概要
ナ・デックスは、抵抗溶接制御装置で国内自動車業界トップシェアを持つ技術商社である。1950年に株式会社名古屋電元社として創業し、現在はプロセスソリューション、ファクトリーオートメーション、システムインテグレーション、制御部品、スマートエナジーの5事業を展開する。2026年4月期の連結売上高は368億円、従業員数は731名。本社は名古屋市中区に置き、東京証券取引所スタンダード市場に上場している。
5つの事業セグメントで構成されるグループ
当社グループは、抵抗溶接制御装置を主軸とするプロセスソリューション事業、ロボット・FAシステムの代理店販売を行うファクトリーオートメーション事業、生産システムを受注生産するシステムインテグレーション事業、電子・電気制御部品の販売と基板設計・制御盤製作を行う制御部品事業、そしてEV充電ステーション建設とモニタリングシステムを手掛けるスマートエナジー事業の5セグメントで構成される。2026年4月期のセグメント別売上高は、日本が270億円、北米が68億円、中国が13億円、東南アジアが26億円であり、日本が全体の約73%を占める一方、北米が前年比78.8%増と大きく伸びている。グループ全体で13の連結子会社と2の持分法適用関連会社を有し、技術商社としてメーカー機能とエンジニアリング機能を組み合わせた「トータル・ソリューション」を標榜する。
国内自動車業界に強みを持つ販売網
主要得意先は自動車関連企業であり、抵抗溶接制御装置では国内トップシェアを誇る。国内では名古屋本社のほか、東京、大阪、浜松、広島、北九州、さいたま、太田などに営業所を配置し、全国的なカバレッジを実現している。2024年11月には米国のIncome Power, Inc.へ出資するなど、新たな販路開拓も進める。グループの販売網は、単なる機器販売に留まらず、顧客の生産ライン全体を構想段階から支援するシステムインテグレーションまでワンストップで提供できる点が特徴である。2026年4月期の営業利益は11億円で、前年比46.7%増加した。これは前年度に計上した受注損失引当金がなくなったことや、北米のM&A効果によるものである。
北米・中国・東南アジアに広がる生産拠点
海外展開は1989年に米国デラウェア州にWELTRONIC/TECHNITRON, CORP.を合弁設立したことに始まる。その後、1999年に米国ミシガン州にMEDAR CORP.(現 WELDING TECHNOLOGY CORP.)を設立、2003年に中国上海市に那電久寿機器(上海)有限公司を設立、2008年にタイにNADEX (THAILAND) CO.,LTD.を設立、2012年にインドネシアにPT. NADESCO INDONESIAを設立、2013年にメキシコにNADEX MEXICANA, S.A. de C.V.を設立と、自動車産業のグローバル展開に合わせて成長してきた。2025年10月にはインドにNADEX INDIA Pvt. Ltd.を設立し、新興市場への進出も継続している。地域ごとに連結子会社が現地生産・販売を行い、各市場の顧客ニーズに応じたサービスを提供している。
業界の中での役割は自動車製造工程向け溶接・加工・FAシステムの総合サプライヤー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/4期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 261億円 | 70.9% | 8億円 | 3.1% |
| 北米 | 68億円 | 18.5% | 1億円 | 1.5% |
| 東南アジア | 26億円 | 7.1% | 2億円 | 7.7% |
| 中国 | 13億円 | 3.5% | -1億円 | -7.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01自動車(溶接・加工)主力
国内自動車業界でトップシェアの抵抗溶接制御装置を主軸に、レーザ加工技術、異材接合、ITを用いた次世代工法・加工ソリューションを提供。車体組み立てや部品加工の品質・効率向上に貢献する。
- 抵抗溶接制御装置国内シェア首位
- スポット溶接の電流・時間を精密制御する装置。自動車ボディ組み立てで高い溶接品質と生産性を実現する。
- レーザ加工ソリューション
- レーザによる切断・溶接・マーキングなどの加工システム。異材接合など次世代工法に対応する。
- 異材接合技術
- 異なる金属材料を接合する技術。車体軽量化などに貢献する。
02自動車(FA・省人化)準主力
ロボット・FAシステムを中心とした省人化・自動化設備の代理店販売を、単体機から製造ラインまでワンストップで提供。自動車生産現場の自動化を支援する。
- ロボット・FAシステム
- 産業用ロボットや周辺機器を含む自動化設備。製造ラインの省人化・生産性向上に寄与する。
03製造業(システムインテグレーション)準主力
メーカー機能・エンジニアリング機能を活用し、顧客が求める生産システムをオーダーメイドで構想からカタチにするシステムインテグレーションを提供。
- 生産システム(SI)
- 顧客の要求に応じた生産ラインや設備を設計・構築する。
04EV充電インフラ準主力
電気自動車(EV)の普及に不可欠な社会インフラ拡充のため、充電ステーションの建設、EVモニタリングシステムの開発・販売・サービスサポートを行う。
- 充電ステーション(EV)
- EV用の充電設備を建設・販売。公共施設や商業施設などへの設置を支援する。
- EVモニタリングシステム
- 充電設備の稼働状況を遠隔監視するシステム。運用管理を効率化する。
05製造業(制御部品)副次
電子・電気制御部品の代理店販売を主軸としつつ、基板設計実装や制御盤製作などの提供を行う。機械・設備メーカーの制御系ニーズに応える。
- 電子・電気制御部品(販売代理)
- 各種センサーや制御機器などの販売代理。豊富な品揃えと技術サポートで顧客を支援する。
- 基板設計実装
- プリント基板の設計から実装までを一貫して提供。試作から量産まで対応する。
- 制御盤製作
- 工場設備の制御盤を製作。顧客仕様に合わせた設計・組み立てを行う。
製品と技術
抵抗溶接制御装置:国内自動車業界でトップシェア
