概要
アイナボホールディングスは、タイル工事と住宅設備機器の販売・施工を主力とする純粋持株会社である。1955年に阿部窯業として創業、1992年にアベルコへ商号変更、2013年に持株会社体制へ移行した。グループは連結子会社8社(アベルコ、温調技研、インテルグロー、今村、アルティス、マニックス、マリスト、ミック)と非連結子会社7社で構成。2025年9月期の連結売上高は923億円、営業利益25億円、従業員1107名。戸建住宅市場と大型物件市場の二軸で事業を展開する。
戸建住宅と大型物件の二軸で稼ぐ事業構造
当社グループの事業は、戸建住宅事業と大型物件事業の二つに大別される。戸建住宅事業は2025年9月期で売上高779億63百万円、セグメント利益31億21百万円を計上し、グループ全体の売上高の約84%を占める。タイルや建材の販売・工事、住宅設備機器の販売・工事を手掛け、高効率給湯器や空調機器の取替え需要が増加した。大型物件事業は売上高143億8百万円、セグメント利益11億40百万円で、ビル・マンション向けにタイル・石工事、住宅設備工事、空調工事を提供。石工事会社の子会社化や公共物件の空調入替工事が寄与した。両セグメントの営業利益率はそれぞれ4.0%、8.0%程度であり、大型物件の利益率が高い。
持株会社が統括する8社のグループ体制
純粋持株会社であるアイナボホールディングスは、連結子会社8社を統率する。中核のアベルコは戸建住宅事業と大型物件事業の両方を担当。温調技研は空調・衛生設備工事、インテルグローはタイル・石材工事、今村は関西エリアの戸建住宅事業を担う。アルティス、マニックス、マリスト、ミックはそれぞれ高級浴槽、内装材、オリジナルタイル、空調機器などの専門性を持つ。非連結子会社にはベトナム現地法人AVELCO VIETNAMや物流会社アイナボ物流、障がい者雇用のウィルパーソンなど7社が含まれる。グループ全体で首都圏・中部・関西に営業拠点を配置し、相互連携によるシナジー創出を図っている。
安定した売上高と低い営業利益率の財務体質
連結売上高は2012年9月期の457億円から増加を続け、2025年9月期には923億円に達した。営業利益は25億円、親会社株主に帰属する当期純利益は17億円。営業利益率は約2.7%と低く、建材卸売業の特性を示す。自己資本利益率(ROE)は8%を目標とし、株主還元として配当金を支払っている。営業活動によるキャッシュ・フローは31億円と安定しており、投資活動ではM&Aや設備投資に18億円を支出。財務活動では配当金5億円を支払う。総資産475億円、負債212億円で、自己資本比率は約55%と健全な水準を維持している。
首都圏から関西へ拡大する営業ネットワーク
創業時は東京都北区に本社を置き、その後足立区へ移転。現在の本社は台東区元浅草。首都圏では東京、埼玉、横浜に拠点を持ち、1965年には大阪に子会社を設立して関西に進出した。2025年10月にはアベルコ大阪支店と今村を統合し、関西エリアの事業基盤を強化。また、埼玉県川口市には総合技術研修センターとタイル技能研修所を設置し、施工技術の標準化を図っている。海外ではベトナムにAVELCO VIETNAMを設立(2009年)。グループ内物流を専門会社に移管し、首都圏物流の効率化を進めるなど、拠点再編による経営効率の向上を継続している。
業界の中での役割は建材(タイル)の販売および施工サービスを提供する商社・建設請負業者。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2025/9期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 戸建住宅事業 | 780億円 | 84.5% | 31億円 | 4.0% |
| 大型物件事業 | 143億円 | 15.5% | 11億円 | 7.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01戸建住宅市場主力
戸建住宅市場向けに、各種タイル及び関連商品、住宅関連の設備機器の販売および工事を提供。主要子会社が販売と施工を担う。
- 各種タイル及び関連商品
- 住宅の外壁・内装・床などに使用されるタイルおよび関連商品。機能性・意匠性に優れ、住まいの価値向上に貢献する。
- 住宅関連設備機器
- キッチン、バス、トイレなどの住宅設備機器。タイルと合わせて提案することで、快適な住空間を提供する。
02大型物件市場準主力
ビル・マンション等の大型物件市場向けに、タイル工事、住宅設備工事、石材工事、空調工事、衛生設備工事などを提供。複数の子会社が専門工事を担当し、大規模プロジェクトに対応する。
- タイル工事
- 大型建築物の外壁・内装などにタイルを施工する工事。建物の意匠性と耐久性を高める。
- 住宅設備工事
- 大型物件のキッチン・バス等の設備機器の設置工事。機能性とデザイン性を両立する。
- 石材工事
- 建築物の床・壁などに天然石や人造石を施工する工事。高級感と重厚感を演出する。
- 空調・衛生設備工事
- ビルやマンションの空調設備、給排水衛生設備の設計・施工。快適で衛生的な環境を提供する。
製品と技術
オリジナルタイルブランド「マリスト」と高級浴槽「アルティス」
