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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,053.44+287ドル円158.79-1NASDAQ26,229.57+130S&P 5007,675.19+44SOX 指数11,376.79+889/2終値

IDOM

IDOM Inc.7599 · Prime · 卸売業

中古車買取・販売チェーン「ガリバー」を全国展開。店舗網とオークション力を活かし、消費者と事業者に中古車を供給。

概要

株式会社IDOMは、中古車の買取・販売を主力とする卸売業に分類される企業である。国内では「ガリバー」ブランドの直営店を通じて一般消費者向け小売を展開し、連結子会社16社と共にリース・レンタル、人材紹介などの付帯事業も手掛ける。2026年2月期の連結売上高は5628億円、営業利益202億円、従業員数4260人。米国子会社を通じた海外事業も有し、中古車流通の変革を掲げて成長を続けている。

中古車小売を中核とする事業構造

IDOMの主力事業は、全国の「ガリバー」店舗を通じた中古車の買取・販売である。2026年2月期の国内直営店小売台数は163,931台と過去最高を記録し、売上高の大半を占める。小売1台あたりの粗利は値引きに頼らない価格設定や付帯商品販売により高い水準を維持しており、収益性向上を図る。また、オートオークション相場の上昇も小売単価を押し上げている。店舗展開は大型店を中心に進めており、新規出店による台数増加が成長を牽引する一方、採用増や広告宣伝費などの販管費も増加している。

グループ子会社が支える多角的な付帯事業

IDOMグループは、中古車販売に加え、子会社を通じて多様なサービスを提供する。株式会社IDOM CaaS Technologyは自動車のリース・レンタル事業を、株式会社IDOM Career Connectionsは人材紹介事業を担当する。また、株式会社IDOM Digital Driveはソフトウェア開発、株式会社IDOMビジネスサポートは事務処理受託を行い、グループ全体の効率化を支える。米国ではGulliver USA, Inc.とGulliver EAST, Inc.が中古車売買を展開する。このように、中古車販売を核としながら、周辺領域へ事業を広げている。

成長を支える財務基盤と経営指標

IDOMの売上高は2013年2月期の1,434億円から2026年2月期の5,628億円へと約4倍に拡大した。純利益は同期間で30億円から119億円へ増加し、特に2022年2月期以降は100億円超を維持している。営業利益は2026年2月期に202億円と過去最高を更新した。経営指標として営業利益の着実な増益、ROIC(2026年2月期6.8%)、フリー・キャッシュ・フローを重視し、中期計画ではROIC8%以上を目標に掲げる。大型店出店や在庫投資に伴い有形固定資産が増加する一方、営業キャッシュ・フローは110億円を計上している。

6%のシェアに留まる大規模市場での成長余地

日本の中古車小売市場は年間約4.4兆円、約250.8万台の流通と推計されるが、IDOMの市場シェアは約6%にとどまる。同社は、消費者の間で中古品への抵抗感が薄れていることや、米国のように中古車比率が高まる可能性を踏まえ、市場拡大の余地は大きいと見る。成長戦略として、大型店の新規出店の加速、整備工場の展開による顧客循環の拡大、既存事業の改善を掲げる。また、海外では豪州や米国を足がかりにグローバル展開を進めており、将来的な海外事業の拡大も視野に入れている。

業界の中での役割は中古車小売・卸売業者にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
5,628億円
営業利益
202億円
営業利益率
3.6%
純利益
119億円
2026/2 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/2
事業売上構成比利益利益率
日本5,537億円98.4%201億円3.6%
その他(注)190億円1.6%0億円0.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01日本主力

国内で中古車の買取・販売を展開。店舗「ガリバー」を通じて一般消費者に販売するほか、子会社を通じてリース・レンタル、人材紹介など付帯事業も行う。

主な製品・サービス2
中古車販売(ガリバー)
全国の「ガリバー」店舗で中古車の買取・販売を実施。幅広い車種を在庫し、査定・販売・保証を提供。
自動車リース・レンタル
子会社IDOM CaaS Technologyが法人・個人向けに自動車のリース及びレンタルサービスを提供。

02その他(海外)副次

米国子会社を通じて中古車の売買を行っている。

製品と技術

ガリバー店舗による中古車買取・販売サービス

「ガリバー」の名称で全国に展開する直営店舗が中核サービスである。買取では、独自の自動査定システム(特許第3738160号)を活用し、迅速かつ透明性の高い査定を提供。販売では幅広い車種を在庫し、保証付きで一般消費者に販売する。2026年2月期の直営店小売台数は16.3万台と過去最高を記録した。店舗では小売付帯商品(延長保証、オプション等)の販売も行い、1台あたり粗利の向上に貢献している。また、ドルフィネットシステムにより全国の在庫情報を共有し、顧客の希望に沿った車両を迅速に手配できる体制を整えている。

リース・レンタル事業と付帯サービス

子会社の株式会社IDOM CaaS Technologyが、法人および個人向けに自動車のリースおよびレンタルサービスを提供している。これは中古車販売に付随する事業であり、顧客の多様なニーズに対応する。同社は他に、人材紹介事業(IDOM Career Connections)、ソフトウェア開発(IDOM Digital Drive)、保険サービス(ガリバーインシュアランス)など、自動車関連の周辺事業を展開する。これらの付帯サービスは、中古車販売の顧客基盤を活用し、取引の循環サイクルを拡大する役割を果たしている。

