概要
西川計測は、1932年に東京・銀座で創業した計測器・制御機器の専門商社である。横河電機およびアジレント・テクノロジーの代理店として、制御・情報機器システム、計測器、理化学機器、産業機器の販売と、それらに付随するエンジニアリング・保守サービスを一括提供する。2025年6月期の売上高は387億円、従業員403名。本社は東京都渋谷区。
四つの品目からなる単一セグメント事業
西川計測の事業は、有価証券報告書上「単一セグメント」とされるが、内部管理は品目別に行われる。主要品目は、(1) 制御・情報機器システム(プロセスオートメーションやファクトリーオートメーションの制御用コンピュータ、温度計・流量計などの検出機器、調節計・シーケンサー、およびエンジニアリング・ソフトウェア製作・計装工事・保守サービス)、(2) 計測器(電気測定器、オシロスコープ、通信測定器、計測システム)、(3) 理化学機器(ガスクロマトグラフ、液体クロマトグラフ、ICP質量分析装置などの分析装置と分析データ用ソフトウェア)、(4) 産業機器・その他(環境試験装置、油圧機器、空圧機器、産業ロボット、恒温槽、受託計測)の四つである。2025年6月期の部門別売上高は、制御・情報機器システムが210億円(全体の54%)、理化学機器が93億円(24%)、計測器が45億円(12%)、産業機器・その他が39億円(10%)となっている。
全国に広がる営業網と拠点展開
同社は北海道から沖縄まで18か所以上の営業所・支社を有する。1967年に大分出張所(現九州支社)を開設して九州に進出、1987年には関西支社・大阪営業所・姫路営業所を同時に開設して関西市場に本格参入した。その後、埼玉、多摩、熊本、横浜、沖縄、千葉、鶴岡、宇都宮など各地に拠点を設置し、地域密着型の営業体制を敷く。2013年に本社を東京都港区から渋谷区代々木の現所在地に移転。2024年現在、国内の主要都市をカバーし、特にライフライン(上下水道・ガス・電力)関連の公共事業体や、半導体・自動車・化学などの製造業顧客に対応する。
二大メーカーとの強固な代理店関係
西川計測の事業基盤は、創業時からの横河電機との関係と、1999年に締結したアジレント・テクノロジーとの代理店契約に支えられている。横河電機からは電気計測器や工業計器、プロセス制御システムを仕入れ、アジレントからは電子計測器や分析機器を仕入れる。両社は同社の主要仕入先であり、特にシステム販売分野では、機械設備や計装工事をエンジニアリング会社に発注し、一括納入する形態をとる。同社は単なる販売代理店に留まらず、ソフトウェア製作や保守サービスまで手掛けるエンジニアリング商社としての立場を確立している。
安定成長を続ける収益と財務体質
2012年6月期から2025年6月期までの売上高は250億円台から387億円へと増加傾向にある。特に2019年6月期以降は300億円台を維持し、2025年6月期には過去最高の売上高387億円、営業利益38億円、当期純利益27億円を達成した。自己資本比率は60.4%と高く、同社は経営指標として「自己資本比率50%以上」「ROE10%以上」を目標に掲げている。キャッシュフローも営業活動で28億円の黒字を計上するなど、財務基盤は堅調である。ただし、同社は単一セグメントのため部門別の利益率は開示されておらず、製品ミックスや案件規模により収益が変動する可能性がある。
業界の中での役割は計測・制御機器の販売・エンジニアリング・サービスを担う専門商社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/6期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 制御・情報機器 システム | 210億円 | 60.3% | — | — |
| 産業機器・その他 | 93億円 | 26.7% | — | — |
| 理化学機器 | 45億円 | 12.9% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01プロセスオートメーション(PA)・ファクトリーオートメーション(FA)主力
プラントや工場の制御システムに関連するコンピュータ、計測機器、制御機器を販売し、エンジニアリング、ソフトウェア製作、計装工事、保守サービスを提供。横河電機の代理店として、需要家の生産プロセス自動化を支える。
- プロセスオートメーション制御システム
- プラントの温度、圧力、流量などのプロセス量を監視・制御するシステム。
- ファクトリーオートメーション制御システム
- 工場の生産設備やラインを自動化する制御システム。
- 温度計、流量計などの各種検出機器
- プロセス計測のためのセンサー類。
- 調節計、シーケンサーなどの制御機器
- 制御ループやシーケンス制御を実現する機器。
02電気・電子計測準主力
電気測定器、オシロスコープ、通信測定器などの計測器と計測システムを販売。研究開発や生産現場での電気・電子計測ニーズに応える。
- 各種電気測定器
- 電流計、電圧計、電力測定器、記録計など。
- オシロスコープ
- 電気信号の波形を観測する測定器。
- 通信測定器
- 通信機器や回線の性能を評価する測定器。
03理化学・分析準主力
ガスクロマトグラフ、液体クロマトグラフなどの有機化学分析装置やICP質量分析装置などの無機分析装置を販売。分析データ用ソフトウェアも製作。アジレント・テクノロジーの代理店として、研究機関や企業の分析ニーズに対応。
- ガスクロマトグラフ
- 揮発性化合物の分離・分析に用いる装置。
- 液体クロマトグラフ
- 液体試料中の成分を分離・定量する装置。
- ICP質量分析装置