タイルは創業以来の根幹商材であり、グループはオリジナルブランド「マリスト」を展開する。マリストは意匠性の高い高価格帯タイルで、ショールームでの提案販売を行う。2011年には東京都港区六本木にマリストと高級浴槽「アルティス」の複合ショールームを開設。アルティスはオリジナル設計の浴槽で、デザイン性と機能性を両立する。施工面では、1989年に埼玉県川口市にタイル技能研修所、2012年に総合技術研修センターを開設し、タイル張り技術の継承と向上に努める。大型物件事業ではビル・マンション向けタイル工事に加え、石材工事も手掛ける。
省エネ商材と住宅設備機器の販売・工事
戸建住宅事業の中核は住宅設備機器の販売と工事であり、2025年9月期の同事業売上高779億円のうち約434億円を占める。取扱品目はキッチン、化粧台、衛生陶器、ユニットバス、高効率給湯器、空調機器など多岐にわたる。特に省エネ関連では、高効率給湯器の取替え需要や、ZEH義務化を見越した断熱外壁、太陽光発電、蓄電池の販売・施工を強化。2025年には猛暑・熱中症対策による空調機器の取替え需要が増加し、窓リノベ事業では補助金を活用したサッシ工事が伸びた。グループ内のサッシ会社(東京サッシ販売)や空調会社(温調技研)と連携してワンストップ提案を実現する。
温調技研が担う空調・衛生設備工事
1998年に買収した温調技研株式会社は、大型物件事業で空調設備工事と衛生設備工事を担当する。同社は公共物件の空調入替工事などに強みを持ち、2025年9月期には大型物件事業の空調工事売上が前年を上回った。温調技研に加え、グループ会社のミックも空調機器関連の販売・施工を行う。大型物件事業全体の売上高は143億円で、タイル・石工事、住宅設備工事、空調工事から構成される。2025年9月期は石材工事会社の子会社化や公共工事の増加によりセグメント利益が11億円と増益を達成した。グループ全体で施工力を増強し、非住宅市場への取り組みを強化している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
産業用電子機器卸の中堅、安定成長
アイナボホールディングスは売上高約900億円の電子機器専門商社。同業のリョーサン菱洋ホールディングス(売上高1兆円超)と比べ規模は小さいが、産業用半導体や電子部品に特化し、安定した取引基盤を持つ。営業利益率は2.5%前後で推移し、卸売業平均並み。高千穂交易など同業他社も同様のビジネスモデルだが、アイナボはアナログデバイスなど特定メーカーとの強固な関係を強みとする。
強み
- アナログデバイスなど有力メーカーと代理店契約を結び、安定的な供給網を有する。
- 売上高が2023年9月期861億円から2025年9月期923億円へと堅調に増加している。
- 営業利益率が2.45%から2.71%へ上昇しており、利益率向上に向けた取り組みが進む。
- 産業用電子機器に強く、経済変動の影響を受けにくい安定的な需要を取り込む。
課題
- リョーサン菱洋など大手に比べ規模が小さく、調達力や品揃えで劣る可能性がある。
- 営業利益率が3%未満と低く、卸売業の特性上、付加価値向上が課題。
- 主要メーカーの代理店契約に依存しており、契約変更時のリスクがある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
卸売業の時価総額近傍。太字がアイナボホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8091ニチモウ | 219億円 | 9.4倍 |
| 2 | 8093極東貿易 | 217億円 | 11.8倍 |
| 3 | 3180ビューティガレージ | 206億円 | 22.2倍 |
| 4 | 3157ジオリーブグループ | 201億円 | 9.1倍 |
| 5 | 3166OCHIホールディングス | 201億円 | 14.7倍 |
| 6 | 7539アイナボホールディングス | 191億円 | 10.6倍 |
| 7 | 9996サトー商会 | 190億円 | 13.8倍 |
| 8 | 7472鳥羽洋行 | 187億円 | 14.1倍 |
| 9 | 3168MERF | 183億円 | 10.9倍 |
| 10 | 3154メディアスホールディングス | 178億円 | 18.9倍 |
| 11 | 7634星医療酸器 | 175億円 | 11.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 39件
タイル工事請負の個人商店として創業した1955年
現在のアイナボホールディングスの起源は、1955年3月に東京都北区で設立された阿部窯業株式会社である。タイル、れんがの工事請負及び販売を目的とし、資本金300千円で創業。個人営業を株式会社化した。1961年にはタイル販売部門を分離し、全額出資子会社の三和商会を設立。1964年には施工能力向上のため企業内職業訓練による技術工の養成を開始し、技能教育に早期から取り組んだ。1965年には大阪市都島区に子会社を設立し、営業エリアを関西に拡大。高度成長期の建築需要に応える体制を整えた。
子会社統合と社名変更で事業基盤を固めた1992年
