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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

エスケイジャパン

SK JAPAN CO., LTD.7608 · Standard · 卸売業

キャラクターぬいぐるみや雑貨の企画・販売を手掛ける企業。その他の関係会社にラウンドワンを持ち、カプセルトイやアミューズメント施設との連携が特徴。

概要

エスケイジャパンは、キャラクターのぬいぐるみ、キーホルダー、家庭雑貨、携帯電話アクセサリー、電子玩具などの企画・販売を行う卸売業者である。大阪市中央区に本社を置き、連結従業員数145名で、2026年2月期の連結売上高は162億円に達する。米国子会社SKJ USA,INC.と中国子会社愛斯凱杰(北京)文化伝播有限公司を傘下に持ち、キャラクターエンタテインメント事業とキャラクター・ファンシー事業の2セグメントで構成される。

キャラクター商品の企画・販売を二本柱とする事業構成

当社グループは「キャラクターエンタテインメント事業」と「キャラクター・ファンシー事業」の2セグメントで事業を展開する。キャラクターエンタテインメント事業はクレーンゲーム機向けのプライズ商品(ぬいぐるみ、成型品、菓子・食品など)を中心に、カプセルトイ向け商品も手掛ける。キャラクター・ファンシー事業は、インバウンド需要を取り込んだ定番キャラクター商品や海外人気キャラクター商品を、小売店向けに販売する。2026年2月期のセグメント別売上高は、エンタテインメント事業が122億円(構成比75.6%)、ファンシー事業が39億円(同24.4%)であり、エンタテインメント事業が収益の大半を占める。

営業利益率5%超とROE10%以上を目標とする財務指標

当社グループは経営上の目標として、営業利益率5%以上、ROE10%以上、自己資本比率80%以上を掲げる。2026年2月期の営業利益率は11.4%(営業利益19億円/売上高162億円)と目標を達成し、ROEは約21.4%(当期純利益13億円/自己資本65.4億円(平均))と目標を上回った。自己資本比率は78.0%とほぼ目標水準にある。有利子負債はなく、現金及び預金を41億円保有するなど財務基盤は安定している。ただし、売上債権や棚卸資産の増加により営業キャッシュ・フローは縮小傾向にある。

米国と中国に子会社を持つ海外展開

連結子会社として、米国のSKJ USA,INC.と中国の愛斯凱杰(北京)文化伝播有限公司を保有する。海外子会社は現地市場向けのキャラクター商品の企画・販売を担い、特にエンタテインメント事業では海外市場の需要に迅速に対応するため人員を増強した。販売先は国内のラウンドワンジャパンやドン・キホーテ、米国のRound One Entertainment Inc.などが主要顧客であり、2026年2月期の上位3社への販売割合は合計33.9%と集中度が高い。

連結グループの体制と事業系統

当社グループは、当社(エスケイジャパン)と連結子会社2社(SKJ USA,INC.、愛斯凱杰(北京)文化伝播有限公司)で構成される。その他の関係会社の連結子会社には株式会社ラウンドワンジャパンとRound One Entertainment Inc.が含まれており、両社は主要販売先でもある。グループ全体でキャラクター商品の企画から販売までを一貫して行うが、自社の生産拠点は持たず、外部調達に依存している。

業界の中での役割はキャラクター商品の企画・販売を担うメーカー兼ライセンサー。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
162億円
営業利益
19億円
営業利益率
11.7%
純利益
13億円
2026/2 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/2
事業売上構成比利益利益率
キャラクター エンタテイン メント事業123億円75.5%16億円13.0%
キャラクター・ファンシー 事業40億円24.5%3億円7.5%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01アミューズメント・レジャー主力

ゲームセンターやアミューズメント施設向けに、キャラクターぬいぐるみやキーホルダーなどのプライズ商品を企画・販売。関連会社であるラウンドワンとの連携により、施設内での需要を取り込む。

主要顧客ラウンドワン

主な製品・サービス2
キャラクターぬいぐるみ
人気キャラクターを使用したぬいぐるみで、アミューズメント施設のプライズ機などで採用される。
キーホルダー
キャラクターをモチーフにしたキーホルダーで、カプセルトイやプライズ商品として販売。

02一般消費者向け雑貨・玩具準主力

家庭雑貨や携帯電話アクセサリー、電子玩具などを企画・販売し、キャラクター商品を小売店やオンラインで展開。

主な製品・サービス3
家庭雑貨
キャラクターをあしらった食器やインテリア雑貨などの家庭用品。
携帯電話アクセサリー
スマートフォンケースやストラップなどのキャラクターアクセサリー。
電子玩具
キャラクターをモチーフにした電子ゲームやおもちゃ。

