概要
RYODENは、電子部品・半導体を主力とする専門商社である。1947年に三菱電機の代理店として創業し、1963年に東証2部に上場した。従業員数は1,555人で、本社は東京都千代田区に所在する。事業はFAシステム、冷熱ビルシステム、エレクトロニクス、X-Tech(植物工場)の4セグメントで構成され、国内外のメーカーに技術提案型の販売を展開する。2026年3月期の連結売上高は2,128億円、営業利益52億円を計上し、安定した収益基盤を持つ。
四つの事業セグメントの収益構成
RYODENは、FAシステム、冷熱ビルシステム、X-Tech、エレクトロニクスの4セグメントで事業を展開する。2026年3月期のセグメント別売上高は、エレクトロニクスが1,174億円(構成比55.2%)で最大、FAシステムが500億円(23.5%)、冷熱ビルシステムが367億円(17.3%)、X-Techが84億円(4.0%)となっている。エレクトロニクス部門は半導体や電子デバイスを扱い、海外子会社を通じてグローバルに販売する。FAシステム部門は三菱電機製のコントローラやサーボ、インバータ等を中心に国内向けに販売。冷熱ビルシステム部門は空調機器や冷凍機の販売に加え、子会社が保守サービスを提供する。X-Tech部門は植物工場事業で、野菜生産とシステム販売を行うが、売上規模はまだ小さい。利益面では、エレクトロニクスとFAシステムが主要な利益源となっている。
海外子会社を通じたグローバル販売網
RYODENは、1990年にシンガポールに初の海外子会社を設立して以降、アジア、北米、欧州へ積極的に進出した。現在、中国(菱商電子(上海))、香港(菱商香港)、台湾(台灣菱商)、韓国(菱商韓国)、シンガポール(RYOSHO TECHNO SINGAPORE)、タイ(RYOSHO (THAILAND)、RYOSHO ENGINEERING)、マレーシア(RYOSHO MALAYSIA)、ベトナム(RYOSHO VIETNAM)、インドネシア(PT. RYOSHO TECHNO INDONESIA)、フィリピン(RYOSHO TECHNO PHILIPPINES)、インド(RYOSHO TECHNO INDIA)、米国(RYOSHO U.S.A.)、メキシコ(RYOSHO MEXICO)、ドイツ(RYOSHO EUROPE)に子会社を持つ。ただし、インドネシア、フィリピン、インド、韓国の子会社は事業停止または解散手続き中であり、常に拠点の最適化を図っている。海外売上高は全体の約4割を占め、特に中国市場の動向が業績に影響を与える。海外展開はエレクトロニクス部門を中心に、FAシステムや冷熱ビルシステムの現地販売も行っている。
三菱電機代理店から独立した事業体制
RYODENは1947年、三菱電機の東部代理店として発足した。1952年には西部代理店の大興商会と合併し、全国的な販売網を獲得。1958年に商号を菱電商事に変更し、三菱電機製品の販売を拡大した。しかし、1970年から家庭電気品の営業権を新設の販売会社に順次譲渡し、1971年には家電部門を完全に分離した。これにより、同社は産業用電気機械や電子部品に特化する道を選んだ。以後、三菱電機との関係は主要な仕入先の一つとして継続しつつも、独自の商品調達や技術提案型営業を強化。現在では三菱電機製品だけでなく、他社製品も扱い、独立した専門商社としての地位を確立している。子会社の菱商テクノ等も冷熱・FA分野で三菱電機製品を扱うが、グループ全体の調達先は多様化している。
中長期経営計画と成長戦略の方向性
RYODENは2025年度から中長期経営計画「ONE RYODEN Growth 2029 | 2034」をスタートさせた。ビジョンは「未来を共創するエクセレントカンパニー」で、事業創出会社への変革を目指す。同計画の重点施策として、システムインテグレーション事業の拡大を掲げ、全社横断の「SI事業推進室」を新設した。また、各セグメントでは、FAシステムで統合ソリューション型への進化、冷熱ビルシステムでGX(グリーントランスフォーメーション)領域への構造転換、X-Techで光合成エンジニアリングの環境価値収益化、エレクトロニクスでパートナー・インテグレーションによる課題解決型販売を推進する。2026年度は「収益化・拡大フェーズ」への移行年度と位置づけ、DXや人材への成長投資の成果を確実に収益に結びつける方針である。
売上高と利益の推移に見る収益構造
RYODENの連結売上高は、2014年3月期の2,248億円から増減を繰り返し、2023年3月期には2,603億円と過去最高を記録した。しかし、2024年3月期は2,590億円、2025年3月期は2,158億円、2026年3月期は2,128億円と減少に転じている。純利益は2014年3月期の36億円から2024年3月期の57億円まで増加し、2026年3月期には53億円を計上。営業利益は2025年3月期の55億円から2026年3月期は52億円と微減した。売上高が減少する中でも利益は安定しており、収益力の維持に成功している。セグメント別ではエレクトロニクスが最大の売上セグメントであるが、FAシステムや冷熱ビルシステムも収益に貢献している。
業界の中での役割は三菱電機グループの総合商社機能(FA・空調・半導体等)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01FAシステム主力
製造業向けにFAシステム品の仕入・販売。国内子会社のほか、中国、タイ、マレーシア、米国等の海外子会社を通じて販売。
- FAシステム品(コントローラ、サーボ、インバータ等)
- 工場自動化を支える制御機器。三菱電機製を中心に販売。
02冷熱ビルシステム主力
空調機器を中心とした冷熱ビルシステム品の仕入・販売。子会社が国内で空調機器の保守・サービスを提供。海外(タイ、ベトナム、メキシコ等)でも販売。
- 冷熱ビルシステム品(空調機器、冷凍機等)