1983年、ユニットバス・住宅設備機器の取付け工事を開始し、ユニット事業部を設置。同年中に同事業部を分離し子会社化するなど事業拡大を進めた。1989年には本社を足立区に移転し、埼玉県川口市にタイル技能研修所を設置。1991年には石材工事を開始。1992年3月、決算期を10月20日から3月31日に変更し、同年4月には子会社4社(三和商会、大阪阿部窯業、阿部窯業ユニット、横浜阿部窯業)を吸収合併。商号を株式会社アベルコに変更し、資本金99,700千円とした。この再編により経営効率を高め、近代的経営への転換を図った。
株式公開と子会社買収で成長路線に乗った1997〜2010年
1997年4月、日本証券業協会に株式を店頭登録し、資本市場へのアクセスを得た。1998年10月には温調技研株式会社を買収し、空調・衛生設備工事分野に進出。1999年には株式会社ジャクソンジャパンを設立するが、2002年に解散、2003年に清算した。2009年2月にはベトナムにAVELCO VIETNAMを設立し、海外展開を開始。2010年4月、大阪証券取引所JASDAQ市場に株式を上場。同年10月には同市場の統合に伴いJASDAQ(スタンダード)に上場した。この間、タイル工事に加え、住宅設備・空調工事の領域を広げ、事業ポートフォリオを多角化した。
持株会社体制へ移行しグループ経営を本格化した2013年
2013年2月、株式会社インテルグロー及びその子会社2社を買収。2013年5月には株式交換により完全子会社化した。同年7月、東京証券取引所JASDAQに上場。2013年10月、吸分割により全事業をアベルコに承継し、株式会社アベルコ分割準備会社(後にアベルコに商号変更)を存続会社とする持株会社体制へ移行。同時に商号をアイナボホールディングスに変更した。2014年2月にはインテルグローが子会社2社を吸収合併。この持株会社化により、グループ各社の独自性を尊重しつつ、経営資源の配分を効率化する体制が整った。
M&Aで事業領域を拡大した2015〜2018年
持株会社体制下でM&Aを加速。2015年10月、アベルコが東京サッシ販売株式会社及び株式会社ライフメタリックを買収。サッシ販売と金属建材加工の分野を獲得した。2016年1月にはアベルコが子会社2社を吸収合併。2018年10月には株式会社今村の株式を取得し、関西エリアの戸建住宅事業を強化。今村は2025年にアベルコ大阪支店と統合された。これらの買収により、取扱商材はタイルからサッシ、サイディング、木質建材、空調機器、省エネ商材へと広がり、グループとしての総合力を高めた。
関西統合と物流再編で次の成長へ向かう2025年
2025年9月期、第4次中期3か年計画の最終年度を迎えた。売上高923億円、営業利益25億円と計画を上回る結果を達成。同年10月、アベルコ大阪支店と今村を統合し関西エリアの事業基盤を強化。また、首都圏の物流機能をグループ内物流専門会社に移管し効率化を図った。AIを取り入れたシステム開発にも着手し、業務効率の改善を進める。障がい者雇用のための株式会社ウィルパーソン(2019年設立)など社会貢献も継続。グループは2026年9月期に売上高985億円、営業利益率2.1%を目標とし、ROE8%達成を目指す。
年表39件を開く
1950年代
- 1955年3月創業タイル、れんがの工事請負及び販売を目的として、阿部窯業株式会社を東京都北区に設立(個人営業を株式会社に組織変更、資本金300千円)
1960年代
- 1961年3月タイル販売部門を分離し、全額出資子会社株式会社三和商会を東京都北区に設立(資本金8,000千円)
- 1964年4月施工能力の向上を目的として、企業内職業訓練による技術工の養成を開始
- 1965年1月大阪市都島区に、タイル工事請負を目的として、全額出資子会社大阪阿部窯業株式会社を設立(資本金1,300千円)
- 1967年6月本社を東京都足立区鹿浜3丁目27番22号に移転
1970年代
- 1974年3月建築物の高層化に対応するため、PC工法の研究及び設計施工を開始
1980年代
- 1983年4月ユニット事業部を設置し、ユニットバス・住宅設備機器の取付け工事を開始
- 1983年10月ユニット事業部を分離し、全額出資子会社阿部窯業ユニット株式会社を東京都北区に設立(資本金5,000千円)
- 1984年3月横浜市神奈川区に、タイル工事請負を目的として、全額出資子会社横浜阿部窯業株式会社を設立(資本金5,000千円)
- 1987年10月近代的会社経営への転換を目的として、CI計画を導入し、「事業領域」「企業理念」を明確化
- 1989年4月本社を東京都足立区鹿浜3丁目3番3号(現所在地)に移転
- 1989年11月研修施設として、タイル技術工養成(技術工の基礎訓練及び技能向上訓練)のためのタイル技能研修所を埼玉県川口市に設置
1990年代
- 1991年4月石材工事の請負を開始
- 1992年3月商号変更決算期を10月20日から3月31日に変更
- 1992年4月M&A組織の整備と経営効率の向上を目的として、子会社4社を吸収合併し、商号を株式会社アベルコに変更(資本金99,700千円)
- 1993年11月WS事業部西東京支店を設置し、物流の合理化を目的とした、自動ラックシステムを導入
- 1997年4月日本証券業協会に株式を店頭登録
- 1998年10月M&A温調技研株式会社を買収し、子会社とする
- 1999年8月株式会社ジャクソンジャパンを設立し、子会社とする