製品と技術

プライズゲーム向けぬいぐるみと成型品の企画・販売

キャラクターエンタテインメント事業の主力商品は、クレーンゲーム機で景品として用いられる縫製ぬいぐるみ、成型商品(フィギュアやプラスチック製品)、およびお菓子・食品である。同セグメントでは多種多様化するプライズゲームの需要に応えるため、商品の企画数を増加させるとともに、定番キャラクターから新規キャラクターまで幅広いラインナップを用意する。2026年2月期の同事業の売上高は122億円でグループ全体の75.6%を占める。

カプセルトイ市場向け商品と海外向けキャラクター雑貨

キャラクターエンタテインメント事業のもう一つの柱はカプセルトイ(ガチャガチャ)向け商品である。積極的に新規キャラクターライセンスを取得し、幅広い年齢層に訴求する商品を企画する。また、海外子会社を通じて北米や中国市場向けのキャラクター商品を展開しており、現地のトレンドに合ったデザインとライセンス取得を進めている。海外向けの提案数を増やすため、企画・デザイン担当の社員を増員している。

インバウンド需要を狙った定番キャラクター商品の販売

キャラクター・ファンシー事業では、国内外の小売店向けに定番キャラクター(例えば、世界的に人気のあるキャラクター)や海外で人気の高いキャラクター商品を供給する。特にインバウンド(訪日外国人)需要の拡大を追い風に、取引先店舗の売上を支援する商品企画を強化する。主要取引先との情報交換を密にし、お客様支持を得るためのラインアップ充実を図っている。2026年2月期の同事業の売上高は39億円で、前期比11.3%増加した。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

アパレル雑貨卸で好調、収益改善進む

エスケイジャパンはバッグ・雑貨・アパレルなどの企画販売を行う専門商社。同業のイメージワンやタビオと比較し、エスケイジャパンはOEM・ODM中心で、20代女性向けの企画力に強み。2025/2期は売上高133億円、営業利益率9.02%と順調に拡大し、2026/2期は162億円、同11.73%と更なる改善が見込まれる。小売向けのカジュアルバッグで競合との差別化を図るが、流行の影響を受けやすい。

強み

  • トレンドを捉えた商品を低コストで提案し、顧客からの信頼を獲得。
  • 百貨店や専門店との取引実績が豊富で、安定的な受注基盤を持つ。
  • 過去2期連続で営業利益率が改善し、効率的な経営が進んでいる。
  • アパレル雑貨市場は回復基調にあり、売上拡大の余地がある。

課題

  • ファッション業界のため、ヒット商品の創出が業績を大きく左右する。
  • 同業のイメージワンなどとの競争が激しく、価格競争に巻き込まれるリスク。
  • 多くの製品を海外で調達するため、為替や物流リスクが収益に影響。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

卸売業の時価総額近傍。太字がエスケイジャパン

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18039築地魚市場79億円20.3倍
23323レカム78億円
39264ポエック77億円25.0倍
43386コスモ・バイオ76億円19.6倍
57461キムラ73億円10.0倍
67608エスケイジャパン72億円10.7倍
77590タカショー70億円26.1倍
83565アセンテック68億円9.7倍
93143オーウイル66億円7.9倍
103537昭栄薬品63億円10.7倍
118115ムーンバット63億円10.4倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 0件

2013年から2026年までの売上高推移と収益構造の変化

2013年2月期の売上高は83億円で当期純利益1億円であった。その後、売上高は2017年2月期の46億円まで減少するが、2018年以降は増加に転じ、2023年2月期には97億円まで回復。2024年2月期は106億円、2025年2月期133億円、2026年2月期162億円と急速に拡大した。利益面では、2015年2月期や2016年2月期に当期純損失を計上した時期があるが、2018年以降は黒字を継続し、2026年2月期には営業利益19億円、当期純利益13億円と過去最高を更新した。この間、自己資本比率は79.6%(2024年)から82.3%(2025年)、78.0%(2026年)と高水準で推移している。

キャラクターエンタテインメント事業の成長がけん引した近年の業績

2024年2月期から2026年2月期にかけて、キャラクターエンタテインメント事業の売上高が前期比26.3%増(2026年)、同14.8%増(2025年)と成長し、グループ全体の増収をけん引した。同事業の営業利益も2025年2月期に前期比54.2%増、2026年2月期も同51.3%増と拡大。背景にはクレーンゲーム市場の活況と定番・新規キャラクター商品の品揃え強化がある。一方、キャラクター・ファンシー事業もインバウンド需要を取り込み、同期間に11.3%増(2026年)、17.1%増(2025年)と売上を伸ばした。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/2期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 営業利益率5%以上
  • ROE10%以上
  • 自己資本比率80%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    キャラビジョンの枠を超えた市場開拓

