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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,061.95+295ドル円158.65-1NASDAQ26,217.83+118S&P 5007,666.6+35SOX 指数11,339.25+519/2終値

進和

Shinwa Co., Ltd.7607 · Prime · 卸売業

金属接合・FAシステム分野の専門商社兼メーカー。国内外に拠点を持ち、溶接材料・機器、産業機械、FA機器の販売と製造加工・メンテナンスを展開。

概要

進和は、金属接合を中核とするエンジニアリング商社である。溶接・ろう付・溶射の機器・材料販売に加え、肉盛溶接やろう付加工など製造・加工サービスも手掛ける。産業機械やFAシステム、樹脂製品など事業領域は広く、自動車、重電、化学プラントなど多様な産業を顧客とする。本社は名古屋市守山区に置き、米州、アジア、中国、欧州に展開。2025年8月期の連結売上高は861億円、従業員925名。1999年に名古屋証券取引所市場第二部に上場、2002年に東京証券取引所市場第二部に上場した。

金属接合の販売と加工が収益の柱

進和の事業の中心は金属接合部門である。販売部門ではアーク溶接機、レーザ溶接機、ろう付材料、溶射材料などの機器・材料を取り扱う。製造部門では、肉盛溶接・溶射加工による表面改質、ろう付加工による部品接合を提供する。名古屋、堺、北九州に加工拠点を持ち、特に肉盛溶接では耐磨耗・耐食性を付与する技術が強みである。ろう付加工は熱交換器などに利用される。これらの金属接合関連の売上は、日本セグメントの大部分を占め、2025年8月期の日本セグメント売上高は738億50百万円で、全社の85.7%に相当する。主要顧客は自動車部品メーカー、石油化学メーカーであり、設備投資の動向に業績が連動する。

日本依存度の高い収益構造

進和の連結売上高は地域別に日本、米州、アジアパシフィック、中国、その他(英国など)に区分される。日本セグメントが圧倒的に大きく、2025年8月期は738億50百万円と全体の85.7%を占める。米州は94億65百万円(11.0%)、アジアパシフィックは58億7百万円(6.7%)、中国は45億99百万円(5.3%)、その他は7億90百万円(0.9%)である。海外セグメントは日系メーカーの海外進出に対応して設立された販売会社が中心で、現地での機器販売やメンテナンスサービスを提供する。米州では米国、メキシコ、ブラジルに、アジアパシフィックではタイ、インドネシア、マレーシア、インドに拠点を持つ。中国では上海、煙台、天津に現地法人を有し、生産活動も行う。海外売上高比率は約14%と低いが、成長市場として位置付けられている。

グループ子会社が担う多様な機能

進和は15社の子会社で構成される。主な子会社として、物流業務を担う株式会社進栄、不動産管理と損害保険代理業を行う株式会社アイシン、樹脂製品を製造する株式会社ダイシンがある。ダイシンは自動車部品メーカー向けに樹脂部品を供給する。海外販売子会社は各地域に配置され、SHINWA U.S.A. CORPORATION(米国)、SHINWA INTEC Co., Ltd.(タイ)、PT.SANTAKU SHINWA INDONESIA(インドネシア)などが該当する。中国には生産機能を持つ子会社もあり、煙台進和接合技術有限公司が熱交換器やろう付材料を生産、進和(天津)自動化控制設備有限公司がFAシステム機器と超精密塗布装置を製造する。これらの子会社は進和の商社機能を補完し、販売から製造、物流まで一貫したサービスを提供する。

業界の中での役割は金属接合・FA機器の商社及び製造・加工サービスプロバイダーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
861億円
営業利益
45億円
営業利益率
5.2%
純利益
33億円
2025/8 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2018/8
事業売上構成比利益利益率
日本(千円)417億円81.3%31億円7.4%
米国(千円)41億円8.0%1億円2.4%
東南アジア(千円)34億円6.6%4億円11.8%
中国(千円)21億円4.1%1億円4.8%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01金属接合主力

溶接・ろう付・溶射等の金属接合機器・材料の販売、肉盛溶接・溶射加工、ろう付加工、メンテナンス工事を提供。自動車、重電、プラント等幅広い産業向け。

主要顧客自動車部品メーカー、石油・化学メーカー

主な製品・サービス3
金属接合機器・材料
アーク溶接機、レーザ溶接機、ろう付材料、溶射材料等の販売。
肉盛溶接・溶射加工
摩耗・腐食防止のための肉盛溶接や溶射による表面改質加工。
ろう付加工
金属部品のろう付による接合加工。熱交換器などに利用。

02産業機械準主力

各種産業機械の販売。撹拌機、ポンプ等の機器を中心に、化学・石油・食品等のプラント向けに供給。

主な製品・サービス1
産業機械
撹拌機、ポンプ、バルブ等、化学プラントや工場向け機器の販売。

03FAシステム準主力

工場自動化向けFAシステム関連商品の販売、及びFAシステム機器の生産・販売(中国子会社)。超精密塗布装置も扱う。

主な製品・サービス3
FAシステム関連商品
センサ、コントローラ、ロボット等、工場自動化に必要な機器の販売。
FAシステム機器(自社製造)
中国現地法人にて生産する制御盤等のFA機器。
超精密塗布装置
電子部品製造等に用いる高精度塗布装置の販売。

04その他(物流・不動産・保険代理・樹脂製品)その他

物流業務(子会社進栄)、不動産管理・損害保険代理業(子会社アイシン)、自動車部品向け樹脂製品の製造販売(子会社ダイシン)。

主な製品・サービス1
樹脂製品(自動車部品)
株式会社ダイシンが国内自動車部品メーカー向けに樹脂部品を製造・販売。

製品と技術

アーク溶接からレーザ溶接までの接合技術

進和の金属接合事業は、販売と加工の両面を持つ。販売面では、アーク溶接機、レーザ溶接機など溶接機器のほか、ろう付材料、溶射材料を取り扱う。加工面では、肉盛溶接による表面改質、溶射による耐摩耗・耐食コーティング、ろう付による部品接合を提供する。肉盛溶接は、摩耗した機械部品に溶接金属を盛り付けて再生する技術で、プラントや重電メーカー向けに需要がある。溶射は、金属やセラミックスの粉末を高速で吹き付け、表面に機能性皮膜を形成する。ろう付は、熱交換器のフィンとチューブの接合などに用いられる。これらの技術は、名古屋、堺、北九州のメンテックセンターで施工される。また、2002年3月にはジョイテックセンターがISO9001認証を取得し、品質管理を徹底している。

撹拌機からAMRまで工場自動化を支える

産業機械部門では、化学・石油・食品プラント向けに撹拌機、ポンプ、バルブなどを販売する。撹拌機は、化学反応槽での混合や攪拌に使用され、顧客のプロセスに合わせた選定を行う。FAシステム部門では、センサ、コントローラ、ロボットなどの工場自動化機器を販売し、生産ラインの自動化・省人化を支援する。また、中国の子会社・進和(天津)自動化控制設備有限公司では制御盤などのFAシステム機器を自社生産しており、日本国内のスマートファクトリーイノベーションセンターと連携して、システムインテグレーションも手掛ける。近年は、工場内物流を自動化するAMR(自律走行搬送ロボット)の販売も伸ばしており、2025年8月期の日本セグメント売上増加に貢献した。

超精密塗布装置と樹脂部品の製造

超精密塗布装置は、電子部品製造工程において、基板上に微細なパターンで液体材料を塗布する装置である。進和は自社開発品としてこれを販売しており、半導体後工程メーカー向けが中心である。2025年8月期には、半導体業界の投資先送りにより売上は伸び悩んだが、AI・データセンター向け需要の拡大により中長期的な成長が期待されている。一方、樹脂製品事業は子会社の株式会社ダイシンが担当し、国内自動車部品メーカー向けにプラスチック部品を製造・販売する。具体的な製品名は開示されていないが、自動車の内装や機能部品に用いられている。これらの事業は進和の商社機能を補完し、多角化した収益源となっている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