- 業務用・産業用の空調・冷熱機器。ビルや工場の温度管理に使用。
03エレクトロニクス準主力
半導体・電子デバイス等のエレクトロニクス品の仕入・販売。中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、米国、欧州の海外子会社を通じてグローバルに展開。
- エレクトロニクス品(半導体、電子部品等)
- 電子機器に不可欠な半導体チップ、コンデンサ、抵抗等の部品。
04X-Tech副次
植物工場事業。子会社を通じて植物工場野菜の生産・販売、植物工場用システムの販売を行う。
- 植物工場システム
- 屋内で野菜を計画的に栽培するための設備・制御システム。
- 植物工場野菜
- 子会社の植物工場で生産された葉物野菜等。
製品と技術
FAシステムの制御機器と自動化ソリューション
FAシステム部門は、工場自動化に必要な制御機器を中心に取り扱う。主力製品は三菱電機製のコントローラ、サーボ、インバータで、これらをセットメーカーや販売店に販売する。コントローラは生産ラインのシーケンス制御を担当し、サーボはモータの位置決めや速度制御、インバータはモータの回転数制御を行う。これらの機器を組み合わせたシステム提案も行い、顧客の自動化ニーズに応える。2026年3月期のFAシステム部門の売上高は500億円で、全社の23.5%を占める。同部門は国内販売が主体だが、中国や東南アジアの子会社を通じた海外販売も行っている。また、近年は半導体装置関連の需要が回復基調にある。
冷熱ビルシステムの空調機器とサービス
冷熱ビルシステム部門は、業務用・産業用の空調機器や冷凍機を販売する。ビル用エアコン、店舗設備用エアコン、施設エリア向け空調機、低温機器などが主要製品。加えて、子会社の菱商テクノやテクノフォートが空調機器の保守・サービスを提供し、設備販売後のアフターサポートも手掛ける。2026年3月期の売上高は367億円。省エネ設備の更新需要や暑熱対策需要を捉え、近年は産業用蓄電池などのエネルギー関連設備の販売も拡大している。GX領域への展開も進め、設備販売からエネルギーマネジメントへの事業構造転換を図っている。
エレクトロニクス品の半導体・電子部品
エレクトロニクス部門は、半導体や電子デバイスなど幅広い電子部品を扱う。具体的には、パワー半導体、メモリ、マイコン、センサ、コンデンサ、抵抗など。これらを自動車メーカー、産業機器メーカー、民生機器メーカーに供給。特に車載向けパワー半導体やAI関連製品の需要が堅調。海外子会社を通じて中国、台湾、韓国、シンガポール、米国、欧州で販売活動を展開する。2026年3月期の売上高は1,174億円で全社の55%を占める最大セグメント。仕入先との連携を深め、最適な組み合わせを提案する「パートナー・インテグレーション」を推進している。
X-Techの植物工場システムと野菜
X-Tech部門は、植物工場事業を中核とする。子会社ブロックファーム合同会社が植物工場で葉物野菜を生産・販売し、株式会社ファームシップが植物工場用システムを販売する。植物工場システムは、屋内で光や温度を制御して野菜を計画的に栽培する設備であり、同社が培った省電力技術を活用する。2026年3月期のX-Tech売上高は84億円とまだ小規模だが、スマートアグリ分野で植物工場事業および野菜販売のトップシェアを維持している。また、光合成を最適化する技術を生かした受託研究やコンサルティングも行い、環境価値の収益化を目指している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
半導体商社で中位、海外展開が成長軸
当社は電子部品・半導体を扱う専門商社で、国内市場ではリョーサン菱洋ホールディングスや高千穂交易と競合し、売上高は中位に位置します。直近の売上高は2024/3期の2590億円から2025/3期2158億円へ減少し、営業利益率は2.55%と低位にとどまります。業界は価格競争が激しく、収益性向上が課題です。一方、半導体需要は回復基調にあり、車載や産業機器向けに強みを持ちます。リョーサン菱洋との規模差はあるものの、特定分野での専門性で差別化を図ります。海外展開の強化や高付加価値製品の拡販により、競争力を高める余地があります。
強み
- 電子部品・半導体に特化し、技術知識と顧客サポートで差別化。
- 国内メーカーとの強固な取引関係を持ち、安定収益源を確保。
- 車載電子部品の需要を取り込み、成長分野で実績を蓄積。
- アジアを中心に海外販売網を構築し、成長市場を開拓。
課題
- 営業利益率2%台で、価格競争やコスト増により改善が遅れる。
- 直近2期で売上高が減少し、市場環境の変化への対応が急務。
- リョーサン菱洋など大手に対し、規模と調達力で劣る。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
商社・卸売の時価総額近傍。太字がRYODEN
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8061西華産業 | 1,168億円 | 15.3倍 |
| 2 | 7483ドウシシャ | 1,140億円 | 12.6倍 |
| 3 | 7575日本ライフライン | 1,137億円 | 12.0倍 |
| 4 | 7433伯東 | 1,127億円 | 20.0倍 |
| 5 | 8014蝶理 | 1,074億円 | 8.7倍 |
| 6 | 8084RYODEN | 1,035億円 | 19.6倍 |
| 7 | 3036アルコニックス | 1,030億円 | 17.8倍 |
| 8 | 7504高速 | 1,014億円 | 25.1倍 |
| 9 | 2733あらた | 971億円 | 8.9倍 |
| 10 | 9902日伝 | 909億円 | 17.5倍 |