整備工場展開によるアフターサービス強化

IDOMは中古車販売後の顧客との継続的な関係構築を目的に、整備工場の展開を進めている。日本の自動車整備市場は約5.9兆円と推計され、中古車市場と並ぶ大きな事業機会である。内製化によりコスト効率を高めるメリットがあり、リピート顧客の囲い込みを狙う。2026年2月期時点での整備工場数は明示されていないが、経営方針で「拠点の拡大を進める」と明記されており、今後の成長分野と位置づけられている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

中古車輸出で存在感、収益安定

IDOMは中古車販売・輸出を主力とする卸売企業。売上高は2025年2月期4967億円と成長が続き、営業利益率4%と安定した収益を確保。同業のイメージワンやタビオと比べ、中古車事業に特化している点が特徴。国内販売と輸出の両輪で事業を展開し、リョーサン菱洋HDのような電機商社とは異なる独自のポジションを築く。一方、中古車市場は需給変動や為替の影響を受けやすく、競争激化による利益率低下リスクがある。2026年2月期も増収を見込むが、営業利益率は微減の見通し。

強み

  • 中古車販売・輸出に集中し、専門性とノウハウで競争優位を確立。
  • 国内外に広がる販路と調達網を持ち、安定的な商品調達と販売を実現。
  • 近年売上高が増加傾向にあり、事業拡大の勢いを維持。
  • 海外需要を取り込み、国内販売とのバランスで収益を安定化。

課題

  • 輸出事業が中心であり、円高局面では収益が圧迫される可能性。
  • 市場での需要変動により、販売価格と利益率が不安定になりやすい。
  • 中古車市場の競争が激化しており、差別化と効率化が課題。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

自動車部品・電池・販売の時価総額近傍。太字がIDOM

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
16486イーグル工業1,500億円13.9倍
27283愛三工業1,445億円
35192三ツ星ベルト1,373億円16.8倍
47821前田工繊1,353億円13.9倍
57224新明和工業1,353億円11.1倍
67599IDOM1,332億円10.5倍
74220リケンテクノス1,295億円16.4倍
89832オートバックスセブン1,287億円14.7倍
96209リケンNPR1,114億円7.6倍
105122オカモト1,110億円22.2倍
117839SHOEI1,105億円16.8倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(自動車部品・電池・販売)に従っています。

会社の歴史

沿革 31件

福島県郡山で創業した1994年

1994年10月、株式会社ガリバーインターナショナル・コーポレーションが福島県郡山市富田町に中古車買取業を目的として設立された。創業時のビジョンは「自動車の流通革命」であり、中古車市場に新たな価値をもたらすことを目指した。当初は小規模な買取業者として出発したが、後にフランチャイズチェーン展開へと成長する基盤を築いた。この時点ではまだ個人経営に近い規模であったが、全国展開の第一歩となる。

フランチャイズ展開と東京本社移転の1996年

1996年2月、フランチャイズチェーン展開の拡大に伴い、千葉県浦安市に東京本社を開設し、フランチャイズ本部機能を移転した。同年4月には商号を株式会社ガリバーインターナショナルに変更し、同年9月に本店を東京本社(千葉県浦安市)に移転。これにより、本部機能を首都圏に集約し、フランチャイズ加盟店の拡大を加速させた。この時期、店舗数が急速に増加し、中古車買取業界での知名度向上につながった。

ドルフィネットシステム導入で業務効率化を図った1998年

1998年2月、IDOMの中核システムとなる「ドルフィネットシステム」の本格運用を開始した。これは1997年9月に試験導入されていたもので、中古車の在庫管理や査定情報の共有を効率化する仕組みである。同システムにより、全国の店舗間で車両情報をリアルタイムに把握できるようになり、在庫回転率の向上と査定精度の向上を実現。このシステムは後に自動査定システムの特許取得(2005年)へと発展し、同社の競争力の源泉となった。

2000年の株式上場と市場第一部指定

2000年12月、東京証券取引所市場第二部に上場。これにより資金調達力が向上し、事業拡大の基盤を固めた。上場に先立ち、2000年3月には子会社イー・インベストメントを設立するなど、グループ化を推進。2003年8月には東京証券取引所市場第一部に指定され、株式の流動性と信用力を高めた。この間、2000年5月に本店を東京都千代田区に移転し、現在の本社所在地となった。

米国子会社設立と海外展開への着手

2004年11月、全額出資子会社Gulliver USA, Inc.を米国に設立し、海外展開を開始した。2014年6月にはニュージーランドにGulliver International New Zealand Co.,Ltd.を設立し、同時に子会社モトーレングローバルを通じて現地企業の株式を取得。これにより、米国に加えニュージーランドにも拠点を持ち、グローバルな中古車流通ネットワークの構築を進めた。海外事業は売上高に占める比率はまだ小さいが、将来的な成長の柱と位置づけられている。

グループ再編と完全子会社化の推進

2009年12月、株式交換により株式会社ジー・トレーディングを完全子会社化。ジー・トレーディングは2000年に設立され、2004年にジャスダックに上場していたが、グループ一体運営を強化するため完全子会社とした。2011年8月には株式会社ハコボーを吸収合併し、事業の効率化を図った。また、2014年には東京マイカー販売株式会社を完全子会社化し、小売販売網を強化。これらの再編により、経営資源を中古車小売事業に集中させる体制を整えた。