- 金属元素などの微量分析に用いる高感度な分析装置。
04産業機器・その他副次
環境試験装置、油圧機器、空圧機器、産業ロボット、恒温槽などの産業機器の販売や受託計測サービスを提供。製造業や各種産業の多様なニーズに対応。
- 環境試験装置
- 温度、湿度、振動などの環境条件を再現し、製品の信頼性を評価する装置。
- 産業ロボット
- 製造現場での自動化に使うロボットシステム。
製品と技術
プロセス・ファクトリーオートメーションの制御システム
制御・情報機器システム部門は、西川計測の売上高の過半を占める中核事業である。扱う製品は、横河電機製の分散型制御システム(DCS)やプログラマブルロジックコントローラ(PLC)、各種検出器(温度計、流量計、圧力計、レベル計)、調節計、シーケンサーなど多岐にわたる。同社はこれらの機器を組み合わせ、上下水道、化学プラント、鉄鋼、食品、薬品などのプロセス産業向けに自動化システムを構築する。さらに、システム設計、ソフトウェア製作、計装工事、試運転調整、保守サービスまで一貫して提供するエンジニアリング能力が強みである。
電気測定器から通信測定器までカバーする計測器部門
計測器部門では、電流計・電圧計・電力測定器などの基本電気測定器に加え、オシロスコープ、スペクトラムアナライザ、ネットワークアナライザなどの通信測定器を取り扱う。主要供給元はアジレント・テクノロジー(現キーサイト・テクノロジー)であり、研究開発や製造現場の評価・試験用の計測システムも構築する。2025年6月期の部門売上は45億円で、半導体業界の在庫調整正常化や自動車・通信関連の投資需要拡大が牽引した。同社は計測器の販売に加え、校正サービスや修理も手掛け、顧客の測定機器ライフサイクル全般を支援する。
ガスクロ・ICP-MSなど理化学分析機器のソリューション
理化学機器部門は、有機化学分析向けのガスクロマトグラフ(GC)や液体クロマトグラフ(HPLC)、無機分析向けのICP質量分析装置(ICP-MS)などを主力とする。顧客は半導体、化学、石油、製薬、食品などの研究開発・品質管理部門である。同社は単なる機器販売に留まらず、Laboratory Automation System(LAS)を活用したデータ連携や、分析データ用ソフトウェアの製作、トレーニングセンターでの教育サービスも提供する。「R&Dビジネスのソリューション付加」を中期計画の基本戦略の一つに掲げ、デジタルマーケティングやレファレンスソリューションの強化を進めている。2025年6月期の売上高は93億円だが、前期比2.9%減とやや低迷した。
環境試験装置や産業ロボットなど多様な産業機器
産業機器・その他部門は、環境試験装置(恒温恒湿槽、冷熱衝撃試験装置など)、油圧機器、空圧機器、産業用ロボット、恒温槽などを扱う。これらの製品は自動車、電機、素材などの製造業向けに、生産ラインの自動化や品質試験のために利用される。2025年6月期の部門売上は38億61百万円で、前期比4.4%増。自動車関連企業の次世代モビリティ開発投資が需要を支えた。また、同社は受託計測サービスも提供し、顧客の機器を自社で一時預かり測定するビジネスも行っている。他部門に比べ規模は小さいが、品目が多岐にわたり、顧客のニーズに応じて柔軟に構成できる点が特徴である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
計測機器卸で国内有数、技術力で差別化
当社は卸売業界において、産業計測機器の専門商社として国内有数のポジションを占めている。同業他社には、電子部品・半導体を扱うリョーサン菱洋ホールディングス、同じく卸売の高千穂交易などが挙げられる。当社は、計測・制御機器に特化し、メーカーとユーザーの橋渡し役として高い技術提案力を強みとする。近年の業績は堅調で、売上高は2023/6期の319億円から2025/6期には387億円まで増加した。営業利益率も9.62%から9.82%へと微増しており、高水準を維持している。
強み
- 営業利益率が約10%と高く、専門商社としての収益性に優れる。
- 売上高が2期連続で増加し、堅調な需要に支えられている。
- 計測機器の専門知識を活かし、顧客の課題解決に貢献している。
- 大手メーカーや研究機関との長期取引があり、安定した収益源を持つ。
課題
- 計測機器市場が成熟しており、新たな成長分野の開拓が必要。
- 同業他社との競争が激しく、価格競争に対応する必要がある。
- IT技術の進展に伴い、新たな技術への適応が求められる。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
卸売業の時価総額近傍。太字が西川計測
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9955ヨンキュウ | 346億円 | 9.1倍 |
| 2 | 3139ラクト・ジャパン | 345億円 | 10.5倍 |
| 3 | 3176三洋貿易 | 338億円 | 15.3倍 |
| 4 | 8101GSIクレオス | 337億円 | 12.9倍 |
| 5 | 9908日本電計 | 335億円 | 8.8倍 |
| 6 | 7500西川計測 | 334億円 | 10.0倍 |
| 7 | 9913日邦産業 | 330億円 | 22.7倍 |
| 8 | 9273コーア商事ホールディングス | 321億円 | 8.6倍 |
| 9 | 9268オプティマスグループ | 320億円 | 12.8倍 |
| 10 | 7525リックス | 312億円 | 9.2倍 |
| 11 | 8158ソーダニッカ | 310億円 | 13.0倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 31件