| 11 | 8043スターゼン | 897億円 | 10.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。
会社の歴史
沿革 38件
三菱電機代理店として創業した1947年
1947年4月22日、東京都千代田区に株式会社利興商会が設立された。三菱電機の東部代理店として、同社製のミシン、電気冷蔵庫、ラジオを主とする電気機械の販売を目的とした。同年11月には名古屋支店を開設し、中部地区の販売拠点とした。1952年11月、三菱電機の西部代理店である株式会社大興商会と合併。これにより福岡支店、京都・広島の各出張所を継承し、大阪支店(後の西日本支社)を設置した。この合併で東日本と西日本の販売網が一体化し、全国をカバーする販売体制が整った。合併後も長崎(1953年)、沼津(1955年)、高松(1955年)などに出張所を開設し、地方への浸透を進めた。
商号変更と地方拠点の拡充(1958-1961)
1958年5月、商号を菱電商事株式会社に変更。三菱電機との関係を明確にし、ブランド力を高めた。1960年1月に宇都宮出張所、同年5月に前橋出張所を開設し、関東北部への販路を拡大。1961年6月には静岡出張所を開設。さらに1967年1月浜松、1970年4月郡山と、地方主要都市への営業所開設を続けた。これらの拠点は主に産業用電気機械や空調機器の販売を担当し、地域密着型の営業を展開。同時に、1965年5月には子会社大阪菱冷工業を設立し、冷熱分野のサービス事業にも進出した。
株式上場と家電事業からの撤退(1963-1971)
1963年4月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場。これにより資本調達の基盤を整えた。1971年9月、家庭電気品の営業権を三菱電機との共同販売会社へ逐次譲渡し、家電部門から完全に撤退。これにより、同社はFAシステムや冷熱ビルシステム、エレクトロニクスなどの産業用事業に特化する方針を確立した。1976年2月には子会社名古屋菱冷工業を設立し、冷熱機器の据付・保守サービスを提供。1978年7月には本社の営業部門を分割して東京支店を開設し、首都圏の営業体制を強化した。
冷熱・FA分野の子会社設立と営業体制の再編
1976年2月、名古屋菱冷工業を設立。1978年7月、本社営業部門を分割し東京支店開設。1982年4月熊谷営業所、1985年4月東京菱冷工業を設立し、冷熱サービス網を拡大。1990年5月、本社を豊島区へ移転。1990年4月にはシンガポールに初の海外子会社を設立。1991年9月、東京証券取引所市場第一部銘柄に指定され、株式の流動性が向上した。これらの国内拠点整備と同時に、海外展開の第一歩を踏み出した。
アジア・北米への進出(1990-1999)
1990年4月のシンガポール子会社設立に続き、1994年7月、香港に菱商香港有限公司を設立。1999年1月、米国カリフォルニア州にRYOSHO U.S.A.を設立し、北米市場に進出。これらの子会社は主にエレクトロニクス品の販売を目的とし、現地の電子機器メーカーへの供給網を構築した。また、日本国内では1996年1月、東京・大阪・名古屋の菱冷工業各社を菱商テクノに社名変更し、冷熱事業のブランド統一を図った。海外展開の初期段階として、アジアと北米に足場を築いた。
中国市場への本格参入と東南アジア展開(2001-2008)
2001年7月、中国上海市に菱商電子(上海)有限公司を設立し、中国市場に本格参入。2008年2月、タイにRYOSHO (THAILAND)を設立。同年4月、東京・大阪・名古屋の菱商テクノ3社を合併し、菱商テクノ株式会社として統合。これにより冷熱・FA事業の国内体制を一本化した。2008年7月、上海子会社に広州分公司、2009年6月に大連分公司を開設し、中国での販売拠点を拡大した。中国市場の成長を取り込み、海外売上高の増加に貢献した。
台湾・欧州への進出と拠点拡充(2010-2012)
2010年2月、台湾に台灣菱商股份有限公司を設立。2011年3月、ドイツにRYOSHO EUROPE GmbHを設立し、欧州市場に進出。2011年6月、米国子会社にアトランタ支店、2012年8月、韓国に菱商韓国株式会社を設立。2014年6月、米国子会社にインディアナポリス支店、同年10月、タイ子会社にシーラチャ支店を開設。また、ベトナムに駐在員事務所を開設したが、後に子会社設立に伴い閉鎖された。これによりグローバルな販売網がさらに拡充された。
2014年以降の事業整理と新領域への挑戦
2014年以降、海外子会社の事業整理が進められた。菱商韓国株式会社は解散手続き中、PT. RYOSHO TECHNO INDONESIAは2019年9月に事業停止、RYOSHO TECHNO INDIA PRIVATE LIMITEDは2017年1月に事業停止、RYOSHO TECHNO PHILIPPINES INC.も解散手続き中である。一方、新たな成長分野としてX-Tech(植物工場事業)を開始し、ブロックファーム合同会社とファームシップを子会社化。2026年3月期にはX-Techセグメントが黒字化した。2025年度からは中長期経営計画を策定し、システムインテグレーション事業の拡大を目指している。
年表38件を開く
1940年代
- 1947年4月創業三菱電機株式会社の東部代理店として、同社製のミシン、電気冷蔵庫、ラジオを主とする各種電気機械及び一般機械類の販売を目的とし、1947年4月22日に東京都千代田区に「株式会社利興商会」を設立。
- 1947年11月名古屋支店を開設。
1950年代
- 1952年11月M&A三菱電機株式会社西部代理店「株式会社大興商会」と合併し、同社福岡支店及び京都・広島各出張所を継承。同社本店を大阪支店(1994年6月に支社に改称)として引き続き設置(現、西日本支社、福岡営業所、京都営業所、広島事業所)。
- 1953年3月長崎出張所を開設(現、長崎営業所)。
- 1955年4月沼津出張所を開設(現、沼津営業所)。