当社グループの基盤製品は、自動車ボディのスポット溶接などに用いられる抵抗溶接制御装置である。1957年に製作を開始し、以来60年以上にわたり技術を蓄積。国内自動車業界ではトップシェアを獲得している。この装置は、溶接電流や加圧力を精密に制御し、高品質な溶接を実現する。近年では、異材接合技術やレーザ加工と組み合わせたソリューションも提供しており、軽量化やマルチマテリアル化が進む車体製造に対応している。また、溶接の品質をモニタリングするITシステムも開発し、スマートファクトリー化を支援する。
FAシステムとレーザ加工による自動化ソリューション
ファクトリーオートメーション事業では、ロボットや搬送装置などのFAシステムの代理店販売を行い、単体機から製造ライン全体までワンストップで提供する。また、プロセスソリューション事業では、レーザ加工機や異材接合用の特殊溶接機を自社開発・製造している。レーザ加工は、切断、溶接、マーキングなど多用途に対応し、自動車部品の精密加工に用いられる。システムインテグレーション事業では、これらの機器を組み合わせた生産システムを顧客ごとにオーダーメイドで構築。2024年には子会社の株式会社タマリ工業や株式会社テクノシステムが持つ溶接・加工技術をグループ内で統合し、提案力を強化している。
スマートエナジー事業:EV充電インフラの拡充
2024年に開始したスマートエナジー事業は、電気自動車(EV)の普及に不可欠な充電インフラを手掛ける。米国子会社のUptime EV Charger, Inc.を通じて、充電ステーションの建設、EVモニタリングシステムの開発・販売、サービスサポートを提供する。2024年11月にはIncome Power, Inc.に出資し、エネルギー管理関連技術への投資も行っている。同事業は、従来の自動車関連ビジネスから派生した新領域であり、グループの収益源として育成が進められている。2026年4月期のセグメント売上高は個別開示されていないが、北米セグメントの売上増加(前年比78.8%増)に寄与している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 国内シェア首位抵抗溶接制御装置国内自動車業界でトップシェア自動車(溶接・加工)
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
電子部品専門商社、収益率低く再建途上
ナ・デックスは半導体・電子部品の専門商社で、2024年4月期の売上高344億円に対し営業利益率2.9%と低収益。電子部品商社はリョーサン菱洋や高千穂交易など大手がひしめく寡占市場で、当社は規模面で劣る。2025年4月期には営業利益率2.2%に悪化したが、2026年4月期は3.0%へ回復予想。自動車・産業機器向け需要を取り込むが、在庫リスクと薄利多売体質から脱却できていない。独自技術やサービス開発による差別化が急務。
強み
- 自動車、家電、産業機器など幅広い業種に販路を有する
- 大手半導体メーカーとの取引実績が豊富で、安定調達が可能
- 多品種在庫を効率的に管理するシステムを保有
- EV、IoT関連の電子部品需要増で売上拡大の機会あり
課題
- 営業利益率3%未満と業界平均(4〜5%)を下回る
- 大手商社と比べ調達力・販売網で劣り、価格競争力が弱い
- 半導体市況の変動が大きく、在庫リスクと売上変動が経営を揺るがす
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
卸売業の時価総額近傍。太字がナ・デックス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7670オーウエル | 130億円 | 6.9倍 |
| 2 | 3131シンデン・ハイテックス | 129億円 | 32.8倍 |
| 3 | 9818大丸エナウィン | 125億円 | 12.4倍 |
| 4 | 8104クワザワホールディングス | 119億円 | 9.9倍 |
| 5 | 2689オルバヘルスケアホールディングス | 118億円 | 10.1倍 |
| 6 | 7435ナ・デックス | 112億円 | 15.6倍 |
| 7 | 3562No.1 | 110億円 | 15.1倍 |
| 8 | 2750石光商事 | 108億円 | 8.3倍 |
| 9 | 7444ハリマ共和物産 | 107億円 | 7.0倍 |
| 10 | 7698アイスコ | 106億円 | 29.2倍 |
| 11 | 3173Cominix | 104億円 | 14.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 39件
セレン整流器メーカーとして創業した1950年
1950年10月、名古屋市中村区小鳥町に資本金500千円で株式会社名古屋電元社を設立した。当初はセレン整流器と溶接機器の製造・販売を目的としていた。1956年には名古屋市北区に水切工場を新設し、1957年から本格的に抵抗溶接制御装置の製作・販売を開始。これが後の主力製品となる。1965年には愛知県西春日井郡西春町(現北名古屋市)に西春工場を新設し、水切工場を廃止。生産体制を集約し、抵抗溶接制御装置への特化を進めた。創業から15年で事業の軸を固めた時期である。
本社移転と販売網の整備が進んだ1969~1974年
1969年8月、販売拡大と機構充実のため、名古屋市中区古渡町に本社社屋を新築し、小鳥町より移転した。同年10月には株式会社名電工作所(後の株式会社メイデックス、現株式会社ナ・デックスプロダクツ)を設立し、製造機能を分離。1974年には大阪支店(現営業2部、西日本)と東京営業所(現営業1部、東日本)を開設し、国内主要市場への販売拠点を構築した。また同年、名電産業株式会社を設立し、グループ体制を強化。この時期に、製造と販売を分離する分業体制と全国販売網の基礎が形成された。
株式公開と海外進出の開始(1989~2004年)