横河電機の代理店として銀座で創業した1932年
1932年10月、東京都中央区銀座二丁目にて、計測器の販売を目的に創業。株式会社横河電機製作所(現 横河電機)および株式会社東京工機製作所の製品の代理店販売を開始した。当時から電気計測器と工業計器の販売を手掛け、現在に至る横河グループとの関係の原点となる。1935年には業容拡大のため合資会社西川商会に改組し、組織を整えた。
株式会社化で事業基盤を固めた1951年
1951年11月、計測器・工業計器の販売事業拡大を目的として、東京都港区芝三田四国町に株式会社西川商会を設立。個人商店から株式会社組織へ移行し、経営の安定化を図った。1958年3月には横河電機製作所から電気計測器および工業計器の修理業務を受託し、本社内に修理工場を設置。販売だけでなく保守・修理サービスにも進出し、顧客との長期的な関係を築く基盤を作った。
商号変更と九州・関西への展開(1964~1987年)
1964年7月、商号を「西川計測株式会社」に変更。1967年3月には九州地区進出のため大分県大分市に大分出張所(現九州支社)を開設し、西日本市場へ足を踏み入れた。1987年7月には関西地区へ進出し、神戸市中央区に関西支社、大阪市淀川区に大阪支店、兵庫県姫路市に姫路営業所を同時開設。これにより、本拠地の関東に加え、九州・関西の主要市場をカバーする営業網が形成された。
店頭公開とアジレントとの代理店契約(1996~1999年)
1996年6月、日本証券協会に店頭登録銘柄として登録され、株式公開を実現。1999年11月には本社を港区三田に移転すると同時に、アジレント・テクノロジー株式会社と電子計測器の販売代理店契約を締結。この契約により、横河電機に加えて世界的な計測器メーカーの製品ラインアップを扱うこととなり、製品ポートフォリオが大幅に拡充された。
JASDAQ上場と拠点増強(2004~2006年)
2004年12月、ジャスダック証券取引所に上場。これに先立ち、2003年4月には沖縄営業所を開設し、南西諸島の需要を取り込んだ。2004年1月には横浜営業所を移転し、理化学トレーニングセンターとアプリケーションラボを開設。理化学機器分野の営業・サポート体制を強化した。2005年3月には千葉営業所、2006年4月には山形県鶴岡市に鶴岡営業所を開設し、東日本でのカバレッジを広げた。
本社移転と市場統合への対応(2010~2013年)
2010年4月、ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い大阪証券取引所JASDAQ市場に移行。さらに2013年7月、東京証券取引所と大阪証券取引所の統合により、東証JASDAQ(スタンダード)に上場市場が一本化された。2013年2月には本社を東京都渋谷区代々木の現所在地に移転。2014年11月には関西支社を移転し、加古川営業所を統合するなど、業務効率化を進めた。
営業拠点の再編と中期計画の策定(2018~2022年)
2018年には千葉営業所を千葉市へ、多摩営業所を八王子市へ移転し、12月には栃木県宇都宮市に宇都宮営業所を新設。北関東での営業力を強化した。2022年4月、東京証券取引所の市場再編に伴い、JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行。同年、2022~2025年度を対象とする中期経営計画「Strong & Expanding 2025」を策定し、DX・IoT・AIを付加価値とする戦略を打ち出した。
過去最高売上高を更新した2025年6月期
2025年6月期の売上高は387億19百万円と前期比6.3%増加し、過去最高を記録した。営業利益は37億57百万円(同8.4%増)、当期純利益は26億81百万円(同6.1%増)と増益。制御・情報機器システム部門がライフライン設備更新や半導体投資回復で210億円と好調だった一方、理化学機器部門は半導体・化学向け研究開発投資需要が継続したものの93億円と前年比2.9%減となった。自己資本比率は60.4%と目標の50%を上回り、ROEは13.4%と試算される。
年表31件を開く
1930年代
- 1932年10月創業計測器の販売を目的として、東京都中央区銀座二丁目3番地に創業し、株式会社横河電機製作所(現 横河電機株式会社)および株式会社東京工機製作所製品の代理店販売を開始。
- 1935年10月業容拡大のため、合資会社西川商会に改組。
1950年代
- 1951年11月創業計測器、工業計器の販売事業拡大を目的として、東京都港区芝三田四国町5番地に株式会社西川商会を設立。
- 1958年3月株式会社横河電機製作所から電気計測器および工業計器の修理業務を受託し、本社内に修理工場を設置。
1960年代
- 1964年7月商号変更商号を西川計測株式会社に変更。
- 1967年3月九州地区進出のため、大分県大分市に大分出張所(現 九州支社)を開設。
1970年代
- 1973年1月本社を東京都港区芝5丁目29番20号に移転。
1980年代
- 1982年4月M&A関東地区での営業活動強化のため、埼玉県大宮市(現 さいたま市)に埼玉営業所および埼玉県川越市に埼玉西部営業所(埼玉営業所に統合のため、1993年4月廃止)を開設。
- 1984年11月関東地区での営業活動強化のため、東京都立川市に多摩営業所を開設。
- 1985年4月九州地区での事業拡大のため、熊本県熊本市に熊本営業所を開設。
- 1987年7月関西地区への進出のため、神戸市中央区に関西支社、大阪市淀川区に大阪支店(現 大阪営業所)、兵庫県姫路市に姫路営業所を開設。
1990年代