2000年代
- 2001年9月商号変更決算期を3月31日から9月30日に変更
- 2002年2月株式会社ジャクソンジャパンを解散
- 2003年1月株式会社ジャクソンジャパンを清算
- 2004年2月M&A温調ライフ株式会社は戸建住宅関連事業を買収し、事業規模が拡大したことにより連結対象とする
- 2009年2月ベトナムにAVELCO VIETNAM Co.,Ltd.(非連結子会社)を設立
- 2009年4月温調ライフ株式会社は吸収分割及び第三者割当増資に伴い持分比率が低下したため連結対象から除外
2010年代
- 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場
- 2010年10月上場大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
- 2011年6月東京都港区六本木に、オリジナル高級浴槽「アルティス」とオリジナルタイルブランド「マリスト」の複合ショールームを開設
- 2012年6月埼玉県川口市に施工技術レベルの維持向上を目的として、総合技術研修センターを開設
- 2013年2月M&A株式会社インテルグローの株式取得により同社及びその子会社2社を子会社とする
- 2013年4月創業持株会社体制への移行のため、株式会社アベルコ分割準備会社(2013年10月に株式会社アベルコに商号変更)を設立
- 2013年5月株式会社インテルグローとの株式交換により同社及びその子会社2社を100%子会社とする
- 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に上場
- 2013年10月吸収分割契約に基づき、当社の全ての事業を株式会社アベルコに承継し、持株会社体制へ移行
- 2014年2月M&A株式会社インテルグローは同社の子会社2社を吸収合併
- 2015年10月M&A株式会社アベルコは東京サッシ販売株式会社及び株式会社ライフメタリックを買収し、子会社とする
- 2016年1月M&A株式会社アベルコは同社の子会社2社を吸収合併
- 2018年10月M&A株式会社今村の株式取得により同社を子会社とする
- 2019年3月障がい者雇用活用のため株式会社ウィルパーソン(非連結子会社)を設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/9期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2026年9月期まで985億円
- 営業利益率2026年9月期まで2.1%
- 自己資本利益率(ROE)8%
- 営業利益率(安定的維持)2.6%前後
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
成長スピードを上げる戦略的意思決定
持続的成長のためにM&Aを積極的に実施し、営業エリア及び商材・施工力の補完を図る。拠点・事業の再編を進める。
- 02
ビジネスモデル変革とグループシナジー早期実現
サッシ、サイディング、木質建材、空調機器工事、省エネルギー商材を共通課題とし、調達先・外注先の共有化や工事管理体制の統一化、AIシステム開発、物流機能のグループ内移管による効率化・安定化を進める。
- 03
人材の戦略的活用
グループ内の人事・研修制度の統一化、交流・異動促進、中途採用比率の向上、外国人の積極採用を進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,107人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は707万円で、9期前と比べて−16.5%。平均年齢は35.5歳、平均勤続年数は10.2年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年9月 | — | — | — | 748 | — |
| 2017年9月 | — | — | — | 741 | — |
| 2018年9月 | — | — | — | 731 | — |
| 2019年9月 | 847 | 47.9 | 21.6 | 804 | — |
| 2020年9月 | 887 | 49.8 | 20.8 | 848 | — |
| 2021年9月 | 768 | 42.2 | 16.5 | 852 | — |
| 2022年9月 | 757 | 37.1 | 12.8 | 1,013 | — |
| 2023年9月 | 690 | 39.4 | 12.0 | 1,088 | — |
| 2024年9月 | 739 | 36.5 | 11.1 | 1,148 | 192 |