1989年2月、米国デラウェア州にWELTRONIC/TECHNITRON, CORP.(現NADEX OF AMERICA CORP.)を合弁企業として設立し、北米市場への本格進出を果たした。1992年5月には社名を株式会社ナ・デックスに変更。1995年3月に日本証券業協会に店頭登録銘柄として株式公開し、資本市場からの資金調達が可能となった。2003年7月には中国上海市に那電久寿機器(上海)有限公司を設立、2004年12月にはジャスダック証券取引所に株式を上場し、市場を移行。さらに2005年には北九州営業所、2009年には大宮営業所を開設し、国内販売網を拡充した。
M&Aによるグループ拡大と新事業創出(2008~2019年)
2008年5月、タイのS.A.TECH CO.,LTD.の株式90%を取得し、東南アジアでのエンジニアリング機能を強化した。2009年5月には株式会社メイデックスが名電産業を吸収合併し、株式会社ナ・デックスプロダクツに商号変更。2012年にはインドネシアにPT. NADESCO INDONESIAを設立、2013年にはメキシコにNADEX MEXICANAを設立し、新興国拠点を拡大した。2013年11月にはWELTRONIC/TECHNITRON, INC.を完全子会社化し、北米事業を統合。2019年11月には株式会社タマリ工業の全株式を取得し、その子会社である株式会社シンテックと株式会社テクノシステムもグループ化。M&Aを通じてシステムインテグレーション領域を拡充した。
EV充電事業への参入と新たな成長戦略(2023~2025年)
2023年5月、山形県鶴岡市に株式会社NDYエンジニアリング(現株式会社N.Y.TEC)を設立し、エンジニアリング能力を強化。2024年6月には米国のUptime EV Charger, Inc.の株式50.1%を取得し、スマートエナジー事業を正式に開始。これに伴い、従来のプロセスソリューション事業から独立したセグメントとして区分した。2024年11月には米国のIncome Power, Inc.に29.4%出資し、エネルギー関連事業への投資を拡大。2025年10月にはインドにNADEX INDIA Pvt. Ltd.を設立し、成長市場への足掛かりを築いた。東京証券取引所の市場区分見直しにより、2022年4月にはスタンダード市場に移行し、現在に至る。
年表39件を開く
1950年代
- 1950年10月創業名古屋市中村区小鳥町50番地に、セレン整流器、溶接機器の製造・販売を目的に資本金500千円で株式会社名古屋電元社(現 株式会社ナ・デックス)を設立。
- 1956年4月名古屋市北区水切町に水切工場を新設。
- 1957年4月水切工場において本格的に抵抗溶接制御装置の製作、販売を開始。
1960年代
- 1965年4月愛知県西春日井郡西春町(現 愛知県北名古屋市)に西春工場(現 技術センター)を新設し、同時に水切工場を廃止。
- 1969年8月販売拡大と機構充実のため名古屋市中区古渡町に本社社屋を新築し、小鳥町より移転。
- 1969年10月創業株式会社名電工作所(2001年6月に株式会社メイデックスに商号変更)を設立。
1970年代
- 1974年5月大阪市淀川区に大阪支店(現 営業2部(西日本))を開設。
- 1974年7月創業名電産業株式会社(株式会社メイデックスに吸収合併)を設立。
- 1974年11月東京都杉並区に東京営業所(現 営業1部(東日本)横浜市港北区)を開設。
1980年代
- 1989年2月WELTRONIC/TECHNITRON, CORP.(現 NADEX OF AMERICA CORP.、現 連結子会社)を米国(デラウェア州)に合弁企業として設立。
1990年代
- 1992年5月商号変更株式会社名古屋電元社から株式会社ナ・デックスに商号変更。
- 1995年3月上場日本証券業協会に店頭登録銘柄として株式公開。
- 1999年7月WELTRONIC/TECHNITRON, CORP.が、MEDAR CORP.(現 WELDING TECHNOLOGY CORP.、現 連結子会社)を米国(ミシガン州)に設立。
2000年代
- 2001年8月株式会社フジックス(現 持分法適用関連会社)の株式を30.0%取得。
- 2003年7月那電久寿機器(上海)有限公司(現 連結子会社)を中国(上海市)に設立。
- 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
- 2005年11月北九州市小倉北区に北九州営業所を開設。
- 2008年4月NADEX (THAILAND) CO.,LTD.(現 連結子会社)をタイ(バンコク)に設立。
- 2008年5月タイのS.A.TECH CO.,LTD.(現 NADEX ENGINEERING CO.,LTD.、現 連結子会社)の株式を90.0%取得。
- 2009年3月さいたま市大宮区に大宮営業所を開設。
- 2009年5月M&A株式会社メイデックスが名電産業株式会社を吸収合併し、株式会社ナ・デックスプロダクツ(現 連結子会社)に商号変更。
2010年代
- 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に株式を上場。
- 2012年1月PT. NADESCO INDONESIA(現 連結子会社)をインドネシア(チカラン)に設立。
- 2013年2月NADEX MEXICANA, S.A. de C.V.(現 連結子会社)をメキシコ(ケレタロ)に設立。
- 2013年7月上場大阪証券取引所と東京証券取引所の合併に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
- 2013年11月M&AWELTRONIC/TECHNITRON, INC.の株式を追加取得し完全子会社化。
- 2014年3月商号変更WELTRONIC/TECHNITRON, INC.からNADEX OF AMERICA CORP.に商号変更。
- 2015年3月広島市安佐南区に広島営業所(現 広島市東区)を開設。
- 2015年8月京都市下京区に京都ソフト開発センター(現 京都開発センター)を開設。
- 2015年11月浜松市中区(現 浜松市中央区)に浜松営業所を開設。
- 2016年7月PT. NADESCO ENGINEERING INDONESIA(現 連結子会社)をインドネシア(チカラン)に設立。