    キャラクターエンタテインメント事業とキャラクター・ファンシー事業をそれぞれ影響力ある事業に成長させるとともに、創業以来の中核事業の枠を超えた新たな市場へ挑戦し、グループ全体の事業規模拡大を目指す。

  2. 02

    商品力向上と新販路開拓

    お客様満足につながる商品力向上とオリジナルキャラクターの商品開発強化に取り組む。自社ECや海外市場などの新たな販路開拓を進め、事業規模拡大につなげる。

  3. 03

    キャラクターエンタテインメント事業の強化

    クレーンゲーム機向けに縫製商品の企画数を増やし、成型商品やお菓子・食品のラインナップを充実。カプセルトイでは新規キャラクター取得を積極的に行う。海外子会社では企画デザイン担当を増員し、海外向け新規キャラクターを取得する。

  4. 04

    キャラクター・ファンシー事業の強化

    インバウンド需要を取り込むため商品企画体制を強化。主要取引先との情報交換を密にし、顧客に支持される商品企画の追求とラインナップ充実を図る。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で145人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は649万円で、9期前と比べて+30.5%平均年齢は37.7歳、平均勤続年数は10.4年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年2月94
2018年2月93
2019年2月102
2020年2月49835.89.0108
2021年2月48536.49.8108
2022年2月49837.010.3111
2023年2月50936.89.9119
2024年2月53137.110.2128
2025年2月58137.49.7140857
2026年2月64937.710.41451,310

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年2月期・提出会社(単体)
女性管理職比率11.1%
縦線は目安の30%
男性育休取得率0.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)73.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社2(国内 1 / 海外 1) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位3)
東京本社 — 東京都港区201百万円
キャラクターエンタテインメント事業 キャラクター・ファンシー事業
大阪本社 — 大阪市中央区21百万円
キャラクターエンタテインメント事業 キャラクター・ファンシー事業
福岡営業所 — 福岡市博多区12百万円
キャラクターエンタテインメント事業 キャラクター・ファンシー事業
主な関係会社
  • 国内
    SKJ USA,INC.
    アメリカ カリフォルニア州
    議決権100.0%
  • 海外
    愛斯凱杰(北京)文化伝播有限公司
    中国 北京市
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年2月期の売上高は162億円営業利益19億円前期と比べると増収増益で、売上が+21.8%、利益が+58.3%。

売上高
+21.8%
162億円
営業利益
+58.3%
19億円
純利益
+44.4%
13億円
営業利益率
11.7%
前期比 +2.7%pt

会社が出している今期の予想2027年2月期

項目会社予想前期実績
売上高170億円162億円
営業利益20億円19億円
純利益14億円13億円
1株あたり配当¥24¥24

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は43億円、営業利益は4億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+53.6%、営業利益は+33.3%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q24312.52
2024年2Q28310.73
2024年3Q2528.01
2024年4Q292
2025年1Q28310.72
2025年2Q3538.62
2025年4Q7068.65
2026年2Q761013.27
2026年4Q86910.56
2027年1Q4349.33

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年2月期からの14期で、売上は83億円から162億円へ2.0倍に増えた。直近期の営業利益率は11.7%。売上は5期、純利益は4期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年2月8311
2014年2月70−2−2
2015年2月69−10
2016年2月531−2
2017年2月4613
2018年2月5435
2019年2月6987
2020年2月6665
2021年2月5423
2022年2月6553
2023年2月9754
2024年2月106118
2025年2月13312139.09
2026年2月162191911.713

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年2月期

売上高162億円のうち、営業利益として残るのは19億円11.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は13億円、売上の8.0%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金72.2%117億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.7%27億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益11.7%19億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
27.8%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+8.5pt
11.7%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+5.6pt
8.0%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+13.7pt
21.8%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
15.3%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
30.9%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年2月期は営業CFが8億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは6億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は42億円で、売上の3.1ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年2月1−32−27
2014年2月−202−26
2015年2月21039
2016年2月13−2411
2017年2月44−7811
2018年2月22−1415
2019年2月70−1721
2020年2月4−1−1323
2021年2月40−1426
2022年2月40−2428
2023年2月−1−1−1−226
2024年2月11−1−11034
2025年2月7−1−2638
2026年2月8−2−3642