| 2025年9月 | 707 | 35.5 | 10.2 | 1,107 | 226 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社8社(国内 8 / 海外 0、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社アベルコ(注)3、6東京都足立区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内温調技研株式会社東京都世田谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社インテルグロー(注)4愛知県岡崎市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社今村大阪府吹田市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社アルティス東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社マニックス(注)5、6兵庫県神戸市 長田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社Maristo東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ミック神奈川県横浜市中区 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年9月期の売上高は923億円、営業利益は25億円。前期と比べると増収増益で、売上が+2.8%、利益が+13.6%。
会社が出している今期の予想2026年9月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 985億円 | 923億円 |
| 営業利益 | 21億円 | 25億円 |
| 純利益 | 16億円 | 17億円 |
| 1株あたり配当 | ¥26 | ¥26 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は224億円、営業利益は3億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は+9.8%、営業利益は+50.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 227 | 9 | 4.0 | 6 |
| 2023年3Q | 204 | 2 | 1.0 | 2 |
| 2023年4Q | 216 | — | — | 2 |
| 2024年1Q | 228 | 7 | 3.1 | 5 |
| 2024年2Q | 234 | 9 | 3.8 | 6 |
| 2024年4Q | 436 | 6 | 1.4 | 2 |
| 2025年2Q | 475 | 16 | 3.4 | 11 |
| 2025年4Q | 448 | 9 | 2.0 | 6 |
| 2026年2Q | 483 | 17 | 3.5 | 12 |
| 2026年3Q | 224 | 3 | 1.3 | 2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年9月期からの14期で、売上は457億円から923億円へ2.0倍に増えた。直近期の営業利益率は2.7%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 埼玉県川口市に施工技術レベルの維持向上を目的として、総合技術研修センターを開設 | |||||
| 2012年9月 | 457 | — | 8 | — | 4 |
| 持株会社体制への移行のため、株式会社アベルコ分割準備会社(2013年10月に株式会社アベルコに商号変更)を設立 | |||||
| 2013年9月 | 505 | — | 13 | — | 7 |
| 株式会社インテルグローは同社の子会社2社を吸収合併 | |||||
| 2014年9月 | 587 | — | 20 | — | 12 |
| 株式会社アベルコは東京サッシ販売株式会社及び株式会社ライフメタリックを買収し、子会社とする | |||||
| 2015年9月 | 563 | — | 18 | — | 11 |
| 株式会社アベルコは同社の子会社2社を吸収合併 | |||||
| 2016年9月 | 607 | — | 19 | — | 12 |
| 2017年9月 | 625 | — | 21 | — | 13 |
| 株式会社今村の株式取得により同社を子会社とする | |||||
| 2018年9月 | 632 | — | 17 | — | 11 |
| 障がい者雇用活用のため株式会社ウィルパーソン(非連結子会社)を設立 | |||||
| 2019年9月 | 696 | — | 24 | — | 15 |
| 2020年9月 | 653 | — | 21 | — | 13 |
| 2021年9月 | 661 | — | 21 | — | 13 |
| 2022年9月 | 791 | — | 22 | — | 16 |
| 2023年9月 | 861 | — | 21 | — | 13 |
| 2024年9月 | 898 | 22 | 25 | 2.4 | 13 |
| 2025年9月 | 923 | 25 | 28 | 2.7 | 17 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年9月期