- 2019年11月株式会社タマリ工業(現 連結子会社)の全株式を取得。これに伴い、株式会社タマリ工業の100.0%子会社である株式会社シンテックおよび株式会社テクノシステムも連結子会社となる。
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。
- —群馬県太田市に太田営業所を開設。
- 2023年5月株式会社NDYエンジニアリング(現 株式会社N.Y.TEC、現 連結子会社)を山形県鶴岡市に設立。
- 2024年6月米国のUptime EV Charger, Inc.(現 連結子会社)の株式を50.1%取得。
- 2024年10月M&A株式会社NDYエンジニアリングが株式会社シンテックを吸収合併し、株式会社N.Y.TECに商号変更。
- 2024年11月米国のIncome Power, Inc.(現 持分法非適用関連会社)の株式を29.4%取得。
- 2025年10月NADEX INDIA Pvt. Ltd.(現 非連結子会社)をインド(ハリヤーナー州)に設立。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/4期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
トータルソリューションの深化
「共創」を通じたグループおよびサプライチェーン全体の総合力を活かし、顧客目線での経済合理性を実現するためのメーカー機能を段階的に拡充します。変化する社会課題や顧客課題に合致する提案を強化し、既存事業の深化と新規分野の開拓を両立させます。
- 02
スマートファクトリー化の推進
人手不足や人件費高騰、環境問題など顧客の課題に対し、スマートファクトリー化を軸に高付加価値ソリューションの提供を強化します。スマートエナジー事業の展開も加速し、新業界・新分野の開拓を進めます。
- 03
人的資本経営の推進
社員エンゲージメントの向上を図るため、人的資本経営を推進します。社是の精神に基づき、社員の幸福と企業発展を目指し、個々の能力発揮と組織力強化に取り組みます。
- 04
機動的財務体制への変革
グループ成長戦略と連動し、機動的な財務体制を構築します。資本効率や財務健全性を意識しつつ、中長期的な企業価値向上に資する資金配分を行います。
- 05
IR活動の強化
適切な情報開示と双方向の対話を推進し、IR活動を強化します。ステークホルダーとの信頼関係を構築し、透明性の高い経営を実現します。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 11期分
グループ全体で731人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は627万円で、10期前と比べて+8.3%。平均年齢は41.3歳、平均勤続年数は10.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年4月 | — | — | — | 575 | — |
| 2017年4月 | — | — | — | 584 | — |
| 2018年4月 | — | — | — | 591 | — |
| 2019年4月 | 579 | 40.4 | 9.2 | 590 | — |
| 2020年4月 | 548 | 40.8 | 10.2 | 788 | — |
| 2021年4月 | 511 | 41.5 | 11.4 | 789 | — |
| 2022年4月 | 527 | 41.7 | 11.7 | 797 | — |
| 2023年4月 | 587 | 40.7 | 11.8 | 771 | — |
| 2024年4月 | 568 | 41.6 | 11.2 | 835 | 120 |
| 2025年4月 | 594 | 42.4 | 11.7 | 837 | 96 |
| 2026年4月 | 627 | 41.3 | 10.9 | 731 | 150 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社15社(国内 5 / 海外 10、うち連結子会社 13) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社ナ・デックス プロダクツ(注)2岐阜県可児市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社タマリ工業愛知県西尾市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社N.Y.TEC新潟市北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社 テクノシステム(注)4浜松市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外NADEX OF AMERICA CORP.(注)2、6米国 デラウェア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外WELDING TECHNOLOGY CORP.(注)4米国 ミシガン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Uptime EV Charger, Inc.(注)2、4米国 ミシガン州 · 連結子会社議決権50.1%
- 海外NADEX MEXICANA, S.A. de C.V.(注)4メキシコ ケレタロ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外那電久寿機器(上海)有限公司(注)2、4中国 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外NADEX ENGINEERING CO.,LTD.(注)4タイ バンコク · 連結子会社議決権100.0%
- 海外NADEX (THAILAND) CO.,LTD.タイ バンコク · 連結子会社議決権49.0%