- 1955年5月高松出張所を開設(現、高松事業所)。
- 1958年5月商号変更商号を「菱電商事株式会社」に変更。
1960年代
- 1960年1月宇都宮出張所を開設(現、宇都宮事業所)。
- 1960年5月前橋出張所を開設(現、前橋事業所)。
- 1961年6月静岡出張所を開設(現、静岡事業所)。
- 1963年4月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
- 1965年5月子会社大阪菱冷工業株式会社を設立。
- 1967年1月浜松出張所を開設(現、浜松事業所)。
1970年代
- 1970年4月郡山出張所を開設(現、郡山事業所)。
- 1971年9月創業1970年10月から、家庭電気品の営業権を三菱電機株式会社と共同で設立した新販売会社へ逐次譲渡し、家電部門を完全に分離。
- 1976年2月子会社名古屋菱冷工業株式会社を設立。
- 1978年7月本社の営業部門を分割し、東京支店を開設(現、東日本支社)。
1980年代
- 1982年4月熊谷営業所を開設。
- 1985年4月子会社東京菱冷工業株式会社を設立。
1990年代
- 1990年4月シンガポールに子会社 RYOSHO TECHNO SINGAPORE PTE LTD を設立(現連結子会社)。
- 1990年5月本社を東京都豊島区へ移転。
- 1991年9月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
- 1994年7月香港に子会社菱商香港有限公司を設立(現連結子会社)。
- 1996年1月商号変更東京・大阪・名古屋の各菱冷工業株式会社の社名を東京・大阪・名古屋菱商テクノ株式会社に変更。
- 1999年1月米国カリフォルニア州に子会社 RYOSHO U.S.A., INC. を設立(現連結子会社)。
2000年代
- 2001年7月中国上海市に菱商電子(上海)有限公司を設立(現連結子会社)。
- 2008年2月タイに子会社 RYOSHO (THAILAND) CO.,LTD .を設立(現連結子会社)。
- 2008年4月M&A東京菱商テクノ株式会社を存続会社とし、大阪菱商テクノ株式会社及び名古屋菱商テクノ株式会社を消滅会社とする合併を行い、社名を菱商テクノ株式会社と変更。
- 2008年7月子会社菱商電子(上海)有限公司に広州分公司を開設。
- 2009年6月子会社菱商電子(上海)有限公司に大連分公司を開設。
2010年代
- 2010年2月台湾に子会社台灣菱商股份有限公司を設立(現連結子会社)。
- 2010年10月子会社菱商電子(上海)有限公司に成都事務所を開設(2013年4月に成都分公司に格上げ)。
- 2011年3月ドイツに子会社 RYOSHO EUROPE GmbH を設立(現連結子会社)。
- 2011年6月子会社 RYOSHO U.S.A., INC .にアトランタ支店を開設。
- 2012年8月韓国に子会社菱商韓国株式会社を設立。
- 2014年6月子会社 RYOSHO U.S.A., INC. にインディアナポリス支店を開設。
- 2014年10月子会社 RYOSHO (THAILAND) CO., LTD .にシーラチャ支店を開設。
- 2014年10月ベトナムに駐在員事務所を開設(子会社設立とともに閉鎖)。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高2027年3月期まで2,370億円
- 営業利益2027年3月期まで60億円
- 経常利益2027年3月期まで60億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2027年3月期まで47億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
SI事業の高付加価値化
全社横断でソリューション提案する「SI事業推進室」を新設。各部門の強みを掛け合わせ、イノベーション戦略のスケール化と中長期的な収益基盤を確立する。
- 02
冷熱ビルシステムの構造転換
設備販売からエネルギーマネジメント主体へ転換。蓄電池や再エネを活用した投資型ビジネスモデルを確立し、GX領域での収益化を急ぐ。
- 03
X-Techの成長事業化
スマートアグリの光合成エンジニアリングをGX中核技術に位置づけ環境価値の収益化を加速。ヘルスケアでは医療IoTを軸にデータ活用型サービスへ進化させる。
- 04
パートナー・インテグレーション強化
仕入先との連携を深め、最適な組み合わせを設計する課題解決型販売を徹底し、エレクトロニクス事業の競争力を高める。
- 05
サステナビリティ経営の深化
自社・サプライチェーンのGHG排出削減と環境配慮型製品の拡大を通じ、経済的価値と環境負荷低減を両立。人的資本への投資と株主との対話を強化する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,555人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は778万円で、9期前と比べて+13.6%。平均年齢は43.8歳、平均勤続年数は15.7年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,284 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,284 | — |
| 2019年3月 | 685 | 43.3 | 17.3 | 1,251 | — |
| 2020年3月 | 676 | 42.6 | 16.6 | 1,279 | — |
| 2021年3月 | 665 | 43.7 | 17.5 | 1,289 | — |
| 2022年3月 | 670 | 43.8 | 17.3 | 1,214 | — |