産業機械卸で成長、収益改善も課題

卸売業に属し、同業にはリョーサン菱洋ホールディングスや高千穂交易などがある。売上高は778億円(2024年8月期)で営業利益率4.63%、2025年8月期は861億円、5.23%へ増収増益。産業機械や設備の卸売で、堅調な需要を追い風に成長。ただし、同業と比較して規模がやや小さく、収益率は中程度。

強み

  • 売上高が増加傾向にあり、2025年8月期は前期比10.7%増収。
  • 営業利益率が4.63%から5.23%へ向上し、効率化が進む。
  • 産業機械や設備など幅広い製品を扱い、需要変動リスクを分散。
  • 長年の卸売業で構築した顧客ネットワークが強み。

課題

  • リョーサン菱洋等の大手と比較し規模で劣る。
  • 産業機械需要は景気に敏感で、経済悪化時に打撃を受けやすい。
  • 卸売業界全体で人材不足が課題であり、優秀な人材の確保が難しい。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

商社・卸売の時価総額近傍。太字が進和

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
19837モリト485億円13.3倍
27438コンドーテック449億円13.2倍
37510たけびし439億円14.8倍
44249森六426億円17.3倍
57637白銅424億円19.8倍
67607進和419億円11.0倍
72676高千穂交易417億円
87609ダイトロン416億円13.9倍
98103明和産業390億円11.5倍
103183ウイン・パートナーズ382億円16.3倍
117414小野建365億円

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。

会社の歴史

沿革 30件

鉄鋼販売で創業し金属接合材料の製造を開始

1951年2月、大阪市西区で鉄鋼販売を目的に株式会社進和商会が設立された。翌1952年12月には名古屋市千種区に本社を移転し、営業基盤を中部地方に移す。1958年7月に東京営業所、1959年5月に大阪営業所を開設し、三大都市圏に拠点を置いた。1959年6月にはろう付材料や溶接補助材料の製造を目的に中央ケミカル工業株式会社を設立し、単なる商社から製造機能を持つ企業へと一歩を踏み出した。これが後の金属接合事業の源流となる。1962年1月には本社を名古屋市千種区池下町に移転した。

肉盛溶接・溶射の国内三拠点を整備

1964年11月、名古屋市守山区に本社工場(現メンテックセンター名古屋工場)を設置し、特殊肉盛溶接・溶射加工を開始した。これは摩耗や腐食が生じる機械部品の表面を改質する技術で、プラントや重電メーカー向けに需要があった。1969年6月には関西地区に対応するため大阪府堺市に堺工場を、1975年10月には九州地区向けに北九州市小倉北区に北九州工場を設置した。これにより、国内三拠点で金属接合加工の供給体制を確立した。1973年4月には商号を株式会社進和に変更し、現在の社名となった。

FAシステム事業への進出と米国進出

1984年1月、進和はFAシステム機器の生産分野へ進出するため名古屋市千種区に電子機器事業部(現スマートファクトリーイノベーションセンター)を設置した。これにより、工場自動化向けのセンサ、コントローラ、ロボットなどの販売に加え、制御盤などの自社製造も開始した。同年11月には不動産管理を目的に株式会社アイシンを設立。1987年2月には主要ユーザーである自動車・家電メーカーの北米進出に対応し、米国ケンタッキー州にSHINWA U.S.A. CORPORATIONを設立した。これが海外展開の第一歩となる。1988年8月にはメンテックセンター名古屋工場を愛知県豊田市に新築移転し、生産能力を拡大した。

1993年、11社を吸収合併しグループ統合

1991年8月、本社を現在の名古屋市守山区に移転。1993年4月には、グループ会社11社(株式会社東京進和、株式会社関東進和、株式会社名古屋進和、株式会社三重進和、株式会社大阪進和、株式会社九州進和、株式会社三泰、株式会社サンワ、エス・エム・シー株式会社、中央ケミカル工業株式会社、シンワ機工株式会社)を吸収合併した。これにより、各地に分散していた販売会社を一企業に統合し、経営効率を高めた。同年2月には物流子会社である株式会社進栄を設立。1994年11月には中国上海市に上海事務所を開設し、中国市場への足がかりを築いた。

海外拠点設立と株式上場で資金調達力強化

1996年9月、タイ・バンコク市にタイ事務所を開設し、東南アジアでの事業基盤を構築。1998年1月には、欧州市場の販売力強化を目的に英国のSHINWATEC LIMITEDを買収した。1999年8月、名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場し、資本市場から資金調達が可能となった。2000年3月にはタイ事務所を法人化しSHINWA INTEC Co., Ltd.を設立。2002年5月には東京証券取引所市場第二部にも上場し、知名度と信用力を向上させた。2003年4月には技術共同棟を建設し、物流、FA機器生産、開発機能を一拠点に集約した。

上海法人設立と事業再編で体制強化

2003年9月、進和は上海事務所を閉鎖し、新たに上海市に那欧雅進和(上海)貿易有限公司を設立した。日系企業の中国生産拠点の拡充に対応するための販売拠点である。同年12月、工機部(名古屋工場、大阪工場、九州工場)を廃止し、各工場をメンテックセンターに移管した。工機部は産業機械設備の部品製作や補修などのメンテナンス事業を担っていたが、これを金属接合加工を担うメンテックセンターに統合することで、事業を一本化した。この再編により、進和は販売・製造・メンテナンスの一貫体制を強化し、顧客への総合サービス提供が可能となった。

年表30件を開く

1950年代

  • 1951年2月創業大阪市西区に鉄鋼および鉄鋼二次製品の販売を目的として株式会社進和商会(現株式会社進和)を設立。
  • 1952年12月名古屋市千種区内山町に本社を移転。
  • 1958年7月東京都港区に東京営業所(現東京営業部)を設置。
  • 1959年5月大阪市北区に大阪営業所(現大阪営業部)を設置。
  • 1959年6月創業ろう付材料、溶接補助材料の製造を目的として名古屋市守山区に中央ケミカル工業株式会社(1993年4月株式会社進和と合併、現当社ジョイテックセンター)を設立。

1960年代

  • 1962年1月名古屋市千種区池下町に本社を移転。
  • 1964年11月特殊肉盛溶接・溶射加工を目的として名古屋市守山区に本社工場(現当社メンテックセンター名古屋工場)を設置。
  • 1969年6月関西地区での特殊肉盛溶接・溶射加工を目的として大阪府堺市に堺工場を設置。

1970年代

  • 1973年4月商号変更商号を株式会社進和に変更。
  • 1975年10月九州地区での特殊肉盛溶接・溶射加工を目的として北九州市小倉北区に北九州工場(現当社メンテックセンター九州工場)を設置。

1980年代

  • 1984年1月FAシステム機器の生産分野へ進出のため名古屋市千種区に電子機器事業部(現スマートファクトリーイノベーションセンター)を設置。
  • 1984年11月創業不動産管理を目的として名古屋市千種区に株式会社アイシンを設立(現所在地 名古屋市守山区)。
  • 1987年2月創業事業の国際化を目指すとともに、主要ユーザーである自動車・家電メーカーの北米地区への進出に対応するため、米国ケンタッキー州に現地法人SHINWA U.S.A. CORPORATIONを設立。
  • 1988年8月M&A愛知県西加茂郡藤岡町(市町村合併により現愛知県豊田市藤岡飯野町)に本社工場(現当社メンテックセンター名古屋工場)を新築移転。