- 1993年7月理化学機器の営業活動強化のため横浜市中区に横浜営業所を開設。
- 1996年6月日本証券業協会に店頭登録銘柄として登録。
- 1999年11月本社を東京都港区三田三丁目13番16号に移転。
- 1999年11月アジレント・テクノロジー株式会社と電子計測器の販売代理店契約を締結。
2000年代
- 2003年4月沖縄県那覇市に沖縄営業所を開設。
- 2004年1月横浜営業所を横浜市保土ヶ谷区に移転し、理化学トレーニングセンター、アプリケーションラボを開設。
- 2004年12月上場ジャスダック証券取引所に上場。
- 2005年3月公共関連の営業活動強化のため、千葉県船橋市に千葉営業所を開設。
- 2006年4月理化学営業の活動強化のため鶴岡営業所を山形県鶴岡市に開設。
2010年代
- 2010年4月M&Aジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に移行。
- 2010年10月M&A大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場および同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に移行。
- 2011年5月東日本大震災の影響により、福島営業所を福島県いわき市に移転。
- 2012年4月西九州地区の営業活動強化のため、大牟田営業所を福岡県大牟田市に開設。
- 2013年2月本社を東京都渋谷区代々木三丁目22番7号(現所在地)に移転。
- 2013年7月M&A東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に移行
- 2014年11月M&A業務効率の向上のため、関西支社を移転し、加古川営業所を統合。
- 2018年8月営業活動強化のため、千葉営業所を千葉県千葉市へ移転。
- 2018年9月営業活動強化のため、多摩営業所を東京都八王子市へ移転。
- 2018年12月北関東地区の営業活動強化のため、栃木県宇都宮市に宇都宮営業所を開設。
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場再編に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/6期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 自己資本比率50%以上
- 自己資本当期純利益率(ROE)10%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
既存ビジネス深耕と成長ビジネス拡大
ライフライン(電気・水道・ガス等)及びIA顧客向けソリューションを強化し、理化学・IMソリューションとの融合でビジネス拡大を図る。
- 02
R&Dビジネスへのソリューション付加
理化学ビジネスでデジタルマーケティングを強化し、Laboratory Automation System(LAS)によるデータ活用でR&DのDXを推進する。
- 03
DX・IoT・AIによる独自価値提供
DX、IoT、AIを活用したソリューションビジネスで顧客経営に貢献し、信頼獲得と価値提供を行う。
- 04
経営基盤強化とESG推進
ESG・SDGsへの貢献を重視した経営を実践し、社会に必要とされる企業を目指して経営基盤を強化する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で403人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,088万円で、9期前と比べて+12.4%。平均年齢は42.3歳、平均勤続年数は16.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年6月 | — | — | — | 368 | — |
| 2017年6月 | — | — | — | 373 | — |
| 2018年6月 | — | — | — | 382 | — |
| 2019年6月 | 968 | 42.0 | 16.5 | 400 | — |
| 2020年6月 | 930 | 41.5 | 16.1 | 412 | — |
| 2021年6月 | 923 | 41.7 | 16.2 | 413 | — |
| 2022年6月 | 921 | 42.2 | 16.6 | 401 | — |
| 2023年6月 | 944 | 42.2 | 16.6 | 402 | — |
| 2024年6月 | 1,044 | 42.3 | 16.9 | 408 | 858 |
| 2025年6月 | 1,088 | 42.3 | 16.9 | 403 | 943 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社1社(国内 1 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内㈱光通信東京都豊島区 · その他の関係会社議決権24.7%
- 調達1億円国家検定・検査業務品質管理システムに係るクラウドを基盤としたアプリケーションプログラムの設計・開発及び保守業務一式厚生労働省 · 2022-04-22
- 調達3,740万円第5世代移動通信検査用ハンドヘルド・アナライザの購入総務省 · 2023-05-09
- 調達3,170万円令和8年度ICP-MS 誘導結合プラズマ質量分析装置の購入等業務厚生労働省 · 2026-05-22
- 調達2,171万円ガスクロマトグラフ質量分析計の調達(No.2)財務省 · 2022-11-24