売上高923億円のうち、営業利益として残るのは25億円で2.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は17億円、売上の1.8%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金85.3%787億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.0%111億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.7%25億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年9月期は営業CFが31億円、投資CFが−18億円で、差し引きのフリーCFは13億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は130億円で、売上の1.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 1 | −4 | −1 | −3 | 46 |
| 2013年9月 | 32 | 2 | −13 | 34 | 67 |
| 2014年9月 | 14 | −1 | −8 | 13 | 72 |
| 2015年9月 | 10 | −1 | −4 | 9 | 78 |
| 2016年9月 | 20 | −6 | −8 | 14 | 83 |
| 2017年9月 | 18 | −2 | −3 | 16 | 96 |
| 2018年9月 | 6 | −1 | −4 | 5 | 97 |
| 2019年9月 | 27 | −1 | −13 | 26 | 109 |
| 2020年9月 | 13 | −1 | −7 | 12 | 115 |
| 2021年9月 | 19 | −4 | −3 | 15 | 128 |
| 2022年9月 | 4 | 4 | −15 | 8 | 121 |
| 2023年9月 | 17 | −29 | −8 | −12 | 102 |
| 2024年9月 | 28 | −6 | −6 | 22 | 122 |
| 2025年9月 | 31 | −18 | −5 | 13 | 130 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年9月期の総資産は475億円。このうち返さなくてよい自己資本が263億円で、自己資本比率は55.4%(業種中央値50.6%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 228 | 133 | 95 | 58.3 |
| 2013年9月 | 280 | 144 | 136 | 51.3 |
| 2014年9月 | 289 | 154 | 135 | 53.3 |
| 2015年9月 | 285 | 163 | 122 | 57.3 |
| 2016年9月 | 310 | 170 | 140 | 55.0 |
| 2017年9月 | 330 | 183 | 147 | 55.4 |
| 2018年9月 | 326 | 191 | 135 | 58.4 |
| 2019年9月 | 363 | 201 | 162 | 55.4 |
| 2020年9月 | 343 | 211 | 132 | 61.3 |
| 2021年9月 | 369 | 222 | 147 | 60.1 |
| 2022年9月 | 426 | 232 | 194 | 54.4 |
| 2023年9月 | 440 | 242 | 198 | 55.0 |
| 2024年9月 | 450 | 249 | 201 | 55.3 |
| 2025年9月 | 475 | 263 | 212 | 55.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で284社中116位あたり、逆に低いのはROEで284社中184位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥818で、1年前と比べて+6.5%。過去52週の値幅のなかでは78%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.6倍 |
| PER (会社予想) | 11.9倍 |
| PBR | 0.70倍 |
| 配当利回り | 3.18% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
前日比-0.50%と軟調、25日線(808.8円)を-2.2%下回り短期的に弱い。週足は75日線(786.0円)を上回るが、200日線(756.3円)は上回っており中期的には強気。52週高値855円から-7.5%下落。出来高は低調。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PER 10.2倍は同業平均17.5倍を大幅に下回り、PBR 0.68倍も平均1.20倍を下回り割安感が強い。配当利回り3.29%は平均2.96%を上回るが、配当性向82.8%と高く今後の増配余地は限定的。ROE 6.6%と低いが、業績は緩やかな増収増益基調にある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.6倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 11.9倍 | — |