年表31件を開く

1990年代

  • 1994年10月創業株式会社ガリバーインターナショナル・コーポレーションを福島県郡山市富田町に中古車買い取り業を目的に設立。
  • 1996年2月フランチャイズチェーン展開の拡大に伴い、千葉県浦安市に東京本社を開設し、フランチャイズ本部機能を移転する。
  • 1996年4月商号変更商号を株式会社ガリバーインターナショナルに変更する。
  • 1996年9月本店を千葉県浦安市の東京本社に移転する。これに伴い東京本社を廃止する。
  • 1997年9月ドルフィネットシステムを試験的に導入開始。
  • 1998年2月ドルフィネットシステムの本格的運営を開始する。
  • 1998年3月M&A株式の額面変更のため、形式上の存続会社である株式会社ガリバーインターナショナルと合併する。
  • 1998年12月日本証券業協会に株式を登録。

2000年代

  • 2000年3月全額出資子会社、株式会社イー・インベストメントを設立。
  • 2000年4月創業株式会社フジヤマトレーディングと共同出資(当社出資比率70%)で、株式会社ジー・トレーディングを設立。
  • 2000年5月本店を東京都千代田区に移転。
  • 2000年12月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
  • 2001年11月査定価格算出業務において国際標準化機構「ISO9001」(2000年度版)取得。
  • 2002年12月IR優良企業奨励賞受賞(日本インベスター・リレーションズ協議会)。
  • 2003年8月東京証券取引所市場第一部に指定。
  • 2004年6月創業キャリア・メッセ株式会社と共同出資(当社出資比率70%)で、株式会社ハコボーを設立。
  • 2004年10月全額出資子会社、株式会社イー・インベストメントを株式会社ジー・ワンファイナンシャルサービスに名称変更。
  • 2004年11月全額出資子会社、Gulliver USA, Inc.を設立。
  • 2004年12月上場子会社、株式会社ジー・トレーディングが株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。
  • 2005年11月自動査定システムに関する特許を取得(第3738160号)。
  • 2006年2月本店を東京都千代田区に移転。
  • 2006年11月ポーター賞受賞。
  • 2007年7月プロ野球オールスターゲームを冠協賛。
  • 2007年12月買取・販売の収益の一部を寄付する社会貢献活動を開始。
  • 2008年3月第2回ハイ・サービス日本300選受賞(サービス産業生産性協議会)。
  • 2009年12月M&A株式会社ジー・トレーディングを株式交換により完全子会社とする。

2010年代

  • 2011年2月商号変更子会社、株式会社ジー・ワンインシュアランスサービスの商号を株式会社ガリバーインシュアランスに変更。
  • 2011年8月M&A株式会社ハコボーを吸収合併。
  • 2012年11月創業100%出資会社、株式会社モトーレングローバルを設立。
  • 2013年11月M&A東京マイカー販売株式会社の全株式を取得し、完全子会社化。
  • 2014年6月M&A100%出資会社、Gulliver International New Zealand Co.,Ltd.を設立。子会社、株式会社モトーレングローバルが株式会社Nakamitsu Motorsの株式と、その大株主であ る有限会社ナカミツインターナショナルの全株式を取得し、それぞれを完全子会社化。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/2期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 直営店小売台数中期経営計画目標(具体的な年度の記載なし)まで17~19万台
  • 営業利益中期経営計画目標(具体的な年度の記載なし)まで30,000百万円
  • 直営店 小売台粗利中期経営計画目標(具体的な年度の記載なし)まで44~41万円
  • ROIC中期経営計画目標(具体的な年度の記載なし)まで8%以上
  • フリー・キャッシュ・フロー2027年2月期まで黒字

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    大型店の新規出店

    ブランド力とノウハウを活かし、資本効率を見極めながら大型店の出店を段階的に加速する。

  2. 02

    整備工場の展開

    取引循環サイクル拡大とリピート顧客化を狙い、内製化によるコスト効率向上のメリットを活かして整備工場の拠点を拡大する。

  3. 03

    既存事業の改善

    出店エリアの戦略的判断、インターネット集客の効率化、在庫管理の徹底など、従来からの課題に継続的に改善策を講じる。

  4. 04

    グローバル展開の推進

    豪州や米国を中心に海外事業を拡大し、将来的な海外市場での成長の足がかりとする。

  5. 05

    人材・IT投資による事業拡大への対応

    人材教育の強化、専門人材の採用、IT投資を積極的に行い、事業拡大と多様化するニーズに対応する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で4,260人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は564万円で、9期前と比べて+26.5%平均年齢は34.3歳、平均勤続年数は6.3年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年2月3,964
2018年2月3,824
2019年2月4,450
2020年2月44531.95.14,464
2021年2月47232.35.54,629
2022年2月51633.36.44,347
2023年2月48334.26.83,132
2024年2月52434.06.23,508
2025年2月56634.05.84,023495
2026年2月56434.36.34,260474

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年2月期・提出会社(単体)
女性管理職比率0.6%
縦線は目安の30%
男性育休取得率22.6%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)51.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社7(国内 5 / 海外 2、うち連結子会社 7) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位7)
中古車販売事業所 — 全国442店舗324億円
日本
本社 — 東京都渋谷区102億円
日本
整備工場等8,355百万円
日本
本社及び事業本部 — 東京都千代田区、東京都港区及び千葉県千葉市4,240百万円
日本
中古車販売 事業所 — 米国カリフォル ニア州838百万円
その他
中古車販売事業所 — 福島県郡山市65百万円
日本
中古車販売 事業所 — 米国ニューヨー ク州44百万円
その他
主な関係会社
  • 海外
    Gulliver USA, Inc. (注)1
    米国 カリフォルニア州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    Gulliver EAST, Inc.
    米国 ニューヨーク州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    東京マイカー販売㈱
    福島県郡山市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱IDOM CaaS Technology
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権67.9%
  • 国内
    ㈱IDOMビジネスサポート
    千葉県千葉市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱IDOM Digital Drive
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱IDOM Career Connections (注)2
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年2月期の売上高は5,628億円営業利益202億円前期と比べると増収増益で、売上が+13.3%、利益が+1.5%。