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年2月期の総資産は85億円。このうち返さなくてよい自己資本が67億円で、自己資本比率は78.0%(業種中央値50.6%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年2月36201655.7
2014年2月35171849.6
2015年2月33171649.3
2016年2月26151155.1
2017年2月2118381.8
2018年2月2722580.2
2019年2月3528782.1
2020年2月3933685.1
2021年2月4136587.5
2022年2月4337686.2
2023年2月4841783.7
2024年2月60481279.6
2025年2月68561282.3
2026年2月85671978.0

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年2月期の内訳
現金及び預金
42億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
56億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
19億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
93
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率23 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE284社中13位あたり、逆に低いのは配当利回り284社中168位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
21.8%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
11.7%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
78.0%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
21.8%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.8%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥851で、1年前と比べて+55.6%過去52週の値幅のなかでは77%の位置にある。

¥851+0.0%1ヶ月+9.7%1年+55.6%時価総額72億円
過去52週の値幅
安値¥540.5高値¥944

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)10.7倍
PER (会社予想)10.4倍
PBR2.12倍
配当利回り2.82%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

急騰後の調整局面。7/22終値753円、25日線(773.12円)を-2.6%下回る。週足では7/9高値834円から9.7%下落。1カ月では+3.7%だが、7/14に43.64万株の大量出来高を伴い急落。RSI49.2で中立。出来高はやや減少。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)

PER 9.47倍は同業平均17.53倍を下回り、PBR 1.88倍は平均1.21倍を上回るが、ROE 21.8%と高収益で業績も増収増益基調。配当利回り0%と無配だが、将来の増配余地や成長性を考慮すれば割安と判断。

指標この会社業種平均
PER (実績)10.7倍17.9倍
PER (予想)10.4倍
PBR2.12倍1.24倍
ROE21.8%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

時価総額64億円の成長株。売上高は2024/2期106億円→2026/2期162億円と急成長。営業利益率も9%→11.7%に上昇。強気派は「高成長・高収益」と「ROE21.8%の資本効率」を評価。弱気派は「PER9.5倍と割安な理由(成長持続性への疑念)」や「無配からの転換の遅れ」を危惧。争点は成長の持続性と市場評価の妥当性。

プラスに働く材料7
  • 急成長と高収益

    売上高CAGR20%超、営業利益率9%超。

  • ROE21.8%

    高い資本効率で株主価値創出。

  • 自動化需要の追い風

    製造業の省人化投資が継続。

  • 2026年2月期の大幅増益見通し2026年2月期影響

    営業利益12→19億円、前期比58%増

  • 高ROE21.8%による資本効率継続影響

    ROE21.8%と高く、株主価値向上

  • 低PER9.5倍の割安感継続影響

    予想PER9.2倍と成長率対比で割安

  • 無配当からの配当開始期待次回決算発表影響

    利益成長に伴い株主還元開始の可能性

マイナスに働く材料7
  • PER9.5倍の割安は懸念材料

    市場が成長持続性に疑問。

  • 無配継続

    株主還元が不十分。

  • 特定業界依存

    製造業投資サイクルの影響を受けやすい。

  • 売上成長の鈍化リスク継続影響

    前期比25%増から減速すればバリュエーション修正

  • 業績依存度の高い特定顧客継続影響

    大口取引先への依存リスクが顕在化する可能性

  • 在庫リスクの増大不定影響

    売上拡大に伴い在庫が積み上がり、評価損リスク

  • 株価急伸後の利食い売り短期的影響

    年初来40%上昇で、利益確定売り圧力

次の決算で確かめる点
売上高成長率
成長持続性を測る最重要指標。
営業利益率
高収益維持が株価に直結。
配当開始の有無
株主還元方針の転換点。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり24で、前期から+74.1%いまの株価に対する利回りは2.82%。増配か配当維持が5年続いている。

年間配当
¥24
1株あたり
配当利回り
2.82%
いまの株価に対して
配当性向
33.4%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
5年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年2月36.9
2018年2月39.110.0
2019年2月416.78.6
2020年2月542.916.0
2021年2月4−20.022.3
2022年2月512.521.3
2023年2月633.324.6
2024年2月941.719.4
2025年2月1458.828.3
2026年2月2474.133.4

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥24

株主

有価証券報告書より

2026年2月期末の株主数は延べ5,013人。区分でいちばん多いのは個人・その他52.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が34.2%を占め、残る65.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年2月%2022年2月%2023年2月%2024年2月%2025年2月%2026年2月%
個人・その他84.654.849.947.945.852.6
事業法人1.934.436.436.539.533.3
外国法人3.02.23.62.85.28.5
証券会社2.91.72.66.35.24.7
自己株式0.62.82.62.01.41.2
金融機関7.56.77.46.54.30.9
外国人個人0.10.20.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01株式会社ラウンドワン31.67
02久保 泰子4.71
03久保 千晶4.71
04八百 博徳3.53
05RE FUND 107-CLIENT AC (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)2.92
06鈴木 康友2.73
07小沼 滋紀2.62
08株式会社2.38
09佐々木 嶺一1.76
10松田 忠夫1.55