1990年代

  • 1991年8月名古屋市守山区に本社を移転。
  • 1993年2月創業運送業および倉庫管理業を目的として名古屋市守山区に株式会社進栄を設立。
  • 1993年4月M&Aグループ会社11社(株式会社東京進和、株式会社関東進和、株式会社名古屋進和、株式会社三重進和、株式会社大阪進和、株式会社九州進和、株式会社三泰、株式会社サンワ、エス・エム・シー株式会社、中央ケミカル工業株式会社、シンワ機工株式会社)を吸収合併。
  • 1994年11月中国上海市に上海事務所を開設。
  • 1996年8月横浜市鶴見区に東京営業部を新築移転。
  • 1996年9月タイ・バンコク市にタイ事務所を開設。
  • 1998年1月工機部大阪工場を新築、併せて同所に大阪営業部を移転。
  • 1998年1月M&A主要ユーザーである自動車メーカーの欧州域内への積極的な進出に対応し、欧州市場における販売力の強化を目的として、英国SHINWATEC LIMITEDを買収。
  • 1999年8月上場名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場。
  • 1999年10月名古屋市守山区にジョイテックセンター第2工場を建設。

2000年代

  • 2000年3月タイ事務所を法人化(会社名SHINWA INTEC Co., Ltd.)。
  • 2002年3月ジョイテックセンター、ジョイテックセンター第2工場においてISO9001:2000(品質マネジメントシステム)の認証取得。
  • 2002年5月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
  • 2003年4月名古屋市守山区に技術共同棟を建設し、物流機能、FA機器生産機能および開発機能を1拠点に集約。
  • 2003年9月創業日系企業を中心とした生産拠点の拡充に対応するべく、上海事務所を閉鎖し、新たに中国・上海市に現地法人那欧雅進和(上海)貿易有限公司を設立。
  • 2003年12月工機部(名古屋工場、大阪工場、九州工場)の事業形態が産業機械設備の部品製作、補修などメンテナンス的要素が強いことから、工機部を廃止し、下部組織の名古屋工場、大阪工場、九州工場をメンテックセンターに移管。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/8期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2026年8月期まで870億円
  • 営業利益2026年8月期まで43億円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益2026年8月期まで31億円
  • 海外売上高(仕向地別)2026年8月期まで290億円
  • 海外セグメント利益2026年8月期まで16億円

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    成長市場におけるビジネス拡大

    自動車の電動化・自動運転対応、グリーンビジネスの拡大、半導体業界向け超精密塗布装置事業の成長などを通じて、収益力の強化を図る。

  2. 02

    生産・開発体制の拡充

    ものづくり技術の開発強化と生産・開発体制を拡充し、製造基盤の整備・強化を進める。

  3. 03

    グローバルビジネスの拡大と体制整備

    地域統括会社を中核としたグループ管理体制を構築し、重点地域・市場・顧客の開拓とグローバル人材の育成を推進する。

  4. 04

    経営基盤の強化

    サステナビリティ経営の推進、コンプライアンスの徹底、ガバナンスの深化により企業価値向上を目指す。

  5. 05

    資本効率の向上と株主還元の拡充

    資本コストを意識したROE向上と適切なキャッシュアロケーションによりPBR改善を図り、連結配当性向50%以上を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で925人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は732万円で、9期前と比べて+22.0%平均年齢は40.1歳、平均勤続年数は11.7年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年8月570
2017年8月609
2018年8月646
2019年8月60036.510.1771
2020年8月59936.910.2807
2021年8月60537.810.7836
2022年8月64838.411.0855
2023年8月66539.211.6860
2024年8月69339.411.6900400
2025年8月73240.111.7925486

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2025年8月期・提出会社(単体)
女性管理職比率1.9%
縦線は目安の30%
女性の賃金(男性=100)64.1%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社15(国内 3 / 海外 12、うち連結子会社 15) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
本社 — 名古屋市中村区1,572百万円
日本
春日井事業所 — 愛知県春日井市1,123百万円
日本
本社 — 名古屋市守山区1,040百万円
日本
ジョイテックセンター — 名古屋市守山区915百万円
日本
メンテックセンター 名古屋工場 — 愛知県豊田市690百万円
日本
本社 — Erlanger, Kentucky, U.S.A.402百万円
米州
東郷物流センター — 愛知県愛知郡東郷町294百万円
日本
スマートファクトリー イノベーションセンター — 名古屋市守山区244百万円
日本
本社 — 中国山東省煙台市158百万円
中国
中部本店 — 名古屋市守山区150百万円
日本
ほか13件の開示あり
主な関係会社
  • 海外
    SHINWA U.S.A.CORPORATION
    米国 ケンタッキー州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    SHINWA INTEC Co.,Ltd.
    タイ バンコク市 · 連結子会社
    議決権99.9%
  • 海外
    PT.SANTAKU SHINWA INDONESIA
    インドネシア ブカシ県 チカラン市 · 連結子会社
    議決権99.9%
  • 海外
    SHINWA INTEC MALAYSIA SDN. BHD.
    マレーシア セランゴール州 · 連結子会社
    議決権99.9%
  • 海外
    煙台進和接合技術有限公司 ※
    中国 山東省煙台市 · 連結子会社
    議決権87.0%
  • 海外
    那欧雅進和(上海)貿易有限公司
    中国 上海市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    煙台三拓進和撹拌設備維修有限公司 ※
    中国 山東省煙台市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    進和(天津)自動化控制設備有限公司
    中国 天津市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    SHINWATEC LIMITED
    英国 バートン市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    SHINWAREPRESENTAÇÃO COMERCIAL DO BRASIL LTDA.
    ブラジル サンパウロ州 · 連結子会社
    議決権99.9%
  • 海外
    SHINWA ENGINEERING S.A. de C.V.
    メキシコ ケレタロ市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    SHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED
    インド カルナータカ州 · 連結子会社
    議決権99.9%
残りのグループ会社3社を開く
  • 株式会社 ダイシン名古屋市 中村区100%
  • 株式会社 進栄愛知県愛知郡 東郷町100%
  • 株式会社 アイシン名古屋市 守山区100%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年8月期の売上高は861億円営業利益45億円前期と比べると増収増益で、売上が+10.7%、利益が+25.0%。

売上高
+10.7%
861億円
営業利益
+25.0%
45億円
純利益
+22.2%
33億円
営業利益率
5.2%
前期比 +0.6%pt

会社が出している今期の予想2026年8月期

項目会社予想前期実績
売上高870億円861億円
営業利益43億円45億円
純利益31億円33億円
1株あたり配当¥124¥124

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年3Qで、売上は234億円、営業利益は11億円。前年の2024年3Qと比べると、売上は+25.8%、営業利益は+57.1%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年3Q17084.75
2023年4Q1768
2024年1Q17052.95
2024年2Q214115.18
2024年3Q18673.85
2024年4Q208136.39
2025年2Q422235.517
2025年4Q439225.016
2026年2Q448296.521
2026年3Q234114.78

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年8月期からの14期で、売上は298億円から861億円へ2.9倍に増えた。直近期の営業利益率は5.2%。売上は4期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年8月2981810
2013年8月3362313
2014年8月3702314
2015年8月4643321
2016年8月4603121
2017年8月5143625
2018年8月5664532
2019年8月6254833
2020年8月6814833
2021年8月6124128
2022年8月7115638
2023年8月7615136
2024年8月77836394.627
2025年8月86145485.233

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年8月期

売上高861億円のうち、営業利益として残るのは45億円5.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は33億円、売上の3.8%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金83.9%722億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金10.8%93億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.2%45億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
16.1%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+2.0pt
5.2%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+1.4pt
3.8%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比0.3pt
7.8%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
4.4%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
7.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2025年8月期は営業CFが113億円、投資CFが−8億円で、差し引きのフリーCFは105億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は288億円で、売上の4.0ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年8月−3−10−3−1341
2013年8月48−13−53572
2014年8月814−52289
2015年8月20−4−516101
2016年8月12−1−711103
2017年8月16−13−73102
2018年8月2710−437138
2019年8月62−12−1550175
2020年8月12−11−121164
2021年8月−10−100−20146
2022年8月75−16−2359188
2023年8月12−19−11−7173
2024年8月40−7−1433196
2025年8月113−8−15105288