売上高
+13.3%
5,628億円
営業利益
+1.5%
202億円
純利益
-11.2%
119億円
営業利益率
3.6%
前期比 -0.4%pt

会社が出している今期の予想2027年2月期

項目会社予想前期実績
売上高6,290億円5,628億円
営業利益240億円202億円
純利益142億円119億円
1株あたり配当¥42.43¥42.43

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は1,596億円、営業利益は44億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+28.1%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q1,053282.719
2024年2Q984434.429
2024年3Q1,040373.624
2024年4Q1,12242
2025年1Q1,246443.529
2025年2Q1,251574.636
2025年4Q2,470984.069
2026年2Q2,731853.152
2026年4Q2,8971174.067
2027年1Q1,596442.827

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年2月期からの14期で、売上は1,434億円から5,628億円へ3.9倍に増えた。直近期の営業利益率は3.6%。売上は3期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
東京マイカー販売株式会社の全株式を取得し、完全子会社化。
2013年2月1,4345330
100%出資会社、Gulliver International New Zealand Co.,Ltd.を設立。子会社、株式会社モトーレングローバルが株式会社Nakamitsu Motorsの株式と、その大株主であ る有限会社ナカミツインターナショナルの全株式を取得し、それぞれを完全子会社化。
2014年2月1,6947244
2015年2月1,5575333
2016年2月2,1016841
2017年2月2,5154222
2018年2月2,7625836
2019年2月3,094214
2020年2月3,6176935
2021年2月3,8069615
2022年2月4,595176108
2023年2月4,165181142
2024年2月4,199158114
2025年2月4,9671991914.0134
2026年2月5,6282021863.6119

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年2月期

売上高5,628億円のうち、営業利益として残るのは202億円3.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は119億円、売上の2.1%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金82.9%4,665億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金13.5%761億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.6%202億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
17.1%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+0.4pt
3.6%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比0.3pt
2.1%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+6.1pt
14.2%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
4.5%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
6.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年2月期は営業CFが111億円、投資CFが−115億円で、差し引きのフリーCFは−4億円この組み合わせは積極投資型にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面期末の手元現金は275億円で、売上の0.6ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年2月31−13−281868
2014年2月10137−60138147
2015年2月1−85−17−8449
2016年2月41−177179−13691
2017年2月−46−83181−129143
2018年2月70−538717228
2019年2月−196−110309−306230
2020年2月138−411134373
2021年2月195−14−125181432
2022年2月83−45−1338457
2023年2月23−2−10621375
2024年2月96−84−8212305
2025年2月−200−88136−288154
2026年2月111−115125−4275

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年2月期の総資産は2,636億円。このうち返さなくてよい自己資本が897億円で、自己資本比率は33.4%(業種中央値50.6%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年2月53329523855.3
2014年2月52832820062.2
2015年2月57234622660.6
2016年2月94238256039.4
2017年2月1,14039674433.9
2018年2月1,30241588731.4
2019年2月1,7394041,33522.9
2020年2月1,8384261,41222.9
2021年2月1,7724501,32224.8
2022年2月1,8985571,34128.5
2023年2月1,7336271,10635.8
2024年2月1,8406991,14137.5
2025年2月2,2008081,39236.1
2026年2月2,6368971,73933.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年2月期の内訳
現金及び預金
275億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
819億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
1,739億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
49
/ 100
安定性自己資本比率22 / 40
収益力営業利益率7 / 30
現金創出営業CFの黒字継続20 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE284社中44位あたり、逆に低いのは自己資本比率284社中255位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
14.2%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
3.6%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
33.4%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
13.3%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.4%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,246で、1年前と比べて+30.4%過去52週の値幅のなかでは46%の位置にある。

¥1,246-2.0%1ヶ月-0.8%1年+30.4%時価総額1,332億円
過去52週の値幅
安値¥977高値¥1,567

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)10.5倍
PER (会社予想)8.8倍
PBR1.39倍
配当利回り3.41%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は直近に大きく変動し、7月15日に1270円へ急落後は1200円台後半で推移しています。8月19日に1259円まで下落しましたが、その後は1286円まで戻し、25日移動平均線(1291.8円)を下回る水準です。52週高値1567円からは約18%下落しており、戻り待ちの売り圧力が意識されます。ただし、8月に入って出来高は増加傾向にあり、底固めの様相も見られます。RSIは50.7と中立圏で、方向感が出るまで様子見が必要です。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 78/100)

PERが10.84倍で同業界平均17.93倍を下回る。PBRは1.44倍で平均1.23倍をやや上回るものの、ROE14.2%と高い収益性を考慮すれば割安感がある。配当利回り3.3%は平均2.93%を上回り、配当性向30.2%と安定。売上高は増加傾向にあるが、営業利益率は4%前後で横ばい。割安と評価する一方、利益率の改善余地が今後の株価上昇に必要。

指標この会社業種平均
PER (実績)10.5倍17.9倍
PER (予想)8.8倍
PBR1.39倍1.24倍
ROE14.2%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

業界大手として規模の利益を追求する一方、収益性は中程度。強気派は、中古車市場の拡大と買取・販売の効率化による利益率向上を期待。弱気派は、中古車価格の変動や競争激化、海外市場の不確実性を懸念。対立点は、成長戦略の持続性と海外展開の収益性。