- 海外PT. NADESCO INDONESIA (注)4インドネシア チカラン · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社3社を開く
- PT. NADESCO ENGINEERING INDONESIA(注)2、4インドネシア チカラン100%
- 株式会社フジックス岡山県備前市30%
- 杭州藤久寿机械制造 有限公司(注)5中国 浙江省杭州市100%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年4月期の売上高は368億円、営業利益は11億円。前期と比べると減収増益で、売上が-0.3%、利益が+37.5%。
会社が出している今期の予想2027年4月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 480億円 | 368億円 |
| 営業利益 | 22億円 | 11億円 |
| 純利益 | 11億円 | 7億円 |
| 1株あたり配当 | ¥40 | ¥40 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年4Qで、売上は200億円、営業利益は7億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は−2.0%、営業利益は−22.2%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3Q | 81 | 4 | 4.9 | 3 |
| 2023年4Q | 100 | — | — | 4 |
| 2024年1Q | 82 | 2 | 2.4 | 2 |
| 2024年2Q | 79 | 2 | 2.5 | 1 |
| 2024年3Q | 72 | −1 | −1.4 | 1 |
| 2024年4Q | 111 | 7 | 6.3 | 4 |
| 2025年2Q | 165 | −1 | −0.6 | −4 |
| 2025年4Q | 204 | 9 | 4.4 | 7 |
| 2026年2Q | 168 | 4 | 2.4 | 1 |
| 2026年4Q | 200 | 7 | 3.5 | 6 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 15期分
2012年4月期からの15期で、売上は180億円から368億円へ2.0倍に増えた。直近期の営業利益率は3.0%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| PT. NADESCO INDONESIA(現 連結子会社)をインドネシア(チカラン)に設立。 | |||||
| 2012年4月 | 180 | — | 8 | — | 3 |
| 大阪証券取引所と東京証券取引所の合併に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 | |||||
| 2013年4月 | 188 | — | 12 | — | 10 |
| WELTRONIC/TECHNITRON, INC.からNADEX OF AMERICA CORP.に商号変更。 | |||||
| 2014年4月 | 230 | — | 10 | — | 7 |
| 広島市安佐南区に広島営業所(現 広島市東区)を開設。 | |||||
| 2015年4月 | 314 | — | 24 | — | 14 |
| PT. NADESCO ENGINEERING INDONESIA(現 連結子会社)をインドネシア(チカラン)に設立。 | |||||
| 2016年4月 | 303 | — | 12 | — | 7 |
| 2017年4月 | 310 | — | 18 | — | 12 |
| 2018年4月 | 343 | — | 22 | — | 15 |
| 2019年4月 | 329 | — | 16 | — | 11 |
| 2020年4月 | 314 | — | 10 | — | 6 |
| 2021年4月 | 307 | — | 9 | — | 6 |
| 2022年4月 | 346 | — | 14 | — | 9 |
| 株式会社NDYエンジニアリング(現 株式会社N.Y.TEC、現 連結子会社)を山形県鶴岡市に設立。 | |||||
| 2023年4月 | 362 | — | 20 | — | 13 |
| 株式会社NDYエンジニアリングが株式会社シンテックを吸収合併し、株式会社N.Y.TECに商号変更。 | |||||
| 2024年4月 | 344 | 10 | 12 | 2.9 | 8 |
| NADEX INDIA Pvt. Ltd.(現 非連結子会社)をインド(ハリヤーナー州)に設立。 | |||||
| 2025年4月 | 369 | 8 | 9 | 2.2 | 3 |
| 2026年4月 | 368 | 11 | 13 | 3.0 | 7 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年4月期
売上高368億円のうち、営業利益として残るのは11億円で3.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は7億円、売上の1.9%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金80.2%295億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.8%62億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.0%11億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 15期分
2026年4月期は営業CFが28億円、投資CFが−8億円で、差し引きのフリーCFは20億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は48億円で、売上の1.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年4月 | 5 | 8 | −10 | 13 | 28 |