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年8月期の総資産は744億円。このうち返さなくてよい自己資本が436億円で、自己資本比率は58.4%(業種中央値50.6%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年8月2361429460.2
2013年8月28015612455.3
2014年8月31016614453.3
2015年8月31118612559.4
2016年8月33419414057.9
2017年8月36021514559.5
2018年8月42624118556.4
2019年8月52827225651.4
2020年8月49729520259.3
2021年8月56932024956.0
2022年8月62736226557.6
2023年8月58939219766.4
2024年8月65641624063.2
2025年8月74443630858.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年8月期の内訳
現金及び預金
296億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
388億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
107億円
在庫として抱えている分
負債合計
308億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
79
/ 100
安定性自己資本比率39 / 40
収益力営業利益率10 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り284社中63位あたり、逆に低いのはROE284社中154位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
7.8%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
5.2%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
58.4%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
10.7%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.1%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥3,035で、1年前と比べて-3.1%過去52週の値幅のなかでは30%の位置にある。

¥3,035-2.4%1ヶ月-0.1%1年-3.1%時価総額419億円
過去52週の値幅
安値¥2,853高値¥3,465

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)11.0倍
PER (会社予想)13.1倍
PBR0.88倍
配当利回り4.09%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で-2.34%下落し、週足では緩やかな下降基調。25日線(3183円)を株価(3130円)が下回り、上値の重さが確認された。52週高値(3465円)からは-9.7%、52週安値(2853円)からは+9.7%の位置で、中立的なレンジ内。出来高は7月13日に77,200株と急増したが、その後は低水準で推移している。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PER 11.3倍は業界平均17.6倍を下回り割安。PBR 0.91倍は純資産割れで、業界平均1.21倍を下回る。配当利回り4.17%は業界平均2.65%を上回り、ROE 7.8%と収益力も安定。ただし業績は減益傾向で、今後の成長にはやや懸念。

指標この会社業種平均
PER (実績)11.0倍17.9倍
PER (予想)13.1倍
PBR0.88倍1.24倍
ROE7.8%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

高配当と成長持続性が争点。強気派は、4.2%の高配当利回りと安定した収益を評価。売上・利益とも増加傾向で、PER11.3倍の割安感も魅力。一方、弱気派は、売上成長が緩慢であり、ROE7.8%と資本効率が平凡、業界の競争激化で利益率低下リスクを指摘。配当の持続性にも疑問。

プラスに働く材料7
  • 高配当利回り

    配当利回り4.17%。

  • 安定した増収基調

    売上高2022年711億→2025年861億円予想。

  • PERの割安感

    PER11.3倍と同業比で割安。

  • 営業利益増益基調の継続FY2025/8影響

    営業利益36→45億円、前年比+25%増益で過去最高更新。

  • 高配当利回り4.2%の安定通年影響

    配当利回り4.17%と安定、株主還元姿勢が明確。

  • 好ROE7.8%で資本効率良好通年影響

    ROE7.8%と高く、利益成長で更なる向上余地。

  • PBR0.9倍の割安感継続影響

    PBR1倍割れ、自己株式取得等の株価対策が期待される。

マイナスに働く材料7
  • 成長の鈍化

    売上成長率は年5%未満。

  • ROEの低さ

    ROE7.8%は資本効率が高いとは言えない。

  • 競争激化リスク

    卸売業界は価格競争が激しく、利益率低下懸念。

  • 利益率頭打ち懸念FY2026/8影響

    営業利益率4.6%→5.2%と改善も、競争激化で伸び悩むリスク。

  • 業界需要の減速リスク不定影響

    卸売業全体の成長鈍化、売上拡大ペースが減速する可能性。

  • 外国人持ち株比率の変動継続影響

    外国人株主12%と一定、売り圧力で株価下落リスク。

  • PERが業界平均並みで割安感限定的通年影響

    予想PER13.5倍、割安とは言えずバリュエーション拡大余地が小さい。

次の決算で確かめる点
営業利益率
競争環境下での収益力維持を確認。
売上高成長率
事業拡大のペースを測る。
配当性向
配当の持続可能性を見極める。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり124で、前期から+21.6%いまの株価に対する利回りは4.09%。増配か配当維持が4年続いている。

年間配当
¥124
1株あたり
配当利回り
4.09%
いまの株価に対して
配当性向
53.9%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
4年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2016年8月5032.0
2017年8月5816.032.4
2018年8月7224.132.7
2019年8月742.833.8
2020年8月762.737.9
2021年8月70−7.948.6
2022年8月8521.452.2
2023年8月905.955.6
2024年8月10213.370.6
2025年8月12421.653.9

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥124

株主

有価証券報告書より

2025年8月期末の株主数は延べ8,166人。区分でいちばん多いのは個人・その他60.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が25.4%を占め、残る74.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年8月%2021年8月%2022年8月%2023年8月%2024年8月%2025年8月%
個人・その他75.073.771.171.365.060.8
金融機関13.013.015.412.817.819.1
外国法人4.76.55.67.37.811.9
事業法人6.16.16.77.86.16.4
自己株式7.57.47.37.27.13.0
証券会社1.10.71.20.83.31.8
外国人個人0.00.00.00.00.00.0
政府・自治体0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)10.50
02進和取引先持株会3.67
03進和従業員持株会3.60
04根本哲夫2.98
05東朋テクノロジー株式会社2.90
06野村信託銀行株式会社(投信口)2.82
07根本完治2.74
08株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.66
09加藤皓己2.42
10岸直人2.16

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近10
  • 2026-06-23
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    6.15%
    +1.10pt
  • 2026-06-23
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    7.35%
    +1.20pt
  • 2026-06-23
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    7.68%
    +0.33pt
  • 2026-06-23
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    7.70%
    +0.02pt
  • 2026-06-23
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    2.67%
    +0.56pt
  • 2026-06-23
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    3.72%
    +1.05pt
  • 2026-06-23
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    4.12%
    +0.40pt
  • 2026-06-23
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    4.14%
    +0.02pt
  • 2026-06-09
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    5.05%
  • 2026-06-09
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    2.11%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+216%、1株純資産は14期で+195%。直近期のROEは7.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年8月781,1007.311.849.8
2013年8月1001,2008.710.754.3
2014年8月1091,2808.812.042.5
2015年8月1641,43312.110.038.0
2016年8月1601,49710.99.432.0
2017年8月1931,66012.311.032.4
2018年8月2461,86214.09.032.7
2019年8月2482,03912.78.533.8
2020年8月2482,20911.78.037.9
2021年8月2072,3859.011.048.6
2022年8月2832,70211.17.852.2
2023年8月2682,9239.58.455.6
2024年8月2043,0986.812.570.6
2025年8月2473,2437.813.353.9

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

13名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は13名。2025/8期の役員報酬は総額512百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
根本哲夫代表取締役会長 経営全般 製造管掌74412,000
瀧谷善郎代表取締役社長 社長執行役員 全社統括 海外管掌6236,000
石川修示取締役 常務執行役員 営業本部長 兼中部本店長 兼名古屋営業第一部長5727,000
濱田弘樹取締役 上席執行役員 戦略事業領域長 兼戦略営業推進室長 兼名古屋営業第三部統括5829,000
加藤清取締役 上席執行役員 管理本部長 兼情報システム部長6114,000
加川純一取締役(注)275
浅井紀子取締役(注)262
茂木恒有取締役(監査等委員)(注)3713,000
内藤正明取締役(監査等委員)(注)2、365
秋葉和人取締役(監査等委員)(注)2、367
木全美加取締役(監査等委員)(注)2、356
片岡憲明49
残りの役員1名を開く
氏名役職年齢
松浦守生取締役(監査等委員)(注)2、366