- 調達2,090万円高周波誘導結合プラズマ質量分析装置 (ICP-MS)一式環境省 · 2025-12-18
- 調達1,812万円ガスクロマトグラフ質量分析装置等の購入契約財務省 · 2015-10-13
- 調達1,780万円令和7年度化学物質等のガスクロマトグラフ質量分析装置の購入業務厚生労働省 · 2026-01-08
- 調達1,644万円国家検定・検査業務品質管理システムの保守及び運用支援等に係る業務一式請負契約厚生労働省 · 2024-02-09
- 調達1,360万円鑑定指導室の移転に伴う搬送等業務国税庁 · 2020-12-14
- 調達1,340万円制御システム検証装置(2022型)警察庁 · 2022-03-25
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年6月期の売上高は452億円、営業利益は44億円。前期と比べると増収増益で、売上が+16.8%、利益が+15.8%。
会社が出している今期の予想2027年6月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 410億円 | 452億円 |
| 営業利益 | 40億円 | 44億円 |
| 純利益 | 29億円 | 33億円 |
| 1株あたり配当 | ¥350 | ¥350 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年4Qで、売上は261億円、営業利益は25億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+24.3%、営業利益は+38.9%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3Q | 115 | 13 | 11.3 | 10 |
| 2023年4Q | 64 | — | — | −1 |
| 2024年1Q | 68 | 7 | 10.3 | 5 |
| 2024年2Q | 91 | 11 | 12.1 | 7 |
| 2024年3Q | 138 | 16 | 11.6 | 11 |
| 2024年4Q | 67 | 1 | 1.5 | 2 |
| 2025年2Q | 177 | 20 | 11.3 | 14 |
| 2025年4Q | 210 | 18 | 8.6 | 13 |
| 2026年2Q | 191 | 19 | 9.9 | 14 |
| 2026年4Q | 261 | 25 | 9.6 | 19 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 15期分
2012年6月期からの15期で、売上は250億円から452億円へ1.8倍に増えた。直近期の営業利益率は9.7%。売上は4期、純利益は4期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 西九州地区の営業活動強化のため、大牟田営業所を福岡県大牟田市に開設。 | |||||
| 2012年6月 | 250 | — | 10 | — | 5 |
| 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に移行 | |||||
| 2013年6月 | 262 | — | 10 | — | 5 |
| 業務効率の向上のため、関西支社を移転し、加古川営業所を統合。 | |||||
| 2014年6月 | 251 | — | 11 | — | 6 |
| 2015年6月 | 255 | — | 10 | — | 6 |
| 2016年6月 | 262 | — | 14 | — | 9 |
| 2017年6月 | 287 | — | 15 | — | 10 |
| 北関東地区の営業活動強化のため、栃木県宇都宮市に宇都宮営業所を開設。 | |||||
| 2018年6月 | 273 | — | 14 | — | 10 |
| 2019年6月 | 331 | — | 24 | — | 18 |
| 2020年6月 | 317 | — | 21 | — | 15 |
| 2021年6月 | 305 | — | 20 | — | 14 |
| 2022年6月 | 295 | — | 21 | — | 12 |
| 2023年6月 | 319 | — | 24 | — | 15 |
| 2024年6月 | 364 | 35 | 36 | 9.6 | 25 |
| 2025年6月 | 387 | 38 | 39 | 9.8 | 27 |
| 2026年6月 | 452 | 44 | 47 | 9.7 | 33 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年6月期
売上高452億円のうち、営業利益として残るのは44億円で9.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は33億円、売上の7.3%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。
- 費用事業を回すためにかかったお金90.3%408億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.7%44億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年6月期は営業CFが28億円、投資CFが−24億円で、差し引きのフリーCFは4億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は96億円で、売上の3.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年6月 | 4 | −1 | −1 | 3 | 35 |