| 2013年4月 | 11 | −2 | 0 | 9 | 37 |
| 2014年4月 | 11 | −25 | −1 | −14 | 23 |
| 2015年4月 | 14 | −2 | −1 | 12 | 34 |
| 2016年4月 | 9 | 1 | 0 | 10 | 43 |
| 2017年4月 | 6 | −3 | −5 | 3 | 40 |
| 2018年4月 | 51 | −17 | −8 | 34 | 66 |
| 2019年4月 | −2 | −3 | −6 | −5 | 56 |
| 2020年4月 | 10 | −18 | 12 | −8 | 62 |
| 2021年4月 | 15 | 4 | −29 | 19 | 52 |
| 2022年4月 | 9 | −9 | −6 | 0 | 49 |
| 2023年4月 | 7 | 2 | −9 | 9 | 51 |
| 2024年4月 | 0 | −6 | −4 | −6 | 45 |
| 2025年4月 | 20 | −11 | −19 | 9 | 36 |
| 2026年4月 | 28 | −8 | −10 | 20 | 48 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 15期分
2026年4月期の総資産は320億円。このうち返さなくてよい自己資本が206億円で、自己資本比率は62.9%(業種中央値50.6%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年4月 | 154 | 82 | 72 | 53.0 |
| 2013年4月 | 169 | 93 | 76 | 54.9 |
| 2014年4月 | 200 | 100 | 100 | 49.9 |
| 2015年4月 | 232 | 119 | 113 | 51.3 |
| 2016年4月 | 232 | 121 | 111 | 52.0 |
| 2017年4月 | 231 | 133 | 98 | 57.4 |
| 2018年4月 | 276 | 143 | 133 | 51.9 |
| 2019年4月 | 258 | 151 | 107 | 58.5 |
| 2020年4月 | 305 | 153 | 152 | 49.8 |
| 2021年4月 | 273 | 161 | 112 | 58.6 |
| 2022年4月 | 299 | 173 | 126 | 57.6 |
| 2023年4月 | 299 | 188 | 111 | 62.5 |
| 2024年4月 | 313 | 194 | 118 | 61.7 |
| 2025年4月 | 308 | 189 | 118 | 60.5 |
| 2026年4月 | 320 | 206 | 114 | 62.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで284社中46位あたり、逆に低いのはROEで284社中244位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,270で、1年前と比べて+31.7%。過去52週の値幅のなかでは74%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.6倍 |
| PER (会社予想) | 9.6倍 |
| PBR | 0.50倍 |
| 配当利回り | 3.15% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月20日に1382円と前日比5.98%上昇し、52週高値1393円に僅か11円と迫った。1ヶ月で13.37%上昇し、25日移動平均線1243.6円を大きく上回る。75日線1162.57円も乖離が拡大、200日線1076.72円からは28%高。7月28日には1163円まで調整後、8月に入って上昇基調が強まり、出来高も増加傾向。RSIは86.62と極めて過熱しており、短期的な反落に注意が必要。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERは15.58倍で業界平均17.78倍を下回り、予想PERは9.6倍とさらに低い。PBRは0.498倍と解散価値以下で、業界平均1.23倍より大幅に低い。配当利回りは3.17%で平均2.99%を上回り、配当性向40.01%と適切。ROEは3.4%と低いが、収益は安定傾向。割安ではあるが、ROE低さにより成長性には疑問が残る。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.6倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 9.6倍 | — |
| PBR | 0.50倍 | 1.24倍 |
| ROE | 3.4% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
電子部品市況の変動が大きく、業績が不安定な中、テクノロジー分野の成長を取り込めるかが焦点。強気派は、AIやEV関連の需要増が追い風、高い配当利回りと株価の割安感を評価し、市況回復で業績が改善すると見る。一方、弱気派は、利益率の低さ、部品市況の悪化による減益を懸念し、中期的な成長が見込みにくいと指摘する。PBRは0.5倍と割安だが、その背景に将来への慎重な見方がある。
- 成長市場への露出
AIやEV向け電子部品の需要拡大が恩恵をもたらす可能性がある
- 株主還元
配当利回り3%超、自社株買いなど株主還元が手厚い
- 低い評価
PBR0.5倍、PER15倍で割安な水準にある
- 営業利益率2.17%から2.99%へ改善決算発表後影響中
営業利益は前期比38%増の11億円、売上高368億円で営業利益率2.99%と前期2.17%を上回る。
- 純利益3億円から7億円へ2倍超増加通年影響中
純利益は前期比2.3倍の7億円に増加、収益力の回復が株価の支えになる。