役員報酬の内訳2025/8

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
その他役員12161353523119
取締役(社内)8133353520325
監査等委員428287
社外取締役525255
監査等委員315155
取締役(社内)210105

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/8期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,739字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社および子会社15社で構成され、商社部門では金属接合、産業機械、FAシステム関連商品の販売、製造部門では肉盛溶接・溶射加工、ろう付加工、メンテナンス工事の施工、FAシステム関連製品を主な事業とし、子会社において物流業務、不動産管理・損害保険代理業および樹脂製品の製造・販売を行っております。 なお、報告セグメントとして日本には当社、株式会社進栄、株式会社アイシンおよび株式会社ダイシン、米州にはSHINWA U.S.A. CORPORATION、SHINWA REPRESENTAÇÃO COMERCIAL DO BRASIL LTDA.およびSHINWA ENGINEERING S.A. de C.V.、アジア・パシフィックにはSHINWA INTEC Co., Ltd.、PT.SANTAKU SHINWA INDONESIA、SHINWA INTEC MALAYSIA SDN. BHD.およびSHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED、中国には那欧雅進和(上海)貿易有限公司、煙台進和接合技術有限公司、煙台三拓進和撹拌設備維修有限公司および進和(天津)自動化控制設備有限公司、その他にはSHINWATEC LIMITEDを含んでおります。 事業の系統図は、次のとおりであります。 (注) 1.株式会社進栄は、東郷物流センターの管理業務および東海地区における納品業務を行っております。 2.株式会社アイシンは、当社所有の不動産管理および損害保険代理業を行っております。 3.株式会社ダイシンは、主に国内の自動車部品メーカーに対し、自動車部品の樹脂製品の製造、販売をしております。 4.SHINWA U.S.A. CORPORATION、SHINWA INTEC Co., Ltd.、PT. SANTAKU SHINWA INDONESIA、SHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED、 SHINWA INTEC MALAYSIA SDN. BHD.、那欧雅進和(上海)貿易有限公司、SHINWATEC LIMITED、SHINWA REPRESENTAÇÃO COMERCIAL DO BRASIL LTDA.およびSHINWA ENGINEERING S.A. de C.V.は販売会社で、当社はこれらに対し、金属接合機器・材料、産業機械、FAシステム等の販売をしております。 5.煙台進和接合技術有限公司は、中国において熱交換器やろう付材料の生産および販売を行っております。当社は、同有限公司に対し主に熱交換器の部品やろう付材料などの原材料を販売しております。 6.煙台三拓進和撹拌設備維修有限公司は、中国において日系ゴムメーカーや石油・化学メーカーなどの機械設備のオーバーホールをはじめとしたメンテナンス事業を行っております。 7.進和(天津)自動化控制設備有限公司は、中国においてFAシステム機器の生産および販売と超精密塗布装置の販売を行っております。 8.当連結会計年度より、非連結子会社であったSHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED(インド)について重要性が増したことに伴い、連結の範囲に含めております。 SHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED(インド)を連結の範囲に含めたことに伴い、報告セグメントの区分方法を見直しております。 従来のSHINWA INTEC Co., Ltd.(タイ)、PT.SANTAKU SHINWA INDONESIA(インドネシア)およびSHINWA INTEC MALAYSIA SDN. BHD.(マレーシア)の区分を「東南アジア」 から「アジア・パシフィック」へ名称変更し、SHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED(インド)を当期分より「アジア・パシフィック」に含めております。
経営方針・対処すべき課題3,538字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループは下記の経営理念に基づいて企業運営を行っております。 経営理念 ① 進和の企業使命 金属接合を事業の核とし製造部門を持つエンジニアリング商社として、産業界のニーズを的確にとらえ、高度なソリューション提供により人、モノ、社会をつなぎ、未来へ続く付加価値創造を実践することで、世界中のお客様から期待される企業となることを目指す。 ② 社訓・・・三拓の精神 新商品の開拓、新規需要家の開拓、新規需要の開拓 ③ 企業行動指針 ・現地・現物・現実主義の信条とフロンティアスピリッツをモットーに、常に取引先の安心と信頼、満 足を追求するため積極果敢なチャレンジをする。 ・企業活動にあたり国際的なルールおよび各国各地の諸法令を遵守するとともに、社会規範、社内規定に則った真摯な姿勢のもと責任ある行動をする。 ・「安全はすべてに優先する」との意識を常に全社員で共有する。 ・自由闊達な社風のなかで社員に対し、個々を尊重し夢と誇りをもって仕事ができる環境を整え、健康で安定した生活の実現に努力する。 ・ステークホルダーならびに社会一般へ、適切に管理された企業情報を公正に開示する。 ・自然環境の保護・保全に努め、人と地球に優しい社会の創生に参画する。 ・企業市民として社会貢献活動を推進し、あたたかな地域社会と共生する。 ④ コーポレート・メッセージ 〝Joining the World  Joining the Future〟 「世界をつなぐ、未来へつなぐ」 (2) 経営環境 今後の見通しにつきましては、雇用・所得環境が改善するなか、緩やかな景気回復が続くことが期待されますが、一方で、ウクライナ・中東情勢の混迷長期化、物価上昇などによる国内外景気の下振れ懸念などもあり、先行きは不透明な状況が続くものと予想されます。 当社グループの主要ユーザーの自動車業界におきましては、米国関税の引き上げを契機に、サプライチェーンの現地化が一層進展し、調達先の変更、生産拠点の移動、新規工場の建設などサプライチェーンの再編が想定されます。一方、EVシフトの動きは鈍化傾向にありますが、EV市場の設備投資は着実に実施され、今後の拡大が見込まれます。 また、自動車業界をはじめ多くの製造業では、AI(人工知能)・IoT(モノのインターネット)・ICT(情報通信技術)などの先進技術を活用し、生産プロセスを高度に自動化・効率化したスマートファクトリーの需要が拡大しています。ロボット・自動化設備のハード面とロボットや各機器が相互に情報をやり取りするためのフィールドネットワークのソフト面を組み合わせたスマートファクトリー化・DX化ニーズの増大が見込まれます。 さらに、成長ドライバーとして期待する超精密塗布装置事業の半導体業界におきましては、AIおよびデータセンターの急成長や車載向け半導体の需要拡大により、市場の急拡大が見込まれます。 (3) 中長期的な会社の経営戦略、目標とする経営指標および対処すべき課題 当社グループでは第4次中期経営計画を2023年9月より開始しておりますが、計画最終年度となる2026年8月期におきましては、EV・車載電池市場の鈍化に伴う投資の延期、中国の日系自動車メーカーの競争力低下に伴う投資抑制、超精密塗布装置(自社開発品)の得意先半導体後工程メーカーの投資の先送り等、中期経営計画策定時とは経営環境が大きく変化していることから、経営目標を以下のとおり修正いたしました。 なお、中期経営計画に掲げております基本方針、重点戦略等に変更はありません。当社グループでは、さらなる成長に向けた一歩が踏み出せるよう、お客様の半歩先を行く付加価値の高い商品や製品を提供することで、収益力の強化を図ってまいります。また、資本収益性の向上と株主還元の拡充、サステナビリティ経営の推進により、企業価値の向上(PBRの改善)と持続的な成長を目指してまいります。 第4次中期経営計画の概要は次のとおりであります。 <第4次中期経営計画の概要> 1.スローガン Change! Shinwa moving  forward  2026 -変革への挑戦と持続的な成長- 2.計画期間 2023年9月~2026年8月(3年間) 3.経営ビジョン かつてない時代の変化を機敏にとらえ、社員一人ひとりが変化を恐れず果敢にチャレンジし、お取引 先様に新しい価値の提供を通じて、信頼される企業を目指します。 4.基本方針 ① 成長市場におけるビジネスの拡大 ② 生産・開発体制(メーカー機能)の拡充 ③ グローバルビジネスの拡大と体制整備 ④ 経営基盤の強化 ⑤ 資本効率の向上と株主還元の拡充 5.重点戦略 上記、経営ビジョンの実現に向けて、部門ごとに以下の項目を重点戦略として取組んでまいります。 ① 国内営業部門 ・エンジニアリング機能強化とコアコンピタンスを生かした営業推進 ・電動化・自動運転対応 ・グリーンビジネスの拡大 ② 海外営業部門 ・地域統括会社(RHQ:Regional Headquarters)を中核としたグループ管理体制の構築 ・選定した重点地域・市場・顧客の開拓と営業推進 ・海外人材・グローバル人材の育成とSDGsへの取組み推進 ③ 製造部門 ・成長市場におけるものづくり技術開発強化 ・生産・開発体制の拡充 ・製造基盤の整備と強化 ④ 管理部門 ・成長するグローバルビジネスに向けた経営基盤の整備 ・サステナビリティ経営の推進による企業価値の向上 ・コンプライアンスの徹底とガバナンスの深化 6.