動の強化により大幅に伸長したことに加え、加湿器など季節家電の販売も順調に推移しました。 また、家庭用品関連も、米国キッチンブランド「CORELLE(コレール)」初となるフライパンシリーズや「ゴリラのハイパワー」シリーズのスピンオフ企画である「ゴリラのひとつまみ(軽量のフライパン)」の新規販売に加え、ニッチNo.1を目指す独自性の高い商品の販売が伸長しました。 その他、アパレル関連ではU.S.POLO ASSN.などの専門店向け企画が伸長した他、AVライティング関連ではORION(オリオン)ブランドをはじめとしたスマートテレビなどの販売が伸長しました。 食品・酒類関連では小売店のPB商品、均一価格ショップ向け関連ではニーズに合わせた商品開発・新規カテゴリーの開拓・既存品の改廃を推進した結果、販売が順調に推移しました。 その結果、当セグメントの売上高は69,808百万円(前期比109.6%)、セグメント利益8,136百万円(前期比148.1%)となりました。 「卸売型ビジネスモデル」 NB加工では、ギフト関連が中元・歳暮などのフォーマルギフト市場だけに留まらず、多様なニーズに向けて取り組むカジュアルギフトやブランドスイーツ事業の成長・拡大、ふるさと納税や宅配おせちなど新たなビジネスの育成にも注力したことにより、販売が伸長しました。 その他、アミューズメント関連では、キャラクターグッズや玩具などを中心に販売が順調に推移しました。 有名ブランドでは、バッグ関連のカジュアルブランドやメーカータイアップ商品および時計・ブランドジュエリー関連の「SUUNTO(スント)」などのウェアラブルウォッチや「COACH(コーチ)時計」の販売が順調に推移しました。 また、下半期より、収益基盤の強化に向けて在庫回転を重視した在庫水準の適正化および販売ブランドの見直しを進めました。 その結果、有名ブランドの販売は減少したものの、在庫効率の改善が進みました。さらに、第4四半期においては、これらの施策の効果により、セグメント利益の改善にもつながりました。 その結果、当セグメントの売上高は47,818百万円(前期比101.7%)、セグメント利益3,925百万円(前期比108.5%)となりました。 (経常利益) 当連結会計年度における経常利益は12,367百万円(前期比132.3%)となりました。これは主に、受取利息及び配当金が計上されたことによるものであります。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は8,643百万円(前期比134.9%)となりました。 これは主に、法人税、住民税及び事業税3,652百万円を計上したことによるものであります。 財政状態の分析 (流動資産) 当連結会計年度における流動資産の残高は、89,141百万円(前連結会計年度80,665百万円)となり、8,476百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金8,652百万円、商品及び製品439百万円、その他180百万円の増加及び受取手形342百万円、売掛金352百万円、電子記録債権105百万円の減少によるものであります。 (固定資産) 当連結会計年度における固定資産の残高は、21,503百万円(前連結会計年度21,401百万円)となり、101百万円増加いたしました。これは主に、リース資産(純額)26百万円、リース資産無形固定資産96百万円、投資有価証券173百万円、投資その他の資産その他156百万円の増加及び建物及び構築物(純額)182百万円、有形固定資産その他(純額)16百万円、繰延税金資産181百万円の減少によるものであります。 (流動負債) 当連結会計年度における流動負債の残高は、13,123百万円(前連結会計年度11,868百万円)となり、1,254百万円増加いたしました。これは主に、買掛金579百万円、未払法人税等522百万円、役員賞与引当金60百万円、賞与引当金106百万円の増加及びその他40百万円の減少によるものであります。 (固定負債) 当連結会計年度における固定負債の残高は、970百万円(前連結会計年度959百万円)となり、11百万円増加いたしました。これは主に、リース債務96百万円の増加及び退職給付に係る負債87百万円の減少によるものであります。 (純資産) 当連結会計年度における純資産の残高は、96,550百万円(前連結会計年度89,239百万円)となり、7,311百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益8,643百万円、資本剰余金217百万円、自己株式1,249百万円、その他有価証券評価差額金210百万円、繰延ヘッジ損益132百万円、為替換算調整勘定106百万円、退職給付に係る調整累計額49百万円、非支配株主持分200百万円の増加及び剰余金の配当3,351百万円、新株予約権146百万円の減少によるものであります。 キャッシュ・フローの分析 当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、35,418百万円(前連結会計年度44,817百万円)となり、9,399百万円減少いたしました。これは、営業活動によるキャッシュ・フロー10,989百万円増加、投資活動によるキャッシュ・フロー18,356百万円減少、財務活動によるキャッシュ・フロー2,139百万円減少、現金及び現金同等物に係る換算差額107百万円の増加によるものであり各活動によるキャッシュ・フローの分析については、第2〔事業の状況〕4〔経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析〕(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。 (当社グループのキャッシュ・フロー指標トレンド) 第46期 2022年3月期   第47期 2023年3月期   第48期 2024年3月期   第49期 2025年3月期   第50期 2026年3月期 自己資本比率(%)   79.8   79.4   80.1   85.8   85.7 時価ベースの自己資本比率(%)   54.9   67.4   70.0   75.2   108.1 キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)   142.7   98.7   130.6   5.3   4.8 インタレスト・カバレッジ・ レシオ(倍)   1,001.5   1,424.4   1,072.8   2,772.5   21,426.7 (注)1.自己資本比率:自己資本/総資産 2.時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 3.キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー 4.インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い 5.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。 6.株式時価総額は、期末株価終値×自己株式を除く発行済株式数により算出しております。 7.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。 資本の財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品の購入費用及び販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資によるものであります。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を確保することを基本方針としており、運転資金及び設備資金は、自己資金または金融機関からの借入により資金調達することを基本としております。 当連結会計年度における資本の財源及び資金の流動性についての分析につきましては、第2「事業の状況」4「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」の②「キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 経営目標の達成状況 当社グループは、経営目標の達成状況を判断するための客観的指標として売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を用いております。 2026年1月30日に公表した通期業績予想に対する各指標の実績は、下記の通りとなります。 指標   2026年3月期 (予想)   2026年3月期 (実績)   増減   増減率 売上高   120,000百万円   120,533百万円   533百万円   0.4% 営業利益   11,300百万円   11,933百万円   633百万円   5.6% 経常利益   11,600百万円   12,367百万円   767百万円   6.6% 親会社株主に帰属する当期純利益   8,000百万円   8,643百万円   643百万円   8.0%

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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