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+457%、1株純資産は14期で+64%。直近期のROEは21.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年2月142435.919.3113.0
2014年2月−22209
2015年2月−2200
2016年2月−22173
2017年2月3821019.97.96.9
2018年2月6026325.412.010.0
2019年2月8334027.48.58.6
2020年2月6339517.15.316.0
2021年2月344228.313.022.3
2022年2月202269.210.321.3
2023年2月232459.712.124.6
2024年2月4628617.27.919.4
2025年2月5633318.06.828.3
2026年2月8039721.811.733.4

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/2期の役員報酬は総額165百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
八百博徳代表取締役 社長598,712
永立良平常務取締役 アミューズメント事業本部長60,866
本田一義常務取締役 キャラクター・ファンシー 事業本部長52,566
石井正則取締役管理本部長39,000
岡嶋孝社外取締役
岡﨑栄一取締役(常勤監査等委員)19,200
篠原耕治取締役(監査等委員)3,600
田中豊生取締役(監査等委員)1,200

役員報酬の内訳2026/2

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)4102272215238
取締役(社内)16177
社外取締役3662

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/2期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容269字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当企業集団(以下、当社グループと称します)は、当社及び連結子会社であるSKJ USA,INC.及び愛斯凱杰(北京)文化伝播有限公司によって構成されており、キャラクターのぬいぐるみ・キーホルダー・家庭雑貨・携帯電話アクセサリー及び電子玩具等の企画・販売を行っております。 事業の系統図は、以下のとおりであります。 (注)1.その他の関係会社の連結子会社である株式会社ラウンドワンジャパンを含んでおります。 2.その他の関係会社の連結子会社であるRound One Entertainment Inc.を含んでおります。
経営方針・対処すべき課題1,565字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「Dream for your life  人と社会の幸せのために、創造への挑戦を続けます」を経営理念に、癒し・安らぎ・潤いのある商品の企画開発・販売に取り組んでおります。真に価値ある商品の提供によって業容の拡大と発展に努め利益ある成長を基本として、社員と家族、会社と株主、取引先、社会が幸せになる継続的な企業創造への挑戦を続けます。 (2)経営戦略等 当社グループでは、キャラクターエンタテインメント事業、キャラクター・ファンシー事業をそれぞれの分野で影響力のある事業へ成長させ、創業以来中核の事業として培ってきたキャラクタービジネスの枠を超えた新たな市場へも果敢にチャレンジすることにより、グループ全体の事業規模拡大につなげてまいります。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループが優先的に対処すべき事業上の課題は、「(5)経営環境及び対処すべき課題」に記載の通りであります。 なお、財務上の課題につきましては、当連結会計年度末の自己資本比率は78.0%と安定した水準にあり、現金及び預金も潤沢であるため、現在優先的に対処すべき課題はありません。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、さらに強固な財務基盤を構築するため、高採算の商品開発と適正な在庫・経費管理をさらに徹底し「営業利益率5%以上」「ROE10%以上」「自己資本比率80%以上」であります。 (5)経営環境及び対処すべき課題 当社グループは『Dream for your life 人と社会の幸せのために、創造への挑戦を続けます』を経営理念に掲げ、『子供から大人まで夢のあるキャラクター商品を人々の生活の中に提供したい』というスローガンを全社員に浸透させ、求められる商品力向上とサービスを提供し、お客様満足を高めることで個人と会社の成長を目指しています。 現在、国内経済は緩やかに持ち直しの動きが続く一方、中東情勢やアメリカの政策動向、物価・エネルギー価格高騰等により消費活動と企業活動に大きな影響が続いております。 これからも厳しい経営環境は変わらないものと思われますが、日々変化する市場環境に合わせ、求められるキャラクターライセンスの取得とトレンドに合った商品企画、自社ECや海外市場等の新たな販路開拓が重要と考えております。 今後も、お客様満足につながる商品力向上とオリジナルキャラクターの商品開発強化に全力で取り組み事業規模拡大につなげます。 <キャラクターエンタテインメント事業> キャラクターエンタテインメント事業においては、多種多様化するクレーンゲーム機の需要に対応するため、縫製商品の企画数を増加させるとともに成型商品、お菓子や食品のラインナップを充実させます。 カプセルトイ市場においては、積極的に新規キャラクターの取得を行い幅広い層に求められる商品企画を充実させます。 海外子会社事業においては、企画・デザイン担当の社員を増員し、海外市場に向けた新規キャラクターを取得し提案数を充実させます。 <キャラクター・ファンシー事業> キャラクター・ファンシー事業においては、活況なインバウンド需要を最大限に取り込めるよう商品企画体制を強化するとともに、主要取引先との情報交換を一層密に行うことにより、お客様に支持される商品企画の追求とラインナップの充実を図ります。