財務戦略 ① PBR改善に向けた取組み 資本コスト・資本収益性を十分意識しながら、成長の原資となる収益・キャッシュを事業活動により継続的に創出し、適切なキャッシュアロケーションにより、企業価値の向上(PBRの改善)を実現いたします。 ② 資本効率の向上 資本コストを上回るROE10%以上を安定的に創出し、企業価値の向上を図り、PBR1倍超の早期実現につなげます。直近では、自己資本の増加と収益性の低下によりROEは低下傾向にあり、収益力の強化と適正な自己資本の維持を図ります。 ③ キャッシュアロケーション 営業活動により創出するキャッシュ・フローのなかで、財務健全性を確保しつつ投資と株主還元に適切に配分いたします。投資においては、基盤事業の強化、新市場・新領域に向けた投資に加え、人財投資やカーボンニュートラルに関わる投資を積極的に行ってまいります。 7.株主還元方針(株主還元の拡充) 当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして位置付け、業績の進展を勘案しながら、継続的かつ安定的な利益還元に努めることを基本方針としています。具体的には、1株当たり年間配当額100円を下限として、連結配当性向50%以上を目途に持続的な業績向上を通じた利益配分の増加に努めてまいります。また、自己株式の取得は、中長期的な投資計画、市場環境および資本の状況などを総合的に勘案し、検討してまいります。第4次中期経営計画では、最終年度の2026年8月期までは、上記の株主還元方針を適用します。 8.経営目標 達成すべき目標   2024年8月期   2025年8月期   2026年8月期(最終年度) 実績   実績   当初目標   修正目標 売上高   778億円   861億円   900億円   870億円 営業利益   35億円   45億円   58億円   43億円 親会社株主に帰属する当期純利益   27億円   33億円   42億円   31億円 海外売上高(仕向地別)   269億円   271億円   400億円   290億円 海外セグメント利益   19億円   14億円   30億円   16億円 ROE   6.8%   7.8%   10%以上   7%以上 9.サステナビリティ経営 4つのマテリアリティ(①気候変動への取組み、②豊かな社会の実現、③働きやすい環境の整備、④ 経営基盤の強化)をサステナビリティ経営の軸として、成長市場におけるビジネスの拡大やエンジニ アリング力の拡充、ダイバーシティ推進のほか、ガバナンス体制の強化により、ウェルビーイング(幸 福感)の実感できる会社を目指して更なる企業価値向上に取組んでまいります。
事業等のリスク4,568字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 以下において、当社グループの経営成績、財政状態に影響を与えうるリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。なお、当社グループに関するすべてのリスク要因を網羅したものではありません。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 自動車関連産業への依存リスクについて 当社グループは、モノづくりを主体とする取引先企業の生産設備に係る金属接合、産業機械、FAシステム関連商品の販売、肉盛溶接・溶射加工、ろう付加工およびメンテナンス工事の施工を主たる事業としております。なかでも、これら商・製品等の販売においては、自動車関連産業への依存度が高く、当連結会計年度においても当社グループの連結売上高に占める割合は71.9%と高くなっております。また、自動車関連産業のなかでも特にトヨタ自動車グループへの依存度が高く、その重要性は高いものとなっております。従いまして、当社グループの経営成績は、国内・海外の自動車関連産業、なかでもトヨタ自動車グループの設備投資動向に影響を受ける可能性があります。 当社グループとしては、今後も自動車関連産業に対する販売を強化してまいりますが、併せて他業種への販路拡大を図ってまいります。 なお、当社グループの自動車関連産業への売上高および連結売上高に対する比率は下表のとおりであります。 回次   第71期   第72期   第73期   第74期   第75期 決算年月   2021年8月期   2022年8月期   2023年8月期   2024年8月期   2025年8月期 (当連結会計年度) 連結売上高(千円)   61,160,734   71,062,630   76,114,006   77,845,803   86,146,486 自動車関連産業 向け売上高(千円)   43,169,086   50,386,502   53,593,614   55,106,158   61,949,122 売上構成比(%)   70.6   70.9   70.4   70.8   71.9 (2) 海外展開に伴う為替相場変動リスクについて 当社グループは、取引先企業の海外生産シフトに対応するため、米州、アジア・パシフィック、中国、欧州等に販売拠点および製造拠点を設置し、海外事業の強化を図ってまいりました。こうした当社グループにおける海外事業強化の一方で、為替相場の変動等が当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとして、外貨建て取引は原則為替予約を行うことにより為替リスクをヘッジしております。また、当社の海外得意先の大半が日系自動車メーカーの現地法人であり、受注から検収まで長期間を要する金額の大きな設備物件については、為替変動のリスク分を極力輸出価格に転嫁することで影響を軽減しております。 なお、海外への売上高および連結売上高に対する比率は下表のとおりであります。 回次   第71期   第72期   第73期   第74期   第75期 決算年月   2021年8月期   2022年8月期   2023年8月期   2024年8月期   2025年8月期 (当連結会計年度) 連結売上高(千円)   61,160,734   71,062,630   76,114,006   77,845,803   86,146,486 海外向け 売上高(千円)   22,662,579   32,433,987   32,470,058   26,957,655   27,183,713 売上構成比(%)   37.1   45.6   42.7   34.6   31.6 (3) 大型プロジェクト受注のリスクについて 当社グループは、自動車関連メーカー向けの新工場や生産ラインの増設に係る生産設備を一括で受注する場合があります。これらのプロジェクトは、受注金額が10億円超の大規模プロジェクトになることがあるほか、得意先の設備投資計画に基づいて実施されるため、受注から引渡しまでの期間が1年超の長期間にわたることがあり、棚卸資産が長期にわたって資産計上されることもあります。また、プロジェクトが当初の計画通り進まない場合は、売上計上の遅延や採算悪化等により、当社グループの経営成績と財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、大型プロジェクトを受注する場合は、受注する段階で想定されるリスクを洗い出し、実施段階ではプロジェクトの進捗、採算状況等をモニタリングするなどのリスクの低減に努めております。 (4) 海外進出に潜在するリスクについて 当社グループは、現在9カ国に12海外現地法人を有しておりますが、当社グループが事業展開している国や地域において、以下に掲げるようなリスクが内在しており、経営成績と財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ・予期しない法律または関税などの貿易取引規制の変更 ・不利な政治的、経済的変動 ・人材確保の困難性 ・企業活動にとって不利な税制度への変更 ・テロ、戦争、治安悪化等の要因による社会的混乱 当社グループとしては、現地での動向について海外拠点における情報網に加え、日本国内からの支援および必要に応じて外部コンサルタントを活用して情報収集を図り、適切な対応をとるように努めております。 (5) 情報セキュリティに関するリスクについて 当社グループは、事業上の機密情報や事業の過程で入手した顧客情報や個人情報を保有しております。当社グループは、これら情報の取扱いに関する管理を強化するとともに、ウイルス感染やサイバー攻撃によるシステム障害、社外への情報漏洩に対する対策を図っておりますが、当社グループの想定を超える攻撃等により、重要データの破壊、改ざん、流出、システム停止等を引き起こす可能性があります。これらの結果、当社グループの経営成績と財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、情報セキュリティポリシーを定めた規程を整備するほか、役員、従業員に対する教育を通じた情報管理の重要性の周知徹底を行うなど、適切なセキュリティ対策に努めております。 (6) 自然災害に関するリスクについて 当社グループは、大規模地震などの自然災害が発生した場合、建屋・機械などの損壊により、営業活動や生産活動に支障が生じ、当社グループの経営成績と財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、事業継続計画(BCP)の策定、通信サーバーの社外への移転および本社ビル・工場建屋の定期的なメンテナンスなどの対策に努めております。 (7) コンプライアンスに関するリスクについて 当社グループは、企業行動指針に「企業活動にあたり国際的なルールおよび各国各地の諸法令を遵守するとともに、社会規範、社内規定に則った真摯な姿勢のもと責任ある行動をとる」を掲げ、事業を遂行していくうえで、従業員各自がコンプライアンスを理解し、各種関係法令を遵守していくことを社内外に約束しております。