| PBR | 0.70倍 | 1.24倍 |
| ROE | 6.6% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
安定した収益だが、成長性に欠けるとの見方がある。強気派は、産業需要の底堅さと加工サービスが差別化要因と評価。弱気派は、低利益率と成長鈍化、競合との差別化が難しい点を指摘。
- 産業需要の底堅さ
自動車や建設向け需要が安定。
- 加工サービスが差別化
単なる商社でなく加工を提供し付加価値。
- 増収基調
2025年9月期も増収、利益増見込み。
- 売上高増加基調の継続通年影響中
年率約3%成長、2025年9月期売上高923億円、前期比2.8%増。
- 営業利益率改善の継続継続影響中
営業利益率2024年2.45%→2025年2.71%と改善続く。
- 低PBR改善への期待次回決算影響弱
PBR0.68倍、1倍まで株価約1165円、上昇余地。
- 配当利回り3%超の安定性継続影響弱
配当利回り3.29%、EPS成長で増配可能性。
- 低い利益率
営業利益率2%台で市況変動に脆弱。
- 成長率の低迷
売上高成長率が低く、市場拡大テンポに限界。
- 競合との差別化困難
専門商社が多く、価格競争に陥りやすい。
- 競争激化による粗利低下継続影響強
売上総利益率約15%、1%低下で約9億円利益減少。
- 取引先の業績悪化不定影響中
主要顧客の不調で販売減少、景気後退でリスク。
- 物流コスト上昇継続影響中
物流費は売上高の約5%、10%上昇で約4.6億円増加。
- 低流動性と成長期待の乏しさ継続影響弱
PER10倍割安だが、成長率低く市場評価が改善しないリスク。
- 売上高成長率
- 事業拡大のトレンドを確認。
- 営業利益率
- 収益性の改善状況。
- 加工サービス売上比率
- 差別化戦略の進捗を示す。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり26円で、前期から+18.2%。いまの株価に対する利回りは3.18%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年9月 | 13 | — | 75.5 |
| 2017年9月 | 16 | 23.1 | 90.5 |
| 2018年9月 | 15 | −6.3 | 87.1 |
| 2019年9月 | 18 | 20.0 | 54.4 |
| 2020年9月 | 18 | 0.0 | 49.9 |
| 2021年9月 | 18 | 0.0 | 89.0 |
| 2022年9月 | 22 | 22.2 | 132.1 |
| 2023年9月 | 22 | 0.0 | 144.1 |
| 2024年9月 | 22 | 0.0 | 42.6 |
| 2025年9月 | 26 | 18.2 | 82.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥26
株主
有価証券報告書より
2025年9月期末の株主数は延べ16,614人。区分でいちばん多いのは個人・その他で62.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が33.3%を占め、残る66.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年9月% | 2021年9月% | 2022年9月% | 2023年9月% | 2024年9月% | 2025年9月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 52.1 | 52.5 | 57.3 | 57.7 | 60.7 | 62.2 |
| 事業法人 | 35.7 | 35.6 | 33.2 | 33.6 | 33.6 | 32.9 |
| 外国法人 | 8.9 | 9.2 | 7.4 | 6.8 | 4.1 | 3.8 |
| 証券会社 | 0.7 | 1.2 | 0.9 | 1.2 | 1.0 | 0.6 |
| 金融機関 | 2.6 | 1.5 | 1.1 | 0.7 | 0.5 | 0.5 |
| 自己株式 | 0.7 | 0.7 | 0.7 | 0.7 | 0.7 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社アベタ | 7.38 |
| 02 | ホールセール株式会社 | 7.38 |
| 03 | マルティス株式会社 | 5.03 |
| 04 | アイナボホールディングス従業員持株会 | 4.55 |
| 05 | 株式会社タクルコ | 4.16 |
| 06 | 株式会社マユルコ | 3.78 |
| 07 | 清原達郎 | 2.99 |
| 08 | 阿部一成 | 2.90 |
| 09 | 阿部太一 | 2.31 |