| 2013年6月 | 20 | −1 | −1 | 19 | 53 |
| 2014年6月 | −6 | −1 | −1 | −7 | 45 |
| 2015年6月 | 25 | −2 | −1 | 23 | 67 |
| 2016年6月 | −4 | −1 | −2 | −5 | 61 |
| 2017年6月 | 19 | 0 | −2 | 19 | 78 |
| 2018年6月 | 8 | 2 | −4 | 10 | 83 |
| 2019年6月 | 9 | −5 | −3 | 4 | 85 |
| 2020年6月 | 10 | −2 | −5 | 8 | 87 |
| 2021年6月 | 22 | −6 | −5 | 16 | 98 |
| 2022年6月 | 4 | −9 | −4 | −5 | 89 |
| 2023年6月 | 23 | −8 | −5 | 15 | 99 |
| 2024年6月 | 16 | −7 | −5 | 9 | 103 |
| 2025年6月 | 28 | −24 | −10 | 4 | 96 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年6月期の総資産は339億円。このうち返さなくてよい自己資本が205億円で、自己資本比率は60.4%(業種中央値50.6%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年6月 | 147 | 47 | 100 | 32.2 |
| 2013年6月 | 159 | 55 | 104 | 34.3 |
| 2014年6月 | 154 | 61 | 93 | 39.5 |
| 2015年6月 | 180 | 69 | 111 | 38.2 |
| 2016年6月 | 178 | 73 | 105 | 40.9 |
| 2017年6月 | 196 | 86 | 110 | 43.8 |
| 2018年6月 | 211 | 94 | 117 | 44.5 |
| 2019年6月 | 230 | 108 | 122 | 46.9 |
| 2020年6月 | 223 | 116 | 107 | 52.0 |
| 2021年6月 | 236 | 127 | 109 | 53.8 |
| 2022年6月 | 239 | 137 | 102 | 57.1 |
| 2023年6月 | 271 | 152 | 119 | 56.1 |
| 2024年6月 | 316 | 183 | 133 | 57.9 |
| 2025年6月 | 339 | 205 | 134 | 60.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで284社中3位あたり、逆に低いのは売上成長率で284社中32位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月1日の終値
直近の終値は¥9,720で、1年前と比べて-5.8%。過去52週の値幅のなかでは16%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.0倍 |
| PER (会社予想) | 11.4倍 |
| PBR | 8.45倍 |
| 配当利回り | 3.60% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+1.64%と小幅上昇。8月6日終値9900円は25日線(9846円)を約0.5%上回るが、75日線(9595.54円)は上回り、200日線(10638.91円)は下回っており、長期トレンドは弱い。52週高値13990円から約29%下落、安値8880円からは+11.5%。6月26日に10140円まで上昇したが、その後は下落し、9900円前後で推移。出来高は極端に少なく、流動性が低い。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERは12.51倍と業界平均の17.82倍を下回り、割安感があります。ただし、PBRは8.61倍と業界平均の1.24倍を大幅に上回っており、純資産に対しては割高です。配当利回りは3.23%と業界平均の2.96%を上回り、株主還元は良好です。ROEは13.8%と高く、収益性は優れています。PBRの高さはROEの高さに起因する部分もあり、総合的には割安と判断しますが、純資産ベースでは割高な点に注意が必要です。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.0倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 11.4倍 | — |
| PBR | 8.45倍 | 1.24倍 |
| ROE | 13.8% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、半導体やカーボンニュートラル関連の計測需要の拡大が続くかどうか。強気派は、環境規制の強化や半導体投資の増加を背景に、高付加価値な計測機器の需要が中長期的に伸びると見る。一方、弱気派は、景気変動による設備投資の抑制や競争激化による採算悪化を懸念する。卸売業ならではの在庫リスクや、ネット通販の台頭による流通構造の変化も争点となる。