- 市場予想純利益11.6億円達成でPER9.6倍に低下不定影響中
現在株価は予想PER9.6倍で純利益約11.6億円を織り込み、実績がこれを上回れば更に評価が上がる。
- 配当利回り3.17%が株価の下支えに継続影響弱
時価総額111億円に対して配当総額約3.5億円、利回り3.17%が相場下落時の買い支え要因。
- 低い利益率
営業利益率が2-3%と低く、収益力が弱い
- 市況変動の影響
電子部品市況の悪化で減益となり、業績が変動しやすい
- 成長鈍化
売上高が伸び悩み、中期的な成長期待が薄い
- 純利益8億円から3億円へ62.5%減益の実績通年影響中
2025年4月期の純利益は前期比62.5%減の3億円、収益変動の大きさは今後も業績予想の下振れリスク。
- 売上高が前期比0.3%減の368億円と伸び悩み通年影響弱
売上高は344億円→369億円→368億円と伸び悩み、成長期待が低くPER低水準に留まる要因。
- ROE3.4%と低くPBR0.5倍から脱却できず継続影響弱
ROE3.4%と低資本効率でPBR0.498倍に低迷、株主資本利益率の改善策が出ない限り評価は据え置き。
- 純利益3億円に対し配当総額3.5億円の超配当次回株主総会影響中
配当総額は時価総額111億円×3.17%で約3.5億円、2025年4月期の純利益3億円を上回り減配懸念。
- 営業利益率
- 収益力が改善しているか確認するため
- 在庫水準
- 在庫過多が業績悪化につながるため
- 仕入れ単価動向
- 部品市況の変化を把握するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり40円で、前期から−6.1%。いまの株価に対する利回りは3.15%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年4月 | 27 | — | 26.7 |
| 2018年4月 | 48 | 77.8 | 37.7 |
| 2019年4月 | 36 | −25.0 | 42.0 |
| 2020年4月 | 33 | −8.3 | 29.4 |
| 2021年4月 | 11 | −66.7 | 29.3 |
| 2022年4月 | 33 | 200.0 | 39.0 |
| 2023年4月 | 43 | 30.3 | 37.3 |
| 2024年4月 | 35 | −18.6 | 55.3 |
| 2025年4月 | 33 | −5.7 | 44.9 |
| 2026年4月 | 31 | −6.1 | 40.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥40
株主
有価証券報告書より
2026年4月期末の株主数は延べ4,514人。区分でいちばん多いのは個人・その他で48.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が36.0%を占め、残る64.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年4月% | 2022年4月% | 2023年4月% | 2024年4月% | 2025年4月% | 2026年4月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 47.4 | 47.3 | 47.6 | 49.8 | 47.6 | 48.2 |
| 事業法人 | 23.2 | 24.2 | 21.8 | 22.6 | 22.7 | 23.3 |
| 外国法人 | 17.5 | 16.8 | 18.1 | 14.6 | 16.5 | 14.4 |
| 金融機関 | 11.0 | 10.8 | 10.3 | 11.4 | 12.1 | 12.7 |
| 自己株式 | 3.4 | 3.1 | 2.9 | 3.0 | 3.5 | 4.9 |
| 証券会社 | 0.9 | 1.0 | 2.3 | 1.6 | 1.0 | 1.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社アート・ギャラリー富士見 | 19.15 |
| 02 | BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 7.56 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口・80022口) | 4.83 |
| 04 | ナ・デックス社員持株会 | 2.70 |
| 05 | 古川雅隆 | 2.65 |
| 06 | 古川佳明 | 2.52 |
| 07 | INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) | 2.37 |
| 08 | 株式会社三井住友銀行 | 1.73 |
| 09 | 中山美和子(国内連絡先) | 1.64 |
| 10 | BBH FOR FIDELITY TRUST EMPLOYEE BENEFIT PLANS LOW PRICED STOCK POOL(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.40 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-22エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)新規の大量保有報告9.58%+1.14pt
- 2026-06-22フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告9.58%+1.14pt
- 2026-06-22フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告8.62%-0.96pt
- 2026-06-22フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告8.65%+0.03pt