事業等のリスク2,342字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)市場規模について 当社は、アミューズメント施設のプライズ機に投入されるぬいぐるみ、キーホルダー等の景品を企画し、アミューズメント施設のオペレーター等に直接販売しております。 令和4年3月1日に改訂された風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律等の「解釈運用基準」により、プライズ機向けの景品について小売価格がおおむね1,000円以下と規制されていることから単価が低く、アミューズメント施設等に設置されているプライズ機向けに用途を限定して開発されているため、当社の属するアミューズメント業界向け販売部門の市場規模は小さく、大手ゲーム機メーカーがおおむね半分のシェアを占めているといわれており、残りを当社を含めて30社程度で競合している状況であります。また、アミューズメント施設等のオペレーター売上高は、景気動向やゲーム機・キャラクター等のヒットに恵まれるか否かに影響を受けるため、当社グループの経営成績にもその影響が及びます。 (2)キャラクター商品への依存について 当社グループが取り扱う商品の大半はキャラクター商品であります。取り扱うキャラクターを分散し、機動的な仕入体制をとることにより、キャラクターの人気の移り変わりに柔軟に対応しておりますが、キャラクターの人気度によって当社グループの経営成績が変動する可能性があります。 また、商品開発にあたっては、キャラクターの商品化許諾権を持つ版権元との契約により、商品化許諾を受けたキャラクターを用いた商品を提供しておりますが、人気キャラクターの商品化許諾を版権元から獲得できなかった場合並びに現在使用しているキャラクターの商品化許諾に関する版権元との契約が解消された場合、当社グループの経営成績が影響を受ける可能性があります。さらに、商品化にあたっては、商品化許諾契約を締結しておりますが、そのキャラクターの商品化を包括的に獲得するものではなく、カテゴリーごとに契約することが多く、競合他社が同じキャラクターを使用することを制限するものではありません。 (3)商品のライフサイクルについて 当社グループの取り扱う商品のライフサイクルは短く、当社グループが消費者動向に対する的確な予測及び迅速な対応を欠いた場合、あるいはヒット商品の開発を行えた場合でも一時的な人気にとどまった場合、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。 当社グループでは、ユーザーニーズを的確にとらえた商品を継続的に市場に投入していく方針でありますが、販売不振等により滞留在庫が増加した場合には、在庫処分として売却損や廃棄損を計上することがあります。また、商品の調達は注文を受けてから行うことは少なく、見込みで調達することがほとんどであることから、見込み違いにより滞留在庫が増加した場合には、当社グループの経営成績が変動する場合があります。 (4)生産体制について 当社グループは、商品の企画・販売に特化しており、自社の生産設備を保有しておらず、生産と物流に関しましてはすべて外注にて対応しております。外注先を分散することにより、外注先の倒産等の事態が発生した場合に備えておりますが、外注先にて納期が遅れる等の問題が発生した場合、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。また、環境や人体に悪影響を与える物質を使用していないかどうかを含めた品質管理を徹底しておりますが、商品に不良が発生した場合、当社グループの経営成績に影響を与える可能性もあります。特に海外からの調達に関しましては、納期管理と品質管理に重点をおいており、輸入業者との生産工程の進捗状況のすりあわせや、現地と国内における商品検査等を徹底しております。 (5)為替の変動について 当社グループの企画する商品の大半は海外で生産されており、為替の変動が輸入価額に影響を及ぼす可能性があります。為替変動のリスクを軽減するために為替予約を行っておりますが、急激かつ大幅な為替の変動が続いた場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)デリバティブ取引について 当社グループは、輸入取引に係る為替変動のリスクに対応するため、デリバティブ取引を実施しております。デリバティブ取引については、時価による損益処理を行っておりますので、各期末における為替レートや日米金利差等により評価損益が計上され、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)個人情報保護について 当社グループでは、売場の販売促進やアフターサービス等のために、お客様から個人情報をいただき、厳格な管理のもとで運用させていただいております。コンプライアンスの重要性を含めて全社員に教育を実施するとともに、今後も個人情報保護・管理状況に関する監視と不具合の継続的改善に一層の徹底を図ってまいります。 しかしながら、以上のような対策を講じたにも関わらず、個人情報の流出等の重大なトラブルが発生した場合には、当社グループへの損害賠償請求や信用の低下等により、当社グループの事業及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)災害等の発生について 当社グループは全国各地に取引先が存在しておりますが、これらの地域で自然災害が発生した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)5,452字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要) (1)経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかな回復が続く一方、不安定な国際情勢やアメリカの政策動向、物価やエネルギー価格の上昇等の影響により、依然として先行きが不透明な状況が続いております。 このような中、当社グループでは連結売上高16,232百万円(前期比22.3%増)、営業利益1,859百万円(前期比51.3%増)、経常利益1,882百万円(前期比49.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,333百万円(前期比43.5%増)と、売上・利益ともに前期実績を上回る結果になりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 <キャラクターエンタテインメント事業> キャラクターエンタテインメント事業は、クレーンゲーム等のプライズゲーム市場が引き続き活況であったことから定番キャラクターおよび新規キャラクターの商品数の充実を図ったことで販売が好調に推移し、海外事業においても人員を増員して取引先からの要望に対して迅速に対応した結果、売上高12,266百万円(前期比26.3%増)、営業利益1,582百万円(前期比54.2%増)と前期実績を上回りました。 <キャラクター・ファンシー事業> キャラクター・ファンシー事業は、インバウンド需要等により取引先店舗が活況であったことから定番キャラクターや海外で人気のキャラクター商品等の販売が好調に推移した結果、売上高3,966百万円(前期比11.3%増)、営業利益277百万円(前期比37.0%増)と前期実績を上回りました。 (2)財政状態の状況 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,763百万円増加し、8,536百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ684百万円増加し、1,879百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,079百万円増加し、6,656百万円となりました。 (3)キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、売上債権の増加額、棚卸資産の増加額、法人税等の支払額、固定資産の取得による支出、配当金の支払額があったこと等により一部相殺されたものの税金等調整前当期純利益、仕入債務の増加額があったこと等により、前連結会計年度末に比べ405百万円増加し、当連結会計年度末には4,183百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、835百万円(前年同期は657百万円の獲得)となりました。 これは主に、売上債権の増加額855百万円、棚卸資産の増加額326百万円、法人税等の支払額384百万円があったこと等により一部相殺されたものの税金等調整前当期純利益1,882百万円、仕入債務の増加額358百万円があったこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、174百万円(前年同期は117百万円の使用)となりました。 これは主に、固定資産の取得による支出170百万円があったこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は、293百万円(前年同期は166百万円の使用)となりました。 これは主に、配当金の支払額292百万円があったこと等によるものであります。 なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標は次の通りであります。 令和6年2月期   令和7年2月期   令和8年2月期 自己資本比率(%)   79.6   82.3   78.0 時価ベースの自己資本比率(%)   100.4   94.4   182.4 自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 ※各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。 ※株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。 ※キャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオは有利子負債、利払いがないため表示を省略しております。 (生産、受注及び販売の実績) (1)生産実績 当社グループは独自の生産拠点・生産工程を所持しておらず、生産能力を表示することは困難であります。したがって、生産の状況についての記載はしておりません。 (2)商品仕入実績 当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自  令和7年3月1日     至  令和8年2月28日)   前年同期比(%) キャラクターエンタテインメント事業(千円)   9,086,293   127.4 キャラクター・ファンシー事業(千円)   2,945,358   117.7 合  計 (千円)   12,031,652   124.9 (注)セグメント間の取引については相殺消去しております。 (3)販売実績 当連結会計年度の商品販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自  令和7年3月1日     至  令和8年2月28日)   前年同期比(%) キャラクターエンタテインメント事業(千円)   12,266,016   126.3 キャラクター・ファンシー事業(千円)   3,966,616   111.3 合  計 (千円)   16,232,632   122.3 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度 (自  令和6年3月1日 至  令和7年2月28日)   当連結会計年度 (自  令和7年3月1日 至  令和8年2月28日) 金額(千円)   割合(%)   金額(千円)   割合(%) 株式会社ラウンドワンジャパン   1,959,125   14.8   2,087,558   12.9 株式会社ドン・キホーテ   -   -   1,792,651   11.0 Round One Entertainment Inc.   -   -   1,629,176   10.0 (注)1.前連結会計年度の株式会社ドン・キホーテ及びRound One Entertainment Inc.に対する販売割合は、10%未満であるため記載を省略しております。 2.株式会社ラウンドワンは持株会社体制への移行に伴い、令和6年4月1日付で株式会社ラウンドワンを分割会社、株式会社ラウンドワンジャパンを承継会社とする吸収分割をいたしました。そのため、株式会社ラウンドワンジャパンの売上高は、令和6年3月31日までの株式会社ラウンドワンとの売上高と令和6年4月1日以降の株式会社ラウンドワンジャパンとの売上高を合算して記載しております。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) (1)財政状態の分析 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は、7,982百万円(前連結会計年度末は6,325百万円)となり、1,656百万円増加いたしました。