| 2023年3月 | 708 | 44.2 | 17.8 | 1,242 | — |
| 2024年3月 | 667 | 44.2 | 17.7 | 1,360 | — |
| 2025年3月 | 736 | 44.1 | 16.6 | 1,451 | 379 |
| 2026年3月 | 778 | 43.8 | 15.7 | 1,555 | 334 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社13社(国内 11 / 海外 2、うち連結子会社 13) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社テクノフォート東京都 豊島区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ブロックファーム合同会社静岡県 沼津市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ファームシップ東京都 中央区 · 連結子会社議決権78.0%
- 国内菱商電子(上海)有限公司上海 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外菱商香港有限公司香港 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内台灣菱商股份有限公司台北 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内菱商韓国株式会社ソウル · 連結子会社議決権100.0%
- 海外RYOSHO TECHNO SINGAPORE PTE LTDシンガポール · 連結子会社議決権100.0%
- 国内PT. RYOSHO TECHNO INDONESIA (注)4ジャカルタ · 連結子会社議決権100.0%
- 国内RYOSHO(THAILAND)CO., LTD.バンコク · 連結子会社議決権100.0%
- 国内RYOSHO U.S.A., INC.カリフォルニア · 連結子会社議決権100.0%
- 国内RYOSHO EUROPE GmbHフランクフルト · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社1社を開く
- 三菱電機株式会社(注)3 5東京都 千代田区36%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2,128億円、営業利益は52億円。前期と比べると減収減益で、売上が-1.4%、利益が-5.5%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,520億円 | 2,128億円 |
| 営業利益 | 75億円 | 52億円 |
| 純利益 | 60億円 | 53億円 |
| 1株あたり配当 | — | ¥138 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は611億円、営業利益は20億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−3.8%、営業利益は+11.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 656 | — | — | 7 |
| 2024年1Q | 635 | 18 | 2.8 | 11 |
| 2024年2Q | 663 | 24 | 3.6 | 18 |
| 2024年3Q | 671 | 21 | 3.1 | 14 |
| 2024年4Q | 621 | — | — | 14 |
| 2025年2Q | 1,096 | 24 | 2.2 | 19 |
| 2025年4Q | 1,062 | 31 | 2.9 | 28 |
| 2026年2Q | 1,021 | 24 | 2.4 | 22 |
| 2026年4Q | 1,107 | 28 | 2.5 | 31 |
| 2027年1Q | 611 | 20 | 3.3 | 14 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は2,037億円から2,128億円へほぼ横ばい。直近期の営業利益率は2.4%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,037 | — | 47 | — | 29 |
| 子会社 RYOSHO U.S.A., INC. にインディアナポリス支店を開設。 | |||||
| 2014年3月 | 2,248 | — | 56 | — | 36 |
| 2015年3月 | 2,379 | — | 45 | — | 29 |
| 2016年3月 | 2,220 | — | 33 | — | 18 |
| 2017年3月 | 2,192 | — | 24 | — | 14 |
| 2018年3月 | 2,365 | — | 51 | — | 36 |
| 2019年3月 | 2,403 | — | 56 | — | 37 |
| 2020年3月 | 2,301 | — | 58 | — | 39 |
| 2021年3月 | 1,968 | — | 37 | — | 23 |
| 2022年3月 | 2,291 | — | 73 | — | 50 |
| 2023年3月 | 2,603 | — | 91 | — | 54 |
| 2024年3月 | 2,590 | — | 82 | — | 57 |
| 2025年3月 | 2,158 | 55 | 60 | 2.5 | 47 |