プラスに働く材料6
  • 中古車市場の拡大

    新車価格高騰で中古車需要が増加傾向

  • ブランド力と店舗網

    全国展開で集客力とスケールメリット

  • 海外展開の可能性

    海外での買取・販売が成長ドライバーに

  • 売上高5628億円と2年で34%増2026年Q2影響

    2024/2期4199億円→2026/2期5628億円

  • 営業利益202億円と2期連続増益2026年下期影響

    199億円→202億円、3億円増

  • 予想PER9.1倍は実績PER10.84倍より割安決算発表後影響

    実績PER10.84倍に対し予想PER9.1倍

マイナスに働く材料7
  • 収益性の低さ

    営業利益率は3〜4%程度、改善余地はあるが不透明

  • 価格変動リスク

    中古車市場価格の変動で在庫評価リスク

  • 競争激化

    競合他社との競争でマージンが圧迫される可能性

  • 純利益119億円と前期比15億円減2026年Q2影響

    134億円→119億円、11%減益

  • 営業利益率3.59%と0.42ポイント低下通年影響

    売上高増で営業利益率4.01%→3.59%

  • 純利益率2.11%と利益の質は低い通年影響

    売上高5628億円、純利益119億円で純利益率2.11%

  • PBR1.44倍とバリュエーションは割高不定影響

    PBR1.44倍、実績PER10.84倍

次の決算で確かめる点
中古車販売台数
売上高の主要なドライバーであり、成長性を確認
海外売上高比率
海外展開の進捗と収益貢献を測る
営業利益率
収益性改善が課題のため、推移を注視

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり42.43で、前期から11.4%いまの株価に対する利回りは3.41%。

年間配当
¥42.43
1株あたり
配当利回り
3.41%
いまの株価に対して
配当性向
30.2%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年2月1247.6
2018年2月7−41.716.4
2019年2月1157.1119.5
2020年2月1−89.13.4
2021年2月11783.3
2022年2月5−56.67.0
2023年2月43823.921.3
2024年2月34−19.628.9
2025年2月4017.528.9
2026年2月36−11.430.2

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥42.43

株主

有価証券報告書より

2026年2月期末の株主数は延べ27,823人。区分でいちばん多いのは個人・その他33.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が46.8%を占め、残る53.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年2月%2022年2月%2023年2月%2024年2月%2025年2月%2026年2月%
個人・その他28.328.826.227.327.633.5
事業法人31.832.337.532.332.132.3
外国法人19.518.516.519.419.815.3
金融機関18.118.017.516.317.414.5
自己株式6.16.16.16.16.16.1
証券会社2.32.42.24.73.04.3

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01株式会社フォワード26.20
02羽鳥 由宇介(戸籍名:羽鳥 裕介)5.49
03日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)5.44
04株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.53
05株式会社フォワードY2.81
06株式会社フォワードT2.81
07BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)2.14
08あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)1.87
09羽鳥 貴夫1.75
10JPモルガン証券株式会社1.58

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-05-13
    株式会社フォワードT
    新規の大量保有報告
    2.81%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+303%、1株純資産は14期で+201%。直近期のROEは14.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年2月2929110.513.131.5
2014年2月4332414.018.231.4
2015年2月323419.728.937.2
2016年2月4136611.528.132.0
2017年2月223815.933.047.6
2018年2月354049.020.216.4
2019年2月43930.999.9119.5
2020年2月354158.614.63.4
2021年2月154383.441.9
2022年2月10853822.06.17.0
2023年2月14161824.56.021.3
2024年2月11468717.57.928.9
2025年2月13479118.18.328.9
2026年2月11987614.212.930.2

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/2期の役員報酬は総額180百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
羽鳥由宇介取締役社長(代表取締役社長)555,873,000
羽鳥貴夫取締役社長(代表取締役社長)541,873,000
西端亮取締役(取締役CFO)685,000
野田公一取締役6030,000
伊藤聡子取締役59
須釜武伸監査役64300,000
木村忠昭監査役45
島田明恵監査役56

役員報酬の内訳2026/2

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)314314348
社外取締役628285
監査役1999