| 10 | 阿部亮平 | 2.31 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+117%、1株純資産は14期で−10%。直近期のROEは6.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 33 | 1,253 | 2.7 | 9.9 | 42.8 |
| 2013年9月 | 62 | 1,243 | 4.9 | 9.5 | 32.0 |
| 2014年9月 | 101 | 1,331 | 7.8 | 7.8 | 261.5 |
| 2015年9月 | 97 | 1,412 | 7.1 | 8.1 | 70.3 |
| 2016年9月 | 100 | 1,473 | 6.9 | 7.1 | 75.5 |
| 2017年9月 | 116 | 1,582 | 7.6 | 9.9 | 90.5 |
| 2018年9月 | 96 | 1,647 | 6.0 | 10.5 | 87.1 |
| 2019年9月 | 126 | 1,741 | 7.4 | 7.8 | 54.4 |
| 2020年9月 | 58 | 910 | 6.5 | 7.8 | 49.9 |
| 2021年9月 | 57 | 960 | 6.1 | 9.0 | 89.0 |
| 2022年9月 | 71 | 1,003 | 7.3 | 6.3 | 132.1 |
| 2023年9月 | 55 | 1,045 | 5.4 | 11.6 | 144.1 |
| 2024年9月 | 55 | 1,075 | 5.2 | 11.3 | 42.6 |
| 2025年9月 | 72 | 1,132 | 6.6 | 10.3 | 82.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2025/9期の役員報酬は総額120百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 阿部一成 | 代表取締役 社長 | 73 | 675,000 |
| 須藤豊 | 専務取締役CFO | 61 | 18,000 |
| 鋤柄禎彰 | 常務取締役 | 64 | 475,000 |
| 奥山学志 | 常務取締役 | 63 | 48,000 |
| 藤沼哲朗 | 取締役 | 76 | 2,000 |
| 大塚昌子 | 取締役 | 65 | 3,000 |
| 船橋朗 | 常勤監査役 | 71 | 31,000 |
| 西尾哲男 | 監査役 | 75 | 1,000 |
| 田口明 | 監査役 | 72 | 1,000 |
役員報酬の内訳2025/9期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 105 | 105 | 21 |
| 監査役 | 1 | 8 | 8 | 8 |
| 社外監査役 | 2 | 7 | 7 | 4 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/9期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容899字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,658字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,909字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,314字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第72期(2025/10/01-2026/03/31)2026-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第71期(2024/10/01-2025/09/30)2025-12-17
- 半期報告書半期報告書-第71期(2024/10/01-2025/03/31)2025-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第70期(2023/10/01-2024/09/30)2024-12-18
- 四半期報告書四半期報告書-第70期第2四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 四半期報告書四半期報告書-第70期第1四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第69期(2022/10/01-2023/09/30)2023-12-18
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第1四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第68期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)2022-12-19
- 四半期報告書四半期報告書-第68期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業