| 2026年3月 | 2,128 | 52 | 58 | 2.4 | 53 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2,128億円のうち、営業利益として残るのは52億円で2.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は53億円、売上の2.5%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金86.0%1,830億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金11.5%245億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.4%52億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが61億円、投資CFが−30億円で、差し引きのフリーCFは31億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は335億円で、売上の1.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 111 | −3 | −2 | 108 | 229 |
| 2014年3月 | 8 | −19 | −10 | −11 | 216 |
| 2015年3月 | −42 | −12 | −11 | −54 | 154 |
| 2016年3月 | 37 | −8 | −15 | 29 | 167 |
| 2017年3月 | 46 | 5 | −22 | 51 | 192 |
| 2018年3月 | −48 | 7 | −9 | −41 | 141 |
| 2019年3月 | 45 | −7 | −6 | 38 | 171 |
| 2020年3月 | 59 | −5 | −23 | 54 | 202 |
| 2021年3月 | 19 | 2 | −11 | 21 | 211 |
| 2022年3月 | −76 | −13 | −9 | −89 | 116 |
| 2023年3月 | −2 | −13 | −1 | −15 | 111 |
| 2024年3月 | 99 | −7 | −23 | 92 | 184 |
| 2025年3月 | 185 | 0 | −42 | 185 | 333 |
| 2026年3月 | 61 | −30 | −30 | 31 | 335 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,543億円。このうち返さなくてよい自己資本が945億円で、自己資本比率は61.2%(業種中央値50.6%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,079 | 541 | 538 | 50.2 |
| 2014年3月 | 1,179 | 576 | 603 | 48.8 |
| 2015年3月 | 1,251 | 614 | 637 | 49.1 |
| 2016年3月 | 1,194 | 604 | 590 | 50.5 |
| 2017年3月 | 1,228 | 610 | 618 | 49.6 |
| 2018年3月 | 1,337 | 641 | 696 | 47.8 |
| 2019年3月 | 1,327 | 657 | 670 | 49.4 |
| 2020年3月 | 1,283 | 676 | 607 | 52.5 |
| 2021年3月 | 1,255 | 699 | 556 | 55.6 |
| 2022年3月 | 1,410 | 748 | 662 | 52.9 |
| 2023年3月 | 1,510 | 799 | 711 | 52.8 |
| 2024年3月 | 1,560 | 871 | 689 | 55.7 |
| 2025年3月 | 1,420 | 892 | 528 | 62.7 |
| 2026年3月 | 1,543 | 945 | 598 | 61.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で284社中78位あたり、逆に低いのは売上成長率で284社中233位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,790で、1年前と比べて+60.6%。過去52週の値幅のなかでは95%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 19.6倍 |
| PER (会社予想) | 34.4倍 |
| PBR | 1.08倍 |
| 配当利回り | 2.88% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は4520円で、直近1か月で+15.31%と急騰。1年では+55.6%と大幅高。25日線4108円を大きく上回り、75日線3865円・200日線3548円を大幅に上抜け、上昇トレンドが明確。52週高値4690円に接近(約3.6%下)。出来高は7月28日に17.1万株と急増、その後も10万株前後で高水準が続く。8月7日に4645円まで上昇するなど勢いが強い。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERは18.53倍で業界平均17.91倍をほぼ同水準、PBRは1.03倍と業界平均1.24倍を下回り、配当利回りは3.05%と平均2.98%をやや上回る。ROEは5.75%と低水準で、収益性の改善余地がある。割安感はあるが、予想PERが32.4倍と先行きの収益悪化懸念があり、両面性がある。総合的にほぼ妥当と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 19.6倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 34.4倍 | — |