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/2期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容663字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社IDOM)及び子会社16社により構成されており、一般消費者への小売を主要な販路として、中古車販売事業及びこれらに付帯する事業を主たる業務としております。なお、中古車販売事業においては、新車販売も行っております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 日本 連結財務諸表提出会社(株式会社IDOM)は、中古車販売事業及びこれらに付帯する事業を行っております。 東京マイカー販売株式会社(連結子会社)は、中古車の売買を行っております。 株式会社IDOM CaaS Technology(連結子会社)は、自動車のリース及びレンタル事業を行っております。 株式会社IDOMビジネスサポート(連結子会社)は、事務処理等の業務の受託を行っております。 株式会社IDOM Digital Drive(連結子会社)は、ソフトウェア等の開発を行っております。 株式会社IDOM Career Connections(連結子会社)は、人材紹介事業を行っております。 (2) その他 Gulliver USA, Inc.(連結子会社)及びGulliver EAST, Inc.(連結子会社)は、米国国内における中古車の売買を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題2,530字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 企業理念と経営ビジョン 当社は、企業理念として「Growing Together」を掲げ、共存共栄の思想を原点に、当社のステークホルダー(株主、お客様、社員、パートナー、社会)と共に、成長し続けることを目指しております。 また、当社は、1994年の創業以来、「自動車の流通革命」を起こすことをビジョンとして掲げ、業界の変革を志向しております。自動車流通という循環型経済の一端を担うことが当社の社会的な存在価値と認識し、日本及び海外で事業を拡大させ、自動車の流通革命というビジョン実現に向けて邁進しております。 (2) 経営環境 日本における中古車の小売市場規模は約4.4兆円(※1)、中古車の年間流通台数は約250.8万台(※1)と推計され、当社を取り巻く市場は大変大きな規模であります。こうしたなかで、業界大手である当社にあってもその市場シェアは6%程度(※2)と推計されます。今後、当社が更に市場シェアを拡大する余地は大きいものと考えています。 また、自動車市場における中古車と新車の割合は、先進国(米国)が中古車の割合が多いのに対し、日本では新車の割合が大きい状況にあります。一般論として、昨今は消費者の中古品への抵抗感が薄くなってきています。(※3) こうしたトレンドの変化は、自動車業界においても例外ではありません。当社では、中古車への抵抗感が薄くなり、また、流通取引の透明化が進むことで、長期的に観て、日本においても米国と同様に、中古車の比率の方が高い状況になる可能性は十分にあり得ると考えています。つまり、日本の中古車の小売市場規模は更に拡大する可能性があると考えています。 (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①成長戦略 1.大型店の新規出店 店舗展開については、近年は資本効率を重視し店舗網の再構築を進めてきました。今後は、「ガリバー」のブランド力による集客力や蓄積されたノウハウを武器に、大型店の新規出店を進めていきます。大型店の出店ペースは、資本効率を見極めながら段階的に加速していく方針です。 2.整備工場の展開 当社では、顧客との取引循環サイクルを拡大させ、リピート顧客化し生涯顧客として囲い込みをしていくことを狙い、整備工場の展開を進めていきます。 日本における自動車整備の市場規模は約5.9兆円(※4)と推計され、中古車の市場規模と並び大変大きな規模であります。また、当社としては、内製化によるコスト効率を高めることが可能などのメリットがあります。ビジネスチャンスは大きく、成功確率は高い事業であると考え、拠点の拡大を進めていきます。 3.既存事業展開における改善の取り組み 当社では、従前より、出店エリアの戦略的判断、インターネットによる集客の効率化、在庫管理の徹底などを経営課題と捉え、近年はその改善に取り組んできました。これらに関連する課題に対しては、引き続き、改善策を講じてまいります。 4.新たな事業の展開 将来的には日本に留まらず海外での事業拡大を見据え、その足がかりとして豪州や米国を中心にグローバル展開を行っております。 ②経営課題 1.事業拡大への対応 当社では、事業拡大に対応するための人材教育の強化や、多様化する消費者のニーズに応えるサービス開発力の強化やマーケティング活動の進化を図っていく必要があると考えています。これらの取り組みを有効かつ効率的に実現させるために、人材教育体制の整備、専門性のある人材の採用、新しいIT技術を取り入れたIT投資も積極的に行っていきます。 2.自動車業界の変化への対応 排ガス規制の強化や、自動車のEV(電気自動車)化といった自動車業界における規制や商品の変化が進んでいます。EVなどの新技術が市場に浸透するためにも、中古車の循環は重要だと認識しています。これらの変化を事業のリスクと機会を捉えた経営判断を行っていく必要があると考えています。 3.社会貢献の取り組みについて 2011年の東北大震災から継続して社会に向けての活動を行っております。2022年には子供置き去り事故の発生から幼稚園バス安全装置100台の無償提供を行い、日本自動車会議所よりグッドパートナーシップ事業を受賞いたしました。 当社ではステークホルダーの皆様への貢献を重要な取り組みと位置付けており、これを継続してまいります。 4.コーポレート・ガバナンスの強化 上記の事業拡大や環境変化に対応するために、実効性の高い経営体制・業務執行体制や経営意思決定プロセスを構築するなど、コーポレート・ガバナンスの強化を図ってまいります。 ※1 出所:矢野経済研究所「2026年版 中古車流通総覧」 ※2 2026年2月期 当社直営店小売台数を、上記の年間流通台数250.8万台で除して計算 ※3 環境省 令和6年度 リユース市場規模調査 報告書 P29 リユース市場規模(国内の消費財における販売額)の経年変化と予測 ※4 出所:矢野経済研究所「2024年版 自動車アフターマーケット総覧」 (4) 中長期的な経営方針と重視する経営指標 当社は、従来の中古車の買取と卸売(中古車業者向け)を中心とするビジネスから、中古車の小売(一般消費者向け)を中心とするビジネスへ転換を図ってきました。現在、小売ビジネスを中心とするなかで、引き続き、店舗出店や在庫投資を行いながら事業拡大を図ってまいります。 上記の内容を推し進めるうえで、当社は経営指標として、営業利益(着実な増益)、ROIC(資本コストを意識した水準)、フリー・キャッシュ・フロー(中長期的な拡大)を特に重視しております。 連結経営目標   2026年2月期実績   中期経営計画目標 直営店小売台数   16.3万台   17~19万台 営業利益   20,209百万円   30,000百万円 直営店 小売台粗利   45万円   44~41万円 ROIC   6.8%   8%以上 フリー・キャッシュ・フロー   △453百万円   2027年2月期黒字