しかしながら、法令違反となる問題が発生する可能性はゼロではなく、違反した場合は、当社グループの経営成績と財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、関連規程を制定し、内部監査による遵守状況の確認等を行うとともに、法令遵守のための定期的な社内教育に努めております。 (8) 人材の確保に関するリスクについて 当社グループは、企業行動指針に「現地・現物・現実主義の信条とフロンティアスピリッツをモットーに、常に取引先の安心と信頼、満足を追求するため積極果敢なチャレンジをする」を掲げ、取引先に満足いただけるサービスの提供を心掛けております。そのサービスの実現のためには、各方面において優秀な人材の確保、育成が重要な課題となります。しかしながら、人材の確保、育成ができなかった場合、当社グループの経営成績と財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、優秀な人材を確保するために計画的な新卒および中途採用を継続するとともに、従業員が働きやすい職場環境の構築に努めております。 (9) 経済状況に関するリスクについて 当社グループは、主に自動車を中心とした工業製品を生産するための機械設備や材料の販売を主な事業としており、取引先は自動車、石油化学、機械、電機、航空宇宙など多岐にわたります。景気変動により各取引先の需要が低迷したり、設備投資が減少した場合、当社グループの経営成績と財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、市場動向を注視し、得意先からの情報収集と分析に努めております。 (10) 株価変動等による保有株式に関するリスクについて 当社グループは、良好な取引関係の維持、強化をはかるために取引先や金融機関の株式を保有しており、急激な株価の変動や取引先や金融機関の業績不振により価値が下落し、減損処理が必要となった場合、当社グループの経営成績と財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、取締役会において、年1回、保有する全銘柄について保有目的、取引状況、含み損益、配当金額、保有リスクなどを具体的に精査し、保有の継続または売却等による縮減を判断しております。 (11) 気候変動に関するリスクについて 国際社会では、温室効果ガスの削減に向けた脱炭素社会の実現の動きが加速しています。当社グループでは、サステナビリティ委員会を2022年4月に立ち上げ、気候変動への取組みをマテリアリティ(優先的に取組む重要課題)の一つに特定しました。事業活動を通じて排出される温室効果ガスへの対応について検討を始めておりますが、温室効果ガス排出量に関する法規制の強化や新たな税負担などが生じた場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、気候変動が中長期の経営成績や財政状態に影響が及ぼすことを踏まえ、課題解決に向けた取組みを実施してまいります。 (12)米国の関税政策に関するリスクについて 当社グループは、米国現地法人を有しており、日本など他国から材料や設備を輸入した場合には関税の対象となります。米国の関税政策の見直しによる自動車・自動車部品の追加関税の影響については、今のところ納入先が上乗せ分の関税を負担しており、直接的な影響は軽微なものですが、今後、納入先から上乗せ分の負担を求められる可能性があります。また、日本から米国に対する自動車の輸出が減少した場合、国内工場の稼働率が低下し、設備投資が慎重になることが予想され、こうした場合、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、追加関税分は引き続き価格転嫁を前提とした対応に努め、現地の協力メーカーの開拓、連携強化を推進し、調達の現地化に取り組んでまいります。
経営成績の分析 (MD&A)6,828字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善などにより、景気は緩やかな回復が続きました。一方で、継続的な物価上昇がもたらす個人消費の下振れ懸念に加え、米国の対外経済政策による今後の企業収益への影響や中国経済の減速などは、依然として先行きに不透明感を与えています。 当社グループの主要ユーザーである自動車業界におきましては、国内において認証不正問題の影響などもあり、自動車生産台数は前年を下回る状況が続きましたが、2025年以降には回復基調となりました。設備投資は工場の自動化・省人化投資を中心に堅調に推移しました。 当社グループでは、このような事業環境のなか、第4次中期経営計画「Change! Shinwa moving forward 2026」の重点戦略を着実に実施いたしました。また、収益力の向上においては、価格転嫁による適正価格の実現、エンジニアリング機能を活かした高付加価値商・製品の提供、生産効率改善による原価低減等の取り組みにより、収益改善に繋げることができました。 その結果、当連結会計年度における売上高は861億46百万円(前連結会計年度比10.7%増)、経常利益は48億9百万円(前連結会計年度比23.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は33億12百万円(前連結会計年度比21.3%増)となりました。 セグメントごとの業績は、次のとおりであります。 [日本] 自動車メーカー・同部品メーカー向け生産設備・材料の売上が堅調に推移しました。特にEV・車載電池関連の生産設備や工場内物流を自動化するAMR(自律走行搬送ロボット)の売上が堅調に推移したことなどにより、売上高は738億50百万円(前連結会計年度比17.0%増)、セグメント利益は30億79百万円(前連結会計年度比91.2%増)となりました。 [米州] 日系自動車メーカー向け材料・消耗品の売上が堅調に推移しましたが、前年同期の米国およびメキシコの日系空調機器メーカー向けのプロジェクトの反動減により、売上高は94億65百万円(前連結会計年度比19.9%減)、セグメント利益は6億65百万円(前連結会計年度比49.1%減)となりました。 [アジア・パシフィック] 日系自動車メーカー・同部品メーカー向け設備や材料の売上が堅調に推移したことや当連結会計年度より当セグメントに含めた非連結子会社であったSHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED(インド)の業績が寄与したことにより、売上高は58億7百万円(前連結会計年度比24.4%増)、セグメント利益は6億68百万円(前連結会計年度比29.5%増)となりました。 なお、当連結会計年度より、非連結子会社 であったSHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED(インド)について重要性が増したことに伴い、連結の範囲に含めております。 SHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED(インド)を連結の範囲 に含めたことに伴い、報告セグメントの区分方法を見直しております。 従来のSHINWA INTEC Co., Ltd.(タイ)、PT.SANTAKU SHINWA INDONESIA(インドネシア)およびSHINWA INTEC MALAYSIA SDN. BHD.(マレーシア)の区分を「東南アジア」 から「アジア・パシフィック」へ名称変更し、SHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED(インド)を当期分より「アジア・パシフィック」に含めております。 [中国] 中国経済の減速による日系自動車メーカーの設備投資の抑制などの影響により、売上高は45億99百万円(前連結会計年度比17.9%減)、セグメント利益は1億6百万円(前連結会計年度比1.0%減)となりました。 [その他] イギリスの日系空調機器メーカー向け生産設備や材料の売上の反動減による影響が大きく、売上高は7億90百万円(前連結会計年度比31.3%減)、セグメント損失は5百万円(前連結会計年度のセグメント利益は66百万円)となりました。 なお、セグメント別の売上高は、セグメント間の内部売上高を含めて記載しております。 ② 財政状態 当連結会計年度末の資産合計は744億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ88億9百万円増加いたしました。 流動資産は前連結会計年度末に比べ92億81百万円増加し、622億90百万円となりました。これは主に受取手形が77百万円、電子記録債権が28億5百万円、売掛金が10億54百万円、前渡金の減少等により流動資産のその他が1億7百万円減少しましたが、現金及び預金が97億73百万円、商品及び製品が31億16百万円、仕掛品が4億17百万円増加したことによるものであります。 固定資産は前連結会計年度末に比べ4億72百万円減少し、121億18百万円となりました。これは主に有形固定資産の建物及び建物付属設備が1億6百万円、投資その他の資産の投資有価証券が1億77百万円減少したことによるものであります。 流動負債は前連結会計年度末に比べ68億82百万円増加し、288億97百万円となりました。これは主に電子記録債務が2億8百万円減少しましたが、支払手形及び買掛金が23億52百万円、未払法人税等が5億19百万円、契約負債が38億44百万円、未払金の増加等による流動負債のその他が3億12百万円増加したことによるものであります。 固定負債は前連結会計年度末に比べ54百万円減少し、19億2百万円となりました。 純資産合計は前連結会計年度末に比べ19億80百万円増加し、436億9百万円となりました。 以上により、自己資本比率は、前連結会計年度末の63.2%から4.8ポイント減少し58.4%となりました。