| PBR | 1.08倍 | 1.24倍 |
| ROE | 5.8% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
半導体市場のサイクルが業績を左右する。強気派は、AI需要拡大と自動車の電子化で中長期的な成長を見込む。弱気派は、在庫調整と価格競争による短期的な減益を懸念する。
- AI需要
生成AI向け半導体需要が拡大し、関連部材の供給が増加する。
- 車載電子化
EV普及で自動車一台あたりの半導体搭載数が増え、需要が底上げされる。
- 株価上昇
1年で55%上昇、業績改善への期待が株価に織り込まれつつある。
- 純利益53億円と増益転換通年影響強
2025年3月期47億円→2026年3月期53億円、+13%増益
- PBR1.03倍と純資産超過継続影響中
PBR1.03倍は解散価値を上回り、株主資本の充実を示す
- 減収下でも営業利益52億円を維持通年影響中
売上高2128億円、営業利益率2.44%とコスト管理を徹底
- 配当利回り3.05%と株主還元通年影響弱
配当利回り3.05%が下値を支え、株主還元姿勢が期待される
- 在庫調整
半導体業界の在庫調整が継続し、部材需要が低迷する可能性。
- 利益率低位
売上高に対する利益率2%台と薄利で、コスト増に脆弱。
- 市況依存
半導体市況の変動が大きく、業績予測が困難。
- 売上高が3期連続減収通年影響強
2024年3月期2590億→2026年3月期2128億円と約18%減少
- 予想PER32.4倍と割高警戒決算発表後影響中
実績PER18.53倍に対し予想PER32.4倍、予想EPSは実績の約4割減
- 営業利益率2.44%と低い収益性通年影響中
売上高2128億円に対し営業利益52億円、利益率2.44%
- 年初来+55.6%の上昇で高値警戒継続影響弱
1年間で55.6%上昇しており、短期的な利益確定売りが出やすい
- 受注高
- 将来の売上高を占う先行指標。
- 在庫回転率
- 在庫過剰かどうかを確認するための指標。
- 半導体市況
- 業界全体の需要を測るバロメーター。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり138円で、前期から+30.2%。いまの株価に対する利回りは2.88%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 44 | — | 55.8 |
| 2018年3月 | 48 | 9.1 | 28.8 |
| 2019年3月 | 56 | 16.7 | 33.8 |
| 2020年3月 | 56 | 0.0 | 35.5 |
| 2021年3月 | 56 | 0.0 | 58.4 |
| 2022年3月 | 58 | 3.6 | 29.6 |
| 2023年3月 | 74 | 27.6 | 32.3 |
| 2024年3月 | 106 | 43.2 | 48.1 |
| 2025年3月 | 106 | 0.0 | 56.7 |
| 2026年3月 | 138 | 30.2 | 57.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥138
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ37,629人。区分でいちばん多いのは個人・その他で40.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が47.9%を占め、残る52.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 35.9 | 37.5 | 39.2 | 39.1 | 38.7 | 40.2 |
| 事業法人 | 39.0 | 38.9 | 38.8 | 39.2 | 41.2 | 39.7 |
| 外国法人 | 13.7 | 10.6 | 10.2 | 9.9 | 9.7 | 11.1 |
| 金融機関 | 10.8 | 11.2 | 10.2 | 9.6 | 9.2 | 8.2 |
| 証券会社 | 0.6 | 1.8 | 1.7 | 2.2 | 1.3 | 0.9 |
| 自己株式 | 4.7 | 4.7 | 4.3 | 4.2 | 0.5 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 三菱電機株式会社 | 35.88 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.66 |
| 03 | RYODEN従業員持株会 | 2.13 |
| 04 | シチズン時計株式会社 | 1.92 |
| 05 | BBH BOSTON FOR NOMURA JAPAN SMALLER CAPITALIZATION FUND 620065 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.85 |
| 06 | 光通信KK投資事業有限責任組合 無限責任組合員 光通信株式会社 | 1.67 |
| 07 | DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.46 |
| 08 | THE BANK OF NEW YORK, TREATY JASDEC ACCOUNT(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.99 |
| 09 | BNYMSANV RE BNYMIL RE WS MORANT WRIGHT NIPPON YIELD FUND(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.99 |