事業等のリスク3,251字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社グループの事業展開その他に関するリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。 これらのリスクは発生しうるすべてのリスクを網羅しているものではありません。また、事業上のリスク要因として具体化する可能性は、必ずしも高くない事項についても、投資判断、あるいは当社グループの事業活動を理解する上で重要と考えられる事項については、積極的な情報開示の観点から記載しております。 当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社への投資判断は、本項及び本書中の本項目以外の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。 ①オートオークション相場の変動により、適正な粗利が確保できなくなり、業績及び財政状態に影響を与える可能性について 中古車市場では約230万台の中古車が流通しております。オートオークションでは中古車が年間約800万台が取引され、需要と供給により価格が決定するため、その価格は日々変動しております。 当社は、変動する中古車相場において、各車両の状況と市場価値を見極め、適正な価格で仕入れ、適正な価格で販売する体制を構築し、オークション相場の影響低減に努めております。しかしながら、急騰、急落などの予期せぬ変動をした場合は、短期的に、当社グループの業績及び財政状態に影響を受ける可能性があります。 ②競合他社との競争が激化して、販売価格が低下し、適正な利益を確保することができなくなり、業績及び財政状態に影響を与える可能性について 中古車市場は事業者の裾野が非常に広く、大手による寡占化が進んでいないという特徴があります。そのため、大手同士による競争激化の状態にはなく、当社は適正な販売価格を維持しつつ、シェアの拡大を目指すことができると考えております。しかしながら、競争激化による仕入環境の変化、在庫の過不足等の要因により適正利潤の確保が困難となった場合には、当社グループの業績及び財政状態に短期的な影響を与える可能性があります。 ③景気動向の悪化により、販売台数が低下し、業績及び財政状態に影響を与える可能性について 中古車は、過去から景気動向に左右されることなく、一定の流通台数があることから、中古車は嗜好品ではなく必需品であると考えられます。このことから、景気悪化により、販売台数の低下があったとしても、中古車需要そのものが消失するものではなく、先延ばしされるものと判断しております。しかしながら、短期的には当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ④大型店出店後の周辺環境変化などにより、業績及び財政状態に影響を与える可能性について 当社は、出店物件の選定にあたっては、物件の状況、契約条件、周辺地域の人口やその動態、競合店の状況等を勘案して判断しております。当社では、資産効率を維持するため、出店にあたり、原則、土地の取得はしておりません。契約期間の途中であっても、契約を終了させられる旨を定める中途解約条項を盛込むことで、機動的な退店を可能としております。しかしながら、収益性の悪化や市場価値の低減により、店舗等の保有資産の減損処理が必要となった場合には、業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ⑤有利子負債が増加することにより、業績及び財政状態に影響を与える可能性について 当社は、現状においては、大型店出店に必要な資金を銀行等金融機関からの借入により調達しております。安定的な収益基盤の構築の推進、財務基盤の健全性を確保することにより、金融市場における信用力を強固なものにしてまいります。 また、資金調達の要否については、出店計画、資金需要の金額と支払タイミング、運転資金、営業キャッシュ・フロー等を総合的に検討して決定してまいります。ただし、金融情勢の変化により調達環境が悪化した場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ⑥人材確保が困難になることで、事業運営に必要な人員が不足し、業績及び財政状態に影響を与える可能性について 当社は、個々人の能力や生産性を加味した上で、人員計画の作成、戦略的な配置、評価制度や働き方の刷新などを機動的に実施することで、適切な人材の育成管理をしております。現状は問題なく優秀な人材の確保ができておりますが、人材教育制度の充実や、従業員が働き甲斐や自己成長を感じられる仕事の仕方や魅力的な職場環境の実現に取り組むことで優秀な人材の安定的な確保を目指してまいります。また、定期的に従業員のエンゲージメント状態の可視化・数値化をすることで、組織における課題発見と課題解決を推進しております。 しかしながら、人材獲得競争が激化し、期待する優秀な人材を獲得できない、あるいは採用コストが増加する場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ⑦将来、重要な訴訟等が提起されることにより、業績及び財政状態に影響を与える可能性について 当社は、法務部門の設置及び顧問弁護士との連携や、必要な社員教育等を行うことで訴訟リスクを軽減するとともに訴訟等の事態が発生した際の損失を最小化するための体制を構築しております。 当連結会計年度末において業績に重要な影響を及ぼす訴訟等は提起されておりませんが、将来重要な訴訟が提起された場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ⑧個人情報等が外部に流出するような事態が発生した場合、業績及び財政状態に影響を与える可能性について 当社は、個人情報の取り扱いについては、個人情報管理規程、情報セキュリティ規程、機密情報管理規程、個人番号及び特定個人情報取扱規程などの社内規程を制定し遵守しております。また、リスク管理体制の強化と従業員教育の徹底に取り組んでおります。 しかしながら、個人情報等が外部に流出するような事態が発生した場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ⑨台風や大雪といった天候の状況や、自然災害等が発生し、財産の棄損、事業運営に遅延又は障害をきたした場合の業績及び財政状態に影響を与える可能性について 当社は、全国的な店舗展開をしており、必要な防災対策を行っておりますが、台風や大雪により店舗が被害を受けたり、営業活動が行えなくなる場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 しかしながら、当社の在庫は車両であって移動可能であることから、店舗の移転費用などが発生する可能性はあるものの、通常の投資の範囲内に収まると想定しております。 ⑩風評被害などで当社の企業イメージが悪化することにより、業績及び財政状態に影響を与える可能性について 当社は、風評リスクに対処するため、事実に基づいた迅速かつ適切な対応を行うことを基本方針としています。 具体的には、風評被害の発生を未然に防ぐための予防策の策定と実施、および事象発生時には社内外の関係者と適切に連携することで、損害の発生および拡大を最小限に抑えるための体制を整備しています。 しかしながら、当社の商品、サービス等に関する風評被害が発生した場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ⑪法的規制などによって業績及び財政状態に影響を与える可能性について 古物営業法、道路運送車両法、保険業法等の規制を受けており、法令・規則等の改正や新たな法的規制が設けられる場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)3,565字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は、次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度(2025年3月1日〜2026年2月28日)における国内直営店の小売台数は、163,931台(前年同期比10.0%増)となり、過去最高となりました。