- 需要拡大の追い風
半導体や環境関連の計測需要が増加し、売上高が過去3期連続で増加。
- 高収益体質
営業利益率9.8%と、卸売業としては高水準の収益性を維持。
- 低PER・高配当
PER12.5倍、配当利回り3.2%と、割安感と株主還元の両立。
- 売上高が3期連続で過去最高を更新通年影響中
売上高は319→364→387億円と拡大、最新期は前期比6.3%増収
- 営業利益が35→38億円へ増益、利益率も9.82%に向上通年影響中
営業利益率は9.62%から9.82%へ上昇、営業利益は前期比8.6%増の38億円
- 純利益が15→25→27億円と3期連続の増益通年影響中
純利益は15億円→25億円→27億円と着実に拡大し、ROE13.8%を維持
- ROE13.8%と資本効率が高く、株主還元も良好継続影響弱
ROE13.8%、配当利回り3.23%と資本効率と還元の両面で安定
- 業績変動リスク
売上高の伸びが鈍化すれば、固定費負担が重く利益率が低下する恐れ。
- 競争激化
ネット通販や同業他社との価格競争により、粗利率が圧迫される可能性。
- 在庫リスク
技術革新が速い分野では、在庫の陳腐化による損失が発生し得る。
- 売上高の伸び率が14.1%から6.3%へ半減通年影響中
2024/6期は前期比14.1%増収だったが、2025/6期は6.3%増に減速
- PBR8.61倍と高水準で評価修正リスク不定影響中
PBR8.61倍は純資産の8.6倍に相当し、成長鈍化時に修正されやすい
- 外国人持ち株比率0.21%と需給が細い継続影響弱
外国人保有率0.21%で売買参加者が限られ、価格変動が大きい
- 株価の1年上昇率は3.45%と低調継続影響弱
1年リターン3.45%、上値追いの勢いに欠け需給が弱い
- 海外売上比率
- 海外需要の取り込み状況を測り、成長の持続性を確認するため。
- 営業利益率
- 高収益体質が維持できるか、競争環境の変化を察知するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり350円で、前期から+6.7%。いまの株価に対する利回りは3.60%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年6月 | 70 | — | 23.3 |
| 2018年6月 | 80 | 14.3 | 27.9 |
| 2019年6月 | 150 | 87.5 | 28.4 |
| 2020年6月 | 135 | −10.0 | 30.2 |
| 2021年6月 | 100 | −25.9 | 30.7 |
| 2022年6月 | 140 | 40.0 | 40.6 |
| 2023年6月 | 160 | 14.3 | 34.9 |
| 2024年6月 | 300 | 87.5 | 40.1 |
| 2025年6月 | 320 | 6.7 | 40.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥350
株主
有価証券報告書より
2025年6月期末の株主数は延べ658人。区分でいちばん多いのは事業法人で55.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が57.6%を占め、残る42.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年6月% | 2021年6月% | 2022年6月% | 2023年6月% | 2024年6月% | 2025年6月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 35.1 | 36.6 | 40.5 | 49.5 | 50.2 | 55.0 |
| 個人・その他 | 50.8 | 49.5 | 47.8 | 44.2 | 44.1 | 42.0 |
| 金融機関 | 10.0 | 9.3 | 7.8 | 5.8 | 5.2 | 2.7 |
| 自己株式 | 2.0 | 2.0 | 1.8 | 1.6 | 1.5 | 1.3 |
| 外国法人 | 3.6 | 4.1 | 3.3 | 0.2 | 0.3 | 0.2 |
| 証券会社 | 0.5 | 0.5 | 0.5 | 0.1 | 0.2 | 0.1 |
| 外国人個人 | — | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 横河電機株式会社 | 12.88 |
| 02 | 株式会社UH Partners2 | 7.43 |
| 03 | 光通信株式会社 | 7.31 |
| 04 | 株式会社UH Partners3 | 7.23 |
| 05 | 西川 徹 | 7.02 |
| 06 | 西川計測社員持株会 | 4.84 |
| 07 | 太平電業株式会社 | 3.26 |
| 08 | 西川 隆司 | 3.09 |
| 09 | ジーエルサイエンス株式会社 | 3.03 |
| 10 | 株式会社エスアイエル | 2.36 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-17西川 徹新規の大量保有報告2.92%-3.86pt
- 2026-04-16太平電業株式会社新規の大量保有報告6.21%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 15期分
1株利益は15期で+578%、1株純資産は14期で+336%。直近期のROEは13.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年6月 | 143 | 1,386 | 10.9 | 6.0 | 23.7 |