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べて91億62百万円増加し、 287億86百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、113億36百万円(前連結会計年度は39億66百万円の収入)となりました。これは主に棚卸資産の増加額37億33百万円、法人税等の支払額10億56百万円等により資金が減少しましたが、税金等調整前当期純利益48億7百万円、減価償却費11億19百万円、仕入債務の増加額21億23百万円、契約負債の増加額39億34百万円により資金が増加したことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、8億10百万円(前連結会計年度は7億2百万円の支出)となりました。これは主に定期預金の払戻による収入3億51百万円、投資有価証券の売却及び償還による収入3億円により資金が増加しましたが、定期預金の預入による支出6億81百万円、有形固定資産の取得による支出7億60百万円、無形固定資産の取得による支出49百万円により資金が減少したことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は、14億93百万円(前連結会計年度は13億66百万円の支出)となりました。これは主に配当金の支払額14億45百万円により資金が減少したことによるものであります。 ④ 生産、受注および販売の状況 当連結会計年度より、非連結子会社であったSHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED(インド)について重要性が増したことに伴い、連結の範囲に含めております。SHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED(インド)を連結の範囲に含めたことに伴い、報告セグメントの区分方法を見直しております。従来のSHINWA INTEC Co., Ltd.(タイ)、PT.SANTAKU SHINWA INDONESIA(インドネシア)およびSHINWA INTEC MALAYSIA SDN. BHD.(マレーシア)の区分を「東南アジア」から「アジア・パシフィック」へ名称変更し、SHINWA(INDIA)ENGINEERING & TRADING PRIVATE LIMITED(インド)を当期分より「アジア・パシフィック」に含めております。 (イ) 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   生産高(千円)   前年同期比(%) 日本   13,355,138   105.7 中国   983,291   92.8 合計   14,338,429   104.7 (注) 1.セグメント間取引につきましては、相殺消去しております。 2.米州、アジア・パシフィックおよびその他は製造部門を設けていないため、記載を省略しております。 (ロ) 受注実績 当連結会計年度における製造部門の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 受注高   受注残高 セグメントの名称   金額(千円)   前年同期比(%)   金額(千円)   前年同期比(%) 日本   14,248,730   79.6   5,782,827   84.6 中国   1,188,562   93.7   298,381   73.7 合計   15,437,293   80.5   6,081,208   84.0 (注) 1.セグメント間取引につきましては、相殺消去しております。 2.米州、アジア・パシフィックおよびその他は製造部門を設けていないため、記載を省略しております。 (ハ) 商品仕入実績 当連結会計年度における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   商品仕入高(千円)   前年同期比(%) 日本   49,227,977   119.4 米州   5,937,481   111.0 アジア・パシフィック   881,427   54.9 中国   2,055,548   67.8 その他   329,414   51.1 合計   58,431,850   112.7 (注) セグメント間取引につきましては、相殺消去しております。 (ニ) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(千円)   前年同期比(%) 日本   67,160,265   119.4 米州   8,649,927   78.1 アジア・パシフィック   5,674,652   122.6 中国   4,155,797   84.6 その他   505,844   51.2 合計   86,146,486   110.7 (注) 1.セグメント間取引につきましては、相殺消去しております。 2.主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 前連結会計年度   当連結会計年度 相手先   販売高(千円)   割合(%)   販売高(千円)   割合(%) トヨタ自動車株式会社   10,071,412   12.9   16,383,120   19.0 株式会社デンソー   11,692,491   15.0   8,666,169   10.1 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。なお、本項に記載した将来に関する事項については、有価証券報告書提出日(2025年11月19日)現在において判断したものであります。 ① 財政状態および経営成績の状況に関する認識および分析・検討内容 売上高につきましては、前連結会計年度に比べ83億円増加し、861億46百万円(前連結会計年度比10.7%増)、営業利益は前連結会計年度に比べ9億76百万円増加し、45億36百万円(前連結会計年度比27.5%増)、経常利益は前連結会計年度に比べ9億8百万円増加し、48億9百万円(前連結会計年度比23.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べ5億82百万円増加し、33億12百万円(前連結会計年度比21.3%増)となりました。 主要顧客である自動車業界の設備投資が底堅く、特に国内における自動車メーカー向け売上が堅調に推移したことにより増収となりました。また、高付加価値商品・製品の提供、価格転嫁や製造原価低減の取組みなども増収に寄与し、連結売上高は過去最高となりました。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容ならびに資本の財源および資金の流動性に係る情報 キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 財政政策について当社グループは、必要な運転資金および設備投資資金については、原則として自己資金で賄うこととしております。今後も所要資金は「営業活動によるキャッシュ・フロー」を源泉に自己資金調達を原則とする方針であります。多額の設備投資資金が必要となった場合は、必要資金の性格に応じて金融機関からの借入、資本市場からの直接調達も検討する方針でありますが、自己資金にて十分に対応することが可能であると考えております。 なお、不測の事態に備えることを目的に、取引銀行で無担保融資枠56億円を設定しており、手元資金と合わせ緊急の支出にも対応できる体制を整えております。 ③ 重要な会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積りには不確実性が伴い、実際の結果と異なる場合があります。 ④ 経営目標の達成状況 第4次中期経営計画では、「Change! Shinwa moving forward 2026 ―変革への挑戦と持続的な挑戦―」をスローガンに掲げ、重点戦略を着実に実施してまいりました。この結果、計画2年目の2025年8月期においては、主要顧客である自動車業界の設備投資が底堅く推移したことから、売上高は過去最高を記録し、増収増益を達成することができました。しかしながら、海外売上高、海外セグメント利益は、EV・車載電池市場の鈍化や中国の自動車市場の競争激化による投資の抑制などにより未達となりました。 最終年度である2026年8月期においては、製造業におけるスマートファクトリー化・DXニーズの取込やグローバルサウスにおけるビジネスの拡大により増収を見込みますが、一方で人材投資や賃上げの実施などにより経費が増加することから、減益の計画としております。 第4次中期経営計画目標(連結ベース)達成状況 達成すべき目標   2025年8月期目標   2025年8月期実績   達成率   2026年8月期修正目標 売上高   810億円   861億円   106.4%   870億円 営業利益   41億円   45億円   110.6%   43億円 親会社株主に帰属する当期純利益   30億円   33億円   110.4%   31億円 海外売上高(仕向地別)   280億円   271億円   97.1%   290億円 海外セグメント利益   19億円   14億円   75.5%   16億円 ROE   7.1%   7.8%   ―   7%以上

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

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  • 中期経営計画中期経営計画の策定に関するお知らせ2026-07-21

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