これは現金及び預金が増加(3,778百万円から4,183百万円へ405百万円増)、受取手形及び売掛金が増加(1,447百万円から2,055百万円へ608百万円増)、電子記録債権が増加(397百万円から653百万円へ255百万円増)及び商品が増加(423百万円から763百万円へ339百万円増)したこと等が主な要因であります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は、554百万円(前連結会計年度末は447百万円)となり、106百万円増加いたしました。これは有形固定資産のその他が増加(49百万円から70百万円へ21百万円増)及び無形固定資産が増加(4百万円から66百万円へ62百万円増)及び繰延税金資産が増加(36百万円から56百万円へ20百万円増)したこと等がその主な要因であります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は、1,758百万円(前連結会計年度末は1,107百万円)となり、651百万円増加いたしました。これは買掛金が増加(480百万円から845百万円へ365百万円増)、未払金が増加(193百万円から235百万円へ42百万円増)及び未払法人税等が増加(170百万円から364百万円へ194百万円増)したこと等がその主な要因であります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債の残高は、121百万円(前連結会計年度末は88百万円)となり、32百万円増加いたしました。これは固定負債のその他が増加(37百万円から65百万円へ28百万円増)したこと等がその主な要因であります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産の残高は、6,656百万円(前連結会計年度末は5,576百万円)となり、1,079百万円増加いたしました。これは利益剰余金が増加(4,551百万円から5,592百万円へ1,040百万円増)したこと等がその主な要因であります。 (2)キャッシュ・フローの分析 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析については、「第2  事業の状況、4  経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析、(3)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 (3)経営成績の分析 当連結会計年度における売上高は16,232百万円、販売費及び一般管理費は2,667百万円、営業利益は1,859百万円、経常利益は1,882百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は1,333百万円となりました。 (売上高) 売上高は16,232百万円(前連結会計年度は13,274百万円)となり、2,957百万円増加しました。これは、キャラクターエンタテインメント事業の売上高が12,266百万円(前期比26.3%増)と増加したこと等がその主な要因であります。 (販売費及び一般管理費、営業利益) 販売費及び一般管理費は2,667百万円(前連結会計年度は2,348百万円)となり、318百万円増加しました。これは、荷造運搬費が増加(505百万円から601百万円へ96百万円増)、給与及び手当が増加(689百万円から817百万円へ127百万円増)したこと等がその主な要因であります。 営業利益は1,859百万円(前期比51.3%増)となりました。これは、売上高が2,957百万円、売上総利益が949百万円それぞれ増加したこと等がその主な要因であります。 (営業外損益、経常利益) 営業利益1,859百万円に対して、経常利益は1,882百万円(前期比49.3%増)となりました。営業外損益に特記すべきものはありません。 (特別損益、親会社株主に帰属する当期純利益) 特別損益はありません。 また、法人税等合計が前連結会計年度と比較し216百万円増加した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は1,333百万円(前期比43.5%増)となりました。 (4)資本の財源及び資金の流動性についての分析 当社グループは、運転資金及び投資資金は自己資本で賄う方針としており、十分な手元流動性を有しております。運転資金需要の主なものは、仕入代金の支払や従業員への給与支払い等であります。投資目的需要の主なものは、東京本社の移転による事務所設備及び商品製造のための金型等であります。 (5)重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しており、この連結財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計方針は、「第5  経理の状況  1連結財務諸表等  (1)連結財務諸表  注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)及び(重要な会計上の見積り)」に記載されているとおりであります。 当社グループの連結財務諸表の作成において、経営成績及び財政状態に影響を与える見積りは、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づき合理的と考えられるさまざまな要因を考慮したものでありますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 (6)経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の達成・進捗状況 当社グループは、さらに強固な財務基盤を構築するため、高採算の商品開発と適正な在庫・経費管理をさらに徹底し「営業利益率5%以上」「ROE10%以上」「自己資本比率80%以上」に目標を設定しており、当連結会計年度は「営業利益率5%以上」及び「ROE10%以上」については達成しましたが、「自己資本比率80%以上」は、未達成となりました。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

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本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。