| 2013年6月 | 153 | 1,592 | 10.3 | 6.7 | 22.2 |
| 2014年6月 | 177 | 1,771 | 10.5 | 6.8 | 22.6 |
| 2015年6月 | 187 | 2,008 | 9.8 | 8.0 | 24.1 |
| 2016年6月 | 256 | 2,123 | 12.4 | 5.6 | 23.4 |
| 2017年6月 | 300 | 2,508 | 13.0 | 7.6 | 23.3 |
| 2018年6月 | 287 | 2,790 | 10.8 | 12.3 | 27.9 |
| 2019年6月 | 529 | 3,204 | 17.6 | 9.0 | 28.4 |
| 2020年6月 | 446 | 3,455 | 13.4 | 9.0 | 30.2 |
| 2021年6月 | 407 | 3,764 | 11.3 | 11.6 | 30.7 |
| 2022年6月 | 344 | 4,055 | 8.8 | 13.8 | 40.6 |
| 2023年6月 | 459 | 4,496 | 10.7 | 13.1 | 34.9 |
| 2024年6月 | 748 | 5,403 | 15.1 | 11.0 | 40.1 |
| 2025年6月 | 792 | 6,045 | 13.8 | 14.6 | 40.4 |
| 2026年6月 | 971 | — | — | — | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2025/6期の役員報酬は総額457百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 田中勝彦 | 取締役社長(代表取締役) | 71 | 31,397 |
| 赤塚雅賢 | 専務取締役 技術ソリューション統括本部長(代表取締役) | 53 | 6,315 |
| 須田真 | 取締役 | 63 | 10,549 |
| 福山貴弘 | 取締役 営業統括本部長兼首都圏営業本部長兼営業統括本部室長 | 54 | 5,645 |
| 後藤靖文 | 取締役 コーポレート本部長 | 49 | 4,497 |
| 石川博史 | 取締役(監査等委員) | 72 | 5,500 |
| 野田謙二 | 取締役(監査等委員) | 70 | — |
| 熊澤賢一 | 取締役(監査等委員) | 56 | — |
役員報酬の内訳2025/6期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 143 | 258 | 30 | 431 | 86 |
| 取締役(社内) | 1 | 16 | — | — | 16 | 16 |
| 社外取締役 | 2 | 10 | — | — | 10 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/6期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容699字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,513字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,531字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,614字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第91期(2025/07/01-2026/06/30)2026-02-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第90期(2024/07/01-2025/06/30)2025-09-24
- 半期報告書半期報告書-第90期(2024/07/01-2025/06/30)2025-02-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第89期(2023/07/01-2024/06/30)2024-09-30
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第3四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第2四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第1四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第88期(2022/07/01-2023/06/30)2023-09-29
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第3四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第2四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第1四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第87期(令和3年7月1日-令和4年6月30日)2022-09-30
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