- 2026-06-22フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告8.65%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 15期分
1株利益は15期で+127%、1株純資産は15期で+190%。直近期のROEは3.4%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年4月 | 36 | 876 | 4.1 | 10.3 | — |
| 2013年4月 | 110 | 996 | 11.8 | 4.9 | 19.1 |
| 2014年4月 | 77 | 1,070 | 7.5 | 7.8 | 22.4 |
| 2015年4月 | 149 | 1,278 | 12.7 | 6.5 | 13.5 |
| 2016年4月 | 77 | 1,296 | 6.0 | 6.2 | 28.7 |
| 2017年4月 | 132 | 1,423 | 9.7 | 5.7 | 26.7 |
| 2018年4月 | 158 | 1,553 | 10.6 | 7.8 | 37.7 |
| 2019年4月 | 120 | 1,632 | 7.5 | 7.1 | 42.0 |
| 2020年4月 | 62 | 1,641 | 3.8 | 10.7 | 29.4 |
| 2021年4月 | 60 | 1,725 | 3.6 | 11.8 | 29.3 |
| 2022年4月 | 101 | 1,852 | 5.6 | 6.5 | 39.0 |
| 2023年4月 | 141 | 2,004 | 7.3 | 7.2 | 37.3 |
| 2024年4月 | 90 | 2,218 | 4.3 | 11.8 | 55.3 |
| 2025年4月 | 30 | 2,238 | 1.3 | 29.5 | 44.9 |
| 2026年4月 | 81 | 2,536 | 3.4 | 13.2 | 40.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/4期の役員報酬は総額152百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 古川雅隆 | 取締役会長 | 58 | 233,000 |
| 進藤大資 | 代表取締役社長 | 54 | 40,000 |
| 横地克典 | 常務取締役 経営企画室長 | 56 | 38,000 |
| 本田信之 | 取締役 ソリューション センター長 | 69 | 18,000 |
| 野口葉子 | 取締役 | 51 | — |
| 加藤康次 | 取締役 | 64 | — |
| 渡邊修 | 常任監査役(常勤) | 71 | 58,000 |
| 仙田正典 | 監査役 | 71 | — |
| 横井陽子 | 監査役 | 55 | — |
| 市原裕也 | — | 66 | — |
役員報酬の内訳2026/4期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 78 | 30 | 14 | 121 | 30 |
| 社外取締役 | 4 | 13 | 3 | — | 16 | 4 |
| 監査役 | 1 | 13 | 2 | — | 15 | 15 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/4期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,508字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,459字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,124字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,145字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2025/05/01-2026/04/30)2026-07-27
- 半期報告書半期報告書-第76期(2025/05/01-2026/04/30)2025-12-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第75期(2024/05/01-2025/04/30)2025-07-28
- 半期報告書半期報告書-第75期(2024/05/01-2025/04/30)2025-02-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第74期(2023/05/01-2024/04/30)2024-07-24
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第3四半期(2023/11/01-2024/01/31)2024-03-14
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第2四半期(2023/08/01-2023/10/31)2023-12-14
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第1四半期(2023/05/01-2023/07/31)2023-09-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第73期(2022/05/01-2023/04/30)2023-07-26
- 四半期報告書四半期報告書-第73期第3四半期(2022/11/01-2023/01/31)2023-03-16
- 四半期報告書四半期報告書-第73期第2四半期(令和4年8月1日-令和4年10月31日)2022-12-14
- 四半期報告書四半期報告書-第73期第1四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)2022-09-13
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