その主な要因としては、前期オープンした大型店が稼働したこと、当期に新規オープンした大型店を含め、既存大型店の小売台数が堅調に推移していることによるものです。小売1台あたりの粗利は、値引きを前提としない価格設定や小売付帯商品販売などにより、高い水準を維持しながら販売台数を伸ばすことができました。 販売費及び一般管理費は、大型店拡大のための採用増に伴う人件費、同じく出店による地代家賃や広告宣伝費、営業人材育成のための業務委託費などが増加しました。 以上の結果、当連結会計年度の実績は、売上高562,774百万円(前年同期比13.3%増)、営業利益20,209百万円(前年同期比1.6%増)、経常利益18,608百万円(前年同期比2.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益11,914百万円(前年同期比11.4%減)となりました。 地域セグメント別の業績は以下の通りです。 a.日本 売上高553,750百万円(前年同期比12.3%増)、セグメント利益(営業利益)20,144百万円(前年同期比0.6%増)となりました。主にオートオークション相場の上昇による小売、卸売単価の上昇、小売台あたり粗利の増加などにより日本セグメントは増収増益となりました。 b.その他 売上高9,030百万円(前年同期比139.1%増)、セグメント利益(営業利益)4百万円(前年同期は87百万円のセグメント損失(営業損失))となりました。 ②財政状態の状況 (資産の部) 当連結会計年度末の資産の部合計は、263,569百万円(前期末比19.8%増)となりました。 流動資産は、現金及び預金が増加(前期末比12,045百万円増)したことや、その他の営業資産が増加(前期末比5,236百万円増)したこと、商品が増加(前期末比4,442百万円増)したこと、受取手形及び売掛金が増加(前期末比3,682百万円増)したことなどにより、191,621百万円(前期末比16.6%増)となりました。 固定資産は、車両運搬具が増加(前期末比8,272百万円増)したことや、大型店出店等に伴い建物及び構築物が増加 (前期末比5,824百万円増)したことなどにより、71,947百万円(前期末比29.2%増)となりました。 (負債の部) 当連結会計年度末の負債の部合計は、173,901百万円(前期末比24.9%増)となりました。 流動負債は、買掛金が増加(前期末比3,899百万円増)したことや、1年内返済予定の長期借入金が増加(前期末比3,600百万円増)したこと、未払消費税等の増加等に伴いその他の流動負債が増加(前期末比4,339百万円増)したことなどにより、82,112百万円(前期末比16.7%増)となりました。 固定負債は、長期借入金が増加(前期末比9,850百万円増)したことや、社債が増加(前期末比4,000百万円増)したこと、長期リース債務の増加に伴いその他の固定負債が増加(前期末比8,596百万円増)したことなどにより、91,788百万円(前期末比33.4%増)となりました。 (純資産の部) 当連結会計年度末の純資産の部合計は、利益剰余金が増加(前期末比8,276百万円増)したことや、非支配株主持分が増加(前期末比344百万円増)したことなどにより、89,668百万円(前期末比10.9%増)となりました。 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ12,045百万円増加(前期末比78.1%増)し、当連結会計年度末には27,462百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動により得られた資金は、11,059百万円(前連結会計年度は20,036百万円の支出)となりました。 主な増加要因は、税金等調整前当期純利益及び減価償却費の計上をベースに、仕入債務の増加、前受収益の増加、未払消費税等の増加によるものであり、主な減少要因は、売上債権の増加、その他の営業資産の増加、棚卸資産の増加、法人税等の支払であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動により使用した資金は、11,513百万円(前連結会計年度は8,762百万円の支出)となりました。 主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動により得られた資金は、12,495百万円(前連結会計年度は13,634百万円の収入)となりました。 主な増加要因は、長期借入れによる収入であり、主な減少要因は、長期借入金の返済による支出であります。 ④生産、受注及び販売の実績 イ.生産実績 当社グループの提供する事業の性格上、生産実績の記載に馴染まないため、記載を省略しております。 ロ.受注実績 当社グループの提供する事業の性格上、受注実績の記載に馴染まないため、記載を省略しております。 ハ.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)   前年同期比(%) 日本   553,744   百万円   112.3 その他   9,030       239.1 合計   562,774       113.3 (注)1.「その他」の区分には、米国の事業を含んでおります。 2.セグメント間の取引については相殺消去しております。 3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 4.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度 (自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 金額(百万円)   割合(%)   金額(百万円)   割合(%) 株式会社 ユー・エス・エス   95,819   19.3   110,243   19.6 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。連結財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択や適用、資産・負債や収益・費用の計上に際し、合理的な基準による見積りが含まれており、見積りは不確実性を伴うため、実際の結果はこれらの見積りによる数値と異なる場合があります。 なお、連結財務諸表作成にあたっての重要な会計方針等は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 「3 事業等のリスク」及び「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要」に記載のとおりであります。 ③資本の財源及び資金の流動性に関する情報 当社グループの資金需要の主なものは、中古車及び新車の仕入に係る費用や販売費及び一般管理費等の営業費用、並びに店舗の設備投資等であります。運転資金及び設備投資資金は、自己資金及び借入金により対応することを基本としております。 当社グループは、資金を安定的に確保する方針の下、金融機関から行う資金調達は長期借入金を基本とし、必要に応じ社債発行による調達を行っております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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