| 10 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 0.84 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+272%、1株純資産は14期で+251%。直近期のROEは5.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 66 | 1,247 | 5.4 | 9.2 | 42.8 |
| 2014年3月 | 82 | 1,329 | 6.4 | 8.6 | 35.6 |
| 2015年3月 | 67 | 1,417 | 4.9 | 12.6 | 54.7 |
| 2016年3月 | 43 | 1,392 | 3.0 | 15.5 | 47.9 |
| 2017年3月 | 64 | 2,809 | 2.3 | 22.9 | 55.8 |
| 2018年3月 | 165 | 2,949 | 5.8 | 10.6 | 28.8 |
| 2019年3月 | 172 | 3,023 | 5.8 | 8.5 | 33.8 |
| 2020年3月 | 178 | 3,104 | 5.8 | 7.3 | 35.5 |
| 2021年3月 | 108 | 3,208 | 3.4 | 15.3 | 58.4 |
| 2022年3月 | 230 | 3,427 | 6.9 | 7.4 | 29.6 |
| 2023年3月 | 246 | 3,652 | 7.0 | 7.6 | 32.3 |
| 2024年3月 | 262 | 3,976 | 6.9 | 10.3 | 48.1 |
| 2025年3月 | 215 | 4,141 | 5.3 | 11.7 | 56.7 |
| 2026年3月 | 245 | 4,380 | 5.8 | 13.4 | 57.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額234百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 富澤克行 | 代表取締役 取締役社長 | 66 | 20,100 |
| 東俊一 | 取締役 | 66 | 13,700 |
| 與五澤一元 | — | 66 | 14,700 |
| 柴田恭宏 | — | 58 | 8,000 |
| 松尾英喜 | — | 70 | — |
| 藤原悟郎 | — | 57 | — |
| 小笠原由佳 | — | 50 | — |
| 友森裕三 | — | 63 | 2,200 |
| 関口典子 | — | 62 | — |
| 出繩正人 | — | 62 | — |
| 蔭山裕司 | — | 56 | — |
| 常盤泰丸 | — | 63 | 17,000 |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| トーマス・ヴィッティ | — | 65 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 99 | 35 | 41 | 176 | 44 |
| 社外取締役 | 4 | 40 | — | — | 40 | 10 |
| 取締役(社内) | 1 | 18 | — | — | 18 | 18 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,094字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,054字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,254字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,913字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第86期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第86期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第85期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第85期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第84期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第84期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第84期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第84期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第83期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第83期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第83期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第83期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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